自分だけのオリジナルの念能力を考案

【二つの実体】特質系
(ヒジュラ＝インスタンシス)
ヒジュラとは
「ある人間関係を断ち切り、新しい人間関係を構築する」というニュアンスの言葉
具現化系のスキルを用いる事で
対象生物と寸分違わぬ実体(存在)を
作り出す事が出来る能力。自分の実体は
一定量の血液を媒介にすることで作製可能
本体が瀕死の重傷を負い、死の危機に瀕し
たとしても、念で生み出したもう一人の
実体が無事なら、互いの存在を入れ換える
事により、瀕死の重傷は念獣が負った事に
して、死を回避する事が出来る。
この能力は”相手”に対しても使用できるが、
一定の血液＋体の一部が必要となる。

【旋斬向】放出系
(キラースティック)
ブーメランのように投げた物体の
軌道を操れる能力。任意の遠隔操作は
投げた物体が回転運動を続けている間限定
(ようするにセブンのアイスラッガーと同じ)
誓約と制約で、武器とする投擲物は
“平たくて”ある程度”固いもの”でないといけない
【く】の字型のブーメランナイフや手裏剣
等を武器として常備しておくと使いやすい
(物体の空気抵抗によって機動性が変化)
飛距離が伸びるほど、物体に付与した
オーラは減り、威力と遠隔操作精度が
落ちる。手元に戻して再度オーラを付与すると
能力の威力は復活する。

【虚像を写す鏡】具現化系
(ゲシュマイディッヒ＝ミラージュ)
四角い縁取りの手鏡を具現化する
縁取りの下部には”シャッターボタン”が
付いており、対象物を鏡に写した状態で
このボタンを押すと、写したものの複製が
鏡の中から這い出してくる。
物体や生物のコピーを作製できる能力の
一つ、ギャラリーフェイクとの違いは
触れる必要がなく、遠距離にあるものでも
全体像が入っていれば鏡にマーキングする
事で複数複製を作れるという事。
複製の上限は術者オーラが尽きるまで。

【治療益虫】操作系
(マゴット＝セラピー)
見た目はグロテスクだが、
傷口に植え付ける事で、腐食した箇所の
除去、消毒殺菌、血液の凝固を促す
体液を吐く念虫を具現化する。
後々【侵襲を以て壊す】に発展する能力
念虫が吐く体液には細胞活性化機能も
ある為、グチャグチャに破壊された組織でも
ある程度の原型まで修復する事が出来る。

【忉利天】変化系
(トウリテン)
日本刀を具現化する。
この刀は刀身の長さを自在に変化させる
事が可能。普段は7尺2寸ほどの長さで
16尺～80尺(約24m)と長さを調節出来る。
手元に行くほど切れ味が高い。刺突は別で
貫通力は長さの範囲に関係なく一定の威力。
鞘と剣はセット、何度か伸ばすと伸ばせる
長さと剣の切れ味が劣化していく。
再度鞘に納めてオーラをチャージすると
切れ味(威力)と伸ばせる長さは復活する。
トウリテン(りっしんべんに刀)とは
“三十三天”と同じ意味。

【狩るか狩られるか】強化系
(スカヴェンジャー)
ネテロの百式観音さまと同じ
“感謝”の念が能力の始動キー、
獲物を直に狩り、調理して食べる事が
誓約と制約。強い獲物を食べるほど
オーラ(AOP値)を増幅させる事ができ
食べる事で消費したオーラの回復も可能
手を合わせて”頂きます””ご馳走さま”でした
を口頭で唱える事。

【失楽園】特質系
(パラダイス＝ロスト)
かなり依存性が高い特殊能力、
相手の額に手を当てるという事が発動条件
対象者の精神世界に”相手にとって最も幸福”な
世界を具現化し、満ち足りた気分にさせる
この能力を受けた相手は訪れた楽園から
離れがたい気持ちに陥り、強制的に
戦闘不能に追い込まれる。
(なお、この能力は過去に辛い体験や
トラウマを抱えている相手ほど効果がある)
除念による解除以外に”楽園”から脱する
術はないが、強靭な精神力で”楽園”の呪縛
から脱出する人間も稀にいる。

【殺し屋の照準】放出系
(ガン＝スリリンガー)
放出系能力としてはわりと王道的な能力
スリングショットを発射台にして
オーラをチャージした物体を発射する。
強化系のスキルでゴムの耐久性、
及び張力を強化、引き絞ってから撃つ。
弾丸となる物体は好きに選択出来るので
発射する弾丸次第で応用性の幅が広がる。
(能力名は殺し屋＝ガンスリンガーとスリング＝スリリング(危険性)をかけたもの)

【MBT】具現化系
(オブザーブド＝トライアル)
自転車を具現化する能力。
バイクトリックで使用するのと同じ規格、
目的地を設定して自転車に乗ると、
重力を無視して走行する事が出来る。
“目的地にとうちゃこするまで”の効果
戦闘時は自転車トリックを併用しつつ
車輪や本体を武器として使うことも出来る。

ブラック＝ボイスの類似能力
【掌に収まる操縦捍】操作系
(ジェネラル＝ダイナミクス)
能力の仕組みは携帯する他人の運命と
ほぼ同じ。ただコッチはスマホが
操作媒体であるという事、相手に刺せる
アンテナの針は一本だけという違いがある
スマホならではの機能性が追加され
アプリケーションを作製し、操作情報を
入力する事で、操作対象に様々な複雑動作
精密動作を行わせる事が出来る。”通話”
モードにすることで、口頭で指示を出し
操作対象に指令を伝達する事も出来る。

【欺きの切り札】変化系
(ジョーカー＝ゲーム)
手元にトランプサイズのカードを具現化
このトランプには人間の顔をイメージした
イラストがデザインされており、カードを
額に当てた対象者をそのイラストのものに
変身させる事が出来る。騙し絵のような力
化けられる対象は”実際に対面した事があり
尚且つ面識を持った人物及び動物”限定。
能力を解除する為にはダメージを受ける
必要があり、ダメージを受けると解除される。

ひさびさに強化系能力を投稿。
【未来を踏襲する者】
(アル＝アスル)　
未来の時間を代価に捧げる、という
誓約と制約で、身体能力を一時的に
引き上げる。たとえば未来の一年分を
還元する、と術者が誓約すると。
一年分の行動時間、体力が現在の時間軸の
術者に還元され”一年分動ける”ようになる
反動で、先々術者は一年分動けなくなる。
(厳密には一年間の睡眠状態に陥る)
能力名の由来はクルアーンの”時間”
アルアスルから。

【批評等の希望】暇潰し程度に楽しんで戴ければ嬉しいです。
【念能力名】　
純然にして十全なる献身(エピタフオブセイバー)
【能力者系統】具現化系
【使用系統】具現化系　
【 能力説明 】
具現化した剣に術者自身の精神(魂)を封じ込めることで剣に特殊な能力を付与する能力。使ってくれる人が居て初めて意味を成す能力。
2つの能力により構成されている。
1.忠誠を誓った対象に託すことで真価を発揮する具現化した剣
2.術者の魂を封じ込め、術者の身体からオーラを奪い1の剣に付与する憑念能力により構成された実体のない剣
2の剣で術者自身の心臓を貫くことにより1の剣を擬似的な死者の念として強化・解放する。
この剣は術者の対象に対する忠誠心が強ければ強い程切れ味は良くなり強度も上がる。剣は華麗な装飾が施された細身の片手剣だが、重量は術者の体重と同じ。
この剣には術者のオーラを剣の使用者に譲渡する能力があり、単純なオーラ量が増加する。また、系統の違う5つの固有の念能力(技)が存在する。
【制約・誓約】　
①2の剣は実体を持たない為除念以外で取り除くことはできない。当然術者の意思での解除も不可能。
②対象として指定できるのは忠誠を誓った1人のみ。それ以外の者は剣の能力・恩恵の一切を使用できない。
③術者の身体はオーラを纏えず、意識もないため生命維持をしなければ衰弱し死に至る。
【備考】　
テーマは「全てを捧げる覚悟」。過ぎたる忠誠心を持った従者の能力です。シャウアプフとはよいお友達になれそうな青年です。
術者自身もこの剣を具現化して戦いますが彼が使う分には忠誠心で切れ味が上がるだけのただの具現化した剣です。その際の名称は「純然にして十全なる宝剣」。
2の剣の正式名称は「純然にして空虚なる封剣」術者にしか触れる事ができない「意識とオーラを一時的に封印する能力」ですが、自身に使うことでこの能力自体も擬似的な死者の念となり永続的に効果を発揮し、1の剣にオーラを送る効果まで発揮するようになります。
5つの固有能力
・語られる可き者(強化系):体内のオーラを用いた代謝活性&身体の強靭化能力。
・貫徹する王の意志(放出系):硬で溜めを行うことで剣に纏わせた莫大なオーラを念弾として放出する必殺技。
・不可視無形の刃(変化系):周を行うことで発動可能となる能力。オーラの色を変えることで周囲、特に後方との色彩差を無くす光学迷彩の能力。形状変化との併用で見えない斬撃も可能。
・王たる者の見解(具現化系):込めたオーラ以下の攻防力の物質・オーラを透過する念空間を刃の周囲に具現化する能力。つまり刃がガードや攻撃を擦り抜ける能力で、部分的に使うことで鎧の内部のみを切るといった使い方も可能。
・手の内の権威(操作系):手に触れている間のみ発動可能な剣を操作する能力。人一人分の重さがあるこの剣をまともに扱う為の能力。

【批評等の希望】暇潰し程度に楽しんで戴ければ嬉しいです。
【念能力名】　
導く帝王の瞳(ディバインリーダー)
【能力者系統】放出系
【使用系統】放出系、(具現化系)、操作系、強化系
【 能力説明 】
数秒先の近未来予知能力。主に2つの要素によって構成される。
1.高度な演算能力を持つ憑念型の能力。
2.円による感知機能を大幅に強化する強化系能力および高濃度高感度の円。
1の能力は高度な物理演算エンジンの役割をしており、2の能力で感知した情報を自動で処理し脳にイメージという形で認識させる。
術者自身は認識できないが、分子・エネルギーの推移等から周辺の生物の思考、感情等も観測して結果を予測する為極短時間なら不確定要素は術者自身以外無いと見てよい。
1の能力は術者自身の脳に憑依しているようなイメージで、強制的に脳に情報を映し出す。
脳への負荷と消費オーラの大きさから常時発動させる事は不可能で、要所要所で一瞬発動させ、次の一手を読む為の能力。
【制約・誓約】　
①脳への負荷が高く、無理に使用すると一時的な思考能力の低下や言語・記憶障害が発生する。
②2の高感度の円に攻撃性能は無い上、発動コストが極めて高い為能力発動中は身体に纏えるオーラ量が減り、戦闘能力は低下する。
【備考】　
テーマは「ラプラスの悪魔への叛逆」。未来予知は多くが原理不明の特質系のため、それ以外の観点から予知能力を作れないか試してみました。
全ての要素を観測すれば運命を計算で導き出せるという考えから作られた能力ですが、術者自身は「人間の持つ最も偉大な能力は運命に干渉する力である」という思想の基、運命を変える為の能力としてこの能力を作り出したという設定があったりします。
この能力に耐えうる強靭な脳と射程を補う円の才能、燃費の悪さを賄い切れるオーラ量が揃えば事実上予知の制限は無いというのも使えそうな設定です。

念能力で、不死身とか
回数制限を無くす、みたいな能力を模索していくと、どうしても誓約と制約が倫理的にアウトな方向性に行っちゃうよね･･･

【総体意志の主催者】特質系
(オーガナイザー)
特定の人物と脳波をリンクさせる事で
思考のネットワークを構築する特殊能力
(有り体に言うとテレパシー能力の一種)
受胎告知で共通の自我を持つ個体同士は
脳波も一緒なので、脳波をより共有できる
この念を使う術者は”ハブ電脳”的な役割で
全部の総体意志を統括して思考を分派、
伝達する事が可能。情報統合して思考を
繋ぐと、思考能力も通常の倍になる。
だいたい1km以内にいる味方同士となら
思考共有が出来るが、それ以上の距離に
離れると誓約と制約で能力が解除される。
放出系能力者のバックアップがあれば
1km以上の距離でもカバー可能。
思考速度や情報量も統合した人数分だけ
向上し、指揮系統も認識するだけで術者は
把握出来るようになる。

【遺念子組換え】特質系
(ハイブリダイズ)
上の能力の派生技の一つ
念獣の子宮で精製した肉体に術者の
遺伝子を提供することで特質系の因子を
植え込み、誕生した生物が念を修得した際
固有の特質系能力を会得させる。
必ずしも特質限定という訳ではなく
強化系の人間から遺伝子を取り込めば
胎内の生物は強化系の因子を持って誕生
他の系統も同様に作製することが出来る。

【人工転生器】特質系
(ハイブリッド＝デゼクレイション)
キメラ＝アントの摂食交配の仕組みを
独自に念能力でやってるような感じ
生理的にアウトな外見の人型念獣を
具現化、念獣に羊水を飲ませるという
誓約と制約で、胎内に放り込んだ生物を
強制的に配合させそれぞれのDNAを反映
した生物を誕生させる。生まれてきた
生物は非常に強力で、術者の操作条項に
従い行動するが、寿命が非常に短いのが
欠点、免疫の拒絶反応による副作用。
ただ、キメラのDNAを配合すると
上の欠点は取り除かれる。

【革新的な人体工学】特質系
(メカニカル＝イノベーション)
レンチを具現化する。レンチの形状は
モンキーレンチがベースで、先端が
機械の恐竜の顎のようなデザインに
なっている(念獣ではない)
このレンチで物体をブッ叩くと
ダメージ量分に比例した面積が機械化する
レンチによる攻撃は基本的にノーダメージ
傷や損傷、痛みは受けないが、打撃箇所が
機械になる。この効果は24時間で消え
再び元の人体に戻る。術者は機械化させた
範囲を具現化したレンチで【改造】する
事ができ、好き勝手にいじくれる。
関節部を機械化させ、接合部のボルトを
外し、相手の腕を取ったり、相手の頭部を
殴り付け、機械化した脳を改造し
記憶を弄くったりなんてことも出来る。
関節が外れたまんま24時間経つと
そのまま元の人体に戻るので、
当然の事ながらもげる。

【侵襲を以て壊す】特質系
(ネクローシス)
傷口に具現化した蛆を植えるという
誓約と制約を満たす事により、壊死を
引き起こす事が出来る。時間差と共に
壊死の範囲は拡がっていき、手がつけられ
なくなる、しかるべき除念処置を施さないと
壊死の範囲が急所に達し、やがて全身が
腐って分解される。植え付けた蛆は
対象者の肉とオーラを食うことで
無性生殖を行い、どんどん増殖する
更に傷の深部まで潜り込んでいく為
自力で外科処置を施すのは困難。
(蛆が入った箇所を切り落とせば助かる)
証拠隠滅と殺傷を同時に行う事が出来る
暗殺者にはうってつけの能力、蛆が食う
のは肉だけではなく骨もなので、40000匹
ぐらいまで増殖すると相手は跡形もなく
食われて、消えてなくなる。

【是を非とし非を是とす】特質系
(デュアルショック)
【〇】と【Ｘ】マークのシールが
印字されたフィルム性プレートを具現化
マルとバツのシールはそれぞれ2枚組み、
これを剥がして相手の額にペタッと
貼り付けると、一定時間相手はフリーズする。
フリーズ中に命令を行うと、相手は
貼られたシールの通りに従わされる。
マル＝肯定。バツ＝否定。
露骨なのが額のシール、けどこれは
応用技の隠を使って見えなくする事も可能
一日経つとシールは消滅し、効果も消える
一日に使用できるシールはプレートに
付いてる4枚分だけ。
モトネタは性悪説、荀子の”是を是とし非を非とすこれを知と言う”是を非とし非を是とすこれを愚という”から。

【相剋する鎧】特質系
(コンセプト＝アームド)
【斬奸装甲】(トランセクション)の
能力者が後天的に特質系のスキルを
身に付けると使用出来る能力。
上は段階的に武装を具現化していく能力
籠手や剣で防御、攻撃を成功させていく
事で、次々に武装を具現化し、最終的に
全甲冑を具現化
戦闘力を引き上げる誓約と制約。
コッチの特質系能力は術者が上の制約で
すべての装甲を具現化し完全武装すると
発現する。鎧に触れたあらゆる概念を
上書きする特性が装甲に備わる。
バンジーガムならば”くっつく”や”伸びる”
という特性を、くっついた瞬間”剥がれる”
に変更したり、伸びた瞬間”縮む”といった
概念に上書きする。
ジャジャン拳のグーなら”パンチ力の強化”
という概念が”パンチ力の弱体化”に
強制変更される。ただし、これら概念の
上書きは念が鎧に触れた瞬間しか発動せず
上の具現化系能力を使用していく過程で
鎧の具現化に利用した”相手の能力”に
限定される。
術者が特質系のスキルを目覚めさせる
精神的なキッカケは強い”忠誠心”
主君と定めた相手に命を投げ出してでも
尽くす、という忠義の念が能力の精度を
後天的に向上させる要因になる。

【戦争という名の遊戯】特質系
(ウォーゲーム)
“三番勝負”に限定された能力。
術者を取り囲む形で立方体型の念空間を
構築し、このエリア(遊戯場)に踏み入った
相手にゲームを仕掛ける。
遊戯場の念空間への出入りは原則自由。
ただし、ゲームによる勝負を受ける気が
ない相手は、一切術者に手出しが出来ない
念空間の展開中はゲームを挑む他、
術者に手出しをするすべがない。
三番勝負の内容はある程度、種目の中から
“相手の意思”で選択可能。
オセロや花札、将棋、囲碁、チェス
ビリアード、ダーツなど、遊戯場では
なんでも指定する事ができ、選択した
遊戯に合わせて立方体型の空間内部に
各遊戯施設の景色が具現化される。
各勝負で負けた相手には以下の
行動制限が強制される。
【一番勝負】＝贈らない
【二番勝負】＝求めない
【三番勝負】＝受け取らない

【輪廻の金錫】特質系
(ボンバイ＝カッカラ)
金の錫杖を具現化する能力。
錫杖に付いてるリングは錫杖で殺した
相手の命を具現化したもので、この
輪を取り外して手首にはめると、術者は
一回死んでもまた復活する。
限定条件で不死化する能力で
寿命が伸びる類いの能力ではない。
発動条件は術者が死ぬこと。
あと錫杖にストック出来る相手の命は
咎人の命でなくてはならない。
もし悪人以外の命をストックすると
術者は錫杖に心臓を貫かれて死ぬ。
能力名の由来はヒンドゥー語で錫杖を
意味するカッカラ (khakkhara)
梵唄（ぼんばい）から。

【影法師】特質系
(カゲホウシ)
影を念獣化させ、自在に遠隔操作する能力
影に関する制約が多数ある。
自在に影の形状を変え、
平面上で動かしたり具現化のスキルとの
併用で立体的に立ち上がらせて
操作系スキルで制御する等
汎用的な使い方が可能、
ただ攻撃と制御出来る範囲は影の届く
範囲に限定される”影の領域”(エンカウント＝サークル)と呼称。
同様に光源がないと影が出来ない為
真っ暗闇では能力が使用できない。
影の形状は術者の意思である程度調整
可能、更に”情報”を影に与えてやる事で
影の念獣はフォルムチェンジし、その特性
機能性を変化させる事が出来る。
具体的には”影絵”を術者が行う事で
影の念獣がその影絵のモデルに変化する。例【蝶】【兎】【犬】【熊】など
個々で特性が違う、蝶＝影法師だと
放出系のスキルが入って飛行できる
ようになる。ただし手元から離す分
威力と操作精度が劣化する。
犬＝影法師だと走力に特化した念獣となり
前方に疾走させ噛みつかせる攻撃を
行わせたり出来る。

除去する時はカラになった注射器を相手に刺しチュっと吸い出す。

【死の胎動】特質系
(キャンサー＝リーパー)
注射器を具現化して中に悪性新生物を装填
(超、極小サイズの念獣)
相手の体内に射ち込み、一気に増殖させる
三日で全身に転移し、対象者を確実に
殺す事が出来る。ただコッチの使用法は
“攻撃”向けの用途で、治療目的で使用する
事も可能。悪性新生物型の念獣は、
対象者の体内で自在に動かす事が可能、
相手の体から養分やオーラを糧に、増殖
していく。この過程でリアルの
悪性新生物を食らわせ、除去する事も可能
三日以内ならば射ち込んだ念獣は術者の
意思で除去が出来る。三日(72時間)を
過ぎると術者でも念獣の増殖スピードを
制御出来なくなるのでそのリミットを
越えると除去不能になる。
他にも治療の用途で使うと様々な
使用法が出来る。

【手品師の独壇場】特質系
(マジック＝オン＝ステージ)
上のシルクハットの中に存在する
念空間、実質第三の能力。
時間の流れが停滞した空間で、ここに
干渉できるのは白の帽子(出口)と
黒の帽子(入口)を持つ術者だけ。
時間が止まっている為、新鮮野菜や
痛みやすいなまものでも取り込んだ
直前と同じ鮮度を維持する事が出来る。
(死体でも)
相手をこの念空間に取り込み
幽閉する事も出来るが、誓約と制約で
対象を念空間へと幽閉する為には
黒の帽子を相手に直に被せる必要がある。
生物だけは認識によるロックオンは
効かない。

【入口の黒い帽子】
(ブラック＝シルクハット)
【出口の白い帽子】
(ホワイト＝シルクハット)
どちらも特質系能力。
二種類の帽子を具現化出来る。
黒と白のシルクハットは、互いに
異次元の念空間で繋がっており、
黒のシルクハットから物体を中に入れる
事で、なんでも収納、保管が出来る。

白のシルクハットは黒の帽子から入れた
物体を外に出す時に使用する出口。
黒から入り、念空間を経由して白から出る
といった瞬間移動も可能。その場合は
予め白の帽子を離れた所に置いて
黒を持って移動する必要がある。
放出系能力に対して圧倒的に強い。
念弾や飛び道具を黒の帽子に吸収し
念空間にストックしておいて
白から出す、といった反射攻撃も可能。
白から出すものは術者が念じる事で
念空間に取り込んだものを任意で出せる
だから時期はどうあれ、一度黒の帽子から
攻撃を取り込めれば、出すときに
吸い込んだ時と同等の精度、威力で反射が
可能となる。
黒のシルクハットから吸い込む時は
ドラえもんの四次元ポケット同様
帽子の穴に合わせて対象物のサイズが
“収縮する”吸い込む時も出す時同様、
帽子に取り込みたい対象物を術者が念じ
認識によるロックオンをかける事で
吸い込む。
だからこれが相手の攻撃による
“念弾”という認識であれば、
フランクリンのダブルマシンガンのような
念弾の連射攻撃であっても複合的に
念弾そのものを吸い込める。
コルトピのギャラリーフェイクのような
コピー能力と併用すると、
白のシルクハットを複製する事により
出口を複数分岐させるといった応用も可能。
誓約と制約は収納量に限界がある
という事、だいたい物体は100個以上
越えると収納出来ず、攻撃の収納は
相手のオーラのエネルギーによって
ストック出来る限界時間が短くなる。

【命の人図】特質系
(ウルティマップ)
【世界の舞台】(アトラス＝オブ＝オーメンズ)の能力者が特質系能力を後天的に身に付けると使えるようになる能力。
上は超高性能の地図を具現化する能力
相手の位置や名前が分かるだけでなく
地形や気温まで表示される、誓約と制約は
行ったことがある土地だけの地図化。
(RPGでよくあるマップの概念と同じ)
未開の土地を散策して見て回るほど
高性能な地図になる。
土地に限定された地図の作製だったのが
特質系能力に目覚めると、特定の個人の
事が記された地図(人図)を具現化出来る
能力が備わる。
対象者に触れた状態で質問を行い
その問いに相手が本音で答えると発動する
誓約と制約。
具現化された人図は特定の対象者の
名前を冠した【〇〇〇マップ】と上に
書かれている。この人図には相手の
念能力や年齢、血液型だけでなく
趣味趣向、系統、経歴、MOP総量まで
ありとあらゆる事が書かれている。
しかも現在進行形でその対象者の
ステータスを投影しており、
体力ゲージやオーラゲージも表示され
リアルタイムで随時変動する。
(一目見るだけで対象者の全てが分かる)
一度特質系能力で命の人図を作る事が
出来れば、術者はいつでもその対象者の
マップを具現化し、見ることが出来る
更に具現化能力の世界の舞台の方にも
アップグレードが行われて、人図保有者に
限ってはその所在と、はっきりとした
映像が地図上に写し出される。
(普通はアイコンで、男女と種族が分かる
だけの簡易的なもの)
術者が特質に覚醒する為のキッカケは
強い冒険心で、アドベンチャーへの情熱や
フロンティアスピリッツが、念の精度を
向上させる源となる。

メスなので、刃渡りはけっこう短い
だから、胴をまるごと輪切りにしたりは
出来ない。

モロワンピースのオペオペの実からの流用w
【分割し隔絶する刃】特質系
(スプリット＝ディバイダ)
メスを具現化する能力。
このメスは”なんでも”切れる特性があるが
人体を切っても外傷等はなく、切り離した
組織同士は出血することなく、ちゃんと
機能する。
切り分けた組織同士は断面をくっつけると
再び綺麗に接合される。部位(パーツ)ごと
切り分けて、通常の処置では届かない
位置にある箇所を、対象者が無傷のまま
手術を行う事が可能。
誓約と制約は”不殺”
一度でも人間を殺めると、この能力は
使えなくなる。手術の失敗で患者が死亡
した場合も、”殺した”内にカウントされ
同様に能力は使用不能になる。

【汚穢と禁忌】特質系
(バルガーアクト)
術者が独自にある事を【禁忌】として
設定し、それを一定期間遵守する事が
誓約と制約。極端な話し”ラマダーン”の
ようにある特定の時間帯に飯を食わない等
他、この禁忌とするものはなんでもいい
食に関する禁縛はまだ軽度な方で
強力な誓約と制約だと
一週間の絶とか、禁欲、あと眠らない等々
この時タブーとした事象が重ければ重い程
能力が発動した時、念の威力が高まる。
上のタブーを自分に課した後で
相手に攻撃するか、攻撃をされると
全体的に黒い肌の色をした肥満体型の
人型念獣が出現、これが相手に取り憑き
一定期間、自分が実行した禁忌を
相手に強制する。相手に強制する禁忌の
種類は術者の任意で実行させる事が可能
“仲間を裏切る”や”自害”もこの範疇に入るが
この二つは特に重い禁忌を術者が
実行しなければ発動しない。

補足(ちょっと日本語がおかしかったw)

脳を破壊する時に全体を壊して脳死状態にしてしまうと死亡判定となるので能力が使えない(死人は生き返らせられないという例の制約)だから、脳の復元だけは壊す範囲を厳選して、部分的に復元しないといけない

【恐禍の鉄枷】特質系
(エンチャンテット＝トゥーチャー)
【悍ましき拷問官】
(ダーティ＝ディーズ＝グレイズリー)の
能力者が後天的に特質系に覚醒すると
使えるようになる特殊能力。
上は様々な拷問器具に変形し、
敵を捕縛する念獣を出す具現化系能力。
相手を捕らえた後に質問し、その問いに
嘘で答えた相手に拷問をかける。
(かけるのは術者自身)
念獣が変形した拷問器具は
相手が嘘をつくほどにその力を強める
コッチの特質系能力は念獣の拷問器具で
捕らえた相手を強制的に供述させる能力、
上の具現化能力だけでは体力が残ってる
相手に拘束を振りほどかれたりする事が
多々ある(強化系相手だと特に)
それに黙秘されると念獣が嘘を糧に
出来ない為
念獣の拷問力も上がらないといった
デメリットが存在する。
(拷問に屈しない強靭な精神の持ち主など)　
しかしこの特殊能力を受けた相手は
真偽はどうあれ、絶対に術者の質問に
答えなくてはならない状態に陥る。
特質系能力が発動した時は相手に
鉄面皮がガチャリと装着され、この
器具が勝手に相手の口を動かす仕組み。
特質系能力と併用する事で、念獣は
どんどん拘束力と強さを増して行き
最終的には情報を引き出すか、もしくは
相手が折れなかった場合死に至らしめる。
術者が特質系のスキルを目覚めさせる
キッカケは、術者が恐怖の実態を理解する事。普段自分が行っている拷問対象が
どういう恐怖を感じているのか、その恐怖
の実態と同等の心理を把握すると、特質系能力が発現する。

【脳髄復元】特質系
(リモードレッド＝ブレイン)
上の派生技の1つ。相手の頭蓋を叩き割り
脳を破壊したとき発動する。”状態”に
干渉し、脳を復元する際、操作系能力を
併用して対象の脳の構造を作り替える。
術者によって作り替えられた状態を作る
死んだら意味がないので破壊する部位に
よって復元効果が変わる、大脳皮質を
破壊した後復元すると相手の性格を変える
事ができ、後頭部、側頭葉を破壊すると
誤った復元により記憶の改竄が出来る。
灰白質を破壊すれば、神経回路を自在に
組み替える事ができ、肉体の
コントロールを任意で滅茶苦茶に出来る。

【維新生態】特質系
(レストレーション＝エコロジー)
物質や有機体の復元に特化した特殊能力。
(レストレーションの訳は復元と維新)
“状態”を復元させる為には一度壊す必要が
ある。初めから壊れているものに対して
ならば壊すという制約は必要ない。
傷口を復元して生傷状態にする攻撃方法も
ある。傷に対しての能力適用は二種類の
用途があり、傷が出来る前の肉体状況を
復元する場合と傷が出来ていた時の
肉体状況を復元する場合が存在する。
オーラのコストは前者の方が高い。
【時の簒奪者】と同系統の能力だが
アレと違う点は、即死級のダメージを
食らうと、術者は死ぬという事と
自分以外の物質に対しても時間の
巻き戻しを適用できるという事。

【聴審器】特質系
(エンパス＝アンプ)
聴診器とヘッドフォンが合体したような
デザインのアイテムを具現化する。
全体的に【♡】のマークがあしらわれて
おり、胸元に当てるチェストチェッカーの
部分もハートマークで出来ている。
この部位を相手の左胸に当てる
という事が誓約と制約。
当てた状態でヘッドフォンを装備し
心音を聞くと、相手の
思考、思念を音声として聞き取ることが
出来る。読心能力というカテゴリー。
【不躾な開門】との違いは映像ではなく
音声で心を読む能力、という事。

【生と死の間】特質系
(タット＝アンク＝アーメン)
医療従事者なら一度は欲しいと思ったことがあると思う能力。対象者の時間を一時的に停止させる特質系能力。
能力の使用時はエジプトで再生の
シンボルを意味する”アンク”を具現化する
このアンクの先端は鋭利に尖っており
この部分を対象者の肉体に刺すと
相手の時間が停止する。抜くと再び
時間が動き出す。
刺している間限定の時間停止であり
その間術者はアンクに触れ続けていないと
いけない。
能力名の由来は【再生への祈り】という
意味もあるが、英語表記にすると
【Tut-ankh-amen】＝ツタンカーメンの意。

【独善的な愛情の肯定】特質系
(イムヌ＝ア＝ラムール)
【胸を焦がす幻想】(ビー＝ディープリー＝イン＝ラヴ)の能力者が後天的に特質系のスキルを発現させると修得出来る能力。
【絆】を構築出来る能力、今日初めて
会ったばかりの赤の他人同士でも
この能力を使われると数十年来の
知古の仲、同然の信頼関係、友情が
結ばれる。(本質は人と人とのコミュニティを構築出来る力)
発動条件は文をしたためてその想いを
相手に伝えるという事。
実は非常に厄介な能力で、これを
敵に使用した場合、相手は”敵意”
“反抗意識”などの意識を強制的に削がれ
術者と協定関係を結ばされてしまう。
(食らったら最後、最愛の人や親友を手にかけるのと同じくらいの抵抗が生まれる)
能力を受けた相手からしてみると、
知古の仲同然の絆を術者に対して抱くが
術者の方は”そうではない”
術者だけは敵意や反抗意識をそのまま
維持し続ける事が出来る。
特質系能力へ後天的に目覚めるキッカケは
術者が愛の喪失を経験する事
(失恋とか最愛の人の死など)
この”喪失感”が特質系能力を身に付ける
為の発動条件。

【noömorph】特質系
(インフォモーフ)
トランスヒューマニズムに基づいた能力で
精神転送に特化している特質系能力。
発動条件はインスタント＝ラヴァーと
同じく、特定の対象者と接吻をする事。
キスをすると対象者は強制的に気絶し
術者の自我(自己)が相手の精神に侵入し
主導権を奪う。
誓約と制約は、能力が発動すると
術者の体は脱け殻状態となり、完全
無防備となる事。(オーラも纏っていない)
この脱け殻状態の術者の肉体が死ぬと
別の人間の体に侵入した術者の自我も死ぬ
一人の体に侵入していられる限界時間は
30分で、それを超過すると肉体の本来の
持ち主の意識が戻り、術者は体の主導権を
奪い返される。もし制限時間を過ぎて
しまった場合、術者は対象者の意識の底に
閉じ込められてしまう。そうなる前に
別の人間と接吻するか、術者自身の肉体に
接吻して戻らないといけない。
かなりのハイリスク、ハイリターン。
もし時間一杯で入れ替わらなかった場合
肉体の主導権を奪い返した対象者が
別の第三者と接吻するまで術者は対象者の
体の中から出られなくなってしまう。
(接吻すれば再び30分限定で乗っ取れる)
よくある
【自我を複製して自己を保存する】
タイプの不死身能力ではない、
術者の本体が死ぬと術者の自我も消える。
あとこの能力は必ずしも人間限定という
わけではなく、【人の形に近いもの】
であれば人形に自我を精神転送する事も
可能。それと、最大の制約で、
対象者の肉体を乗っ取った状態で
死を迎えると、術者の自我も一緒に死ぬ。

【吹聴する悪魔の囁き】特質系
(メフィスト＝トランペテッド)
【共狂いの妄想伝播】(フォリアドゥ)の
能力者が後天的に特質系能力に目覚めると
使えるようになる能力。
上は意識レベルで対象者を操れる
操作系能力。コッチの特質系能力は
相手の耳元に手を近付け【ヒソヒソ話】を
する時のモーションを取ると発動する。
概念の書き換えや、行動の強制遵守、
更に対象者の力量を超過した無理難題も
遂行させる事が出来る。火事場の馬鹿力の
それを心理誘導により引き出させる応用も
可能。超強力な操作支配が出来る能力
ただし能力を起動させる為には上述の
ヒソヒソ話のモーションと、術者の肉声を
直に聞かせるという誓約と制約を満たす
必要がある。上の条件を満たしていても
対象が命令の条件を認識できなかったり
聞き取れなかったりすると能力がうまく
作用しない。あとその動作上、どうしても
“小声”で喋らないといけなくなるので、
別の騒音に命令の肉声を阻まれると
命令が不発に終わる事もある。これらの
結構厄介なリスクがあるお陰で、
操作出来る範囲はかなり広い。記憶の改竄
等を命じれば強制的に記憶を忘却させる
事も出来るし、指定した記憶のみを別の
記憶にすげ替えるみたいな応用も可能。
特質系能力に目覚める為のキッカケは
術者の強い願望。上の操作系能力だけでは
どうにもならない事象に直面したとき
術者が更なる力を欲すると、この特質能力が発現する。
(モトネタはファウスト博士から)

ようするに、”も”のお題で
→モラウか→モントゥトゥユピー
と繋げたいのに、これを先に言われて
→モリタケしか残ってねぇ！みたいな
妨害工作が多々ある。

【超ポン助さん】特質系
(スーパー＝ポンスケサン)
術者とタヌキ型の念獣がしりとりの
掛け合いを行うことで、念獣が様々な
物体に変身する”ポン助さん”のパワーアップ版。
コッチは【縛り】を設定する事で
誓約と制約により更に念の精度を上げる
コンボ、具体的には変身の持続時間と操作精度が向上する恩恵がある。
例えばハンターハンターしりとり、という縛りをつくって
イルミ→ミルキ→キルア→アルカ→カルト
と繋げていけば念獣は彼らの何れかに化ける。人間への変身に至っては、その対象者の事を術者が知っていたなら、念獣は変身対象の性格や能力もトレースして化ける事が出来る。
しりとりの経路を計算して念獣に言う必要があり、意図するワードに繋げる事が出来ればどんなものにでも念獣を化けさせる事が可能。最後は【ん】で切らないと能力解除が出来ず、念獣はいつまでも居座ってイタズラに術者のオーラを食いまくる。しかも、念獣は【消えまい】とズル賢く思案して、わざと変身経路から脱線するようなお題を言ってくる傾向にあるので、術者はよく考えてしりとりのお題を選択しないといけない。
念獣が仕向けてくる”ひきのばし”に引っ掛かると相手との戦闘以前に、念獣に負かされてしまう最悪の結果を招く。

【侵略という覇道】特質系
(ハオウ＝ノ＝グンゼイ)
“多勢に無勢”という限定条件下でないと
使用できない能力、結界型の特殊能力で
術者の周囲に放射状に拡がる。エリア型の
念空間を展開。この面積は術者の円の限界領域と同じ。
円のサークル圏内に固有の念空間を作り
大量の兵士、騎兵、砲兵を具現化する。
具現化した兵の数は相手の数によって
変動する。人数差が開いているほど
より多くの兵を出せる。
術者はこれらの軍を指揮する立場となり
念空間の中で遠隔操作、共に戦闘を行う
術者の円の面積が広大であるほど、
兵を動かしやすい。(術者自体が動けば
それに合わせて念空間も動く)
一度軍を出せれば、術者は兵達から
武装を借りる事でその武器を自分も使う事が出来る。
【槍兵】【弓兵】【騎士】【騎馬】の
四種類から武装を選べる。騎馬は武装っていうか、馬。

有意義なコメントが見られないって意見は納得、これからはチョット自重しますw
【屠殺剣】特質系
(シェヒーター)
全体的に銀の拵えで出来た短剣を具現化
十字をかたどった形状で、スティレットに
酷似する。この剣で相手に止めをさすと
相手の念と潜在オーラ量を剣に吸収出来る。(厳密には短剣で首を落とす事)
剣に取り込んだ能力は、自分に剣を突き立てる事で一度だけ使用出来る。その際は
屠った相手から得た潜在オーラも術者に供給される。自分に刺してもダメージはない。首を剣で落とせれば良いので、念獣相手に使い、その首をもぎ取れれば、すぐに相手の念獣を滷獲して使える。

【人身御供棺】特質系
(サクリファイス＝コフィン)
棺桶を具現化する。どっかのチェロ奏者
みたく、手で持って振り回す事も出来るし
側面を盾にする事も出来る。
この棺桶に死体を入れると、ゾンビと
なって復活する。生きた人間を一定時間
棺桶に入れておくと、棺桶にオーラが蓄えられ、次に入れた者に供給できる。普段は術者が入り、棺桶にオーラを貯めておく、死体を入れてから発動するゾンビ操作は棺桶に貯めておいたオーラ量が多いほど操作精度が高まり、ゾンビも機敏になる。

退勢→耐性(訂正)
意識してボールをキャッチした人より、
無意識状態で不意にボールをキャッチした人の方が反射スピードが0.5秒ほど速いらしい

【欠陥品機関】特質系
(ディフェクティブ＝オーガン)
受胎告知で自我の継承を使用し続けていくと、あるタイミングで生まれた子供に先天的に備わる突然変異的な念。赤い眼球が三つある白い体毛の念獣が具現化され、常時発動状態で術者に付きまとう。術者の意思では消すことが出来ず、術者の意思で制御する事も出来ない。術者のオーラをエサとして食らいながら己の肉体を維持し、生涯存続し続ける。その実態は術者の無意識が具現化した念獣で、顕在意識の底にある潜在無意識が自立稼働して徘徊しているような状態。意識の外で切り離した自我が稼働する･･･という点では【一人歩きする知能】と類似する特性だが、あれと違うのは術者に念獣の思考や経験が反映される事はなく、機嫌を損ねると術者自身にすら念獣が危害を加える事があるという点。作った側であるにも関わらず術者が完全に手懐ける事が出来ない。しかしエサの大本が術者から供給されてくる事は最低限の認識として念獣は理解できている為、【術者の身に命の危険が及んだ時】と【術者が敵と認識した者】に直面した際は、全力で術者を守りつつ敵を攻撃する特性がある。術者の潜在無意識が具現化し、念獣の姿を取った能力なので、術者の潜在的な”気付き”や”直感”を反映している。したがって意識の外からの攻撃にもオートで反応し、これを防いだり、カウンターを繰り出したりもする。【不意打ち】の類いが通用しない。(余談だが無意識は意識状態の人間よりも強いという事実は科学的にも実証されている事実)仮に、相手がカンムルを使用したキルアみたいな、超高速のスピードで動く相手でも、潜在意識の外に置かれたこの念獣はあらゆる攻撃を察知して反応、反射的に迎撃を行う事が出来る。不死の能力に対する危険因子のような存在、何故か術者と同族である同じ自我を持っている親戚を殺そうとする傾向にある。五感を制御したり、人体の操作を遵守させる類いの命令型の能力を術者が食らっても、念獣の意識と術者の意識はまったく別なので、能力が解除される事はない、術者が再起不能に陥っても念獣は稼働し続ける。この特性から、命令型や洗脳型の能力に対して恐ろしく強い退勢を持つ。

【次元に囚われし者】特質系
(ラバーディモーション)
ハグした後、自分の体表に取り込んだ
念能力者の能力を使う派生技
系統能力と、オーラは取り込んだ相手が
供給してくれるので、術者は100%の精度で
能力を使える。おまけにMOPも
実質術者＋囚人の二人分使える事になる。
だいたい平面に取り込める限界は二人で
背中と正面に一人ずつ、計二種類の能力を
使える。更に取り込んだ能力はコンボも
可能。
能力起動時は体表の入れ墨が発光する。
体表に取り込んだ相手は事実上飲まず
食わずなので、あんまり長い期間
拘束すると、餓死して死ぬ。入れ墨の
絵柄もだんだん朽ちてゆく、取り込んだ
念能力者が死ぬと、相手の能力は
使用不能になる。

【平面次元転送】特質系
(ドゥペスペディス)
手のひらで対象物に触れて押すと
物体が平面空間に転送されて模様になる
生き物は平面上を這うように動き回れる
ねっころがって自分の体を押すと、
術者の体も平面に転送され床の一部となる
狭い隙間や絶壁も垂直によじ登る事も可能
体の表面に武器や道具を押し付けると
入れ墨のようになり表面積分は”ストック”
出来る。術者は絵柄の上をトントンと
叩くことで、平面空間から物体を現実世界
へと取り出せる。同時に、相手を”ハグ”
すると自分の体表に取り込み幽閉出来る
ハグされたら負け確定。

【執拗な共依存】特質系
(ウパニジャット)
【理不尽な身分制度】(カースト＝ザラスシュトラ)の能力者に特質系能力が発現すると使えるようになる能力。
快感が発動のキーで1万人単位で奴隷を作成し、人間操作に練達していくと能力がさらなる段階へと進む。人間を意のままに操るという行為に術者が味をしめ爽快感や快感を覚えると特質系へと覚醒する。独自に設定した身分制度に対応する位階の人物と【契約】を結ぶことで、その人物の念能力を使用できる。全階層の階級の念を享受して使えるが、第三階層以下は精度が劣化し、操作系、特質系、放出系以外の系統能力はほとんど使いこなせない。位階の操作対象が死ぬと【契約不履行】となり、念能力の享受は出来なくなる。また、術者に能力を提供している間、奴隷は能力が使えない。

【歯車剣】(ギアソード)
上の派生技で、歯車同士が連結した
チェーンソー型の剣を出す、剣の持ち手
部分に機関部が付いており、発念した
オーラを歯車の回転エネルギーに回す
上のフルパワーで使う機関部と比較すると
パーツの構造は簡略化されており
発念能力は30%の出力しか出せない。

【尽蔵念関】特質系
(オルタ＝ネーター)
歯車の意匠が全体的にあしらわれた
機械を具現化する。この機械には
オイルとバッテリーを接続する機構が
セットで付いており、起動すると動力を
変換してオーラを”発念”する。
歯車は取り外す事が可能で、遠隔操作して飛ばしたり、手で持って武器としても使える。ただし歯車を外している間は
機械を動かせない。一度起動すると具象化
した機械は勝手にオーラを生み出してくれる。生み出した分のオーラは術者にフィードバック可能。

【名も無き者共の抹消】特質系
(ポフロマ＝ポグロム)
カメラを具現化する。カメラのタイプは
一眼レフで、アサヒフレックスを連想する
形状。このカメラで撮影したネガを現像し
写真を切り刻んで燃やすと相手の記憶が
抹消される。ただし
全部の記憶を消したり、指定して消せる
わけではない。【対象者に関する記憶】に
限定された抹消。ツーショットで写した
写真を切り分けて、両者を分ける、
その後で片方の写真を燃やすと、一方の
者の記憶から燃やした側の記憶が消去される
残った方の写真を燃やすと、今度は
燃やした側の人物の記憶から相方の記憶が
抹消される。この性質上ファインダー越しに
撮影する相手は、複数人でないと
いけない。

【匪賊的な国民申請】特質系
(ナチュラライズ)
パスポートを具現化する。己の配下にいる同胞達のコミュニティを国に見立て、このパスポートを取得させると対象者は国籍を取得した事になる。国籍を取得して術者の【民】となった者はそのパスポートに明記された法に従わなければならない。法律は以下の三ヶ条。第一条、裏切りは亡命と見なされ【死刑】の対象となる。二条、全ての人民は主君の利益と安全を確保するために奉仕する義務がある。第三条、人民は主君の命令に服従しなければならない。以上の三ヶ条を違反した者は死刑の対象となり、パスポートを介して命が術者の担保にされる。具体的には死刑判決が下った人民は、術者の身代わりとなって死ぬ事になる。死刑囚のストックがいる間は、実質術者は不死身、担保にした民の命がいかなる攻撃も致死に至る事象を肩代わりしてくれる。
パスポートを授与する為の誓約と制約は
相手の名前と生年月日を把握した上で、相手にパスポートを渡し、国籍を取得するか否か質問して同意を得ること。以上の発動条件をクリアすると相手は術者の民となり、上の三ヶ条を遵守”しなければ”ならなくなる。

【穢れた饗宴】特質系
(リジェクト＝ダート)
人工的な骨格を象った念獣を具現化する。
この念獣は肉食で、様々な生物を食う
念を使う人間の肉を食うと、補食した
対象者の肉が念獣の骨格に付く。
全身を補食すると念獣はその対象に
【成り代わり】存在までも手に入れる事が
出来る。念能力や、その系統のオーラ性質
まで念獣は身に付ける事が出来る。
補食の後に存在が成り代わった念獣は
いつでも具現化して出せるし、任意で
消せる。攻撃させる事も可能、戦闘力は
成り代わった相手のものがそのまま反映
される。もし念獣が死ぬと、補食した分の
肉は削げ落ち、再び骨格状態に戻る。

【反転メダル】特質系
(サカサマ＝マサカサ)
表の面には天使、裏の面には悪魔のマークが描かれたメダルを具現化する。
このメダルを【コイントス】すると能力が発動し、術者が意図した事象が反転する。
天使の面が出ると、メダルから可愛い天使のマスコットが出現し「能力成功っ！」と言って事象の反転を起こしてくれる。
逆に悪魔の面が出ると、意地悪な顔をした悪魔がメダルから出てきて「ハハッ！ザーンネェーーン！」といって嘲笑う、悪魔が出ると事象の反転は失敗してしまう。非常にムカつく。
攻撃を食らう直前に天使を出しておけば
攻撃は相手に跳ね返る。(事前になにを反転させるか認識した上でコイントスする必要がある)一度反転すると再度コイントスしないと反転出来ない、なので一撃だけなら無敵のカウンターが出来るが、連続攻撃や飽和攻撃は反射しきれない。

【心無き交感】(マインド＝シャッフル)
【不躾な開門】(マインド＝ゲート)から使用できる最上位の技、【門番】を起動して
から使用しないといけない。
二本の腕で、二人以上の人間に門を作成
中から対象者の心を具象化した念獣を引きずり出し、相互で入れ替え、別々の門に無理矢理ねじ込む。この動作を行うと、
対象者と第三者の心が入れ替わる。

【無欠の心】(スピリット＝オブ＝ザ＝コンペンセイション)
相手のマインド＝ゲートから
“決意”や”覚悟”といった念の【追い風】となる成分を抽出して、自分の門に取り込む。
術者にはそういう精神状態に至るまでの過程と動機がなくとも、この派生技を使用すると相手の精神成分を取り込む事ができ、覚悟の土壌が出来る。

【門番】(ゲートキーパー)
マインド＝ゲートから出てくる謎の腕の
“正体”　術者の精神、心の大本とも言える霊性の概念を具象化した念獣、パッと見は
半透明な質感で、青白く発光している。
術者が自分のマインド＝ゲートを開いたとき、全力で戦う決意を決めると門から上半身が出現する。このモードになると
心の腕が二本使えるので、通常よりも
多彩な能力の運用が可能となる。
念獣が対象者の胸部にタッチすれば
【門】が出現。
ただリスクとして、この念獣を出すと
術者の心そのものが剥き出しの状態に
なってしまっている事を意味する。
念獣の本体に攻撃をされたり、
念獣の体に直接触れられると術者は精神に
ダメージを受け、情報や意思が間接的に
漏洩してしまう。

放出系　指からそれぞれちがった性質の念弾を飛ばせる。(速い、遅い、曲がる、などなど)
　もしくは、指の数だけ威力が変わる念弾を飛ばせる。　
制約　決まった順序を守り一本ずつしか指の数は増やせないし、減らすとまたそこから。　(1本→2→3→4→5)(1本→2→3→4→2→3→4→5)
両手で達成できればかめはめ波打てる

具現化系　自身を包むアーマーを具現化。パーツごとに多彩な性能を持つ。フル装備から部分的に具現化も可能。
制約　フル装備だと堅ですむが、部分的にすると硬の状態になる。ただし硬なので性能全体はかなり上昇する。

操作系　元素を操り様々な物質を生成、破壊、核分裂、などなど
制約　物理法則を無視できない。　

【心の拷問】(インベイジョン)
【魂の牽引】(パーミッション)
マインド＝ゲートの派生技の一種
自分の胸骨部に門を具現化し
己のアバラを、無理矢理こじ開けるような
モーションを取ることで、具現化した門を開くと発動する【相手に心を開く】事
が誓約と制約。開いた門からは謎の腕が出現する、この腕が相手に設置していたマインド＝ゲートの中に突っ込まれると、相手と自分の心がジョイントする。
この時、相手と術者の心は繋がり言語の壁を超越した意思疏通が可能となる。逆に言うと相手に自分の意思や情報が漏洩してしまうリスクもある。門と門が腕で繋がった状態からは特定の情報を引きずり出して
術者の門に引き込む事や、逆に情報を植え付けるといった事が可能、情報や意思の移植に特化した技がパーミッション。反対に、攻撃目的で強烈なショックイメージを見せたり、意思を強制的にねじ曲げたりする技がインベイジョン。
この他にある特定の条件を設定して
門を閉じ、具現化した鍵で施錠すると発動する【停滞の門番】(クローズド＝ゲートキーパー)予め自分の門から出した腕に誤情報を持たせて相手の門に入れると発動する【動機の錯誤】(プレーン＝シフト)といった操作系寄りの派生技も使える。

【不躾な開門】特質系
(マインド＝ゲート)
対象者のアバラを、こじ開けるような
モーションを取ることで、相手の胸骨部に
【門】を具現化。開いた門の内側を覗き見る事で、相手の心を剥き出しにする事が出来る。具現化した門が開くと、相手は己の心をさらけ出された状態となる、偽称や秘匿は不可能。心に思い描いた映像が門の奥には映し出される。意図的に違うことを考えたり、複数の事を同時に考えて術者に思考を読ませまいとしても無駄な努力。術者は開いた門の中に頭を突っ込む事で対象者の記憶の中に無理矢理入り込み、当事者となって記憶の情景を直接体感する事が出来る。読心能力の一つというカテゴリーだが、色々と派生技と使い途がある能力。

【不敬の粛清】特質系
(アンシビル＝ダーム)
償いを強要できる能力。
発動条件として、相手になにかしらの
貸しがある事が前提条件。相手から被った損害、被害のグレードが高まるほど、強要できる償いのランクが上がっていく。
能力を起動したときには請求書が具現化され、相手にそれを提示して見せると能力が発動【要求】を突きつけるとその通りの償いを相手は返してくれる。請求書に書き込む内容は術者の意思で書き換える事が出来る。【慰謝料】を請求したり、【行動】という見返りを求める事も可能。請求書の強制力は相手から受けた屈辱、【害】のレベルによって推移する。

【悩ましい瑕疵】特質系
(バグパララクス)
オオスズメバチに似たデザインの念虫を
具現化する。この念虫はケツの針で対象を刺し、術者のオーラを注入する。
この攻撃を食らうと、対象者は念が暴走し、著しく能力の動作不良を起こす。能力の動作不良は一刺し目の効果、オーラの攻防移動が上手く行かなくなったり、能力が上手く起動しなくなる。操作系能力にその効果は顕著に現れる。
そして念虫に二刺し目を射たれると、対象の能力の何れかが一つ使用不能になる。ゴンのジャジャン拳で例えると、パーが使えなくなったり、グーが使えなくなったりする。おおよそ系統能力のどれかが使用不能に陥る。この時、パーが使用不能になるか、チーが使用不能になるかはランダム。念虫は翅が付いているので、遠隔操作も出来る、ただし手元から飛ばして刺した攻撃は多少精度が劣化し、一刺し目が手元から飛ばした攻撃だった場合、数分間で念の動作不良は解除される。針が付いている方の念虫ケツを敵に向け、前足を指にしがみつかせて固定、指差すように敵を突き刺す、手元から離さない攻撃方法もある、この攻撃は上述の精度の劣化は起こらない。

【思考を築く者】特質系
(メイク＝ピース)
パズルのピースを具現化する。
このピースは記憶を媒体化したもので、一枚一枚の絵柄は対象の心象風景、記憶情報を反映している。術者は対象者、もしくは自分自身の頭に触れるという発動条件を満たすことで、記憶のピースを具現化し、取り出す事が出来る。
【頭に触れた時間が長いほど】
【より多くのピースを具現化出来る】
術者は手に入れたピースを組み替えたり、ピースに描かれた記憶の絵柄を変更する事で記憶の改竄や意識の移植を行うことが出来る。これらの改竄を行う為には以下の行程を行わないといけない、まず具現化したパズルの面をグシャっと潰す、するとひっくり返したジグソーパズルのように対象者の記憶情報はバラバラになる。ここから再度記憶のピースを組み上げて行く過程で、ピースを組み換えたり、絵柄を変更する事で記憶情報の組み換え、改竄移植を行っていく。相手の全記憶をパズル化させて取り出す為には、少なくとも一時間以上、対象の頭部に触れ続ける必要がある。大体、MAXの面積でパズルを具現化した場合、相手の全記憶を反映したタテ30cmヨコ45cm程のパズルが完成する。

【強欲を齎す魔神】特質系
(アーナム＝フォリオット)
黄金のランプを具現化する。
擦ると発動、ランプから上半身ムッキムキのアラブ系の服着た魔神が出現する。
コイツはオカマ口調でしゃべる。
この魔神型の念獣に対して、術者は一日に三回だけ命令が出来る。日に三回しか起動できないという誓約と制約。物語にあるランプの魔神と同じように、念獣は術者の願いを叶えてくれる。ただし叶えてくれる三つの願いは【術者が出来る範囲】の事柄限定、例えば術者が魔神に”タイワン行きたいわん”と言うと、魔神は術者を瞬間移動させ、直ぐに目的地へと転送してくれる。ただし術者はサイフからタイワンまでの”旅費”と、移動までに必要とする”体力”を差し引かれる。このように、術者が出来る範囲の願いを迅速に実行してくれる能力で、その力量を超過する願いは叶えられない。結果を実行するために必要な”対価”はちゃっかり術者から差し引かれている。この魔神を攻撃に使用した時、魔神は相手と戦ってくれる。だが攻撃に関する”願い”はかなり特殊な条件になる。例えば”相手を倒せ”と命令した場合、魔神は敵を攻撃するものの、自分より力量が上の相手は倒せないので、この願いが有効なのは自分と同等の力量の相手が敵の場合と、力量が下の敵に限定される。そのかわり戦うまでもない敵が相手なら魔神は瞬殺してくれる。勿論その分の体力は消費する。倒せという命令じゃなくて、”殴れ”や”叩き付けろ”等の願いならば力量が上の相手でも攻撃が実行される。しかし、それだけ攻撃が単発になってしまうというリスクがある、力量が拮抗した相手に”倒せ”と命じれば一つ目の願いが継続して魔神は戦い続けてくれる。力量が拮抗した相手に倒せの願いを発動した時、倒すまで魔神にかけた願いは解除出来ない。願いの継続中に別の願いをかける事は出来る。

【弱肉強食】特質系
(ゲンショノコトワリ)
個人的にメルエムの能力を考察してみた
【食べる】事で相手の力を簒奪出来る
特殊能力。
一説では強化系じゃないか？って説もあるけど･･･メルエムのカリスマ性を鑑みれば、特質系能力で間違いないと思われる。
食べる事で得られる恩恵は
能力の簒奪だけでなく、MOP(潜在オーラ総量)も含まれる。食べるほどに強くなる。
更に簒奪した能力は術者の意思で複合的に発動する事も可能。

【倫理という嘘】特質系
(ディストローデッド＝エシックス)
【退廃した教示】(アバンダンド＝ドグマ)の能力者が特質系に覚醒したときに使える能力。
上は相互協力型の念で、具現化系の術者が作った経典に、操作系の術者が操作条項を書き込み布教を行うと発動する。
大量の信者を量産してカルト宗教を作る事が出来る。
コッチの特質系能力は、その”教祖様”が
「〇〇教」を興した後で、歴代の三大宗教のボス達(X氏やB氏)らと同じ精神的見地に立ち、悟りの境地に達すると特質系に覚醒する。
特殊能力の概要は、上の操作系能力で量産した”信者”たちに、えも言えぬ【幸福感】や【満たされた感情】を与えるというもの。この特殊能力を適用された信者は、術者(教祖様)の一挙手一投足、言葉の全てにこの世のものとは思えない幸せを感じるようになり、自ら進んで教祖様の奴隷となる。
更に厄介なことは、死ぬことすらも
それが術者に命じられた事ならば
【幸せ】となり、躊躇や恐怖が一切なくなる事。
能力名の正しい綴りは
“Distorted ethics”だが、ティッドではなく
デッド(dead)になってるのがミソ。

【呻吟する理性と感情】特質系
(ブレイン＝レイド)
不特定多数の対象者と【分かち合う】事に
特化した特殊能力、相手と分かつものは
なんでもありで、己の”意思”はたまた”感覚”
“記憶”そして”ダメージ”術者が共有したいと認識した全ての概念を相手と折半、シェア出来る。
感覚の共有は、極端な話し、味方と視界の共有を行うことで視野を拡充させたり、感覚のリンク等も行うことが出来る。
ダメージに至っては全て【折半】されて共有されるため、術者が即死級のダメージを被ると、相手はその半分のダメージを負う事になる。その分、術者が食らった致死ダメージは半減される。
このダメージの概念を、食らったままの状態で無傷の不特定多数と折半してくいくことでダメージを分散、実質ダメージの無効化が出来る。応用の幅はかなり広い。
元々は【相手と誤解なく分かりあいたい】
【自分を理解してほしい】という術者の強い念が発露した能動。

【闇に彷徨う運命】特質系
(オー＝マイ＝デスティニー)
【踊る魔性の液体】操作系
(ワンダーズ＝リキッド)の能力者が
特質系に覚醒すると使えるようになる能力。
この能力の発現に必要な精神的な概念は
【こんな所で死んでたまるか！コンチクショーーーーーーッ！】･･･というような
生への執着。
死への恐怖や、己の無力さ、生きる事への醜くも美しい”渇望”が特質系へと覚醒する為のキッカケになる。
上の操作系能力は愛用の空き瓶を操作媒体にして、中に入れた液体を遠隔操作出来る能力、具現化系とのスキルを併用して
モラウの煙みたく液体に質量を与え、半ジェル状化させて流動操作出来る特性がある。
コッチの特質系能力は術者が致命傷を負った時、自らの血液を空き瓶に入れ、オーラを付与すると発動、操作支配下に置いた自分の血液を、再度自分の傷口から体内に戻し、血液循環させると己の体幹、体細胞、全組織を血液を中軸にして支配できる。
この特質系に覚醒した状態の術者は
いかなる致命傷を負っても即死を免れる事が出来、脳さえある程度無事なら、血液の体内制御により生命活動を維持する事が出来る。更に自動操作状態に近い肉体ポテンシャルとなるので、ブラックボイスやテレプシコーラに匹敵する肉体操作の能動操作が可能になる。
モトネタはサザンオールスターズの
“ツナミ”の歌詞から。

面白いっ媒介を必要とする制約って強力かもね

お仕事の休憩中に投下です。
【批評等の希望】暇潰し程度に楽しんで戴ければ嬉しいです。
【念能力名】　
空想症女の招待状(キャロルキャスト)
【能力者系統】特質系
【使用系統】特質系　
【 能力説明 】
不思議の国のアリスの書籍・絵本を媒体に発動する能力付与能力。書籍内に役名と対象のフルネームを書き込む事で発動する。
役にはそのキャラクターを基にした能力が割り振られており、対象者は自らの役の能力を行使することができる。
主要キャストは
「アリス」「白兎」「公爵夫人」「チェシャ猫」「帽子屋」「三月兎」「眠り鼠」「代用ウミガメ」「赤の女王」の9種類、役の重複は不可能。その他の役も設定可能だが固有能力は持たない。
【制約・誓約】　
①媒体に用いる本は術者自身で読破した物である事。
②対象に直接会い、「不思議の国のアリスの登場人物を基にした能力を与えることができる旨」を説明した上で対象が能力を受け入れること。
③対象となる者は役を想起させるキャラクター性、又は容姿や道具の何れかを持っていなければならない。
④全ての対象が役を降りない限り術者の意思で解除はできない。
⑤発を習得していない対象に役を与えた場合、除念を受けるか対象が死亡するまで役から降りることができなくなる。
【備考】　
テーマは「不思議な国のアリス」。最も有名な書籍の1つではないでしょうか。なお、続編である「鏡の国のアリス」でも役(能力)は異なりますが発動します。
主として既に自身の念能力を持つ対象に第二の能力を与える用途の能力です。ただし、自身の個性(=発)が固まらないうちに「役」を与えられると自身の個性と役の個性が分けられなくなり、死ぬまでそのままになるという制約があります(⑤の制約)
術者は空想少女。エターなりそうな話ですが彼女が考え無しに能力をばら撒いたせいで除念能力者達が大変な苦労をする話があったりします。主にアベンガネ。

【奪胎換骨】特質系
(ラストリゾート)
骨を換え胎(はらわた)を奪う
表現や発想を取り入れ、それに自身の発想を加えて新しいものを作り出すこと。
または新しい技術や発想を加えて
古いものを作り直す事の意。
DNAの塩基、二重螺旋を彷彿とする剣を
具現化する。持ち手の位置を変える事で、槍としても使える。この二重螺旋の剣の両端を、念能力者に刺す事で、相手の念能力の移植、情報の読み取り、交換を行える。
(いずれも誓約と制約は自分、もしくは相手に剣を刺す事)
念能力者Aと念能力者Bに刺し
AとBの能力を入れ換える使用法が可能。入れ換えた念能力は系統の相性によって精度が変動する。
A(特質系)B(強化系)を入れ換えても
全く使用できない。
これを攻撃の封殺、相剋に応用する用途も存在する。A(特質系)B(特質系)なら
100%の精度で使用が可能。
同時に、この剣で念能力者を殺し、
その亡骸を剣の先端で刺して、自らの肉体にも刺すと、死者の死後の念が術者に吸収される。すると、二重螺旋の剣の内側にあるデオキシリボ核酸に似た塩基の線が一本増える。この塩基配列の中には念の情報が詰まっており、殺した者の念は上の用途で剣にストックされる。
【一方通行】で刺した時、術者はそれらの念を相手に移植したり、自分で使用が可能。だが具現化、操作以外の系統能力は精度が落ちる。
特質系によくあるスペック＝ホルダータイプの能力の1つだが、能力を貯蔵する具現化媒体自体を、武器として使えるのが最大の特徴。

【魂の牢獄】特質系
(タームズ＝オブ＝デセプション)
相手に自分の意識を瞬間的に割り込ませて
顕在意識の主導権を奪う
【偽りの目撃者】(コンシアスノス)の能力者が特質系に覚醒したとき使える能力。
術者が絶望と憎悪の狭間で己を殺した者を恨み、呪い、無念の念を抱いて死んだ時、
術者は特質系へと覚醒、生涯で一度だけ発動出来る。己を殺した相手の深層意識に割り込み、心の奥底に自らの自我を潜伏させる事が出来る。後に術者は意識を表層に上げる事で、対象者の肉体を完全に乗っ取れる。それ以降は乗っ取った相手との意識のせめぎ合い、二重人格化する。
殺す、という前提条件で使用すれば
意識を表層に上げたとき、術者の主導権で自害を実行すれば必殺が成立する。
ただし、これは術者も必然的に【共倒れ】となるので、まだ生きていたい場合は意識せめぎ合いを制し、完全に相手の肉体主導権を、我が物とする必要がある。
乗っ取った後、術者が使える念能力は、相手が使っている能力を使うことになる。

【独り歩きする知能】特質系
(アーティフィカル＝インテリジェンス)
上の能力者の具現化された外部記憶(無意識の意識)が具現化した能力。人型のロボットという形状をした念獣で、高い知能とコミュニケーション能力を有している。性格はだいたい勤勉で真面目、だが所々術者の長所や短所、性格の一部を反映している。
経験を【エサ】として独自に学習、成長していく特性がある。独立した術者の意識なのでドッチが”本物”なのかは術者の認識でも判別できない。というか能力を起動するほどに自我の所在が分からなくなっていく。
人間の知能では修得不可能な出力計算やスーパーコンピューターレベルの演算処理も念獣はこなすことが出来る。これらの機能は独立した意識が学習によって【アップデート】し、会得できる副産物なのだが有機体ではスペックにどうしても限界が出てくる、したがってこれらの機能は能力を解除しても、術者にフィードバックされる事はない、そもそも身に付かない。(術者の限界を念獣のスペックが追い越してしまう)
人間離れの演算や広視野に渡る情報分析は外部記憶の構築時にだけ使える知能。戦闘学習もこなす事が出来る。ただ素体の戦闘力はほとんど皆無なので、だいたい敗退するが、戦った相手のデータを収集し、蓄積した記憶を術者に還元するといった応用が出来る。かなり遠隔まで行動させる事が可能。ただし術者の意思で任意の操作は出来ない、完全にアウトオブコントロール。

【無意識の外部記憶】特質系
(CPU)
ロボット型の念獣を具現化する。
術者の感情を切り離す事で、無意識下の意識を人型のロボットという形状で目に見える形に具現化、独立した意識を確立させて独自に学習させる。集積させた情報や学習記憶は能力を解除する事で術者にフィードッバク出来る。能力の起動中、感情を失った術者は記憶によって”フリ”をするしかなくなる。生活する上での必要最低限の対応は記憶を便りに再現出来るが無感動、無神経になってしまう。(虚無)
ロボットの念獣の脊椎部分にはプラグがついており、ここに電子媒体を繋いでデータをインストールする事でも、構築した外部記憶が学習を代替してくれる。これも受胎告知へ繋げるのが本来の用途。
【模倣者を生み出す為の媒介者】
(マーシリス＝コンクエスト)の能力者とコンボすると、その真価が発揮される。

【人を呪わば穴二つ】特質系
(アナテマ＝フォビア)
【隷属する魂の制圧】
(スレイヴ＝オブ＝リトリビューション)と
【割賦念配】
(ダイナー＝スクラブ＝クレジット)と
【禊の符】
(ガルバニズム)の術者を
【共同正犯】
(クリミナル＝マインド)で”共犯”にすると発動する、相互協力型の念。
攻撃の代替指定をかけた符を
攻撃の倍返しに特化した能力に放出系の系統補助を経由して携帯させる。これで攻撃を許容するという制約をクリア、三度耐えるという発動条件なので最後の一撃を食らわないといけないが、通常よりもリスクのグレードが引き下げられる。
たぶん”絶対服従”に一番近づけるコンボ。

【蒼天己死黄天当立】特質系
(デッドメン＝テルノーテイルズ)
怨霊のようなデザインの念獣を具現化する
紫色のミストのような質感で、実体はない。この念獣は死体を自在に操ることが出来る、更に憑依した死体の死者の念を掌握し、死体を媒介して生前の本人と同等の精度で復活させる事が出来る。
念獣の本体はミストのような質感なので、己の肉体を細分化させ、死体に振り分けるといった芸当も可能。操作精度は落ちるが、その分複数の死体を操れる。
この能力が念能力者の死体に作用した時
発現する念は【死者の念】になっている。

【悦楽の闇】特質系
(アドーラブル＝クリーチャー)
口を縫い付けられ、拷問によってズタズタに引き裂かれたデザインの人型念獣を具現化する。
この念獣は触れた者の体感時間を自在に操作する事ができる特殊能力を持つ。
普段は術者の背後から肩に覆い被さるような姿勢で具現化される。この念獣に直接攻撃を行わせることも可能、だが誓約と制約で、術者は念獣と常に触れ合っていなければ能力を使用する事が出来ない。少しでも密着状態が解かれると、念獣は消えてしまう。術者自身の体感時間はいつでも任意で操れるが、相手の体感時間を操作する時は一定のダメージを与えないといけない。

【七獄五劫の擦り切れず】特質系
(スコーチド＝アース)
【業火滅却】(バーンファスター＝アーシス)
【逆巻く旋風】(スーパーセル)
【共犯者】(イーブンタイド)のコンボ
可燃性オーラに着火後、火力を強化。
オーラの回転エネルギーを追い風にし、更に火力を急上昇させる、特質系の術者が操作系のスキルで指向性を持たせて系統補助。瞬間的な火力の上限は6000℃
広範囲を焼き尽くす。

【汚い爆弾】特質系
(エクシテットステイト＝ダーティボム)
相互協力型の念
【励起】(エクシテーション)の術者と
【天叢の雲】(エクスプリガンテ)の術者と
【交叉路】(インターチェンジ)の術者を
【共同正犯】(クリミナル＝マインド)で
ジョイント
強化系能力者をブースターにし
全体の能力を底上げ、特質系能力で
放出系能力者の爆発力強化機能を補助し
物質同士を入れ換える能力と併用、
遠距離に高火力の爆弾を飛ばす。
爆薬はTNT火薬を使用。

【斬血十字星】特質系
(サウザンド＝クロス)
相互協力型の念
【流星手裏剣】(スター＝シェイカー)と
【必中する火器管制】(ファイア＝コントロール＝システム)の術者を
【共犯者】(イーブンタイド)でジョイント
放出系の術者がペイント弾でマーキングし、ターゲットをロック。オーラのエッジを拡張して切れ味を高めた手裏剣を投げ、目標を追尾する。特質系能力の共犯化により、相互で系統補助が作用し合い、変化系と放出系の能力を100%の精度で運用する事が出来る。

【転写調節因子】特質系
(コピアリー＝ペーガー)
相互協力型の念
【天賦の貼付】(ラベルド＝ボルグ)と
【幽幻導師の呪符】(ファーシー＝ダ＝リーシャン)の能力者と【共犯者】(イーブンタイド)でジョイントすると発動。
上の二つはどちらも貼り付けるという動作を行うことで発動する誓約と制約。
強化系の術者が作った強化シールを
操作媒体で使う呪符に貼付する事で
【増強特性を加味させた操作】が可能となる。
作った呪符は三者で分配して使う事が出来る。こちらの作り置きしておいた呪符を使う技は【逆転写因子】(コピエレン＝ウン＝アウフ)と分類、意味はどちらも転写して貼り付ける、という意味のスペイン語訳とドイツ語訳。

ゴールドベット(OP＝10000)
シルバーベット(OP＝5500)
カッパーベット(OP＝900)
これに【オール＝イン】という捨て身の派生技で使える
プラチナベット(OP＝MAX)

【偏りのないコイン】特質系
(ベッティング＝ストラテージ)
保留にしてた
MOP(対象の潜在オーラ値)を変動させる事が出来る特殊能力。カジノのベットを具現化して賭けを行うと発動する。ベットにはランクが存在し、それぞれ術者のオーラ量が反映されている。賭けに勝つと、賭けた配当分のオーラが相手から差し引かれて、ベットになる。このベットを手に入れると術者はMOP値を拡張する事ができ、差し引かれた相手はMOP値が減少する。
これに【事象が沈む地平線】を組み合わせることでオッズを操作し、一人勝ちさせるみたいな無敵コンボも使える。

それぞれのパターンは術者の任意で組み替えが可能、配色による能力発動のトリガーが誓約と制約だから
ネテロの百式観音みたく【型】による縛りはない。
(ただ個人的に、赤＋青はエンゼルフィッシュから発動させた方が、威力が上がる”ような気がする”)気持ちの問題ですね。

あー、あと【Dキューブ】と
【Hキューブ】もか
【市松模様】は上下の二色を別々の配色にすることで、最強の三色コンボへと繋げる事が出来る。

パターンキューブから繰り出せる二色のコンボは以下
【市松模様】【ヘソキューブ】
【エンゼルフィッシュ】【凹キューブ】
【Cキューブ】【十字キューブ】
【Tキューブ】【Iキューブ】【Xキューブ】
最強の三色コンボ
【キューブインキューブ】そして
【スーパーフリップ】

完全破壊　（パーフェクトデストロイト）
殴ったものを分子レベルでぶっ壊す

例、赤＋橙(取ったら最後の地雷陣)
　　赤＋白(起爆時間の操作で時限爆弾化)
　　緑＋青(念魚が体に潜った瞬間、拘留)
　　橙＋白(白い陣地上に操作条項を書く)　　黄＋赤(起爆するブロックを組む)　
　　緑＋黄(ブロックが襲ってくる迷宮)
　　
などなど
取り敢えずコンボすれば配色次第で効果が組み合わされる。必ずしも二色というわけではなく、チェックなんかは三種類のコンボが出来る。

補足、オレンジの面の能力で最初にパタパタ広がっていくパネルは若干色が薄いパネル。術者が陣を取ると、濃いオレンジになる仕様。

派生技【QuickロSense】＝(スピード＝キュービング)

素早く面を揃えるという誓約と制約、色の面を揃える時間が早ければ早いほど更に念の威力はパワーアップする。これは術者の訓練次第。

派生技【DesignロSense】＝(パターン＝キューブ)

上の面を揃えるという発動条件を満たした
【後で】十やH、T、U、あるいは凹
“チェッカー模様”等を各色の配分で組み合わせる事で、色の面の能力を複合的に使う事が出来る。

例、赤＋青(潜航する爆弾念魚)
　　緑＋橙(一定時間拘束する陣地)
　　白＋黄(ブロックを遠隔まで精密操作)

【SixthロSense】特質系
(ビビッド＝キューブ)
前作ったやつの改訂版、更に使いやすいよう再調整してみた
ルービック＝キューブを具現化する
色の面を揃えると、各面に応じてキューブが変形、個別の能力を使う事が出来る。
揃える面の難易度に合わせて
誓約と制約により各面の能力の威力、精度が上がる仕組み。
【RedロSense】＝(シックス＝サイデッド＝レッド)
赤の面の能力、ルービックキューブの赤の面を揃えると、立方体が爆弾になる。赤の面の立方体、計9個を取り外し、投げると起爆する。第一面で使用すると爆竹程度の威力しかないが、第六面で使用すると、取り外した立方体一個につき、小型ミサイル一発分と同等の威力を発揮できる。
【BlueロSense】＝(シックス＝サイデッド＝ブルー)
青の面の能力。青の面を揃えると発動。キューブがカチャカチャと変形し、”ドット”で出来た一匹の青い念魚に変形。この念魚は様々な所に潜航できる能力を持ち、遠隔操作してスパイ活動も行える。術者が念魚に触れた状態なら、術者にも潜航する能力が作用する。揃える面が最後になるに従い、潜航できる限界距離が延びる。
【YellowロSense】＝(シックス＝サイデッド＝イエロー)
黄色の面の能力。キューブがバラバラと分離し、個々の立方体が黄色いREGOブロックのようになる。術者はブロックを任意で遠隔操作して組み替え、様々な物体を組み上げられる。第何面で発動するかによって、ブロックの数が変動する仕組み、第六面で使用すると100個以上ブロックが出現する。
【OrangeロSense】＝(シックス＝サイデッド＝オレンジ)
オレンジの面の能力。揃えたオレンジの面を床に置くと、そこからパタパタとオレンジのパネルが広がっていき、キューブを基点にして陣地が出来る。揃える面が最後の方になるほど陣地の面積は増大する。オレンジのパネル上では術者が構築した陣取り合戦のルールが適用され、相手は一切の攻撃動作が封じられる。陣取りゲームの勝者だけが相手に攻撃する権利を得る。(術者がオレンジのパネルで相手は黒のパネル)
【GreenロSense】＝(シックス＝サイデッド＝グリーン)
緑の面を揃えると発動する。相手にキューブを投げて当てると、緑の面がガパッと開き、対象者をキューブの中に吸い込む。キューブの内部には緑一色の立方体で構築された上下デタラメの迷宮が広がっており、吸収した相手を一定時間その念空間内部に拘束する。揃える面を最後の方にするほど、発動時の拘束期間が延びる。第一面だと6分間程度だが、第六面は一週間の拘留。
【WhiteロSense】＝(シックス＝サイデッド＝ホワイト)
白の面の能力。揃えたルービックキューブの白の面に、マジックペンで操作条項を書き込み、相手の頭に当てるとキューブがズブズブと吸い込まれる、相手はキューブに書かれた操作条項によって操られる。最後の方に面を揃えるほど、キューブが巨大化する。それだけ書き込める内容が増え、同時に操作精度と、操作の持続時間も延長される。だいたいはオレンジからのコンボで使用する。
(ロ←これは立方体)

【集中治療室の蘇生措置】特質系
(メディスティック＝ファースト＝エイド)
これも相互協力コンボ
治療に特化した念能力者を【共犯者】にする。
強化系【つかねる繃帯】
(リボルベル＝バンテージ)
変化系【自己再生の鉄砲注射】
(バイタルフォース)
放出系【放射線の貫通照準】
(ガンマナイフ)
具現化系【見透すX線映写】
(フラットパネル＝ディテクター)
特質系【共犯者】(イーブンタイド)
これらの術者達と【共同正犯】(クリミナル＝マインド)を行うと、特質系能力者は手術室の念空間を構築出来る能力が備わる。
その念空間の中では上の能力を全て使える。

【酸の海】特質系
(アシッド＝トゥ＝ルーイン)
【踊る魔性の液体】(ワンダーズ＝リキッド)と【錬金術しの杯】(ホーリー＝グレイル)の能力者を【共犯者】(イーブンタイド)で相互協力させると発動。
【踊る魔性の液体】は空き瓶を操作媒体にして、中に注いだ液体にオーラをチャージし、瓶から出した液体を遠隔操作する能力
【錬金術の杯】の方はゴブレットを具現化し、中に注いだ液体の性質を変化させる能力。
この二人の術者を予め【共犯者】にし、
空き瓶から出した水をゴブレットに注ぐ、
硫酸か硝酸に変化。→それを遠隔操作。
【踊る魔性の液体】でも硫酸の操作は出来るが、空き瓶に注ぐというモーションがけっこう危険な上面倒、それに王水等は操作できない(硫酸と硝酸の組み合わせはガラスを侵食してしまうから)【錬金術の杯】を介せば比較早い間隔で強力な操作媒体である酸を用意でき、王水の操作もこのコンボならば発動が可能。
限定条件下だが、共犯している間
両者とも特質系能力が覚醒し、互いにオーラを看破しあう協定関係が構築される。

【約束された楽園】特質系
(ニライ＝カナイ)
【幻想画壇】(コーザル＝アイソレーテッド)の能力者が後天的に特質系に覚醒すると使える能力。
↑は絵画を描くという事が誓約と制約で、描いた絵の中に固有の念空間を構築する事が出来るというもの。
【絵】を描くことが発動条件なので、絵を描く先のキャンパスは何でもいい。絵に触れると、絵の中に構築した念空間へと入れる。この特性を応用した盾の表面に絵を描き、防ぐのではなく、念空間に取り込む事であらゆる攻撃をガードする【幻想と現実の壁】(スペシフィック＝バリア)という派生技も使える。
コッチの特質系能力はそれらの発展系。
絵を描きまくり術者が北斎レベルの域、森羅万象、山水のことわりを熟知し、あらゆる法則を読み解いて画聖の境地に達したとき特質系へと覚醒する。
特質系能力で絵の中に描いた世界を一定時間だけ現実に投影する事が出来る。絵の世界と現実の世界が反転する。反転した状態の世界は術者が一から十まで設計して作り出した世界なので、その法則も景観も、術者が任意で決める事が出来る。
能力の持続時間はだいたい30分ほど、
燃(念)費はかなり悪い方で、一度使うとオーラを殆ど使いきってしまう。
また、描いた絵も特質系能力を起動すると消滅してしまうという誓約と制約がある。

だいたい【共犯者】を使う能力者は
操作系のダチを作っておいて、一緒に行動するか、ギブアンドテイクの関係を結んでおけば一番の制約である相手から同意を得るっていう発動条件をクリアしやすい

【冥界布】特質系
(アナイアレイション)
【霊界布】(ゴースト＝ハック)の能力者とのコンボで発動する相互協力。
まず【共犯者】の能力者が
【誘惑する炎の暗示】の能力者に
「霊界布の能力者に暗示をかけてちょ」と要請「OK」とそいつから同意を得た後、操作媒体のジッポを借りる。
霊界布の能力者に、↑の能力者から協力を得て暗示をかけ
「接触」に関する認識の概念を変更する
(本来、霊界布の能力者の認識において”接触”とは物質に対してのみ作用するもの)
この認識を”己に害を成す全てのもの”に変更して接触指定を【攻撃】に設定する
この下準備を経ると、霊界布は”冥界布”へと昇華し、熱や電気といった本来なら攻撃をすり抜けられないようなエネルギー系の攻撃にまで布のすり抜け効果が作用するようになる。
認識の変更が終わったら今度は
霊界布を使う対象者を共犯者にし
「能力貸してちょ」といって同意を取り付ける。

補足、念の素体となる機体は【実物】
(具現化したものじゃない)
イザ作るとなると費用とか馬鹿高いと思うけど一流のハンターの財源なら、十分可能と思われる。

【共犯者】経由の【完璧な機動戦士】はまだイーブンタイドの能力の一端で、別の念能力者経路で共犯者を作成し、相互協力の関係を無理矢理構築する事も出来る。
(GI構築の裏でも、こんな感じの能力を使う特質系能力者が一枚噛んでたんじゃないだろうか)

【共同正犯】
(クリミナル＝マインド)

【共犯者】の能力の亜種。
不特定多数の人間を介して発動する。
イーブンタイドは原則、術者と対象者のツーマンセルで発動するが、クリミナル＝マインドは複数で発動する。

自分を含めた複数人と手を繋ぎ、
サークル状に向かい合う、この状態で
術者が内側に向き合った人々へ協力を要請、それにサークル状に向かい合った人々が同意すると発動条件が整う、そして
握った手を一回二回三回と上下させると発動する。

絶対外せない相互協力要員は
操作系と強化系と放出系と特質系の四人
強化系の奴が全体の強度の底上げと機動力の補助、放出系が遠隔まで操作した時の系統補助と動力を分担、特質系はこれらそ繋ぎ止める扇の要で、直接操縦するのが操作系の術者。
全長は百式観音とだいたい同じくらい、
変化系の共犯者と具現化系の共犯者を変更するとステータス(主に武装)が変わる。
ベストな組み合わせが【翅肢】と【尽重剣】基本武装
(飛行と強力な近接攻撃が出来る)
これを【刀狩り】(オーラ＝ブレード)に変更すると、空は飛べなくなるが基本武装としてオーラの刃が実装され、強力な斬撃攻撃が可能となる。
【明けの明星】(モルゲンシュテルン)に変更すると、モーニングスターを装備した機動戦士となり、尽重剣を持った二刀流の機動戦士になる。他にも【光子魚雷】(フォトン＝トーピード)の能力者を共犯者にすると、水中戦に特化した機動戦士になる。
組み合わせ次第でめちゃんこバリエーションが広がる。【人脈は力なり】というが
この能力の場合、ガチで人と人との繋がりが戦闘力へと直結する。

具現化系の共犯者を変更する事で
“シルエット”のチェンジが可能
【装甲工房】(ケイオスホーン＝アーマー)を共犯者にすると、防御能力、射撃能力に特化した機動戦士になるし

【超電導】(ケーブル＝ロッド)にすれば
電撃攻撃を繰り出せる機動戦士になる

【尽重剣】の共犯者は大剣を携えた機動戦士で、近接戦闘に特化している。

【究極の機動戦士】特質系
(パーフェクト＝シルエット)
【異次元の万能工学】
(スペキュレイティブ＝フィクション)の
能力者が限定条件下で特質覚醒した時に使える能力。
ジョイントタイプの能力で、
特質系の【共犯者】(イーブンタイド)とのコンボが必要。
上の特殊能力で、六性図、全系統能力をジョイント(相互協力させ)”共犯者”を作成、一つの能力を作り出す。
ジョイントする共犯者は以下
強化系【神の機械仕掛け】
(デウス＝Ｘ＝マーキナー)
放出系【念池】
(オーラ＝バッテリー)
変化系【翅肢】(シシ)
具現化系【尽重剣】
(ブルトガング)
操作系【異次元の万能工学】
(スペキュレイティブ＝フィクション)
特質系【イーブンタイド】
このコンボで人型汎用決戦兵器を作成し
操作系を基点にして遠隔操作する。
この念の発動に必要な精神的な概念は
絆と結束。共犯者同士の友情が深いほど
全系統を結集した念の精度は高まる。

しまった、また漢字間違えた
僭主の”僭”はコッチでした【暴虐の僭王】に訂正で。

【落胤令呪】特質系
(スケープ＝ゴート)
受胎告知同様、特定の異性と肉体関係を持つことで発動する能力、対象者の胎内に羊のような小さい念獣を寄生させ、もし術者がダメージを負ったときに全てのダメージを念獣が寄生した対象へと飛ばす。
恐らく最強クラスのカウンター能力、この能力を使用された異性は不妊状態になる。
術者を確実に殺す為には、術者と肉体関係を結んだとされる人物を特定し、一人ずつ除念していくしかない。もしダメージに耐えられずに贄とした対象者が死んでも、胎内に念獣がいる以上、ダメージは反映され続ける。これは術者が【人間】と認識したものへの能力適用なので、術者の認識で人間としての原型を留めなくなった時点で能力の適用は解除される。その後逃げ場を失ったダメージは、他の念獣が胎内にいる第三者へと飛んでいく。

【茫漠たる背景】特質系
(イルージョン＝オブ＝ユーナニミティ)
【集団浅慮の幻想】(クラウド＝サイコロジー)の
能力者が特質系に覚醒した時使えるようになる能力。↑は集団心理に干渉して、特定の一人をピックアップし、その一人に対して周囲が抱く印象を然り気無く操る能力
コッチの特質系能力は上の【プロデュース】の結果、術者が幸福感や充足感を得ると発現する、その一人の存在を集団の中で英雄や神といった域にまで高め、周りから崇高や羨望といった厳かな念を抱かせる。
この能力の応用で、念能力を修得したての人材に命懸けの誓約と制約を行わせ、プロデュースした一人を影からバックアップさせる、みたいな使い途も出来る。
具体的には【〇〇〇を守る為に命を対価にする】や【〇〇〇の能力の補助の為に命を懸ける】みたいな誓約と制約。これらを自発的に誓わせる事が可能。洗脳目的でも使えるが、本質は苛めを扇動する能力の発展系、特定の一人を孤立させる事も出来る。操作媒体には特定のメディア(宣伝媒体)を媒介する。

もし能力の発動後に対象者が詰め寄ってきたらこう言ってやろう
「は?お前誰だよ」(ニタリ)

【名誉の抹殺】特質系
(ダムナティオ＝メモリアエ)
君主か、もしくは独裁者向けの念
能力名は日本語に直訳すると
「記憶の破壊」または「記憶抹殺刑」となる
まず対象者に自分を裏切ること罷り成らぬ、的なニュアンスの言葉をかける。そしてもう一度、繰り返し詰問して相手の同意を得る。この二つの条件を満たすと能力の下準備は完了、後にその対象者が術者を裏切った時、対象者の事を知る全ての人間から対象者に関する情報が抹消される。
つまり初めからいなかった事になる(いるんだけど)
術者自身がある程度地位も特権もある権力者ならば、自分自身の能力と情報操作による根回しで、戸籍からなにから全て廃棄すれば、社会的にも存在しない人間を作る事が出来る。

【暴虐の潛王】特質系
(オルガニズム＝ボウクン)
【狂気乱舞】(マッドマンズ＝ビーター)の
能力者が、後天的に特質系に覚醒した時
使うことが出来る能力。
上は独自に調合した薬を操作媒体にして
投与した対象者を錯乱状態にすることが出来る操作系能力。
この状態の対象者に獲物指定を与えて
まるでゾンビのように猛り狂わせる
【徘徊する病気】(シゾイド)という派生技も使える。
コッチの特質系能力は、自分に薬を投与する事で、自ら錯乱状態に陥り、発動する。狂気の狭間で暴走する理性を御する事が出来た時、術者は特質系へと覚醒。
能力の仕組みは上の二つの能力に繋げる為のトリガーの役割で、狂化した状態の能力者が他の対象者に噛みつき、歯形を付けると【狂気乱舞】(マッドマンズ＝ビーター)が発動する。(歯形をつければ薬を投与するという発動条件がクリアされた事になる)
更に、【徘徊する病気】(シゾイド)で襲った狂人達(マッドマンズ)が、平常の人間に噛みつき、歯形をつけると、他の対象者も同様に狂人達(マッドマンズ)となる。
このように特質系能力を介して操作系を発動すると芋づる式に操作対象を量産する事ができる。複雑な精密動作を強制する事はできず、効果も一時的なものだが、特質系能力で発動する歯形の操作は歯形の傷が癒えるまで錯乱状態が解除される事はない。
まさに人海戦術の恐ろしさを体現したような能力、ワールドウォーZの人津波も起こせる。人間の猟奇的な本性を曝け出す力。

大概w　(訂正)体外に念出した時。
AOP＝粘土の体積
形状を変化させてないただの粘土状態でも、術者の体にまとわりつかせておけば柔らかさが衝撃をいなす緩衝材としても役立つ。でもこの状態は刃物による線の攻撃、槍による点の攻撃には弱い。
イメージとインスピレーションが力の源。

【変幻自在念土】特質系
(メタモル＝ネンド)
暗闇で薄緑色に発光する粘(念)土を具現化する。この念土の形状は不定形で、術者が頭に思い描いたイメージに連動して形状を変化させる。固さ、弾力もイメージによって変動、動物の姿をイメージすれば意思を持った念獣になる。この念土の量は、術者の顕在オーラ量に比例しており、大概に捻出した分だけその質量が増す。多ければそれだけ変身出来るバリエーションも増えるし、攻撃や防御に用いた時、規模も向上する。変身を繰り返す程にオーラが減り、念土の量は減っていく。手元から離して遠隔操作する事も可能だが、フォルムのチェンジは術者が直に触れたときしか行えず、念土自体の耐久力も落ちる。最大の精度で運用出来るのは術者と念土が触れ合っている時。変幻自在だが、変形の精度や造型の美しさは術者のインスピレーション、美的感、創造力に左右される。無限の応用が出来る分、用途も選択肢も膨大、使いこなせるかどうかは術者のスペックで変わる。

【霊界布】特質系
(ゴースト＝ハック)
死神のマントを連想する黒いフーデッドコートを具現化し、身に纏う、ぱっと見はボロボロの黒い布切れ。この黒い布を纏っている間、術者は能動的に触れる物体と、受動的に触られる物体を選り好みする事が出来る。【指定が出来るのは三種類まで】
一つは地面、これは地に足をつけている以上、必ず入れる必要がある。さもないと術者は地の底へ落下してしまう事になる。
あとの二つの接触指定は任意で変更、設定が可能、地面の接触指定も絶対ではなく、ジャンプして滞空中に外し、接触指定を一つ繰り上げて追加するという応用も出来る。
相手からしてみればいかなる攻撃もすり抜ける、まるで実体がないゴーストそのもの。接触指定は完全に術者のさじ加減なので、認識による枷を外せば、たぶん精神的な制約はなくなると思われる。(シズクのデメちゃんみたいに)

>>3706はもともと手元に操作媒体で使うジッポライターがあるので、自己暗示経由で覚える他系統能力は炎系を使うタイプが相性良い

【心眼通】特質系
(クレヤボヤァンス)
術者は失明と、眼球のえぐり出しという
重いリスクをクリアしないといけない。
空っぽになった眼窩に具現化した義眼を嵌め込むと発動する。義眼にはいくつか種類が存在、それぞれ虹彩の色が違う仕様。
【青い色の双眸】(ブルー＝アイズ)
具現化する為に必要な感情は悲しみか憂い
視線を合わせた相手の感情を強制的に操り、相手に想像を絶する悲しみを与える
【紅い色の双眸】(レッド＝アイズ)
具現化する為に必要な感情は怒り、憎悪
視線を合わせた相手に猛烈な怒りを与える
また、二人以上に視線を合わせる事で、互いに憎悪の感情を芽生えさせ強制的に仲違いさせる事も出来る
【紫色の双眸】(バイオレット＝アイズ)
具現化する為に必要な感情は怒りと悲しみ
(この二つは特に限定条件下に絞られる)
視線を合わせた相手に、最も怒りを露にする場面と最も悲しみを露にする場面、両方いずれかの幻を見せる
【緑色の双眸】(エメラルド＝アイズ)
具現化する為に必要な感情は慈しみと労り
視線を合わせた相手を誘惑する、視線を合わせた者同士を”吊り橋効果”状態にする事も可能
【琥珀色の双眸】(アンバー＝アイズ)
具現化する為に必要な感情は高揚感と興奮
戦いにおいて相手の動きを見切る技能に特化した義眼、動体視力、挙動探知による先読みの能力に特化する
【濃褐色の双眸】(ブラウン＝アイズ)
具現化する為に必要な感情は好奇心
見たいと思ったものだけを視界に入れる義眼
透視機能と望遠機能を併せ持つが100m以内しか見通せず、一つのものしか見る事が出来なくなる。
【灰色の双眸】(グレー＝アイズ)
具現化する為に必要な感情は絶望
視線を合わせた対象者の体感時間を5秒間だけ止める事が出来る。
【二重心眼】(オッド＝アイズ)
上のいずれかの発動条件を満たし、
かつその感情が術者の中で共存した時
左右別々の義眼を装着し、個々の眼の能力を同時に使用する事が出来る。

【覚醒の夜明け】特質系
(ウェイ＝トゥ＝ザ＝ドーン)
【誘惑する炎の暗示】
(デヴァイズ＝フレイム)の能力者が
自力で特質系に覚醒したとき、使える能力。
上はジッポライターの火と音の暗示で
相手を催眠にハメる能力。で、上の操作系能力は裏技で、鏡越しに能力を使うと、自分に自己暗示をかけることが出来るという特性がある。
その時に【俺は特質系だ】という自己暗示をかけると、術者は思い込みによってマジに特質系へと覚醒する。
特質状態になったとき、再度鏡ごしに自己暗示をかけると本当に【そうなる】
例【俺は強化系だ】＝強化系100%モード
　【俺は変化系だ】＝変化系100%モード
　【俺は放出系だ】＝放出系100%モード
　【俺は具現化系だ】＝具現化系100%モード
　
上の【自己暗示】が持続する間は実質全ての系統能力をMAXの精度で使う事が出来る。ただし一度【入ると】暗示の継続中は本来の操作系、特質系のスキルは全く使えなくなる(特質系能力でそうなっておいて妙な話だが)誓約と制約。
あと、系統を自己暗示でチェンジする時、事前に【〇〇の念能力を修得している】という暗示を挟むことで、本当にその能力を修得した状態で系統が変わる。まさに思い込みの力の極致。
特質系を経由した自己暗示はだいたい1時間程度で効果が切れる。
自力で暗示を解除したい時は、術者の眼前でパン！と大きく手を鳴らすと暗示から覚める仕組み。

【解放】(リサイズ)
【封殺】と【封札】両方に適用出来る
封印指定の解除を行うときに使用する
アビリティ＝シールドはより簡易的な
封印なので、ただ封印状態が解かれ双方の
封印指定が復活するだけだが、
シールド＝メディアムの解放はカードから
凍結解除する時、一定時間だけその念を
使える。能力解除後、能力は封印を適用した
対象者へ返還される。

【封札】特質系
(シールド＝メディアム)
能力の封印に特化した能力。トートタロットに似たデザインのカードを具現化し、対象者の念能力をカードに封印、そのまま凍結する。封印前のカードは白紙の状態、能力を凍結すると、その能力のイメージが反映されたイラストが自動的に表示される。コレクション要素の強い能力なので、凍結に成功したカードはかなりコレクター心をくすぐる。対象者の能力の封印にはいくつかの誓約と制約がある、一つ目は対象者の念能力の誓約と制約を相手の口から直に聞くこと、二つ目は相手が能力を使う瞬間を見る事、三つ目は上の制約を一日以内にクリアする事、四つ目は具現化した白紙のカードを相手の額に当てる事、五つ目はその状態で相手の念能力の名前を言う事。以上の条件をクリアすると、白紙のカードに能力が封印される。
＿＿＿＿＿＿
│能力名系統│　裏面にはペンタクルの
│|￣￣￣￣￣|　模様が入っている
│イラスト欄│　概要欄には能力発動に　
││　　　　|│　必要なオーラコストも
│└─────┘Ι　表示される。
│能力の概要│
└───────´　←みたいな感じ。

【未来への橋渡し】特質系
(リザルト＝アリアズ)
結果を予め用意しておく事で、その結果を未来に先送りする能力。先送りにした結果は、術者が物体を殴った時、ダメージを被ったという結果が発生するかわりに、物体へと到達する。このときダメージを被ったという結果はまた未来へと先送りされる。
簡単に言うと、マッチで木を燃やしたという結果を作る→未来への橋渡しを発動→木が燃えたという結果が消える→後日木を殴る→木が燃えた結果が到達し、殴ったという結果が消え、かわりに木は燃える→殴ったという結果は再び未来へ
死も結果なので、術者が死んでもその結果が到達する前に、別の動作を挟めば、その結果を先伸ばしに出来る。(殴るというモーションは必ずしも必要な発動条件ではない)
誰かを殺したという結果を作る→未来への橋渡し→殴る→殺したという結果が到達し、一撃必殺が成立→殴ったという結果は未来へ
みたいな文字通りの必殺技も使える。
ただ作った結果と作用する対象は＝じゃないといけないので、カエルを殺して人間を殴っても、殺したという結果が到達することはない、人を殺した結果は人に対してしか使えない。
もう一つの必殺技は
自害したという結果を作る→未来への橋渡し→相手を殴る→殴った結果は未来へ移動→自害したという結果が到達し、相手は自害する。

【静やかな安らぎの境地】特質系
(ネハン＝ジャクジョウ)
空間を仕切るという動作を取ることで
【静止】の特性を内包した結界を構築する
己の煩悩を吹き消し、常に心を平静に保たないと、結界の効力は消えてしまう、たゆまぬ努力と信念により心を磨く事で、完成された自己を作り上げる事が誓約、自己を完成させないと能力を完全に使いこなせない。静止の結界の中では術者だけが動ける。静止の効果は物理法則のみならず時間の概念にも作用する。結界を張れる最大面積は、術者が拡げられる円の限界領域と等しい。この能力を身に付けた能力者は能力を起動すれば起動するほど、寿命が伸びる。自分の肉体に静止の特性が作用した結果延命した事になる。

【騙し騙されが世界の鉄則】特質系
(パラディ＝フィスカル)
【詐欺師の韜晦】(タックス＝ヘイヴン)の
能力者が特質系に覚醒したとき使える能力
投資詐欺とマネーロンダリングに応用すれば荒稼ぎ出来る、上は信じた相手を一方的に裏切る事で己の嘘を相手にとっての真実に塗り替える能力。自分が信じた相手にしか効果がないという誓約と制約がある。同時に信じた相手を裏切らなければいけないっていうのも制約。
実際、裏切りという【背徳感】に術者が愉悦を覚えたとき、特質系に覚醒する。コッチの特質系能力は、ついた嘘を現実に投影する能力、上の操作系能力からの継続で発動する、現実に投影するといっても所詮はまやかしで、既成事実をでっち上げて上述の能力により説得力を加味させる、というからくり、だから時間が経つと現実に投影した嘘は消えてしまう。

【模倣者を生み出す為の媒介者】特質系
(マーシリス＝コンクエスト)
受胎告知と併用する事でその真価を発揮する(ジョーカー的な念)
保留にしてた経験則の共有が出来る特殊能力、実態は記憶の並列化であり、同じ体験をした、という既成事実を無理矢理作る。
術者自身よりも相手の反動が大きい、精神的な許容量を越える経験則は、へたすると精神に異常をきたす恐れもある。
極端な話し、ネテロが実践したあの狂気の山籠りの経験、あの並列化は、まず間違いなく対象を狂わせると思われる。
【精神的な経験は共有できても、肉体的な経験は共有できない】
発動条件は先端が尖っているUSBメモリを具現化して相手の耳にズボッと突っ込むこと。
だいたいUSBメモリを突っ込むと「うおあああ」と相手は奇声を上げる(記憶の授受による一連のフラッシュバックによる)能力の仕組み的には、パクノダのメモリーボムとだいたい同じ。

それで、上に対抗する為の対抗馬が以下の能力。
【汲み尽くせぬ知識の泉】特質系
(アブセント＝シルエット)
前作った【埋葬されし歴史の密書】
(ベイリッド＝シークレッツ)の特質覚醒版
上はブックレット＝タイプの具現化系能力で、サイコメトリー能力の一種。
右手に植物の蔓が絡まったデザインの本を具現化して持ち、左手で物体(無生物)に触れると、右手の本にそれまで物体が辿ってきた歴史が時系列順に表示される。

コッチの特質系能力は上のサイコメトリー能力を使い続けて行く過程で、物質が辿ってきた悠久の歴史に想いを馳せ、術者がその歴史に感化された瞬間、発現する。
更に精度が向上したサイコメトリーが可能になる、具体的には、深層意識レベルの意識のサルベージから、操作系能力による洗脳の有無の看破までが可能となる。これは記憶操作による洗脳や、意識レベルでの洗脳も見破る事が出来るサイコメトリー。
具現化した本にも外見的な変化が現れる、
表紙にからまったの蔓性植物が成長し、術者の体に絡み付いて、探査する対象物の表面にも蔓が絡み付く。(お陰で能力の起動中は身動きが出来ないという制約が追加されてしまう)
深層意識レベルの探査なので、パクノダの記憶探査よりも精度は上。前述の
【埋葬されし歴史の密書】は本に表示された文体でしか探れないが、コッチの特質系能力は対象物の記憶の中に潜り込む感覚で、視界や聴覚、嗅覚、触覚といった次元の【体感】による探査が可能。
無生物限定という制約もなくなる。

【自由意思の掌握】特質系
(イグノラムス＝イグノラビムス)
人間の行動意思の実態は(1)意思によって(2)行為が発生し(3)結果が残る。この(1)の自由意思を特質系能力で翻弄することで、さも自由意思により己が決定を下したかのように、相手に錯覚させる。発動条件は「そこって～ですよね？」という感じで相手に指摘をすることで、意表を突くこと、会話による指摘は極端な例で、【相手の予期しないことにより精神に揺さぶりをかける】が正しい発動条件、だから行動による発動条件のクリアも出来る。自由意思の掌握による操作、思い付く限りたぶん最強クラスの洗脳能力。

【巡る運気の笏拍子】特質系
(パラダイムシフト)
術者自身が運気や運勢を祈りや努力で変更できうるものだという認識を抱いて、同時に因果を調律する概念が、運気の上下や己の行いによって変動、起因するものである･･･と、はっきり認識する必要がある。
この精神的なジンクス【思い込み】を経た後で
一尺二寸ほどの笏を具現化する。
笏は表裏で配色が事なり、黒と白の面が存在する。白の面で対象者を叩くと、幸運の概念が相手からはたき出され、笏に吸いとられる。逆に黒の面で叩くと、不運の概念が相手からはたき出され、笏に吸収される。はたき出された運勢の概念は笏に蓄積され、【渇！】と叫んで対象を叩くと、蓄積した分の運勢が対象者に注入される。
だから使い方次第によっては、白の面で対象をはたく事で、特定の対象を超ツイてるって状態にすることも出来、逆に黒の面ではたく事で超ツイてないって状態にすることも出来る。
幸運をハント出来る能力、なので、この能力を身に付けた念能力者はフォーチュンハンターとして活動できる。ちなみに笏の能力は自分自身にも適用可能、【渇！】の掛け声と共に、自分のおでこをぺちっと叩けば幸運の注入、不運のはたき出しを行える。
蓄積した不運を、攻撃目的で相手に注入した場合、どういう効果が発現するかは術者でもわからない。悪性の病気が招き寄せられるかもしれないし、最悪、心臓発作で死ぬかもしれない。

【祓えの不良債権】特質系
(バルクセール)
【禊の符】(ガルバニズム)の能力者が
特質系に後天的に覚醒すると使える
第三の符
上の能力の仕組みは攻撃や動作の代替指定を具現化した符に書き込み、肩代わりさせる(ようするに変わり身の術みたいな)能力、重複した代替指定は作り置き出来ないという誓約と制約がある。この特質系能力は二種類の代替指定を使い切った後、もう打つ手がない･･･という限定条件下で発動する誓約と制約。
肩代わりさせた分符に滞積したダメージを全て集約した第三の符を具現化し、攻撃してきた相手にカウンターでおっかぶせる事が出来る。術者に攻撃した相手に、それまで符に蓄積してきたダメージを一極集中させて反射する。原則この技は単発で、禊の符からの継続による連鎖で発動する為、一度に一回しか使えない。

【偏愛懸糸傀儡】特質系
(マリオネット＝パラフィリア)
【手のひらで踊る人形】(ピグマリオン)の
発展系、偏愛による精神状態を利用してトランス状態に入り、特質覚醒する。
対象者から入手した体の一部と、
術者自身の体の一部を編み込み、
人形を作製すると発動する。
本来この能力の術者は操作系だが、上の発動条件を満たしたとき、パーツを採取した対象者と同じ系統能力を100%の精度で使えるようになる。人形による生体リンクも以前使用可能、二つの能力はいずれも、人形を持っている間限定の効果。

>>3688
【畢】(あめふりぼし)【觜】(とろきぼし)
予測タイプの予知　　測定タイプの予知
上の二つは使える時節が特殊で
かなり期間が狭まる前者は6月の第二週
後者は8月の第一週という制約がある。
前者は自分の認識を越えた範囲まで予測の視野を拡げ、俯瞰的に未来を【判断】する。コッチは改変可能な未来予知。後者は能動的に未来を【断定】する。コッチは改変不能の未来予知。

【共犯者】特質系
(イーブンタイド)
強制的に協力を取り付ける事ができる能力、術者の使い方次第でかなり応用の幅が広い、各系統能力者から協力を取り付けると、その系統能力に応じた恩恵を得られる。放出系の場合、オーラの授受や供給といった協力が得られ、操作系の場合、特定の人物を操作支配してほしい、といった協力が得られる。この能力をブリッジにして相互協力型のコンボに繋げる使い途もある。
誓約と制約は【協定関係の締結】
具体的には握手して一回、二回、三回と繋いだ手を上下させるモーションを取ること。

【次元を渡り歩く者】特質系
(プレインズ＝ウォーカー)
平行世界にある同じ存在のものを
具現化能力で作成する。
具現化したての段階では存在としての体を成していないが、術者だけが自分と具現化した方との存在を入れ換える事ができる。例えば瀕死の重傷を負ってしまって、治る見込みはなく近い未来に死亡が確定してしまったとしても、死ぬ前に平行世界の存在と互いの存在を入れ換えることにより、負傷した分をチャラに出来る。平行世界の自分と存在が入れ替わった時、次元を渡り歩く者の能力は、入れ替わった側に備わる。平行世界の多重存在が具現化する時の原型なので、多少特徴が異なっていたりする。
最悪【性別が逆】とか。

【滅びの大地】特質系
(アメクメネフド)
【一握の砂】(アッラーフ＝ブラフマー)の
特質覚醒版、術者が特質状態になる為にはある状態に自らを追い込む必要がある。
上は砂時計を操作媒体にして
砂が落ちきるまでの間、足元の砂を操作する能力。
この特質系能力は上の砂操作プラス
砂が触れた箇所から水分を吸いとり、強制乾燥させる。某漫画の登場人物曰く砂の能力の真髄は渇きにあるらしい。
この能力を発動させる為には、術者自身が水分不足状態になっていないと発動しない。喉の渇きを我慢するという誓約と制約。
一度発動すれば砂は大地を乾燥さて植物や生物をもミイラに変える事が出来る。岩を削り、石を削り、土壌からも水分を奪ってやがて全てを砂漠へ変える、文字通りの滅びの力。
圧倒的な破壊力と空間侵食性を持つ能力なので、タイマンに持ち込めれば確実に相手を倒せるのだが、ただでさえ術者が水分不足状態である上に、周囲からどんどん水分が無くなっていく為、この能力を起動していられる時間はけっこう短い。砂時計のリミットにも制約を受ける。破壊力が破壊力だけに制約はかなり重い部類。
水分補給してしまうと、術者は操作系に戻る。
能力名の由来はアラビア語で生物が生存不可能な世界、環境を表す意味のアメクメネと、砂礫が滞積した土地という意味のネフドを合体させた造語。

【未来を見据えた眼】特質系
(ホロスコープ)
モノクル(単眼鏡)を具現化して片眼に装備する。このモノクルは最高で一分先の未来の景色を映す。未来の景色と現在の景色のバランス感覚に慣れる為にはある程度訓練が必要。モノクルの側面には時間の幅を変えられるツマミがついており、これをキリキリと回すことで60秒先～10秒～30秒と未来視界の調節が出来る。完全にカウンター向けの念能力。誓約と制約でこのモノクルはカウンターを仕掛ける、という前提条件でしか具現化できず、相手がいない状況では使用できない。この能力を使用した上で、繰り出されるフェイントはまず回避不能、あとどんなフェイント攻撃も見切られてしまうので通用しない。

実際未来予知のアドバンテージって
カウンターに合わせられるかどうかだよな、別に精度は低くても問題ない気がする

【二十八宿の導き】特質系
(ゾディアック＝サインズ)
二十八宿に対応するシンボル(コッチは漢字)を自分に刻むことで、その季節に対応する期間限定で未来予知が出来る。上は対人向けの予知能力とするならば、コッチはより実戦向けの予知能力。予知の精度は上と比較するとだいぶ劣化する。それでも行動の先読みにカウンターを合わせるくらいの間は予知が可能。誓約と制約は上と同じで各時節に対応したシンボルを刻み付ける事。だが自分に書き込む二十八宿のシンボルは予知一回使用すると消滅してしまう、再度予知状態に入る為には、またシンボルを上書きしないといけない。上の星座にも対応している、各シンボルはコマンドみたいなもので、状況に応じて使い分ける。
【角】(すぼし)【亢】(あみぼし)
戦闘時の予知(春)　吉凶の観測の予知(秋)
【氐】(ともぼし)【心】(なかごぼし)
金運関係の予知(秋)　恋愛関係の予知(冬)
【尾】(あしたれぼし)【箕】(みぼし)
夢見による予知(夏)　夢見による予知(冬)
【午】(いなみぼし)【虚】(とみてぼし)
吉凶観測の予知(夏)　夢見による予知(秋)
【女】(うるぎぼし)【室】(はついぼし)
恋愛関係の予知(春)　金運関係の予知(冬)
【危】(うみやめぼし)【翼】(たすきぼし)
戦闘時の予知(冬)　　恋愛関係の予知(夏)
【軫】(みつかけぼし)【壁】(なまめぼし)
吉凶観測の予知(春)　　危険予知(冬)
【奎】(とかきぼし)【婁】(たたらぼし)
金運関係の予知(夏)　　戦闘時の予知(秋)
【昂】(すばるぼし)【胃】(えきえぼし)
危険予知(春)　　　　金運関係の予知(春)
【井】(ちちりぼし)【参】(からすきぼし)
夢見による予知(春)　　危険予知(秋)
【鬼】(たまをのぼし)【星】(ほとおりぼし)
戦闘時の予知(夏)　　恋愛関係の予知(秋)
【張】(ちりこぼし)【斗】(ひきつぼし)
危険予知(夏)　　　吉凶観測の予知(冬)

【黄道十二宮の導き】特質系
(アストロノミカ)
占星術をベースにした予知能力の一種。
対象者の星座になぞらえた各シンボルマークを特定の対象者に刻むことで、星が巡る周期順に未来視のビジョンを【相手】に見せる事が出来る。各季節でその星座が天にある期間は異なる。よってこの予知はその期間に限定されたもので、相手は星座に対応した期間の未来予知しか垣間見れない。

【陰陽占星】特質系
(ウラメノトリア)
占星術をベースにした予知能力の一種。
夜にしか使えないという誓約と制約がある
星の導きで吉凶を占い、【己の】周囲に限定された予知を行う。足元に五芒星の陣を書いて中に入り、空を仰ぎ見ると数秒から数ヵ月先までの未来がビジョンとして術者の中に流れ込む。星芒星の陣の中では強制絶の状態。

【永遠の虚】特質系
(ムゲン＝ジゲン＝カン)
【千尋の沼の底】(ゲンカイ＝トンネル)の
能力者が後天的に特質系に覚醒した時、
使える能力。
上は【穴をあける】というモーションを
取ることで、平面上に沼のような虚のような念空間を開通させる事が出来る。
コッチの特質系能力は相手の体に穴を空け
その穴に術者が飛び込んだとき発動する
対象者の体内に入ると第5次元の様相をした虚の念空間が出現し、術者は中にいる間、相手の過去から未来までの足跡を俯瞰するように覗き見る事ができる。
虚に術者が入った瞬間、入り口は閉じてしまうので、脱出する為には外の物を携帯して入り、中からその物に穴を開通させ、虚から出ないといけない。
原則、一ヶ所に穴を空けたときしか発動しない。

【進化する蹂躙剣】特質系
(クロケアモルス)
【搾取する剣脊】(インティファーダ)の
能力者が特質系に覚醒すると使える能力
剣に吸収させたオーラの絶対値が、術者の潜在オーラ量を越えた時、具現化した剣が進化する。
具体的には骨格や歯を連想するデザインの剣に筋肉がつき始め、だんだん念獣の形状になっていく。オーラを吸い取った分だけ進化は持続、更に吸収できるオーラの量も増加する。
モトネタは地中海を制したジュリアスシーザーが持っていたとされる剣の名前から、いかなる攻撃を受けても破損することはなく、切った相手を必ず倒したと言われている。

【逢魔が時の賽配】
(プログレッシブ＝ジャックポット)
事象が沈む地平線の奥の手
トワイライト＝の賽とサンライズ＝の賽で
それぞれゾロ目が出たときに、6と6が同時に出る確率を上げるコンボ。左右別々で相互作用していた確率操作を2つ同時に行う。

【恐怖の五文字】特質系
(テトラグラマトン)
ウィジャ板を具現化して対象者の写真を乗せる、そしてその写真の上から
【D】【E】【A】【T】【H】の五文字を刻むと一撃必殺が成立する。
各五文字を刻む為にあたり、それぞれ
五種類の誓約と制約が存在する、五つのリスクをクリアしなければ、この能力は起動しない。
【D】＝相手の写真の入手
【E】＝相手と面識を持つ
【A】＝相手の秘密を知る(普通は念能力)
【T】＝相手に己の能力を認知させる
【H】＝何かしらの勝負で相手を負かす

【共に生き共に死す】特質系
(ヴァンデルブルガ)
【熱き血潮に】(ブラッド＝ブリード)の
能力者が特質系に覚醒すると使える。
上は相手に自分の血を飲ませる事で
(輸血でもOK)【眷族】を作り出し、強制的に隷属させる事が出来る能力。
コッチの特質系能力は、作った眷族間でダメージを振り分け、分散して術者が食らったダメージを軽減する事ができるという者。
たぶん最強クラスのカウンター能力。
別に眷族間で【分配】するものはダメージ以外でもいい。

事象が沈む地平線のモトネタは
事象の地平面から、サンライズ(夜明け)とトワイライト(日暮れ)の沈む先＝因果地平の彼方である、到達点が地平線ってニュアンス、この能力に関しては戦闘で使った時にどうなるか自分でもよく分からない
回避率の確率は相互のダイスで6の出目が出るように作用し合う応用が出来るが、2つのダイスの出目が同時になる確率は操作出来ない【同時に投げる必要があるから】
確率は6÷36＝6分の1(16,7%)
【違う出目は無効】6と6で100%となる。

あとこれ保険
【知性ある設計者の補完】特質系
(インテリジェント＝デザイナー)
たぶん、受胎告知で継続する過程で
本体(大本となる自我の根元)を叩かれたりして、術者の人格を形成する基本骨子が根絶やしにされる事態が想定される。てかそれしか不死の連鎖を止める手立てがない。
だからその特質要員が能力の要なので、そこをブッ殺されると全部オシャカ、したがって旧約聖書で言うところの”ラザロ”要員として人格の補完を行っておく、もしもの時は底からサルベージした自我の要素を【真実を密告する者】や【忌まわしき記憶の写本】で移植する。言ってみれば自我を形成する構成要素の保険的な能力、水頭症の乳幼児を連想する念獣を具現化する、頭部はハゲてて所々ツギハギがあるデザイン、この乳幼児の念獣は術者に色々な質問をしてくる、この質問に一通り答えると術者の人柄や性格を投影した人格が念獣の中に記録される。

【特異点】特質系
(シンギュラリティ)
受胎告知で100代くらい生死を重ね、輪廻を経た先に、この世の全てを達観して悟りの極致に到達し、あらゆる能力を体験して研鑽を積むと発現する能力。自我が1000年以上持続しないと到達出来ない精神の領域。自分の意思を切り離して、具現化した人工知能に全て思考回路を委託する仕組み。なので本体は廃人同然の状態になる。たぶんそうでもしないと、この段階まで自我が到達した人間は精神を維持できないと思われる。ある意味進化の到達点で、人智や知能の域を越えた更に上、真理に迫る理を読み解くに至る思考体系が完成される。もうなんかキリスト様とか仏陀とか、精神的にはあの領域。宇宙の真理もたぶん悟れる。発狂せずに自我を保ち続ける事が、この能力を身に付けるための誓約と制約。

>>3675の能力の補足です。
サンライズ＝の方は【白】のダイスで
トワイライト＝の方は【黒】のダイスですね、白地に黒点、黒字に白点の二種類を併用する、能力を起動する時は指で”ビンっ”と弾いて手でキャッチし、手を開く事で賽を振るモーションを取る。
俺の認識からすると子作りも”勝負事”なので、事象が沈む地平線は受胎告知ともコンボが出来る。
特質系の子供が産まれる可能性を100%にして、生け贄に捧げ、上述の不死の連鎖に繋げる。

しまった、計算ミス109篇じゃなくて
正しくは106篇

【事象が沈む地平線】特質系
(イヴェント＝ホライズン)
二つのダイスを操作媒体にして、勝負事の確率を操作する能力【運命を蝕む法則】
(トワイライト＝エクリプス)と
【宿命を蝕む法則】(サンライズ＝エクリプス)の発展形、
同時に投げたダイスが、
同時に同じ出目になった時発動する。
本来【負けない為の力】なので、この確率操作は回避や防御にしか使えない誓約と制約なのだが、同じ出目が出た時だけ、
【勝つ為に】確率を操作できるようになる。特質系能力で因果律に干渉、命中率を100%にして攻撃を必中状態にしたり、カジノで勝ち手を出しまくるといった応用が出来る。

【心を動かす詠唱詩編】特質系
(ゴスペル＝クワイア)
前作った能力の発展形、
【禁じられた歌声】(メイエル＝ディーヴァ)の能力者が特質に覚醒すると使える。
上は作詞作曲が誓約と制約で歌を聴かせた相手を操作支配する能力。この能力はそれ
プラス、
150篇で分割出来る仕様の詩編を作製し、
本文の切り方を150等に分割して韻を踏む
第一篇から第41篇
第42篇から第72篇
第73篇から第89篇
第90篇から第109篇
第107篇から第150篇という感じ。
この誓約と制約を踏まえて歌唱すると
対象者は意識レベルで精神を操られ、敵意や悪意の感情を沈静化させ、意思の力を全て強制的にリセットする事も可能。歌声を聴かせないと能力は効果を発揮しない。

【古(いにしえ)の王国】特質系
前作った能力の発展形、
【怪物寓話図録】(モンスター＝ピクトリアル＝レコード)の能力者が特質に覚醒すると
使える。
上は怪物が描かれた絵本を具現化、本に対象者を食わせるモーションを取ることで、相手を本の中に構築された怪物が住まう念空間に転送する能力。
この特質系能力は念空間の時間の流れを1週間分だけ、操る事が出来る。
【精神と時の部屋】と同じ感覚、本の中と外の時間の流れを自在に変える事が出来る
極端な話し、こっちでの一日を本の中で1週間の長さにしたり、逆に外の一分間を本の中で1週間の長さにしたりと、中と外で時間感覚のズレを生じさせる。
このコンボで、相手が本の中の怪物を倒し次第、白紙になった怪物のページに新たな
怪物を補填、このサイクルを繰り返す。本に取り込まれた相手が、どれだけ早い間隔で怪物を消していっても、時間の流れが中と外で違うので、術者の感覚では相手が怪物を倒す間隔が物凄く遅く感じる。
だからこの時間間隔のズレを利用し、猛スピードで怪物を製産していく事で、中の対象者を疲弊させ、体力を消耗させる攻撃が可能。
まぁなんにしても取り合えず本に食わせる、という発動条件を満たさないと使えない。

【仮面武闘会】特質系
(バル＝マスケ)
前作った能力の発展形、
【麗しの顔泥棒】(マスカレード)の
能力者が特質に覚醒すると使える、
5秒間相手の顔に触るという
発動条件で、対象者の顔に似せた仮面を作製し、つけている間限定で相手に変身する能力。だいたい【転校生】と同じ特性、ただコッチは仮面を外さなければ半永久的に変身状態を維持できる。
で、上で作った仮面を、逆に仮面のモデルとなった相手に被せる事で、系統能力と念能力もトレース出来る仮面を作製する。
【仮面武闘会】で作った面を装着している間は、対象者の念能力を限り無く本人に近い精度でトレース出来る。ただしコッチの能力は誓約と制約により制限時間が発生する。仮面装着後、能力のトレースが出来る制限時間はきっかり24時間、24時間分装着すると仮面は消滅する。仮面を外せば制限時間のカウントは止まる。
前者の具現化系能力は外した瞬間仮面が消滅してしまうが、後者の特質系能力は時間一杯分は着脱自在。共に装着さえしなければ、仮面自体は具現化したまま維持できる。

六性図のパワーバランスってさ、上の方が肉体的な強度は高いかもしれないけど、操作具現化は鍛えていけば特質の覚醒で特殊能力使えるようになる見込みがあるから一概にどの系統が有利とかって言えないよね

鳥葬でググったらめちゃんこエグかったw

能力名 募集中（誰かかっこいいの考えて下さい）

酸素分子を操る能力（操作系）
そのまんま。
最初は、そよ風を起こす程度だが、
レベルが上がると、カマイタチはおろか、燃焼、凍結、さらには天候変化、蜃気楼、etc…
とんでもない汎用性と威力を誇る。
究極は核分裂、核融合。（まず使わないけど）

チートすぎる気がするけど、自分が操作系なら絶対この能力を目指す。
初期のレベルでも相手を窒素くらいは楽勝。

3655
まんまイカルゴ（操作系）の能力
3666
パクノダの能力、記憶を具現化して操るのが制約だろ

完全犯罪コンボ
【忌まわしき記憶の写本】
(ネファリアス＝コーデックス)
【改竄された偽りの記憶】
(パラサイト＝マインド)
どちらも記憶を書き換えるタイプの特殊能力、誓約と制約は前者が若干重め
【遥か遠き思い出】
(オブリビオン)
【封殺】(アビリティ＝シールド)
忘却タイプの特殊能力、証拠隠滅による犯行事実の隠蔽
【怪鳥葬】(ガルトマーン)
対象物の量に関係なく、大量の物品を消せる、証拠隠滅の能力
【悪魔の教典】(ブラック＝プライマー)
行動結果の検証が出来る能力
【退廃した教示】(アバンダンド＝ドグマ)
と
【裁かれるのは善人のみ】
(エンザイ＝ロジック)コンボ
大量の”サクラ”を用意する。
【権謀術数の才】
(スネッキー＝インヴァスティゲイター)
対念能力による捜査を妨害

あとアイディアだけで能力の名前が思い浮かばなかったのがある。
プッチ神父みたいに記憶を媒体化させて具現化し、他人から抽出して→別の人間に植え付けるって感じ
USBメモリとかCDとかなんでもいい、たぶん特質でやれると思う、ただ能力にみあった誓約と制約が思い浮かばない。

記憶の並列化が出来る能力とか強力かもね、他人の経験則を自分も共有できる～ってカンジの能力。
ま十中八九特質ぢゃな、
ちょっと誓約と制約が思い浮かばないけど。

モタ・リケ様万歳！

>>3650
ちらっと見て分かった。専門学校で基礎を勉強してるな。

追記
>3633関連の能力の最後、強化系:宵闇の主(ブラムズツェペシュ)は過去作2659、及び2669の能力です。
内容は日光、流水、十字架等の弱点を変化系(オーラの性質変化)により付与する誓約によりAOPを増加する能力でした。また、弱点:流水(オーラの水溶性による欠点)を逆手に取った「血液中の水分に念を込め、血が通う全身の機能強化」に活用する効果もある能力でした。

>3633関連の能力です。
【念能力名】　
眷族造り(クリムゾンファミリア)
【能力者系統】操作系
【使用系統】操作系、強化系、放出系　(具現化系)
【 能力説明 】
対象の血液中にオーラを流し込むことで発動する「対象自身の理想の姿に近づける能力」及び「術者に対する忠誠心を抱かせる催眠能力」。
イメージは悪魔との契約。
効果1:対象の意識・無意識内の理想や欲求を基に肉体操作・強化による強化を施す能力。
効果2:対象の脳を操作し無意識に術者に対する敵対心や猜疑心等を抱けなくする、好印象を受けやすくする等の効果を持つ能力。
効果2は使用する度に強くなる。最初の使用では効果2は少し印象が良くなる程度だが、回数を重ねるごとに逆らえなくなり心酔していくことになる。
【制約・誓約】　
①血液にオーラを流し込む際は対象の傷口に触れていなければならない。
②オーラを付与しながら対象に理想や欲求をイメージさせる事。
③対象に対し「望みを叶える為に力を貸す旨」を宣言し、対象がそれを受け入れること。
【備考】　
「血脈の刻印」により継承され、「竜の血族」により発現した能力の一つです。
この能力で他人に力を与えると同時に怪物としてのドラキュラをイメージした能力を持つ術者としての不信感等を取り払い、味方を増やしていたという設定があったりします。
また、竜の血族との組み合わせにより具現化系も組み合わせる事で一時的に鉤爪や角、翼等を持つ怪物の姿に対象を変える能力に昇華させる事も可能です。

>3633関連の能力です。
【念能力名】　
影の従者(ストーカーズナイト)
【能力者系統】具現化系
【使用系統】具現化系
【 能力説明 】
念空間を内包した小型の念獣を具現化する能力。念獣内に潜み移動する事が出来る移動・戦線離脱用能力。
念獣の姿は具現化系イメージ修行により設定可能。一度決めた姿は変更不可能。
念空間には覗き穴があり、念獣の目に繋がっている。
【制約・誓約】　
①念空間内には術者及び術者の装備品のみ持ち込み可能。
②念獣が生命を落とすレベルのダメージを受けた場合、即座に能力が解除され数時間~数日の間、再度具現化する事が出来なくなる。
③目は念空間に繋がっている為、目に対する攻撃は術者に届き得る。
【備考】　
「血脈の刻印」により継承され、「竜の血族」により発現した能力の一つです。
蝙蝠に変化する能力をイメージして作ってみました。念獣+念空間の具現化・維持コストでAOPを圧迫することもあって戦闘力は皆無の設定の能力です。余りのオーラで円を張って死角を無くしたり隠を用いて隠密行動に特化したりする事も可能です。
裏技としては、防御・回避不可能な攻撃をこの能力で受けることで一度だけ無効化するという使い途もあったりします。

>3633関連能力です。
【念能力名】　
生命の渇望(スカーレットデザイア)
【能力者系統】放出系
【使用系統】放出系、操作系、変化系
【 能力説明 】
対象のオーラを吸い取り術者の物とする能力。放出系技能:憑念、オーラ回収の応用能力。
発動条件は2つ。「オーラで印章を刻むこと」「対象の血液を飲むこと」。
対象にオーラで印章を刻むことでオーラの吸収は始まる。この段階ではオーラは印章に付与されている形で、術者の元には届かない。
対象の血液を飲むという条件を満たすことで印章及び印章が吸収したオーラを放出系技能で呼び戻す効果が発動する。
印章を刻む方法は直接対象に触れて刻む方法と念弾に効果を付与して放つ方法の2つがある。どちらも変化系のお絵描きの応用で印章を作る。
念弾による発動は相性の悪い変化系と放出系を併用するため、直接触れて発動する方法よりも若干高コスト低効率。
【制約・誓約】　
①印章が吸収するオーラは印章を刻む際に込めたオーラに比例し、一定時間ごとに一定量を吸収する。その為、オーラを回収するまである程度時間を置かないと効果が薄い。
②印章は術者の意思で解除する事は出来ない。解除するには血を飲む事で印章を回収しなければならない。
【備考】　
「血脈の刻印」により継承され、「竜の血族」により発現した能力の一つです。
血液を吸う=生命の象徴を取り込むというイメージを基とした能力です。戦闘時に攻撃ついでに発動させて深紅の剣で長期戦になったら深紅の剣で血液を入手し回収するのが主な使い方。
憑念能力の特性を活かした対象の位置把握用マーカーとしての利用も可能な他、除念能力を受けると印章が吸収したオーラは対象に戻るという設定もあったりしました。

放、強、変、具、特、操と色々作ってきたけど本来上に実装する事が前提、特に操作系は発動条件である子作りの上で重宝する。(意思に関係なく従わせられるから)
で、集積した経験値を受胎告知で継続。

死んだとき次世代に記憶が引き継がれる
＝生前の経験値→受胎告知で継続→特質が来るまで待つ。
このサイクルで繰り返していく
たぶん、とんでもないバケモンみたいな人間が出来ると思う。
あと上の能力は男女は問わず使用可能、ただ制約で、あまりの情報量に子孫の許容量を越えて発狂する可能性がある、だから忘却系や記憶保存系の能力を子に習得させ、代の変わり目に情報量の整理をする方法を取らないといけない。

【受胎告知】特質系
(スレンダー＝トゥ＝ザ＝フューチャー)
かなり重い誓約と制約で発動する能力。
「いずれ生まれてくる自分の子供」の命を生け贄にする事で、自分の記憶と人格を引き継いだクローンを生成する。
とはいっても厳密にはクローンではなく、実の子供の肉体に親の魂が宿っている、ような状態。
この行為は「託身」と呼称、前段階で子供を作らないといけない発動条件。
子供の肉体がそのまま親の人格と記憶を引き継いでいる感じなので、その体質や気質は次世代のものが反映される。
本来強化系になる「ハズだった」子供を乗っ取ると、術者は強化系として生まれてくる。そうなると強化系の能力を習得するしかないが、もし「特質系」の資質を持つ子供が誕生した場合、また受胎告知を習得すれば同じ能力を使うことが出来る。
そんな具合に、子々孫々まで受胎告知を繰り返していけば、事実上術者は不死となれる。

哀れな亡者の叫び (ゾンビカーニバル)
特質系
死んだ人間が持っていた能力を使うことができる

条件
・自分が殺した人間の能力は使えない
・対象の能力者が生きている間に顔を直接合わせること

もう一個考えたコンボ
【祓の府】(ガルバニズム)と【割賦念配】
(ダイナー＝スクラブ＝クレジット)と
【圧砕する起爆手甲】(インパクト＝バイス)
ガルバニズムで作った代替指定を割賦念配で分配、爆撃の代替指定をインパクト＝バイスの能力者に持たせ、フルパワーのC4を使う。

ここの念の組み合わせをリサーチしてみると強力なコンボになる相互協力が結構出来あがりそうだね。
例えば3593さんの
【重圧の谷】(グラヴィティ＝フォールズ)と
【怒れる拳槌】(ミョルニル)の組み合せとか
オーラをハンマーのフォルムにして質量添加
↓
加重化を発動して圧砕、時には軽量化を発動して戦闘のサポート、みたいな。

他凶悪な念のコンボ
【黄金律】(ゴールデン＝ルール)と
【命と金の等価値】(インサイダー)
相手の金銭感覚を麻痺させ、安価で買収する
【型破りの拳】(イチゲキ＝ヒッサツ)と
【戦友と握るその拳】(エクストラチャージ)
手を握った拳に息を吐きかけ、更に威力を倍増させた強化念弾。

能力の補足、コンボとしては【改竄された偽りの記憶】(パラサイト＝マインド)との組み合わせが超凶悪、オブリビオンで欠落させた箇所に、パラサイト＝マインドでこちら側の都合のいい記憶を組み込む。
互いの記憶を相殺して封じるという性質は【封殺】(アビリティ＝シールド)にも通じる誓約と制約だが、精度はオブリビオンの方が上。
アビリティ＝シールドでは原則、対象者に対して1つの封印しか適用できない制約があるが、オブリビオンは複数の記憶を消す事が出来る。
能力の発露に必要な精神的な概念は【羞恥心】忘れてほしい記憶を互いに消して無かったことにするという思いの具現化、これまたご都合主義の顕現。

【全健忘】特質系
(ジェネラリゼド＝アムネシア)
上の能力の最上位の技。
自分の全記憶の忘却と引き換えに、
対象者の全ての記憶を消去する。
忘却にもいくつかランクがあって、
部分健忘レベル(部分記憶の消去、数日から数時間の記憶の忘却)
全生活史健忘レベル(言語野の喪失、認知機能障害におよふ記憶喪失)と段階が上がる仕組み。
これは術者自身にも重大なリスクが及ぶ技なので、禁じ手という分類。部分記憶の忘却なら記憶の補填や除念という方法で記憶を取り戻す事が出来るが、全健忘は除念が一切出来ない。
そしてこれを食らった相手は必ず幼児退行を起こし、1から(0歳児)からスタートしなければならない。
人格の補填が出来る【真実を密告する者】(エンシス)みたいな能力と併用して始めて効果を発揮できる類いの能力。

【遥か遠き思い出】特質系
(オブリビオン)
忘却に特化した特殊能力。
対象者の記憶を消す事が出来る。
誓約と制約で、この能力を発動する為には
自分の記憶も対価として忘却させなければいけない。頭に触れると発動。頭以外の部位に触れても能力は起動しない。
念能力に関する記憶を忘却させ、
事実上、能力を封殺する事も出来る。
ただし、この応用は自分の能力に関する記憶も忘却してしまうというリスクがある。だから能力に関する記憶消去は、前もって【バックアップ】を前提にして使用する必要がある。
バックアップ＝信頼の置ける仲間に能力の誓約と制約を告げておく。もしくはメモを残しておき、能力の使用後、同じ能力を修得する。

たまに覘きたくなる良トピ

>>3599の元ネタわかる人いる？

ここ一ヶ月ちょっとくらい、どうやったら
【より先なるものから】(アプリオリ)と
【より後なるものから】(アポステリオリ)を倒せるか、個人的に色々な念を考えて思案してきました。
それで出た回答が【時の簒奪者】ですね
この二つの能力同士が戦ったらどうなるかというと、出したもん勝ちとなります。
先に発動した方が、勝てる。

武器はナイフを使うと便利で、奥歯とかに毒薬を仕込んでおくとほぼ無制限に【6秒間】に入れる。いくら【個】の力を極限まで鍛えた強化系が相手でも、時の簒奪者が発動した間は最強のカウンターを叩き込める。
裏を返せば【硬】をノーリスクで使えるという事、このアドバンテージは途方もなく大きく、消耗戦になるほど有利になる。

るろ剣曰く
『生きようとする意思は何よりも強い！』

この能力に必要な精神的な念は
【生きようとする意思】で、何者からも己の運命を変えられてたまるかっ！
･･･という想いが発露した結果。発動する。

それと離れた場所からみていた第三者からの視点では、あたかも両者が瞬間移動したかのように見え、攻撃が決まり、瀕死の重傷を負ったはずなのに何故か術者は無傷の状態に復活し、リピートされる相手の動作に合わせてカウンターを繰り出す様子として写る、基本的に接触されたらもう発動条件が満たされてしまうので、物理的な攻撃はもうアウト。

相手の感覚からしてみると、絶対に決まったと確信して能力を繰り出しても、何故か相手はこちらの動きを読んでいてかわされる。予知能力者?と予測をするのが自然。でもこれがもう術中で、本当は前の6秒間で攻撃は決まっている。それを無かったことにされ、能力もバレてしまう。

MOP自体を削るような能力者が出てくると有効かもな、攻撃的には、戻るのは肉体だけじゃなくてオーラもなので、消費という概念からも隔絶されている

>3633関連
【念能力名】　
深紅の剣(グリムストック)
【能力者系統】変化系
【使用系統】変化系　
【 能力説明 】
オーラに「血液と結合を作り硬化する性質」を付与する能力。つまり、血を固めて武器や防具として使用可能な能力。
部分的な能力(硬化)の解除と変化系基礎修行のお絵描きの組み合わせで形状変化も可能。
特筆すべき点は血液中の成分全てと一時的に化学的な結合を形成するという性質。これにより血液を武器にするだけでは無く、酸化等の化学的な劣化から守る事も可能。
また、血液自体に形を与えることで持ち運びや飴のように摂取する事も出来るようになり、前述の「竜の血族」の持続力強化に貢献出来る。
強度は血液の純度(濃度)と込めたオーラの量に応じて増減する。特に、水が混ざると急激に強度が低下する。
【制約・誓約】　
①身体から離れると能力が解けて硬化が解除される。
②水などに弱い。(水などの血液の構成成分に含まれる物に触れると、其れ等も能力の範囲に入り血液の純度が下がるため。)
【備考】　
「血脈の刻印」により継承され、「竜の血族」により発現した能力の一つです。
武装、拘束、傷の保護等多様な使い途がある便利な能力です。ただし、ほぼ水溶性。水が少し混じる位なら劣化で済みますが水に落とされたり雨の中に放り込まれるとどんどん水に溶けて形を保てなくなります。
明確な弱点がある分強度は高く、内部を軟化させる事で耐衝撃性も得られる等有用な能力に仕上がっています。
刃物や変化系の形状変化を用いて敵に出血を伴うダメージを与えつつ血を戴くという戦い方がメインになります。

>3633関連
【念能力名】　
竜の血族(ドラクルロア)
【能力者系統】特質系
【使用系統】特質系　
【 能力説明 】
自身の念系統以外の系統の精度・修得率上限を引き上げる能力。つまり、この能力を使用している間は自身の系統以外の系統の能力も最大100%の精度・レベルで使用可能。ただし、他系統の修得率(レベル)を上げるには竜の血族発動中に修行を行う必要がある。
発動条件は血を飲むこと。100mlにつき全系統の精度が+20%、持続時間が+3分される。ただし、100%以上は上昇しない。つまり、300mlで能力上昇は打ち止めで持続時間延長のみとなる。
この能力により精度等が100%となった能力は一時的に自系統の能力として扱うことが可能となる。
【制約・誓約】　
①制約(発動条件):最低100mlの血液を飲む必要がある。
【備考】　
「血脈の刻印」を補助するために作られた能力です。基本的にはクラピカのエンペラータイムに近い運用が可能です。ただし、発動条件の関係上戦闘中に発動させるのは難しく、特に実力が拮抗していたり、対多数を相手にしていたりすると発動自体困難です。
また、使用者の他の能力の名前から想像がつくかも知れませんが能力のモデルがドラキュラ伯爵(吸血鬼)をイメージしたものとなっているため、「血脈の刻印」と「竜の血族」の効果で他の能力が発動して一気に弱点が増えるという欠点もあったりします。

しかも【自害】という奥の手も存在する。
なので一見飽和攻撃やガス系の攻撃が有効のように見えて、カウンターにより裏をかかれやすく、有効打にはならない。だから戦闘においてこの能力者を無力化する為には、死なない程度にダメージを与えて捕縛し、しかるべき延命措置と治療を施しつつ生命活動を維持させ幽閉する必要がある。
最強ではないが、殺せないので無敵というカテゴリー。

この能力の無敵たる所以は、因果律に矛盾が生じる【6秒間】の射程に入った相手はどうあっても回避が出来ない事。
極端な話し巻き戻す前に相手が立っていた位置に戻ってナイフを構えておくだけで、相手の首に刺さって【いた】ことになる。

オーラが続く限り繰り返されるコンテニューある意味、不死身

【時の簒奪者】特質系
(タイムパラドックス)
因果律に矛盾を来す能力、術者の時間と術者が触れたものの時間を6秒だけ巻き戻すことが出来る。巻き戻した時間を知覚できるのは術者だけで、相手は体感時間ごと6秒前の段階に強制的に戻される。どんな事象でも事前に観測でき、不可避の反撃を行うことが出来る、一撃必殺の力。ただし、いくつかの弱点がある。誓約で、この能力が使えるのは術者に命の危機が及んだときだけ、しかも致死に至るダメージを負ったときしか発動しない、それと能力の効果範囲が術者の周囲に限定されるという事、離れて見ている者がいた場合、時間の巻き戻しが起こった、という事実を知覚されてしまう。

【批評等の希望】暇潰し程度に楽しんで戴ければ嬉しいです。
【念能力名】　
血脈の刻印(Bloody Stream)
【能力者系統】特質系
【使用系統】特質系
【 能力説明 】
術者の能力を子孫に継承させる能力。術者の実子は念さえ使えれば確実に同系統の能力が発現する。
発現する能力のレベルは対象の才能に依存しており、大半は非常に基礎的なレベルに止まる。対象の念と混じり合い新たな能力になることも多い。
また、この能力自体も継承される為、特質系の子供が産まれてこの能力が発現すると再び能力の継承確率が高くなる。
【制約・誓約】　
①念系統が異なる能力は発現しない。ただし、能力自体は不活性(発現しない)というだけで術者が所持する能力は全て継承はされる。
②血縁関係が遠くなるほど能力の発現する確率は低下する。
【備考】　
テーマは「その血の運命」。家柄に執着する青年の能力です。彼自身は完全であろうとした結果この能力に加えて不完全な6つの能力を創り上げ、彼の息子がその能力を継承・完成させる話があったりします。
尚、6つの能力はそれぞれ
特質系:竜の血族(ドラクルロア)
強化系:宵闇の主(ブラムズツェペッシュ)
変化系:深紅の剣(グリムストック)
放出系:生命の渇望(スカーレットデザイア)
具現化系:影の従者(ストーカーズナイト)
操作系:眷族造り(クリムゾンファミリア)
それぞれが煮詰めがいがある能力です。

「男子の本懐」強化系
(アイ＝センシタチ)
たぶん最強の強化系能力、
「愛」の力を攻撃力に変える。愛する者を護るために命をとしてでも戦うという誓約。で、もし一つの愛を護れなかった場合、死して路傍の骸となる覚悟。愛する者を護るという発動条件なので、その対象がいる範囲でしか強化が発動しない。

「其疾如風」強化系
(ハヤキコト＝カゼノゴトク)
風林火山になぞらえたパワーアップ能力
その移動技、「止まらない」が誓約と制約。疾走の合間にケンケンのステップを入れることで、段階的に加速していく。利き脚のステップが加速で、もう一方のステップが低速という仕組み、この技を起動すると、オーラが尽きるまで術者は動き続けなければいけない、その制約上、「動かない」の山との併用は不可能。火がブースターだとすれば、風はアクセル、文字通り火と風の併用は追い風となり、術者はどこまでも疾くなれる。

「其徐如林」強化系
(シズカナルコト＝ハヤシノゴトク)
風林火山になぞらえたパワーアップ能力
そのフェイント技、「息を殺す」が
誓約と制約。悠然と構え、応用技、隠と流を併用する。このコンボで相手に自分のオーラの流れを読ませない。別に息を止めなくても隠と流は使えるのだが、息を止めている間に攻防移動した方がフェイントをかけやすい気がするから、ようするに気持ちの問題。火と林の併用は、文字通り一気呵成の攻撃力。

「侵掠如火」強化系
(シンリャクスルコト＝ヒノゴトク)
風林火山になぞらえたパワーアップ能力
その攻撃技。「待つ」という誓約と制約で、予め絶を用いてオーラを使用せずに力を蓄えることで、攻勢に転じ練を使用した際、顕在オーラを通常の数倍に捻出(念出)出来る。その出力はさながらバーナーの炎のよう。

「不動如山」強化系
(ウゴカザルコト＝ヤマノゴトシ)
風林火山になぞらえたパワーアップ能力
その防御技。「動かない」という誓約と制約で、肉体をめちゃんこ強靭にして、硬化させる。「動かない」間限定の効果(硬化)こういうのは気持ちが大事だと思うので、この技使う時術者は座禅のポーズをとる。

「匠の万金精練師」強化系
(ブラックスミス＝コンストラクション)
鍛治職人専門の念能力。
金属を鍛える、という工程でオーラを付与し、鍛える武具を通常よりも数段強靭なものに仕上げる能力。金槌で叩いてオーラを付与し、鍛えた分だけ強靭さは増す。鎧は耐久力が強化され、刃物は切れ味が強化される。この工程で「情念」を込めること。それが念能力の強靭さに拍車をかける。
剣術強化タイプの念能力者とコンボさせると強力、あと鍛造した武器は自分も使える。

可逆的な不可「虐」の方がいいかな、この場合、やっぱ可逆的な不可虐に能力名訂正で。　

連載じゃなかった、連鎖

他なんかないかなー強化すると強力になる能力って･･･
「可逆的な不可逆性」強化系
(アウトレイジ)
これも限定条件で発動するタイプのパワーアップ能力。たとえば、相手に右の頬をひっぱたかれたとする、次に術者が相手の右の頬っぺたをひっぱたくと攻撃力が増加するって感じの能力。やられたらやり返すみたいな感じじゃなくて、このパワーアップは連載的に発動していく。相乗の相乗の相乗みたいな。

3622補足
特質系
白龍の目が出たら手で、緑龍なら足で、青龍なら歯で、黄龍ならどこかで、サイコロを潰さなければならない。

四龍(愉快な腹減り達)
サイコロを振って出た目の龍の力が使える。

「無敵の徒手空拳」強化系
(ステゴロ＝サイキョウ)
鋼の肉体で全身武装し、素手で相手を叩きのめす。サシが前提の強化、標的を定めて相手にそれを宣言する誓約と制約。
つまり「喧嘩を売る」事で発動する。敵を倒すまでこの能力は解除されない。サシが前提の能力なので、多勢に攻め立てられると弱いという弱点もある。

「英雄のコスプレ」強化系
(スーパー＝ヒーロー＝コスチューム)
ヒーローのコスチュームを自作する、
このコスチュームを着ている間だけ、身体能力が強化される。で、人々から指示を得て術者の人気が高まるほど、コスチュームを装着したとき身体能力がパワーアップする。人気＝自意識。自意識過剰による術者思い込みが、この能力の本質。
正体がバレると能力を二度と使えなくなる。厳密にはそのコスチュームを着れなくなる誓約と制約。

「体幹極点」強化系
(タイカン＝キョクテン)
完全感覚の一歩手前、動くために必要な必要最低限の機能性を残し、他の感覚を全部遮断、第六感(念)に回す。視覚も嗅覚も聴覚も触覚も使えないが、その恩恵でオーラが爆発的に増大する、円を使用すれば日本まるごと覆い尽くせるほど広大な範囲を感知可能。

「乾坤一擲」強化系
(ケンコン＝イッテキ)
対象指定型の誓約と制約。
ロックオンに該当する敵と相対したときに、術者の身体能力がパワーアップするって感じ、たぶんクラピカが強化系だったらこんな感じの誓約と制約を設定してたんじゃないだろうか。奪われたものの重さ、それと奪った相手を粉砕する事に専念する念。逆襲時に発動する。原則
「もう失うものがない」っていう捨て身の極致。

「攻勢繃帯」強化系
(アド＝バンテージ)
上の派生技、作った包帯を自分に巻き付ける。さながら幕末の業火より生まれ出でた修羅、あの風貌を連想させる姿。
傷の自動治癒が働くだけでなく、巻き付けた包帯自体がボクシングのハンドラップのように、本体を保護する防護膜としても機能する。あらかた、どんな攻撃を食らっても直ぐに再生、復活するので、ダメージを恐れず、捨て身の攻撃が出来る。

「つかねる繃帯」強化系
(リボルベル＝バンテージ)
包帯を使った能力。包帯にオーラを付与し、傷を包む側の面に念文字を書き込む誓約と制約。この発動条件を満たすと、包帯を巻いた対象者の自己治癒力が強化され、短いスパンで傷の治癒が可能となる。
自己治癒力の強化のレベルは包帯に込めた分のオーラ量に左右される。だから傷の具合次第で治り方に差が出る。骨折程度なら3分ほど包帯を巻いておけば感知するが、重傷の場合、数回に分けて包帯を取り替えないといけない、一度使用した包帯はもうオーラが残っていないので使用不能。

「柔よく剛を制す」強化系
(ジュウヨク＝ゴウヲセイス)
暖簾に腕押しの派生技、相手の攻撃を受け流して変化させた分の運動エネルギーを、直接相手に触れることで直に対象の体内に叩き込む。これを食らった相手は触れられた部位の関節が脱臼する。

「不屈の正義」強化系
(ゼッタイテキ＝セイギ)
術者が「悪」と断定した者を叩きのめす時に発動する能力。非常に曖昧な能力。
そもそも悪の定義が人の価値観によって違うので、この誓約と制約はめちゃんこアバウト。使う人によって発動する範囲が変化する。敵の悪行に対して「許せない」と感じた怒りの分だけパワーアップが発動。基本に言うこと聞かない相手を力ずくで屈服させる力、相手が反省の色を見せたら能力は解除される。『君が泣くまで殴るのをやめないィ！』強化系ならではの、暴力による理不尽さの究極形の体現。

「心臓破りの鼓舞」強化系
(ハート＝ブレイカー)
上の派生技、親指側の拳底で自分の胸をドンドンと叩くモーションを取ると発動する。自分の心拍数を致死ギリギリのラインまで上げ、血液循環を加速させて新陳代謝やら身体能力を引き上げる。強靭な肉体を持つ強化系で、ある程度力加減出来る術者だからこそ耐えられるわけで、他の奴だとまず耐えられない。ただ高血圧状態になる事には違いないので、誓約と制約で降圧剤を服用しないと能力解除が出来ずに血圧上がりまくって死ぬ。

「心臓撃」強化系
(ハート＝ブレイク＝ショット)
相手の心臓を拳底や拳打で打ち付け、ダイレクトにダメージを与える能力。
だいたいアバラが粉砕される。この能力は単に心臓を殴り付けるだけが目的じゃなくて、殴り付けると同時に、相手の心臓にオーラを付与し、強化系のスキルで心拍数を高める。これにより超高血圧状態にし、相手の内蔵を内側からズタボロにする。
攻撃向けに使うのが本来の用途、でも心停止状態の患者に使うと、強制的に蘇生させる事も出来る。

「柱薙ぎの剣」強化系
(テンチュウケン)
剣を持って上段に構えるモーションを取ると発動する。変化系のオーラ変化との併用で、剣に纏わせたオーラのエッジを拡張してどんどん上空へと伸ばしていく。上段に剣を掲げた時間分だけ、オーラのエッジは伸びて行き、切れ味も増していく。だいたい20分くらいで東京タワーと同じ高さまでオーラのエッジは達する。振り落とすとその長さ分の範囲を、輪切りに出来る。
原則「降り下ろす」攻撃しか出来ない、横に薙ぎ払うような攻撃は無理。

「雷撃炸線」強化系
(BLITZ)
バシッと発射するタイプのスタンガンを武器として使う能力。電力を強化して高圧電流を相手に叩き込む。誓約と制約は充電、電気を発する媒体を使う時発動するので、別に武器はスタンガンじゃなくてもいい。変化系のエネルギー変換でオーラを電力に変換、この変換した分の電力だけを強化できる。充電すっときにオーラを電気に変化させるイメージで練をする誓約と制約。

「媒介者」強化系
(ゴッド＝ヘイツ＝アス＝オール)
耐久力に重きを置いた強化系能力、
もう、これでもかってくらい肉体を鍛えて、熱、冷気、電撃、毒と様々なエネルギーに対する耐性を備える。ちなみにこれらの耐性を得るためには血のにじむような修行を経て身に付けないとダメ。
この耐性を逆手にとり、肉体の強靭さを利用して食らった攻撃のパワーを身に帯びて一定時間パワーアップする。感電して電気を身に帯びたり、全身発火して炎を身に帯びたり、色々出来る。ただ炎を身に帯びると服が燃えて全裸になってしまうのがタマにキズ。

「神の機械仕掛け」強化系
(デウス＝Ｘ＝マーキナー)
機械にオーラを付与する事で、その機械の運動性や強度をパワーアップさせる。
手元からオーラを離した状態でも、増強状態は維持できるが誓約と制約で制限時間がつく、付与した分のオーラが切れると、パワーアップ化は解除される。乗り物とのコンボがほとんど。で、一番パワー高い状態で使えるのは術者が直に乗り込んだとき、重機とか戦車とか戦闘機を直に操り、攻撃を繰り出すと乗り物のオーバースペックを引き出せる。操作系の、異次元の万能工学や特質系の、原子と元型とコンボさせると更にパワーアップする。

「痛覚残留」強化系
(ツウカク＝ザンリュウ)
局部麻酔をかけて、触覚を限定的に遮断すると発動する。人間、殴った時とかに拳を痛めないよう無意識に手加減してセーブをかけている。この能力は麻痺によりそのリミッターを外して限界を超越した破壊力を実現させる事が出来る。麻痺った部位は総体的にAOPが増大しソリッドになる。利き手や利き脚であるほど、誓約と制約でパワーアップ。

「一念鬼神に通ずる」強化系
(ケイゾク＝ガ＝チカラナリ)
たぶんいっちゃん精神的にキツい誓約と制約。一つの事を突き詰めて続ける事で、その分野の才能を極限まで強化していく。塵も積もれば山となる、涓滴岩を穿つの人間実践版。一つの技能に限定した強化なので、最初に念を会得した時になにを突き詰めていくかを決めないといけない。
例えば肉体のつよらかさ、みたいな。

「耐え忍ぶ者」強化系
(アキラメネエ＝ドコンジョウ)
フェイタンの許されざる者と同じ、
カウンター型の増強特性。攻撃を耐えて、ダメージを蓄積する程に身体能力がパワーアップする。回復作用があるわけではないので、ダメージの蓄積と身体能力の増強の相互作用は結果的に肉体をボロボロにしてしまう。その分、爆発力は尋常じゃないくらい高い。

過去に守れなかった、みたいな
自責の念が術者にあるってことが前提

「不退転の爪」強化系
(フタイテンノツメ)
誰かを「守る」と誓う事で発動する。
痛切極まる悔恨の念を攻撃力に変える、その性質上、「専守防衛」に徹した能力で、相手か自分のどちらかが死ぬまで戦いを終える事が出来ない。術者の両手の指先のオーラが鋭利な爪のように尖る、その破壊力はとてつもなく高い、大切な人を守ると強い覚悟を決めるとこの能力はどんどんパワーが上がる。

「完全聴覚」強化系
(カンゼン＝チョウカク)
嗅覚、味覚、視覚(少なくとも三種類)の
感覚を遮断する事で発動する強化。
センリツレベルまで聴覚を強化する事が出来、3km先で落ちた針の音も聞き分けられる精度、更に心音の察知による嘘発見や、風音の反響による、エコーロケーションさながらの地形読破も可能。

「醉いどれ天使」強化系
(アペリティフ)
料理を作る、という事が誓約と制約の能力。この過程で”ジャムおじさん”みたく、おいしくなぁ～れ、おいしくなぁ～れと思い遣りを込めて作る、この「真心」が念の源。術者が作った料理を口にした対象者は肉体が強化される。疲労回復の促進から、身体能力の強化、体内環境の改善と、いいことずくし。ただし消化されるとパワーアップは解除されるという制約もある。

「醉いどれ悪魔」強化系
(ディジェスティフ)
↑の能力で作った食べ物を、自分で食う技。
生命機関と比較するとその強化精度はだいぶ劣るが、消化されるまでの間は強化が持続する、また、複数食べ分ける事で重複した増強特性を網羅する事も可能。

「膂力衆にまさる」強化系
(セキレイノオ)
剣術強化タイプの念能力。
肩にオーラを重点的に集め、膂力を極限まで強化、この恩恵により、瞬間的に剣撃を重ねる。誓約と制約は剣を下段脇構えにしてオーラを肩と剣に集中させる事、
丁度剣が「鶺鴒の尾」のように見えるフォーム、このタメ時間の長さによって、瞬間的に重ねられる斬撃の数が増える。

バッキーからコレクターに（精神崩壊限界突破）マジキチ系
念能力者は対象者を複数の念能力で徹底的に苦しめる
①水責めをひたすら繰り返す
②具現化系で10人以上の分身を作り打撃をひたすら繰り返す
③念能力薬で相手の意識を錯乱させて胃の中に繰り返し念酒を流し続ける
④具現化した念道具であらゆる拷問を行う
⑤具現化した醜い大量の念虫たちが相手の弱点へ注ぎ続けられる
⑥念の炎で相手を死なない程度に焼く
⑦相手の弱点に具現化した念具が入り込み内部から破壊する
⑧念能力で相手は高く危ない場所へ移動させられ危険な思いをさせられる
制約　これらの念能力を使い続けると術者は18年から20年ほど俗世間から切り離された生活を強いられる。その間念能力は一切使えない

「励起」強化系
(Excitation)
相互協力型の強化系能力。
「仲間を助ける」という誓約と制約で、味方の念能力をパワーアップさせる。
この術者にオーラを注入された対象者は
「励起状態」(Excited,state)となり
一定時間念能力がパワーアップする。
注入してもらったオーラが続く間限定の強化。

そろそろネタ尽きてきたっすよ
「八方の極遠」強化系
(ニノダハイラズ)
言わずと知れた破壊力の八極拳を基調とした能力。踏み込みがミソで、足をダン！と勢い良く踏み込む事で打撃の威力を倍加させる。完全に近接戦闘向けの能力。これ使う奴は強化系鍛えてガチムチになっとかないといけない。足を踏み込むときのステップのタイミングが大事、踏み込みによって打撃の威力を高めて距離をつめ、強力無比な肘撃や靠擊を接敵して繰り出す。

心源流の理念がたしか心が大事だったよな
心が念の源って意味で心源流って言いたかったんじゃね？ネテロ

やっぱし、念能力って精神的なきっかけをトリガーにしてる誓約と制約ほど強力になるのかな、ネテロみたいな「感謝」と「祈り」みたいな

外界からの電脳操作（アウターネット）操作系能力＋放出系と具現化系
主な能力
電脳世界に入り込み、ハッキングとサイバーウイルスの投与、データの書き込み（平たく言えばサイバーテロですね）
電脳世界に入れるのは精神のみで身体は外界にあること。
電子機器（パソコンのようにネットワークに繋げるもの）が近くになければならない。
24時間以内に元の身体に戻らなければデータ化された精神がデリートされる（実質脳死状態になる）
スリープ状態又は外部から電源を落とされた場合、内部からデータで出来た鍵を具現化し鍵穴にさして回した後、元の身体に戻れる。
入った電子機器が壊れた場合戻ることは出来ない。
念能力発動中に念能力者が死んだ場合、精神も同時にデリートされる。
※制約と誓約により自分の身体を消滅させることで電脳世界に居続けることも可能だが、サイバーウイルスへの抵抗力は低下する。

重圧の谷(グラヴィティ･フォール) 操作系能力
ある範囲や特定の物や人の重力(重さ)を操作して最小で10g、最大で5tまで負荷、または物体自身の重さを変えられる
また、その能力を付与した物は操作可能となる
操作できる対象となる物は能力者の円の中に入ったものであり、その範囲は能力者の円の広さに比例する
ただし、能力者に一度触れた物や人には操作することが出来ない
さらに範囲的にこの能力を使う場合、もちろん自身の円の中のみだが、形を変形させることは可能。しかし、ピトーのそれとは違い円形のみでの形の形成が条件となる(ドーナツ型や8の字型などは可能だが四角形や一直線に伸ばすなどは不可能)
また自身にもこの能力は付与できない
さらに、重力操作した物体を動かす場合、指さした方向に進むという単純操作だが操作中、能力者は動くことが出来ない
制約はわりかし重めですがそれに釣り合うくらいの良能力ですし能力者の円を鍛えればだいぶ便利能力だと思います！

「完全感覚」強化系
(ゼンチ＝ゼンノウ)
感覚を一つ遮断することで、他の感覚の何れかを極限まで強化する能力。
たとえば、視覚を遮断する事で、聴覚を凄い発達させたり、嗅覚をめちゃんこ鋭敏化させたり、みたいな事が出来る。で、遮断した感覚の数を増やせば増やすほど、1つの感覚がどんどんパワーアップしていく。
念能力は第六感という認識なので、絶を使えば、感覚を遮断した事になる。

「両儀式」強化系
(タイキョク＝センセン)
術者の足元に、太極図を象ったサークルを描く。この図形は纏の応用で、オーラによる太極図。サークルの上だけで発動する強化。世界最強の太極拳を使用し、相手を叩きのめす。完全に「受け」の能力。サークルから出てしまうと強化は解除される。

「柳に風」強化系
(ヤナギニカゼ)
柔術を基調とした能力。誓約と制約は一切の打撃技の封印。パンチ技とキック技が使えない。このリスクと引き換えに、柔術の技を使用したとき技の威力と遠心力が強化される。あらゆる攻撃を受け流し、いなしてから投げに移行、正確に相手の頭を地面に叩きつけ脛椎を破壊する。
「暖簾に腕押し」変化系
(ノレンニ＝ウデオシ)
上の技と併用したとき発動する、オーラによる敵の攻撃を受け流していなした分の力を、変化系のエネルギー変換能力で運動エネルギーに転化させる。転化させた分の運動エネルギーは投げ技を使用する時、術者の肉体に加算される。

「代償の剣」強化系
(モロハノツルギ)
晴眼八相に刀を構え、オーラを刀身にだけ、集中させる。本体は無防備な絶状態。この誓約と制約で、「なんでも斬れる刀」に「限り無く近付ける」生身に攻撃を受けると即死するというスリル。この恐怖心を克服する為の勇気が念の精度に結び付く、生きるか死ぬかの狭間を、ギリギリの感覚で綱渡りし、戦いの高揚感に身を委ねて極限まで刀の切れ味を研ぎ澄ます。これ使う奴はジェダイの騎士レベルまで剣術の力量を高めておかないといけない。

「型破りな復活」強化系
(キシカイセイ)
上の能力の派生技、傷口や骨折箇所に
フーッフーッと息を吹き付ける事で、自己治癒力が強化され、一瞬で完治する。
(気持ち的に、いてえから息吹き付けてたらマジで治っちまった、みたいなノリ)本来この能力の真髄は局所的に強化を適用できる所にある。ただ息を吐きかけるという誓約と制約上、背中や、頭など、息が届かない所には強化を適用できない。

「型破りな拳」強化系
(イチゲキ＝ヒッサツ)
拳に、ハァーーっと息を吐きかけることで
パンチ力が増大する能力。この上限は術者のオーラが続く限り、どこまでも上がり続ける。文字通りな破壊力なので、強化系ぐらいでないとたぶん耐えられない。

「超震脚」強化系
(シコフンジャッタ)
相撲の力士のように、四股を踏み。
大地から反作用を得る能力、
『待ったナシだ』
大地をふーみしーめ～てみた回数分、繰り出す物理攻撃の威力が増大する。

「段階強化」強化系
（アクセルギア）

段階的にステータスを任意で上げることができる。
ギアが上がる度に能力を維持するために消費するオーラの量も増えます。
念能力が解けた時、上げたギア×3時間 念能力の使用不可
任意でギアを下げる切ることは可能

壱段強化（ファーストギア）相手に与えたオーラがもらったオーラよりも一定量以上高い場合に能力を発動する。（だいたい500オーラ　個人差あり）
弐段強化（セカンドギア）壱段強化の二倍のオーラ
参段強化（サードギア）　弐段強化の三倍のオーラ
肆段強化（フォースギア）参段強化の四倍のオーラ　の順です。
（念が精算された又は受けた念の方が大きい場合はギアは維持されます。）

「勝利への飛翔」強化系
(テイクオフ)
フライ系のプロレス技、上の誓約と制約でパワーを高めた強力無比な攻撃で敵を粉砕する。超高度からの落下速度と、その落差を利用する。フライングプレスや、筋肉バスターもこのカテコゴリー。

「戦士の揺るぎなき覚悟」強化系
(アルティメット＝ヒーロー)
プロレス技を基調とした能力。
その性質上、「正々堂々」が誓約。
真っ向勝負に限定されたパワーアップで、相手の攻撃を回避も出来なければ防御も出来ない。その分次のターンに行うプロレス技の威力が爆発的に増大する。

「生き地獄の猛攻」強化系
(ヘルアライブ＝ラッシュ)
関節部にだけ、オーラを集中的に集める、駆動性を高めて猛攻を叩き込む能力。
それを除けばただのオーラで強化したストレートパンチのラッシュ。連続攻撃性重視で、攻撃と攻撃の間を出来るだけ省略して手数を出せるように工夫した能力。

「音速拳」強化系
(マッハ＝パーンチ)
クラウチング＝スタートを取る制約で、超加速できる能力、超瞬動(オン＝ユア＝マーク)の派生技、すんげー速度で一気に距離をつめ、その速度のまま無慈悲の速攻を繰り出す。こいうのは気持ちが大事だと思うので、殴る刹那に「マッッッッッッハパーァァァァンチッッ！」と思いっきり叫ぶこと。

「死にまくった男」強化系
(パウワ＝イッツ＝ア＝パウワ)
臨死状態から復活を遂げたとき。
身体能力が以前の数倍にハネ上がる能力。
『今すぐ俺を半殺しにしろッ』
回復系能力とコンボ出来れば強力だが、基本的には回復待ちしないといけない制約。

あ、逆でした。
右で防御した回数分、左の威力が強化される。

「盾の右手と剣の左手」強化系
(スイッチング＝ウィンバック)
投げ、掴み、蹴りナシ。
防御一徹の右で敵の攻撃をガードし、トドメの右手で敵を貫く。右の盾でガードした回数分、左の剣の威力が強化される。

「5分間の超人」強化系
(リミット＝ブレイク)
五分間の間だけ、スーパーマンする能力。
誓約と制約はめちゃんこ重い、五分間でオーラを全部使いきってしまうため、制限時間を過ぎると術者は疲労でぶっ倒れる。
でもこの制約は、オーラを補給できる念池や割賦念配みたいな放出系とコンボすれば延長される。でもこのコンボは術者に限界を越えた強化を強制するため、寿命を縮める。

「形象模倣拳＝顎門の型」強化系
(アギトノカタ)
数あるパントマイムの中でもいっちゃんパワーが高い型、本来は強化系がMAXの精度で使える。両手を上顎と下顎に見たてて、肉食獣が獲物に食らいつくように切削する。

「憤怒の臨海点」強化系
(ボルカニック＝ボルテージ)

怒りを攻撃力に変える能力、怒れば怒るほど強くなる。具体的には、蓄えた怒りのボルテージに応じて、筋肉が膨張し、トグロ弟化する。メンタル面が攻撃力に直結する誓約と制約なので、けっこうアップダウンが激しいパワーアップ能力。爆発力みたいなのは高い。

「痛みの引き金」操作系
(ペイン＝デバッカー)
メスを操作媒体にした能力、医学系の知識がある人が会得すると、とんでもない破壊力になる。メスで相手の傷の上を正確になぞることで、他の古傷を全て開かせる事が出来る。
「終わりなき苦しみの連鎖」特質系
(エターナル＝ペイン)
上の能力を鍛えて行くとたぶん発現する。
傷の治癒を妨げて、ずっと治らない状態にする。だいたいは失血で死ぬ、猛者であるほど古傷は多いはずなので、上手く型にはめることが出来れば、致命傷は必死(至)

「移ろわぬ民の試練」操作系
(エグザミネイション)
前考案した能力の改訂版、
接近戦がニガテな操作系で、相手に近接戦闘を挑み、一発殴ってダメージを与える。
この時、相手にオーラが付与される。ハコワレと同じで、ダメージは無い。この時与えたダメージ量分の間、相手の身動きを封じ、クイズを出題する。このクイズの問題を相手が間違うと、クイズの難易度によって様々な動作を強制される。逆に、相手が正解の回答をしてしまうと、その難易度に比例した分量のオーラが、術者の体から差し引かれて相手に供給される。色々応用できる能力。ちなみに動作を封じている間に、他の奴が攻撃を繰り出そうとすると、相手のフリーズは解ける仕様。原則、フリーズ中はクイズを出題する事しか出来ない。

「親分と子分の仁義の杯」操作系
(ゴクドウ＝ノ＝サカズキ)
ヤーさん御用達、仁義を貫く漢の能力。
子分となる相手と親子の杯を酌み交わすという誓約と制約。強制的に「誓約」させる事が出来るという、操作系の中でもたぶん
トップクラスに強力な支配力を持つ。
相手が自分に強制する誓約を、コッチで好きに設定できるという性質上、契りを交わした子分の念能力を、自在に設定できるという利点がある。杯を交わしたら最後、子分は親子の鉄砲玉。

「胸を焦がす幻想」操作系
(ビー＝ディープリー＝イン＝ラヴ)
ラブレターをしたためる事が誓約と制約。
♡の模様が全体的にデザインしてあるペンを用いる。このペンで想いのたけを手紙に書き綴り、相手に渡す。読んだ相手は、無条件に、その手紙の内容の通りに操られる。恋文なので能力の強制力は半端ジャナイ。

「それは王の従者」操作系
(キング＝オブ＝サーヴァント)
王様じゃないと使えない能力、
誓約と制約は爵位を授け、相手に忠誠を誓わせる事、能力で無理矢理誓わせるとかじゃなくて、自発的に忠誠を誓ってもらわないといけない。相互協力型の念で、従者の動作を補助する自動操作が働く、強制力は高いが、操作対象の自由度はけっこう高い。(自発的な忠誠だから)刃向かわせない機能は当然あるが、むしろ従者を補助してサポートする能力、という側面の方が大きい。

「絶対高温の針」操作系
(オーバー＝ヒート)
10000℃まで、瞬間的に刺した部位の温度を高める。なんで瞬間的かっていうと、温度計の針が溶けて消滅してしまうから、刺されば体内で原爆を起爆されたようなもの、周囲への余波も半端じゃないので、コッチの技を使うのは土壇場も土壇場、最後の奥の手で使う。術者もある程度距離を取らないといけない。熱伝導性の高い物質であるほど、刺さったときの威力が上がる。

「絶対零度の針」操作系
(アブソリュート＝ゼロ)
これも体外作用の操作系、温度計を操作媒体にした能力。温度計型の針を、好きな場所に刺すと発動する。温度計の針は複数ある。術者はワイヤレス型の温度計を所持し、温度計の針が刺さった箇所の温度を操作して下げる。最高で絶対零度まで温度を下げる事が可能。刺されば対象は一瞬で体内の血液が凍りつき、打撃を与えるだけで粉々に砕け散る。制約は手持ちのワイヤレス型温度計が能力の大本で、これを紛失したり、破壊されたりすると能力が使えなくなる。

「砂上の楼閣」操作系
(サジダ＝マスキド＝メスキート)
文字通りすぐ崩壊してしまうが、
制限時間内ならあらゆる攻撃をほぼ防ぎ切る砂っ壁の防御を発揮できる。デザインはアラブっぽいモスクの形状。

「砂像」操作系
(サンド＝スカルプチュア)
砂操作による応用技、砂で兵隊を量産する。足元の砂の量にモロ制約を受けるが、頑張れば700体ぐらい作れる。仕組みはモラウの紫煙機兵隊と一緒。操作プログラムを込めたオーラを流して作る。

一握の砂っていうのは石川啄木の歌集がモトネタでここでいう一握の砂とは手の中の砂時計のこと砂を編纂し繰り出す、みたいなニュアンスにかかってまーす

「一握の砂」操作系
(アッサラール＝クブラー)
アッサラール＝クブラー(意味はアラビア語で最大なる砂漠)砂時計を操作媒体にした能力で、砂時計にオーラをチャージし。足元にある砂を自在に操る。足元の砂が多いほど、能力の規模が大きくなる。鳥取砂丘とか、サハラ砂漠で使ったらとんでもない事になる。制約は制限時間があるということ。砂時計の砂が落ちきると、能力が使えなくなる。再度能力を起動するためには、砂時計を引っくり返し、またオーラを貯めて、引っくり返し直す。これも派生技が超膨大。

「摩訶不思議な手芸術」操作系
(マジョスティック＝クラフト)
専用の裁縫キットを操作媒体にした能力、この裁縫キットを用いてヌイグルミを作るという誓約と制約、ドローイングやパッチワーク、他ありとあらゆる手芸の技術を用いて様々な操作プログラムを施したぬいぐるみを作製する。手で持てるサイズのものから、術者が直に着る着ぐるみまで、能力が作用する範囲はけっこう広い。かなり遠隔まで操作が可能で、「カワイイ」からと言ってナメてかかるとけっこう痛い目をみる。素材も強化系の応用でわりと強靭になっている。

「蒸気暴威の加圧実験」操作系
(ダイヤモンド＝アンビルセル)
上の派生技、ある程度の水が入ったボンベやタンク、あと蒸気機関のボイラー等を上の能力で爆弾にする、圧のコントロールはけっこう任意で制御できるので限界まで高めてから一ヶ所から蒸気を噴射し反動で空を飛んだり出来る。

「空気塞栓の爆弾」操作系
(プレッシャー＝ボム)
密室内の圧力を操作して、爆弾のように吹っ飛ばす能力。密室に閉じ込める事が出来れば、対象者の体内の血液内部に気泡を発生させ減圧症にする事が出来る。密室ならいいのでペットル、もしくは炭酸飲料の缶でも爆弾化出来る。操作媒体はブルドン管圧力計、このメーターである程度パワーのコントロールが出来る。

キルアの補助能力として考えました。
「導体光羅」変化系
（スマート・ループ）
　オーラを変化させて、電気抵抗を自在に変えることができる物質を作り出す能力。制約は特になし。
　導体として使う場合、紐状に変化させて敵と自分をつなぐことで、導線のようにして離れた敵にもダイレクトに電流を流すことができる(通常は空気中の分子が電流を阻害してしまうため、敵にかなり近づいて電撃を使わないとほとんどダメージがなかったと考えられる)。隠で見えなくすることで暗殺にも最適。空間に張り巡らせて触れた相手を感電させるなどの応用もできる。
　絶縁体に変化させて体を覆うことで、キルアでもやばそうな超高圧電流を使う時などに身を守ることができる。
　さらに、オーラを適当な大きさの抵抗に変化させ、そこに電流を流すことで超高温のムチのようにして使うこともできる(このとき、キルアの体に接触する部分の抵抗は低くしておかないとヤケドしちゃうので注意)。ただし、この技は電力消費が激しいのであまり使いたくない。
　抵抗を極限まで下げて、コイルのような形状にすることで強力な磁場を発生させることができる。レールガンとか打てちゃうかも？
　誘電体にしてコンデンサーとして使うことで電気を貯めておくことも可能。
まさにキルアにもってこいの能力だと思う。かなり汎用性高いので。冨樫先生もし見てたら採用してください！

あれこないだ初めて知ったんだけど、市販のダイスって総体的に5が出る確率が圧倒的に高いらしーぃっすね、なんでも表面を削った分だけ、ダイスの面の比重が変わるとかで。そこら辺の事情も制約に入ってることにする。

「宿命を蝕む法則」操作系
(サンライズ＝エクリプス)
もう一つのダイス。上は右で投げる制約、こっちは左で投げないといけない制約。どういう用途で使うかというと、コッチ(左)で6が出たとき(右)で6が出る確率を100%にする。そうやって交互に確率を上げていくことで、「限り無く無敵」に近づける。

「運命を蝕む法則」操作系
(トワイライト＝エクリプス)
勝負事限定で発動するという誓約と制約で、事象の確率を操作する。勝つための能力ではなく、「負けないための力」
だから、この能力で勝つことは出来ない。操作媒体はダイス、ダイスの出た目で％を決定する。例えば振って6なら回避率が100%になり、相手が繰り出すあらゆる攻撃を回避できる。

「生き物の保護監察官」操作系
(バイオ＝マーカー)
発信器内蔵型の首輪を取り付ける事で、生物を自在に操る。人間の場合、絶対首に付けないといけないが、各生物に応じて発信器内蔵型の輪は規格が異なる。熊などの獣類は耳にはめるピアス型の発信器、サメなどの大型魚類は背鰭につける輪など、牛は鼻に装着するタイプ。これらの発信器は全て手持ちのスマートフォンで統轄、管理が可能、衛星からの映像を受信する事でどこに奴隷がいるか、位置も把握できる。

「異次元の万能工学」操作系
(スペキュレイティブ＝フィクション)
システムエンジニア専門の念能力。
プログラミングが誓約と制約で、様々な工学電子機器を作り、それを手元のタブレット端末を介して遠隔操作する。動力源は術者のオーラ、ロボットタイプや重機タイプのものまで膨大な種類のハイテクを一手に操れる。ただし、発明品一つ一つにプログラミングを設定して組み込まないといけない。リーモートとオートの二種類の操縦法を選択できる。

「命と金の等価値」操作系
(インサイダー)
相手に所有権を売らせる能力。「～やったんだから～やってもらうのは当たり前」理論で、相手に借りを作ると能力の発動条件が整う、相手が所有しているものの価値にみあう金額を譲渡する事で、なかば強制的に所有権を譲り受ける事ができる。ちゃん誓約書を書かせ公正な取り引きと手順を踏まえた上で相手は譲渡した事になるので、法的には合法。(コッチが念能力者とばれなければ証拠も残らない)
「高圧的な買収提案」特質系
(ベアハッグ)
念能力者の能力を買収する能力。
対象者に使用料を払うことで、買収した念能力者の念能力をいつでも好きなときに使える。これも誓約書の書面が効果を発揮する。この人に能力譲渡しますよって明記された誓約書が失われると、この買収は無効になる。

「理不尽な身分制度」操作系
(カースト＝ザラスシュトラ)
数段階の身分制度を独自に設定し、それを対象者に付与して人権を踏みにじる能力。誓約と制約は烙印を押す事、消えない印を相手の体に刻み付け、隷属させると同時に服従を強要する。身分制度に対応するシンボルは術者が独自にデザインしたものでないといけない、各身分制度に対応した操作対象は、自分以下の身分の者を差別して蔑視するよう操作プログラムが組まれている。ピラミッド構造の身分制度の頂点が術者になっていて、下位の階級に対して自由に命令が出来る構造。操作精度は高位の階級になるにつれて上がるが、「定員数」が減る仕組みになっている、下位の階級になるほど少ないオーラコストで膨大な人間を隷属させる事が出来る。だがそれだけ単純動作しか強制出来なくなり、能力の強制力も落ちる。このリスクを支配階級というシステムを組み込む事で補う。術者一人では膨大な奴隷達全員を管理するのは難しいが、複数の支配階級が下位の階級を分割管理する事で、指令を多段式に分散して統率する。各階級ごとに操作精度に開きはあるものの、最低限の強制ルールとして身分が上の相手には絶対に逆らえないという制約はどの階級にも一貫して強制されている。

「眠り姫」操作系
(スリーピング＝ビューティー)
術者が眠りについている間だけ発動する能力。見目麗しい美女の分身を具現化し、睡眠中の術者の意識を分身に投影して遠隔操作する。この分身の眠り姫とキスをした対象者は強制的に眠りに落ちる。睡眠時間は術者が前の日に眠っていた時間分、この能力を受けて眠りに落ちた場合、なにをされても時間分は絶対に起きない。誓約と制約で術者本体が眠っている時間分しか能力を使用できない、そしてもし術者本体が叩き起こされたりした場合、能力が強制的に解除されてしまう。たんに眠るのではなく、分身に意識を投影している睡眠状態な為、睡眠中の本体は完全に無防備な状態。オーラも一切纏っていない。

「EBO」操作系
飲んだ水をミストに変換して吐き出す白い獣を具現化する。念獣が精製した濃霧領域内では術者の好きな幻を投影する事が出来る。幻に質量はない。ミストには隠の特性があり、濃霧の領域内にある術者の存在を包み隠す。円による探査を以てしても感知は不可能。制約は念獣本体を攻撃されると能力が解除されてしまう事と念獣に飲ませた体内の水が底をつくと、ミストを吐けなくなるという事。念獣の体内の水が無くなった場合、補給のため水を与えないといけない。

「退廃した教示」操作系
(アバンダンド＝ドグマ)
相互協力型の念。具現化系能力者に対象指定をかける事が出来る教典を具現化させ、その教典に操作媒体である羽ペンで操作条項を書き込む、この能力で操られた対象者は術者に憧れや羨望の念を抱くようになり、自然と術者の思考、意向が宗教的思想へと発展する。

「星の手に抱かれ」操作系
(サンテグジュペリ)
星の模様があしらわれている万年筆を操作媒体にした能力、このペンで物語を書くことで、読んだ対象者を物語の世界に引き込み、操作支配する。対象者が感情移入できないと能力が発動しない誓約と制約。一度感情移入した相手にならばペンで操作条項を書き込み、内容を記した文面を見せるだけで任意での操作条項の設定、書き換えが可能。この能力も意識レベルで対象者を操る事が出来る。更に厄介なことは、感情移入した相手は操作設定待ちの状態に置かれている言わば操作予備軍の段階にあり、その事を知らない相手は文面を見せられただけで無条件に操られてしまう。

「小さな世界の分解者」操作系
(イッツ＝ア＝スモールワールド)
目に見えないくらい小さな念獣を無数に具現化する。このバクテリアのような細菌型の念獣は普段術者の体表に生息しており、術者が直に生物に触れることで接触感染する。個々の強さは本当に微々たるもので、ある意味単体の戦闘力で言えば全念能力中最弱の念獣、だが数がより集まればとんでもない破壊力を発揮する。傷口から対象の体内に侵入し壊疽を引き起こしたり、化学兵器や生物兵器に術者が晒されたとき、これらを迎撃する保護膜の役割も果たす。汎用性、応用性共にかなり高い、しかも低コスト。

「止めど流る清か水よ」操作系
(ツナミノヨウナ＝ワビシサニ)
空き瓶を操作媒体にして液体を操る踊る魔性の液体の攻撃技、容器の大きさ次第でオーラ消費量は増大し、嵩ばるが数回に分けて注ぎ、オーラを付与する事で遠隔操作出来る液体の総量が増える。この技はプール一杯分ぐらいの水量を注ぐことで発動する。

「人為的な右向け右」操作系
(シャドウズ＝アスガルド)
影を踏むという発動条件を満たす事で、踏んでいた時間分、対象の動きを自分と同期させる。強化系の影を踏むと強力なコンボになる。

「裁かれるは善人のみ」操作系
(エンザイ＝ロジック)
自分の罪を他人になすりつけ、その罪を自らが犯したものであると操作対象に錯覚させる能力。誓約と制約はかなり厳しく、犯行の場面の一部始終を撮影した録画映像を用いる。この録画映像を対象者を捕らえて見せ、「あれは自分だ」とゆっくり催眠をかけて記憶に刷り込んで行く。しばらく映像を見ていた相手には犯罪を実行した術者の姿が自分の姿に見えてきて、後悔や懺悔の念が生まれてくる。時間をかけて催眠をかければそれだけ長い期間、「自覚」が持続する。制約は犯行の現場を撮影した映像を用いること、バレれば決定的な証拠物件となる動かぬ証拠を残さなければいけない。この録画映像が存在する間は、対象にかけた自覚の暗示が持続する。

「徘徊する病気」操作系
(シゾイド)
薬を使って対象を錯乱させる能力の派生技、作り出した狂人達(マッドマンズ)に獲物指定をかけ、人間の三大欲求で最も強い食欲を満たさせる。つまり食いつかせる。精密な操作動作や器用な手作業を行わせる機能は全く無い。ただその分錯乱した状態の対象者をある程度強化し、一般人でもゾンビに匹敵する怪力とスピードを持たせる事が可能、投与した薬の量次第で操作の持続時間が推移する。

「共狂いの妄想伝播」操作系
(フォリアドゥ)
意識レベルで対象者を操れる能力の一つ。
術者の秘密を対象者に打ち明けるという誓約と制約を満たす事で、術者がついた嘘を信じ込ませる事が出来る。この能力が発動すると、対象者の中からは猜疑心や疑念等といった疑いの感情が無くなり、純粋な精神状態で情報を刷り込まれる。だから疑いの余地はなく、本人に操られているという自覚も生まれない。

「禁じられた歌声」操作系
(メイエル＝ディーヴァ)
たぶん一番厄介と思われる音を媒介して対象を操る操作系能力。誓約と制約は作詞作曲、そして歌声を聴かせるという事。歌詞の内容が操作条項になっている。歌声を聞いたら負けが確定する。作った歌に込める想いの強さが対象の精神を支配する力に直結する。音を介するという性質上、かなり大多数の人間を一瞬で掌握し、遠隔操作出来る利点がある。録音した曲にも能力は宿る。一度操作支配した対象者に、同じ曲による洗脳は二度と使えない。

「チャームの魔術」操作系
香炉から発する香りを嗅がせて異性を誘惑する能力、操作媒体は香炉。緻密な操作プログラムを組んで生物を遠隔操作するような能力ではないが、異性を強制的にホの字にさせる事が出来る。効果の持続時間は香炉から出る香りを嗅いだ時間によって変化する。

「幽幻導師の呪符」操作系
(ファーシーダリーリャン)
呪符に術者の血で操作条項を書き込み、対象者の額に貼り付ける事で操作支配下に置く。呪符には操作プログラムが施されていて、貼りかえる事で動作の任意変更が可能。額に貼る制約、も一つ制約で呪符を剥がされた場合、能力が強制解除される。
「霊幻導師の呪符」特質系
(シーシェーフェイツー)
死体に呪符を貼ることで、キョンシーを生産する能力。上と併用が可能、普通操作対象が死ぬと、能力は解除されるが、この能力と併用する事でどんだけダメージを食らっても動き続ける手駒が出来る。呪符の貼りかえで操作プログラムを変更する仕組みは一緒。死後硬直のせいでかなり動きはぎこちない。機動力は上の方が上。

「誓いを守り続ける者」操作系
(オース＝キーパー)
指切りげんまんが発動条件の能力。指切りをして、その時に操作条項と、守れなかった場合のリスクを提示する。針千本の～ますの部分。能力が決まれば瞬殺が強みの操作系と違って、戦闘中に発動条件を満たすのは至難の技、だからこの能力を使うには事前に対象の行動選択の余地を削いでおかないといけない。

たぶん死んだとき相手も道連れに出来る、だから同士討ち覚悟で挑めば、最強の因果干渉する系の特質能力に対抗できるかも(死ぬけど)

「無限の報復」放出系
(アンリミテッド＝リテリエイション)
復讐心を利用する念。目には目を歯には歯をの派生技、本来はダメージを全て相手にフィードバックして、戦局をイーブンに戻す能力だが、反作用の類いを上乗せすることでダメージの還元にダメージを更に上乗せする。殴った時に自分が食らう反作用をそのまま相手にも返す、なので相手だけがダメージを二倍受けるようになる。誓約は復讐で、憎しみがない相手には使えない制約。

「浸透勁」放出系
(シントウケイ)
触れて、押す。というモーションを取ったとき発動する。内部まで貫通するオーラ。これを食らった相手に外傷は全くないが、内臓がズタボロになる。接触時間を増やすことでより長く続く痛みとダメージとなり相手にのし掛かる。完全に近接戦闘に特化した技なので、これ使う奴は強化系鍛えてガチムチになっとかないといけない。接触時間の長さによって、より深度までオーラを浸透させる事が出来る。

また間違えた、ラウンドアバウトに訂正、
あとも一つ制約で、5マイルおきにオーラ消費量が増える。

「妨害交錯」放出系
(インターセプト)
上の派生技の一つ。予めバッテン印がついているシールなどを携帯しておき、対象者が持っている持ち物や武器、対象者自身に貼り付ける。剥がされると能力は簡単に解除されてしまうが、その前に素早く別のバッテンとシャッフルする。とんでもない僻地まで飛ばして強制的に戦線離脱させる攻撃が可能。持ち物に限定した転送は、操作系能力者には特に効果的。

「交叉路」放出系
(インターチェンジ)
物質同士を入れ換える能力。
交わらぬ十字路の補足、バッテン印を刻んだもの同士の間には見えない道路(ジャンクション)が出来ている。術者は任意で物質を交差させて入れ換える際、この道路を利用する。複数のバッテン印を刻んだとき、道路は複数交差した状態となっている、バッテン印を刻んだポイントとなら、術者はどこの位置のバッテン印とでも物質同士の入れ換えが可能。ただし、一度の入れ換えで交差させる事が出来るバッテン印は2ペア同士まで。入れ換えると刻んでおいたバッテン印は両方とも消滅する。
「環状交叉」放出系
(ラングアバウト)
これも交わらぬ十字路の派生技、バッテン印じゃなくてマル印を書き込む。バッテンとは別のジャンクションが構築される、バッテンは物質同士を入れ換える能力だが、マルは厳密には物質に書き込むのではない、むしろその周りを囲みマルを書いたサークルの中にあるものを別のマルの中に飛ばす能力。バッテンと違い、サークルのサイズ次第で中にあるものを複数転送する事が出来る。だが複数刻めるバッテンとは異なり、マルは二ヶ所にしか設置できない。これも入れ換えが完了するとマル印は消滅する。

「非対称の射殺撃」放出系
(ウィーバー＝スタンス)
上の派生技、左半身45度で肩を落とし、銃を構える。全開のオーラを込めた渾身の一発を撃つ能力、制約で反動が凄まじい、だから一度に一発が限度。アイソセレスは凝で発射するがウィーバーは硬で撃つ。射程距離は50m以内の制約で変わらない、命中精度はそのままに高威力の弾丸を撃てる。弾丸の速度も音速以上。

「対称的な射殺姿勢」放出系
(アイソセレス＝スタンス)
前作った能力の改訂版、リボルバーを使う(マテバで良ければ)銃を持つ姿勢が誓約と制約で、上から見たときにちょうど二等辺三角形の対称になるように構える。このフォームを取ることで銃身にオーラを集め、予めオーラを込めて強化したマグナムを発射する。アイソセレスで照準した対象には手ブレ補正が働き、命中精度が100%になる。かわされると外れるが、敵が微動だにしなければ百発百中。制約で、ハンドガンの限界射程である50m以内でないと使えない。

「ボールはトモダチ恐くない」放出系
(キャプテン＝マジック)
オーラの塊を出し、リフティングを行う。
リフティングの回数によって念弾の威力がパワーアップする。派生技膨大。
「タイガー＝ショット」
地を這う念弾、リフティング数20回
『でいやぁぁぁぁぁ！』
「イーグル＝ショット」
超高度から蹴り落とすオーバーヘッドキック、リフティング数37回
『ここだ！ここで決めるんだ！』
「雷獣＝ショット」
「W」の放物線を描きながら弾む念弾、リフティング数26回
『こんな大木が雷一発で折れるとは･･･雷獣の仕業じゃな』
「キャノン＝ボール」
無回転のインパクト念弾リフティング数10回
『その右手！俺が砕き尽くしてやるゥ！』　
「ドライブ＝シュート」
蹴り上げた念弾が空中で直角に曲がって落ちるリフティング数15回
『落ちるなんてもんじゃない！急降下だ！』
「トルネード＝アロー＝スカイウィング＝
ショット」
ジャイロ回転がかかった念弾
リフティング数150回
『これがこの世で最強のシュートだァ！』
「ライトニング＝タイガー」
まるで猛虎のように不規則なバウンドをする念弾、リフティング数110回
『走れイナズマ！うぉぉぉぉぉぉぉ！』

「高圧放水弾」放出系
(ボトル＝ネック＝スタンピード)
簡単に言うとシャンパンファイトの原理、口に含んだりした水にオーラを付与し、高圧の水流に変えて発射する。ペットボトルやガラスのコルクボトルにオーラを付与して発動する事も出来る。含んだ量次第で放水時間が変化、口から発射する攻撃が最も威力が高い。吹きながら射線を逸らせば水圧カッターのようにもなり、物体を両断する事も出来る。めちゃくちゃ攻撃力が高い能力だが、制約で飛距離が伸びるほど水圧のせいで液体が霧散してしまうという弱点もある。落差の高い滝の水が下に行くほど霧になるのと同じ。一番威力がある状態で使用できるのは対象との距離が2m以内の領域。

「形象模倣拳＝愛の型」放出系
(ハートノカタ)
手ではぁとを作る。するとハート型の念弾が発射される。術者が取ったポーズに応じて技が変化する能力の派生技。ドッキューンと叫ぶと威力が上がる････気がする。

「ひきつれの絞死刑」放出系
(ハーフノット＝エアドライブ)
ロープにオーラを付与する。縄自体の強度は強化系のスキルで高め、縄の軌道は操作系のスキルで遠隔操作する。様々な用途で活用する事が可能、縄の組み合わせや展開方法次第で派生技は100以上にも及ぶ。もっぱら、カウボーイのように縄でわっかを作って投げ、対象を捕縛する事が本来の用途、首にうまく巻き付ける事が出来れば、一瞬で勝負は決する。ただし一撃必殺の絞殺技は死刑囚にしか使わないという誓約と制約、もし違う人間に使おうとすると能力が強制的に解除される。

「崩れゆく真球」放出系
(レッキング＝ボウル)
サッカーボールやバスケットボールなどのボールを使う能力、空気のかわりに術者のオーラを中に詰める。空気入れにオーラを付与し、うんせっうんせっと空気を補給する動作を取れば能力が発動。蹴れば念弾となり、めちゃんこ強烈なシュートを撃てる。軌道のコントロールも操作系のスキルとの併用で、ある程度調整が可能。当たるとひとりでに戻ってきたりする。キック＝トリックと併用して使うことで更に能力はパワーアップ。誓約と制約はシュート一発につき、ボールの中のオーラが徐々に減っていくということ、その分ボールが萎んでゆき、ボールの破壊力やスピードも落ちる。威力を回復させるためには再びうんせっうんせっとオーラを補給する必要がある。

「必中する火器管制」放出系
(FCS＝ファイア＝コントロール＝システム)
移動体に飛び道具を当てる事を想定した念能力。狙撃兵専門の念。移動体に予めマーキングしておいた物体を設置する、ペイント弾にオーラを付与するのが定石、このマーキングが的の役割を果たし、以降発射した全ての飛び道具をその的へと誘導する。このマーキングがついている間は、全ての飛び道具が誘導ミサイルのように移動体を追尾する。着弾するまで目標を追い続ける。防げるが、かわせない。マーキング自体をなんとか取ればこの火器管制能力は解除される。射程距離は無限というわけではなく、制約で術者の半径1km以内を出ると飛び道具は追尾できなくなる。

「念池」放出系
(オーラ＝バッテリー)
空の電池にオーラを一定量まで蓄えておく能力。オーラが詰まった電池を触った対象は消費したオーラを回復出来る。完全に支援向けの念。複数作り置きしておく事も出来る。オーラを補給する時は電池を手で持って「ごっつぁんです」と唱える。術者自身も念池を自分に還元できる。術者の場合は限定的にオーラの回復、補給だけでなく増幅も可能。還元した分、AOPが嵩ましされる。

強化念弾＝パワーガンナー変化念弾＝トリッキーガンナー放射念弾＝ショットガンナー具現化念弾＝マテリアルガンナー特殊念弾＝ミラクルガンナー操作念弾＝リモートガンナー

「戦友と握るその拳」放出系
(エクストラ＝チャージ)
戦友(ダチ)とシェイクハンドする事で発動する、文字通りのジョイント。握った対象者の系統に応じて得られる恩恵が変わる。強化系の戦友＝念弾の威力強化。変化系の戦友＝念弾の性質変化。操作系の戦友＝念弾の遠隔操作。具現化系の戦友＝具現化物質の発射。特質系の戦友＝なにが起こるか分からない、その特殊能力次第。放出系同士＝念弾の出力と速度の向上、連射。

「握りしめたその拳」放出系
(ガンナー＝チャージ)
手を握り、握りしめた拳に凝でオーラを集中させる。この握っていた時間分だけオーラが増幅する。手を開くと念弾が発射される。こういうのは気持ちが大事なので、拳を握りしめる時は世紀末覇者のポーズを取ることが望ましい。
「神に祈るその拳」放出系
(ダブル＝ガンナー)
上の奥の手、両手を合わせて拳を握る、ア～メンのポーズ。この状態で拳にオーラをチャージ、あとはファイナルフラッシュの要領で両手を開く。上の能力に比べて威力は二倍なるが、チャージの時間が長くなってしまう。

「んちゃ砲、改」放出系
口からんちゃ～の掛け声と共に念弾を発射する能力。息を止めていた時間が長ければ長いほど念弾の威力が高まる。威力だけじゃなく、飛距離も息を止めていた時間分に比例して伸びる。

「殴打冥土」放出系
(オーダー＝メイド)
ミシンを使ってダダダダッとメイド服を作る事で発動する能力、メイド服にかける術者の執念がこの能力のパワーに直結する。精製したメイド服を着た対象者は身体能力が通常の数倍に強化され、家事洗濯も通常の数倍の機敏さでこなす事が出来るようになる。メイド服単体にも術者のオーラが付与されているので頑丈な鎧としても機能する。そして、この能力の攻撃の真髄は強堅なメイド服の防御力に身を委ねる事でこそ可能な、全身全霊を込めた殴打である。

「割賦念配」放出系
(ダイナー＝スクラブ＝クレジット)
小切手を切る事で発動する＝小切手の値段はオーラの量である。相互協力も可能、例えば手元から放すと途端に攻撃力が下がる変化系や具現化系に小切手渡すと、手元から放した状態でも威力を保ったまま使えるようになる。服や装甲を具現化するタイプの念能力者とコンボさせると強力。切った小切手は回収できない。完全に渡しっぱの能力。

「百獣の王の咆哮」放出系
(プライマル＝スクリーム)
拡声器を携えて大音響の大声を放つ能力。これによって発生する低周波を用いて対象の鼓膜を破り、三半規管をズタボロに破壊する。誓約と制約は五感を断つタイプ。
とんでもない音が出るので術者は予め鼓膜を潰しておかなければならい。音量は術者との距離が近いほど高まる。拡声器から念弾を撃つことも可能で、両手が耳にいった相手のがら空きの胴体めがけて念弾を撃つといったコンボ。この能力も操作系のスキルと併用させる事により指向性を加味させ運用する事が出来る。

「文字通りの切り札」放出系
(ロイヤル＝ストレート＝スラッシュ)
ガンビットやヒソカみたいにトランプのカードにオーラを付与し、切れ味を強化して飛ばす。飛ばすモーションは手から直接手裏剣のように投げるのが一般的だが、デッキを構えて山札を素早くスライドさせて連射する発射方もある。切り札にはオーラが付与してあり、投てきした分は消化される。

「豪火灰塵」放出系
(ファイト＝ファイヤ＝ウィズ＝ファイア)　
アルコールを口に含んで松明の火に吹き付ける火吹き芸、あの究極型。火力を強化して火を吹き、前方にある全てのものを灰塵に帰す。操作系のスキルで指向性を持たせ、局所的に燃やすといった微調整も可能。

「一葬」放出系
(ガンズ＝アンド＝ローゼズ)
マシンガンを持ったとき発動する能力。マシンガンの「弾倉」にオーラをチャージしておくことで、発射した弾丸の威力と速度を数倍に引き上げる、無慈悲の一斉射であるこれも傭兵御用達の念。弾倉がカラになるとストックしておいた分が無くなり能力を使えなくなる。1発1発の貫通力もかなり高く、塹壕に籠っても地面を突き抜け敵を撃ち抜く。

「爆砕粉砕大喝采」放出系
(バスター＝マシーン)
爆弾にオーラを付与し、爆発力を強化する能力、込めたオーラ量によって爆発のエネルギーが変わる。制約は爆弾が品切れになると能力を使えなくなる事。普段は手榴弾にオーラを付与し、投てきしたりグレネードランチャーを使って遠距離に発射する戦法を取る。ただ能力が作用する範囲は「爆弾」というカテゴリー全てに当てはまるので、プラスチック爆弾や時限爆弾にもオーラを付与できる。もう、これでもかってくらい破壊力を追求しまくった能力、傭兵専門の念。

「ZERO」具現化系
(ブロウ＝デッド＝リング)
リングを具現化する。リングの外郭はかなり大雑把で、光の輪をそのまま具現化したような状態、超シンプルな見た目。この輪に触れた念能力者は強制絶の状態になる。誓約と制約は超重いもので、命を対価にした制約。もし人殺し以外にこの能力を使った場合、首に巻き付いた首輪のリングが絞まって脛椎をねじ切るというもの。リングのサイズと出せる数は調整自在、手錠や枷のようにリングを対象にかけて捕縛したり知恵の輪のように複数連結した状態で具現化する事も出来る。リングに触れた相手は問答無用で絶になる為、指輪サイズにしたリングを手にはめ対象を殴ると相手は生身を殴られる事になる。発動中の全ての能力もリングで拘束された瞬間ゼロとなり、強制解除される。だから除念能力でもある、そのかわり除念を発動するには念をかけた張本人をリングでがんじがらめに拘束する必要がある。相手の体にリングを当てないと絶にならない、近接戦闘においては防御不能の攻撃が出来るが、飛び道具や具現化物質までは無効化出来ない。

「錬金術師の杯」具現化系
(ホーリー＝グレイル)
ゴブレットを具現化する、注いだ水を別の液体へと変化させる能力、最初に一滴液体を落とす必要がある、この制約を満たすと、以降杯に注いだ水が全て最初の一滴と同じ性質に変わる。別に水である必要はない、例えば最初の一滴を水にして、後は海水を入れるだけで真水に変わる。血液や硫酸等にも変化させる事が出来る。

キルアほど電力変換が出来る訳じゃない、感電の痛みなどの制約がない分、電気エネルギーがキルアのと比較すると劣化する

「超電導」具現化系
(ケーブル＝ロッド)
ケーブルを具現化する能力、両端が切れていて、常にバチバチと電気を放電している。誓約と制約はキルアと同じ充電で、ケーブルの両端をバッテリーなどに繋いでロッドに電力を貯める。一応変化系のスキルの応用でオーラのエネルギー変換も行っている。ロッドに蓄えた電力が続く間は放電、電導、麻痺などの攻撃が可能。何ボルトまで放電するか、などのさじ加減は術者の意思である程度調整出来る。
「即席変電所」変化系
(フライ＝バイ＝ワイヤ)
オーラの電気エネルギー変換技、キルアがやってる事と一緒、ただこっちは直に術者の体内でやるんじゃなくて、具現化したケーブルを介して変換する。

「見透すX線映写」具現化系
(フラットパネル＝ディテクター)
相互協力型(ジョイントタイプ)の念能力。
誓約は放出系能力者をサポートするという事。これを踏まえた上で、ポラロイドカメラを具現化する、このカメラには透視機能があり、円偏線などの人の眼では捉えられない可視光以外も視認できる機能がある。制約は放出系能力者がいないと撮影したものを現像できない、という事と、透視機能のズームは最高で200m先までの望遠が限界という事。放出系能力者が近くにいないと、ただ透視が出来るだけのカメラ。現像された写真はレントゲン画像のような感じになっている。この写真に、放出系能力者が念弾を当てると「写真に写った場所に念弾が着弾する」放射線の貫通照準とのコンボを想定している。あの能力はロックオンが制約で、狙った地点にだけダメージを与える際、直に対象に触れて照門を設置するモーションが必要、それがこの能力とコンボさせると、透視した写真にロックオンをかけるだけでロックオンが発動した事になり、防御不能回避不能の攻撃を行えるようになる。名前の由来は共に医療機材から。

「尽重剣」具現化系
(ブルトガング)
ガッツのドラゴンころしみたいな、長大な剣、剣っていうか鉄の塊を具現化する。前作った能力の改訂版、剣の加重化と軽量化を行える能力で、MAXは170kg
(前回は10tだったけどあれは制約が重すぎたので訂正)170kgを目安に物を持って重さをストックしておくと、その重さを好きなタイミングで剣にプラス出来る。普段は消ゴムくらいの重さにして振り回し、インパクトの瞬間だけ本来の170kgに戻す、みたいな攻撃を繰り出す。重いほど本来の耐久力を発揮できるが、制約で軽くなるほど剣の耐久力は落ちて脆くなる。

「搾取する剣脊」具現化系
(インティファーダ)
ブレードタイプの具現化能力、歯の意匠が施された両刃の剣を具現化する。手元にいくほど奥歯状になっていて、先端に行くほど鋭利な犬歯が並んでいる。歯＝刃の使う部位によって打撃か斬撃かを任意で選択できる。剣自体にはオーラを削る特性がある。削ったオーラは剣に吸収され、術者に還元される。長期戦になるほど有利、完全にカウンター型の能力でジワジワ相手の体力を削りつつ自分は回復。ただその性質上、誓約と制約で先制攻撃が出来ない、初撃を必ず食らわないと能力が使えない。

「重心操脚」具現化系
(カルナバル＝ド＝ヴァリス)
レガースを具現化して足に装備する。　
脚力を増強させる類いの能力だが、レガースが足に触れている間だけ重力の方向を任意の向きに偏向する事が出来る。つまり自分の重力の向きを下じゃなくて西に変更すると重力の重心が西に変わり、術者は西に向かって落下するようになる。重心の向きは任意で変更可能、だから上手く使いこなせれば建物の側面を垂直に走ったり、真横に飛び降りたりして空を飛ぶ事が出来るようになる(厳密には飛んでるんじゃなくて落ちている)蹴り技と併用する事で攻撃力は倍加、落下速度×脚力強化＝攻撃力。足に触れた瞬間重心が変わるので、蹴られた相手の重心も瞬間的に変わる、離れた瞬間効果は消えるが、蹴られた物質は必ず重心が向いた方向へと強制的に吹っ飛ばされる。蹴った対象の比重が重ければ重いほどこのエネルギーは向上する。

「マイケルくん」具現化系
ジャクソン＝カメレオンっぽい念獣を具現化する。全体的に緑色の体色で、頭部からは三本のツノが生えている。このカメレオンは術者の体の表面をペタペタと這い回り、獲物を見つけると「POW！」という鳴き声と共に舌を伸ばして攻撃する。長い舌は伸縮自在で表面にはイボイボの唾液線が無数についている。唾液線にはスポイトのような機能があり、舌を浸した液体を吸い上げ唾液に変換して舌から再度分泌させる事が出来る。硫酸や超酸を舌に染み込ませる事も可能。手首にしがみつかせ、舌を伸ばせば鞭のようになり、しならせて操り超酸の唾液で溶断するといった攻撃を繰り出せる。何気に強力。エイリアンの舌と同じで舌を突き出す勢いはかなり強烈で、酸性の唾液と併用すれば槍のように貫く事も出来る。舌の最長距離は75m手元から放すと攻撃力と機動力が衰える。舌を隠で見えなくし、木々の間に張り巡らせてトラップを張る、みたいな汎用的な使い方も可能。大好物はスキットルズやチュッパチャップス。

「怪物寓話図録」具現化系
(モンスター＝ピクトリアル＝レコード)
怪物の顔を連想する絵本を具現化する。本の冊子部分が口になっている。絵本には術者がデザインした様々な怪物が描かれており、リアルに本の中に「生息」している。本の中にはこれらの怪物が住まう念空間が構築されていて、相手を本に食わせる動作を行う事により念空間へと転送出来る。本の中に飛ばされた対象者は獲物となり、怪物達に襲われる。逆に撃退すると怪物は死に、その怪物の情報が書かれたページが白紙になる。念空間に囚われた対象が現実世界へ帰還する方法は、本の中の怪物を全て倒す事。最悪倒せなかった場合、対象は怪物達の餌食となる、あと本の中の念空間と現実世界では時間の流れが異なる、だいたい精神と時の部屋と同じ。(こっちでの1日が本の中だと1週間)本来の目的はご都合主義の修業場として使う能力で、怪物の強さやステータスなど、ある程度のレベルは術者の意思で設定できる。死んだ怪物のページを補填する為にはまた新しく怪物をデザインしないといけない。

「喰らい合う双頭の蛇」具現化系
(ウロボロ＝ロッド)
モトネタはナウシカから。
頭が二つある蛇の念獣を具現化し、槍や鞭のように操る。毒性を持つ生物を喰わせる事で、毒素を吸収し自らもその毒を使えるようになるという特性がある。攻撃は全て二段構え、最初の口縄を相手が回避しても、ウロボロスの反対側が自動的に追撃する。伸縮性に富み、表面は鱗でコーティングされている為、強度も高い。双頭の蛇はよく喧嘩して互いを喰らい合うのがタマにキズ。
「毒創的な調理法」特質系
(ポイズン＝デザイナー)
毒と毒を融合させ、更に致死率の高い毒を独自に調合できる特殊能力。毒の設計が完了すれば、具現化系のスキルでいつでも出せるようになる。重複した毒を創る時、その毒を有する生物から毒を抽出しないといけない、神経毒+溶血毒ペアだと、毒蛇とサソリの毒が必要になる。この能力で作れる毒は全く未知の毒なので、最大の制約として術者自身も解毒剤が作れない。

「擬似餌の諜報員」具現化系
(インテリジェンス＝バイト)
釣竿を具現化し、先端にワーム型の念魚を付ける能力の派生技、攻撃向けのワームではなく、スパイ活動向けの念魚。応用技、隠との併用が前提。予め、擬似餌の念魚に探らせたい条件を提示する必要がある。制約で念魚が活動出来る範囲は術者の半径1.5km　

「装甲工房」具現化系
(ケイオスホーン＝アーマー)
機械じかけのパワードスーツを具現化し、身に纏う。設計図を書く事が誓約と制約、毎度具現化するにあたり設計図を一回一回書かないといけない。具現化する装甲の機能性やステータスを取捨選択しやすいというメリットがあるが、通常の具現化系能力者みたいに具現化物質を素早く出したり消したり出来ないというデメリットもある。設計図を作り置きしとくという方法を取らざるを得ない。因みに一度装甲を具現化して消すと、作った設計図は消化されて消滅する。コピーとかは無効、全部手書き限定。

「概念改造眼」具現化系
(レギューム)
かなり重い誓約と制約で、術者がこの能力を使うには、眼球をえぐり出し、失明しないといけない。失明後、空っぽになった眼窩に具現化した義眼を嵌め込む。この能力の発動中に術者と視線を合わせた相手は強力な催眠にかかり、己が抱いている事象にまつわる概念を歪曲されてしまう。

「麗しの顔泥棒」具現化系
(マスカレード)
前作った能力の改訂版、対象者の顔に触るという誓約と制約を満たす事で、相手の顔を模した仮面を作製する。最低でも5秒間くらい顔に手を当てないといけない。
この発動条件を満たして作った仮面を装着すると、仮面のモデルとなった相手に変身できる。一度変身して仮面を外すと、変身は解除され作った仮面も消滅する。装着さえしなければ作った仮面は半永久的に維持する事が出来る。人外の仮面も作製可能、外見は真似る事が出来るが、中身まで真似る事は出来ない。術者以外の人間も仮面を装着出来る、ただ術者と違い、変身に制限時間が発生する。だいたい24時間、術者は仮面を外さなければ半永久的に変身を維持出来る。

「六花晶獄」具現化系
(スノー＝プリズム＝プリズン)
オーラを結晶化させて固定する能力の派生技35通りくらいのパターンがある、結晶化させる前にオーラのお絵描きで雪の結晶の形を作る誓約と制約、雪の結晶を模したオーラの結晶を盾として用いる。ある程度ダメージを蓄えると表面にヒビが入ってくる。

「移り気の追撃槍」具現化系
(ロンゴミニアド)
初撃の一刺をヒットさせる事が誓約と制約、具現化した槍で相手を刺すと、如意棒さながらに槍が伸び、あるときは直角に軌道が曲がって敵を追撃する。どこに逃げても槍は一刺ごとに伸びて敵を追尾する。
その射程は無限だが、一刺し目の初撃を外すと能力が発動しない。

「千尋の沼の底」具現化系
(ゲンカイ＝トンネル)
平面上に具現化する事が出来る、虚のような穴のような沼のような念空間。誓約と制約は穴を空けるというモーション。作った穴と穴はトンネルで繋がっている。複数穴を空けて、念空間の通り道を開通させると、出口が分岐する仕組み、一度入れたものが何処から出るかは術者の意思で設定できる。開けた穴は24時間で消滅する。自分に針を刺したりして穴を空けると、体に念空間が出来る。この穴に物理攻撃してきた相手を落とす事も可能、んで複数穴を開通していた場合、かならずどっかの穴から出てくるが、開けた穴が1つだけだった場合、穴に落ちた対象は出口のない念空間の虚へと幽閉される。2つ以上穴を開けた場合、自動的に取り込んでいた物は排出される。

「陰陽魚」具現化系
(コントンギョ)
太極図のマークが全体的にデザインされた白黒の念魚を具現化する。恩恵と損失を術者が経験した時だけ発動する。術者が恩恵を第三者に与えたとき、この黒い部位の念魚が分離して相手の体の中に潜り、相手から何かを損失させる。術者が何かを損失した時、白い部位の念魚が分離して術者の体内に潜り、失った何かを補う。ま極端な話し術者が片腕を失ったり、臓器を失うほどの大ダメージを負ったとしても、念魚がそれを補ってくれる。

「禊の符」具現化系
(ガルバニズム)
自分限定で攻撃を代替させる能力、3枚まで作れる。1枚の作成にあたり術者の全オーラを消費するだけ注ぎ込む能力。符に対物や対念などと書いておくことで、攻撃を直に受けたとき、作り置きした符が肩代わりしてくれる、符に込めたオーラ量分は肩代わりしてくれるが、ダメージの限界を越えると符は消える。も1つ制約で、物理×2や対念×2など、重複する代替指定の符は作れない。

「Egis」変化系
(アイギス)
花の花弁をイメージしたフォルムにオーラを変化させる能力。花の花弁には質量があり、高密度のオーラで形成されている。形状のモデルは「菖蒲」の花弁。複数の花弁を前方に展開したり、術者の体を包んで出す事で、強固なバリアーとして機能する。他にも蕾の状態で出す応用も可能、腕に纏わせれば刺突に特化した槍にもなる。高密度で花弁を形成した制約で、五枚あるオーラの花弁は術者の総オーラ量五等分に相当する。だから攻撃を受けて花弁一枚を破壊されてしまうと術者は総オーラ量の五分の一をごっそりと消費してしまう。攻撃よりもあくまで防御重視の念能力、花弁の面積はオーラの攻防移動で自在に広げる事が出来るものの、それだけ花弁の密度が薄くなり防御力が下がる。

「過剰摂取」変化系
(オーバー＝ドース)
上の派生能力、「無傷の状態」の対象に自己再生の鉄砲注射を使うと発動する能力。術者の液状化オーラが対象に注入されると相手の体内でオーラが暴走して強制的に失神する。失神する時間はオーラの分量によって変化する。

「自己再生の鉄砲注射」変化系
(バイタル＝フォース)
ブッとい針が尖端に付いた身の丈ほどもある注射器を具現化する。この注射器の中には術者の液状化されたオーラが詰まっており、注射した対象の傷を癒す。
厳密には強化系の自己治癒力強化との併用で、治癒スープとも言える自分のオーラを注入して無理矢理自己再生を促進させる能力。日に射てる回数が決まっていて、だいたい2発が限度、ただしその分回復力は仙豆級で、骨折程度のダメージならものの数秒で完治してしまう。かなりの重症だと数回に分けて注射する必要がある。念能力そのものに回復効果があるわけじゃなくて、あくまで注射した対象の自己治癒力を引き出す能力、だからその分回復に消費される体力等は相手持ちとなる。傷は治るけど体力が減る。

「月に変わってお仕置きよ」変化系
(ムーンプリズムパワー)
「月相」をイメージしたフォルムにオーラを変化させる能力、誓約と制約は周を使った時限定で使える能力という事、手元に物がないと使えない。円盤状の物を持つと満月をイメージした円形になり、鎌のようなモノを持つと三日月をイメージしたフォルムになる。各技名もそれぞれ「眉月」や「繊月」「新月」など月齢になぞらえた名称。

「明けの明星」変化系
(モルゲンシュテルン)
モーニングスターやフレイルっぽい棍棒を具現化系のスキルで作る、先端部は太陽をイメージしたデザインになっており、ワイヤーで取っ手部と先端部が繋がっていて、術者の意思により分離出来る仕組み。オーラを熱エネルギーに変換し、硬で先端の鉄球に集中させる。誓約と制約でこの能力の使用中、術者本体は絶の状態になってしまう。あとオーラを熱エネルギーに変換する制約はモーニングスターの先端を予め火で炙ったりして熱する事。熱した時間分だけ、オーラを熱エネルギーに変換することが出来る。完全に中距離戦が主体の能力。弱点はゼロ距離に迫られて近接戦闘を仕掛けられること、でも素早く熱エネルギー化を解除して攻防移動すれば対応できる。

制約補足、ガードする事でも肉体に負荷がかかった事になる。ジンのパンチ力は6tらしい、顔面を陥没させるレベルだから、だからジンに殴られると6t分の比重をオーラにプラス出来るということ。

「怒れる拳槌」変化系
(ミョルニル)
オーラの形象をハンマーのようなフォルムに変化させる能力。形象変化よりも質量変換を極限まで追求して研ぎ澄ましたような能力、ハンマーのフォルムになった部位のオーラには質量が付与され、デカさに比例して比重が重くなる。カカト落としやスレッジハンマーを繰り出すときにこの能力を併用すると、位置エネルギーがダイレクトに攻撃力へと加算される。落下しつつ相手を押し潰す攻撃が強烈。質量変換の為び必要な誓約と制約は重いものを持ったりして、肉体に負荷をかけておくこと。試しの門を押したりとかすると、あの重さをダイレクトにオーラへと付与できる。

「圧砕する起爆手甲」変化系
(インパクト＝バイス)
空気に触れると起爆する爆発物質をカートリッジに装填した状態で具現化、同時に籠手とセットで具現化して利き腕に装備する。手の甲にはシリンダーが付いていて、対象を殴るとそのシリンダーから酸素がカートリッジに供給され爆発する仕組み。オーラの性質自体が爆発物質化していて一握りの火薬と類似する部分がある、ただ具現化した籠手が爆発の衝撃を和らげる仕組み、カートリッジは三発撃つと交換しないといけない。カートリッジを具現化する際に、込める爆発物質オーラの目分量で爆発の規模が変動する仕様。
C1～C2～C3～C4までランクがある。

「虜囚の鞭」変化系
(スレイヤー＝ウィップ)
術者の五本の指の先端から光の鞭を出す能力、近中距離戦を想定した能力で、鞭を伸ばせる距離に制約がある。五本同時に出した際の限界距離は5mほど、鞭の本数を減らしていくと伸ばせる長さが延長される。触手と同じ感覚で操る事が可能で、基本的な鞭打のほか、対象を指差して勢いよく鞭を伸ばし、先端で打突を行う攻撃も可能。

可燃性オーラを用いた派生技
「束縛された炎」変化系
(イグナイテッド＝バインド)
細い紐状にした可燃性オーラを複数張り巡らせて、導火線に着火する感覚で火を付ける。細い紐状の可燃性オーラは単体では火力も熱エネルギーもたいしたことはない、ただ複数の紐を絡ませて対象を燃やした場合、火力は増大する。これもある程度距離を取って発動する制約で、着火時は絶、もしくは部分的な絶を用いないといけない。(自分も発火してしまうから)
「業火滅却」強化系
(バーンファスター＝アーシス)
もともとはコッチと併用する能力、
着火した炎の火力を強化する技、手元から離した時、劣化する熱エネルギーを火力強化能力をコンボさせる事で補う。術者と距離が近いほど火力は強まる。

「浮遊念動」変化系
(テレキネス)
オーラを浮き輪のようなドーナツ型のフォルムにする、トーラス型、
オーラを浮力に変化させて浮く能力。術者はドーナツオーラの上に乗ったり、掴まったり、腰の回りに装着する事で浮遊が可能になる。縦横無尽に飛び回れるわけじゃなく、感覚は無重力状態に近い。ドーナツオーラのサイズを大きくしたり、数を増やすと浮力は高まる。手元から離すと浮力は衰える。オーラの量に応じて持ち上げられる高さに限界があり、全力で浮かせたとしても200m以上は浮力が続かない。

「死を滅ぼしし矛」変化系
(クローチェ＝ヴェルニクトランツェ)
上の派生能力、誓約と制約は同じで
十字を切って祈ると発動、やや具現化系寄りの技で質量のある光の十字架を手で持って振り回す、サイズと部分的な長さは調節自在。攻撃向けの技で、防御にはあまり向かない。

「戒めの十字架」変化系
(ロザリオ＝リジェクティング)
オーラを十字架のフォルムに変化させる能力「懲罰」や「制裁」を加える時だけしか使わないという誓約と制約、この誓約上、相手に非がある時限定で、自分に非がある時は使えない。十字を切り、祈りを捧げると発動。側面を盾にしたり、先端を槍にしたり、振り回して薙ぎ払ったり色々な用途で使える。自分に非がある時は使えないが、懺悔して罪を購えば潔白の状態に戻り、懲罰の執行が可能になる。

制約も一個追加。
着火する時は絶じゃないとダメ。

「火供突致」変化系
(フレイマーブル＝マテリアル)
可燃性のオーラを使う能力、着火すると燃え上がるオーラ、火力を強化して一気呵成に焚き付ける攻撃も可能、ただ弱点が露骨で、熱エネルギー変化の念能力と同じで着火のタイミングを誤ると術者も燃えてしまう、さながら焼身自殺みたいな。だから能力を使うときは周でオーラを纏わせ、そこから導火線のようにオーラを伸ばして先端に着火しないといけない。可燃性オーラの火力、熱量は術者との距離が近いほど高まる。火傷覚悟拳を燃やせば炎のパンチも繰り出せる。(やろうと思えば)

「壊食する破裂」変化系
(バブルパルス)
泡オーラを手から複数連結させて展開し、相手にまとわりつかせる。その後指パッチンで一斉に破裂させ粉々に粉砕する技。泡オーラの数が多ければそれだけ衝撃の威力は高まるが、術者自身のガードが薄くなる。泡のデカさによって衝撃の規模が変化する仕組みで、でかくすれば威力は上がるが自分も衝撃の余波を受けやすくなり、出せる泡自体の数も減る。

「咀嚼」変化系
(カニバル＝カーニバル)
食った生物の形象を模したオーラのフォルムに変化する能力、オレが食うと蟹が好物なので、カニのフォルムになる。他にも牛を食えば牛のフォルムを投影したツノなどが生えてくる。で裏技というか誓約と制約で人肉食を変化系能力者に対して行うと、相手が使っている変化系能力を自分のものに出来る。

「光子魚雷」変化系
(フォトン＝トーピード)
水中でしか使えないって誓約と制約で
人間魚雷化する能力。水中に入ると術者を包むオーラがサメのようなフォルムになり、超高速遊泳能力が備わる。魚雷レベルの速度で泳ぐ事が出来、獲物に食らいついて攻撃する事も出来る。オーラにはちゃんとサメのキバも出現する。

「かすめる彗星」変化系
(サングレーザー)
飛び道具にオーラを纏わせエッジを拡張して切れ味を高める能力、流星手裏剣(スーターシェイカー)の応用技、手裏剣やブーメランにてぐすやワイヤーを通し、投擲した後手元で軌道を操る、敵が能力の射程範囲に入り次第ワイヤーからオーラを送り、エッジを拡張してすれ違いざまに切る。

「蜃気楼の衣」変化系
(ファタ＝モルガーナ)
光を屈折させるレンズのオーラを身に纏う能力、距離感を狂わせたり、遠くを望遠したり、相手の視点から見て、術者を不可視状態にする事が出来る。もっぱらフェイントと小技を効果的に繰り出す目的で使う能力、猪突猛進、ガチムチの強化系って感じの敵には特に効果的。

「3次元OG」変化系
(スリーディー＝オーラ＝グラフィックス)
オーラでワイヤーフレームを書く、表面を具現化系のスキルでコーティングし色と質感を再現、よりリアルな立体映像を作成する能力。解像度はオーラで書き込んだワイヤーフレームの精緻さに左右される。作り出したグラフィックスにはちゃんと質量もあり、さわる事も出来るが、術者の手元から離れた場合、耐久力が途端に落ちて壊れやすくなる。一直線に動かしたり、任意で消すことは出来るが、遠隔操作したり精密動作をさせる事は出来ない。

「幾何学的立体」変化系
(オブジェクト＝ボーグ)
名前の由来はスタートレックのボーグから。オーラを「図形」のフォルムに変化させ、質量変化、形態変化と併用しつつ運用する能力。一度に変化させて使える図形の形は一種類だけという制約がある。オーラ消費量は頂点の数が多い図形ほど増える。
ピラミッド型と正六面体が基本型。オーラの増減で頂点を伸ばしたり、サイズの調整が出来る。

「つるまきの弾機」変化系
(スリンキー＝スプリング＝ホッパー)
オーラをバネの形状に変化させる能力、張力と弾力はある程度制御可能、打撃箇所からピンポイントでバネオーラを出せば、衝撃吸収と後方への緊急離脱が可能。足の裏からバネを出し、ホッピングの要領で大ジャンプする事も出来る。

「形象模倣拳＝蟷螂の型」変化系
(トウロウノカタ)
術者が取ったポーズに応じてオーラが変化する能力、蟷螂拳の構えを取ると術者の両手が蟷螂の手のような質感になる。この能力の発動中は突き、斬撃、捕縛が可能。派生形多数。

「爆風を網羅」変化系
(デイジー＝カッター)
術者の肉体を軸に、オーラをドリルみたく回転させる能力、逆巻く旋風(スーパーセル)の応用技、回転するオーラを術者の頭上で収束させ回転球を形成、頑張って元気玉くらいのサイズまで膨張させる。破壊力と風圧はかなり強烈。誓約と制約は予め体内に回転数を蓄えておくこと、この技の発動にかかる回転消化数は10000～20000

「亀甲の充填配列」変化系
(トータス＝アパタイト)
オーラの表面をウロコのような質感に変化させる能力、鱗装甲(スケイル＝バリケイド)の応用技、亀の甲羅を連想する六角形の充填配列で鱗を形成する。踞って使用する防御重視の技。

「棘ノ冠」変化系
(オドロノカンムリ)
オーラをトゲのフォルムに変化させる能力、念棘(ネンキョク)の応用技、頭部を重点的に棘オーラで覆い、ヘッドバッドする。棘の本数は約55本、長さは12cm
モトネタはキリストが磔刑されたときに無理矢理戴冠させられたという棘の冠から。

「引力」「斥力」変化系
(リポーション)(アトラクション)
オーラに磁力の特性を付与する能力。
磁界(サイマグネット)の応用技、N極の特性を持つオーラとS極の特性を持つオーラを使い分ける。N＋N、S＋Sで斥力が発動し、N＋Sで引力が発動する。

「雲海絨毯」変化系
(シー＝オブ＝フォッグ)
オーラをクッションのような質感に変化させる能力、もっちもちの緩衝材(ショック＝アブソーバー)の応用技、もっちもちのオーラを広範囲に拡げる能力、足元を伝って拡げたり、一面緩衝材の壁を展開する事も可能。トランポリンの要領で跳ねたり、高所から落下したときの衝撃吸収にも使える。

「刀尖角」変化系
(トウセンカク)
手足のオーラを日本刀のような形状に変化させる能力、刀狩り(オーラブレード)の応用技、日本刀の尖端を模したオーラの切っ先を伸ばして突き刺す能力、これも凝を使って発動する、刺突に特化した攻撃で、硬を使うとさらに貫通力が高まる。誓約と制約は手で手刀のモーションを取る事と、あまり長く伸ばしすぎると攻防移動に時間がかかり、本体のガードが手薄になってしまう事。

「空斬翅」変化系
(クウザンシ)
オーラを様々な翼のフォルムに変化させる能力、翅肢(シシ)の応用技、凝でヒジの部位にオーラを集め、ブレードのような翼を形成、そのままエルボーの要領で相手を引き裂く。

あ、しまったミスった。
訂正します。

「より後なるものから」
(アポステリオリ)
↑は哲学用語からの引用で、後天性を表す言葉。

1000種くらい念能力作ってきたけど上の能力はどの能力でも対処できない

「より先なるものから」特質系
(アプリオリ)
「より後なるものから」特質系
(アプステリオリ)
因果逆転の攻撃が出来る能力。
アプリオリが「原因」を作る能力で
アプステリオリが「結果」を作る能力。
誓約と制約や一年に一度しか使えない能力で、この能力でもし一撃必殺出来ない相手が現れた時、この能力を二度と使えなくなる。

「神の感覚中枢」特質系
(カウズ＝アンド＝エフェクト)
因果律に働きかけ世界の法則を自分の周りだけねじ曲げる能力。能力の発動には「代価」となる代償を払う必要がある。どんな願いでも代価さえ払えば世界をねじ曲げ、運命さえも改変して叶える事が出来る。しかし人間一人の命では購いきれないブッ飛んだ願いは実現不可能。ナニカの能力との違いはここ。

「隷属する魂の制圧」特質系
(スレイヴ＝オブ＝リトリビューション)
悪魔の顔が彫られたミサンガを具現化、
仏の顔も三度まで、と同じルールで「三度まで」相手の攻撃や、能力による制約の類いを許容する。一回目、攻撃を許容して耐えるとミサンガが1本切れる。留め金の部位にある悪魔の顔が怒りの形相になる。二回目、攻撃を許容して耐えると二本目のミサンガが切れる、悪魔の顔が血涙を流しだし、口からグルゥルルルルと唸り声を上げ始める。三回目、最後の攻撃を許容すると三本目のミサンガが切れ、留め金の悪魔が
外れる。悪魔は3頭身の念獣へと変貌、ギェェエエエエエエエエエ！っという咆哮と共に悪魔は対象に飛んでいく。飛んでいった悪魔はそのまま対象に取り憑く
この段階まで達すると術者は相手に対し
「三度」拒否不能の絶対命令権を行使出来る。

「死の胎動」特質系
(キャンサー＝リーパー)
増殖する特性を持った悪性新生物を具現化
注射器に入れて対象者に注射する事で発動する。一度この能力が発動すると、具現化した悪性新生物どもは相手の体の中でオーラを糧に、増えて増えて増えまくる。増殖のスピードは圧倒的で、3日程度で全身に転移し腫瘍化する。1日目でステージワンならまだ除念可能だが、2日目のステージツーの段階になるとリンパ節に転移する為、もうこの段階まで来ると除念は不可能、3日目でステージスリーとなり、悪性新生物どもは脳まで達する。

「封殺」特質系
(アビリティ＝シールド)
あらゆる動作、言動、機能、記憶までも
を、封じる事が出来る特殊能力。
念能力の封印も可能。「封印指定」を行い、封印を適用する仕様で原則対象者に対して発動できる封印指定は一つだけ、封印指定を適用すると「自分にも適用される」複数の封印指定はそれだけ己の機能性を削いでいくリスクを生む。記憶の封印はある程度融通が利く、己の記憶も封印する必要があるが、これは前以て指定をかける事が出来る。

「精神感応」特質系
(サイコミュニケーション)
読心、意識移植、体感時間の制止、念話、意思疏通、意思の強制統合、強制服従、精神破壊など、メンタル方面では無敵に近いスペックを誇る能力。発動すればほぼ無敵の能力だが、触れないと発動せず。触れている間はオーラを一切纏えなくなる。精神感応中は集中力を一点に集めないといけないので身動きも取れない。

「無意識の領域の破壊」特質系
(サイコラル＝ディストラクション)
精神破壊に特化した特殊能力。
これを食らった相手は恐ろしい破滅感に駆り立てられ、身体的破滅、絶望的な呪詛などありとあらゆる形の「自我の死」を体験する事になる。ほとんどはその体験に耐えられず、一刻も早く苦しみを終わらせたいあまり自ら命を絶つ。この能力は術者が憎しみを抱いた相手限定、恨みのレベルに比例して念の威力は高まる。対象者に触れると能力が発動する。もし憎しみを抱いた相手以外にこの能力を使用した場合、「自我の死」の体験が術者自身に跳ね返る。

「天地明察」特質系
(サイケデリック＝ディサーメント)
極度の集中力を用い、意図するあらゆる事象を事前に観測する能力。情報を統合的に俯瞰してみて、そこから「予測」される結果を観測する感覚。未来視能力でもあるが、事象を検証する能力でもある、未来予測は観測によって得られる副産物のようなもの。誓約と制約は疑問を抱いたものに対して、知りたいと強く願う事。この探求心が念の精度に結び付く。能力の使用中は極度の集中力を必要とするため、精神的な負担が大きく、観測した事象以外は術者の視野に入らない。

「個性化の過程と球的完全性」特質系
(アニマ＝アニムス)
戦った相手と同じ系統にスキルチェンジする能力。系統変異能力は戦闘中限定で発動する、こっちは「修得率そのもの」が変化する。系統が変わった瞬間の容量はゼロなので、好きな誓約と制約を設定する事によりその系統能力に適合する様々な能力を使うことが出来る。だが戦闘が終わると術者は再び特質系に戻り、覚えた能力も忘れられる。この過程で容量はゼロに戻る。

「原子と元型」特質系
(アトム＝アンド＝アーキタイプ)
設計図を書くという誓約と制約により、具現化した原子で好きな物質を製造出来る。万物の創造が可能･･･というわけではなく。質量がある物質限定の構築で、術者のオーラ総量を越える規模の物質は作れない。
無機質の構築は設計図の作成で発動できるが、有機質の構築には第三者のDNAが必要、生物の血液や細胞からDNAを読み取り、それを元にして設計図を作るという行程が発生する。

「共時性の一致」特質系
(アッシムレイション)
相手の血を舐める事で、相手と、自分の立場を因果性レベルで入れ換える能力。例えば、ガチムチの強化系にフルボッコにされたと仮定する。相手の血を舐めると、立場が逆転し、相手がフルボッコにされた事になり、自分がフルボッコにした事になる。

「同志が交わす血の契り」特質系
(ゴオウホウイン)
血判状を具現化する。同志となる者に
「血判」を押してもらう事により血の契約を交わす。この契約者となら自身の能力をトレードして使う事が可能。系統までは変わらないので、100%で能力を使う事は出来ない。だが、相互協力は可能である。術者が予め指定した組み合わせでトレードを使用すると、血判状に名を連ねた者同士で協定関係を自在に構築できる。組み合わせ次第でそのバリエーションは無限に拡がる。強制的に血判を押させる事でも能力が発動する。「術者自身とトレードした相手」は血判状を具現化出来る能力を得る。強化系以外は使えるが、変化と放出は精度が落ちてトレードを発動したとしても劣化する。血判状には血の他に指紋、名前、能力名前、能力の概要が記してある。

「最後の審判」特質系
(ジャッジメント＝アービート)
対象者へ罪の宣告を行う事で、その罪に相当する罰を与える事が出来る。対象が犯した罪のランク次第では因果にも能力が作用し、様々な災厄となって対象に降りかかる。術者は災厄の種類と、降りかかるタイミングを自在に設定できる。発動条件は罪状を調べて直に相手に宣告を行う事。述べた罪の数を相手が認知して初めてこの能力は効果を発揮する。相手の心に薄く差す、罪悪感や後ろめたさ、後悔の念を利用する。

「改竄された偽りの記憶」特質系
(パラサイト＝マインド)
時限式の記憶改竄能力、トラップにより相手をはめる形で発動する。予め物体の中に「術者が設定した記憶の情報」を込める。その物体に触れた相手は、記憶を改竄され、込められた情報を信じ込んでしまう。この能力の発動にはいくつかの誓約と制約が存在する。記憶の改竄を行えるのは、術者と面識がある相手のみ。記憶改竄に用いる媒体は、記憶改竄をしたい相手に所縁のある品でないといけない。一日に一回しか使えず、発動した能力は1ヶ月後に解ける。あまりにも突飛な誤情報は信じ込ませる事が出来ない、改竄の前後で記憶が食い違っていたり、被対象者が違和感を持つ記憶改竄は能力で操られていると、逆に悟られてしまうリスクがある。

「開闢の落書き帝国」特質系
(インペリアル＝グラフィッカー)
ペンを具現化する。具現化したペンで「白紙」のものに落書きを書き込むと、平面上に念空間が構築される。落書きを書き込んだ紙などを対象者に押し当てると、強制的に相手を平面上の念空間へと飛ばす事が出来る。念空間への送還は生物限定。一度念空間への送還が成功すると、平面上に構築された念空間のルールや景観は術者が書き込んだ落書きによって改変、構築が行われる。念空間への送還以外にも念空間から物を転送させる応用が出来る、ただしこちらの使用法は無生物限定、手元から離すとすぐ消えてしまう。念空間への送還は24時間で解除される。

「真実を密告する者」特質系
(エンシス)
他人に人格を植え付ける事が出来る
特殊能力、一日に一回しか使えない。具現化系の技能で好きな人格を設計し、術者はそれを操作系と放出系の技能を用いる事で対象者に人格を移植し、好きなタイミングで肉体の主導権を乗っ取らせる事が出来る。発動条件は対象者と賭けを行い、その賭けに勝つ事。勝った相手には強制的に人格を移植できる。一度植え付けた人格は除念を行わないかぎり、被対象者の中から除去する事は出来ない。

生存報告も兼ねて一つ投稿です。
【批評等の希望】暇つぶし程度に楽しんで戴ければ嬉しいです。
【念能力名】　
蒐集家の小さな手(アクアベネディクタ)
蒐集記録の小瓶(アクエリアスアーカイブ)
【能力者系統】変化系
【使用系統】変化系、具現化系　
【 能力説明 】
・蒐集家の小さな手(変化系)
オーラに指定した物質のみを吸着する性質を付加する能力。流体の中から指定した物質のみを分離したり、オーラを纏わせた攻撃に加えてその物質で追撃を行ったりといった使い方が可能。
指定した分子のみを吸着する能力であり、分子の一部のみを対象とするといった使い方は不可。
オーラが身体から切り離された場合、能力は解除され、吸着していた物質は解放される。これを利用してオーラを噴出することで霧吹きの様に使うことも可能。
・蒐集記録の小瓶
蓋付きの容器を媒体とした空間作成能力。「蒐集家の小さな手」で吸着したオーラを保管する用途にのみ使用可能。「蒐集家の小さな手」で吸着したオーラを消費し、念空間に転送することで発動する。念空間から内容物を取り出す際は「蒐集家の小さな手」で再度吸着する必要がある。
保管可能な容量はその物質の液体時の体積で計算し、能力発動時に込めたオーラ量に比例して容量が大きくなる。媒体として用いた容器の体積×消費OP%
つまり、媒体とする容器が大きければ嵩張るが低コストで使え、容器が小さければ高コストだが携帯し易い。
【制約・誓約】
蒐集家の小さな手
①対象とする分子の構造、化学的性質等を把握していなければならない。
②固体を対象とする場合、質量が大きいと吸着し切れない可能性もある。
蒐集記録の小瓶
③保存できる物質は1種類のみ。
④媒体として使用している容器を身体から離してはならない。また、能力使用中は蓋を開けてはいけない。以上の条件を守れなかった場合、能力が解除されて容器から保存していた物質が溢れ出す。
⑤物質を保存するor取り出す際は容器に手で触れていなければならない。
【備考】　
テーマは「抽出」。カラムクロマトグラフィーから着想を得た能力で、恐らく私が作った能力の中でも最も日常生活で役に立つ能力です。
能力使用者は環境学者の青年で、河川等の水質を調べる仕事をしている人です。自分で試料を集めに森や川に出向く際の護身用に能力を用いる他、ミネラルの錠剤と合わせて飲み水の確保、濡れた服や機材の乾燥、果ては飲み会の酔いすぎ防止にも能力を活用していたりします。

入墨在りて在るもの(ゴッドファーザー)
能力者系統；操作系
使用系統：操作系、放出系
説明
名を持たないものに名を与え操作する
自動操作、遠隔操作は共に可能である
制約と誓約
・愛用の筆と墨で対象の体と自分の体に対象の名前を書かなければならない。ただし、対象の体に書く場合、反転して書いたものをスタンプのように押しても良い
・名前は自分の愛着のある言語(母国語)で書かなければならない。
・誰しもが名前を読めるように行書体や筆記体のように字をつなげたり、字を間違えたりしたりしてはいけない。
・入墨が消えない限り操作対象になる。ただし、皮膚を切り取られるなどしてしまうと操作対象から外れる。
・遠隔操作の場合、行動をさせる前に名前を呼ばなければならない。
・人数に制限は無いが、増えれば増えるほど操作精度は落ちていく。

【念能力】悼む人（リメンバーミー）
【能力者系統】操作or特質
【使用系統】特質　操作
死者の念を自分の体に取り憑かせ操作する能力。
能力の発動条件は以下の三つ。
（1）感情が高ぶり特質系状態になる。
（2）相手の死の瞬間を右目で見る。
（3）死んでしまった相手の体に触れる。
取り憑かせることで死者と記憶や意識を共有するようになるほか、死者が念能力者であった場合、その能力を使用することができるようになる。
【制約・制約】
死者の念は非常に強力であり、操作能力で御しきれないと逆に死者の念に操られることになる。
取り憑いた死者の念が覚醒するのは特質系が発動してる時だけであり、平時は術者の中で眠っている。
なお、死者の念を取り憑かせることはできるが除念はできないので、その数は増える一方である。
今のところ6つの死念が術者の身体に宿っている。
【備考】
親しい者の死を前に突発的に発現した能力。
術者はハーフクルタであり、激高すると右目だけが緋色に染まる特異体質を持っている。
念能力者を殺してその能力を奪うこともできる凶悪な能力であるが、術者は「人殺しなどしたくないし、できることなら誰も傷つけたくない」と思っている。

両儀の択選(バーグワダーワン)
・特質系
八卦、四象、両儀にもとづき、陣形を書くことで発動する能力、八卦を二つ重ねた陣形の先天図を用いる(よく呪符に使われる陣形)これは原則対象者にしか使えない、自分自身に書き込む応用も可能、陣形に書き込んだ卦象で操作プログラムを施し、対象者を操作支配下に置く
誓約と制約
・八卦を二つ重ねた陣形の卦象を書く
・陣形を直に対象者へ書き込む必要がある
・操作精度自体は操作系には及ばず、単純動作のみ、
・複数の同時操作が可能だが、能力の有効距離は術者の半径2km以内
易に四象在り(シージャンシェンフー)
・特質系
八卦、両儀、四象にもとづき、陣形を書くことで発動する。八卦を二つ重ねた後天図(占いや風水でよく用いられる陣形)を使用
風水の作法に則り羅盤や占星媒体に陣形を書き込み運勢を占う、運命操作が出来るようなレベル能力ではないが、吉と凶の観測をする事ぐらいなら出来る(本質は簡易念空間を構築する能力で、この場合羅盤上に運勢を観測するという念空間を作る)
誓約と制約
・原則自分の周りの運勢しか観測できない
・羅盤上に簡易念空間を陣で構築
・風水の用途で占いを行う
・占いの精度は吉か凶かが解る程度
八卦を束ね四象を回し両儀を経て太極へ至る

堂廻り(ドグラマグラ)
・放出系
オーラを予め物体の中に貯蓄しておく能力。貯蓄しておいたオーラは能力者の好きなタイミングで回収する事が出来る。
誓約と制約
・予め物体の中にオーラを貯めておく
・中が空洞になっているものでなければオーラを貯める事が出来ない
・オーラを回収すると貯蓄しておいた物体は破壊される
・蓄えられるオーラの量は物体の大きさに比例
・ワインと同じで”熟成期間”が長いほど貯蓄したオーラは増幅する
オーラの回収を発動すると、予め蓄えておいたオーラが飛んできて術者の肉体にフィードバックされる、貯蓄しておく物体の数が増えれば増えるほど、本体に還元できるオーラの総量が増える。還元個数とタイミング次第で術者はオーラの消費を気にする事なくほぼ無尽蔵のエネルギーを使うことが出来る。人間にオーラを貯蓄しておく事も可能、ただしその場合、回収するには3年以上の期間が必要となる。人間を利用した貯蓄媒体は通常の鞄や箱、アタッシュケースやスーツケースなんかとは比較にならないくらいオーラの増幅が発動する。

泡沫は恙く(マトリックスバブルフレーム)
・変化系
オーラを泡状に変化させる能力
泡沫のサイズと数は、ある程度オーラの攻防移動でコントロール可能、術者が纏うオーラの表面が泡状になるイメージ、葡萄の房のように連結させて展開したり、バランスボール大にして上に乗る事も出来る。
誓約と制約
・泡オーラは打撃には強いが鋭利な刃物で攻撃されると破裂する
・大きい泡オーラは衝撃には強いが、破裂しやすい、サイズの向上に従い単体でしか出せなくなる
・小さい泡オーラ単体の耐久力は微々たるもの
・手元から放すと10秒程度で破裂する
S&Wと似たような使い方もできる
物体を泡オーラに包んで飛ばし、破裂させて任意の地点に落下させたり、体の表面を泡で包んで衝撃をいなしたりと色々アイディア次第で応用が効く。
指パッチンで泡オーラをわざと割り、キャビテーションを発生させるみたいな攻撃も出来る、水中でも酸素ボンベ替わりにしたり、シュクヴァールみたく高速で水中を移動するのに泡オーラを活用する方法もある。

超瞬動(オンユアマーク)
・強化系
クラウチングスタートの体勢を取り
「セット」と言ってオーラを貯める
ダッシュすると発動する加速能力、ダッシュ後は加速装置で世界全体がスローになる。
誓約と制約
・クラウチングスタートのポーズを取ること
・気持ちが大切なので「セット！」と勢い良く叫ぶ
・走り続けている間は強化が持続する、止まると能力が解除される
・あんまり長く加速すると肉体が熱を帯びてくる
・あんまり長く加速すると能力の解除後にガッツリ体力を消費してしまう
・クラウチングスタートの体勢をとっている間は強制絶の状態
・スタートダッシュの為にはある程度前方にスペースが必要、15mくらい遮蔽物がないスペースがないと、トップスピードに達する事が出来ない
加速中に物を持つと熱を持ってくる、これを攻撃に応用する事も可能、厳密には走力
の強化じゃなくて加速中の状態に適応できるよう、肉体を強化するパワーアップ能力。

世界の舞台(アトラス・オブ・オーメンズ)
・具現化系
地図を具現化する
具現化した地図はタッチパネルと同じで、表面をスライドさせたり、クイッと指でズームさせたり出来る。ズームにすると地図上の景色が3D画面のような立体的映像で投影される。地図は地形だけでなく人の位置や、雲の流れ、気温も投影可能。気温を見たいときはサーモグラフの画面モードに切り替える事で確認できる。
誓約と制約
・具現化した地図に投影出来るのは行ったことがある土地、合ったことがある人(生物)のみ
・地図の面積を拡大させるには、行ったことがない未開の土地を巡り、そこにあるものを目で見て回る必要がある
・生物の投影にはランクがあり、初対面で会っただけなら”シルエット”だけ
長い時間共に過ごすと”映像”が鮮明になる(最低でも72時間以上の付き合いが必要)
・会話までは聞き取れない
・あくまで外から鳥瞰しているような視点なので、建物の中や地下までは透視できない
上の発動条件さえクリア出来れば、リアルタイムで世界を俯瞰できるようになる

狂気乱舞(マッドマンズビーター)
・操作系
相手を発狂させる能力
錯乱系の攻撃、トチ狂わせてワケわかんなくなってる内に相手に止めを刺す。この能力を受けた相手は理性のたがが外れ、自意識や自制心の類いが失われる。頭で戦術を練ったり、計略を用いて陥れようとしてくる敵には特に効果的。
誓約と制約
・操作媒体として自分で製造した薬を用いる
・発動条件は作った薬を対象者に投与する事
(投与方法は錠剤による投与の他に、気化せた薬の霧気を吸引させる等がある、他にも薬成分を染み込ませた針を刺す等)
・効果は一時的、薬に込めたオーラ量次第で持続時間が変動する、全オーラを込めた時は最高で1時間、瞬間的に込めた程度なら1～2分程度の錯乱状態となる。
・気体の吸引による薬の投与が効果的で確実だが、薬の成分が入った煙などを自分が吸うと、己も能力を食らってしてしまうというリスクがある
・発狂している間、被害者の記憶は飛ぶ
・攻撃対象等のおおまかな指定は出来るが、”近くの物を持って投げろ”や”回避しろ”等といった精密な動作は強制できない

発狂した相手の行動はある程度制御可能、しかし精密な動作等は強制できず、操作精度はかなり低い、能力の発動中相手はほとんど暴走状態であり、どういう行動を取るかは対象者の気質によって違う。(おおかた目も当てられないような惨澹たる有り様)
ゾンビになった人間の心理状態って表現が近い。

芒刺(オドロヅキ)
拳や足などを部分的に棘オーラで覆い
直接殴り付ける
本数は5～10本、ちょうど円錐形で
長さは15～20cm前後

毬念棘(イガネンキョク)
全身から150本の棘オーラを出す
分散式マットレスと同じ原理で、
衝撃を点で支え、分散する応用技、
オートカウンターが出来るついでに
衝撃も分散する、太さは5mmほど
密生している分貫通力は劣るが、
長さが5cm程度なので棘の強度は高い

一条念棘(イチジョウネンキョク)
応用技硬で指の先端にオーラを集め
一際長い棘オーラを一本伸ばす、
最長距離である70m先まで伸ばせるが
太さがシャーペンの芯と同じレベルの
0.5cmしかない、なので貫通力が低く
すぐポッキリ折れる

荊棘叢裏(ケイキョクソウリ)
地対空攻撃の技、四足獣のように
身を屈め、背中から山嵐のように
上空へ向けて棘オーラを無数に伸ばす
本数は26本で長さは20～25m

九棘三槐(キュウキョクサンカイ)
パン、パン、パンという3拍の
タイミングで貫通力の高い九本の棘を
継続して伸ばす、棘の本数は9で
長さは最長15m～20m三本までなら
先端の欠片を刺した部位に残せる

槐門棘路(カイモンキョクロ)
ウニのように全身を棘オーラで覆い
タックルの勢いで相手に
突貫する、抱き付いて閉め技をかけ、
そのまま抱き締めて突き刺す用途でも
使える、棘の本数は50本ほどで長さは15cm～20cm

蕀ノ道(オドロノミチ)
ロープや鞭を持ったとき、応用技周を使用すると使える応用技。纏わせたオーラの表面に棘オーラがびっしりと出現する。
引っ掻けて使ったり、袖絡みのように食い込ませて相手を捕縛する用途でも使える。

念棘(ネンキョク)
・変化系
オーラを棘に変化させる能力。
ガンガゼやイガグリのように、全身のオーラを鋭く尖らせ、全方位に向けて攻撃を繰り出す事が出来る。
よく見ると棘の一本一本は鋭利な円錐型をしており、サイズと長さ、本数はある程度微調整が可能。細かい念棘を等間隔に並べ、スパイクのようにする事も出来る。
制約と誓約
・棘は本数が増えるほど貫通力が下がる
・棘は太くなるほど固く、細くなるほど脆い
・棘は長くなるほど先端が折れやすくなる
・棘の欠片は術者から10m以上離れると消滅する
棘の長さと本数の調整はオーラの攻防移動でコントロール出来る。
ブッ刺して意図的に折り、ガンガゼのように棘の欠片を相手の体に残して動きを鈍らせる攻撃などが可能。刺さればだいたい激痛で相手の動きは鈍る。大概の物理攻撃は全て無効。拳や足など、局所を棘でコーティングして殴れば攻撃力倍増。

下剋上等(ゲコクジョウトウ)
・強化系
勇気の念を攻撃力に変換する能力
恐怖を克服する心境を利用して
念の威力を高める。
けっこう術者がビビりであるほど
強力な念になる。あと絶望的なくらい
実力差のある強い敵や、圧倒的な
パワーを持った敵が相手であるほど
強化が発動する、格上キラーの下剋上能力
(かえって実力差がない相手の方が苦戦を強いられる)
制約と誓約
・カウンターを繰り出す時発動
・恐怖を克服するという誓約
・ビビって弱腰になると攻撃力も下がる
・命懸けで挑むという気概を持つ事
・かえって実力に開きがない相手ほど苦戦する

次念曲線(スパイラルディモーション)
・操作系
操作媒体はカートリッジでインクを交換するタイプの筆ペン。このペンで渦巻き模様を書くと、そこに回転が付与される。
制約と誓約
・回転を付与したい箇所に直接渦巻きを書く必要がある
・インクが切れるとカートリッジを交換し、オーラを込めた新品のカートリッジを付けないといけない
・細長い物体や円柱状の物体に能力を使用する時、側面に螺旋模様を書けば能力を使う事ができる、しかし回転の中心が定まっていないと能力の持続時間が短くなる
・書き込んだ渦巻きの巻き数に回転のエネルギーと持続時間が比例
応用方法
(槍の側面に渦巻きを書いて投げると、螺旋回転が付与される)
(大砲の側面に渦巻きを書き込み、飛距離を伸ばす)
(岩に700巻きくらい渦を書き込み、湖に投げ込むと渦潮が発生)
(壁の表面に50巻きくらい渦を書き込み、捻って穴を開ける)

交わらぬ十字路(クロス・シャッフル)
・放出系
バッテン印を刻んだ物体同士を
入れ替える。
物質同士の入れ替えによる瞬間移動が
出来る能力。まぁようはシャンブルズ。
制約と誓約
・予めバッテン印を刻み、オーラを込める
・バッテン印は複数刻めるが、原則入れ替えによる瞬間移動が可能なのはバッテン印を刻んだ2ペア同士だけ
・バッテン印に込めたオーラは1年経過すると消え、そのマーキングは無効となる
・一度バッテン印同士を入れ替えて瞬間移動を発動すると、バッテン印は消えて使用不能になる

肉を切らずに骨を断つ(エンバーミング)
・具現化系
物干し竿のような、かなりリーチの長い
光剣を具現化する。
文字通り「切りたいものだけを」
「予め指定して切る剣」
制約と誓約
・具現化した時に、何を切るかを叫ぶ
・生物を切る時、叫んでから切り損なうと、術者の総オーラ量の四分の一を消費してしまう
・切り直す際は毎度切る対象を叫ばないといけない
・剣のリーチで切断できない対象物は切れない(指定して断ち切れない物は無理)
普段、刀身に実体はなく、
指定した対象物を切る瞬間だけ刃が実体化する。

陰りの鏡(ウツヨノカゲミ)
・特質系
比較的メジャーな具現化媒体である
鏡を具現化する能力。
鏡の中に念空間を構築し、合わせ鏡を
行うことでその中に入る。
制約と誓約
・満月の夜にしか具現化できない
・能力を使う時は合わせ鏡をする
・ちょうど月の満ち欠けが朔の月になる夜までに鏡の中から出ないと術者は永遠に鏡の世界に閉じ込められる
・鏡の中で物を動かすと、現実世界の物も動く、普段は実体がないが、鏡で写して攻撃すると、鏡の世界にいる術者の実体を捉える事ができる
・反射する媒体が近くにあれば、術者は合わせ鏡をすることで好きな位置から現実世界に帰還できる、だが鏡から出る直前に反射物を外から破壊されると、術者はその出口を使えなくなる

仄めかす炎の暗示(デヴァイズ・フレイム)
・操作系
操作媒体は愛用のジッポ
着火の炎とハンマーを鳴らす時の音を使い、対象者に暗示をかける能力。
視覚と聴覚の二つを用いて相手を操る。
能力が発動すれば視覚と聴覚も操作支配下に出来る、
激痛の暗示を与えて、怪我をしたように見える幻を対象者の視界に投影すれば、相手によりリアルな苦痛を味あわせる事が出来る。発動すれば能力を解除するという暗示を相手にかける事も可能。
制約と誓約
・ライターの炎を見せる
・ハンマーの音を聞かせる
・この一連の動作を4分以内に三回行う
・上の発動条件をクリアした後で、相手に暗示しておきたい内容を告げる
・原則一人にしか使えない
・暗示の効果は24時間で消える
・鏡越しに自分へ自己暗示をかける時は
“事前に暗示しておきたい条項を宣言する”

時計仕掛けの因果計器(クロノスメーター)
・特質系
時計の文字盤を触れた場所に具現化して設置する。原則自分にしか使えない、自分限定で時間を巻き戻したり、時間を早めて加速したり、低速したり出来る
制約と誓約
・自分限定
・燃費が悪く使用するとオーラを一切纏えなくなる、使用中も無防備
・加速は寿命を縮める
・時間の巻き戻しは一時的なもの

時計仕掛けの運命計器(カイロスメーター)
・特質系
触れた箇所に具現化した時計の文字盤を設置する、文字盤を設置した箇所限定で時間を一定時間止められる
制約と誓約
・触れた箇所限定
・燃費が悪く、使用中はオーラを一切纏えなくなる
・加速、巻き戻し、低速等は使えないが、一時停止を使う事が出来る
・一時停止は6秒しかもたない

怪鳥葬(ガルトマーン)
・具現化系
ハシビロコウに似たやけに頭のデカイ念鳥を具現化する。具現化すると、念鳥は術者の肩に乗っかる。デメちゃんと一緒で、エサをやるとなんでも食う。
・食わせたものを吐き出させる事はできず、術者自身も食わせたものがどこに行くのかわからない
・なんでも食うが、念鳥の体積を越えるものは食えない、細かくすれば食える
・念を食わせて除念を行う事も出来るが、だいたい腹を壊して消える
・念の強さ次第で腹を壊す期間が変化し、腹を壊している間は、ものを食わせる事が出来なくなる

千早振る白刃の間合い(イアイフォーム)
・強化系
瞬発力を強化して神速(カンムル級)の
速度で一刀のもとに切り伏せる能力
制約と誓約は
・居合い斬りの体勢で刀を構える
・攻撃の前動作として
「～するな」や「～やったら斬る」
と警告して牽制する
・上の警告を無視した相手を自動反射で斬る、相手が警告を無視した時しか、瞬発力強化は使えない
・原則一対一が前提の能力なので、複数の相手には警告を発する事が出来ない

磁界(サイマグネット)
・変化系
オーラに磁力の特性を付与する。
N極の特性を持つオーラと
S極の特性を持つオーラの二種類を
つかい分ける事が出来る。
制約と誓約は
・オーラを磁性変化させる為には磁石を始めとする磁気を帯びたものを術者が直に触らないといけない
・オーラに磁性を持たせられる時間は、磁気を帯びたものに触れていた時間分だけ
・手元から離すと磁力が急激に衰える
・オーラと磁力を融合させるイメージを持って磁気に触れないと磁性を持たせる事が出来ない
・金属同士を磁気オーラで連結させたりする時、最初に触れた金属以降に磁力で金属同士を連結させると、一段階ずつオーラの磁力が下がる。

重縛の井戸(グラビティーフォールズ)
・放出系
オーラを付与した箇所限定で重力を強化
重力強化ってここでちょくちょく作ってたたけど、制約が軽すぎたかな
重力とか強化するとなると命を対価にしないと釣り合わないよな、実際
つーわけで制約と誓約は
・自分の体重より軽いものにしかこの能力を使えない
・もし自分の体重より重いものに重力強化を使用すると自分の体重がガンガン強化されていき、やがて己の重みで押し潰される
・能力の発動時は念弾を飛ばす必要がある
・一度に加重化出来るのは一ヶ所だけ
・術者と距離が離れるほど重力強化は衰える　
・加重化の目安は自分の体重で、己の体重を越える重さはかけられない

ふんー、色々作ってはみたけどたぶん
俺がこれらの能力の何れかを身に付けて暗黒大陸挑んでも瞬・殺されそうだなw

生き物の創造主(ライフオブメーカー)
・特質系
卵を具現化、その中からランダムで念獣を誕生させる。
育成するという制約と誓約により
誕生した念獣をカスタマイズしつつ鍛え、特異な能力を身に付けさせる。
どういう特性が備わるかは術者の育成方法次第、性格や外見も育て方によって変化する。原則、念獣は死ぬまで消えることがない。エサは術者のオーラ。念獣が死ぬと
その亡骸が卵になる。術者と念獣の距離が近いほど、念獣はパワーを発揮する事が出来る。育成期間には多く見積もっても3年はかかる。

手のひらで踊る人形(ピグマリオン)
・操作系
相手の体の一部を入手し、それを編み込んで相手に似せた人形を作る。作った人形にオーラを込めると発動する人体操作能力。
呪いの人形と同じで
人形と対象者の肉体が生体リンクする。
入手した体の一部の入手難易度に合わせて生体リンクが発動する射程距離が変動する仕様、髪の毛や爪の欠片程度だと
相手の2m以内に接近しないと能力が発動しない。骨片や肉片だと500m離れた位置からでも生体リンクが使える。

改訂版
放射線の貫通照準(ガンマナイフ)
・放出系
「狙った地点にだけ攻撃を当てる」能力
まず始めにオーラを当てたい場所にロックオンして照準を定め、二撃目で回避不能の念弾を飛ばす。
ロックオンは攻撃対象に触ると発動する、纏の応用で、触れた箇所に照門が出現、オーラはそこめがけて飛んでいく、まず一発物理攻撃してロックオンをかけないといけない。
一度設置したロックオン(照準)は
二撃目の念弾が着弾すると消える。
再度不可避の念弾を当てるにはもう一回ロックオンする事が制約。
一度触れさえすれば物体の表面だけでなく、対象の体内や深部の臓器にも照門をセット出来る。
一度照準が定まれば能力の射程は無限で
惑星の裏側にも(星の中を通り)オーラが飛んでいく。

もっちもちの緩衝材(ショックアブソーバー)
・変化系
オーラをクッションのような質感に変化させる。マイクロビーズクッションみたいな手触り。
物理攻撃を全て無効化出来る。
ただし、オーラによる刺突や斬撃には弱い
(それでも普通の刃物程度なら弾き返せる程度の弾力はある)
あらゆる衝撃をいなして攻撃を受け流せるが、オーラの柔軟化を発動している間は術者自身も相手に攻撃が出来ない。
攻撃する時は能力を解除する必要がある。

改訂版
如是我聞(エーヴァムマヤーシュルタム)
・操作系
昆虫採集して標本を作り、
それにオーラを注入すると近場にいる同種の虫が操作支配下に置かれる。
操作媒体が標本、これは虫を採集していけば増える。
蚊が最強。
暗黒大陸の生物でも「虫」というカテゴリーならイケる。
術者は虫の視界を共有できるので、広域に監視網を張ることが出来る。

血塗れの赫い脚(スカー・レッド)
・強化系
脚力強化系の能力誓約は
「戦闘時いっさい手ぇつかわねえ」
これを破ると二度とこの能力を使えなくなるって制約。
能力使うときポーズやジンクスとしてポケットに手を突っ込む。
蹴りだけじゃなく、走力やジャンプ力も強化の範疇。

改訂版
夢幻楽奏(メイエルホリド)
・操作系
ちょーうお高いストディバリウスが操作媒体の能力、音を媒介して演奏を聞いた相手に暗示をかけ、操作支配する。
音を聞いたら負け確定。
知らないヤツはまず防ぐ術無し。
選択した楽曲と歌詞の内容次第で(暗示)をかけなおす事も出来る。

八卦の陣形(タイジースーシャン)
・特質系
八卦、両儀、四象にもとづき、足元に陣形を描くことで発動する能力。
簡易念空間を陣形の上だけに構築する能力
チョークや木の棒で陣を描くことでも発動可能、術者は”陣”を書くときにその念空間のルールを自在に設定する事が出来る。
この強制力は絶大、正に俺ルール空間と言える。このエリアに踏み入ったら最後、相手にとってかなり不利な状況に追い込まれる。

まだまだ応用技作れそうだ…
改訂版
失われた歴史の密書(ロストヘタロドックス)
・具現化系
表面に植物の蔦が絡まったようなデザインの本を具現化する。この本を右手に持ったまま左手で無生物に触れると
それまで無生物が辿ってきた歴史が本に写し出される。
サイコメトリー能力の1つ、
原則無生物の歴史しか探れないが、遺体は死んだ時点で無生物になる為、能力が使える。

下卑た気圧(メイストーム)
放出系寄りの技、
吹荒ぶ竜巻を手元から放して飛ばす。
一直線にしか飛ばせず、軸線の任意変更等も出来ない、飛距離が伸びるほどオーラの回転エネルギーが衰える。
(回転消化数100～)

あんまり龍を伸ばしすぎるとそれだけ攻防移動に時間がかかる、手元から放した場合一直線にしか龍を翔ばせない、とかはありそう

変化系の場合、制約ってムズいよな
ゼノのドラゴンヘッドはそこまで重い制約があるようには見えない

二重が螺旋(デプレッション)
荒狂う螺旋の派生技、右回りと左回りのオーラを術者の体の表面で循環させる、最難度の応用技。分類上は流の発展系。
これを使いこなせれば素早くオーラの攻防移動が出来るようになり、左右の回転エネルギーを素早く使い分けられるようになる。ジンくらい”イボくり”が出来るようなれば実戦で使えるようになる。
(回転消化数10～)

ここ最近右手を強化する能力の制約が右手があることというレベルの書き込みを見かけるが
そうじゃないだろ

辻斬り颱風(タイフーン)
円舞い台風の派生型、オーラ回転で気流を生み出し、相手を引き寄せてから携帯した剣で引き裂く。
剣や刃物を持っていないと使えない、
円運動と遠心力強化が同時に行われる。
回転切りと同時に、制約の回転回数の補充も出来る。(回転消化数は0)
引寄せて切る技なので、基本的に相手はかわせない(モロ天〇翔閃)

風断ち空力(ゲイル)
比較的安価で使用できる応用技
硬から発動する吹荒ぶ竜巻の下位互換で、
凝を使い、発動させる。
オーラの配分はゼノの龍頭戯画と同じオーラコントロール
基本型だけに使いやすく、派生型がいくつか存在する。
(回転消化数は50～)
回転オーラを前方に伸ばして突き刺したり、掘削する攻撃が出来る。
ただし、硬ほど威力がないので10m以上長く伸ばせない、貫通力も”竜巻級”には劣る。ただし回転軸を横に拡げたり、サイドの幅を変えたり、細かいオーラ回転の微調整が可能。
派生型
・凩(回転軸を広げてワイドレンジにする)
・飄(突く、攻撃ではなく側面で薙ぎ払う)
・凪(回転を止め、回転方向を切り替える)
・嵐(回転オーラの軌道を曲げて敵を追撃)

乖離し竜巻(デュアルボルテックス)
両手を合わせて前に突きだし、
少しネジってから回転オーラを前方に伸ばす技。
(イメージ的にはジョジョに出てくるECHOES.act3のあのポーズ)
通常片手で使用する硬の回転よりも二倍近い威力で、貫通力も高い、この体勢から手を離すと完璧な大嵐になる
(回転消化数1000～)

改訂版
荒狂う螺旋(プチハリケーン)
右回りのオーラと、左回りのオーラを同時にかき混ぜて乱回転させる、この時左右別々のオーラが衝突して打ち消し合わないように上手く循環させる必要がある。
乱回転の循環が成功すると、ナルトの螺旋丸みたいな球体になる。ぶつけるとプチハリケーンが巻き起こり、相手を吹っ飛ばす。ちっちゃい爆弾みたいなもの。
当たれば強力だが、ナルトと同じで”見切られやすい”為、当てるのは至難の技。
(回転消化数100～×2)

改訂版
地飲む竜巻(ランドスパウト)
これも硬で発動する上の派生型の1つ
ワンピースに出てくるクロコダイルの
サーブルス、あれに似てる。
手を空に掲げてオーラを回転、一定時間頑張って大気をかき混ぜ、気圧に働きかける。
しばらくすると”ガチの竜巻”が発生。
発生した竜巻は術者も制御できない。
他の応用技と比べて発動までに時間がかかる。あとかなり隙もでかい。
(回転消化数10000～)

改訂版
雲穿つ竜巻(ガストネード)
応用技、硬の使用時に発動する
吹荒ぶ竜巻の派生型、上がゼノのドラゴンランスののようにオーラを伸ばして攻撃する中距離向けの攻撃であるのに対し、コッチはゼロ距離まで接近して貫く応用技。
イメージ的には術者が竜巻の先端になって突撃する感じ。
(回転消化数100～)

改訂版
斬伏す鎌鼬(ウィンドミル)
具現化系との併用で、チャクラムを思わせる切れるオーラのリングを具現化する。フラフープの要領で回して切りつける攻撃が可能。回転オーラを視覚化して質量を与えた能力。
円舞い台風で引き寄せ、柔術で投げ飛ばしたり、回蹴りで攻撃する際、この能力を併用すると効果的。回転オーラのリングはそれ自体が回転していて、蓄えた回転回数を消化し続けている。切れ味は鋭いが燃費はけっこう悪い。回転数を上げるとリングがでかくなる。
(回数消化数50～100)

改訂版
渦巻き昇流(アップドラフト)
ダウンバーストの逆で、横軸線上に左右の回転を重ねる、回転するオーラを応用技、周で物体に纏わせ、投擲する。コッチも術者本体がオーラのエネルギーで回転してしまう。遠心力強化を踏まえて投擲するので速度はかなり速い、ただし放出系のスキルが入ってくるので、物体に纏わせた回転オーラは飛距離が伸びるほど衰える。
(回転消化数20～30×2)

3390
あ、それは変化系寄りの具現化系ですね
クリスタルみたいな質感になります

改訂版
円舞い台風(ツイスター)
ワルツやカポエイラのように円を意識した動きで回転運動しながら接近戦を行う、凝と堅と流の構成、一陣の擾乱と併用して白兵戦に対応する。
オーラによる回転で、引き寄せる気流が生まれる、相手を引き寄せて、回し蹴りを繰り出す攻撃が可能、遠心力が強化されているので威力がわりとある。あと円運動を行いつつ攻撃を行うので、制約である回転を蓄える、という動作が同時に行われる。
だからその分低燃費で(回転消化数は0)

3369は具現化系なの？変化系ぽいかなと思ったけど

改訂版
完璧な大嵐(パーフェクトストーム)
最大の奥の手で、一番の威力がある大技、
両手に硬を行って、左右の手から左右別々別々の回転による吹荒ぶ竜巻を発生させる。ありったけの回転回数を消化するので、これを使うとオーラを回せなくなる。
左右の手から放たれる竜巻の中心はまさに
圧倒的破壊空間の小宇宙(モロ神〇嵐)
(回転消化数100～×2)　

改訂版
墜落と降流(ダウンバースト)
予め体内に蓄えておいた右回転と左回転を、縦軸で重ねる。これを発動すると術者の肉体はオーラの回転に耐えかねて、回り始める、その速度のまま体操競技の床技
(おもに後方伸身宙返り4回ひねり等)を繰り出すことで、遠心力強化に伴う強力な物理攻撃を行う事ができる。
(回転消化数20～30×2)

>>3297
これ面白いな

改訂版
天翔る疾風(ジェットストリーム)
瞬間的に手足のオーラを回転させ、風圧を生む応用技、凝と流の混成。
空中で多段ジャンプを行ったり、走行中に両手から風を発し、加速したり出来る。
(回転消化数20～30)

改訂版
一陣の擾乱(サイクロン)
応用技、堅の使用時に発動する、纏った全身のオーラを一方向に回転させる。防御力は変わらないのだが、オーラに流れが生まれているので、攻撃の受け流しに特化する。
(回転消化数50～)

改訂版
吹荒ぶ竜巻(トルネイド)
比較的使いやすい応用技、硬の使用時に発動する、縦軸線上に捩り穿つオーラの竜巻を発生させ、ドリルのように貫く。
(回転消化数100～)

改訂版
逆巻く旋風(スーパーセル)
・変化系
纏ったオーラをギュルルルと回転させる能力。制約は体内に回転数を蓄える事。グルグル回って回転数を蓄えると、オーラが術者の肉体を軸にする形でドリルのように回転する。
右回りか、左回りかは事前に回転する方向を指定する事により、回転する向きが変化する仕組み。応用技がかなり多岐にわたる。

間尺にあわぬ者(アダタヌモノ)
・特質系
他を圧倒するほどのカリスマがないと使いこなせない能力、人身掌握術を極限まで発展させたようなチカラで、使いこなせれば様々な相手を懐柔し自分のペースに持っていく事が出来る。制約は互いに利害の一致を検討して妥協点を見つけること。そして交渉を行い、相手に能力をかける。
利害の一致が見つからない相手には使えない。交渉が前提の能力なので、能力の制約と誓約を知られている相手には効果がない。効果的な活用法は、敵勢力の頭目に接触し、懐柔して自分の思い通りの方向に導くこと、
一度能力が発動するとその強制力は絶大で、敵勢力内部で部下に反感を抱かせ、頭目の地位を失墜させる事も出来る。(実際それが一番の狙い)

権謀術数の才(スネッキーインヴァスティゲイター)
・操作系
相手が術者に対して抱く”反感”といった負の感情を別の相手に向けさせる能力。発動条件は傲岸不遜な態度で接し、相手から反感を抱かれる事、憎悪や嫉妬でもオーケー。
これらの「あのヤロウ」といった負の感情を巧みにかわして第三者に吹っ掛ける事が出来る。
予め発動の前段階で、どのような感情を相手から抱かれているか　を術者が把握できている事が前提条件、上手く使いこなせれば反感や憎悪を相手から持たれるリスクを気にする事なく好き勝手に立ち回れるようになる。しかも任意で反感を第三者に差し向けられる。
操作媒体は愛用のスマホで、ターゲットに定めた相手をスマホにメモっておく、具体的に誰が誰経由で反感を植え付けられたか確認できると同時に、スマホをタップ操作する事でターゲットの任意変更も出来る。
制約と誓約
・反感を抱かれる(負の感情)
・それが具体的にどういう感情かを理解する
・反感を抱かれた相手と、その反感を差し向けたい対象をスマホに入力
・スマホに入力した人物同士の対象指定を変更する時は、反感を向けた側の標的指定を変える、もしこれを間違えると能力が全て解除され、今までかわしてきた反感が全て自分に向けられる。

改訂版
感染工学(バイオニクス)
・強化系
上の類似能力、技名が違うだけ。免疫力強化でウイルスや毒素を無効化。それを戦闘力に還元して一定時間パワーアップを発動する。免疫力強化だけなら毒素を受ける事で発動(この状態で免疫力＞毒素という構図)毒素を保有した状態が上の感染機関。
戦闘力に還元する技が感染工学の方で、コッチを発動すると(免疫力＞毒素)だったのが(免疫力＝毒素)で拮抗した状態になる。
戦闘力に還元したとき、術者の体内で免疫力と毒素のパワーが拮抗して免疫力の持続時間に制限時間が付く。
この能力の発動中は、保有した毒素やウイルスを術者は武器として自在に扱える。

改訂版
感染機関(バイオインフォマティックス)
・強化系
制約は毒やウイルスを食らう事。
免疫力を強化してウイルスやバクテリアを完全に無効化する、感染した毒素やウイルスをそのまま戦闘力に還元して一定時間パワーアップを適用する事が出来る。
免疫力の強化には制限時間があり、
感染した毒素やウイルスの強さに反比例して強化の持続時間が短くなる。
エボラやボツリヌストキシンクラスを戦闘力に還元した場合、対抗できる免疫力の強化持続時間はおよそ2分くらいが限度、それまでにワクチンか抗体を射たないと毒に負けて術者は死ぬ。

改訂版
疾患防疫(インベーション)
・具現化系
抗体を具現化する能力、制約はウイルスや毒素が体内に侵入したときしか発動しない。自動プログラムで抗体が組まれ、オートで体内に侵入した外敵を迎撃する仕様、いかなるウイルスや毒素も無効化出来る。
この能力の真骨頂は、具現化した抗体を使って無尽蔵にワクチンを精製出来ること、この術者自体が最強の対生物兵器と言える。

千里眼の眼差し(サーベイランス)
・特質系
生き物と視線を合わせるという
能力の発動条件を満たすと、対象者の視線を支配出来る。相手が気付かぬ無意識の内に視線を共有してリアルタイムで対象者が見ている景色を盗み見たり、不特定多数の対象者の視界を混濁させたり、意図する幻影を見せるといった事も可能。
術者が極度の人見知りで、若干自閉の気がある人間であるほど強力な念になる
(他人と目を合わせる事がリスクでなければ意味がない)

極軌道大砲(スイングバイ)
ゲオセントリズムとヘリオセントリズムを併用したとき使える。強力無比な威力の砲弾を投擲できるが、野球のピッチングと同じで
飛距離がのびるほど加速度的にコントロールが甘くなる。
近場で使用した方が命中精度が高い。

灰塵に帰す怒り(ヘルアライブアッシュ)
・強化系
精神的なストレスを蓄えるという制約と誓約により、オーラを爆発的に発散させる能力。この能力を使った後、術者はスッキリして清々しい気分になる。
術者の体内にストレスメーターがあり、このメーターが溜まれば溜まるほど発散するオーラの出力が上がる。全身の至るところからオーラを発散する事ができ、硬を使って吹っ飛ばす攻撃が一番威力が高い、全方位めがけて撃つことも可能。ストレスメーターが減るとオーラの出力は下がる。

明鏡止念(パダディックプリズナー)
・変化系
反射する特性を持った鏡のようなオーラに変化させる能力、物理攻撃を反射したり、光を反射したり出来る。変化系お得意のオーラの変形スキルを応用すればカーテンのような幕の形やレンズのような楕円の形状に変えて反射面を広げたり出来る。
制約と誓約は一度に反射できるものは原則一種類のものだけ、という事。例えば物理指定の反射指定をかけて使った場合、物質は跳ね返せても熱量や光は反射出来ない。
無敵のスペックがあるように見えて、その実、フェイントや飽和攻撃に超弱い。
もしフェイントで反射を通り抜けられた場合、オーラによる防御は反射に全て傾けられている為、オーラによる攻防力が適用されていない生身の状態で食らう事になる。

天叢の雲(エクスプリガンテ)
・放出系
ダイナマイトを武器として携帯、
爆発力を強化して投擲する能力～
と見せ掛けて、実は火薬にオーラをチャージしておき、その粉末を自在に遠隔操作出来る能力。ダイナマイトはフェイク、本命はその中身の方である、もちろんそのまま投擲して爆破させる攻撃も可能だが、ダイナマイトを切り、中の火薬を出す事でまるで黒い雲が浮いているようなビジュアルとなる。空間制圧により、一定範囲をまるごと火薬で包み、包囲爆破を行う攻撃等が出来る。爆破の際に生じる爆風の向きも火薬の配置で制御が可能。
制約と誓約
・湿気に超弱い
・直に着火するモーションが必要
・予め”発”を使って火薬にオーラをチャージしておく事
爆発力は込めたオーラの量に比例。

防疫線(セパレートゾーン)
・操作系
相手が次にしようとしている動作を言い当てる事で発動する能力、例えば次の動作は「攻撃だ」や「回避だ」「防御だ」などなど。これを事前に言い当てる事が出来れば対象者の体感時間をほんの少しの間だけ止められる。能力発動の為にはもう1つ制約があり、自分と相手との間に隔てるものがある事が前提条件、最悪なにもない場合、足元に線を引けば、それがセーフゾーンの代用になる。普段は糸かワイヤーを携帯してそれを前にかざす動作を取って空間を隔てるモーションを取る。

改訂版
天賦の才(ラベルドボルグ)
・強化系
特定のマークが印字されたシールを作り、
それをペタッと貼付する事でマークの意味に相当する内容を強化する能力。
病院の赤十字を思わせる赤いシールは自己治癒力強化といった具合
作ったシール次第で様々な強化を状況に応じて使い分けられるが、強化を適用できる範囲が局所に限定される。(貼付した部位だけ)
シールが無くなると能力を使えなくなる。

改訂版
躍る魔性の液体(ワンダーズリキッド)
・操作系
ンドゥールみたいに水を操作できる能力
操作媒体は空きビン。この空きビンの容積に操作支配できる液体の総量が比例。水をビンに入れ、オーラを付与してチャポチャポシェイクする動作を取る。ビンをあけて中の水を出すと手足のように水を操れる。水なので時間がたつと気化する。その間は遠隔操作可能、モラウの煙と同じで質量を持たせる事も可能。数回に分けて瓶から液体を出すと操作できる液体の量が増える。
少ないほど遠距離まで遠隔操作が可能
多くなるほど操作範囲と攻撃可能な射程距離が短くなる。

改訂版
晶獄(プリズム・プリズン)
・具現化系
ネーミングは牢獄→を結晶とかけてモジッたもの
オーラを結晶化させ、身体を覆う能力。
かなり防御力に重点を置いている。制約により結晶化を発動すると、オーラが固形化した箇所は固定されてしまい動かせなくなる。あと一つの制約は、能力を解除すると結晶化させたオーラが派手に割れ、割れた分のオーラは消費されてしまう。(回収不可能)
もっぱら防御がメインの能力だが、
変化系のオーラの変形スキルを駆使して結晶化前に”お絵描き”をやっておけば、任意の形でオーラが固まる。練達していけば雪の結晶みたいなフォルムやブレードのような結晶も作れる。
相手に触れた状態で結晶化を発動すると、自分のオーラだけでなく相手のオーラも結晶化する。

第五元素(エーテル)
・特質系
垣根の未元物質と似たような能力、分かりやすく例えるならips細胞の物質版で、様々な物質の材料になる万能元素。これを基本骨子にして物質を具現化する。あらゆる材質を再現、かつ任意の箇所に組み込んだりも出来る。欠損した肉の筋繊維や、血液なども再構成可能。再構成するときに独自に設定した基礎(ガイドライン)に添って物質を生み出すといった応用も出来る。制約と誓約は物質の基礎となるガイドラインを設定するときに術者が無防備になってしまうという事と、術者自身が立ち上げる物質の構成材質等を把握している事。
逆に言えば術者が構成材質を把握できていない物質の立ち上げは不可能、ただし、例えば暗黒大陸とかで新種の生物や新たな物質を発見したと仮定して、後に構成材質を調べて”理解できれば”後に第五元素を元に精製、再構成が出来るようになる。

改訂版
超加重脚(メガトンキッカー)
・強化系
上と同じ能力、技名が違うだけ
大ジャンプした後、天に高々と足をかかげ、加重化を発動、その落下速度のまま敵に強力無比なカカト落としを見舞う。
重力強化のための制約と誓約は、予め重いものを持ったりして肉体に負荷をかけておくこと、肉体にかかった重みの分だけ加重化が適用される。

改訂版
超加重拳(メガトンパンチャー)
・強化系
オーラを付与した箇所の重力を強化する能力、物理攻撃と併用する事で威力が増す。
重力強化のレベルはオーラの増減でコントロール可能、殴った箇所にオーラを付与し、一定時間加重化を発動する応用も出来る。ただし加重化を自分以外に適用する攻撃は放出系のスキルが入っているので重さのレベルと持続時間が劣化する。
ブルトガングと同じように
インパクトの瞬間加重化を発動する事で
物理攻撃の威力は倍増、攻防移動の精度が上がると、ラッシュの速度でメガトンパンチが打てるようになる。

改訂版
忌まわしき写本(ネファリアスコーデックス)
・特質系
四隅に銀の装丁が施されている灰色の本を具現化する。記憶を改竄する能力、本のページは白紙で、書き換えたい記憶の内容をページに書き込み、それを破って対象の額に当てるとページがスゥーっと対象の頭に吸い込まれ、記憶が書き換えられる。操作条項は白紙のページに書き込む内容次第、～日間、などと指定しておくことで改竄期間の時系列が変化する。ページを破ると1年8ヶ月経過するまで消費したページは再生しない。記憶の改竄を使用すれば使用するほど本の厚さが薄くなっていく。

改訂版
天動説(ゲオセントリズム)
・放出系
物体にオーラを付与し、回転エネルギーを強化する能力、スピンの向きや速度は操作系のスキルで制御する。制約は回すという動作。
応用(ジャイロ回転をかけて鉄器や剣を投げる)
地動説(ヘリオセントリズム)
・強化系
自分自身に円運動を適用、遠心力を強化して物理攻撃や投擲を行う、上との併用も可能、制約は回るという動作。

連載再開するし、暗黒大陸でも通用しそうな能力ピックアップしたいよね

神経節槍(シナプスランス)
応用技、硬を使用する時発動フェイントを入れたり挙動感知の合間に決定打として使うと有効、激痛の感覚を与えて怯ませオーラの揺らぎを見切って繰り出すと効果的、散佐神経系で行う攻撃よりも”枝”が太い、貫通力と伸ばせる長さも向上。神経索から応用技流を駆使してクロスカウンターを見舞う。

神経索(ニューロクレスト)
応用技、円を使用した時に発動する
能力者の全身から毛細血管のようなオーラが無数に張り巡らされ、空間を侵食していく、このオーラに質量はない、通常の円よりも感度は高性能、この感界領域では絶も隠も意味がない。拡げれば拡げるほど感度が向上していくが、それだけ知覚が鋭敏化される為、大声を出されたりすると失神してしまうほどのダメージを受ける。

中枢神経系(マルバプルナーヴ)
相手の頭に触れることで発動する、毛細血管のようなきめの細かいオーラが対象の頭に張り巡らされ、脳神経に作用する。これを受けた相手は脳内麻薬が分泌され非常にハイな状態になり、一定時間だけ運動神経、反射神経が通常の数倍に強化される。痛みも感じない。自分にも使用可能。

交感神経系(シンパシティックナーヴ)
相手の神経とオーラを接続し、自分がダメージを負った際に”経験した”激痛などをダイレクトで相手に叩き込める、上との併用が必須、激痛だけでなく、感覚を伝播させるという用途でも使える。感覚が連鎖するだけなので、ダメージはない。

散佐神経系(デジャナーヴ)
応用技、凝の使用時に発動する、こちらは無数に枝分かれしたオーラに質量があり、
ズォオオッと前方に伸ばして突き刺したり、物を掴んだり出来る。相手の皮膚にプスリと指して神経堤を形成する事も可能、交感神経系との併用が前提の応用技。

末梢神経系(ペリフォーラルナーヴ)
主に能力者の手のひらから毛細血管のようなオーラが伸び、物体の表面を伝って拡がっていく。このオーラに質量は無く、応用技の円の発展形、円ほど広範囲までオーラを展開する必要がなく、消費コストも低燃費に抑えられる。

豪火滅却(バーンファスターアーシス)
・強化系
着火した炎にオーラを付与し、火力を強化する能力、シンプルだが、それ故に破壊力は甚大。
燃やす媒体の面積がデカイほど、一気呵成に燃え広がる。ちなみにこの能力、火力の上限は無い。しかし全開で火力強化を行うと、術者もその核兵器級の余波で燃えて死ぬ為、最大火力はほぼ自爆技のカテゴリーに入る。

装甲鱗(ケイル・バリケイド)
変化系
纏や堅の使用時に、展開したオーラの表面を鱗のような質感に変化させる能力。鱗の”配列”は能力者の意思で設定、配置変更、構造変化が可能、は虫類の鱗型や、魚類の鱗型など、有機ベースのものから、六角型の充填配列なども自在に組める。竜鱗型が最高硬度であり、攻防共に強力な攻撃力がある、もっぱら白兵戦が主体。鱗オーラは消耗品で、ダメージを蓄積すると表面にヒビが入り、耐久力が落ちてやがて剥がれ落ちる。剥がれたら術者は、また新しい鱗を形成する必要がある。

死に悃る群贅(バイラスコンソール)
操作系
注射器が操作媒体、培養したウイルスや病原菌を注射器に入れ、対象者に注射するという発動条件をクリアする事で、ウイルスを自在に遠隔操作する事が出来る。患者の体内で、局所を集中的に攻撃したり、意図的に空気感染させる事も可能。強力なウイルスであるほど操ったときに致死率が高い、自分に注射して己をハブにし、空気感染や飛沫感染の媒体にする事も出来る。熱に浮かされた患者は罹患するだけでなく、快気するまで術者の操作支配におかれる。

永劫に生きるものども(ラクシャバンダン)
特質系
対象者に特定のゲームをしかけ、勝った相手から寿命を奪う能力、奪った分だけ術者の寿命は延び、相手の寿命は減る、時間を対価にするという性質上、あまりコストを積みすぎると大負けしたとき、一気に寿命を使いきって老化してしまうというリスクがある。これは相手も同じ。奪う事前段階で誰に奪わせるか、誰から奪わせるかを術者は指定する事が出来る。しかしながら第三者にこの能力を適用して寿命を延長させる場合、負けたときがハイリスクになる。寿命を延長させると指定した第三者のみならず、自分も同じだけの配当で寿命を差し引かれてしまう。

飛びはぜる紅蓮弾丸(ブラッドガンナー)
放出系
傷口から血液を弾丸のように発射する能力、使うほど血液を消費し、傷つかないと能力が使えない、怪我の酷さと出血量に比例して紅蓮の弾丸は威力が上がる。操作系のスキルと併用する事で、射出した弾丸を着弾箇所から遠隔操作し、撃ち込んだ対象の体内で暴れまわらせたり、操作支配下に置くといった応用も出来る。着弾後の遠隔操作は撃ち込んだ血液量に操作時間が比例する。血シブキの飛沫をばらまけば散弾銃のように連射、拡散射も可能。

痛みと癒しの差し引き(カレルイモータリティ)
強化系
自己治癒力の強化により、急速治癒を促す回復に特化した能力。危害を加えられた敵に、ダメージを”与えた”時に自己治癒が発動する、かなりの急速治癒が可能で、瞬間的に骨折も治せるほどだが、逆に攻撃を”与えられると”相手に自己治癒強化を適用してしまうというリスクがある。

異次元からの斬奸者(ザッパースプラッター)
具現化系
頭上に腕がブレードになっている人型念獣を具現化する能力。予め対象を指定しておく事で、具現化した念獣にぶった斬らせる攻撃が出来る。制約は事前動作がいるという事。指で空中をなぞり、斬りたい対象を視認してロックオンする、この線を念獣は正確に斬る。斬撃を繰り出す刹那しか念獣を具現化できず、対象が2m以内に接近した時しか攻撃を繰り出せない。予め対象を視認して線を引き、ラインを重ねがけしておけば2m以内に近付き次第、念獣は対象を滅多斬りにする。斬る対象の体積に合わせて腕のブレードは伸縮する仕様。かけていた斬撃指定を消費するとまたかけなおす動作が必要。

能力名 運命の二択（ナーバス・フィフティフィフティ）
特質系
ある二つの事象を想定し、それぞれの事象が起こる確率を1/2にする能力。
発動条件は二択を想定するだけ。ただし、この時点で下の①、②を満たしていなければ能力は発動しない。
以下制約と誓約。
①想定する二つの事象の起こる確率は、あらかじめ足して1になっている必要がある。
②二択を決める時は、どちらが当たりでどちらがハズレかを決めておく。
③ハズレの場合、この能力で消費したオーラの量が多いほど睡眠時間が長くなる。
①は、例えばサイコロを振ったとき2が出る場合と3が出る場合で二択を作ることはできない(1/6+1/6=1/3だから)。この場合、3と3以外の目が出る場合で二択を作れば良い。
この能力のオーラの消費量は「どの程度確率を操作したか」と「確率の操作が困難かどうか」で決まる。サイコロの例では、変化させる確率は1/6⇨1/2なので確率の変化自体はそこそこだが、サイコロに細工して出る目をいじるくらい誰にでもできるので、結果として大してオーラは消費しない。
そして当然だが、「地球が滅びるか滅びないか」など確率の操作が困難すぎるものは確率を1/2にすることは叶わない。あくまで自分の努力次第でできることに限られる。つまりこの能力は、頑張って試行錯誤すればできることを面倒くさいから1/2にしちゃえという、結構お手軽に使える能力である。

上手いこと感度のコントロールを使いこなせれば、対象の挙動感知で
、絶対回避と応用技、硬の併用により、ほぼ一方的にクロスカウンターを敵に見舞う攻撃が出来るようになる。
実は感知は決定打となる応用技の肉弾戦を効率的に展開させるサブであり、メインは硬によるクロスカウンター攻撃。

だいたい感界の領域内では、術者に攻撃があたらない(事前に相手の挙動を感知出来るので、攻撃の軌道や速度、威力、どっちに動けば危機を脱せられるか等が全て手に取るようにわかる)
当たったら痛そうだなぁといった攻撃も
当たればどの程度の激痛を被るかが把握できる為、この時の感覚を再現し、オーラを刺した相手に強制的に与えるみたいな使用法もある。
ただしこの応用方法は事前に相手の攻撃を感知し、攻撃力の威力を観測しないと使用できないので、原則後出しのカウンター技である。

念能力名、循環器系の顕現ネクロモーフ
変化系
神経組織、あるいは毛細血管のような幾重にも枝分かれした触手状の外殻に
オーラを形象変化させる能力。
この毛細血管型の触手オーラは円と同じ
高い感知能力を有しており、ステルス系の能力、絶による気配の希薄化、隠といった応用技を全て看破する事が可能。
神経オーラを張り巡らせる行為を「感界」の構築と呼称、この感界の領域にあるものは五感を用いるまでもなく、全て認知が出来る。張り巡らせた神経オーラの面積の広さに比例して、術者の感度は向上していく。
制約は、感度を上げすぎると”過敏状態”となり必要以上に情報を受けたり、敏感になりすぎてしまうという事。状況に応じて感度をコントロールする必要がある。
攻撃面では神経オーラを直接相手に突き刺す事で、感覚をリンクさせてダメージを還元させたり、感覚を共有し情報を迅速に伝達させるといった多彩な応用が出来る。

念能力名、懐柔する液晶板ラミネートシート
系統、操作系
愛用のスマートフォンを操作媒体にした能力、スマホの、画面に貼る液晶保護シートにオーラを付与する。これを操作媒体のスマホに貼って、あらかじめスマホをタップして操作条項を入力する、入力が完了すると、オーラの念文字で操作条項がシートに印字される。この下準備をした後でシートを剥がし、切ったり貼ったりすると所定の場所、人に設定した操作条項を適用できる。
応用技の隠を使用すればシートに付与した
オーラと共に念文字も不可視にする事が出来る。
能力発動に伴う制約と誓約
・シートをスマホの表面に貼り、オーラを溜める
・スマホの入力で操作条項を印字
・剥がした上で所定の場所に貼りつける。
・操作が持続する時間は、スマホに貼ってオーラをチャージした時間分だけ
・シートを切って使うと、その分オーラが減り、操作時間も短くなる
・切って使う時は印字した念文字の文章を崩さないように切り取らないと操作が発動しない

【念能力名】蓬莱演舞（マヨイガ）
【能力者系統】具現化（現在の御子の系統）
【使用系統】全て
外界から隔離され、独自の社会を築いてきた「蓬莱の里」
蓬莱演舞とは「蓬莱の里」に崩壊の危機が訪れた時、里に生きる人間・動植物・物言わぬ石塊などあらゆる存在のオーラを借り受け、その危機を打破する力を得る能力である。
あまねく生命のエネルギーをその身に受けた御子は、白熱したフィラメントの如く輝きだし、人智を超えた神通力を行使する事ができるようになる。
その力は手の一振りで大陸を引き裂き、様々な災厄を防ぐ結界を生み出し、疫病に苦しむ人々を癒やすなど、訪れた崩壊の危機に対応して最適化された形で顕現する。
【制約・誓約】
大自然のオーラを集積し制御するための制約と誓約。そのルールは以下の3つに大別される。
（1）戒律の順守
千年以上前に「蓬莱の里」を築き上げた人間と魔獣達が取り決めた自然を畏れ敬う戒律。
里に生きる者は皆この戒律に従わねばならない。
禁忌を侵した者は厳罰に処される。
（2）御子の選出
里の全てのオーラを受ける器となる「神代の御子」を選び、儀式を持って正式に御子の座を継承する。
御子は蓬莱の里で生まれ育った者でなければならず、御子が亡くなった場合は直ちに次代の御子が選ばれる。
（3）能力の発動
蓬莱演舞を御子が意識的に発動することはできない。
一つの生命システムと化した「蓬莱の里」が崩壊の危機を察知したときに初めて蓬莱演舞が発動し、神化した御子は里を護るために動き出す。
それは義務などという生易しいものではなく、御子の意思とは無関係に自動的に崩壊の危機を取り去るという強制的なものである。
蓬莱演舞が発動しているとき、御子は夢現のトランス状態となり、自分の意志で体を動かすことはできなくなる。
【備考】
念が体系化されるより遥か昔から脈々と受け継がれてきた能力。
一種の相互協力型（ジョイントタイプ）とみなすこともできるが、規模は一般的なものとは桁違いである。
千年以上の歴史がある念能力であるが、その力が行使されたという記録は少なく、ここ数代の御子の在任期間では一度も使われることはなかった。
元々は暗黒大陸の災厄のような人外のルールを力尽くで打ち破るために編み出された能力である。

>>3341
映画のタイトル？

念能力、虚妄の二世界論パラダイムシフト
系統、特質系
殺したり、壊したりする事で、対象の存在を世界から完全に抹消出来る。この能力を受けると、相手はただ死ぬのではなく、この世に初めから居なかった事になり
人々の記憶からも忘れられ、生前に遺した功績や足跡も消えてなくなる。
対象者が殺した人間も生き返る。
(これは相手が犯した殺人も足跡の一部であるため)
唯一、この能力を持っている術者だけが
存在を抹消した対象の事を覚えている。

念能力名「目には目を歯には歯を」アヴェンジャーズ
系統、放出系
ダメージを食らった時に発動
自分が食らったダメージと”同等”の傷を
相手に負わせる事が出来る。ビジュアル
的には、能力者が攻撃を受けた瞬間に
能力者のオーラが相手に飛んでいき、
オーラが当たると相手はこの能力者と全く
同じ位置に同じだけのダメージを被る。
放出された逆襲のオーラは、防ぐ事が
出来ない。回避も不能。
制約と誓約はダメージを受ける事、
能力者が加害者を認識している事
(知覚外からの攻撃には対応できない)
事実上のダメージがない攻撃には
能力者が発動しない事。

念能力名「無手勝流」タタカワズシテカツ
系統、強化系
身体能力強化の分類、負ける事で発動する
負けん性がキツい性格だったり、極度の
負けず嫌いがこの能力を修得するとかなり
強力な念になる。負けたときに相手が
自分を敗かした戦法や技の類いを吸収する
戦術で敗けると頭脳が強化され、肉弾戦で
敗けると筋肉が強化される、自分を倒した
相手の技も使えるようになる。基本的に
負けると勝った相手と同じ強さに強化され
鼠算式にどんどん強化が発動していく、
ただし、格下に負けると、強化された分が
チャラになり、格下と同格の強さになる
不意打ちとかに存外脆いという弱点がある

念能力名前「尽重剣」ブルトガング
系統、具現化系
ガッツのドラゴンころしみたいな
長大な剣、剣っていうか鉄の塊、
･･･を具現化する。
剣の比重を自在にコントロール出来る
特性がある。
MAXは10tで、軽くすれば
消しゴムと同じくらいの重さまで
下げられる。剣の加重化と軽量化の
タイミングは能力者の意思で発動可能
制約と誓約は
能力を使う前に、予め重いものを持ち
合計で10t分になるように重さを
ストックしておく事。持ち上げた
物体の重さの総量が、10t分に満たない
場合、この剣は具現化する事が出来ない
因みに加重化を発動すると、
剣に重さが加わった分だけ、予め
持ち上げて本人がストックしておいた
重さのカウンターは減る。
剣の強度も重くなるに従い頑強になる
特性がある。軽くなるほど脆い、
加重化と軽量化の使い分けが難しいが
上手いこと使いこなせれば
軽くして振り回し、インパクトの瞬間
加重化することで、10t分プラス
加速のスピードも加わる、よって
実質の破壊力は二倍ほどになる。

能力名 剣鋼診断（プラスチックナースコール）
特質系
相手に右手をかざすことでルーレットが相手の体に描かれ、能力者が指パッチン（指鳴らし）をすることで、ルーレットに示された文字（例えば、死、瞬間移動など）に相手は強制的に従うことになる。拒否は無駄。

>3335
>3336
水見式に関しては原作、wiki何方を見ても変化系は味に関しての言及のみですね。水質が変化するという表現は変化系の「オーラの性質を変える」と混同したものと推測します。
水見式で水が爆発する様子を想像したら笑ってしまいました。その結果なら私は特質系と判断しますね。
その他の愉快な反例としては
・水質が強酸性or強塩基性に変化
→葉っぱが溶けるため結果は一見特質系
・水質が光を吸収する性質に変化
→水の色が変わり、放出系の結果に見える。
・水質が変化して、質量が変わる
→水の質量が一度に変わった場合は変化が見られず判別不能。徐々に変わっていった場合、重くなった水分子が底に移動、軽い水分子と入れ替わり水に動きが生じて葉っぱが動く。操作系の特徴に類似。
などがあります。
ただ、私なら液体を用いて爆弾を作る能力ならんん？？様と同じく変化系能力を用います。他の系統で作るなら
・「辛味成分を含んだ液体を媒体とすることでAOPを増加する強化系能力」+「液体に込めたオーラを無指向性の念弾のようなイメージで発散させる放出系能力」
・「液体を気化させる操作系能力」+「気体の運動エネルギーを増幅する強化系能力」
といったところかと思います。それよりは液体に込めたオーラの性質を変化させ、爆発性を付与する変化系能力の方がシンプルで無理がないと思います。

変化系の水見式での変化は水の味が変わるだ、つまり舌での味覚のみに表れる変化
それ以上の変化があるなら嘗めろとは言わない、無味なら無意味だし危険
水質変化では具現化との区別もつかない
液体を直接変化させるのなら他の系統の方が良いだろ

3330
水見式を知っていますか？
変化系は液体にオーラを送る事で液体の水質を変える事ができるんですよー
という事は、中の液体を爆発物に変えることも可能という事です
理解出来ましたか？

ショーンK（STAP細胞）ゲスの極みK&B
嘘を真実にする念能力
ばれなければ人生が薔薇色になる

モタ・リケ様へ
箱は手渡すや置くなどでもいいですが、箱を中心として半径500ｍ以内に自分（術者）がいなければなりません。考察などをしていただきありがとうございます。
あと、制約として相手の弱みに関する攻撃なら直接的攻撃ではなく、モリ・タケ様のコメントに書いてあったとおり、それ（弱み）を悪化させる程度だと考えています。
また質問などがあったら、受け付けますのでよろしくお願いします。

【念能力名】夏色箒星（キキモラ）　
【能力者系統】具現化
【使用系統】 具現化、強化
念能力で具現化した魔女の箒。
主な用途は以下の3つ。
（1）飛行能力
魔女の如く箒に乗って飛ぶ事ができる。
トップギアでは戦闘機を追い抜き、航空機では真似できない小回りのきいたアクロバット飛行をすることもできる。
（2）除念能力
自然のオーラを箒に集め、祝詞を唱えながら掃き清める事で人や物に憑いた邪気を打ち祓う事ができる。
除念の強さは周囲の環境に依存する部分が多く、生命力に満ちた聖域では死者の念すら清め祓うことができるが、枯れた大地では殆ど効果を発揮しない。
（3）鈍器
刀と打ち合える程度には固い。
これで殴られると凹む。
【制約・誓約】　
空を飛ぶときは空気抵抗に負けないよう自分の肉体を強化する必要がある。

>3329
辛党道(スパイシースバラシイー)
爆弾に変えると言う表現から察するにこの能力は「ホットソースを媒体として、オーラに爆発性を付与する能力」と考察します。この場合、変化系としてオーラに付与する性質は次のどちらかと考えられます。
1.爆発性+感覚的な印象を誓約とした能力強化。:元々爆発性を付与したオーラに、辛味→(熱・痛み)→炎・衝撃のイメージを加えて強化する、強化系に近い変化系能力。
辛いソースを用いるほど上記のイメージが強くなり威力を増す。辛さのイメージを一種の誓約とするイメージの能力。
2.化学的性質付与:カプサイシンやその他カプサイシノイド類と反応し爆発性を得る性質を付与する能力。辛いソース程カプサイシノイドの含有量が増える為高火力になる。純粋な変化系の能力。
なお、爆弾に変えるとのことですがオーラに時限爆弾の様な性質を持たせるのか、具現化系を併用して信管や発火装置の様なものを作るのかなど、細かい設定が気になる能力でした。
中々コミカルでイメージし易い能力だと思いました。

>>タバスコ1本の液体を範囲直径3㍍の爆弾に変える
どこが変化系だよ

辛党道（スパイシースバラシイー）
変化系
タバスコ1本の液体を範囲直径3㍍の爆弾に変える。
↓ 辛さが増すほど威力が上がる。
デスソース1本なら15㍍ほどまで範囲が広がる。

ナチュラルジェントルマン
具現化
触れた地面の素材と同じ素材の念人形を作り出す。
土→土人形、鉄→鉄人形など。
人形が同じ素材の地面に触れているかぎり破壊されても何度でも修復する。
操作する数が少ないほど正確な動きができる

＞3326 ゆんゆん様
能力を考えて戴きありがとうございます。
開けて死に入る悪魔の箱
密かに復讐願望の強い私にぴったりな能力で結構好みな能力です。特に道具に愛着を持ち過ぎて乱雑に扱われたり壊されたりする事を極端に嫌う私なら発現しそうな能力という点が気に入りました。
気になった点が有るとすれば、発動条件の「相手の弱みを握る」という項目と箱の効果の関連性に関してです。
私なら、箱を開けた際に現れる攻撃(念獣？)に対象の弱みを狙って攻撃させたり、取り憑き悪化させたりさせる効果にすると思います。
相手に渡すと有りますが、手渡さなければならないのか、置いておいた箱を対象が開ければ効果が発動するのかによって有用性が大きく変わりますがどちらにせよ欲しい能力です。欲を言えば勝手に机の中を漁られた場合とかにも軽度な物が使えれば精神衛生上良くない状況を脱却できそうなのですが…。
考察しがいのある素敵な能力でした。ありがとうございました。

開けて死に入る悪魔の箱（パンドラの箱）
具現化系
発動条件
・相手の弱みを握る。
・自分の大切なものを相手に壊される。
・相手が箱を開ける
相手の弱みと自分の怒りを古代風の箱に変え、それを相手に渡す。相手がその箱を開けると憎悪や憎しみが形（例えば龍）になり相手を襲う。だが、自分の大切なものが低レベルな物（ケーキ）などなら、箱から出るものは、かわいいお花などになり相手の戦意を喪失させる程度だが両親や兄弟など血のつながりがある者なら箱からは、おぞましいものが出て相手を攻撃する。また、憑りつかれたりする。
解除法
攻撃タイプのものなら、術者が「もういい」などと言うと解除できる。除念は不可。
憑りつきタイプのものなら、除念可能。
当りかはずれのドキドキタイム（スーパーギャンブル）
特質系？
発動条件
・相手がこの能力を使っていいと言う。
くじを具現化し、引く。くじの数は、相手の数。そして自分がひかなかったほうが相手のくじになる。当りなら、死ね以外の命令をすることが出来る。上のパンドラの箱と組み合わせ、「この箱を開けろ」や「弱みを教えろ」等もできる。
3297番さん（名無しの変化形能力者さん）や3298番さん（モタ・リケさん）の念能力として考えました。理由は、善人と悪人がちょっと弱いからです。

じゃあぼくが3297番さんのために念能力つくります！（気に入らなかったらごめんなさい）
善人と悪人（エンゼルとデビル）
特質系？

発動条件
・自分が相手にとって都合のいいことをするそれによって自分が攻撃される。
・自分の弱点を教える。
相手の念能力をつかうことができる。ただし相手が生きている間しかできない。
不便ですが、気に入ってくれると嬉しいです。気に入らなかったら、またかんがえます。

天知る地知る(タダタカセンス)
放出系
自分から半径3kmの範囲内の地形を把握することが出来る
何故か恐ろしく燃費がいい
あくまでも把握できるのは地形だけ

最近少し欲しい能力だったりします。
【念能力名】　
酷色火薬(トリガーアンハッピー)
【能力者系統】強化系
【使用系統】強化系、放出系、
【 能力説明 】
ストレスを引き金に発動可能なAOP増幅+オーラを凝縮する能力。オーラを高密度化する事で打撃等の攻撃力を引き上げたり指向性を持たせて開放する事で爆発のような現象を引き起こす事が可能。
強化系によるAOP増幅がメインでストレスが溜まるほど身に纏えるオーラ量は増加する。
放出系を織り混ぜた指向性爆破能力は硬の要領で増加分のオーラを集める事で使用可能。ストレスや怒りが強ければ強い程破壊力が増す。
【制約・誓約】　
①能力発動には、媒体にするストレスがいつ、誰により、どの様な状況で何に憤りや不快感を覚えたかを認識していなければならない。
②能力発動中はそのストレスや感情を保持し続けなければならない。増加分のオーラを消費しない内に感情が弱まった場合、AOP増幅能力とオーラを凝縮している能力が弱まり、抑えきれなかったオーラが無指向性爆破能力として暴発する。
【備考】　
テーマは「八つ当たり」。ストレスを発散する為に暴れ回る様なイメージの能力です。
術者曰く「私に降り掛かる不幸を打ち払う為の力」。日常の細やかな不幸や対人関係の不満等を細く覚えている悪い意味で神経質な方の能力だったりします。
怒りや不満をぶつける為の能力の為攻撃に特化しており、攻撃力強化は身体能力を強化するのではなく攻撃時の運動エネルギー強化するといった方向性の能力です。その為攻撃力と比較して防御力は低く、身体への負荷が強い一撃必殺型の戦い方がメインになります。

リサイクルウェポン
具現化系
ゴミやいらなくなった物を、大小関係なく、どんな武器にも変えられる。草や石など自然に、落ちているものや現在使ってるいる物は対象とされない。
発動から24時間以内に強制的に効果が切れて、灰になる。

変化系、
「調ド級変声帯」チョーオンパワー
上の類似能力、オーラを音エネルギーに
変換する時、可聴域以外の周波数に設定したり、超音波と同じ波形に変化させたりできる。この音オーラは色々応用でき、円と同じ性質で、エコーロケーションみたく飛ばして、跳ね返ってきた音オーラを感知し、地形や相手の位置を離れた所から掴んだり出来る、そんかわし攻撃力は皆無。

強化系、
「超ド級拡声帯」バクオンパワー
オーラを音エネルギーに変化させ、能力者の声帯を強化、大音量に変換した声を放出して飛ばす能力。
制約は拡声器となる物を使わないと使えない、メガホンとか丸めた雑誌とかでも代用は可能。最悪手元になにもなくても、山びこで「ヤッホーぃ」と叫ぶ要領で手を口に添えれば能力は発動できる、ただし拡声器がないぶん、音撃の威力は格段に落ちる。

もう一つ投下です。
【批評等の希望】暇潰し程度に楽しんで戴ければ嬉しいです。
【念能力名】　
異常躯分(エラーナンバリング)
【能力者系統】特質系
【使用系統】特質系、具現化系
【 能力説明 】
術者自身から切り離した身体の一部を基に念獣を生み出す能力。
念獣は固有の人格や思想等を持ち、術者とは基本的に無関係な個体となる。要は他者を作り出す能力。能力を解除する事で切り離した身体の部位は元通りに接合される。
人間固有の部位(手足など、人間の物と一目で分かる物)を用いると人型になり易い程度の特性はあるが、基本的に何になるかは分からない。
初期段階の念獣は用いた術者の身体の体積に応じて身体能力や外部からのダメージへの耐性が上がる。基本的に術者の全身の体積を100%として、切り離した部位の体積x%の耐久力しかない。ただし、念獣は自身の力で自壊することは無い。
一般的な生物と同様の代謝を行い、物質で身体を構成する事で自立した個体となる。この段階になると術者の意思で消す事が出来なくなり、念獣が死ぬまで元になった身体の部位は回収不可能になる。
念獣は念を覚えることもある。念その他才能の資質の有無もばらつきがあり、望んだ性質を持つ個体を造る事は困難である。
【制約・誓約】　
①術者の身体の一部が破壊された場合、念獣は消滅する。
②術者が念獣を殺害した場合、基になった身体の部位も消滅し、回収不可能になる。
③生物の強さ、大きさ等にも寄るが、念獣が独立するまで念獣を構成するオーラ分のAOPを消費する。人型で500〜2000OP程度。
【備考】　
テーマは「多様性」。身体の一部を基に適当な生物をデザインする能力です。神に憧れた壮年の男性が持っていた能力です。この能力で造った少女と天命を全うするまで静かに暮らす物語りがあったりします。
③の制約さえカバー出来るオーラ量があればシャウアプフの蠅の王の様な細胞単位の念獣生成も可能です。ただし、単細胞生物は作れない点と術者の命令等は聞かない点等使い辛さは格段に上ですね。

【批評等の希望】暇潰し程度に楽しんで戴ければ嬉しいです。
【念能力名】　
神風の鎧(ゲイルランサー)
無衝の愛(ルルウィプロヴィデンス)
嵐の核(ストームレガリア)
【能力者系統】変化系
【使用系統】変化系、強化系、具現化系　
【 能力説明 】
高速戦闘に特化した3つの念能力。
・神風の鎧
術者の運動エネルギーに応じてAOPとオーラの密度を強化する能力。自らの纏うオーラを風圧で圧縮する様なイメージで進行方向のオーラの密度を上げ、防御力を上げる効果がある。
つまり動く速度が速ければ速いほどAOPが増し、更に進行方向への防御力が上がる能力。
強化系(AOP増加)能力。
・無衝の愛
術者のオーラ内部の運動エネルギーを吸収する能力。吸収可能なエネルギーはオーラの量に比例する為神風の鎧によりオーラを高密度化する事で衝突によるダメージを無効化する。
変化系(特性「衝撃吸収」付与)能力。
・嵐の核
無衝の愛でエネルギーを吸収したオーラを保存する小型のホイール状のモーターを具現化する能力。モーターの側面には噴射口が存在しており、保存したエネルギーは噴射口から放出するかモーターの回転に用いることができる。
具現化系(補助具作成)能力。
【制約・誓約】　
嵐の核
①嵐の核の生成には一つにつき300OP必要。具現化している間はAOPを圧迫する。
②一度生成した嵐の核は基本的に消す事が出来ない。ただし、使用不可能なレベルの損傷を受けた場合、能力としての姿を維持出来なくなる為、消滅する。
③無衝の愛に用いたオーラを保存した場合、そのオーラ分追加でAOPを圧迫する。
【備考】　
テーマは「高速戦闘」。単純な戦闘用能力で、主人公らしい真っ直ぐな戦い方をイメージした能力ですね。術者はスピード狂という設定が有ったりします。ツボネの大和撫子七変化と相性が良さそうですね。
基本的には単純な強化、変化系能力で、嵐の核を用いて加速、追撃や静止時の攻防等を行い、攻撃を複雑化させる戦い方になります。
一方、日常生活では余り役には立ちません。精々交通事故や高所からの落下事故の被害を軽減出来るくらいかと思います。

絶対富樫仕事録（TOGASHI　DO　YOUR　WORK）
富樫に締め切り厳守で原稿を上げさせる。
制約：富樫以外の漫画が読めない+集英社での過酷な労働。
誓約：富樫に無理をさせて作品の質を下げないようにこまめに富樫の体調管理と気晴らしをする
結論：続きが読みたい

救世主モタ・リケ伝説まだ？

簡易用無人探査機(インスタントドーン)
放出系？
自分の所有物から見える景色を見ることが出来る
動くもの出来るものでも可能
見る方向はあらかじめ決めておかなければならない

悟りの境地(ガウタマイデオロギー)
特質系
自分のオーラがなくなるまで万全の状態を保つことが出来る
どのような環境下でも生きることが出来るようになり、酸素や飲食も必要なくなる
発動中は思考が停止する
発動するには般若心経を読む必要がある

どんでん返しの種(コンダクターズスティック)
具現化系
ドラムのスティックを具現化する
スティックは黒と白の2セットある
黒は叩いた者の調子を狂わせる事が出来、叩き続けると、どんどん相手の調子が悪くなっていき、自分に優勢になる
白は叩いた者のリズムが分かる事が出来、叩き続けると、相手の次の動きや隙などが完璧に分かるようになる
制約は1度に2人以上に使わないこと

リア充補完計画（バルス）
街中でいちゃつくカップルに発動する。
特にクリスマスとか冬にいちゃついてるときには頻繁に発動する。
発動されたリア充のカップルは爆発する。
ただし、幸せじゃなかったり別れそうなカップルには一切発動しない。

テイム(操作系・具現化系)
具現化したスロットが対象人物の間近で発動。スロットがそろえばテイム成功となる。
テイムされた人物はペットとなり念能力者でもある飼い主の命令には逆らえない。攻撃も出来ず逃げることも出来ない。
オークは姫騎士をテイムしてその後・・・おっとその話はここまでだ。

先生操作（ノーテストイエスライフ）
「能力」
見ての通りテストを無くさせる能力です！
「制約と誓約」
一人の先生につき平均1時間の効果です！テストをさせる意思が大きければ大きいほど時間は短くなります！

天は人の上に人を造らず人の下に人をず(テミスフィールド)
相手を強制的に絶にする
絶にされた相手は念による攻撃や能力がきかなくなる
つまりただの殴り合いになる
格上相手になら使えると思う
相手を絶に出来る時間はその時の体調によって変わる
制約は掟や法律、約束などを破らないこと

太陽は夜も輝く(アウトストラーダデルソーレ)
手鏡からレーザーを打ち出す。
レーザーの威力と放射時間はその手鏡に光を当てる当てた時間と光の強さで決まり、
間接照明ほどの明かりから、山1つ焼き払うまでと幅広い。
制約は1度撃ち終える度に手鏡を変えないといけない。但しいくつ持っていてもいい

交通標識の守り手(ラウンドアバウト)
☆変化系
・自分の念を交通標識の性質に変え、複数のタイプからひとつ選んで、一定時間そのタイプになる
信号の赤モード
→相手を止める(2秒)/突き放す
信号の黄モード
→自分の手が触れた相手の(服などではなく生身の)体にマークがつく。同じ場所に二度触れるとその部位が使えなくなる
信号の青モード
→自身のスピード/パワー/スタミナを底上げする
制約
・モードチェンジに制限はないがチェンジするのに2秒必要である
・赤/黄モードは相手に能力を説明しないといけない
・青モードは長くても10分まで。
技
・初心者マーク(ファーストタイム)
→念のシールを相手に貼る。赤/黄モードの説明をわすれてしまう。効果は30分。マークがついてる間は何度攻撃を受けても赤/黄モードの能力忘れてしまう
・高齢者マーク(ハーフタイム)
→念のシールを相手に貼る。相手のスタミナが、この能力発動時の半分になる(相手が回復してもスタミナ満タン時の半分)。時間は1時間
制約
・初心者マーク
→自分念でシールを作る。相手の胸か背中にしか貼れない
・高齢者マーク
→相手の左手の血と自分の右手の血で念のシールをつくる

瞬間隠偽蹴(フェイクモーメンツ)
変化系能力
敵にキックをした時に、能力発動。
自身の蹴り技が敵に当たる寸前に、
最大90°の位置にオーラによる不意打ち攻撃が出来る。
そのオーラでの攻撃は自身の蹴りの威力と同等。
なお、能力発動時には、自身の蹴りを繰り出した足は瞬間的に消える。
敵にオーラの攻撃をくりだした直後に、自身の足は元に戻る

どーもどーも3297です
ゆんゆんさん気に入ってくれて良かったです！あなたのものにしちゃっても全然構いませんよ！

コメント欄の仕様が変わってスクロールしやすく、コメントが書きやすくなりました！ありがとうございます。
能力名:最終爆発(ファイナルエクスプロージョン)
放出系
もうこれで終わってもいい、だからありったけを…
という気持ちで家族と友人への感謝を込めて気を発散させる。
使用者の身体も爆発してしまう。
対魔人用。

操作系 能力名 鏡花水月
相手の五感をすべて奪い支配する事ができる
発動条件①発動する瞬間を見せる事
解除する方法①砕けろ鏡花水月！と唱える

特質系 能力名 プレートキャンセル
17個のプレートがそれぞれの属性…炎、雷、水、氷、土、地面、鋼、ノーマル、格闘、ゴースト、毒、ドラゴン、エスパー、フェアリー、悪、草、虫【ノーマルは無属性の念能力、格闘は物理攻撃、フェアリーは制約と誓約、ゴーストはハコワレなどの取付き能力、悪は呪い関係、エスパーは除念】などの攻撃をすべて無効化することができる、また自分もプレートの属性攻撃をすることができる
能力の条件①それぞれの属性を念能力でプレートに込める
②念能力に呼応するプレートであること【念能力に反応する文字が書かれているやつ】

どーも、3295番です。名前変えました。
3298様と3297様、有難うございます。
二人ともいい能力です。よかったら返信お願いします。

能力名:頂点に座するは烏賊の王(エンペラークラーケン)
使用者系統:わからん
背中から最高8本の触手を出す能力。
通常時は青白い触手で、単純な攻撃力は王の尻尾くらい。
相手から受けたダメージが一定量を超えることによって赤黒い触手へ変化する。赤黒い触手は相手の念を分解し破壊する為念での防御がほぼ不可能。

モタ・リケさん懐かしいなぁ
茶番虫、王、プフモ、ヒソヒソ、巨人ファン、ジェイル、ゴーレム、ッンピウリョコリン、他にもかつて色々なコテたちがいたな・・・
この漫画の休載とともにみんな誰もいなくなった・・・・

【念能力名】　
叢雲の纏い(カミツギ)
【能力者系統】強化系
【使用系統】変化系、強化系
【 能力説明 】
刀に蛇状のオーラを纏う能力。生物を切る度に蛇の頭や尾が増え、像が大きく鮮明となり力を増す。最大八頭八尾の蛇の姿となる。
主たる性質は2つ
・生物を切るという条件で発動する「刀に纏うオーラを増やす=AOP増加能力(強化系)
・蛇状のオーラを用いた攻撃(変化系)
イメージとしては刀を媒体として発動するゼノの龍頭戯画に近い能力。
・強化系
刀が強いオーラを纏った状態になる為、切れ味や強度が増す。増加するオーラの量は切った生物の強さと与えたダメージに応じて変化する。
・変化系
蛇は変化系の形状変化の要領で操作可能で、蛇の頭は主に打撃と拘束、尾は刺突と斬撃に用いる。変化系の練度が低いうちは刀による攻撃の補助や追撃、練度が高くなれば対多数への牽制や攻撃を行いながらの戦闘も可能になるなど、扱い易い戦闘用能力。
【制約・誓約】　
①8匹の蛇の意匠を施した刀を用いなければ発動できない。
②酒類を摂取した状態では発動できない。
【備考】　
テーマは「八岐大蛇」。3295様のお題(？)を私なりに考え、使い易そうな能力に仕立ててみました。若干のコレジャナイ感をお楽しみ下さい。
イメージとしては刀で戦う侍風の傭兵です。殺陣に絡めて使うと映える能力だと思いますが、発動条件の関係上出だしが弱く実力で勝る相手との戦闘では使い辛いという欠点もあります。これを克服する奥の手として自らを切り発動する「禍巳憑儀(ヒマトイ)」という隠し技も考えていたりします。

3295さんへ、勝手に考えさせてもらいました笑 ネーミングセンスはありませんが、よろしければ是非。
《能力名》【八岐大蛇（ヤマタノキモチ）】
《系統》具現化系、操作系
《説明》8つの感情が備わっている蛇を具現化し、操る。感情は〈喜び〉〈怒り〉〈悲しみ〉〈驚き〉〈嫌悪〉〈恐怖〉〈絶望〉〈殺意〉の8つで、それぞれに特性がある。術者の抱くその時の感情により、具現化出来る蛇の数が変わり、抱く感情の度合いが大きければ大きいほど、その蛇の強さや精度も上がる。喜蛇は8つの中で1番安定した精度をもち、締め付けや噛み付きなどの蛇特有の攻撃が強い。怒蛇は熱をもち、術者の怒りが大きければ大きいほど、とてつもない熱を放ち攻撃する。悲蛇は8つの蛇の中で最も素早い。が、喜蛇ほど攻撃力は高くない。驚蛇は『隠』で見えなくすることが出来る唯一の蛇。威力は悲以上喜未満。嫌蛇には毒があり、噛まれれば忽ち身体は痺れ、やがて死に至る。恐蛇にはズバ抜けた防御力があり、術者をあらゆる攻撃から守る盾となる。絶蛇に締め付けられている間は相手は強制的に『絶』となる。殺蛇自体には殺傷能力はほとんど無いが、殺蛇が具現化された時のみ、残り7つの蛇を同時に具現化し、威力を最大限に発揮することが可能。
《制約・誓約》
戦闘の時しか激しい感情を抱けなくなるので、普段の生活では、あまり感情を表に出せない。殺意を抱いた相手に傷をつけられた場合のダメージは、通常の相手によるダメージの1.5倍に上がる。

無駄な連鎖爆発(オーバーエクスプロージョン)
なんか物すっっごい切れたら発動する能力
発動した場所から半径1000ｋｍの範囲にある火薬・爆発物が全て爆発する能力
更にその爆発した物の半径1000ｋｍの範囲に火薬・爆発物があればそれも爆発し
更にその爆発した物の半径1000ｋｍの範囲に火薬・爆発物があれば・・・
と連鎖して爆発していく
たぶん1度発動したら地球上全ての火薬・爆発物が爆発する
なんかものすごい無駄な能力を考えてみたかったので。たぶん特質系

八岐大蛇
七つの蛇の首を出現させる・・・
までしか思いつかんから、誰か付け加えて~

>3293様
考察、御意見ありがとうございます。
3289:向い風に燃る心臓に関して
自分以外のオーラを操作する能力としてデザインする際、ナックルの天上不知唯我独損のポットクリンのオーラを受け渡す能力に近いイメージで作りました。オーラを遣り取りする能力が放出系に由来するのか、放出系と相性が良い操作系に属する能力か考察した際に原案を思い付きました。操作系ならこの原理で出来そうだと考えて形にしてみました。
私個人の誓約みたいなもので、特質系はレア能力であり、安易に特質系というカテゴリーに入れたく無いという考えもありました。
3290:教祖の醜集品
イカルゴの能力はすっかり忘れておりました。お恥ずかしい限りです。
ただ、イカルゴの能力と決定的に異なる点は、イカルゴの場合、対象が生前持っていた能力を死後、死体を操ることで発動出来るのに対し、この能力は対象に生前(死の瞬間)発動させた対象の能力を死後強くなる念に変性させた上で操作権を奪うことで制御することで封印、必要な時に封印を解くことで発現させる能力である点です。操作系は早い者勝ちという基本ルールをひっくり返す為の能力=イレギュラーな性質と考え、特質系に分類しました。
他人の倫理、理念等を軽々しく捩じ曲げるオカルト宗教に触れ、人生観が変わったことによる精神面での成長(？)が切っ掛けで進化した能力という設定が有ったりします。
コメントありがとうございました。自ら作った能力に反応して頂けるのは投稿者冥利につきますね。また能力を投稿した際は御意見頂けると嬉しいです。ありがとうございました。

3289と3290は系統が逆じゃないのか
死体の念能力操作はイカルゴもやってるが自分以外のオーラを直接操作する能力はないはず

訂正＆追加です。

《能力名》【万事の毒（マッドポイズン）】

《系統》変化系、放出系

《説明》自分の出したオーラを、唯一無二の強酸性強有毒物質（サリンの約30倍、硫酸の約50倍の威力の物質）に変化させる。変化した毒はどの温度でも（外界からは影響を受けない為、能力者による変化でのみ）三態可能。気体と固体には毒性が働き、液体には酸性が働く。基本的に、変化させて放出したオーラ自体に効果がある為、中,遠距離型の能力だが、気体と液体の維持時間は5〜10分、固体は20分ほどで消えてしまう。故に近距離攻撃には【お触り御免（クライムタッチ）】が有効。

【気体変化（ガスポイズン）】
基本紫色だが、一部『隠』で見えなくすることが可能。並の能力者でも1mg吸うだけで、目眩や痺れなどの、身体に自由が利かなくなる症状が現れ、1分程で死に至る（吸う量にもよる）が、気体に直接触れても、あまり毒性は無い。（相手の個体値や能力による）
空気とほぼ同じ重さ。（操ることも多少可能）だが、濃度はかなり濃い。

【液体変化（リキッドポイズン）】
どんな物質でも（相手や自分が具現化した物以外の物質）触れた箇所は即座に溶ける。（相手の個体値や能力による）
これも紫色。（『隠』では隠せない）

【固体変化（ソリドポイズン）】
刃物や槍など、マッドポイズンをさまざまな形状に変化させることが可能。硬さはダイヤモンド以上。固体に触れるだけではほとんど毒性は無いが、液体毒を仕込んだ固体（刃物など）に傷をつけられた場合の致死量は0.02mg（ほぼ確で死ぬ）。熱では溶けない為、相手によって固体を破壊、溶解させることはほぼ不可能。（ウヴォーのビックバンインパクト位なら、平気で耐え、フェイタンのライジングサンでも消滅はしない）

〜〜ここまでが、マッドポイズン〜〜

《能力名》【無敵の護衛服（インビンサブル）】

《系統》具現化系

《説明》対マッドポイズンの全身防護スーツとマスクを具現化し、自動で着用、装着される。重さはほとんど無い。
マッドポイズンへの対処は、この具現化したスーツとマスク以外は全て意味を成さない。反対に、インビンサブルは他の毒物、毒ガスなどの対処も出来ない。具現化したガスマスクは自分の意志でしか出し入れできない為、相手がマスクを剥がすことは不可能。（スーツはかなり丈夫で軽いが、破いたり、破壊することは不可能ではない）
スーツ、マスクは30分間ならオリジナル以外に6着（M.L.LLサイズをそれぞれ2つずつ）具現化することが可能で、左手で対象者に触れると、自動で着用、装着される。ただしコピー（オリジナルではないスーツとマスク）の場合は1度装着してしまうと、30分経つまで取れない（消えない）。故に、1度装着させたコピーは30分経たない限り、発動者でもしまうことは不可能。コピーの効果はオリジナルと同じだが、スーツの重さはオリジナルよりも3キロ重く、マスクは1キロ重い。

《能力名》【お触り御免（クライムタッチ）】

《系統》変化系

《説明》対象者に右の手のひらで合計3箇所触れると発動。3回のタッチが完了すると同時に対象者の全身にマッドポイズンの80倍の威力の毒が回り、死に至る。ただし、タッチの際右手の手のひらの8割が対象者に触れていなければ1回にカウントされない（指は全て対象者に触れなければならない）。1回目のタッチと2回目のタッチは30秒以内に行わないと0回にリセットされ、2回目から3回目は更に15秒以内でないと、これもまた0回にリセットされる。3回とも1度触れた箇所以外の箇所を触れなければタッチとみなされない。

｛制約・誓約、リスク｝
ある程度、通常の毒に耐性がないと使えない。
1度に出せ（変化でき）る毒の体積は200㍑。マッドポイズン発動時は、必ず具現化した全身防護スーツ、ガスマスクを装着（インビンサブルを発動）しなければならない。マッドポイズン発動後は、澄んだ空気の場所（森や酸素カプセルなど）で最低3時間休まなければ、次に全ての能力を発動することが出来ない。

【能力名】万事の毒（マッドポイズン）
【系統】変化系、具現化系
【説明】自分の掌から出したオーラを特別な強酸性有毒物質に変化させる。変化した毒は三態可能。他の物質と化学反応を起こさない為、この毒が他の物質と中和されたりはしない。
気体の場合、基本紫色だが、一部隠で見えなくすることが可能。並の能力者でも1mg吸うだけで、目まいなど身体に自由が利かなくなり、30秒程で死に至る。（相手の個体値による）
空気とほぼ同じ重さ。（操ることも多少可能）
液体の場合、少しでも触れてしまうと即座に溶ける。（相手の個体値による）
固体の場合、刃物などの形状に変化させることも可能で、硬さはダイヤモンド以上。固体も触れるだけで、液体や気体程ではないが毒が回る。傷口から毒が侵入した場合、気体を1㍑吸わせた時並の毒が体内に侵入する。熱では溶けない為、相手に固体を破壊、溶解させることは不可能。
この毒は自分が具現化した全身防護服、ガスマスク以外は全て意味を成さない。具現化系したガスマスクは自分の意志でしか出し入れできない為、相手がマスクを剥がすことも不可能（防護服はかなり丈夫で軽いが、破いたり、破壊することは不可能ではない）。
防護服、マスクは30分間なら自分の物以外に9着3セット（M.L.LLサイズ）多く具現化することが可能で、他人が使用することも可能。ただし、1度装着してしまうと、30分経つまで取れない（消えない）。故に、1度出したオリジナル以外の防護服、マスクは30分経たない限り、自らの意志でもしまうことは不可能。効果はオリジナルと同じだが、服の重さはオリジナルよりも5キロ重い。
【制約・誓約、リスク】
ある程度、通常の毒に耐性がないと使えない。
1度に出せ（変化でき）る毒の体積は200㍑。この能力を使う時は、必ず具現化した全身防護服、ガスマスクを装着しなければならない。

3289の能力が成長した能力です。
【念能力名】　
教祖の醜集品(ミゼラブルドール)
【能力者系統】特質系
【使用系統】特質系、操作系、具現化系
【 能力説明 】
術者に怨みを抱いて死んだ者の念を操る能力。対象の遺体を具現化した棺桶に入れる事で発動する。
怨みの強さに応じて強制的に「死後強くなる怨念」へと変貌させて操る為生前の本人の能力よりも遥かに強い能力となる。
「向い風に燃る心臓」をベースに操作対象をオーラのみでは無く念能力全てに広げた能力。棺桶の中では特質系の能力により、対象のオーラの操作権を強制的に消失させる性質を得ている為、全オーラを奪うことが可能。
棺桶の中は念空間が展開されており、中の遺体は棺桶ごと出し入れ可能。
【制約・誓約】　
①対象が「能力:向い風に燃る心臓」の効果を受けていること。
②対象が術者を殺害しようとし、術者はこれを返討ちにする形で対象を殺害すること。
③棺桶を開けてはならない。開いた場合、念の操作権を奪っている能力が失効し、怨念が野放しになる。
【備考】　
テーマは「絶対悪」。昔考えたH×H二次創作の悪役が使っていた能力をリメイクしたものだったりします。
③の制約についてですが、野放しになる=怨みを向けられている術者に向かう場合が殆どなので、それを捻じ伏せることが出来る力量が無ければ基本的に死に至ります。

【批評等の希望】
批評、考察等頂けると嬉しいです。
【念能力名】
向い風に燃る心臓(ブラッククラウン)
【能力者系統】操作系、放出系
【使用系統】　操作系
【 能力説明 】
他人に憎悪を向けられる事で発動する能力。術者を怨む者の「纒から外れた操作権の及ばないオーラ」を操作し、自らのオーラに加える能力。要するに一般人の垂流し状態のオーラや遠隔で能力を解除した際に霧散するオーラ等を回収し、自らの力にする能力。
【制約・誓約】　
① 術者が対象に対し、悪意を持って行った行動により、対象が術者に対し憎悪や怨嗟の感情を抱くこと。
② ①の条件を満たす際、術者のオーラに対象が触れていること。
【備考】　
テーマは「怨まれる快感」。憎まれっ子世に憚るを体現した様な能力です。操作系ですが、単純にオーラを集める能力なので強化系に近い使い方です。
尚、厳密には「術者を憎む対象のオーラを操作する能力」というシンプルな効果を永続的に掛ける能力ですが、対象自身の操作が及ぶオーラに対しては操作系の基本である「早い者勝ち」のルールにより効果が現れず、対象の操作から外れたオーラのみに効果が現れる為、上記の能力になります。

どこでも扉（レッツ！ムフムフパラダイス）
これは何年か前の話である。
ハンターをこころざすいじめられっこメガネ少年。ノヴ（本名・野比ノヴ太）を一人前のハンターにするために22世紀からやってきた猫型念能力者・怒羅江門との物語である。
野比ノヴ太は幻影小学校の同級生、フランクリン武（本名・剛田武）に激しくいじめられていた。
フランクリンは妹の漫画のペンネーム・クリスティーネ剛田→フランクリーネ剛田→フランクリンと変化して現在ではそっちで呼ばれている。
フランクリン武は短髪がトレードマークで小学生とは思えない体格のよさと腕の太さを武器にしてノヴ太をしょっちゅうボコボコにしていじめていた。
そんなノヴ太を危機から脱出させるために怒羅江門が使っていたのが移動型念能力「どこでも扉」
これによってノヴ太はフランクリン武の危機から幾度となく逃れるようになってきた。
ところが、ノヴ太はこれを悪用することを思いついてしまった。
幻影小学校の同級生でもあるシズクちゃん（本名・源シズク）が大好きで結婚したいと思っていたノヴ太は
シズクちゃんが綺麗好きだということを知っていた。何故ならシズクちゃんはデメちゃんと呼ぶ掃除機をいつでも持ち歩いていたから。
シズクちゃんは牛乳風呂や入浴が大好き。ノヴ太くんは怒羅江門に内緒でどこでも扉を使って入浴現場に突入してしまった。そしてシズクちゃんにばれ、デメちゃんで撲殺されかてたその瞬間、アクシデントが起こった。どこでも扉が消えたのだ。内緒で使ったので怒羅江門は誰も使っていないと思い念能力を閉じてしまったのだ。
あわてたノヴ太少年は追いつめられてついに開眼する。移動系の念能力「四次元マンション」を。
こうしてノヴは四次元マンションをマスターしたのだった。
余談ではあるがフランクリン武は一度だけノヴ太に負けたことがある。
ノヴ太は射撃が得意という一面がありガンマンごっこでフランクリン武に圧勝したのだ。
たかがガンマンごっこでもフランクリン武は相当傷ついた。
必ずノヴ太を超えるガンマンになることを誓い本名を捨て、それ以降フランクリンと名乗るようになった。
そして血のにじむ修行のすえついにフランクリンは身に着けた。
「俺の両手は機関銃（ダブルマシンンガン）」という念能力を。
そしてノヴに復讐するために活動範囲の広い集団、幻影旅団に入団するのであった。
フランクリンに勝ったノヴを見て安心して怒羅江門は22世紀に帰っていった。この猫型念能力者は、猫型キメラアント、ピトーが生前に残した子の末裔であることは誰にも気づかれていない。
～完～

既出だったらごめん
殺るか殺られるか【トゥビー オア ノット トゥ ビー】
強化系
硬の流れが早くなる
また、自分のオーラの量が爆発的に上がる
制約と誓約
敵意を持たれた者に意図的に
触れられた瞬間に絶命する

4色の狙撃銃(カラースナイパー)
放出系
練により練りだしたオーラを
硬で指先に限界まで小さく圧縮する
弾は全部で3種類

ブラックスナイプ
威力と貫通力は非常に高いが命中精度が劣る黒の弾
ホワイトスナイプ
威力は低いが相手を自動追尾する
もしくは自身でコントロール可能な
白の弾
レッドスナイプ
被弾した瞬間に爆裂する
赤の弾
目眩しなどにも使える
ブルースナイプ
主に移動に使われる
青の弾
込めた念の量にもよるが
最大で80キロで移動可能

発射するときは念なのでほぼ無音
隠により見えなくすることも可能
制約と誓約
1日十発のみ使用可能
ターゲット以外の人間に被弾もしくは外傷を与えた場合使用者がその分のダメージを負う

強化
スーパーハンド「神なる治療の手」
やられたところ手で触りその手にオーラを集め治す。

変化
オーラマギガール（男ならボーイ）「魔術師の体」
体のオーラを全身毒にする。

マイフェイク（本当の自分と嘘の自分）
コピーロボットみたいな感じ。

逆流する時間〈バックタイム〉
触れたモノの時間を戻せる
例，一か月前念をかけられモノに触れ、一か月分の時間を戻せば念がかかる前のモノに
　　なっている。（結果的には除念成功）
ー生物の時間は戻せないー

ドレッサーゴーレム(我を覆う傀儡)具現化
グンニグル
盾
飛
泳

おーー！すげーー！3280の人に拍手ー！

「カード攻略完了 」【グリードアイランドコンプリート】
特質系
グリードアイランドのカードを能力にしてる（グリードアイランドのカードにあるやつならなんの必殺を使おうが構わない。）（怪物も出せる。）
ってこれ最強じゃね？

何故？念能力アワード最終章は消されたのか？
今回は前回と違い選考外希望も認めるスタイルだった。
そして前回と違い同点での開催者の選考ではなく完全ポイント制だった。
念能力スレの最大最後の祭典となるはずだった。
何故消したのか事情を聴きたい。

>>3276
リアルすぎるｗ

能力者は被雇用者です。
分かりにくかったらすいません。

能力名:マッドサラリーマン(社畜上等)
能力発動中はオーラが切れることがない
発動条件1:誰かと雇用契約(もしくは主従契約)を結ぶ
発動条件2:雇用主(もしくは主人)が命令する
発動条件3:スーツを着ている
制約と誓約
能力発動中は全力で命令遂行にあたらないといけない
命令を完遂するか、命令が解除されるか、スーツが破れるまで能力は解けない
能力が解けた時点で、自身のオーラの絶対量を超えたオーラの使用があった場合は、その分が回復するまで、自身と雇用主が絶となる。
ただし、絶対量の2倍を超えてしまうと能力解除後に死ぬ。雇用主は死なない。
能力発動中はオーラは切れないが、能力が上がるわけではない。

念喰い（名前が決まらん） 具現化系
念を喰う念獣（イメージ的には喰霊の白叡）。
この念獣は常に念を必要とするため能力者自身が念を与え続けなければならない。
念を蓄える期間が長いほど念獣は強くなる（能力者自身のオーラの絶対量とは関係なし）。
念能力者を喰らうことでも強くなっていくが1度具現化すれば念獣はオーラを使い果たすまで消えないため（つまり振り出しに戻る）、タイマンで相手を喰らうことのメリットはないと言っていい。集団戦でその本領を発揮する（相手が念能力者限定）。
コークスクリュー（これも名前が決まらん） 変化系
オーラを螺旋状にして高速回転させることで触れたものを切り刻む（イメージ的には竜巻を拳に纏う感じ）。全身に纏うことで防御にも応用できるし、単純に硬にすることで威力は増大する（硬としての威力とともに能力自体も）。もちろん放出したら威力は激減するだろう。旅団クラスのポテンシャルを持っていれば特に制約もなく実用レベルに出来ると思う。
コークスクリュー（仮称）は安定した能力になると思うんだけど、念喰い（仮称）の方が戦闘を目的とした能力としては安定しなさすぎるんだよな。蓄えるオーラとは別に自身のオーラを消費することでも念喰いを具現化できるようにすれば、強さはオーラの絶対量に依存するけど蓄えているオーラをここぞってときの切り札にすることもできるし安定するかな？イメージ的にはボマーのカウントダウンとリトルフラワーみたいなね。それにオーラの消費の燃費の良し悪しも設定できたら持続時間と戦闘力の強弱をコントロールできるし戦術の幅が広がるな。
オレ3274だけど戦闘向きの能力しか思いつかねえ
しかしこうして見るとダーインスレイヴは厨二だなw

ダーインスレイヴ（日本語は誰か考えて） 具現化系
剣（日本刀でもいいよ）
ひとたび具現させると誰かを殺すまで消すことは出来ない。
仮に誰も殺さずに消そうとすると自分が剣に殺される。
魔剣になぞらえて修めた能力で剣自身が意思を持ってしまい（不本意）、宿主を乗っ取ろうとし気を抜けば殺人衝動に駆られる。特に能力発動中。
これを抑えられるかはあなた次第。
制約としてこの殺す対象は人間のみにしたが、ダーインスレイヴがいいよと言えば許されるから若干曖昧。まあ基本的に人間以外ダメだとは思うけど上位のキメラアント辺りなら許されそう。「いいよ…この子で我慢してあげる♡」みたいなwでももしかしたら逆に人を1人殺したとしても満足しないこともあるかも。気まぐれなんだよ。
能力者が死んでもダーインスレイヴは死者の念として残りそう多分。

打ちっ放し（バッティングセンター）
一定時間相手を具現化したバッティングセンターに閉じ込め具現化したバットで相手を打つ（相手はボール扱い）
しかしボールの飛んでくる位置は操作できない

平和な世界　the origin　具現化系
①触れた相手を念空間に引き摺り込む
②念空間内ではメモリの概念、スキルハンターのような強すぎる能力には制約が必須といった原作ルールが適用され、それを逸脱する能力は発動しなくなる
③念空間内には原作の置かれた棚が配置されている

安い報酬で得られる汚い証書
(インディスクライバブル・ロー)
・操作系
パスポート　を想起させる
純白の公文書を具現化する。この公文書は具現化した段階ではまっさらな白紙、ここに対象者の個人情報等を書き込み、実際の旅券と同等の情報量(実際に活用出来うる情報量)を詰め込む。同時に完成した公文書を対象者にかざし、対象者の名前を呼ぶと能力が発動する。名前を呼ばれた相手はこの能力により一切の「否定」が出来なくなり、あらゆる事象に対して「肯定」しかできなくなる。最凶最悪能力。

奪胎換胎(ターミネイション)
敵の念を元にして念獣を作る特質系能力
上の類似能力、二重螺旋状の念獣を出し
先端を敵に刺す事で念の情報を読み取る
こっちの能力は反対側を刺さなくてよい
読み取った念能力の情報を基本骨子にし
その系統能力と性質を反映させた一匹を
作る。制約により、強化、変化、放出は
精度が劣化する。
※モトネタは『換骨奪胎』
(骨を換え胎を奪う)
着想・形式などを借用し、新味を加えて独自の作品にする事の喩え

換骨奪骨(ラストリゾート)
念能力を移植出来る特質系能力
対象者の念に関する情報を得る
例外的に自分には使えない
二重螺旋を彷彿とする念獣を刺す
互いの念を入れ換える
死者の念は一方通行

死霊のはらわた(デビルフィッシュ)
纏ったオーラをタコの足の形状に変化させる、変化系に属する能力
制約で、生やせるオーラの足は
8本が限度。足の数が少ないほどより遠距離まで伸ばせる。表面には吸盤が多数あり、張り付いたり、対象を捕縛する事にも使える。別途能力で毒を具象化しておけば、併用する用途もある。

久しぶりに
情報の滝嵐(チエワタシ)
頭を触れた相手に自分の持っている知識を好きなだけ渡せる能力
渡しすぎると相手の脳に情報が収まらず滝のようにいらない情報
忘れかけている情報が消える
さらに一気に渡すと情報の処理が追いつかず一時頭の整理のみに集中し
気絶する
この性質を生かし戦闘にも有効

異界文書(バラカモンジョ)
・特質系
墨画具象化能力で、和風の巻物を具現化、そこに墨汁と筆で水墨画を描くことで、描いた絵を立体的に立ち上がらせる事が出来る。制約で絵を具象化させた位置から術者は動けない。使いこなすには一定の書道のスキルと、水墨画のスキルが求められる。

世界の舞台(アトラス・オブ・オーメンズ)
・具現化系
周囲の地理を投影した精巧な地図帳を具現化する地形読破能力。忍の地図と同じで、一定範囲の地理と、対象生物の位置をリアルタイムで把握出来る。制約は地形を術者が予め把握しておく　という事で、地図帳の作製にあたり、事前段階で術者は歩いて地形を見て回る必要がある。

狂人が記す自伝(マッドマンズビーター)
・操作系
人間の皮膚を思わせる質感の気色悪い装丁が成された本を具現化して、人を操る(表面には所々継ぎ目がある)狂気伝染能力。相手を錯乱、パニックに陥れる事が発動条件で、相手の眠れる狂気そ呼び起こし、本に書いた内容を強制的に遵守させる。この時本に書ける操作条項は原則対人戦に関する内容でなければならない。

神秘を収めた帳面(ミスティックアルバム)
・特質系
アーガイルの模様が表面にあしらわれている青い本を具現化する。録画再生能力があり、一度見て体験した対象者の行動や能力を、具現化した本に記録して後に再生できる。再生する時は専用の「栞」を具現化し、それをページに挟んで一気に引き抜く、すると栞が燃えて消え、術者自身が一定時間トレース対象に変身する事が出来る。再生後、録画したデータは消える。

埋葬された密書(ベイリッドシークレッツ)
・具現化系
右手で物体に触れる事で、左手に本を具現化する。その本にはそれまで触れた物体が辿ってきた記録が刻まれている。サイコメトリー能力の一環、本の外観は植物の蔓が絡まったようなデザイン。原則、無生物の記録しか書籍化出来ないが、死体などは死んだ時点で無生物になるので、遺体の残留思念も物質同様に書籍化出来る。

禁書目録(タブーテキスト)
・特質系
金属の金具でデコレートされた鍵付きの本を具現化する、けっこう重厚なデザインでズッシリ重い。背表紙の突端には鎖もついており、ブンブン振り回して殴打する攻撃にも活用出来る。概要は機能阻害能力の一種で、相手に与えたダメージ分、肉体の機能を奪い行動の余地を削いでいく事が出来る。ダメージを与えて相手から奪った身体機能は、鍵付きの本の中に封じられており、機能を解放させる為には術者だけが具現化出来るマスターキー(解錠鍵)を用いて、閉じられた本を開けないといけない。

糾弾する編纂典籍
(リボールティング・スクラップブック)
・特質系
スクラップブックを具現化する、この本に対象を撮った写真を収めると、その視点を通して対象者の監視、追跡が出来る千里眼能力。ゴシップ誌の記者やパパタッチ向けの念能力。

怪異見聞録(アーケーンコンペンディアム)
・具現化系
直に術者が読み聞きした記憶の内容を本の形状にして保管する絶対暗記能力。広辞苑と同じで、収録語数の限界値は24万語。(全2,667項)朱殷色の装丁で、術者が知識を吸収するにつれてページ数が増えていく、その間本は具現化自在でいつでも読み返せる。ページ数が限界になると本が頭から「ズボッ」と飛び出す。飛び出た本には「～巻」などの巻数が記載され、具現化したままの状態で半永久的に保管できる。頭から本が飛び出すと、術者の中にある記憶のキャパシティーが一度「リセット」され、再度次巻の一ページ目から暗記がスタートする。

永遠の著作(アンリミテッドライティングス)
・操作系
著作管理能力で、著作権を保護する為の操作系能力、契約書の書簡を具現化して活用。(蝋の封がされているタイプのもの)この書類に対象者が自分の著作権に関する内容を書き込み、捺印を押すと、術者のオーラが対象の著作物全てに行き渡る。その後、もし第三者が契約対象の著作権保持者の著作権を無視して著作物を無断使用しようとすると、操作能力が発動して　相手は著作物の無断転用が出来なくなる。

違法な研究日誌(イリシットリサーチ)
・具現化系
覗き見る事に特化した情報開示能力。
クリアファイルのような質感のルーズリーフを具現化する。あらかじめ紙媒体や、電子媒体にふれておく事で　その媒体に書き込まれた情報を具現化したクリアファイルのページに投影する。

おぞましい百科事典(エルドリッチソールター)
・具現化系
対象者の「知識」をそのまま百科事典の形状にして具現化する、知恵構築能力。発動条件は対象者とおでこをくっつける事。この能力で作った百科事典は相手の見解、経験則、思考回路の類いをそのまま引用する。つまり、キルアとおでこをくっつけて「キルア百科事典」を作ったと仮定すると、検索して出てくる内容は「キルアが考えている見解」がそのまま辞典の内容として表記される。ヒソカ辞典やゼノ辞典も、制約をクリア出来さえすれば作製可能。一度作製した百科事典はいつでも具現化して閲覧できる。

呪われた叢書(カースドライブラリー)
・特質系
目玉がギョロリと表面に複数くっついている異様なデザインの本を具現化する。この本の表紙と裏表紙の無数の目を見た相手は意識を本の中に引きずり込まれる。思念、あるいは魂と言い換えてもいい霊性の概念を本の中に封じ込める霊魂収集能力。意識を抜かれた相手は魂の無い廃人同然の脱け殻となる。使用するためには5つの発動条件を満たさなければならない、1つ、相手の名前を白紙のページに書き込む。2つ、名前を書いた本のページに相手の姿を写した写真を貼る。3つ、対象者の半径10m以内に接近する。4つ、本を開き、相手の名前と写真を貼ったページを開いて表紙と背表紙の目を相手に向け、対象者に話しかける。5つ、その呼び掛けに相手が答える。

まやかしの異聞録(ラディカルトリーティス)
・具現化系
ボタンで開閉する茶色の革製手帳を具現化する。この手帳は名前を書き込んだ対象者の行動をその日の日付、時系列ごとにリアルタイムで投影できる。いわば情報収集能力。圧倒的な情報量を誇り、警察官や探偵向けの念と言える。ただしその性質上、誤情報の識別が出来ず撹乱攻撃に極端に弱い、拾わなくていいようなどうでもいい情報も中にはある。同時に時系列に添って行動が毎ページ更新されていく仕様なので、情報量に見合わず手帳というページ数の少なさに制約を受ける。追跡対象数を絞れば問題ないが、対象者数を増やすほど手帳の情報処理能力が追い付かなくなる。

血染めの赫い足(アクセルスティングレイ)
戦闘時、一切手を使わない
という誓約で脚力を強化する
また、能力の使用時はポーズやジンクスとして両手をポケットに入れる。

悪の入門書(ブラック・プライマー)
・特質系
骸骨のデザインが全体に施された黒い本を具現化する。表紙の頭蓋骨は勝手に喋る。行動予測能力の1つで、本の表紙に向かってこれから行う事を告げると、骸骨の念獣が冊子から這い出てきて、本にこれから術者が行う行動の結果を書き込む。つまり様々な角度から未来に起こる出来事の事前予測と、行動結果の検証が可能になる。骸骨の念獣はかなり口が悪い。

退廃した教旨(アバンダンドドグマ)
・操作系
古めかしい装丁が成された経典を具現化する。経典に操作条項を書き込み、それを対象者に読み聞かせて洗脳する、マインドコントロール能力。直接読み聞かせないと効果がないが、不特定多数の相手にも有効。新興宗教を作ったり、人を心酔させて遠隔操作する事が出来る。

破綻者の手記(ディセンターズノーツ)
・変化系
ピンク色のノートを具現化、そのページに絵を描くと術者のオーラがノートに描いた絵に変化する変幻自在能力。その応用の幅は多彩で、蝶などを描けば術者を被うオーラが蝶の羽のシルエットになるし、蛇を描けばオーラが細長い蛇の形状を取る、ただし「絵に描けるもの」へのオーラ変化が前提なので、形象変化は出来ても性質変化は出来ない。(ガム、電気、熱…etc)　使用時は常にノートを手に持ち、変化させたい対象物を描いたページを開いておかなければならない。

失われた歴史(ロストヘタロドックス)
・特質系
ハンターズガイドのように虹色の輝きを放つ装丁がされた本を具現化する。本に書き込んだ内容を相手の記憶に移植出来る改竄復元能力。白紙のページに内容を書き込み、そのページを破って相手の額に当てると、破れたページがスゥーっと対象の頭に吸い込まれる。忘却や、記憶破壊に特化した特質系能力者に対するカウンター能力。ただ使用上の厄介な点として、破ったページは能力を使用した日から約一年八ヶ月経過しないと再生しない、使用した回数分、本のページ数が減っていくというリスクがある。

怪物寓話図録(フリーキッシュベスティアリー)
・具現化系
怪物の顔を連想するデザインの本を具現化する。本を開くと中心が口になっており、中に念空間が具現化されている。本の中になんでも物体を収納できる無限貯蔵能力。本の念獣の体内には各臓器をイメージする貯蔵スペースがあり、本を開いて直接「食わせる」事により対象をその念空間へ転送できる。取り出したい時は、対象を封じたそのページを開いて、本のちょうど真ん中にある口蓋垂を刺激すると　「オエッ」と吐き出させる事が出来る。胃の貯蔵スペースには胃酸の海が広がっている。

忌まわしき写本(ネファリアスコーデックス)
・特質系
四隅に銀の装丁がされている灰色の本を具現化する。相手の思考を本に投影して読み取る、読心暴露能力。相手に質問が出来る範囲まで近寄り、対象に固有の質問を投げ掛けると、相手の心象風景(イメージ)とその時思った内容が挿し絵と文章形式で本に表示される。一度本に投影した思考は記録され、何度でも読み返せるが、一ヶ月経つとそのページはリセットされ白紙の状態に戻る。

妄議問答(スペルビンダー)
相手に一定のダメージを与える事で発動する操作系に属する能力。
オーラで与えたダメージ量分の時間、
相手の動きを封じ、クイズを出題する事が出来る。正解した者には術者のオーラが与えられ、AOPが回復し
不正解だった者に対しては1つだけ行動を強制する事が出来る。なお、この時強要出来る内容は出題した問題の難易度によってリスクが推移する。難しいほどリスクが高く、簡単なほど低リスク。

試験に敗退した末路(エグザミネイション)
相手にゲームをしかけ、敗れた相手に固有の罰ゲームを与える特質系能力、そのゲームによって術者自身が負うリスクが高いほど、負かした時に相手に与えられる罰ゲームのグレードが上がる。

搾取する剣脊(インティファーダ)
歯の意匠が施された両刃の剣を出す
具現化系に属する能力。
先端に行くにつれて犬歯や前歯など、切れ味が鋭い歯が並び、手元に行くにつれて切れ味はないが打撃に特化した奥歯状になっている。
この剣はオーラを吸収する特性があり、相手に与えたダメージ分のオーラを術者にフィードバックしてくれる、つまり攻撃と回復が同時に出来るということ。
制約は全部後出しって事
先制が出来ない。

誓いを守る者(オースキーパー)

『指切りげんまん』が発動条件の
操作系に属する能力

『ゆぅ～びき～りげぇ～んま～ん♪ウッソつ～いたぁ～らﾎﾆｬﾎﾆｬﾎﾆｬﾎﾆｬﾎﾆｬﾆｬ♪ゆぅ～びきった』
と言うと発動する。

強制的に、約束を取り付ける事ができ
相手がその約束を破ったり、もしくは達成できなかった場合にﾎﾆｬﾎﾆｬﾎﾆｬﾎﾆｬの部位の条項を強制的に適用する。

詐欺師の韜晦
あらゆる嘘を真実に塗り替えてしまう隠蔽特化能力。奇妙なもので嘘を真実に変えてしまう卑劣極まりない能力なのにその本質は相手を信じるという真逆の概念にある。相手を信じていないと発動せず、暗に信じた相手を一方的に裏切る　という制約を満たすことで精度を向上させる。

魍魎が跋扈する世界(アナベルラガディアン)
対称の脳に直接干渉し、「自覚」を奪う認識阻害能力。相手の名前、生年月日、血液型といった個人情報を把握し、トレヴァーブラウン調の人形を具現化、その人形に対して催眠や暗示を行う事で発動する。

千早振る剣の観手(タケミカヅチ)
・強化系
つるぎを鍛える、という制約と誓約により発動する能力、鉄を叩いて精錬し、限界まで鍛え上げ、最強の一振りを生み出す。

天離る翼(ヴォルデシエル)
・変化系
オーラを翼のフォルムに変化させる能力。飛翔はもちろんの事、攻撃や防御など、幅広い応用が可能。

素晴らしき裸の戦士たち
(スプレンディッドネイキッドオフィサー)
羞恥心を攻撃力に変える強化系能・力
そう、脱げば脱ぐほど強くなる

晴れえぬ懊悩(ブゥードゥーキリング)
対象者の体の一部を手に入れ、
その一部を使って人形を作製する
という制約を満たすことで
対象者と人形をリンクさせる。
放出系に属する能力。
一見すると一撃必殺の能力にも思えるが、手に入れた部位の価値、入手難易度によって能力が発動する有効範囲が変化する。
爪や毛など、比較的ローリスクで入手出来るパーツを使って人形を作製した場合、人形と対象者との生体リンクを発動できるのは対象者と術者との距離が5m以内限定。
これが皮膚だったり、肉だったり、骨片だったりすると有効範囲がどんどんどんどんどんどん拡大する。
攻撃よりもむしろ交渉や脅迫の手として活用する。

深淵をのぞく者(デビルズピューピル)
他者から体の一部を貰い、それを念獣に食わせる事で、相手の未来を予知する事が出来る特質系能力。
念獣は頭蓋骨と脊椎がセットになっているデザインで、片方の目にだけ眼球が入っている。
食わせた部位によって予知の精度が変化する。
髪の毛1本なら→1分先の未来
髪の毛一房→一週間先までの未来
利き手以外→　　〃
眼球→1年先までの未来
利き腕→　　　　〃
利き脚→　　　　〃
両腕→2年
両足→　　　　　〃
両目→　　　　　〃
肝臓→　　　　　〃
脳→10年
心臓→　　　　　〃
全身→一生分
これは第三者の未来を聞くことも出来る。
これらの部位を食わせた後、念獣と視線を合わせると、未来予知が幻のようなビジョンで対象者の脳に直接送り込まれる。

粛然とした鉄腸(マッカンハダ)
永遠に鍛練を行う、という誓約のもと
極限まで人体を鍛え抜く強化系能力。
この能力によって鍛えられた肉体には一切の無駄がなく、必要以上の筋肉は削ぎ落とされ、必要な時に必要な能力を100%発揮できる凝縮、濃縮されたバランスの良い理想的な筋肉が身に付く。

非対称の射殺姿勢(ウィーバースタンス)
・放出系
全身全霊全オーラを予め注入しておいた最強究極無敵無慈悲の一発を発射する能力、その立射姿勢、アイソセレスで撃つ弾丸よりも込めたオーラのケタが違う分、制約で撃つ時の反動が凄まじい、その為反動を軽減しやすいフォームで撃たないと術者が後ろに吹っ飛んでしまう。具体的には足を前後に肩幅、もしくは大きめに開いて標的から体を斜めに向けるように立ち、利き腕を伸ばし逆の腕を曲げる左右非対称の構え方をとる。

対照的な射殺姿勢(アイソセレススタンス)
・放出系
拳銃を持って射撃を行ったときに発動する能力。予めオーラを貯めて強化した弾丸をハンドガンに装填して使う。上から見た場合にちょうど腕が二等辺三角形の左右対称になる立射姿勢をとることで、オーラを銃身に集め発射時の弾道速度と貫通力を引き上げる。

如是我聞(エーヴァム・マヤー・シュルタム)
・操作系
虫を操作する能力。昆虫を採集して標本を作り、その標本にオーラを注入すると、術者の近くにいるその標本の昆虫が操作支配下におかれる。術者と昆虫は視界を共有する事ができ、虫の目を通して偵察や索敵が出来る。
「かくの如く、我聞けり」の意。

心変わりは人の世の常(カームリエリス)
・操作系
意志や決断といった、人の行動原理に干渉して　対象者の意思をねじ曲げる。心理誘導により行動を操る能力。操作媒体はオリジナルの特注ペン。制約は文をしたためる事　で、この能力者が書いた文を受け取って読むと、相手はその手紙の内容に従って行動する操り人形となる。

諧謔に富んだ末枯れ(ペルペトゥラ)
・特質系
対象者の年齢を操作出来る特殊能力。
相手の肉体を急激に老化させたり、若年化させる事によって著しく身体能力を削ぐことが出来る。能力を使用する為には3つの条件を満たさなければならない。1つ、対象者の昔の姿、写真及び映像をを直に見る。2つ、相手の攻撃を受けて一定のダメージを受ける。3つ、以上の条件を踏まえた上で、直接相手に触れるか、相手から触られる。

もの思ふ葦(ユグドラシルコーム)
・操作系
植物型の念生物を具現化する能力。
最初は種の形状をしていて地面に植えるという制約を満たすと爆発的に成長する。その土壌の生命エネルギーを糧として成長する為、土壌の養分や成分によってグローアップのレベルが推移する。
地面以外にも対象念能力者の体内に種を植え付ける用途もある。その場合、種は相手のオーラ吸い高まり　対象者の体を突き破って発芽する。

夢弦楽奏(メイエルホリド)
たぶん一番厄介と思われる
音を媒介にして対象を操る
操作系に属する能力。
操作媒体はストラディバリウス
聴いた相手を洗脳したり、遠隔操作する事が可能で、曲を聞いたら負けが確定するという、後無体な能力。
制約はストラディバリウスじゃないと発動しないって事と、音域に対象者がいることが前提、術者と距離が近いほど操作効力が高まる。

無声狂犬(サイレント・マッドドッグ)
いかなる感覚器官(円による探知も)を以てしても認識出来ない念獣を具現化させる特質系能力
暗殺向けで、ある程度遠距離から遠隔操作でき、噛み付きによる急所への攻撃や、監視、偵察なども出来る。
問答無用で不意打ちが出来る能力だが、制約で、能力の使用時術者は意識を念獣に投影している為、本体は幽体離脱した脱け殻のような状態になり、全くオーラを纏っていないわけではないが、かなり無防備な状態になる。また、術者と念獣は互いの影を通じて繋がっている為、影の動きに気付かれると、攻撃を察知されてしまう恐れがある。

画像検視官(イメージ・インスペクター)
ゴーグルを具現化する
具現化系に属する能力。
ゴーグルのレンズ越しに、物体を
Ai画像化させて視認し、トリミングやモーフィングによる解析を駆使して検視を実行する。

念を喰うと
『ミギャーーーッ！』と絶叫して鳥は燃え尽きる。
そして灰の中から雛になって復活する。
その後、一ヶ月くらいかけて元の大きさに成長する。ただし念の重さ次第でその期間はまちまち。その間、除念はできない。

電子猟犬(デジタルハウンドドッグ)
犬をイメージした念獣を出現させる
電脳空間にだけ存在する念獣で、データベース上で遠隔操作出来る。電子網監視やハッキング補助など、サイバー戦に特化した操作系能力。

火喰い鳥(ロジカルモンスター)
念を食う念獣を出現させる
特質系能力。
気色悪い赤い鳥の外見をしている。
除念に特化していて、対象にかけられた念をついばんで食う。制約は、術者自身か、念をかけられた対象が、
第三者からかけられた念の仕組みを理解していること。

乾坤破るれ刃(アメノハバキリ)
刃物を持つ事で発動する
変化系に属する能力
強化系のスキルで切れ味の強化を行いつつ、応用技、周を行い、刃の表面積を変化させたオーラで拡張する。
刃渡りと長さは調節自在。凝や硬を使用するとそれだけ長さも伸びるし切れ味も増す。制約は剣にオーラを割くと、それだけ本体の守りが手薄になる、ということ。

憑読心(つくよみ)
周囲にいる人間の心を読む特質系能力
当たり前だけど半端じゃないくらい強力。だが、制約で能力をOFFに出来ない。術者には常に周囲の人間の思念が雪崩れ込む、気を強く持っていないと心の弱い者は発狂する。
あと能力がバレた時に高確率で友達がいなくなる。

貪欲な釣竿(リアクションバイト)
釣竿を具現化する能力
先端にはワーム(擬似餌)状の気色悪い念魚が付いており、釣りをする時など、正確に獲物を探知、探索、追尾して狩りを行う。
相手に狩らせる、という根本的な釣りのスタンスを根底から覆している能力。
制約は擬似餌の念魚に、釣る事前段階で獲物に関する情報を提供し、リリースすること。
例)クロマグロを釣りたいとき、大トロの握りの画像を見せる、すると念魚はヨダレを垂らして興奮する→放ると探査して獲物に襲いかかる
制約として釣竿の糸が届く距離は最高1.5kmなおこれは念魚の活動範囲とイコール。

理不尽な加速力(オンユアマーク)
クラウチングスタートの体勢を取ることで、下半身のパワーを強化する
強化系に属する能力。
『セット』と自分で言って、クラウチングスタートの体勢をとり、オーラを下半身に集中、この間、下半身以外の部位は無防備になる。一定時間オーラを集中させ、一気に解き放ちダッシュする。

その加速力と地面を蹴る脚力は尋常ではなく、人間では到底不可能な速度の壁を突破する、ダッシュ中は強化が持続しているので、その助走のまま跳び蹴りや跳び膝蹴りを叩き込む、といった攻撃方法もあり、強力無比、まず速すぎて、直線上にいる相手はかわせない。
(カンムルならギリ対応できる)

忘却曲線(メモランダム)
・特質系
相手の記憶を強制的に忘却させる特殊能力。自分の念に関する記憶を忘れさせ、能力を封じる事も出来る。能力を使用する為には4つの条件を満たさなければならない、1つ、相手の過去に関する情報を知る。2つ、相手と接触し自己紹介をする。3つ、不必要になった自分の記憶を1つ忘却させ、代価に捧げる。4つ、直に対象者に触る。

腹を空かせた夢枕(スリープスイープ)
・操作系
貘の念獣を具現化する、この貘は夢を食う特性があり、レム睡眠に入った対象者の頭にカプっと噛みつき、チュウチュウ夢を吸う。その過程で相手の記憶を夢の中から浚うことができる、術者は貘の口に頭を突っ込むことでその記憶を垣間見れる。この貘には催眠作用もあって、口に対象の頭をくわえさせると、強制的に眠らせる。夢の吸収による記憶のサルベージは、レム睡眠中の相手にしか使えない。

無機質な切開(クラフトワーク)
・具現化系
無機物ならなんでも切れるハサミを具現化する。
ただし厳密には切れているように見えるだけで、完全に離断されるわけではない、繋ぎ合わせれば再び接合される。
制約は、生物、及び有機物相手には使えず、ハサミの刃の長さ(およそ7.5cm)を超える体積の物質は断ち切れない。

磁界滞留(マグネティカ)
・変化系
オーラを磁力に変化させる能力。
磁性変化の為の制約は、磁気を帯びたものの携帯、磁石などを持っておく事で、携帯していた時間分、オーラに磁性を持たせる事が出来る。

絶望の嘘発見機(トゥーチャーズペナルティ)
・特質系
拷問器具の意匠が全身にあしらわれた悪魔風の念獣を具現化する。
この念獣はサディストで、対象者の嘘を糧に拷問を執行する。
相手が本音を吐露すれば拷問の手は緩み、命は助かるが、嘘をつけばつくほど強烈な拷問を強いられる。5回、まで降参する猶予があり、それを越えて嘘を突き通すと
最終的に致死性を帯びた拷問器具
「鉄の処女」や「ファラリスの牡牛」等に念獣が変形、拷問対象を死に至らしめる。

暴きの輪(ブロウデッドリング)
・具現化系
指輪を具現化する。この指輪に触れた対象者は強制絶の状態になる。つまりガード不可の物理攻撃が可能ということ。
例え対象者が肉体を強化した強化系であっても、この指輪をはめた手に殴られるとオーラを纏っていない状態で生身を殴られる事になるため、代ダメージを受ける。あばら骨をブチ折るくらいは可能。この指輪をした状態で対象に触れ続けると相手はずっと絶状態が持続する。念能力を封じつつ捕縛する事が可能。
制約と誓約は命を代価にしたもので、
人殺しをした事がある相手にしか使わない、ルールを破ると死。
本来接近戦が苦手な具現化系で接近戦を主体とした戦法を挑まないといけない、というのも制約の一環。

>>3213
「縛り」を作る事で念の威力が高まる。
例えばハンターハンターしりとり、など。限定条件を強いて変身させた生き物や物質は、規模も強度も向上する。
踊る魔性の液体(サウザンドティー)
・操作系
専用のティーポットを操作媒体にした液体操作能力。ポットに液体を入れ、コスコス擦って淹れる　という一連のモーションを取ることで発動する。その用途は凶悪で、淹れたお茶やジュースを飲ませた対象者を一定時間遠隔操作支配下に置いたり、液体金属や水をそのまま操り、攻撃、探査、捕縛に活用する事が出来る。淹れられる限界値はポットの容積によって決まるため、大量の液体を同時に遠隔操作したい場合は、数十回に分けて淹れる必要がある。

ポン助さん
・特質系
しりとりのルールに従って、様々なものに変身する特技を持ったタヌキを具現化する。勝手に喋る意思を持った念獣。互いに良好な関係を築く事が出来れば、戦闘においても連携が出来る。しりとりで出題したものに変身する。「ん」の単語を出すと消える。しりとりを終了しないと具現化されたまま居座る(その間は術者のオーラを食いまくる)
ムカツク顔なのに何故か憎めない

顔泥棒(ドッペルゲンガー)
・特質系
顔に触る、という制約と誓約をクリアする事で、対象者そっくりの分身を生み出せる能力。直接触れなくても、写真や映像の顔に触れることでも発動する。分身は遠隔操作が可能、複数具現化して予め設定した動作を行わせる事が出来る。
第三者に正体を見破られたり、本人に姿を見られると分身は消滅してしまう。
(これは術者自身が”自分の分身”を見たときも同様)

惜しい人を亡くしたよね

三冠王(ラインドライブスラッガー)
・強化系
バットを持つと発動する、打撃に特化した能力、ボールを捉える動体視力と、長打を生み出す剛腕を得られる。

>>3189
ワイルドスピードスカイミッション
ぐう泣ける

シーユーアゲインがまた名曲でさ、
（亡き）ポールに捧ぐって書かれた時に胸に来るものがあるよね

形象模倣拳(チョウジュウギガ)
パントマイム(形象模倣)が制約の
変化系に属する能力、
術者が取ったフォームに応じて、オーラの外郭が変化する。例えば中国武術の
白鶴拳や虎口拳、蟷螂拳をやると
オーラの形象が虎、鶴、蟷螂になる。

それもそうすうね、悪性新生物は注射器に入った状態で具現化するって事で、
転移する範囲と形成できる腫瘍のサイズ(それに伴う症状)は制御自在
あと制約が若干軽かったかな？
直接注入しないといけないってリスクを追加。

蛮勇列伝(アルティメイタム)
様々な武術を使用する事で発動する、
強化系に属する能力。
覚えた武術次第で
パワーアップのバリエーションが変化する。太極拳が最強。武術を会得すれば会得するほど、術者は強くなる。

>>3198
一言で表すなら「生殺与奪を地で行く」能力ってとこでしょうか。
がん細胞の性質を持った「生物」というのがミソですね。シズクちゃんの天敵になりえるポテンシャル。これは強いなぁ…
名前もカッコイイ。跳躍者のleaperと死神のreaperのダブルミーニング。センスを感じますね♪
…一つ気になるとすれば、アポトーシスが過剰に増殖した細胞を「間引き」する過程だという事で、がん細胞とイマイチ結びつかず能力のヴィジョンが有耶無耶になってしまっている点でしょうか。そこを斧正なり説明なりすれば、更にいい能力になると思います。
あと福田はどうでもいいです。

薫陶(フェイタル)
自分自身の運動量を操作する特質系能力。
反動で使用後全身に筋肉痛が走る。
直に触れることで発動し、肌に触れたあらゆる物理攻撃を緩衝、無効化する。

海嘯(アトラクション)
手を触れずに対象物の運動量を操る
操作系に属する能力。
物体の速度を自在にコントロール出来るので、接近戦に特化した敵に対して優位に立てる。
制約は一定のオーラを物体に付与する必要があるということ、通常は念弾(ダメージはない)を発射して、当たった所にオーラを付与する。このオーラが切れるまでの間、運動量の操作が持続する。
あくまで遠距離から物質の運動量を操る類いの能力なので、オーラそのもの(念獣や念弾)の動き、スピードは制御できない。

渡世の仁義(ジェンダーフリー)
不平等交換を基本原則とする特質系能力。
相手と交渉をする事で不平等な条件を突き付けて、その条件を認可させる。わらしべ長者の法則を、了承を得ていない相手に対して強制的に突き付ける能力。
不平等条約、法外な取り引きを原則とする為、制約はかなり致命的、対象者との交渉に次いで相手を騙すというルールを満たす必要がある、もし交渉を持ちかける段階でその嘘を見破られると、術者が逆に不平等な条件を飲まされる。

押し寄せる羃乗(グリゼリド)
オーラを質量に変化させる
変化系に属する能力。
制約は、一定の負荷を術者が肉体に受ける事。例えば重いものを押したり、持ち上げたり、物理攻撃を食らったりする事でも条件は満たされる。
その分の重さが質量に変化され、応用技の使用時、物理攻撃の威力や、落下時の破壊力等に加算される。

AMATERAS(ハルヴァヤー)
火薬を媒介にして炎を操作する
操作系に属する能力。
制約は手元に火薬がないと使えず
操作出来る炎の量は、火薬の量に比例する、予め操作プログラムを込めたオーラを火薬にチャージしておかなければならない、能力を発動させる為には、操作媒体として用いる自前のライターで直接火薬に着火しないといけない。

貸し剥がし(フリョウサイケン)
・放出系
相互協力型(ジョイントタイプ)念能力。
具現化系能力者をサポートする、という誓約のもと、具現化系能力者が作り出した具現化物質を、一定時間貸してもらう能力。その際、制約で術者は具現化系能力者が具現化した物質に直に触れ、債券(オーラ)を発行して貸し付けなければならない　そして相手の同意を得た後、具現化物質を譲り受ける。この同意により、互いの系統能力者間で系統補正(持ちつ持たれつの関係)が成立する、術者は本来なら全く使えない具現化した物質を　具現化系能力者は手元から離した状態で、高い精度を保ったまま自分の能力の運用が可能になる。

携帯端末なら電子ロックとかも外しやすいし

五分間の超人(リミテッド)
五分間だけ身体能力を強化する。
強化系に属する能力。
二段階のギア上げ多段式パワーアップ能力で、自分の潜在オーラをきっかり二等分して身体能力強化に割く、
奥の手で、一気に全オーラを使用してパワーアップを発動する事も出来る。
前者の活用はファーストリミテッド→セカンドリミテッドってな具合、こっちの方がどちらかというと低燃費
後者の方はファイナルリミテッド
って具合で、強力な分、五分間で一気にオーラを使いきってしまう、一か八かの賭け。
大体『パワーアップの目安』
ファースト時(パンチ力/55トン、キック力/75トン)
セカンド時(パンチ力/60トン、キック力/80トン)
使用後小休止で5分インターバルが入る制約なので、ファースト後のセカンドはちょっとパワーが上がる。
ファイナル時(パンチ力/90トン、キック力/100トン)
ん～このデフォルトスペック……
まあ使いきったらカラッケツになるっていゆう制約だから、これくらいのパワーはアリかな？

死の胎動(キャンサーリーパー)
悪性新生物を具現化し、敵に植え付ける特質系能力。
具現化したガン細胞は、プログラム細胞死(アポトーシス)に沿って著しく増殖を繰り返した後、朽ち果てる。この増殖スピードは尋常ではなく、一度種苗を植え付けられ、肉体を苗床にされると、瞬く間に全身に転移し、もう除念する事も出来なくなる。この増殖スピードを操作出来るのは、唯一術者だけ。

それってスマホを具現化する意味あるのか？

天下無双の破壊工作(ホワイトハッカー)
スマホを具現化する具現化系に属する能力。
ハッキング(クラッキング)に特化した念能力で、術者自身にもある程度のハッカーとしての技量が求められる。アノニマス級の世界最高峰のハッカー集団が修得しそうな念。
制約はパソコンなど、ネットワーク上に接続出来るデバイスが必要、ということ、専用のケーブルと具現化スマホを接続し、ハッキングを行う、スマホは実際の端末と同じ機能を備えており、日常生活でも便利に使える。

不撓不屈の臨戦体勢(グロウアビリティ)
念能力そのものを強化する。
味方との連携プレーなどで効果を発揮するサポート向けの能力。ジンみたく念の模倣が出来れば、この能力はブースターユニットのような役割を果たし、念の精度を補助する。(修得率は変わらない)
制約で、味方に使った場合、このパワーアップ効果は3分間しか持続しない。第三者にパワーアップを適用する際は、直に対象者に触れ、オーラを注入する必要がある。
具体的に得られる恩恵は
具現化物質の強度向上、念獣のパワーアップによる成長、念弾の威力、速度の向上など。だいたい出力が通常使用時の二倍近くになる。

念珠(ネンジュ)
数珠を具現化する具現化系に属する能力。
戦闘での主な活用方法はクラピカの鎖とだいたい同じ。
数珠玉の1つ1つがオーラの塊で、数珠自体のサイズと数はある程度調節自在。数珠を張り巡らして結界を張る事も出来る。数珠に捕らえられた者は麻痺して身動きが出来なくなる。
制約は人殺しをした事がある念能力者相手にしか使わない。もしこれを破ると逆に数珠が術者に巻き付き、一週間、麻痺して動けなくなる。その間は念能力も封じられる。

破壊をもたらす紋章(エスカッシャン)
※モトネタは紋章学
特定の模様や紋章(マーク)を作るという制約で、そのマークの意味を現実に投影する特質系能力。
作った紋章は所定の場所に書き込まないと発動しない。
矢印(方向指示)やバッテン(否定・阻止・拒絶)のようなシンプルな紋章から、魔法陣のような複雑な構造を持つものまでその種類は膨大。
発動すると書き込んだ模様は消える。
『応用技』
洗練された様式美-クレストコロネット
(体の表面に、絵筆を用いて紋章を書き込む技、紋章を複数ストックして体表に刻んでおくことが出来る、端から見ると入れ墨のような質感)
頽廃の刻印-フェイタルオーディナリー
(予め紋様を書いておいた道具を直に相手に使う技、紋様を触媒にして物質を精製する事も出来る)
烙印隷呪-コンパートメントリース
(印を刻んだ対象者を隷属させる操作系寄りの技)

知の構築とその呪縛(デザイアーテイクオーバー)
・特質系
思考を行うことで発動する。概念に対して、推理や方略などを巡らせ、正しい判断を促す。独自の思考ルーチンを構築する能力で、一度に、複数の事を考える事が出来る。相手の話を聞きつつ100%の集中力で、手作業を行ったり(左右の手で別々の作業を進行させたりも出来る)左右の目を別々に動かし、右目でテレビを見つつ、左の目で読書する、といった超人的な離れ業も可能。この場合、思考ルーチンの数は左右の手と耳、左右の目の総数で5構築している事になる。なお制約で、思考ルーチンの構築数に比例して術者は精神と体力を消耗する。

曲解された合成の誤謬
(ファラシ・オブ・コンポジション)
・操作系
誤解を誘因する操作系能力、使い方次第では様々な状況を上手く立ち回れ、同時に強制二択等も迫れる。　例、部分的な観点Xだから、全体もXだろう、というように錯覚させる。彼女はロレックスを持っている(観点X)から＝お金持ちなのだろう(全体の視点X)、このように相手が立てる推論を、強制的に信じ込ませる事が出来る。

百年に一人の目利きの査定
(リーディング・サイコメトリー)
・特質系
物体に触れることで、残留思念を読み取る能力。物質に込められた思念や意思は、その物を所有、あるいは製作した対象者が触れていた時間の長さに比例する。触れられいた時間が長い物質ほど、より鮮明にその物体が辿ってきた歴史を思念として読み取れる。ただし、殺人によって殺された被害者の遺体等は、例え犯人が被害者に触れた時間が短くても　例外的に鮮明に残念思念を読み取れる。(なお強烈なショックイメージである事が多い)絵画、凶器、遺体などその査定範囲は幅広い。複数の所有者の手に査定対象渡っていた場合、最も所有していた時間が長かった者の思念が強く残っている。古いものほど能力を使用すると体力を消耗する。

峻厳苛烈にして威風堂々(ワイルドスピード)
・具現化系
エンジンに触るという発動条件を満たすことで、特定の乗り物を具現化する能力。制約はエンジンが身近にないと使えない、具現化した乗り物の燃料は術者、及び搭乗者のオーラという事。四輪と二輪の二種類を選択でき、能力の機動力やスピードはエンジン性能に左右される。　代表的なモデルはフィアット500やハーレーダビットソン

疾患防疫(インベーション)
・特質系
抗体を具現化する。制約は、一度ウイルスに感染して快気した患者から細胞を得る必要があるということ。

疾病管理(アンチヴァイラル)
・特質系
ウイルスを具現化する特殊能力、一度罹患した病原体の具現化しか出来ない。ウイルスの行動は操作プログラムに乗っ取って遠隔操作することが可能

顔のない鑑定士(イミテーションゲーム)
・特質系
解析や解読に特化した特殊能力、剥き出しの脳に、視神経と眼球が直接繋がっているという異様なデザインの念獣を具現化する。暗号などをこの念獣に視認させると独立した頭脳が解析を開始する。　相手の念能力を視認させると、念能力の構造を解析出来る。除念も可能、その場合、相手に念獣を憑かせ、かけられた念の構造を解析させる。念の強さに比例して念獣の脳が膨張していき、解析が完了すると破裂する。除念対象はその時、念の強さに比例した一定のダメージ、激痛を被る。

漢の花道(バトルロイヤルデスマッチ)
※モトネタはプロレス用語
誓約は相手の攻撃を、真っ正面から受け止める、という事。
回避と防御が出来ない。
受け止めた回数分、次のターンに行う
物理攻撃の威力が爆発的に増大する。

※3178直に触れて発動させると、相手のオーラが結晶化するので、術者は自分のオーラを消費しない

『汝流れ星を捕らえしもの』
(スターシェイカー)
※モトネタはハウルの動く城
ある程度平たくて、投げられるものが手元にないと使えない
例、手裏剣や皿、フリスビー、ブーメラン、ヒトデとかでもOK
強化系に属する能力、物質自体の強度を高めつつ、変化系の応用で纏わせたオーラのエッジを拡張、放出系の発を応用して投げる。
エッジの形状はオーラを纏わせた物質によって変化する、皿なら気円斬を彷彿とする円盤状、ヒトデなら五角形の星形、手裏剣なら(その種類にもよるが)
十字型など……。
エッジは切れ味がするどい、術者に近いほど威力が高い。
制約で飛距離が伸びるほど威力は下がり、オーラのエッジもだんだんしぼんでいく。投げて飛ばす攻撃の他に、側面を盾として用いたり、直接切りつけるという攻撃が可能、中距離、近距離、遠距離の戦闘に、臨機応変に対応できる能力。

歪な武装甲冑(トランセクション)
・具現化系
段階的に能力を解放していく制約で、
条件をクリアしつつ、1つずつ武装を具現化し完成形に近付けていく。最初は剣を具現化、その剣で攻撃が成功すれば次に籠手が具現化される。このように具現化した武装で防御や攻撃を成功させていく事で、全身を武装させていく能力。
最終的に兜が具現化されて、完成形となる。この段階まで甲冑を成長させる事が出来れば、制約と誓約の補正も作用して、術者は恐ろしく強くなる。

醉いどれ天使(アペリティフ)
・強化系
液体にオーラを付与する事で、増強特性を付与し、飲んだ対象を強化する。
飲むと、対象はかなりハイになり、ポテンシャルを通常の倍に底上げできるが、反動で酔っぱらってしまう。カクテルと同じでブレンドのバリエーション次第で強化範囲が変化する。

天動説(ゲオセントリズム)
・放出系
オーラを付与した物質に回転を付与し、飛行速度と破壊力を高める能力。強化系のスキルで回転エネルギーを強化し、放出系の応用で念弾として発射する。
制約は回転を起こす行動、回転を誘発する動作。
地動説(ヘリオセントリズム)
自分自身の体を回転させ、遠心力により物理攻撃の威力、投擲力を数十倍に引き上げる能力。

>>3179
一休さんｗワロタｗ
>>3170
グリーンマイル感動して泣いた
>>3171
ﾃﾞｨｰﾌﾟﾌﾞﾙｰ面白いけど怖かった

意外と合気道と相性がいいと思う
強化系相手に殴りあっても到底勝ち目はねえから、捕縛を前提に闘うというスタンス。
『什麽生』(ソモサン)
※モトネタは禅問答
そろばんを具現化して計算を行う
自動演算能力。
『ご破算ねがいましてぇ～は～ﾎﾆｬﾎﾆｬ』
と言って発動、そのご指がズダダダダダと勝手に動いて答えを導き出す。
整うと『説破！』と勝手に口が言う。

『晶獄牢図』(プリズムプリズン)
※モトネタはドラマのプリズンブレイク
オーラを結晶化させる事が出来る具現化系能力。
結晶化させたオーラを纏い、防御や攻撃に応用する事が出来る。ただし、制約で結晶にした部位は固定されてしまい、動かせなくなる。例えば腕から先を結晶で覆うと、手や指の関節が動かなくなる。全身のオーラを結晶にしてしまうと、術者は身動き一つ出来なくなるばかりか、呼吸も出来なくなってしまう。(ただし、そのリスクと引き換えに360度全方位を防御出来るようになる)
結晶化を解除すると、その部位のオーラはバリーンと派手に割れる。割れた分のオーラは回収できず、そのまま消費されてしまう。
結晶化したオーラの見た目はクリスタルのような質感で、形状は任意で変更が可能。雪の結晶を模した『六花』状の盾や、『氷柱』のような剣の形状にも出来る、間接的に術者が対象者に触れている状態なら、相手を結晶の中に閉じ込め捕縛する、といった応用もできる。防御、攻撃、捕縛の三つの活用方法があり、AOPの値を越える強化系の物理攻撃以外なら、ある程度の攻撃を防げる。

総体的にこのスレ見返してみると……
全体的に具現化系の能力数が少いのかな？以外と操作系の割合が多いような印象を受けた
『雷刀勢刃』(ライトセイバー)
※モトネタはスターウォーズ
具現化系能力で、柄の部分を具現化し、オーラを刃状に変化させて伸ばす。
刃の部分は伸縮自在で、オーラを集中させるほど切れ味が増す。制約は、剣にオーラを割くと、その分術者を覆うオーラが少なくなるということ、硬を使用して剣を出すと、最長で3km先までオーラの切っ先を伸ばせる。

唯識所辺の境(イノセントインセスト)
・特質系
眼を閉じて視界を絶つ事で発動する未来予知能力、相手の行動の先読みによって　あらゆる攻撃を察知、回避する事が出来るが、未来視を行っている間、術者は絶状態になってしまう。
瞑想を行えば更にその先の未来の予知を行える。

豊饒の海(ギブリ)
・操作系
砂を操作する能力。手元に砂がないと使えない、きっかり3分の砂時計を操作媒体として用いる。砂の操作が出来るのは、砂時計の砂が落ちきる3分間の間だけ、という制約。
同時に能力にはインターバルがあり　砂時計の砂が落ちきると能力が使えなくなる。再度使用する為には砂時計をひっくり返し、再び3分経過するまで砂時計にオーラをチャージして待たなければならない。砂の量が多いほど攻撃範囲とパワーが増す。

あさき夢見し(とはずがたり)
・具現化系
はの読みは　わ
視認し、名前を把握した相手に質問を投げ掛け、回答を得る　という条件を満たした時発動する。相手の記憶を日記形式の冊子にして具現化。質問の回答数が増えるほど、具現化した冊子の厚さが増してゆき、能力者は対象者の　より遡った記憶を日記形式で閲覧できるようになる。

※3160
『MENIN,BLACK』(メンインブラック)
※モトネタはやはり映画のタイトル
黒の面を揃えると発動する、
『ピカッ』となって記憶を消すアイテムにキューブが変化、光を視認してしまうと、術者自身も食らってしまうので使用時はサングスを着用しないといけない。
『第一面』→1分～2分前後の記憶を修正する
『第二面』→1時間記憶を修正する
『第三面』→24時間前後の記憶を修正する
『第四面』→72時間前後の記憶を修正出来る
『第五面』→数週間前～現在までの記憶を改竄
『第六面』→1ヵ月前～現在にいたるまでの相手の記憶を書き換える

※3160
『SNOW,WHITE』(スノーホワイト)
※モトネタは映画の白雪姫
白の面を揃えると発動する。
ルービックキューブが白い綺麗な鏡になり、中に不気味な顔が浮かび上がる。
その鏡に向かって
『鏡よ鏡～ﾎﾆｬﾎﾆｬﾎﾆｬﾎﾆｬ』と言うと、
鏡の中の不気味な像が質問に対する答えをくれる。本人が疑問を抱いた事に関する答えしか教えてくれない。認知出来ない事象の問いには答えられない、例えば面識がない人に関する質問や、恐竜が絶滅した理由な～に？……などの無茶ブリなどなど。基本的に全知全能の能力じゃなく、本人の見落としている部分や、潜在的な気付きなどを「質問を通して気付かせる」能力。よってどちらかというと究極の自問自答に近い。
『第一面』→質問は一回
『第二面』→質問は二回
『第三面』→質問は三回
『第四面』→質問は四回
『第五面』→質問は五回
『第六面』→質問は六回

※3160
『GREEN,MILE』(グリーンマイル)
※モトネタは映画のタイトル
緑の面を揃えると発動する。
例外的に、キューブ形状が変わらない。キューブを対象物、及び対象者に投げつけ、当たると発動。キューブの表面がボコッと引っ込み、空いた穴から対象をキューブの中に引きずり込む。箱の中には階段が上下デタラメにひしめく念空間が具現化されており、一定期間、取り込んだ対象をキューブの中に幽閉する事が出来る。
『第一面』→懲役約15分
『第二面』→懲役約1時間
『第三面』→懲役約12時間
『第四面』→懲役約24時間
『第五面』→懲役約72時間
『第六面』→懲役約167時間
衰弱させる事が本来の狙い、なお飲まず食わずで生存できるギリギリのラインが基準

※3160
『DEEP,BLUE』(ディープブルー)
※モトネタは映画のタイトル
青の面を揃えると発動する。
ルービックキューブがサメの念獣になり、空中を遊泳しながら相手に襲いかかる。血の匂いに敏感な習性があり、相手の匂いを追尾していく。一度ｵﾎﾞｴﾀ匂いなら追跡も可能、攻撃と探索の両方の性質を持つ。
『第一面』→小魚程度の大きさ、こいつに限っては↑と逆で、小さいほど遠距離まで行ける。(しかしその分攻撃力が低い)活動範囲は能力者の半径200m以内
『第二面』→だいたいサンマぐらいのサイズ、活動範囲は能力者の半径100m以内
『第三面』→だいたいコブダイぐらいのサイズ、活動領域は能力者の半径50m以内
『第四面』→だいたいイルカぐらいのサイズ、上に乗れるようになる、活動範囲は能力を起動した地点を基点にして、半径25m以内
『第五面』→だいたい現実のホホジロザメや、シャチなんかと同程度、活動領域は能力者の半径15m以内
『第六面』→だいたいサイズ目安はザトウクジラ、噛み付きが強力だけどかなり鈍重…という欠点がある、能力者の半径5m以内から動けない(ほとんど動けない)

※3160
『YELLOW,SUBMARINE』
(イエローサブマリン)
※モトネタはビートルズの楽曲と、映画のタイトル
黄色の面を揃えると発動する。
ルービックキューブがプラモデルのような潜水艦の形状になる、潜水艦は色んな場所に潜って移動する事ができ、偵察や移動が可能。あらかじめ遠隔操作出来る範囲が決まっていて、最初に能力を起動した地点を基点にして潜航する。
『第一面』→1000/1のスケール、ちっこいフィギュア程度のサイズで、潜航範囲は能力者の半径1m以内
『第二面』→145/1のスケール、ちょっと大きくなり、ラジコン程度のサイズ、潜航範囲は能力者の半径10m以内
『第三面』→99/1のスケール、大型犬くらいのサイズで、潜航可能領域は更に拡がり、能力者の半径25m以内
『第四面』→56/1のスケールで、1人乗りのスペースが生まれ、実際に搭乗出来るようになる、潜航範囲は半径50m以内
『第五面』→13/1のスケール、小型の船舶と同程度のサイズになり、三人まで搭乗出来るようになる、潜航範囲は100m以内
『第六面』→1/1のスケールで、普通の船舶と同じくらいのサイズになる、搭乗可能人数は6人、潜航可能領域は能力者の半径150m以内

※3160
『LED,CLIFF』(レッドクリフ)
※モトネタは映画のタイトル
赤の面を揃えると発動する、ルービックキューブの形状が遠隔操作式のスイッチの形状になる。能力者が右手で物体に触れると触れた範囲に赤いパネルのような模様が出現し、その範囲が地雷源(爆発物質)になる。スイッチを押すと、遠隔爆破が可能。制約で、能力の発動中は常に左手にスイッチを握っておかなければならず、無機物にしか能力を適用できない。

『第一面』→破壊力は爆竹程度、パネルの侵食範囲も狭い
『第二面』→破壊力はC2のプラスチック爆弾と同じくらいの威力、パネルの侵食範囲は半径1mほど
『第三面』→破壊力は手榴弾と同程度、パネルの侵食面積は半径4mほど
『第四面』→破壊力はC4のプラスチック爆弾と同程度、大型トラックくらいなら丸ひとつ爆弾に出来る
『第五面』→破壊力は小型ミサイルと同程度、ジャンボジェット機くらいの質量ならまるごと爆弾に出来る
『第六面』→破壊力は小隕石の激突と同じくらいの威力で、巨大な建造物ならまるごと爆弾化出来るほど、その分破壊規模が広範囲に及ぶ為、術者もある程度距離を取らないと、とばっちりを受けるリスクがある。

我思う、ゆえに我あり(アラヤシキ)
・操作系
仏教の唯識思想を参考にした能力、代表的な五識を奪い、その操作主導権を乗っ取る。
視覚を乗っ取る場合、術者は対象者の涙を見る、という条件を踏まえた上で、相手の眼を直視しなければならない、また操作主導権を奪っている間、術者自身は失明する
嗅覚を乗っ取る場合、術者は対象者の体臭を嗅いだ上で、自分の香りを相手に嗅がせなければならない、嗅覚の操作主導権を奪っている間、術者は鼻が使えなくなる
聴覚を乗っ取る場合、術者は対象者に自分が演奏した音楽(歌でも)を聞かせた上で、相手の声を聞かなければならない、操作主導権を奪っている間、術者は耳が聞こえなくなる
味覚を乗っ取る場合、術者は対象者に自分の手料理を食べさせなければならない、操作主導権を奪っている間、術者は味が分からなくなる
触覚を乗っ取る場合、術者は対象者の肌に触れた上で、相手の攻撃により激痛を被らなければならない、操作主導権を奪っている間、術者の全身からは感覚が無くなる
意識を乗っ取る場合
術者は対象者と会話し、精神的な揺さぶりをかけて、動揺させなければならない、意識の操作主導権を奪っている間、術者自身は失神する。

※3164
『応用技』オブジェクトボーグ～ﾎﾆｬﾗﾗ
幾何円錐-コーン
(比較的、標準的な形状で、攻撃向け、腕から生やし、刺す攻撃を行ったり、小さな円錐を等間隔に並べて剣山にしたり、スパイクとしても活用できる)
幾何球-スフィア
(球体、ボールのように投げて念弾を飛ばしたり、球充填を作って衝撃をいなしたりできる)
幾何円柱-シリンダー
(柱の形状、太さの長さは調整可能なので応用が効く、細くして棒状にし、手に持って武器にしたり段差を作って階段のように登ったりできる)
幾何立方体-キューブ
(正六面体、いっちばん応用できる基本形、ここから発展させて角柱を作ったり、直方体を作ったりと、幅広い活用ができる)
幾何角錐-ピラミッド
(頂点を打撃に用いたり、防御に用いたり出来る、衝撃の分散にも長ける)

-冷淡な脳-サイコパス
・特質系
未成熟の奇形児のような念獣を出現させる。制約と誓約は、術者が問題に直面したときしか使わない。疑問や難問に関する答えを、念獣は耳元で囁いてくれる。

幾何物質
(オブジェクト・ボーグ)
※モトネタはスタートレック
図形のフォルムをイメージしてオーラを変化させる能力。
その応用の幅は多彩で、多面体、錐形、はたまた不可能図形もオーラで形成できる。オーラの増減で、部分的に伸ばしたり、収縮させたりも出来る。
制約は
複雑な構造になるほどオーラの消費量が増えるという事、
複数の図形を複合的に使う事は出来ないという事、
手元から離すと図形オーラの強度が極端落ちるという事。

妄想伝播(フォリ・ア・ドゥ)操作系
思い描いた妄想を、相手に信じ込ませる事が出来る洗脳に特化した能力。強力な分、発動に要する制約はかなり厳しく、5つの条件をクリアしなければならない、1つ目は妄想を思い描いて洗脳する条項を設定する、2つ目、相手と視線を合わせて妄想の内容を話す、3つ、二人きりの状況でしか使えない、4つ、不特定多数の人間には使えない、5つ、同じ人間に再度使用すると術者は死ぬ。

『超常体験』
(パラノーマルアクティビティ)
※モトネタは映画のタイトル
相手の行動や動作を追体験出来る特質系能力で、身体能力や念能力もトレースして使える。
使える相手は一人につき一度だけの制約。
相手の名前、
能力名、
能力の仕組みを知った上で、
その行動を直に見る必要がある。
能力は発動シーンを見ないとトレース出来ない。
以上の条件を満たすことが出来れば、能力の発動中、術者は系統もトレース対象と同じになり、ほぼ100%の精度での運用が可能となる。(ほぼ、と前置きしたのは身体能力の差が多少出るから)
能力の他の応用方法としては犯行現場の現場検証にも使える、念能力者の行動のトレース以外の使用例なら、行動の痕跡と名前を把握できていれば、犯人の行動をトレースする事によって、現場の惨状を追体験出来る。