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長文翁 2026/04/01 13:32

>>37 さんへ。ご意見ありがとう。全文を引用する。

>コルトピが増やせるのは1対象につき1つまで。
>ビルは50種のビルの隣に1つずつ増やして倍にしただけ。
>50倍も作れるのならお宝を大量複製して売らない理由がない。
>対ヒソカ戦でも走り回って一人一人複製体を作るよりその場で50人でも500人でも同一人物をコピーすればいいのにしていない。

―――――― ↑ 引用ココ迄 ↑ ――――――

   コレはワシにとっては斬新な考察。なるほど作中の描写だけを診れば、確かにそう解釈する読者も居るだろう。ワシの考察(>>36)に異議を唱えるのは道理だ。
  反論する。ワシの解釈 = コルトピ考察 ❖↓ は、作中の念能力全体に対するワシの読み解き、見識が有ってのもの。

   ✔ 第 11 巻、P185。冨樫によるコルトピの能力説明。全文はとても短い。引用する。
  【 コルトピ(具現化系能力者)
   左手で物体を触り、右手でその複製を創り出す
   生命体をコピーすることは不可能だが、動かない物体としてなら生物も複製可能。複製した物は 24 時間経つと
   消滅する。それは物体の大きさとは無関係。 】

   ↑ 改行が下手だったり、句点が無かったり有ったり。日本語の上手さや体裁に拘らない、冨樫の残念な姿勢が伺える。
  さて。今コレを読んでもワシは、作中のコルトピの全ての台詞や描写を加味すると、こう思う ↓

    〜 ❖ 〜

   ❖ ワシの解釈:コルトピは、神の左手で最後に設定した(読み込んだ)モノならば、
  いつでも何処でも〔 = コピーの対象から離れて、コルトピの任意の時と場所、場合に 〕
  悪魔の右手から際限なく多数、偽物として具現化できる … と解釈している。

   だから例えば。コルトピが尖塔(例:東京タワー)を左手で設定している場合には、右手から尖塔の尖端を敵に向けて具現化し、敵の土手っ腹に圧力を集中できる。
  また或いは。右手から伸ばしたオーラが届く位置、すなわち地べたから幾つもの尖塔を生やして、素早く敵を高く持ち上げた後、偽物の具現化を消して、敵を垂直落下させる事も可能。
  更に追撃:垂直落下する敵には、追い具現化の命中率は格段に上がる。

    〜〜〜〜 ♢ 〜〜〜〜

   補足:このサイトのコルトピのトピックを覗いたら、一旦具現化した複製品は、24時間を経過しなきゃ消えてくれない … という制約がある … との、読者の主張が散見していた。
  →  バカも休み休み … 術者の任意で消せるに決まってる。9巻の物語中に制約と誓約の件は出題してあるのだから、ソレが重大な制約ならば、10巻以降はそれと判る様に書いてあるはずだ ↓

    〜〜〜〜 ♡ 〜〜〜〜

   扉絵の、念能力者紹介シリーズ:
  ✔ 第 9 巻:フランクリン P41。シズク P65。マチ P82。ウヴォーギン P102。ヒソカ P122  ←  マチの文量は明らかに多い。
  ✔ 第 10 巻:シャルナーク P165。コルトピ P185  ←  二人とも文量が少ない。
  ✔ 第 12 巻:パクノダ P25。ネオン = ノストラード P96。スクワラ P122  ←  ネオンの文量は明らかに多い。
  ✔ 第 13 巻:センリツ P86。クロロ = ルシルフル P120  ←  センリツには短く、クロロには長い文章。

   結論:いかな日本語下手な冨樫とはいえ。読者に伝えるべき情報が多いキャラについては、フォントを小さくし、文字数を増やしている。
  →  コルトピの制約についても、必要ならば文字数、文量を増やせる工夫もしただろうし、そもそもそのスペースは充分あった。すなわち過不足なく書いてある。

    〜〜〜〜 ❋ 〜〜〜〜

   まとめ:コルトピの制約、本人に 有利?or 不利?

  ○ 同じ複製品は一つしか作れない … コレが事実ならば重大な不利  ←  しかしそれは非事実なので、冨樫の説明文中には無い。この件は重ねて後述する↓

  ◎ 複製品はその大小に関わらず 24時間で消える … 本人にとって重大な不利  ←  物語に緊張感をもたらす仕掛け。だから文中にちゃんと書いてある。

  ◉ 複製品はコルトピの任意でいつでも消せる … 本人の有利  ←  それは別段、読者との “ 約束事 = 物語に緊張感をもたらす仕掛け ” ではないので、説明文中には無い。

┃〜┃〜┃〜┃〜┃〜┃〜┃〜┃〜┃

   筆者が上の解釈に至った理由、その1:触るだけで済むと読み解けるから

   ✔ 第 12 巻、P85。コルトピはクロロの質問に簡潔に答えた。「 本物を触ればね 」
  コルトピが円の効果を「偽のビル群」から『偽の緋の眼』に移す時に、最後に本物の緋の眼を右手で触れば、それだけでよかった( = 描写を見る限り、神でも悪魔でも、どちらの手でもよい様だ )。
  その後コルトピは、鎖野郎の捜索に出かける際に本物の緋の眼をアジトに放ったらかしにして、遠く離れてしまう
  →  考察:読み込むという手順 = 円の効果を特定の偽物に設定する為に、その元となった本物に直に触らねばならない … という制約が重要なのであって。
  その後は本物から手を離しても問題ない、というの筆者の読み解きだ。

    〜 ❖ 〜

   ◇ 先に具現化している偽物からの、円のフィードバックを得る為の設定:1.本物を触るのは両手のどちらでも有効。2.本物から手を離してもずっと有効  ←  これ等は作中の事実。
  ✔ 第 12 巻、P105。駅前のコルトピは、ベーチタクルホテルに居るスクワラが偽の緋の眼を持ったまま、エレベーターで移動しているのを察知できた。もちろんコルトピは手ぶらだ。本物の緋の眼はアジトに置きっぱなし。

   ◆ コピーの設定:3.神の左手でしか適わない( 上の ◇ に比べると、右手ではダメってのはより高いハードル越えが設定してある。左手を切り落とされると、新しい物を読み込めなくなる )
   4.本物から手を離してもずっと有効 …?  ←  否定する読者と、肯定する読者とに別れる。筆者は肯定派。  ↙

  【 ★ コルトピの補助道具 = 左手のオーラで直に触れる任意のモノ。
    前提:コルトピは何かの強化や弱化はしない。単にコピーを具現化するだけ。
    故に能力の対象 = ★ 補助道具( = 目的語 )の設定〈読み込み〉は、強化系能力ではなく操作系能力の方で行っている 】

  ↘ 筆者は。上の ◇、◆ の二つを、コルトピの同質の操作系能力だと推察する。
  結論:コルトピは、本物に一回触るだけで読み込みを終える。それを踏まえて ↓

✕✕〜✕✕〜✕ ✕✕ ✕〜✕✕〜✕✕

   筆者が上の解釈に至った理由、その2:コルトピが本物から遠く離れなきゃ、以下の作業は無理だから ↓ 。
  作中のコルトピの作業工程が、コルトピの能力 = 本物から遠く離れられる … それが可能なハイレベルを証明している。

   キルアの記憶:広い道だった:✔ 第 10 巻、P148( = 廃墟ビル群が描かれた最後のコマの地べたの中央に、停車した乗用車が在る )、149。ゴンとキルアは。
  乗用車が乗り入れる事が可能だった、開けた地べたに連れて来られた後 … どれくらい歩かされたものだろうか? 陽光差す室内 = 旅団のアジトに案内されていた。

   ✔ 第 12 巻、P77。キルアは、昨日ゴンと共にノブナガから逃げる際に、自らが道に残したサイン〈 一つの木の棒と四つの大小の石の組み合わせ 〉を発見して、間違いなくココを逃げて通った … と思い出している。
  キルアの回想:『 昨日は確か広い道だった。明らかに昨日はなかった建物で密集している ‼! 』 ↙

  【 注意:作中、冨樫は全く描写してはいない  →  キルアがゴンと共に廃墟ビル群から抜け出して、広く開けた、乗用車の乗り入れが可能な場所に至った際に、木の棒と石でサインを残すところを 】

    〜〜〜〜 ∅ 〜〜〜〜

 ↘  ★ 廃墟ビル群の成り立ち:昨今の世界情勢で我々も良く見知った件:ユークレインや中東の戦況とその被害を。
  すなわち ☆ 旅団のアジトも同じく。数ヶ月以上続いた内戦か空爆の後、住民が離れて廃墟になった街 … そのビル群に在る。
  空から陸から、戦争には様々な武器が使われる。そしてその被害は一律ではない。結果、8 巻から13 巻にかけての描写で、ビルの朽ち方、その度合いがまばらなのだ《 後述するが、殆ど無事なビルも残っている 》 ↙

   ✔ 第 12 巻、P106。ヨークシンシティ市街地の俯瞰図 … というか地図。ご存知の様に、アジトの廃墟ビル( ヒソカを含み、残されている旅団が六人 )の周囲は未だ未開発だ。

  ↘ つまりこの街から一度に人々が居なくなったのではなく。段々と被害が深刻になるに連れて、人々が狭い街中を移り住み、家財を持ち寄り、そこでは炊き出しもしただろう。
  棲家を壊され、焼け出された人々が一時的に集まり、しばらく暮らしていた場所 … そこには物が不自然に集まってしまった訳だ。団員達の足元や背景がそれ等の残骸だ ✔ 第10巻、P150〜152。✔ 第 13 巻、P17、同じくP35 等。

   やがて争乱は終わり。人々は暮らしが成り立つ都市を求めて被災地を後にした。その後、多くの能動的廃品回収屋達が廃墟に残された金目の物を目掛けて大挙し、散々荒らし回った。
  それから何年が経ったものか?  →  1999年、8月30日。旅団がセメタリービルにほど近い廃墟の街をアジトと定め。コルトピが技を使い、体裁を整えた … ↓その様子

    〜〜〜〜 〃 〜〜〜〜

   ✔ 第 8 巻、P143。ゴン達が出会うほぼ 24時間前 … とある。
  つまりコルトピは 8月31日のちょい前、8月30日から。時折アジトの周りに偽物のビルを具現化し、遮蔽物を作り、本丸のアジトを目隠しし。
  ❢  24時間の経過に至る前に、自ら偽物を消し、また再度の具現化もし、ビル群の遠景をデザインし続けて来た訳だ。余談だが、マチ達が辿り着いたのは、先にアジト入りしていたクロロやコルトピ、パクノダやウヴォーギン、ヒソカ達の後からなのだろう。

   キルアの実感、その経緯:✔ 第 10 巻、P148、149。キルアは乗用車で地べたを走って(連行されて)来たのだから、当然コルトピが形作ったアジト周囲の遠景を( 高所からは )観ていない。
  ✔ 第 11 巻、P18。ノブナガから逃げ出した際もゴンと共に地べたを走ったので、後ろのアジトを具に観察する機会はなかった。

   だからキルアは。クラピカに命じられて偵察に来た今、初めてアジトの遠景を観ている( 注意:もちろん昨日は、そうはなっていなかった ↓ )。
  ✔ 第 12 巻、P75。キルアは相当高いビルの屋上に陣取り、コルトピが作った … ざっと100 棟程の偽物のビルの群れ ↓ を観た。

    〜〜〜〜 ☘ 〜〜〜〜

   >>37 >ビルは50種のビルの隣に1つずつ増やして倍にしただけ。
  ↑  つまり 100棟って事だ。が … ダウト。
  偽物のビルの林立、密集に関して、>>37 の言い分が本当ならば、そもそも『 本物のビル 』がかなり隣接していなきゃならない。そうでしょう?

   >>37 氏の仮説を例えよう:
  チェス盤を想像して欲しい。8✕8の64マス。交互に配置されてる白と黒の枡だからわかり易い。
  左手で触った本物のビル = 黒いマス。そして偽物 = 白いマスを一つだけ、右手が届く位置に具現化したのだとすれば? そう。丁度チェス盤の様に仕上がる訳だ。
  コルトピは32種類の本物のビルをそれぞれ一つだけ、右手の届くところに32棟具現化した … そういう例え話だ。

    〜〜〜〜 ✦ 〜〜〜〜

   勿論。作中の描写の解釈としては、必ずしも本物と偽物がチェス盤の市松模様の様に、交互に配置されていたとは限らない。
  仮に本物が一直線に並んでいたら? 偽物もその隣に一直線に並べるしかない。だってそこにしか隙間が無いのだからね?

   つまり>>37 の言うコルトピは。10 ✕ 10 の 100マスの中に … 例えば1、3、5、7、9の奇数列に真っ直ぐ居並んだそれぞれ一種類の本物のビル( 50棟の黒マス )に対して。
  2、4、6、8、10 の偶数列にそれぞれ一種類ずつ偽物のビル( 50棟の白マス )を配置した … という事。

   これがつまり、キルアの言うところの ✔ 第 12 巻、P79 ↓
  「 問題は建物が密集しているせいで死角が多すぎるんだ( 筆者補足:中を見通せない状態 → )」、「 遠目から監視しても廃墟全体の2割程度しか把握できないぜ( 旅団が脱出しても見逃すかもよ? ) 」  ←  この状態を作り出した … という事になる。

    〜〜〜〜 ✫ 〜〜〜〜

   ところが。実際に作中でコルトピのやった、偽物のビル群で遠景をカバーして見せる手法は違う。

   ✔ 第 12 巻、P75。キルアが目視した多数の偽物のビル群。その遠景においては、■ ビルの頭 = 屋上が一つも欠けていない。内戦の跡が無い。一つも、だ  ←  偽物のビル群の屋上は皆、無事なのだ。
  じゃあコルトピは、□ いったい何処から、頭の欠けていない本物のビルを “ 左手で読み込んで ” 来たのか?

  →  結論:☆ 冨樫が作中描いていない、★ コルトピの作業とその尽力:
  コルトピは相当遠くまで歩いて行っては、本物の生きてる( = 人々が未だ生活してる )ビルを一つ、左手でコピー設定して戻って来て、アジトの周囲に幾つか具現化して。
  再び相当遠くまで歩いて行って、また別の本物の生きてるビルを一つ、コピー設定して戻って来て、アジトの周囲に幾つか具現化して … を繰り返している ↙

    〜〜〜〜 ✾ 〜〜〜〜

  【 注意:例えば。コルトピが左手で生きているビルを触る時。中身の生き物までをも “ 読み込む ” か、それともそれ等は避けて、無生物だけを “ 読み込む ” かは、彼の任意。そのくらいの操作系能力の細やかさは有る … という筆者の考察。
  例えばコルトピは、水族館の水槽だけをコピーしたい時。左手で触って、水族も、海水も読み込む事なく、水槽だけを覚えてから、その場を離れる事が可能だ 】

  〔 メタ考察:漫画を離れて現実的に考えると、建物は地下の基礎・土台の上に成り立つ(バランスを保てる)。
   コルトピは偽のビルを建てるに際し、地べたを水平以下に掘り下げる事はできない。掘っ建て小屋すら創れない。だから本来ならば偽のビルの基礎・土台は地べたに上乗せ、丸見えになるところだ。
   従って作中の偽のビル群は、地上部分だけを分割コピーし、不安定に立てている。さて、ビルは所謂 “ 直方体 ” だからそれも可能だろうが …
  →  コルトピは偽の木立すら創れない。地に根を張った樹木を立てられない。創るなら地平ごとだ。しかしながらその地べたは地割れの如く土が剥き出し、所々木の根が露出し、傾いた木々の多い木立となるだろう 〕

    〜〜〜〜 ♢ 〜〜〜〜

  ↘ 上のやり方でなければ、キルアが目視した多数の偽物のビル群を並べる事は不可能。
  注意:筆者の想定するコルトピは、右手から同じ偽のビルを多数具現化できる。一つ出しては歩いて離れて、二つ出しては歩いて離れて …
  注意その2:キルアが高所から観た遠景には、同じデザインのビルが一つとして無いかの様に見える。が、それは偽物のビルが読者に向けている “ 側 ” が異なるだけ。実際には同じデザインの偽物ビルが複数在る … という筆者の考察。

    〜〜〜〜 ♡ 〜〜〜〜

   上の証明:内戦だか空爆だかの被害から始まった、街の廃墟化。現在、ビルの頭 = 屋上までもが無事な廃墟ビルは、旅団の本物のアジトの周囲には、一つも、一棟も無い〔 ウソ。少しは在る ↓:その点は下の解決編にて 〕。

   ビルの屋上が破壊されてる描写:
  ✔ 第 8 巻、P152。✔ 第 9 巻、P59。✔ 第 10 巻、P23。✔ 同じくP148。✔ 同じくP177  ←  これ等は全部、冨樫による同じ絵のコピペだ。

   次。✔ 第 11 巻、P18  ←  割と遠景。ゴンとキルアの後方のビル群の被害はもっと明確に酷く描かれている。屋上も外壁もズタボロだ。
  お? 遠くを観ると … てっぺんから伸びる、避雷針が無事なままの棟が在る。これは不思議だ。なぜ壊れていないのだろう?  ←  まさか、何処かの誰かが、ビルが戦災を受けたその後、避雷針だけを設置した … というのだろうか?
  が、さておき。キルアが観た偽物ビル群の遠景( ✔ 第 12 巻、P75 )には、避雷針が在るビルが一棟も無いのだから、コルトピはコレをコピペしていないと言い切れる
  ↑  その理由:コルトピがデザインしたい遠景に、避雷針が残ったビルは邪魔だったのでしょう。なんで邪魔だったのかまでは筆者には解らない。それが解る賢く偉い読者は、ココに書いて教えておくれ。

   次。✔ 第 12 巻、P25。ザァァァァー … 。やはり殆ど全てのビルの頭は壊れている。
  あぁ、確かに。一つ二つ頭が真っ直ぐな直線で描かれているビルもあるね。これ等も解決編(下記)の、頭が壊れていないビルと意味合いは同じだ。

    〜〜〜〜 ❋ 〜〜〜〜

   再び ✔ 第 12 巻、P77。キルアが地べたに昨日残したサインと、そこから見上げるビル群。
  屋上の状態は我々読者には観察できないが、ここで話題にするのは屋上ではない ↓
  しゃがんだキルアの右側の、内戦の被害の跡が著しく外壁に残るビルの … さらに奥の方 … ✔ 2コマ目の中央  →   “ 外壁になんの被害もない偽物のビル ” が一棟、或いは二棟、生えて来ている。

   ✔ 2コマ目の雨降りの中に描かれたビル群の差異:
  ▶ ガラス窓が無いビルのソコは、全て真っ暗な空洞として描かれている。
  ▷ 窓ガラスが有るビルのソコは、それぞれ違う描き方がしてある!  

   雨降りのせいで分かり辛いが、そのビルだけは ▷ 窓ガラスの向こう側の描写 … コレが一律真っ暗 … ではない!
  すなわちそれぞれの生活者の暮らしの趣き、その違いが、雨天の窓ガラスの向こう側に、うっすらと描写されている。
  配置している家具とその陰影は当然、生活者それぞれで違ってくるだろう  ←  キルアの側から陰影しか伺えないのは当然、壊れていない窓ガラスがはまっているからだ。たとえ雨天でも、それが外側の光を反射しているのだから、その描写はそれぞれ異なる様に描く必要がある … し、冨樫は実際にそうしている。
  コレが ▷ コルトピが遠くで読み込んで来た、生きてるビルのコピー、その実際である。

    〜〜〜〜 + 〜〜〜〜

   余談:上の、キルアがしゃがんでいた( サインを残していた )比較的広いスペースと、下は有関係だろうか? ⇅
  ✔ 第 13 巻、P16。迷うなパクノダ、皆と来い ‼ 、の3コマ目。ザァァァァ、ゴロゴロ。ザァ の下辺りには、頭が欠けていないビルもあるようだ。

   この時はまだ、コルトピが具現化した偽のビル群が消えてしまう時間じゃない  ←  これ等の隙間を通って、イルミとカルトはアジトの中に踏み入ったのだ。

   解説:✔ 第 12 巻、P85。コルトピは円のフィードバック効果を偽者の緋の眼に移した【 この場にヒソカもいたので、彼はそれを知っている。心配要らない、と  →  誰がどの偽のビルに触ろうが、中を歩こうが、コルトピにはさっぱり判らない 】。
  解説:✔ 第 2 巻、P24。ヒソカとイルミ(ギタラクル)はお互いの携帯電話に位置情報を投影できる。イルミはカルトを連れて、例の無音歩行でヒソカの携帯電話まで辿り着いたのだ。

▲〜▲〜▲ ▲〜▲〜▲ ▲〜▲〜▲

  ❢ 解決編:別の具体例:✔ 第 12 巻、P38。ザァアァアァ ゴロゴロ ‥ 。漸く、頭が欠けていないビルを、数える程冨樫は描写した。
  なるほど確かに。これ等がコルトピがコピーした、屋上が壊れていない偽物のビル群の、具現化の基なのかもしれないね?

   疑問点:要はこれ等の、屋上が無事な本物のビル群を、だ。
  コルトピが、>>37氏の仮説の様にやりくりして
  →  ✔ 第 12 巻、P75。キルアが高所から遠視した、全てのビルの頭 = 屋上が無事な偽物のビル群の配置の様に、並べる事が可能なのか? 否。

   ☘〜☘〜☘〜☘〜☘〜☘〜☘〜☘

   コルトピの左手側の本物のビル一棟に対して、同じコルトピの右手の先に、同じビルの偽物が一棟だけ建つ … >>37氏の言ってるやり方は、こうでしょう?

   ところが。今回筆者が指摘した本物のビル群( ✔ 第 12 巻、P38。ザァアァアァ ゴロゴロ ‥ 。漸く頭が欠けていないビルの描写 )は、その様なレイアウトになっていない。

   上に書いた、チェス盤の例え話を思い起こして欲しい。
  本物のビル(黒いマス)が交互に配置されていようが、一列に配置されていようが。そもそもある程度、数も種類も多く存在していなければ、偽物のビル(白いマス)を林立させる事なんて初めからできない。
  だって、真贋合わせてざっと 100棟は並んでいたのだからね ✔ 第 12 巻、P75。

   言いたいのは。ビルの頭 = 屋上が欠けていない本物のビルは、キルアが目撃した遠景のビル群の数と比較して、余りにも少なすぎる … という点だ。

    〜〜〜〜 ☘ 〜〜〜〜

  >ビルは50種のビルの隣に1つずつ増やして倍にしただけ。
  →  であれば。初めから屋上が欠けていない本物のビルも、50種、50棟が居並んでいなければ、そうはならない。
  黒いマスに対して作れる白いマスは一つだけ。そう言っているのは>>37の方だ  →  >コルトピが増やせるのは1対象につき1つまで。
  ↑  この制約を守っているコルトピには、不可能な偽のビルの並べ方だ。逆に、同じ偽のビルを幾つも具現化できるならば、描写の様な遠景を創る事が可能。

   +++++ 〜〜 +++++

   補足:✔ 同じくP90。スクワラの犬達が居る頁の最後のコマ。
  再び頭が欠けていないビルの描写が出て来たが … 壁や窓枠には銃撃の被害。壊れたビルの一部が傾いた描写まで有る。これ等の廃墟ビル群は当然、コルトピがアジトの周囲からコピーした偽物か、その元になった本物だと言える。
  余談:確かにシャルナークの後ろの、天井だか床だかは酷く傾いている ✔ 第 10 巻、P150。

   なるほど確かに。コルトピはこの、頭が欠けていないビルをもコピーして、キルアが観た遠景の足しにしたかもしれない。でも、いずれにせよ本物のビルの元手は少なすぎるよね?

    〜〜〜〜 + 〜〜〜〜

   まとめ:キルアやセンリツが遠景として観察したアジトの偽物のビル群の屋上は、全てまともだった。壊れてなかった。
  筆者の長文は、>>37の仮説:ビルは50種のビルの隣に1つずつ増やして倍にしただけ  ←  コレが成立しない事の証明には成ったはずだ。

◇〜〜◇◇〜〜◇ ◇〜〜◇◇〜〜◇

   次の話題。引用する。
  >>37 >コルトピが増やせるのは1対象につき1つまで。

   これは言い換えると「 冨樫は作中の描写で、コルトピが複数の偽物を同時に具現化する様を描かない事で、この制約を説明している 」… という主張だな。
  よく判る。コルトピは作中、唯の一度も同じ物を二つ以上具現化していない。

   先ずは冨樫による説明を確認してみよう。✔ 第 11 巻、P185。
  冨樫はコルトピが『 左手で物体を触り、右手でその複製を創り出す 』としか書いていない
  →  複製は一つだけしか創り出せない … という文意は無い。読み取れない[ 注意:だからこそ、描写を考察する必要がある訳だが … 後述 ↓]。

  →  いち読者としての筆者の感覚では。
  実際問題。冨樫がコルトピの能力を限定していない …『 左手で物体を触り、右手でその複製を一つだけ創り出せる 』と、具現化できる数の限定 = 制約も込みで書いていない … 以上は、
  作中の描写だけを診て、読者が「 コルトピが増やせるのは1対象につき1つまで 」とわざわざ付け足してコルトピの到達点を貶めるのは、彼に悪いと思う。

   ✦〜✦ ✦〜✦〜✦〜✦ ✦〜✦

   余談:我々読者が度々出くわす、冨樫の拙い日本語。これは主に、狭いスペースのせいで生じる。
  特にキャラの台詞は、丸いフキダシの中に収めねばならないので、言葉を厳選し短くせねばならない。挙げ句、読者各人の解釈が分岐する言い回しに陥ってしまう。これは単純に作家の仕事としてはマイナス評価だ《 例:✔ 第 36 巻、P24。N字流れで読むか、S字流れで読むか問題 》。
  ところが今回は、スペースの問題ははじめから無い。

   再び ✔ 第 11 巻、P185。
  □ 元々の冨樫の一文:左手で物体を触り、右手でその複製を創り出す
  ■ 架空の制約を書き足した一文:左手で物体を触り、右手でその複製を一つだけ創り出す
  ↑   “ 一つだけ ” の四文字は、スペース内に楽に書き込める。
  冨樫はそれをやっていないのだから、わざわざ読者が一つだけだと限る必要は無いと思う。

❀〜❀〜❀〜❀〜❀〜❀〜❀〜❀〜❀

   次の話題。引用する。
  >50倍も作れるのならお宝を大量複製して売らない理由がない  ↙

   余談:✔ 第 12 巻、P74、75。そもそもワシはこの 50という数字について。
  ビルという巨体をコピーして出しっぱなしにする、それほどのオーラやメモリの負担の件をクロロが心配し、コルトピが心配要らないと解答していた … と思っていた笑。
  だから例えば同じ人間の死体ならば 5000 体は平気だと思う。だってビルよりも小さいからね?

 ↘  元い。引用部の件に関しては、旅団がかつて、その詐欺商売をしていない … という証明が、そもそも作中に存在しない。だから、
  一。コルトピの能力を利用した詐欺販売の実像と、
  二。旅団による、何らかの多数の偽物を詐欺販売する事の是非 … を考察したい。
  →  結論としては:旅団による詐欺販売、これはあり得るけれども。コスパ、タイパ、ハイリスクローリターン、すなわちあらゆる△△対効果が低い … と筆者は思う。

   ✫✫ ✫〜✫〜✫〜✫〜✫ ✫✫

   そもそも。コルトピの作る偽物は 24時間に限り存在する。という事は詐欺は通販には向かず、対面販売という形式を取る ↙

   □ 被害者に現物を渡すパターンの詐欺  ←  コルトピの能力の出番がある。
   ■ 被害者に現物が届くと信じ込ませるパターンの詐欺  ←  こんなのは所詮、その他の詐欺師にも可能な詐欺。コルトピの出る幕ではない。

  ↘ □ 対面販売であり、尚且、詐欺がバレても問題なく旅団が逃げ果せる事が可能 … そう段取り出来る場合に限り、旅団は詐欺販売してもよい訳だ。
  つまりは臨時営業、臨場開催。例えば現代ならば商材は … そう、さしずめスマホだ。通りすがりの若者達が口々に、驚きの声を発すだろう ↓

    〜〜〜〜 ✫ 〜〜〜〜

  「 おや? こんなところに新発売の、大人気で品薄、予約も困難な、最新スマホの臨時即売会があるなんて!?」
  「 ガワだけ売るの? 手持ちのSIMカードを入れ替えてくれるだけ? 本当に売るだけなんだね? まぁいいや、手に入るなら … 」
  「 ちょっと待てよ? 現金のみ? クレカ払いダメ? なんか怪しくない?」、
  「 いや俺も怪しいとは思ったけど、実際に使えてるんだよ、新品。問題なかったよ?」

  ↑  このように。コルトピの偽物に騙される若者が大挙すれば、まぁ現金は手に入る。あぶく銭を稼ぐには適当な商売だ。これが成り立たない … って事はない。

   ✾ ✾〜✾〜✾ ✾〜✾〜✾ ✾

   コルトピと組む旅団員による詐欺販売。コレが成立する条件は以下、筆者が思いつくものを並べる ↓

  1.高級な本物が一つ、旅団の手中に有る
  2.同じ物が多数存在していても何の違和感も無い〈 例えば同じ形の天然のダイヤの原石が幾つも並んでいては不自然、これはあり得ない。しかし人工の指輪ならば陳列は可能だ 〉
  3.不特定多数の被害者が “ 現金を用意して ” 大挙して押し寄せる … そんな夢のような状況を作れる。この機会に現金を費してでも投資したい、手に入れたいと思わせる、詐欺の商材、商機であること。
  4.旅団は日中、詐欺販売を終えて、日暮れには完全に撤去、撤退し、夜半には商圏から完全に逃げ果せる算段だ〔 24時間経過後に逃げ出すのは悪手。逃げるのは早いに越した事はない 〕
  5.販売員の姿形は、コンバートハンズがクロロに無い時代だから、変えられない
  6.その他、読者の貴方が思いつくもの

   … 例えばコルトピと、賢しいシャルナークが組めば、たったの二人でもまぁ有り得る詐欺販売だ。
  【 補足:例えばそもそも、詐欺師や山師を相手に通用する詐欺販売ではない。その理由は後記 ↓ 】

   ♢♢♢♢〜 ♢♢♢ 〜♢♢♢♢

   筆者の思う考察の肝:
  ○ 所謂足がつくという事態 …「 この詐欺販売の容疑者は、幻影旅団の団員だ!」と特定される事態を避ける為に、
  ◎ 旅団が詐欺販売の現場から逃げ果せるに際して、● 暴力を行使せねばならない …
  □ そんな事態に陥るくらいならば、コルトピによる複製品の詐欺販売なんて、■ はじめからやらない方がいい  ←  ココが本論のポイントだ。

   旅団の性格をスマートな盗賊と診るか、それとも、ドタバタドンパチを辞さない乱暴者と診るか。読者の解釈によって、コルトピの詐欺販売の性格も変わる。
  筆者は詐欺販売が有り得るとする立場。但し、逃げるに際して暴力が必要になる様な計画は初めから立てない、に一票。
  →  という事は、コルトピ主体の詐欺販売が成立する機会はそんなに頻繁ではなかった … と言える。目ぼしい新商品の発売に際して、時と場合を選んで、神出鬼没に遂行するしかあるまい?

   ♡〜♡〜♡〜♡♡〜♡〜♡〜♡

   あり得る展開:善用としては、例えばメロンパンの即売会等。(盗んで来た)メロンパン一種類しかない即売会が突如始まる。賞味期限は一日。まぁ腹に収まりゃ、バレない。儲けは少ないが、この件はそもそも詐欺販売ではない。
  理由:食べ物ならば。たとえ偽物でも肉や魚ならば体を作るし、脂肪ならば熱に変わり、炭水化物ならば脳が働く。

   閑話休題。もちろん旅団はコルトピの能力を悪用する。
  悪どく儲けたいのが旅団ではあろうが。新品のスマホ以外に、上の条件 1〜6をクリアできるモノも、実はそんなには無い。

   例えば金のインゴット。本来ならば全て、別々のシリアル・ナンバーが刻印してある。
  だからシリアル・ナンバーが刻印される前の本物をどうにかして一つ手に入れておく。それを多数コピーし、全て別々のシリアル・ナンバーを手作業で打刻していくしかない。大変な手間である事は間違いないが、儲けはデカい。
  あ、逆か? 盗品ではあるけれど、何処の誰から盗んだインゴットか、それが判らない様に、シリアル・ナンバーがなめされちまったいわくつきのモノとして、初めから犯罪者集団に売り付ければ良い訳か?

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   解決編その1:でもね。買い付けてしばらくしたら忽然と消え失せる金塊 … を売り付ける詐欺師の話は、闇社会で広く広まるだろう。そんなに何度もできる詐欺ではない。
  ↑  コレが、コルトピの能力が詐欺販売に向かない、根本的な理由だ。そう思うでしょう?
  いくらクロロやシャルナークが知恵を絞ろうとも、クロサギ行為 = 本職の詐欺師や山師を相手の詐欺販売が、何度も通用する事はない。コルトピの複製品に飛び付くのは、闇社会のルーキーだけだ。

    〜〜〜〜 ∅ 〜〜〜〜

   解決編その1のウラ解釈:旅団は、コルトピの珍奇で貴重な具現化能力が、世の中に知れ渡る事を避けたいのではないか? であれば、詐欺販売なんてしない ←  是か非か?

   ヨークシン編で判った事態:
  ① マフィアンコミュニティの猛者達が競り落とした競売品はやがて消え去る = 詐欺は露見する  ←  かような貴重な機会に役立てる為にこそ、コルトピの能力は通時は使ってはいけない  ←  真か偽か?

   ② ゾル家が殺したと言い張る六体の旅団の死体 = 詐欺は露見しない。
  →  その理由:旅団の構成員はこの世に存在しない人間すなわち流星街出身者だと判明した。ソレをコミュニティの幹部が十老頭に報告した時点で、死体の処分も指示される。
  【 注意:冨樫が描いていない部分の物語について。意味が解らない読者も多く居るだろうが  →  この時コミュニティからの「 六体の死体は腐る前に処分していいスか?」←「 いいよ 」という受け応え、指令。コレはイルミが受け持つ。後日、流星街のトピックにて書く 】

    〜〜〜〜 〃 〜〜〜〜

   解決編その2:旅団の経済力について:✔ 第 7 巻、P14。ヒソカはマチに、治療代合計 7,000万円の支払いを約束している。
  しかも彼は今までに何度も、マチの念糸縫合を、我が身を土台に見物してきたという(その都度高額の支払いを重ねて来た訳だ )。
  知っての通りヒソカは。天空闘技場のフロアマスターを目指し、一円にもならない、名誉を得られるだけの試合を繰り返している。という事は?
  →  2、3年前に新入団員となったヒソカの収入は、基本的に旅団の稼ぎだけ。他には奇術師としての稼ぎもあろうが、旅団員としての黒い収入に比べたら取るに足らないと言い切って間違いない。

   例えば。新品の偽物スマホを百個売り切って逃げたとしても、だ。せいぜい 2,000万にも満たないアガリだ ⇅

    〜〜〜〜 ☘ 〜〜〜〜

   そう考えた時 … コルトピの能力を利用した、細々とした詐欺販売が、旅団にとってどれだけ魅力的な商売だと言えるだろうか?
  当たり前の話だが。旅団が仕事をしている最中には、稼いだ金を使って遊ぶ事はできない。
  悪党に金塊を売り付ける詐欺販売も、やった事があるとしても二、三回ってところ。旅団の既の活動の中では、然程目立つ出来事ではなかっただろう。

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   余談。テーマ:旅団とその信用について
  作中、アベンガネとヒソカが交渉していた。クロロの除念とその報酬について。旅団による信用取引が成立した結果だ。

   背景:幻影旅団は盗賊団としては有名だが、詐欺師だとは知られていない。
  詐欺を働く時には、変装して詐欺販売し、コルトピの偽物が消え失せる … すなわち詐欺だったとバレる頃には姿をくらましている。現場からは遠く離れている。
  詐欺師の正体が幻影旅団なのだ … とバレてはならない。詐欺の足がつかない営業形態ならば、旅団の信用は損なわれてはいない。

   セメタリービル襲撃事件までは、幻影旅団が流星街の外郭団体だ … とは知られていなかった訳だが。
  ▷ 流星街こそはマフィアンコミュニティとの信用取引を長年成立させ続けて来た組織である  ←  ▶ 信用取引が成立する存在だと知られている事は、財産なのだ。
  逆に言えば。信用もへったくれもない無法者だとの汚名は、いざの時の取引の不成立を仮定したとき、大きなリスクだ。
  もしもヒソカが、旅団の悪評を恐れて疑うアベンガネを、なだめすかす必要があったならば、それ相当の前金払いの必要があっただろう。

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   秘密の新入団員、その是非:詐欺師・幻影旅団が世に知られていない背景には、その機会の少なさもさることながら。
  変装、偽装の巧みさもあっての事。やはりコンバートハンズの術者・転校生クンの仲間入り、その後だと考えるべきかもしれない。
  しかし。だとしたらその期間はとても短い  →  天空闘技場でのヒソカ戦だけ、彼をクロロに面通しした後の、体験入団だった?

   はじめに11番ウヴォーと9番パクノダ、4番ヒソカが欠員になって。4番はカルトが早速入団して。その後に …
  →  考察:流星街出身の劇団員・コンバートハンズの術者・転校生クンが入団予定となった。

   賢しいシャルナークは転校生クン、そしてコルトピと組んで、細々と小銭が儲かる詐欺販売を数回、試みた。クロロの除念の代金で旅団の隠し財産はある程度吹っ飛んでしまう。少しでも収入はあった方がいい  ↙

   注意:コンバートハンズで他人に変身できるとはいっても。その元となった人物を容疑者に仕立て上げるつもりは、旅団には無い。
  +変装は必須だ。骨格まるごと他人に成れるってのが、コンバートハンズの肝だ。旅団本人が変装するよりはそりゃ、人定を避けやすい。

 ↘  演劇での早変わりについても役立つ事だし。既の団員達には、転校生クンの新入団は間違い無い未来だと思えた。しかし …
  除念の後、クロロが復帰して団員と対話が出来る様になってから。団員達は漸く … クロロが9番を欠番にしたい … 内心そう思っている … と悟った。

   クロロの無念を慮った団員達は、転校生クンの入団の先行きが怪しくなり、困ってしまう …
  【 結果。11番・イルミだけ補充した  ←  考察:イルミの新入団のタイミングは、ヒソカ戦の後のヒソカからの依頼・相互殺しを快諾した後なのか? それともヒソカ戦の前なのか? 】。

   転校生クンの新入団が保留になっている期間に天空闘技場でのヒソカ戦が決定  →  転校生クンは見事、共闘の裏回しをやり遂げた【 詳細を下記 ↓】 … のだが! その直後に … ↓

   新しく6番(シャル)と12番(コルトピ)が欠けた。二枠も余っている訳だが … 旅団は転校生クンを、天空闘技場から黒くじら号にまでは、連れて来なかった様だ。
  まぁヒソカとの最終決戦が船内で控えていると判ってるのだから、戦闘の経験が足りない新入団員を入れるタイミングではないと思う。旅団がアイジエン大陸に戻って来てからでもいい。
  こう言ってはなんだが。ヒソカにだって恨みの感情くらい有る。転校生クンが共闘に直接関わっていた … と判明したら、それはそれは殺す事だろう。

◇▷〜□△〜◇▷〜□△〜◇▷〜◇▷

    次の話題。引用する。
  >>37  >対ヒソカ戦でも走り回って一人一人複製体を作るよりその場で50人でも500人でも同一人物をコピーすればいいのにしていない。

  → 『 コルトピは同じ複製品を一つしか具現化できない。だから作中のやり方でしか、コピー人形を量産できなかったのだ!』 … というご意見だ。

   そう。作中コルトピの姿は見えずとも、彼は忙しなく駆けずり回り、コピー人形を一つずつ複製していた。それが描写から判る ✔ 第 34 巻、P48。
  しかし逆に言えば。そもそもワシは、コルトピが同じ人間の死体を右手から幾つも具現化できる … と解釈していたにもかかわらず、クロロ達の作中のやり方に何の疑問も持たなかった訳だ。これが妥当だと意識する事すらなかった。
  なぜ筆者は何の疑問も持たないでいられたのか? それは筆者が無意識に、あの場のクロロ達のコンビネーションに合理的な理由が有る … と感じていたからだろう。その点を説明したい ↙

   前提:クロロ達の活動場所は、ヒソカの視界の中 = 観客席に限る = 裏や外での作業はしない。
  クロロが見せた手札の全ては、金持ちの観客を犠牲にして、観客席で使うものとする。それがヒソカとの約束。
  ヒソカの実感として、観客席の外でクロロが何かを仕組んだ〈 例:同一人物のコピーが大挙、急襲 〉と思えば、ヒソカが逃げ出す虞が有る。それをチーム・クロロは共有、懸念している。

   ♢♢♢♢〜 ♢♢♢ 〜♢♢♢♢

 ↘  先ず筆者は、共闘説学派だ。その線上で考察する。
  クロロが舞台上でヒソカにやって見せた技の内、栞を頁に挟んで使った能力は、観客席に控えていた人物 = 元々の能力者に返却されている。
  但し。栞を頁に挟んだとは言っても、作中のクロロの動きを細かく分けると二つの分類が生じる。能力を返却したか?↓ していないか?↓ の二つだ。

   共闘の概要:その前提:コルトピ、マチ、流星街の長老、そしてコンバートハンズ/転校生の術者・転校生クンが変装して、観客席にはじめから潜伏していた【 注意:シャルナークは居たけど念能力は不使用だった 】。

  ① 番いの破壊者/サンアンドムーン ✔ 第 34 巻、P18〜27。最後にクロロが栞を頁から抜いた時に漸く、観客席に潜伏していた長老に返却されている。

  ② ギャラリーフェイク/神の左手悪魔の右手:✔ 第 34 巻、P29〜33。クロロが栞を頁から抜いた時点で、観客席に潜伏していたコルトピ本人に返却されている。

  ③ オーダースタンプ/人間の証明:✔ 第 34 巻、P28、そして30、31。
  クロロは常に右手の指を本の頁に挟んで、左手でハンコを使っている。元の能力者に返却される事はない。逆に言えば、オーダースタンプはクロロ自身がその後も使わねばならなかった。

  ④ 転校生/コンバートハンズ:✔ 第 34 巻、P33〜35。
  武舞台上でクロロは本の頁に栞を挟み。変化した両手をヒソカに見せた。しかしながらこの時、クロロはこの技の成果を得ていないままに、栞を抜いた。これでは能力の返却の条件を満たさない。
  しかし ✔ 同じくP45。ヒソカが考えた通り … ではなく!  →  ✔ 同じくP40、クロロは “ 栞をこの能力の頁に挟んで ” 実際にコンバートハンズを観客席で使った = 成果を得た。ので、その後栞を抜いた時点でこの能力は術者・転校生クンに返却された。
  その後は転校生クンがシャルナーク、長老、コルトピ、マチ、そして本人の姿を変えている。
  注意:クロロだけは服を着替えていた〈 理由:ヒソカが共闘を疑わない為に。仮に、クロロ自身が他人に変身した状態と、番いの破壊者の新規の併用は不成立だから = 栞が二枚要る 〉。

  ⑤ ブラックボイス/携帯する他人の運命:✔ 第 34 巻、P12〜18。生きてる審判の背中に張り付いたクロロは、
  はじめから左手に持っていたアンテナと、同じくその左手で審判の首の後ろから抜き取ったアンテナ、合わせて二本を外套のポケットに収めて、能力の頁から右手の指を抜いている。その後、栞を挟んだ頁の能力・番いの破壊者を両手で使った。
  次いで ✔ 同じくP40〜45。ヒソカが考えた通り … ではなく!  →  クロロはブラックボイスの頁に栞を挟んではいない! クロロは右手の親指を頁に挟んでブラックボイスを使っていた。
  何故シャルナークに能力を返却する選択を採らなかったのか? 恐らくポケットの中の携帯電話を本人に返却するタイミングが取れない、その公算が高かったからだろう。
  結果 ✔ 同じくP104、クロロは自分でシャルナークの愛用の携帯電話と、この能力を使っている。✔ 同じくP142、クロロの手元に、シャル愛用の携帯電話は未だあった。

   補足:✔ 同じくP47。観客席に潜伏していたマチは転校生で姿を変え。持ち前の操作系能力で念糸を伸ばし、二本のアンテナに巻き付けて、器用に引っこ抜いて手元に手繰り寄せた。その後クロロにアンテナを二本とも手渡している。

   ♡〜♡〜♡〜♡♡〜♡〜♡〜♡

   先ず言いたいのは。引用:>対ヒソカ戦でも(中略)その場で50人でも500人でも同一人物をコピーすればいいのに
  ↑  コレが上手くいくのか? 否、上手くいかないという筆者の主張だ。コルトピにはそのやり方が可能だけども、採用しなかった … と筆者は言いたい。
  コルトピ( 姿はコンバートハンズで別人になっている )が神の左手で新しい人物を読み込まないままで、右手から同じ人物を次々に具現化していく。この時、
  そもそも「 コルトピが動く事なくその場で、同じコピー人形を量産する 」というのは、物理的に無理。場所が無い。

    〜〜〜〜 ♡ 〜〜〜〜

   結論その1:目立つ、の件。

   コルトピの仕事を色鉛筆に例える。市販されているもので最多の色数は、520色のセットだという。観客席と観客を、多数の色鉛筆の販促什器に例えて論を展開する。

  →  青色鉛筆のコルトピが悪魔の右手から次々と白色鉛筆をその場に溢れさせていく。
  文房具屋の什器に立ち並んだ 520色の色鉛筆の、その一箇所、一色が … 次から次へと増え続けていったら … そりゃとても目立つ … という話だ
  ↑  武舞台から血眼でクロロを探すヒソカに、あっという間に『 その作業を継続している場所 』が見つかってしまう。

    〜〜〜〜 ❋ 〜〜〜〜

   結論その2:狭い、の件。

   色鉛筆を一本増やすスペースが有ればそれで良い … という訳ではない。
  作中、クロロ達の作業に必要なスペースは、色鉛筆5本ぶんだった:

  0本目 … コルトピの能力の補助道具 = 生きてる人間が初めから占めていたスペース
  1.変装したコルトピ本人が立つ作業スペース
  2.コルトピの悪魔の右手が増やした複製人物が占めるスペース
  3.服を着替えたクロロがハンコを押す作業スペース
  4.変装した長老が番いの破壊者を施す作業スペース

  ↑ 上の2がネック。増え続ける白色鉛筆達のせいで、オーダースタンプを押すクロロ・黒色鉛筆と、番いの破壊者を押す長老・赤色鉛筆の、作業スペースが無い。
  前提:コピー人形はクロロの命令を耳で聞いてから、初めて動き出す。その場から動かない白色鉛筆の群れはヒソカの視線を集めるだけで、そのリスクを採用するだけのリターンは無い。

  ◇ 仮にコルトピが同じ人物の偽者を、一箇所に留まり具現化し続けた場合 … 上のスペース = 鉛筆5本ぶんは常に必要となる。しかしながら、

  ◆ コルトピが作中の様に、毎度毎度移動しながら偽物を具現化し続けた場合 … コルトピが退いたスペースにクロロが入りハンコを押し、その後クロロが退いたスペースに長老が入り番いの破壊者を使えばそれで済む  ←  作業スペースは色鉛筆2本ぶんで済む訳だ( 0本目を数えない場合 )

   ✔ 第 34 巻、P48。共闘の有様:ヒソカの目の届く前線にて、姿を変えたコルトピがコピー人形を増やしている【 クロロ本人はヒソカの目の届かない後方で、オーダースタンプの作業と命令に集中していた ✔ 同じくP49 】。

 ↑ 冨樫はちゃんと、コルトピの次の作業者の為のスペース = 空間の余裕を描写している。
  この余白は、コルトピが一箇所でコピー人形を増やし続けたら生じない。
  ご清聴有難う!

自分だけのオリジナルの念能力を考案
クラピカ=ウイングマンガ 2026/03/29 06:25

強化体昔話(面白い援護)必要性
『強化体具現化系(面白いお金)』『解答』
強化体特質系(面白い幸せ)必要性

現実世界と金手の漫画世界(軍儀体験)

自分だけのオリジナルの念能力を考案
三ツ星の考察ハンター 2026/03/28 21:57

系統:強化系
能力概要
疲労感と痛覚を無くし、攻撃力・防御力を大幅に高める。
使用中は疲労・痛覚を完全遮断するため、どれほどの攻撃を受けても戦闘行動に支障はない。ただし負ったダメージや疲労は蓄積されており、能力解除後に一気に本人へ返る。蓄積量次第では、解除と同時に戦闘不能、もしくは死に至ることもある。

自分だけのオリジナルの念能力を考案
三ツ星の考察ハンター 2026/03/28 15:01

系統:放出系(+操作系)
指パッチンで“シャボン玉(オーラ球)”を生み出し、
触れる・割れる・音で弾けることで効果を発動する能力
■基本構造
① 生成(パチン)
指パッチンでバブルを発生
サイズ・数はオーラ量で調整
② 漂う(設置)
空中にふわふわ浮く or 指定位置に留まる
風や動きで自然に流れる
③ 発動(トリガー)
バブルは3つの条件で弾ける
触れられる
一定時間経過
指パッチン or 特定の音 
■バブルの種類
スリープ・バブル(眠り)
触れると眠気に襲われる
バースト・バブル(攻撃)
弾けた瞬間、小規模爆発
ミスト・バブル(撹乱)
弾けると煙状オーラ拡散
→視界・感覚妨害
バインド・バブル(拘束)
割れると粘着オーラが絡みつく
→動き封じ
制約①:指パッチン必須
バブル生成は必ず指パッチン
同時維持数制限
最大「20個」まで
超えると古い順に消える
種類は事前選択
1つのバブルに複数効果は持てない
出す時に種類を決める
自分も影響を受ける
自分が触れても普通に発動

自分だけのオリジナルの念能力を考案
三ツ星の考察ハンター 2026/03/26 17:39

オーラアーム(死んだ腕)
欠損して間もない腕の断面のまま腕を具現化し、維持し続ける。
その腕は超高熱のオーラを纏い、また常人の三倍の力もある。
腕を壊し、直すことを制約に爆発を起こすこともできる。

ハンターハンターの登場人物

Huncyclopediaについて

Huncyclopedia(ハンサイクロペディア)は、ハンターハンターの考察メディアサイトです。
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ハンターハンターのあらすじ

くじら島に住む少年ゴン=フリークスは、幼少期に森でキツネグマに襲われている所をハンターの青年カイトに助けられた。ゴンはこの時、死んだと思われていた父親ジンが生きており、優秀なハンターとして活躍していることを知る。それをきっかけにハンターという職業に憧れを抱いたゴンは、ハンター試験の受験を希望。ジンを快く思っていない里親ミトの出した条件をクリアし、ハンター試験会場へと向かうべく故郷を旅立った。

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