リンチ=フルボッコの念能力「体は全部知っている（ボディアンドソウル）」について考察

一生懸命ボディアンドソウルが微妙な性能って再説明してて草だな。

※9
シュウ＝ウ一家の部下のザクロは操作系。
人を操作するタイプの能力はレアではない。
それが必要ならザクロは人間操作の能力にしただろう。
メタ的に情報を使え損なうをやりたいのは同意。

※16,18,22
パクノダの下位互換は間違いないが比較相手が情報を得ることにおいては現時点最高峰だから仕方ない。
格上相手でも情報を得ることができる可能性がある時点で十分な実用に値する能力じゃないか？

ダウジングチェーン、センリツを過大評価しすぎ。
「あんたヒソカ？」と聞かれて返答しない場合、これらでは正誤判定はできない。
答えた場合でも、「あんたヒソカ？」ならYes/Noで答えが出るからダウンジングでもセンリツでもボディアンドソウルでも同じ答えを得られるが、「メンバーは何人？」の場合、嘘の回答をされた時、正解にたどり着くまでにかかる時間が全然違う
センリツやダウジングチェーンこそ拘束していたりなど、相手が逃げたり反撃したりしない状況じゃないと使えない。
４発殴る数秒程度で、敵組織の人数、ボスには能力を覚えさせる能力があることを知れただけでも相当便利だよ。

あと基本的にリンチは組織に属しているので、拘束しつつ尋問できる状況を作るのは比較的容易。
あとは放出系らしい短気大雑把が反映されていると思えばこんなもんかと思う。

バショウも口で答えないといけない。
ヴェーゼは操作されている相手には使えない。
放出系の尋問が操作されている相手に使えるかどうかは未知数なので、こちらも操作されている相手対してはダメなら情報を得るという目的ならヴェーゼが便利

尋問能力はバショウですら持っている。
なんとマフィアのお抱えハンターの面接の４人中４人が尋問能力所持者だ。
他の能力者でも工夫次第で尋問程度どうとでもなるんじゃないか？

ダウジングとセンリツがレアで優秀ってのはミザイストムも認めるところなんだけど、そもそも尋問能力がレアで一般的なレベルの尋問能力はボディアンドソウルレベルになるって世界観バランスなんじゃないかね。
物語の序盤に立て続けに登場してるから読者の感覚としてはズレるところだが。

まぁウボォーの尋問でボディアンドソウルが有効ってのはわかるが、その状況自体がレアケースなんだよな。
相手が念能力者でそこそこのレベルで弱すぎても強すぎてもいけないって状況が限定的過ぎてやはり使い勝手が悪い。

あとクラピカとしては本気で尋問する気もなかったんじゃないかという気はする。
どうせ口堅いし、見てわかる能力はヒソカ経由で聞いてるし、奥の手はウボォーにも隠してるだろうし、本気ならセンリツを頼ってもよかった。

カウンタータイプいるの忘れてた。確かに危険だ。あと相手が能力者で諦めて自ら絶した場合も殺しちゃう危険があるな。

センリツの心音は闇のソナタで偶然手に入ったレア能力じゃないか？
ダウジングチェーンもあれ本人が効果仕組みを把握してないし作中屈指のチート性能があると思う（なぜウボォーの時に使わなかったのか謎だ）。
それでも一方的に答えさせることはできないし能力の詳細な情報を聞き出すまでにやはり時間を要するだろう。
リンチの能力であれば「他にどんな仲間がいてどんな能力を使うのか、能力の中身も全部言え」で旅団の能力を一瞬であらかた丸裸にできるし決して使えない能力じゃないだろう。そいつが知り得るかぎりの確実な本心が手に入るんだし。

いや、だから…
特質系じゃないダウジングチェーンでもセンリツでも嘘発見器として使えるし遠隔でノーリスクで、ボディアンドソウルよりはるかに便利だろ。

トリタテンかチェーンジェイルで絶にでもすれば、安全にキスもできるしアンテナもささる。
そもそもチェーンジェイルのような能力がなければウボォーのようなのを捕獲すること自体が不可能なんだから。

尋問する相手が豪猪のような能力者だったり、カウンター系の能力者だった場合、殴ることだってリスクだろう。
フェイタン相手なら尋問室ごと破壊され、スウィートホームなら拘束具を破壊され、シカクならボディアンドソウルを奪われる。

拉致する必要があって治癒タイプの補助がいる時点で、めちゃくちゃに使い勝手が悪い。

※

たびたびヒソカ変装説を提唱する輩がいるが、それをしてクロロに何の得があるんだろうな？
ヒンリギ達にヒソカ探してもらう約束なのにヒソカ見つけたつもりにさせて何の意味がある？

＞最初にぶっ倒したモレナ組の2人を拉致して～
これはあくまで仮の話と追記しておく

No.18
パクノダのような特質系は希少な能力者と言われてるだろう？
ウボォ―のような圧倒的な攻防力を誇る強化系能力者の場合、ヴェーゼのキスだと噛みつかれてやられる恐れがあり、シャルナークのようなポピュラーな操作系では攻防力次第ではアンテナ自体が体を通らず条件を満たせない可能性もある。クラピカのジャッジメントチェーンによる尋問では命令を無視して死なれる恐れがあるし、殺し屋1のような陰部切断拷問に耐える奴だって中にはいるし、捕まった時点で生還を諦め沈黙を貫くケースだってある。
リンチの能力ならそんな対象の意思に関係なく心の声を放出することができる。
最初にぶっ倒したモレナ組の2人を拉致して「アジトはどこにあるか」「転送ポイントはどこにあるか」を聞き出せるだけでも使える能力だろう。クラピカやビスケのような治癒タイプの強化系・変化系が仲間にいれば理想的かな。

この能力、周りの人には聞こえないけど
殴られた本人には聞こえるっぽい。
もしそうなら
ヒソカと思って殴った奴が実は変装したクロロで
クロロは殴られた時にリンチの能力を察し
直ぐに2人を気絶させた後
リンチが目覚めた時に能力を奪い
リンチに使用しマフィアの現状を把握
その後クロロがリンチに化けて
目が覚めた血操る人にヒソカだったと嘘をつき
もう一度ヒソカに化けてヒンリギを待ったって可能性ないかな

もしヒソカ（本物）が上層にいるなら、クロロは上層に行けてラッキーだし
下層に居た場合も それをヒンリギ達が見つければ 確認の為にクロロに連絡が来る可能性がありヒソカの居場所がわかる。

ただ上層に行かせる提案をしてきたのはヒンリギ側だから信憑性は高くない。

だからそれってパクノダの下位互換でしかないよね。
ダウジングチェーンやセンリツのように遠隔で使えるわけでもない。
相手が念能力者で拘束しないと使えない非常に使い勝手の悪い能力。
拘束してるなら普通に拷問と尋問をすればいい。

ウボォーのようなのを尋問するという超レアケースでのみ有用だが、それでもパクノダの方が優秀。

ヒソカのような強い念能力者からでもちゃんと情報が引き出せるという点では有用だろう
病犬のような毒で体の自由を奪う戦闘員と組めば非常に強力だよ
仮に陰獣戦後のノストラード組にいたら拘束したウボォーからかなりの情報を引き出せるわけだし

尋問だけが目的なら、相手が打撃に耐えられる回数しか聞けないので不便でしかない。
念能力者相手にしか使えないのにヒソカ相手にはカウンター入れられて一撃で昏倒するんだから弱すぎる。
戦闘面でも尋問でも中途半端で使いにくい微妙な能力。

>>12
マフィア連中、特に念能力に目覚めてる奴は旅団がシメたチンピラよりも肝が据わってるだろうし拷問に屈しない奴だって珍しくはないだろう
能力自体は非常に有用だよ
現にヒソカにも効果があったんだからね

放出系=開く能力…？

放出系と思しきハルケンとの共通点が「閉じた状態の相手をこじ開けて何か（情報/魂）を引っ張り出す」だからこの部分が放出系の技術なのかもね
突き詰めれば件のイカルゴにも流用できそう…？

質問（操作）、殴る（強化）、聞く（放出）でバランスがいいし、便利だと思う
武器で殴るのも大丈夫ならさらに強いけど無理そうかな

武闘派の能力者がオマケで持ってるような能力で、これ自体が全然強い能力だとは思えない。
拷問して本心を聞き出す手間を簡略化しているだけで、時間をかけて拷問すれば同じ結果が得られるのだから能力に頼らなければならない唯一性がまずない。
カキンマフィアはそんなに口の固い敵ばかり相手にしてるんだろうか？
旅団が食堂で泡沫ヤクザをボコしたように、暴力を使えば相手の口を割らせることなんて簡単だろうに。
それも対念能力者でないと十分に情報を引き出す前にぶっ倒れてしまうという不便さ。
他の情報を引き出す系の能力と比べてもかなり使い勝手が悪い。

殴り合い中に引き出せる情報で戦闘を有利に進められるというメリットはなくはないが、それはリンチと相手に殴り合いに持ち込めるだけの実力差がさほどないという前提条件が必要になる。
例えば、クロロとヒソカの代わりに戦うと仮定してみる。
リンチはクロロに一発いれて「おまえの作戦を教えろ」と言えば、共闘なり人間爆弾飽和人海戦術なりの情報を引き出して、ルール違反を指摘するか、対策を練るか、逃亡を決断するかできる。
ただ作戦を聞いたところで100％負けると確信するだけなので勝敗には関係はない。
しかしクロロヒソカ戦を見れば明らかなように、そういう能力者相手にクロロは体を触れさせるような立ち回りはしない。
接触さえすれば、一撃さえいれられれば、必殺となるような能力者は他にもゴロゴロいるので、そういう必殺能力と比べてもボディアンドソウルは見劣りする効果だ。

リンチが陰獣程度のかませでないのなら、ボディアンドソウルは見せ球のサブウェポンで他に隠し玉のメインウェポンを持っていると予想したい。
自分の本心を言霊にし放出し相手にぶつける事で相手を説得,洗脳する能力「体は正直（ボディアンドソウル）」
「死ね」「好きだ」などリンチの嘘偽りない本心であるほど効果が増す。

どうも特殊能力を付与しようとすると放出は操作を入れざるを得ないのが難点だ。

パクノタの能力もだけど「質問による潜在的自白」が能力発動のトリガーになってるのよな
つまりこの部分が操作系依存なら同じ操作系のプロテクトで無効化可能だし、操作系依存ではない只のスイッチだったとしても「自身に対する質問を認識しなくなる」類の操作系能力で概ね無効化可能ってわけで
今後新たな発動条件の能力が出てこない限り、読心系の能力者にとって相手陣営の操作系能力者は天敵に近い存在って事になると思われ

相手の思ってる事を殴ることによりオーラと一緒に飛ばして言葉として放出してるから間違ってない気がする

コメ５、コメ６
リンチ自体は放出系に生まれている件

これはもう、完全に冨樫の都合。

仮にヒンリギ＝ビガンダフノ（シュウ＝ウ一家）の部下に完全な操作系能力者（たとえばイルミやシャルナークのようなガチの操作系能力者）がいたら、シュウ一家は極めて有利に情報を手に入れられる。
それでは困る。

私の推測としては。
シュウ一家のピンチを、冨樫は演出したい訳だ。
ゆえにリンチの持つ諜報能力を極めて限定的に、留めてある。
それには、リンチが操作系能力者であってはいけない。

浅はかな私が思いつく浅はかな展開は、こうだ。
リンチだけは敵から情報を得ることができたが、それを一家にまで伝え損なってしまったせいで、一家のピンチを招いてしまう。
瀕死のリンチは奥の手を繰り出して情報を放出する。ヒンリギ＝ビガンダフノは情報を受け取り、起死回生の一手を打つ！

他にも。
私は、ナックルが放出系生まれだと設定されている理由も同じだと思う。
もしもナックルが操作系能力者で、どうにかこうにかユピーに、何らかの強力な操作系能力を当てはめてしまうことができたら、
原作のような、ユピーにまつわるギリギリの展開を冨樫が描くことはできなかった。

久々に可愛いキャラ出てきたと思ったらえげつない念能力だな。

リンチフルボッコちゃん自体が強くないと意味ない能力だね。
リンチフルボッコちゃんすこすこ。

放出系にプラスアルファで能力を付加したって感じですかね。
面白い能力だと思いました。

無理くり放出系でこじつけるなら「強制テレパス」とかになるのかな？
そもそも情報を飛ばすのが放出系依存なのかどうかも怪しいが…

拷問が得意なフェイタン涙目。

念能力自体はかなり強い（というか非常に便利）だけど、リンチフルボッコ自体の力量がないとフル活用できない能力。
リンチフルボッコ自体が弱いと能力が発動できないから。
そうなると自分の強化にオーラを当てる必要があるからメモリの無駄遣い状態になり得るね。
仲間が捕獲した敵に対して一方的に念能力が使える状況なら話は別だけど。

リンチって放出系だったのかよ。
言霊を抜き取るなんて特質系の念能力じゃないんか？

嘘を見抜く念能力、隠し事をさせない念能力ですね。
クラピカの導く薬指の鎖（ダウジングチェーン）より強そう。