対象者から情報を引き出す念能力について考察
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パクノダの記憶を読み取るサイコメトリーのような念能力や、リンチ=フルボッコの念能力「体は全部知っている(ボディアンドソウル)」、センリツの心音の変化を読む念能力、クラピカの念能力「導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)」など、対象者から情報を引き出す念能力について考察。
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念『ナニカ』には三つある、
その最古、物理 (絶対のpower)があるかきり物理(存在するにはさからえない!!
世界の人々に念が使えるか、それは(イエス)である。
しかしそれには制約と誓約(世界の人々が強引に無理矢理やりあうと
対象者(相手側も(無理矢理やり)やりあうことになるからだ。
すると『ナニカ』にお願いする!!
俺達は物語が好きだ、漫画が好きだ!!
『都合のいい人物にならないでくれ、
あえて使うナニカ、念を使えるんじゃないかと???
>念能力を裁判で扱っている
たしかにそうなっているとしか思えない
だけど念能力は秘匿されるもので上位王子でさえ知らない能力
これを公的機関が公式に採用するのっておかしいな?
日本でいえば、私は超能力を持っています。超能力で殺しました。レベルの話。
精神鑑定行われる方向の証言だぞこれ。
自明の理になっていない/証明できないものは裁判では採用できないはずだ。
司法局中立のくせに眼鏡は毒殺を提案してきたり、なんかきな臭い。
この手のタイプは野性味溢れるおバカキャラや脳筋ゴリ押し系に弱いのが致命的
なんも考えず
「右ストレートでぶっ飛ばす」
本音を吐き出させるリンチ(放出系)
記憶を読み取るパクノダ(特質系)
嘘を判別するクラピカのダウジング(具現化系と強化系の複合型)
感情を聞き分けるセンリツ(放出系)
真実を吐き出させるヴェーゼ(操作系)半強制型?
イルミとシャルは自由意志を剥奪し上書きリモート操作するので尋問には使えなさそう(操作系)強制型
プフのスピリチュアルメッセージは鱗粉で感情を可視化し思考を推測しているだけ(操作系)
ピトーの脳クチュは能力獲得前のもので能力ではない。
以上を前提にして、今回は記憶操作が特質系のみの特性なのかの考察をしていきたい。
ハルケンの強化系念獣は、要請型操作のマークをつけ半覚醒を促す羽の攻撃を行っている。
この攻撃を受けたものは攻撃された事自体を認識できず、それは操作系特有の記憶補正だとシカクは分析している。
強制型なら針でさされようが何をされようが操作対象は疑問をもちようもないが、自由意志を残す要請型や半強制型が現れたことによりこういった能力が出てきたのだろう。
パクノダもメモリーボムという同様の攻撃手段をもっており、読み取った記憶を他者に植え付けるか忘却させることができる。
記憶操作なので操作系もいくらか複合された能力だろう。
記憶に関する能力は他系統では持ち得ない特質特有のものかと思われていたが、物語の都合上どうしても操作系も記憶を弄る必要が出てきたので限定的にのみ許されているといったところだろうか。
正直、記憶を読み取る程度では、上にあげたように他の能力に類似するものが多すぎて特質と断言しにくくなってきた。
能力の幅をもたせるために特質という例外枠を設けたのだろうが、そろそろ設定に無理がきていそうである。
特殊能力のたぐいはすべて操作系にぶちこんでしまえという暴論に傾く奇人がいてもむべなるかなといったところだ。
誤送振。
意味深に登場したクレアパトロも今後重要なキーマンになりそうだし、単なるサバイバルゲームとは一線を画した高度な知能戦が展開されそうでワクワクする。
連載してくれればだが。
いや、読み返したが、タフディーの遺書の秘密の暴露により公式に暗殺犯として発表されるとクラピカが言っているな。
能力の暴露が決め手になるということは、念能力を裁判で扱っているということか。
ベンジャミンの裁判も、数十発の銃弾を浴びせたなど普通ではありえないおかしな事を証言していたし、カキンの裁判所は継承戦に備えて念に対応していたということなのだろうか。
割と意味深に登場したクレオパトロ
>ブラックホエール号船内においては、念能力による犯行も、裁判で(つまりは警察、検察庁で)取り扱うという。
これは、ハンゾーがタフディを騙すために言っていた適当な嘘の事を言ってるんだろうか?
読み返してみたがこれ以外にまったく該当する記述が見つけれられなかったんだが。
あれは真実であり、たまたまタフディが捕まった後で法律が変わったのだろうか?
逆にミザイがカキン軍への説明に念を省いた適当な嘘の説明をしていたが、念が認知されているのならそんな事はしないだろう。
王子たちの裁判も証拠不足で王族特権の規定を超えられず立証出来ずにいる。
タフディ以外のビクト達1013室の護衛が解放されているのは、ハンゾーがタフディの遺書を捏造したからだっただろうか?
そこにザ・タッチの能力詳細が書かれていてそれをもって犯人の秘密の開示として証拠採用されたのだろうか??
ハンゾーがウェルゲーに分身を見せたがらなかったのもウェルゲー達がその内容を知っていたからだったか。
念が周知され法的扱いが違うのは一層のみ?
いまいち念能力の法的な取り扱いが曖昧でわからない。
ブラックホエール号船内においては、念能力による犯行も、裁判で(つまりは警察、検察庁で)取り扱うという。
念能力による犯行を立証するために、証人側や検察側も、等しく念能力を用いることが考えられる。
念能力が、特定の犯罪の遂行を実証、立証するに足るものかどうかは、個々のケースで異なるだろう。
たとえばイルミの針で他人(被疑者)に喋らせる場合。
被疑者が自分の犯行を正しく喋る場合もあるだろう。が。
被疑者がイルミに都合のいい内容を一方的に喋っている場合もあるだろう。なにしろ「操作系能力」なのだから。
後者である可能性がある以上、イルミの「他人の証言を必ず取る能力」は、裁判には不向きだと言えよう。
次。パクノダの、他人の過去の記憶や情景を盗み見て、かつ弾丸に変えて他人の脳内スクリーンにコピーする能力。
この能力はまったくもって裁判には不向き。なぜなら。
パクノダが他人や証拠品から抜き出す「情報」が真実であることは間違いない。が、それが真実であることを信用してくれる人間は、パクノダの味方(仲間)しかいない。
たとえ。パクノダが弾丸と拳銃の能力で、引き出した「情報」を他者に譲り渡したとしても。
他者の脳内スクリーンに描かれる「情景」が、パクノダに都合よく改竄されたものではない…とは言い切れない(← もちろん実際には、パクノダは受け渡す情報の中身について都合のいい改竄などはできない)。
つまりパクノダの能力とその効果には、他人が信用するに足るレベルの客観性など、まったくないということだ。
もちろん実際の裁判においても、証人の証言ただそれのみで、被告人の犯行を立証できたとはしない。ならない。
いわゆる裏付けとなる証拠を揃えなければならない。
現在、黒クジラ号船内では、クラピカが主催する講習会において、新しい念能力者が次々と生まれている。
同時に、裁判所が、念能力者による犯行もその証明の如何によっては、通常の犯罪と等しく裁く…という情報も行き渡っているところだ。
王子殺しも数件発生している。
ツベッパ王子のように自陣の防衛力の不足を正しく認識している陣営もある。
少なくとも黒クジラ号船内における、王子暗殺の抑止力として。
より客観性の高い状態で、他人が秘匿している情報を露見させる能力を編み出せば、有効に機能するはずだ。
たとえばツベッパ王子の陣営に「犯行を正確に再現できる能力者」がいると宣伝するだけで、うかつにツベッパを暗殺できなくなる。
また、その能力および能力者は、裁判所に重宝されるだろう。
能力が具体的に現す情報の、客観性をいかに担保するのか?
その具体的なやり方(仕組み)が重要になる。
根本的には、操作系能力だね。
イルミ、シャルナーク、ヴェーゼであれば、支配した後に、落ち着いて順序良く質問すればいい。時間をかけて。
トピックに上がった人物はそれぞれ、操作系に生まれなかった。上記の3人とは違って。
それがために、彼らはめいめいの個性的な能力を駆使して、自分が手に入れることができる範囲の情報を得る。
蟻のシャウアプフは、スピリチュアル・メッセージなる能力で、己の鱗粉に敵・味方の感情を正確に映し出す。
シャウは操作系能力者だと分類していいだろう。
これまた蟻のネフェルピトーは、頭蓋骨を切開した状態で、生体から、質疑応答の上で情報を得ることができた。
衛生上、時間的にはかなり有限…短時間だったことだろう。
実際の外科手術と同じような光景ではあったけれども、ポックルが渡したくない情報も得られたと推測できるので、やはり人間技ではなかった。
たいていの場合、リスクと能力は比例するからね。
リスクが高ければ情報を引き出す精度が高い。
ノーリスク、ノーモーションで出来るのはセンリツだけど、センリツはその人が嘘をついているかどうかしかわからない。
クリティカルなことを知りたければリンチやパクノダのように言語を抽出しないといけない。
一番使えるのはなんの制約も行動もいらないセンリツだよな。