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レオルの念能力「謝債発行機(レンタルポッド)」で借りた念能力は100%使いこなせるのかを考察

レオルの念能力「謝債発行機(レンタルポッド)」で借りた念能力は100%使いこなせるのかを考察

レオルの念能力「謝債発行機(レンタルポッド)」で借りた能力は、威力や精度まで100%使いこなせるのかを考察。

レオルの念能力「謝債発行機(レンタルポッド)」で借りた念能力は100%使いこなせるのかを考察へのコメント

No.222 長文翁 2023/02/01 20:03

何をもって特質系か?

○ 念能力について全知全能ではない、単なる作中人物にすぎないゼノの一言。
第 11 巻、P100。「他人の念を盗むか … 特質じゃな」← 間違い。特質じゃない。なぜなら。

◎ 念能力について創造主と言える冨樫が描いた展開。
第 35 巻、P11〜16。緋の眼ではない通常クラピカが、サイールドに使った技。「奪う人差し指の鎖/スチールチェーン」
クラピカは言う。一時的にサイールドの念能力を預かるし、また、絶すなわち、念を使えぬ状態にする、と。
コレは人差し指の鎖の先に注射器を具現化することで可能になった、操作系能力。
先の長文で書いた通り、イカルゴも操作系能力で死体に埋蔵された念能力の再起動及び使用までやっている。
自分以外のオーラを自分勝手に使う。これは操作系能力の為せる技だ。異論は認めない。

緋の眼ではない、通常クラピカがサイールドにやったこととは…即ち。
シルバとゼノのやり取り … 第 11 巻、P94〜100。
「親父、気をつけろ。奴は他人の能力を盗む」→「他人の念を盗むか … 特質じゃな」
コレと同じ現象を、通常クラピカは起こしているということ(先に述べた通り、ゼノの一言は間違いであり、この段階ではまだ特質系ではない。そもそもクラピカの眼の色を見よ)。

現実でも。
物を盗み出し、手に入れることと。
盗んだ物を換金したり、或いは実用したりは、必ずしも一筋(縄)にはいかない。別の話。
例えば最新鋭、或いは骨董品のパソコンを盗み出すことと、そのパソコンの機能を最大限使いこなせる…十全に使えるかは、別の話だ。
その点を以下に書く。

*~*~*~*~*~*――――――――*~*~*~*~*~*

続けて。
ゼノはより重要な段階の話を、意図を持ってクロロに浴びせる。
「もし盗んだ能力を自在に使えるとしたら驚異じゃの」
「だがそれは盗む際のリスクの高さ

 ( 冨樫は度々、ハードルの高さと書くべきところをこう ↑ 書く。リスクとは、リターンを得そこねた時の損失のこと。基本的には未来のことだ。最中の投資そのものは、未来がまだ判らぬ段階では、リスク…負債になるとは限らない)

 を意味する。でなければそれだけの能力は得られまい(後略…クロロが他人の念を盗む際の、自ら並べたハードルの数と高さについて、ゼノの推理が続く)」

実は。
短絡的に「他人の念を盗むか … 特質じゃな」と呟いたかのようなゼノも。
この後段の話まで考察が及んでいる…と解釈すれば、何一つ間違いではない。
そして作中の事実としては、そうだと読み解くのが自然。後段の言及も含めて「特質系じゃの」だった訳だ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

● 再び。念能力の創造主、冨樫が作中で描いた展開と、事実。
第 35 巻全体を通して描かれるクラピカの特質系能力「人差し指の絶対時間/人差し指のエンペラータイム」

クラピカがオイトやその他の他人にまで念能力を貸与できる点はさておき。
クラピカは、自分で「奪った能力」を使用する際にも、一々「ステルスドルフィン」なる「見えない具現化物」に頼らざるを得ない。

そしてコチラはクロロの能力とは違って、多いにリスクが有る。ゼノの話とも合致する。
クラピカが設けている「奪った他人の能力を使用するに際し超えねばならないハードル=制約」と、負わねばならない負債。
これらはゼノがクロロに対して言及した「4つか…5つ。能力発動までにクリアせねばならない条件があると診た」と同等以上のハードルと負債。実際はクラピカの方が遥かにリスクがデカいのだが。

余談だが。
ゼノのセリフでは「クリアせねばならない」とあるのだから、それに続けるなら「ハードル」が適当なのだ … 筆者の言う通り。

❀〜〜〜❀〜〜〜❀〜〜〜❀〜〜〜❀〜〜〜❀

▷ 第 24 巻。レオルが己の能力を発動してから死ぬまでの全てが描かれる。
▶ そして作中で、レオルの能力について、特質系だと言い及んだ人物はいない。当のレオルも、冨樫のト書きも含めて。

一応の仮説として。
レオルの能力は特質系ではない、と仮定する。そして、であればその時…、以下の違いをどう読み解けばよいか?

① クロロの能力と、レオルの能力の相違点。

クロロは念能力を他者の体内に置いたまま、その使用権を右手の本(ファイル)にファイリングしてしまう。
元の能力者は二度と自分では念能力の使用ができなくなる。理由は「使用権」が自分の中(手元)からなくなっているからだ。
何らかの方法でクロロのファイルから使用権を取り返さないことには、再び自分の発を使えるようにはならない。

レオルの能力の場合は。
対象者の体内に置いたままの念能力の「使用権」を、一回一時間という単位で借りるだけ。
対象者はけして自分固有の発の使用権を、レオルに奪われている訳ではない。やり取りしている…と言えばよいだろうか?

これをもって、クロロは特質系、レオルは特質系ではないと言えるだろうか?
一応、ゼノが言及したハードルの数と高さに比べたら、レオルの方は低い(特質系の技程はややこしくはない)ように思えるが…?

使用権をやり取りするレオルと、手元のファイルに封じ込めて、自分だけがその使用者になってしまうクロロ。
この程度ではちょっと弱い筋立てな気もするな…

✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽

② クラピカの能力と、レオルの能力の相違点。

仮定の話だが。
レオルは「お前の能力って、実際のところどう使うんだ?」と、対象者に教えを請う必要がある。
しかるにクラピカの場合は、ステルスドルフィンが特質系能力で「今、普通なら絶対に知り得ぬ事」を解析、知覚、伝達、及びコントロール(調整)までしてくれる。
これをもって両者の相違点と仮定しておく。クラピカだけが特質系で、レオルは特質系ではない。

*~*~*~*~*~*――――――――*~*~*~*~*~*

③ イカルゴの操作系能力と、レオルの操作系能力の相違点や、共通点。
何か論じるべき点は有るだろうか? 勿論共通点は、両者とも操作系能力で他人の念能力を使っている点だ。
イカルゴの対象者は死体なので、その埋蔵念能力の「使用権」はあやふや、不安定になっている。イカルゴの操作系能力はソコをついて、再起動する。
対するレオル。彼は、生きている対象者の使用権を不安定にさせて突いている … と言えなくもないか?

ちなみに。
イカルゴやクロロ、レオルのように。対象者の体内に置いたままの念能力を使う場合も、その能力は十全に使えるし。
クラピカのようにオーラをパッケージして奪う場合も、その能力は十全に使える。
なぜなら。今のところ作中に出てきた「他人の念能力を使う技」に関しては。使う人の六性図ではなく、元の能力者の六性図がそのまま働いているから。

ガソリン役のオーラ消費も、その能力者のオーラからだ。この点はクラピカの人差し指の能力の場合、特段の説明は要らない。
その他のレオル、クロロ、イカルゴも同じだ。ガソリンとなるオーラは、元の能力者の体内のもの。異論は認めない…というよりも…この点に関しちゃ、反論は不可能だと思える。
ご清聴ありがとう。

No.221 ムラサキシキブ 2023/02/01 19:16

お詫びと感謝

かなり僕に合わせてもらったみたいで申し訳ないな。
その考察、「ポテンシャルだけでは無限能力は手に入らない派」の僕としては、全てを手伸ばしで肯定はしないけど、
僕と似た解釈や、
僕には無い新しい考え方が
多く見受けられ、とても参考になったよ
特に、死後の念と相互協力型の関係の話は面白そうだ

これは今まで僕がしてた粗探しでは無い、純粋な質問なのだが、ベンジャミンの能力について 貴方の見解を聞きたい。

No.220 オニャンコポン 2023/02/01 15:10

>メモを根拠に持ち出すならメルエムは放出系の前提で話して欲しい。

なんでだよw
「極」の概念もメモ準拠の話だろ。
メルエムの放出系表記だけが怪しいって話をしているんだろ。
いつメモ全否定なんて言った?
最初に一部懐疑派だと宣言しただろう。
アルカのお願いが特質系能力じゃないと思うのなら、君こそメモを根拠にメルエムを放出系って主張できなくなるだろ。
都合のいいことを言うな。

世界観の話を持ち出したのもキミ。
全く脱線してないし脱線したと思うのなら脱線したそっちに付き合ってやっただけだぞ。

>aopを超えるような能力の習得は、相応の制約が無い限り不可能」
>いくら特質系(奪取型や昇華型)であったとしてもね。

だからグー再現してるなら可能だろ。
自分で書いた例題を理解してる?
混乱してるのはキミだろ。

あえて言及は避けてきたが、難しい能力を得るにはなにもオーラだけが必要なわけじゃないからな。

1.オーラ=AOP。 いわゆるMP精神力。能力使用料。
2.メモリ=獲得能力記憶スロット量。(MOPに依存しMOPの増大に比例して増える)
3.レベル=系統技術修練度。(主にオーラの量と速度の向上が占める。習得できるレベルは系統補正に依存。)

主にこの三要素が必要で、三つは修行でだいたい比例してあげられるが、けっこうなオーラを持つゴンでも変化系はレベルが低く二割どころじゃない精度低下をしていた差があった。
この基礎値に制約や系統補正を掛け合わせたものが最終的な威力精度となる。

メルエムはレベルが「極」に至ったことで高性能の能力を獲得し、さらにオーラとメモリとレベルを奪うことで能力の奪取拡張を行っている。
オーラだけあってもメルエムと同じ能力を獲得するのは至難。

これが強すぎるかどうかなんてキミの感想はどうでもいい。
矛盾なく念の法則を満たしていないか否かを考察している。

ついでに私見を書くと、メルエムはオーラの源泉の魂を捕食することによって、MOP・メモリ・レベルを奪っていて、能力の奪取を実現している。
食べられた方は魂が欠損しているからMOPが低減し回復することがない。
POPが七分の一に低下したプフはAOPの出力量も比例して七分の一になっており鱗粉の散粉に苦労していたのがその証左。

魂を共有してるから感情を共有できる。
前にメルエムの一方的なものと書いたがあれは間違い。
訂正する。
プフもメルエムのコムギを想う感情を読み取っている。
プフもスピリチュアルメッセージを使っている可能性もなくはないが。
ここはメルエムの言葉通り「異心同体」として心がつながってると解釈していいだろう。

捕食された側が死んでも機能するのは死んだ人間の魂とのジョイントを行っているから。
カチョウフウゲツタイプ。
あるいはベンジャミンタイプともいう。
たまたま七分の一食われても生きている対象とジョイントしたから実現した捕食能力なんて意味不明な能力は合理的ではないから。

放出と具現化のカチョウフウゲツが実現していることからも死者の魂とのジョイントに特質は必要ない。
ジョイントであれば苦手系統でも威力減衰なく、むしろ相乗効果で増大した威力を保てる。
このあたりのジョイントの理屈を適応すればメルエムが放出であっても矛盾がない。

強制ジョイントなので徴収型。
先にも述べたが、相互補完型という大枠の中に要請協力型と強制徴収型とついでに共存型という区分があり、要請協力型が作中で言われるジョイントタイプで強制徴収型がメルエムとタイソンの徴収型という理解だ。

喜べ翁。これは操作系に依存する技術だ。
ただし変化系の干渉決定能力くらいの微量の依存度だけどね。
オーラのやりとり自体は握手型で初心者でもやっている。

まぁ魂の捕食や欠損やジョイントはやや突飛な概念なので強く主張するわけではないが。
だがどれも作中で示された概念を元にしているので、メルエムの規格外の強さを矛盾なく分析するのなら私ならこう考える。

ジョイントであればムラサキさんともそう違った着地点ではないだろう?
プフの想いとか細胞とか別のメカニズムを持ち出すよりはずっと筋が取った考察だと思う。

まとめ

・復活前メルエム
MOP100万
堅AOP10万
通常AOP1万
捕食能力コスト1万AOP (2万POPもない王宮兵士を食べてオーラ量が増大しているため、捕食コストは王宮兵士以下でないとおかしい)
放出系レベル80~99?

・復活後メルエム
MOP230万
堅AOP23万
通常AOP23000
昇華能力コスト2万AOP (ここを30万とでも盛ればクロロには使用不可能な能力となるが、上の理由により2万以下とする)
放出系レベル100(極)(このレベルにより並の放出系能力者ではメルエムの能力を1から再現するのは至難であり、実質不可能といえる。)

「極」とは昇華能力の修練度のことで、オーラ量を示すものではない。
つまりメルエムは際限なくオーラ量を増大させることが可能であり、1億MOPも理論上可能。

ただしアイのお願いには敗北する。
相応の代償を必要とするだろうが。(数百万~数億人規模?)
しかしアイを捕食することが出来れば同様の能力をメルエムが獲得できる可能性もある。

何故そんなめちゃくちゃな生物がいて世界は滅んでいないのか?
ジンいわく「偶々」である。
もっとも、おそらく人為的にパリストンの策略によってキメラアントがIGOに持ち込まれた結果起こった産物であり、メルエム級が自然発生する確率はかなり低い。
普通はそこまで成長する前にもっと強い生物に淘汰される。

No.219 ムラサキシキブ 2023/02/01 11:34

「アイの方が、世界観壊してるだろ」

五大厄災が念能力によるものなんて説明はされてないよ。
念の話から脱線しないでね
メモでは特質系だったアルカの事言ってるのかな
メモを根拠に持ち出すならメルエムは放出系の前提で話して欲しい。

後、1億オーラとか変な例を出して余計混乱させてしまったようだね、悪かったよ

僕が言いたいのは「aopがどれだけ高くても、【結果的に】そのaopを超えるような能力の習得は、相応の制約が無い限り不可能」
いくら特質系(奪取型や昇華型)であったとしてもね。

No.218 オニャンコポン 2023/02/01 05:26

>その理屈でいくと、どんな雑魚でもmopが0にならない限りは【制約無し】でaopを増やす事が可能になってしまいます。

これどんな理屈だ???
強化系のMOP10億の人間がジャジャン拳再現で堅AOP1億を超えて技AOP2億にするって話だよな???

ゴンのグーを正確に再現できてるのなら必殺技ボーナスの威力補正も同様だろ。
気持ち悪い言い回しで誤魔化さないでちゃんと分かる言葉で説明してくれないか?

No.217 オニャンコポン 2023/02/01 05:00

>aopを増やすのは雑魚でも神でも制約が必要です

これ、ゴンのグーを再現して技AOPを堅AOPの倍に増やそうって話だよな?
グーは制約込みの技だから制約使ってるだろ?
おまえ自分で制約は掛け算で全員に同じって言ってるよな??

算数苦手なのはわかるが国語くらいはっきり書いてくれないか?

No.216 オニャンコポン 2023/02/01 03:59

>不可能です。その理屈でいくと、どんな雑魚でもmopが0にならない限りは【制約無し】でaopを増やす事が可能になってしまいます。

MOP10億AOP1億の能力者がザコなわけないだろ。
それだけのオーラがあれば普通に可能。

>aopを増やすのは雑魚でも神でも制約が必要です。

オーラ費やしてそういう能力獲得したのなら可能だろ。
人食うのだってけっこうな制約だからな。
現にメルエムは8万AOPのユピー砲を難なく使ってるだろ。

>不正解。イズナビはクラピカに対して式を出して説明してる。制約が掛け算なのは全系統同じ。

違う。クロロは能力をそのまま再現する能力。
盗むコストは制約で工面してるが、使用コストは1億2000なんておかしな数字にならず4000になる。
これはAじゃなく1億堅AOPの特質のBがスキルハンターでグーを使った場合な。
せっかく説明してやったんだからよく読め。

>メルエム(貴方の予想ではaop30万ぐらい?)
23000AOPって書いただろ…
30万じゃ堅AOPも超えてるぞ…
まぁ食って回復するからどうでもいいが。

>自分より雑魚の発しか盗んで使えないわけだ。
一言も言ってないなそんなことは。
使えないのはクロロのPOP10万を超える超格上のAOP10万以上の技のみ。
ユピーの爆発4万AOPを盗んでも二発しか使えないってだけ。

>要するにaopが30万ある特質系能力者は、食い続けるという制約だけでaopとmopと発を無限に増やせるというわけだ
仮にメルエムと同じ能力を発現できればね。
ただし特質系は覚えようと思っても覚えられないのが特質系。
興味性格によって得意傾向も変わる。
メルエムの能力はメルエムにしか使えない。
クロロが盗んで人を喰うのに抵抗がなければ再現できるが、無理そうだろ。

>aopが増えるたんびに制約が更に緩くなるって事?
そうだな。
ピトーが食えば食うほど強くなるって言ってるだろ。
繭キメラ5000体を全て食ってれば一人2万MOPとしても1億MOP獲得出来ていたってことになる。
冨樫が上限を設けてなければだが。
3人食った時点で「極」に至ってたのでそこが上限であった可能性はなくもない。
上限を設ければ世界観は壊れんぞ。

だが仮に無限であってもキメラアントの出身地の暗黒大陸産のアイの方が世界観ぶっ壊してると思うがね。
アレの方がメルエムより強いぞ?

No.215 ムラサキシキブ 2023/02/01 03:26

第一幕

ムラサキシキブ「aop1億の能力者は【制約無し】でaopを1億プラスしている事になり、aopを無限に増やす事ができてしまいます。」

オニャンコポン「mopが10万あれば可能では?」

ムラサキシキブ「不可能です。その理屈でいくと、どんな雑魚でもmopが0にならない限りは【制約無し】でaopを増やす事が可能になってしまいます。aopを増やすのは雑魚でも神でも制約が必要です。」
ーーーーーーーーーーーーー
第二幕

ムラサキシキブ「制約は掛け算」

オニャンコポン「正解。ただしそれは強化系のAさんの場合な。」

ムラサキシキブ「不正解。イズナビはクラピカに対して式を出して説明してる。制約が掛け算なのは全系統同じ。」

ーーーーーーーーーーー
第三幕

オニャンコポン「盗んだ能力を使用する際の威力が盗まれた能力者に依存するのがクロロ。
自分のAOP倍率で再現できるのがメルエムだ。
この違いの根拠はメルエムのオーラ量が飛び抜けているからだ。」

ムラサキシキブ「なるほど、貴方の言いたい事はわかった
メルエム(貴方の予想ではaop30万ぐらい?)あれば、オーラも奪えて発も昇華できて、かつ制約がいらない特質系能力が覚えられるけど

クロロ(貴方の予想ではモラウと同じ1万ぐらい?)だとゴリゴリ制約つけても、自分より雑魚の発しか盗んで使えないわけだ。

要するにaopが30万ある特質系能力者は、食い続けるという制約だけでaopとmopと発を無限に増やせるというわけだ。てことは、aopが増えるたんびに制約が更に緩くなるって事?
1万と30万の差は確かにでかいけど、1万のクロロはどこまで行っても有限なのに対して
30万のメルエムは最終的に無限ってことやん

1万やったらどう頑張っても1万以下の能力しか奪えないけど。
30万あったらそれが無限になるわけだ。

1万と30万の差は確かにデカいけど、無限と1万ほどの差は無いやろ。
世界観壊してると思います、「何でも切れる剣」をとびこえてますな。

No.214 オニャンコポン 2023/02/01 02:20

>212
>「習得率がゼロ」なのと「習得不可能」なのは言語上大きく違うと思うぞ

重箱の隅つつくような考察だな。
なんでゼロがゼロでない可能性があるのか意味がわからないけど、ゼロはゼロだろ。

>一部の例外が「率がゼロでない」可能性はある

そういうサンプルがあるのなら考察に値するがただのキミの想像だからね。
例外は特質系に変わった場合のみ、それが作中で唯一示された例外だから。

>「習得不可能」と言われたら習得する可能性自体を否定してる

「5系統では習得不可能」だけど例外的に特質系に変化する可能性はあるんだろ?
可能性は否定してないと思うが?

>「率が0.1%」「率が0.01%」を丸めた「率がゼロ」の可能性もある

作者はそんなつもりでゼロって書いてないと思うよ?ってやつだな。

>イズナビの説明の「後天的に変わる」の説明の捉え方の方が論点

ここ引用する人多いからね。
具現化操作が変わる確率が高いからここに位置してるだけで、特質系の六性図の系統割合分布図はこの形と限らないって。
だいたい強化系能力の高いクロロが悪い。
まぁ冨樫メモで見事に全否定されたんだけど。

>特質系能力者にならないと特質系能力使えないと思うよ結論

結論で180度主張変わっちゃったな。
そうだと思うよ私も。

No.213 オニャンコポン 2023/02/01 01:58

>その理屈であれば、aop1億の能力者は制約無しでaopを1億プラスしている事になり、aopを無限に増やす事ができてしまいます。>それは明らかに異常です

POPが10億あれば可能だろ。
勝手に異常な数値に盛っておいて異常な結論を出すな。

>2..ジャジャン拳はaop2倍の能力なので、威力は2億
>【制約による上昇は掛け算】

正解。イズナビが正しい。
ただしそれは強化系のAさんの場合な。

>ゴンと同じ威力、つまり4000ものパワーでしか使用できないのなら奪う際の制約は要らないだろう。

キミの勝手な感想ってやつだな。
相手の能力の威力はクロロの制約では一切考慮されてないぞ。
おそらくは、スキルハンターは盗んだ能力を盗んだ時点の性能でそのまま再現する能力だ。

例えばクロロが10万MOPの堅1万AOPの通常AOP1000と仮定して、ジャジャン拳を盗んだらどの程度の威力になるのか?
4000AOPだろう。
それ以下でもそれ以上でもない。
そのまま再現しなければ盗んだ能力とはいえない。

ただし使用できる能力は合計10万まで。
だからコルトピと共闘してAOPを節約する必要があった。

盗む能力を5000AOPと仮定する。
通常AOP1000のクロロでは制約で5倍の掛け算を行わなければならない。
だが通常AOP23000のメルエムなら制約は必要とせずさらに4.5倍の性能を付与する能力強奪能力を運用することができる。
こういう理解だ。

>自身のスペック、つまりジャジャン拳により2億のパワーをもつパンチを放つのならば、相当な制約が必要なのである

なんだかクロロの事を話してるんだからメルエムの話をしてるんだかわからないな。
こりゃメルエムのことだろうが、キミはどちらも混同しているな?

1億AOPもつ強化系のAが硬パンチしても1億2000にはならず2億になるんだろ?
ならメルエムタイプの能力を持つBなら2億になるだろ。

またしても問題の切り分けができてないな?
盗む能力と、奪う能力と、使用する能力と、昇華再現する能力、この4つを切り分けて考えられていない。

先に仮定したように盗むか奪う能力は5000AOPでクロロもメルエムも消費AOPは変わらない。
むしろメルエムは食って回復するから無限だ。

その盗んだ能力を使用する際の威力が盗まれた能力者に依存するのがクロロ。
自分のAOP倍率で再現できるのがメルエムだ。

もちろんメルエムの方が高スペックだがそれもオーラ量に由来するだけの性能差だ。
この性能差が受け入れられないって思うのはやはりただのキミの感想。
私は何の疑問も感じない。
メルエム相当のオーラ量の能力者なんて地上にほぼ存在しないんだから自分用に昇華しなきゃ使い物にならないだろう?
一方クロロは成長途上のグーパンチでさえそれなりに重宝しそうなレベルにある。
人間を支配し食料として認識するメルエムと、人間を興味深く思い利用しようとしているクロロとの差異だ。

No.212 182 2023/02/01 00:52

>>208
「習得率がゼロ」なのと「習得不可能」なのは言語上大きく違うと思うぞ

通常では覚えられないのなら個人で見て得意系統と比べて「率がゼロ」なのは原則的事実だから「率がゼロ」と言っても差し支えない
ただし原則には例外がつきもの
一部の例外が「率がゼロでない」可能性はある
一部の例外が「率がゼロでない」としても原則論的に大半の人に当てはまる「率がゼロ」で具現化能力者の特質系能力の習得率を説明しても間違いとは言い難いだろう

「習得率がゼロ」では必ずしも例外を認めない表現ではない
「習得不可能」と言われたら習得する可能性自体を否定してるから「一部の例外は可能です」が注釈なく成り立ちにくいんだがな

また別解として
覚えられる人間がごく少数で、個人ではなく全体で見て期待値的に率を言う場合に「率が0.1%」「率が0.01%」を丸めた「率がゼロ」の可能性もある

まあもう面倒くさいから他人に言わせるつもりだったこと自分で言うが
続くイズナビの説明の「後天的に変わる」の説明の捉え方の方が論点だと思うけどね
能力を覚える話だったのに当たり前のように系統が変わる話に切り替えてるから特質系能力者にならないと特質系能力使えないと思うよ結論

>>210
ごめんねなんか受け付けないから読めないの
私の文も受け付けない人いると思うけどそういう人は読み飛ばしてほしい
ご迷惑おかけします
>>211
(緋の目状態なら水見式でも特質系能力者扱いだから)クラピカのようにというと語弊あるかもしれないけど
概ねそんなかんじの論について話したかっただけだよ

No.211 ムラサキシキブ 2023/02/01 00:28

182くんへ

182君が言いたい事って
メルエムは放出系能力者だが、クラピカのように、後天的に特質系能力を発現し、60%ながら特質系を使用可能という事かな?
これならメルエムが放出系の極みでありながら特質系も使える事は、理論上可能になるからね。

No.210 ムラサキシキブ 2023/02/01 00:05

僕の文は読んでいただけ無いのか、哀しいなぁ。

No.209 ムラサキシキブ 2023/01/31 23:57

オニャンコポンさん、簡潔な返信ありがとうございます

前提条件を理解したいただけたようなので、
これより、僕の意見である

【ポテンシャルにどれ程の差があれど、同じ能力を使用するなら、同等の制約が必要】

という説明をさせていただきたいと思います。

まず!ジャジャン拳は、aop約2000のゴンがタメの長さや、防御力低下のリスクを負って
aop4000のパンチを打てる能力です。
これはナックル戦においてこれでもかというほどに描写されています。

では、aop1億の強化系能力者がいたとします。仮にこの人をAさんと名付けます

aop1億のAさんにしてみれば、ゴンのジャジャン拳(パワー4000)なんて制約どころかデカピンで使えますよね。

ですが、このAさん、ジャンケンが大好きで自分の発を決める際、偶然にもゴンと同じジャジャン拳にしました。

ここで問題が発生します。Aさんがジャジャン拳を使うと、威力はどうなるのか?
(当然ですが、ジャジャン拳のやり方はゴンと同じタメの長さ、拳に全オーラ集中を前提とします)

1.あくまでジャジャン拳なのでゴンと同じで威力は4000

2..ジャジャン拳はaop2倍の能力なので、威力は2億
3.ジャジャン拳はaop2倍の能力であり威力は2億になるが、その際 ゴンと同じリスクを必要としない

さぁどれでしょう。

生徒のCくん「はい!先生!3番だと思います!!」

先生「何故ですか?」

生徒のCくん「はい!クロロとメルエムの例を使って説明したいと思います!
まず、クロロは念を盗むスキルハンターを使います!
念を盗むという能力は、クロロ程度だと相当な制約を必要としますが、メルエムはしょぼい制約で似た能力を手にしています!
この事から、aopが高ければ制約を必要とせずに、全く同じ能力を使用する事が可能なのです!

ムラサキシキブ「いえ!それは違います!!その理屈であれば、aop1億の能力者は制約無しでaopを1億プラスしている事になり、aopを無限に増やす事ができてしまいます。それは明らかに異常です」

先生「ムラサキシキブくん、その通r」

オニャンコポン「ちょっと待った!!!その3択の中に答えはない!答えは沈黙だ!
どうしても答えを出すのなら四択目が必要である!

4.ジャジャン拳はaop2000アップの能力であり、ゴン程度が2000もの上昇をさせるには相当な制約が必要だが
Aさんが同じ能力を使用する場合威力は1億2000であり、かつ制約も必要としない。

これが真の正解である」

イズナビ先生「いいえ、それは違いますよオニャンコポンくん
何故なら【制約による上昇は掛け算】だからだ
つまりジャジャン拳とは、aopを2倍した上で拳を強化し相手に打ち込む能力といえる
これは特質系で例えても同様だ
aop1億のBさん(特質系)が念を盗む能力を持っていて、ゴンのジャジャン拳を奪い使用する際

ゴンと同じ威力、つまり4000ものパワーでしか使用できないのなら奪う際の制約は要らないだろう。
だが、自身のスペック、つまりジャジャン拳により2億のパワーをもつパンチを放つのならば、相当な制約が必要なのである
メルエムはプフ達の能力を昇華している、つまりプフ達の能力を奪った上で自身のスペックで使用できるという事だ。
この常軌を逸した能力を制約無しで使用する事は、メルエム以上のaopをもつBさんですら不可能という事はわかっていただけただろう」

No.208 オニャンコポン 2023/01/31 23:12

>イズナビの発言を日本語に反しない範囲で解釈変えるだけ

いや六性図に特質は0って書いてあるじゃん。
この図とイズナビの発言を踏まえればここに抜け道はないように思えるよ。

抜け道自体を探すのは歓迎だけどね。
いまのところメルエム放出系が真だとすれば、盗む能力は特質の十分条件ではないって結論か、「極」に至れば特質地味た能力でも放出メモリで習得可能って結論になる。
どっちも作品設定が覆るから受け入れがたいけど冨樫がそうだって言うのならそういう可能性もあるのかもね。
作中で示されるまでは信じないけど。

>「習得率は0」のことを「習得不可能」とあなたが言いかえただけですか?

そうだね。
言い換えてもいないし、ふたつはイコールの意味だと思うけど。
習得率は0なんだから習得は不可能だよ。
そこに他の異なる解釈の余地なんてないと思うけど。
仮にたとえ習得できたとしても運用しようにもいくらオーラを注いでも0なんだから発動しないんじゃないか?
習得率は威力補正の意味でもあるから。

12巻66ページで、習得率と同じ割合で威力・精度が減少するって説明されてるだろ?
習得率0%なら威力も0%
0にはなにかけたって0だけどw
これでも異論ある?

No.207 182 2023/01/31 22:42

>>205
意見の相違部分を全部返信すると2回書かせることになるだろうから大筋だけ返すけど
「作品の根幹設定と前提条件が崩れ去る」とまで言ってるからイズナビの発言を日本語に反しない範囲で解釈変えるだけで『メモ』と原作を無矛盾で解決できるというだけの話なんだがな
クラピカのサンプル一つで決めつけて矛盾するというなら決めつけなければいいだけかと

都合よく曲解してると言われたらそうかもしれんけど
私は別に『メモ』がなければこの意見でもないし表現的な矛盾を解消する「抜け道」を探してるだけなんよね
「トンデモ」と雑に片付けないで論理的に潰せるならこの意見をちゃんと論理的に潰して欲しいから論理を詰めてんだけどこのまま議論進めるの嫌か?

ムラサキのは読む気しないしムラサキのを読んでないと返信ベースで進んでるあなたの発言も理解できないから
どうしても2回書かせることになるから嫌ならもうやめとくわ

>どこで?「習得率は0」のことを言い直したの?

ここは間違って伝わったようなので一応訂正
「習得不可能って断言されたのは原作(あるいは作者メモなど)のどこで?」
「もしかして「習得率は0」のことを「習得不可能」とあなたが言いかえただけですか?」
「「習得率0」以外の「習得不可能」の記述があるということならどこに記述があるか教えてください」
ということ
私が見逃してる「習得不可能」の記述があるかもしれないから細部の確認しただけ

No.206 オニャンコポン 2023/01/31 21:37

>『特質系だけ』が他系統に発現する」のが矛盾と言うから

言葉足らずで伝わってなかったようだけど、血統や生い立ちが特殊な場合、他系統でも特質系能力を発現するっていうあんたのトンデモ理論が間違ってるって言っただけだよ。

No.205 オニャンコポン 2023/01/31 21:04

>204
>n1だからあやしんでるんだけど

サンプル0の例外を想像されてもな。

>習得率がゼロってのは覚えようとして覚えられるものではないから

それはイズナビの言葉を都合よく曲解してるだけだろ。
特質系を都合よく解釈する人がいつもそこ引用するのなんでだろうね。
自動発現なら0じゃないってのがキミの主張ね。
ならまずその例をあげなよ。
0だよそんな例は。

>ポックルが頭いじられて語っている念の説明

読んだけどただの系統不一致だな。
強化系が5系統に属さない特別な能力に関心があっても特質系能力を発現する確率は特質に変化する以外に0だろ。

自動発現系はツェリの特質念獣やクラピカのエンペラータイムやネオンがそうだろ。
特質系能力者以外が特質系能力を発現する可能性の話をしてるんだけど理解してる?

>どこで?「習得率は0」のことを言い直したの?

イズナビが言ってるし、何度も六性図で示されてるだろ。
その後否定されてないぞ。

なんか何度も説明したこと二度説明させられて苦痛なんだが?
議論に参加したいのなら最低限今ある文章全部読んだら?
レスバ煽りしたいだけなら付き合うつもりないぞ?

No.204 182 2023/01/31 20:44

>>201
>唯一のサンプルのクラピカがそうなんだから。

n1だからあやしんでるんだけど

>5系統能力者の特質系能力の習得率は0って設定と矛盾してるよ。

習得率がゼロってのは覚えようとして覚えられるものではないからだからね

>そんなこと言ってたか??

ああごめん、あなたが言った「特質系能力だけが他系統に発現する」ことを「特質系だけ特殊な性格」と表現しただけ
特質系だけ特殊な性格を有していると主張するつもりは別にないです

>そんな複合能力者はいくらでもいるだろ。

ポックルが頭いじられて語っている念の説明のことな
あれ複合能力の話ではないと思う

>特質と関係ないよそれ。

そうですね
「『特質系だけ』が他系統に発現する」のが矛盾と言うから「『他の系統』でも他系統に発現する」例を出しただけで
特質とは関係ないよ

>特質だけは特質系能力者でなければ習得不可能って断言されてるんだよ。

どこで?
「習得率は0」のことを言い直したの?
他の記述があったら教えて

No.203 オニャンコポン 2023/01/31 20:32

>貴方の言いたい事は上記の内容で合ってますか?

あってるよ。
はじめからずっとそれと同じことを言ってたつもりだけど?

No.202 ムラサキシキブ 2023/01/31 20:19

オニャンコポンさんへ ムラサキより

オニャンコポンさんへ

aop10000の人がaop100のパンチを打つのには制約いらないけど、
aop10の人がaop100のパンチを打つには制約が必要

この理屈をクロロとメルエムにも当て嵌めてるって事で合ってる?

aop10000のメルエムがaop100の特質系能力を使うのには制約不要

aop10のクロロがaop100の特質系能力を使うにはかなり重い制約が必要

貴方の言いたい事は上記の内容で合ってますか?

※メルエム達のaop数字はあくまで例です

No.201 オニャンコポン 2023/01/31 20:15

>特質系能力を覚える条件が血統や生い立ちが特殊な場合ともとれる

特質系能力を覚えること=特質系になるってことだと思うが?
唯一のサンプルのクラピカがそうなんだから。

>どの辺が矛盾してるのかよくわからない

5系統能力者の特質系能力の習得率は0って設定と矛盾してるよ。

>特質系だけ特殊な性格を有すること

そんなこと言ってたか??
ヒソカの性格診断のこと言ってる???

>例えば変化系能力者に操作系能力が発現することもあるだろう

そんな複合能力者はいくらでもいるだろ。
特質と関係ないよそれ。
特質だけは特質系能力者でなければ習得不可能って断言されてるんだよ。

No.200 182 2023/01/31 20:06

>>199
>対論になってない
>あなたムラサキさんの文読んでないんだったな

165への対案だからね
ムラサキ案とツイにしてるわけではないんでそういう(放出系能力者が特質系能力を使ったという)ことです

>特質系に生まれる条件が血統や生い立ちが特殊な場合ってだけで、

いや特質系能力を覚える条件が血統や生い立ちが特殊な場合ともとれるでしょ
イズナビの話の流れは「覚えようとしても覚えられるものではない」→「大抵が血統や(ry」の流れでしょ?

>特質系能力だけが他系統に発現するなんてのは完全な矛盾だよ。

どの辺が矛盾してるのかよくわからない
特質系だけ特殊な性格を有することのどこに矛盾が?
まあ他系統能力者に発現するのが特質系能力だけとも言ってないが

例えば変化系能力者に操作系能力が発現することもあるだろう
ポックルが言ってた

No.199 オニャンコポン 2023/01/31 19:29

>196
>能力者の系統がスイッチしているとも私は言ってないですが?

そうとしか受け取れない書き方をしていると思ったが…
それとも放出系のまま特質系能力を使ったっていうムラサキさんと同じ主張???
だったら完全に同じ主張だし対論になってないけど、あなたムラサキさんの文読んでないんだったな…

だったら私の反論は変わらず、「放出系の特質系習得率はゼロ」だよ。
見当違いの反論してすまなかったね。

特質系に生まれる条件が血統や生い立ちが特殊な場合ってだけで、特質系能力だけが他系統に発現するなんてのは完全な矛盾だよ。

No.198 オニャンコポン 2023/01/31 19:24

>「元々念はそういう設定」
>その描写をまず聞こうか

イズナビの計算式見直したら?
制約はオーラを引き上げるための掛け算。
弱い制約じゃ弱い鎖しか具現化できない。
命を制約に捧げているからチェーンジェイルを実現している。
念の基礎だよ。

>aop2000のゴンのジャジャン拳と、aop4000のAさんの硬は同じ威力だから制約は不要ってこと?

なんで数字がおかしいのか知らんけど、まぁそういうことだね。
70万POP持つユピーが通常凝パンチで7000AOP使うのに制約なんていらんでしょってことだ。

No.197 182 2023/01/31 19:21

>>196
能力者の系統がスイッチしているとも私は言ってないですが?

No.196 オニャンコポン 2023/01/31 19:17

>194
>私は特質系を極めたとは言ってないです

それに加えて、
特質系↔放出系(極)
とでも表記しておいて欲しいってことだね。
系統を極める概念を出しておいて特質スイッチを隠す意味がわからないよ。

No.195 ムラサキシキブ 2023/01/31 19:15

「元々念はそういう設定」

その描写をまず聞こうか

んで、次にゴンのジャジャンケンについて
貴方が言いたいのは
aop2000のゴンのジャジャン拳と、aop4000のAさんの硬は同じ威力だから
制約は不要ってこと?

No.194 182 2023/01/31 19:09

>>190
>特質と放出を訓練し極めたのなら中間の操作系に位置しないとおかしい。
>こういうことだね。

ああそういうこと
私は特質系を極めたとは言ってないです

No.193 オニャンコポン 2023/01/31 19:02

>貴方はこのゼノの発言において、「2」に関しては圧倒的ポテンシャルがあれば制約は不要と判断したんだよね。

コストの話をしていると呑み込めたのなら理解できると思うが?
コストAOPを払うのにクロロの持つAOPでは制約を必要とするのであって、メルエムが莫大なAOPを元々運用出来るのであれば制約は必要ない。

制約はAOPを増大させるために必要なんだよ?
なんか基本的な日本語の見落とししてないか?

>これがゼノの発言をとびこえた勝手な妄想という事を理解して頂きたい。

元々念はそういう設定だから。
妄想じゃないよ。

>「1」も同じように圧倒的ポテンシャルを持っていたら例外が発生する可能性があるからだ。

こっちは設定に反する例外。
両者は全く違うものだとキミが理解できてないだけ。
どの日本語を読み違えてるのかわからないので原因はわからないしこれ以上の説明は不可能。
よく読み返してくれとしか言えない。
必要な説明は十分尽くした。

>「圧倒的ポテンシャルを持っているからといって特質系じゃない系統が発を盗む事は出来ない」

そりゃ私の意見だろう。
書き損じか???

>「圧倒的ポテンシャルを持ってるからと言って制約が必要なくなるわけでは無い」

いらないよ。
ポテンシャルエネルギー=POPを持ってるから、コストエネルギー=AOPを払えるんだから。
150AOPの通常パンチしか撃てないゴンも制約を使えばPOPを超えて4000AOP払える。
23万POPと23000AOPを運用できるであろうメルエムなら制約ブースト必要なしに能力を奪う能力は使用可能だよ。

これでわかんないならもうわかんなくていいよ。
これ以上の説明は不可能だろうから。

No.192 ムラサキシキブ 2023/01/31 18:43

ゼノの発言

1.盗む能力なら特質系。
2.戦闘時に盗んだ能力を自在に使うなら盗む時に複数の制約が必要。
1は能力の特性から依存する系統の話をしている。
2は能力の性能、威力、脅威から必要なコストの話をしている。

うん、それは僕も納得もしてるよ
貴方のいう通り、ゼノの発言を疑う余地はない。

でもそのゼノの発言の解釈を勝手に変えてる人は僕じゃなくて、オニャンコポンさんだよねって話。
貴方はこのゼノの発言において、「2」に関しては圧倒的ポテンシャルがあれば制約は不要と判断したんだよね。

これがゼノの発言をとびこえた勝手な妄想という事を理解して頂きたい。
その妄想が通用するなら、「1」も同じように圧倒的ポテンシャルを持っていたら例外が発生する可能性があるからだ。

そんな馬鹿げた事ある?

僕が言いたいのは、
「圧倒的ポテンシャルを持っているからといって特質系じゃない系統が発を盗む事は出来ない」

「圧倒的ポテンシャルを持ってるからと言って制約が必要なくなるわけでは無い」

これだけ。

No.191 オニャンコポン 2023/01/31 18:41

こう書くと、じゃあ具現化操作以外は後天的特質系を極めようがないじゃないかと言われると思う。
まぁこれだけ多様な能力が出現してなおサンプルがクラピカ一人しかいないので難しいところなんだが。

強化変化放出が後天的に特質系に系統変化する場合は完全に不可逆に変化するしかない。
クラピカのような条件で特質系にスイッチする系統は具現化と操作に限られる。
あるいは放出変化強化が後天的に特質にスイッチする場合は「極」に至ることは未来永劫ありえない。

こんなところじゃないのか。
そもそもレアケースだし、二人目のサンプルが放出にいるのは違和感あるよ。

No.190 オニャンコポン 2023/01/31 18:33

>メルエムが放出系を極めた放出系能力者であることは真である前提で言ってる

「極」に至る条件は1系統の「属性円」内に位置すること。
二系統の中間に位置するなら二系統の修練を一定期間続けることが条件となることが多い。
特質系だけは不利系統の修練が条件となることがある。

メルエムは放出の属性円の中心に位置する。
特質と放出を訓練し極めたのなら中間の操作系に位置しないとおかしい。
こういうことだね。

No.189 182 2023/01/31 18:02

188の言い方はちょっと語弊があったかも
「私は182をメルエムが放出系を極めた放出系能力者であることは真である前提で言ってるつもりだけど
 あなたはどこに引っかかって187の返答になっていますか?」
に訂正するわ

No.188 182 2023/01/31 17:51

>>187
>冨樫メモに放出(極)と書いてあることを材料に議論してるんだから、その前提を真としないのなら議論のしようがない。

メルエムが放出系を極めた放出系能力者であることは真である前提で言ってるが
どこが引っかかってるの?

No.187 オニャンコポン 2023/01/31 17:12

>でもその念を盗むのが特質オーラを使わないとできない芸当と判断したのは、貴方とゼノだよね?

反論に困った人がよく使いがちな手で、「キャラが勝手に言ってるだけ」ってやつだな。
ゼノは作者に代わって念の認識を読者に説明している代弁者で、その後に作中でその認識が訂正・否定されてないのならそれは設定であり前提条件なんだよ。
一度説明したものを何度も説明する必要ないだろ?
ゼノの発言をそう軽く受け止められても困る。

このゼノの発言は作者でさえ従わなければならない作中の設定なんだから、もし冨樫の気が変わって設定を変更したくなったのならゼノの発言が間違っていたか別の解釈の余地があるような合理的な説明を作中でしなければならない。
いわゆるアトヅケ。ミスの修正だ。ハギャ→レオルの名前変更なんて写植ミスの修正のためのアトヅケ修正だと思える。

「極」に至った能力者を見て一言、「特質じゃないのに特質系能力を使ってる…!?」とでもキャラに言わせればいい。
なるほど極めれば特質補正0は覆せるのだなと、ゼノでも知らなかった念の深奥の世界を読者は知ることができるだろう。
だがそれは作中にはまったく示されてない。
それにゼノも「極」能力者だ。

ゼノの発言を否定したいのなら、それを否定しうる作中の描写か説明を示してもらわなくちゃ困る。
考察は根拠の積み重ねによる妥当性の検証なんだからね。
想像に想像を膨らませても説得力はないよ。

>でもそれならクロロの力量を見た上で、「この程度の実力なら他人の念を盗めるのは特質系」という理屈も通るよね?

その理屈が通るなら、クロロが放出系でも制約を10も積めば念は盗めるってことになるだろ。
どれだけ盗む難易度が高かろうと戦闘時にゼノ達から盗めないのなら、5も10も変わらない。
ゼノが言いたいのはそういうことじゃないよ。
盗む能力という特性が特質系に依存してるって言ってるだけなんだよ。

ゼノのセリフを混同せず2つに切り分けて考えてほしい。
1.盗む能力なら特質系。
2.戦闘時に盗んだ能力を自在に使うなら盗む時に複数の制約が必要。

1は能力の特性から依存する系統の話をしている。
2は能力の性能、威力、脅威から必要なコストの話をしている。

これさえ飲み込めれば理解は容易だと思うが。

メルエムと対象的に描かれているキャラとしてゴンさんがいる。
こちらは未来を制約に捧げ「極」に至り、成長強化能力によって未来のMOPを獲得したキャラ。
まさかゴンさんすらAOPが増えただけなんておかしな読解はしてないよね?
「極」に至っても拡張されるのは強化系能力。
別の系統がポンとつけたされるわけじゃない。

まぁあなたは放出系能力で発を奪ってるって解釈なんだろうけど。
あ、ゴンさんは時間操作能力者!?とかおかしな曲解はやめてね。

>182
>特質系能力が発動する放出系能力者

これもよくあるわけのわからない能力を一時的に特質にぶちこむってやつだが、それならそうと冨樫メモに書いておいて欲しいものだ。
冨樫メモに放出(極)と書いてあることを材料に議論してるんだから、その前提を真としないのなら議論のしようがない。

すると論点はもうクロロの盗む能力の特性が何をもってして特質系なのか?を考える以外に筋道はない。
以前に私が質問して無視されたままだが、能力を奪い使用するだけの能力なら他系統でもいくらかある。

シカクのカルドセプト(能力詳細不明の操作系)
イカルゴのリビングデッドドールズ(死体の念操作だけど本人の系統は強化系)
ピトーの傀儡操作(本人は特質系)
イルミの針人間(一般人でも無理やり覚醒させて練くらいさせてるだろう。でなければ頑張りすぎて廃人化する理由がない)
シャルナークのブラックボイス(あの条件なら他人の発を使うくらいは出来そうだ)

多くは操作ついでに能力も操るという操作系依存の能力で発そのものを操作する能力ではない。
唯一、シカクだけがクロロに似ている。
発の使用権の強奪自体は操作系でも可能。
ではスキルハンターを特質たらしめている特性とはなんなのか?

カルドセプトで明言されているのは「カード化による能力の入手」。
1.その能力は入手し封印されるだけなのか?(使用権の剥奪)
2.自分で逆操作して使えるのか?(使用権の利用)
3.一度に何枚カード化できるのか?(使用権のストック性能)
4.一回入手したカードは何度も使えるのか?(使用権の永続性)

1はできそう。
2もできそう。
3もトレーディングカードゲームのコンセプトを元に作った能力なら何枚もできそう。
所持枚数上限があるとしたら10枚程度だろうか。
GIのスペルカードと同じくカードは使い切るものなので4は無理そう。

クロロが優る特性は4の永続性のみになってしまった。
クラピカとレオルは使い切りで永続性は持ち得ないのでこれをもって特質系を満たす条件だとも言いづらい。

さらにGIのようなカード化が行えるのなら入手したカードの譲渡も可能となり
5.他人への能力使用権の貸与(操作系貸与型)
というクロロに優る特性すら持つこととなる。

うーむ…メルエムよりもシカクの方が特質系であって欲しいくらいだ。
だがシカクは冨樫メモと違って作中で示された事実。

「親父気をつけろ。奴は他人の能力を入手する」
「能力の入手…操作系じゃの」とはゼノは言わんと思うのだがね。

巻を重ねるごとに多様な能力が出現して、冨樫も特質系の扱いに困ってるんじゃないか。

No.186 三ツ星の考察ハンター 2023/01/31 14:39

そもそも全うな議論に煽りは必要ないのでは
…と思ったけどこれはただのレスバだったか

No.185 ムラサキシキブ 2023/01/31 13:29

了解です!

No.184 182 2023/01/31 12:57

>>183

別ですよ?
ムラサキシキブさんの意見は第三者目線で見て煽りかたが苦手なので途中から読んでません
同じこと言ってたらごめんね
165に対案出してるのでムラサキシキブさんと混同される恐れは感じていましたがオニャンコポンさんと混同されるとはつゆほども思いませんでした

No.183 ムラサキシキブ 2023/01/31 12:36

え、貴方はオニャンコポンさんですか?
それとも別の方?

No.182 三ツ星の考察ハンター 2023/01/31 11:58

>>165
>つまりスキルハンターに類似する、能力を奪う能力を持つメルエムは特質系でなければならず、放出系だった場合、作品の根幹設定と前提条件が崩れ去ることとなる。

つまり「能力を奪う能力が特質系能力」であることと「メルエムが放出系能力者」であることを両立させればいいわけだろ?
なら「メルエムはレアモノを食べると特質系能力が発動する放出系能力者」と考えるのはどうか?
習得率ゼロというのは「覚えようと思って覚えられるものではない」という意味であって血統が特殊な場合なら放出系能力者であっても個性的な特質系能力が発現しても矛盾はないでしょう?

No.181 ムラサキシキブ 2023/01/31 10:26

えっと、要するに貴方は
放出系やったり他の系統はどれほどポテンシャルが高くても特質系(念を盗む)を使えない
って言いたいわけだよね
他系統は特質オーラを全く使えないから。

でもその念を盗むのが特質オーラを使わないとできない芸当と判断したのは、貴方とゼノだよね?

で、ゼノに関しては、クロロの力量を見た上で、「この程度の実力で盗んだ能力を自在に使えるとしたら厳しい制約が必要だな」
と、発言したから王には当てはまらないって言いたいんだよね?

でもそれならクロロの力量を見た上で、「この程度の実力なら他人の念を盗めるのは特質系」という理屈も通るよね?

他人のオーラを使用(ジョイント型や徴収型)する事は他系統でも可能なら
(オーラね!この時点では発じゃないよ。)

その技術を圧倒的ポテンシャルを持つ王が使用すれば発ごとオーラを使用できるという可能性もあるよねという話。

他人のオーラを使用できたとしても、その先の発まで使うのは特質オーラを使わないと無理!という描写は、ゼノの発言しかないのはわかっていただけたかな

つまり貴方は、ゼノの発言か、自分の思い込みの認識を変えないと矛盾してるということ

わかりやすくいうと、
なぜ「この程度の実力なら」もしくは「ワシが知る限りでは」という後付けのセリフを、ゼノ発言(1.盗むのは特質。2.盗む時制約必須。)の内、2のみに反映させるの?この疑問に明確に答えていただきたい。
(まぁこのセリフの後付けすら妄想でしか無いんやけど、、、、)

No.180 オニャンコポン 2023/01/31 00:23

>2.特質系でなくとも他人のオーラを使える人はいる

わざと書いてるのかしらんけどさっそくオーラとか書いてるじゃん。
そこに意見の相違はないと1で言ってるでしょ。

>でも以前の貴方も言ったとおり「他人のオーラの利用」は特質系じゃなくても可能なんですよ

またしてもオーラ。
わざとなのはわかるが論点はそこじゃない。

>「ポテンシャルがあれば特質系で無くてもオーラごと発を奪えるのでは?」
というのが僕の反論

これはもう反論済みだぞ。
放出系の特質系習得率は0。
どれだけのポテンシャルエネルギーがあってもなしえない。

>「オニャンコポン」はゼノ理論を一部歪めてる。
>「ポテンシャルがあれば、厳しい制約が無くとも念は盗める」とね。

歪めてないだろ。
クロロに円で触れ堅AOPをその目で見ればPOPは推測できる。
一日一殺を掲げるゼノは24820人殺してる。というのは冗談として。
確実にナックルよりも多い戦闘経験があるだろうし、円で相手の力量を図れるとピトーの時に説明されただろう。
そのゼノの想定POPを前提にして能力に必要な制約を弾き出しているんだよ。
ネテロが信頼を寄せ、「極」に至っている作中屈指の強キャラであり念の理解が深いゼノの発言をそう軽く受け止められても困る。
そしてその時メルエムは生まれてもいないからゼノは存在を知り得ない。

「ただし、クロロのMOPが仮に10倍多いバケモノなら難しい制約はいらんがのぅ」
とでも喋ってくれればよかったのか?
そんなありえない状況を想定した無意味なセリフ言うわけないだろ…?

>ループ

ループしてると感じるのは単にこっちの指摘する矛盾を理解できてないだけでは?
放出系の特質系習得率は0
この設定を無視しないで考えてくれ。

No.179 ムラサキシキブ 2023/01/30 22:51

僕の説明と貴方の理解が少し食い違ってるようだが、まぁそれは僕の文章が悪いとして。
僕と貴方で意見に違いがそう違いの無い部分をまとめてみた。

1.放出系以外でも他人のオーラを扱う事は可能

とりあえずこれだけかな。

で、ここからは違う部分

オニャンコ理論

☆特質系は他に類しないオーラであり、念を盗む(それに類似する)行いは、他のオーラではできない。

それに対するムラサキ理論

1.念を盗むのが特質系のみというのは思い込みでしかない
2.特質系でなくとも他人のオーラを使える人はいる、ならばそれを極めれば、他人から貰ったオーラを使って発を使える能力者が居ても不思議では無いと、私は思い込んでいる

この時点では2人ともただの思い込み。ならどこで決着がつく?
言い方を変えると
【特質系のみが念を奪えるという理屈はどこで発生した?】

それはずばりゼノのセリフ
1.他人の念を盗むのは特質系
2.盗んで自在に使うには4つ程の制約が必要

このゼノのセリフはいわゆる作者のセリフとも取れる。1と2の情報は、両方正しいとムラサキシキブも納得する。

だがオニャンコポンが納得したのは1のみで、2に関しては「ポテンシャルが王レベルなら厳しい制約は不要」と結論したわけですよね

だが、他人の念を盗むのは特質系というセリフも、「ポテンシャルが王レベルなら、他人のオーラを利用する延長で他人の発を利用する事は可能」
という事が通ってしまう。
この理屈に対し、貴方の返事が

「いや、特質系以外にどの系統が盗めんの?そんな系統あるか?ないやろ?つまり、他に類しないオーラ(特質系)だろーが(о´∀`о)」

ですよね。でも以前の貴方も言ったとおり「他人のオーラの利用」は特質系じゃなくても可能なんですよ

それに対するオニャンコポンの返事がこちら

「それはオーラであって発ではない」

その通りだが、
オーラを盗むのは他系統でも可。
発を盗むのは特質系。
勝手に区別したのは誰?
そう「オニャンコポン」と「ゼノ」の2人だけ
しかしその「オニャンコポン」はゼノ理論を一部歪めてる。
「ポテンシャルがあれば、厳しい制約が無くとも念は盗める」とね。

でもそれを言うなら、「ポテンシャルがあれば特質系で無くてもオーラごと発を奪えるのでは?」
というのが僕の反論

ポテンシャルによってゼノの発言の解釈を変える事ができてしまうなら、
発を盗む=特質系(ゼノ理論)は、凄まじいポテンシャルを持つ者に対しては機能しないと言う事だ

それに対して貴方の意見は、、、、、、、、

【突然ですがここで問題です、この文章の続きは、「ある部分」からループします。
さぁどこでしょう?
ヒントはこれ→(о´∀`о)

とまぁこんな具合の話し合いになってるのが今の現状なんだろうけど
ゼノ理論は僕も正しいと思うのよ
だからこそ、「ポテンシャルが高けりゃ制約いらねぇ」という理論がまちがった思い込みという事を理解していただけると嬉しいです

No.178 オニャンコポン 2023/01/30 20:00

>1億歩譲って、オーラの奪取が他系統でも使用可能であったとして、それはメルエム放出系説の否定材料にはなってもメルエム特質系説の肯定材料にはならない事はわかっていただけるよね。

うーん……つまりこういうことか…?
別に他系統でオーラの奪取が出来たとしても別に放出系の否定材料にはならないぞ?
仮に具現化系に依存するものでも40%補正がかかるだけでメルエムほどのオーラ量があれば十分機能する。
そんなことは一度も主張してないぞ私は。
私の主張は再三言うが、「特質系のクロロの能力を盗む能力と類似する能力を奪う能力は特質系以外には持ち得ない」だ。
オーラと能力の言葉の区別をちゃんとして考えてくれないか…?

No.177 オニャンコポン 2023/01/30 19:51

>非干渉化したオーラを飛ばすだけでソナーになると思いますな

人の言うことを聞いてないなぁ。
波動状に変形変質したオーラを飛ばしてるんだから変化系だよ。
性質だけじゃなく形状の変化も変化系。
こんな基本的な事を言わせないでくれ。

円だってオーラを薄く広く引き伸ばしてるんだから変化と放出の複合技術だよ。
その円は地中を感知することはできず大気を満たすだけ。
地中も浸透して調べられるのがレオリオのソナー。
大きな変化メモリなしで出来るならピトーが使ってただろうさ。

>貫通効果はオーラの元々の性質
そう言ったな。
でも干渉非干渉を決定してるのも変化系メモリに依存してるとも言ったはずだ。
「性質変化」を使わなくてもオーラは貫通できる性質を元々持つ。
だがピトーなど通常の円は貫通せず地中の敵に気づけない。
オーラを円のように用いる場合に浸透効果=非干渉効果を付与するにはそれなりの変化系メモリを食う。
こんなところじゃないか。

レオリオの能力に作中で一番似てるのは変化系のサダソのオーラの腕なんだよな。
一見GIのボクサーのようにも見えるが、やってることは空間移動でも瞬間移動でもなく、腕の形状のオーラを遠くに飛ばしてるだけ。

手術や触診を数十メートル離れた位置から行う必要性はまったくないから、ジンの予想通り医療向けの念であればけっこうな系統不一致能力だと思うぞ。
隔離室からの遠隔手術でも想定してレオリオは念を作ったのか?
レオリオの死んだダチの難病はそのたぐいのものだったのか?
薔薇のような感染病だったのだろうか。

ジョジョで言えばダイバーダウンに似ている。
他人の体を自在に弄くり回すのはイルミやザザンのような操作系の領分でこれもまた系統不一致。

まぁまだ発展途上の能力だしジンの予測に過ぎないので真相はわからんがね。

>他人の念を盗む、特質系か(人間レベルなら)
も通りますよな?

通らない。
何度も言うが特質系の定義は「他に類のない能力」
それが大前提。

たとえメルエムレベルで放出系能力者の特質系習得率は0。
どんな大きな数字でも0をかければ0。
それが念の設定。

その設定は間違ってるって主張したいのならそう言ってくれ。
原作内で描写明言された設定とアイディア段階の冨樫メモ、どちらが正しいのかって話なんだこれは。

>実例がタイソンだけだから、それは言い切れない。

他人のオーラを利用する例ならたくさんあげただろ。
放出系じゃなくても現にできてる。

>特質系というのもクロロという実例一つだけ

クラピカ、レオル、ベンジャミンといるだろう。
もちろん後者二人は正確には系統不明だが、他の何に見えるのかって話だ。

ではクロロは何をもって特質系なのか?
「能力を盗む」という能力以外になにがあるのか?

>オーラの奪取が他系統でも使用可能であったとして

それはタイソンで証明済みでは???

>メルエム放出系説の否定材料にはなってもメルエム特質系説の肯定材料にはならない事はわかっていただけるよね。

意味がわからない。
何か書き間違えてるのか?
オーラのやりとりなんてジョイントタイプなら系統選ばずだれでも出来てるって言ってるだろ…?
私が言っているのは、能力の奪取がクロロと類似してるのがメルエム特質系説の根拠ということ。

>絶対時間の使用によって全系統が使えるようになってる。念を盗むという工程が特質系に依存するものだと言う証拠はない。

それも上と同じく、能力の奪取がクロロと類似してるからスチールチェーンも特質系。
本人が特質系貸与型ってはっきり言ってるだろ…?

>ゼノの発言は人間レベルを想定したもので念の世界、ひいてはメルエムという存在に対しては正確性無し

こういう読解をするのはキミの単なる読み間違いだと思う。
キミは、「盗む能力なら4.5この制約が必要じゃな」って読み間違いしてるでしょ?
そうじゃなく、「盗んだ能力を自在に使えるとしたら脅威じゃの、しかしそれにはリスク制約が4.5こあるとみた」
本当はこう。
ゼノは盗む能力と盗んだ能力を好き勝手使う能力を切り分けて分析してるのに、キミが勝手にはしょって混同してるだけ。
クラピカもスチールチェーンで奪うだけなら鎖さすだけでたいした制約じゃないだろ?
でもその能力を使うには制約もりもりの不自由さで寿命が尽きて死ぬ危険だってある。

No.176 三ツ星の考察ハンター 2023/01/30 19:10

なんか鬱陶しさが翁のソレに近くなってるんだけどあれは反面教師の好例だからあんま真似しないようにね
本人なら別にアレだけど

No.175 ムラサキシキブ 2023/01/30 18:40

名前入れるの忘れてました。下のやつは私です。

No.174 三ツ星の考察ハンター 2023/01/30 18:40

クロロとゼノの発言について

人間レベルならその程度とおっしゃりますが、

ゼノ
(人間レベルなら)4つか5つ盗む際の条件があると見た、、!!!
という事かな?
それが通るなら、
ゼノ
他人の念を盗む、特質系か(人間レベルなら)
も通りますよな?という話。

確かに放出系じゃなくても、徴収できるのかもしれない。僕も実例がタイソンだけだから、それは言い切れない。
ただ、それを言えば他人の念を盗むのが特質系というのもクロロという実例一つだけ。

1億歩譲って、オーラの奪取が他系統でも使用可能であったとして、それはメルエム放出系説の否定材料にはなってもメルエム特質系説の肯定材料にはならない事はわかっていただけるよね。

p.s.クラピカに関しては、絶対時間の使用によって全系統が使えるようになってる。念を盗むという工程が特質系に依存するものだと言う証拠はない。(まぁ僕も特質系能力やと思うけど、、、、)

え?つまり???
ゼノの発言は人間レベルを想定したもので念の世界、ひいてはメルエムという存在に対しては正確性無し。
クロロの実例も一つだけで、徴収型放出系説と同じぐらい根拠が乏しく、奪う能力が特質系というのは、貴方や僕の勝手な思い込みという事になる。

リンチとパクノダ、系統全然ちゃうけど似たような事できてるしな。まぁ理屈や原理は全然違うんだろうけど結果やってる事が似たような事という実例の一つにはなる上
クロロとメルエムもやってる事全く同じでは無い。

よーするに、!貴方の意見である
1.メルエムのトンデモ能力がポテンシャルだけで説明しちゃえる説
2.メルエムの能力は絶対絶対特質系能力だけ説

1か2、どっちか捨てて来な、aopの話はそれからだ!!キラーン☆(計算すんのめんどくさい)

No.173 ムラサキシキブ 2023/01/30 18:05

レオリオについて

そうか?非干渉化したオーラを飛ばすだけでソナーになると思いますな
円からわかる通り、自分のオーラは触られると基本わかるもんで触覚みたいなものがあるやん?
そのオーラを周囲に飛ばせば十分感知できるのでは?
それともオーラの感知能力すら変化系技術と言い張るおつもり?それでもええけど、作中にそんな説明されてない事から、仮にそうでも変化系技術0.1%以下ちゃう?
非干渉化についても、オニャンコはん、メルエムの円の話の際、「貫通効果はオーラの元々の性質、放出系は関係ない。」というような事を言ってはりましたやん。途中で「変化系をつかうかも、、?」って考えを改めたにしても3割変化は心変わりしすぎちゃう?
非干渉化は、元々のオーラの性質と言っても過言では無いほどの変化系技術、というのがオニャンコはんの意見やと思っとりました。

それとも現実に存在するエコーやソナーのように性質変化させてるんだ!って事かな。
それやったら100%変化系やん。
やったらレオリオ変化系能力者説を推していただきたいね。

No.172 オニャンコポン 2023/01/30 15:50

ナックルがどのように相手のオーラ数を測っているのか?
それはポットクリンの数値表示を元とした計算であり、さらにオーラ量の目視による目算であり、これらは経験に依るところが大きい。

ゴンのパンチを150AOPと計測したのはポットクリンの表示が30しか増えなかったから。
自分のパンチが一発目と同じ180AOPほどと推定してゴンのパンチの威力を逆算している。

ゴンの堅AOP1800を目算したのは読んで字の如く見た目から。
堅によって体外に留められているオーラの体積と密度からナックルはAOP量を推定できる。
ジャジャン拳も拳に集中するオーラ量を目算して溜めに2000と算出している。

それらの体外に留められているAOPと消費された技のAOPから計算してPOP及びMOPを算出している。

ピトーとゼノとカイトが円で互いの力量を把握したように、殴ってオーラを交えるだけでもAOPの目処が付くのだろう。
ユピーも総合的な力はどいつも十分の一以下だと正確に把握している。
一発目のハコワレを叩き込んだナックルは、オーラの接触と堅オーラAOPの目視と複眼変身で集中消費されたAOPオーラを材料に、ユピーのPOPの計算を行っている。

ユピーの複腕の爪の先がかすっただけで327AOPのダメージ。
直撃なら3000ほどか?

メルエムの砲撃の描写はユピーの爆発に倍する威力なので8万AOP以上。
メルエムの堅AOPをMOPの十分の一とすると23万AOP。

これだけの差があればナックルも討伐を諦めるし、クロロと違って制約を必要としない事になんら矛盾はない。

No.171 オニャンコポン 2023/01/30 03:05

MOPのあれこれについて

都合よくユピーのただのパンチ程度をAOPの上限に設定して計算しているが、ゴンのグーに相当するユピーの最大の技は爆発だぞ。

21500MOPのゴンの堅によるAOPは1800。
ゴンの通常パンチは150AOP。
グーが4000AOPあるのは制約込みの必殺技ボーナスだから。

個人差はあろうがMOPはAOPに比例するものと見ていいだろう。

70万MOPのユピーの堅AOPは6万AOP。
通常パンチが5000AOP。
ナックル用に渾身の力を込めたパンチが三倍の15000AOP。

馬形に変形した時点でのユピーの残存POPは50万。
変形と爆発で消費したオーラは合計20万程度。

根拠なく変形と爆発を当分に配分してみると、
パンチを含む無数の変形攻撃で合計10万AOP。
爆発の使用は溜めのみの不発を含めて2.5回で合計10万AOP
爆発一発4万AOP。

まぁ本当のAOPはこんなところだろう。
解釈によってブレがあるのは前提とする。

次にモラウ。

モラウの216体という数字も都合よく使われているが、ディープパープルは使い物になるレベルだと50体が出せる限度。

2,300体の人形を一人で具現化し操作し爆弾化していたクロロはモラウの5.6倍のAOPを運用していたことになる。
モラウのAOPを多く見積もって7000とするとクロロは40000AOP。
ユピーに匹敵するAOPをクロロは運用している。
まさかそんなわけない。
共闘なりなんなり仕掛けがあるだろう。

この時点で比較として破綻している。
理解していただけただろうか?

さてメルエムのMOPだが、実は私も都合よくメルエムのPOPを増大させている。
襲撃前メルエムが100万MOPで70万POPていどか?
食事を取らず腕の治療をしながら軍儀を打ち続けていたのでかなり消耗していないとおかしい。

薔薇の直撃を受けた瀕死メルエムが100万MOPでほぼ0POP
損傷が肉体のみでオーラは枯渇していませんなんて読解はないよな??

プフユピーから献上されたオーラが合計130万AOPで、復活メルエムが230万MOPで230万POP。
そうここでなんと0POPから230万に都合よく回復させていたのだ。
食事時ボーナスとしてPOPには倍の回復補正がかかると今勝手に考察する。
復活メルエムがユピーの倍程度の130万POPとして描写されてるようにはとても見えないからね。

No.170 オニャンコポン 2023/01/30 01:12

>モラウ=クロロという仮説の根拠

人間であればその程度だろ。
むしろちょっと多めに見積もってるくらいだ。
ユピーの概算70万オーラは戦歴数5000を誇るナックルの過去最大の敵と比べてすら比較にならない量。
その比較としてモラウを持ち出しているんだからモラウも相当量のオーラの持ち主。
中堅ハンターで2万MOP。
クロロにオーラ量で圧倒するような描写はないが超一流の実力者ということでかなり甘めに見積もって7万~10万としている。
別にそれ以下のオーラ量で計算してくれてもいいぞ。

>mopがどれだけ増えようとaopが増えない限り発の威力や性能は変わらない

食べたオーラに比例してひりだせるAOP量も増加する能力なんだろ。
原作を読めばわかることで、わざわざ説明してなかっただけで勘違いなんてしてないよ。

それよりAOPだけのやりとりをしてるなら、円でオーラをひりだすまでメルエムはそのAOPオーラをどこに隠してたのか説明してほしいんだけど?
MOPおよびPOPが増加してないと説明のつかない決定的矛盾の描写だから無視しないでくれる?

>人形は全てクロロが具現化した物であり、そのうちの数十体はサンアンドムーンで必殺の威力を持った爆弾化もされてる

それコルトピとの共闘だから(笑)
あるいはスキルハンターに他人のオーラを利用する性能があってもいい。
真相がどちらなのかはよく意見の分かれるところだが、すべてクロロ一人のオーラで賄ってるって読解はないよ。
それだけのAOPを運用できるならクロロもメルエムのような莫大なオーラを持っている描写がされてしかるべきだ。
クロロの強みは特異な能力そのものとそれを使いこなせる頭のキレと戦闘センス。

>使用されてるオーラ量に違和感を覚えていなかった

人形の数には予測数が大きく外れてヒソカも違和感を感じてる。
それに追い詰められてヒソカ自身が戦略に考えを巡らす余裕がないと言ってるからね。
戦闘中に真相にたどり着かなかっただけで戦闘後に理解したのなら答えは明白じゃないか。

>ユピーのAOP10000

7000で済むのは直撃を避けた場合の見積もりだぞ。
ナックルはゴンの4000グーを耐えたんだからもっと差がないと死なない。
15000程度はあったんじゃないか?

>10分の3残ってる

プフは七分の一で、ユピーは1%程度だろ。

>覚醒後の王のオーラは2万6000!

しょぼいな。
それで軍呼ぶか?

>3人の感情が共有されてる事からも、ただの食事ではない事は明らか。

オーラの光子つけただけで相手の感情わかるんだから、オーラ食った相手の感情くらいわかるだろ。
その証拠にプフユピー側はメルエムの感情まるでわかってないぞ。
これは3人で感情を共有しているというのは間違いで、メルエムが一方的に感情を読み取ってるだけってことだ。
つまり吸収したスピリチュアルメッセージに由来するメルエムの能力だ。

>カルドセプトや、スチールチェーン

それは使用権を奪う能力だから。
じゃあプフはなんて能力でメルエムの能力を書き換えたんだ?

>王の中に入ったプフ達の細胞の使用権

オーラじゃなく細胞の話してる?
細胞の使用権ってなんだ??
細胞そのものは消化器官で消化されてるだろ。

>プフ達の能力が移植によって王とのジョイント型になったか

移植って…
プフ達の細胞はどんな形になってメルエムにくっついてると考えてるんだ?
ウンコになって出てくるもののことを言ってるんじゃないよな?
消化されて栄養になって原型なんて留めてないと思うんだが?
メルエムの手足の欠損をプフ達の細胞の変形能力で勝手に補って付け足してるのか??
それしたらオーラ食べる条件が満たせないよな?

そもそもスキルハンターもスチールチェーンも徴収型に分類できると考えてるからな。
メルエムがジョイントでも別にいいんだよ。
食った対象が死ねば死者とのジョイント。カチョウフウゲツタイプ。
だがその工程をややこしく考えすぎだろう。
スチールチェーンのようにオーラに能力も付随してるニコイチの関係だと考えればいいだけ。
なぜ作中にない設定を持ち出したがるのか理解に悖る。

>肉体変形をして復活したのならプフとユピーが能力を継承してる事に驚くタイミングが遅すぎるのでは?

気付かなかったんだろ。
読者も気づいてないじゃん。

>王の復活は明らかにプフ達の細胞がメルエムと混ざったから

この気持ち悪い表現を具体的に説明してくれないか?
曖昧で意味がわからない。
経口摂取で細胞を取り込んだら消化せずに残り続けて手足に移動して手足を生やしたのか??
だったらそれはメルエムの能力の産物じゃなくプフとユピーによる能力の回復だろう。
そういう事を言っているのか?
回復と増大と継承が単一の能力でなく別々のメカニズムで働いてると?
そんなぐちゃぐちゃなことせんだろ。

>拳の衝撃移動と、ソナー探知に関しては99%放出系技術
99は言い過ぎ。
3割変化入ってるよ。
ソナーのように波動状に浸透する性質はオーラには元々ないから。

腫瘍に打撃ダメージ与えたからって治るとは思えんけどな。
それとも粉々になるまですり潰して自然排出させるのか?
まぁ短絡的に手術のイメージからメスを連想しただけで、体内で自在に動かせる腕があるのなら色々やりようはあるのかもな。

>まず使用系統が全く違っても似たような事ができる例は山ほどある

ないだろ。
あるならあげてくれ。

>タイソンとも同じぐらい似てる

だからオーラのやりとりなんてジョイントタイプなら誰でも出来るんだから系統に依存する能力じゃないから。
能力のやりとりとオーラのやりとりを都合よく混同されてもこまる。

>ゼノはその後盗む際のリスクについても触れてる。

人間レベルならそういう制約を負ってるのが定石。
都合よくメルエムとのオーラ量の差を無視されても困る。

>特質系と放出系どちらでも再現可能

「特質系の定義は他に類のない能力」
まずこの大前提を理解してから考えてくれ。
私はハンターハンターという作品を貫く設定の話をしている。
強化系のゴンがどれだけの才能と命を制約に捧げようと特質系のような能力は再現できない。
特質系に変わる以外は。

思いつきのアイディアというものは閃いた当人にとっては物凄く価値があり尊いものに感じられるものだが、作品設定から外れた新設定は第三者にとってしてみると妄想でしかないんだよ。
わざわざ新しい概念を付け足さなくとも、既存の念体系で説明出来るんだからそれでいいと思うがね。

No.169 ムラサキシキブ 2023/01/30 00:11

あとがき

仮に、プフの能力が使えたのも全部メルエムの能力だったとして
それが特質系であるという確かな根拠はゼノのセリフとクロロだけやろ?

まず使用系統が全く違っても似たような事ができる例は山ほどあることからクロロは根拠に欠けるし、オーラも奪うという事からタイソンとも同じぐらい似てるしな。

それに、ゼノはその後盗む際のリスクについても触れてる。
王の能力が特質系なら、リスクの話が王に当てはまってない時点で、ゼノのセリフは王相手にはアテにならない。
王レベルに極まった放出系徴収型はオーラごと発も奪う事が可能なのかもしれない
まぁこの説は、貴方とは違う理由で僕もありえないと思ってるけど、特質系にこだわる理由は既に壊れてると言えるね

ポテンシャルの違いでクロロとの能力値にあれほどの差ができるのなら、
タイソンの能力と王の能力の原理の違いを幾らこじつけてもポテンシャルの違いという理由で終わってしまう。

プフ達の能力を奪ったのは王の能力と仮定した時点で、王のポテンシャルが凄まじく、特質系と放出系どちらでも再現可能という、つまらない結論になってしまうわけやね。

No.168 ムラサキシキブ 2023/01/29 23:39

ポテンシャルの差で説明できる規模じゃないよ
それに、まずモラウ=クロロという仮説の根拠を求める

それ以前に貴方の勘違いを1つ言わせていただくと、mopがどれだけ増えようとaopが増えない限り発の威力や性能は変わらないということだ。これについてはナックルとゴンのバトルで説明されてる

ではモラウとクロロのaopの差は?
まずモラウのディープパープルはマックスで216体だ。これは描写されてる
そしてクロロのaopは?
ヒソカ戦でのクロロの戦いを見ると、200体以上の人形を操作している事がわかる。
加えて、その人形は全てクロロが具現化した物であり、そのうちの数十体はサンアンドムーンで必殺の威力を持った爆弾化もされてる。
この事からクロロのオーラ量がモラウの比では無い事は明らかなのでは?
仮に共闘説によって人形がコルトピ任せだったとしても、ヒソカは勝負の終わりまで共闘説に気づかなかった。
クロロの大まかな実力を知ってるであろうヒソカが、使用されてるオーラ量に違和感を覚えていなかった。つまり
ヒソカ集団りんち作戦で使用するオーラ量がクロロ1人では足りないという悲しい理由で、共闘したわけじゃなかったと推察される

結論としてモラウ=クロロはありえないということだ

○ユピーのaopは?

ハコワレで貸したオーラが7000ほどある状態で、
ユピーの全力パンチにナックルが一撃で死を覚悟したことから、
7000+2200(ナックルのAOP)を超える数値。
10000以上である。
では2万3万なのか?それは違う。
ナックルの「この数値(7000)じゃ一括返済されることはないのか、、?」という思考から7000からは大きく離れていない事がわかる。
ということでざっくり10000!

ではモラウのaopは?

ゴンのグー(4000)を「全力で打ってこい!!!」
とかやってた事から、少なくとも4000近くある事は明らか。
加えてモラウは操作系肉体強化は苦手分野
つまり操作能力使用の際のaopはもっと上と考えると少なくとも6000近くのaopがあることが予想される

ユピーのaopが1万、プフも同じ程度として1万
王はユピーやプフを、殺す気かつ、不意打ちでしばいても致命的なダメージは与えられていない事から、1万2000程か。
計3万2000

しかし、プフ達は全てのオーラを差し出したわけじゃ無い。体が10分の3残ってるし、ベルセブブも使えてる、ユピーも同じくらいとしたら

覚醒後の王のオーラは2万6000!
なんとモラウの約5倍!すごい!
ありえないけど、王がディープパープルの能力を会得した場合単純計算で1000体の煙人形を操れる事になる

じゃあ次はクロロと比べてみる
1000体の煙操作と、200体の人形具現化&操作、そのうち数十体は爆弾化

どっちの方がすごいかと言われると、間違いなく王なんだけど、それほど差あるかな?
少なくとも、バカ重い制約でようやく能力を奪えるクロロと、カスみたいな発動条件でオーラだろうがaopだろうが発だろうが得意系統だろうが奪えちまってなんからオリジナルより強くしちゃう程の差ではないな
しかも発動条件はクロロは本持ってなくてダメで栞使ってもようやく一個増えるだけ
王は、羽生やしながらユピーの砲弾能力かましてた事から能力の併用も可能!両手もきっちり使えます。

この事からメルエムがプフやユピーの能力を使えたのはメルエムの能力(特質系)だとするとやはり世界観の矛盾がある

ではどうやって能力を継承したのか。

それはプフとユピーのおかげ
具体的に言うと
体が共有された事により、覚醒後の王は王でもありユピーでもあり、プフでもある。そういう融合体のような存在とすると説明しやすい。
3人の感情が共有されてる事からも、ただの食事ではない事は明らか。
能力がうつった理由に関しては、おそらく王の中に入ったプフ達の細胞によるもの。
念能力の使用権に関してだけど、本人しか使えないというルールなんて存在しない
カルドセプトや、スチールチェーンのように、使用権を奪える発も存在してる
王のケースと近いのはイカルゴの操作能力だな

トンボ野郎は死んでるはずなのに念能力が残ってる。これは念能力は魂だけにあるものじゃなく、体にも刻まれてる事を意味する。その死体に刻まれた能力を行使できるのがイカルゴの能力

では王の中に入ったプフ達の細胞の使用権はだれなのか。細胞が誰のであろうと、体の細胞を支配してるのは脳。脳はメルエム自身。
つまりメルエムがプフ達の細胞に刻まれた能力の使用権を握ってると言える。
もしくは、プフ達の能力が移植によって王とのジョイント型になったか、だな。
どちらにしても王がプフ達の能力を支えるのは王の能力ではなく、プフ達のおかげである

食事によって増大したオーラによる王自身の肉体変形で復活?

肉体変形はプフ達のものだろう、オーラを食べた際に能力を継承して、肉体変形をして復活したのならプフとユピーが能力を継承してる事に驚くタイミングが遅すぎるのでは?
王の復活は明らかにプフ達の細胞がメルエムと混ざったから。食っただけなら感情や思考が共有されてる理由が無い

レオリオの能力について
メスの入れられない部分にできた腫瘍を放出系の貫通念弾で破壊するという事を、ジンは言っているのでは?
現にその後、「こんな風に、、!!!」というセリフとともに壁をすり抜ける念弾で敵を攻撃してるよ、その際メスに性質変化させてるようには見えなかったな
まだ見せてないだけで、レオリオは変化系の能力を覚えてるかもしれないけど
今出てる拳の衝撃移動と、ソナー探知に関しては99%放出系技術やろ。

No.167 オニャンコポン 2023/01/29 19:49

>念の概念を壊してる
>念能力の域を超えてる

それは放出も特質も関係なく、メルエムのポテンシャルが高いから実現してるってだけの事だからなぁ。
クロロのMOPをモラウ程度の7~10万程度と仮定して、復活前メルエムは70万~100万。
復活後メルエムは200万~230万で20倍以上の開きがある。
それくらいの能力を得ていても全然不思議はない差だと思うけどね。
矛盾でもなんでもない。

>食べた分のオーラのみを自分のものにできる。
AOP、POP、MOPのどれが増えてんの?

>覚悟の誓約
まるでプフの能力かのように語るね。
メルエムの能力に捕食された側が介入して変質させてしまっているなんて随分突飛な解釈だ。
これこそ念の解釈が根底から覆る。
その場しのぎのとってつけた例外的な理屈はさらなる矛盾と混乱を生むだけだよ。
念能力は能力者本人に主導権があるという前提は崩しちゃいけないよ。

>「私の細胞よ、隅々まで行き渡り王を癒せ」
メルエムの捕食能力を前提にしたセリフだろ。
癒せなんて思わなくてもメルエムが食事でオーラを増やせる前提条件は変化してないぞ。

>4.その失った部分を自らの体を利用して補填した
よくわからないな。
オーラだけじゃなくプフとユピーの肉体変形でメルエムの肉体を補完したとでもいうのか…?
そんなことどう見てもしてないだろ。
捕食で供給されたオーラでメルエム自身の変形能力で復元されたって見るのが最もスマートだろ。

>感情共有
勢いでごまかそうとしてるけどここだけ説明できてないよ。

>よくわからない描写をとりあえず特質系という特殊な括りに入れる

先の最後の段落を読んでいないんだろうか?
他の特質系の能力描写とメルエムが類似しているから特質系で括らなければならないというだけ。
能力の簒奪という特性故にスキルハンターは特質系に分類されている。
同様の特性をもつ能力は特質に分類されなければならない。
描写が明らかだから特質系に括っているんだよ。

>mopは概念
そんなわけない。
POPの最大値がMOP。
それだけの簡単な認識だぞ。

制約や死後の念のバフでポテンシャル以上のオーラ量に一時的に増大することはあっても、一定の上限値が定められていて、それは修行などでしか普通は増やせない。
そうナックルが説明してる。

>結果的にaopが増えてるにすぎない

私の指摘した、メルエムがオーラを練っているシーンと矛盾している。
ちゃんと原作を読んで欲しい。

>ひりだせる能力値を奪う物では無いということだ

まったく根拠がない。
想像に想像を重ねてるだけで根拠となる描写が一切ないことを言い切られても困る。

ではメルエムの練と円を見たプフとナックルの反応をどう解釈しているのか?

29巻p155
プフ『こ……これ程とは………!

p157
ナックル『これ…は…… オレ達がどうにか出来るレベルじゃねぇ………! 国家レベルの武力がいる!

明らかに復活後のメルエムは増大したオーラをひりだしている。
復活時点でこのオーラを湛えていたのならプフが驚く理由がないとはもう二度指摘したことだ。

根本的に読み違えているのでよくよく原作を読んで欲しい。

>レオリオ
レオリオはけっこうなメモリを変化形に割いてると思うぞ。
ソナーで遠隔で触診しメスを入れるにはオーラを斬性に変化させなくちゃならない。
まさか患部を殴って摘出するわけもない。
もしかしたら切除した患部を体外に排出ワープさせる放出系空間移動能力もあるかもな。
すでに拳を部分的に飛ばしてるようなものだからその拡張であればそれほどメモリは食わなそうだ。

No.166 ムラサキシキブ 2023/01/29 14:09

●メルエムの回答について

メルエムが特質系の方が念の概念を壊してる気がするな
ゼノのセリフを借りるなら
「他人の念を盗む、特質系じゃな」
「だがそれは盗む際のリスクの高さを意味する、6つか5つ、クリアせねばならん条件があると見た」
メルエムが特質系の場合
・他人の発を盗む
・盗んだ能力が元来の物より強くなる
・オーラも盗める(aopは勿論、貴方が言うようにmop(概念)も盗める
・かつ強化系かもしれない兵士の攻防力等、食べたものの得意分野も奪える
・それら全て、使用の際のデメリットや制約は無し
・食べた相手との精神の共有
・盗んだ能力、オーラは永続的に王のもの

仮にクロロはオーラ量とポテンシャルの差がかなり開いてるとしても、これはあまりにも念能力の域を超えてる

これほどの能力の発動条件が、レアモノの食事。

この圧倒的矛盾をまず解決しなければならない。

●しかしメルエムが放出系だったら。

食べた分のオーラのみを自分のものにできる。(この際得意系統や発を奪ったりは不可能。あくまで食べた分だけのオーラ(popとaopの合計)を自分のオーラとして扱える。
能力がこれだけの場合、発動条件がレアモノの食事のみというのは、同じタイソン(放出系徴収型)の能力から見ても納得の範疇である。

じゃあ何故発も奪えてるのか。
これはどっちかというとプフ達の尽力の割合が大きいと思う

自分達のオーラを喰う事が出来る能力者(メルエム)相手に、能力を譲渡する際の条件が
自分の体の10分の7ごと差し出すというのは
覚悟の誓約的に考えて辻褄が合う。

この体を差し出すというのも
プフ達の変形の利用により、通常の食事とは異なるモノとしてる。
それはプフのセリフ「私の細胞よ、隅々まで行き渡り王を癒せ」という所からも想像できる

この、
1.王がオーラを食べる能力だった
2.プフ達が変形能力を持っていた
3.王は肉体をほとんどを失い、残った部分も焼け焦げ壊死していた
4.その失った部分を自らの体を利用して補填した
この4つ条件が揃った事を奇跡と言わせていただいたが、
能力の継承、復活、感情共有 は念能力がある世界観では、至極合理的仕組みでなりたっている。
むしろ、よくわからない描写をとりあえず特質系という特殊な括りに入れる行いは、合理的仕組みの提示の諦めとも見えるな

王のmopについて
まず認識していただきたいのは
mopは概念ということ。その本人が持ってる最大オーラ量はこのぐらいかな?という概念

popは今現在持ってるオーラ量の事。これは確かな物量

王の話に戻るけど、正確に言えば、王はaopもmopも奪っておらず、奪っているのはpopだけ。
食べたオーラは自分で使えるため
王自身のaop+食べた分のオーラ量
ということで結果的にaopが増えてるにすぎない
体からオーラをひりだす力が増しているわけでは無い
要はオーラそのものを奪うだけで、その人が ひりだせる能力値を奪う物では無いということだ
プフ達が仮に、mopとaopも減っていたと仮定するなら、それは肉体を王の一部として失ったからという現象が理由で、王の能力がmopを奪い取るという事では無いと思うな

しかし肉体を王に捧げて、プフ達のオーラ量が減っている事からも、もしかしたら王のmopは増えているのかもね
でもそれは王の能力によるものではなく上記で説明した通り、プフとユピーの尽力の結果だと思う
要はプフとユピーを食べた際の現象と、東ゴルドーの兵士を食べた際の現象は全く別物という事だ

レオリオのソナーについて。
確かに変化系も使ってるかもね。
でもそれは具現化系能力者が、纏と練で肉体を強化するのと同じレベルの変化系の使い方でしょ
数時間練習したら出来るようになるような簡単なオーラコントロール
貴方もそれを言ってるんだよね

だから、王の円は放出、変化の複合技で、僕も納得。
ただ、変化系の範囲はオーラを小さい粒にして干渉化させるところまでで、
粒にしたオーラを飛ばす、維持する、感知するという部分は放出系であると言いたい

確かに取り付くに関しては、変化系かもね
干渉可能な小さい粒にした時点で、それはもうホコリや砂粒と同じような物、バラ撒いて人にぶつければ付着するのは当然か。

No.165 オニャンコポン 2023/01/29 02:49

>食われたオーラは体外に出たもの

いやユピープフは体を食われとりますがな。
AOPを食わせてなんていない。
肉体=タンクを食われてるんだよ。

そもそも死体はAOPをもたないだろう。
メルエムは王宮兵士の死体の体内のオーラを食してオーラを増大させている。
それは体内に残存するPOPだ。

だが私はそこから更に一歩進めて魂とMOPを食していると考えているけどね。
魂こそがオーラの源泉だからだ。
他トピックで扱った話題なのでここで深く言及するのは避けるが。

29巻P33
「我の能力…我の為にあらず!王にお渡しする為のものだったのだ!」

ユピーはもう自分の能力が自分のものではなく王のものになったと認識している。
不可逆の譲渡が行われたと言っている。

29巻P36
「お互い不便な体になったな」
「我らは肉体も精神もつながってしまった」

このセリフから3名の体と心の変化が一時的なものではなく恒久的なものだとわかると思うが。
これを読んでもユピーとプフが寝てPOPを回復し、メルエムがAOPを消費しれば精神の繋がりも失われ、肉体もオーラも元通りになると思うのだろうか?

29巻p155

そして円を使う前の漲らせたメルエムのオーラ量。
AOPを増大させているのはメルエムの体内に秘めていた増大したPOPに由来するものだろう?
メルエムの能力がAOPを奪うだけのものならば復活直後に既に莫大なオーラを湛えていなければおかしい。

AOPのみの増減しかないという主張が間違っていることがわかってもらえただろうか?

>読み取る、これは放出系技術で間違いない。

元々操作系のプフの操作系能力なんだけどな。
オーラの流れを読み取るプフのスピリチュアルメッセージの鱗粉を光子で代用昇華してるのがメルエムの能力。
感情を読み取るという能力がどこに属すかってことだけど、とくに放出と関係ないし、どことも断定できないし、やっぱ元の操作系に属してるのが妥当なんじゃないかって思うがね。

>まとわりつく
これこそ変化系の領分でしょ。
オーラは普通くっつかない。
纏をしたりゴムのような粘性の性質に変化しない限りは。

レオリオのソナーも変化系入ってると思うぞ。

>リンチはどうかな
>それわざわざ放出系能力者にした意味あんのかな

リンチはまだ放出系の奥の手あるでしょ。
メインの技としてはちょっとしょぼすぎる。
パクノダの下位互換だし、普通に拷問するのと変わらないし、戦闘に役立てるにも微妙だし、そもそもヒソカにワンパンされるのは弱すぎる。
まぁカキンマフィアのレベルなんてそんなもんってことかもしれないけど。

>リンチは自白じゃ無い
まぁ放出はダメージも移せるし、本音を吐き出させてもおかしくはないのかも。
なんかしらの概念を移動させる能力が放出系って考えれば、センリツの演奏も単なる操作じゃなく、ヒーリングイメージの投影を対象に見せてるだけってすれば放出系だけでいけるのかもね。
心音聞くのは強化使ってると思うけど。

このあたり、翁に言わせれば操作系を使ってるに違いないって言うんだろうけど、放出系には遠視などの探索系能力も属すると私は思ってるからね。
念鳥と視覚を共有するムッセは、聞き耳を立てる能力も使っていた。
こちらは念鳥と聴覚を共有していたのだろう。

>前に飛ばすという技術は放出系能力
それはそうだろう。
放出系レベル5の浮き手からそれは確定してる。
だからメルエムの砲撃はユピーの変化系爆発から放出系に寄っている。
この放出系に寄らせたという現象こそがメルエムが奪った能力を放出系で再現しているという考えの強い根拠になっていると思う。
だがユピーは披露こそしてないものの腕を砲塔に変化させメルエムと同じことをしようとしていた。
献上前から既にユピーの能力は放出系に寄っていたのだ。

>他の系統の徴収型のサンプルは一つもない

クラピカのスチールチェーンを紹介しただろう。
他には
ツボネのライダーズハイ
サンアンドムーン
イルミの針人間
イカルゴのリビングデッドドールズ
カキンの寄生型守護霊獣

どれもオーラをもつ人間を必要とし発動する能力だ。

>スチールチェーンは相手の体外オーラをビン詰めにしてaop圧迫させてるだけでタイソンや王と違って自分のものとはしていない。

いや、タイソンも自分のものにしてないから。
AOPをAOPとして運用してるだけだからクラピカとタイソンは一緒だよ。

>奪ってるのは発だけで、オーラごとパクってるわけじゃない

いやオーラ吸っとるやん。
原理が多少違ってもやってる事同じでしょ。

>それはオーラをパクってるか、発をパクっているか。の違い。

クラピカもオーラパクっとるやん。

>プフとユピーの体の一部が王の体になった事による産物

キミと似たようなことを言う人は割りといるよ。
だがまずプフとユピーの体と王の体が一体化する現象が、念によるものでなければなんだというのか?
奇跡だなんてぼやけた現象じゃなく、合理的な念の処理結果だと思うよ。
それがハンターハンターの世界観だと思うからだ。

>ユピーの能力が継承される事は予想できてなかった

私はこれをメルエムの能力が「極」に至った結果発現した能力だと考えてるよ。
故に王宮兵士からはオーラを奪っただけで能力は奪ってない。

極み能力を獲得すると「極」に至るのか?
「極」に至ると極み能力が発現するのか?
どっちが先かはわからないがね。

先に述べた4のネテロとの死合をトリガーとして、5で食べてる途中で「極」に至ったんだろう。
メルエムの肉体が復元したのは無意識でユピーかプフの変身能力を使ってたんじゃないか?
オーラ量さえ回復すれば彼らの体は自在だからね。

特質系の定義として「他に類のない特殊な能力」とある。
5系統で実現出来る能力は特質の定義を満たさない。
クロロの能力を盗む能力は5系統では習得不可能な能力だと思ったからゼノは特質系だと断定した。
つまりスキルハンターに類似する、能力を奪う能力を持つメルエムは特質系でなければならず、放出系だった場合、作品の根幹設定と前提条件が崩れ去ることとなる。
冨樫の設定ミスとしか思えない。
作品設定を根底から覆してしまうんだよ、メルエムが放出系であることは。
するとやはり胡乱なガイドブックと同じく、冨樫メモもアイディア段階の走り書きとして話半分、参考程度に受け止めるのが妥当な判断じゃなかろうかと私は思うよ。

No.164 ムラサキシキブ 2023/01/29 00:06

2つにわけました。読んでいただけるのでしたら、下から読んであげてください(>人<;)

No.163 ムラサキシキブ 2023/01/29 00:02

メルエムの能力は本来相手のオーラを食べて自分のaopに加算する放出系徴収型のみで

プフの能力や、ユピーの能力が使えたのは、王の能力ではなく
プフとユピーの体の一部が王の体になった事による産物なのではないかと思う

なにが言いたいかというと、四肢も無くなり外骨格も焦げ切った王が、飯食わしてもらっただけで大天使のイブキばりに超回復するのは意味わからん
あれは、プフとユピーの体が王の一部になったんだと考えるべき。実際作中でもそう明言されてる。
それにプフ達と王は、互いに感情が読み取れるようになってる。これは王の「オーラを食って強くなる」能力から明らかに逸脱してる。

加えてプフは王が羽を生やした事に驚いてる。
王がオーラを食べて強くなる事はディーゴ総帥シバく前に一度見てるはず。なのに、ユピーの能力が継承される事は予想できてなかった。
これは王の能力が発を奪う能力では無いと、プフも思っていたという事である
じゃあ王の能力は全く無関係なのかというとそういうわけでも無いと思う

王の「オーラを自分のものにする能力」と、「プフ達の変形能力を応用した食事」が生み出した奇跡だと、僕は結論づけれたね

誇大妄想ではあるが、王が他人のオーラを徴収して、かつプフ達の発もつかえて、かつネテロとやりあえるだけの攻防力もあり、かつ相手食うだけでAOPと発が使いたい放題とかいう念の世界観ぶっ壊れ能力の否定もでき、何より冨樫メモ通りでもある
最も矛盾の少ない答えなんじゃないかと思う

No.162 ムラサキシキブ 2023/01/28 23:30

まずプフやユピーのmopが減少している描写を具体的に言ってほしいな
mopっていうのは能力者が絶好調の時に体内にあるオーラのマックス値
消防車で例えるとタンクの大きさ。
aopというのはホースから出せる水の量。

オーラをくってるわけだから食われた分のオーラはもちろんプフ達から消える。
でもそれはタンクの中の水の量(pop)であってタンクの大きさ(mop)ではない。だけど、食われたオーラは体外に出たもの。つまりホースから出せる水の量は減っているが、タンクの大きさは変わってないので、寝たらタンクの中の水はまた溜まる

光子の性質変化にかなりパワー使ってるみたいな言い方されるけど、そもそも「光子」に、まとわりついたり他人の感情を読み取るような性質なんて無いよ、現実世界の話ね。
読み取る、まとわりつく。これは放出系技術で間違いない。

「読み取る」についてだけど、確かにセンリツはそうかもね、聴力強化の方がしっくりくる
ただリンチはどうかな、放出系能力者なのにゼロ距離操作系能力を使うって、それわざわざ放出系能力者にした意味あんのかな
加えて、自白させるのは確かに操作能力だけど、リンチは自白じゃ無いからね。
対象自ら喋らせる能力があれば、それは操作能力なんやろけど。

オーラの干渉について。非干渉という言葉は2通りのパターンがある。
「重なるパターン」と「どちらかが押されるパターン」
その点、貴方の、干渉非干渉が曖昧、この着眼点には驚いたよ
オーラは粒子でもあり波でもある
その微妙な状態を切り替えるのは変化系要素。
素晴らしい考えだと思う。
僕も六性図は円環的で、全てのオーラは全ての系統を含んでいると思ってるからね
長所を伸ばす際に個人差(系統差)があるだけで、苦手系統でも程度の低い技術ならメモリを圧さずに使用可能と踏んでる。
、、、話を戻すけど
オーラの非干渉、干渉が変化系要素なら、王の円、ネテロの光弾、フランクリンの念弾、レイザーの念弾、これら全てその程度の変化系要素は入ってると僕も思う。

ただ、オーラの干渉非干渉に関わらず、前に飛ばすという技術は放出系能力で間違いない
それすら変化系で事足りるなら、放出系能力者が得意とする念弾攻撃が、変化系能力者でも事足りる事になってしまうからだ。

何が言いたいかというと、上記すべての攻撃方法は、変化系で干渉化させ、放出系で勢いよく飛ばす能力という事

タイソンジャクシについて

確かにタイソンのサンプルは一つだが、他の系統の徴収型のサンプルは一つもないぞ
故にサンプルの少なさには、お互い目を瞑りたく思う。

スチールチェーンについて
先ほども言った通り、徴収とは自分のものとする事。スチールチェーンは相手の体外オーラをビン詰めにしてaop圧迫させてるだけでタイソンや王と違って自分のものとはしていない。
いやいや【人差し指の絶対時間】で相手の発奪ってるやん!と言いたいのでそ

奪ってるのは発だけで、オーラごとパクってるわけじゃない。
いやいやスチールチェーンで相手のオーラもパクってるやん!と言いたいのでそ

だが、やってる事はメルエムやタイソンと似てるが全く原理が違う。
クラピカの能力は
相手のオーラを瓶詰めにできる注射器の具現化能力と オーラから発を解析、行使する能力の2つから成り立ってる。つまり相手のオーラそのものを自分のものとしてるわけじゃない。
この能力をクラピカは特質系貸与型と言ってる

特質系徴収型について

もしかしたらあるかもしれないね、でも特質系のパクリ能力と、放出系のパクリ能力は明確な違いがある。
それはオーラをパクってるか、発をパクっているか。の違い。
発をパクれば特質系、オーラをパクれば放出系。
大まかにはこれであってるんじゃないかな

え?じゃあメルエムって特質系やんと、実は僕も一瞬思った。
しかしメルエムはオーラもパクってる。なら、放出と特質の併用能力?
それはそれで考えにくい。

でも同時にこの問題の解も思いついた。

No.161 オニャンコポン 2023/01/28 17:37

>オーラそのものに弾く性質があるなんて描写は無い

いやビスケがオーラだけでゴンを弾き飛ばしてるだろ。
まぁこれにも軽い変化系が入ってると思ってるけどね。

敵意なくオーラを当てるだけならウィングがゴンキルに当てたように熱くブヨブヨとしたものとしか感じない。
攻撃する意志を伴って初めてオーラの性質は決定される。
ごく低レベルの変化系能力で系統補正はあまり関係ない能力だと思うが。

>放出ビームでいいのでは?
だから放出ビームもなんらかの変化を行っている。
ダブルマシンガンもレイザーの念弾も、オーラそのものに可燃性の性質はないはずなのに爆発を引き起こしてるのはおかしいだろ?
ネテロの光弾もそのレベルの変化を行ってるってことだよ。

比べてメルエムの変化させた光子は出来ることの幅が広く能力として高度。
本来はオーラを電気に変化させるくらいのメモリを費やす能力に見える。

>「光弾に変えて」
まぁここが最大の根拠だな。
オーラは変化させなきゃ光弾の性質は持たない。

放出系レベル5の浮き手が相手を吹っ飛ばす程度のものだろ。
放出系のゼノもクロロに使ってる。

変化系を織り交ぜなきゃ光弾なんて作れないように思えるね。

>対象の死をコスト(に)する能力なんて、説明どこにも無いけど
描写なら厳然としてある。
対象を七分の六も食ったら死ぬのが普通だろ。

>放出系のみで再現可能でしょ
光子の時点で形状変化してるだろ。
オーラは通常時では湯気。
纏をすれば塊になる。
数字の形状を作るだけでも初心者にはしんどいのに、粒子状態にするのはかなりの変化系メモリを使うだろ。
単なる小さい念弾ではない。

>センリツやリンチがいい例

センリツは聴覚の強化による心音の聞き分け。
リンチは操作による対象の本音の吐露。
情報の引き出しに放出あんまり関係ないな。

>つまり通常の円、ひいてはオーラそのものには、貫通効果が無いということだ。

円はそれでいいだろうけど、オーラはそもそも物質と干渉しない性質をもつものだろ。

>放出系(貫通効果)

そもそも放出系に依存するオーラの性質ってものが存在しないんだけどな。
貫通効果はオーラすべてに共通する元から持つ性質を利用したもの。
でもこの干渉非干渉を決定する能力も僅かに変化系に依存するものだと上の意見を前提に主張させていただくよ。

>メルエムのmopが食事によって上昇してる描写は無いよ。プフとユピーのmopが減少してる描写もない。増減があるとすればaopのみ

明らかにMOPが上昇してるな。
この読解が食い違うようでは議論のしようがないな。
メルエムの強化とプフユピーの弱体化が一時的なもので寝れば戻るものだと思ってるのか?

ゴンさん化→一時的なMOPの増大
フィンクスの廻天→一時的なAOPの増大
メルエムの捕食→恒久的なMOPの増大とそれに伴うAOPの増大

何をどう読み違えて勘違いしてるのかわからないがこういう理解だ。

>その発(徴収型)は何の系統?という問題に、僕は放出系を挙げている。

サンプルがタイソンのひとつしかないのに断定されてもな。
放出系徴収型って表記なだけなんだから具現化系徴収型って能力もあっていいだろ。
スチールチェーンなんて特質系徴収型だろ。
別に徴収型自体は放出に限らない能力タイプだよ。

>メルエムの放出系の能力だと僕は思っている。

メルエムが徴収型なのはまだいい。
だが放出系である必要性がまるでない。
特質系徴収型の方がしっくりくる。
そういう話をしているんだ。

>霊獣のmop=王子のmopで間違いない

絶れば消えるんだから霊獣は王子のAOP。
タイソン霊獣がどれだけ増大しようとAOPが増えて王子自身のMOPに還元されないんだからメルエムの能力とはまったく異なるものだな。

No.160 ムラサキシキブ 2023/01/28 16:01

ネテロの光弾について

光の性質とオーラそのものの弾く性質
この二つでレーザーとしてるということかな?
オーラそのものに弾く性質があるなんて描写は無い
仮にそれを変化系で再現できたとしても、弾く性質とレーザーの性質を融合させて攻撃能力にする理由がない。放出ビームでいいのでは?
「光弾に変えて」という文に拘ってはるんやろけど、「変」という漢字にひっぱられすぎでは?
これはあくまで一般的な言い回しやろ

クラピカの鎖も「オーラを鎖に変えている」と、言っても文的には間違ってない。

メルエムの捕食について
対象の死をコストする能力なんて、説明どこにも無いけど。

メルエムの円ついて
光子(念弾)を飛ばし、維持し、対象の感情を大まかに読み取る。
うん、放出系のみで再現可能でしょ
センリツやリンチがいい例だね。情報の引き出しは放出系能力で可能。操作系も入ってるかな?ぐらいの放出系能力。

一個納得したのは、メルエムの円に貫通効果が無いところだね。
たしかに貫通してたのならコムギの位置がわかるはずだもんな

つまり通常の円、ひいてはオーラそのものには、貫通効果が無いということだ。放出系能力者の王といえども、光子(念弾)を無数に飛ばした上で貫通させるほどの技術は無く、霧散してるようなイメージか。

ただその中で貫通させる能力者もいる、ハンゾーの分身、レオリオ、etc。

レオリオは放出系。ハンゾーは具現化よりの変化系
ハンゾーの能力は要はダブルだけど、ダブルを作るところまでは具現化系で、ダブルを切り離して動かすのは放出と操作の力を使ってるでしょ
つまり系統が放出系と離れてるからと言って放出系(貫通効果)を使えないわけでは無い
まぁでも、今回の話のキモであるメルエムの円の貫通効果については僕も無いで納得したよ。

メルエムのmopが食事によって上昇してる描写は無いよ。プフとユピーのmopが減少してる描写もない。増減があるとすればaopのみだね

タイソンジャクシについて

目的は幸福と罰とおっしゃるが、目的なんてどうでも良い。
僕の言いたい事は “発”なのか”制約”なのか。
発ということには同意していただけてるのならそれで十分、その発(徴収型)は何の系統?という問題に、僕は放出系を挙げている。
そしてジョイントというのは制約に分類されるととも思う。制約は系統関係無いから
ジョイントと徴収は全く別物と言いたいのさ

メルエムの極について

食べたやつのオーラを徴収する、これこそがメルエムの放出系の能力だと僕は思っている。

メルエムはあらゆる生物の長所を混ぜたキメラの最高傑作。しかも成体(大人)として生まれてきてる。卵から孵った次点で天賦や極に近かったとしても不思議では無い。

ちなみに霊獣にmopは無い。
名前忘れたけど、最初に死んだ女の王子おったやん。あいつは霊獣使いすぎて疲労して死んだ。
つまり霊獣のmop=王子のmopで間違いない。

No.159 オニャンコポン 2023/01/28 14:52

>食べる対象を生かしたまま食べれるなんて能力は王には無い。
そりゃそうだ。
本来はオーラを奪う=対象の死をコストする能力。
不可逆の変換が起きていることには変わりない。
何に対して反論したいのかわからない。

>ネテロの光弾
だからオーラを変化させたからといってオーラ本来の性質が失われるわけじゃない。
オーラそのものにぶつければ弾く攻撃力があるんだから光の性質を加算してるだけでまったく複雑なことはしていない。
具現化系でオーラを光子に作り変えてるなら話は別だが、変化系はもっと融通が効く。

>クラピカのジャッジメントチェーン
それはオーラを遠隔で維持する能力に放出系を必要とするだけ。
メルエムの光子の性質は、オーラを出し続け、付着した物の形態や性質や感情を読み取り、付着した者の探索も出来る。
既存のオーラとはまったくの別物。
ここまで変わっているのに同じと思うのは意味がわからない。

>王の円が放出系、または変化系の技術も使ってる
それはまさに私の意見だが、あなたの意見は「放出系だけで出来る」だろう?
宗旨変えしたのなら別にいいが違うように読めるが?

>他の変化系の能力者が王と同じ事をしない=王の円は変化系じゃない
王と同じことをするにはオーラを光子に変化させる高度な能力を選択する必要がある。
放出系だけで同じことができるという主張とはまったく異なる。

>壁は確実に隔たれてる
だから通常の円で出来ることが出来なくなる必要はないだろ。

>物体貫通させるのは放出系の技
念体が物体貫通するのは変化具現化のハンゾーの分身も行っている。
ザ・タッチも出来るだろうし、ダブルだって出来るだろう。
放出に限らないオーラが元々持つ特性。

>性質を光に変えちゃうと貫通しないよねって話
そもそも物で包んで隠せばメルエムの円ではコムギは見つけられない。
メルエムの円は非貫通の性質をもっている。
あくまでオーラを薄く引き伸ばし空間を満たす従来の円と同じ広がり方をしている。
その速度と付着後の性質が光子の性質を持っているだけ。

>メルエムは徴収型(に)入る
共通認識ではない。

ジョイントタイプがAOPを集め一つの能力に使用するのと比べて、他人のMOPを奪い自分のMOPを上昇させるメルエムは異質。
とても放出系徴収型にカテゴライズ出来ないしその特異性は特質系以外の何者にも見えない。
元から持つアリの特性を強化している強化系ならばまだ納得も出来るが放出系とはいかにも中途半端。

>徴収は放出系技術の範疇で間違いない
だからツボネもオーラの徴収を行っている描写がなされている。
ジョイントタイプの枠内に徴収型と要請型の2タイプがあるものと考えている。
相互協力という言葉とバッティングするのでこの説明を避けたがあえて明文化すれば、相互補完型の中に強制徴収型と要請協力型があるものと考えて欲しい。

>徴収というのは徴収そのものが能力である
徴収が発であるという意見であれば同意だが、それが最終目的ではない。
タイソンの能力は幸福と罰に加えて能力そのものの拡散。
新たにメダマジャクシを生むのが徴収オーラの使い道。

>オーラを自分のものとしてる徴収型
タイソンが自分の霊獣のMOPを増大させた描写はない。
メダマジャクシを増やしているだけ。
自分に還元できないならAOPを増やしてるだけ。

メルエムの能力が「極」に至っているのも重要な考察ポイント。
「極」に至るにはその系統の能力を極限まで鍛えなければならない。

王の成長描写は、
1.王宮兵士の捕食
2.軍儀の上達
3.コムギとの精神的ふれあい
4.ネトロとの死合
5.プフとユピーの捕食

5に至るまで吸収した能力をまったく使ってなく、強化系能力と捕食能力を使っているだけ。
コムギが強化系だったことから、軍儀の強さに必要な思考力の強化は強化系の領分なのでこれも放出とは無関係。
放出系能力を鍛えたタイミングが一度としてない。
やはりまだ強化系と言われたほうがしっくり来る。

No.158 ムラサキシキブ 2023/01/28 13:55

続き

他人のオーラを利用するという点は似通ってはいるが、オーラを自分のものとしてる徴収型と、あくまでオーラは相手のものであるジョイント型では明確な違いがある

No.157 ムラサキシキブ 2023/01/28 13:51

プフ達は食われたんじゃ無い食わせてる
肉体の変形が出来る2人だからこそできた芸当。
食べる対象を生かしたまま食べれるなんて能力は王には無い。

ネテロの光弾について
レーザー砲をあのレベルの攻撃力にするのにどれほどの機器がいるか知ってる?複雑性という部分で念の範疇を超えてる
いや仮に、念で再現できるとしても結局攻撃手段としか使えないようなレーザーなら放出系でいいだろ、わざわざ複雑化させる理由がない。

王の円について
対象にひっつくって言い方が語弊を生んだな。
対象に取り付くの方が近いかもしれん
対象に取り付くのは間違いなく放出系の能力の範疇だよ、それはクラピカのジャッジメントチェーンの説明からも明白

王の円が放出系、または変化系の技術も使ってるという部分では貴方と僕は同じ意見なのでは?
他の放出系の能力者が王と同じ事をしない=王の円は放出系じゃない
と結論づけるのなら
他の変化系の能力者が王と同じ事をしない=王の円は変化系じゃない
とも言えるよ

ナックル達は人混みに紛れてたけど、王は室内にいたよ、壁は確実に隔たれてる。

飛ばしたオーラを物体貫通させるのは放出系の技術だよ、それはレオリオの能力が証明してる
性質を光に変えちゃうと貫通しないよねって話。
バンジーガムそのものに強化させる力は無いよ。あれは周で強化した生首をバンジーガムで操ってるだけ

カートンがツボネとほぼ同じ能力だけど、ジョイント型という説明がされてるよ

ジョイント型と徴収型の違いについては同意見だね、メルエムは徴収型入るというのは共通認識で良さそうだ

その徴収が、放出によるものなのか、どの系統でも可能なのかが争点になっとるわけやけど

徴収は放出系技術の範疇で間違いないと思ってる
カートンがツボネとほぼ同じ能力だけど、ジョイント型という説明がされてる
つまりジョイント型はどの系統でも可能だが、オーラの徴収は放出系の技術。
そう思ってる。
なぜならジョイントというのは協力者がいないといけないという制約。制約を設ける事は系統関係無く可能。

ただ徴収というのは徴収そのものが能力である
それは制約ではなく発の領域である
他人のオーラを利用するということに関しては似通ってはいるが、

No.156 オニャンコポン 2023/01/28 12:36

>AOP
減ってるのはAOPじゃなくMOP。

>食べた分はそりゃ減るやろ。能力でもなんでも無い。
能力の条件で食べてるんだから能力のうちだろ。
普通の人は七分の六も肉体を食われたら死ぬ。

>百式ゼロは明らかに放出系
「光弾に変え」って書いてあるだろ。
レーザー兵器って知らんのか?
一発百円で撃てる兵器が既に実践投入されとるぞ。

>対象にひっつく性質、これら全て変化系でいちいち再現せんでも 「放出系能力の念弾の特性」そのもの
そんな性質は放出系の念弾にはない。
あるなら円を使う者はメルエムと同じ事ができるはずだがしていない。
能力を吸収深化させた王だけが到達した境地として描かれている。

円を使うのに系統の得意不得意があるなんて設定はない。
特質のピトーと具現化変化のカイトがその証明。

>無数のオーラを飛ばす
オーラの塊を飛ばすのと微粒子サイズに形状変化させたオーラを飛ばすのとではわけが違う。

>引っ付いた後の維持
放出系要素はここだけ。
メルエムならたとえ特質系でも難なく出来そうな系統技術。
これだけのためにメルエムを放出に設定した意味がわからない。

>回り込む
そもそもナックル達は人混みに紛れてただけ。

>放出系なら回り込む必要も無い
これどういう意味だろう?
放出系でないと出来ないオーラの性質なんて存在しない。
空間をオーラで満たす量の系統優位性のことを言っているのかな?
光子に変化したからといってオーラ本来の性質がなくなるわけじゃない。
バンジーガムなどは頭部を周で強化して武器にできる性質ももっている。

>ただ相手のオーラを自分のものにする技術は放出系の能力
オーラの徴収は系統にかかわらず放出以外のジョイントタイプも行っている。
接触を必要とせず遠隔で徴収するのが放出系徴収型の特徴。
肉体を食う行為に放出系を必要とする要素はない。

>放出徴収型は他人のオーラの特性も取り込んでしまう
タイソンの能力にそんな変化は起きてない。
まだわからないというが、わかってないことを材料にされても困る。
既に徴収の対価に幸福か罰を与えると判明しているのに、さらに特性変化が起こるなんて予想は飛躍している。

>他人のオーラを完全に自分のオーラの数値として加えるのはかなり特殊な技術
要請し同意がとれたら発動するのが相互協力型。
同意なしで条件を満たしたら発動するのが徴収型だと思ってる。
ツボネも搭乗者から自動的にオーラを吸い上げているので徴収型。
放出系から遠く離れた具現化変化なので系統に依存する技術じゃないということがわかる。

>ベンジャミン
継承済みの星がひとつあるだろ。
あれが強化系だと踏んでいる。

No.155 ムラサキシキブ 2023/01/28 11:43

そりゃオーラを徴収してるんやからAOPは減るやろ
肉体を奪ってるのは食べとるだけやん、食べた分はそりゃ減るやろ。能力でもなんでも無い。

百式ゼロは明らかに放出系やろ、わざわざ性質変化させる意味がない 全てを攻撃力として打ち込む方が強い。つーか光に変えても眩しいだけやん。
生物を即破壊できるほどの光エネルギーってとてつもないで、そんなん作るんやったら最初から熱エネルギーつくるやろ。

無数のオーラを飛ばす、対象にひっつく性質、これら全て変化系でいちいち再現せんでも 「放出系能力の念弾の特性」そのものやん、しかも引っ付いた後の維持は完全に放出系。
放出系なら回り込む必要も無いし、仮に回り込むにしてもそれすら放出、操作の能力やわ

タイソンはオーラを徴収してるだけとおっしゃるが、それはまだ貴方も僕もわからない事。
ただ相手のオーラを自分のものにする技術は放出系の能力、これは事実。
でも果たしてオーラの徴収は数字だけのものなのか?
寄生型の念獣が、能力者と宿主の特性を合わせ持ってしまうように、他人のオーラを完全に自分のオーラの数値として加えるのはかなり特殊な技術やと思う。具現化系のハコワレとかね。
つまり放出徴収型は他人のオーラの特性も取り込んでしまうという仮説はほぼ間違いないと踏んでる

ベンジャミンに関しては特質系と仮定しても違和感あるのは体の硬さだけやからな、オーラ量によるものと言われたらなんも言えんわ

No.154 オニャンコポン 2023/01/28 03:21

能力は奪っている。
プフは七分の六の体を捧げ、オーラ量と能力の威力も七分の一に減衰している。
ユピーとプフが寝て回復してもオーラ量と能力が元の力に戻ることはないだろう。
不可逆の簒奪をメルエムは行っている。

放出系徴収型のタイソンはジョイントタイプのようにオーラだけを徴収しているだけ。
肉体とオーラと能力を奪うメルエムは異質。

ネテロの光弾は変化系入ってるだろ。
そもそもユピーの爆発が変化系なんだから。
光線は直進しかしないが、メルエムの操るオーラは光子。
付着する性質を持つんだから壁を回り込むくらいのことはするだろ。

ベンジャミンが放出だったらプレデターやニードルボールを継承した時に困るだろ。

No.153 三ツ星の考察ハンター 2023/01/28 02:13

まず能力は奪ってない、プフはその後も能力を使えてる
オーラを自分のものにする能力って説明があるように能力を奪うというよりオーラごと頂戴してる
他人のオーラをいただきますするのは
タイソン王子の「放出系徴収型」でも同じような事をしてるしね
光子っていうのもネテロの光弾と同じような言い回しやろ、ホントに光の性質に変えられてたのなら壁を隔てたナックル達にまで光はとどかんはず
オーラを小さい球にして周囲にばら撒く放出系の技術と見るのが妥当。

昇華する際、ここまで放出系に寄らしとることからメルエムは放出系で間違いないと思うで

話変わるけどベンジャミンも性格的には放出系っぽいし弾丸ガードしてるしで放出系徴収型や思うね。

No.152 オニャンコポン 2023/01/28 01:31

翼も砲身もまんま変化系だったけどな。
ビームと高速飛行は放出系。
円を光子に変化させたのも変化系。
感情を読み取ったのは操作系。
そして肝心のオーラと能力を奪う能力…ふむ、特質系じゃな、とゼノなら言うだろ。

No.151 ムラサキシキブ 2023/01/28 01:19

魚の目くり抜いたことある?水晶っぽいねん
科学的に水晶である必要はねーじゃねーかと思う

イカルゴはむずいな確かに。
逆にメルエムは納得できたわ。食ったやつの念能力を自分の得意な系統で再現(昇華)するっていうね。ちょっとちゃうけどジンみたいな感じ?

No.150 オニャンコポン 2023/01/28 01:11

>水晶
無理だろ。
毛を生やすのとはわけが違う。
人体のどの成分から水晶を生むんだ?

冨樫メモは一部懐疑派だよ。
イカルゴだけは納得の行く筋道が存在しない。
メルエムも納得しかねる。

No.149 ムラサキシキブ 2023/01/28 01:00

ちなみにオニャンコはんは、冨樫メモ肯定派?否定派?一部否定派?

No.148 ムラサキシキブ 2023/01/28 00:59

水晶程度なら組み替えで作れる範疇や思うけどな

No.147 オニャンコポン 2023/01/28 00:55

>見合った能力に孵化させる

ベルゼブブは細胞レベルで変身する、させる能力で、元から無いものを創る能力ではないぞ。
一体化してるから血を捧げる必要がなくなっただけで体を捧げる制約自体は変化していない。
愛用品の水晶と人魚が失われればやはり威力精度の低下という問題が解消できないから、同じものを使ったと見るのが妥当。
パームの任務は王を視認してその居場所を討伐隊に伝える事。
場所を確認するために水晶が必要になるから王宮に持ち込んでいてまったく不思議はない。

ベルゼブブを単に分裂するだけの能力だと誤解してる読者が多いが、あれは眉で包んだ物を作り変える能力だからな。
煙から脱出するのに都合がいいから極小サイズに分裂するよう変身しただけだ。

No.146 ムラサキシキブ 2023/01/28 00:45

でもま、これは僕の妄想やからなぁ
おにゃんこすたーはんが言うように愛用品の水晶を埋め込んだってのも納得できる
ビゼフの隠し部屋までは水晶持ってきとるのは描写されとるしな

No.145 ムラサキシキブ 2023/01/28 00:40

そもそも水晶との融合なんて面倒な事する必要あんのかな
プフの能力はもっとシンプル
繭に包む対象の精神に見合った姿、見合った能力に孵化させる
水晶が必要なら身体の一部として作られたって方が納得できるし
発動条件の血の制約も無くなっとるしで、色々都合よく作り直されてるのは明白っしょ

No.144 オニャンコポン 2023/01/27 23:43

なるほど?
つまり水晶と人魚はパームの深層心理をスピリチュアルメッセージで読み取ったプフが別に用意した別物だと?
それで果たして愛用品の代用になって威力精度の向上が望めるのかは甚だ疑問だな。
あるいはパームを拷問するか脳チュクして水晶の隠し場所を吐かせていたのかもしれないだろう。
パームと一体化した水晶がパームの持ち物じゃないなんて非合理な変身をするとは思えないけどね。

No.143 ムラサキシキブ 2023/01/27 23:34

けどパームのキメラアント化は、プフの繭による細胞組み替え。
その際、水晶と共に繭に包まれたのなら人魚のDNA云々はわかる
ところがどすこい パームがプフに囚われた際の服装はキャミソール1枚。人魚水晶をあの時持参していたとは考えにくいな

No.142 ムラサキシキブ 2023/01/27 23:22

パーマについて

なるほど、確かに全く有り得ない話ではないですね

No.141 オニャンコポン 2023/01/27 23:02

>パームが特殊な血縁なんて設定なくね

それが普通の解釈なんだが、それ以外にも解釈できる余地はあるって話だね。
単なる水晶だけならシャルと同じ愛用品で通るが、付随する人魚が問題だ。
キメラアント化する際に人魚のDNAをとりこめている事から、これが本物の人魚のミイラであることがわかる。
人魚の魔獣のミイラが血を与えられてブルブルと震え水晶に映像を映し出す様はあたかも死体の能力を操るイカルゴを想起させる。

念アイテムが条件次第で誰でも使用できるのはGIで証明済み。
人魚ミイラも血さえ与えれば念能力者なら誰でも使えてもおかしくない。
条件を特殊な血縁に限ればパームだけが使用していた筋が通る。
キメラ化以前はウボォータイプの強化系能力しかもたず、パーム本来の能力がブラックウィドウだとすれば、筋が通ると思わないか?

>使用権
これと似たようなことをどこかで書いたな。
特質系貸し借り型能力の優先順位についてだ。
能力の使用権は早いもの勝ちだと私は結論づけている。
ベンジャミンに能力を継承してしまったムッセの死体をイカルゴが操作してももうシークレットウィンドウは使えないってことだ。
クラピカが未だにエアブロウを保持しているのなら、ベンジャミンはエアブロウはまだ使えないんじゃないだろうか。

その使用権の判定にオーラの有無もあると翁は考えているようだがどうだろう。
イカルゴの死体の損壊度の条件はオーラとはまた別に思えるが。
ツボに何百年もオーラが纏わり続けるんだからミイラにオーラが残留してても不思議はないような気もするが。

>フィギュアマニアの能力
そうだろうね。
人形に執着がなければこんな能力作らないよ。
ギャラリーフェイクとサンアンドムーン抜きにしても人形さえ用意できれば破格の能力だしね。
等身大でなくとも小さいサイズ同士を戦わせたりジオラマに住ませて生活させて楽しんでたのかもしれない。
その動きがすべてリモートで一律変化しないのでは面白みに欠ける。
キャラの性格ごとに違った動きをしてくれなければ面白くない。
使い勝手の悪さは決して使用者にとってデメリットではなかったと思える。

No.140 ムラサキシキブ 2023/01/27 18:43

オーダースタンプはフィギュアマニアの能力やと思ってる
自分の人形がせっかく動くんなら、それっぽい事して欲しいやろ?
ルフィのフィギュアやったら、ただ命令通りに動くんやなくてルフィっぽい行動してくれる方が嬉しいやん
人形の戦闘力とか操作精度に関しては能力者の技量の範囲内やろけど。

No.139 ムラサキシキブ 2023/01/27 18:38

概ねオニャンコポンさんに同意やけど

パームが特殊な血縁なんて設定なくね
ノヴの発言はシンプルにパームの体の心配や思うなぁ
水晶に関してはシャルナークの携帯みたいなもんで
血が必要なのは発動条件の一種じゃね
ゴンの「最初はグー、、、」と同じ、制約を兼ねた儀式の類よ

No.138 オニャンコポン 2023/01/27 18:21

>上の、イルミの針人間にもいえる … とは、どういう意味だい?

いや、死ぬまで頑張るであってはいるぞ。
それに加えて「死ぬほど頑張る」だな。
針人間を保護して針を抜いても廃人化は免れない。
そのように原作には書いてある。
殺害と同程度の重いコストだ。

>例えば百貨店のマネキンにハンコをついても、「ヒソカを壊せ」が命令ならば、あれ程に苛烈な運動性能を発揮するのだよ。

これはまぁ指摘のとおり。
人形を動かす能力なのだからたしかにそうだ。
関節が人間ほども動かない人形でも、人間らしい動きをするのなら、形状変化も行っていそうだな。

だがその根拠にあげた意見が怪しいぞ。

>その証拠って訳じゃあないが、スタンプ後の人形の動きに、個々人の個性は無い … 一律の動作でしょう?

それは命令が「壊せ」だからだ。
壊せ以外では人形によって差異が生じるとクロロが説明しているだろう。
ヒソカ一人の勘違いなんて描かれていない。
作品共通の認識として、人形の動きには差が生じるんだよ。
その差はコピー元の人間の人格に由来するものなのか?
それともコピーされた人形の形状デザインからオーダースタンプの術者がインスパイアされたキャラクター性に由来するのか?
ヒソカの認識は前者だ。
だが後者であっても、コピー元の人間が知っている情報を人形が知っているとオーダースタンプが判定していれば問題ない。

たびたび翁は作中人物の示した考えを都合よく否定するが、普通にヒソカの考えは正しいと読み解いてここは問題がない。

ギャラフェを用いずとも元々人を模した形=人形を動かす能力なのだから、蜂や蛇と同じくくりにはできないだろう。
人形に付与されたキャラクター性こそが動きの差異の原因だ。
蜂や蛇は術者が同じ群体と認識しているだけ。

>ポットクリンも、技としてのハコワレも、そしてナックル自身も、オーラの貸し借りなんてやってねえよ。アレはゴンに能力の解き方、ゲームの進め方を説明する上での方便。わかり易さを優先しただけ

またしても翁の悪癖が出ているな。
作中の説明を方便だのと切り捨て自分の認識が正しいと押し付ける。
翁は単に、念が出来ることを限定的に解釈し可能性を狭めているだけだ。
ナックルがオーラを貸し付けたと言い、ゴンのオーラ量があがっている描写がなされているんだから、もうそれ以外に読みようがないだろう。

>イカルゴは強化系の生まれらしい。馬鹿馬鹿しい話だ。冨樫は自分の描いた漫画を読んでいないのか?

ここまで言い切られるといっそ清々しいな。
イカルゴが強化系という設定だけは私も理解の及ばないところだ。
仮に冨樫が原稿にイカルゴ(強化系)と書こうものなら編集から疑問が投げかけられ冨樫も設定を精査し考えを改めていたのかもしれない。

イカルゴの系統については、「念能力の属性系統である六性図について考察」というトピックであらかた考察し、やはり強化系と解釈できる筋道はないと結論づけた。
興味があるのなら読んでみるといい。

>人魚のミイラのやりたいことが同一だった

やりたいことだなんて限らないだろう。
人魚とパームが先天的にそういう能力を発現しやすい血統だったのかもしれないだろ。
パームの遠い祖先が人魚(魔獣)であれば、ノヴの血発言ともつながる。
あるいは人魚の血肉を経口摂取しただけの遠視能力を持つ宗教家の末裔かもしれない。
あるいは偶々家にあったか、偶々手に入れた人魚水晶にインスピレーションを得て発現した能力なのかもしれない。
最後のはやりたいことが重なってるな。

元々遠視能力をもつパームの元に補助となる呪具が転がり込んでくるなんてのは少々突飛な読み解きだな。
パームが元々ミイラの能力を引き出せるイカルゴのような能力者だというのならまだ筋は通るがパームは違う。

念を知らないうちに先天的に能力を獲得したか、本人の意識しないうちに発現した能力で系統が不一致だった能力者はほぼいない。

ネオンのラブリーゴーストライター
クラピカのエンペラータイム
センリツの放出系能力

まぁそもそも特質系が先天的にしか獲得できない系統なのでほぼ特質系になるのだが。

天空闘技場組などは念に覚醒後に選択ミスをしているのだから先天的とは言わない。

>ポックル
変化系を使ってるのは赤だけで、橙は放出系のみ、他の5種は判明していないのだから放出系でいいだろレインボウは。
放出を中心に強化や操作や具現化に振り分けた器用貧乏な能力だと想像しているよ私は。
はまった威力こそ出ず、不運にもキメラアントには手も足も出なかったが、まともにハンターやっていくには便利でいい能力だろう。
攻撃パターンのバリエーションを増やすだけが能力じゃない。

しかし翁はこまめにこのサイトをチェックしないのなら、せめて自分が書き込んだトピック名くらいはメモってチェックするようにしろよ。
他のトピックでの返信を全部無視してるが、返信予定で保留してるのか、反論不能で無視してるのか、返信に気付いていないのかどれなんだ?
何度も似たような意見をその都度潰さなきゃいけないのはめんどうだぞ。

No.137 三ツ星の考察ハンター 2023/01/27 15:59

レインボウっていうネーミングから思いついちゃったんだよ
これだ!って思っちゃったの

No.136 ムラサキシキブ 2023/01/26 23:22

ポックルは放出系やと思うね
七色の矢の内、変化系要素を使うてんのは赤の矢だけかもしれへん
現にオレンジは変化系関係なかったしな

No.135 ムラサキシキブ 2023/01/26 23:04

パームのストーカー能力は放出系じゃね
シャルナークがマフィア操って 敵を銃殺してた時、操ってるマフィア の視点が携帯画面に映し出されてた
遠隔での視覚共有は放出系の領分やと思うね

No.134 ムラサキシキブ 2023/01/26 22:46

何かを育てるっていうのはビルの強化系能力の方が近いんじゃ、ないですかね。

No.133 長文翁 2023/01/26 18:48

イカルゴは特質系ではなくて操作系 その3/3

>>132の続き

本題。一応筆者の勝手な分析では。

他人の念能力を単に使用するだけなら。
その操作系能力の到達レベルは(全ての操作系能力を LV.1〜10 までに偏差させたスケールの中では)、
下から数えて六番目、上から数えて五番目(10、9、8、7、6)。すなわちレベル6の操作系能力だ…と定義している。
だから一応。強化系能力者でも具現化系能力者でも(例えば強化系能力者・イカルゴ本人がレベル10まで成長していたのなら)。やってやれないことはない。

その上で筆者が「イカルゴ=強化系生まれ」という冨樫メモのカテゴライズに反対するのは
(イカルゴは普通に読み解けば操作系能力者だ…という筆者の主張を曲げないのは)。
イカルゴには、他の操作系能力が有るからだ。

件の、第二段階の、死体の念能力を再起動して使用する能力。そして第一段階の、死んだ本人が未だ生きているかのように振る舞う能力。
二つの操作系能力…リビングデッドドールズだけでもう、相当な操作系メモリを埋めているだろうに。まだもう一つ有る。

*~*~*~*~*~*――――――――*~*~*~*~*~*

それが「蚤弾/フリーダム」。
ちなみにフリーとは蚤のこと。フリーマーケットのフリー(flea market 日本語では蚤の市)。fleedom との掛け言葉。
第 23 巻、P26。イカルゴは自分で言っている。
「オイラの蚤は特別製。垂直跳びで200メートル」

特別製とは、何を指す言葉か? まさしくイカルゴ本人が特別に念を注いで育てている…という意味だ(後述した)。
その大型の蚤を(背負った蓑の中から)、自分が操作している青年の死体の素手で捕まえて、容易く「オイラのエアガン/空気銃」にセットしているではないか?
なぜこの蚤は、イカルゴの使役におとなしく従っているのか? 例えばあなたが野生の…親指サイズのノミをひょいと捕まえて、それを容易く空気銃の弾倉にセットできるだろうか?

キメラ蟻の親戚…そんな役どころの、蚤なのかもしれない。
その虫毒は、キルアの毒耐性を超越して、血液の凝固反応を妨げる。大したもんだ(どっちかと言えば蛇毒のように、体内で血液を固めちゃう方が怖いけどね)。
ともあれ問題は。たとえキメラ蟻の蚤だとしても。蚤は蚤として生きるのが本分、本懐なのであって。
何故おとなしくイカルゴの鉄砲玉を(文字通り)務めているのか? だ。
何故イカルゴ(陽気な青年の死体ではなく、タコの方。本体)は、この食欲旺盛な蚤達に、吸血されていないのか?
(第 23 巻、P39〜44。たとえキメラ蟻そのものだとしても、原始的な食欲に従ってしまう。制御できない。冨樫はそう描いた。況や脳が小さい蚤をや。普通なら必ずタコの方からも吸血する)

✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽

同じくP43。キルアとの接近遭遇、大ピンチを辛くも抜け出したイカルゴは思う。

『新しい宿主(=人間の死体

  … 自分(イカルゴ)の代わりに新鮮な、死んだばかりの血液を蚤の幼虫達に提供してくれるし、いざというピンチには「空気銃を撃っていたことが不自然にならない=敵対者からは本体だと間違って認識される=イカルゴ本体は逃走できる確率が高くなる … 動物の死体を操って蚤弾を空気銃で撃っても別にいいんだけどね … そんな」人間の死体の方が都合が良い)

 を見つけて、(新しい)蚤蓑/のみみのを着せないと、次の弾が育てられない…!』

そう。これこそが「動物を使役する念能力」だ(もちろん操作系)。何しろ本人が言ってる。

▶(LV.7)そもそも子飼いの(または愛玩する)動物と親密になり、それらを使役する操作系能力。
○スクワラの犬(個体が大きいのでオーラ量が多く必要)、○蛭のヒル(本来は集団行動をしない生き物)、○ポンズの蜂、そして
◎ イカルゴの蚤蓑の中の大型の蚤

※ … 自律して生きる生命体とはいえ、使い手にとって自ら飼育する動物は、まだ自分の延長…拡大した自己と言える。
  自然界の生物を支配する技(=サイールドの裏窓/リトルアイ)と比べたら、操作の難易度は低い。ゆえにレベル7評定とした。
※ … 特筆すべきは、使役する動物に、死をも強要できる点。自分の身代わりとしてそれを強要できる点で、高度な操作系能力。

この操作系能力の評価値はレベル7 … このレベル以上は、特質系、放出系、そしてもちろん操作系に生まれた能力者でなければ、修得できないと分析している。

イカルゴと蚤達の関係性においては。陰獣の蛭と、飼っている蛭達との比較、類似がわかり易い。
自ら飼育、愛玩している吸血生物だからこそ、使い手からは吸血しないという操作系のプロテクトをかけることができるのだ。
バーボンの蛇やポンズの蜂は、普通は人間の肉を餌にはしない。適宜適当な餌を与えりゃいい。しかし吸血生物は話が別だ。
なぜ? 陰獣の蛭もイカルゴの本体(タコの方)も、飼っている吸血生物から血を吸われないのか? その答えは「術者からは原則として吸血しない」という「操作」が効いているからだ。
重ねて書くが。蚤蓑の中の大型の蚤たちは、イカルゴ本体からは吸血しない。イカルゴがリビングデッドドールズで操作している「新鮮な血液を保有する新鮮な人間の死体」から吸血して、育っている。

❀〜〜〜❀〜〜〜❀〜〜〜❀〜〜〜❀〜〜〜❀

もう一丁。
イカルゴはまた、レベル2相当の操作系能力も、この「蚤弾/フリーダム」の射的の為に併用しているものと、筆者は分析している。

▶(LV.2)アナログで得た数字をデジタルでオート処理するシステムを組む。処理した結果、正確な精度を得る。そんな操作系能力。

○命の音/カウントダウン。対象者の心拍をアナログでチェック → カウンタの表示はデジタル表記(オートで置き換え)
○ハコワレ。ポットクリンの額の数字。対戦する両者の攻防力の相殺の結果(← システムがアナログで把握)をデジタル数値に置き換えるプログラムを組んである。

そして。
◎ イカルゴの蚤弾/フリーダム。第 23 巻、P21〜26。
特に同じくP21。このいかにもなデジタル描写を見て欲しい。これがイカルゴの脳内のデータ処理でなくて、何だと言うのか?

① まず、フラッタからテレパシーで教えてもらった三次元上の座標(← あらかじめ両者で取り決めて、プログラムしておけば良い。複雑だが不可能ではない)をデジタル処理。標的の位置をオートで掴む。

② そこをピンポイントで狙うに相応しい、1:空気圧と、2:銃口の向き(縦横の角度)を、オート操作で設定できる。
なにしろイカルゴからはキルアが見えない。キルアが見えているのはフラッタのサテライトンボだ。
座標を指定されたところで、視界の中の何処にキルアが居るのかなんて、イカルゴの意識では正確にはわからないのだ。それを銃口は正確に捉えている(森の枝ぶりに蚤弾の軌道が邪魔されないのは漫画だ笑)。

ただし、引き金はイカルゴの任意だ(実際に引くか引かないか…蚤弾を撃つタイミングは別問題…オートではない)。
逆に言えば、引き金を引くだけで正確に蚤弾が飛んで行くだけの精度を、イカルゴの空気銃にもたらしているのだから。
この精度は操作系能力以外の何物でもない。それを可能にするのが、オートのデジタル処理。

これほどまでに多くの操作系能力を一人で使っているイカルゴを、強化系生まれ扱いにしている冨樫展のメモ書き。これを「冨樫、やっちまったなぁ~!」と言わない訳にはいかない。
今回は以上。ご清聴ありがとう。

No.132 長文翁 2023/01/26 18:46

イカルゴは特質系ではなくて操作系 その2/3

>>131の続き

イカルゴの件で明確なのは。
他人の念能力を使う…単にこれだけの話ならば、特質系能力ではない…という点だ。
なぜなら冨樫はイカルゴについて言及する時、一度も作中で特質系能力に触れていないから(この点はレオルも同じことだが、それを審議するのがこのトピックだな。冨樫が言ったこと、逆に言ってはいないことの真贋を審議するワケだ)。

まず。念能力は、生体であれ死体であれ。人間の体に入っている。
体がハードで、念能力はソフト。脳みそや体、またそのオーラそのものにプログラムされたシロモノだと言える。

問題は。
その念能力には言わば「使用権」のようなモノがくっついている…って点だ。
念の使い手が生きてる内は、己の固有の念能力の使用権をしかと保持している(それを使い手本体から剥がしたり、余所へ移したりできる念能力者もいる)。
しかし。死んでしまうと、その使用権があやふや、不確か、不安定になってしまう。

イカルゴのリビングデッドドールズという念能力は。
▶ 死体の中に潜り込んでその本人に成りすまし、未だその人が死んでいないかの様に振る舞うことが可能(念のため … その死体の保持、防腐対策やミイラ化などはできない。腐敗は進行する)。これが第一段階。

▷ そしてご存知、第二段階としては。その死体の中に埋蔵されたままのプログラム=固有の念能力を再起動して、自由自在に使うことができる。
ただし。それは言わば死後の念能力。死体に残されたオーラが枯渇してしまったら、使えなくなる。

例えばネテロの様に。
死の間際に全オーラを出し尽くして死んだというのならともかく。
普通に死んだ念能力者の死体には未使用のオーラが残っている(埋蔵されたままの、未使用の潜在オーラ)。

オーラとは、人間の生命エネルギーだという。そして冨樫は同時に、
死後の念が、生前の使い手の意思を継承して働くことも作中で描いている(それもかなり遠くまで、使い手の死体を離れて出張できるようだ。これもまた、死んだことで何かのタガが外れるからか? 念使いの本体から、念の本拠地そのものが離れてしまうのか?)。

つまりオーラとは。念能力の使い手が死んでも、その死体から即ゼロ化…雲散霧消してしまう訳ではないのだ。
イカルゴの能力はその隙間を突く。死体に残された念能力の使用権を、イカルゴがハッキング(マスター/支配)してしまう訳だ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

>>117(Null よりもオニャンコポンの方が書きやすい…けど、ヌルの方が短くて便利だな。彼は言う)

>オーラは基本的に生命オーラだ。
>生命活動を行わなければ発生しない。

【 練や発のようには、体外に出ない…精孔から外には活性化しない…の意味だな。同意 】

>死後の念だけが例外的に、死の瞬間に増大し執着を達成する方向に元の念を強化し発動する。

【 増大するっつうか…死んだことで。生体に纏うことができる堅や、一回分の必殺技に使い込めるオーラ量の、縛りから解き放たれるんじゃあないかね? 一塊で一挙に動き出す…っつうか 】

>そしてそれは極めて稀な現象だ。
>グリードアイランドでザコ念能力者を大量虐殺したゲンスルーがまったく死後の念の報復を受けていない事からいってそれがわかる。
>強い執着や恨みを持つ強い念能力者でなければそうそう発生しないレアケースなのだ。

【 まったく同意 ↑ 】

>そしてそれが操作系能力者の手により安々とコントロールできるものであるはずがない。
>まず、死後の念と死体の念、これらは区別して考えて欲しい。

・安々とコントロールできるものであるはずがない ← という思い込みは貴方の自由。反対の思い込みも私の自由。

… それと。儂は区別しとるよ。初めから。
言葉が足らなかったとすれば、こう書こう。
「既に動き出した死後の念」と、「未だ何処へも動き出していない、単に死体に残った “ 死体の念 ” 」
これらの内、後者の方の「死体の念=死後の念」を、イカルゴはマスター(支配、ハッキング)して、十全に使いこなしちまうワケさ。
確かに。死後の念っていうのは冨樫が作中に流布した用語だから、本件の考察上の用語は「死体の念(死体が埋蔵している念能力)」で区別しておいた方がわかり易いね。
自律起動の死後の念と、他律…しかも再起動の、死体の念というワケだな(イカルゴやネフェルピトーが操る)。

*~*~*~*~*~*――――――――*~*~*~*~*~*

>>117  別件。
>>人魚の死体と水晶玉の能力【について】

>触媒に水晶玉と人魚の死体を用いていることが、なぜ彼女【←パーム】自身の生まれ持った能力ではないとなるのか。
>人魚の死体の残滓の念を利用操作しているイカルゴと同様の能力者であるなら通用するが、彼女は強化系だからその線は薄い

【 まったく相容れない。強く反論する。パームのやりたいこと(生来求めた能力)と、人魚のミイラのやりたいことが同一だったという解釈だ。
  生前の人魚が愛用品の水晶玉を使って、様々な、見たいものを覗き見する…という出歯亀能力の持ち主だった…という、こちら側の解釈だ。
  パームの愛用品である人魚のミイラに対する、操作系能力だ。仰る通り、ある程度はイカルゴに似た操作系能力
   … おや? ここではイカルゴの操作系能力が死体の念に及ぶことを肯定しとるのかね? 】

>>118  別件。
>イカルゴは死体が損壊すると能力を使えなくなるが、【 パームの愛用品の 】ミイラも同じではないのか?

【 ミイラとは、損壊した死体ではない…という話を以下に書く。もしズレた話をしていたらごめんなさい 】

イカルゴについてはその通りだけど。
パームの人魚のミイラ(水晶玉付き)は、死体のように腐ることなく「パームの操作系の念の道具」としてそこに在るわけじゃん? 例えばカキン初代国王が残した壺と同じ…という解釈はおかしいかね?

そもそもミイラとは、自然にそうなるモノでもあるが、逆に人工的な産物でもある。単なる「そのままほっとけば腐る死体」ではない。生きている人が思いを込めて作るものがミイラ…ってことだね(本人が死後にミイラとなって残る為の段取り…ってのも有る)。
そこらへんは人文科学的に、特定の文化圏…宗教で取り扱うシロモノだという裏付けが可能だ(高野山の伝説とか)。そして人あるところに念能力在り、だ。
そもそも人魚ってのが、水晶で見たいものを見ていた能力者で。パームも覗き趣味が有る少女で。然るべくそのパームの手元に「水晶を操っていた人魚のミイラ しかもその水晶玉付き」が(ハンター協会の手筈でもって)もたらされたことには、儂は何の疑問も感じない。しっくり来ている。

そもそも「覗き見」がパームの元々の能力って言っても。我々が知るパームは人魚の水晶玉でしか覗き見をやっていない。
卵が先か鶏が先かの話だが。こちらとしては水晶玉という念の道具がパームの手元にもたらされて初めて行使した覗き見能力だという解釈だ。
  
  
>個人的にはウィンクブルーは強化よりも放出にかたよった能力だと解釈しているが、
>更に遠くの【 操作系という 】系統を使うのはさすがに無理がないだろうか。

【 …無理は承知よ(後述した)。そもそも「水晶を掲げた人魚のミイラ」という道具に念を通わせるのだから、操作系という解釈が素直、順当 】

>何故ノヴに師事しているのか謎じゃないか。
>弟子に正しいメモリ効率を教えないのはハンターとしてモラルに欠けないか。ノヴはそこまで非道な性格じゃないだろう。
>先天的に獲得していた能力なら系統がミスマッチなのはおかしいし、自分で望んで選んだのだとしても止めないノヴが酷い。

パームが覗き趣味を持つ少女だったのなら。覗きに強い執着が有ったのなら。もうそれを伸ばすしかあるまい。それが念能力の基本よ。

*~*~*~*~*~*――――――――*~*~*~*~*~*

別件。
>先天的に獲得していた能力なら系統がミスマッチなのはおかしい

先天的という日本語の解釈が、彼我で違うのかな? 結果的に貴方は、冨樫が描いた念の設定の下敷き(前提)を大いに誤解している。
第 19 巻、P168。ポックルは理路整然と語り、ピトーに教える。
「例えば変化系に属する(中略)運良く自分の志向と系統が一致していれば、より強い能力発現の確率が高まる…」

もう解ったと思うが。
『運悪く自分の志向と系統が一致していなければ、大した能力の発現は望めない』という意味の話を、ポックルはピトーに教えている訳だね?
先天的に獲得した能力と、生まれついた系統がミスマッチになってしまうことは、当然あり得る。
だからそうならないように(先天的に能力が発現する前に)、念の師匠がいた方がいいんだよね?

例えばクソ餓鬼の頃のキルアが。
しょうもない発でメモリを埋めるてしまうことを恐れたゾル家が、イルミの小針での「本人と家族の念の記憶の消去」もやむなし…と判断してもしゃあない。

✽✽✽✽✽ ↑閑話休題↑ ✽✽✽✽✽

◇ 昨今、ポックル=放出系能力者という、昔のガイドブックや冨樫展のメモの記述を信奉する読者がおる。
◆ 儂はそれには反対。ポックルはどうしても弓と矢への執着が捨てられなかった、変化系能力者だな。

仮に放出系に生まれて弓と矢の能力にしたんだったら、七種もの別能力なんて望まないだろう? それこそが師匠がいる弟子の、自分に誠実な、念の組み立てだ。
だって師匠からも「無理な変化系メモリの埋め方をするな」と指導されて、止められて然るべきだし
(念の為 … ポックルはちゃんとしたハンター協会員の念の師匠が付いた生徒。それこそ上でオニャンコポンがパームについて言ってる件だ)。

だから逆説的に。
師匠がいるからこそ、変化系生まれのポックルは「どうしてもオーラから弓と矢を構える技にするんだったら、威力や命中精度、弾数ではなく、生来の変化系のメモリを埋めて、様々なシーンに適用できる構成を目指そうぜ」と指導されたのだ…と、(儂が、また多くの読者が)納得することはできる。

では逆に、風説の通り。
放出系生まれのポックルの弓矢の技ならば…?
例えば持ち歩きの毒壺の毒薬を、あたかもペン先がインクを吸うようにちょいとすくって、そのまま放つことができる…そんな矢じりの形状変化ができれば、もうそれで十分だったんじゃないかな…
後、他は文字通り放出系(&操作系ミックス)の、弾幕(斉射)、弾数(連射)、命中精度(ホーミング操作)、威力、速度、捕獲(複数の矢の連携と合体変形)、移動(矢が刺さった位置に本体が移動)、追跡(マーキング)等の、いずれにせよ全てオーラによる物理的、立体的な技の展開ができるようにするべきだ。
でも作中の彼はそんなことはやっていなかった。作中の全ての描写が、ポックルが放出系能力者ではない事を示している。

流石に余談が長くなったので、一旦区切る。今回は次で終わりです。
イカルゴの話、その3/3へ、続く。

No.131 長文翁 2023/01/26 18:41

イカルゴは特質系ではなくて操作系 その1/3

>>130 の続き

先にちらっと述べた件だが … 死者を操る操作系能力の持ち主について書く。
ところでこのサイト、儂が検べた限り。#イカルゴ だの、イカルゴについてのトピックだのはなかったので。
せっかくオニャンコポンが久しぶりに上げてくれたココに書く。レオルの能力と無関係な話でもないことだし。

近頃出回る、冨樫展のメモ…を清書したシロモノによると。
イカルゴは強化系の生まれらしい。馬鹿馬鹿しい話だ。冨樫は自分の描いた漫画を読んでいないのか?

仮に。
イカルゴが他人の念能力を強化する発を持つ強化系能力者だとしても、だ。
それは「生けるフラッタの能力、サテライトンボ/衛星蜻蛉を強化する」…そのラインの話だ。
それに対して、既に死んでしまったフラッタの念能力は、初めから「再起動」するしかない。
死体に残された能力を再起動する。コレは物語を読み解く限り、操作系能力だと解釈するしかない。

けだし冨樫展のメモをそのまま清書したのは、アホの編集者かもしくは、脳みそがアホになった冨樫本人なのだろう。
落書きのメモまでは「気の迷い」で済む。誰だって「世に出さない下書き」にまで責任を負わねばならない謂れは無いだろう。
しかるに冨樫展とは、世の中への出力。入場者からはちゃんと金を取っていたんだろう?
ましてや原作者本人が書いたメモを写植で清書しました、イラストも添付しました…だ。間違いについては間違いでした…と、生きてるうちに訂正する責務がある。
原作者本人がやらんなら、嫌でも編集者がおやりなさいよ。

*~*~*~*~*~*――――――――*~*~*~*~*~*

フラッタ(ハギャ[レオル]の近侍、副官。羽で飛ぶキメラ蟻)の生体/死体(=ハード)には。
「サテライトンボ/衛星蜻蛉」という念能力(=ソフト、プログラム)が保存(埋蔵)されている。

第 25 巻、P173。冨樫は明確に書いた。
▷『遺体を我が身の様に “ 操作できる能力 ” 』… 第一段階
『 “ 死体と遊ぶな子供達/リビングデッドドールズ ” によって』
▶『複眼の使用が可能となったイカルゴは “ 龍星群/ドラゴンダイブ ” を無傷で回避していた』… 第二段階

先に早速、上とは別件(▶ =第二段階じゃなくて、▷ =第一段階の話)。
第 26 巻、No.271、分断の巻。それとNo.279、脱出の巻。
イカルゴは(良く嗅げば死臭のする…

同じくP57。死臭のせいで、鼻の効くウェルフィンはフラッタとブロヴーダ以外の人物=イカルゴの臭いがエレベータ内に残存していることまでは、嗅ぎ分けられなかった)

フラッタの死体の中に潜り込み、その死体を操作している … どころの話ではないのだ。

ブロヴーダにしてもウェルフィンにしても。
「フラッタって、ハギャの改名をハギャの居らんところで無視するなんて、そんな腹芸をやる奴だったか? / フラッタがどうにも怪しい。誰かに操作されているのか? それとも裏切りを強要されているのか?」と訝しんでいるに過ぎない。
▷ まさか「既に死んでいるフラッタの中に、それと成りすました誰かが潜んでいる」なんて、露とも思っていなかった訳だ。
イカルゴ=強化系能力者だというメモ書きを信じる者は、この操作系能力の到達度、及び精度を「強化系能力者が手に入れている」と、読み解くのだろうか?

❀〜〜〜❀〜〜〜❀〜〜〜❀〜〜〜❀〜〜〜❀

仮に。
強化系能力者・イカルゴが。上にある通り、念能力者の死体を操作する操作系能力を身に着けたとすれば。
それだけでかなりの、本人の六性図上のキャパシティを占めてしまったと言える。
その残りのキャパシティ=メモリで、作中の彼に何ができているのか(後述にて補足)…と物語の読み解きを真面目に考えるよりも。
イカルゴ=強化系能力者という仮説…これが間違っていると断じた方が早い(後述にて補足)。

イカルゴ=強化系能力者という駄法螺を吹聴する者は冨樫展の製作者しかおらず、
ソレを信奉し流布する者は、物語を読み解くよりも「誰だか判らぬ者が勝手に言ってるメモ書き」を信じるアホしかいない。

そもそも。
出自の明らかでない「冨樫展のメモ書き」が出回るまでは「イカルゴ=強化系能力者」などと吹聴するアホは皆無だった。

既に描かれた物語については当然、何も変わらず。
そして冨樫展のメモについて、多くのハンタの既存の読者が疑問点を提示しているにもかかわらず。改めて説明する責任者も現れない。
この状況で「冨樫展のメモの内容には信憑性がある」と信じる者は、一言で言えば科学的ではない人間だ。
観察(既に描写された漫画の読み解き)よりも、突拍子もない仮説を信じる。危険な人物だ。

イカルゴの話、その2/3へ続く。

No.130 長文翁 2023/01/26 18:34

このトピック内への細々とした指摘

今回儂が書きたかった「イカルゴの件」は後回しにして。それとは無関係な、
このトピックでの、友人への質問。Null こと オニャンコポンへ。指摘や質問です。

>>83
>では、捕食した対象のオーラと発を奪うメルエムの能力はどうか?
>ジョイント対象が死んでしまっているが、殺害という最大級の禁忌を制約とし、殺害対象の死後のオーラでジョイントしていると考えられなくもない。
>これはイルミの針人間にもいえる。
>だがメルエムの場合は元のオーラ量が桁違いで、たとえ苦手な系統を覚えても、捕食対象のオーラとメモリも自分のものにしてるようなので問題がない。チートが過ぎる。

▷ ジョイントという作中の特定の用語の意味を拡大解釈、適応することの是非については。既に片がついているようなので、もう言及しない。
相互協力=双方に何らかの利益 … という設定についての用語なので、一方が一方的に利益を得る場合には相応しくない用語。
○ 蟻の王が『経口摂取した他者のオーラを』どうこうする … という構文が当てはまるのは … 六性図内では、強化、操作、そして特質系の話となる。

質問。
▶ 上の、イルミの針人間にもいえる … とは、どういう意味だい?
まさか。イルミの針人間は、死んだ後もイルミの命令を聞いて頑張り続ける…の意味かい?
だとしたら儂の読解とは違う。イルミの数少ない特別な針で「死ぬまで頑張り続ける」だ。というか、作中にそう書いてある。
合わせて。普通の針であれば、「命令を受け付けるといっても、死ぬほどまでには本人の生命エネルギーを振り絞って頑張ってはくれない」の解釈だ。
第 31 巻、P159〜161。かつて念能力者だった頃の記憶を取り戻したキルアにも、そのように認識されている。

生者を支配して操る操作系能力と、死者を支配して操る操作系能力。たとえネフェルピトーと雖も、両方は持っていない(後者だけだ)。
況やイルミをや。イルミが支配して操れるのは生者だけ。
それとも?  いつも通り、全体としては何か突拍子もない御高説を説いているのを、儂が誤解しているのかな?

✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽

イルミについては、オニャンコポンはまた、こうも書いている(だいぶ下に)。総論賛成。各論反対だ。

>>126
>オーダースタンプを押された念人形が、並の人間とはかけ離れれた跳躍力をもつのも、ヒソカが対処しなければならない怪力をもつのも、
>操作系補正による強化ブーストがかかっていると解釈すれば納得できる。

…いや。違うよ。
死体(を一旦コルトピがコピーすると、それ)は単なる人形だと、あの念(オーダースタンプ)は認識している。だからそもそも、あの念は発動しているんだ。
という訳で。あれらコピー人形の運動性能は全て、オーダースタンプの発揮する操作系能力。
例えば百貨店のマネキンにハンコをついても、「ヒソカを壊せ」が命令ならば、あれ程に苛烈な運動性能を発揮するのだよ。
けして「個々人の、人間としての運動能力を開放して限界突破している」訳ではない。
その証拠って訳じゃあないが、スタンプ後の人形の動きに、個々人の個性は無い … 一律の動作でしょう? あの無個性な動きの仕様こそが「オーダースタンプ」の使い手の個性。

第 34 巻、P50。ヒソカはこの操作系能力をしかとは理解していない。冨樫はヒソカの勘違い…誤解の様を描いている。

『天空闘技場ならば観客全員がボクの事を知っているからな…♧』
30体ほどのコピー人形に一斉に襲いかかられたヒソカは、こう考えた。が。これは間違い。

人形であるはずの…個々の死体の脳みそは、クロロの命令に対して様々な…別個の拒否反応を示すが(そこだけは個性)。
それはそれとして。壊すべきヒソカが “ どの人形か ” を知っているのはクロロ本人。すなわちオーダースタンプの使い手なんだよ。それで十分。
例えばヒソカは…。ポンズやバーボンの操る生物が、ハンター試験中に自分だけを狙って襲って来た場合。「ボクってハチや蛇にも有名人だからな♡」と思うのだろうか。

次。
>もちろん、強化系補正60%の非効率な効果でそれを実現しているという見方も出来なくはないが、あれだけの数の人形を効率的に運用するには操作系補正と考えた方が合理的だろう。

【 その通りだね ↑ 。】

>おそらくイルミの針人間も同様。強くなければ兵隊の役割を果たさない。
>数の限られたとっておきのオーラが込められた針を使って60%補正の強化針人間を作るような非効率な事はイルミはしないだろう。
【 だからイルミは操作系メモリで針人間の運動性能にブーストをかけている…と、オニャンコポンは言いたいワケだね? 】

それは儂も同意できる。イルミに操られているのは、あくまでも生者だからね。
シャルナークのアンテナと同じ、ちょっとしたブースター効果はあるだろうよ。

―――――――― ↓ 閑話開始 ↓ ――――――――

余談。あとついでに。
>>90 ← コレは誰さんかね? あ オニャンコポンだね。

>作中に言及がないとのことですが、>レンタルポッドが借り上げた能力者を一時的に非能力者状態にする以外に、
>どうやってメルエムに恩を売ってレオルが王になるプランがあったのか理由がつかないので、他にそういう能力だと考えようがないって感じですね。

レオルは、レンタルの対象者を「非能力者状態」にはできない。
第 24 巻、P17。冨樫による明確な説明。
『(前略…固有能力=発の)レンタル期間中、貸した相手はその能力を使えない。
 (使えなくなるのは貸している能力のみで、基本的な念能力は使うことができる)』

…わざわざカッコ書きで書いてあるよ。

レオルは確かに「王に恩を売ってレンタルポッドの発動条件を満たしたい」と考えていたようだが。果たして本気で王に勝つ必要があると考えていたのかねえ?
冨樫は、どうせ途中で退場させるキャラの思考を、完全な筋道の通るものにまで作り上げるかね?
それこそ、ウェルフィンとザイカハル、ジャイロのようには、高い精度で掘り下げたキャラクターにはなっていないように思うよ。そこまで深く考えてやる必要は無いと思うね。

✽✽✽✽✽ ↑閑話休題↑ ✽✽✽✽✽

次。
>>93 さん。

>ビルの能力を貸与された侍女(名前失念)の念系統についても、スティールチェーンの性質が「本来の能力者のオーラを対象に貸与する(貸与自体はポットクリンの存在から理論上可能であることがほぼ実証済)」ではなく
>「念獣(ステルスドルフィン)の特殊効果で貸与対象のオーラを変質(能力を実用可能な精度に変化)」であっても一応辻褄は合いそうな気はするのですが…

酷えな…
▶ スティールチェーンの性質が「本来の能力者のオーラを対象に貸与する

【 ここまで ↑ は正解。特質系の操作系能力だな 】

▷(貸与自体はポットクリンの存在から理論上可能であることがほぼ実証済)

【 ポットクリンも、技としてのハコワレも、そしてナックル自身も、オーラの貸し借りなんてやってねえよ。アレはゴンに能力の解き方、ゲームの進め方を説明する上での方便。わかり易さを優先しただけ 】

【 自分のオーラの変質すらも作中に無い話なのに、他人に貸し出す(しかも又貸しする)オーラを他人にアジャストさせるなんて読み解きはもうおよしなさい 】

あと本当に余談なんだけど。
コメNo.114 は、どう読んでも儂、長文翁自身のカキコなんだけど。あ、次でちゃんとそう書いてあるな笑。
たまに名乗ることよりもカキコむことを優先する時があるみたいだな。自分のことだが中々そこは管理できていない。スマン。

別件の、本題へと続く。

No.129 三ツ星の考察ハンター 2023/01/20 08:27

水見式で能力効果がわかるわけないし、系統がわかっても能力効果なんて千差万別だし、能力効果がわかるのは能力が判明した時のみだし、この時点では能力をもっている受講生はいない。
クラピカが要求していたのは系統情報だし、やはり文脈からは能力系統の事を言っているようにしか読めない。

特質系なら影響が少ないだけで、系統が判明した場合のデメリットがないわけじゃないとクラピカは言っている。
特質系が完全に系統に依存しない系統なら「少ない」とは言わず「ない」と言うだろう。

特質系が「極」に至るには他のある系統を鍛える必要がある場合があると冨樫メモにある。
それが40%の強化などだとしたら極めようにも極めようがない。
するとやはりエンペラータイムのような系統補正上方能力が特質系にはセットで付くことが多いんじゃないだろうか?

クロロとレオルが盗んだ能力を十全に使えるのも疑似エンペラータイムのおかげ。
クラピカも強化系能力を借りればエンペラー抜きでも100%の強化能力が使えるよと言っているのだろう。
実際にはスチールチェーン使用時はエンペラー強制だが。

だがこの情報からバビマイナは貸し借り能力まで推理出来ていないので、貸し借り能力にかかわらず特質は他の系統補正を弄る効果を持つことが多いのだろう。
系統自由位置説と少し似てしまったのが釈然としないが、このへんを結論としたい。

No.128 三ツ星の考察ハンター 2023/01/19 12:26

圧倒的…圧倒的屁理屈…!!

能力の系統=六性図の系統ではなく、火力系や補助系、移動系、諜報系…といった「能力の効果」を分類する系統としての発言だった可能性が微レ存…?

No.127 三ツ星の考察ハンター 2022/05/08 01:32

37巻相当のハンターハンターを読み返していたらあるセリフがひっかかった。

クラピカ「能力の系統は本来他人には決して教えてはいけないトップシークレット。私のようにどの系統か判別のつかない特質系ならば影響は少ないが。」

特質系だと判明している時点で系統の判別はついてるはずだがクラピカは何を言っているのだろう…?
これは翁の提唱する特質系六性図位置自由説を真とすればすんなり理解できる。
特質系の補正位置は特質系の位置とは限らないとする説。
恐らく先天的な特質系は特質位置で後天的な特質系は元の位置から変わらずプラスして特質100%補正が付与されるということなのだろう。
本当にこれが真であるのなら私は冨樫の感性を疑う。
先天的特質系と後天的特質系とその他の系統に差がありすぎるじゃないか。
特に具現化と操作なんて80補正位置がまるまる空席になっていて偏りがひどい。
ならばはじめから6でなく5性図にしておけばよかったのに。

このようにゲームバランス感覚の視点から到底容認できる説ではないと私は考えていた。
しかし、このクラピカのセリフを他にどのように解釈すればいいかわからない。
誰か特質系自由位置説以外の解釈がある人はいないだろうか。

しれっと単行本で直っている事を願うばかりである。

No.126 三ツ星の考察ハンター 2022/04/19 06:50

操作系補正についての考察つづき。
操作系が人間のパワーを引き上げる描写は他にもザザンのクイーンショットとオーダースタンプがある。

ザザンは尻尾の注射でクイーンショットを発動し操作系オーラを送り込み、異形へ変身させ服従操作し戦闘力をブーストさせる。
異形人間の耐久力は爆弾(おそらくサンアンドムーン)をもってしても全く効かないといわしめるほどだ。

これを自分に使う場合は尻尾を引きちぎり打つ必要があり、もう元の美しい姿には戻れない制約に加え、クイーンショットの能力を失う制約を負う事になり、異形人間以上の制約ブーストがかかる事になるだろう。
フェイタンも攻防力を見間違うはずである。

オーダースタンプを押された念人形が、並の人間とはかけ離れれた跳躍力をもつのも、ヒソカが対処しなければならない怪力をもつのも、操作系補正による強化ブーストがかかっていると解釈すれば納得できる。
もちろん、強化系補正60%の非効率な効果でそれを実現しているという見方も出来なくはないが、あれだけの数の人形を効率的に運用するには操作系補正と考えた方が合理的だろう。

おそらくイルミの針人間も同様。
強くなければ兵隊の役割を果たさない。
数の限られたとっておきのオーラが込められた針を使って60%補正の強化針人間を作るような非効率な事はイルミはしないだろう。

No.125 三ツ星の考察ハンター 2022/04/18 07:11

>しかし人間の遺伝子を食ったから、産まれてくるキメラ蟻達に多様性が生じ、キメラ蟻の上意下達に齟齬が生じる下地ができた

どうもここが翁の言う根拠らしい。
人間の遺伝子がもたらした多様性、ムラがラモットにコルト以上の力を与えていたと?
人間のエゴを継承したアリが反乱を起こすのはまぁわかる。
だがどうやら単に叛意を抱く心の問題だけを語ってるだけじゃないようだ。
つまり人間の心の振れ幅が、念の強さの振れ幅につながってると、そう言いたいのかな?
まぁ可能性だけなら、ラモットにでも誰にでも強くなる可能性はあるだろう。
ではラモットの持つ可能性、コルトに対する優位性とはなんだろう。
獣性の割合が多いものほど残忍だが、レオルなどを見るとそれでも強いアリはいるようだ。
凶悪な残忍さを持ったアリのほうが強い念能力者になるのか?
確かにキメラとNGLが混じった時に懸念されていた考えうる最悪の組み合わせの一つの要素だ。
邪念は念と交わると邪悪な念を産むと誰かさんも言っている。
人間性の割合が多いと理性が働き無駄な闘争からは遠ざかる。
何故か翁に引き合いに出されていたがウェルフィンなどは例外だろう。
だがその人間性こそが念の強さの起源だったか。
人間の持つ魂の極小の質量が巨大なエネルギーを産むのだとコアラは語っていた。
やはりこれだけの情報からラモットとコルトの強さを図るのは不可能だな。

>パームの千里眼について
この能力がビスケを選んだ結果、果たしてこれが正解だったのか否か?少し考えてみたい

ビスケの指導によるゴンキルのレベルアップ→正解。ここでのレベルアップは長い目で見てかなり重要。しかし短い目で見ると違う。
修行の後、ナックルシュートに敗北→不正解。割符を取られパームは討伐任務に参加出来なくなる。ゴンは一ヶ月絶となる。ビスケは逃亡する。短期的に見るとパームの能力は不正解を引いたようにも見える。最善は尽くしたのだろうが。
敗北したゴンはパームと付き合う→正解。パームは一時の幸福を味わう。勝っても負けてもどっちでもパームにとって正解じゃねぇかとつっこみたくなるが、後に別れる。
一方キルアは針を抜き呪縛を脱する。そしてなんだかんだあってパームはノヴの元に戻り、討伐任務にも参加する事になる。

プフ達に捕まりアリ化手術を受けるパーム→不正解。だが手術前より精神が安定して見える。というか手術前と人格が違いすぎる。結果的にプフの呪縛を脱して強くもなっていいことに見えるが、アリ化した事によるリスク(寿命など)もあるんじゃないのかと思うがどうなんだ。
ゴンさん化して制約により瀕死状態になるゴン→不正解。半端に強くなったからこそピトーを倒せ任務を成功に導けたので正解とも見えるが、ゴンさん化してなければピトーに殺されていたのでどちらにしろ詰んでいる。
メルエム討伐→正解。ネテロが薔薇を爆発させた時点で勝ち確なので、ゴンキルパームの存在は大勢には影響はなかったが、ピトーの足止めをしていなければ討伐隊は壊滅していただろう事は容易に想像できる。
アルカをゾルディック家から解放しゴンを助けるキルア→正解。キルアが修行で強くなったから無理を通せた。

選挙編まで含めて見れば、ハッピーエンドという事でパームの能力は正解を引き当てたという結論になる。

>テレプシコーラの有用性を説く

ピトーが全力戦闘で用いるとされるテレプシコーラ。
肉体の限界を超えて舞う能力。
これが強い理由を書こう。

まず結論から言うと、ピトーは特質系にありながらテレプシコーラを使う事によって操作系80%補正のオーラ攻防力を実現している。だから強い。

根拠はウボォーギンのセリフ。
クラピカの鎖に対し、「あれだけの力を込められるのは操作系か具現化系だ」として、強化系のような肉体強度を持つクラピカが変だと訝しんでいる。
つまり、具現化物質の強度をあげられるのは具現化系。
操作対象の現実の物質の強度をあげられるのは操作系だということだ。

強化系では鎖の強度はあげられない?
さて、ギドがコマを強化していたような気もしたがあれはコマの回転の働きを強化していただけだったかな?
コマのオーラ攻防力の方は操作系に依存していたのだろうか。
いずれにしろコマの操作にオーラを割いていたから非効率な運用をしていたのはたしかだろう。
ギドの先入観から物質の強化は強化系の領分と思いこんでいた読者も多いんじゃないんだろうか。
現に刀やシャベルを周で強化する能力者はいるし石割りなどは強化系レベル1の技術とされている。
巨大化する鎖という概念は鎖本来の働きを強化しても不可能だから、操作系か具現化という先入観をウボォーが持ってしまったのだろうか?

ともかく、操作メモリでも操作対象の強度をあげる、すなわちオーラ攻防力を付与する事は可能なようだ。
この特性を用いて、自己操作する事によって、ピトーは強化補正40%の特質系の位置にありながら、80補正のオーラ攻防力を手に入れていたというわkだ。
これと同じことをシャルナークも行っているのだろう。
そうでなければ、強化系60%補正の近接戦闘という残念な奥の手になってしまうから。

ドクタープライスの精密な手術の動作、傀儡操作と、ピトーは操作系に偏った特質系だったんじゃないかと思っている。
最大見込み90%未満の補正がかかっていたという事だ。

No.124 アマチュア考察ハンター 2022/04/17 10:30

ちゃんと読んでなかったけど「それをひっくり返せなかったら、とりあえずそれが定説だ」って滅茶苦茶な詭弁だな
討論してる時にすごく自分有利に話を進めるためだけのエゴイズム

「人生で大事なのはお金か愛か?」で討論中に
「お金が大事であると定義する。それをひっくり返せなかったらとりあえずそれが定説な」
が通るわけないわな

「愛が大事と証明できなければお金が大事」って言ってるようなもんだよ
ただの未知論証の詭弁だろう
物凄く不誠実な論理展開で見てて不快

No.123 三ツ星の考察ハンター 2022/04/17 09:53

どうも今回の翁はどこかで思い違いをして明後日の方に論を展開しているようだ。
思い違いの原因は明らかだがさてどこから修正していいものか。

>冨樫が作中で語ること、設定などを、神視点からの説明、情報だと思っとるね?
それは神視点からの説明と認識しているが、翁のいう「神の視座にいなければ得られない情報」とは別物としてもちろん認識している。
似た言葉を使ったことによってどうも翁が混同してしまったようだ。
まずそこの誤解を解いておこう。
ここの食い違いさえ解ければつづく誤解ベースの議論は無意味な気もするが。

>ヒソカが知り提示した旅団の能力などがそうだ。
ヒソカが読者に提示した情報は、トビラなどで公開されると旅団の情報と一致するだろう?
コルトピのギャラリーフェイクなどヒソカと読者が同時に知った情報はちゃんとヒソカも後から知ったよと教えてくれてる。
読者と同じ目線に立つキャラというのが要所要所に配置されていて、その時はヒソカだったということだ。

ゴンキル修行編では念を知らない無知のゴンキルが読者と同じ目線。
船編では寄生型を知らないクラピカが読者と同じ目線だ。
おわかりか?

>だから私は、強化系を組み込むと仮定した事で六性図強化系補正貧弱問題を解決した。
すでに説明していると思うが。
単にベンジャミンとメルエムは継承したか奪った強化系能力を発動する事で強化系補正100%の堅などを使えるということだ。
だから強化系40%の位置にあっても問題なく強力な強化系攻防力を用いることができる。

▷ピトーの件。
それで翁の考えではピトーは強化系何%なんだい?
具体的数値を示してもらわなきゃ相違があるかどうかは判断がつかんな。
私の考えでは40%だが、テレプシコーラを使えばその限りではないよ。

>パームの血が通常
特殊な生まれと言っていたが???以下抜粋
>あいつは血液が人魚の死体(ミイラ)の養分になるという「特殊な生まれ」なので、ひょっとしたらそういう意味では特質みたいなもんなのかも。ノヴもそれを大事にせよと命じていた。

>直視した人やモノに、何らかの念がかかる。これは特質と引き合いに出す話ではない。
どうやらパームの別の能力と誤解してるようだが…
見たことも会ったこともないビスケという正解を引き当てた能力を、私は引き合いに出している。
あの状況ではゴンもパームもビスケも誰一人正解を知らない。
パームはただ能力が選んだと言っている。
神託、預言の能力に近い。
これは翁の言う神の視座からの情報がなければ知りえぬ情報だろう。

>パクノダとクラピカ
なにやら熱くなってるが、どちらも特質の能力だろ???
何を議論したいのかわからないのだが。
私がどこのなにに反駁したと翁が認識しているのかさっぱりわからんな。
とくに異論がないので説明ご苦労と言っただけだったんだが。

そもそも、翁が定説として掲げた「今、そこにはない正解を言い当てる / 今そこにはいない人(あるいは死体)の能力を自在に使用する」に瑕疵があるからケチをつけてるだけだ。
「それをひっくり返せなかったら、とりあえずそれが定説だ。」などと挑発しておきながら異論に熱くなりすぎだろう。
特質の定義は「他に類のない特殊なオーラ」
その定義を更に狭めようとすればそりゃ原作との齟齬が生まれるだろう。
類似性のある能力は特質の定義から外れるのだよ。

>上意下達は崩れ、下剋上も起こり得る。
下剋上が起こる以上のことを言ってないな……
他に根拠としてあげてるのはせいぜい最強コンボ能力持ちのメレオロンくらいか。
そのメレオロンでさえ上意下達の組織体制が崩壊したあとメルエム下で再編されたあとも何故かそれなりのポジションにいたわけだが。
これは旧来の組織体制を利用した方が命令系統の効率がいいということだけかもしれないし、なによりキメラは組織をそれなりに重んじるのでは。
だって人が混じってるのだもの。

私が聞きたいのはラモットがコルトを倒せる根拠だ。
コルトの実力が描かれていない以上、師団長という役割と、ラモットとそう変わらない時間で念を覚えた描写から判断するしかない。
まぁこれ以上言えることはないようなので追求はこのあたりにしておくが。

No.122 長文翁 2022/04/17 09:00

振り出しに戻る…徒労ってヤツだ。

>>120
>ラモットが下剋上すれば師団長のコルトを打倒していただろうという根拠が不明過ぎるのだが。(後略)

あのねえ。
○…単なるキメラ蟻なら下克上は起こらない。
○…しかし人間の遺伝子を食ったから、産まれてくるキメラ蟻達に多様性が生じ、キメラ蟻の上意下達に齟齬が生じる下地ができた。
○…上意下達は崩れ、下剋上も起こり得る。ウェルフィンとかね。ザイカハルの思い故に。

まあこれ ↑ 以上のことを言うつもりはないよ。でも。

『師団長のコルトは、兵隊蟻のラモットよりも強く産んでもらっている。女王から』

これこそ儂が否定した件だ。
何も読んでなかったの? って話だ。

コルトの才能がどうとか笑
思うに貴方、キャラの「格」を重んじる読み手だね?
半分は賛成だが、行き過ぎはいかんよ。
所詮バトル漫画は、作者が勝たせたい方が勝つように描ける。
それが反論なら、書かない方が良かったよ。

No.121 長文翁 2022/04/17 08:23

お返事。用語「神の視点」について。ただそれのみで特質には非ず。

>>117
>基本的に神視点で解説・共有される情報はキャラクターの多く、特に味方側は共有しているものと考えている。

貴方ひょっとして。
冨樫が作中で語ること、設定などを、神視点からの説明、情報だと思っとるね? 違うよ。

儂が言う「神の視座にいなければ得られない情報」ってのは、例えば。

ネオンの未来予知。ネオンの知覚能力の外側からそれはやってくる。
シズクの掃除機が選ぶ、生き物か否か? 単なる物理的な吸引力であれば、そこを区別できない。もちろんシズクは、結果からしか正解を知り得ない。
クラピカのイルカの解析能力。イルカは見ても聞いてもいない能力の正体を、正確に言語化する。

他にも有ったとは思うが。
ここでのポイントは、単なる具現化能力者の能力のちっぽけな制約で、それが知り得ること。
シズクの場合それは、「今そこに有る正解」だから、特質ではなくてよい、と、冨樫がみなしている訳だ。

パクノダは、シズクとは違う。
単なる紙片から過去の状況を知る。単なる紙片は記憶媒体ではないし、過去も既に無い事象だ。しかしそれを知り得てしまう。「今は無き過去のあらまし」を。
神の視座に立つ調査能力故に、特質だ。

   
>ヒソカが知り提示した旅団の能力などがそうだ。
なんの話よ?
ヒソカはクラピカに、旅団の能力を喋ってはいないよ?
どうにも違う読み解きをしている御仁に思える節が多い。誤解を無くしたいので、説明が欲しいところです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

>メルエムとベンジャミンは継承した能力の補正は元の補正のまま使えるのだろう。
>その点では翁も同様の事を書いていた記憶があるが。

左様。
クロロやベンジャミンはそう。レオルも。イカルゴの死体操作も。
基本手に、他者の念能力を使う時に、自分の六性図のパラメータは無関係。
イメージとしては、能力の名前ごとそのまま借用している。パッケージと言えばいいだろうか?

ただし、儂の直感として。
メルエムは別。あいつは自分のオーラに、餌となった念能力者のオーラを混ぜて使っていると思う。摂食交配のなせるワザか?
イメージとしては、能力の名前を改題してしまえるレベル。

>だから私は、強化系を組み込むと仮定した事で六性図強化系補正貧弱問題を解決した。

これは面白そう。
さっぱり解らない(伝わっていない)から、是非解説を請います。

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▷ピトーの件。
スマンね。確か、特質系だからと言ってパワーが劣るとは限らない…の例として出したはずだ。
操作タイプオンリーのプフよりも力が強そうに見えるでしょ? だから特質生まれと言っても、力が弱い訳じゃないよ…の例えだった。
そこに説得力を感じて貰えないようなら、ここも相違点だ。

▷パームと人魚と水晶について。
これほど解釈が異なるとはびっくりだ。
まず、パームの血が珍しいのかもしれない、というに際し、特質という作中のテクニカルタームを用いた過失をお詫びしたい。
パームと特質は無関係だ。

こちらの論陣としては、パームの血が通常のもので、誰の血液でも人魚のミイラは動き出すものだと仮定しても、結論は同じなので、以下に纏める。

パームの生まれは強化系。彼女はひょっとしたら、遠隔視(望遠鏡など)や覗きを好む癖があった。
それならば、と。貴重なアイテムである「水晶を掲げた人魚のミイラ」が彼女の元にもたらされた。経緯は不明。
アイテムに働きかけるには、操作系のメモリを埋める必要が有る。彼女は実際に「千里眼のアイテム」を操作する発を保持するに至った。おしまい。
これ以上でも以下でもない。

言いたいのは、特質の話をするに際し、無関係のパームと千里眼の話をするな、ってこと。
直視した人やモノに、何らかの念がかかる。これは特質と引き合いに出す話ではない。
例えばゴレイヌの黒や白の賢人を見せつけられることで、かかってしまう移動の呪いがある。

>心を読むのは操作系のプフと放出系のセンリツもやっていたな。
>クラピカは記憶操作された人間の真偽を判別することはできないが、センリツは一度聞いたことのある心音なら操作されているか否か判別可能だ。
>それぞれ解析・分析に対するアプローチが違うだけで、それだけをもって特質の定義であるという決めつけは少々乱暴だな。

うん。まあ。
「今そこにいる人物の思惑」にこだわるに際しては、はじめから特質メモリは必要ない。正解はそこに有るのだから。誰のどんな能力だろうと。
だから始めから、ダウジング鎖に関して特質の話をする必要を感じていない。

>(ダウジング鎖は)いやどう説明を聞いても強化系と具現化の複合能力だろう。緋の目じゃなくても使ってるから特質でもない。

…あのねえ。発とは初めから複合的なものだよ。
議論のポイントは、特質系能力だけを選り分けるふるい(篩)の正体、でしょう?
他人の能力を使うに際し、どこが特質なの? 操作でもやってる使い手がいるよ? と訝しむ人がいるから、これならどう? と仮説を提示した訳だ。

「今、そこにはない正解を言い当てる / 今そこにはいない人(あるいは死体)の能力を自在に使用する」
これなら、確かに特質と呼ばれている連中のやる事と、合致するでしょう? と。

>▷盗む人差し指の鎖について
>パクノダは記憶の解析。
>ドルフィンはオーラの解析。
>それだけの事を長々と説明されても

という訳で、コレは逃げだろ?
パクノダは記憶媒体ですらない「紙片」から、既に消えてしまった「過去の事象」を知り得る…といっただろ? 記憶媒体である脳の話はしていませんよ。どう詭弁するね?

イルカは、あたかもネオンのような神の視座から知見を得る。
いいかね?
サイールドのオーラは、イルカの前で「本来どのように使うシロモノなのか?」を、何にも見せていないのだよ?
ビンセントのように、虚空拳のオーラを構えてもいなかった。

これを「オーラの解析」の一言で? 操作系に属する調査能力だとでも? 言うつもりか?

パクノダの「今そこに有る脳みそから記憶を読み取る能力」としれっと並べやがって。その程度の人間性だと思われてしまうぜ?

イルカが他人の能力を使う、逆用することをもって特質だとは言わん…という論陣だ。それなら操作でも充分。

あの場で、サイールドのオーラから能力の名前までも知り、クラピカに教え得たイルカの知覚能力を持って、他では説明がつかぬから、特質で説明する…という我が仮説だ。

一旦送信する。また今度。

No.120 三ツ星の考察ハンター 2022/04/17 07:02

長々と丁寧な解説ありがとう。
正しい作品理解だとは思うし興味深くもあったのだが、肝心のラモットが下剋上すれば師団長のコルトを打倒していただろうという根拠が不明過ぎるのだが。
電気を使わないキルアに瞬殺される程度の強化系のラモットがどうしてそこまで強さを信頼されてるのか不明だ。
描写のはっきりしている師団長のザザンなどに比べれば明らかなザコだろう。
ちょっと先に念を覚えたというアドバンテージは才能の前には無意味だ。
ズシとゴンを比べてズシを評価しているようなものだ。

イカルゴ達との戦いを見れば序列階級が強さと比例してるのは明らかだろう。
兵隊長クラスのイカルゴとオロソ兄妹以外の兵隊アリはみなろくに発すら使えないザコばかりだ。

No.119 長文翁 2022/04/17 06:05

キメラ蟻について

>>111
>明らかに師団長は兵を統率するための強さを振り分けられ産み分けられている。
>でなければラモットのような反乱分子を統率することなど不可能だからだ。

キメラ蟻について、正しく読めていない ↑ 。

資料、第 18 巻、P194。摂食交配の有様と体のサイズ。
女王蟻で10センチほど。

単なるキメラ蟻だったら、産まれてくるのはどこまで行っても虫だ。
作中でもあったように、テレパシーで(本来はフェロモンで)上意下達しか起きない。下剋上は無いのだ。
命令する側に、強さなんて要らないのだ。その点は、認識を改めるのは難しくないはず。
生殖能力を持たない普通の兵隊蟻や兵隊ハチは、必死の覚悟で戦いの場にいる。上役である自らの母と、まだ弱い妹たちを守るためだ。そこにエゴは無い。

ところが原作では、女王のサイズが大きく。
人間どころか、牛、ワニまで食える兵隊蟻が産まれて来てしまう。当然人間も食べた。大勢。

個性的な人間を食べたから統率が乱れた、という話。これが物語のキモだ。どこそこに書いてあったはずだ。
人間の遺伝子に影響されたからこそ、ラモットやハギャは(完全なる)下剋上を志向しもした。← こんなこと、単なる虫ならあり得ない。

ハギャの場合は、ライオンの遺伝子が有ったからこそ、他の皆を出し抜く為に、黙ってレアモノを食おうと計ったのかもしれないね。
しかしプライド(←動物の群れ)の中で自分一人が王様たらんと振る舞うのは、何もライオンに限った話ではない。羊でも牛でも同じこと。最強で在りたいと願うのは同じだ。
ライオンの場合は。自分を狙う捕食者を知らんのが当然。食物連鎖の最後尾(実は違うけど)に在る安心感を無意識に求めていたのかもしれない。

そこで。
ラモットなんてラットとモルモットと百舌鳥と人間とキメラ蟻のキメラだが。
自分が頂点に立ちたいという望みは、小さな人間だからこその望みだ。
ラモット一人を例として、「人間の遺伝子が混ざったからキメラアントとしての上意下達に齟齬が生じた」ことの証拠とできる。

   
閑話休題。
コレは女王にとっては想定外のことだった。
ただ単に、息子と三匹の護衛を桁外れの最強の個体に産むという、当初の目論見が、結果功を奏したというだけの話。
起こって欲しくない下克上は、起きずに済んだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*〜*~*~*~*~*~*~*~*~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

王は生まれた直後に数匹の師団長を食った。
腹が満ちた肉食獣は、余計な殺生はしない。犠牲者を出しながらも、師団長たちは自らが生き残るため、嵐が過ぎ去るのをじっと待った。

作中で、キメラ蟻の女王は、その生涯で数回、次代の王を産むことが説明されている。
普通は女王蟻を産む設定になるところなんだがな笑。
実際のアリやハチのオスとは、生まれてすぐに次代の女王と巡り合って、精子を与えて、すぐ死ぬものだ。
でもそれじゃ漫画にならないから、オスの方が長生きする設定にしたのだろう。

○…王に腹を破られた女王は生命エネルギーを枯渇した。瀕死だ。

このシーン ↑ 。
儂からすれば、女王にとっては「起こって欲しくない下剋上が、我が身に降り掛かった」シーンに思える。

というのも。
普通の女王蟻ならば、自分の子孫を多く産みたいものだから。
人間のワガママの遺伝子を、女王も持っていたし、メルエムも持っていた。メルエムからすれば、ひょっとしたら自分より強く産まれてくる弟なんて、要らないはずだ。母は確実に殺しておくに限る。

しかし原作のメルエムにそのような先見の明は無いように見える。単に「もう腹から出たい」と思っただけ。それが証拠に、母にトドメを刺してはいない。

そして冨樫の物語はやはりふるっている。
母の腹を破りい出て、自己実現へと旅立つ息子こそ良し…だと、瀕死の母親が言うのだ。
これぞ生物山脈の頂点、ということなのだろう。いやはや。

*~*~*~*~*~*~――――――――――――~*~*~*~*~*~*〜*~――――――――――――~*~*~*~*~*~*~

腹を破られたダメージで、師団長以下の蟻たちを縛っていた、女王からの「上意下達のテレパシー」は弱まってしまう。

賢しいハギャやザザンは「女王が生殖能力を失ったこと」を理由に、自分らの自己実現に邁進する有意義な生き方を聴衆に説く。
意外なことに。どうもこちら ↑ の方が、キメラ蟻としてはスタンダードらしい。
その資料は、第 21 巻、P48。ノヴの知識による。

ということは、死にいく女王を慮り、その側を離れなかった師団長たちこそ、人間性を強く発露していた個体たちだということになる。

▷…この項の要点。
○…本来のキメラ蟻なら、下剋上は起こらない。
○…原作のキメラ蟻なら、下克上は起こりえた。なぜなら、人間の遺伝子を組み込んだからだ。
○…そして下克上が起こった場合、上が下に負けることは大いにあり得た。念のことが有る無しにかかわらず、だ。メレオロンが良い証拠だ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

もちろん架空の話をするのだが、以下。

瀕死の女王をほったらかして、自己実現に邁進したいという蟻たち(ラモットもこちら側に混ざっている)のシーン。
原作では複数人の師団長たちが、残存を主張するビホーン師団長たちに正論を吐いた。
多数決だ。議論の上でも、戦闘の上でも「自己実現派」の方が多い。

もしもこのシーンが。
自己実現に邁進したいというラモットと、それは止めろという彼の上司のコルトの、二人きりだった場合、どうなっただろうか?

真面目なコルトのことだから、念の先輩のラモット(強化系)に追いつけ追い越せと精進し、レベルアップもしていよう。
しかし、コルトが強化系に生まれているとは限らない。女王を守る為の発を発現し、個人の戦闘用のメモリは狭めていたかもしれない。

結果、部下のラモットが上役のコルトを惨殺し、食い、しれっと自己実現派と合流する…。
そうなる蓋然性。これは否定できないというのが、こちらの論陣である。

No.118 三ツ星の考察ハンター 2022/04/17 05:55

>ベンジャミンもメルエムも多彩な能力を駆使する
読み返してみたら、とくにこの点は論駁するような論点はなかったな。
無闇に言及してしまい謹んでお詫びする。
ただ、特質100強化100という補正バグボーナスはあまりにもひどい解釈だと思うがね。
0じゃない、無視してるだけと翁は言うが、100だよその解釈は。
命を削ってエンペラータイムを発動させているクラピカがバカみたいじゃないか。

>パームについて
結局、人魚の死後の念が特質系でそれを利用するパームが操作系だという超解釈なのだろうか?
イカルゴは死体が損壊すると能力を使えなくなるが、ミイラも同じではないのか?
個人的にはウィンクブルーは強化よりも放出にかたよった能力だと解釈しているが、更に遠くの系統を使うのはさすがに無理がないだろうか。
何故ノヴに師事しているのか謎じゃないか。
弟子に正しいメモリ効率を教えないのはハンターとしてモラルに欠けないか。
ノヴはそこまで非道な性格じゃないだろう。
先天的に獲得していた能力なら系統がミスマッチなのはおかしいし、自分で望んで選んだのだとしても止めないノヴが酷い。

また気になる点を思いついたら後述しよう。

No.117 三ツ星の考察ハンター 2022/04/17 00:31

なるほど、特質系は六性図の位置が自由説の支持者でしたか。
荒唐無稽な説なので頭からすっぽり抜け落ちていました。
確かにそんな主張をされる方もいましたね。
ひとつずつ反証して行きましょう。

>何も具現化することを好まず、何も操作することを好まない。このタイプの特質系能力者
とはいうが、ベンジャミンもメルエムも多彩な能力を駆使する特質系能力者だ。
ベンジャミンが現在継承している能力はまだその2種は少ないだろうが、これから継承する予定の能力には具現化もいる。
継承済みなのは、放出系?のムッセのシークレットウィンドウ、放出系?のビンセントのエアブロウ、操作系のシカクのカルドセプト、そして私の予想では最初の一人が強化系。
継承してない部下は、具現化系のリハンのプレデター、具現化系?のウショウヒのニードルボール、放出か変化系?のビクトのタックルシールド。

プフのスピリチュアルメッセージは操作系だったものを変化系との複合技に昇華。
ユピーの操作系の肉体変化で羽を生やし腕を変形し、放出ビームを使っている。

メルエムとベンジャミンは継承した能力の補正は元の補正のまま使えるのだろう。
その点では翁も同様の事を書いていた記憶があるが。
だから私は、強化系を組み込むと仮定した事で六性図強化系補正貧弱問題を解決した。
もっとも、同時に複数の能力を併用できる能力者に限られるので、レオルとダブルフェイス習得前のクロロには無理な芸当だが。

>ピトー
ピトーこそ具現化と操作を好む特質系能力者じゃないか。
ピトーの全力戦闘スタイルは、自分を操作するテレプシコーラ。
特質系?のドクタープライスに操作系の傀儡操作能力。
これらをピトーは強化系補正の位置から使っていたと?
やはり持論にこだわるあまりに大事な視点が欠けてしまっている。
ブラックボイスの実例があるように、操作系でも自身の肉体とオーラの限界を引き出し近接戦闘でアドバンテージを発揮する事は可能だ。

>ネオンにしたって、翼の生えた妙なマスコットを具現化しているからね。
それに加えて、自分をオート操作する自動筆記だな。
どちらも80%補正で十分実現可能な能力だと思うが?

>六正図
どうにも都合のいい解釈だ。
強化系補正が低いという一つの問題を解決するためだけに設定を歪めすぎだろう。
その解釈であれば五性図でいいだろう。
何故具現化系の隣に来るはずの操作系が80ではなく60なのか、それは特質の席がぽっかり空いてるからだろ。
空いてるからには収まるべきものがあるはずだ。

また作中では特質オーラと呼ばれる概念が確かに存在する。
この補正を翁はまたも都合よく無視している。

>第 12 巻、P66
改めて読んだが、まったく問題ないな。
エンペラータイムは系統別習得率を引き上げるのではなく、威力精度を100%の補正にひきあげる能力だ。
だから比較対象は具現化を中心とした放出補正40%であっている。
エンペラーは緋の目時にオート発動で、放出60%のクラピカなど存在しないのだから。
仮にクラピカが緋の目のまま系統別修行を行えば放出系レベル6まで習得できるのかもしれないが、現実的にそんなことは体がもたずに不可能だろう。

>現にクラピカがそうなのだから。
だからクラピカはエンペラータイムで全部100なんだから説明する必要がないだろ。

>栞を具現化するまでは、本を何処かに置いて両手を使うことすらできなかったんだぜ?
それは他者の能力を使う上での制約のようなものというだけだろう。
現に栞はべつに厄介な制約を負う事でクリアしているのだから。
補正が足りずに本を置けなかったということではない。

>ネオンに表紙に触れるように促す程度のことはやっていた
それは気絶させた後触れさせればいいだけのことだろう。
1時間以内に行う必要があるだけで同時にする必要はない。
文をよく読もう。

>人魚の死体と水晶玉の能力
触媒に水晶玉と人魚の死体を用いていることが、なぜ彼女自身の生まれ持った能力ではないとなるのか。
人魚の死体の残滓の念を利用操作しているイカルゴと同様の能力者であるなら通用するが、彼女は強化系だからその線は薄い。

>特殊な生まれ
これはノブのセリフを誤解している。
あれは体を気遣って血を使いすぎるなと言っただけのセリフだ。
触媒と制約に血を必要としているだけで一度たりともパーム自身が特別な生まれなどと言われたことはない。
まぁパームが人魚の末裔の亜人であってもかまわないのだが。
断定するには足りない。

>特質みたいなもんなのかも
水見式で正反対の強化系なのは明らかだろう。
さすがに強化系が特質に変わるのは設定と乖離しすぎる。
だがそういう説を唱えているんだったな。

>クラピカについて 具現化でいいじゃないか?
いやどう説明を聞いても強化系と具現化の複合能力だろう。
緋の目じゃなくても使ってるから特質でもない。
エンペラーを使って強化系補正をひきあげて精度を高めているだけだ。
使い勝手があがるとふんわりとしたことを言っているが、これ以外にどう解釈しろというのか。

▷盗む人差し指の鎖について
パクノダは記憶の解析。
ドルフィンはオーラの解析。
それだけの事を長々と説明されても。

心を読むのは操作系のプフと放出系のセンリツもやっていたな。
クラピカは記憶操作された人間の真偽を判別することはできないが、センリツは一度聞いたことのある心音なら操作されているか否か判別可能だ。
それぞれ解析・分析に対するアプローチが違うだけで、それだけをもって特質の定義であるという決めつけは少々乱暴だな。

>死体に残っている念
オーラは基本的に生命オーラだ。
生命活動を行わなければ発生しない。
死後の念だけが例外的に、死の瞬間に増大し執着を達成する方向に元の念を強化し発動する。
そしてそれは極めて稀な現象だ。
グリードアイランドでザコ念能力者を大量虐殺したゲンスルーがまったく死後の念の報復を受けていない事からいってそれがわかる。
強い執着や恨みを持つ強い念能力者でなければそうそう発生しないレアケースなのだ。
そしてそれが操作系能力者の手により安々とコントロールできるものであるはずがない。
まず、死後の念と死体の念、これらは区別して考えて欲しい。

>クラピカがクロロの盗む能力を推察して、参考にしたとまで言った人
たしかにそれは私だ。
推測を断言してしまったのは申し訳ない。
しかしシャルのケースとそれはだいぶ違うと思う。
基本的に神視点で解説・共有される情報はキャラクターの多く、特に味方側は共有しているものと考えている。
ヒソカが知り提示した旅団の能力などがそうだ。

まぁ本論に対する根拠でもなんでもないからどっちでもいいのだが。

No.116 長文翁 2022/04/16 20:19

お返事

ごめん。>>114 で、イズナビの六性図の説明がなぜか 2巻って書いてしまったが。
これはもちろん 9巻のことね。

>>111
>特質と強化、正反対の資質でも、そこには無い「何か/あるいは、正解」にたどり着く能力は存在する。以上反証になっただろうか。

反証としては不十分だと感じる。

余談だが、我々は特質と強化を真反対の位置だと読み解いてはいない。まあそれはいいや。
その点はどうも、説得は無理そうだから。

まず、パームの能力の千里眼は、人魚の死体と水晶玉の能力だ。彼女自身が生まれ持った能力ではない。第 21 巻。
彼女が望んだ能力ではあるのかもしれないがね。

あいつは血液が人魚の死体(ミイラ)の養分になるという「特殊な生まれ」なので、ひょっとしたらそういう意味では特質みたいなもんなのかも。ノヴもそれを大事にせよと命じていた。
言いたいのは、パームの強化系能力に分類しなさんな、ってこと。
診たまま言えば、人魚の死体と水晶にコネクションできる操作能力だ。

生まれが強化だからといって、使っている能力の根幹までが強化ではない。例えばダブルはどう見たって、具現化系能力でしょ。

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○クラピカについて。
ダウジング鎖については、特質カテゴリに於いては、特段論じる必要を感じない。具現化でいいじゃないか?
緋の眼に変わったら100%の5系統を使えるから、まあ使い勝手が上がる。

「今、そこに無い正解に至る能力」という程でもない。
放出系では説明が不可能な、三次元の調査能力を行使しているっていうだけだ。
だからそれは具現化の特殊能力(や、あるいは特質)で説明すれば、我々は納得する(シズクの掃除機が詠唱のみで、オーラマーキングをしていない物体を吸い寄せもするしね)。
距離を隔てたら何もかも放出系で説明しなきゃ納得できないカタブツもいらっしゃるようだが。

▷盗む人差し指の鎖について。
こっちが特質だよ。

第 35 巻。未だ通常の眼のクラピカがやったこと。
サイールドのオーラを注射針で吸い、彼を強制的に絶に追い込む。これらは具現化、操作のみでできることだ。

その後クラピカは、七つ星の蜘蛛型ネズミを見て、図らずも緋の眼へと変わる。特質に移った。
その後クラピカの具現化したイルカは、「今そこにない正解」を探り当てる。

イルカは神の視座から喋る。
『奪ったのは能力名“裏窓/リトルアイ”。実際の小動物をボール型の念で捕まえ、それを操る能力(後略)』

これはパクノダならでき得る能力。ただし、勘違いしてはならない点が有る。
クラピカがサイールドの本体に触ったままなので、全くパクノダと同じことをやっているように見えるが、そんなことはない。

サイールドの本体がそこに有ろうが無かろうが、イルカは左翼のアンプルの中に有る、サイールドのオーラから、能力の解析をしているのだ。

これは言うなれば。ゴンのオーラ弾をキャッチしたパクノダが、ジャジャン拳・パーの全てを悟るに等しい。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

>リビングデッドドールズで、死体が死後の念を発動しているわけでもないのに念を使えているのは、
>今そこにはないものを使ってるようにしか見えない。

…コレは読解の相違点だな。
死体がそこに有るのに、死後の念がそこに無いと言われてしまっては、こちらとしては説得のしようがない笑

>いわば肉体に刻まれたコピー元の記録のようなものを自前のオーラでコピー再生しているような状態と言えばいいだろうか。

うん。だからそれを、死体を操作している。特質系ではない、の例として、引き合いに出しただけだよ。
ただし。ガソリン役のオーラは、死体のものだ。死後、別段強まってはいないけど、死体に残っている念ってこった。
死体が朽ちてしまえばイカルゴはその能力を失う。だから操作系で説明がつく。

しかし、死体がなくなっても能力を継承できるメルエムやベンジャミンは、特質系でなくっちゃ説明がつかない…と言ってる。

シャルナークの件は済まない。儂の推察に過ぎない。
しかしね、貴方。クラピカがクロロの盗む能力を推察して、参考にしたとまで言った人だろ?
儂ゃ呆れたよ。
シャルの件について、原作の描写をあの剣幕で求めるのと同じ人物かね笑?
まさか二人、別人だとは言わんだろうね?
あんなのが二人も居るとは笑。思っとらんよ、儂は。

続きはまた。

No.115 長文翁。>>114の名無しも儂じゃよ。 2022/04/16 19:07

お返事

>>111
>>ワシは一応、彼らの強化系能力を、40% ではなく、60% であると定義しておる

>例としてエンペラータイムのクラピカを出してる時点でもうダメ。
>クラピカは特質時にはすべて100%なのでなんの比較対象にもならない。
>これ以外に60%の根拠はないのだろうか?
>それにその理論だと特質系は特質能力を80%の精度でしか使えなくなってしまう。
>つじつまを合わせるためだけに更に大きな矛盾を発生させてしまっている。

…これは参った。
もう一回。同じ説得を試みる。また同じ読み解きをするようなら無視してくれ。これ以上説得する自信がない。
念のため、第 12 巻、P66 をちゃんと読んでごらん。

   
冨樫の説明に、儂の説明を交えて論じる。

元々具現化系のクラピカ。放出系の指エネルギー波の威力・精度は40%。
ここで一回、本を具現化するクロロをイメージされたし。彼もまた同じ、指エネルギー波の威力・精度は40%だと仮定しよう(←ちゃんと俺の脳内の読解に寄り添えよ)。

この後、クラピカは緋の眼に変わり特質系となる。冨樫のその説明。
ここで普通なら、六性図の位置が一つ、左にズレるとは思わないかね?

もしそうなったら、特質が100%、具現化80%、操作80%、変化60%、強化40%、そして放出が60%だと説明がなされるはずだ。

つまり、緋の眼クラピカの放出系能力は、
『普通なら 60% となるところだが(←冨樫はこの説明をそっくり省いて良いと思っている)』、
クラピカの特質系能力とは、五系統を 100% で使用できるってことなのだ。← これが冨樫が言いたいことだね?

つまり。儂が言いたいのはだね。
このページのクラピカの説明に於いて。
冨樫の頭の中には、
『六性図の特質系の位置を起点にしたパラメータを持つ特質系クラピカ(について説明・断る必要)』を、まったく失念している。あるいは感じていないってことなのさ。

これを敷衍して考察すると。
冨樫の脳内には、そもそも全ての特質系キャラが、はじめから六性図のあの位置には居ない…ってことが、読み解ける。

逆に言えば。
強化系能力を40%しか持たない特質系能力者の方が稀なのさ。
ネオンにしたって、翼の生えた妙なマスコットを具現化しているからね。

さっきも書いたが。儂、見た記憶がないのよ。
特質系キャラを中心に描いた六性図を。
もしもそれを冨樫が描いたなら、さよう、強化系が40% になっているかもしれない。

ということで儂の現時点の結論を言うと。
例えば『後天性の具現化系特質能力者』クロロの六性図とは、こうなる。

具現化100、操作60、放出40、強化60、変化80。
特質系の位置はいわゆる無視、だ。
もちろん「今クロロの手元にない生者の体内の念能力と潜在オーラとにチャンネルを繋ぎ、借用する」特質系能力を使っているのだから、特質系が零だと言いたい訳ではない。
ただ、それを書く方法を、冨樫も儂も、持っていないんじゃないだろうか?

もちろん今後、真に特質系に位置する特質系能力者が出てきてもおかしくはない。矛盾はしない。
例えばネオンはそうかもしれない。生まれながらの特質系能力者。

しかし冨樫がしつこく書いている例のやつ…『後天的に特質に変わった具現化、操作生まれの場合』は、
元々の位置(具現化、操作)を起点にパラメータを説明するのではないか?
現にクラピカがそうなのだから。

なんというか。
特質系の能力を使いたいから…という理由で具現化したり、愛用のアイテムに頼ったりするのなら、具現化80だったり操作80だったりするのだろう。
ネオンがそうかもしれない。パクノダがそうかもしれない。ビノールトがそうかもしれない。

しかし、具現化した本に『自分が望むもの』をファイルしたいという端緒から始まった能力の場合は、元々の生まれである具現化の縛りから逃れられないのではないだろうか?
都合よく放出のレベルメーターの伸び代は(40%から60%へとは)伸びない。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*〜*~*~*~*~*~*~*~*~

まあ改めて読んで見ると、確かに。
冨樫が書いていることと同等の重さで、冨樫が書いていないことの真実性を重んじているのだな、我が説は。

しかし我ながら説得力を感じている。
特質系能力者のパラメータとは、六性図のあの位置というだけでは説明できないものだ、という仮説。

クロロ。あいつさ。
栞を具現化するまでは、本を何処かに置いて両手を使うことすらできなかったんだぜ?

ちょっと矛盾してるよな。
新しく栞を具現化するスキルを得て後に、本を手から離してポケットにしまえる放出系を併用できるってのは。メモリの圧迫が多い。
上着のポケットに本をしまうのは、本体のオーラから離してはいないってことなのかね?

逆に言えば。
特質系のクロロは、具現化した本を足元にも置けない程度の放出系能力のレベルってことだ。

…ページを開くからか? それが難しいのは。
閉じたままの本を差し出して、ネオンに表紙に触れるように促す程度のことはやっていたわけだからね。
資料、第 13 巻、P120。クロロの以前の能力説明。

まあいずれにせよ、ヒソカと戦うのなら、本はポケットにしまっておくにこしたこたあない。

No.114 三ツ星の考察ハンター 2022/04/16 17:33

>>112
翁の自説のひとつ。
特質系能力者の 強化系能力は、必ずしも40%に非ず、について。

コレに納得がいかない読者ってのは。

クロロのような非力な特質系能力者と。
ベンジャミンのような強力な特質系能力者を。
十把一絡げ、一辺倒に同じカテゴリに放り込む。そういう読み方であれば、確かに区別はすまいよ。

貴方は六性図のあの位置にしか特質系は来ないと思い込み、この漫画を読む。
特質系能力者の強化系能力は40%である、と。

私達は違う。
六性図の方をいじるのは面倒くさいから、あの位置が特質系で良い。ただし、
その他の能力の割合は、必ずしも決まり通りにはならない。

特に。
何も具現化することを好まず、何も操作することを好まない。このタイプの特質系能力者に関しては、六性図のあの位置に分類することが正解だ、などとは、全く思っていない。

第 2 巻、P176。イズナビの説明。以下やや補足した。
「なぜ六性図のこの位置に特質系があるかというと、後天的に特質系に変わる確率が高いのが、両隣の具現化系と操作系だからだ」

つまり、裏を返せば。
特質系をどう認識し、扱うか、分類するかは、未だ人類の知見の外側だということだ。

この漫画を読んで、ピトーやベンジャミンの怪力を見ても、
「強化系は40%に過ぎないのに、なんてパワーだ!」
と、楽しく読んでるのなら、もはや何も言うまい。それでいい。
議論は平行線だ。

作中のキャラや冨樫が、一回でも、「特質系能力者の強化系能力は40%に過ぎない」って言ったことがあるかね?

No.113 アマチュア考察ハンター 2022/04/16 15:23

定義で言えば「他に類のない特殊なオーラ」が特質系
つまり他の5つの系統に分類できないものが特質系
特質系はいわば「その他」系

六性図にうまく当てはめられないものは全部特質系に放り込まれてる
特定条件で全部100%や自分が使えないはずの他人の能力を使う系は
自身の六性図を無視してるから仕方なく特質に分類された「その他」系って感じる

情報・分析・認識系の特質はなんか純粋に特質系って感じがする
生まれながらに六性図のあの位置って感じ

No.112 三ツ星の考察ハンター 2022/04/16 10:58

▷…特に何も具現化せず、操作もしない。そういう特質系能力者は、強化系が強くても不思議ではない。

やはり何度読んでも意味がわからない。
具現化、操作を組み込んだ特質系能力者は強化系60%で、そうでない特質系能力者は強化系が強い???40%なのに?
まったく意味がわからない。
単に特別な生まれで才能に恵まれオーラ量が桁違いに多いという程度の話ではないようだが、翁が何をもってこのような主張をしているのかまったく判読不能だ。
これが思いつきを書いているわけではなく、かねてより温めていた持論を持ってきたというのだからたちが悪い。
運ぶ途中で説明を忘れてしまっただけと思いたいので、何故このような結論に至ったのか説明を求む。

No.111 三ツ星の考察ハンター 2022/04/16 04:07

>『今、そこには無い「何か/あるいは、正解」にたどり着く能力』 = 特質系。
>…と、仮に定義してみてはどうか?

パクノダの元ネタの超能力はサイコメトリーといって漫画化もされたオカルト界隈ではメジャーな能力だ。
シザーハンズは更に遺伝子解析機能などをくっつくて考案された分析能力だろう。
私はパクノダの能力をビノールトのシザーハンズと同じ特質系分析型能力として分類している。
単に特質に同様の分析型の能力者がビノールトしかいないのがその理由だが、実は強化にも二人いる。
クラピカのダウジングチェーンとパームのウインクブルーである。
クラピカはその能力の説明において、自己認知を超えた直感力を強化する事によって嘘の判定と失せ物探しができるとしている。
真偽を判定する場合、直に肉眼で見たことのある相手に限られる、つまりマーキングの条件を満たす必要があるが、失せ物探しはどうも毛色が違う。
顔見知り相手のネオンとはいえ、居場所のわからない相手を探し出すなどとてつもないアドバンテージを有する能力である。
この二人の能力は探知系としても分類可能だが、捜索追跡にオーラのマーキングを不要とする点で放出系に多く存在する探知系とは異質だ。
緋の目に変わらずとも使用可能なのでこの能力に特質を用いているわけではないようだ。

さらにパームのウインクブルーは視認のマーキングすら必要としない。
ビスケを見つけ出した時に用いた能力がそれである。
だがビスケとパームはハンターの集会などですれ違っていてもおかしくはない可能性もなくはない。
今までに出会った人物から最適解を選ぶ能力だとすれば、クラピカと同じ直感力の強化で説明はつく範囲ではあるが…

特質と強化、正反対の資質でも、そこには無い「何か/あるいは、正解」にたどり着く能力は存在する。
以上反証になっただろうか。

>シャルナークは、生体を操作した時、他人の念能力を自在に使える
ここ、そんな描写がどこにあったのかわからないので教えてもらえないだろうか。
出来そうではあるが、こうも断言されるのは違和感がある。

>能力の貸し借り系の分類について。
リビングデッドドールズで、死体が死後の念を発動しているわけでもないのに念を使えているのは、今そこにはないものを使ってるようにしか見えない。
いわば肉体に刻まれたコピー元の記録のようなものを自前のオーラでコピー再生しているような状態と言えばいいだろうか。
これはメルエムと同じ事をしているようにしか見えない。
違いがあるとすれば、コピーしたものをストックできるか使いきるかの違いだ。
このストックにこそ特質の特質たる所以があるように思えてならない。
さらに能力を強化できるのもメルエムが特質たるゆえんだろう。

>(空間を超越しているという訳だね。ということは、放出系メモリは必要ないだろ?)
空間を超越するには放出メモリは必要だろう。
翁は空間を無視して考えていないだけ。

クロロもレオルもコピー元の能力を自分のオーラで再生しているだけに思える。
コピー元の能力者は念そのものを盗まれたのではなく制約で使用を禁じられているだけ。
一見してなくなったように見える。

>特質系能力者のうち、具現化や操作の能力に類する能力を使用する者は、大した強化系能力を持てない。
特質系は強化系の補正が低く、操作具現化の補正が高いのだから、戦力を具現化物と操作物に頼るのは当然だろう。
しかも例にあげておきながらクロロとレオルの具現化物には攻撃能力はない、ただの他者の能力を引き出すための触媒で、戦闘は本人の体術に頼る部分が大きい。

>ワシは一応、彼らの強化系能力を、40% ではなく、60% であると定義しておる
例としてエンペラータイムのクラピカを出してる時点でもうダメ。
クラピカは特質時にはすべて100%なのでなんの比較対象にもならない。
これ以外に60%の根拠はないのだろうか?
それにその理論だと特質系は特質能力を80%の精度でしか使えなくなってしまう。
つじつまを合わせるためだけに更に大きな矛盾を発生させてしまっている。

>師団長だから、兵隊蟻よりもオーラが多いとか、肉体が強いなんてこたあ、ないんだぜ。
メレオロンを例に出されては肉体とオーラ量そのものが階級に比例しているとは主張できないが、その能力そのものが超レアで唯一メルエム暗殺に期待されていた強い能力であることは明らかだろう。
事実メレオロンは部下からナメられていたのだが、それは実力を隠しその程度に思わせておいたほうがいいという彼自身の戦略によるものだ。
誰かとコンボすれば最強格のメレオロンの力が弱いわけがない。

強さでいえばザザンの描写が飛び抜けている。
歴戦のツワモノであるフェイタンが硬をもってしても一切ダメージを与えられず、予想外の反撃を食らうシーン。
何度も刃を交えた相手の攻防力を見誤らせるほどの確実なオーラ量の格差がそこにはあった。

明らかに師団長は兵を統率するための強さを振り分けられ産み分けられている。
でなければラモットのような反乱分子を統率することなど不可能だからだ。

>・メルエムはそうだ。・ベンジャミンもそうだ
ここ、何が主張したいのかわからない。
強化系40補正でもそれを無視して本体が強いとでも言いたいのかな?
メルエムは例外としてもベンジャミンは普通の人間だろう。

だがここで一つ閃いた。
メルエムは王宮の強化系の兵士長を食べて強化系能力を奪っていたのではないだろうか。
ダブルのメモリで虎咬拳の威力がアップできた理論からすれば、強化系能力者を食えば強化系補正をそのままにメルエムの力とすることができるはずだ。
であればネテロ相手の異常な耐久力にも説明がつく。
これと同じことをベンジャミンもしているのではないか。
ベンジャミンは継承戦前からすでに一つ星を継承している。
これが強化系の部下だとしたら。
ベンジャミンの配下に強化系がいない疑問が解消された。

No.110 長文翁 2022/04/15 18:40

パラメータの「目盛り」

>>107 メモリの件。

六性図パラメータの、モノサシ(定規)の指し示すポイントが、
個人的に修行して伸びたら、目盛りが上がるよね。

カタカナで書いても当然同じ日本語だから、メモリ( = 目盛り)で合ってるのだ笑

修行したらパラメータが上がる = 使えるスキルが増える。
目盛りが上がる。
系統のレベルが上がる。
これらは同じ話。

だけど逆に、使えるスキルをやたらに増やしたら、メモリ(メモリー/Memory)が埋まる。

これはヒソカが説く、メモリの無駄遣いにつながる。

机の上を要らないものでとっ散らかったままにするな。
必要な学科の勉強に使うもの以外は、見えないところにしまえ。
これがヒソカの理屈。人生をかけて、自分の六性図を設計しなきゃいけない。

マチなんかめっちゃシンプルな六性図。強化系がやたら強い。
ヒソカもだな。ワザとバンジーガムやテクスチャの、使える状況を狭めている。

コルトピは強化系のパラメータが短すぎるってことはないだろうか?

No.109 長文翁 2022/04/15 18:20

特質系は強化系が弱い?

このテーマもワシなりに、反論が難しかろう仮説を持っとる。
別のとこにも書いたが、ここにも書いとこう。

▷…特質系能力者のうち、具現化や操作の能力に類する能力を使用する者は、大した強化系能力を持てない。

・ビノールトは愛用のハサミを使う
・パクノダは拳銃と銃弾を具現化する
・クロロは本を、
・クラピカは鎖などを、
・レオルはアレを具現化する

彼ら ↑ は、いわゆる冨樫が六性図に示した、「特質系が具現化と操作の間にある理由」を表す証拠みたいな存在。

ワシは一応、彼らの強化系能力を、40% ではなく、60% であると定義しておる。
その理由は、冨樫がクラピカの特質系を説明した時の、六性図の位置。12巻。

緋の眼が発現した時、クラピカの起点は、六性図上の具現化の位置から、特質の位置に移して説明されたか? 否。
具現化の位置のままだった。
緋の眼クラピカの放出系能力は、 40% だと説明されたワケだ。 放出の真反対が、具現化でしょ。

これが上の、「強化系能力は 60% である」ことの根拠。

*~*~*~*~*~*~――――――――――――~*~*~*~*~*~*〜*~――――――――――――~*~*~*~*~*~*~

キメラ蟻は、具現可のウェルフィンやヂートゥ、操作のザザンなどが目立つから。
レオルのパワー感は具現化ベースでもそれなりってところだろう。特に埋もれはしない。

まあ…。
ワシの説によると、殴り合いではレオルなどよりは、強化系のラモットの方に分がある…ってことになるな。
もちろんそれを否定する材料もない。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ↓ 大事な話 ↓ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

師団長だから、兵隊蟻よりもオーラが多いとか、肉体が強いなんてこたあ、ないんだぜ。

蟻ってのは、生まれながらの役割によって、それに適した体に産み分けられる。
命令する立場の師団長、メレオロンは肉弾戦はからきし弱いし。

それにラモットが。護衛軍三匹と王を除く。
念を得た蟻の中で一番先輩であることからも分かる通り。

念能力者個々の、個体のオーラの多寡なんて、より長く、より密度を濃く、稽古した方が多い。

女王はそれが解っていたから、「それ」が決して覆ることがないように。

後から産んだ王が最強になるように、産み分けたのさ。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*〜*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

▷…特に何も具現化せず、操作もしない。そういう特質系能力者は、強化系が強くても不思議ではない。

・メルエムはそうだ。
・ベンジャミンもそうだ。
・メレオロンは…何だ笑? 特質系だっけな?

以上。これらは作中のキャラの描写から、反証は難しかろうと思うよ。

No.108 長文翁 2022/04/15 17:31

今、そこに無いもの = 特質系

>>105
>だとするとスキルハンターが特質たる所以とは何なのかわからなくもなる。

ワシ、以前別の場所に書いたと思うが。

・パクノダが、残された紙切れのような些細な物から過去の出来事を探り当てるのが、特質系であるのなら。

『今、そこには無い「何か/あるいは、正解」にたどり着く能力』 = 特質系。
…と、仮に定義してみてはどうか?
そしてそれをひっくり返せなかったら、とりあえずそれが定説だ。

・ネオンは他人の未来を筆記する(未来はもちろん、今そこには無い)。

・ビノールトは髪の毛から、パクノダと同じことをする。生体(死体もだろうか?)の過去を読み取る。
普通、髪の毛の細胞から生物個体の年齢までは読み取れない。ウロコじゃないのだから。もっと言えば、例えば。
患者から、ガンが寛解した形跡を診てとった医者がいて、「あなた、ガンが直った形跡があるね? いつのことだい?」と質問する場合。
本人が医者にかかっていないでそれが起こっていた場合、当然患者は、その質問に答えられない。ビノールトにはそれが理解るという訳だな。

クラピカが六性図を超越する件は別件。

クラピカは人差し指のちからで、他人の念能力をカートリッジにして保持し続ける。
これは、死体の体細胞が保持したまま( = 死体は今、そこに有る)の「死後の念能力」を使うイカルゴ(操作系)の能力と、形の上では変わらないだろう。

シャルナークは、生体を操作した時、他人の念能力を自在に使える。これは今そこに有る生体と、それが保持する能力である。特質系じゃない。

以下に書いた、放出系に頼らない話に重なるからここにも念の為書くけど。
シャルナーク本体が他人の念能力を使うなら話は別(特質系)だが、
シャルナークが支配した生体が、そこを起点に、本人が保持している念能力を使うのだから、「今、そこに有る念能力」ってことだね。これは特質系ではない。

・メルエムは、生体を食って消化してしまっても( = 今はそこに無い)、他者の体細胞が保持していた念能力をあたかも「摂食交配」のように自分に移譲してしまう。つまり特質系だと言いたい。

・ベンジャミン王子は、配下の私設兵が保持していた念能力を自らに移譲してしまう。もちろん私設兵の死体を処理した後も、状態は同じだろう。
そうなれば個々の念能力は「今、そこに無い念能力」だ。それを使えるのであれば、これも特質系。

・クロロ
・レオル…この二人は、生者から念能力の使用の権限を受け取る点が共通だ。
そして当然、元々の念能力者が今、その場にいないにもかかわらず(空間を超越しているという訳だね。ということは、放出系メモリは必要ないだろ?)、
個々の能力を遺憾なく発動できる。つまりは特質系だ。
操作系でも、ましてや放出系でもない。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

死者から能力をもらう場合はなんとも言えないが、生者から「能力の使用の権限を受け取る」場合、明確に言えることが有る。
それは、能力の元々の持ち主の六性図上のメモリバランスのままで、その能力は存在し続けている…ということ。

このスレッドをまだ全く読んでいないが、本題については固くそう思っとるよ、ワシ。
レオルやクロロは、元々の持ち主が仕上げた能力のまま使える。
逆に言えば、自分好みに六性図のバランスを変えたカスタム能力に作り変えることはできない。
レオルやクロロが原作でやったように、応用して、能力の使い方の幅を広げるしかない。

よくある例えは、ウボォーの超破壊拳。
ウボォーギンの片腕の威力で使える。
だから敵とぶつかった際に拳のオーラをマイナスまで減らされない限り、クロロやレオルの拳が痛むことはない。
貧弱なクロロの左腕でも、ウボォーギンの左拳と全く同じ威力が出せる。
レオルなら体が頑丈なので、なお安全だろう。

あ。
クロロの方が正拳の打突面積が小さいから、むしろウボォーよりも大きな威力になったりして?

No.107 三ツ星の考察ハンター 2022/04/15 04:02

102は系統別修行によって向上する系統別技術修練度をメモリだと認識しているのだろうか?
むしろ逆で高等技術を覚えれば覚えるほどメモリは消費され減っていくのだが。
系統別技術はクラピカのエンペラータイムの説明で用いられた系統別レベルとほぼ同じ概念だろう。

ダブルを習得したことによりヒソカの隠に気付かず目の凝を行えなかった事をこそ、ヒソカはメモリ不足による使えなくなる技と言っているのかもしれない。

No.106 三ツ星の考察ハンター 2022/04/15 02:13

>102
>オーラ量とメモリは別の概念だ。
>四体行の修行だって練と発は別物だし、GI編の系統別の基礎修行と蟻編の練の持続の修行が別物だって考えたらそのくらいわかるだろ。

オーラ量をあげてもメモリは増えないのか?
その確たる証拠はないが、反証としてあげている102の主張はちょっと意味がわからない。
練で大量のオーラを練って必殺技の発につなげるのだから発にオーラ量が必須なのは明らかだろう。
別物ではなく順序が決まっているのだからそこに因果関係を見出だせないのは読解力が貧弱すぎる。

GI編の系統別の基礎修行は系統別の技術レベルを向上させる修行で、練の持続の修行はPOPの向上の修行である。
ここで疑問に思ったのだが、もしかして102は系統別修行を積むとメモリが増えると思ってるのだろうか?
系統別修行で向上するのは念を操る技術であって、メモリとは無関係である。
むしろオーラ量を前提に様々な念を覚えるのだからオーラ量とメモリが比例関係にあってもおかしくない。
でなければ、いくら修行を積んで威力向上に励もうともメモリを使い切っていたら一切威力が向上しないということになる。
ウボォーギンやゴンのように、基礎技の威力向上にのみメモリを振っている能力者がいるのだから、そうでなければおかしい。

メモリの例としてもっともふさわしいカストロを例にとる。
カストロのダブルは本人と判別不能な精緻な具現化レベルと、本人と変わらぬ運動操作レベルを備えた分身である。
同じような能力者は暗黒大陸編でたくさんでてきている。
ハンゾーのハンゾースキル4、タフディーのザタッチ、カチョウの霊獣のキミガイナイ
分身能力そのものは適正のある者が制約や儀式を用いれば全然運用可能な能力である。
これを制約もなしに強化系のカストロが習得したのが、カストロのメモリがカツカツになった原因である。

カストロはダブルにメモリを割くあまりに虎咬拳の威力がほどほどの能力者になってしまったとウイングは語る。
虎咬拳は手を凝しただけの単純な強化系の拳法であるのは明らかである。
つまり、ダブルに使う予定だったメモリを虎咬拳の威力向上に割り当てれば強力な使い手になっていたと説明しているのだ。
ウイングはゴンへの能力指南でも、強化系は難しい事はせずに基本技を磨け、硬パンチを習得しろと指導する。
強化系能力もといあらゆる念能力はその威力と精度をあげるためだけにメモリを消費する。
そしてのその威力向上はPOP向上修行と並行し比例して増大していくのはゴンの成長描写を見ても明らかだ。

No.105 三ツ星の考察ハンター 2022/04/14 11:58

クロロのスキルハンターが特質系だった印象から、レンタルポッドもメルエムもベンジャミンバトンも特質系だと思い込んでいたが、実は特質系じゃなくても他人の能力を利用する能力例はいくつかある。

死体の念能力を操る操作系のイカルゴのリビングデッドドールズ
他人の能力を逆操作する操作系のシカクのカルドセプト
他人の念獣を逆操作する放出系のザイールドのリトルアイ(…と、クラピカが誤解した能力)

特質系メモリでなくとも操作系メモリを用いれば他人の能力を使用することは可能なようだ。

加えて、ベンジャミンとメルエムの強化系としか思えないような攻防力である。
ベンジャミン同様に鍛えているであろう部下のヒュリコフが頭部に銃撃を食らって血を流しているにもかかわらず、同じ銃の連打を食らってもベンジャミンは平然としている。
自分の念能力の強化という解釈であれば、強化系メモリでも他人の念能力を使う事ができるのだろうか。
一応強化系の定義は「モノの持つ力や働きを高める能力」だが、念もモノのうちと考えてもいいのだろうか?
だとするとスキルハンターが特質たる所以とは何なのかわからなくもなる。
いっそイカルゴとシカクが後天的な特質系とでも言ってくれたほうが収まりがいいような気もするが、バルサミルコの説明を聞く限りその可能性も低そうだ。

No.104 三ツ星の考察ハンター 2020/12/11 16:40

貸しの条件が金を貸すとかそんな感じだとあんまりレンタル料高く感じないよな。やっぱ命の貸しとか作った時はそれ相応に能力も使いこなせて威力も精度も上がるんじゃないかな?
(レオルが死んだ今は確認出来んけど)

No.103 三ツ星の考察ハンター 2020/12/09 11:59

>オーラ量とメモリが人間を遥かに上回るのは王と直属護衛軍だけで、師団長以下にそんな設定は見られない。

原作未読か文盲だろうか?
念能力者レベル1のヂートゥにモラウナックルが手こずった事。ザザン達相手に旅団が奥義の発を用いなければ倒せなかった事。このことからアリの基礎オーラ量が多いのは明らかだろうに。

>明らかにゼノの方が押してたし

クロロが2体1の不利な状況に神経を割いていた描写も読めていない文盲。

>特質系の攻防力が劣る設定はねえよ。

本当に原作を読んでいるのかすら疑わしい文盲。

>メルエムは系統不明だ。
>ベンジャミンは系統不明だ。

自分の読解力不足をこうも断言できてしまうのが不思議だ。
彼らが特質以外の何に見えているのか気になるところではある。

>そもそもなんでこいつオーラ量の話してんの?

メルエムのオーラ量とメモリが増えてるからだろアホ。
ハコワレ使わなきゃそんな事もわからないのか?

>サンアンドムーンやサイキンオセンみたいな貸与する能力が貸与型なんじゃないの?

人を爆弾にする能力と念能力者を増やす能力のどこが貸与なのだろうか?
返却不能な時点で貸してはいない。

>ハコワレで測定したわけでもないのになんでわかるんだ?

アスペくんと違って作中描写から読み取ってるからだよ。
ベンジャミンの部下が怪我をした銃撃を、特質系のベンジャミンが無傷でガードできていることから莫大なオーラを持っている事は明白。

No.102 三ツ星の考察ハンター 2019/09/12 12:01

97
>キメラアント特有の莫大な余剰オーラとメモリを使って

どこにそんな設定があったんだよ。
オーラ量とメモリが人間を遥かに上回るのは王と直属護衛軍だけで、師団長以下にそんな設定は見られない。

>水の操作条件に新たなパターンを組み込む事に成功しているものだと思われる。

イナムラは水を操作する能力。レオルは能力の範疇で新しい技を追加したに過ぎない。

>クロロも特質系の癖にゼノと互角に肉弾戦できるオーラ量を誇る

明らかにゼノの方が押してたし
特質系の攻防力が劣る設定はねえよ。

>メルエムは100%以上に能力を昇華、あるいは自分向きにカスタマイズしている。取り込んだオーラが特質系に変換されるのか、放出操作のまま維持されるのかが気になる

メルエムは系統不明だ。
そもそもなんでこいつオーラ量の話してんの?オーラ量とメモリは別の概念だ。
四体行の修行だって練と発は別物だし、GI編の系統別の基礎修行と蟻編の練の持続の修行が別物だって考えたらそのくらいわかるだろ。キルアの頭に刺さっていたイルミの針が微弱なオーラで何年もキルアを縛っていた。

>ベンジャミンはミミズクを継承している事から、元能力者の満たした条件すら継承している。

ベンジャミンは系統不明だ。

>貸与型能力者の前提として、莫大なオーラの持ち主ばかりという点が共通している。

メルエムやベンジャミンが貸与型だと思ってるの?
サンアンドムーンやサイキンオセンみたいな貸与する能力が貸与型なんじゃないの?
クラピカクロロベンジャミンが莫大なオーラの持ち主?ハコワレで測定したわけでもないのになんでわかるんだ?

No.101 三ツ星の考察ハンター 2019/09/12 11:02

100
>メルエムは母の胎内でポックルなどのレアモノを間接的に食べているが、

「食べる」の意味知らないの?
口から食べ物を取り入れて消化することだよ。
経口摂取。

No.100 Null 2019/02/14 11:50

あらかじめ反証として叙述しておくが、メルエムは母の胎内でポックルなどのレアモノを間接的に食べているが、その時点ではメルエムの念能力は発現しておらず、ポックルのレインボウを一切使っていないのがその証明となる。

No.99 三ツ星の考察ハンター 2019/02/14 11:34

>「イナムラ100%の範疇で『水流を操作する』部分をレオル流にアレンジした技」
確かにこちらの方が自然な解釈かも。トルネイヴは20%減の状態で出来るか怪しい技なので、100%の精度で使いこなせているトピの本論は成立する。その場合、レオルの特質オーラで操作100%を引き出すには125%のオーラが必要となる。レオルなら十分可能か。クロロもこれで100%の精度で操作具現化能力を使っているのだろうか。
>「イナムラ100%+レオル本体の操作精度80%で水流を操作するコンボ技」
これは以前にも議題に上がった乗算タイプ。
これが出来たら強すぎるのと強化放出変化を借りて来ないのが不自然なのとオーラをどう工面してるのかが問題になる。
オーラ量の多いレオルに限ればオーラは元能力者からひっぱってこなくても大体どうにかなりそうか。ユピーの放出爆発がおよそ5万オーラを消耗する技と過程すると、借りて使用する事が困難なハズレの技が存在するか、やはり二倍以上の燃費の悪さは問題なのでオーラも元能力者から借りる必要があるように思える。
>メルエムの技はブレンド
メルエムは軍儀を開始して以降、食事をとっていない。それまでにレアモノを捕食したのが確認できるのは宮殿の兵士一人のみ。
メルエムのために用意した肉樹林も一切手がつけられていないと明言されている。
ユピー以外にもプフの技も昇華しているのでブレンドによりブラッシュアップしたとは考えにくい。
ユピーとプフに匹敵する能力を得ていたのなら、ネテロ戦で使っていたはずでもある。
恐らく宮殿兵士は強化系だったのではと考えられる。

No.98 三ツ星の考察ハンター 2019/02/13 23:57

・レオルのトルネイヴに関しては「イナムラを100%以上の操作精度に昇華した技」という解釈の他にも「イナムラ100%の範疇で『水流を操作する』部分をレオル流にアレンジした技」や「イナムラ100%+レオル本体の操作精度80%で水流を操作するコンボ技」といった解釈もできる

・メルエムがポットクリン駆除に使用した激怒砲も「ユピー本来の激怒砲に、今までモグモグした放出系能力者の能力を複数コンボしまくった結果、地形を変えるほどの攻撃力に昇華した」という解釈も出来なくはない

・つまり「昇華」という概念が「1つの能力のブラッシュアップ」ではなく「複数の能力のブレンド」で成り立っている可能性もあるのでは?という事

・ただこれらの解釈の前提には「盗んだ能力は元の能力者本来の精度で使える代わり、元の能力者以上の効果は出せない」という仮定があって、それを立証する根拠は現状ナッシング(爆死)

No.97 Null 2019/02/12 15:14

能力の使用精度にのみ焦点を絞って考えると、レオルはイナムラの新技を編み出している事から100%以上の操作精度で能力を使いこなしている。これはキメラアント特有の莫大な余剰オーラとメモリを使って、水の操作条件に新たなパターンを組み込む事に成功しているものだと思われる。他能力に比べて一人でコンボが出来ないのがレンタルポッドの弱点だったが、100%以上で使えるのなら十全に強力な能力と言えるのかもしれない。しかしこれはオーラ量の多いアリの師団長だから出来る芸当で、実際には特質オーラを120%使用した燃費の悪い状態で技を再現しているだけなのかもしれない。

一方クロロはオーダースタンプの操作条件が死体と念人形を区別している事に不満を漏らしている。これは元能力の条件と制約はそのままに能力を使用している事を示し、ギャラリーフェイクやブラックボイスでも2割の威力精度減の描写はとくに認められない。クロロも特質系の癖にゼノと互角に肉弾戦できるオーラ量を誇るので計算が難しいところ。

クラピカもクロロと同様。イルカが能力解析と能力使用を行ってくれるので、非能力者ですら100%の精度で能力使用出来るのがメリット。ただし、クラピカがパンクした際には同様の疲労昏睡を受ける模様。イズナビが指摘したエンペラータイム時の増大オーラ量がどれほどのものかが気になる。念初心者のクラピカがウボォーの小型ミサイルパンチを骨折で済ませるオーラ量まで跳ね上げさせる上昇率と仮定すると、とんでもない量になるのでこれもまた計算が難しいところ。

メルエムは100%以上に能力を昇華、あるいは自分向きにカスタマイズしている。取り込んだオーラが特質系に変換されるのか、放出操作のまま維持されるのかが気になるところ。ユピーのオーラビームを本人の100%以上の威力で再現するには特質の6割減のオーラでは難しいようにも思えるが、護衛軍を取り込んだメルエムのオーラは恐らく200万ほどあったと思えるので、分母が大きければ特質でも特に問題はないのかもしれない。

ベンジャミンはミミズクを継承している事から、元能力者の満たした条件すら継承している。威力精度に関しては本編の描写を待ちたいところだが、おそらく100%の精度をミミズクに関しては維持しているように見える。ベンジャミンの場合は要請型のジョイントタイプで、相互に同意があるので3者に比べて無茶が効くように思える。長老と同様に死後の念とのジョイントとすれば可能性は無限か。

こうして並べると、どの能力も元能力を100%以上の精度で再現する能力ばかり。むしろ威力減するようでは借りる意味がないとも言える。なのでクロロも100%の威力精度を保っているのではと推測される。

貸与型能力者の前提として、莫大なオーラの持ち主ばかりという点が共通している。これが割合減の威力精度を埋め合わせるためのものなのか、能力そのものの難度によるものかは議論の余地があるように思える。

No.96 三ツ星の考察ハンター 2019/02/12 00:19

クラピカ…体力&寿命&能力解除制限
・発動条件を特に縛らない代わりに生命に直結するリスク
クロロ…盗む手間&左手使用不可(例外有り)&元能力者生存(例外有り)
・盗むまでに格上相手だとほぼ成功しないレベルの制約があって発動時も実質片手落ち状態
レオル…恩を売る手間&回数制限&時間制限&元能力者生存
・盗んだ相手の同意が必要プラス回数制限と時間制限を設けて自在性を放棄
メルエム…捕食
・能力者をムシャムシャする

能力奪取に関連する能力者の制約を書き出してみたけど(メルエム以外は)割と均等な発動難易度だと思う
クラピカに関しては能力数というよりも、奪取した能力を貸与型(他人に貸し与える)にまで昇華している分の追加リスクがありそう

No.95 Null 2019/01/30 23:51

人が増えたので名前をつけます。83.85.87.88.90.92が自分です。

93さん>
クロロがオーラ変質している可能性はあると思いますが、実質エンペラータイムと変わらない能力になるのでクラピカの疲労の制約に比べて条件が緩すぎないかっていうのが論点ですね。
これに関してはクロロ、レオルが能力を盗むか借りて一つずつないし二つ使用する能力しか持っていないのに対して、クラピカはスチールチェーン以外に5つの固有能力を併用できる点があげられます。
能力を複数もつ能力者は何人かいますが、性能が高いほど、カイトのように一つづつしか使えないような制約を課していますが、クラピカは少なくともエンペラータイムとチェーンジェイルを併用している時に更にホーリーチェーンやジャッジメントチェーンを併用しています。
エンペラータイムは他系統の複合能力と併用するのが前提の能力なので、併用のために疲労の制約が課せられたと考えるといいと思います。
なので能力を一個ずつしか使えない制約なら疲労の制約がなくともオーラの変質は可能…?

AOPがほぼ0のはずのオイトでもリトルアイが使えているので、スチールチェーンはオーラを変質せずに貸与しているで間違いないと思います。

No.94 三ツ星の考察ハンター 2019/01/30 22:48

…っていう話をしてたんですよね。失礼しますた~

No.93 三ツ星の考察ハンター 2019/01/30 22:07

盛り上がってるところ横槍で恐縮なんですが…

これ例えば「盗んだ能力に使用する分だけ、本来の能力者と同じ性質のオーラに変質する」っていう可能性はないんでしょうか?

もともと特質系には『絶対時間』という念能力の精度に干渉、変化させる能力が存在するわけですし、それに類似するアルゴリズムとして「盗んだ能力限定で念能力の精度に干渉する」という性質がレンタルポッドやスキルハンターにも備わっているのではないか、と。

ビルの能力を貸与された侍女(名前失念)の念系統についても、スティールチェーンの性質が「本来の能力者のオーラを対象に貸与する(貸与自体はポットクリンの存在から理論上可能であることがほぼ実証済)」ではなく「念獣(ステルスドルフィン)の特殊効果で貸与対象のオーラを変質(能力を実用可能な精度に変化)」であっても一応辻褄は合いそうな気はするのですが…

No.92 三ツ星の考察ハンター 2019/01/30 20:28

エンペラータイムの制約の確認は、オーラの変質能力を例にあげられていたのでそのためです。
オーラの代替能力の方はスティールチェーンと比較するべきなので寿命の制約込みで考えて問題ないです。

AOPの増大についてですが、レオルが瀕死で恐らく気絶していた状態のフラッタからサテイライトンボを借りられている反証を思いついてしまったので、レオルに関しては自分のオーラを使っていたっぽいですね。もしくはレンタルがとどめで死亡の可能性?
レンタル元の生存が条件には変わりないのでジョイントを条件に威力を増大させて不足オーラを補っていた程度にさせてください。
その場合、メルエムを無力化する術がなくなるので、レオルの計画が穴だらけだったって事になるんですが、イキってたけどそこまで頭悪いキャラでもなかったように思えるんですけどね。
他に現実的なプランがあったんでしょうか。

疲労の例にクラピカを出したのはまずかったので、レイザー戦でグーを連発した後のゴンを例にだします。
他にもシャベルで岩を掘削した時とか、一時間耐久で練をした時とか、ナックルに背後からAOP500のグーを撃った時とか、オーラが枯渇してヘトヘトになる描写は多いです。
ムラが発生するとの指摘ですが、クロロの場合はジョイント先の代替してもらう能力者のAOPとMOP(最大容量)に能力の威力と使用回数が依存するのだと考えてます。
つまりゴンのグーを盗んだら、一度に使えるのは4,5回限定。ゴンが修行しようと威力も盗んだ時点から上昇しない。特質のクロロでも4000AOPのグーが撃てる。
もしかしたらゴンのコンディションによっては使えない時もあるかもしれません。
これはモモゼが寝て護衛の霊獣が消えたのと一緒ですね。
寄生型に近しい他者利用型のリスクなんじゃないかと思います。
元能力者の体調管理も含めての盗品管理目録がスキルハンターなんじゃないですかね。
まぁ他人に頓着しないクロロらしくないと言われるとアレなんですが。
レンタルポッドもスキルハンターも一応元能力者の生死だけは確認する機能はあったようですし。

例えばクロロが盗んだトッツィーノの風船黒子に対し、クロロがフランクリンから盗んだダブルマシンガンを使用したとします。
どちらも単純な放出オーラを維持するかぶつける能力で、両者の違いはAOPの差です。
念人形と念弾の威力と精度がどちらもクロロのオーラに依存した場合、互角の性能を発揮してしまうのではないかと思えるのです。
つまりクロロにとっては風船黒子とダブルマシンガンは同じ価値しか持たないという事になってしまいます。
発は念能力者の力と経験の結晶なのに、これはちょっと納得できません。
具現化、操作能力にしても、絶対に2割劣化すると分かっている能力をクロロが盗もうと思うでしょうか?
盗んだ状態の能力を100%の精度と威力で再現できなければ盗む意味がないと思えます。

作りと精密が落ちるかもとの指摘ですが、単純に強度が落ちるんじゃないかと思えます。
しかし具現化された頭部は7kgで現実と同じ質量を保っていたので寸分違わず具現化されていたようでした。
まぁそれをぶつけてた相手も2割減の強度の具現化人形と言われればそれまでですが。

もしかしたら不足の2割を元能力者に補ってもらってるだけで、
合計、特質具現化操作10放出変化8強化6みたいな系統図に変質している可能性も今思い付きましたが。
これなら両論矛盾はないですかね…?

No.91 三ツ星の考察ハンター 2019/01/29 21:29

クラピカの絶対時間についてですが、そもそもスチールチェーン開発以前では自身の系統特性を変質させる(その絶対量を増やす)能力なので、今回問題となる「オーラを油田ごと奪う」事とは関連が薄く、また彼個人の特殊な境遇によって彼が無意識のうちに手に入れた能力であるのでその引用は些か不適切に感じます
ですので今回参考にするのであればオーラの変質が主な効果であり無意識に発現した「絶対時間」の制約よりも、クラピカが自分の意思で能力を編み出し、他者の能力をオーラごと奪ってしまう「スチールチェーン」の制約及びそれに伴う「絶対時間の制約の変化」の方が適切かと思いますが、そうして考えたとき私としてはこの問題についての貴方の見解に賛同できなく思います

油田を奪うイメージについてなのですが、「能力使用時にその分のオーラを代替する」というだけでは「大幅なaopの増大」という問題についての十分な解答とは言えないと思われます
というのも永続的に発動される能力や極めて要求オーラの大きな能力であれば、能力を奪った相手からそのaopを全てを奪った場合と同様に自身のオーラをほとんど消費することなく十分な立ち回りをすることが可能です
例えば「百式観音」や「電光石火」のような能力であればその両方の条件を満たしながら、特質系の弱点である純粋な物理的パワー不足を補えます
このタイプの能力を複数ループさせられるのは私にはやり過ぎに思えます
また「能力使用時にその分のオーラを代替する」という考えは不明瞭で「レオルが王を倒せるほどに王の念を制限できるのか」「奪取対象の状況によって肩代わりしてもらうオーラの量に大幅なムラが発生しかねない」という問題もあると思います

ヒソカ戦についてですが、まず系統の違う他人の能力を使うときにどんな形でどれほどの何が犠牲になるのか分かりません
例えば、人形の細部の作りや動きの精密さが下がろうともクロロのプランには大した影響はないはずです
またクロロやクラピカの正確な力量も分かりませんし、クラピカが昏倒したのはオーラの過剰使用でなく絶対時間の連続使用が原因だと認識しています
確かにクロロ一人であの戦法をとれたのかは疑問ですが、その問題を元能力者からのオーラの借り受けで解決しても上段の疑念がかわりに発生するので、上段の問題を解決するのが優先されるべきと感じます

レオルについてですが、私はシンプルに彼が単に王の能力を奪えれば王よりも優位にたてると安直な思考をしていたと考えていますし、前にも書いた通り他の師団長の野心や計画もそのように安直で無謀なものであったのでレオルのみが現実的で綿密な計画を持っていたとあえて考える必要は私にはどうも感じられませんし、むしろモラウとの戦いからして彼も少し考えの甘い印象があります
安直で無謀とは書きましたが、普通なら固有能力を奪うだけで十分に優位にたてますし他の条件と上手く噛み合えばかなり大きなポテンシャルがある能力ですので、能力で王を絶にできなくともレオルがとりあえず王に恩を売りたいと考えるには十分な理由にはなると思います

No.90 三ツ星の考察ハンター 2019/01/29 08:13

まず、クラピカのエンペラータイムの制約は長時間使用後に疲労で昏睡するというもので、
寿命の制約はスティールチェーン開発時に追加したものという事を確認しておきたいです。
まぁ疲労の制約だけでもクロロレオルに比べると大きな制約にはなっているんですが。
条件のハッキリしているスキルハンターに比べ、レンタルポッドは制約が不明な部分もあります。
もしかしたら一度レンタルした能力はもう一度恩を売らないと使えないとか、同じ能力は週に一度しかレンタルできないとかの制約があったのかもしれませんが描写にないので根拠は弱いですね。

油田を奪うイメージは、能力使用時に使用分オーラを元能力者に代替してもらうイメージですね。
能力を使用する権利を奪うイメージなので、AOPが増大するのは能力使用分だけになります。
寄生型のモモゼの霊獣が勝手にオーラを食って隣室で操作能力を使ってたような状態ですね。
レイザーの例もそうですが、百式観音のゼロが突然メルエムの背後に現れるなど、必ずしも遠隔地にオーラを顕現させるのに体からのオーラ移動が伴うわけではないのかと思われます。

AOP増大の根拠としては、ヒソカVSクロロ戦で7つの能力をヒソカの想定を超えて使いまくってた点をあげられます。
自分は共闘説派ではあるんですが、あのシーンはどちらともとれるようにあえてぼかして描かれていたので、クロロ一人でも300体を超える念人形を具現化し操作し爆弾化するオーラ量が運用できるのだと解釈できます。
8割の燃費の悪さであれほどの能力を行使するのはいくらクロロでもおかしいと思います。
クラピカのように昏倒してもおかしくないオーラ使用量なのにクロロはピンピンしてます。
しかしオーラを元能力者から借り受けて行使していると仮定すれば、共闘をしてなくとも筋は通ります。

作中に言及がないとのことですが、レンタルポッドが借り上げた能力者を一時的に非能力者状態にする以外に、どうやってメルエムに恩を売ってレオルが王になるプランがあったのか理由がつかないので、他にそういう能力だと考えようがないって感じですね。
メルエムの食って強くなる能力を借りて60分の間にウェルフィンや護衛軍を食ってパワーアップするつもりだったんでしょうか?
そっちの方が無謀なプランなので、やはりレンタルポッドで能力を借りてる間は非能力者になるんではないかと思えます。

ザザンは流星街のような外部から干渉を受けづらい立地を選んで爆弾も通じない要塞を築いて着々と手駒を増やしていたので、放っておいたらけっこうやばかったんじゃないでしょうか。
キメラアントの敗因はいずれも人間の頃の記憶でも想定できないような念能力者の存在だったので、メルエムと護衛軍の存在を知ってその想定の上で画策する計画ならば実現性の根拠くらいはあったんじゃないでしょうか。
とはいえ、メレオロンにしても最初にゴンのグーを見てパートナーに選ぼうとしてるので、師団長でもメルエムの実力を測りそこねているような気はしますが…

No.89 三ツ星の考察ハンター 2019/01/28 21:07

87 88
レオルとクロロの能力に関してですが
まず前提として特質系能力者ならば絶対時間のように自身のオーラの系統自体を変質させるなどしてほとんど完全な精度での再現自体は可能だと思われます
また、対象の固有能力だけでなく念そのものを封じる事も可能ではあると思います
しかしその際に必要となる制約と誓約をクラピカ等を基準に考えると、どうしてもクロロやレオルのそれでは不足して感じますし、下3系統を中心に利用するのであればオーラの変質のメリットを活かせていないようにも思えます
特質系能力者にとって上3系統へのオーラ変質は強化系補正を倍以上にすることになるので、特質系オーラでの元々の基本能力が高い程にこの能力向上は有用だと思えるのです
クラピカのようにオーラを吸い出して保存していないのでオーラ輸送の際の放出要素というのもやはり気になります

またここからは私がそちらのイメージを正確に共有出来ていないことが大きく感じるので先程よりも誤解を多く含むと思うのですが、「オーラを油田ごと奪う」事が「対象の絶及び本来対象が使用できたオーラの使用権を得ること」を意味するのであれば、対象を一時的であれ絶にする事だけで最上級の効能でありますし、能力一つに付きAOPが一人分増えるということに思えます
この2つの非常に大きなメリットについて作中で言及がないのには私としては不可解です
仮にレンタルポッドの制約に88で提示されているものがあったとしてもAOPは一人分は増えますし、結局作中での言及がないという上記の疑念は晴れないのです
しかもクロロに関して言えばヒソカ戦を見るに、そういった能力をとっかえひっかえ使うことに関する制約も無いと見たほうが自然だと思うのです

レオルの野心についても師団長クラスはユンジュ、ヂートゥ、ザザンなどは似たような野心を抱いていたようにも見えますがそのどれもに現実味がなかったように思うのです
メレオロンにしてももとはゴンとコンビを組むつもりだったので上記の三人に比べれば格段に可能性があるとはいえほとんど無謀な計画です
なので私にはやはりレオルの野心や自信を信用する気にはなれません

以上の点ではやはり意見の相違が大きい気がしますね
しかし、グリードアイランドのオーラの運用などについては私にとって完全に盲点でしたのでそのあたりに我々の意見の相違についてのヒントがあるかもしれませんのでまたゆっくり考えてみたいと思います

ジョイントタイプ周りの定義などの認識については現状ではあまり細部まで貴方ほどに私個人の考えを巡らせられていないのですが、大まか互いの意見は似ていると思います

こちらこそ全体的に文にまとまりがなく前回投稿した内容と重複する部分が多くなってしまって申し訳ないです

No.88 三ツ星の考察ハンター 2019/01/28 16:22

書いてる最中は考えが整理できていなかったので補足すると、
オーラを借りるのに恩を売るだけの制約は軽すぎるのではないかという反証に対して
レオルは60分限定の使い勝手の悪い制約にする事によって
オーラも徴収する能力も付与できていたのではないかっていう考察です。

ジョイント能力行使の際に体からオーラの移動が視認できないのは
GIで放出系を担当していたレイザーもそうですね。
レイザーが全力戦闘の最中は移動スペルが使えないという事でもなかったように見えました。

No.87 三ツ星の考察ハンター 2019/01/28 02:17

オーラを奪うと言えば、メルエムの能力がまさしくそれで
メルエムが念能力者を食べるたびにオーラ(+能力とメモリ)が加算されていくのに比べれば
能力使用に必要なだけのオーラが一回加算される程度なら、まぁ許容範囲かなと思えなくもないです。
クラピカも能力使用分のオーラを奪っているので、オーラの一方的な奪取もまた貸与と同じく特質系が得意とする領分なのではないかと推測され、特質系のクロロとレオルにも習得可能な技術だったのではないのかと考えられます。
クロロは特質系にも関わらずゼノ、シルバ、ヒソカと肉弾戦が可能なオーラ量を持っているので、使用能力は単純な火力増強よりもサポート能力の方が有効だと判断したのだと思います。
能力のコンボこそがスキルハンターひいてはダブルフェイスの真骨頂で、単純な強化変化放出能力ではコンボしても相乗効果が得られなかったのだと思われます。

レオルのレンタルポッドはスキルハンターに比べると使い勝手が悪く、
おそらくですが、一度レンタルを開始すると60分は別の能力をレンタル出来ず
レンタル中以外は元能力者も正常に念能力が使えるなどの制約があります。
単純な強化放出変化能力を選択したら、対戦相手によっては容易に詰む事が想像できます。まるでウヴォーギンのように。
イナムラはレオルが最大限有利な条件を整えた結果選んだ能力でしたが、シーハンターのモラウにあたってしまった事が運の尽きでした。

この使い勝手の悪さは、スキルハンターが能力を盗む際に複数の条件を課しているのに対し、
レンタルポッドは元能力者に恩を売るだけでいいという条件の緩さが原因だと思われます。
能力の収集しやすさと、メルエムから能力を借りる事を優先したため、そのような制約にしたのではないかと推測します。

レオルはメルエムに降りながらも野心を隠さず自分が王に返り咲く気満々で、
そのためにメルエムに恩を売ってレンタルポッドの条件を満たそうと画策していました。
その野心をブロウーダとウェルフィンにも嗤われています。
護衛軍の存在を考えるとメルエム一人を無力化出来たとしても、無理筋だったとは思いますが、
アリとライオンの本能が強かったからか、レオルは最期まで野望を諦める事は出来ないようでした。

レンタルポッドが念能力使用を禁じられるかどうかは推測の域を出ませんが、
レオルが本気でメルエム攻略を考えていたのは確かでしょうから、その自信を裏付ける根拠はあったんじゃないでしょうか。

「他者の存在を前提とする能力」の要請型が相互協力型で、強制型が他者利用型といった理解でいいでしょうか。
考えてみると、他者利用型は寄生型と似ていて
ナスビ含めた15の守護霊獣とサレサレ、タイソン、モモゼの子機念獣がそれで、
それら全ては、念獣が対象に取り憑いてオーラを利用しているという点で共通しています。
もしかしたらナックルのトリタテンやムッセのミミズクも寄生型かもしれません。
ジャッジメントチェーンは絶でも作用するし、クラピカが放出も使っていると言っているので寄生型ではない。
カウントダウンも寄生型である可能性はあるが、アベンガネは放出具現操作の複合と分析しているので違うかも?
つまり念獣などのアイコンを持たないクロロとレオルはオーラを吸い上げている可能性は低いかもしれない。

条件に人を介すと威力が増大するという理解は自分も一致していて、
その際にオーラが介在しているか否かはまた別問題で、モレナのサイキンオセンのように殺害を条件にするとまではいかずとも、
サイレントマジョリティのようにロベリーを介在させるという一見意味不明な条件でも、恐らく威力を増大させている能力もありますね。
こう考えると対象になんらかの効果を与える能力はだいたいジョイントタイプじゃないかと思えてきてしまうので
ジョイントタイプの定義は互いに能力使用目的を共有する場合に限るとでもしておいた方がいいような気はします。

連々ととめどない文になってしまいましたが、こちらこそ有意義でしたのでありがとうございます。

No.86 三ツ星の考察ハンター 2019/01/28 00:33

85
なるほど確かにカウントダウンは協力者同士が密に接触する必要は無いように見えますね
ですが、カウントダウンはゲンスルーが装置を再現設置し放出系の得意な残りの二人がそこに遠隔で燃料となるオーラを送るよう設計されていたとも考える事が出来ます
何にせよオーラを距離に関わらず移送する為には放出系能力を必要とすると思われますが、個人的に特質系能力者一人ではその問題を解決する事は非常に困難かと思います
また、もしも能力によりオーラそのものまでを奪えるとしたら基本戦闘能力を底上げする意味で上3系統は特質系能力者にとっては非常に優秀であると思われるのですが、彼らがそうした利用の仕方をする描写が無いのには違和感がありますし、オーラをまるごと奪うとなれば実質的なaopの非常に大幅な増大を意味すると思われるのですがそこにも違和感があります
また、レオルに関するご指摘のシーンが正確にどこなのか分からないのが申し訳ないですが、レオルが何を考えていたにしろ彼一人で王を撃破する事はおそらく不可能でしょうし、スチールチェーンを見るに恩を売るだけでは対象のオーラごと念を奪うには誓約が足りないように思われるのですが彼がそれ以外に重い誓約を結んでいたようには思えないと個人的にはそう感じます

ジョイントタイプについてですが、やはり根本的にクロロやレオルに代表される他者の存在を前提にしてはいるものの一方的に利用する事を基本とした能力はジョイントタイプに属さないと思われます
これに関しては先程の私の文に大きな問題があったのですが、私の認識ではまず「他者の存在を前提とする能力」というカテゴリが存在し、その際の他者との関係によって更に分岐が発生すると考えています
「他者の存在を前提とする能力」はそうでないものに対して基本的に能力の秘める可能性が高いと認識していますし、83を見る限り我々はその点に関して同意見であると思われますが、「他者の存在を前提とする能力」はその全てがジョイントタイプではなく、あくまでジョイントタイプはその中の一部に過ぎないと思われる、とそれが言いたかったのですが84ではかなり意味の違う文になってますねw

最後になりますが、色々とこちらの意見にお答えしていただき私にとってとても有意義だったと思います
どうもありがとうございました

No.85 三ツ星の考察ハンター 2019/01/27 17:11

クロロとレオルは元能力者の生存が条件なので、元能力者のオーラも借り上げている可能性はあります。
ボマーのカウントダウンのように、一度条件を満たせばジョイント同士が離れていようと能力発動は出来ます。
作中で明言されてませんが、クロロの盗んだ対象は能力だけでなく念能力そのものが使えなくなっている可能性もあります。
ガソリンを生成する油田も含めて盗んでいるか借りている可能性もあるという事です。
クロロ、レオル両者ともに奪った対象の都合など考えないでしょうから十二分にあり得るでしょう。

また、レオルはメルエムにレンタルポッドを発動する事でメルエムを打倒しようと考えていました。
これにはメルエムの発だけを使用不能にしてもレオルに勝ち目があるわけがないので、
レンタル中は念能力そのものの使用が制約されると考えるのが自然です。

強制型の相互協力型は確かに漢字だと違和感は覚えます。
ジョイントタイプも細分化されてそのうち作中で再定義されないでしょうか。
操作系と同じく要請型、半強制型、強制型の括りで定義出来そうな気もしますが、
協力者のメリットの有無、オーラのやりとりの有無、リスクの有無、殺害を条件とする死後のオーラ利用、などの組み合わせを考えると3パターンでも足りないような気はします。
他者利用型という呼び方は作中にない単語でそれはそれで違和感を覚えるので強制型のジョイントタイプと呼びたいですね。
そのうち瞬間移動が空間移動と再定義されたように相互協力型も相互補完型に改められるといいんですが。

No.84 三ツ星の考察ハンター 2019/01/27 10:57

83
原作を見て確認とった訳ではないのでうろ覚えで間違いがあるかもしれないのですが、2つ気になる点があります

1つ目はクラピカレッスンでの水見式で受講者はビルのオーラを借り受けた事により、受講者の系統に関わらず強化系の反応が出るとあった気がします
つまり各系統のオーラはそれぞれで別物であると考えられます
つまり、82さんの言うようにクロロやレオルの能力では燃料の問題が生じるのだと思われます

もう一つは些細な事ですがジョイントタイプの日本語表記は相互協力型であったと思われるのですが、明らかに他者との利害が一致していないものをジョイントタイプと呼ぶことには違和感があります
例えば、暫定的に他者利用型とでも呼ぶのはどうでしょうか?

No.83 三ツ星の考察ハンター 2019/01/26 22:39

クロロとレオルの使用した能力を見ると、両者ともに具現化系と操作系に偏って能力を使用している事がわかる。
これは特質系から最も近いこのニ系統が、二人が威力と精度を落とさずに使用できる系統だからだろうと思われる。
では特質系能力以外は100%の精度で使えないのか?そういう制約なのか?というとそうではないと思う。

クラピカがスティールチェーンの事を特質系貸与型と呼んでいた事をヒントにこれを考察したい。
能力の貸し借りを行う能力は、特質系に依存する法則が念にはあり、レンタルポッドもこの特質貸与型に属するのだろう。(返却可能という意味ではスキルハンターも貸与に属する)
非能力者で念の才能も人並み以下のオイトにリトルアイを貸与した時、オイトは十全にリトルアイを使用できていた。
これはスティールチェーンには元の能力者の威力と精度で強奪した能力を再使用できる性能がある事を示している。
破格の性能であると思うが、理由は能力使用に二人~三人の人数を必要とするジョイントタイプだからだろう。
能力を盗むのも借りるのも対象となる念能力者が生きている事が条件。(死後の念という例外はある)
(クラピカの場合はビンセントが死んだ後もエアブロウを所持していたので生存は条件ではない)
(能力と同時にオーラも吸い上げているので一回だけの能力行使ならジョイント先が死んでても問題ない)
(オイトに貸与せず自分で使用する事も出来る)
これは擬似的で強制的なジョイントタイプと言ってもよく、この条件によって能力の底上げを三者は図っていると推測できる。
つまり条件次第ではオイトが実演して見せたように100%の精度で能力を使用することは特質系能力者には可能なのだ。
使用能力が操作と具現化に偏っていたのは、単にシンプルな強化能力を使ってもわざわざ借りる意味がないからだろう。

では、捕食した対象のオーラと発を奪うメルエムの能力はどうか?
ジョイント対象が死んでしまっているが、殺害という最大級の禁忌を制約とし、殺害対象の死後のオーラでジョイントしていると考えられなくもない。これはイルミの針人間にもいえる。
だがメルエムの場合は元のオーラ量が桁違いで、たとえ苦手な系統を覚えても、捕食対象のオーラとメモリも自分のものにしてるようなので問題がない。
チートが過ぎる。

No.82 三ツ星の考察ハンター 2018/02/25 06:03

どんなレーシングカー使っても燃料が合わなかったら本領発揮出来ないだろ。

No.81 ハギャ 2018/02/09 22:29

カミーラの念能力をレンタルしたら、モラウは死ぬだろうな。その間にカミーラもカキンの大樹に接続されそうだけど。

No.80 三ツ星の考察ハンター 2015/10/18 21:38

>77
他の誰かがメッシの肉体を持つというより他の誰かの肉体にメッシのテクニック、って例えの方が近い気がする。
「発」とはオーラを自在に操る”技術”って書かれてるし。
能力を借りるということは(その能力に関する)オーラの扱い方を借りることに他ならない気がするから、扱いが苦手な系統違いの”技術”であっても問題なく使えると思うんだよな。
レンタル中は貸し手は能力を使えないというのも貸し手側がキャパを負担してる感があるし借り手側の資質は関係なさそう。
でもオーラは自分のを使ってそうだから潜在オーラ量が足りなかったりしたらダメなんだろうとは思う。

No.79 三ツ星の考察ハンター 2014/09/16 00:25

王に借りを作るという目的から考えて
自分の系統やオーラ量に左右されるタイプの能力では無いように思う
ゲーム機で例えるなら、ソフトの性能がハード性能に左右されない
クラウドゲーミング技術のようなものではないかと

No.78 三ツ星の考察ハンター 2014/06/11 00:07

多分、念能力の威力は、使う人の、オーラと比例すると思うから、無理だと思う。

No.77 アンターナンダー 2014/03/30 16:50

他の誰かがメッシの肉体を持ったとしても、かのごとく動けるとは思えず
やはりポテンシャルを発揮するには精神が重要なわけで、とりわけ念は顕著かと。
どの系統のものも使いこなせるかというと、レオルも団長も主に具現化や操作系の能力を使っているため六相図の相関はありそう。

No.76 三ツ星の考察ハンター 2013/12/29 10:57

制約「ルール」(リスク)
誓約「倍加」
(リスクが厳しい分、威力が上がる)

No.75 三ツ星の考察ハンター 2013/12/23 18:01

王って最強だよな
相手が死んでも使えるし

No.74 少年 2013/12/21 11:53

>>68 制約と誓約について詳しく教えて

No.73 少年 2013/12/21 11:51

>>68 その発想は無かった!

No.72 三ツ星の考察ハンター 2013/12/20 03:48

間違えた
感想× 換装○ね

No.71 三ツ星の考察ハンター 2013/12/20 03:47

容易に能力を感想をするのは~~難しいかもね~
まぁこりゃ100%で使えるかどうかは別モンだけどよ
だってレンタルポッドってイチイチ
カチカチやって選択しないといけないわけっしょ?あのデケー手で
その上で券を発行して破る→発動
一回発動したら一時間はその能力使い続けねーといけなかったのかもしれんな、
でないとイチイチ60分のカウントを把握する目的で音楽なんて戦闘中に聞くわきゃねーし。

No.70 三ツ星の考察ハンター 2013/12/18 23:13

ライオンに借りを作りてえとは思わん

No.69 三ツ星の考察ハンター 2013/12/18 22:45

モラウの対応力には負けちゃったね~
もちっとレンタルのストックが貯まってたらもちっと健闘できたかもしれんけど
(あのナリですからね~)

No.68 三ツ星の考察ハンター 2013/12/13 20:44

制約の意味わかってない人多いね。
>>64
それは制約って言わず、「能力の発動条件が厳しい」と言うだけ。
当然発動条件が厳しいほど、強い能力にできるわけだが。

No.67 名無しのハンターハンターマニア 2013/12/12 01:34

盗んだ人よりその技に必要な系統のレベルが落ちるなら、盗んだ技のレベルも劣化すると思います
クロロもそうですが、技の型だけ盗んで、後は使い手の念次第だと解釈してます

No.66 三ツ星の考察ハンター 2013/12/11 00:56

58
レオルは特質だから強化や放出や変化系の能力は使いにくいって主張がたくさんあるけど
クラピカの絶対時間って全ての能力を100%使えるじゃん
そういう例があるから、他の系統でも100%使えるかもよ

No.65 三ツ星の考察ハンター 2013/12/11 00:50

60は漫画を読みましょう

No.64 少年 2013/12/10 16:01

100%使いこなせると考える
この能力って恩を売ることが条件の一つじゃん?
ここで恩を売るのが強い奴(例えば王)だったら恩を売るのクソムズいワケだ
下手するとぶっ殺される
その辺りが制約になっていると考えれば100%使いこなせるのは不自然じゃあ無いだろ

No.63 少年 2013/12/10 15:52

>>60チードルでおk

No.62 三ツ星の考察ハンター 2013/12/09 17:22

ピトーに肉球とかあったら、テレプシコーラでゴンさん攻撃すっとき
プニッてなって衝撃殺しちゃうだろ

No.61 くまモンタ 2013/12/08 13:22

あらかたニキュニキュの実の能力者だったワケよ
でもピトーの手のひら(降参ポーズ)に肉球無かったのが納得いかニャイ

No.60 キルアかっこいい 2013/12/08 13:17

>56 チードルw ヂートゥだしw

No.59 三ツ星の考察ハンター 2013/12/08 12:24

いちおうクロロの方も100%は無理って意見が多い

No.58 plus 2013/12/07 23:07

33>>特質系の逆は強化系じゃないと思う

No.57 キルア 2013/12/06 21:35

慣れていないから、NG
クロロは、達人だけど
ハギャは初心者だからNG?

No.56 三ツ星の考察ハンター 2013/12/06 20:15

>53
チードルには肉球あったzoy同志

No.55 三ツ星の考察ハンター 2013/12/06 13:58

特質じゃな、と言ってただろ
奴自身の能力は具現化した本に能力をとじこめる?的なこといってただろ

No.54 三ツ星の考察ハンター 2013/12/06 05:46

というか団長の能力ってゼノがやつ自身の能力は具現化系!って言ってなかったっけか?

No.53 肉球フェチ 2013/12/05 11:17

レオルの手にはアレがあるんだろうか…

No.52 三ツ星の考察ハンター 2013/12/04 15:54

メカを具現化したり操作したりする能力者はそういう応用技も併せ持ってるんだろうな
ブタくんとかそこら辺凄そう

No.51 wレオルww 2013/12/04 15:51

ボタン間違えたら危機

No.50 三ツ星の考察ハンター 2013/12/03 14:38

カンケーないけどレオルのモフモフしたあのおっきな手じゃちっこいレンタルポッドのボタン押しづらそう(笑)
てかアレってフツーの音楽プレイヤーみたくイヤホン接続したり、音楽落として聞いたりも出来るのなw
(なんちゅう機能美)

No.49 だい 2013/11/27 17:24

でもさ、向き不向きもあるじゃん
レオルの手じゃできない能力とか
やったことないスポーツに関係する能力とか

No.48 三ツ星の考察ハンター 2013/11/26 11:25

同時にこれはゴンのジャジャンケンでも言えることだけど
同じだけのオーラ(AOP4000)を消費して制約と誓約でパワーアップした発を使っても、系統別の攻撃力はまるで違う。
グーはゴンと同じ強化系攻撃だからMAXのパワーが発揮されるけど
放出系のパー
変化系のチー
ってな具合に苦手な系統は順に威力が落ちる
レオルは特質なんだろうけど、それこそ
操作や具現化とは相性よくても
強化や放出、変化は超使いづらいんじゃないだろうか
ここら辺がいわゆる念の劣化現象ってヤツなんじゃね?

No.47 三ツ星の考察ハンター 2013/11/26 11:13

なるほど、皆の考察もマジで一理あるけど案外劣化するっていうのも考え方によってはマジであるかもよ。
というのも、イカルゴの能力リビングデッドドールズが100%は能力トレース出来ねえって考察あるんだけども、よくよく考えてみたらそれってイカルゴの潜在オーラが奪った念能力を発動する基準だからだよな、
ピトーの死体でドクターブライスやテレプシコーラ使えたとしても、その能力はピトー自身の潜在オーラから繰り出されるものじゃないから、きっとイカルゴの潜在オーラ量では発動の負担が重くなるはず
同じことがレオルにも言えるんじゃないか?たとえばゴンのジャジャンケン、アレは一発打つのにAOPを約4000消費する、ゴンの潜在オーラ(POP)は約2万ちょっとだから、計算してみてだいたい一度の戦闘でジャジャンケンを発動できるのは現状4回くらいが限度
これをレンタルポッドでレオルが借りたとして、同じように4回連続で使用出来るだろうか?
あくまで、借りた能力を発動するAOP分は、レオルの潜在オーラから差し引かれるわけだから、ゴンの2万オーラ以上でないと、レオルは4回打てない
つまり100%ジャジャンケンを使いこなせているとは言いがたい。

No.46 レブロン•ヂェームス 2013/11/20 13:32

見ただけではなんとも… ギニュー隊長が悟空の身体奪った後使いこなせなかったようになる

No.45 三ツ星の考察ハンター 2013/11/19 18:06

制約と誓約ってわけわからないものが多いからね
負ったダメージ、腕を廻す、生物と念能力以外、旅団限定
どう判断されてるのかわからん

No.44 作者早く! 2013/11/19 16:48

俺は、制約と誓約で恩を売るってのがどうもわかんねぇんだよな~

No.43 骨山君のちょっといいとこ見てみたい 2013/11/19 01:12

この能力はちょっと複雑すぎじゃない?
しかも特質系?

No.42 万事我無 2013/11/17 21:59

「王に貸しを作る」と考えていたので、100%は可能だと思う
相手の言質を取ることで、一時間分の使用オーラを徴収してポッドに封印していると思う
格上の能力を使う気満々だったレオルが、借りた能力を使いこなせないとは考えづらい

No.41 ヒスイ(俺とかいってる厨二女子) 2013/11/17 17:19

無理だろうな

No.40 ハンター 2013/11/17 11:09

迷走か、
お互いバカですね(35)

No.39 赤狼 2013/11/16 22:58

レオルだから無理・・・。と信じたいね。

No.38 クラくら 2013/11/16 12:33

クロロと同じ感じですか。
じゃあ100%は無理じゃない?どんな念でも100%は無理だから。
ほらクラちゃんの鎖とかもさ。

No.37 三ツ星の考察ハンター 2013/11/15 22:30

クロロはページを開いてなきゃ能力を使えないから、一つずつしか使えないけど、
レオルは二つ以上使えるのかな?
そうだとしたら一つ一つの能力を100%使えないにしても充分強くねw
たしかオモカゲは複数の能力を同時に使えたよね?
話ズラしてスマソ

No.36 三ツ星の考察ハンター 2013/11/15 19:43

迷走だ。

No.35 モタリケ君のちっよっといいとこ見てみたい 2013/11/15 18:40

冥想 ○
瞑想 ×   じゃないですか?

No.34 ハンター 2013/11/15 18:37

31
どんな字だったっけか

No.33 モタリケ君のちっよっといいとこ見てみたい 2013/11/15 17:42

何か8の意見に同意してくれてる人けっこういてうれしかった。
ありがとうございます!
それと8の付け足しで系統も関係あると思う。
例えばもしレオルが特質系だったら
真逆の強化系の技を引き出しにくいと思う。

No.32 腐女子の国のアリス 2013/11/15 14:43

オリジナルもつくったわけだし、使いこなせると思う

No.31 三ツ星の考察ハンター 2013/11/15 14:41

漢字、間違ってますよwクスクス
国語と算数が苦手な人には難しいかな?

No.30 ハンター 2013/11/15 12:38

ずれたとこで瞑想してやがる

No.29 三ツ星の考察ハンター 2013/11/15 11:51

うん、読み返してきた、
そういえばヤツの系統に関する記述は無かったんだね~
当初具現化かと思ってたんだが
言われてみると能力を借りるってのは特質くさいな…
じゃあ劣化無しで使えるのか?

No.28 三ツ星の考察ハンター 2013/11/15 02:41

特質系は個人主義者・カリスマ性有りの傾向あり。
ハギャは完全に個人主義者だし、元百獣の王だけあってカリスマ性も(ちょっと)ある。

No.27 三ツ星の考察ハンター 2013/11/15 01:27

ん?あれ?特質だっけ?これ?
ちょっと読み返してくるわ

No.26 三ツ星の考察ハンター 2013/11/15 01:24

25
いやいや、レオルも他人の能力を行使するって点で明らかに特質系だろうが
なんでスキルハンターだけ特殊みたいな勝手な解釈してんだよ

No.25 三ツ星の考察ハンター 2013/11/15 00:52

念は劣化するだろ~
てかこのトピックが聞いてるキモってそこだろ?
結論から言えば100%はムリ、
スキルハンターは特質なんで、その部分がさだかではないのだが、
レオルは具現化でしょう、
放出念なんか借りた日にゃあダダ劣化。

No.24 三ツ星の考察ハンター 2013/11/14 23:26

レオルなんで改名したんじゃ(‘ω’)

No.23 三ツ星の考察ハンター 2013/11/14 22:14

>20
ルールが軽いって事はないとおもうけどね~一応レンタルポッドも
念能力を見た上で、制約と誓約を知らないといけないし、それを踏まえた上での「借し」でしょ
クロロはまだ+2ルールあるからね、
系統チェンジで1.5倍も可能かも

No.22 三ツ星の考察ハンター 2013/11/14 22:00

クロロの方もアヤシくないか?それ

No.21 三ツ星の考察ハンター 2013/11/14 21:28

クロロの方でもあったけど
別系統は処理落ちするんかね?
(まぁスキルHは特質だったからうやむやだったけどさ、そこらへん…)
でもレンタルPは具現化だろ?
獲得した能力にあわせて、系統までチェンジできるっつうようなスペックはないと思うんだが……いかに?

No.20 三ツ星の考察ハンター 2013/11/14 21:24

イカルゴは身体能力の全てを完全にトレースすることは出来ないってのはわかりきってる
(よって念能力も処理落ちするハズ)
レオルの場合は100%使いこなせなくても徴収の誓約が借り作ることっていう
かなり軽いルールの部類だから、実戦における運用よりかはストック作る方に特化してる気がする

No.19 三ツ星の考察ハンター 2013/11/14 21:18

ま、アレンジはできてたな~
毎度思うけどこれっていうのは
使い手のポテンシャルに左右されるんだと思う

No.18 三ツ星の考察ハンター 2013/11/14 21:15

両手は使えます。
けど一時間という制限つきです。

No.17 フェイタン★ 2013/11/14 19:21

>>8
私もそうだと思います!

No.16 三ツ星の考察ハンター 2013/11/14 16:42

貸しであることを相手に確認しそれに対して相手の同意を得る、ってのはやらせでも可能なのかな?

No.15 三ツ星の考察ハンター 2013/11/14 16:17

レンタルポッドは組織の支援役としては最高に使い勝手がいいよな
一時間限定で、能力を借りるだけってのも相手との後腐れがなくていい
もし旅団にいたら、いつでも不在中の仲間の代役が務まる
緊急時にパクノダやコルトピ、団長の能力を借りられれば便利だよ

No.14 三ツ星の考察ハンター 2013/11/14 15:58

クロロも盗んだ相手が死亡したら能力は使えなくなるよ

No.13 名前ってなんだっけ? 2013/11/14 14:13

普通に使えるんじゃないかな?
能力が足りないと出来ないっていうのは王に恩を売るという発言から関係ないと思う?
クロロの能力と比較してみても、クロロの能力の場合制約多めだが永久に使えるが、レオルだと一時間で一回限りの能力という使い途が限られる。それに誓約として、相手の能力を見ると相手に恩を売るというのがあるが、それ以外にも相手が死んでいないとかの条件も加わる。
クロロの能力の場合は相手が死んでいても使える点でクロロの能力の方がやっぱり優位になっている。
外に欠点があるとしたら使いこなすのに一時間という短い時間じゃどうにもならないってとこだな。かつよく理解してないと悲惨なことになったりする可能性があるということ。

No.12 三ツ星の考察ハンター 2013/11/14 12:49

簡単な分クロロより弱い(?)
使用回数、時間に制限アリ、相手の能力を封じるわけではない
両手使えるのは大きな利点だけど

No.11 ジャッジメントチェーンなのだよ☆ 2013/11/13 20:41

>>8
私も同じ。

No.10 ピトー最強 2013/11/13 20:25

>>8
同意

No.9 猫鍋のむー(=゚ω゚)ノ 2013/11/13 19:03

いや〜、レオルが能力とその人自身の事を知ってないとね〜。

No.8 モタリケ君のちっよっといいとこ見てみたい 2013/11/13 18:16

多分クロロもそう思うけど本人(この場合レオル)が、借りた能力の威力がレオルのオーラの限界を超えてたら100%使えないと思う。
例えばフラッタのは、手下だからフラッタより強いので100%使える。
逆に上のピトーなどの能力は借りれたとしても100%は使えないと思う。

No.7 璃音 2013/11/13 18:06

クラピカは100%使えるって意味で。
 言葉少なですまんでした。

No.6 璃音 2013/11/13 18:04

使えるにしたら、制約が簡単すぎないか?
クロロだって5つぐらいクリアしないとダメなんだろ。
クラピカに至っては小一時間くらい使った程度であのやつれよう。
蟻がそこんとこ特別ってんなら別だが。

No.5 ゆぅ→莢邪 2013/11/13 17:58

無理だと思ぅ……( ´△`)

No.4 三ツ星の考察ハンター 2013/11/13 17:50

レオルのサテライトンボは結構な数出してたような気がする

No.3 三ツ星の考察ハンター 2013/11/13 17:50

例えばレオルがドラゴンダイブを借りたとしたら。
ゼノと同じ威力でできるのか。
ゼノと同じ数だけドラゴンを降り注げるのか。
ってことだよな。
んー無理だと思うなぁ。

No.2 三ツ星の考察ハンター 2013/11/13 17:48

レンタルポッドも特質系なのかしら?

No.1 三ツ星の考察ハンター 2013/11/13 17:47

クロロもだよな
100%使いこなせるなら最強じゃね?

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