ヂートゥ討伐に適任なリァッケの念能力について考察
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モラウはリァッケを推薦したが、ハンター協会は聞いたことのないハンター(おそらく協専のハンター)を使ってしまったことでヂートゥを逃してしまった。
モラウ曰く「バカな!!だからあれほどリァッケを推しただろうが!あいつ以上の適任者なんていねェ!!」だそう。
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イナムラみたいに部屋中を水で埋めるみたいな能力。
あとハンター協会が無能に見えるのはパリストンがわざとそう仕向けて遊んでるからかも
一定範囲にいる敵を動けなくする能力とか
ゴキブリホイホイみたいな捕縛系トラップを仕掛ける能力とかかな
実際問題、まともな戦闘技能ではヂートゥに対抗するのは難しい。
その理由は、大抵の使い手の「認知 → 判断 → 実行」にかかる時間を、ヂートゥが超越しているからだ。
棲息する速度領域が違う…と表現するマンガもある。
作中での理由は定かではないが、ヂートゥは彼の棲息する速度領域の中で、ナックル、モラウに対して牙の毒を使わなかった。
なぜだろう?
それにたとえ牙の毒ではなくとも、目や喉を爪でえぐることを繰り返したら相当なダメージを与えられたところ。
上の疑問への解答、仮説。もしも。
ヂートゥが子供っぽい勝ち負けの観点から、ナックル&モラウをスピードで完全に小馬鹿にした挙げ句に( = すなわちそれがヂートゥの勝利)、2人の身柄を自分の食料にしてやろう…という「順番」を重視していた…と仮定すると。
その前に2人に絶られて、2人は行方不明になっちゃった。ヂートゥには2人を見つけられない。
ならば少なくともスピードでポットクリンを振り切ることだけはやっておこうと走ったら、ポットクリンは外れないわ、今更ナックルのところには戻れないわで、散々な目に遭った。
モラウによれば、リァッケはヂートゥの超スピードに向いた能力者なのだという。
まともな戦闘技能の持ち主(にはそれは不可能、ゆえに)…ではないリァッケ。その能力とは何か?
いったいどんな能力であれば、ヂートゥの超スピードに対抗あるいは対応できるのだろうか?
筆者の考察…というか妄想のポイントは。
いち。…リァッケはサポート能力メイン。戦闘能力はさほどではない。
に。…リァッケは無敵ではない。ルールを守れば誰でもリァッケに対して逆転可能。
この線で妄想能力を書いてみたい。
ヂートゥに追いつくのではなく、逃げ回るヂートゥを回収する能力を思いついた。
妄想上のリァッケの能力 = 「恐怖見聞/ハイゴレイ」
妄想上のリァッケは、操作系の能力者。
比較的目立つ格好をした自分を中心に広げた「円」にかかった獲物に対して、自らの霊体を繰り出して、ちょうどポットクリンのようにくっつける。対象は一体のみ。無害ゆえに無敵状態。
反面。
ちょうどハンゾーの分身術のように、リァッケの本体はハイゴレイ発動と同時に無防備に寝てしまうので、守ってくれる味方が必要。
また、霊体の方からは残された本体のピンチを知ることはできない。調査を終えて戻ってきたら半壊していた…なんてことも理論上はあり得る。
ハンゾーの分身術には本体を守るための制約(本体に危害が加えられたら分身術が解けて、本体が行動できる)があったが、ハイゴレイにはそれがない。はじめからチームの仲間に本体を守ってもらう前提の能力だ。
ここでイメージして欲しい。たとえば。
深海に潜って大王イカを捕食する大型クジラを。
リァッケはそういうクジラ、深海魚等にハイゴレイとしてくっついて、あらゆる生態調査ができる(といっても記憶するのみだが。記録は撮れない。メモも不可能)。
生き物のような、念能力を持たない者からはハイゴレイが見えないので、何の問題もない。
問題は、念能力者だ。ハイゴレイの対象者が念能力者である場合。
念能力者がハイゴレイに憑かれたら、かなり鬱陶しい。風呂にもトイレにも着いてくる。
ハイゴレイと対象者とは、会話はできない。が、ハイゴレイは見聞両方が可能なので、ジェスチャーで意思の疎通が可能。ペンが持てないので筆談は不可能。
この妄想上のリァッケが、もしも自分の仲間にハイゴレイとしてくっ憑く場合には、ある程度のハンドサインを決めておけば簡単な意思の疎通ができる。
対象者の方からハイゴレイに触ることは可能(なにしろやたらそばにいるから)。ただし、物理的にはすり抜けてしまう。オーラ当てもスルーしちゃう。霊体だから。
対象者が「ハイゴレイ、鬱陶しいな…どうにかなんねえのかな?」と思いながら(実際には思わなくてもいいのだが。認識しつつ…と同意)、
勇気を出してハイゴレイに触れた瞬間に、以下の2つのことがすぐ解る。直感的に判明するのだ。
①…ハイゴレイの本体(←注意…霊体の方ではなく本体の方、すなわちリァッケ本人)を自分が触れば、ハイゴレイは本体に自動的に戻るってこと。
※…ハイゴレイはそう簡単には再発動はできない。特に同じ対象者には。インターバルが大きく必要。
②…ハイゴレイを触ったまま、本体に戻れ(あっち行け)! …と自分が強く強く願えば、ハイゴレイが憑いた自分ごと本体の直近に瞬間移動できるってこと。
すなわち。本体のところにワープしてから、本体を軽くでも触れば、ハイゴレイを消せる! ってことが判明するという訳だ。
さて、本題。
対象者がヂートゥだった場合。
ハイゴレイの発動はさほど難しくないだろう。ヂートゥの方から殴ってくるだろうから。殴られる瞬間に発動して、リァッケの仲間が本体の方を回収すればいい。
問題は、逃げ回るヂートゥに対して、いかにしてこちらの(味方サイドの)攻撃を当てるか? である。
そのやり方は、じっと待って、確実にカウンターを当てるだけ。
ハイゴレイを外したいヂートゥは、必ずリァッケ本体のところに「ワープ」してくる。
リァッケの仲間は、リァッケ本体を円でマークしていれば、急にワープしてきたヂートゥに必ず気づける。そこを叩く。
よく言われる、ブラックゴレイヌとジャジャン拳・グーの合わせ技と同じことだ。
ヂートゥは、ハイゴレイの再発動を絶対に防ぎたいと思っている。ゆえに、リァッケの本体を完全にぶっ壊してやろうと考える。
仮にちょっとでもリァッケ本体に触ればハイゴレイの発動は終わって、そこから超スピードで走って逃げればあるいは、ヂートゥの戦略上の勝利に等しいのだが、それを選択しない。
だって、もう一回ハイゴレイをくっつけられたくないからね。
完全にリァッケ本体を破壊したいとヂートゥが思えば、オーラの溜めも要るし、やや時間もかかる。
そこに、待ち構えていたリァッケの仲間が、ヂートゥの耐久力を超える攻撃を当てる。
このような能力とやり方であれば、少なくともヂートゥを回収する方法として有効だろう。
リァッケ本体を、あらかじめ用意した監獄ロックのような要塞の中に封じ込めておけば、ヂートゥは必ずそこに瞬間移動してくるからだ。
ここで質問。考えてみて欲しい。能力の設定について。
リァッケのハイゴレイに憑かれた対象者(念使い)には、もちろんハイゴレイが見える。
しかし、対象者が非念能力者だった場合、ハイゴレイにはずっと気づかない。
どっちの場合であろうと、ハイゴレイに憑かれた対象者以外の、周囲の念能力者からは、ハイゴレイが…見える? 見えない?
どっちの設定がいいだろうか?
最近、バショウがとやかく言っていたんだよな。地縛霊の扱いについて。
極めて珍しい存在ではあるのだが、除念師の仕事を考慮した場合、ハイゴレイは念使いであれば誰にでも見える…の方が自然。ポットクリンだってそうだ。
反面、本体が極めて無防備な状態になるリスクを取っているので、憑かれた対象者以外には見えない呪いのような効果があってもいい…とも思う。
対象者1人だけはワープしていつでもリァッケ本体を叩きに行ける…という情報を容易く得る。それを仲間に伝えることもできる。
ただし、リァッケの本体がどこでどうしているのか? についての情報は、ワープしてみるまではまったく解らない。
できれば仲間とともにリァッケ本体を叩きに行く段取りを取った方がいい。でもワープできるのは対象者だけ。ここにジレンマがある。
あらかじめリァッケ本体の隠匿場所を調査して、ワープを使わずにそこに乗り込んで、集団で外堀から攻める方が確実ではある。…が、めんどくさい。
おしまい。
モラウもモラウだよな。
ヂートゥに逃げられたのをすべてハンター協会のせいにしてるけど、最後まで目は光らせておくべきだし、自分に責任がないかは最後まで自問自答するべき。
たしかにクリティカルな失態はハンター協会の選抜にあったのかもしれないが、責任の押し付けはいかがなものかと。
社会人なら許容されない発言だろう。
リァッケも巻き込まれてたじたじだっただろう。
ミザイストムみたいな隔離する能力
ヒソカのバンジーガムで一発捕獲なんだがなぁ。
それにしてもハンター協会無能過ぎない?
スピードVS優るスピード
スピードVS引力
スピードVS捕獲
このあたりかな
たぶんリァッケは中遠距離の放出系か、捕縛専門の能力者だったんだろうな
人事配置間違えて、相性悪いパワー系とかをぶつけたんだと思う
キメラアントの討伐に協専のハンターを充てがう時点でハンター協会の能力の低さが露呈されている。
結果論としてヂートゥを逃してしまったのだから。
リァッケの念能力は時を止める念能力やろうなぁ。
時を止めてしまえばスピードなんて関係ないからね。