ディーゴ総帥が生き延びられた理由について考察

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本物のディーゴ総帥は某国で晴耕雨読の生活を30年間していたということは・・・。
ストーリー:キメラ=アント編
ディーゴ総帥が生き延びられた理由について考察へのコメント
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強者とは?勝者とは?賢いとは?幸せとは?の対比として生かされてる。
素晴らしい能力で躍進する勢力(メルエム)、汚い手しか使えない腐敗した既存勢力(ネテロ会長側)、闘争ではない原始的な既存の物で幸せに生きてる人(ディーゴ本物)の対比。
どれが正しいとかではない。
最後に自分の周りに対する本物の愛と「生まれた意味」の答えを見つけたメルエム。
お爺ちゃんになって周りにステゴロのライバルがおらず、馴れ合いの面白くない生活から全力を出し切ったネテロ会長。
農作物作って詩を読んで30年生活してるディーゴ総帥。
皆幸せそうではある。
いろんな解釈はできるけど、世界観が重層的になったよね。物語に厚みができた。そこが冨樫さんの凄さに感じたわ。
»25
>ディーゴの詩集のペンネームは「菊地正央(きくちまさおう)」
ディーゴが読んでる詩集のこと?
そうだよね。あれは読んでるだけであって、詩作に耽っているわけじゃない。
けしてディーゴのペンネームではない。
»9、»16
ディーゴのテラスがある農場を、コーヒー農園だとしているな? なんでコーヒー農園だと判断した?
くつろいでいるディーゴはあんまり寒そうじゃないし、そもそもコーヒーの木はあんな形じゃない。
あんな密集させたら、実を収穫する人の歩くスペースがない。
あれはとうもろこしに近い植物だと思うが、どうだろうか?
コムギの「4-7-1帥」が伏線だったんですよね。
超人的な能力を持ったネテロとメルエムとの対比じゃね
ハンターハンター30巻
2012年4月9日 第1刷発行
の単行本を読み返した2020年5月7日。
何度も何度も読み返してたんだけどなぁ。
架空の書籍なのね?これ?
8年間ずぅーーっと騙されてたわ。
>>25
さらっと人格否定するのやめなさいな
せっかくの考察が台無し
ここのコメントでディーゴを肯定的に捉えてる解釈は全部間違い。
11とか14や15みたいな「権力に縛られず自由を謳歌する人間こそ素晴らしい」みたいな。
18と21も間違い、キメラアント編は「人間の底すらない悪意」が勝利を納める話。
ディーゴの詩集のペンネームは「菊地正央(きくちまさおう)」
これは(きちくおうさま)=鬼畜王様のアナグラム。
人民が大量に殺されたニュースを途中で興味なさげに切って、直後に乾杯するディーゴこそが真の悪だという皮肉が込められている。
ディーゴは一見清貧を体現したかのような立派な人物に見えるが、
よく見ると丸々と太っていて立派な家に住み犬を飼っている、そして無能な影武者に贅沢させ飢餓に苦しむ自国民たちを放っておき、自分だけ悠々自適な農耕生活を楽しんでいる。
本当に悪い奴はこういう奴なんだというのが真のメッセージ、読解力も良識もない人間にはそれが伝わらず「ディーゴって理想の人物だなあ」と思ってしまう。
影武者やってた偽者の方は死んだわけだし、いつか暗殺されるって事は予想できてたと思う、偽者を傀儡としつつ、ビゼフとかとはちゃんと連絡は取ってて、あの本物ディーゴはコーヒー畑から国政を担っていたんじゃないかな、実権は掌握してた
ビゼフ以外にも側近の人間に対しては知らされていただろうね。
知らされていなくても、顔が変われば気づくだろうし。
当然だがビゼフは知ってたんだろうな
影武者だったから実際の実務はビゼフが握ってたんだな
米14
メルエムの最期は不幸ではないだろ。
本当に大事なものに気づけて、このために生まれてきたっていう瞬間のうちに死んだんだから。
それと人類の方が上だなんていう解釈は普通に物語みてれば出てこないと思うが。人類とアリで何が違うのだろうかっていう流れだったし。深読みしすぎ
誰かの命令か自分の意思かなにかでジャイロなどの今後重要人物をかくまってるんじゃない?
初めからディーゴ総帥はNGLにはいなかったというわけか。
それにしても今回のディーゴ総帥の影武者は、運がなかったな。報酬はそうとうもらえるのだろうけど。
※11
なるほど。その解釈はすげー腹に落ちる。
※13
それは違う。
人間の方が一枚上手、て暗示なんて込められてないと思うよ。
物語的にも蟻的にも金正日の生命それ自体には対した意味はないんだから、
君の解釈は成立し得ない。
※15
影の黒幕ではないよ、東ゴルドーの争乱の報道すら途中で消した位に興味の対象外だった。
ふと思ったが、アメリカ人がのんびり暮らす田舎の漁師にあくせく働いて豊かになればのんびり暮らせるようになるよ、って勧めるコピペに近しい皮肉があるな。
政権を追われたとかじゃないでしょ、影武者って表記されてるんだから国政や運営は全部ビゼフあたりに丸投げして本人はコーヒー農園で陰遁生活を営みつつちゃっかり影の黒幕をやっていたと
米11
に同意だわ。
冨樫は世の中の覇権争いやくだらない見栄を否定したいんだろうな。
本当の勝者は世捨て人とも思える人生。。
でも実際はどうなんだろうな。冨樫が思ってるほど世の中は甘くない気がする。
侵略や支配のない無縁な世界でたった一人我関せずを一生貫けるほど平和な場所なんか世界にあるのだろうか。
今日HxH135話を見返して、初めてそれに気付いたわ。
覇権を狙って力を追求し、血みどろの戦いを繰り広げたメルエムが、愛するものと共に過ごす時間を一瞬しか得られず、1個人の人生としては不幸な結末を迎えるのと、強烈な対比になっている。
ディーゴは、王としての地位や戦いを捨てたが故に、1個人の人生としては豊かで充実した人生を送っている。だからあの詩が、あのタイミングで描写されているんだ。
このような点において、人間の悟りというか積み重ねた歴史に基づく知恵が、力で勝るキメラアントよりも優れていることを描きたかったんだと思う。
僕も強烈な皮肉だと受け取ったな。
最後まで悠々と生き残ったのは、メルエムが東ゴルトー侵攻時に瞬殺して気にも止めなかった(影武者)ディーゴ、その本物だったというのが、
人間が自然に逆襲されている姿を描きつつ、「人間様の方が一枚上手ですよ。ある意味恐ろしいですよ」を表現しているように思えた。
偽物初登場時はデ”イ”ーゴで本物登場時はデ”ィ”ーゴだったのはなんでだろう
あれは
「メルエムは強大な能力を持って人類を統治しようとし、それを恐れた人類はメルエムさえも殺す強力な爆弾(核×ウイルス)を使ってキメラアントを駆逐する」という破茶滅茶な戦争をしているのを尻目に、戦場となっている国の王様は、実は金や権力、思想とは全く無縁な、心豊かな生活を送っていた、という皮肉。
ジャイロとなんか関係があったんじゃないかな、東ゴルトーとNGLには黒い噂cが絶えないって言ってたし、このディーゴ本物の隠居にジャイロが一枚噛んでたって可能性はどうだろう……
晴耕雨読の生活30数年突破みたいな感じだったじゃん、あの珈琲農園に引っ込んで相当時間たってるよ十年一日どころじゃない。本物が東ゴルトーを去ったのはかなり前だな。
晴耕雨読の生活って自分で田んぼや畑を耕して自給自足を生活するってことだよね
いくらなんでも総帥レベルがそんな生活をするのかなという疑問
これずっと疑問だったんすけど、影武者っていうか政権を追われて、失脚してたとかじゃないかな?と…個人的に解釈してる
影武者そっくりだね笑
日と地と詩 の部分はなにを指してたの?
人、血と死?
恥ずかしながら初めて知った。影武者ディーゴは残念ながらキメラアントのエサになり、本物ディーゴは田舎でのんびり暮らしてたってことか。
それにしてもディーゴの影武者ストーリーは何を伝えようとしていたのだろう
詩もよくわからなかったし
読み返してもわからなかったやつだわ
影武者オチでしたね
ディーゴ総帥レベルの金持ちなら影武者くらい雇えますもんね