ヒソカをミスリードさせたクロロの念能力説明について考察
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クロロVSヒソカで、ヒソカをミスリードさせたクロロの巧みな念能力説明について考察。
ヒソカをミスリードさせたクロロの念能力説明について考察へのコメント
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読み返してみたけど引っ掛けはまずしないと思う、クロロに限ってそんなセコい真似は…
ポリシーっていうより、手役を開示した方が、自分もやりやすいんじゃないかな?だって開示した能力に対する対応を相手がどう取るか、クロロとしても思考を読みやすくなる。
クロロの作戦は、まずは負けない事。
ヒソカの戦い方でわかっているのはバンジーガム。
ただ、他にも何かあると察していると思われるので、近接戦闘を避けたい。
これが、基本的な戦術プランで、うかつに飛び込むとやばいと思わせる為の「説明」
これはヨークタウンでもクロロが取っていた戦術(片手マントをひらひらの能力)で、イチかバチかの要素の強い近接戦闘よりも、頭脳戦での詰将棋みたいな戦い方を好む為かと。
ある程度、ヒソカに手の内がばれている事もあり、ブラックボイスで操作系能力がある事(アンテナを刺されたら詰み)で警戒させ、さらに「説明」を加えたところで、ヒソカの選択肢を絞り、あとは作戦通り、という話かと。
なのでミスリードとしては、警戒させる事が目的であり、ブラックボイスを見せ、念能力の説明をした段階(嘘が上手なヒソカ相手なので、9割真実、1割嘘で逆に、そこに注目をさせたとも思いますが)で目的達成しており、ヒソカがどう考えようと警戒さえすればいい、といったところではないかと。特にだますメリットもないように思えますし。
手の内を明かす事がクロロのポリシーみたいだけど、普段からこういう引っ掛けも想定して能力開示してるんだろうか。だとするなら一概にナメプとも言えないかも。
スキルハンター…任意の片手用能力を使用可能
ダブルフェイス…任意の両手用能力を片手用能力と並行して使用可能、厄介な制約有
ブラックボイス…片手用能力、操作性A(強制型)、最大操作数2、即効性A、アンテナ残数2、ヒソカ既知
オーダースタンプ…片手用能力、操作性C(要請型)、最大操作数A、即効性A(刻印のみ)/B(指示を与える)
ギャラリーフェイク…両手用能力、具現化可能数A、即効性A、「円」要素、ヒソカ既知
コンバートハンズ…自→他=片手、他→自=両手用能力、即効性A
サン&ムーン…両手用能力、即効性A(刻印のみ)/C(最大火力まで約5秒)、死後の念による例外要素
とりあえず適当に能力の要素を書き出してみたけど…この中にヒソカのミスリードを促す「嘘」があるのだろうか?
能力の事前解説は戦いをフェアなものにしたいっていうクロロのポリシーなのかと思っていた(それって逆に言うと問答無用の条件で殺るなら敵無しって事だよな)ヒソカが機嫌を損ねるのも頷ける、でもミスリードって分かってからはポリシーは嘘だったのかもと思えてきた
心理戦ではクロロのほうが格上ということかな。
というか、ヒソカの死後の念の解釈が正解とも限らなくないか?
既にヒソカがミスリードと思った時点でほぼクロロの勝ちが決定してた訳だから。
これ単純にクロロの能力説明が不足していただけなのでは?
少なからず、クロロは意図的にミスリードさせるためにヒソカに能力をペラペラ解説したし、ヒソカ自身もそれによってミスリードされたという自覚があるということは変わりのない事実である。
印だけでなく、印が作られた対象そのものまで消えなくなる事、についてまでクロロが説明しなかったのに加えて、クロロが能力の説明をした事でむしろヒソカの思考が狭まったことでミスリードが発生したという事みたいだな。
話の流れからして、ヒソカがどのように能力を解釈してても戦いの流れが変わるだけでクロロは確殺の戦略を準備していた可能性が高いけど。
あと、説明してたのは単純にクロロの嗜好という部分も含んでそうだね。
例えばデスノートのように推理性のあるものならミスリードっていうのも頷けるが、クロロの説明については説明不足でしかない。
クロロが念能力をペラペラ話すには理由があったんですね。
でもこれ、相手がクラピカとかの頭脳派だったら騙されないですよね。
全く情報を与えないで戦うより、ある程度情報を与えてやる方が相手の思考を誘導しやすくなる場合もあるよね。
これってクロロが頭が良かったのか、ヒソカが勝手に勘違いしたのかどっちなんだろうな。
クロロはヒソカとの接近戦を極力避けようとしてた。そのためには ヒソカが不用意に近づいて来れないようにするための”盾”の役割をする能力(ブラックボイス)を用意する必要がある。
ヒソカはサンアンドムーンの方が”盾”でブラックボイスを”剣”(針を刺せば 殺すのと同意)だと思ってたが、サンアンドムーンの本当の目的は能力解除しても消えない爆弾人形を作ることにあった。ってこと
サンアンドムーンでヒソカに接近戦を意識させたのに、ブラックボイスでも接近戦を警戒させた
ってこと?
なんか矛盾してない?
実際、いきなり”ブラックボイス”を使ってきたり 客に紛れて攻撃してきたりする戦い方は 明らかにヒソカとの接近戦を警戒した戦い方でしょ?
ヒソカが得意としてるのは接近戦だから。
バンジーガムを貼り付けられると、行動範囲が制限されてしまうので厄介だから。
ヒソカは、クロロが自分との接近戦を警戒して何らかの対策を講じてくると予測していたから。
確かにクロロは一言もヒソカの身体に刻印をするとは言っていないな。
>>5
答えてくれたついでに更に質問してもよいでしょうか。
どうしてヒソカは、自分に対して直接的にサンアンドムーンを使ってくると思ったのでしょうか。
というのもクロロが初めてサンアンドムーンを実演したのは審判に対してなので、間接的に使っていたからです。
ヒソカは最初、サンアンドムーンを自分に対し直接的に使ってくる(身体に押印されれば起爆するまで消すことができないので)と想定していたが、それがミスリードだったってこと。
実際にクロロがとった方法は、爆弾人形をつくることだった。そうすれば、能力解除しても(死後より強まる念によりプロテクトがかかって)人形が消えないし、そのまま武器としても使用できるため。
クロロが自分の念能力をペラペラ話してたことに違和感を感じていて、それはきっとダブルフェイスの制約の一つなんだろうなと考察していたが、ヒソカをミスリードさせるための罠だったってことか。
一言で言うと、頭脳戦ではクロロが一歩先を行っていたってこと。
クロロがどうミスリードしたのかも、ヒソカが何をミスリードだと思ったのかも読んでいてわからなかった派です・・・。
クロロのサンアンドムーンが片手でも使えるか両手でないと使えないか、の説明があやふやで、クロロの手順の中で実はサンアンドムーンも発動していたってことなのでしょうか。
これってクロロが意図的にヒソカをミスリードさせたってことなのかな。
私は普通に読んでいて、そういう可能性もあるなぁって読んでいたからヒソカの心の中の声を聞いていてとても違和感があったけど。
ミスリードされない人も多かったのでは。