ハンターハンターの蠱毒について考察
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クラピカの言う「壺中卵の儀・・・蠱毒か・・・!!」の意味について考察。
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ちなみに蠱毒は古代中国でも行ったものは「族」と言われる一族郎党皆殺しなのよ
つまり普通に歴史通りいくと、ホイコーロ一族は全滅して易姓革命が起き、一族以外の誰かが王になる
>13
ナスビの守護霊獣はハルケンのと違って描写されていないし、ナスビを守ったのは守護霊獣ではなく儀式の力とナスビ自身の口から明言されている。
ハルケンの守護霊獣がハルケンの自死を防ぐのは当然。
蟲毒ってのが実際にあるって知らなかったよ。古代中国ではわりとよく使われてた呪いの一種なんだとか、この手の実在する呪いをモトネタにした念ってまだまだ出てくっかもね。
>ハルケンブルグのナスビへの銃撃を儀式の力が妨害している事からナスビは継承戦の外にいる事がわかる。
守護霊獣が主を守ったら継承戦の外にいることになるのなら、王子は全員継承戦の外側にいることになるな。
14人の戦いという説明が偽りでは儀式としての制約が弱まる。
元々カキン王を次代王に継承する為の儀式なのだからナスビの死が儀式に組まれていても矛盾はない。
カキンの繁栄を願い、深謀遠慮に長けた王を選定する為の儀式だとナスビが明言しているのだが、15人の継承戦だとするとナスビはわざわざ独白で読者に向かって嘘をついていることになってしまう。
ナスビは儀式の力によって守られているし、クーデターを起こしたハルケンを無罪放免し、能力の覚醒の後押しまでしているのだから、ナスビが競争相手だとしたら矛盾だらけになる。
カキンが事実上独裁王政をしいているとはいえ、表向きは民主国家で司法機関には良識派も存在するのだから如何様にも後付けするのは不可能。
王朝への不信は国体の瓦解を招きかねないのだから、カキンの繁栄を願って何回も続けられてきた儀式がそんなガタガタなものだとは思えない。
また、儀式の結果得られるメリットが初代王の不死性だけでは、カキンが巨大国家になった理由にもなっていない。
念が魂と記憶と精神と密接しているのはキメラアントなどの転生の例からも明らかで、それらが初代カキン王に上書きされてしまうのなら王子たちに強力な霊獣を授ける意味がない。
仮に初代王の転生の儀式だとしても、転生するのなら若く強い肉体を選ぶため、ナスビはまっさきに選外になるだろう。
大事なのはナスビ=ホイコーロも含めた15人での継承戦ということだ
14人の王子からなる争奪戦に偽りがあるということが肝
継承戦の真意を探るとっかかりを提示していることが今回の重要項目になる
棺の前には器に閉じ込められた灯りがあることから、なにかを集める装置であるというのは確定だと思っていい
継承戦の真意について現段階での考察は無意味だ
カキンは邪心渦巻く魔の巣窟
事実の歪曲など容易い報道系統が確立されているはずだ
如何様にも後付けできてしまう
私はカキンの国王とは代々私欲によるものではなく、王として国の繁栄を願って儀を執り行っているのだと思っていた
だからこそ現国王を蔑ろにする儀はありえないと考えていた
しかし実のところ、壺中卵の儀とは初代の王の魂を新たな器に憑依させるための儀なのでは?と思い至った
それなら魂を取り出した器…つまりナスビ=ホイコーロの棺が用意されているのも納得がいく
ナスビ=ホイコーロの器は既に脱け殻となっており、魂の移管とともに朽ちるからだ
死への恐怖から儀式を壊そうとする者も出ず、誰が王になろうともカキンは安泰であり、壺中卵の儀が偽りに満ちていることにも説明がいく
ハルケンブルグを候補からはずさないのではなく外せない
王子が一人でも欠けてしまうと誓約と制約に違えてしまい、儀が執り行えなくなるため厳罰をもってそれを制している
洗脳ではなく憑依する能力が初代の念であり、壺中卵の儀とは誓約と制約にすぎない
足りないオーラは作り出した念獣から搾り取ることでカバーしているとしたら合点がいくのでは?
最終的に棺にナスビが納まり儀式が完了するであろう事には同意できるが、ナスビの継続戦は無理筋だろう。
ナスビが勝ち抜いた場合、どう国民に言い繕うというのか。
創造とは15人以外のまったく別の容姿と別の人格という事だろうか?
そんな王を国民が受け入れるとは考えにくい。
ハルケンブルグのナスビへの銃撃を儀式の力が妨害している事からナスビは継承戦の外にいる事がわかる。
ナスビの霊獣が代々蠱毒を経て継承されて来たもので初代カキン王の思想の影響下にナスビがあるのなら、ナスビの死を儀式に組み込んでいても不思議はない。
ハルケンのような反王政の王子を継承戦から外さないのも、儀式が完了すれば霊獣の力で思想洗脳できる算段があるからだろう。
モモゼ納棺のシーンに棺の数が14個ある
なぜか王子全14人分の棺があらかじめ用意されていることになる
蟲毒は壺や箱の中に毒虫を閉じ込めて争わせ、最後に生き残った一匹を毒薬の原料として使う呪術
棺の数は13でなければおかしい
ここでひとつ見落としていることがある
ナスビ=ホイコーロも念獣を宿した王族なのだ
彼を入れると王族は15人
そうすると棺は14であっている
よって壺中卵の儀とは現王位の者と王候補が王位をかけて争う儀ということになる
ナスビ=ホイコーロがカキンの更なる繁栄を望んでいることから私欲ではなくカキンの王族として継続戦にのぞんでいることが分かる
しかしナスビが参戦するメリットも当然あるはずだ
考察のために再びモモゼの眠る棺のシーンに戻る
棺からは管のようなものが伸びており、中央の容器に繋がっている
これが棺から何らかの徴収をするための出力管だとする
それは同一規格であることからナスビを含めたホイコーロ一族に共通する要素であるものと思われる
15人全員に共通するもの…血筋、念獣…どちらかだろうと推察される…を集積し、ひとつにする装置ではないだろうか
そしてそれを元に新たな体や念能力を創造するのではないだろうか
こうすれば現王位の者が最優だとした場合老いによる退位をしなくてすむ
逆にさらに優れた者が居れば秀でた才能に強い器を与えることができる
恐らくホイコーロ一族にかけられた念は血脈そのものに宿る死後の念
この装置に集約させるまでが壺中卵の儀であり、ホイコーロ一族にかけられた念なのではなかろうかと思う
なるほどー同感
クラピカは断片的な情報 壷は船上、蟲は念獣、バトロワなどで蠱毒を連想、推理したのではないでしょうか。
王子達のタイマンバトルのほうが少年誌らしいけど、
まあ当たり前だけどリーダーがいなくなれば組織(国)は崩壊する
王(リーダー)は血縁で変わりは居ないのだから、手駒使ってうまく戦えってことだろうね。
そのノウハウが将来王になったとき役立つと思っているのではないでしょうかね先代達は。
継承編は明らかにチーム戦がメインって感じがするし、その辺うまく絡めていると思います。
単純なバトルではなくルールの上で戦うってのはハンターハンターらしいとも思いますね。
新たに発覚した新事実、守護霊獣同士は互いを傷付けられない
そう考えると壺中卵の儀はかなり回りくどいルールなんだな、王子同士の直接ガチンコバトルはご法度で間接的に(しかもバレずにコッソリと)抹殺していかないといけない、このルールを考えたカキンの王様は何を思ってそうしたのかな、、、
一人が生き残るまで競わせることを端的に表現したかったんじゃないかな?
念獣ではなく霊獣のことかな。
クラピカ目線で蠱毒という表現が違和感ということには変わりがないと思うが。
念獣を使った継承戦を指して蠱毒やろ
蠱毒の表現には違和感。描写的に霊獣同士が戦っているならば理解できるが、ただ群がっているだけなので蠱毒の表現には納得いかないな。
蠱毒はもともと中国の呪術やね。
ただこのシーンで壺中卵の儀と蠱毒との関連性が薄いよな・・・。
虫同士で戦わせている様子もなかったし。