【HOT】冨樫先生のハンターハンター連載再開と休載の最新情報

念能力の属性系統である六性図について考察

念能力の属性系統である六性図について考察

念能力の6つの系統、強化系、変化系、放出系、具現化系、操作系、特質系の六性図について考察。

念能力の六性図

「強化系」「変化系」「放出系」「具現化系」「操作系」「特質系」

念能力の属性系統である六性図について考察へのコメント

No.585 piro 2024/07/14 16:51

リモートとオートのコスト比についてですか?
私の意見を述べさせていただくと
ウィングのセリフに
「複雑な機械でも生き物でもないコマに高度な命令を与えることはできない。あのコマに込められた念は”邪魔者をはじけ”です。しかしコマが邪魔者を認識できるわけじゃなく、偶然ぶつかった物を弾き飛ばすだけ。」

というのがあります。つまりこれは
操作する物体に”敵”を認識させるには、操作体に感覚器官と脳が必要という事ですね。

ただリモート型は例外だと考えています。
リモート型だと 実際に敵を”見て認識”するのは
術者の目と脳になるので
コマが敵を追い続ける事が出来ます。
この時送られる命令は「敵を追え」ではなく
ゲームのキャラを左スティックで動かすような
単純な移動命令です。
そしてその左スティックを動かす度に、コントローラーから操作体に逐一命令が送信される事になりますね

オート型なら「敵を追え」という一回の命令のみで追い続けますが
リモート型で追わせる場合、上記の理由から命令を連続で送信し続けなければなりません。

この”遠隔から操作命令を送信”する技術は移動を司る放出系技術によるものだと考えています。

まとめると
リモート型の場合、命令自体は単純だが 連続で送信する必要があり命令数が多く、送信の為の放出系コストも嵩む(かさむ)

オート型の場合、連続送信する必要がなく
放出系コストも発の維持のみで比較的軽いが、命令自体をある程度複雑化しなければ使い物にならず場合によっては操作体にある程度の知能を必要とする。

どちらの方がオーラコストがかかるかは能力の仕組み次第でしょうが、作中でよく見る操作能力の場合はリモートの方が高コストかもしれません
リモートの場合、操作コストと別に放出系コストが多くかかります
放出系コストは操作系と近いと言えど80%
その分オーラを消費するというのは納得できますね。

No.584 とが 2024/07/13 16:44

piroさんへ 
操作体の知能やcpuが操作系の命令実行に影響を与えるという考え方は、以前piroさんとのやりとりで(ゴレイヌの件だったかな?)、piroさんから影響を受けた部分が大きいです。
この件に関するpiroさんの意見も聞きたいですね。

No.583 とが 2024/07/13 16:33

いや僕が挙げた大量の空気を吸い込む事による肺にかかる圧力問題の解答として操作系オーラで強化系による物と同等以上の効果が得られるという主張だっただろ。
強化系と同じ事を強化系と同程度にお手軽に出来る
という主張だろ?

違うよ。強化系で他人は強化出来るが他人を操作出来ないだろ?
でも君は操作系は他人を操作系オーラのみで操作出来る上に強化も出来ると言っているのだから、操作系の方が汎用性に富んでいる事になってしまうよ。

シャルナークのオーラブーストが1.7倍だとは限らないだろ。
2倍なのかもしれないし、3倍なのかもしれない。
倍率によっては強化系以上のパワーを一時的に出せるが、あくまで制約によるオーラ増幅かもしくは精孔を操作して強制的に増幅させた膨大なオーラ量による物で、その強化の理屈は強化系のオーラだと思うね。
前にも言ったがシャルナークを含む操作系能力者の基本戦術は他人を一発で操作する事を狙うか、自分の手駒を操って数的有利をとって戦う事。
カストロは分身操作による数的有利を取る事を強化系でありながら基本戦術にしていただろ。
シャルナークとは全く違うよ。
奥の手は基本戦術が通用しない第2、第3オプション。
シャルナークが自己操作で大幅に戦闘力を強化しているから操作系そのものに強化機能があると考えるのは短絡的。

あくまでオーラを込めた物質の強度や耐久力は物理的硬度プラスオーラによる強化だよ。
ウヴォーやキメラアントは素の肉体強度が高い事に加えて体にオーラを纏う事で強さを発揮している。
基本的に実物の鎖を強化すれば人体より有利だが、ハンターハンターの作品内では、キルアの様に念無しで溶接された鉄を捻り開ける超人がいるというリアリティラインを設定しているから少し分かり辛いね。
ただシャルナークの説明では、操作系が鎖でウヴォーを拘束するには、眠らせたり、麻痺させるギミックが必要だと言及している。
操作系の強化率が強化系よりも不利だという事。

僕はハンターハンター世界内では、物体等あらゆる物に魂だったりエネルギーが宿っている様なアミニズム的世界観だと考えている。
だからウィングが言う様に物に思いを込めれば、その分こちらの思いに物が応えてくれるのだと思う。
コマの様な単純な物では、複雑な命令を実行出来ない様に物に込められた魂の様な物(知能)によって命令の実行精度が変わる。
さらに人形は現実のオカルト的考え方でも魂が宿りやすい物として扱われているよね。
つまり人形に込められた魂の様な物によって、君の言うキャラクター性が決定されるというのが僕の考えだ。
その魂が製作者による物とすべきか、自然に宿った物とすべきかは考え方次第だが、オーダースタンプの術者が勝手に設定しているとは思えない。
ギャラリーフェイクで肉体情報を精巧に作った人体の模型であるが故に元の人間の性格が反映されたと考える。
元の人間や人形の魂を尊重する事によって、意思の強制性を下げてコストダウンしているという考え方になるね。

だからこの考え方を進めると物体操作にも僅かながら、意志の強制が必要になるね。
だから操作系能力者は物体操作であっても愛用の物で無ければ、十分な効果を発揮出来ない訳だ。
物に愛情を込める事で、要請型の様に意志の強制性を下げる効果がある訳だ。

物に宿った魂や脳といった知能を外部委託して命令しなければ、オート操作の、コストを下げる事は出来ないよ。
状況判断を物に宿った魂にさせるという事だ。
オート操作の精度がマニュアルを超える時というのは操作体の知能が術者の知能を超えて無ければいけないからね。
ドクターブライスは医療行為という限定的な分野における知能が術者であるピトーを大幅に上回っていたのだろう。
具現化系のコストを使う事によって、女医姿の念獣の精度(知能や知識)を上げたのだろうね。

No.582 とが 2024/07/13 15:29

piroさんお久しぶりです。
人間の遺伝子を弄っただけでは、耐久力を大幅に上げるのは難しいと思います。
やはりキメラアント由来の外殻を持たせているという考え方の方がしっくりくるんですよね。

No.581 pull 2024/07/08 11:01

>操作系による肉体強化等の汎用性を認めない理屈を組むべき

心肺能力のみを限定して強化操作してるのであって内蔵器官をダメージから保護してるわけじゃないからな。
自己強化とも自己操作とも違うぞ。

>強化系技術では操作系の様に他人の操作が出来ない

当たり前のことを言っているが、これは強化系では他人の強化ができないの書き間違いか?
ハルジオンが他人の生長を促進させることも出来るんだからいずれにしろ間違ってるが。

>減衰率60%と言っても1.7倍のオーラを込めれば

1.7倍もの制約補正をドブに捨てる失敗能力www
シャルはカストロだったのか?w
頑張って強化系と同等の威力ていどを出しても意味ないんだよ。
通常の戦法が通用しない窮地を脱するための奥の手なんだから。
最大効率で最大威力を出せなきゃ奥の手たり得ない。

>具現化物の強度は物理的耐久力を高めている事

相変わらずガバい読解だなぁ。
それじゃ実物の鎖を強化しても人体より遥かに強いってことになるだろ。
でもちっぽけな鎖に普通にオーラ込めた程度じゃウボォーを拘束することなんて普通はできないってのがウボォーの認識なんだよ。
鎖の強度はクラピカのオーラ由来。
ただただ込められてるオーラがウボォーたちの想像と認識を超えたものだったから実現してる強度と能力が高度だったんだろう。
オーラで硬度自体を高めるって解釈はアリだが、それは強化系でも操作系でも出来ること。
無理して差別化する必要はない。
この三系統は物質強化という一点ではほぼ同じことができている。

疑問なんだがオーダースタンプはどうやって人形を動かしてると思ってるんだ?
操作系パワーを注いでヒソカに伍する怪力を発揮していたはずなんだが、これもギャラフェ由来の脳リミッター外した人体の筋肉利用とかそういうアホみたいな理屈で解釈してるのか?
その場合、人体コピーじゃない人形をどう動かしてたと思ってるんだ?
とが脳利用理屈を採用するとオーダースタンプはギャラフェがないと動かないし命令も聞かないゴミ以下の能力ってことになるんだよな。

No.580 piro 2024/07/07 11:39

ただキメラアントの性質の1つとして、食べた獲物の遺伝子を自身の子供に混ぜる事があげられます。
この体質を女王以外も持ち得るのなら、遺伝子を混ぜている考え方の方がしっくりきますね。

No.579 piro 2024/07/07 11:34

こんにちは、とがさん

ザザンのクイーンショットの原理が遺伝子組み換えという考え方は同意見です。

ただ生み出されたキメラ達が、ザザンが保有するであろう遺伝子(サソリとアリ)から逸脱した姿をとっている事から
遺伝子を混ぜ合わせたのではなく、元ある遺伝子を弄っただけなんじゃないでしょうか。

No.578 とが 2024/07/06 21:58

モラウは肺を操作系技術のみで強化系能力者並みの強化が出来るというのが君の主張だったはず。
これにどんな制約が掛かっているんだ?
モラウは煙の操作をしながらやってる筈だから、聞いただけではお手軽に感じるが。
この様に操作系技術による強化系並みの自己の耐久力強化が出来るという主張は、意識喪失を伴う例に限定される訳じゃ無いはずだ。
さらに他人の操作体でも可能という主張だったはず。

操作系がピーキーな能力というなら、操作系による肉体強化等の汎用性を認めない理屈を組むべきだろう。
強化系技術では操作系の様に他人の操作が出来ないのだから。

シャルナークの自己操作による強化は意識喪失等の制約によって顕在オーラ量が増幅している事の方がが大きいだろう。
減衰率60%と言っても1.7倍のオーラを込めれば、訓練次第で純粋な強化系と同等の威力を出せるんだから。

具現化物の強度は物質化による材質の影響が大きいと思う。
例えば鎖に使われる鉄はそもそも人体より強度が高いのだから。
そこにオーラを纏えば、人体より有利になる。
鉄の強度は人体の1.7倍を遥かに超えるだろう。
耐久力は物理的耐久力+オーラによる耐久力強化でしょ。
具現化物の強度は物理的耐久力を高めている事が大きいと思う。
なので強化系のオーラによる耐久力増加と差別化出来てると考える。
別系統で同じ様な事が出来ても良いけど、理屈は分けた方が良いと思うね。

No.577 pull 2024/07/01 14:51

自己操作された操作系が強化系に叶わないと言及されたことなんてないが?
自己操作してればシャルやピトーのように見た目で明らかだし、自己操作以外の能力行使ができなくなるデメリットがある。
ウボォーに匹敵する力を鎖に込めて振り回してる能力者から自己操作の可能性を排除して考察してなんら問題はないだろ。

そもそも誰でも使える強化系能力に比べて自己操作自体がレアなんだからいちいち言及する必要がない。

自己操作が強化系の上位互換じゃない理由なんていくらでもある。

1.まず自己操作中は自己操作以外の行動がきなくなる。
シャルもピトーもオート型で別の能力も円も自己操作中は使えない。
シャルに至っては記憶もないし反動もあるし強化系能力ほどの汎用性とは程遠いピーキーな性能だ。

2.オート特有の弱点として決められた以外の行動ができない。
敵が首を落とされても倒れない死後ピトーのような敵だった場合、咄嗟の対応ができず不意をつかれて敗北する可能性がある。

3.自己操作の発動条件を満たすまでは無防備状態。
能力発動まで0.1秒をきるピトーでさえ、そのラグをつかれ観音には遅れを取った。
シャルはアンテナとケータイを失ったり刺せなくなれば発動できない。

4.自己操作の能力を使用していることが見た目から明らか。
何かを操作して数的有利をとったり敵を操作するのが操作系のメリットなのに、それを放棄していきなりガチンコの近接戦闘を行うと宣言しているにも等しいので、相手に対応し考える時間を与えるデメリットを負う。
だからシャルは奥の手として隠している。

逆に、クラピカのダウジングチェーンでも判別できない操作された人間は行動制約を負わない分、戦闘力の補助が得られないなどのデメリットを負うことになるのだろう。

これだけのデメリットを負って操作系能力者は、強化系に匹敵する攻防力と操作ガードという極めてレアケースの防御法を会得している。
強化系のほうがまったく汎用性に優れた能力で、操作系はピーキーだと理解いただけただろうか?
これは具現化物を強化系の周に匹敵する強度で強化できる具現化系にも同じことが言える。

No.576 とが 2024/06/30 17:42

じゃあ何故作中のキャラはウヴォー含め、操作系では強化系のパンチを受け切れるはず無いと言及しているんだ?
拳銃への耐久力でも強化系に対してのみ優位性が語られていたし。
そもそも操作系で強化系並みに肉体強化出来るなら、操作系は敵の操作からプロテクトも出来るんだから、強化系の上位互換じゃないか。

No.575 pull 2024/06/30 11:54

相変わらずのガバガバつっこみをありがとう。
しかし脳みそにこだわりすぎてちょっとキモいな。
下等な物質よりも高等な知性体の方が複雑な命令が行えるのは頭の善し悪しじゃなく術者が人と認識しているかどうかだろ。
でなければバカとかしこを操作した時に命令遂行精度にブレが出なければおかしい。
そんなブレがでるのは操作系能力で人形のキャラクター性を判別する機能を搭載したオーダースタンプ特有の極めて稀な現象だと説明されている。
脳みそのない人形を操作する前提の能力なのに、脳みそ判別して動いてたら心の闇うんぬんのセリフが無意味化するだろう。
クロロはサイコパスを演じる一方で、興味嗜好が威力に反映される念の法則から、能力を盗み使うことに関しては嘘の気持ちはないはずだ。

>人体の構造変化じゃなくて、外殻の物理的硬度

ザザンの遺伝子で人体操作してるとして、やっぱりそれは操作系能力であることには変わりはないだろ。
遺伝子の働きを強めるなら強化系。
強固な外殻を形成するのなら具現化系。
ふたつが混じってたって別におかしくはないが、それが単なる遺伝子の注入を超えた念の産物であることには変わりない。
普通のアリはそんなことできないんだから。
誰でもできるパンチをオーラで強化する、1+1とはわけが違う。
ザザンの遺伝子操作は1+100くらいの割合依存の操作系能力だろ。

>毛の操作と毛の耐久力や強度を一つの系統で説明しようとするから

操作系で強度あげられるなら操作系であげたほうが合理的だろ。
具現化の鎖をわざわざ強化系や操作系で強化しようとするバカはいない。
操作系で物質の強化が可能なのはウボォーが説明済み。
私がかってに拡張したんじゃなくて、操作系で強度をあげられるのは原作に明確にある設定。
ギトーは強化系だからコマの強化に強化系を使うしコマの操作も単調だっただけ。

>操り人形の様に慣性から外れた動き

この慣性慣性って何のこと言ってるんだと思ったらテレプシコーラで引っ張ってもらうとかいう誤読をしていたのか。
あいかわらずのひどい低読解力だ。
テレプシコーラにそんなことができるならドクタープライスを出す必要もなく空中制動できたろうし、ただ落ちていくのを見てる時も引っ張ってもらってメルエムの場所へ急行できたろ。
ゴンさんのパンチだってガードなんてするより引っ張ってもらって避けることだってできたはずだ。
それが出来ないってことは、テレプシコーラはひっぱるような動きなんてしてなくて、念獣はただの操作系能力のアイコンで、実際にはブラックボイスと同じ肉体に動きを強制するだけの能力ってことだ。
一度だってピトーが慣性を外れた動きなんてしたことないはずなんだが、いったい原作の何をみて慣性を外れた動きができるなんて勘違いをしたんだ?
適当な言い訳をするためだけに脳内で捏造したのか?
最低限妄想と現実の区別をつけて話してくれないか?

カイトだってレベル1操作の時点では念獣は出てない状態で傀儡操作されてたろ。
念獣はより強い操作を行うためのオーラプール兼行動制約アイコン。
レベル2カイトと絶ゴンとの戦闘を止めていたことから、レベル2以降は元の操作体の能力に加えて操作オーラが加えられた強化した攻撃をしてくるんだろう。
そのオーラはカイトを絶ってるトリタテンではカットできないので戦闘は中断されたんだよ。

>苦手系統だから使わないってのは不合理な考えだよ

全力戦闘で4割減の苦手系統に頼るのが不合理な考えなんだよ。

>自己操作はそれが通用しない状況を回避するための能力

だから強くなきゃその状況を回避しようがないだろ。
メインの戦法が通じない相手にどうして6割減の強化能力が通用する道理がある?
操作アリは実際に10割補正の操作系能力で強化してたんだぞ。
これがまさか、シャルナークが操作系だと見抜いていてメタるためだけに操作系をぶつけただけなんて穿った読解はないよな?
操作したほうがより強くなるから仲間内で協力するメリットがあるんだろう。

>死者蘇生は魂を吹き込む必要があるでしょ。
>そこまで言って無いよ。

魂なしの死体の蘇生に成功してるのは作中でピトーだけなんだよな。
この超高コスト能力のドクタープライスと同じ能力を、脳利用操作系能力者は持っているって言ってるのも同じなんだよ。
イカルゴにそんなことできる道理がないだろ。
ただの死体操作だよ。
脳は関係ない。

ではどうやって能力を利用しているのかを考えるに、オーラの源が魂であり、魂の受け皿が肉体であり、魂の抜けたからっぽの肉体にイカルゴのオーラを注ぐことで能力が再現出来ていると考える。
では魂は肉体のどの部位に宿るのか?
魂は小さいとコアラが言っていたが、私は魂は不定形でありながらも、魂と肉体は相似形であると考える。
だから魂は幽体の形をとりやすい。
食うことで心がつながったメルエムたちは、魂が肉体に分散し分割されることを示している。
魂は脳のみに宿らず肉体全体に偏在する。
だから能力利用に脳は必ずしも関係がない。

>そもそもオーダースタンプにキャラクター性とか人格を付与する機能なんてあるのかよ

ん?
じゃあなんで人形操作にバラつきがでるんだ?
原型の性格を反映してしまうのがオーダースタンプの特性と明確に説明されてるんだからそれ以外に解釈しようがないだろ。
ギャラリーフェイクとコンボする能力と思い込んで読んでるようだが、単体でどう使っていたのか少しは想像してみるといい。

>記憶を与えるなんて、キャラクター性でもなんでも無い。

ヒソカを模した人形がいたら、それはゴンを知っているはずだろ?
それはキミがヒソカというキャラクター性を知っているからだ。

>二つのコストを比べるにはモデル化して考える必要がある

だからわかりやすく一つの能力でオートとマニュアルを切り替えてる能力をだして説明してやったんだろ。
過去にも一度モラウで説明している。

>因果が逆になってるよ。

因果を逆にしてるって説明してるのに因果が逆って言われてもな。

より正確に説明すると、針人間は廃人化して操作する能力で、肉体は死んでない脳死状態の植物人間を動かしてるだけの半強制型能力。
まず脳機能を破壊することで意思強制コストを浮かすという非人道的かつ合理的処理を行うのが針人間操作。
むしろ脳なんて操作するにあたっては抵抗でしかないんだから壊れてくれてた方が都合がいいんだよ。

キルアを本格的に傀儡化しても廃人化するだけで死体になるわけじゃない。
だがそれはそれとして十老頭のように死体の操作も行える。
つまり操作条件に生者か死者かなんてイルミにとって関係なく、人間の形さえしてればいいってことだ。

死体操作の際には十数本もの針を要する。
ここの本数の差は明らかなコストの差。
針なしでは数時間で肉体変形が戻るんだから、針の本数は制約の差。
一本より十本のほうがより目立つから、より強い行動制約にもなる。

>仮に死体のオート操作で運転も出来るなら、それは死体の脳を利用してる事になるでしょ

脳機能を破壊された廃人の操作だから脳には依存していない。
高度な知性体である人間の姿形をしていると術者が認識しているのが重要なのでは?

>意志への介入に死は前提条件では無いよ

こんなことは一言も言ってないな。
イルミの意思操作が脳破壊を前提条件にしてるだけ。

>スクワラはその介入されたヴェーゼとの関係性

初対面のスクワラとヴェーゼに何の関係性が?
美人の彼女持ちのスクワラが仕事の面接相手にキス一発で一瞬で恋におちてそれを利用されたとでも?
ありえない、アンテナ刺すのと同じただの操作系強制型の接触条件だろ。
強い意思力があれば跳ね返せるようなものでもないだろうに。
せいぜい男限定にしか使えない制約があるくらい。
意思を強制してるから、どう見ても強制型だな。

>イルミの能力の限界

キルアのどこに自由意志が?
現状できうる限りの操作があれだろう。
あれ以上ギアをあげるには廃人化する必要がある。

>ゾルディック家内の家族殺しは御法度

ナニカに関しては例外。
キルアはイルミに対して「家族だとは思わない」と警告している。
それはイルミにとっても同じことで、ルール違反を犯したキルアを家族じゃないとみなして傀儡化して廃人化することは家族内ルールでも可能。

No.574 とが 2024/06/30 08:42

操作系のみで強化系と同レベルの肉体強化が出来るというのは操作系の役割を拡張しすぎているよ。
ザザンのクイーンショットだって人体の構造変化じゃなくて、外殻の物理的硬度も変わってるだろうから操作系以外の理屈でも強化されてると思うよ。

毛の操作と毛の耐久力や強度を一つの系統で説明しようとするから、操作系の役割を拡張しなければならなくなる。

ゾンビ兵も操り人形の様に慣性から外れた動きをしてるだけでしょ。
糸を引っ張り上げれば兵隊も上に上がるし、着地もコントロール出来るだろ。
操り人形によって慣性から解放された動きは戦闘能力を増幅させるのに充分な機能でしょ。
それに大抵の能力者は近接戦闘の際は強化系による肉体強度の底上げは、得意不得意に関わらず使ってるだろうし。
苦手系統だから使わないってのは不合理な考えだよ。
能力の設計上や実務上で必要だから使うって考えの方が合理的。
勿論能力の設計は得意系統を中心にやるのが基本だけど、その理屈を拡張して考える事は一緒じゃない。

ブラックボイスを使った基本戦術は相手を一発で直接操作して戦闘不能にするか、人間を操作して数的有利を取りながら戦う事でしょ。
自己操作はそれが通用しない状況を回避するための能力だと思うよ。
ピトーの様に素の身体能力が高い場合は自己操作がメインの戦術になると思うけど。
 
死者蘇生は魂を吹き込む必要があるでしょ。
そこまで言って無いよ。

そもそもオーダースタンプにキャラクター性とか人格を付与する機能なんてあるのかよ。
説明されてるのは人形操作で、たまたま人体を精巧に模した具現化物だったから、元の人間の個性が出ただけだと思うけど、あったとしても記憶を与えるなんて、キャラクター性でもなんでも無い。

例えばシャルナークは強制性に大半のコストを割いていると言ってるでしょ。
シャルナークはアンテナを刺すだけという操作条件はお手軽なんだから。
イカルゴだって強化系でありながらマニュアル操作しているよ。
ただはっきり言って、オートとかマニュアルの操作方法の選択は能力全体の設計上の問題が大きいから、二つのコストを比べるにはモデル化して考える必要がある。

頑張りすぎて死ぬのは、針人間に限界を超えた動きを命令する事によって、過労とか物理的に人体が耐えられないから結果的に死ぬってだけでしょ。
それと死体操作を同列に捉えるのは無理がある。
因果が逆になってるよ。

仮に死体のオート操作で運転も出来るなら、それは死体の脳を利用してる事になるでしょ。
脳を利用しなければ、車を運転する命令をただの物質である死体にさせる事は出来ないよ。

ウィングによれば、ギドのコマには複雑な命令を送っても複雑な命令を遂行出来ないとある。
操作体の性能によって同じ命令でも動き自体は変わってくるという事。
操作体の脳味噌を利用すれば、同じ命令をしても命令の遂行はより高度な物になるでしょ。
具現化系で操作体の精度を高める事や死体の脳を利用する事に意味があるという事。

そもそも十老党はクロロからの依頼で殺す事が必須の状況でしょ。
勿論死体操作の方が強制性の観点から低コストであるが。

針を打ち込む本数でオーラの総量を類推する事は出来ないと思うよ。
1本当たりに込められたオーラ量が分からないんだから。

意志への介入に死は前提条件では無いよ。
インスタントラヴァーは自分との関係性に対しての強い介入をしてるんだから。
時間制限はあるが。
スクワラはその介入されたヴェーゼとの関係性によって、その関係性を基にした自らの意思で、秘密の暴露をしてるんだから。
動けと命令したら、スクワラの介入された状態での意思で動くだろうから、動作コストゼロで、意志(感情)への強制性は高いから、半強制型だろうね。

イルミは今までキルアの自由意思を尊重していた為に緩い意思介入をしていただけで、それがイルミの能力の限界だというわけでも無いと思う。
それにゾルディック家内の家族殺しは御法度でしょ。
キルアの傀儡化に死は必須じゃない。
それに運用上死体の長期間の状態維持の問題もある。

もう終わりにするつもりだったけど、操作系で強化系と同じレベルの強化が出来るという理論は突っ込まざるを得ないね。

No.573 pull 2024/06/29 13:02

オートとマニュアルを切り替えて操作している例としてイルミをあげて説明しておこう。

針人間は脳に特別な針を一本打ち込むだけで人間のオート操作を可能としている。
それは念能力者の執事に対しても有効であり車の運転の命令も行えるほど。
オーラを振り絞って死ぬほど頑張るという効果は、対象の死をコスト制約とする能力ともいえる。

しかし通常の針ではグラサン試験官の顔をグニョグニョにしたり自分の顔を変えたりする程度に使うだけで人間の操作は簡単には行えないようだ。

針の打ちどころが違えば直接的なダメージとなるのは第四試験でトドメに針を用いたことからわかる。

十老頭をマニュアル操作するには十数本の針を頭部に打ち込む必要があった。

十老頭は蝿が目に止まる始末された死体であり、これはつまり十数本もの針を打ち込む事=殺傷する事=死体操作の能力ということだ。
ここでもまたイルミの針操作は死をコストとする能力だと示されている。

ブラックボイスとは似ているようでかなり異なる条件の能力だ。
むしろ性質としては殺して直して操作するピトーの傀儡操作に近い能力だろう。
対象が死体であれば意思強制のコストを払う必要がないので分類としては半強制型に分類できる。
グラサン試験官に問いかける際に、体を操作しただけで意思を操作しなかったことからもそれがわかる。
サイキンオセンやメルエムなど殺傷を制約条件とする能力は個人の規模を超えた強能力を実現できる傾向が強い。

イメージ一割補正と制約の倍率の格差である。

キルアへの部分的意思介入と記憶改竄を行っていたが、これぐらいが生者へ行えるギリギリの意思操作介入なのだろう。
アルカを支配するために本格的にキルアを傀儡化するためにはキルアを殺さなくてはならない。
不可逆の死の代償を伴うから、いままでキルアは傀儡化されていなかったのだろう。

マニュアル操作するためには通常針を十数本打ち込み、操作対象を殺傷する必要がある重い条件を必要とする。
マニュアルとオートの条件の重さの違いを針の本数で説明しようとしたら、イルミが死を操作条件とする半強制型能力者であることが判明してしまった。

No.572 pull 2024/06/27 23:38

>ザザンの遺伝子

キメラアントとは似ても似つかない異形だろ。
まーたイメージ利用だか体質利用だかしらんが勝手に遺伝子を持ち出してきたが、念の振れ幅を軽視しすぎだろ。
不可逆なのは不可逆の変化を念によって行ってるだけ。
ゴンの治って生えた腕だって不可逆の変化だろ。
不可逆の理由が遺伝子利用なのだとすれば、ザザン死亡後に9割変形が元に戻るとかしないとおかしいだろ。

>豪猪はパームと同じ様に強化系

パームも操作系を使ってるが、パームのほうが強化依存が強いだけ。
毛の操作を見れば、ものの働きを強化しただけのものじゃないのはあきらかだろ。

>ピトーの兵隊操作はオーラ量が膨大だから可能

え?
ピトーは無駄に4割補正の強化能力をゾンビ兵士に注いでるってことか?
生存バイアスうんたらの合理性はどこへ行った?

>慣性から解放された自由な動きをする為の物

全力戦闘でそんなしょぼい能力をピトーが選択する合理性がないだろ。
特質系のくせに近接戦闘を全力でするには攻防力を工夫して補う必要があるんだよ。
実力の4割しか出せないのに、ゴンさんにやられたからといって王にすら届きうるだなんて評価はしないだろ。
ここでもオーラの攻防力を軽視しすぎ。

>ブラックボイスは動きを限定した自己操作による制約と強化系

せっかくの制約が6割減するんじゃ台無しだろ。
生存バイアスうんたらの合理性はどこへ行った?

>メインの戦闘手段じゃない

難敵を打倒するための奥の手なんだから強くなきゃどうにもならんだろ。
ブラックボイスの用途を限定しすぎ。

この適当な言い訳全部本気で言ってそうなのが、根本的に作品観が歪んでるんだよな。

>念による臓器の一時的な機能回復

イカルゴが死体を操作するためには脳と神経系を機能させなきゃいけないんだから死者蘇生も同義なんだから許容範囲を超えてるだろ。

>ハンゾーは具現化系が得意な訳だから

この理屈を採用するのなら、ピトーもシャルも豪猪も操作系使ってるってことでいいだろw

わざわざ脳具現して脳利用して操作するのはまったくスマートじゃないが。
書いてるだけで頭痛くなる屁理屈だ。

>意識や魂を移すコストが掛からない

はぁ…?
意識や魂を移すからコストを軽減できてるって理屈でいままで話してきたんじゃなかったのか…?

>膨大なコスト差がある訳じゃ無い

じゃあダブルもたいしたコストじゃないのか?w
もうめちゃくちゃだな

イカルゴは死体の脳利用。
オーダースタンプは人形操作能力。
スミドリは霊獣サポートのジョイント能力。

見事に破綻した理論だよ。

>「ヒソカを知っている」なんてキャラクター性でもなんでもない

どう考えてもキャラクター性だな。

>マニュアルは状況判断分のコストが浮くんだよ。

じゃあその浮いたコストを何に使ってるのか説明してくれ。
本来1000コストかかる人の操作をマニュアルならまるまる踏み倒せるんだからな。
だが残念ながら現実にはマニュアルのほうが高コスト低燃費の能力として描かれてるのだからコストは浮いてないんだよ。
これはまともに原作を読んでさえいれば誰でも直感的に理解できることなんだ。

>厳密なコスト差は分からないね

自分で説明不可能性を証明してしまったね。
ガバガバ理論だと認めたところでお開きか。

イメージ補正はジャジャンケンじゃ1割程度しか補正が乗らないんだよ。
これが実際の理論で屁理屈じゃ反論不可能な設定だ。

No.571 とが 2024/06/27 21:42

4パーセントから6パーセントでは目眩とか知覚の低下とか体に影響は出てくるけど、意識喪失等の影響が出てくるのは10パー位からだと言われているよ。
そして部屋の3分の1の空気を一回の呼吸で入れ替えるなら、二酸化炭素濃度の上昇は1%程度ずつしか上がらない。
ハギャの吸う空気引く1%がモラウの吸う空気だ。
1パーセントの差では、モラウが体に受ける影響もハギャとそれほど変わらないよ。
さらに空気中の二酸化炭素濃度が4パーセントを超えてからは、排出する二酸化炭素より取り込む二酸化炭素の方が多いから、血中の二酸化炭素はどんどん蓄積される。
だから呼吸の絶対量の多いモラウの方が不利だ。

クイーンショットはザザンの遺伝子とかを注入して、キメラアントの外殻の硬さを操作体に組み込ませるという様な理屈があると思う。
ザザン死亡後も不可逆な変化をさせられているし。
豪猪はパームと同じ様に強化系だと思うけど。
ピトーの兵隊操作はオーラ量が膨大だから可能って奴でしょ。
ピトーのテレプシコーラは操り人形の様に慣性から解放された自由な動きをする為の物で耐久力を上げる物じゃ無いと思う。
ブラックボイスは動きを限定した自己操作による制約と強化系との併用でしょ。
奥の手といっても緊急事態を回避する目的の為でメインの戦闘手段じゃないんだから。

現実世界でも死亡後の臓器を使って、移植したりするだろう。
死者の蘇生は出来なくても、念による臓器の一時的な機能回復ぐらいは許容範囲だね。
イカルゴは強化系だし、ハンゾーは具現化系が得意な訳だから、得意系統の比重を高めた理屈の方がスマートだからだよ。

リモートはフルダイブよりは操作自体にコストが掛かるけど、意識や魂を移すコストが掛からないから、膨大なコスト差がある訳じゃ無いと思う。
フルダイブ操作が低コストっていう点ではその幽体型理論でも良いんだけど、僕の操作体の脳を利用している理論の方が、イカルゴの死体操作やクロロのオーダースタンプでの人間型人形への命令やスミドリが操作系技術を使わずにシカクの体を操っている事とも符合するよ。

「ヒソカを知っている」なんてキャラクター性でもなんでもないでしょ笑
人間をコピーした人形は原型の性格が反映されるっていうぐらいだから元の人間の性格や記憶がそのまま反映されてると思うけど。
だからヒソカを壊せっていう簡易な命令で済む。

何度も言ってる様にマニュアルは状況判断分のコストが浮くんだよ。その分命令数が減るんだから。
重要なのはオートがマニュアルよりもコストが掛かるという事で、厳密なコスト差は分からないね。

そろそろ本格的に飽きてきたし、同じ事の繰り返しで平行線だからこれで最後にするね。
最低でもオートとマニュアルのコスト差と二酸化炭素濃度の理屈ぐらいは理解して欲しかったけど、もう面倒くさくなってきた笑

No.570 pull 2024/06/27 11:40

修正

これがリモートでなら、ダブルのような、より高コストの能力になるんだろ?
術者本体が別の場所にいるのに、ジジィがリモート操作する必然性がまるでない。
これは他の幽体型と同じフルダイブだよ。

No.569 pull 2024/06/27 11:24

>一回分の4%くらいでは死なないよ。

### 10000〜20000 ppm(1.0〜2.0%)
– **影響**: 短時間の暴露でも健康に悪影響を与える可能性が高くなります。強い呼吸困難、パニック発作、視力のぼやけ、発汗増加が見られます。

### 20000〜40000 ppm(2.0〜4.0%)
– **影響**: 非常に危険なレベル。10分以内の暴露で意識を失う可能性があります。呼吸困難、目の痛み、聴覚の変化、血圧の上昇などが見られます。

###40000 ppm(4.0%)以上
– **影響**: 致命的なレベル。この濃度では数分以内に意識を失い、即座に適切な医療措置が取られなければ死亡する可能性が非常に高いです。

だそうだ。
ちょっと言葉を盛って勘違いさせてしまったが、ここで重要なのは致死量じゃなくてハギャにとって致命的な量。
ハギャの直接的な死因は中毒死じゃなく溺死。
20%は致死量だからそこまでの濃度は必要ない。

>操作系での肉体強化は潜在能力を強化するとか物理的な身体強化

それは操作系の幅を限定的に解釈しすぎ。
実際にクィーンショットはサンアンドムーンへの耐性を強めてる。
豪猪の毛の操作もウボォーの拳を貫くほどの物理的強化がされている。
ピトーに傀儡操作されていたゾンビ兵士は建物を飛び越すほどの跳躍を行っていたが、これが脳リミッターを外した潜在能力を強化した程度のものなら着地した時に膝が砕ける。
あきらかにオーラによる強化が行われている。
ピトーが全力戦闘でテレプシコーラを使うのは強化40%補正のオーラではなく、操作80%補正のオーラを攻防力に転用するためという理由もある。
ブラックボイスの自己操作はあきらかにオーラが跳ね上がっており、これが強化系60%オーラでは奥の手とはいえない。

>圧縮空気は温度上昇するから、仮に100倍に圧縮したら、超高温に肺が耐えられない

こっちはちょっとむずかしそうだな。
だからなんだって話だが。

>イメージ利用で丸々コストを踏み倒せるなんて思ってないよ

日和ったな。
ようやく私の言わんとする念体系のリアリティラインが見えてきたか。
それで何割軽減できると考えてるんだ?
具体性から逃げるなよ。

>体質を利用すれば、念能力とは別の理屈で同じ様に運用する

この理屈自体は半分正しい。
プフの催眠能力は、単調なキャタピラ音のBGMと絶え間ない命令と長距離移動の疲労で暗示効果を倍増させている。
現実の効果や働きを強化できるのは強化系だけに限らない。
上でも書いたが、強化と操作はかなり似た役割をもっている。

だが脳操作はいただけない。
人ともトンボキメラとも身体構造が一致しないタコがどうして一致ボーナスがもらえるのか?

死体の記憶を利用?
そりゃ特質系能力じゃないか。
壊死した脳の何をどう強化すればそんな理屈が成立するのか?

ハンゾーのような幽体型はメモリ節約のためにジジィのようにスカスカの精度で具現化をしている。
こう考えればずっとスマートなのに、なんでわざわざコストを払って具現化精度を高めて脳を具現化して脳神経を利用して操作するなんてアホみたいな手順を踏む必要があるのか?
持論の筋を通すために作品観がグチャグチャになっても構わないって態度はいただけない。

>オーダースタンプで操作体の記憶を利用した命令

複製され生体機能を持たない脳から何をどう読み取り記憶を利用するというのか。
キャラクター性なんて外見さえあれば十分判断できるだろう。
人は見た目が9割。
キミはいちいち他人と話す時に脳を覗いて確認して話すのか?
人形操作を前提とした能力なんだから脳利用オプションなんて存在しえない。
クロロが使う場合でも同様。
盗んだ時の条件がそのまま適応されるのがスキルハンター。

これ言うの二度目だろ。

>オートで組んだプログラムをマニュアルは脳処理で負担する分コストが減るという様な理屈

だからその負担減割合を言えよ。
考察から逃げるな。

>要請型はただの操作条件による分類になってしまう。

強制性を必要とせず操作するって立派な一貫した分類だろ。
キミが何故か強制性がなければ分類ではないっておかしな思い込みをしてるだけ。

強制型はアンテナをさすなど条件を一方的に満たせば発動。
半強制型は問答を必要としたり欲望を満たすなど回避可能なトラップにはめる必要がある。
要請型は発動条件は操作体の自由意志に委ねられていて強制出来ない。

強制力の強さと条件の難しさは反比例して示されている。
正直、原作の説明を読めばサクッと理解できる簡単なことしか書かれてないんだが、どうしてこんなにひっかかれるのか不思議でたまらん。
思い込みを捨てて読み直してくれ。

>感情への緩い介入に操作系オーラを使っている

それこそオーラを必要とせずその人の魅力や調教でどうとでもなることだろ。
犬にルームサービス運ばせたり、蜂に強いオーラの人間に文を届けさせたり、複数人と魂とオーラを共有操作したり、高度な命令は操作系を使わなきゃ不可能。

何度も同じことを言っても一向に理解できないのはもう本人の問題だな。

>イカルゴの様な強化系能力者が死体操作をして尚且つ死体に付随する念能力をも使える理屈としては、優れてるだろ?

まったく優れてないが?
他に解法がないからといってゴミ理論を採用する理由にはならない。
イカルゴは念体系の合理性からは外れた能力者と見る以外に解法がない。
これは冨樫に聞く以外に答えは出ないと結論付けてる。

死体の何を強化したら死体操作と能力操作ができる理屈が成立するのか。
それはもう操作系能力だろ。

>構造なんて脳を起点に四肢を動かすという点では生物である以上変わらないよ

日和ったな。
そして破綻したな。

そこまで簡略化できるならそもそも脳なんていらなくて頭と手足がついてればいいだろ。
脳を利用するのは脳神経を利用するためじゃなかったのか?
それとも身体を動かすイメージのために脳髄の詳細なモデルが必要なのか?w

>物理的な理屈を付ける場合には細かい難癖を付けずに寛容的な理解をする事が重要

原作を寛容的に理解するのと、仮説とじゃまるで違うだろw
物理的に破綻した理屈じゃ自分はごまかせても他人を説得するのは不可能だよ。
これははじめから敗北宣言だったのか。
気付かなかったよ。

>痛みを感じる感覚共有なんてしないんじゃないか?

してないと思うよ。
痛がるふりしてただけ。
当たり屋だからね。

>リモート操作で視覚聴覚の感覚共有

それフルダイブと何が違うんだ…?
オイトだってゴキブリをウマ霊獣に食べられてビックリしただけで痛みなんて感じてないだろ。
まるごと肉体を噛み砕かれる痛みなんて心停止してもおかしくない。
能力としてセーフティとして痛覚ぐらい自在にシャットアウトできて当然だと思うが。
ハンゾーも同じ。

フルダイブの便利化ともいえるのでむしろコストはあがってもおかしくない。

これがリモートでなら、

>ハンゾーの場合は暗殺等で分身の強度や操作精度も必要

暗殺に中身に脳が詰まってる必要はまったくない。
むしろその強度を維持するために刺せば念体とわかるって制約リスクを負ってるんだろ。

>僕はアンテナにも操作条件を簡略化する為に強力なオーラが込められていると思うね。
>操作系に対してはそこに念の力学が働かないと考えるの?
>操作系の強制性もオーラ量かオーラ量が足りない場合は複数の操作条件をつけなければならないとした方が一貫性が出ると思うね。
>それに強制性にコストが掛からないなら、他の系統の能力者でも使えるんじゃない?

すまん、誰と議論してる?
操作条件を簡略化するってのは、アンテナを刺すだけの条件にするためにコストを払ってるって意味か?
そんなまわりくどい言い方しなくても、強制性には大コストがかかるってだけの理解で十分だと思うが。

強制性にコストが掛からない…?
う~ん、いったい私のどの文章を誤読してこのような理解に至ったのかまったく不明だ。

>アンテナ刺すだけでシステム上抗えなくなるのか?
>>そうだよ。

あ、これかw
いやそりゃオーラを込めてアンテナを刺すって前提ありきに決まってるだろ。
(オーラを込めずに)アンテナ刺すだけでシステム上抗えなくなるのか?なんて意味不明な事聞かれてるとは思わないだろw

操作系の三分類でも、強制型は条件が緩い分コストが重いって示されてるだろ。
それでもイルミだってヴェーゼだってお暇念獣だって一発で念能力者操作できるぐらいのコストしか要求されないんだよ。

No.568 とが 2024/06/26 20:03

二酸化炭素濃度の致死濃度は20%と言われてるよ。
意識喪失を伴う変化は10%からと言われている。
呼吸一回分の二酸化炭素濃度上昇ではそこに達しないよ。
過呼吸の人がビニール袋を口と鼻を覆って呼吸してるの見た事無い?
完全に密閉してやると危険だからやらない方がいいけど。呼吸一回分の4%くらいでは死なないよ。

操作系での肉体強化は潜在能力を強化するとか物理的な身体強化でしょ。火事場の馬鹿力みたいな。
強化系のオーラを纏った肉体強化には及ばないと思うよ。
実際作中における拳銃に対する耐久力の考察では強化系が他の系統に比べて優位性がある旨の話があったでしょう。
それに圧縮空気は温度上昇するから、仮に100倍に圧縮したら、超高温に肺が耐えられないよ。

イメージ利用で丸々コストを踏み倒せるなんて思ってないよ。
体質を利用すれば、念能力とは別の理屈で同じ様に運用する訳だから、その分コストは軽減できたり無くす事が出来るという理屈を組める。
タコの死体操作やハンゾーの具現化分身操作やクロロのオーダースタンプで操作体の記憶を利用した命令であったり、オートで組んだプログラムをマニュアルは脳処理で負担する分コストが減るという様な理屈だね。

無敵型でオーラが必要なのは人形作成や物体の具現化の部分で必要だね。
それらを無敵化するのには無害化等の行動制限の方が比重が圧倒的に大きいよ。
無敵型とそうで無い物の違いは1か0でその間は無いと考えている。
オーラを込めれば込める程無敵型に近づくという考え方では無いよ。
オーラを込めれば込める程耐久力は上がるけど、それとシステムとしての無敵型は分けて考えてるよ。
カミーラの猫は死後念の強力なオーラが込められてはいるが、無敵型では無いと思うね。
加害性と無敵型は両立しない。

無敵型が作成可能か不可能かをマニュアルとオートのコスト差で分けられると思ってるの?
それだとヒンリギがオートだと断定するには、オートとマニュアルのコスト差を膨大に見積もった上で、無敵型の作成に膨大なオーラが必要としなければならないね。
無敵型はナックルでも作成出来るのに、メルエム以上の耐久力をオーラ量の理屈では説明出来ないと思うね。

無敵型の制約としてオートの制約遵守の担保が強く機能しているからヒンリギはオートと断定したと見る方が自然だね。
感覚共有自体はノーコストじゃ無いよ。
意識を移すのにもコストが掛かる。
無害かそうで無いかの絶対的な基準があるのか、術者の感覚ベースなのかは分からないが、ハコワレの無害性を維持出来るのが位置サーチが限界だったんでしょ。
その上聴覚や視覚を使った諜報活動は無害性を維持できないんだろうね。
それとオートによる無害性の担保も必要だ。

関係性にオーラを介在しない場合の要請型操作における忠誠心とかって、物体操作における操作物への愛着とかであって、それってただの操作条件でしょ。
物体に愛着があるから操作しやすい。忠誠心があるから操作しやすいというような。
物体への愛着はオーラをこめている場合もあるだろうし。
強制型と半強制型は意志や動きへの介入方法やその強制性の範囲に対する分類なのに、要請型はただの操作条件による分類になってしまう。
分類に一貫性が出ないよ。
スクワラの犬だって大抵の操作はオーラを介在しない口頭や合図で済んでしまいそうだしね。
犬の場合は知能が高いし、人間の場合は尚更だ。
感情への緩い介入に操作系オーラを使っているとした方が分類に一貫性が出るよ。

イカルゴの様な強化系能力者が死体操作をして尚且つ死体に付随する念能力をも使える理屈としては、優れてるだろ?
憑依型マニュアル操作を高コストと見る場合に強化系能力者がこの能力を使うにはどう理屈付けるんだ?

構造なんて脳を起点に四肢を動かすという点では生物である以上変わらないよ。
物理的な理屈を付ける場合には細かい難癖を付けずに寛容的な理解をする事が重要だと思うね。
モラウの件でもそうだが。

具現化ジジイのオートはさすがに言い過ぎだったね。
ジジイは当たり屋だったんでしょ?
その身代わりが欲しくて分身を生み出したと言える。
じゃあ痛みを感じる感覚共有なんてしないんじゃないか?
だからハンゾーとは違う通常のリモート操作で視覚聴覚の感覚共有だけしてるんじゃない?
それでもオートよりは低コストだしね。
だから具現化分身の中身を簡略化してる。
監視だけなら分身自体の性能も最低限でいいだろうしね。
ハンゾーの場合は暗殺等で分身の強度や操作精度も必要だ。

僕はアンテナにも操作条件を簡略化する為に強力なオーラが込められていると思うね。
アンテナを刺す難易度が上がるのは、強化系やアリのような体表が異常に硬い場合のみでしょ。
ヒソカの様に高レベルの念能力者でもアンテナは刺さるという共通認識があるんだから、強化系能力者であっても最低でもヒソカの8割位上の顕在オーラ量がなければならないでしょう?
一発で仕留められる能力に対しての操作条件としては緩すぎる。
無敵型に対してオーラを大量に込めて制約でブーストする必要があると考えるのに、操作系に対してはそこに念の力学が働かないと考えるの?
僕は無敵型は無害化や制約等の複数の条件によって、成立すると考えるが、操作系の強制性もオーラ量かオーラ量が足りない場合は複数の操作条件をつけなければならないとした方が一貫性が出ると思うね。
それに強制性にコストが掛からないなら、他の系統の能力者でも使えるんじゃない?
アンテナや針刺した後命令操作せずに機能停止させておけば操作コストを掛けずに屠れる。
シャルナークはアンテナに強力なオーラを仕込んで相手から操作権を強制的に奪っていると考えた方がいいと思う。

No.567 pull 2024/06/26 11:50

>純粋な強化系ではないモラウが耐えられる訳ない。

ザザンのクイーンショットは一般人の非念能力者を異形化し支配する操作系能力。
異形人間の耐久力は、ヒソカの手足を吹き飛ばしたサンアンドムーンにも耐えるほど。
ザザン自身にクィーンショットを打ち込めば、フェイタンの硬を弾き飛ばすほど。

モラウは修業前のゴンのグーに耐えられる自信があるほどに肉体をムキムキに強化している。
その心肺機能が煙能力を行使するために操作系能力で強化されていたとてなにも不思議がない。
実際にサバンナ空間を煙で満たす肺活量を持っているのだから。

No.566 pull 2024/06/26 11:41

>なら一回の呼吸は最低でも部屋全部の空気を吸い付くさなければいけないよ。

そんなわけないだろ。
人間の呼気中のCO2濃度はおおよそ4%。
つまり40000ppm
部屋の空気全部吸い尽くしたのなら一回の呼吸であっという間に致死量に達するだろ。

自分の間違った常識を前提に思考停止してないでちゃんと計算してみろ。
頭が悪い以前の問題だぞ。

>純粋な強化系ではないモラウが耐えられる訳ない。

操作系の肉体操作でも強化でも可能だろ。

>口頭での命令は動物の要請操作に対しての例と言ってるだろ。
>オーラを込めずに口頭で要請(強制性を伴わない命令)をした時にどこに操作系コストが発生するんだよ。

オーラ込めなきゃただの命令で能力じゃないんだからコストなんて発生しないに決まってるだろ。
その命令の内容が、「お手」だったらしてくれるかも。
「ルームサービスを運んでこい」だったら、命令を実行しないだけ。

ただこれは能力がオンオフできるタイプの場合。
スクワラはビスケ変身のような常時発動型に見えるからこまめなオンオフは出来なそうだけどね。

質問の内容がつまらなすぎて意味が理解できてなかったよ。
すまないね。

>ユピーは魔獣の性質も持ってるだろ

だから魔獣の性質は性格のことだし、変形は念。

>自分の体質に紐づいた事の方がイメージしやすいだろ

ガバガバ定義すぎるわ。
そこまで主張を曲げるなら、もうとりさげろ。
ただのイメージなら1割補正しか乗らんぞ。
体質利用でコストまるまる踏み倒せるアホ理論がとが理論だぞ。

体質に紐づいたイメージなら何割補正が乗るんだ??
逃げ道を残すために具体性から逃げるな。

>無敵型

お、ようやく無敵型がオーラ依存の能力だって認めたな。
キミは無敵型はオーラと無関係に条件さえ満たせばいいって主張してたんだよ。
理解できたようでなによりだ。

でだ、もしマニュアル操作で五感の共有や身体操作のコストが踏み倒せるのなら無敵型にその機能を搭載しない理由がないんだよ。
位置情報の共有は無敵の条件を崩さないんだから。
ノーコストでオプション追加できるのにしてないってことは、それはノーコストでもなんでもない立派なコストを必要とする能力ってことだ。

実際に視覚共有だけを目的にした能力があるのに、これがノーコストなわけないからな。
こんな至極当然のことをずーっと再三再四繰り返して言ってるわけだが、そろそろ理解できてきたか?

>具現化ジジイが消滅すれば普通逃げるだろ

消されたんじゃなくて消したんだろw

>フルダイブなんかしねーよ

フルダイブせずどうやって、部屋の状況を観察して会話して痛がるフリして顔色伺って騙せないと思って能力解除するんだよwww
会話も成立しない自動人形じゃ入口で不審に思われてカキン軍呼ばれるのがオチ。
見張りと、トラップへの呼び込みを成立させるには自然な会話ができるマニュアル型であるのが必須。
それはオートには超高度で高コストな能力。

ゴンは区別がついていなかったが、GIのモブでも返答につまると「○○なんだそりゃ?」の定型文を返す程度。
レベル20超えたばかりのジジィ個人の能力なんだからオートであるわけがない。

>モレナ組はいかに楽してレベルを上げるか

まだレベル1桁の連中とかゴロゴロいただろ。
人を誘い呼ぶ役と殺す役と死体処理役を交代交代して殺してるって描かれてる。
なにもせず指定したトラップ領域に人が来るの待ってるだけだとかお花畑なこと思ってたのか?

>タコは死体の脳を含む臓器を強化して、一時的に機能を回復させて、憑依操作

新理論きたな。
こんなこと今まで言ってないだろw

だからタコ型キメラと人とトンボ型キメラの神経回路は別物だろ。
脳を回復()させたからって構造一致しないだろw

>僕ならこの様に理屈を組む

そりゃとが理論を提唱して擁護できるのはとがさん以外にいないからな。
こんな斜め上の屁理屈本人に聞かなきゃわかりようもない。
でも、構造一致ボーナスなんて提唱しなきゃこんなぐちゃぐちゃの屁理屈とってつける必要もないんだけどな。

>アンテナ刺すだけでシステム上抗えなくなるのか?

そうだよ。
操作されたらウボォーだって抗えないって団長が考察してたろ。
ただウボォーやメルエムに対してはまずアンテナを刺すことが難しいだろうが。

だから操作系に対抗するためにはわざわざシカクのように自己操作をしてシステムでガードするしかない。
それぐらい操作系強制型は高コストで強制力の高い念能力。
だからマニュアルでその操作コスト自体を踏み倒してるって読解は原作から乖離してるってわけ。

>そのコストが1000倍になるとは思ってない
>匙加減

逃げたな。
まぁ妄想を具体化すると破綻するのが常だからしようがない。

No.565 とが 2024/06/25 06:16

本当に僕の話を理解してる?
一回の呼吸で部屋の空気3分の1入れ替えた時の二酸化炭素濃度の上昇率では、呼吸一回の差ではモラウの体に対する影響もハギャと同じくらいデカいと言ってるんだよ。
一回の呼吸で部屋の空気全部吸い付くした場合で考えろよ。
2、3回の呼吸で二酸化炭素濃度を致死量まで上昇させていると君は考えているんだろ?
なら一回の呼吸は最低でも部屋全部の空気を吸い付くさなければいけないよ。
これが理解出来ないなんて頭悪すぎる。
しかもモラウは高圧縮されてる空気を肺に入れてるから、周りの低気圧と相まって肺に掛かる圧力に負担が掛かるからな。
純粋な強化系ではないモラウが耐えられる訳ない。
だから気圧とか肺に掛かる圧力とか酸素濃度を無視して考える必要があるけど、二酸化炭素濃度は作中のトリックとして使ってるんだから、無視する訳にはいかない。
この考え方が理解できるかな?
ブハラは強化系とすれば、胃腸の強化とか代謝の強化とかの理屈で受け入れられるけどね。

口頭での命令は動物の要請操作に対しての例と言ってるだろ。ちゃんと言っている事ぐらい理解しろよ。

ユピーは魔獣の性質も持ってるだろ。
勿論変形にオーラを使うが、体質がそれを助けている部分もあるよ。
自分の体質に紐づいた事の方がイメージしやすいだろ。それも体質利用と言えるよ。

無敵型の人形作成にオーラが使われている事は否定してねーよ。
制約はバネなんだろ?
だからオートによる制約遵守に対する担保の強化によって実現していると考えていると言ってる。
これも強力なバネになるだろ。
オートとマニュアルのコスト差なんかよりも。
というより、無敵型の作成条件として、無害である事等の行動制限の方が比重が圧倒的に大きいだろ。
だからマニュアルとオートのコスト差を示す例として的外れなんだよ。
これが理解できない?

具現化ジジイが消滅すれば普通逃げるだろ。
逃げる事を前提にするなら、フルダイブなんかしねーよ。
それにモレナ組はいかに楽してレベルを上げるかにフォーカスしてるだろ?
フルダイブで常にジジイの中に入って長時間見張りをする訳ない。

構造が一致するから操作しやすいのはボーナスみたいなもんだろ。
必要条件じゃねーよ。
タコは死体の脳を含む臓器を強化して、一時的に機能を回復させて、憑依操作している。
その分死体の念能力を使用出来る部分にコストが割かれているんだろう。
強化系の特性を活かした理屈を組むならこうなるだろ。
同じ用に具現化系の特性を活かした憑依操作をするなら、憑依操作に最適化された分身を作成する。
僕ならこの様に理屈を組む。

タフディの念能力としてのレベルがハンゾーと同じとは限らないだろ。
分身作成するので手一杯な能力者だっているだろ。
能力者の実力はピンキリだよ。

アンテナを刺すだけっていうのが、操作条件として
軽すぎると思うけどね。
アンテナに込められたオーラ量が多いから、操作条件が軽いとした方が納得出来るよ。
それとも無敵型がシステム上無敵なのと同じ様に、アンテナ刺すだけでシステム上抗えなくなるのか?
それなら無害である事等の強力な制約が必要になりそうなものだけど。

ボールの例えはオートとマニュアルのコスト差を示す為のかなり簡略化したモデルだよ。
実際の命令がマニュアルにしろオートにしろ右に動けとか顔を上げろとか、逐一細かい命令をしていると思ってない。
例えば人間に対するボールを投げろという命令の中には、腕を後ろに回すと同時に歩幅を広げて体重移動をして、足が着地すると同時に腕を振るという動作が入っているけど、いちいち細く動きの詳細を命令している訳じゃない。
ボールを投げるというまとまったイメージを送ってるだけ。
オートでマニュアルの様に臨機応変に投げたボールを曲げるには自動追尾のイメージを送るだけ。
この時の実際の動きはマニュアルで術者の判断で自由に曲げた時と同じになるから、実際の動作のコストは一緒だが、自動追尾というプログラムの判断分でコストが嵩む。
そのコストが1000倍になるとは思ってないよ。
その状況判断に掛かるコストをどの程度見積もって、マニュアルとオートのコストの開きを考えるかは匙加減だけど、マニュアルの方が高コストってのは非論理的な考え方だよ。

No.564 pull 2024/06/24 05:23

部屋の空気の三分の一を吸い上げると、気圧は1.5倍に増加します。
気圧が1.5倍に変化した場合、部屋の水位と人体への影響について考察します。

# 水位への影響

気圧の変化が水位に与える影響は、気圧が水面に及ぼす力の変化によるものです。部屋の気圧が増加すると、水面に対する圧力も増加します。この結果、次のことが起こります:

1. 水の圧縮:
– 水はほとんど圧縮されない液体ですが、非常に高い圧力がかかるとわずかに圧縮される可能性があります。ただし、通常の気圧変化ではこの影響は無視できるほど小さいです。

2. 水位の変化:
– 水面にかかる気圧が増加するため、水面がわずかに下がる可能性があります。これは気圧の増加により水面を押し下げる力が増すためです。しかし、この変化も非常に小さく、実際にはほとんど感じられないでしょう。

# 人体への影響

気圧が1.5倍に増加すると、通常の1気圧(約1013 hPa)から1.5気圧(約1519.5 hPa)になります。これが人体に与える影響は以下の通りです:

1. 圧力の影響:
– 通常の生活で1.5気圧(約1520 hPa)は、例えば約5メートルの水深に相当します。これはダイバーが浅い水深で経験する圧力に匹敵します。
– この圧力の増加は耳や副鼻腔に圧力を感じさせることがあります。耳抜きが必要になる場合があります。

2. 酸素濃度:
– 気圧が1.5倍になると、空気中の酸素分圧も増加します。これにより、呼吸する空気中の酸素濃度が高くなります。短期間であれば健康な人には問題ありませんが、長時間高い酸素濃度にさらされると酸素中毒のリスクが増します。

3. 循環系への影響:
– 血液中のガスの溶解度が増すため、特に急激な圧力変化は潜水病(減圧症)のリスクを高める可能性があります。急激な圧力変化は避けるべきです。

# 結論

– 水位の変化:気圧が1.5倍に増加しても、水の圧縮性が非常に低いため、部屋内の水位の変化はほとんど無視できる程度です。
– 人体への影響:耳や副鼻腔への圧力を感じる可能性があり、長時間の高酸素濃度は酸素中毒のリスクがありますが、短期間であれば健康な人には大きな問題はありません。

高気圧環境に適応するためには、徐々に圧力を変化させ、急激な圧力変化を避けることが重要です。

だそうだ。
まるで問題がないな。
すでに論破済みだと思ってたが理解できていなかったようなので再度反証しておく。

小学生にもわかる単純な問題だと思考停止して調べもしないし人の話も聞かないから一生理解できないんだよ。

>感情への介入の強制性は能力や条件によるだろ。

だったらその能力を具体的にあげろよ。

>操作条件が満たされないのでは無く、自分の要請(強制性を伴わない命令)を聞く確率が落ちるだけ。

これ同じことだろ。
操作条件を満たさない確率=命令を聞かない確率 だろ
何が言いたいのかわからん。

感情に介入して忠誠心を高めたら、どんな要請でも拒否しなくなるんだろ。
逆に要請を拒否した時点で操作条件は満たされず能力は発動せず刻印も消える。

感情への介入は、操作体の感情の変化とそれに伴う操作体の選択に強い強制性を与える行為だろ。

>魂を使う操作系能力であったのはたまたまそうだっただけじゃないの?

ハルケンの思想はシカク攻撃時に書かれてるからよく読みなさい。
「武力とは自らの死をも覚悟して使用するもの」
どのような能力であれ武力行使には命を賭すのが条件となる。
それを実現するには操作系が必要になる。

>要請型や半強制型等を操作系の分類方法として定義するなら、操作系コストが使われる部分に一貫性がないとおかしいだろ。

半強制は動作の強制。
要請型は高度な命令。
一貫性あるだろ。

>オーラを込めずに口頭で要請(強制性を伴わない命令)をした時にどこに操作系コストが発生するんだよ。

弓の能力でオーラと魂を操作するのに使ってるって説明しただろ。
さては100回読んでないな。
オーラの徴収も放出操作の能力だろ。

>僕は忠誠心や好感度等の感情への部分的な介入

シカクの好感度は変化してない。
二度も言わすな。

>人体の構造だと難易度が上がる部分もあると思うよ

キメラアント同士で比較してるのになんで人と比較する?

>蛹

これこそがベルゼブブのイメージの中核だろ。
なんで超個体なんて無理筋妄想してたんだ?
だが蛹のイメージなんてもたないユピーでも変形しまくってるのでやはりオーラ量への依存度のほうが遥かに高い。

聞きたいんだが、イメージ補正でどれくらいのオーラボーナスが発生すると思ってる?
ゴンはAOP1800に対して、ジャジャンケンのオーラボーナスで200オーラしかもらえてないぞ?
必殺技固有のタメやリスクを背負ってようやく1割補正が乗る程度。

70万オーラを前にしたらカスみたいな差でしかない。

このへんの基本的なオーラの計算知識が欠落してるから原作の能力体系と乖離した屁理屈ばっか言ってるんだろ?

>メレオロン

これもあくまでカメレオンの擬態のイメージだけであって、体質利用はしてないな。
言わなくてもわかると思ってたが今更だすとはな。

>ヒナが徐念に使ったオーラ量はメルエムが攻撃に使ったオーラ量より多いとはならないだろ?

あのな、そんなアホみたいなこと一言も言ってないからマジで100回文章読み返してくれよ。
反論する気も失せるわそこまでアホだと。

>オーラの必要量の多寡の問題がある事と、打撃の攻防力の多寡から逸脱している事は両立するよ。

するよ。
一度も否定してないからなそんなことは。

>違う力学が働いているのだから。
>無敵型と言われてるのは打撃の攻防力に対してだけだよ。
>無敵型が打撃の攻防力から逸脱している事と何も矛盾しないよ。

そう説明しただろ。
なにを延々とズレた論点に対して再説明してるんだ??
ほんとに文字読めないか、まともに読んでないんだな。
馬鹿にするのもいいかげんにしろよ。

最後にもう一度だけ説明してやる。
これでわかんないならバカには理解できないって結論でいいよ。

制約は威力精度を底上げするためのただのバネ。
無害は無敵型の必要条件であって十分条件ではない。
すべての念能力はオーラを利用している。
まずこれが前提。

除念に強弱があるように、除念対象にもまた強弱がある。
その強弱を決めるのは制約の強さや死後念バフ、つまりオーラ量。
除念と無敵型のような特殊能力間での優劣を決めるのは根本的にはオーラ量。
だからオートを用いたコスト計算は関係ある。
以上。

>具現化ジジイはオートで決められた事を繰り返し言うだけの存在だろ?

相変わらずひどい低読解力だな…
ただのオートがあんな風に会話できるわけないだろ。
見張り役かつ誘い役なんだからフルダイブする必要性しかない。
壁の裏にいた連中はなんの情報を頼りにギリギリで逃げたと思ってるんだ。
もしかして単行本未収録分はよんでないか忘れてるのか?
それなら話が通じないのにも筋が通るな。
エアプとの会話そのものだからな。

>原作の描写のみでマニュアルとオートのコスト差を測るのは他の要素が混じるから、僕が抽象化して構造化した理論を出したんじゃないか。

キミは原作の描写を読み取る能力が低いから、俯瞰的に原作を把握しマニュアルとオートのコスト差を測ることができないから、屁理屈で理解したつもりになってるだけ。

>人と同じ様に操作するには、状況判断分でオートの方が高コストだというのは、分かる筈だ

だからそれは屁理屈でしかないんだよ。
もう聞き飽きた。
現実にそう運用されている描写が一つもない、仮定に仮定を重ねた末のよわい屁理屈。

とが理論:
右にしか曲がらない低精度のオートを右に曲げるコスト:投げる時にプログラムに1コスト消費し、1回右に曲がれる。
どんな状況にも対応してどんな軌道も描けるマニュアル:投げる時にプログラムに0消費、ボールに1オーラ込めた場合、どんな軌道にも1回曲がれる。
どんな状況にも対応してどんな軌道も描ける高精度のオート:投げる時にプログラムに100コスト消費し、どんな軌道にも1回曲がれる。

このクソ理論がとが理論だ。
ボールで例えたがこれが人なら1000コストくらいが妥当か?
そのコストをマニュアルなら踏み倒せるらしい。

つまり高精度なオート操作ははるかにマニュアルより高コストになるということだろう。
であれば、人を欺ける精度をもつオート型はマニュアル以上の超高コストで、高度な操作なんてする余裕なんてまったくない能力になるはずだ。

だが現実に描かれる能力はまったくの逆。
オートを用いた能力のほうがはるかに高次元で高精度で大規模な能力を運用している。

マニュアル操作してる連中はこの浮いたコストをいったい何に使ってるんだ???
マニュアル操作自体にコストを払ってるという解釈以外にないだろ???

>リビングデッドドールズの死体の体質利用

だからタコが死体の体質をどう利用するんだよ。
構造が一致するから操作コストが浮くって屁理屈はどこいった。
時々、自分で言ったことも忘れてるよなあんた。

脳利用はジジィとタコで完全に破綻してる。
今の論点はマニュアルによるコストの踏み倒しだよ。

>寛容的理解

あなたの作品観が単にファジーでガバく独善的なのは、とっくの昔に指摘済みだよ。
他人から同意を募るなら、もうちょっと人を説得させるという観点を持ったほうがいい。

>ハンゾーだって他の能力ハンゾースキル1、2、3の為のコスト減と考えたって良い。

ブレてるなぁ。
それは元々私の主張だよ。
そんなに論破された感を出したくないか。

だったらタフディは言い訳のしようがないだろ。

>ブラックボイスはマニュアル操作と言うより、念能力者でも一発で操作可能になる強制性

イルミだってヴェーゼだってお暇念獣だって一発で念能力者操作してるだろ。
条件さえ満たせば強制型は操作ガードされてないかぎり操作できるのが普通。

No.563 とが 2024/06/23 13:05

身体利用でのコスト減でいうなら、リビングデッドドールズの死体の体質利用や念能力の利用はそれに当たるんじゃないか?
強化系で新鮮な死体の物理的機能を一時的に回復させるとか無理矢理理屈づける事は出来る。
これも寛容的理解だね。
リビングデッドドールズの能力の特異性は死体の念能力を使用出来る所にあるんだから、単純な肉体操作のコストを下げる事に意味が生じる。

ハンゾーだって他の能力ハンゾースキル1、2、3の為のコスト減と考えたって良い。

ブラックボイスはマニュアル操作と言うより、念能力者でも一発で操作可能になる強制性にコストが掛かってるんだろうと思う。

キルアの針は感情操作の部分もあると思う。
格上相手に対して、逃げの一手を第一に考えるようなイルミの教えに従順になる様な感じで。
イルミへの恐怖心が忠誠心とは違った依存心を生んでいたのだろうね。

No.562 とが 2024/06/23 12:45

呼吸を2、3回に済ましたら別の問題が生じると言ってるだろ。
2、3回で済ますには一回当たりで部屋の空気を吸い付くさなければならない。
その一回の気圧低下の方が影響が大きい。
呼吸の回数を多くして考えても少なくして考えてもどちらでも不都合が生じると言ってるんだよ。
全く理解してないじゃないか。
作品を肯定的に楽しむには酸素濃度や気圧低下等原作で提示されていない色々な科学的考察の不都合を無視してあげる、寛容的な理解が必要だよね。
というごく当たり前の事を言ってるつもりなんだけど。

感情への介入の強制性は能力や条件によるだろ。
オーラを介してお世話をする事やカリスマ性で人を惹きつける事も全ての人や動物に同じ効果がある訳じゃないんだから。
オーラを介して同じお世話をしても懐く個体もいれば懐きにくい個体もいる。個体差による影響があるのは、懐く懐かないの選択肢が相手側にあるからだ。
未訓練や忠誠心が低いと操作条件が満たされないのでは無く、自分の要請(強制性を伴わない命令)を聞く確率が落ちるだけ。
忠誠心が高ければ、命令を聞く確率が上がるだけ。
あくまで選択の基準は操作体の意志にある訳だから
忠誠心が高くても要請の内容によって、拒否する事もあるだろう。
感情への介入は要請の成功率を上げるための行為で、操作体の感情の変化とそれに伴う操作体の選択にも強い強制性が発生する訳じゃない。

ハルケンの能力が部下の魂を使う操作系能力であったのはたまたまそうだっただけじゃないの?
ただの忠誠心でハルケンに協力して出来上がったジョイント能力が具現化系と放出系の複合能力である場合もある訳だろ?
その場合は操作系コストはどこに使われるんだ?
オーラの徴収?
要請型や半強制型等を操作系の分類方法として定義するなら、操作系コストが使われる部分に一貫性が
ないとおかしいだろ。
オーラを込めずに口頭で要請(強制性を伴わない命令)をした時にどこに操作系コストが発生するんだよ。
要請である以上強制性のある命令である必要が無いのだから。
僕は忠誠心や好感度等の感情への部分的な介入で、分類した方が良いと思うけどね。

プフの分解再構築能力は人体の構造だと難易度が上がる部分もあると思うよ。
プフは蝶がベースだから、芋虫から蛹そして蝶の様に自分の体質から体を変形して再構築するイメージを持ちやすいしね。
メレオロンも周囲に溶け込む擬態の体質からイメージを拡張した能力を持っているように。
あれだけの量の意識分割は護衛軍のオーラ量が多いが故に実現している部分もあるかもしれないが。

打撃のオーラの多寡による攻防力の力学にそのまま徐念に必要なオーラ量が適用される訳じゃないよ。
メルエムの攻撃がポットクリンに効かなかったけど、ヒナは徐念に成功した。
だからヒナが徐念に使ったオーラ量はメルエムが攻撃に使ったオーラ量より多いとはならないだろ?

無敵型を徐念するのに、オーラの必要量の多寡の問題がある事と、打撃の攻防力の多寡から逸脱している事は両立するよ。
違う力学が働いているのだから。
無敵型と言われてるのは打撃の攻防力に対してだけだよ。
ナックルがポットクリンの耐久力に込めたオーラ量がメルエムの攻撃に使われるオーラ量を上回っている訳じゃないだろ。
無害である等の一定の制約を科せば、システム的に通常の打撃ではオーラ量の差があっても壊せない物が出来るという念のルールがあるだけ。
操作方法の選択によって、オーラの消費コストが減った分だけ耐久力に回す事で実現する訳じゃない。
ポットクリンの無敵性がどこに由来しているのか考えてみると良いよ。
無害である事が第一でしょ?
耐久力を上げる為に込められた膨大なオーラ量に由来する訳じゃない。

プレデターが無敵型を倒す為には通常の打撃の攻防力を高める育ち方では無く、徐念やアンチ能力なる物に特化した成長をするだけ。
そこにはオーラの多寡の問題が発生するが、無敵型が打撃の攻防力から逸脱している事と何も矛盾しないよ。

メルエムの耐久力が無敵とも言えるほど高いのは、自分の体の元々の硬さもあるが、自身に流しているオーラ量が桁違いに多いから。
でもそれ以上のオーラ量で攻撃されればダメージは通る。
これが結果的に無敵とも言える存在。
カミーラの猫もこのタイプだと思う。
死後念による強力なオーラが注ぎ込まれているから、結果的に無敵とも言える強さを誇っているだけ。
メルエムは具現化された存在ではないが、考え方は同じだ。
打撃の攻防力における単純なオーラの多寡によって倒す余地があるから、無害である事等の制約から解放されている。

具現化ジジイはオートで決められた事を繰り返し言うだけの存在だろ?
フルダイブに特化して具現化する必要ないだろ。
もうちょっと構造的に物事を理解する必要があるよ。

原作の描写のみでマニュアルとオートのコスト差を測るのは他の要素が混じるから、僕が抽象化して構造化した理論を出したんじゃないか。
命令数の差イコールコスト差ってね。
これらも物事を構造的に理解する能力が無ければ無用の長物になってしまうがね。

マニュアルは術者が必要な時にのみ命令すれば良い。
オートは必要になるであろう状況を想定した命令を事前に仕込む、状況判断の分で命令数が嵩む。
ボールの例えで分からなかったのかな?

操作数を増やせば、その分命令数が増えるからコストは上がるよ。マニュアルでもオートでも。
何度も言ってるけど、オートが大量操作を得意としているのは、術者の意志とは別に動くと言う能力の特性による物に過ぎないよ。
コスト(命令数)が低いから大量操作出来ると言うより、大量操作する為にコスト(命令数)を下げる必要があるという表現の方が近い。
そしてオートでも精度を上げれば一体当たりの命令数が上がるから、操作数はその分減る。
216から50なら単純に仕込める命令数(精度)は4倍だ。

命令の内容(質)を無視すれば操作数が違っても、マニュアル操作(高精度で1、2体操作)とオート操作(低精度で複数操作)でもし時間当たりの命令総数が同じなら、両者は同コストだ。
マニュアルで一体に対して3秒間で20回高速パンチをさせるのと、オートで10体に対して3秒間で2発打つ命令をすれば、その時にかかる動作コストは同じという感じで。

オートで人と同じ様に操作するのは、決められた動きのみならマニュアルと動作コストは同じだが、様々な対応をさせる時に事前に「使わないかも知れない命令」も余分に仕込まなければならないだろ。
人と同じ様に操作するには。
同じ様に運用するには、状況判断分でオートの方が高コストだというのは、分かる筈だ。

人体操作で上手く演説してくれというざっくりとした命令をする場合は、操作体の脳を利用する事で、
操作体が自らの能力の範囲で勝手に演説するから、
オートの様な運用をした上で、命令数を減らす事は出来るかも知れないね。
これも生物操作の際の脳利用によるコスト減の一例だ。他人の脳のハックには別途コストが掛かるが。

操作方法以外の要素が絡むと比較は難しくなる。
だから分かりやすい物体操作に限定したボールの例えが一番分かりやすいと思ったんだが、モデル化して考える事が苦手なら、これらの話は平行線のままだね。

僕ももう飽きてきたよ笑

No.561 pull 2024/06/22 08:08

制約は威力精度を底上げするためのただのバネ。
無害は無敵型の必要条件であって十分条件ではない。
すべての念能力はオーラを利用している。

あげてほしいのは、マニュアルで操作コストをゼロにすることで、余ったオーラを使って実現しているオート以上の能力性能。
現実に描かれているのは、1体マニュアル操作するのに精一杯の能力ばかり。

とがさんの原作理解力では一向に埒が明かないので、自ら反証を提示することにする。
操作系のメリットは操作対象の能力の操作利用にある。
これはマニュアル操作と相性がよく、ここに浮いたコストを費やしている可能性がある。
その検証を行う。

リビングデッドドールズ:死体利用かつ寄生で実現。この制約条件をどれだけ重く見るか。
ただし本人の系統は強化系。まず能力の系統内訳が理解不能なので参考として難しい。

ピトーの傀儡操作:カイトの死体に念を使わせている。しかし、ほぼオート型かつ大オーラを持つ護衛軍の能力。なので参考として難しい。
操作された死体兵士が建物を飛び越える跳躍力を見せているが、これは操作系オーラをそそがれただけの傀儡か。
ディーゴに演説させるなどマニュアルと切り替えて操作してる節がある。

シャルナークが戦った操作系のアリ:操作対象は他に能力をもっていない強化系か?
操作対象の強化系能力くらいは利用してそうだが、関節を護るオーラはたいしたことがなかったことから、外骨格由来の硬さでたいした強化能力ではない。
あくまで操作ガードと他者を操作して戦わせることを目的にしただけの能力。

ブラックボイス:マニュアル操作に手での携帯操作を必要とする不便な強制型。
こう並べると能力利用くらいできなきゃ割に合わない小規模能力だが、出来るかは不明。
個人的には出来て欲しい。

針人間:オート型。一般人がオーラを振り絞って動いていることからオーラ利用はできているが念能力者の能力利用まで出来るかは不明。
マニュアル操作ならできそうか?
キルアの行動を制限していて、針を抜いたら強くなったが、オーラを制御していたわけではない。

※他、能力利用出来そうな操作能力

カミーラの強制型霊獣:出来てもいいが儀式の作られた寄生型の能力なので比較参考にならない。

ドゥアズルの半強制型霊獣:上とおなじ。

ハルケンの強制操作弓:シカクの能力を使う気配はなかった。最低限、憑依者に念の基礎知識がなければ難しいか?超高コストの能力だからできてもおかしくないが、高コストだからピトー同様参考にならない。ビクトのタックルシールドを使うかどうかに注目しておきたい。

モモゼのお暇念獣:サイールドを操っておいてナイフで戦う操作をしただけ。だが22口径が通用しないオーラはまとっていたよう。念は念じなければ発動しないのだから意思を強制できない半強制型では固有能力利用はできないとみるべきか。ただし固有能力のリトルアイは戦闘用ではないため発動する意味はない。

継承戦は能力メタの能力操作能力が発現しやすいとリハンが考察している。
霊獣の能力にその性質が反映されるのは自然だろう。

並べてみるに、オートでも多人数のオーラ利用は全然可能なのでマニュアルが優位になることはない。
能力利用は高度な意思操作が必要なので、強制型とマニュアルと相性がいいが、身体利用の浮いたコストで実現してるかは不明なほどに厄介な条件が多い。

能力利用なんてもたない幽体型は実現能力がショボすぎる。

やはり身体利用なんてロジックは成立しない。

No.560 pull 2024/06/21 18:28

とがさんの主張は要するに、特殊能力は通常攻撃とは別ルールが適応される別ベクトルの能力なので、その構築ルールも通常のオーラを用いたものとは別の、無害などのいくつかの十分条件の制約さえ満たせばいい別ルールだ、ってことだろう。
ロジックとしてまったく成立してない。
念能力であればオーラを必要とする共通の法則が適用されるのが当然。
強い強制力をもった特殊能力であれば高コストなのが当たり前。

これ何度言えば伝わるんだろうな。
わざと曲解してるのか?

そういえばモレナ一味の幽体型ジジィをあげてから、具現化人形の脳具現化による脳処理再現での操作系低コスト理論をまったく言い出さなくなったのは、証明を諦めたってことでいいのかな?

No.559 pull 2024/06/21 17:30

>数回の呼吸で部屋の空気を一回入れ替えただけでは、二酸化炭素濃度は危険水域に持って行く事は出来ない
>十数回の呼吸

また勝手に十数回の呼吸と、条件を自分の都合のいいようにズラしてる。
2.3回で済ましたんだから、二酸化炭素濃度の上昇率は僅かではない。

10000立方メートルの空間でCO2濃度を10000ppmにするには、普通の人間なら500万回の呼吸が必要だそうだ。
クジラなら1667回。
一向に具体性がないから計算してやったぞ。

確かに途方もなく現実性のない数字だが、これをどうやって念で実現しているかを考えるのが考察だろう。
例えばブハラは自分の体積を遥かに超える豚肉を腹に収めている。
これは瞬時に胃袋内の食物をエネルギーに変換して貯蔵する変化系能力とでも解釈すればどうとでも成立する。
空間を瞬時に煙で満たす肺活量を実現するためにモラウが何かしらの能力を用いているであろうことは容易に想像がつく。
念の作用を現実的じゃないなどという野暮な指摘はまったく的外れ。
念では実現不可能な反証を提示しなければ意味がない。

>口頭で十分なのは一部の生物操作についてだよ。
>これも要請型に分類するんだろ?
>ポンズとかスクワラとかの動物操作も要請型に分類するなら、そっちにも適用出来るものじゃないとダメ

何故口頭に限定する必要が?
ドッグトレーナーが訓練すれば念抜きで命令できるって自分で言ってただろ?
訓練と命令が要請と制約条件にあたる。
そこにオーラによる意思の強制なんて働いてない。

論点は要請型に意思への強制性があるか否かなんだけどわかってる?
そのためにわざわざハルケンの能力のどこに操作系技術が使われてるか詳細に説明したんだよ。
ポンズとスクワラは念なしでも訓練で使役可能な動物を使ってるから意思強制コストを払う必要がなく、その能力のカテゴリーは要請型に属するんだよ。

>要請型の要件は操作体に選択肢を与える事でしょ?

論点ズラしが下手なのか、日本語読解力が下手なのかわからないが、要請型の条件を限定的に解釈しすぎ。

未訓練だったり訓練が未熟で未服従だと発動条件を満たさない。
これが動物の要請型の制約条件。
動物自身の意思で服従を拒否できるという点も、互いの信頼が必要な点もハルケンとまったく同じ。

>感情への緩い介入は選択肢を限定させてる訳じゃないんだから、問題無い

感情への介入そのものが意思の強制にあたるので要請型の条件と矛盾しているので問題がある。
これあと何度言えばいいんだ?

>ピトーのドクターブライス

マニュアル以上の操作精度だからオートでもマニュアル以上のコストがかかる。
実現している操作精度(命令数の精度と言い換えてもいい)がそのままコスト比に反映される。

煙兎やオーダースタンプなどの低精度のオート>煙兵など人らしく振る舞う高精度のオート>人とおなじ動作をするマニュアル>人間では不可能な高精度のオート治療

操作数はそれぞれ
216>50>1~2>1
制約も高精度になるほど重くなる。

命令数と操作数は反比例の関係にある。
似たようなことをとがさんも言ってただろ。

ここに、身体機能を利用すると操作コストがゼロになるという暴論を加えなければ話は丸く収まる。

この暴論に違和感を覚えない感性が常識的思考から逸脱している。

あと、プログラム自体のコストを重く見すぎなのも原因。
人以上の動きをするならマニュアル以上かかるのは当然だが、人と同様の精度ならマニュアルとコストは変わらないとみていい。

>自分の体なのだから、操作自体のコストは具現化分身等より低いと思うよ。

自分の体を分裂と変形と統合をしてる時点で通常のイメージからかけ離れた高次元高コスト能力だろ。
オーラをもとに具現化するほうがずっとハードルは低く思える。
たとえば念獣のように。

>逆に人間の能力者がプフの様に自分の体を分裂、再構築が出来るイメージが湧かないな。

イメージじゃなくて単なるオーラ量の差による実現規模の差。
超個体のアリの本能をもつ他のアリはこんなデタラメな能力なんて持ってないんだから。
護衛軍のオーラ量で実現してる高レベル能力なだけ。
ユピーも目を増やしたり、人面砲に怒りの感情を移したり、細胞を液状にしたりと似たようなことができる。
いずれも70万オーラの護衛軍のスペックがあってのもの。
他にこんなアリはいない。

>アンチ能力なる物が打撃で無敵型を倒すのに必須なら、通常の攻防力の力学から無敵型が逸脱している事をそれが説明してるじゃないか。
>ペダルが2つ必要だという事でしょ?

うん、ここまでは私が説明したことを二度言ってるだけだな。

>通常の打撃の攻防力を逸脱した存在(無敵型)はオーラをたくさん込めた結果で実現してる訳じゃない。
>膨大なオーラが込められていて結果的に無敵に振る舞う事が出来る事とは違うよ。

無敵型を振る舞うために重い制約で精度をあげてるんだよ。
墨攻とプレデターがぶつかったら、オーラの多寡の力学が発生して勝負する必要があるんだから。

完全に考察が成功した場合、プレデターが勝つ。
対能力の能力が無敵型にこそ有効なのはポットクリンが証明している。

しかし対能力であればどんな無敵型でも除念できるわけではないのが、リハンが証言している。
見当ハズレの適当な考察で生長したプレデターでは、対能力の能力を十分に発揮出来ない弱念獣能力となるからだ。
だから特殊能力間でも通常のオーラ攻防力同様にオーラの多寡が重要になる。

呑気なサレサレ念獣は抵抗するすべを持たないが故に容易に捕食された。
半端に育ったプレデターでは墨攻相手では歯が立たないだろう。

なのでコスト計算は切り離せない。

いい加減平行線で飽きてきたな

No.558 とが 2024/06/21 11:20

数回の呼吸で部屋の空気を一回入れ替えただけでは、二酸化炭素濃度は危険水域に持って行く事は出来ないと何度も書いてる。
呼吸による酸素と二酸化炭素の交換率を考えよう。
さらに十数回の呼吸をした場合だと、一回あたりの呼吸による二酸化炭素濃度の上昇率は僅かなものになる。
呼吸一回の差では、モラウが吸う空気の危険性もハギャが吸った空気とそれほど変わらないよ。
これらについては理解した上で反論してる?

ハルケンの能力について言うと、同志がハルケンに対してオーラの介入無しで、自身の魂を提供したとしよう。それによって、一般人である同志達とのジョイント能力が成立していると言うのも分かるよ。
要請型に分類される能力例がハルケンだけならね。

口頭で十分なのは一部の生物操作についてだよ。
これも要請型に分類するんだろ?
ポンズとかスクワラとかの動物操作も要請型に分類するなら、そっちにも適用出来るものじゃないとダメだよ。
ポンズの能力は蜂とポンズのジョイント能力って訳でもないでしょう?スクワラも同じ。

要請型の要件は操作体に選択肢を与える事でしょ?
感情への緩い介入は選択肢を限定させてる訳じゃないんだから、問題無いと思うよ。

ピトーのドクターブライスは超高コストのオート操作の一例でしょ?
円を解いたり、行動範囲の制限があったり、自身のオーラをそこに集中させなければいけないのだから。
それによって自身のマニュアル操作能力の精度を超えた高精度のオート操作を実現している。

プフの能力は、具現化した自身の分身や他人を操ってる訳じゃなくて、自分の体の一部を分解して操作してる。
自身の体を分解して再構築出来る所がプフの能力の肝でしょ。
自分の体なのだから、操作自体のコストは具現化分身等より低いと思うよ。
自身の手足を動かすのと同じとは言わないが。
勿論自分の体質に関わる物の方がイメージ利用しやすいでしょ。
超個体もアリの遺伝子(体質)や本能に根差したイメージ利用だと思う。
逆に人間の能力者がプフの様に自分の体を分裂、再構築が出来るイメージが湧かないな。
精々変形出来るぐらいだと思う。

徐念の力学内にオーラの多寡の力学が発生するのは分かってるよ。
だけど無敵型は打撃の攻防力から逸脱しているって言ってるだけでしょ。
徐念に対しても無敵だなんてナックルも言ってない。
無敵型を倒すには通常の打撃の攻防力とは違った理屈が必要だ。徐念もその内の一つ。
アンチ能力なる物が打撃で無敵型を倒すのに必須なら、通常の攻防力の力学から無敵型が逸脱している事をそれが説明してるじゃないか。
ペダルが2つ必要だという事でしょ?
通常の打撃の攻防力を逸脱した存在(無敵型)はオーラをたくさん込めた結果で実現してる訳じゃない。
膨大なオーラが込められていて結果的に無敵に振る舞う事が出来る事とは違うよ。

マニュアルとオートのコスト差を表すボールの例えを理解できないのは残念だよ。
僕は命令数の差というコスト差を分ける明瞭な考え方を提示しているのに。
パンチを打つタイミング等を考える事はただに脳処理で操作系コストの内に入らない事はここを見ているpullさん以外は理解していると思うけど。
この思考実験の前提は常識的な通常の人間の感覚から逸脱してないよ。

No.557 pull 2024/06/20 16:09

>徐念出来るからと言って、通常の打撃等の攻防力の力学が通用する訳じゃ無い

ここ勘違いしてるようだからもう一度念入れしておくか。

ハルケンは大コストでアンチ能力を実現してるから操作ガードを貫けただけ。
メルエムはアンチ能力を持たない通常攻撃だから無敵型を破壊できなかっただけ。

メルエムのメモリ量なら新たに除念能力を吸収昇華すればアンチ能力を獲得することは可能。

ただし二人のようにジョイントや吸収で巨大なオーラが用意できなければ実現は不可能なので誰でも出来るわけではない。
リハンのように個人で実現するにはリスクが高く確実性の低い下手な鉄砲となる。
ただしベンジャミン継承後には、ムッセの諜報能力とコンボすることで確実性がぐんと増す必殺必勝の能力へと昇華される。

無敵型も同様に無害などの強い制約を用いてコストを工面する必要がある。
コストとは乗算なので重い高コスト操作方法を用いることは通常できない。

除念も同様に重い制約と極みに至るほどの高レベルの技術を要求するレア能力である。
不可持民の除念師が命がけの除念を想定していたのは、制約に命をかけていたからだろう。

念の組織戦が行われる状況では対能力の能力などが発現する可能性が高いとリハンが考察しており、除念も無敵型も意識的に構築可能な能力であることが示されている。
ハルケンが一見オーバースペックともいえる対個人必勝の能力を得たのも継承戦を勝ち抜くことを想定したため。
一方、呑気に王になった後の事を考えてるチョウライやサレサレは強制力の低い能力となっている。

No.556 pull 2024/06/20 09:11

>まず一回の呼吸で部屋の空気を吸い尽くすのはモラウの体の体積を吸わなきゃいけない空気の量が超えてる

それは念強化でなんとかしてるんだろって書いただろ。
モラウは実際に自分の体積以上の煙を一度の呼吸で出してるだろ。
出来てるんだからそういうことが出来る能力としか言いようがない。

>ただ一回の呼吸で部屋の空気を吸い付くして、それを数回も繰り返している

前提条件が間違ってるだろ。
数回の呼吸で数回にわけて部屋の空気を交換すればいいだけ。
最後の一回でちょうど吸い尽くせばいいんだから。

>操作自体にもオーラを介在させないなら、念能力とは言えないよ。

だから魂とオーラの操作にコスト割いてるって書いただろ。
ハルケンが口頭だけで弓矢作ったとでも?w
なんで書いたこと読まないんだあんた?

>感情への緩い介入にコストを掛けている

それでは要請型の制約条件が成立せず矛盾するのでありえない。
何度目だこれ言うの。

ハルケン霊獣の能力

・羽刻印
同志として団結する意思があるかどうかを問う(協力を要請する)。
下に書いた能力を実現するための制約条件なので、意思介入はありえない。
シカクの好感度も変化はしていない。

要請を行った後に強制型の記憶補正操作で要請された記憶を消す。
これは同志以外に能力の肝となる情報を漏らさないため。
おそらく魂をかけるか否かなどのリスク説明が行われている。

記憶補正操作は攻撃にも転用可能であり、ハルケンがナスビとの面会時にシカクは二度目の攻撃を受け寝ている。

羽刻印で団結の意思表明をし続ける必要がある。

・パーティーフォームによるオーラ増幅
発動条件は羽刻印をもつ同志が二人以上で同じ意志で念じること。
ただの念修行でも黙祷でも発動する。
それぞれが自分自身の意志で念じることを条件とするので操作の介入はありえない。

同志同士がジョイント能力下にありオーラを共有し譲渡も可能な状態にある。
ここのオーラ操作に操作系が使われている。

・オーラの鎧と矢と弩
霊獣のサポートにより覚醒したハルケン自身の能力。
パーティフォームにより増大したオーラの操作利用を前提としている。

対象の意識を同士の魂で上書きする操作系強制型の憑依能力の矢。
ランダムで選ばれる矢役の同志の魂を利用しているので、その利用に操作系が必要になる。

ハルケン自身のオーラは弩に使われ、矢に意思を込めることに使われている。
これは強制操作以外の意思を込めることも可能ということかもしれない。
直接攻撃や対能力など攻撃の性質の選択が可能かも。
実際に操作ガードシステムやタックルシールド(個人規模の無敵型?)を打ち破っていることから除念に近しいアンチ能力システムを搭載していることは確実。
術者不在の幽体型の攻撃を受けた場合も、幽体内の魂を貫いたり、術者本体にまで影響が届く意思を込めることも可能かもしれない。

これ百回読んで理解してくれ。

>無敵型

なんかもう頭悪すぎてめんどくさいな。

攻撃には通常攻撃と特殊攻撃の二つ(以上)のベクトルの力学的作用が存在する。
だがどちらもオーラと制約を使って実現してる同じ念能力。
力学的作用が違うからと言って構築ルールまでは変わらない。
念空間内のルールを強制するのもオーラと制約を使って実現していること。
根っこはすべてオーラなんだから、コスト計算は切っても切り離せない。

これも百回読み直してくれ。
それでもわからないことだけ質問して。

>徐念出来るからと言って、通常の打撃等の攻防力の力学が通用する訳じゃ無い

除念能力にも強弱があるのはそれがオーラを元にした同じ念能力だから。
だからコストは関係ある。

ちなみにお願いの正体はナニカがサポートとジョイントをして実現しているアルカの特質系能力。
同意なく代償に命を奪う点など、ハルケンとかなり対照的で似ている能力。
と解釈できる。

だからゴンの除念でとてつもないオーラの震動が発生した。
強い除念には大きなオーラと制約が必要になる。

>逆に位置サーチを無くして、代わりに視覚聴覚を共有するぐらいならできるかもしれないね。

どっちだよw
だったら墨攻にそれ搭載して牡蠣みつけとけよ。

>無害の定義は作者の匙加減

作中描写を読解すればいいだけ。
考察の基本。
無害は無敵型を構築するうえでの一制約に過ぎない。
必要条件ではあるが、十分条件ではない。

>超複眼は体質を使用した念能力

まだ理解できてるか怪しい文章だな。
サテライトンボは超複眼という念を前提とした念能力で純粋な体質利用じゃない。
だがそれは目を閉じる程度でなんとかなる。

>ハギャの処理能力の限界

1コマに書かれたトンボが4体なだけでハギャの限界を決められても困る。
同じ能力を借りてる以上同じことが出来なきゃ意味がない。
それは目を閉じる程度で実現できるんだよ。
脳裏にモニタ何枚表示しても同じだろ。
世の監視員は何十枚ものモニタを認識できてるぞ。

というかいい加減脳みそにこだわるのやめてくれ。
念修行で集中しなくても念技術を向上させることが出来るようになっていってるんだから、集中力でコスト減というロジックは間違ってるって何度も言ってるだろ。
都合の悪い反論を無視するな。

>この意識共有は超個体のイメージ利用をしていると思う。

体質利用じゃないって認めたって意味?
はじめからそう考えてましたみたいな書き方だけど。
で、イメージ利用だからなに?
ここで話終わること多いよなとがさんは。
制約は威力を跳ね上げるためのただのバネであって魔法の言葉じゃないぞ?
イメージを使うのはオートでも一緒だけど何が主張したいの?

>意識共有のコストは掛かるが、同じ事をオートでやるのは、もっとコストが掛かるだろう。

だからその屁理屈を主張したいのなら、マニュアル並みにプログラムされた高コストのオート型を出せよ。

>命令数の差がそのままコスト差につながる

まったくたいしたコストじゃない。
オートなら216体、高精度のオートなら50体。
せいぜいこの程度のコスト差しか発生しない。

あと同じ屁理屈何度も言わなくていいですよ。
ちゃんと理解した上で反論してるので。

>超複眼を使ったマニュアル操作

視界共有してるだけでフルマニュアルとは限らんが。
基本オートで動いてるものと視界共有してるだけだろ。
視界共有=脳共有=マニュアルっていう間違った思い込みがあるから変な勘違いしてるんだろうけど。

>理論というのは思考実験に耐えられるというのが、最も重要だと僕は思う。

仮説っていうのは作中描写を元にした反証に耐えられないと仮説たり得ないし、作中描写を元にした根拠を積み上げることで説得力が増していくんだよ。
原作もろくに理解せず狭い視野で何をどれだけ考えたって無駄。
理論として主張したいのなら私が上げた反証すべてに反論してからにしてくださいね。

>待機中のオーラ消費がオートより多いなんて事は無いと思うよ
>機中のオーラ消費は一緒だよ
>オートとマニュアルのコスト差は命令数の差だと言っている

特に根拠なしと。
とがさんの論理って仮定に仮定を重ねていくからひとつでも間違った前提を指摘すると全部ドミノだおしに瓦解していくんですよね。

No.555 とが 2024/06/20 04:52

もうちょっとマシな理屈考えてよ。
まず一回の呼吸で部屋の空気を吸い尽くすのはモラウの体の体積を吸わなきゃいけない空気の量が超えてるから、まず無理だけどそれを無視したとして、
水位上昇は呼吸によって、モラウの肺が膨らむ事によって体積が増えた分しか上昇しないんだから、モラウは肺と吸い込む力を強化して、空気を圧縮して肺に詰め込んでるとかさ。
まあ苦しい理屈ではあるけど。
ただ一回の呼吸で部屋の空気を吸い付くして、それを数回も繰り返しているなら、気圧の急激な低下が人体に与える影響が大きいと思うけどね。
呼吸を細かく分けて二酸化炭素濃度や酸素濃度を変化させれば、呼吸一回の差ではモラウ自身にもダメージがある。
chatGPTに聞くまでも無いよ。
小学生レベルの知識と思考力があれば分かる事なんだから。

だから念能力として扱えるのは思念による命令をした時のみになるでしょ?
操作体の知能が高ければ、口頭だけでも成立する。
その時の操作に掛かるコストはゼロだ。
要請型をオーラが介在しない信頼関係のみに基づく物なら確かに低コストだが、操作自体にもオーラを介在させないなら、念能力とは言えないよ。
しかも思念による命令はオプションに過ぎないのだから。
要請型は念能力の分類なんだから、確実にコストが掛かる部分があるはずだと思うけど。
僕が考えているのが、感情への緩い介入にコストを掛けているのではないかということ。

メルエムの攻撃を受けてもびくともしないのが、無敵型でしょ?
込めたオーラ量に比例して耐久力が上がる様な通常の念の力学に沿った具現化物の作成方法では無い。
ナックルのオーラ量で、メルエムの攻撃に無傷で耐える具現化物を作り出すのは出来ないと思うよ。
やはり無敵型は行動制限等の制約や念空間内のルールであったりで実現する物だと思う。
そもそも無敵型が無敵だと言われてるのは、通常の打撃等の攻撃に対してのみでしょ。
徐念出来るからと言って、通常の打撃等の攻防力の力学が通用する訳じゃ無い。

ポットクリンの無害の定義が位置を知る事ぐらいまでだったんでしょ。
それに加えて他の能力を付与したら、無害の定義から外れるんじゃ無い?
逆に位置サーチを無くして、代わりに視覚聴覚を共有するぐらいならできるかもしれないね。
無害の定義は作者の匙加減ではあるから、実際どこまでやれるか、分からないね。

超複眼は体質を使用した念能力ではあるけど、視覚デバイス等の問題をクリアすれば、マニュアルでの大量操作は可能だという事。
ハギャでも4体程度使えたとしても、それがハギャの処理能力の限界なんでしょ。

マニュアルでも大量操作すれば、その分コストは増えるよ。
2体動かせば、1体動かす時より動作コストは2倍だ。

プフは分身体と意識を分割して共有する事によって、操作してますね。僕はこの意識共有は超個体のイメージ利用をしていると思う。
意識共有のコストは掛かるが、同じ事をオートでやるのは、もっとコストが掛かるだろう。
命令数の差がそのままコスト差につながるからだ。
分身体一つ一つの行動プログラムを様々な状況を想定しながら、膨大な命令を事前に仕込まなければならないけど、マニュアルなら、その時に必要な行動に合わせた命令をするだけ。
サテライトンボと超複眼の関係も同じだね。
超複眼を使ったマニュアル操作の方がオートで同じ精度で操作するよりも低コストだという事。

マニュアル操作が常時接続だからと言って、待機中のオーラ消費がオートより多いなんて事は無いと思うよ。
オートだって事前に必要分の燃料として込めたオーラを消費して動くんだから、待機中のオーラ消費は一緒だよ。
オートとマニュアルのコスト差は命令数の差だと言っているのであって、運動量が同じなら動作に掛かるコストは一緒だよ。

理論というのは思考実験に耐えられるというのが、最も重要だと僕は思う。

術者が操作方法を選択する際の理由としては、コストを考慮する面もあるけど、一番は能力設計によって相応しい操作方法を選択しているというのが、実情だと思いますよ。
オートの方が便利だとかね。

No.554 pull 2024/06/19 14:34

あとサテライトンボはイカルゴだけじゃなくハギャも使ってる。
複数使用出来もしないのにトンボを4体具現化したりはしないだろう。
実際に運用した数はそれ以上の数だろう。
フラッタほどの数の並行利用はと目を開けながらの操作は難しいだろうが、複眼も超複眼もなくても数体程度なら複数利用は可能な能力。
ハギャは目を閉じることで脳裏に複数の窓を開いて見たりしてるんだろう。
その程度の工夫でなんとかなる程度の負担でしかない。
たいして脳への負荷があるようにはとても見えない。

No.553 pull 2024/06/19 12:12

>フラッタのサテライトンボとか視覚デバイス等の問題をクリアすれば、マニュアルでも複数操作は可能だと思うよ

これはフラッタの体質利用の事を言ってるのか。
まぁこれも純粋な体質利用というより先天的な念によって獲得した能力の産物だと思うけどね。
まずこれはただの複眼ではなく、超複眼(スーパーアイ)という念能力の命名法則に従った特別な名前をもつ目であること。
サテライトンボとは別のものだと区別されている。
これはパイクがラブシャワーを念覚醒前から使っていたのと同じように、生まれ持った念能力により既に獲得した身体機能だといえる。
ピトーやメルエムが生まれた瞬間から念能力を使えたのも同じ。

ヂートゥなどキメラアントとはいえ物理の限界を超えた脚力を生まれながらにもつのも先天的な念の産物といえる。

そしてとくに視覚を弄ってないプフが無数の複数操作を可能としていることから、やはりマニュアルの操作数は体質ではなくオーラとコスト依存の問題といえる。

No.552 pull 2024/06/19 11:34

>部屋の空気がモラウの肺に移動するんだから、水位は上昇するよ。

そりゃ一回の呼吸で吸い尽くして吐かなかったらの前提だろ。
数回に分けて二酸化炭素と入れ替えられてるんだから水位に影響するほど気圧は変化しない。
調べ物も出来ない頭の悪さを誇られても困る。
証明したいのならChatGPTに再現性のある質問の仕方を考えてみればいい。
屁理屈を捏ねるばかりじゃ妄想止まりなのは考察と一緒。

>関係性にオーラによる緩い介入がある

だからそこの関係性を能力で操作してしまったら制約条件として成立しない。
意思強制をしないという条件を制約にしてるのが要請型なんだから。
何度も言わせるな。

>それは口頭でも身振り手振りでも目線やモールス信号を使った決められた暗号によるやり取りでも出来る

それ以上の高度な命令をしてるんだろ。
蜂が強いオーラをもった人にメッセージを届けたり。
犬がホテルのルームサービスを運んだり見張りをしたり。
鳥が同時に所在も明らかじゃない各地を飛び回ってるような何万kmも離れたハンター全員にメッセージを送ったり。
あと誰も必須とは言ってないな。

>ただの動物との信頼関係を使って口頭や身振り手振りでの指示はドッグトレーナーでも出来る

だからコストが軽く済んでいる。
はじめに言ったことだよ。
脳処理に任せてるからコストが軽くなる理論と同じだろ。

>オートが高コストなのはpullさん自身のコメントが説明している通りじゃないか。

本来のオートは低コスト。
マニュアルに近づけるほど高コスト。
高コスト化したとて50体動かす余裕すらある。
あらゆる状況にリアルタイムに術者が対応できるマニュアルは極限に高コスト。
オート>高精度オート>マニュアル
というコスト比は変わらない。
ここまで噛み砕けばわかるか?

>マニュアルなら起きた事象に対して必要な命令だけで済む。

その考えが浅い。
起きた事象に対してあらゆる命令を送れるメリットがあるのがマニュアル操作。
とがさんは屁理屈を通すためにわざと動作コストのみに焦点を絞ってコスト計算対象にしてるだけ。
右に曲げるという操作イメージしか持たない低レベルの操作系能力より、あらゆる動作イメージを必要とする能力の方が高レベルで高コストで当然。

>待機状態に操作系コストは掛からない。

練を維持し続けるだけでもオーラは消耗する。
クラピカは能力を使わなくても緋の目になり続けるだけでも制約疲労が蓄積し続ける。
操作能力発動中はただ待っている行為にもコストはかかる。
常時フルリモートなら当然コストはかかり続ける。

>その分術者本体の性能を上げる事ができる。

相変わらず例がひとつもない。
そんな能力があるのなら実際に提示すればいい。
出せないのはその考えが矛盾してるから。

逆に矛盾を証明するシーンならいくらでもある。

墨攻は後ろで突っ立ってるだけでレベルMAX発動の法律判断はオート任せ。
ギトーはコマを全部投げたら何もすることなく突っ立ってるしかない。

ドクタープライスは本体が絶状態の無防備化。
プレデターも発動後は本体が二週間絶状態。

高レベルの能力を実現するためには本体の性能が落ちることなんて厭わないのが普通。

>必要な命令数の違いが両者のコスト差だよ
>その判断は脳で行うのであって、操作系コストを使ってる訳じゃ無い

だったらその妄想を証明してくれ。
思考実験(笑)で屁理屈こねてるだけで原作に一切描写のない設定を何度主張されても説得力は変わらない。
複雑なオートプログラムにしたことによってコストが増大してマニュアルよりも低レベルな能力になってる能力を一つくらいあげてみろ。
そんなものはないからそんな妄想設定はないとしか言えん。

聞きたいのは理屈じゃなくて仮説として主張できるだけの根拠なんだよ。
反証ひとつで吹き飛ぶ弱い屁理屈なんていくら聞かされてもへぇとも思えん。

>ポットクリンが護衛軍の直接攻撃によって消えないのは通常の念の力学から逸脱した存在だから

型と言われてるんだからあきらかにシステム内の存在。
ポットクリン、プレデター、墨攻、ネコノナマエ、砂時計、スモーキージェイル、ハルケンのオーラの鎧と弓、モレナ拠点の壁。
どれも相応の制約でコストを工面して通常攻撃を無効化する無敵性を獲得しただけのもの。
念とオーラとシステムの産物であることには変わらない。

>徐念と打撃の力学的作用は別でしょう。

除念にも制約の重さによって祓えるものとそうでないものがあるのは通常能力と同じ。
より強いアルカのお願いの除念能力なら祓えただけ。

サレサレの守護霊獣を倒したプレデターは単なる攻撃能力か除念能力か?
リハンが対能力の能力と言ってるので、後者の能力を対象とした除念能力を生長したプレデターが獲得したのだろう。
プレデターにおいて、攻撃と除念は同一視されている。
攻撃の性質の中に、通常攻撃と能力そのものを対象とした除念という概念があるのだろう。

通常攻撃無効が無敵型。
能力対象が除念能力。
必殺、必勝が除念だったり操作ガード貫通だったり。

ハルケンの必勝の弓が操作ガードを貫いていることからオーラ量で上回ればシステムは無効化できる。
それを実現するには最上級のオーラコストを必要とする。

無敵と除念の力学的作用が通常攻撃と別だからといってその能力構成が通常の念を逸脱したものとはどこにも書かれてない。
多くは相応の制約で工面しているだけ。
無敵型とオートとコストを切り離して考える理由にはならない。

>行動制限を守る担保として、ルールを守るプログラムを組むから、制約として機能するのですよ。

だから位置情報の検知が加害の行動制限にあたらないのなら、視覚聴覚を共有するポットクリンがいてもいいだろ。

>フラッタのサテライトンボとか視覚デバイス等の問題をクリアすれば、マニュアルでも複数操作は可能だと思うよ

視覚デバイスって何のこと言ってんだろ。
脳?目玉?視界?外部モニタ?

No.551 とが 2024/06/19 07:36

部屋の空気がモラウの肺に移動するんだから、水位は上昇するよ。
風船を水に沈める事を想像してみると良い。
密室の部屋の空気を部屋の外に吸引するのでは無く、空気の移動先は部屋の中の水中にいるモラウの肺の中なんだから、水位上昇が発生するよ。
chatGPTに聞くまでも無いよ笑
小学生レベルの理科の知識があれば十分だよ。
理解出来ないならchatGPTへの質問の仕方を変えてみた方が良いと思う。
勿論2、3回の呼吸で部屋全体の空気の酸素濃度を危険水域まで持っていくには、一回の呼吸で部屋の空気を全て吸い尽くさなければならないので、水位の上昇を伴うし、回数を増やせば、モラウの吸う空気の酸素濃度も呼吸一回違いでは、かなり危険だ。

スクワラやポンズの能力を要請型とするなら、操作対象である動物との親愛や忠誠心を含む関係性にオーラによる緩い介入があると見るべきだと思う。
オーラによる関係性への介入無しで、操作体である動物に思念によるメッセージ(命令)を送っている部分のみにコストを掛けているだけと見る事も出来るけど、それは口頭でも身振り手振りでも目線やモールス信号を使った決められた暗号によるやり取りでも出来るから、思念によるメッセージ(命令)は要請型操作に必須という訳でも無く、オプションの一つでしか無い。
ただの動物との信頼関係を使って口頭や身振り手振りでの指示はドッグトレーナーでも出来る。
要請型操作の能力の肝はこの関係性へのオーラによる緩い介入だと思う。

オートが高コストなのはpullさん自身のコメントが説明している通りじゃないか。
オートは事前に想定外の事もプログラムも込めなきゃいけないんだよ。
ボールが右に行く可能性と左に行く可能性のね。
でも実際はどちらかのプログラムしか使われ無い事になる。
マニュアルなら起きた事象に対して必要な命令だけで済む。
ただ待っている行為に操作コストはかからない。
3秒たった後に今すぐ曲がれという命令を送るだけ。
オートプログラムというのはあらゆる状況を想定したたくさんの命令が込められている。
だから実際に起こらなかった状況分の命令が無駄になるから高コストだ。
その分術者本体の性能を上げる事ができる。
行動の自由度とか状況判断力とかね。
同じ運用をした時に、必要な命令数の違いが両者のコスト差だよ。
マニュアルはその時その状況で必要な命令を送るだけ。
その判断は脳で行うのであって、操作系コストを使ってる訳じゃ無い。
それに当たり前だけど、それは操作系に限った事じゃ無いよ。
どのタイミングでパンチを打つか?それともキックか?
昼ごはんを何時に食べようか?何を食べようか?
この判断と同じだよ。操作系コストは掛からない。
pullさんはこの論理を受け入れられない様だけど、他の人がどう考えているか気になるね笑

無敵化の条件の本質はオートである事じゃ無いと思うよ。
無害であるとか行動制限の方が影響は大きい。
行動制限を守る担保として、ルールを守るプログラムを組むから、制約として機能するのですよ。
ジートゥの念空間内の砂時計が壊せないのも同じ。
無害かもしくは残り時間を伝えるという利益を相手に与えているからだと思う。

ポットクリンが護衛軍の直接攻撃によって消えないのは通常の念の力学から逸脱した存在だからだと思いますよ。
念の力学が通用するなら攻撃を続けていたらいつか破壊されるはず。
徐念と打撃の力学的作用は別でしょう。
メルエムのポットクリンへの攻撃に込めたオーラ量以上の物をヒナがポットクリンの徐念に掛けたとは思えない。

フラッタのサテライトンボとか視覚デバイス等の問題をクリアすれば、マニュアルでも複数操作は可能だと思うよ。

No.550 pull 2024/06/18 12:29

たとえばカーブボールを右に避けた人間に当てようとする。
これが想定通りに右に避けてくれればマニュアルでもオートでもかかるコストは変わらないだろう。
ところが人間は左にも避けたりする。
これに対応するにはボールが左に曲がるように直前でプログラムし直さなければならない。
オートでは対応不可能。
マニュアルなら対応可能。
故にマニュアルのほうが高性能。

こういう例を出すととがさんが、じゃあそれをオートで再現するには左に避けた場合に左に曲がるように追加でプログラムしなければならないのでオートのほうがコストがかかるじゃないかと言い出すのだろう。
実際その通りでオートをマニュアルに近づければ近づけるほどオートは高性能かつ高コストになっていく。
例:最大216体操作できるが高性能化すると50体が限度の紫煙兵
ならプレデターもカウンタータイプにも対応できるように高度にプログラムすればいいだろという話だ。
無敵型の条件がコストではなくオートであることだけならどんな高度なプログラムを組んだっていいはずだろう。
だが実際はそうじゃない。
不便な限定条件を制約に課すことによって威力を増大させ必殺の威力に高めているのだから、そんなマニュアルじみた高度なオート型では無敵の能力たりえないのだ。
そのコスト差はマニュアル型の無敵型は通常存在し得ないという通念が成立するほど。

故にマニュアル操作は脳処理関係なく高精度過ぎて一体操作するのが精一杯の超高コスト操作能力である。
証明おわり。

No.549 pull 2024/06/18 07:36

プレデターがオート型なのは脳処理コストなんてものを軽減するためか?
当然違う。
威力を底上げするための制約条件としてあえて不便なオート型にしている。
オートはカウンターを回避できないし条件が揃わなければ無敵にはならない。
カウンターを回避できる便利なマニュアルじゃ、当たれば必殺の威力は担保されない。

No.548 pull 2024/06/18 06:55

>オーラを使って感情に介入する

妄想には付き合いきれんよ。
それが出来るのは無自覚か自覚ある念能力者だけ。
例:サレサレ、タイソン、ヒトラー
非念能力者がオーラを使って感情に介入したシーンを一つでもあげてから言ってくれ。

>そもそも要請型等の分類は操作系の分類なのだから、どこかでオーラを使った意志や動作への介入があるはず
>どの部分にコストが発生するのですか?

魂とオーラの操作に操作系使ってるんだろ。
ハルケンのようなパーティーフォームは強化と操作ふたつの系統技術が必要不可欠。
放出とも相性がいい。

>社会的な役割による関係性

スミドリは上司からの要請だから断れないんじゃなくて、反王政を掲げるハルケンの思想に共鳴する同志だから自ら進んで自分自身の意志で命をかけてるんだよ。
社会的な役割はまったく関係ない。

まぁそれはそれとして、ベンジャミンバトンが軍学校卒業の私設兵であることを能力の継承条件にしてるから社会的関係性も十分制約条件として機能はするけどね。
飼育やお世話も同様。
ただの制約条件であって緩い操作をしてるわけじゃない。

そもそも操作してたら自由意志に委ねることを制約とする要請型の前提条件が成立しないだろう。
強制型で自由意志を剥奪して要請するというコンボも成立するかはなはだ疑問。
多分しない。
何故なら操作早いもの勝ちガードシステムが働くから。
これはオーラを使った緩いカリスマ操作なんてものにもいえること。

>思い入れのある物を操作する事によって精度等が上がる

それは術者の認知が条件になるイメージシステム利用。
意思操作は対象の生物の認知も重ねて問題になるので、強制と半強制と要請で区分する必要がある。
似てるけどちょっと違う。

>部屋の水の水位が急激に上がる

部屋の半分を水で満たされた密室で空気を吸いきった場合、水位は変化しないと考えられます。理由は以下の通りです:

空気の吸引による体積の変化:空気を吸い出すという行為は、その空気の体積分だけ密室内の圧力を下げることになります。しかし、密室は密閉されているため、外部から新たな空気が入ることはありません。したがって、空気の体積が減少することで室内の圧力が低下しますが、これにより水の体積や水位が直接変わることはありません。

水の密度と体積の変化:水はほぼ非圧縮性の液体であるため、圧力が変化しても体積はほとんど変わりません。したがって、部屋の圧力が低下しても水の体積に大きな変化は生じず、水位も変わらないと考えられます。

結論として、密閉された部屋の半分を水で満たし、空気を吸いきったとしても、水位は実質的に変わらないと考えられます。

だそうだ。
科学的ツッコミをしたいのなら科学的検証を終えてからしてくれ。
今ならChatGPTに聞くだけで終わるんだぞ。

どちらがより危険か?
酸素濃度の低下と二酸化炭素濃度の上昇の両方が危険ですが、酸素濃度の低下の方が直接的かつ迅速に生命に対する脅威をもたらします。具体的には:

酸素濃度の低下:酸素濃度が低下すると、短時間で意識を失う可能性が高くなります。
二酸化炭素濃度の上昇:高濃度のCO2も危険ですが、通常は酸素濃度が低下する前にCO2による不快感や警告症状(息苦しさ、頭痛)が現れます。結論
密室で空気を吸いきる状況では、酸素濃度の低下が二酸化炭素濃度の上昇よりも即座に危険な要素となります。したがって、このような環境では、酸素欠乏によるリスクが最も重要な懸念となります。酸素濃度が低下することにより、意識を失うリスクが非常に高いため、酸素供給の確保が最優先されるべきです。

なるほど、こちらの指摘は正しいようだ。
しかし毒性はあくまで水上にいるハギャのみに効くものであって、水中にいるモラウとは無関係だ。

呼吸は2,3回にわければいいんじゃないか。
少なくとも二回ヒュッと大きく吸い込むシーンがあって、途中会話するシンがある。
最後の呼吸でちょうどいい感じにしたんじゃないか。

>マニュアル操作の3秒待つという術者の判断や行為に操作系コストは発生しませんよね?

3秒間操作待機モードに常時あり続けることにコストを使うんじゃないか?
脳みそだけじゃなくオーラも使ってるよどう考えても。
スタンドアロンとリモートの違いは通信量の違いでもある。

能力発動直後にプログラムを済ませるオート型。
能力発動時から任意のタイミング時に随時プログラムし続けなければならないマニュアル型。
よりリソースを食うのは後者だろうね。

マニュアルは脳みそとコストどっちも使うという解釈がただしい。
脳みそだけでコストが必要ないという解釈はおかしい。

やっとまともな比較をだしてくれたから問題点が鮮明になったね、ありがとう。
脳処理でコストがゼロになるって理屈が完全におかしい。

だったらその浮いたコストでもっと高レベルな操作能力を実現してないと理屈に合わない。
オーラコストで拡張できる能力は操作体の数ばかりじゃない。
マニュアルで実現してることが単なるリアルタイム操作でしかないのが、その省コスト理論が間違っていることを示している。

比べてオート型は、無敵型、数百の操作数、元の人間以上の動き、異形化、精密治療動作など様々な高レベルな操作を実現している。

>無敵型は行動条件とかを縛ったり、発動出来る場所や範囲や時間等の発動条件を縛る事によって実現する物であって、オーラのコスト管理をして、付与する物では無いと考える。

無敵型は条件を縛ってオーラのコストを工面して実現する能力だよ。
条件とオーラを切り離して考える理由がわからん。
両者は相関関係にあるものだろ。

まぁ、操作系早いもの勝ちシステムのような、無敵型オートのみシステムみたいな個別具体的な限定条件があってもいいんだが、別に作中で言われてないからどうとでも取れる現状ではある。

>無敵型の定義はシステム上絶対に破壊出来ない物

限りなく破壊できないものであって、別にポットクリンは除念できるので絶対ではない。
操作系ガードシステムしかり、アルカしかり、システムには例外がある。
だが個人や団体のジョイントで実現する能力の規模感から大体上限のようなものがあって実質無敵といえる能力があるんだろう。
カミーラがメルエムを見て、効かなそうだなって思ったら特攻を躊躇するかもしれない。
あくまでカミーラの想定する対人間での無敵。
だからコストは関係ある。

たとえば、完全に考察に成功したプレデターと墨攻がぶつかったらどうなるか?
必殺と無敵、どちらが勝つか?
盾と矛の矛盾が生じた場合、やはり強度の勝る能力が勝つんだろう。
だからコストは関係ある。

なので本当に無敵といえる無敵型は存在しないので、無敵じゃなくても無敵型と分類してもいい。

No.547 とが 2024/06/18 05:53

>>>操作タイミング等の状況判断に掛かるコストはオート操作は数が増えれば、動作コストと同じ様にその分増える。
マニュアルは元々ゼロだから数を増やしても、変わらない。数が増えればボールの操作のタイミングを計算する自分の脳の処理が大変になるだけで、操作系のコストは掛からない。

訂正と補足
マニュアルも操作数が増えれば、命令を送るコストはその分増える。
ただ条件判断に掛かる操作系コストはゼロのまま。

No.546 とが 2024/06/18 05:24

感情とかも心の作用の一つで個人がそれぞれ持つ意志の一部である。
オーラを使って自身への感情や好感度や忠誠心を上げる行為は、相手の意志に部分的に介入する行為だ。オーラを使って感情に介入するからと言って確実に自分への好感度を上げる事が出来る訳では無い。相手に自由意志があるからこそ元々の性格等の個体差による。
相手はその感情を元にして合理的選択をするだけ。
術者と相手の双方にメリットがある命令や行為なら、その介入した感情に沿って、行動の誘導しやすくなる。
意志に部分的に介入して感情を補正する事そのもの
とその後の行動の誘導行為の双方に弱い強制性が発生するという考えだ。
あくまで行動の誘導なのだから、要請を断る事も出来るというのが弱い強制性。

そもそも要請型等の分類は操作系の分類なのだから、どこかでオーラを使った意志や動作への介入があるはず。

上司と部下や友人同志の親愛等社会的な役割による関係性やただの人間関係による物のみで行動を誘導する事は念能力とは言わないから要請型への分類に相応しく無いと思う。
ただの飼育やお世話による信頼関係や社会的な役割や親愛は物体操作であれば使い込んだ道具や思い入れのある物を操作する事によって精度等が上がる事に相当する物でしょう。
要請型というのがその事を言っているなら、僕の勘違いですね。
ただその場合要請型が相手の自由意志で自分で行動していて意志の強制性も動作の強制性もゼロなら、どの部分にコストが発生するのですか?
念能力ならどこかに操作系コストが発生するはずですよ。

原作の記述を言葉通りに受け取るなら部屋の空気を吸い尽くしたら、部屋の水の水位が急激に上がるだろう。
それを無視して、一度の呼吸の量を減らして呼吸の回数を増やせば、その分時間が掛かる上に吸い込む量の計算を立てにくくなる。
しかもその際空気中の酸素濃度の低下も発生するから、二酸化炭素濃度よりも危険だ。
酸素濃度や二酸化炭素濃度変化による危険性は段階的に変化する。呼吸の回数をレオルが丁度昏倒する様に呼吸一回違いで調整しても、呼吸の回数を小分けにするなら、モラウが吸う空気の二酸化炭素濃度や酸素濃度も危険な割合になっているはずだ。
ここまで説明しないといけないかな?
これらの違和感を無視して、寛容的に理解する事が重要だと言っている。
リアリティラインの設定は作品毎に違って、ハンターハンターの場合は、二酸化炭素濃度が上がれば危険だ。心肺のマッサージをすれば、血流に乗って酸素が供給されて、意識が回復する。
このイメージだけで十分だという事。

例えばボールを投げて3秒後に急カーブさせる操作をするとしよう。
オート操作の場合は「3秒後に曲がれ」という命令をしてボールを投げる事になる。
マニュアル操作の場合はボールを投げた後に3秒待った後に「曲がれ」という命令をボールに送る。
この時に掛かるコストの差を考えよう。
オート操作の場合は3秒後という曲がるタイミングをプログラムしなければいけないね。
マニュアル操作の3秒待つという術者の判断や行為に操作系コストは発生しませんよね?
この状況判断に掛かるコストを操作系を使うか、自分の脳みそを使うかによってオートとマニュアルのコスト差が発生する。

曲がるという動作に掛かるコストは一緒でしょう。
同じスピードで同じタイミングかつ同じ軌道で曲がるなら。
動作に掛かるコストが同じなら数を増やしても、オートとマニュアルの動作コストに差は出ない。
双方共ボールが二つなら2倍で3つなら3倍だ。

操作タイミング等の状況判断に掛かるコストはオート操作は数が増えれば、動作コストと同じ様にその分増える。
マニュアルは元々ゼロだから数を増やしても、変わらない。数が増えればボールの操作のタイミングを計算する自分の脳の処理が大変になるだけで、操作系のコストは掛からない。
マニュアルの大量操作が難しいのは、操作コストの問題ではなく、視覚デバイスや脳の処理という物理的制約によるもの。
脳の情報処理を強化系コストを使って上げるとか、視覚共有で視覚デバイスの問題を解決すれば、複数操作も出来るはずだ。
オート操作が多くの数を操作出来るのは、操作系コストを掛けて、マニュアル操作で脳が担当している部分をプログラムする事によって、脳の処理負担を減らしているから。
その分コストは上昇する。
思考実験をすれば簡単な論理で導ける結論ですよ。

無敵型は行動条件とかを縛ったり、発動出来る場所や範囲や時間等の発動条件を縛る事によって実現する物であって、オーラのコスト管理をして、付与する物では無いと考える。
無敵型の定義はシステム上絶対に破壊出来ない物の事でしょう?
オーラを使って強化する事によって頑丈になって破壊出来ないが故に、結果的に無敵っぽくなっているというだけなら、コストをケチる事による効果はあるだろう。
でもそれは無敵型じゃない。
ネコノナマエは死後念による強大なオーラによって結果的に無敵とも言える強さを手にしているだけで
システム上無敵な訳じゃ無いと思う。

No.545 pull 2024/06/17 12:42

>飼育やお世話にオーラを使えばそれは緩い強制性

これは私のガンガンにオーラ使ってるって発言にかかってるのか。
引用がないから余計にわかりづらいんだよなとがさんの文章は。

常時発動型なんだから、そりゃ犬と接するたびに常時オーラのやりとりはしてるだろうが、お世話そのものに強制性があるって曲解はないだろ。
そしてそれをハルケンのカリスマ性にまで拡張性して適用してるのが意味不明。
ハルケンを慕う反王政派は15人じゃ済まないぞ?
その全員に無自覚なオーラ飛ばしてるのか?
それはシカクとベンジャミンからのプロファイルとかけ離れ過ぎてるだろ。

どう見ても強制性のない要請型の羽刻印の能力の証明を求めたら、とんでもない闇が広がってしまった。
もう自分でも何言ってるのかわかってないと思うので反論しなくていいですよ。

本当に脳利用のマニュアル操作でコストをケチれてるならマニュアル型の無敵型とかあってもいいよねって何度も言ってるんだが一向にまともな反論が返ってこないな。

ジジイのような幽体型は中身スカスカで脳がないって指摘もスルー。
念が脳なんて物理的なものに依存するわけがないのにどうしてこの屁理屈を頑なに捨てないのか不思議だ。

これだけコストの論拠を脳一つに頼り切ってるんだからこっちにはちゃんと反応してくれ。

No.544 pull 2024/06/17 10:53

>要請型は自身への親愛や好感度や忠誠心を利用した、操作系の念能力の分類

前提が大間違い。
というかきみの導きたい結論がこれだろ。
間違った結論を導くために結論と同じ前提を用意してどうする。
論理として終わってる。

>その親愛や忠誠心などがただの人間関係や上司と部下などの社会的な役割による物のみなら、それは念能力とは言いません

この中に意思誘導の強制型能力のサレサレとタイソンをぶち込んでるだろ。

>飼育やお世話にオーラを使えばそれは緩い強制性

飼育やお世話でオーラを使って何を強制してるんだ???
脳内妄想しか例として出せるものがないのは悲しいことだが、もっと具体的に想像してくれないか?

制約や条件はオーラの介在なんて必要ないぞ??

>ハルケンが自身への忠誠心獲得にオーラを全く使って無い

使ってないだろうな。
あくまでハルケンに忠誠を誓うかどうかは本人の意思でありそこで操作を受けたら条件にはならない。

>術者に対する感情ではなく記憶に直接介入するのは強制性や意志に対する部分介入という意味では半強制型に近い

メチャクチャすぎる…
記憶改竄は強制型以外の何物でもない。
強中弱という定義にするとこういう事が起こる。
これは強い弱いなんてさじ加減ひとつで変わるんだから。
そんなものは分類でも定義でもなんでもない。

>操作体に選択肢を与えるという緩い意志へのは強制性が要請型

ぜんぜん違う。
要請を拒否すれば強制は一切ない。
要請を受け入れれば、魂と命とオーラの共有に同意するだけ。
そこに意思への強制は一切ない。
すべて本人の自由意志によるもの。
記憶補正により選択したという事実を忘れているだけ。

もはやとがさんが意思という日本語を知らないとしか思えない。
都合のいいように言葉を定義して使うな。

要請型の解釈がさすがに頭が悪すぎる。
反論しなければならないの一念で泥沼に陥ってるようだ。
ここまでこじれるともう議論不可能だな。
一応説明は試みるがどこからなにを勘違いしてるのか理解不可能なので説得はむずかしい。

まず三分類は最終的な難度を示すものじゃない。
あくまで意思の強制性と動作の強制性にフォーカスした分類。
だがこの強制性のコストが操作系でもっとも比重の大きいコストなので、まず分類して考えると全体のコストの傾向がつかみやすいんだ。

続きは…もういいや。

>部屋の体積から空気の量を計算してギリギリ自分が中毒にならない様に計算したのか?

そうだろうねとしかいえんね。
煙で空間を満たす計算が出来るんだから、当然どれだけ空気を吸うかの計算くらいできるだろ。

>部屋の空気を吸い尽くした時の気圧と水圧とそれによる体内の圧力の関係は?

関係は?
その結論を書けずに放り投げてるのがあなたの限界。
空想科学読本的つっこみがしたいのならちゃんと調べなさい。
ChatGPTに聞くだけでもいいんだから。

モラウは酸素を吸いきって潜ってるんだからしらねぇよとしか言えない。
ハギャに悪い効果があるなら願ったり叶ったりでは?

>ヒソカがオーラで脳を保護していたのなら、死体の確認をしにきたメンバーは気付かないのか?

体内のオーラなんて気付かんだろうね。
体内のオーラを目測する技術が存在するというのならその証明をしてくれ。

>コストを比較するなら精度や運用を合わせて考えなければならない

都合のいい卑劣な比較しかせず、こちらのあげた比較はスルーするくせに何が平行線なんだか。
レイザーの審判の低コスト性、高性能の煙兵が50体も出せること、莫大なオーラ量をもつプフだけが無数の平行マニュアル操作を実現してること、マニュアル型の無敵型の可能性は排除されていること、論拠は十二分に示した。
反論できないならけっこう。
この話もこれでおわりですね。

>具現化の物理性オンオフに二つのペダルがあればどっちでも良い。

じゃあこの話はおわりだろ。
二度も言わせるな。

>猫から逃げ切ったり、倒したり等抗う余地はある

それじゃ蘇生できないから無敵になりえない。
蘇生するだけのことを無敵とは言わない。
条件を満たしたのにまだ余地があるようなものに命は預けない。

No.543 とが 2024/06/17 07:45

要請型は自身への親愛や好感度や忠誠心を利用した、操作系の念能力の分類です。
その親愛や忠誠心などがただの人間関係や上司と部下などの社会的な役割による物のみなら、それは念能力とは言いません。
飼育やお世話にオーラを使えばそれは緩い強制性です。これを要請型の操作系能力と分類するのでは?
ハルケンが自身への忠誠心獲得にオーラを全く使って無いなら、それは要請型の操作系能力とは言えないだろう。

術者に対する感情ではなく記憶に直接介入するのは強制性や意志に対する部分介入という意味では半強制型に近いと思う。

操作体に選択肢を与えるという緩い意志へのは強制性が要請型であるのだから、強制型、半強制型、要請型の3分類は意志への強制性の強弱や強制の範囲で分類すべきという事です。

そもそも意志の強制コストと動作コストの比重をどう見積もるかという事は作者の匙加減な訳だが、僕は強制型と半強制型は、意志の強制コストの比重が高いと考えている。

要請型の緩い強制性と物体操作の単純な動作コストの差をどう見積もるかは要請型内の強制性の強弱で変わる。

モラウが何度も呼吸をしていたなら、モラウ自身も中毒になりそうなものだが。
部屋の体積から空気の量を計算してギリギリ自分が中毒にならない様に計算したのか?
血中の二酸化炭素濃度の低下で過呼吸にならないのか?
部屋の空気を吸い尽くした時の気圧と水圧とそれによる体内の圧力の関係は?
この様に細かく見る必要は無いと言っている。
ヒソカがオーラで脳を保護していたのなら、死体の確認をしにきたメンバーは気付かないのか?

オートは限られた行動しか取れないという解釈ではなく、術者が判断しなくても行動出来る分にコストが割かれている。
コストを比較するなら精度や運用を合わせて考えなければならない。
双方の全体のコストを合わせて比較した時に、マニュアルの精度がオートを上回るのは、状況判断を操作系のコストを使ったプログラムでは無く、自分の脳を使っているから、その分精度に回せるからだ。
この論理構造を理解出来なければ、話は平行線のままで終わりますね。

いや物理性のオンオフを自由化する事によって、変化系の役割は相対的に激減しますよ。
オーラの性質を保ちながら、新たな性質を付与するのが変化系なのだから。
その領分を具現化に明け渡す事になる。
完全下位互換とは言ってないが、変化系の価値は減る。

具現化の物理性オンオフに二つのペダルがあればどっちでも良い。

ネコノナマエは念獣の強さは死後の念である事に掛かっていて、無敵という表現は蘇生能力にかかっているだけだと思います。
猫から逃げ切ったり、倒したり等抗う余地はあると思いますよ。

No.542 pull 2024/06/17 02:28

ベンズナイフじゃわかりづらいので、コムギを例にだしておこう。
無自覚な念能力もオーラを使用している以上、傍目にそれとわかるんだよ。
ハルケンがオーラのやりとりを無自覚にしていたのならそれはシカクに判別可能なものでなければおかしい。
これを隠せるのは逆に念の習熟者のみ。

No.541 pull 2024/06/17 01:28

加害出来る無敵型の能力としてネコノナマエをあげておく。
「死後の念、故に強く。蘇生の能力、故に無敵」
蘇生の絶対条件は相手の殺害なので無敵の強さと言っているのも同義。
無敵型において加害の放棄は絶対条件じゃなく、死後の念とカウンターの制約を駆使すれば、加害出来る無敵型は構築可能なんだ。
そしてここでも操作タイプはオートとなっている。
自分の死後の蘇生条件をオートに委ねるリスクといったら計り知れないものがある。
もし敵がプログラム外の行動をしてきたらどうしようもない。
これがマニュアルならどうとでも対応できるだろう。

似た能力としてカチョウ念獣に注目しておきたい。
ジョイント型の守護霊獣が死後の念で具現化した念体のカチョウはフルダイブ型のマニュアル操作だが、この戦闘力が無敵に近いか否かでまた考えを修正する必要が出てくるだろう。
しかしそこまでの戦闘力を持つなら奇策を弄しして毒を守る必要性なんてなくて壁抜けして直接王子のもとへ行って殺せばいいだけ。
だからカチョウが無敵である可能性は低く、コストに比べてそれだけ威力が落ちるのはマニュアル操作の弊害といえるだろう。

もっとも、守護霊獣は直接王子を攻撃できない制約があるのだが、今のカチョウにどこまで適応されてるかはこれもまた今後の描写次第だ。

No.540 pull 2024/06/16 13:43

>人体操作と物体操作のコストを同列に分類している

同じコストだといっているわけじゃなく、三分類するなら物体操作は強制型と要請型の間に分類できるよねくらいのことですよ。
人体操作のほうがわずかに物体操作よりは重いコストでしょう。
ただ人間は、お暇念獣のようにトラップにかけて制約で効果を底上げしやすい特性があるので、物言わぬ物体よりもむしろ操作しやすい一面もあるんじゃないかとは思いますけどね。

>カリスマ性のあるリーダーというのは他人の感情を操作して自身の求心力としている
>何年も掛けて築いた忠誠心というのもオーラを使った緩い強制性(誘導)

そこまでいったらただの無自覚な念能力でしょう。
ネオンと同じなのでハルケンが念を自覚したあとにそういった能力の使用描写が描かれないとおかしい。
ハンター試験に受かるような念の才能あるゴン達でも「いいオーラ」してるくらいの微差しかないのに。

>動物操作の飼育やお世話も同じ構造

僅かどころじゃなく能力発動のための制約なのでそりゃガンガンにオーラは込められてるでしょう。
とがさんの理屈ならあらゆる飼育員は念能力じみた操作が可能でなければおかしいでしょ。
あるいは逆に、犬にお手させるのは実は念能力だったんですか?w

ヒトラーのようなカリスマは実は念能力者だとウィングが説明してるのでカリスマ性を念能力で再現するのは可能でしょうが、それはタイソンやサレサレのような立派な念能力でしょう。

ベンズナイフにオーラが残留しているように、無自覚な念能力が使用されたのならシカクにバレるはず。
なので完全に間違った読解です。

>例えば強制型の記憶改竄を用いて~

そんな重い条件をわざわざ選んで要請型と言い張り比較する意味がわからない。
そりゃただの強制型人格変容能力だろ…w

>意志の強制性のみにフォーカスした時に分類に一貫性が出る

今回はまじで何言ってるのかわけわからんな…
人格変容能力は強制型で、記憶補正能力は要請型って分類という認識でいいのか…?
記憶補正も十分に強い強制型能力だと思うがセットでトータルだと要請型に分類されるのか…?
いや、こっちは何故か別々に考えろってことかな…?
多分、たとえとして出してる妄想上の能力が合理性がなく実現性がないのが原因か。
別々にコンボするならともかく、記憶補正と同じくセットの能力と考えるのなら、辻褄合わせを目的にした記憶補正と違って、人格変容が前提の能力だから、セットとして考えるのが普通で、うんやはりこれは強制型の能力だな。
比較として破綻してるし、わかりづらすぎる。
とがさんの反論はこんなのばっかだな。

>変化系を具現化系の下位互換化してしまう

まったく下位互換にはならないが。
変化にできて具現化に出来ないことがまったく思いつかない?
たとえばエネルギーへの性質変化は具現化にはできないだろ?
ガムの張力は変化依存なので、たとえガムを具現化しても同じ精度は保てない。

>物理性を一部だけ放棄する事が出来ない

出来ていいと思うが。
念ってそういう超常的な効果を引き起こす能力なんだから。

しかしまぁ具現化だろうと変化だろうと微差なんだからどっちでもいいって認識ではあるんだが、今とがさんはどっち派閥なんだ?
また放出だけでしかすり抜けはできないって原義に戻ったのか?
その場合変化と認めた理屈はどのように修正されたんだ?
それとも変化の性質変化でしかオンオフはできないって主張に修正されたのか?
その場合、具現化と変化のどっちを使ってるかなんて誤差過ぎて作中描写からの類推が不可能で、しょうもない思考実験をする以外に手段がないと思うんだがそんな感性だよりの水掛け論なんてしたくないんだけどな。

>ヨーヨーの重さと具体的な数値を比べるのは野暮

だれもそんなことしてないと思うが。
ただの投擲や遠心力使ってるだけのヨーヨーと違って、ガム使って不意打ちとかに使ってるんだから十分説得力はある。

>具体的な脳機能障害とかは無視した方が良い

まぁ脳にもオーラが残留してて保護されてたとか解釈すればいいんじゃないか。
細胞を保護して若さを保って長生きできるって設定がオーラにはあるんだから。
念能力者は全体的なスペックが底上げされてるんだから数分くらい耐えられたっていい。
こういう考察の余地があるのがハンターハンターであって、読解を諦め別理論で修正を図るのはただの思考停止なんだよ。

>一回の呼吸の酸素と二酸化炭素の交換率

これは誤読。
どこにも一回の呼吸で実現したとは書かれていない。
モラウは「お前が攻撃してた時すでに俺の攻撃は始まっていたのさ」と言っている。
戦闘開始直後、イナムラで部屋を水で満たした瞬間からモラウは酸素と二酸化炭素を交換し続けていたんだよ。
空想科学読本的ケチの付け方に対する回答なんて作中に既に書かれてるんだよ。

>オートが制約として強く機能するのは、術者の意志とは別に操作が機能するという性質による物で、コストの問題では無い。

操作精度が低いからコストが軽い。
操作精度が低いから制約として機能する。
この簡単なロジックがなんで理解できないのか理解不能だ。
マニュアルは操作精度が高いからコストも高い。
残念ながらこれ以上の説明のしようがない。

>クラピカのジャッジメントチェーンを自分に刺す制約もルール遵守の担保として強く機能するから有効なのでしょう。

クラピカは特定行動を禁じるから威力精度があがる。
オートは限られた行動しか出来ないからコストがさがる。
まったく同じ理屈では?

>オートの必須化による高コスト化によって、無敵型の乱用が防止されている

何言ってるのかわからん。
脳内ロジックはちゃんと言語化してくれ。

>操作方法による低コスト化によって実現しているとい訳では無い。

わけわからんこと言ってると思ったら、ずいぶんこちらの主張を捻じ曲げて解釈してるな。
無敵型をマニュアルにしたら高性能高コスト過ぎて実現不可能だよって言ってるんだよ。
動かさない無敵型ならもっと実現ハードルはさがる。
モレナ本拠地の防護壁の能力とかね。

>念の副次効果の様な術者の意図しないバグ

ずいぶん曖昧なことを言い出したな。
無敵型は完全なシステム利用だと思うが。

カウンターであること、加害しないこと、可視化されていること、接触が必要なこと、特定の道具をもちいること、問答を必要とすること、
念において、あらゆる不便な限定条件は強弱の差はあれ制約として威力精度を高めるシステムとして機能する。

オートで行動を制限すれば、マニュアルと相対的に、威力をあげるかコストを下げる制約システムとして機能する。

No.539 とが 2024/06/16 11:33

まずpullさんが人体操作と物体操作のコストを同列に分類している様だから、それは違うと思いますよと言っているだけ。

羽の刻印はハルケンブルグのチームの一員として自らのオーラを捧げている事を示す印である。
その発動条件がハルケンブルグへの忠誠心という事でしょう。
その忠誠心というのを、ただの人間関係で説明するならば、意志の強制性は無いと言える。
ただ僕はオーラというのは一般人でも僅かに利用していて、特にカリスマ性のあるリーダーというのは他人の感情を操作して自身の求心力としていると考えている。
つまり何年も掛けて築いた忠誠心というのもオーラを使った緩い強制性(誘導)と言える。
そこに弱い強制性が発生する。
先にpullさん自身が出した、動物操作の飼育やお世話も同じ構造です。
数年単位で愛情を込めて育てるというところに僅かにオーラが込められていて、その緩い強制性から信頼関係が生まれると考えている。

この緩い意志や感情の強制性のコストと動作コストそのものは単純比較出来ない。

例えば強制型の記憶改竄を用いて、人格変容させて、操作体の意志で術者に奉仕させれば、動作コストは要請型と同じ様に掛からない。
でも動作コストがゼロになったからと言って、半強制型よりも全体のコストが低いとは言えないでしょう。
何故ならこの場合動作コストがゼロになったからと言って、コスト全体が下がる訳ではなく、記憶改竄をする為の意志強制性コストが動作コスト以上に掛かるであろうからである。
この場合動作コストが要請型の様にゼロになったからと言って要請型に分類する必要は無い。

以上から意志の強制性のみにフォーカスした時に分類に一貫性が出る。

具現化系の物理性をオンオフの自由化は変化系を具現化系の下位互換化してしまう。
具現化物に物質化に伴うオーラの性質を一部放棄させる事によって、変化系の価値が相当的に上がる。
僕が言っている物質化によってオーラの性質を一部
放棄するという考え方が、piroさんから出た具現化系の鎖と変化系の鎖の優位性の違いの疑問に答える事が出来る

具現化による物質化も具現化物に付与されている能力の一つでしょう?
そしてその物理性は物質化による副産物であると考えるから、その物理性を一部だけ放棄する事が出来ないという考え方だ。
能力の解除か他系統との併用等の具現化技術以外の理屈が必要だという事。

鎖のイメージから離れる能力は他系統と併用する事によって、実現していると考えている。
ゴリラと瞬間移動をイメージで結び付けられないから放出系技術を併用して実現しているという考え方。

人頭はキルアのヨーヨーと数字を比べたら、威力の説得力が落ちる。
ボーリング玉という説明は読者向けのこの場面ではこの攻撃は有効ですよというメッセージに過ぎないから、ヨーヨーの重さと具体的な数値を比べるのは野暮だという事。

ヒソカの心肺停止も本来なら数分で脳に障害が残るし生存率も1分毎に大幅に減少する。
ヒソカの様に外傷があれば尚更。大好きなchatGPT
に聞いてみると良い。
ここでは心肺のマッサージと蘇生を単純に結びつけて、読者は寛容的に理解すれば良い。
具体的な脳機能障害とかは無視した方が良い。

モラウの呼吸も一回の呼吸の酸素と二酸化炭素の交換率で、二酸化炭素濃度を中毒レベルまで上げるのは無理だ。
ここは吐く息は二酸化炭素濃度が高いというイメージと二酸化炭素中毒という現象を結びつけて、読者が寛容的に理解すれば良い。

オートが制約として強く機能するのは、術者の意志とは別に操作が機能するという性質による物で、コストの問題では無い。
クラピカのジャッジメントチェーンを自分に刺す制約もルール遵守の担保として強く機能するから有効なのでしょう。
むしろオートの必須化による高コスト化によって、無敵型の乱用が防止されているという考え方も出来る。
ポットクリンの無敵化も無害であるという制約や能力や行動の制限による物。
無敵型は低コスト化によって余剰に生まれたメモリを使って実現しているのでは無く、発動条件や行動制限等の制約と誓約であったり、念の副次効果の様な術者の意図しないバグによって実現していると考えるのが自然だと思います。
操作方法による低コスト化によって実現しているとい訳では無い。

No.538 pull 2024/06/16 03:37

そもそもツチボッコは本来具現化に簡単に出来ることを放棄してるから制約として機能しているのであって、具現化に難しい技術を搭載してないからって強い制約にはなりえないでしょう。
論理がまったくの逆。
これをどういう理屈で解釈してるのか理解できない。

フルダイブ型をもうひとつ紹介すると、モレナアジトの見張りをしていたジジイがいる。
これはナイフで刺されても血を再現していないことから中身はスカスカの低精度で脳なんてないものと思われる。
モレナ本拠地からの操作だとしたらかなりの長距離念体操作能力。
ハンゾーもザタッチも幽体型はこれと同様に中身はスカスカで脳みそなんて再現してないだろう。ダブルも同様。
精巧な偽物を作ることを目的としたギャラリーフェイクの精度が異常なのであって具現化物の精度なんてそんなものなんだろう。
まして遠隔で操作するとなれば脳みそなんて余計で不要なものを作る必然性がまるでまったく全然ない。

No.537 pull 2024/06/15 10:39

偏ったバランスを修正しなければならないって修正思想は、そもそもの念系統が偏ってるから生まれたものでしょう?
願望と事実認識は切り分けて考えられませんか?
念は偏ってるんですよ。
それぞれの系統で出来る幅は違って当然なんです。

どんなゲームでも、強い属性弱い属性、強い職業弱い職業、強いキャラ弱いキャラ、強い弱いがあるんです。
強弱の差のない完全にバランスの取れた神ゲームバランスなんてものがあるのなら見てみたい。
そんなものは不可能なんですよ。

それでも念は能力系を体系化する上でかなり優れた体系です。
へたに素人が手を加えても新たに違和感と矛盾を生むだけで無惨なものになるという証明をされただけに過ぎないとがさんは。

No.536 pull 2024/06/15 10:14

>相手の挙動を操作するとういう二つのステップを踏んでいる。

だからもうそれどうでもいいって言いましたよね?
あなたが懲りずに雑な分類をするから付き合っただけですよ。

物体操作>要請型
これさえ認識できれば十分です。

>要請型も相手の感情だったり意志に部分的に介入してますよ。強制性が他と比べて弱いだけ。

ほう。
それではシカクは羽の刻印能力によってどのような強制能力を受けてるかお答えください。
シカクは要請を拒否したからなんの強制も受けていません。
記憶補正能力とは別に考えてくださいね。

またスミドリは羽の刻印によってどのような強制能力を受けていますか?
同じ意志で念じれば個々のポテンシャルを増すというメリットしか享受してませんよ?
これが意思の強制にあたるんですか??
弓矢の能力とは別に考えてくださいね。

要請型に強制性があるというのなら是非その証明をお願いします。

>強制型が強 半強制型が中 要請型が弱
>段階的に変化しているから単純比較可能

そんな説明は作中で一切されてません。
あなたの読解は完全に間違ってます。

強中弱なんて頭の悪い分類をわざわざ明文化する必要ないだろ。

>変化系でも良い訳です。

その説明は一週間以上前にpiroさんが行っています。
具現化物は具現化能力で物質化を与える(オン)。
変化物は変化系能力で接触の性質を与える(オン)。
それぞれのペダルをオフにすれば透過はできる。

この主張を無視して放出と言い切ってるだけの理由がなにかあるのかと思ってたんですけど、単に話を理解できてなかっただけなんじゃないですか?
もちろん、とがさんの理屈では、具現化のペダルでオンになったものを変化か放出のペダルでオフにするというのはわかってますよ。
でも言わなくてもここまでヒントあれば一人でたどり着けるでしょう普通は。

>変化系の形状変化と性質変化で作った念の剣は、
>具現化系で作った剣の下位互換になってしまう。

それはもう似たようなものだから差別化されなくてもいいんじゃないですか。
このトピックのはじめで、能力で同じことは出来ないって大前提が完全に間違ってるって反証しましたよね?

電気に変化させようと電気を具現化しようと大差ないんですよ設定上。
変化具現化の役割が被ってるのは元々です。
具現化に偏ってたのが多少、変化系要求技術の幅が増えて改善されたていどですよ。

>オーラの性質を一部放棄していると考える方が良い。

その一部がなーんで透過の性質だけ差別するのか意味不明だって言ってるんですけどね。
デメちゃんで判別可能な性質は残してるし、具現化物にはオーラ体である特性を利用した特徴しかない。

行動制約でツチボッコが強くなるのが気に入らないのが理由でしたっけ?
そりゃツチボッコだけが透過の性質を放棄する制約をもってるってだけで十分でしょ。
それをどうして具現化全部まきこんで定義したがるのか意味不明。

具現化に限らず操作系の使う道具だって行動制約の恩恵は受けますよ。
頭にアンテナや針さしてたら目立つでしょ。
ハルケンやウマ念獣のサインも同じ。

>ギャラリーフェイクが凝で見破られ無い事とも符合する。

あらゆる擬態した具現化物は凝ごときで見破られたら能力として成立しないでしょ。
なにがどう符合してるんだか。

>コルトピはコピー物に特別な能力を付与していない。

え?
あくまでイメージと具現化物と付与能力の3つがセットなだけで、イメージと具現化物は切り離していいって考えなんですか?
ややっこしいですね。

では具現化物に付与する能力はイメージを共有しなければならないって理屈ですか?
クラピカの鎖にたいしてなんて言ってたかな?
ホーリーチェーンもスチールチェーンも鎖とかけ離れた能力だけどこれはどういう理屈で飲み込んでるんです?
他系統使えばオッケーなんでしたっけ?
あなたの理屈は実例が無さ過ぎて分かりづらいんですよね。

>円は念系統に含まれない別の技術。

誰も系統の話はしてませんよ。
オーラの性質利用の話をしてます。
透過も円もオーラの性質です。
それを何故か具現化すると透過だけ放棄する制約を負うのがとが理論です。
自分でいってて混乱してませんか?

>イメージの補助があれば能力の習得や精度向上を助けると言っているのであって、容易いとは言ってない。

同じ意味ですよそれ。
とがさんの感覚としては違うのかもしれませんが。
そしてとがさんの元の主張は、体質利用での低コスト化です。
イメージの補助はジャンケンが好きなのと変わりません。

>作品に現実の物理理論を適用する時は作中の描写に肯定的な説得力を持たせる為に利用しているだけ

いや、作品設定を否定して自分の屁理屈を通すために使ってるんじゃないですか?
そもそもそこが出発点で、いまだにそこに囚われてるように見えますが。

>ヒソカの人頭の投擲がボーリング玉と同じ重さ

これは物理的に頭が重いということを説明するための身近なものでのわかりやすい比較で意味しかないと思いますけど。
とがさんの想定する意味のない考察がなんなのか意味不明なので何が言いたいのかわかりませんね。

>ヒソカの死後念による蘇生も魂を入れ込むとかでは無く

肉体が蘇生したから、近くにあったか体を離れようとしていたかまだ体内に残留していたかした魂が、勝手に戻ってきたんじゃないですか?
カミーラも他者の生命エネルギーで肉体を蘇生しただけで自分の魂を呼び戻すなんて工程はありませんよ?

>長時間の酸欠による脳細胞の死滅

現実に心臓マッサージで心停止から蘇る人間が存在するので野暮というより見当ハズレの指摘ですね。

>モラウの呼吸で二酸化炭素濃度を上げるというのも

これは心肺能力の念強化の産物だと私は勝手に考えてますけど。
操作系能力で肉体改造をしててもいいですし。
実際通常じゃありえないムキムキに変化してますし。
意味はあるし考察ってそういうものでは?
モラウはサバンナを満たす煙を吐けるんですよ?
クジラの肺活量が事実であればどちらも可能だと読解できますね。
そういう設定なんですから。

>ざっくりとした理屈

だから読解が荒いのでは?

>オート操作による制約遵守の担保を強化しただけ

それじゃあ無敵型をマニュアルで再現するにはどれだけのコストと制約が必要になるかお答えください。
マニュアルだと超高コストになるんじゃないですか?
だったらマニュアルの方がコスト高いですよね?
こういう比較になってない卑怯な対比を使ってたのがとがさんなんですよ?

No.535 とが 2024/06/15 07:49

モラウの呼吸で二酸化炭素濃度を上げるというのも、それが実際に一回の呼吸で可能かどうかを考えても意味が無い。
何か念とは別の理屈で空気に毒性を与えたとういうざっくりとした理屈として、作中描写の説得力を上げる為の物理的説明は厳密性を無視して受け入れる様に僕はしてますね。

ただ具現化系の物理性のオンオフが自由に出来るのは、物理的の説明による描写の説得力の補助ではなく、具現化技術の物質化と変化系との差別化等念体系内の整合性に齟齬が出ると考えている。

人形を無敵にするのは、制約による物で、操作コストを下げたから、実現している訳では無い。
オート操作による制約遵守の担保を強化しただけだと思います。

No.534 とが 2024/06/15 07:33

生物に対する半強制型は相手の動かそうという意志を無効化して、相手の挙動を操作するとういう二つのステップを踏んでいる。
部分的に相手の意志に介入していますよ。
物体操作は単純に挙動の操作
これをどうコストと見積もって、同じように分類するのはおかしい。
要請型も相手の感情だったり意志に部分的に介入してますよ。強制性が他と比べて弱いだけ。
相手の行動を自分の利益の為に誘導するのは弱い強制性。
意志の強制性で分類すれば、強制型が強 半強制型が中 要請型が弱 物体操作が無し 
段階的に変化しているから単純比較可能。
動きの強制性が重力に対する物なら、強制型や半強制型や物体操作は同じで要請型のみ必要としない。
要請型の弱い意志介入に掛かるコストと物体操作の挙動の操作コストは単純比較出来ない。

日和ったも何も僕の論旨は具現化系の物理性は切り離せない物として捉えているから、その理屈は具現化系技術以外の別のペダルが必要だという物。
僕は放出系が先に挙げた理由から、妥当かなと思っただけで、そこに対するこだわりは無いですよ。
変化系でも良い訳です。

具現化系の物理性がオンオフに自由に出来るなら、変化系の特異性が相対的に下がってしまう。
変化系の形状変化と性質変化で作った念の剣は、
具現化系で作った剣の下位互換になってしまう。
後者は前者と同じ様な運用が出来てしまう上に、能力付与も出来るのだから。

やはり具現化物は物質化によってオーラの性質を一部放棄していると考える方が良い。
ギャラリーフェイクが凝で見破られ無い事とも符合する。
つまり具現化物の物理性のオンオフを具現化系技術のみで説明するのは不合理である。

コルトピはコピー物に特別な能力を付与していない。 円は念系統に含まれない別の技術。

イメージの補助があれば能力の習得や精度向上を助けると言っているのであって、容易いとは言ってない。
そもそも作品に現実の物理理論を適用する時は作中の描写に肯定的な説得力を持たせる為に利用しているだけだと思いますよ。
否定する時に物理的な説明の厳密性は追求してもしょうがない。

ヒソカの人頭の投擲がボーリング玉と同じ重さであるというのも、その具体的な重さの数値を考察する事に意味はなく、その攻撃がクロロに対して有効な物であると捉えてくれという作者のメッセージだと思います。
ヒソカの死後念による蘇生も魂を入れ込むとかでは無く、作中では心臓マッサージによる物で物理的な蘇生として説明されていますが、長時間の酸欠による脳細胞の死滅とかを指摘するのは野暮ですよね。

No.533 pull 2024/06/14 11:14

念獣は物理性を問わずイメージ修行を必要とせず具現化できる具現化能力と考えれば筋が通る。
ゴリラなど現実にあるデザインを具現化する場合は精度を高めるためにイメージ修行が必要となる。

能力によっては、能力の補助としてオーラプール体として念獣が具現化されているという順番の解釈も可能。
先天的発現能力の殆どはこれに該当する。
遠隔での能力行使に念体の必要性は憑念の概念としてセンリツと不可持民たちが説明している。

念物質のイメージの延長上に連続して付与能力があるというとが理論は間違っていて、能力によってはイメージと具現化物と付与能力はまったく切り離しが可能な概念だということがわかる。

No.532 pull 2024/06/14 08:49

※修正

>その体質がイメージの強化を補助しているなら、体質が能力に関係していると捉える事は出来ますよ。

屁理屈を並べているが、あくまであなたの主張は身体機能の利用による低コスト化でしょう。
関係してるかどうかだけなんてつまらないことが今のあなたの論点になっちゃったんですか?

遺伝子なんて自分で認知不可能なものですら利用可能なら、人間だって進化の過程のあらゆる動物に簡単に変身できてしまう。
ゴンにはジンの遺伝子が半分流れてるからジンの能力を再現するのだって容易いことになってしまうでしょう。
素粒子といい脳みそといい現実の物理概念を念にあてはめるのは無理があるんですよ。

イメージの補助に過ぎないなら、ジャンケンが好きとかコマが好きとかその程度の補正しか乗らないでしょ。
制約で示された数式に乗らない程度の誤差程度の補正しかかかりませんよそんなもの。
せいぜい1.2倍とかそんなものじゃないですかね。

No.531 pull 2024/06/14 08:37

※修正

護衛軍並のオーラ量があれば感覚共有型ポットクリンくらい容易に作れたでしょう。が、
現実にそんな能力は存在しない。
無敵型をマニュアル操作するのは念力学が許さない。

まぁ何事にも例外はあるもので、オーラ量さえあれば操作ガード無効化の法則を打ち破ることもゴンの除念もなんでもできるので、絶対なんてことはないんですが。
念法則上、そう考えるのが定説で普通は実現不可能でめちゃくちゃに難しい高コスト能力なんだという認識をノブナガヒンリギは共有していたってところでしょう。

なのでマニュアルのほうが高コストって結論は変わりません。

一度に操作する操作体の数が桁違いなのでもうとっくに反証済みなんですけどねこの件は。
操作精度と操作技術がトレードオフの関係にあるとしても、実現してる能力が桁違い過ぎて比較にもならないのは普通に考えればわかりそうなものですが、理屈に囚われてるとわからないんだろうなって感想です。

No.530 pull 2024/06/14 08:27

>重力に対する強制性のみにフォーカスした場合は、強制型と半強制型と物体操作で同率になって要請型のみ下になりますね。

強制型:意思強制性1、動作強制性1
半強制型:意思強制性0、動作強制性1
物体操作:意思強制性0、動作強制性1
要請型:意思強制性0、動作強制性0

0と1で考えるのは極論ではあるがあえて大別するならこう分類される。
強弱だの単純比較できないだの段階的だのいってるが、最終的な操作難度はこの法則に他の要素を足して考えればいいだけ。

>そして分類は最終的な操作対象に対する意志の強制性にもフォーカスすれば良い。

何が言いたいのかまったくわからない。
これらの操作能力も意思の強制性にフォーカスして分類するなら私が言っていることと何も変わらないのでは?
順番が大事なのか??

三分類は意思強制性と動作強制性にのみフォーカスしたスマートな分類法だと思いますが。
今回は反論じゃないのだろうか?
理解できないものを自分の言葉で咀嚼しただけか?

>ポットクリンに感覚共有機能を付けたら無害の条件から外れるんじゃないですか?

相手の位置をサーチできてるので別問題ですね。
相手の位置情報を知ることは加害には当たらない。
ただのコストの問題です。
護衛軍並のオーラ量があれば感覚共有型ポットクリンくらい容易に作れたでしょう。

>その体質がイメージの強化を補助しているなら、体質が能力に関係していると捉える事は出来ますよ。

屁理屈を並べているが、あくまであなたの主張は身体機能の利用による低コスト化でしょう。
遺伝子

>僕はすり抜けはレオリオの念弾のすり抜け

拳オーラ自体がすり抜けてるんじゃなくて、遠隔で拳のオーラを発射する能力なんだけどな。
オーラがすり抜けてるだけで拳状のオーラを飛ばしてるわけじゃない。
念獣の壁のすり抜けとはかなり別物。

>クラピカの考察

すでに483で反証済みです。
原作をよく読みましょう。

>グリードアイランドの移動系スペルが密室でも使用可能なら

ジョイントなんだから変化との複合でいいのでは?

>別に変化系で透過する性質を与えるという説明でも良いですよ。

ひよりましたね。
それじゃあこの話はおしまいです。

>ネオンとかのイメージの補助に過ぎない物は具現化系技術を使っていない

それで守護霊獣は?

>物質化による副産物による物理性を能力を維持

イメージと具現化と能力付与は切り離し可能な概念だとクラピカとコルトピで反証済みですよ。

No.529 とが 2024/06/14 03:28

動きの強制性が重力に対する強制性に掛かる物なら、その強制度は均一で1か0でしょう。
質量に応じて変わるだけ。
強制型と半強制型は1で要請型は0で物体操作は1という事になる。
重力に対する強制性のみにフォーカスした場合は、強制型と半強制型と物体操作で同率になって要請型のみ下になりますね。

では意志の強制性では、強制型は意志を完全に奪う、半強制型は運動に関する意志を部分的に奪う
要請型は感情を操作するなどして、相手を誘導する。物体操作に意志の強制性は無い。

強制型と半強制型は意志と重力に対する強制性を複合させて考えた時に、物体操作の重力に対する動きの強制と誘導による意志の間接的な強制のコストは別ベクトルである為、単純比較出来ない。
誘導の強制力にも強弱がある。

意志の強制性にフォーカスすれば、その強制力は段階的に変化している。
分類とは比較がしやすい様に条件を揃えて分類する方がスマートですよ。

そして分類は最終的な操作対象に対する意志の強制性にもフォーカスすれば良い。
ピトーが具現化した傀儡や自分や死体を操作する時は意志の強制は要らないけど、生きた人間を無理矢理操作する時には意志の強制力が発生する。
オーダースタンプもスタンプではなく人形に対する意志の強制性で分類。元々人形に意志は無い。
リビングもラヴィアンも死体操作で意志の強制は無い。
イルミの針やシャルナークのアンテナも同じで、操作対象の意志に対する強制性で分類出来る。

人形を無敵にするのにオートが絶対条件であるからノブナガはオートだと判断したとしましょう。
その時にオートでしか実現しない理由は、制約として課したルールの遵守に対する担保として、マニュアル操作でルールを遵守するという誓約よりも、危害を加えない等の制約を超えた動きを術者の意志で出来ない様にプログラムする事を条件にする方がルール遵守に対する強制力が高いから、無敵型の制約として機能している。
無敵型の条件にオートが必須なのは、コストの問題ではなく、制約の問題。
マニュアルとオートのコスト差を比較する例として相応しく無いと思います。

ポットクリンに感覚共有機能を付けたら無害の条件から外れるんじゃないですか?
相手の位置をサーチする事は出来るみたいだが、それが無敵型を維持する限界の能力だったのでは?

超個体は社会機能ではあるがアリの遺伝子や本能に根ざしている物だろう。
その体質がイメージの強化を補助しているなら、体質が能力に関係していると捉える事は出来ますよ。

僕はすり抜けはレオリオの念弾のすり抜けやクラピカの考察だったり、グリードアイランドの移動系スペルが密室でも使用可能なら、放出系システムであるスペルとすり抜けの系統を合わせると相性が良いと思ったからです。

別に変化系で透過する性質を与えるという説明でも良いですよ。
そっちの方が具現化系と相性が良いから。
具現化の物質化とは別のペダルが用意出来れば良いので。
472で変化系ですり抜けを行う場合、ハンゾーの本体が無防備になる制約が重すぎるのではないかと書いたが、他のハンゾースキルの為のメモリ節約と考えれば、変化系でも良さそうですね。

変化系はオーラの性質を維持しながら性質を加える能力なので、念弾に透過する能力と接触する能力が共存するという解釈なら受け入れる事が出来ますね。

僕は物質化した物の物理性をオフにするのに、対極にある放出系に担当させる事で、物質化が行動制約として大きく機能すると考えていたが、具現化系と変化系のシナジーを強めるという観点で言えば変化系に担当させても良いですね。
そうすれば変化系の役割も増える。

僕は以前から念獣に物理性(物質化)を持たせる合理性がある時のみに具現化技術を使うべきで、ネオンとかのイメージの補助に過ぎない物は具現化系技術を使っていないとした方が良いと言っていましたよ。
ただ物質化による副産物による物理性を能力を維持しながら、解除するには二つのペダルが必要であるという事を重要視しています。

No.528 pull 2024/06/13 10:00

>複合的な理由からオートだと判断したのではないですか?

オートだと判断した情報をノブナガがヒンリギに伝える際に「無敵型」の一言で済ませてるしそれで十分だったとヒンリギが言ってるんだよ。
オート型が無敵型の必要条件でなければそれで意思疎通が成立しない。

No.527 pull 2024/06/13 09:48

>強制性という部分での分類では、要請型の下に分類した方が良い。

要請型はお願いしたら自分で動くから自分で動かすより楽だろ。
要請型のほうが下だよ。

物質を動かすには重力抵抗が働くから強制力が必要になる。
自分で動いてもらうなら動作の強制力はゼロ。
現実の物理のエネルギーでも同じことですよ。

あなたは三分類が意思の強制のみの限定条件での分類と勘違いしてるだけ。
動作の強制も三分類には含まれる。

たとえばピトーの傀儡操作を分類するならどこになるか考えてみてほしい。
これは明らかな操作能力だが分類不可能と位置づけるのか?
オーダースタンプは?
リビングデッドドールズは?
ラヴィランローズは?
どこにも分類できない操作能力だらけになってしまう。

意思のみにフォーカスした分類だとすると半強制型に該当する能力はモモゼのお暇念獣しかいなくなってしまう。
そんなものを分類といえるか?

>無敵型でマニュアルを選択する合理性が無いというだけ

それでは可能性がゼロとはいえない。
ノブナガとヒンリギはあきらかにマニュアル型の可能性を排除した作戦を実行していた。

>ポットクリンが無敵なのも限定された無害な行動しか出来ないから、マニュアルを選択する合理性が無いだけ

視覚や聴覚を共有すれば便利なんだから合理性しかないだろ。
だが実際には感覚を共有するのはコストのかかる能力だからそんな高性能な能力は実現出来ないんだよ。
だから全感覚を共有するフルダイブにもかなりのコストがかかる。
本体静止の制約でとんとんになるだけ。

>複合的な理由からオートだと判断したのではないですか?

煙兵のようにオート型に見えてもマニュアルに切り替えられるタイプもある。
オートだと断定するには挙動だけじゃなく無敵という能力の性質に着目しなければならない。

>キメラアントの体に混ぜられた魔獣や動物としての体質を利用した念能力

そういうのはフラッタの複眼や、チーターの脚力や、プフの鱗粉や、ピトーの猫のような筋肉のことをいうのであって、他にあげたものはどれも体質利用ではない。
とくに超個体は社会的機能であって体質と微塵も関係がない。
超個体のイメージを拡張して能力を形成したのなら、それはジャンケンが好きでジャジャンケンを作ったゴンと同じことをしてるだけ。

>物資化が行動制約の為等のオプションに過ぎないというのも釈然としない

これは原作のツチボッコが具現化能力を行動制約に利用して威力をあげてるって描写が気に入らないってことか?
釈然としようとしなかろうがそれが原作設定なんだから原作に基づく議論をしたいのなら飲み込んでもらうしかないと思うが。

まぁ本来とがさんがしたいのは原作を否定したうえでの修正論語りなんだろうけど、とくに原作に原作内の理論で解消できない矛盾が存在していないのなら仮説の提唱なんて必要ないんだよ。
釈然としてないだけなのも、決定的に指摘できる矛盾がないからでしょ?
このほうがスッキリするっという極めて個人的な主観に基づく感覚じゃ同意を得るのは厳しいんだよ。

>それが移動に関わる能力だからですね。

すり抜けのどこが移動??
分類するなら変化系だろ。
オーラの接触判定の性質を変える能力なんだから。
念弾をあてるのに変化系が必要だって言ってたのはとがさんじゃなかったかな?
このオンにする能力が変化にできてオフにするのが放出にしか出来ないってめちゃくちゃな理屈が頓珍漢で意味不明なんですよ?

>物理性が必要無い念獣や能力のイメージ補助に過ぎない物に対してですね。

はぁ。
いつのまにかずいぶん日和った主張になりましたね。
じゃあ攻撃能力をもつ念獣は具現化を利用してるってことでいいんですね?
守護霊獣は集合した時にみんな壁抜けしてましたけどこれもわざわざ対極の能力をもたされた具現化念獣なんですか?
私には具現化念獣のオプションとして具現化メモリで壁抜けしてる念獣にしか見えませんでしたけど。
特別な寄生型だから~で片付けずに合理的なメモリ配分がされてるかどうかで考えてくださいね。
物理性を持つなら具現化メモリを使用した念獣って定義されたんですから。
作中に登場する能力者のほとんどが生存バイアスで合理的メモリ配分しかしてないって暴論を主張された方ですし。

>移動に関わる能力と能力の遠隔での精度の維持は放出系で説明すべき

その通り。
これだけが唯一放出系の定義として確かなものですね。
ところがオーラの性質変化まで放出に加えようとする人がいるんですよ。

>除念は他人のオーラの性質を変化させて無害化する

まぁ残念ながら死後の念も祓えないレベルの具現化系のアベンガネが極能力者って設定が作者の決定なので。
個人的願望と作中設定はちゃんと区別してくださいね。

No.526 とが 2024/06/13 06:18

要請型はの強制性は低いが物体操作の強制性はゼロだから、強制性という部分での分類では、要請型の下に分類した方が良い。
物体は無抵抗なのだから。誘導する必要すら無い。
動作の強制は動かそうとする相手の意志の部分的な強制による物。
動かす事そのものと分けて考えれば、分類は意志の強制のみに絞った物と見るのが自然な考え方だと思います。

制約で危害を加えない事や強制退去や携帯する武器の没収等の行動の制限がある。
無敵型は無害である事や行動に制限を掛ける事等によって実現している。
人形の行動が強制退去という目的遂行に絡む、行動制限があるから、無敵型でマニュアルを選択する合理性が無いというだけだと思いますよ。
ポットクリンが無敵なのも限定された無害な行動しか出来ないから、マニュアルを選択する合理性が無いだけだと思います。

オートを選択する事によって制約が機能しているというより、制約で人形の行動が制限されているから
オートを選択して術者本体の状況対応力を上げた方が良い。
無敵型でオートにするのはオーラの消費コストの為というより能力の設計の合理化の為だと思います。

操作方法の選択の合理性や複数操作している事や強制退去の警告を人形自身が行なっている事や人形の挙動等の複合的な理由からオートだと判断したのではないですか?
ノブナガによる確度の高い予測だと思います。

ヨコタニは一つの事を考えたら、一個前の重要な事を忘れてしまうのかと指摘されるぐらい、並列的に思考する事が苦手だから、オートを選択している部分もあると思います。

僕が言っているのは、キメラアントの体に混ぜられた魔獣や動物としての体質を利用した念能力だという事です。
念能力の習得や精度を上げるのに、体質を利用する事は有効である。
人間の術者が人間に憑依して、通常の人間の肉体操作で操る時に人間の体質が操作を助けているという考えです。

オーダースタンプのキャラクター化は操作体の見た目や性質を利用していると思います。
人形であれば太ってるとか背が高いとか若いとか犬の人形か人の人形かとか。
ギャラリーフェイクは中身まで具現化しているから、その中身の脳もキャラクター化に利用していると思います。

具現化物に対する隠や円の機能付与も具現化物に元々備わっている機能ではないですよ。
隠や円という技術を後付けで乗っけているだけだと思います。

具現化物を出し入れ出来るのは能力の全体の解除と発動による物で、物理性のオンオフが自由に出来る事とは違うと思います。

例えばクラピカの鎖の物理性をオフにして、一般人に対する不可視化と不可触化をした場合に、それは変化系で形どった鎖と変わらなくなってしまう。
クラピカの場合能力を付与しているから、変化系は具現化系の下位互換になってしまうと思います。

オーラの物質化というのが、具現化系の技術の第一の基本説明なのだから、物資化が行動制約の為等のオプションに過ぎないというのも釈然としないですね。
そして行動制約として物理性を利用しつつ自由にオンオフ出来るのはおかしい話ですしね。

物理性のオンオフというより、すり抜けを放出系に組み込むべきだと考えるのは、それが移動に関わる能力だからですね。
スウィートホームもダメージを移動するという事で放出系に分類されているのもありますしね。

僕が念獣を具現化された物とするべきでは無いと言っているのは、物理性が必要無い念獣や能力のイメージ補助に過ぎない物に対してですね。
念獣の制作の具現化コストがが減るだけで、放出系のコストが上がる訳では無い。
移動に関わる能力と能力の遠隔での精度の維持は放出系で説明すべきだと思います。

変化系の役割が少ない事を感じているが為に僕は以前除念は他人のオーラの性質を変化させて無害化するという理屈で変化系の高等技術に分類した方が良いのでは無いかと書きました。
具現化物の物理性の事で言えば、すり抜けを放出系とするなら、一般人に見えなくするのは、変化系の性質変化で光学迷彩のようにしていると考えるのも面白いと思います。

No.525 pull 2024/06/13 02:28

念獣の具現化も同じくイメージ修行を必要としない。
アベンガネの能力も、リハンのプレデターも、能力が発現するまでは念獣の形状を知りえない。
ネオンもツェリードニヒも観音もイメージ修行を経ずに無意識で念獣を発現している。

とがさんが守護霊というわかりにくい例えを用いていたが、念獣のイメージ,形状デザインが意識外で決定されるので、イメージ修行のコストを用いず具現化コストのみで念獣を具現化することで、幅広い能力を付与させることを可能にしている。

No.524 pull 2024/06/13 02:17

クラピカは具現化の修行で先に鎖のイメージ修行を行い、あとから能力を付与している。
絶対に旅団を縛り上げたいというイメージのみで鎖と能力を具現化してるわけじゃなく、あとから修正が効くように鎖の一つを残すことさえしている。
このことからイメージと具現化物と付与能力はまったく不可分な存在じゃない分離可能な概念だとわかる。

ギャラフェが具現化する物質すべてをコルトピがイメージ修行してるはずもなく、イメージと具現化物だって切り離し可能な概念なんだよ。
コルトピが修行したとしたらコピーというイメージの修行。

というか放出系で念物質の物理性をオンオフ出来る方が放出系能力の幅を拡大しすぎだろ。
そもそもの、とが妄想念獣非具現化理論の発端である、念獣が具現化依存だと具現化に色々依存しすぎてる気がする問題は、言い変えれば放出系依存問題と同義だからな。
念獣、念人形、念物質の遠隔操作が対極の放出系に頼らざるおえない根幹設定が問題なのであって、これ以上放出系の依存度を高めるのはむしろ不都合しか生じないのに。

これはさらに言い換えれば変化系の幅狭すぎ問題でもある。
このスレッドでも操作放出はシナジーがあるのに、具現化変化はシナジーがなくバランスが悪いって意見が出ている。
だが最近、変化系にもオーラだけじゃなく物質肉体の変形変質の概念を適用できることがわかったため、数々の具現化能力が変化系を複合した能力だったってことが判明した。
この設定修正により念体系はかなりバランスのいいものになった。

唯一遠隔能力の不得手さえ制約でなんとかさえすれば非放出系能力者でもかなりの自由度で遠隔能力が使えるようになっている。

No.523 pull 2024/06/13 00:35

>墨攻の人形をマニュアル操作にしても、行動条件を自らの意思で制限すれば、制約として機能するのでは?

その可能性はありえないとノブナガとヒンリギは認識している。

>強制退去に抵抗して犯罪を重ねる事もあるのでは無いですか?
>その際に指摘する余裕が必要だったりする。

何を指摘しても警戒レベルMAX以上になりようがないだろ。
レベルMAXに抵抗できるのならそれはもう無敵ではない。
ヨコタニ自身に戦闘力がなくてうしろで見守ってるしかないんだからリモートだろうとオートだろうと変わらない。
強力な能力を実現するための制約としてオートにしてるんだよ。

>マニュアルでも、オートでも好き勝手出来ないはずですよ。

マニュアルなら牡蠣を隠すところを見つけられるだろ。

>半強制型

だから物体操作は半強制型以下、要請型以上でいいよって書いたよね?
でも3つに分類するのなら半強制型のほうが近いだろうがね。

>自由にその物理性をオンオフ出来るというのは、余りにも具現化系能力の幅を拡張し過ぎていると感じますね。

感じないなぁ。
そもそもとがさんがなんでそう感じるのかわからない。
念物質は隠で消せるし大きさも可変できるし一瞬で出し入れ出来るし超常能力を付与出来るしあきらかに通常の物質ではない。
何故すりぬけだけ差別する?

チョウライのコインの説明で具現化物質の特性は二つに大別され、現実の物質の擬態か超常能力を付与する触媒として用いられることとされている。
能力がイメージの延長上にあったとしても、イメージとセットなわけじゃなくあくまで追加で付与されたもの。
この認識を持てていないのが思い込みを捨てられない原因では?

>それだと具現化物の物質化による物理性はオプションで付与しているオマケみたいな物で、具現化物はデフォルトでは物理性が無いとした方が良くなる。

当然そういう読解もありですよ。
ドッキリテクスチャーは触感を再現しませんし、煙人形も殴ればわかる程度の精度。
具現化精度と消費コストは比例関係だから、元からあるものを削除したとするより、元からないものをつけてないだけと考えたほうが筋が良い。
具現化能力の精度を高めることで物理性を付与してるんでしょ。
3Dオブジェクトのようなものだと考えればいい。
ポリゴンだけだと重さも触感も物理判定も質感も色もないオーラの形状体。
オーラを現実の物質に近づけるために様々なオプションを付与してる。

>コピー人間の記憶を利用した操作もありました。

これ元はオーダー本体が認識する人形キャラの性格再現能力だからなぁ。
人形に脳が詰まってるわけないだろ?
オーダーメイドのオリジナル人形だとしたらそのキャラクター性を知るのは製作者自身しかいない。
つまり術者のイメージ依存の操作能力。
オーダー使用者が、この観客はヒソカを知ってるだろうと認識してるから動いてるのでは?
まぁギャラフェとのコンボで変化してる可能性はなくはないが。
しかしギャラフェは脳の構造はコピーしても生体機能はもってないから脳機能を利用するのは無理だと思うが。
死体操作も同様。

例えば人によって解釈が異なるキャラクターをオーダーで動かそうとした場合、その動きはどのようなものになるのか?
やはりあくまでオーダースタンプの術者本人の認識に依存するだろう。
クロロは死体と人形の区別なんてないと考えてるがオーダーは死体には機能しないことから、クロロが使ってもオーダーの判定はオーダー本体の認識により判定されている。
上にオーダー使用者と書いたが、実は認識判定はクロロではない。
だがまぁクロロは演技でサイコパスを演じてるだけで本当は死体と人形を区別してる可能性が高いのだが。

あるいはパクノダが原記憶にアクセスするように、人類の集合無意識に働きかけキャラクターの行動規範をすくい取ってるのかもしれない。
こちらは規模感が大きすぎて何でも切れる刀は具現化不可能の念力学に反する。

ひとついえるのは、オーダーが認識しているのは人形のキャラクター性であって、中身の脳みそは関係ないんじゃないかということ。
人形の定義に脳の有無は関係ない。
たとえギャラフェが脳構造を再現しない能力であってもオーダーは機能していただろうということだ。
その場合でも生前の人間の行動規範に準じた動きしかしないのなら、脳みそなんてオーダーの動作にまったくの無関係であるといえるだろう。

>死体の体質や念能力まで使えるのだから、魂や意識を入れれば脳の機能が一時的に利用出来ても良いでしょう。

意味がよくわからない。
魂をいれれば脳の機能の使用は必要ないのでは?

脳の機能を利用するとは、一時的に蘇生させるということを言っている?
そんな高コスト能力を前提にしてるわけがないから違うんだろうな。

では脳の機能の再現を念で行う?
であれば身体機能に依存しない能力だからこれも違うんだろうな。

やはり死体の死んだ脳を強制的に動かして体を動かそうという主張だろうこれは。
それで動くのは脳だけ死んでる植物状態の人間くらいだろ。
死んだら脳以外の細胞も死ぬんだよ。
心臓が止まれば全身に血液を送れず肉体を動かすエネルギーがなくなる。
こんどは心臓も念で動かすか?
まったくきりがない。
超常能力で操作してる操作能力なんだから脳に依存しない超常能力ってことでいいんだよ。
何度否定したらわかるんだろう?

唯一あきらかなのは、マニュアル操作には脳の集中力を必要とすることくらい。
でも纏や練にだって集中力は必要とするし、めちゃくちゃ集中して脳に依存したからといって纏や練のオーラコストは下がらないし、無意識で纏や練ができる上級者のオーラコストが上がるとしたら矛盾でしかない。

>メレオロン

カメレオンのイメージを拡張したもので念能力だろ。

>フラッタ

これが唯一体質利用。

>ユピーの変形能力も魔獣の性質を利用した物

よくある読解力不足の読者が引き起こす勘違い。
よく読めば魔獣の性質とはユピーの性格のことを言っているだけとわかる。
もともと魔獣に変形能力があるのなら、それは念の産物だろう。
キルコも念を使ってると見るのが自然。

そもそもイカルゴはタコだから人と構造は一致しない。
それでも自在に人とアリを操作できてるんだから、構造なんて無関係なんだよ。

>プフのベルゼブブもアリなどの体質や性質を利用した念能力だと思います

アリにそんな体質はないとすでに否定した。
反論を無視しないでほしい。

>超個体のように自分の細胞を一つ一つの生物と見立てながら、本体の意思や利益にしたがって動かす

だから超個体は社会性機能であって体質ではない。
ゴンがジャンケンが好きなのと同じただのイメージ。

>具現化分身のすり抜けに対する僕の考えにさして影響は与えないですが。

読解が雑。
おおいに影響はありうる。
半径20mでは届くのは隣室ぐらいまでで自由に見て回ることなんてできない。
遠く離れた牢屋まで行動範囲が広いのだからハンゾーはここにかなりの放出系コストを割いている。
そのために操作系コストをケチったり、重い制約を課す必要がある。

No.522 とが 2024/06/12 21:39

墨攻の人形をマニュアル操作にしても、行動条件を自らの意思で制限すれば、制約として機能するのでは?

強制退去に抵抗して犯罪を重ねる事もあるのでは無いですか?
その際に指摘する余裕が必要だったりする。
防御に特化した能力だから、マニュアルでも、オートでも好き勝手出来ないはずですよ。
オートでも危害を加えないという行為を逸脱したプログラムを書いたら、能力は成立しない。
それはマニュアルで同じ事をやっても同じ事だと思う。ヨコタニに制約の穴を突こうとする悪意があれば成立しないと言う様に。

半強制型は動作の強制だから、物体操作は半強制型であるとした場合だと人間の体を強制操作する事と人形を動かす事は同コストという事になってしまいますよ。
やはりこれら3分類は生物操作における意志の強制性の強さと方法の分類に過ぎず、物体操作をそこに組み込むのは無理があると思います。

具現化系はオーラを物質化する能力でありながら、自由にその物理性をオンオフ出来るというのは、余りにも具現化系能力の幅を拡張し過ぎていると感じますね。
それだと具現化物の物質化による物理性はオプションで付与しているオマケみたいな物で、具現化物はデフォルトでは物理性が無いとした方が良くなる。

クロロが行ったオーダースタンプによるコピー人間の操作でも、コピー人間の記憶を利用した操作もありました。ヒソカを知っている事など。
ハンゾーとは厳密には違うが、具現化された操作体の脳の機能を利用して命令を下す事はある。
死体の脳の生理的現象まで深掘りする必要無いですよ。
死体の体質や念能力まで使えるのだから、魂や意識を入れれば脳の機能が一時的に利用出来ても良いでしょう。
リアリティラインをどこで線引きするかは作品によって変わりますから。

キメラアントは体質を利用した能力を持つ例は多くあります。
メレオロンやフラッタとかユピーの変形能力も魔獣の性質を利用した物だと思う。
プフのベルゼブブもアリなどの体質や性質を利用した念能力だと思いますよ。
超個体のように自分の細胞を一つ一つの生物と見立てながら、本体の意思や利益にしたがって動かすと言った感じですね。

ザタッチは僕の勘違いでした。
似たような能力だったので、ハンゾーの能力説明だと思ってましたね。
お恥ずかしい。
ただ具現化分身のすり抜けに対する僕の考えにさして影響は与えないですが。

No.521 pull 2024/06/12 08:04

>墨攻~操作方法との関連性は無い

それらに加えてオート型であることが墨攻の条件。
ノブナガとヒンリギは相手が無敵型と判明するやいなやマニュアル操作の可能性を完全に排除した作戦を実行している。
マニュアル操作の無敵型は通常存在し得ないというのが念の共通理解。
マニュアルで無敵ならたとえ加害できない制約があってもやりたい放題だろ?
無敵の盾になるし、退出させる程度の動きが可能ならマニュアルなら他にやりようはいくらでもある。
ヨコタニの脳負担程度が問題なら、マニュアル型の無敵型を一体具現化する能力にすればいいだけ。
それで十分墨攻は機能するだろ無敵なんだから。
だがそんな無法は念力学上は通らない。

すでに一度説明したことを無視して持論を語らないでください。

>犯罪を指摘する法的根拠を考える事

考えたあとに発動するのが墨攻だが?

>自分の身を安全な場所に隠せる事や逃げるかどうかの状況判断が出来る

オート型でもノブナガの攻撃を食らって死にかけたヨコタニが何をどう判断してるんだろう?

>無敵型と操作方法に関連性が無いから

この説明でもまだ関連性が理解できないなら相当に頭が悪いですよ。
こういうとまた罵倒するなとか怒るんですか?
でも他に何をどう指摘していいのかもうわかりませんね。

>魂を移すと、本体の生命維持に影響があるかな

傀儡カイトは魂がなくても生命維持してるので問題ない。

>僕が考えているのは分身に放出系技術ですり抜けをする事によって、幽体の機能を獲得しているという解釈だ。

よくわからないが私の定義した幽体の定義に全のっかりするってことでいいのかな?
すり抜けは幽体の機能でも条件でもなく、オーラ体の性質利用。
幽体は魂ベースの分身体だから本体のコピーに限れば諸々のコストは軽い。
すり抜けを獲得したからといって幽体になるわけじゃない。

>分身に放出系のすり抜けを組み込み余地が生まれる。

わざわざ工夫してメモリ節約してるハンゾーが無理して真逆の系統の能力を組み込むのがアホって何度も言ってるんだけどな。
可能かどうかじゃなく能力として合理的かどうかの話をしている。
他にも3つ以上の忍術っぽい能力をもってる可能性が高いんだから無理して不得意なことをする理由がない。
いままでずっとハンゾーでも操作系コストが抑えられる方法について考察してきたのは放出系コストを支払うというアホみたいな目的のためじゃない。

他ハンゾースキル予想:火遁の術、口寄せの術、変装の術
このへんが変化具現化で再現しやすい能力になる。
バラエティに富みすぎてメモリ不足が心配になるが、クラピカやカイトやポックルのような感じになるんじゃないだろうか。

>物質化とそれに付随する能力を切り離す事は出来ないと考える方が自然な考え方

ずーっとその理論提唱し続けてるけど、他人を納得させたいのなら原作から根拠あげて証明してくださいよ。
私がいつもしてるみたいに。
屁理屈だけ捏ねられても、思い込みの強い人なんだなって思われるだけですよ。

>物質化のイメージ固定や強化によって得た能力なのに自由に物理性をオンオフしても、その能力が維持できると考えるのは、チグハグで不合理

まずその実例、ないならそうなりそうな実例くらいあげましょうよ。
物質化のイメージ固定や強化によって得た能力って前提が既に間違ってますし。
あなたは1円玉コインからどんなイメージが固定され強化された能力があると感じますか?
チョウライ達は何もわからんのと同義だとさじを投げてますよ?

>これが思考実験で僕が導いた結果ですね。

意訳すると、作中から提示できる根拠は一切ないって意味ですかね。
そのへんの理屈はもう何度も聞いてるので何度も書かなくていいですよ。
根拠不足なので弱い理屈だなぁとしか思わないです。

>要請型は記憶の改竄したり、意識の誘導をしたりする部分にコストを掛けている

記憶の改竄はマークつけるためのオプションの別の操作能力で分類するなら強制型でしょ。
「記憶補正」は要請型の操作系能力者が用いることが圧倒的に多いって言われてるんだから別物。
ハルケンに同調する思想ならマークがついて、マークがついた同志が同じ意志で念じたら個々のポテンシャルをあげるって部分が要請型のパーティーフォーム能力ですよ。

意識の誘導は、弱い強制型。意思を強制してるんだから。
まさか強い強制能力が強制型で弱い強制能力が要請型とかおかしな勘違いしてますか?
とがさんはまず前提がおかしいことが多いので続く持論がすべて無意味なんですよね。
一度原作を通しで読み直してはいかがですか?

>強制性のコストは物体操作の方が低い
>操作(命令)コストは生物操作の要請型の方が低い

だからなんでわかりにくい言葉使うんですかね。
意思強制と動作強制で区切って考えろって言ってるのにこれじゃ両者を区別してるか混同してるのかわかりづらい。

じゃあもう物質操作は半強制と要請の間でいいですよ。
要請型のほうがコストが低いって言いたかっただけですからね。

>物理的制約(デメリット)の分、メリットが生じる訳で、分身体のすり抜け能力の付与に貢献すると考えている。

は?

>ハンゾーの分身へのフルダイブによる、本体の無防備化はフルダイブの結果による物なので、制約と誓約の考え方の意味での制約にはなり得ないですね。
>僕は制約と書きましたが、どちらかというとフルダイブによる操作コストの節約という説明の方が僕の考えに近いですね。

なんだかよくわからないことを言っているが、静止の制約はすり抜けにしか機能しないって頭のおかしい事を言っているのか。
意味不明過ぎてもうどうでもいいな。

というかすり抜けの技術を重要視しすぎだろ。
どうしてもそれがあると妄想理論の筋が通らないのか?

物質化することでオーラ本来のすり抜けの性質が失われる理由ってなんだ?
オーラの性質の円は残すことができるのになんですり抜けだけ消える?
具現化物は念能力で判別可能なんだから完全な物質じゃないぞ?
ほんとにその屁理屈で納得できてるのか?

>ダブルはリモートですよ
見りゃわかる。
リモートのほうがフルダイブより高コストなんだろ?

>死体であっても、脳の物理的機能は使えると思う
使えない。

死体の脳に電流を流したら死体は動くか?
死体の脳に電流を流すと、一部の筋肉や身体の部分が動くことはありますが、これらの動きは局所的な反応であり、全体的な運動制御とは無関係です。例えば、手足の一部が痙攣するような動きです。
だそうだ。

>ラヴィアンもフルダイブというより、操作対象におぶさって操作してますよね
そうだね、だから脳電流操作じゃないね。

>超個体
それは社会性昆虫のアリのもつ分業化、情報伝達、協力行動、環境適応などの能力であって一個の個体が分裂して処理する身体機能ではない。
超個体のイメージを拡張して能力を作ったのならそれは立派な念能力で当然コストを消費する。
複眼で増えるのは視界のみ。
まったく体質に依存した能力ではない。
あくまで莫大なオーラ量で実現してる念能力。

>人間の認知処理の仕方の性質の問題に過ぎない
だからプフが人間より認知処理に優れてるなんて設定はないから。
あるのはオーラ量だけ。
オーラ量さえあれば認知能力くらいあげられるってことだ。

>僕はハンゾースキル4の固有名称がザタッチ(幽体離脱)で、二つの能力は呼び方が違うだけで、同じ技だと解釈してます

頭が悪すぎる…
これをどう罵倒せずに伝えろと言うんだ。
ザタッチはタフディの能力。
読解能力が終わってるよあんた…

No.520 とが 2024/06/12 06:12

墨攻の人形が無敵なのは、相手に危害を加えない、モレナのアジトでしか使えない。
相手が犯罪を起こさないと使えない。
人形が行える行動は武器の没収と強制退去に限定している。
これら多くの発動条件や制約による物です。
操作方法との関連性は無いですよ。
無敵人形をオートにするメリットはヨコタニの脳処理の負担が減るから、犯罪を指摘する法的根拠を考える事や、自分の身を安全な場所に隠せる事や逃げるかどうかの状況判断が出来る。
無敵型と操作方法に関連性が無いから、返事しなかったけど、どうしても聞きたい様なので一応僕の考えを書いておきますよ。

ハンゾーの分身はフルダイブ操作に最適化されて具現化されていると考えています。
フルダイブ操作で操作体に入れるのは意識か魂かは僕は重要視してないです魂を移すと、本体の生命維持に影響があるかなと考えたので、魂は本体で意識は操作体と考えていましたが、魂を移しても本体の生命維持に問題が無いなら、別に魂でも良い。
そこにはこだわってないです。
魂を移してるなら、分身体を動かすコストはより下がる。

魂を移すという行為に操作コストが掛かる。分身体に移すのに意志の強制性は必要ない。
すり抜けを実現するだけの、放出系コストを入れ込む余地は十分ある。
幽体としての具現化ではあるが、壁を抜けた先で暗殺等をするのに物理性を得ている。
僕が考えているのは分身に放出系技術ですり抜けをする事によって、幽体の機能を獲得しているという解釈だ。

制約が実用と兼ねているのがハンゾーにも適用出来るなら尚更、分身に放出系のすり抜けを組み込み余地が生まれる。

そもそも僕は物質化(物理性を得る事)によって得た能力は、物質化とそれに付随する能力を切り離す事は出来ないと考える方が自然な考え方だと思います。
物質化のイメージ固定や強化によって得た能力なのに自由に物理性をオンオフしても、その能力が維持できると考えるのは、チグハグで不合理。
具現化物の物理性と能力を維持しながら、すり抜けを行うには、具現化系のペダルと放出系のペダルの二つのペダルが必要だと思います。
これが思考実験で僕が導いた結果ですね。

要請型は記憶の改竄したり、意識の誘導をしたりする部分にコストを掛けているでしょう?
記憶改竄や誘導の強制性の強弱によってそのコストは変わってくるから一概に言えませんよ。
物体操作のコストは動かす命令を与える事そのものに掛かる。物体であれば強制性に絡むコストは無い。
コストの比較をするなら、
強制性のコストは物体操作の方が低い
操作(命令)コストは生物操作の要請型の方が低い
概ねこんな感じでしょう。

強制性というのは意志に対する物のみで説明出来ますよ。相手の「意志に反して」体を強制的に動かすのが半強制型です。
この強制というのは「意志に反して」という部分に掛かっている。
物体に意志は無いから、強制性は必要無い。
よってこれらの分類方法は生物操作の強制性に関する分類に過ぎない。

物理的制約のコストとオーラの消費コストは別でしょう。
ハンゾーの本体が身動きを取れないという物理的制約(デメリット)の分、メリットが生じる訳で、分身体のすり抜け能力の付与に貢献すると考えている。

ダブルはリモートですよ。通常の念獣操作と同じで術者本体の機能を維持しながら、分身を遠隔操作してるのだから。
死体であっても、脳の物理的機能は使えると思う。
リビングデッドドールズは死体の損傷が激しく無い事と死後数日の制約がある、死体の物理的状態も条件の一つだ。
ただ僕はイカルゴの憑依は物理的憑依だから、イカルゴの脳由来の操作でも良いと思います。
ラヴィアンもフルダイブというより、操作対象におぶさって操作してますよね。

プフはキメラアントの体でしょ?
様々な生物の機能が複合されているのがキメラアントの体です。
ベースの蝶も複眼ですし。
プフのベルゼブブはアリとかが持つ超個体としての機能やイメージを利用して操作していると思います。
キメラアントの体質を利用した能力で人間が同じ事は出来ないと考える。
フルダイブで一体しか操作出来ないのは人間の認知処理の仕方の性質の問題に過ぎないと考えている。
ハンゾーは具現化系が得意だからフルダイブ操作に最適化した分身を具現化している。
つまりハンゾーの分身の能力に使われる系統の比重は具現化系に寄せる事で操作系のコストを軽減している。
複合能力だからといって、使われる系統の比重は均一では無い。
僕はハンゾースキル4の固有名称がザタッチ(幽体離脱)で、二つの能力は呼び方が違うだけで、同じ技だと解釈してますが。

No.519 pull 2024/06/12 02:32

フルダイブで無数に分裂する大規模な能力を実現しているプフだが、蛾にも蟻にも感覚を分裂させる生物的機能なんてないし、人より優れた脳機能を持つなんて設定はまったくないからな。
プフと他の術者との違いは護衛軍由来の莫大なオーラ量。
ユピーと同格とすれば70万オーラあり、その桁違いのオーラ量で無茶苦茶な性能の能力のベルゼブブを実現している。
他のフルダイブ能力者はオーラ量に限界があるので一度に一体しか操作できない。
なのでフルダイブはオーラ消費を必要とする操作系能力である。
証明終わり。

No.518 pull 2024/06/11 23:53

というかあえて言わなかったけど、ハンゾーの省コスト化の原理なんて脳具現なんてややこしい理屈並べなくても、幽体を利用してるってだけで十分なんですよ。

幽体とは魂をベースにした念体。
同質の能力のザタッチの別名が「幽体離脱」

魂は肉体と相似関係にあり、構造の複雑さも感覚の再現も魂ベースなら容易にコピーできる。

ラヴィアンはわざわざ念体を具現化して憑依してる能力じゃなく、死体操作の能力者が死後幽体となって憑依している状態。
死後の念とは死体の肉体が発するものではなく死に際に体を離れる霊魂が発するものであり、オーラのガソリン源であり念を使用できる。
シカクに憑依するスミドリも魂。

幽体操作は単なるリモート操作と違って幽体への攻撃が魂に届くリスクや、肉体に帰ってこれないリスクなどがありうる。
そのリスク制約を利用して彼らは苦手な遠隔能力を実現している。
オーラの源である魂とゼロ距離であれば放出系は必要ない。

No.517 pull 2024/06/11 22:47

カチョウ念獣→ジョイント型の守護霊獣が死後の念を使って無形の姿から変化具現化した念体。コストはトリプル役満の最上級。
サイレントマジョリティの念人形の方→感覚共有型かつフルリモートなのでダブルと一緒。本体は1014号室の中にいて、おそらくロンギ?
どちらかいえば念獣デザインだが脳までデザインしてるのか?

No.516 pull 2024/06/11 22:28

脳利用型フルダイブっていくつあるんだろうな?

ラヴィアン→死体なので違う
イカルゴ→死体なので違う
モラウ→煙なので違う
ブラックボイス→リモートなので違う
リトルアイ→虫なので違う
コンバートハンズ→フルダイブしてない

※神経系の違い
虫と人間の神経系は基本的なメカニズムは共通していますが、構造や機能には大きな違いがあります。虫の神経系は特定の行動や反応に特化していることが多く、その制御方法も異なります。人間が虫の神経系を直接制御するには、脳の働きを虫の脳に適応させる必要がありますが、それは極めて複雑な問題です。

ベルゼブブ→全感覚共有かつ感覚分割型で莫大なオーラ量の護衛軍
ダブル→メモリを使い切る複雑高等能力
スミドリ→超高コストジョイント能力
ハンゾー→無駄に脳を作り込んでるらしい。静止の制約が必須。
ザタッチ→ハンゾーとほぼ同一能力。静止の制約が必須。

というか半径20mの制約ってザタッチのことだよな?
相変わらず荒い読解力だ。

やっぱりどうみても高コストなんだよな。
コスト(技術コスト)なんて隠語はもう通用しないから言い訳の使用もないよ。

No.515 pull 2024/06/11 15:54

ブラッディメアリーが点滴を用いるのに、血液補給の実用と制約を兼ねるって書かれてるだろ?

能力の使用に必要なことだからといって制約にならないわけじゃないとちゃんと書かれてるんだよ。
ハンゾーの静止もおなじで、実用と制約を兼ねてるだけ。

No.514 pull 2024/06/11 15:49

>分身体の具現化した脳みそ

ハンゾー分身はそんな無駄な複雑な構造してないと思うが。
ギャラフェでも再現してるのは見た目だけで、生物的機能は備えてない。

>物体操作に対する分類方法では無いと思います。

それじゃあ対象物を操作して動かすのと、対象生物にお願いして動いてもらうのとでどっちのコストが低いかお答えください。
答えは既に書いたのでわかるはずです。

>半強制型は相手の意識を保ったまま動きを強制する能力に対する分類です

それは浅い理解。
そんな限定能力のみを指して分類するわけない。

>強制性が働くのは相手の脳から出る身体操作命令を遮断する部分にある

脳にこだわりすぎだろ。
操作系で行ってる操作はもっと超能力じみたもの。
テレキネシスやサイコキネシスがその雛形。
操作ガードは脳をオーラで守ってるのか?
違うだろ?
念を無理して物理に置き換えようとすると破綻するの典型だな。

>半強制型で動きが強制される理屈は相手の動かそうという意思を遮断してるからだと思う

ただの思いこみで、解釈の幅が狭すぎるし頭が硬すぎる。

>原作の描写がなくても、思考実験からコストの比較をする事は出来る

原作の根拠なしと。
もう十分です。

しかしこっちの都合の悪い質問全部無視して何度も何度も同じことしか言わないな。
そっちの浅い主張くらい十分に理解して反論してるっていうのに。

マニュアル操作の無敵型が存在しないのでマニュアルの方が高コスト。
この主張を一切崩すことが出来ませんでしたね。
フルダイブは本体静止無防備の制約を必要とする超高コストの操作方法。
これにておしまい。

No.513 とが 2024/06/11 13:25

僕の考えている人体とそれを模した分身に対するフルダイブ操作とリモート操作の違いを書きます。

リモート操作は術者本人の脳内で生み出したイメージ(思念や命令)をオーラで操作体に送って操作します。
このオーラを使って遠隔で命令するという所にオーラの消費コストがかかっている。

フルダイブ操作は操作体の脳の電気信号を使って、操作出来ると考えている。
つまり意識を移した視覚デバイス等から情報のインプットをして、操作体の脳の命令で全身を操作するというアウトプットをしている。

脳の電気信号で自分の体を操作するのは、普通の人間のやっている事と同じである。
当然操作系コストは使わない。
コンバートハンズの変身体の操作もスミドリのシカクへの憑依と操作も命令をオーラに乗せて操作しているのでは無く、憑依体や変身体の脳みそ(変身体が脳みそまで変身させているかは置いておくとして)から物理的に命令を送っているから操作系コストを使わない。

ハンゾーも分身体の具現化した脳みそに意識を移しているから、情報のインプットと行動としてのアウトプットを操作体の物理的な処理によって操作体のみで完結させているからオーラを使った命令をしない分操作系の消費コストが節約できる。

ハンゾーは具現化系が得意だから、操作体の脳処理で完結出来る、分身体を作る事で、操作系コスト全体を下げている。

リモート操作で右手を挙げる操作をする場合に、右手を挙げるイメージをオーラに乗せて命令をする。

フルダイブの場合意識は操作体の中だから、脳から電気信号で物理的に右手を挙げるという命令を直接送っている。

フルダイブはオーラに乗せて命令をするという部分を操作体の物理的な脳みその処理で行っているという考え方です。
人体とフルダイブ操作の相性が良いと感じるのは、この様に自分の体を操作するメカニズムとほとんど変わらないからです。

操作系の技術コストと消費コストが掛かっている部分は分身に意識を完全に移すという所にあると思いますが、ハンゾーの分身体は自分が生み出した意識の無い物体に意識を移すだけなので、、強制性のコストは掛からないので、その意識を移すコストは軽いと思います。
例えばハルケンブルグの相手の意識を強制的に奪って臣下の意識を移す能力はこの防御不能で意識を飛ばすという所に多大なコストがかけられていると思います。

憑依したスミドリはオーラで命令を送っている訳では無く、シカクの脳由来の命令で物理的に操作しているから違和感を感じなかった。
変身体の説明でも論理的構造は変わらない。

強制型と半強制型と要請型は「生物操作」の強制性に特化した分類方法だと思いますよ。
物体操作に対する分類方法では無いと思います。

半強制型は相手の意識を保ったまま動きを強制する能力に対する分類です。
強制性が働くのは相手の脳から出る身体操作命令を遮断する部分にある。

物体には元々意識が宿っていないから、物体操作に意志の強制性のコストは無い。
そして半強制型で動きが強制される理屈は相手の動かそうという意思を遮断してるからだと思うので、
この3分類は意志の強制性や強制方法のみにフォーカスしているだけです。
なので動作の強制というものは無くて、相手の意志(身体操作命令のみ)を遮断してるから、結果的に動きを強制出来るだけというのが僕の解釈。
だからこの分類方法は意志の強制性に対する物で物体操作の分類に適さない。

原作の描写がなくても、思考実験からコストの比較をする事は出来ると思いますよ。
オートでマニュアルの精度を実現するメリットは本体が逐一マニュアルの様に命令を送る必要がないので、本体の動きや思考などの性能が上がる。
オートでマニュアルの操作精度を出すのは技術的に難しいのと、オーラの消費コストから見ても現実的では無いから、その様な能力者が居ないだけ、
マニュアル操作の大量操作も視覚デバイスや脳の処理負荷が高くなるから、結果的に出来ないだけだと思う。
フラッタはサテライトンボを複数リモート操作していると思われるが、フラッタ自身の超複眼という体質を利用した能力で、視覚デバイスの問題を解決して実現しています。

フルダイブの感覚共有の性能は人体という物理的な物を利用しているからパームとは違いますよ。

No.512 pull 2024/06/11 11:22

>半強制型に強制性はない。

正確に言うと意思の強制はない、だな。
ハンゾーの具現化分身の操作に動作強制コストは必要不可欠。

No.511 pull 2024/06/11 11:20

>ハンゾーの具現化分身も操作しやすい様に最適化されているはずである。

変身体と分身にフルダイブしてる能力とではその前提がまったく違う。
フルダイブという操作系技術を使用している以上操作系コストを払うのが普通。

>相手への強制性という部分にフォーカスした分類方法ですよ。

それは浅い読解であり誤読。
意思の強制と動作の強制で区切ることで、たった三分類で操作系の体系化は済まされている。

では念獣,念人形,物質などの無生物の動作操作と、自ら進んで動いてもらう要請型ではどちらのほうがコストが軽いか考えてみよう。
動作の強制を行っていない分、要請型のほうが低コストだろう?
物体操作の操作難度は半強制型に位置する以外にないだろう。

>だからハンゾーの具現化分身の操作に強制性コストは必要無いと思います。

あたりまえだろ。
何を聞いていたんだ。
半強制型に強制性はない。
原作をよく読むように。
前提知識が不足しすぎだきみは。

>僕が考えているコストとは技術コストですね。
>操作難度も基本的に操作技術を想定して言っています

じゃあもっとわかりやすい言葉を使ってくれ…
コストといったらオーラ消費量やメモリ消費量のことだろ普通は。
こんな言葉を使って相手が混乱しないとでも思ってるのか?

きみの言う技術コストとは要するに系統技術レベルのことだろ。
原作に既にある概念と言葉なんだからそっちを使ってくれ。

>つまり高度なプログラムは簡単なプログラムよりもオーラ消費が多い。
>マニュアルはこのプログラムを組む分の消費コストが要らない。

つまるところこの根っこの考えが根本的に間違ってるのが、間違った読解を導いている原因なんだが、さてどう説明したものかな。
何度も例をだしてマニュアルのほうが小規模な能力しか実現していなくて、オートのほうが大規模な能力運用が出来ていると説明しているんだけどな。
それらの説明を一切無視して脳内の屁理屈の方が正しいとする態度は実にとがさんらしいが、まさかこれも妄想の自覚があって主張してるわけじゃあるまいね?

オート型で高度なプログラムを組んで実際に高コストな実例をあげて証明しろと何回か言ってるんだけどあんたずっとこの屁理屈を連呼するだけで一切その証明をしないよな。
次に証明もなくこの理論を提唱するようだったら証明不可能な屁理屈って認定するから。

しかし、意識を憑依させるなかなかに高等な操作技術を身体性ひとつの理由から絶対的に軽いと言い切ってしまうのはなかなかどうして暴論だな。
相対的にリモート操作よりはレベルが低いと言えるくらいが関の山だろう。
パームやムッセなど視覚や聴覚のみを遠隔地と共有する非操作系と思しき能力者たちがいるが、これは共有する感覚を限定することで操作系要求レベルを抑えている能力者だろう。
フルダイブで全感覚共有なんてあきらかにそれより高レベルな操作系技術だろ。
構造一致理論はもう破綻してるんだから、フルダイブが低レベルって読解はもう不可能だよ。

>物を動かす事それ自体の消費オーラにフォーカスした場合、同じ精度で、同じ時間、同じ動きをオートとマニュアルでそれぞれやっても、操作物を動かすのに必要なオーラエネルギーはほとんど変わらないと思います。

なんで?
マニュアルのほうが低レベルで低コストで低オーラって主張をしてるのがキミだろ?

>もしオートでマニュアルに近い精度を出そうとすれば、ディープパープルの数は1、2体になってしまうのでは無いでしょうか?

実際にモラウはマニュアル操作で自分の分身を作ってヂートゥを騙してるな。
パワーは綱引きをしてヂートゥに負けないレベル。
それも念空間外のディープパープル50体をすべて維持したまま。

紫煙機兵隊は高性能なので見た目からは念人形と見分けがつかないレベル。
つまりマニュアルで出来ることの50倍の規模の能力をオートで実現している。
オートとマニュアルどちらのほうが低コストか自明だな。

あ、コストを技術コストとか意味不明な曲解はしないでね。
私は普通にコストはオーラコストって意味でずっと使ってるから。

>オート操作が大量操作を行えるのは精度を下げて一体に掛かる消費オーラを減らしている事と複数の事を同時に行う事が苦手という人体の構造上の制約から解放されているから

そうだよオートのほうが低コストなんだよ。

そしてオートでマニュアルを再現するのは無意味だし比較になってない。
わざわざオートの苦手なことをマニュアルにさせるのは頭が悪い。
何度も何度も言ってるけど。
実現能力の消費オーラコストで比較するのが普通。

>マニュアルでもオートで大量操作を行う時の精度まで落とせば、技術的には大量操作が出来るが、
>脳という人体の構造上結果的に出来ないだけ

だからありもしないものを想定して比較と言い張るな。
オートマニュアルそれぞれに得意分野があるんだからどっちかの領域で比較するのは無意味だろ。
実際に描かれた能力の消費オーラコストで比較してくれ。

>ハンゾーの分身へのフルダイブによる、本体の無防備化はフルダイブの結果による物なので、制約と誓約の考え方の意味での制約にはなり得ないですね。

えぇ……
それはちょっと斜め上の読解過ぎて説得不可能だな。

>操作コスト

だから操作系要求技術レベルって書いてくれ。
いちいちひっかかる。

>視界ジャックも操作体の視覚デバイス由来では無くする事も出来ると思います。

じゃあ虫をフルダイブ操作する場合は人よりも高コストになるわけだ。
理解していただけたようでなにより。
本人にその自覚はなさそうだが。

なんだか最初にこれが正しい比較ですとか大見得切った自分自身の言葉に囚われてるんじゃないかね?
比較でもなんでもないバイアスしかない比べ方なのはもう明らかなんだからこれを論拠に話を進めても妄想語りにしかならないよ。
それともまた妄想ですと開き直るのか?
そういうのはやめてほしいって言ったはずだけど。

No.510 とが 2024/06/11 06:03

コンバートハンズの変身体が本人にとって都合よく変化させた物なら、ハンゾーの具現化分身も操作しやすい様に最適化されているはずである。

強制型や半強制型や要請型は生物を操作する時の相手への強制性という部分にフォーカスした分類方法ですよ。
死体や人形や具現化分身は生物というより物体操作として捉えた方が自然です。
だからハンゾーの具現化分身の操作に強制性コストは必要無いと思います。

僕が考えているコストとは技術コストですね。
ハンゾーの分身のマニュアル操作は操作そのものの技術コストが低いという事です。
操作難度も基本的に操作技術を想定して言っています。

ブラックボイスに割かれている技術的コストは強力な強制性の部分に掛かっていて、マニュアル操作の部分では無いと考えている。

そして使用する技術のレベルが高い程、オーラの消費量が高くなると考えています。
つまり高度なプログラムは簡単なプログラムよりもオーラ消費が多い。
マニュアルはこのプログラムを組む分の消費コストが要らない。

物を動かす事それ自体の消費オーラにフォーカスした場合、同じ精度で、同じ時間、同じ動きをオートとマニュアルでそれぞれやっても、操作物を動かすのに必要なオーラエネルギーはほとんど変わらないと思います。

オート操作の精度を上げれば(高度な命令プログラムを組むと)その操作可能な数は減ってしまいます。
高度なプログラムは消費オーラが大きいから。
モラウのディープパープルも操作精度と操作数がトレードオフの関係になっている。
もしオートでマニュアルに近い精度を出そうとすれば、ディープパープルの数は1、2体になってしまうのでは無いでしょうか?(この辺のコスト感覚は作者の匙加減ですね。)
勿論1、2体に絞った上でマニュアル操作すればより精度が上がるが。

これはブラックボイス等の操作数と同じになる。
つまり操作数は精度とそれに伴う消費オーラと相関があると思います。
オート操作が大量操作を行えるのは精度を下げて一体に掛かる消費オーラを減らしている事と複数の事を同時に行う事が苦手という人体の構造上の制約から解放されているからだと考えています。

マニュアルでもオートで大量操作を行う時の精度まで落とせば、技術的には大量操作が出来るが、
脳という人体の構造上結果的に出来ないだけだと思う。

マニュアル操作でも操作精度や操作時間や操作の運動量や操作数を上げれば消費オーラは多くなりますが、それぞれの要素を揃えた時に、オート操作の方が消費オーラは高くなる。

ハンゾーの分身へのフルダイブによる、本体の無防備化はフルダイブの結果による物なので、制約と誓約の考え方の意味での制約にはなり得ないですね。
僕は制約と書きましたが、どちらかというとフルダイブによる操作コストの節約という説明の方が僕の考えに近いですね。
操作範囲の20m制限も制約というより、放出系コストの節約ですね。

念能力はイメージが重要だと思っているけど、それで全て決まると思ってませんよ、イメージが介入する余地が大きいと考えています。

操作物にフルダイブした時の操作感覚(五感)は操作体由来にする事が出来ますが、視覚のみ聴覚のみとか選択出来て、全て同期させる訳では無いです。
視界ジャックも操作体の視覚デバイス由来では無くする事も出来ると思います。
操作体の視覚デバイス由来にする方が消費オーラのコストは低くなりますが。
術者が操作しやすい様に都合が良い様に設計すれば良いと思います。

サテライトンボの視界ジャックはトンボの複眼の性質とフラッタ自身の体質が合っている為に操作体由来の方が相性が良いですね。
熟練した人間の能力者でも訓練次第で複眼に慣れれば、複眼の性質を大いに利用できる様になると思います。

No.509 pull 2024/06/11 03:04

>コンバートハンズ

これは蛇銃と同じで、見た目は他人、中身は自分という都合の良い物質に変化してるので、操作系の介入なんて必要ない都合のいい体であってもいいって考えればいいんじゃないですかね。
少なくとも他人の意識をのっとるハルケン弓とはまったく性質の違うものです。

No.508 pull 2024/06/11 02:39

能力の難度を判定するシステムが術者のイメージではなく念力学に支配されている根拠としては、クラピカのスチールチェーンの追加制約、緋の目の使用時間に比例して縮まる寿命があげられる。
強力無比なスチールチェーンの能力を5つ目の鎖に追加するにあたって、クラピカはその運用に制約の必要を考え、寿命を捧げる制約を追加した。
しかしその目論見は甘く、さらに絶対時間の使用時間に応じて頭痛と気絶が発生する制約を負うことになった。
能力の難度が術者のイメージで決まるのならば、クラピカは気絶することなく絶対時間を継続することが出来ただろう。
また、死を厭わない性格のクラピカに、決死の制約が機能していることから、これもまた術者のイメージには依存しない念共通の力学の判定がくだされてるということがわかる。

人を食うのが苦でないメルエムやビノールトにとっても、人食いや髪喰いが重い制約として機能するように、個々人の価値観はあまり関係がない。

行動制約のようなケースは、作中の明らかな矛盾を解消するために例外的に適応されたものであり、既存の念体系で説明可能な現象に対しては適応されないものと思われる。

No.507 pull 2024/06/11 01:31

脳処理という概念を念体系に分類するならイメージシステムが近い。
ものを自在に動かすイメージを頭で思い描くイメージ修行が操作系では必要になるんだろう。

ハルケン達の場合は個々のポテンシャルを高めるジョイント能力の補助によりこの修行過程をスキップできている。

ではイメージシステムにはメモリ消費はかからないのか?
より精度の高い鎖を具現化するために費やしたイメージ修行にメモリは支払っていないのか?
精度が高まるということはイコールで消費オーラコストの増加では?

放出の修行では纏の強さを鍛えること、体内オーラ操作を制御することがイコールでレベルの上昇であり、高レベルの放出系能力を使用するには高コストのオーラが消費される。

これら威力精度と消費コストの関係は相関性があり、不可分なものだろう。
操作系だけが操作精度を高めても使用コストがかからないのか?
そんなわけがあるわけがない。

だいたい自転車や自動車の運転やゲームキャラの操作にしても、操作技術にすぐれるものほど、操作に慣れたものほど、集中力なんて必要としなくなるのが普通だろう。
操作技術が向上するとコストが増えてしまうのか?
そんなわけがあるはずがない。

やはりとがさんは技術と制約を混同して間違って論理展開をしているとしかいえない。
まず静止の制約とフルダイブの操作法を区別して考えたほうがいい。

No.506 pull 2024/06/11 01:03

>感覚が一部または全て操作体由来になるからです
>直感操作は五感をジャックする事に大きなメリットがあるから虫の操作でも効果的

その読解は完全に間違っています。
虫の感覚器官と人のそれはまったくの別物だからより難解にならなければおかしい。

ゴキブリの目は複眼で、広い視野を持ち、動きや光の変化に敏感で解像度は低いが動きの検出に優れる特徴をもつ。

嗅覚は触覚の嗅覚受容器頼りで、人より非常に敏感で、フェロモンや食物の匂いを遠くからでも感知できる。

聴覚は腹部や脚にある感覚器官のティンパナム(鼓膜に相当する構造)を用い、主に低周波の振動や音を感知する。

触覚は、体表、触角、脚の感覚毛や触覚受容器を用い、体の表面全体で触感を感じ、特に触角を使って周囲の環境を探る。

味覚は、口部、触角、脚にある味覚受容器を用いて食物の化学成分を感知し、摂取するかどうかを判断する。

ゴキブリは視覚と聴覚が人よりもはるかに劣っているので、感覚器官をジャックしただけではオイトの見るような視界にはならない。
つまりここには明らかな操作系能力の介入が描かれている。

まったくの別物なので感覚が操作体由来になれば直感的操作は不可能で、操作系能力の補助を必要としなけば操作は不可能なんですよ。
これだけ丁寧に説明したんだからいい加減理解してください。
理解力のある人なら本来なら一言で済む説明ですよ?
あなたの論理構造は完全に破綻しています。

>生物の下等上等は術者から見たイメージですよ

念は個人的主観と客観的判定がくだされる2パターンが存在しますが、個人的主観が適応されるのは行動制約などわずかな例外のみです。
多くは共通のシステムが適応されるから念は体系化されているのであって雑に術者主観のイメージを適応されても困ります。
生物の操作難度に術者から見たイメージが適応されると主張したいのであれば根拠をあげて証明してください。

>それはただの制約による能力向上であって、操作対象による難度が存在しないという理屈には結びつかない

ぜんぜん違う。
まず半強制型と要請型の違いを理解してください。
下で一度説明しましたが。
要請型は意思と肉体の操作を強制することなく、より高度な命令系を伝える能力レベルです。
これは犬や鳥を普通に訓練して使役しても可能なことで、念による強制性を必要とせずとも可能なので、強制コストと動作コストを抑えることで、より大量の操作体に高度で複雑な命令を伝達することを可能としてるんです。
雑に制約と分類しないでその制約の性質をよく考えてください。
まず、何故強制型と半強制型と要請型で操作難度がレベル分けされ、その中身がなんなのか考えることです。
操作系の難度を説明するのにはその体系化だけで十分だと冨樫は理解しているし、実際それで十分なんですよ。

>操作感覚においてはコンバートハンズの変身体でも同じ理屈を適用しなければならなくなる。

いやコンバートハンズはフルダイブなんてしてないから。
コンバートハンズは見た目が別人になるというだけでその中身がギャラフェ並の精度なのか、煙兵のようなスカスカなのか、ドッキリテクスチャーのような見た目のみなのか、わからないですからね。

>操作精度と操作技術難度はトレードオフの関係

まぁこのへんについてはもうどうでもいいんですよね。
本来の論点は、オートとマニュアルのどちらがコストがかかるかってことなんですよ。
それをあなたが操作難度(脳処理難度)という隠語を使って都合よく論点をずらしたから話がややこしくなったんです。
相手に話を合わせる努力をするとこういう泥沼に誘い込まれるから困る。
もう一度聞きますが、系統別技術レベルと脳処理難度は区別されてるんですか??

マニュアルが集中力の制約を必要としてコストを必要としないシステムなら、無敵型のマニュアル操作が存在してもいいのに、そんな無法な存在は念システム上存在し得ない。
無駄に放出系のメモリを制約で工面して壁抜けなんかオプションで加える前に、無敵の分身をハンゾーは作るべきでしょう。
そんなことは不可能なんです。

このことが脳処理によるメモリ節約理論が破綻していることを証明している。

>具現化された分身体には意識が宿っていないから、半強制性を持って他人の体を操る事とは違うと思います。

同じでしょ。
ラヴィアンで死体を操作するのも、オーダーで実人形を操作するのも、ギャラフェの念人形をオーダーで操作するのも全部操作系でしょ。
それが何に分類されるかって言ったら半強制しかない。
分身もそれと同じ。
意識を宿らせなければギャラフェの念人形と同じなんだから。

冨樫は頭が良いからシンプルにたった3分類で操作体系を説明しきってるんだよ。

>特異性は死体操作の部分では無い
>リビングデッドドールズの特異性

誰も特異性の話なんてしてないけど?
また都合よく論点をずらそうとしてる?
両者はフルダイブで一度に一体しか操作できない操作能力ってことだけ理解できればいいんですよ?

No.505 とが 2024/06/10 22:33

ラ・ヴィアン・ローズの死後の念の特異な部分は死後も仕事を何度もし続ける部分にあると思います。
特異性は死体操作の部分では無いと思います。

リビングデッドドールズの特異性は死体操作そのものというより、死体の念能力や体の特性を使えるという部分にあると思います。

No.504 とが 2024/06/10 22:07

フルダイブの操作による直感操作が容易になるのはは視覚や聴覚等の感覚が一部または全て操作体由来になるからですよ。
虫にフルダイブして視覚をジャックして操作すれば操作精度は格段に上がる。
何故上がるか?操作が直感的になって簡単になるかからである。
この様に直感操作は五感をジャックする事に大きなメリットがあるから虫の操作でも効果的。その上、人体であれば体の構造も直感操作出来るから、人体とフルダイブ操作は相性が良いから操作コストは下がる。
まずはこの論理構造を理解しましょう。
何度も説明していますが。

生物の下等上等は術者から見たイメージですよ。
ただ多くの人は哺乳類の方が魚類よりも高位な存在と見ていると思います。
術者によって下等な生物の定義も違ってくるかもしれませんが。
お世話をするとか愛情を込めて世話をするという操作条件をつける事で、能力を向上させる事は出来ると思います。
ただそれはただの制約による能力向上であって、操作対象による難度が存在しないという理屈には結びつかないと思います。

本来なら別人の体なのに違和感を感じずに動かせるのは操作系能力のおかげであるというなら、操作感覚においてはコンバートハンズの変身体でも同じ理屈を適用しなければならなくなる。
意識は自分の物だが体は別人の物に変化しているのという点では同じなのだから。

僕はマニュアル操作をしている時の集中力の事を操作系コストとは見ていません。
人間の脳みそや視覚デバイスが複数の事を同時にする事に向いていないという人体の構造上の制約として見ている。

この複数の事を同時に出来る様に操作系コストを使ってプログラムして操作するのが、オート操作であるから、マニュアル操作の集中力分の操作系コストが嵩むというのが僕の考えで、ハンゾーは集中力を高めて操作しているが為に操作系コストを節約出来ていると考えています。

操作精度と操作技術難度はトレードオフの関係で、マニュアル操作は操作技術難度が低くて容易だから精度を高める事が出来て、オート操作は技術難度が高いから操作精度を高めるのが難しくなる。
こういう考えです。

具現化された分身体には意識が宿っていないから、半強制性を持って他人の体を操る事とは違うと思います。

No.503 pull 2024/06/10 14:12

下等生物を操る能力者はそれなりの数を操作します。

大量の伝書鳩を飛ばすクルック
大量の蜂を飛ばすポンズ
十数匹の犬を使役するスクワラ

このことから、下等生物は人間より操作コストが低いんだろうなと思う読者も多いのかもしれないんですが、実際私もそう書いたんですが、よく考えると違います。

これらは飼育訓練を制約とする要請型。
半強制型よりも強制度が低いので別に下等生物だからといって大量に操れてるわけでもなさそうなんですよね。

そもそも生物の下等上等を念のシステムひいては冨樫は区別してるのか?
キメラアントは人より下等なのか上等なのか?
原種、女王、人の混じってない兵隊アリ、人の混じった念使いのアリ、護衛軍、メルエム。
これらはどれが下等でどれが上等なのか?
そんな生物種の差別を是とするシステムを冨樫は描くか?
人の敷いた社会の悪平等は描いても、生物として差なんてないと冨樫はメルエムとコムギの愛やコルトやその妹と母を通じて描いてきたんじゃないのか?

操作システムに生物の下等上等による操作難度は存在しない。
これが冨樫の描こうとする世界観だ。

No.502 pull 2024/06/10 13:47

>スミドリが操作系技術を使ってシカクを操作している訳では無い

最上級のコストと威力で実現してるジョイント能力を比較に出されてもな。
やはり意識の上書きだけじゃなく人体の操作自体も高コストなんだって示されてるようにしか思えませんよ。
ジョイントで操作系能力を発動してるんだから要求操作レベルはハルケン達の誰かが分担してるんでしょ。
ゴレムがレベル技術を担当して弾役が弾撃つようなもので。

>スミドリの意識がシカクに移った時に操作感覚は自分の体と変わらないと言っている。

これって本来なら別人なんだから違和感を覚えていいはずなのに念能力によって解消されてるぞってことでしょ。
人体構造が一致するていどじゃ違和感なんて覚えないなんて認識してないってことですよスミドリは。

>虫はかなり下等な生物でしょう?

下等なのは知性だけで十分構造は複雑ですよ。
人体とはかけ離れた構造なので直感的な脳処理操作は不可能です。
何度も何度も言いましたけど。
なのでマニュアルとはいえ操作系コストを使った念処理操作の介入が必要になるんです。

アメーバぐらいまで下がれば単純構造といっていいでしょうけど、これも人と離れすぎてて直感的脳処理操作が機能するかは不明ですね。

>虫を操作する場合であっても、フルダイブの方がリモートより操作難度が下がると考える。

虫の構造は人体とかけ離れてるからフルダイブだと直感的操作はできません。
論理破綻してます。

>人体は複雑な構造を持っているが、フルダイブ操作する場合においては操作感覚が自分の体の操作に近いから操作難度が著しく下がると言っている。

フルダイブは本体が無防備状態になる制約とセットなので分離して考えるのがそもそも無理だし無駄なんですよね。
比較したいのなら、低コストでフルダイブしてる例をあげないと。
でも誰もが大きな制約を負いながらフルダイブしてるんですよ。
例:ラ・ヴィアン・ローズ(死後の念)、リビングデッドドールズ(操作体への寄生)
死体の意思を上書きする必要なんてないので支払うコストは人体操作そのものへだけで念人形と変わりません。

フルダイブ型は基本的に一人一体。
それだけ全集中力を要する重いコストの能力です。
リモートしようとしてもダブルのように一体が限界です。
ブラックボイスでも二体が限度。
だがオート型なら同時に2,300体は平気で操れる術者がざらにいる。
例:オーダースタンプ、針人間、紫煙兵、墨攻。
どちらのコストのほうが軽いかなんて自明なんですよ。

あと操作難度ってあやふやな気分で変わる定義の言葉を使うのやめてください。
ここでいう操作難度とは脳処理難度のことですか?
それとも操作系の支払いコストと操作系要求レベルのことですか?
気分で使い分けてませんか?
雑な言葉でくくらないでちゃんと区別して考えてください。

操作難度とは、諸々の難度ベクトルを複合した最終的な操作能力の難度とするのが適当な言葉です。
操作コストは要求オーラ量。
操作技術とは系統技術レベルであり、これは肉体と脳と不可分であることが他の系統修行からわかるでしょう。
制約はただのバネなので複雑に考えないでください。

あと確認なんですが、念の系統別の技術レベルと脳処理難度を区別してますか?
それとも混同してますか?
私は同じものだと思ってますが。

念人形の操作っていうのは、あえて分類すると半強制型なんですよ。
意思までは操作しないが肉体は操作するのが半強制型。
自ら進んで協力してもらって動いてもらう要請型よりも難度の高い操作系レベルなんです。

No.501 とが 2024/06/10 12:10

ではもう少し分かりやすい例を出そう。
ベンジャミンの能力で、スミドリの意識がシカクに移った時に操作感覚は自分の体と変わらないと言っている。
スミドリがシカクの体にフルダイブしている訳だがスミドリが操作系技術を使ってシカクを操作している訳では無いだろう。

変身体の説明でも分身体とは厳密には違うが体の構造が変わってもその体に意識が宿っていれば操作感覚は自分の体と変わらないという基本的な論理構造は変わらない。

虫はかなり下等な生物でしょう?
僕は操作対象の構造が単純で下等な物程操作難度が下がると考えている。
人体は複雑な構造を持っているが、フルダイブ操作する場合においては操作感覚が自分の体の操作に近いから操作難度が著しく下がると言っている。

このフルダイブの操作難度の説明は通常のリモート(遠隔)操作との比較であって、操作対象との比較では無い。

虫を操作する場合であっても、フルダイブの方がリモートより操作難度が下がると考える。
操作難度が下がる故に操作精度が上がる。

オート操作の操作難度がマニュアルよりも高いから
オート操作の精度はマニュアル操作よりも下がる。

操作コストは幾つかの要素の組み合わせで決まる
1 相手を強制させる能力
2 操作方法 マニュアル操作かオート操作 
3 操作条件 制約等も含まれる
4 操作対象 下等な生物 単純な構造の物体程操作難度が下がる

ハンゾーの分身操作
1 自ら生み出した分身体なので、必要無い。
2 フルダイブによる完全マニュアル操作なので求められる操作技術は低い
3 半径20メートル以内という行動範囲の制約(これは制約というより放出系コストの節約と言えますが)
4 人体という複雑な物ではあるが、フルダイブによって自分の体の様な操作感覚を得られる為に操作コストが下がる。 
あくまで人体では無く具現化物なのでフルダイブ操作する時に操作しやすい様に最適化された構造に具現化出来る。

以上が僕がハンゾーの分身の操作コストが低いと考える理由です。

誤字脱字が多いのは申し訳ないです。
忙しい中で時間を見つけて投稿しているので、校正はしてませんでした。
以後気をつけます。

No.500 pull 2024/06/10 10:59

>僕は変身体に操作系は必要無いと言っている。

はぁ。
じゃあなんで比較にコンバートハンズを持ち出したんですか?
念体を操作する分身の操作難度と、操作系を必要としない変身体を比較してなにか意味あったんですか?

変身体が変化具現化された肉体だからといって、フルダイブなんてしてないんだから、念人形と比較するのは無意味ですよ?

>この操作感覚の一致が操作難度を下げている。

じゃあ虫の操作は感覚が一致しないから操作難度があがるんですか?
都合が悪い質問を何度も無視しないでおこたえください。
この矛盾を解消出来ない限り、あなたのその構造一致理論は破綻しています。

>脳みその処理と操作技術を分けて考えましょう。

脳負荷とメモリ負荷を区別するのは構いませんが、前者を念と無関係だと断ずるのは暴論で間違った読解です。
念を制御するのに、脳で念じずどこで念ずるのか?

しかし、根本問題としてとがさんは操作難度という言葉をかなり自己流に定義してるから話が噛み合わないことがわかったな。
相手に考えを伝える努力をするために、客観的にわかりやすい言葉や比較法を使うのが最低限のマナーというものなんだが…まぁ妄想が論拠だからどうでもいいんだろうなそんなことは。
誤字が多いのも読む人のことなんてどうでもいいって考えてるんだろ?
それともネイティブじゃないのかな?

No.499 とが 2024/06/10 07:40

僕は変身体に操作系は必要無いと言っている。
必要とすると仮定した場合に不都合が生じるから、必要無いと考えた方が良いと言っている。
念能力にはイメージが重要なのです。
分身にフルダイブした時の操作感覚は自分の体を操作するが如くに操作出来るでしょう?
この操作感覚の一致が操作難度を下げている。
ハンゾーの分身の操作に使われている操作系技術は意識を移すフルダイブの所に掛かっていると考える。だが自分が生み出した分身であるから強制性も必要無い為僅かだと見積もっている。

何故マニュアルに操作精度がオートよりも高いか?
それはマニュアルの方が操作系技術を使わないからだ。
操作難度と操作精度はトレードオフだと考える。
マニュアルは操作難度が低いから操作精度を上げる事が出来る。
実現する精度は結果に過ぎない。
マニュアル操作は高い操作系技術を使わなくても出来るが、脳みその処理に負荷が掛かる。
複数を同時に操作する場合または操作精度を上げる場合。
ハンゾーの分身の操作コストが低いのは、
1 強制性が必要無い。
2 自分の体を模した分身というフルダイブした時に操作しやすく最適化された具現化物である。
3 完全マニュアル操作である。

まずオートがマニュアルより難度が高いから操作精度を高めるが難しいという事を理解しましょう。
オートはハンゾーが意識を集中させている部分にコストをかけてプログラムしなければならないからだ。
脳みその処理と操作技術を分けて考えましょう。

No.498 pull 2024/06/09 19:04

>変身体であれば、自分の体を操作する様に出来るから操作系は要らない。

ん???
じゃあコンバートハンズはフルダイブなんてしてないんですね?
はじめからそう主張してたってことですか?
それともそのように意見を修正するってことですか?
意見を撤回するなり修正するならそう言ってくれないと客観的に見て支離滅裂なことを言ってるようにしか見えませんよ?

>その理屈はハンゾー分身にも当てはまる

なんで念体を操作している能力に変身の理屈があてはまるんですか??
まったくの別物ですよ?

>ハンゾーの分身操作は操作系コストが低い

変身体と同じ原理ならゼロのハズですがなんでわずかに操作系が必要になるんですか?
ゼロじゃないんですか??

>フルダイブでした人体であれば、操作は容易い。

これは変身体のことですか?分身のことですか?
容易いとはわずかに操作系が必要ということですか?

短い文章のうちに矛盾が多すぎませんか?

>パートナーが操作系技術が必要だと不便であるという事です

なんでこんなめんどくさい現象が発生するかというと、とがさんが勝手に変身体の動作に操作系が必要だと勝手に考えてるのが原因です。
まず前提から間違っているので本当に変身体の動作に操作系が必要なのかどうかを考えてください。
そんな設定は作中にまったくなく、変身体の動作には操作系は必要ないと見るのが普通です。

>離人症の人であればこの操作感覚は普通かもしれない

まず前提として、とがさんはマニュアル操作を複雑に考えすぎている。
リモート操作なんてゲームでキャラクター動かすのと同じですよ。
椅子から立ち上がるのには椅子から立ち上がると考えれば済むけど、いちいち関節を曲げて体重を移動させてなんて考える必要はないんですよ。

単純なシステムを複雑に分解しようとして余計なシステム付け加えてるだけです。
その結果新たな矛盾を生んでるんだからまったく一貫しても魅力的でもない。

>僕はオートよりマニュアルの方が操作難度は低いと考えている

どう見てもマニュアルのほうが難しいこと言ってますよあなたは。

>虫のマニュアル操作が簡単なのは僕もそう思います。
>人体は複雑な構成物

なにをどう思ってるのかわからない。
あなた、虫が羽をどう動かしてるのか体感的に理解できてるんですか?
何十本もある足で直感的に移動できるんですか?
虫も動物も構造という観点からはまったく単純じゃない。
だから人体構造は操作難度と相関性はないんです。
何度言わせるんですか?
いい加減こちらの主張くらいは理解してください。

下等生物が下等なのは知性だけで、操作難度が下がるのは強制性ベクトルだけです。
そしてそのベクトルが操作難度上もっとも重要なんです。

>オート操作はマニュアル操作での脳処理の部分をプログラムという操作系技術を使って実現しているから、その分操作系コストが嵩む

嵩みません。
妄想設定をもとにとがさんの脳内でそろばんを弾くだけじゃなく、原作から根拠を提示してその主張を証明してください。
上に書いたようにあなたが操作技術を勝手に複雑化してるだけです。

原作では墨攻などの無敵型にリモートタイプが存在せずオート型である制約を必要とすることがリモートの高コスト性を示してます。

そもそもオートでフルダイブほどの操作性を実現しようとする仮定自体に意味がない。
できもしないことをさせようとして比較と言い張るのは愚かです。
アナログとデジタルの書籍を比べて、デジタルには匂いや質感を再現できないからアナログの方が優れてると主張するようなものです。

複眼をもたないイカルゴがサテライトンボを使えてるんだから操作に必要な脳処理能力なんてまったくたいしたことないんですよ。

No.497 とが 2024/06/09 12:56

変身した体の構成物は相手の姿になれば変わるが、
変身体であれば、自分の体を操作する様に出来るから操作系は要らない。
その理屈はハンゾー分身にも当てはまるから、ハンゾーの分身操作は操作系コストが低いというのが僕の考えです。
フルダイブでした人体であれば、操作は容易い。

僕に考えを逆の解釈してますよ。
変身体に操作系コストを想定した場合に、相手によっては自由に体を動かせなくなるから、能力の設計的に操作系コストは必要無いと推測出来るという事ですを言っています。
パートナーと協力して体を入れ替えて陽動撹乱する時に、パートナーが操作系技術が必要だと不便であるという事です。

人体にフルダイブした時に自分の体の様に扱えるという感覚を理解出来れば、分かると思います。
リモートでの人体操作は人形を扱う時の様に様に意識は外部にある。
離人症の人であればこの操作感覚は普通かもしれないが、通常の人体の操作感覚では無い。

フルダイブであれば、自身の聴覚や視覚や触覚等も分身体や他人由来の物になるから、これは自分の体を操作する時の感覚と同じ様に出来る。

虫のマニュアル操作が簡単なのは僕もそう思います。
僕はオートよりマニュアルの方が操作難度は低いと考えているし、操作対象も下等な生物ほど操作難度は低くなると考えているから。
人体は複雑な構成物だがフルダイブ操作においては操作感覚が自分の体と変わら無い為に操作コストを下げる事が出来るというのが僕の考えです。

オート操作はマニュアル操作での脳処理の部分をプログラムという操作系技術を使って実現しているから、その分操作系コストが嵩む。

すり抜け自体は潜入してのスパイ行為等で、有用な能力だと思います。
ハンゾーは忍者なのだから、この能力で忍者らしく、すり抜けの術と分身の術を実現している事になります。
ハンゾーの忍者としての身分もすり抜け習得を助けている部分もありそうですね。

No.496 pull 2024/06/09 08:47

>自分が相手の姿になった時

不思議なことを言っているが、クロロが他人に変身した場合の話をしてるんですか?
そりゃ操作系なんて使わなくても普通に動かせばいいでしょ自分の体なんだから。
他人をクロロの姿に変えた場合の操作の話をしてるわけじゃなかったんですか?

>操作系が必要なら操作系が苦手な相手を自分の姿にさせれば、相手はまともに動けなくてほぼ使い物にならなくなる。

意味不明な理屈だが、変身体を動かすのに操作系なんていらないだろ。

なんで念人形と変身体を同一視してるのか意味不明。
間違った前提をもとに話を飛躍させる前にもう少し落ち着いて考えたらどうですか?

要するに変身体を操作するには操作系コストが必要で、だがフルダイブ型なら低コストで済むって主張ですね?
念体を具現化して意識を憑依させるのと、自分の体を変身させるのとじゃプロセスが全然違うし、後者は意識は体に元からあるんだからダイブなんてする必要ないでしょ。

そしてコンバートハンズの動作に軽度とはいえ操作系が必要だと仮定すると、操作系早いもの勝ちの法則からブラックボイスを使って変身した他人を操作できなくなってしまうでしょう。
矛盾ですよ。

>作中ではブラックボイスを使って操作していたが、他の操作能力と併用する事を前提にした能力では無いでしょう?

他人を自在に操作する場合はブラックボイスのような操作系能力を併用するのが前提の能力です。
何故ならコンバートハンズの本来の目的は他人の操作じゃなく変身そのものだからです。
とがさんが勝手に揺動撹乱に目的を限定して本質からかけ離れた読解に陥っているだけです。

操作系なんて使わなくても変身体を意のままに協力させることなんていくらでも可能です。
ボマーがマッド博士の整形マシーンを使ってザコプレイヤーの顔を仲間に整形させていたのがそれです。
これにもフルダイブの操作コストが必要なんですか??

>人体の操作難易度が低いと考えているのは、フルダイブする場合においてのみ

なんで?
人体構造が近いから操作難度が低いって主張ですよね?
ならリモートでも当然難度は下がるんじゃないですか?
強制性のベクトル抜きに考えてお答えください。

>誰も普段から虫や獣にフルダイブしてマニュアル操作してないでしょ笑

してないから虫や獣の操作は難しくなるでしょ。っていう真逆のコスト計算が導けてしまう論理だから間違ってますよって指摘してるんですけど理解できてます?
オイトが初見でゴキブリを自在に飛ばせてたから虫のマニュアル操作なんて難しくないんですよ実際の作中設定上は。

>カストロの分身の操作コストは高い

これどっちのコストのことを言ってるんですか?
脳処理負荷とメモリ負荷を分けて考えるのは別にいいんですがとがさんの言語化が拙いのかどっちのことを言ってるのかわからないんですよね。
リモートの集中力のことをいってるなら操作コストいらなくて系統が遠くても問題ないんじゃないですか?

でも作中ではダブルは操作と具現化の複雑高等能力で操作系負荷が低いなんてまったく言われてないんですよ。

>分身を生み出して操作するという運用をする時に最もコストが掛かるのは分身を生み出す事だと考えています

この考えはまぁ一理ある。
ハンゾーが工夫して分身体を構成してるのはたしか。
フルダイブ操作でメモリがケチれるという理屈自体は破綻してるが、静止の制約と全集中できる操作法は合理的。
だから壁抜けごときを実現するために苦心して真逆の放出系メモリを割いてないだろうという結論を導ける。

>オート操作でマニュアル操作の精度を出すのが難しい

その比較方法が間違っていると492に書きました。
比較として成立してません。

>不快ならわざわざ反応する必要無いですよ。

間違ったことを言っていたら指摘しますよ。
ここは開かれた議論の場なので。
妄想の辻褄合わせにつきあわされるのが不快なだけです。
論拠に妄想を提示する以上はそれ以上の作中設定にのっとった反論は不可能とみなすだけです。

幼稚な先住権を主張させてもらうと私もここで何年もあなたのような論客を相手に論破し続けて楽しんできました。
ここはサイト構成が終わっているため新着5件の情報を頼りにするしかなく、個々のトピックで別々に議論するというのは実際問題不可能なんですよ。
過疎だからといって最低限のルールを逸脱して好き放題していい理由にはなりません。

>僕の議論のスタンスは最初から変わって無いですから。

あなたが相手を尊重できず議論の前提に合わせて話が出来ないのなら、あなたも私に同様の小言を言ってこないでくださいね。
こっちで勝手に無視します。

そもそも妄想じゃないってあなたが見栄を張ったのが議論の始まりでそれさえなければ無視してましたし、あなたのスタンスはブレブレですよ。

No.495 とが 2024/06/08 23:02

仮に相手が間違った主張をしていたとしても、その主張に対する反論のみを行えば良いのに、わざわざ相手をコケにしたり馬鹿にしたりする必要は無い筈ですよ。
議論のスタンスが違うと思うならそれを伝えて去れば良い。
議論のスタンスや相手の主張が間違っていると感じたら、相手を馬鹿にする免罪符が与えられるわけじゃ無いと思いますよ。

No.494 とが 2024/06/08 22:52

以前も説明しましたけど、マニュアル操作で複数の操作をするのが難しいのは、脳の処理速度の問題と視覚デバイスの数の問題であって、操作技術そのものによるものではないというのが僕の考えです。
脳の処理能力に依存する難易度と操作難易度は違うと考えている。

No.493 とが 2024/06/08 22:43

コンバートハンズの能力の肝は変身能力でしょう?
これは具現化系か変化系に分類される能力ですよね。この場合おそらく自分が相手の姿になった時でも、問題無く動かせるというのが僕の考えですね。
その時に操作系コストはほぼ掛からないと思います。
操作系が必要なら操作系が苦手な相手を自分の姿にさせれば、相手はまともに動けなくてほぼ使い物にならなくなる。(戦闘においてこういった運用をする可能性はあるけど)
コンバートハンズの様な変身能力はメインは味方と組んで陽動とか撹乱する目的の能力だと思うので、それだと他人の体を操作可能なレベルの味方としか組めなくなる。
作中ではブラックボイスを使って操作していたが、他の操作能力と併用する事を前提にした能力では無いでしょう?
作中描写のみで無く能力の本質から考える事が重要ですよ。

人体の操作難易度が低いと考えているのは、フルダイブする場合においてのみですよ。
この操作方法は誰もが自分の体をマニュアル操作している事から馴染みのある操作ですからね。
誰も普段から虫や獣にフルダイブしてマニュアル操作してないでしょ笑
カストロの思念による操作とフルダイブでは全く違いますよ。
カストロは自分の意識を保ったまま自分の分身を使役しているでしょ?フルダイブして自分の肉体の様に操作していない。
故にカストロの分身の操作コストは高いと僕は考えている。

ハンゾーとカストロに念効率の件は分身を生み出して操作するという運用をする時に最もコストが掛かるのは分身を生み出す事だと考えています。
つまり具現化系のコストの比重が高いからハンゾーの方が有利だと思う。
複合能力だからといって掛かるコストの割合は均等になるわけじゃ無い。
それに僕はハンゾーは操作コストをほとんど使って無いと見てる。

操作系のコストは 相手(人間や動物)の自由を奪って操作権を得る事と操作する事そのものに分かれる。
ハンゾーの分身は操作権を奪う必要は無いし、自分の肉体を模した分身にフルダイブして操作する事で操作コストを激減させているというのが僕の考えです。
ブラックボイスの能力のコスト(難易度)は強制的に相手の操作権を奪える事に掛かっていて、マニュアル操作の部分では無いと思いますよ。

レイザーやグリードアイランドの例を持ち出しているけど、オート操作でマニュアル操作の精度を出すのが難しいという基本的な理屈は変わらないですよ。
例に出したそれらもマニュアル操作であればより簡単に出来るだろうし、オートにするのは脳みそのリソースを減らすメリットがあるからだと思いますよ

具現化物が物質としての性質を持つこととそれに付随する能力は切り離せない物である。
故に具現化物の物理性をオフにすれば能力自体が解除されてしまう。
物質化によるイメージの強化拡張をして得た能力を物理性をオフにしても維持出来るという考え方はチグハグであるというのが僕の考えです。

僕のコメントは全てハンドルネームを付けているから不快ならわざわざ反応する必要無いですよ。
僕の議論のスタンスは最初から変わって無いですから。

No.492 pull 2024/06/08 21:35

>自動操作で人間の感覚や脳処理と同じ機能を持たせるのが難しいという事でしょう?

無意識なのか知らないが都合よく論点をずらしているが、これのどこが比較の原理にのっとってるのかわからない。

これが成立するなら、「リモート操作でオート型のように集中力を必要とせずに操作するのは難しいでしょう?ならオートの方が集中力効率は優れてるでしょう?ならオートのほうが難しくないでしょう?」なんて無茶苦茶な論理だって成立するだろう。
アンフェアな条件を立てて比較を行うのはまったく公平じゃない。
わざわざオートに苦手な分野の処理をさせて比較だと言い張るのは、わざとならなかなかにこすく恣意性と悪意を疑うが、まぁ無意識で都合の良い選択に飛びついだのだろうと解釈しておこう。

No.491 pull 2024/06/08 21:04

とがさんが
原作を無視して妄想を語っているのも、
読解能力が低くて原作を誤読しているのも、
論理が破綻しているのも、
煽りではなく事実の指摘でしかない。
事実を正しく言語化し指摘しなければ正しく伝わらないのだから言わざるを得ないのであって、こういう指摘をされたくないのであればそもそも適当な言い訳をせず、原作設定に基づいて根拠をあげて論理を組み立てればいいだけ。
それが出来ないのならpiroさんのように反論を諦め妄想と認めればいい。
反論を諦めた人間を追い詰めるような真似は私はしない。
妄想とわかったうえで議論ごっこを続けたいというなら場違いだしTPOを弁えてないバッドマナー。

開かれた場で間違ったことを主張すれば反論されるのが当たり前。
個人的な妄想を語りたいのなら気に入らない反論をブロックできるようなXなどでつぶやいていたほうがとがさんの精神衛生上もいいだろうと善意からアドバイスをしている。

No.490 pull 2024/06/08 15:39

>コンバートハンズ
おそらくこれはクロロに変身させられた人間をブラックボイスで操作していたという描写を読解できていなかったということだろうな。
であればコンバートハンズが操作能力だと勘違いした理由に筋が通る。
そんなことはしていないとヒソカガ説明してキッチリブラックボイスのアンテナを折っているから原作をよくよく読み直してくれ。

No.489 pull 2024/06/08 15:28

>自動操作で人間の感覚や脳処理と同じ機能を持たせるのが難しいという事でしょう?

これ、反論として論点がズレてる以前に比較方法もズレてるんですよね。

まず複雑にプログラムされた自動型を引き合いに出して同等の複雑さをもつリモート型とコストを比較しないと比較として成立しないのに、頭の中で大変そうな気がするってだけで終わっていて提示されている作中の根拠がなし。
そんな大変そうなもの大変だから存在しないって思い込んで思考停止して作中から探そうともしていない。

わざわざズレた論点にあわせてこっちで比較対象を探したがこれも墨攻と同じくスルーされるんだろうか?
こっちは話を合わせるためにこれだけ努力してるのにそれが伝わらないのは残念なことだ。

結局、作中の描写よりも脳内設定の方が魅力的で、否定されたくないという一念で、論破された感が嫌だから適当に反論するフリしてるだけなんですかね?
であれば見込み違いなのでそう認めていただければ私は退散しますが、多分それはとがさんのプライドが許さないんでしょうね。

No.488 pull 2024/06/08 14:15

>操作難易度と相手を強制させる難易度は別ベクトルである。

もちろんそうだ。
とがさんは両者を混同して間違った操作難度を導いていると思ったけど違ったのかな?
そして前者の操作難度に対象の人体構造との相関関係はない。
何故なら虫や獣のほうが人体構造とかけ離れているから逆に難度が上がらなければおかしい。
この理論は理解できたのかな?

>人形として使役する場合に人体の様な複雑な物を操作するのが難しい

人体であれば簡単だって自分で言ってたでしょ。
フルダイブだと簡単で、リモートだと難しくなる理由がない。

>コンバートハンズ
>フルダイブによる操作であるから他人に体でも操作出来る

一瞬何を言っているのか意味がわからなかったが、コンバートハンズを意識交換能力とでも勘違いしているのか。
明らかな誤読。
コンバートハンズは触れた相手の姿を自分に変化させ、自分の姿を相手の姿に変化させる変身能力。
両手で触れることで一瞬で互いの姿が入れ替わるというだけの能力。
クロロが無防備な本体を一般人に明け渡すわけないだろ?
ヒソカにバキバキに攻撃されたあとコンバートハンズが解除されて元の人間の姿に戻ったのをなんだと思って読んでたんだ??
この程度の基本的読解で躓くようでは議論に向いていないのでは?

>分身をフルダイブして操作すれば、自分の体を無意識に動かすことが出来る。

カストロだって思念のみで自在に体を動かしている。
比較がしたいのならまず条件を整えなさい。
まさかコンバートハンズしか論拠がないのですか??

>他人の操作の難易度が上がるのは強制性による部分も大きい

それは別ベクトルとして区別してるのでは??
ダブルは他人じゃない念人形。
分身をリモート操作する難易度のみに焦点を絞って考えられないだろうか?
比較をしたいのなら条件を揃えなさい。

どうやら本当に操作能力の強制性と構造の同一度を混同しているらしい。
これに加えて操作対象の大きさ、命令の複雑さ、動きの精密性、敏捷性、操作数、操作時間などの条件が組み合わさり最終的な操作難度が決定される。
そしてこの中で唯一、構造の同一性のみが操作難度と無関係。

>放出系(すり抜け)との併用による制約のどちらかである

重い制約に対して実現してる能力がショボすぎる。
そんなオマケみたいな能力に莫大なコストを支払ってるハンゾーはアホの極みだろ。

>カストロがメモリを使い切ってしまうのは、生来の念系統と違う能力を選択してしまった事が大きい

変化具現化の中間であるハンゾーにとって操作放出はもっとも苦手な系統。
ハンゾーの系統率は放出50操作50具現化90
カストロの系統率は放出80操作60具現化60
ハンゾーの方が分身の運用効率は低い。
これも明らかな誤読。

>自動操作で人間の感覚や脳処理と同じ機能を持たせるのが難しいという事でしょう?

14人の悪魔の0番審判のようなもののことを言っているのかな?
オート型の念獣に人と変わらない処理能力をもたせるのは実現できている。
これはレイザーがドッヂボールのために付け加えたオマケのような能力であってメモリの大半を割くような本命の能力ではない。
それでは本気でゴンと戦うというジンとの約束が嘘だったことになってしまうからだ。

また、他の番号の念獣もほぼオート型だろう。
パスするオートプログラムとアタックするオートプログラムとリモート操作を任意で切り替えて操作しているのだろう。

GIのモブキャラや敵モンスターも同様にオート型の具現化人形だろう。
プロハンター以上の動きをしたり、恋愛もできるオート型念獣が実際に存在している。
こちらはレイザーと違いジョイント能力の産物だろうが、念の産物であることには変わりない。

オート型にマニュアル以上の処理能力をもたせることがまったく不可能なことではないということが理解できただろうか?

念獣のプログラムで、1から言葉もよちよちも知らない赤ちゃんを育てるようなプログラムをする必要はない。
自分自身の見聞きした知識体験をもとにした「人格」をコピペしてデザインすれば容易だろう。

>銃の性質と蛇の性質を併せ持った物体でしょう?
>すり抜けによる物理法則の無視とは違う話ですよ。

誰もそんな話はしていない。
具現化能力で元の銃の機能を超えた都合の良い物質を作ることができるのだから都合のいいオンオフ機能があってもいいだろとpiroさんは言っている。

具現化物の性能が術者のイメージに依存するというのはあなたの勝手な妄想理論。
妄想に巻き込まないで欲しいと何度も言ってるだろう。
そして妄想以外に論拠がないのなら反論不能と認めてるのと同じだ。

>ダウジングチェーンを直感力の強化で説明する事は出来るでしょうが、僕はこの超常的な感覚や情報にアクセスするのは特質系に分類した方が良いと言うのが僕の好み

作中の説明に反するので完全な妄想。
原作をまず読んでくれ。
クラピカはダウジングチェーンは直感の強化だと説明し、非緋の目のままでも使用できている。
好みという自覚があるのはけっこうなことだが、設定矛盾を堂々と語られても困る。
あなたの妄想理論には興味がない。

>風紀委員

求めているのはモラルじゃなく建設的な議論ですからね。
議論に反するような間違ったことを主張されれば、それが伝わるように指摘するだけです。
それが不快だと思われるのなら指摘された内容の方にこそ問題があるのでは?
今回のとがさんの主張はもっと強い言葉で批難されてもおかしくない瑕疵誤読だらけでしたよ?

丁寧な言葉を使うことだけが礼儀ではありません。
相手に敬意を払いたいのなら議論の前提くらい理解して話される努力をしてみては?

作中の設定に矛盾しないことが私と議論本来の前提条件です。
これを理解してとがさんが話を合わせることだって出来るんですよ?
何度も私は妄想に付き合う気はないと前提条件を提示してますがあなた一向に聞こうとしませんよね?

妄想は妄想として勝手にやってくれればいいですが、そのつじつま合わせに私を巻き込むのは不快です。
幼稚な先住権を主張しないで欲しいとは以前に言いましたよね?

現在話されてる内容がやっと妄想とはなれた内容だと思ったから設定考察にのみフォーカスして参加しただけです。
虎の子の妄想さえ論拠に持ち出さなければとがさんとも議論する余地は十分にあると思いますよ?

>このトピックの占有をするべきでないと言いながら

そんなことは一言も言ってませんよ?
誰かと勘違いしてませんか?
このサイトでは考察・議論をすべきとは言いましたが。
ちゃんとpullという名前をつけてすべて発言しているので確認してみてください。

No.487 とが 2024/06/08 08:09

操作難易度と相手を強制させる難易度は別ベクトルである。
さらにカストロの操作は意識をフルダイブさせているわけでは無く、他の念獣使いと同じ様に人形として使役しているので、自分の体の操作とは違う。
人形として使役する場合に人体の様な複雑な物を操作するのが難しいというだけだと思います。
コンバートハンズでの体の入れ替えもフルダイブによる操作であるから他人に体でも操作出来ると僕は考えますね。

ハンゾーは自分の分身を操作しているので、強制性は必要無い。
分身をフルダイブして操作すれば、自分の体を無意識に動かすことが出来る。
難易度の比較は前提を揃えなければ、比較の結果は得られないのですよ。
自分の体を操作する事と他人の体を操作する難易度を比較する時に人体という点にのみフォーカスするべきでは無い。
他人の操作の難易度が上がるのは強制性による部分も大きいですよ。

ハンゾーの本体が意識を喪失して無防備になるのは操作コストによるものでは無く、マニュアル操作による脳の処理能力の負荷による物という説明か、放出系(すり抜け)との併用による制約のどちらかである。もしくは両方。
僕は後者か両方だと思う。

カストロがメモリを使い切ってしまうのは、生来の念系統と違う能力を選択してしまった事が大きいと思います。

操作への集中は脳の処理能力の問題で、操作技術と別であるというのが僕の考えです。以前説明しましたが。

自動操作で人間の感覚や脳処理と同じ機能を持たせるのが難しいという事でしょう?
マニュアル操作と同じ精度の高度なプログラムを組むのが難しいという事ですよ。

蛇銃というのは銃の性質と蛇の性質を併せ持った物体でしょう?
すり抜けによる物理法則の無視とは違う話ですよ。
蛇の脱皮の機能にフォーカスすれば、脱皮の性質に見合った銃が出来るという具合です。

ダウジングチェーンを直感力の強化で説明する事は出来るでしょうが、僕はこの超常的な感覚や情報にアクセスするのは特質系に分類した方が良いと言うのが僕の好みですね。
その精度をクラピカが100パーセント信用している事からもそう感じます。

そもそも僕はpullさんに返信を求めた事無いですよ。
不快なら無視して下さいよ。
そもそも一連の議論は僕が始めてpiroさんが乗ってきてそこにpullさんがpullさんの意思で参加しているのであって、僕が求めた事では無いですよ。

このサイトを使っていて思うのは、かなり過疎っている事です。
最近アクティブに投稿しているのは僕とそれに返信するpiroさんとpullさんぐらいですよ。
何を期待してこのサイトを開いているのでしょうか?
最近は僕の投稿ぐらいしか期待できませんよ。
僕との議論が不快なら、たくさんのトピックがあるのだから、そこに投稿して自分で議論の相手を募れば良いじゃないですか?
もし興味を引くアイデアを出せるなら僕の様に議論相手を見つける事が出来ると思いますよ。

それに相手を不快にさせる言葉や煽り言葉や議論と関係ない修飾語がpullさんの投稿には余りにも多いと感じます。
piroさんに対しても無礼な物言いをしているのが気になりました。
このサイトの風紀委員の様な振る舞いをするなら、まずは自分の襟元を正すべきだと思いますよ。

議論を成立させるのに必要なのは前提条件の共有です。
これが出来れば前提条件を原作の記述に限定する必要は無い。
相手の主張や理論を理解しようとする姿勢が肝要です。
実際に僕がpiroさんの理論(オーラの素粒子転送論)に反駁する時はpiroさんの理論を前提にした時の内部矛盾のみにフォーカスしてましたよ。
議論を成立させる努力をするか、別の議論をpullさん主導で始めれば良い。

前のトピックのクロロとゼノどちらが強いか?
このトピックの占有をするべきでないと言いながらあのトピックについて話したいことが一つも無いのですか?
そこで面白いアイデアを出して議論の相手を募れば良い。

No.486 pull 2024/06/08 06:52

>体の構造が本体とほぼ変わらない為に完全に憑依して操作するのは難易度がかなり下がる

であれば、他人の操作難度も低いという論理を導けてしまうのでその考えは破綻している。
人間の操作コストはかなり高いはず。

他人を操作するうえで、それが人間である以上は自分と構造に大差はなく、動かし方に困るなんてことはないだろう。
それより虫や獣の方が身体構造が別物で、はるかに難度が高いはずだ。
しかしオイトでもゴキブリを自在に飛ばすことができるのだから、操作対象の身体構造と操作技術に相関関係はないということがわかる。
視界が増える分、本体が座って集中していた方が楽ではあるようだが。

操作系で示されている技術難度は、他人の意思を上書きするのに必要なコストだ。
その難度とコストは強制型、半強制型、要請型の順で示されている。
これをふまえ、知性の低い下等生物ほど操作コストが安いということなのだろう。

そのうえで、カストロのダブルはたった一体でメモリを使い切ってしまうほどの複雑高等能力だと説明されている。
たとえ自分の似姿であっても、人間一体を具現化し操作するのは要求難度が高いということだ。
集中力を切らせばダブルは消失してしまう。

>自分の意識を全集中している場合は自分の体を動かす事とさほど変わらない

そう、人間の操作は集中力を要する要求難度が高い技術なんだよ。
自分の発言内で矛盾してるのにおかしいと思わないんだろうか?

>オートの方が操作難易度が高いという説明は以前した筈。
>単純に自分の体を自分の意思で動かす事の方が自動操作プログラムを組むより簡単だという事です。
>比較の原理を理解していれば、分かると思います。

完全に破綻した論理なので論破済みだと思ったがまだ理解できてないようなので再度説明する。

操作に集中力を必要とするのは上に言った通り。
操作方法がリモートである以上、常に操作に集中力を割かなければならない。
これがオートであれば、事前にプログラムした行動を自動で行ってくれるだけなので集中力を割かれることはない。

墨攻などの無敵型は自動操作であるが故に無敵だが、自動操作であるが故に牡蠣を隠したことに気付けないというリスクを抱えている。
リスクとは制約であり、威力をあげるか、コストを抑える効果がある。
これが作中で示されている法則だ。
リモートのほうが簡単なら、リモート型の無敵型がいてもいいはずだが、そんな存在は無敵型に存在し得ないというのがノブナガとヒンリギの共通認識だ。

とがさんがいったい何と何を比較してこのような破綻した論理を導いたのかは不明だ。
たしか複雑なプログラムを組むのは大変だとかそんな屁理屈だったか。
論点がまったく違うということが上の説明でわかればいいが期待は薄い。

>物質化する事によって得た特殊能力を物理性をオフにしても維持できるというは都合が良すぎる

蛇銃のような物理法則を無視した都合のいい物質を具現化する能力が例として示されているだろう。
具現化系の能力の幅を制限したがるのはとがさんのただの好みであって、作中設定とは完全に乖離している。

しかしこの期に及んで持ち出してきたのが例の「一貫した論理」か。
私は妄想に付き合うつもりはないから、論拠が妄想しかないなら反論してこなくていいですよ。
作中設定に基づいた議論だけさせてください。
妄想に付き合わされるのは不快なので。

>ダウジングチェーンは位置情報や相手の発言の真偽等の情報を知る特質系との併用

ダウジングは強化系。
前から気になってたけどなんで原作読まないんだろうなこのひと。

No.485 とが 2024/06/08 05:32

ただのオーラでは無く、「物理的干渉性を持たせたオーラや具現化物」をすり抜けさせる為には放出系のすり抜け能力を使っているというのが僕の考えですよ?
この単純な論理構造を理解出来ればこの部分の説明に矛盾は無いですよ。

自分の分身というのは、体の構造が本体とほぼ変わらない為に完全に憑依して操作するのは難易度がかなり下がると思いますよ。
操作系の操作難易度は自分より下等な物質や生物ほど操作難易度は下がると考えています。
この難易度とコストには相関があると思う。
自分の体というのは、僕ら一般人ですら日々完全に使役してマニュアル操作している様に、最も簡単に操作出来る対象です。
自分の体を放棄して分身に自分の意識を全集中している場合は自分の体を動かす事とさほど変わらないのは感覚的に理解できると思う。

オートの方が操作難易度が高いという説明は以前した筈。
単純に自分の体を自分の意思で動かす事の方が自動操作プログラムを組むより簡単だという事です。
比較の原理を理解していれば、分かると思います。

イメージが重要なのは、他系統も同じなのは理解していますよ。
具現化系能力はイメージを具現化、物質化するという能力でしょう?
物質化する事によって得た特殊能力を物理性をオフにしても維持できるというは都合が良すぎるのです。
物質化する事によって得た能力をその能力や特性を維持しながらすり抜けさせるには別の理屈(放出系)を併用させる必要があるというのが僕の考えです。

ヒンリギの能力ですが、銃口の性質を蛇の性質を与える事によって、動きが変わる事は術者のイメージの範囲内です。
術者のイメージの範囲内であれば、現実の物理法則を無視出来ると考えています。
というよりそれがハンター世界内の法則であるという考えです。
蛇の性質を与える事によって、壁のすり抜けが可能
になると術者自身が心のから思い込んでいれば、それによってすり抜け可能だという事です。
そんな人居ないと思うけど。

クラピカも鎖にすり抜ける性質があると思い込んでいれば、鎖の性質のみで説明出来るけど、そうでなければ放出系によって実現しているという考えです。
クラピカの鎖は鎖のイメージから離れる能力の場合は他系統との併用が必要だという事です。
ホーリーチェーンは強化系との併用
ダウジングチェーンは位置情報や相手の発言の真偽等の情報を知る特質系との併用

これらの考え方の方がが念体系全体に一貫性を持たせる事が出来るというのが僕の考えですね。

No.484 piro 2024/06/07 22:52

お答えありがとうございます

No.483 pull 2024/06/07 22:50

クラピカは前提として、爆ぜるオーラの性質が放出系特有のものだという分析から、放出系攻撃に壁抜けが容易いか否かを言及しているに過ぎない。
けして壁抜けが出来る攻撃から逆算して放出系攻撃に違いないなんて分析をしているわけではない。
私の説明だけ聞いて原作をよく読んでないとわからないことなので原作をよく読むように。

>オーラは元より物理的に干渉不可という前提はどの描写からですか?

天空闘技場編を読めば理解出来るかと。
念を習得しなければオーラをどうこうすることは不可能。
邪念がなければ集中したオーラを背中にあててもブニブニした感触が感覚の鋭い天才のゴンキルにわかる程度。

オーラが物理的にどうこうできる物質なら、非念能力者を物理的密室に閉じ込めて垂れ流されるオーラを溜め込むなんてことが出来そうなものだがそんなことをしている様子はない。

No.482 piro 2024/06/07 22:37

pullさんにお聞きしますが
オーラは元より物理的に干渉不可という前提はどの描写からですか?

No.481 pull 2024/06/07 22:24

>ハンゾーの場合は意識を完全に分身に移して操作している

つまり最大限に操作系技術を使ってるってことじゃないか。
自分の肉体を動かすことと、フルリモートで霊体を自分の肉体のように動かすことがメモリ上で同じなわけないだろ。
メモリ効率と難しそうさを混同しているが故に引き起こしてる勘違い。
明らかな間違い。

>通常の念獣や分身に運用方法よりも低コストな方法
あきらかにオート型や限られたリモート操作の方が低コスト。
真逆の考えを持って作品を読解しようとすると読解も真逆になるという一例。

>具現化系の物質化によるイメージの強化や拡張によって能力を得ているという理屈との相性が悪い。

勝手にイメージシステムを具現化限定のものだと思いこんでいるが、イメージシステムは念共通の概念。
強化系のゴンがジャンケンが好きで威力向上してるのも、放出系のフランクリンが指切りで強くなるのも、変化系のキルアが充電のイメージで電気を練っているのも、すべて系統と関係のない共通のシステム。
キルアは通常の電気では出来ないような芸当を電気のイメージの拡張によって行っているのでこれも具現化特有ではない。

>具現化物はイメージの固定化による物でその仕様変更は容易に出来る物ではない筈

クラピカが鎖の巨大化をしているし、鎖を心臓に刺して巻き付けて出血も後遺症もないことから肉体をすりぬけてもいる。
イメージの変更とは鎖を鎖以外の物質として具現化するようなケースで用いる概念であって、すり抜け程度は具現化物質の元々の性質を利用しているだけのもの。
もちろん、制約によりその性質を放棄した能力があってもいい。
わざわざ排気口から逃げたサイレントマジョリティのツチボッコなどはその一例だろう。
具現化物に円の性質を付与する術者がいるのも、元がオーラの塊である具現化物なら付与しやすいというだけで、具現化物ならなんでも円の性質があるというわけじゃない。

>他系統の理屈を追加する方が自然な考え方だと思う

単にすりぬけが放出だという思い込みに執着してるだけだと思う。

>クラピカの分析は普通に読めばすり抜けを放出系技術によって実現していると僕には読める

なにも考えずに普通に読むとそうなってしまうから丁寧に説明した。
理解できないのなら何度でも読むべし。
「壁抜け」と「高威力の遠隔攻撃」を両立させるのがポイントだ。

>蛇

銃を、銃の機能を備えた蛇という都合の良い物質に変形具現化する能力なので、その内部構造は物理法則を無視したブラックボックスであったっていい。
蛇の性質に銃口を曲げても銃の機能を損なわないなんて性質はないので、これもまた考え方がおかしい。
とがさんにとっては気にならないディティールなのだろうが、読解の解像度が荒い。

>仮にすり抜けが放出系の分野だった場合
>放出系の原理はどのような物

>ブレーキとアクセルの二つのペダルを用意する考え方

要するに干渉性をオンにする変化具現化がアクセルで
干渉性をオフにする放出系がブレーキって考え方だろう。

オーラにそもそも物理干渉性がないという大前提を忘れているとしか思えない謎理論で完全に矛盾している。

この説明は二度目になるが理解できているのだろうか?

No.480 piro 2024/06/07 21:14

ヒンリギの話ですが

とがさんは蛇の性質を与えると物理法則を無視できるという考えですか?
私も同意見です。

でもこれってチェーンジェイルでも同じ事が言えて

中指の鎖に付与された強制絶の力は
具現化した鎖に、鎖としての特性を与えており
オンオフが可能です。つまり
すり抜けという特殊能力の付与もオンオフが可能だと考えられます

ただ、とがさんの考えの一つである
「具現化系特殊能力はモデルに依存する」
という理屈だとケースバイケースになりますね
(モデルが幽霊とかだったら可 みたいな)

ただ私は具現化系特殊能力は具現化物のモデルに依存しないと思うんですよね

クラピカはダウジングや十字架などを具現化していますが肝心の能力は他系統に頼っています。
モデル依存の考えだと、これらの能力も具現化系で消化できる事になってしまいます。
クラピカは絶対時間があるので系統に縛られませんが、自系統で完結させられるならそれに越した事は無いはずです。

しかし、クラピカのセリフの「放出系ならすり抜けも難しくない」
というセリフは確かにすり抜け=放出系
と言っている様に思います。

仮にすり抜けが放出系の分野だった場合
放出系の原理はどのような物だとお考えですか?

No.479 とが 2024/06/07 20:08

ヒンリギが具現化しているのは動物とその動物が持つ性質でしょう?
銃口が自在に曲がるのは蛇の性質を使っているからですよ。
銃に蛇の性質を与えているのです。
具現化系のイメージの拡張の範囲内ですよ。

No.478 とが 2024/06/07 20:03

放出系の攻撃ならば物理的障壁をすり抜ける事も難しくないというクラピカの分析は普通に読めばすり抜けを放出系技術によって実現していると僕には読める。
わざわざすり抜けの難易度に対して言及していますしね。
他系統ですり抜けの難易度が上がるのは、他系統の攻撃の性質による物では無く、放出系を複合させる事による難易度と見るのが自然な捉え方だと思う。

No.477 とが 2024/06/07 19:49

まずハンゾーとカストロの分身能力に割くコストや技術は同じでは無い。
カストロは他の念獣や分身を使う能力者と同じ様に自分の意識を保ちながら、自分自身と自分を同時に操作しているが、ハンゾーの場合は意識を完全に分身に移して操作している。
なので、ハンゾーの分身の操作系コストは自分の体のみを動かす事とさほど変わらないと思う。
メモリ効率はこれによって解決している。
通常の念獣や分身に運用方法よりも低コストな方法を使っている為にその余った操作系コストを放出系に割り振る事によって壁抜けを実現しているというのが僕の考えです。

441に書いた様にオーラに物理的干渉性を与えるのはオーラの性質を変化させる事によって実現させる変化系と具現化系能力の物質化に伴う副産物による物だと考えてます。(2つの原理は違う)

術者に任意で具現化物の能力を維持しながら、物理性をオンオフにする事によってすり抜けを実現しているという理屈の場合、具現化系の物質化によるイメージの強化や拡張によって能力を得ているという理屈との相性が悪い。
さらに具現化物はイメージの固定化による物でその仕様変更は容易に出来る物ではない筈。

変化系や具現化系によって物理干渉性を得た物をその能力を維持しながら、物理性をオフにするには一つの系統のオンオフで考えるよりも他系統の理屈を追加する方が自然な考え方だと思う。
ブレーキとアクセルの二つのペダルを用意する考え方です。

No.476 piro 2024/06/07 10:37

投稿する場所間違えてました、すみません笑

ヒンリギは銃口を蛇に変えて逆向きに弾丸を発射しましたよね
これは物理的には不可能なので
具現化されたものは単純な物理構造をしていないのではないでしょうか
つまり、具現化物としての特性を保持しながら、貫通性を持たせる事は可能という意見です。
そして貫通性のオンオフは能力の設定次第で可能だと思います
その貫通性の付与は変化系または具現化系が使われているという考えです。

ハンゾーに関してですが、確かにハンゾーは変化系でカストロに比べると分身能力との相性は良いです。
しかしハンゾーやカストロの能力は厳密には遠隔型分身操作能力です。

この遠隔操作の部分で変化系とは真逆の放出と操作が使われますので、カストロとハンゾーで系統による有利不利はあまり無いと考えられます。

No.475 pull 2024/06/07 09:41

さて、誰も言わないのでここで自ら反証となるクラピカの証言を提示したい。
クラピカはハルケンの攻撃を分析し、放出系であれば壁抜けは容易いと言っている。
では壁抜けは放出系の領域なのか?
それは違う。
他の系統であればどう攻撃するか考えてみよう。

操作系であれば、実在の物質を操作して飛ばすだろう。
例:ギトーのコマ、イルミの針、カルトの紙、シュートの手。
遠隔操作そのものに放出系メモリは割かれてはいるだろうが、実在の物質を操る以上これらの能力がどれだけのコストを払おうとも壁抜けをするのは難しいだろう。

強化系であれば、おのが肉体を強化して物を飛ばしてくるだろう。
例:ゴトーのコイン、ウボォーの投石、イカルゴのミノ弾や実弾。
遠隔の周に放出系メモリは割くだろうが、実体のある物質を飛ばしているのは操作系と同じで壁抜けは困難だろう。

変化系であれば、オーラを別のエネルギーに変換して飛ばせばいい。
フェイタンのペインパッカーやユピーの怒り爆発に指向性をもたせることができれば可能か。
放出系のメルエムがビーム砲として再現しているが、この原理がユピーと同じ変化系かどうかは不明だ。
カンジドルは威力の比較例として火球をあげていたが、これを実際に変化系で再現するのは不可能ではないだろう。
元がオーラなので干渉性を人体に限定するだけでいいので、これらの壁抜けは容易に思える。
だが放出の二つとなりなので距離を隔てるほど威力は減衰するだろう。
だから作中には変化系の遠隔直接攻撃能力は描かれていない。

具現化系であれば、具現化物質を飛ばすかするだろうが…
例:気狂いピエロの銃、パクノダ(特質)のメモリーボム、ヂートゥのボウガン
だが具現化は知っての通り放出の真逆だし、気狂いピエロは対象にゼロ距離で撃っているような感があるし、メモリーボムは能力の性質上威力は持たせてないだろうし、ボウガンの威力はゴミだ。
ボノレノフの木星であれば火球に比する威力が出そうだが、果たしてあれが術者とのゼロ距離密着の制約を経ずに遠隔で具現化系能力者に可能かといえば難しいだろう。

ここまで説明すればわかっただろうか。
クラピカは壁抜けのみが放出系の技術かどうかを言及しているのではない。
つまり「壁抜け」と「高威力の遠隔攻撃」を両立させるには放出系がもっとも容易い系統だとクラピカは言っているのだ。

これは裏を返せば変化から二つ離れた放出系であっても容易に組み込めるくらいオーラ体の干渉性のオンオフのコストが軽いということでもある。
当然だ。
そうでなければオーラで体を包む念能力者は日常生活もままならないし、四六時中オーラコントロールに神経を割き続けなければならないだろう。

No.474 pull 2024/06/07 07:52

キミガイナイは一生そばで守り続けることが目的の能力なので、壁抜け程度に制約を駆使しているようではその目的を達成できないだろう。

同じく死後の念であるネコノナマエぐらいの戦闘力をカチョウ念獣がもっっていてもおかしくないし、少なくとも他の守護霊獣と同等以上の能力を持っていると見るのが自然じゃないだろうか。

まぁ、メモリの大半を意識の蘇生自体に割いていて、単なる死者のメンタルケアを「護る」と言っているだけという解釈の余地もあるのだが。
どちらが面白い漫画になるか?
冨樫なら前者を選択すると思うがね。

No.473 pull 2024/06/07 07:15

ハンゾーの分身の制約はまったく重くない。
なぜならハンゾースキル4はハンゾーが持つ4つ以上ある能力の一つに過ぎないだろうからだ。

カストロがメモリを使い切ってしまうほどの複雑高等能力に並ぶ能力をあと3つ以上も所持するのだから、分身一つにメモリの大半を割くような余裕はハンゾーにはない。
分身は操作系と放出系と具現化系の複合能力なので変化具現化中間のハンゾーであってもメモリ効率のいい位置にいるわけではなく、その運用には工夫が求められる。
行動力が倍になる利点を捨てる本体静止の制約はメモリ効率上必須なのであって、さらに余計なオプション(すりぬけ)を付けるために加えているものじゃない。
なので、自身の系統に近いメモリ効率のいい技術を選び分身能力を構成する必要がある。
すりぬけの性質が放出系に属するようではメモリの使いすぎになりカストロの二の舞になってしまう。

そもそもオーラは物質的制約を受けない。
オーラに干渉する術は念以外にはないのが大前提。
考え方がそもそも逆で、メモリを消費してオーラに物質干渉性を与えているとみるのが自然だろう。

具現化された物質,分身,念獣であれば、具現化能力によって付与された物理性をオフにすることですり抜けを実現しているだけと考えられる。

>具現化物が物質の性質を持ちながら、物理法則に従わなくても良いというのは具現化物にとって都合が良すぎる

これが単なる思い込みであるということが理解いただけただろうか。

しかし、そもそも念弾に物理干渉性を与えているのが変化系であるという考察をしていなかっただろうか?
これはオーラに元々物理干渉性がないと考えなければ出てこない発想だと思うのだが、忘れているのだろうか?

No.472 とが 2024/06/07 04:28

>>
ヒンリギの能力の例があるので、具現化物は私達がイメージする物質と構造が違うんじゃ無いでしょうか
私は物体やオーラに貫通性を与えるのは変化、具現化の方がしっくりきますね
しかし放出系能力の多くに貫通能力が使われてる事から原理が違うだけで同じ事ができる可能性もありますね

上記の投稿が別のトピックにて投稿されてましたが、僕の投稿への返信と捉えますね。

貫通すり抜け能力を変化系で説明する場合はオーラや物体にすり抜けする性質、接触しない性質を付与するという説明になりますね。
僕は変化系も他系統の様に物体への干渉も能力に含めるべきだと思うので。

強化系はオーラの強化 物体の機能強化能力
変化系はオーラや物体の性質変化と形質変化能力
放出系はオーラや物体の移動や維持に関わる能力
操作系はオーラや物体の操作能力
という感じです。
具現化系に関してもオーラをイメージした物に具現化する能力。またはオーラではなく現実の物質を材料にする場合もある。
さらに現実の物体のイメージによる機能拡張も具現化系に含めると理論全体に一貫性が出ますね。

話を戻すと貫通すり抜け能力を具現化系で説明する場合は対象の具現化物や現実の物体が貫通すり抜けを機能としてイメージしやすい物である必要があると思います。
ハンゾーやカチョウを説明する場合は幽体として捉えると、貫通すり抜けを機能としてイメージしやすいですね。
ただ僕のイメージでは幽体離脱って物理的に干渉できるイメージは無いので、幽体として分身を具現化する場合は一般人へは見えなくなるだろうし、物理的に干渉出来なくて、出来る事は偵察程度に留まるであろうと考えます。
作中ではハンゾーは暗殺をしていたり、カチョウも一般人に対して分身である事をバレずに活動しています。

変化系で説明する場合はカチョウに関しては僕はすり抜けをジョイント能力で具現化していると考えているので、やはり具現化と放出だと思います。
マジカルワームは具現化系と放出系の複合能力だと考えているので、分身に関してもそうであろうという推測です。

ハンゾーに関しては変化系で説明する場合だと相性が良いので、本体を無防備にする制約が重すぎるように感じます。
非効率な念系統であるカストロの分身ですら、術者本人と分身の同時運用が曲がりなりにも出来ていたので。

ヒンリギの能力の例とはどういう事でしょうか?

No.471 とが 2024/06/03 05:50

読み返したら、173話中の一コマだけアカンパニーでの移動中のゲンスルー組の体が維持されてる描写がありましたね。
その一コマを除けばアカンパニーを含む離脱や排除等の他の移動系スペルでの移動中に体が維持されている描写が無かったからオーラ体に変性していると思っていましたが、漫画上の演出だった様ですね。
なのでオーラ体にせず、人体に貫通(すり抜け)能力を与えながら高速移動をしているとした方が良いと思います。

すり抜け能力を放出系に分類した方が良いと思うのはそれが移動に関わる能力だからです。
物体とは違うけど具現化物のすり抜けも放出系技術との併用で説明した方が良いと思います。
例えばハンゾーの分身は具現化分身でありながら、半径20メートル以内で自由に幽体として移動出来ます。具現化物と放出系技術であるすり抜けの併用は相性が良くないですが、術者の本体が無防備な状態である事と距離の制限という制約で実現していると考えています。
カチョウの分身もフウゲツの守護霊獣とのジョイント能力で、すり抜けを実現していると捉えると良いと思います。
具現化物が物質の性質を持ちながら、物理法則に従わなくても良いというのは具現化物にとって都合が良すぎるので、放出系等の他系統との併用で理屈付ける必要があると思います。

No.470 piro 2024/06/02 21:05

アカンパニーの時、体から溢れるオーラの事でしたら
私としてはあのオーラは、体がオーラになったという事ではなく、G.I.がプレイヤーを飛ばす為に付与したオーラという解釈です。

ただ、放出系に物体を貫通させる効果があるというのは興味深い考え方ですね。

No.469 とが 2024/06/02 19:51

グリードアイランド内の移動系スペルは瞬間移動というより高速移動で、その際に体がオーラの塊の様に変性している描写があります。高速移動をする時にわざわざオーラ体にするというのは、その方が都合が良いからでしょう。(ただの演出という可能性もありますが。)
レオリオの能力やそれを元にしたジンの実演では、壁や床を破壊せずに念弾の貫通やすり抜けを行っていてその能力は放出系として考えられています。
なのでオーラの壁のすり抜けは放出系の機能の一つと考えて良いと思います。
ではオーラではなく現実の物質である人体に貫通やすり抜け効果を与える事が出来るかですが、他の念系統の能力がオーラと物質双方に影響を与える事が出来るので可能であると考えるのが自然だと思います。
そもそも移動系スペルがすり抜け出来るかどうかですが、確か密室で移動系スペルが使えないという描写は無かったと思います。(使えるという描写も無かった様に思うけど。
なのでオーラ体に変性させる理由は高速移動の部分にあるのではないかと思います。
グリードアイランドのゲーム上の演出であったり漫画上の演出で無ければ。

No.468 piro 2024/06/02 10:49

物体を貫通するという性質は音だったり光だったりも持っており
オーラだけの性質ではないので、瞬間移動の際、物体をオーラ体に変えているわけでは無いと思います。
そもそもオーラに物体貫通の性質があるのかも疑問です
しかし放出系は水見式で色が変わるので
放出系には波の性質を高める効果があるのかもしれませんそうなると放出系でも可能なのかなとか思いますが、まだわかりませんね。

No.467 とが 2024/06/01 05:51

補足
1の対象物の入れ替え(瞬間移動)を念空間を経由させてワープさせていると理屈付ける事は出来ますね。
その場合は2(念空間ワープによる瞬間移動)と3(体をオーラ体に変えての空間の高速移動)の2種類ですね。

No.466 とが 2024/06/01 05:35

piroさんへ
取り下げるべきなのは念能力のコストに対して現実の物理理論を厳格に適用するという部分だけで良いと思いますよ。
放出系の瞬間移動とか空間移動のメカニズムはいくつかあります。
1 パッと物体同士が入れ替わるタイプ
例 ゴレイヌやクロロがヒソカとノブナガに使った能力
2 念空間を経由するタイプ
例 4次元マンションやマジカルワーム
3 体をオーラ体(piroさんの理論で言う素粒子体?)にして高速移動するタイプ
例 グリードアイランド内の移動系スペルはバシュッという音と共に体をオーラ体にして高速移動してますよね。

piroさんはこの3に対して物理的な理屈を付けようとしただけだとお見受けしましたが。
そこで3について考察すると、オーラを一時的に物質化する技術が具現化系なら、逆に体の様な物質を一時的にオーラ体に変える技術を系統図の真逆に位置する放出系に分類するとしっくりきますね。
高速移動とも相性が良いですしね。
piroさんの説明でも物体を素粒子体に解体するのは放出系の役割という事でしたよね?
ただ「物体」をオーラ体に「変性」させているという解釈をする人は変化系等他の系統で説明する人も居るかも知れませんね。
poroさんの意見をお聞きしたいです。

No.465 pull 2024/05/31 15:43

計算式は記号をコピーミスしてて正確なものじゃないから気になるなら条件を加えてChatgptに聞いてみてくれ。
原爆級のエネルギーが必要になるって結論は変わらないから。

ちなみに人体を具現化するのに必要なエネルギーはこの10万倍だそうだ。
念の現実的な再定義は現実的じゃないということがわかっていただけたようでなにより。
矛盾を認められるだけとがさんより立派だよ。

No.464 piro 2024/05/31 14:39

pullさんの計算式は
素粒子(エネルギー)で出来ている体を完全にバラバラにするには膨大なエネルギーが必要。
更にそのバラバラの粒子を再構築する時にも同等のエネルギーが必要であり
エネルギーは2倍
つまり2Eという事でしょうか

仮に素粒子まで分解せずに分子までに抑えたとしてもかかるエネルギーは甚大そうです。

加えて私の考えではとがさんからの問いである
「瞬間移動時の壁の貫通の原理」
も説明できません。
「瞬間移動は対象物を一度物理的に破壊している」という私の意見は取り下げますね。

No.463 とが 2024/05/31 06:04

補足
442を読む限り素粒子転送は全転送と部分転送両方とも同じ仕組みの様な表現に感じます。
転送の際に素粒子に分解していて元々切れているからルイーニーは切断可能という理屈の場合、素粒子による全転送可能なら転送先を複数に分けてバラバラにする事は容易ではないか?という事です。

そして全転送を素粒子分解を伴わない高速移動の場合A地点とB地点に障害物がある場合にぶつかってしまいます。
高速移動で説明する場合にこれを解決するには対象物に物体への貫通能力を与えるという説明の方が良いと思います。
貫通能力は移動に関する能力なので、同じ放出系として説明出来るので受け入れやすいです。
ただし素粒子分解を伴わない貫通の物理的エネルギーは相当な物です。
やはり念能力を語る時には物理的エネルギーを無視した方が都合が良さそうです。
僕は単純に瞬間移動をワープとして捉えていますが、様々な念現象を細部まで詳細に念体系で理屈づけようとするpiroさんの試みは素晴らしいと思いますし、大変興味深かったです。

No.462 とが 2024/05/31 05:26

442でノブやゴレイヌもプフと同じ原理と書いてありますが、書き間違いですか?

No.461 pull 2024/05/31 00:24

素粒子ワープで人体を転送するためのエネルギー量を計算するには、以下のような要素を考慮する必要があります:

1.人体の質量:成人男性の平均体重を70 kgと仮定します。
2.情報量の計算:人体の全ての原子の位置、運動量、スピンなどの情報を完全に記録し、それを転送するための情報量を計算します。

まず、情報量の計算ですが、これは理論物理学および量子力学の知識を使って推定することができます。人体を構成する原子の数を大まかに計算すると、成人男性の体は約7×10277×1027個の原子から構成されています。

次に、エネルギーの概算には、質量とエネルギーの等価性を示すアインシュタインの有名な式 =2E=mc2 を使います。
ここで:
m は質量(70 kg)
c は光速(約 3×1083×108 m/s)

計算すると、次のようになります:
=70 kg×(3×108 m/s)2E=70kg×(3×108m/s)2
これを計算します。

計算結果によると、人体の70 kgの質量を転送するためには約 6.3×10186.3×1018 ジュールのエネルギーが必要です。
このエネルギー量は非常に大きく、例えば原子爆弾のエネルギーに匹敵するほどです(広島に投下された原子爆弾のエネルギーは約 6.3×10136.3×1013 ジュールでした)。
このエネルギー量は現実的には非常に巨大で、現在の技術やエネルギー源では達成不可能な規模です。さらに、これは単に質量とエネルギーの等価性に基づく理論値であり、実際に人体の全ての情報を転送するためには情報理論や量子力学的な要素も考慮する必要があります。現実には、現在の科学技術の範囲を大きく超えるものとなります。

だそうだ。
原爆級のエネルギーを必要とする能力は不可能だとpiroさん自身が言い切っていたので不可能ですね。

No.460 piro 2024/05/30 23:32

もちろん可能だと思います。
しかし、対象を両断する転送を行う場合は
スクリーム問題と同じく、対象を分解するだけのパワーが必要になります。

ゴレイヌの能力はレイザーをそのまま移動させてるだけなので粒子分解は発生していないという考えです。

No.459 とが 2024/05/30 23:13

僕が気になるのは体を丸ごと転送する際に物体を素粒子に分解した後、全く同じ様に元の物質に再構成するのに操作系による位置情報の指定を行う場合、転送先を2つに分けたら相手を真っ二つに出来るのではないかという事です。
例えるならブラックゴレイヌを2体用意して、対象の相手1人とゴリラ2匹を1対2で入れ替えを行うというイメージです。
これが可能になりそうですが。

No.458 とが 2024/05/30 22:59

瞬間移動させる相手に対して素粒子への分解が出来るならその後操作系による再構成を行わないもしくは転送先を指定せずランダムにしたり複数指定すれば、相手の体をバラバラにする事が出来そうですがどうでしょうか?

No.457 piro 2024/05/30 22:41

部分的瞬間移動の際、一時的にバラバラになった粒子は操作系により
移送先の位置情報が決められると考えています。
この時、粒子に分解する力は放出系が担っていると思います。
例えばゴンさんのパーを至近距離で人にぶつければ腕ぐらいは吹き飛ばせますよね
それを粒子レベルで行っている形です。
その放たれた膨大な数の粒子をコントロールするのは大変そうですが、目的が移動だけなら粒子の位置情報はコピペするだけなのでそれほど操作系のコストは掛かりません
しかし転送する粒子の位置情報を自由にイジりたい場合、操作系のコストの比重が多くなると考えてます。プフのベルゼブブですね。

No.456 とが 2024/05/30 22:25

piroさんへ
僕は全ての具現化物が緻密に現実の物質と同じ様に再現されてると思っていませんよ。
ただ同じ様に再現されている場合もあって、その時にその性質を変化系で構築するのは大変だという事です。
具現化物やそれに付随する能力は術者のイメージを元に再現する訳なので、具現化物の性質や中身や機能も術者の主観的なイメージによる物です。
主観的な強いイメージを持って、具現化するには現実の物体を元にした方が修行効率が良いから、結果的に現実の物質に近い性質を持っている事が多いだけだと思います。
現実に存在しない物体を強くイメージするのは難易度が上がりますよね。
機能や能力も同じです。
鎖からイメージしやすい能力や掃除機からイメージしやすい能力を具現化している訳です。

次に空間移動能力に付随する切断能力(部分転送)ですが、切断部位の強度や込められたオーラ量(エネルギー)と切断に使われるオーラ量(エネルギー)の関係で決まると思うので、ノブのスクリームと同じでルイーニーの能力でメルエムを切断することは出来ないと思います。
そもそもルイーニーは切断を前提に能力設計していないと思うので、切断能力は低いと思います。

さらに転送を物体を素粒子に変換して高速移動した転送先で再構成するという理屈だと、放出系能力で説明出来るのは高速移動の部分だけで、素粒子への変換と再構成は別の系統で説明する必要がありそうですがどうでしょうか?

No.455 pull 2024/05/30 19:44

>元から切れてるものを能力解除するだけだからです。

その意見を主張するには空間移動が素粒子の高速移動だとするpiroさんのトンデモ仮説の証明が必要ですね。
作中にまったく説明されてないトンデモ概念なのでないです。

>めちゃくちゃ硬いものはそもそも転送できない
>物体の一部の転送なのか全体の転送なのかで変わってくる

つまりメルエムは念空間間のゲートを利用することが硬いのでできないと。
めっちゃ不便ですね(笑)。

No.454 piro 2024/05/30 15:10

ルイーニーの能力でメルエムを転送した場合、どのような結果になるのかについてですが

私は、普通に切れると思いますね
元から切れてるものを能力解除するだけだからです。
じゃあ転送物の硬度は関係ないのかと言うとそうではなくて
硬度が影響するタイミングは能力解除時ではなく
能力発動時になります。
つまりめちゃくちゃ硬いものはそもそも転送できないという考えです。

ならメルエムはアカンパニーを使えないのかというとそれも違うくて
問題はどこを区切るかです
例えば、マジタニがメルエムの体を腕力のみで真っ二つにする事は不可能ですよね
しかし背負って運ぶ事は可能です。

このように、物体の一部の転送なのか全体の転送なのかで変わってくると考えています。

No.453 pull 2024/05/30 14:53

空間系能力者よりも強いオーラの持ち主(メルエムなど)を挟んだ状態で空間を閉じた時、その後どういった状態になるかは議論の余地がある。

念には念で対抗できるのが大前提。
キルアが針の存在と位置を看破したのも強い意思で操作に抗おうとして起きたこと。
しかしオーラ量が上回ればシカク対ハルケンのように操作ガードも無効化される。
空間を閉じる強制力以上のオーラ量であればガードも不可能ではないような気もしないでもない。

類似する能力としてルイーニーの空間移動能力がある。
ルイーニーは能力発動中に死亡した後、つまり空間を閉じた時、別々の空間に切断された上半身と下半身が残った。

これをオーラガードが成功するメルエムに行った場合どうなるか?

可能性:
空間を閉じた後、メルエムの下半身か上半身が壁に突き刺さるのか?
それとも無効判定として壁外に押し出された位置にポップするのか?
ポップするのは頭の残った空間か?
それとも体の体積の多い空間か?(マラヤームの空間能力で示された法則からするとこれか)
飛ばされた先が現実空間ではなくノヴやシズクのような亜空間であった場合、切断は免れても攻撃は成功する。

妥当な答え:
空間を閉じようとしても、空間の入口はメルエムが挟まれ続ける限り維持され、全身をいずれかの空間に移動させる猶予が生まれる。

しかしノヴ退場が決まった回に持たされた花なのでそれくらい無法な威力であったとしても作劇上別に困りはしない。
ラブリーゴーストライターなど便利すぎる能力はキャラごと退場させてしまうのが冨樫流だ。
GIの便利アイテムもなんやかんや制約を設けて再利用できないようになってそうだ。

オーラ量さえあればあらゆる念の強制力を無効化できるという考えはいくらか不都合が生じる。
例えばGIにログインするには瞬間移動のトラップを発動させる必要があるのだが、メルエムがログインしようとしても自身のオーラで拒絶してしまうなんて現象が起きかねない。
移動スペルで強制移動させようとしてもメルエムには効かない。

そもそも空間切断で切断不可能な現実の物質の硬度とはなんなのか?
ダイヤモンドは空間切断では切れないのか?
現実にありもしないものを現実的なアプローチから考えても答えはでない。

作中の描写からわかっているのはザコアリなら切断可能だという事実のみ。
ノヴは侵入経路を作ったことでその役割をまっとうし、討伐隊の誰からもその戦闘力を惜しまれていないし、ポットクリンの代案として上がる素振りもない。
そもそもたいした威力じゃないんじゃないか。

ルイーニーだってその気になれば半身だけ引きずり込んだ相手を切断してしまうことだって出来るはず。
それをしないで非念能力者の雑魚狩りばかり続けていたということは空間切断にそこまでの強制力はないんじゃないか。

威力は術者の技量によるので、ノヴが護衛軍に絶望を感じた以上、メルエム必殺の威力はスクリームにそもそもないということを結論とする。

No.452 pull 2024/05/30 13:38

>つまり具現化物は基本的には中身までいちいち具現化してないものと思われます。

間違い。
ギャラフェで具現化された旅団の死体は血を流し、解体されネットで晒されていた。
脳みそを含めて完全に複製されている。
中身まで具現化するかガワまでしかしないかは具現化系能力の精度による。
開いてスカスカでは完璧な複製として機能しない。
…何故原作を読まない?

具現化系の本質はオーラの具現化。
判別困難な現実の物質に擬態することでトラップとして機能する。例:ギャラフェ、ダブル
また、非能力者への譲渡などが可能になる。例:チョウライのコイン

さらにイメージを固定化することによって、単なるオーラの塊を運用するよりも、特殊能力を付与しやすい触媒のアイコンとして機能する。
これは念獣の行動制約と同じ理屈で、これが具現化系が特殊能力の付与を得意とする理由と考えられる。

No.451 piro 2024/05/30 12:53

操作対象である人形の性格が反映されるのはギャラリーフェイクの能力ではなく
オーダースタンプの能力だと思っています。
そうで無いとオーダースタンプで操れる人形は脳みそを完全再現された人形しか操れない事になりますから。
つまりギャラリーフェイクの人形は脳みそまでは
再現されていないという事です

そしてヒンリギの牡蠣が味があるか無いかですが、これはヒンリギ次第ですね
ヒンリギが味を再現しようと考えていたらそこにコストを割くと思います。

具現化系の特殊能力とかって物理的な現象じゃないですよね
巻きつけると絶にするとか。
すごく感覚的なものです。

この感覚的な特殊能力を生み出す事ができるのに
なぜ物体を具現化する時はその構造を緻密に再現しなければいけないのでしょう
人間を具現化する時も、筋肉や脳みそまでわざわざ具現化するならコストは甚大ですし
解剖して臓器や神経を舐めなければいけません。
未だブラックボックスである脳みその構造も把握している必要があります
別にそんな事しなくても
「なんか人間みたいな特性」
という特殊能力をオーラの塊に付与すれば良いだけなんですよね。

そしてこの「人間みたいな特性」というのは、絶対的なもので無く、主観的なものであり
念人形に自分が組み込みたい 人間的特性を付与する
これが具現化系の本質だと私は考えています。

スクリームの件、私の読み違いでしたか
申し訳ありません。
物体(+念)の強度によって攻撃の可否が決まるというのは私も同意見です。

No.450 とが 2024/05/30 12:43

補足2
スクリームを4次元マンションを作った時の副次効果で説明するなら、意図せず結果的になんで切れる効果を得てしまったという考え方も出来るかも知れませんね。

No.449 とが 2024/05/30 11:50

補足
コルトピの作った人形はオーダースタンプで命令を与える際元の人間の記憶や倫理観を反映していました。動きも元のの人間の運動能力(筋肉)や知能(脳みそ)を反映している事を考えると中身もある程度具現化していると思います。

No.448 とが 2024/05/30 11:36

僕が考えるスクリームの切断の可否はオーラでの強化プラス物体の硬さという意味なので、ウヴォーやゲンスルーの例えで言うなら、piroさんと同意見ですよ。
スクリームの切断力と対象の耐久力で決まると言う事です。
ただ念能力者相手に使う場合は熱したアイロンに触れた時に瞬時に手を引っ込める様にオーラで強化するから、雑魚相手にしか使えないという考えです。
物理的強度のみで決まるかの様な表現に感じたので、オーラでの強化分を考えていないのかなと思いました。

具現化する事のメリットは物理的強度や性質をプラスで加えられる事にあります。
例えばクラピカの鎖の拘束する力は鎖の物理的強度プラス込められたオーラエネルギーという事になります。
パンチも拳だけで殴ったりオーラで殴る(レオリオ)よりもオーラを纏った拳で殴った方が威力が段違いに出ます。
硬質化したオーラのみの鎖はこの物理的なエネルギーを使えないとういう事です。
可触化や硬質化を変化系のみで説明する場合はこの考え方を使えません。
なので同じ穴のムジナでは無いと考えています。

コルトピの能力は生命現象を具現化出来ないからだと思いますよ。原作でその記述があったか覚えていませんが。
ヒンリギが具現化した牡蠣は匂いも味も具現化しいないと考えていますか?

No.447 piro 2024/05/30 08:13

ノヴのスクリームが対象のオーラ量によって攻撃の可否が決まるなら
オーラの無い物質ならどれだけ硬くても切断できるという事でしょうか
それは多少条件があるだけの「何でも切れる剣」
になってしまいます。

そして念の攻撃の可否がオーラ量によって決まるのなら強化系であるウボーの攻撃を、同じオーラ量なら具現化系や特質系でもノーダメージになりませんか?
加えてゲンスルーは20%のリトルフラワーを発動する際自分を守るオーラに25%も割いています
これも20%丁度、または念のため21〜2%で十分だと思います。

これらのような、相手に影響を与えるエネルギー攻撃をする際の指針をオーラ量で決めてしまうと
他で矛盾が発生してしまうんですよね
なので私としては、前に投稿した通り、スクリーム発動の可否は物の硬さで決める方がいいのかなと思います。
これならウボーやゲンスルーの例え話にも共通させる事ができます。

話は変わって
私はやはり具現化物の中身は具現化されていないと思います。

ヒソカ対クロロ戦
クロロは人間を操ったり、人形を操ったりしています。
そしてヒソカはその人間や人形を破壊して回るのですが
人間が破壊される時は必ず血が飛び散っていますが
人形の時は全く血が出ないんですよね。
つまり具現化物は基本的には中身までいちいち具現化してないものと思われます。

具現化物に関してもう一点
具現化物の見た目を光の反射で再現してるなら
それはコストになるので
特殊能力だけが目的の場合必要なく無いですか?
との事ですが
これは私もそう思いますね
自分で納得できる解が見つかっていません。
なので少しヤケクソ反論になってしまって申し訳ないのですが
特殊能力が欲しいだけの場合、わざわざ見た目も再現するのは無駄という理屈は
私の考えだけでなく、とがさんの考える 具現化=物質化の考えにも当てはまります。
特殊能力が欲しいだけなら、それのみをイメージしたら良くて 見た目なんてどうでも良いはずです。
同じ穴のムジナというわけですね。

なので一緒に考えていただきたいですね
具現化系能力者は見た目まで作らないといけない理由。

ドッキリテクスチャーは表面の変形では無いと思いますよ。
それだと触れた感触まで変わってしまいますから。

No.446 pull 2024/05/29 23:52

妄想ですと開き直られると、じゃあ考察板じゃなくて他所へ行けよとしか思えないし、仮説の主張を諦めるというのなら議論の落とし所がなくなってしまうのでただの敗北宣言でしかない。
矛盾を許容し、原作を否定し、妄想を語るのは考察でも議論でもない。
最低限原作の事実ベースで話を進めなければ議論なんて不可能なはずなんだが、妄想でもいいだなんて宣えるのは原作への愚弄以外のなにものでもない。
まぁ反論をスパッと諦めるだけ誰かさんよりは潔いともいえるが。

No.445 とが 2024/05/29 22:15

piroさんへ
妄想でも良いんですよ。
超能力を体系的に整理出来るのが、念体系の魅力の一つなのだから、念系統の役割をキッチリ分けられるのなら、それは魅力的ですし、より面白いアイデアがあれば楽しく議論出来ますからね。

ノブのスクリームがメルエムに通用するかについては僕も結論は同じですが、原理は違う考えを持っています。
ノブのスクリームで飛ばせるか否かを物理的な硬さで線引きしているのではなくて、スクリームに触れている部位が纏っているオーラ量(エネルギー量)が下回っていた場合のみに飛ばせるという考え方です。
つまりメルエムが絶状態であったり、オーラが弱まっている場合には有効だと思います。
ただどの能力者も得体の知れない他人のオーラが触れた瞬間に無意識的にその部位のオーラを強めると思うので、やはり格下相手に使えないと思います。

ついでに4次元マンションも同じ仕組みで考えると面白いと思います。
入り口に込められたオーラ量以下の物しか通過出来ないから、高レベルな能力者は入る時には絶をしたりオーラを弱めなければいけないという感じです。
幽遊白書の魔界と人間界の間の結界みたいな感じかな?
この考え方ならノブのスクリームを無敵な能力にしなくて済みます。

念獣に関して僕が言ってるのは、可視化を術者の意思で具現化系の光の操作で行っているのなら、それをやめるだけで良いのではないかという事です。
そうすれば、その光の操作?分のコストが減ると思いますが、それはpiroさんの考え方では出来ないんでしょうか?

クラピカは修行段階で鎖を舐めたりして、鎖の味までイメージしながら、鎖の具現化をしていたので、やはり鎖に見えるハリボテではなく、現実の鎖に限りなく近い物だと思います。
コルトピのギャラリーフェイクも競売品の偽物が購入者(クラピカを含む念能力者)の手に渡っても違いが分からないほど精巧ですよね。
そこにはやはり重さも無ければ説明出来ない部分ですね。

ヒソカのドッキリテクスチャーが凝で見破れるかについて、僕は物質の表面の見た目を物理的に変形させた方が見破られにくいと書きました。
具現化物と実物を一般人が見分けるのは難しいですけど、念能力者は具現化物に対して凝をする、もしくはしなくても、具現化物に込められているオーラから、判別できるんでしたっけ?

No.444 piro 2024/05/29 17:07

まぁ、妄想ですね

No.443 pull 2024/05/29 16:01

piroさんがとがさんと同じように妄想による修正を主張しているのか不明なんだが、考察しているという体で反論を試みてみる。

piroさんの主張は思い込みに基づく断定が多くて、その最たるものがオーラが素粒子と同じ働きをしているに違いないってものなんだけど、むりやり心霊現象を物理現象に置き換える必要なんて全然なくて、そこの齟齬で矛盾を生みまくってるって印象だ。

冨樫はザフライくらい当然見てるだろうし、ベルゼブブがその影響を受けてるのはたしかだろうが、瞬間移動を素粒子の高速移動だと断定する根拠が薄すぎる。
念空間の元ネタであろう亜空間の概念はスタートレックやドラえもんなどの古典SFから流用しているものであって、近代の量子論で再定義してやろうとすればこうして齟齬が生じる。

具現化物の原理もほぼ妄想で、何故そのような原理なのかの根拠の提示がまったくない。
質量を具現化することが現実の物理学上困難だろうと、念力学上は容易く行ってる能力者が多数描かれているのだからオーラはそういう設定だと読解すればいいだけ。

念体系には一定の力学が存在していて、それ故に物理学と置き換え可能なのではないのかと錯覚することがあるが、その係数は感情やリスクなど物理とは程遠いものばかりだ。
これは星占いが天文学を参考にしているようなもので、逆はない。

全体の印象としては、やはり念を現実の物理学に置き換えるのは無理があるなと思うばかり。
頭の中で理屈を捏ねくり回すだけじゃなく、作品を俯瞰して論拠の一つも探してみるほうがいいんじゃないだろうか。

>大前提として、系統で出来ることに被りが発生してはいけません。

それはただの思い込みであり、前提からして間違っているので続く持論が全て無意味化している。
肉体の変形は操作系のイルミやプフやザザンが行っている一方で、変化系のユピーやビスケやドリル腕男(本人系統は具現化系)が実現している。
これは別の手段を用いて同じ目的を達成しているのではなく、肉体の操作と変形という言葉が違うだけのまったく同じ手段を用いて引き起こしている現象だ。

瞬間移動も放出系と具現化系の両極の術者が得意としており、放出系のノヴが念空間を介して空間移動する様は具現化系のそれとまったく変わらない。

操作系は現実の鎖の強度を最高効率であげられるが、強化系でも同効率で現実の鎖を周で強化できる。
ただし長距離間で鎖を自在に操るような芸当は操作系か具現化系でしか不可能なので、ウボォーはクラピカが操作系か具現化系だとあたりをつけた。
強度を上げるという点においては操作系と強化系がしていることは同じだといえる。

さらにもうひとつ例をあげておけばブラックボイスの自己操作は拘束を引きちぎるほどの肉体の強化が行われている。
この奥の手を操作系のシャルが6割減衰の強化系能力で行っているとは考えづらく、操作系補正100%の精度で肉体強度の操作をしていると思われる。
これも操作と強化で言葉がちがうだけでまったく同じ現象を引き起こしている。

No.442 piro 2024/05/29 09:55

私の考えでは具現化した物体に重さはありません。
重さがあるように振る舞っているだけになります。
例えるならティッシュにはほとんど重さがありませんが重力次第で重くなりますよね

具現化物もこれと同じで殆ど重さの無いオーラが重さを得るにはエネルギーが必要という事になります。

そしてそのエネルギーというのが変化系により生み出しているという理屈です。

信号機を具現化する時、
電気は勿論、鉄等の多様な金属にオーラを性質変化しなければならず変化系のコストが大きくかかる。

これがとかさんの意見ですよね
しかし実際のところオーラによって具現化した信号機は本物の信号機のような中身をしていません。
信号機なのは見た目だけで、中身はオーラが入ってると思います。
何故なら信号機に求める物は3色の提示だけ
この程度の事を念で再現するのに精密な中身は不要です。

この時かかる変化系のコストは光エネルギーだけです。
それも3色の光ではなく、白一色で十分。
白の波長をコントロールして3色に分けるのは具現化系コストになるからです。

今回は信号機で例えましたが、他の具現化物でも同じです。
具現化物に求められるものは結果だけですのでコストは重くなりません。
じゃあどういう場合に変化系コストが高くなるかというと
信号機の光を強める場合になります。

瞬間移動についてですが
あれは単なる高速移動です。
移動する速度は使われるオーラ量に比例し、物体の重さと反比例します。

ノブやゴレイヌの場合も原理自体は同じだと思っていて、粒子レベルでバラバラになった体が高速で移動し転送先で再構築される仕組みだと思っています。

プフのベルゼブブも同じ仕組みですね。
そしてそのプフの能力のモデルは映画「ザフライ」の可能性が非常に高いんですよね
ザフライというのは、先ほど説明した同じ原理による瞬間移動装置を開発した男が誤ってハエと一緒に転送され、粒子レベルで融合してしまうという物語です。

ベルゼブブ→ハエ
パームの改造→虫との融合
キメラアント→ハエ男

という風にリンクする部分が多いんですよね
何より最新話辺りでザフライのポスターが描写されてた事から作者がザフライを見てるのは確定してるので可能性は高いと思います。

余談ですが、瞬間移動の原理が粒子分解による物だった場合
メルエムにノブがメレオロンコンボを使わなかった理由が分かるんですよね
粒子分解するエネルギーは術者の放出系依存なので、術者の放出エネルギーより対象が硬い場合は移動させる事が出来なくなる為、スクリームは雑魚兵にしか使えない事になります。

話が飛びまくって申し訳ありません。
次はドッキリテクスチャー疑で見破れるか問題ですね
結論から言うと無理だと思います。
具現化系コストにより光の反射を操作※して色を与えてるという考えを昨日投稿させて頂きましたが
その際使われる光というのはオーラの光ではなく、現実世界の光になります。
つまり疑をしたところで何も変わりません。

※操作という表現はあまり適切では無いですが私の語彙力の都合、そのように表記させていただきます。

上記の理屈で考えると、念獣を一般人に不可視化させる事にはコストが発生する事がわかると思います。
何故なら
具現化は現実の光を操作して色を生み出します。
その「色」は一般人にも見える普通の光です。

しかし一般人に見せないようにする為には、一般人には見えにくい「特殊な光」を変化系によって生み出す必要があります。
要するに、材料費が発生するという事です。

この事から私は一般人にも見える念獣の方が低コストと考えています。

さらに現実の光を設計(操作)して色を生み出すのが具現化系という考え方を前提にすると
物質に特性を与える事は具現化系の技術という考えが生まれます

更にその考えを前提にし、ノブナガとヒンリギの会話を見てみるとノブナガの発言の意味が真逆になるんですよね。

ノブナガとヒンリギの
「念でガードされてる。 具現化系、変化系、特質もありうるな。具現化系は部屋にルールを付与する事に長けている」

的な会話があったと思いますが
私は以前
1.部屋そのものを作っているなら具現化系能力
2.部屋に修復可能な性質を与えてるのが変化系能力
という風に考えていましたが
先程の考えを前提にすると真逆になり
1.部屋に修復可能のルールを与えてるのが具現化系
2.部屋そのものを作ってるのが具現化系&変化系

2の場合、部屋はオーラで出来ていますよね。つまり部屋の再生にはコストがかからない
よって部屋に求められる最優先機能は硬さになります。
この硬さは変化系によって生み出される為2の場合だと、変化系と具現化系のコスト比は9対1ぐらいだと思っています。

No.441 とが 2024/05/28 20:44

補足
具現化物の物質の特性としての副産物による可触化と変化系の硬質化等の性質変化による可触化は結果的に同じ効果をもたらしているだけで、そのメカニズムは異なる為その二つは差別化出来ていると考えています。

No.440 とが 2024/05/28 20:38

ではこうしましょう。一般人はオーラを視認するに足る分の目の周辺の精孔が開いていない人。
これならネオンやコムギ等の無意識の念能力者も一般人として定義出来ますね。彼等は具現化物は視認出来るがオーラそのものは視認出来ない。
まあこの辺の細かい定義は今回の具現化物に関する考察においては、枝葉に過ぎないですよね笑

具現化物が持つ多様な性質の一つ一つを変化系で説明しようとした時に掛かる変化系コストを低く見積もり過ぎている様に感じますね。
性質変化を一種類習得するだけでも大変なはずなので、膨大な種類の性質(材料)を用意するだけでも膨大なコストが掛かりませんか?
特に念獣を具現化された存在と定義した時にそれを運用する時にはほぼ全ての系統を使用しなければ説明不能になります。
まず作るのに具現化系と変化系を使い、念獣を運用する時は殆ど術者から離れて操作する事が多いので、放出系と操作系を使う事になる。
さらに念獣や術者自身の強化を同時に行えば5系統全てを使う上に念獣自体に特殊な能力を持たせている場合もある、これは熟練の念能力者しか使えない超高等技術になりませんか?
作中では念系統や能力者としてのレベルを問わずあらゆる人が念獣を使っているので、念獣の制作のコストを低く見積もりたい僕としては受け入れづらいですね。
僕は念獣は基本的に具現化された存在では無いとした方がいいと思ってるぐらいなので。

具現化単体で出来る能力が光の反射の設計だけというのも寂しい感じがしますね。
ちなみに話が脱線しますがドッキリテクスチャーをオーラで光の反射を変えている能力としたら、凝で簡単に見破られそうな感じがしますね。
物体の表面の見た目を物理的に変形させているとした方が良さそうですが。

piroさんが上げた4つの疑問点について
1 具現化能力をイメージを具現化する能力としているので、具現化物が持つ機能からイメージ出来る能力が付与された物を生み出す事を受け入れる事は難しくないと思います。
逆にゴレイヌの瞬間移動能力はゴリラそのもののイメージから付与された能力ではなく、ゴレイヌ自身の能力だと考えてます。

2 質量を生み出す事の物理的エネルギーは無視しましょうよ笑 
それは質量に限らず瞬間移動を実現するエネルギーにも言える事でしょう。
具現化物からイメージされる重さを再現しているで良いのでは?
逆にこの重さを変化系ではどう説明するのですか?

3 僕は具現化物と現実の物質を完全に同一の物と見てませんよ。
一般人(この表現が引っかかる様ですが便利な言葉なので使わせて貰います)に対する可視化と可触化等の現実の物質に近い性質を持たせる事をオーラの物質化と呼ぶ事は問題無いと思います。
それにオーラ供給がされている間で物質の特性が維持されるならそれで十分でしょう?
強化系の肉体強化もオーラが供給されいる間のみだし、放出系のオーラを飛ばす能力もその距離は込められたオーラ量によるでしょう?

4 エネルギー(オーラ)を使ってイメージを物質化するのが、具現化系。
オーラの特性を維持しながらオーラに別の性質を加えるのが、変化系。
原作での定義はこんな感じだと思います。
正直言ってこれだと変化系の役割が少ないので、現実の物質の形状変化や性質変化も変化系の領分にした方がいいのにと僕は思いますけどね。
piroさんの考え方は念能力における変化系の役割を拡張するアイデアで僕は好きですけど、具現化系単体で説明出来る能力を狭め過ぎてる感もありますね。

ちなみに具現化物の可視化が物質化による副産物でなく、具現化能力によって意識してする事なら、
僕が以前言っていた念獣は基本的には一般人に不可視な存在と考えたほうが良いという考えを補強しませんか?

No.439 piro 2024/05/28 14:55

一般人と能力者の区別に明確な線引きは無いと思います

何故なら一般人からもオーラが出ている=精孔自体が完全に閉じているわけでは無いからです。

次にメルエムでも、一般人のオーラを見る時は目を凝らす必要がありました
この事からオーラとは
「能力者にはハッキリ見えて一般人には全く見えない」
では無く
「オーラとはそもそも見えにくいものであり観測者の眼を覆うオーラ量に比例し見えやすくなる」
というのが正解に近いのかなと。
まぁだからなんだという話ではあるのですが。

具現化系の設計は見た目だけでなく
変化系で生み出した素材をどの位置に、どの程度の威力で配置するかも担っています。

モノを作る時はまず、変化系により触れると反発するエネルギーの塊を作ります。
これは実質的な物質と言えますね。
その塊をどのような色、質感、肌触り、機能、
これらを具現化系によって設計します。
ヒンリギは確かに具現化できるものが多いですね
ではその全てに性質変化が使われてるのかと言うとそうではありません。
多種多様な機能や性質を設計するコストはあくまで具現化系負担になります。
その設計図を再現する時のエネルギーが変化系、放出系、強化系ということになります。
なので具現化するモノに含まれる特性がどれだけ多くても変化系のコストは高まらないという考えです。
具現化系のみで完結している能力はヒソカのシールですかね
あれは外からの光をどのように反射するかの設計のみなので具現化系で完結できます。

私も最初はシンプルに具現化系はモノを作る能力だと思っていましたが、それを前提にすると4つの疑問点が上がります

1.モノを作る事と特殊能力付与の共通の原理を説明できない
2.エネルギーを質量に変えるには核兵器級のエネルギーが必要
3.仮に2を無視したとしてもエネルギー供給を常に必要とする具現化物は真の物質とは言えない
4.2と3から具現化物はエネルギーを用いて再現される事が確定する、しかしそれは変化系と被る。

これらの事から具現化系とは設計のみに絞られた系統という考えを今は持っています。
この考え方は確かに違和感がありますが矛盾は無いんですよね。

No.438 とが 2024/05/26 16:31

補足
隠についての考察で、高レベルの相手に隠は使えないから、最近は隠の描写が出てこないのだろうと書きましたが、よく考えたら念初心者のクラピカの隠が高レベルな強化系能力者であるウヴォーに通用していましたね笑
ただしあの戦いは他にも突っ込みどころがあって、考察の材料に向かないと思います。
有名な所ではクラピカが強制絶にする鎖で捉えた後にウヴォーが凝を使ってたり。

補足2
光を反射するには実体化しなければいけないと書きましたが、変化系能力でオーラにその性質を与えれば出来ますね。
まあ具現化系の実体化による物とした方がシンプルだけど。

No.437 とが 2024/05/26 16:05

一般人の定義が精孔が開いていない人の事なのだから、一般人には不可視という表現で問題無いと思いますよ。
ちなみに僕は隠の設定は好きじゃないですね笑
NARUTOにおける幻術みたいに後出し感満載で。
実際隠が登場するのは初期だけでそれ以降はあまり出てこないですね。
一応考察すると、隠は絶の応用技でオーラを感知し難くする技という事だけど、隠という技術自体にオーラを出したまま隠すというアクセルとブレーキを同時に踏む様な矛盾性を孕んでいるので、高レベルの念能力者相手には使えない技術なのでしょうね。
例えばヒソカの隠は念覚えたてのゴンの拙い凝でも見えた訳だから、隠す事より見つける事の方が技術的に容易だという事です。高レベルの念能力者なら練や堅で全身に纏っている状態でもゴンの拙い凝よりは目にオーラは込められているでしょうから。
仮に光学迷彩の様にオーラを透過しているという理屈で隠すなら使えるかもしれないけど。

可視化については光を反射するには実体がなければ出来ないでしょう。その実体化を具現化系能力とすれば、見る事が出来る、触れる事が出来るという事を一度に説明出来ます。
可視化を具現化系で可触化を変化系とわざわざ分けた場合に物を具現化(実体化)するという具現化系の基本能力をそれのみで説明出来ないのは違和感がある。
僕は具現化系をイメージ(設計)の実体化としてますが、それでは具現化系の定義はイメージ(設計)の可視化になってしまいますよ。
その場合具現化物のコストの割合は「常に」具現化系能力と変化系能力で半々もしくはやや変化系のコストの方が重くなる様に感じる。僕の感覚では。
例えばヒソカのバンジーガムを可視化すれば簡単にそのまま具現化物として扱える事になる。
そもそも可視化は行動制約にはなっても、可視化そのものには術者にとってはあまりメリットが無い為難しい技術では無いでしょう。
一般人に見せる事が目的とした能力(例えば脅しとか分身によるスパイ活動とか)である場合を除けば。
つまり可視化は具現化物の実体化に伴う副産物にすぎないと思います。
逆にpiroさんの理論で具現化系能力単体で説明出来る発は何がありますでしょうか?

勿論具現化系能力は思い込み(イメージ)の力なので、もし鎖をタワシの様に使う事が鎖の第一の存在理由であると本気で思っている人は洗浄の能力になるでしょう。
クラピカは蜘蛛を繋ぎ止めるという目的から能力設計をする時に鎖をイメージしましたよね?
この様に大抵の能力者は能力の目的と具現化する対象物のその術者が抱いているイメージを合わせて能力の開発をする事でしょう。
ただ洗浄を目的とした能力開発を行う時の第一候補に鎖が上がる人が居るのかな?
操り人形についても同じで人形を操る物として鎖が一番であると思いこんでいれば良いのですが、頭の片隅に糸とかワイヤーの方が操り人形には適しているという考えがあったら強いイメージの妨げになるでしょうね。
コスパが良いからモデル(具現化物)に沿って能力を開発するというより、目的に沿って具現化物を選択しているというのが実情だと思いますよ。
具現化する対象物は目的(特殊な能力)を達成する為の手段でしか無い訳だから。

次にヒンリギの基本的な能力は様々な生き物を具現化する事でその特殊能力部分は実物の道具や武器との融合によって外部委託してますよね?
何故なら猫と録画機能や蛇と銃や牡蠣と発信機など具現化した生き物からそれらのイメージ(機能)を拡張増幅する事が出来ないからです。
この様に彼が複数(膨大)の生き物を具現化出来るのはそれが唯の生き物を具現化していて、特殊能力部分は実物の道具に外部委託しているからです。
この唯の生き物を膨大な種類を具現化する場合でもその性質を一つ一つ変化系に依存する場合は変化系コストは膨大な物になると思います。
この場合具現化物のメイン系統は変化系能力としなければいけない様に思いますがどうでしょうか?

No.436 piro 2024/05/26 10:37

オーラは一般人に見えないわけではありません。
正しくは限りなく見えにくいです。

オーラが見えるようになるには精孔を開く必要がある。
つまり一定量のオーラが目を包んでいないとダメなわけです。
一般人はそのオーラ量が乏しい為見えないという事になります。
現に、隠によってより見えづらくされたオーラは、念能力者でも疑をしなければ見る事ができませんから。

ではどのようにオーラは可視化されているのか
自ら光を発する場合は変化系で光の性質に変化させているんでしょうが
鎖や掃除機は自ら光を発しません。外からの光を色として反射しているだけ。
つまり具現化物の可視化エネルギーは外からの光が担っているということになります。
その外からの光をどのように反射するかを「設計」するのが具現化系能力だと私は考えています。

特殊能力を付与する際、モデルに沿ったものでないと他系統を使わなければならないというのは少し疑問がありますね
その理論では、モデルに沿った特殊能力なら他系統の能力であっても具現化系コストで代用できる事になってしまいます
そうなると1つ問題が発生します
例えば鎖を具現化する時、
人によって鎖に対するイメージが違ってきます。
鎖は縛ったり、ムチのように使いたかったり
とかなら常識の範囲内ですが
鎖をタワシ代わりに使っている人がいたらその鎖は「洗浄」の特殊能力を。
鎖を操り人形の糸代わりに使っていたら「操作」の特殊能力を。
このように思い込み次第で具現化系は他系統の仕事を全て奪う事が可能になってしまいます。

ではモデルに沿った特殊能力を設定するのが全くの無駄かというとそうでは無く、具現化コストを軽くするメリットがあると思います。

具現化物はイメージ力が大切だそうなので、
モデルに沿った特殊能力を付与するのは比較的イメージしやすいでしょう
イメージのし易さというのはイメージの強さに言い換えられます。
つまりモデルに沿った特殊能力を付与することは関係ない能力を付与するよりコスパが良い
という事だと思います。

No.435 とが 2024/05/26 10:00

続き
具現化された鎖の硬度が具現化能力の技量によって比例するのは僕もそう思います。
ただそれは鎖の硬いというイメージを拡張増幅して実現する具現化系能力による物で変化系能力による物では無いという事です。
ただそこからさらに硬度を上げる為に変化系を複合させる事はあると思いますが、具現化物の基本的な性質(硬度等)は具現化対象物の性質とそこからイメージされる特徴や機能に依存するはず。

No.434 とが 2024/05/26 09:40

僕は現実の物質とオーラ由来の具現化物を完全に同一な物と見ていませんよ。
具現化物は術者の強いイメージによって作られる物なので、術者の具現化対象の認識によってその性質が決まるのです。
その強いイメージを抱くには現実の物質を元にするのが効率的な為、結果的に現実の物質と具現化物の性質が近似するのです。
クラピカの鎖の強度が変わるのはオーラ(エネルギー)供給や維持の問題でしょう。(これがオーラ由来の具現化物と現実の物質の大きな違いの一つ)
クラピカはイメージ修行に現実の鎖を利用したので、具現化した鎖の性質は現実に鎖に近似すると思う。
鎖が手元から離れて強度が落ちる事はあっても、ぐにゃぐにゃしたり、ぷるぷると豆腐の様に柔らかくなったり、鎖からイメージされ辛い性質に変わる事は無いはずです。
そして具現化系を語るなら一般人に対する可視化について語らなければいけません。
具現化物はオーラの一般人には見えないという性質を放棄しています。
この一般人が見る事が出来る、触れる事が出来る、(一般人には)現実の物質と区別がつかない、この様な性質を持っていれば、物質化を具現化系の機能の一つとして見る事に無理は無いはずです。
そして具現化系の特殊能力付与についてはその具現化物からイメージされる機能の拡張が基本だと思います。
何故なら具現化物は術者の強いイメージが元だからです。
デメちゃんは掃除機の吸い込むイメージ(機能)を拡張した物で、スキルハンターは本の記録するの機能を拡張した物、ファンファンクロスは風呂敷の包む機能を拡張した物である様に。
その物質からイメージされ辛い能力を付与する場合は他系統との複合によって実現するという事です。
それと具現化物を変化系と必ず併用しなければいけないとすると幾つか問題や違和感が生じます。
一つ目は物質には大概複数の性質を同時に持っているので、変化系コストを考える時に多大なコストを想定しなければいけません。
変化系の達人でもオーラにたくさんの性質を加えるのは難しいと思います。
例えば豆腐には柔らかいという性質や大豆の匂いや白っぽい色味等細かく言えばたくさんの性質を併せ持っています。
コルトピの様に膨大な種類の具現化対象がある場合は尚更です。
二つ目は他系統の低レベルの技は大抵その系統のみで説明出来る事です。
強化系の肉体の耐久力強化
放出系のオーラの切り離し、もしくは飛ばす能力
変化系のオーラの形状変化
操作系のオーラ操作や物質操作
これらはその系統のみで説明出来る能力です。
もしpiroさんが言う様に念系統で被りが生じない様にする為には物質化を具現化系のみで完結する能力とすべきでは出ないですか?

No.433 piro 2024/05/25 22:00

確かに作中で具現化系はオーラを物質化すると明記されていますが
物質化とはオーラが物として形を持つという意味
でありそれ以上でも以下でもありません。

なので必ずしも具現化されたものが現実の物質と=にはならないという事です
実際にオーラで出来たものは、デメチャンやコルトピの能力対象外であり
物質(素粒子でできた物)と
物質(オーラでできた物)と
いう風に作中で区別されています。

加えて具現化系能力には単なる物質化に留まらず特殊能力の付与があります。
この時点で具現化系の「オーラを物質化する力」という作中の説明はかなり不完全な説明文という事になります。

このような事から私は具現化系=デザインするだけの力と結論づけています。

メリケンサックの例えが出ましたが
クラピカの鎖はめちゃくちゃ硬かったり、貧弱だったりします。
この事から具現化物の硬度は能力者の技量に比例するのであって具現化対象の元々の硬度は関係ない事がわかります。

それはつまり鉄を具現化系で作っても、変化系で作っても 硬度の再現に関しては同じ系統が使われるという事です。
私はその硬度を司る系統は変化系が最も適切だと考えています。

例えるなら
家を建てる時、どんな家を建てるのか設計するのが具現化系
家の柱や壁などの材料となるのが変化系
(豆腐も同じ)
ということです。
モノを0から生み出す具現化系能力は、変化系を必ず併用しているという考えでした。

No.432 とが 2024/05/25 06:42

僕は豆腐という硬さをイメージしにくい物を硬い豆腐として具現化する場合に硬質化(変化系)を複合させる必要があるという考え方です。

No.431 とが 2024/05/25 06:37

補足していうなら金属の鎖を具現化した場合
金属の冷たさ(ひんやりとした質感)も硬さと同時に変化系能力で生み出さなければいけない事になりませんか?
逆に豆腐を具現化する場合にぷるぷるとした柔らかい質感も変化系能力を複合させる必要があるのでしょうか?

No.430 とが 2024/05/25 06:29

タイヤを動かすのは変化系というのは、piroさんが前のトピック(クロロとゼノはどちらが強いのか)の116で言っていた、「搭乗者のオーラを燃料に変化させる」という部分ですか?
僕は117で元々オーラには燃料としての機能があるからわざわざガソリンに変化させる必要が無いと書きました。
タイヤの回転や掃除機の吸引はそれぞれ具現化物そのものに備わっている物です。
僕は具現化系は見た目だけでなく、機能も具現化可能だと思っていますが、違う考え方を持っていますか?
そして具現化系は原作では、オーラの物質化と定義されています。オーラの実体化というのは物質化とは違う定義でしょうか?さらにこの物質化というのは質量を得る事と切り離せない物だと思います。
変化系はオーラの性質である一般人には可視化不能である等の性質を維持しながら別の性質を付与する事だと思います。
ヒソカのバンジーガムもマチの糸も一般人には可視化出来ない(物質化されてない)
念系統で出来る事の被りが発生してはいけないというのは同意ですが、それは結果ではなく手段に関する場合ですね。
例えばオーラで自らのパンチの威力を上げる目的を持っていた場合。
強化系能力を使うならは単純に拳にオーラを纏う
変化系能力を使うなら拳に纏ったオーラを硬質化させる
具現化系能力を使うなら具現化したメリケンサックをつける
操作系能力を使うなら自己操作で自分の肉体の潜在能力(リミッター)を操作する事で身体能力を上げる
この様にパンチ力の向上という結果が被っていてもその手段や原理が違う事が重要です。
具現化物に備わる質量はその具現化物からイメージされる質量よりも重くしたい場合に変化系の「オーラに質量(重さ)を与える」という能力を複合させれば良いと思います。
シズクの掃除機は普通の掃除機程度の重さだと思います。殴打する武器として使う時は「周」を使ってるんだと思う。
ツボネのバイクの質量はバイクから想像される質量もしくはツボネの体重でしょう。
piroさんのいう様に質量を与えるのが変化系固有の能力としてしまうと、逆に具現化系の定義である物質化と被ってしまうのでは?

No.429 piro 2024/05/24 20:18

念能力は6系統に分けられています
つまり大前提として、系統で出来ることに被りが発生してはいけません。

では元々ガス状であるオーラに実体を持たせるのは何系統でしょう

思いつくのは具現化系か変化系ですよね
しかし私は具現化系ではないと思います
何故なら
オーラはエネルギーであり質量に変換することは出来ません。
理由は2つ
1.エネルギーを質量に変える時、鎖一本程度でも核兵器並みのエネルギーが必要

2.具現化物はオーラ切れで消滅する為、質量に変換された訳ではない

ではどのような仕組みで鎖の硬さを再現しているのでしょうか
私はエネルギーにより生み出していると考えております。
ティッシュのような軽く柔らかいものでも、押し返すエネルギーがあれば、事実上硬い物ということになりますよね。
そしてこのエネルギーは変化系依存として考えると
具現化系と変化系の被りが解消されます。

具現化系とは実物を生み出す能力ではなく、何かをデザインするだけの能力という事と
オーラに硬さをもたらすエネルギーは変化系依存という事。
デメチャンで例えると、
1.見た目
2.吸引の対象指定
3.対象物の収納と引き出し
4.対象物の抹消※

この部分が具現化系により作られており
・デメチャンの硬さ
・吸引力
の2点は変化系に依存していると思います。

※なんらかのエネルギーで抹消している場合、破壊するエネルギーは変化系によるものになります。

ツボネの場合も同じです。
見た目や機能設定のみ具現化系で

実際にタイヤを動かす力は変化系によるものです。
しかしタイヤを動かす力は搭乗者依存ですよね
もし搭乗者が操作系ならスピードは落ちてしまいそうですがそれは違います

オーラには元々系統がありません
単なるガソリンです。
そのガソリンをどのように使うかは、ツボネのメモリを使用した変化系の能力がバイクにプログラムされていると考えています

No.428 三ツ星の考察ハンター 2024/03/01 18:18

>イレブンブラックチルドレンは人形の操作だから
>オーラの操作という話は、飛躍しているように思える。

まず前提条件を確認したいんだけど、イレブンブラックチルドレンが現実の人形の操作じゃなくて、人型のオーラの塊を操作する能力って認識できてる?
オーラの操作をしてるんだからまったく飛躍してないよ?

>オーラにプログラムするのが操作系なのか、
>オーラを運動エネルギーとして扱い物体を動かすのが操作系なのか

前者が命令系操作、後者が物理的操作って区分ね。
そこを切り分けるのは考えを整理する上では正しいよ。

イレブンブラックチルドレンの賢くないお粗末な自動操作の動きを見てクラピカは操作系が不得手な能力者のものだと看破している。
これは命令系操作だろ?
命令系プログラムも操作系に依存する技術なんだよ。

>条件と目的
その区分だと…条件はオーラ、レベル、メモリ、系統補正、制約と誓約。
目的はプログラムなどの発、って理解になるな。

>426
まず落ち着いて、せめて一ヶ月くらいのやりとりは読んだほうがいい。

No.427 三ツ星の考察ハンター 2024/03/01 17:35

イレブンブラックチルドレンは人形の操作だから操作系を使っていて、その操作が一体一体の質より、量を優先しているから放出系ってことなんじゃないか? 

ここでの放出系の役割は操作できる有効範囲と操作対象に込める総オーラ量で、操作系の役割は込めたオーラで物体をいかに操作するかということで、オーラの操作という話は、飛躍しているように思える。

オーラにプログラムするのが操作系なのか、オーラを運動エネルギーとして扱い物体を動かすのが操作系なのか……自分は前者はどの系統でも可能で、後者こそが操作系だと思う。ナックルのポットクリン拡大、トリタテン変身など、他の系統でもオーラに予めプログラムしているからだ。

プログラムとは、一般的に条件と目的(原因と結果)を定義することにある。この目的の部分が六系統に分類されており、条件の部分はまさに制約と誓約を意味しているのではないだろうか。

No.426 三ツ星の考察ハンター 2024/03/01 15:17

オーラの流動は操作系じゃなくて変化系でしょ。

No.425 三ツ星の考察ハンター 2024/02/19 14:28

たしかにおっしゃる通りで、実例が無い以上、「操作系でオーラの変形は出来ない」
と見るべきですね

No.424 三ツ星の考察ハンター 2024/02/19 14:14

「イレブンブラックチルドレンは放出系だから数とパワーはあるが単純な動きしか出来ない」
実はこれは前の話題の、オーラ操作は系統無視の基本能力ではなく操作系の補正を受ける操作系技術であるという根拠にもなっている。

No.423 三ツ星の考察ハンター 2024/02/19 14:08

さて念への自動操作プログラムが操作系の系統補正を受けるのか否かの話題に戻るが、おそらく受けるだろうという根拠を一つ提示しておく。

クラピカがイレブンブラックチルドレンが放出系能力者のものだと看破した時、放出系だから単純な命令しか与えられないと言った。
イレブンブラックチルドレンは人でも物質でもないオーラの塊を人型に変形して風船につめて操作しているものだ。
放出系能力者ではオーラの塊を自動操作するのに十全な性能を発揮できないという一例である。

No.422 三ツ星の考察ハンター 2024/02/19 13:54

なるほど…言わんとする所はわかりました。
ちょっとむずかしいところですね。

両者は煙の粒子とそれ以下のサイズに分割した細胞を操っているだけで、どちらも実在の物質を操作してるんですよね。
長らく変化系は実在の物質を変形できるのか分からなかったんですが最近ようやく実例がでて明らかになったので、操作系もオーラ単体を変形させるシーンが出てこない限り変形は出来ないと見るのが妥当かと思います。
イルミやザザンなど肉体変形は操作系の得意とする所ですが、変化系でもユピーやビスケが似たようなことが出来て、この上オーラの変形まで出来たら系統分けされてる意味がなくなりそうな気がしちゃいますね。

ドラゴンボールで例えるとかめはめ波が放出系。
気円斬が変化系。
繰気弾が操作系。
とするとそれぞれの役割が見えやすいかと。

No.421 三ツ星の考察ハンター 2024/02/19 10:31

的確な実例は無いんですが、
モラウやプフは、おそらく操作系によって
物質の形を変えています
粒を操作して組み立てるようなイメージでしょうか
操作系がオーラを操る事ができるなら、同じように変形もできるのかなと

No.420 三ツ星の考察ハンター 2024/02/19 08:24

>形を変えるまでのプロセスが、変化系でも操作系でも出来てしまう

これの実例ってなにかあります?
操作系で形変えるシーンなんて思い当たらないんですが。

No.419 三ツ星の考察ハンター 2024/02/18 16:34

もちろん操作系で剣を使っても、実体が無いので結局変化系を使わざるを得ないんですが

形を変えるまでのプロセスが、変化系でも操作系でも出来てしまうんですよね

そこがやはり私としては腑に落ちないといいますか

No.418 三ツ星の考察ハンター 2024/02/18 14:10

>オーラを操作して剣の形にする
これがそもそも操作系にはできないと自分は考えてるんですけどね。
形状を作るのは変化系で、動かすのは操作系。
ただでさえ1変形で集中力とエネルギーを要するのに、絶え間ない変形による移動って概念がまず燃費が悪そう過ぎて飲み込みにくい。

>オーラを変化して剣の形にする
仮に操作系でオーラを剣の形に出来ても硬質変化ができてないのでそれじゃただのオーラの塊で切断力をもたせられないんですよね。
ゴンのチーが単なる高密度の剣状のオーラって可能性はなくはないんですけど、せっかく変化系使ってるならそのくらいの性質変化は使ってそうなんですよね、あの切れ味だし

>変化系の形状変化ってあんまり納得できない
設定の前提条件なので飲み込んでいただくしか…
千耳会の受付やヒソカやビスケが空中でオーラを変形してるのは性質利用じゃなく形状変化を使わなきゃできない芸当でしょう。
オーラを3Dペンのような空中に残る塗料の性質に変えて手で描いてるなら別ですが、手を動かさず思念のみで形状を作ってるので。
あとサダソのオーラ状の巨大な手なんかは単純な形状変化能力でしょうし。

No.417 三ツ星の考察ハンター 2024/02/18 11:32

完全に僕の妄想なんですが

変化系の形状変化ってあんまり納得できないんですよね
オーラを操作して剣の形にするのと
オーラを変化して剣の形にするのとで
操作系と被るので。

なので個人的には、
オーラの基本操作(流)だけでは体表に凹凸を作るぐらいが限界だが
オーラ自体に留まる性質を持たせる事によって
凹凸を積み上げるように形状を変化させているように思うんです
水で雪だるまは作れないから、雪に変化させてから作るというような感じでしょうか。

No.416 三ツ星の考察ハンター 2024/02/18 08:17

変化系で出来ることは基本的には形状変化と性質変化のみで、最近壁の修復も変化系で出来ると明らかになったので物質の変化も出来るくらいですね。

念の攻撃性と無害性を切り替える基本技と、応用技の「円」や「隠」も変化系に分類しようと思ってましたが…

質量が軽いほど操作難度が低くなる法則を利用してたくさんのものを一度に遠くまで動かしてるのがモラウの煙とカルトの紙。
オーラの質量は空気と同程度なので自分のオーラの操作難度は最も低いといってもいい。

電気やゴムを操作系で動かしていても別に不思議はないかなと。

No.415 三ツ星の考察ハンター 2024/02/17 23:15

そこなんですよね、
変化系の原理が僕もまだよくわかってなくて、、
最終的にはそうなりますね

No.414 三ツ星の考察ハンター 2024/02/17 17:51

なるほど……
たしかに基本技と応用技は系統分類しない方が筋がいいんですよね。
ではこの基本技六分類説は取り下げることにします。

しかし基本技にイボを作るような技はなく、何に近いかと言えば変化系レベル1の形状変化でしょう。

すると変化系レベル1の形状変化も系統補正関係なしの基本技とみるべきでしょうか…?
でも明らかに形状変化は変化系の特性ですよね。

そしてイボだけを動かすような繊細な動きを流はしてるわけではない。
体表オーラの操作精度をあげるには操作系を必要とする、なんてところでどうでしょう。

No.413 三ツ星の考察ハンター 2024/02/17 17:01

そちらの意見でも不思議ではないんですけど
懸念点がいくつかあるんですよね

まず発の6系統というのはあくまで「発」です
四体行の全てが6系統に通ずるなら
基本の四体行、または応用技は必要なく
それぞれ強化系の基本、放出系の基本、
という風に説明される方が自然です。

纏が精孔のコントロールというのは確かに間違っていました。申し訳ありません。
では体表のオーラコントロールは操作系なのか?と改めて考えましたがやはり違うと思います。

理由は上記の「四体行不要問題」と「系統ごとに基本技の偏りが発生する問題」です。

私としては後者の理由を強く懸念しています。
仮に練が強化系の基本技だった場合、
特質系能力者は強化系能力者の40%しかaopを保有出来なくなり、更にそれを肉体強化に使えば

特質系能力者は強化系能力者の20%弱のAOPで戦わなければなりません。
これはあくまで強化系で仮定した数値ですが、他系統でも同じような事が発生してしまいます。
「全ての基本技が対極に位置する系統を1対1の割合で必要。」
そう仮定すればこの問題は解決しますが、特質系が0の時点でそれも難しく思います

このような事から基本技、応用技は
六系統に依存しないと考えたいです。

体内オーラのコントロールは確かに放出系修行の際に描写されましたが
体内オーラのコントロールはあくまで基礎的な技で、放出系能力を使う際に重宝される。という解釈です。

これらの事から私としては、念には
オーラをコントロールする技術と、発によってオーラを操る技術とで別であるという考えを持ちたいです。

No.412 三ツ星の考察ハンター 2024/02/17 16:04

イボの形状に「変化」させ体表を動かすだけでも変化操作の技術は必要だと思うけどね。
慣性や重力に従わない念動力のような動きはすべて操作系の介入があると思う。
ただ体表のオーラの移動はちょっと微妙なところなので検証したい。

>纏や流は精孔のコントロールだから、オーラを操作してるわけではない。

違う。
纏は精孔から湧き出し垂れ流されるオーラを体表に留める技術。
精孔をコントロールするような技術は絶とかの方。
流も凝も精孔からのオーラの出力量を調整してるんじゃなくて体表のオーラの配分を移動させてるだけ。

体内オーラの流れを操る修行が放出系にあるように、体表オーラを操る纏と流が変化か操作に属す技術であっても不思議はないと思う。

放出レベル1は纏の強さの修行。
強化レベル1は周の維持力の修行。
基本技や応用技が系統修行に分散してるのは、オーラを用いたあらゆる技は6系統に分類されるってことを示してるように思える。

No.411 三ツ星の考察ハンター 2024/02/17 15:00

イボクリに操作系や変化系は不要だと思います

イボクリはオーラの凹凸をコントロールするだけの遊びであり
イボの形を変化させるのはジンが勝手にやってるだけ。ちなみにこれは変化系を求められる技術
ただ、本来のイボクリである凹凸のコントロールだけなら纏や流ができれば可能

纏や流は精孔のコントロールだから、オーラを操作してるわけではない。

ちなみに私個人的には、オーラだろうが物質だろうが操作するには操作系が必要と考えています

No.410 三ツ星の考察ハンター 2024/02/17 14:52

設定の誤解の原因を推測するに、おそらく「霊体」という言葉に囚われている。
「霊体」と新しく呼び習わすからにはなにか今までの分身とは違う新しい概念なのだろうと、そう思い込んでいる。

これは寄生型念獣を守護霊獣と呼び変えるのと同じで、単に呼び方が違うだけだろう。
分身と念獣と霊獣と霊体と具現化物、これは根本的には同じもの。
それぞれの微妙に異なる能力と役割とTPOにあわせて適切な呼び方をしているだけに過ぎない。

ハンゾースキル4はその制約上、活動できる人間が増えるわけではない。
故に分身という呼称はそぐわない。
かといって自分そっくりの現実の人形を操作してるわけではない。
そういう自分の能力で出来ることをクラピカに端的に伝えるために「霊体」という言葉を選んだだけなんじゃないだろうか。

No.409 三ツ星の考察ハンター 2024/02/17 12:27

>405
イボクリは変化と操作の両方の技術が要求されるから有利になる系統はない。
矛盾はない。
キミが理解できてないだけ。

>406
仮説が正しいかどうか検証してるだけで喧嘩をしてるわけじゃない。
言葉に棘があるように感じるなら失礼。
根拠がないただの感想なら無視するからはじめからそう言って欲しい。
ここは議論板なので楽しいおしゃべりを自分は目的としてない。
ふわふわの仮説を主張しておいて「批判しないで」は通らない。
またこちらの主張を妄想とこき下ろすのならそれなりの反証をあげて反論して欲しい。

ところであなた根拠の言葉の使い方があやしいんだけど、いつかの根拠と証拠の言葉の区別がついてない人?
そうなら議論する上で致命的だから辞書を引くなり調べてから言葉を用いて欲しい。

No.408 三ツ星の考察ハンター 2024/02/17 10:54

※387
モブ兵士と会話もしてるのに具現化してないの?

No.407 三ツ星の考察ハンター 2024/02/17 09:53

「キルアの操作系はおじいちゃん」
という話だけど
系統の%ってあくまで減退率だから

倍以上のオーラを使えばキルアでも操作系能力者と同じ精度で使える
もちろん疾風迅雷の操作能力のレベルが5以下じゃないとそもそも習得できないが

疾風迅雷に使われる操作能力は

攻撃のON OFFと、どのように攻撃をするかの数パターンのプログラムのみ
加えて後者のプログラミング至っては殴打戦の最中に行えば予め入力するパターンの数を減らせるし
何より操作対象が他人じゃなくて自分

このレベルの操作能力はジンのカセットテープ程度で倍以上のオーラを操作系に割いたとしてもたかが知れてると思われます

No.406 三ツ星の考察ハンター 2024/02/17 09:10

>403
聞いてる限り根拠じゃないならあんまり喧嘩ごしに批判しないで欲しい。もちろんこっちも根拠あるわけじゃない妄想だけど、そちらも妄想だよ。

あ、コメント途切れてすみません

No.405 三ツ星の考察ハンター 2024/02/17 09:07

>No.403
操作系に属している奴が有利にならない?
言ってることが矛盾だらけ

No.404 三段落縛りハンター 2024/02/16 19:09

つまり発動スイッチ含めて電気(変化系)ベースのシステムに低難度の操作系が運用補助として介入してるって方式か
確かにその方が操作系が司令→変化系が現場のトップダウン方式より建設的だね

イボクリは放出+纏で体表をサーッと移動させたり具現化+纏で一瞬固形化して重力を利用したり各系統で出来ることが色々ありそう

No.403 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 18:52

先にあげたが、イボクリのシーンを見ればオーラの操作が操作系に依存してるのがわかるように思う。
手のオーラを変形し操作する遊びのイボクリの技術が全て変化系に依存するだけのものなら、変化系だけに有利だし万人で競いあうような遊びにはならないだろう。
操作と変化の両端の複合技術が求められるから公平に遊びとして成立している。

No.402 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 17:56

>398
>あと、そんな描写は結局ないってこと?

変化系で念体を変形して動かしてる具体例があるかこっちが聞いたはずだったんだけど、まぁそんな描写なんてないよね。

>操作系能力者にオーラ単体を操る奴いる?
>具現化物か物体だけだと思うけど

具現化物はオーラだね…

>399
>「神速」に人間の反応を超越しているという特性があり

その反応速度を担ってるのは電気の性質の部分だろう。
それを運用する操作系難度が低いのなら変化系のキルアにも十全に性能を発揮できて不思議はない。

高レベルの操作系技術をキルアが使えてるなら不思議だがそうじゃない。
低レベルの操作系技術を使ってるって話をしてるんだから。

No.401 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 17:52

話変わるけど放出系が瞬間移動ってなんでなの?
オーラだけじゃなくて物も飛ばせるってこと?

変化系もオーラだけじゃなくて物の形を変えれる?でもヒンリギとか見てると、物の材質を変えるのは具現化系なんだよな?あれは変化+具現化なのか?

No.400 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 17:36

神速はシンプルに操作系なのだと思う
ユピーとの戦闘を見る限り系統が離れているからエネルギー消費が激しいのかも

No.399 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 17:31

つまり「神速」に人間の反応を超越しているという特性があり、故にその発動スイッチは念能力が担うわけで
能力発動のGOサインが出れば疾風迅雷が発動する、でもGOサインを出す担当の操作系が即座にオーラの揺らぎを確認できなかったりでなかなかGOサインが出てこない。そうなれば発動が遅れた疾風迅雷は十全にその効果が発揮できない
(恐竜映画で例えるなら疾風迅雷が自衛隊、GOサインを出す連中は自国へのミサイル発射を躊躇している日本政府のイメージか)
それを能力の仕様としてキルアが呑んだかどうかはさておき、GOサインの所から先天系統の変化系が担っていた方が(自衛隊に全権を譲渡した方が)能力としては強いし自分個人としてはこっち推しだな、って話です
別に誰かに喧嘩売ってるわけではないので>付き返信とかしなくていいから(良心

No.398 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 17:10

操作系は物体や生物の操作なのにオーラの操作って……拡大解釈しすぎだろ
強制的に絶にする、ならまだ生物対象の操作で納得いくけど、空中のオーラ移動が操作系に入るのは納得いかない

あと、そんな描写は結局ないってこと?

操作系能力者にオーラ単体を操る奴いる?
具現化物か物体だけだと思うけど

No.397 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 16:33

それは知ってる
問題はそこに至るまでの部分、戦場で言えば「斥候がエネミーの反応を確認しました!総員戦闘用意!」の斥候がおじいちゃんだとマズいんじゃないかってこと

No.396 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 16:24

>395
操作系のレベル難度の指標として、より大きいものを操るほど大変になるって説明がある。
電気信号の質量なんてほぼないに等しいのだから難度としては相当に低い。
体を操ってるのではなく体を操る電気信号を操る能力というアドバンテージが活かせているから強力なカウンター能力を実現できているんだろう。

No.395 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 16:10

話題が四散して恐縮だけど、キルアの疾風迅雷で「相手のオーラに感応して発動する」部分のスイッチが操作系精度40%(バランサー補正で50%?)依存って結構な致命的では?
100%と40%の精度差って、例えるなら「合図をしたら電気のスイッチを入れてくださいねー」的な実験を一流アスリートとおじいちゃんがやるくらいの差があると思うんだけど
そういう欠陥を孕んだ能力だと結論付ける事もできるけど、対ユピー戦での無双っぷりを見るとおじいちゃん依存の能力としては強すぎるなぁとも思う

つまり何が言いたいかって言うと「自動変化のスイッチは変化系依存では?」ってこと

No.394 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 15:23

>オーラの操作が操作系と考える根拠は何ですか?

まず読んで字の如く、オーラの「操作」だからですね。

次に、念物質であるダブルを操作するのに操作系に大きく依存すると明言されてるから。
この説明が作中で覆されたことはない。

>六性図見た感じ変化系と放出系だと俺は感じました。

その感じた理由を言語化できればもう少しつっこんだ議論ができると思いますよ。

No.393 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 15:09

オーラの操作が操作系と考える根拠は何ですか?
六性図見た感じ変化系と放出系だと俺は感じました。オーラの操作が操作系に該当するのが分かる描写があれば教えてください。

No.392 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 14:45

>操作系はオーラの操作じゃなくて物体と生物の操作。

オーラの操作が操作系じゃないなんて定義されたことはないな。
じゃあオーラの操作はどの系統に依存してると考えてるんだ?
どの系統でも減衰なしにオーラの操作ができるとでも?
オーラの操作も操作系に依存すると考えるのが妥当。

>六性図の定義的に物質化されてないから操作系はないよ。

キミは具現化物質を「物質」だと勝手に定義してるのかな?
具現化物質は念体。
クラピカの鎖は発動するまで心臓まわりを傷つけないし、隠で見えなくできる。

まず念体と具現化物質をわけて考えてる時点で、大きく設定を誤解している。

>オーラが移動、変形するのは、そもそも放出系、変化系だけで表現できる。

できない。
放出と変化の修行シーンを見ればわかるが、放出オーラは手で放つか勢いよく噴出させる慣性に従った動きしかしてない。
変化は数字などの一定の形状に変形させてるだけ。
この変形の原理で人体のような形状を動かそうとするにはアニメーションを描くかのように毎フレームの動きの形状を秒間何十回と変形を行い続けなければならない。
これで自然に動かせると思い込む意味がわからない。
それが普通の能力者にとってどれだけ難しいかはジンのイボクリのシーンを見れば一目瞭然だと思うが。

>壁をすり抜けたりできないから物質
密室でキルアの裏をとれたのはダブルが壁をすり抜けたからでしょ。
念体なんだからそのくらいできる。
まぁここは裏取りしたのが隠れていた本体という可能性もあるが。
カストロが慎重を期すなら対面はダブルで行い本体は隠れていると思うが。

No.391 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 14:19

ゼノは放出系能力者だからドラゴンヘッドは具現化系じゃなく変化系。
操作系はオーラの操作じゃなくて物体と生物の操作。
六性図の定義的に物質化されてないから操作系はないよ。

オーラが移動、変形するのは、そもそも放出系、変化系だけで表現できる。操作系と言い張る意味がわからない。

カストロのはハンゾーと同じく分身だけど、壁をすり抜けたりできないから物質
つまり具現化系+操作系

No.390 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 13:33

変化系で念体を変形して動かすってこのサイトで唱えてる人がけっこういるがかなり違和感がある。
実際にそんなことをしてる能力者なんていないと思うんだが具体例出せる人いるのかな?

近しいことをやってる例をあげて検証してみる。
1.ヒソカのバンジーガム
ヒソカはガムの伸び縮みする性質とくっつく性質を遠隔操作することでガムを自在に操っている。
ガムが縮むのはガムの性質であってガムを変形させてるわけじゃない。

2.ゼノのドラゴンヘッドおよびドラゴンランス
ドラゴンヘッドの首を伸張し槍としてクロロに使った技がドラゴンランス。
この形状変化はいかにも変化系っぽい。
だがそれを自在に動かす動作は操作系じゃないんだろうか。
後にゼノは放出系と判明するので変化で動かすのも違和感がある。

3.ハンゾースキル4とカストロのダブル
両者は制約に違いがあるだけで実現してる能力はほぼ同じ。
ダブルが具現化と操作の複雑高等能力で強化系のカストロに苦手だったと明言されてるのだから、同じ能力のハンゾーも似た系統を使ってると見るのが妥当。
遠い苦手な系統は制約でクリアしているとみるべき。

No.389 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 13:08

自動って日本語が自ら動くだから操作系を表してる。作中における自動型は自動操作のことだと思うよ。
予めプログラムしておくことはどの系統でもできるのは納得したけどね。

No.388 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 12:16

キルアは電気信号を変化させてるので、
念で生物を操るのとは違うと思う
念→電気→生物
念→生物
結果は操作系に見えるけど
念で電気を変えているのか念で直接生物を操っているのかという違い。あくまで電気が干渉できるのは筋肉の収縮とかだから操作系に比べて精度は悪そう
あと自動型が操作系以外にも適用されるという意見には賛成だわ
ナックルのハコワレを例に挙げる
ポットクリンの拡大、トリタテンへの変身は明らかに変化系だが、ナックルの命令を一々介在しているようには思えず自動で行われているように見える
おそらくハコワレは具現化系(寄生型?)+操作系(自動型)+変化系(自動型)に該当するのであろう

この事から自動型が操作系のみならず変化系にも適用されるものと思われる

そうなると強化系、放出系、具現化系にも自動型があるのかもしれない

放出系能力者の瞬間移動もトラップのように作中で使われている描写があるが、あれも自動型なのかも

No.387 三ツ星の考察ハンター 2024/02/16 00:11

ハンゾーは具現化系と変化系の中間に位置する能力者なので放出+操作+具現化は違和感がある
なのでハンゾースキル4は変化系+放出系で、変化系で念を霊体に変えて放出系で肉体から分離しているのだと思う
そもそも霊体は物質じゃないから具現化系は該当しない、そして霊体は物体でも生物でもないので操作系も該当しない
なので残る選択肢である変化系により形作られ動いていると思われる

No.386 三ツ星の考察ハンター 2024/02/15 23:40

ハンゾースキル4は遠隔操作型だと思います

No.385 三ツ星の考察ハンター 2024/02/15 23:11

相性的な問題で考えるとハンゾースキル4とかの分身系はどうなんだろう
自身をプログラムした自動操作で説明はつくけど、それはそれで膨大な情報量になって能力のバランス的に厳しいような気がする
実は分身体の性格含めた行動原理は具現化系で完全コピーできる、的な法則があってそれを利用して単純な操作命令で動かせたりするのだろうか…?

No.384 三ツ星の考察ハンター 2024/02/15 17:52

物体や生物を操るのが操作系なんだから、キルアもネテロも操作系使ってるだろ
変化系は物体の形状変化も可能だから、切り離さなければ操作系とほぼ同じことが出来そうってことを言ってるのかもしれないけど、ユピーの戦闘描写を見る限り、変化系の形状変化はもっと流動性のある変化だと思う
操作系の系統の逆側に位置するのは確かに相性が悪いけどそれでも40%は使える
キルアに関しては強化系との中間点にあるから50%のメモリがある
自動型に要するメモリはそれだけあれば十分ってことだよ

No.383 三ツ星の考察ハンター 2024/02/15 14:52

流石に自動型は変化系じゃないと思う
まぁ、確かにキルアの疾風迅雷が自動型なのは確かだけど、モラウの紫煙拳も自動型だから変化系確定ではない
おそらく自動型は自動操作以外に、自動強化、自動変化みたいに操作系以外でも使えて、キルアやネテロが行っているのは、変化系を使って自身や具現化した物体の形状や体勢を変幻自在に変えられるってだけじゃない?

No.382 三ツ星の考察ハンター 2024/02/13 16:57

そこで変化系を持ち出したがる理由がよくわからないが、単に自動操作は操作系の要求レベルも必要オーラも低い技術ってだけじゃないのか。
キルアは電気信号を体に直接送ってるだけ。
百式は限定された100のパターンの上に手動のポーズまで必要なので自動操作以上に動かすのに制限がある。
ノブナガの能力は不明なのでここで持ち出す意味がわからない。

自動型はあらかじめプログラムされた動きしかできないから応用が効かない制限があるし、だから操作系から遠い系統能力者でも能力に組み込みやすいんだろう。

No.381 三ツ星の考察ハンター 2024/02/12 16:37

富樫メモ見た感じ、自動型ってのは操作系メモリをそんなに使わないのかもしれない。
キルア、ネテロ、おそらくノブナガも自動型にもかかわらず操作系から離れているからだ。
そもそもレイザーが遠隔操作に対して、自動操作ではなく自動型と言っているので、操作系じゃないのかもしれない。
おそらく、オーラに入力するプログラムによって、出力する対象の種類、動作の種類が多いほど変化系のメモリを使用している。すなわち、
自動型:予めオーラに複数の命令を与えることで、内部から形状や姿勢を変える(変化系)
遠隔操作:遠くからオーラに随時命令を与え、外部から操る(放出系+操作系)
という認識なのかもしれない。一目じゃ違いが分からないけど。

No.380 三ツ星の考察ハンター 2024/02/11 10:13

生物特性を考えたらなんでもありになるからあくまで念能力として考えれば、イカルゴは変化系による肉体変化(腕を銃にするなどの描写あり)で体内に寄生し、操作系による生物の肉体、念の操作を行っているのだと思うぞ。

No.379 三ツ星の考察ハンター 2024/02/10 18:34

イカルゴ群体説

ひょっとするとイカルゴ、ひいては能力者の念系統はそれぞれの「脳」と連動しているのかもしれない
タコは触手一本ずつに脳機能が備わっているらしく、もし念系統が脳と連動しているのならイカルゴは最大9つの念系統、念能力を保持可能
つまりイカルゴ本体の能力は蚤を育てて発射する「フリーダム(強化+放出)」で、死体への寄生や操作、ライフル銃への変形能力はすべて各々の触手が担っている可能性が微レ存…?
(複数の能力者によるジョイント、もしくは1個体のオーラを複数の能力者でシェアしている様な状態?究極メルエムにも類似性あり?)

…とここまで考えてみたけどなんか生物特性による疑似的エンペラって感じであんますきじゃない

No.378 三ツ星の考察ハンター 2024/01/25 17:49

特質系が系統を無視してるわけではないと思う
クロロもレオルも記憶している限りで操作と具現化と特質の能力者から盗んだ借りたと思われる能力を多く使ってるから特質の能力で他人の能力使ってるとはいえクラピカみたいに六系統なんでも100%では使えないんじゃないかと思う
ちゃんと特質系に近い系統の能力を使ってるように見える

No.377 三ツ星の考察ハンター 2024/01/20 08:26

>376
同感だわ
特質系は系統無視できるから色んな能力を使える
能力奪取は、能力が増えるほど、その能力の系統と変化系メモリ(多彩さ)、操作系(能力禁止)を消費していく
無論系統を無視できても複数の系統を併用する分、制約が増えていく

クロロのスキルハンターの場合(旧バージョン)
ーーーーーーーーーー
1. 覚えたい念能力を自分で見る
2. 相手の能力に関して質問し相手がそれに答える
3. 相手の手のひらと本の掌の形を合わせる
4. 1~3までを1時間以内に行う
5. 盗んだ能力を使用するためには片手にスキルハンターを持っていなければならない
ーーーーーーーーーー
と、かなり複雑で重い制約が必要

レオル(ハギャ)のレンタルポットの場合
ーーーーーーーーーー
1. 相手の能力を実際に見るか能力名を知る
2. 1の後に恩を売り、相手が借りを作ったということを言葉で同意しあう
3. 能力が使用できるのは1回1時間のみで、能力発動中、被使用者は能力を使用できない
ーーーーーーーーーー
と制約はスキルハンターと比べて少し軽いが、それでも奪う難易度高い

No.376 三ツ星の考察ハンター 2024/01/19 18:33

どの系統でも他人の念能力の利用は可能。でもその能力を従前に使えるのは特質系だけなんじゃない?イカルゴもメルエムも反対側の系統の能力は奪えても効果が弱い……みたいな。

No.375 三ツ星の考察ハンター 2024/01/19 11:52

メルエムは放出系でイカルゴは強化系だから、他人の念能力を利用するのに特質系が必須じゃない
(相手の死体が必要だけど)
多分相手が能力使えなくなるのも含めてメモリを使うから、相手が生きたまま能力を奪う場合は特質系なんじゃない?

No.374 三ツ星の考察ハンター 2024/01/19 11:30

放出系・徴収型ってのがあるし、オーラを奪うのも貸すのも系統必要ないんじゃない?
オーラじゃなくて念能力を奪ったり与えたりするのが特質系ってだけで。

No.373 三ツ星の考察ハンター 2024/01/18 21:59

オーラを貸すというのは放出系なのかな?

ハコワレはオーラを貸した後、寄生型の念獣として、貸した相手にポットクリンが取り憑く。時間経過で借金が増していき、返済できなければ破産してトリタテンに変化し、破産者を強制的に絶にするというもの。既に具現化(寄生型/無敵型)+変化(変身)+操作(自動型)という併用をしている。ここにさらに放出系を併用するのは無理がある。だからオーラを貸すのは放出系じゃなくても、誰でもできるのかもしれない。

No.372 三ツ星の考察ハンター 2024/01/15 18:08

オーラだけじゃなくて物質の形状変化も変化系ってのが驚いた。ツボネやヒンリギみたいに現実の物を新たな物質に上書きするのが具現化系、オーラや具現化物の性質を変化させるのが変化系なので、この二つを使用する事で物質の形状変化をしているという解釈でいいのかな?
つまりユピーの肉体変異は、新たな肉体(翼、馬足、剣など)を上書きして具現化→作り上げた肉体を随時変化させるという手順を踏んでいるのかも。

No.371 三ツ星の考察ハンター 2023/11/04 18:15

圧縮型操作系能力

・クラピカのチェーンジェイルの最長が<岩陰からウボォー間+ウボォーに巻き継いだ分>で少なく見積もって50m以上
・それを<至近距離+ウボォーに巻き付いた分>の約10m程度に圧縮した上で膨張させる事で鎖が「デカく強力」になる
・それを身をもって受けたウボォーは操作系と判断(実際には違う)

つまり操作系で物質の圧縮が可能であればウボォーの発言に矛盾は無くなる…?

No.370 三ツ星の考察ハンター 2023/08/22 22:05

放出系能力の減退率

100オーラを炎の玉に変えるとする
その炎を敵に放つと、火力は60に下がるのか?

私の答えはNOです

何故なら、1つのオーラに複数の効果を組み合わせる事は出来ないからです。

ヒソカのバンジーガムで例えます
バンジーガムは一見、ガムとゴムの両方の性質を合わせ持っているように見えますが
あれは、ゴムのオーラと ガムのオーラを混ぜているだけなのです。
式にしてみます

(ヒソカのaopは100とする)

バンジーガム100=ガム50+ゴム50

このようになります。
もちろん、ガムとゴムの比率は自由に変えられますが、値は反比例します

もし、ガムとゴムの効果を合わせ持たせる事ができるなら、他系統の能力も合わせる事ができるはずです。
式にします。

100オーラ→ガム100+ゴム100+攻防力強化80※+ドッキリテクスチャー80※=360オーラ分の仕事量

※攻防力強化とドッキリテクスチャーはそれぞれ強化系と具現化系ですので威力は80になります。

これでは、100オーラの消費量で360オーラ分の仕事をしていることになってしまいます。もしこれが可能なら、わざわざ鎖を5本に分けてるクラピカや、ジャンケングーを打ちながらチーも同時発動させないゴンが頭悪い事になってしまいます。

では、本題の「炎の玉」の話に戻ります
例の式と照らし合わせてみます

100オーラ→炎100+放出60=??

これは3択問題です。ABCのうちどれでしょうか
A.160オーラ分の仕事量
B.60オーラ分の仕事量
C.解なし

まず、Aが有り得ないというのはここまで読んでくださった方ならわかると思います。
ではBはどうでしょう。
Bを式にすると
100オーラ→炎100+放出60=60オーラ分の仕事量
に、なりますが
この60オーラの中に、「炎60」と「放出60」が含まれているので結局120の仕事量になってしまい、Aと同じ現象になってしまう事がわかります。

はい、正解はCの解なしです。
使用可能な100オーラ全てを炎に変えれば、それを放つ事はできなくなるのです。

では、使用可能なオーラを200に増やします。

200オーラ→炎100+放出80=180オーラ分の仕事量

これで綺麗な式が完成しました。
めでたしめでたし、、、
と、言いたいところですが1つ疑問が残ります。
果たして炎100を放出するのに100オーラも追加で使う必要があるのか?という事です。

1オーラを飛ばすのに、1オーラを使っているようでは、放出系能力者の攻撃力は半減してしまう事がわかると思います。
それはとても馬鹿らしいです。

「じゃあ 1オーラを飛ばすのに必要なオーラ量は?」

という疑問が出てきますが、まずこの前提こそが間違いなのです。

放出系はなにもオーラだけを放出する訳ではありません。
物体を移動させる力もあります。

「では、1つの物体を飛ばすのに必要なオーラ量は?」

言い換えると

「1つの物体を飛ばすのに必要なエネルギー量は?」
何で決まりますか?

そうです。物体の重さによって決まります。
では炎の重さは?
炎に重さという概念があるのか微妙ですが
重たくない事はわかると思います。
そんな軽いものに100オーラも使う必要はありませんよね

つまり100オーラで作った炎を放つときは

炎100+放出10=110オーラの仕事量

ざっくりですが、こんな具合になると思います
100オーラで作った炎の玉は飛ばそうが纏おうが火力は変わらず100という事
それが私の考える仮説でした。

ここで一度締めますが、問題がまた1つでてきます。
そんなに低コスパで炎の玉が撃てるなら
「放出系能力者で念弾撃つ奴、かわいそう問題」です。

確かに一見可哀想ではありますが放出系能力者にしか出来ない事があります。
それは
まず、変化系能力により、オーラに硬さを持たせます
使用するオーラは少量で構いません
そうして作ったビー玉みたいなちょっと硬いオーラの玉を
残りの全オーラを持ってしてぶっ飛ばす
遠距離物理攻撃です。

式にすると
ビー玉10+放出オーラ100
=爆速で飛ぶビー玉

これは変化系には真似できません。
実際にこれをやっているのがフランクリンですね。

No.369 三ツ星の考察ハンター 2023/08/05 18:01

色を持つのは肉体か精神か

件のアレを見て思ったんだけど多重人格者の主人格が切り替わった場合の念系統ってどうなるんだろうか
人格関係なく肉体依存のような気もするけど、ボス人格になったら糖特質に変わる…という精神依存なパターンもありそうな気もする

No.368 三ツ星の考察ハンター 2023/06/17 18:17

Bが特質系でもない限り、単独で強化系オーラを生み出すことはできない。

No.367 三ツ星の考察ハンター 2023/06/04 18:13

色を持つのはオーラか能力者か

系統に属するという概念が「各系統の性質を(オーラ自体が)持つ」か「オーラに各系統の働きを与える性質を(能力者本体が)持つ」かで変わってくるな
前者なら既に属性を持ったBのオーラを纏っているから具現化系、後者だと属性を持たない状態のオーラにAコピーの属性を与えているから強化系になる…のか?
多様な系統に属する守護霊獣を分身の一種と捉えれば後者が濃厚だが…

No.366 三ツ星の考察ハンター 2023/04/05 11:01

強化系能力者Aさんがいたとして
具現化系能力者Bさんが、Aさんのコピーを具現化したとする

分身体はもちろんBのオーラで作られて、Bのオーラで動いてるわけだけど
分身体が纏うオーラは強化系なのか具現化なのか

No.365 三ツ星の考察ハンター 2023/01/27 00:20

人間を特別視しすぎ。
念は人間だけのものじゃない。
生命オーラは植物も動物も元から持っている。
念の強さが知性に比例するのなら脳の発達した人間に強みがあるがそうではない。
動物的本能から欲求に素直なキメラアントの方が念の習得が早かったことがそれを否定している。

No.364 三ツ星の考察ハンター 2023/01/26 17:40

チーターの脚力や蛇のビット器官といった「種の特性」と同列上にあるのが人間の念能力なのでは?
ユピーの変形はオーラを消費していたから(おそらくは変化系の)念能力だと思う

No.363 三ツ星の考察ハンター 2023/01/25 18:50

ユピーの形状変化は変化系なんでしょうかね

No.362 三ツ星の考察ハンター 2023/01/25 13:04

結局キメラアントの能力はどこまでが念能力なんだろう
化学物質やウィルスを生成して宿主を操る寄生生物の性質を継げば操作系能力に依らない操作が可能なのか
あるいはその性質自体が操作系能力なのか

No.361 三ツ星の考察ハンター 2022/12/30 20:15

そりゃ術者間のオーラの相互補完でしょ。
だからカチョウのオーラの源の魂は残ってるって考察している。
フウゲツ一人の能力ならジョイントだった能力を一人で負担しさらに能力が向上してるっていう意味の分からない状況になる。

No.360 三ツ星の考察ハンター 2022/12/30 14:47

> フウゲツの念獣の能力になったんじゃなくて、フウゲツの念獣になったんだよ?
両方フウゲツの念獣でその能力なんだからジョイントじゃないと思うけどね
まあジョイントの定義の問題だからいいや
何をしてジョイントというかは原作で定義されてないし

No.359 三ツ星の考察ハンター 2022/12/30 09:51

たしかにそう言ってるな。
移動先でフカジミンに見つかってその場で死なれるなんて都合が良すぎるしな…
ちょっとわかんなくなったな。

タイソン霊獣説、ニードルボール説、儀式の制裁説、能力の使い過ぎ説、色々あるけどやっぱヨモツヘグイがしっくりくるんだよな。
ヨモツヘグイ以外にあんな虫が湧いたり邪霊が憑いたりすると思えない。

No.358 三ツ星の考察ハンター 2022/12/30 09:33

>>297
>センリツの存在が大きい
>>302
>センリツがいなきゃもっと慎重になってただろうけど

作戦会議の時点であいつらもすでにセンリツの演奏聴いてるはずなんだけどワブル狙いになったんじゃなかったっけ?
呪いといっても司法局の距離なら呪殺に半年以上かかるレベルの呪いらしいし
フウゲツが自分からそこそこ近くにワープしてきてくれてたまたまそれに気付けたくらいのことが起きたんだろうか?

No.357 三ツ星の考察ハンター 2022/12/30 01:12

能力奪った後もオーラ吸い続けて絶を維持し続けてたんだろ。
そうセリフで言ってるだろ。

No.356 三ツ星の考察ハンター 2022/12/30 01:02

>354
念能力奪った瞬間に目が赤くなってるなら、特質系が念能力奪うってことでは? あくまでオーラを吸収している間は能力奪ってなくて、対象が絶になったら念能力奪えるってことでは? オーラが少なくなったから寄生していた念獣が耳から出てきたのでしょうし。念獣を見ながら、徐々に緋の眼になってるので微妙な所ですが。

No.355 三ツ星の考察ハンター 2022/12/30 00:42

森の精霊の力を借り(=森に棲む生物の生命エネルギーを集め)

ってされてたな
割と邪霊も生者のオーラから生まれてそう
妬み嫉み等の悪感情を持つ民衆の垂れ流しのオーラが吹き溜まりに寄せ集まったような

たしか死者の念って祓うの難しいって話あったよね?
見えないと言われてる本体以外の有象無象の邪霊って話の流れ上そんなに凄そうな印象ないんよね

No.354 三ツ星の考察ハンター 2022/12/30 00:35

一応補足するとクラピカは緋の眼に変わる前にザイールドのリトルアイをスチールチェーンで奪取しています。
生きている人間の能力を奪取するだけなら具現化系でエンペラーなしのクラピカでも出来ることなんですよ。
これはあなたの考えと矛盾しますね。

メルエムが徴収しているのはオーラと能力だけじゃなくMOPの上限を決定する念の源であるなにか、おそらく魂という点も他の能力者と異なる点です。
少なくともイカルゴとやってることはだいぶ違います。

No.353 三ツ星の考察ハンター 2022/12/30 00:10

あなた根拠と証拠を同じ言葉と勘違いして用いてますね。
誰も証拠なんて求めてませんよ。
正解不正解がわかるならそもそも考察する意味がありませんから。

念の源に魂が存在していると認識して読んでみれば見え方も変わるでしょうね。
いままで漠然としか描かれていなかった概念なので。

GIへの魂の転送や、アベンガネの利用する森の精霊、キメラとカイトの魂の転生、邪霊などなど。

霊的なオカルト現象を体系化し利用するのが念なんですが、念による現象がオカルトと解釈されてるだけと認識してる人が多いような気がしますね。

徴収型って能力はあってもいいんですが特に放出に依存しなければならない理由がないんですよね。
具現化系のクラピカでもできてることです。
食ったり寄生するのも放出の特性と真逆ですし。
だとすると無理やり放出系徴収型にカテゴライズする理由がないんですよね。

No.352 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 23:54

貴方の意見には根拠とやらがあるんでしょうが、自分にはこじつけに思えます。貴方も同様なのでしょう。互いが自分の意見が正しいと思っているからです。互いに自分には根拠があると思っていても、それはあくまで考察であって根拠とは言えません。原作進んで富樫さんから説明入ってようやく正解が分かるんです。

簡潔に自分の考察は、放出系には、込められた念を無理矢理放出させられる能力があり、これを利用してメルエムとイカルゴは能力を取得していると考えています。生きている他者の念能力を取得するには特質系の能力が必要です。

No.351 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 23:49

>その場合どちらもフウゲツの念獣の能力になるのだからもはやジョイントとは呼べない

フウゲツの念獣の能力になったんじゃなくて、フウゲツの念獣になったんだよ?
別にジョイントは成立すると思うけど。

>> 嘘だらけのガイドブックって前例もある
>否定じゃない?反対意見ですか?

ガイドブックは嘘だらけですよ。
ガイドブックによればゼノシルバは変化系で矛盾してます。
ちゃんと原作とメモとガイドブックは区別して認識してください。

>自分も原作設定歪めてるつもりありませんよ?
だったらお互いの納得がいくところまで議論すればいいんじゃないんですか?

No.350 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 23:44

所詮こじつけですよ正解なんてありません。富樫メモあんまよく思っていない貴方と富樫メモは正しいんだと思ってる自分の考察が違うのも当たり前です。

No.349 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 23:41

> 嘘だらけのガイドブックって前例もある
否定じゃない?反対意見ですか?
>メモ基準で原作設定歪めるなら
自分も原作設定歪めてるつもりありませんよ?
貴方の考察とは違いますけど。それに関しては拡大解釈してる自覚はありますけど、貴方も……その……拡大解釈ありますし。

No.348 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 23:40

> カチョウがフウゲツの霊獣扱いになったことで離れていても相互協力の条件を満たしやすくなっただけでしょ。
その場合どちらもフウゲツの念獣の能力になるのだからもはやジョイントとは呼べないだろう
念獣カチョウはフウゲツに所属している

No.347 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 23:31

否定なんかしてないぞ?
イカルゴが強化系で操作系能力使ってたっていいし、メルエムが放出系でレアな魂吸収能力もってたって別にメモとも原作とも矛盾してない。
でもそれは別系統である方が設定上妥当ってだけ。
不可能じゃないから矛盾ではない。

No.346 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 23:23

ハンターハンター原作は好きだけど、富樫メモ完全否定派は作者の設定ですら否定する。何を信じているのでしょう? 富樫先生の作品なんですよハンターハンターは。たとえ矛盾だらけでも富樫先生の言葉を鵜呑みにして考察しましょうよ。

No.345 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 23:02

魂相似説の根拠としてはグリードアイランドへの入り方が魂の転送だと思われていたことがあげられる。
霊体だけが仮想世界か念空間に飛ばされて、念が使えていても疑問に思わないのだから、肉体と霊魂はほぼ同じことが出来ると念能力者は認識しているということ。

No.344 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 22:52

それはキルアが針で記憶失ってたってことでいくらでも説明つく。
兄弟が念使えるのにキルアだけ使えなかったのは明らかに念習得妨げてたからだし。

両方両立する考察を探ればいいだけなんじゃないですか?
メモ基準で原作設定歪めるなら否定するしかないですけど。
未発表のプロットが本編と違うなんてよくあることだし、嘘だらけのガイドブックって前例もあるし、本編に出て来ない以上は出せなかったアイディアだったんだなって思いますけど。

No.343 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 22:44

富樫メモ否定するなら原作も矛盾あると考えてしまいますよ。じっちゃんのドラゴンダイブとか。

No.342 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 22:41

作中描写と冨樫メモを両立する考察があるのなら支持しますけどね。
メモに合わせて作中設定を歪めるのはダメ。
どちらかとれと言われたら原作に描かれた事が真実。

No.341 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 22:38

>340
富樫メモ完全否定ですね。考察とは一体……
まぁ自分も今までの描写からメルエム特質系、イカルゴ特質系よりの操作系能力者だと思ってましたよ。富樫メモが公表されるまでは。

No.340 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 22:34

>系統は関係ないのそれ
死体の念を使うのは操作系が妥当。
だからイカルゴの存在が謎。

>誰でもメルエムみたいになれる
だからメルエムは特質系が妥当。
だが具現化のシズクがレアと言われるんだから誰でも出来ないことは特質以外にだってあるんだろう。
そもそも念は習得能力に向き不向きあるんだから。

>他のキメラアントにそんな特性ある描写はない
女王やキメラ兵が能力者食べてもオーラを吸収しなかったのがメルエムの唯一性と固有能力由来である事を示している。
念に介入する能力なんだから体質じゃなく念能力。

>ピトーは特質系能力者→描写見る限り死体の”発”ではなく”纏”や”練”を利用してるだけ
それじゃ練習台にならない。
レベル1のカイトは練をトリタテンに封じられていたが、より強いレベル2があるのだからそれは発を使用したものと考えられる。

>複合だから特質系に分類されてる
特質じゃない複合能力者なんて他にももっといる。
ゴレイヌとか。

>念能力を奪う方法が系統関係ない
意見もなにも現に5系統で奪ったり利用する能力が存在している。
だがそれは冨樫メモに由来するイカルゴメルエムの存在のせいなので、この情報自体の信憑性が怪しいものになっている。
現時点だと設定ミスか説明不足。

No.339 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 22:24

>ジョイントは解除されてる

そんなわけない。
カチョウがフウゲツの霊獣扱いになったことで離れていても相互協力の条件を満たしやすくなっただけでしょ。

>肉体を保存する意味

オーラ注げば死体の念として霊獣が再現できるんじゃない?
イカルゴやピトーと同じ。

No.338 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 22:20

肉体には念能力の情報が備わっていて、霊魂が”発”を行う。念能力者の肉体を使えばその情報を取り込むことができる。その情報を再現すれば能力奪える……みたいな感じ?系統は関係ないのそれ。本当に?誰でもメルエムみたいになれるってこと?他のキメラアントにそんな特性ある描写はない……メルエムは王だから特異体質?死体で能力再現するイカルゴいるからなぁ。となるとメルエムの念能力、発である可能性は高い。発は系統に分けられる。彼は放出系能力者。イカルゴは強化系能力者(放出系ぎみ)。ピトーは特質系能力者→描写見る限り死体の”発”ではなく”纏”や”練”を利用してるだけ。放出系、操作系、具現化系の複合だから特質系に分類されてるんだと思う。
えっと、念能力を奪う方法が系統関係ないって意見で合ってる?ゼノが特質系って言ってるし、系統は関係あると思うんだ。

No.337 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 22:19

要するにガソリンだけじゃなく油田も取り込んでなきゃメルエムの能力は成立しないってこと。
メモリも能力もオーラも大本の油田から発するものだから。
それが肉体なのか魂なのかって考察。
肉体だと矛盾が多いし、魂のほうが筋が通るが確証があるわけじゃないし、もっと別の概念である可能性だってある。

No.336 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 22:15

>考察じゃなくて?
考察という言葉の意味が広すぎて何を指してるのかわからない。
仮説に必要な根拠をあげて可能性を考えるのが考察だと思うが。

>死体を食べてメルエムが同一化

メルエムは肉体とオーラを食べて一時的にオーラをあげてるんじゃなくて、MOP=マックスオーラポイントを上昇させメモリも拡張し能力を増やし昇華している。
食べられた相手は恒久的にオーラの上限値=MOPを失っていることがメルエム達の会話からわかる。

このMOPが肉体に依存しているのかそれ以外の魂などに依存しているかを考えている。
MOPが肉体に依存しているのであれば他の欠損者も同様にMOPを損失しているはずだがそのような描写はない。

MOPが魂に依存し、それに介入できる能力を持つ特別なメルエムだから起こっている現象だと思える。
魂を共有しているからこそ感情を共有し一心同体の状態になっていると考えられる。

それらを踏まえたさらなる仮説が魂相似説。
魂と肉体は合わせ鏡の相似関係であり、肉体を鍛えれば魂も同様に鍛えられる。
魂の抜けた死体には念の回路が残っていて、イカルゴなどの第三者がオーラを注げば死体の念を利用することができる。
通常のジョイントとはオーラ供給役が逆のジョイントタイプ。
同一化なんてしてない。
下で同様の考察は済ませてるし、イカルゴの利用する死体に魂はないってちゃんと書いただろ。

>肉食ってるじゃん
肉を食う制約で魂を取り込む能力。
元々肉を食う制約でオーラと能力を取り込む能力なんだから、その大本も取り込んでると考えてもおかしくないが?
相手が生きてる場合は魂が分割されるだけ。
分割されるから護衛軍のMOPが減るしメルエムのMOPが増える。

No.335 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 22:10

>そもそもカチョウフウゲツの能力はどちらも相互協力型。
フウゲツの念獣はカチョウ死後帰りのドアも自分で作れるようになってるからジョイントは解除されてるんじゃないか

> 仮にフウゲツが勝ち残ってもカチョウの魂が足りないから儀式は破綻する。
たしかに
でも肉体にオーラがないとすれば念能力の儀式的に肉体を保存する意味ってなんだろう

No.334 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 21:57

生物には肉体と霊魂がある。
死ぬと霊魂が肉体から離脱して念はここに宿る。
メルエムはこの霊魂と同一化している
→肉食ってるじゃん。霊魂は死んだばかりだからまだある?
→イカルゴは死んでからしばらく経ってる死体から念能力を発現してるじゃん。
霊魂に念が宿る説はありそうだけどこの考察の根拠にはならない気がする。それともイカルゴは違う原理なわけ?

No.333 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 21:52

根拠なのそれ?考察じゃなくて?
魂と念の繋がりは分かる。
死者の念がある以上、生きた人間がいなくても念はある。念が霊魂?につくのはいいけど死体を食べてメルエムが同一化の説明は何なのか未だに理解力に乏しい自分には理解できない。イカルゴも同様で、死者に霊魂や念が宿っていないなら同一化できないと思います。

No.332 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 21:27

正確にはオーラがガソリンで魂が油田だな。

カチョウ念獣は魂を取り込んでると思う。
見た印象ではカチョウの人格そのものに見えるし、魂があるのなら互いに守るドラマが成立するが、模倣念獣ならフウゲツが戦う意味を失う。
霊獣の性質上フウゲツの士気が落ちるようなことはしないし、真相を知ったかもしれないフウゲツが必死になってるのも霊魂が残ってると確信しているように思える。

>カチョウの魂にあるオーラを使えるなら
そもそもカチョウフウゲツの能力はどちらも相互協力型。
オーラを発する魂が残っていなければ相互協力になりえない。
魂なしでも死後のオーラが永遠に枯渇しないというのであればフウゲツ一人でも成立するが、そんな設定はない。

>謎棺は脱落した王子の魂を必要としている可能性
仮にフウゲツが勝ち残ってもカチョウの魂が足りないから儀式は破綻する。
その場合はカチョウの魂を捧げる必要があるのかもしれないが、永遠に守るという説明と矛盾する。
必要なのは肉体だけかもしれない。

No.331 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 21:14

>>324
魂がガソリンだという説が正しければカチョウ念獣が
カチョウの魂を持っているのか
単なる模倣か
で大きく違ってくる
カチョウの魂にあるオーラを使えるならフウゲツは念獣2体のオーラ負担の必要はない
そのうえ謎棺は脱落した王子の魂を必要としている可能性が高くなり
念獣カチョウが仮にプレデターで捕食されて消えてしまったら儀式が破綻する

No.330 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 21:00

損失に言及がないから。
損失している描写も根拠もないから。
念が使えなくなれば使えなくなったという申告がある。

大天使の息吹なら魂も復元できる可能性はなくはないが、マチの念糸縫合で欠損した魂を繋ぐなんて芸当は出来るとは思えない。

手足を失ったネテロのゼロは本来の2/3程度の威力だったのか?
全力を出し尽くしたようにしか見ない。

No.329 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 20:53

オーラ消失してない根拠は?

No.328 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 20:42

そうだよ。
その根拠も提示してる。
確定した事実だと思いこんでるのなら読解力がない。

腕を欠損したゴンはオーラの損失なんてしてないだろ?
手足を欠損したヒソカは弱まるどころか強くなってる。

肉体とオーラを失っただけならユピーは寝て回復したらまた元の大きさとオーラに戻ったのか?
オーラの上限値を削られたんだが、その上限値が何に依存してるのかって話だ。

No.327 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 20:36

メルエムが魂食って同化してるとこ考察だよね

No.326 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 20:24

キミが納得できる材料がないのなら何が足りないか書いてくれないとどう納得できてないかわからないな。
そんな曖昧で漠然とした聞き方で自分の期待した通りの答えが帰ってくるなんて甘ったれだぞ。

No.325 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 20:20

参照ですよ

No.324 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 20:18

肉体だけが念を発するのなら矛盾だらけになるだろ。

カイトとキメラアントが転生し記憶を保有していたのは魂の力。
初代カキン王、カチョウ、ミーシャ、邪霊、みんな肉体なんてもってないだろ。
残ってるのは魂くらい。
ガソリンがなければ念は発動しない。
そのガソリンが魂だって考察だ。

>メルエム
一心同体になってるから。
書いてあることくらい読め。

No.323 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 20:15

メルエムは?どこ参照ですか?

No.322 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 20:12

死後に霊魂を取り込まれ霊獣になるカチョウのようなケースもあれば、霊体になって仕事をしつづけるらラヴィアンローズのようなケースもある。
魂には転生してやりなおすだけのエネルギーがあるし、邪霊として悪さすることもある。

ほらここだ。

No.321 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 20:11

どこか聞いてるのになぁ

No.320 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 20:07

多分キミの理解力の問題だと思う。
全部マンガ内の出来事を書いている。

No.319 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 20:05

ごめん、邪霊うんぬんは参照じゃないと思う。漫画のどこにある?

No.318 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 20:01

>ごちゃごちゃうるせぇ特質系かもしれねえだろ

特質系に依存した空間移動能力のケースを想定してるだけじゃん。
例外的な能力なんだから可能性はありすぎて考えるだけ無駄って事を言ってるだけじゃ?

>死者の念が霊魂云々はどこ参照?

死後に霊魂を取り込まれ霊獣になるカチョウのようなケースもあれば、霊体になって仕事をしつづけるらラヴィアンローズのようなケースもある。
魂には転生してやりなおすだけのエネルギーがあるし、邪霊として悪さすることもある。

書いたことくらい読んでくれよ。
カチョウの肉体は遠く離れてるし、ミーシャの肉体なんて出てきてないし、カイトの魂は肉体を離れてるし、邪霊は霊魂そのものだろ。

>魂食ってる説明も意味わからん
肉体食われただけじゃ普通はオーラが1/7にはならんだろ。
オーラを発する大本(魂)を取り込んでるからMOPが増大してるって考察。
魂が同期しているのなら一心同体と言うのもわかる。

>魂が死体や肉塊にあるなら死者の念が死体にあるのと何が違うの?
それ同じこと言ってないか?
死体に取り憑くのは死後の念を発動したケースのみ。
普通はカイトみたいに魂はどこかへ行く。
イカルゴやピトーが利用する死体は魂はない。

>殴っただけじゃオーラ殆ど出せない
それじゃ能力として意味なくないか?
相手を絶にする能力と同系統って考察じゃなかったか?

No.317 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 19:40

ノブナガが放出系と具現化系の相性悪い……なんちゃら言った後、ごちゃごちゃうるせぇ特質系かもしれねえだろ。
死者の念が霊魂云々はどこ参照?魂食ってる説明も意味わからん。魂が死体や肉塊にあるなら死者の念が死体にあるのと何が違うの?
あとゴンキルアが疲れてるのは体内のオーラが殆どなくなった場合だろ。生命エネルギーなんだから。殴っただけじゃオーラ殆ど出せないと思う。

No.316 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 19:32

>死者の念って死体から発生してるんじゃないの?

死者の霊魂が発してるんでしょ。
執着がある場合は死後も死体に取り付き念を発動する。
死後に霊魂を取り込まれ霊獣になるカチョウのようなケースもあれば、霊体になって仕事をしつづけるらラヴィアンローズのようなケースもある。
魂には転生してやりなおすだけのエネルギーがあるし、邪霊として悪さすることもある。

壺は死後の念で初代王の霊魂が憑依してる可能性が高い。
クラピカが死んだらクロロの鎖へ向かうようなもの。
どっちかというと壺よりはナスビの霊獣のほうに取り憑いてて、儀式で王子に分割され、また新たな宿主を選ぼうとしてるように見えるが。

魂と肉体は相似形だと考えればいい。
念を発する大本は魂だが、死後の肉体にも念の回路のようなものが残る。
その死体にオーラを注いで念を発動させてるのがイカルゴだと思ってた。
強化でどうやってるかは知らん。

>リンチ

オーラがなくなるとスコップ堀りした後のゴンや、ドッチボールで全力使ったあとのゴンや、長時間練した後のゴンや、お暇念獣使った後のモモゼのように疲弊して昏倒してもおかしくないが、リンチの攻撃は打撃のダメージしか見受けられない。
なによりオーラの少ない一般人にも使ってるんだから、オーラを吐き出させているならその影響は甚大。
一般人相手なら念の覚醒を促してもおかしくないし、その割には打撃のダメージしか見受けられない。

>放出系徴収型

メルエムは肉体だけでなく魂を食べている節がある。
感情を同期するのに放出系が介在してるのかもしれない。
意味のない副産物的な効果だが。

それでフィンクスのセリフは?

No.315 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 19:28

放出系だとオーラ奪って渡す
→死人から?だと能力使える
特質系だと能力奪って渡す

マジで分からん

No.314 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 19:24

そもそも徴収型って貸与型の対義語なの?
徴収型はオーラ奪うけど、貸与型は能力貸してるじゃん。

No.313 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 19:04

メルエムは放出系徴収型だろ。徴収型ってのが何なのか明記されてないけど否定材料もない。イカルゴは……どうでもいい。

No.312 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 18:50

>相手のオーラを吐き出させてるならもっと心身にダメージがあっていい。

ごめん、理解できません。もう少し詳細に説明してください。

No.311 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 18:48

確かに除念に関しては具現化系だと思う。他者の念を使ってるけど放出系使わなくても具現化できそう。

No.310 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 18:45

> 死人はオーラを発さない。
死者の念って死体から発生してるんじゃないの? なんだと思いますか?
壺からオーラ発してるなら死体が発してるのでは?

No.309 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 18:08

>メルエムが放出系能力者でイカルゴが放出系よりの強化系能力者なのはこれで説明がつく

つかんだろ。
死人はオーラを発さない。

>フィンクスの発言から、念能力の系統を無視するのが特質系

これ具体的に何て発言?
引用してくれないとわからない。

>放出系徴収型
そう明記されてるタイソン霊獣の能力が、幸福を与えてオーラを徴収して罰を与えるだけなのに解釈を広げ過ぎだろう。
リンチの能力も自分のオーラを浸透させて本音を吐き出させているように見える。
相手のオーラを吐き出させてるならもっと心身にダメージがあっていい。

アベンガネは具現化系。
放出要素はない。
いまのところ出てきている除念師は具現化系ばかり。

他者のオーラを利用するなんて徴収型にはじまったことじゃない。

No.308 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 16:03

お腹膨らんでるから具現化系あるよ。

No.307 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 15:59

アベンガネ以外の除念師は他の系統を使ってるんじゃない?自分の胎内に溜め込む奴いたじゃん
まぁ自分が放出系なら念弾か瞬間移動にするけど
除念は戦闘力低い

No.306 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 15:48

そう考えると除念は放出系使ってるのかな。アベンガネは具現化系と複合してたけど……除念師が殆どいないのがよく分かる。

No.305 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 15:26

>304
具現化系の寄生型も他者の念を利用して具現化させてるし、その可能性は高い。そうなると変化系も他者にかけられるのかね……想像がつかない。他者の念を利用して相手を火傷させるとか?

No.304 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 15:09

強化系はオーラにより己を強化する、他の生物や物質を強化させる。放出系も同様に己から放出するだけでなく、他から放出させる事が出来ても不思議じゃない。これが徴収型とされてるのかも。メルエムが放出系能力者でイカルゴが放出系よりの強化系能力者なのはこれで説明がつく。フィンクスの発言から、念能力の系統を無視するのが特質系であって、他者の念能力を利用するのが特質系という訳ではないのだろう。ただ特質系能力者が徴収した後、系統別の修得率を無視して能力を使用できるのは放出系徴収型より強いと思う。

No.303 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 13:10

>301
イカルゴは放出系よりの強化系能力者。死体を操作してオーラを無理矢理放出させてそれを自身の能力として活用している。強化系は何を強化してるのかよく分からないけど弾かなぁ。寄生してなくても弾打ってたし。

No.302 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 12:51

ワームみたいのいたけどドアが出てきて以来消えたからな。
いるならとっくに邪霊は祓われてる。

センリツがいなきゃもっと慎重になってただろうけどカミーラ暗殺の可能性がある以上は不発のリスクくらいは犯すんじゃないか。
フウゲツはカチョウの死にはもう気付いてると思う。
マジカルワームで諜報して聞いちゃったんだろう。
キーニの死と母親の考えも。

あと大穴でニードルボール説もある。
離れたら解除されるし、取り払われたから二度と使えない制約だけど、離れてももう一度使えると読める。
取り付いてるのも虫だし。
まぁサレサレと死に方が違うし、やっぱヨモツヘグイが濃厚だと思うけど。

No.301 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 12:38

>270
キメラアントとして寄生虫系の遺伝子を取り込んでて
寄生する能力はイカルゴ本体が持ってる「働き」で
強化系の能力でその「働き」を強めている

…ということでどうか
無理矢理強化系に当てはめてみたけどまあ無茶は承知
普通なら宿主を完全に操る系の寄生でも宿主はギリ生きてると思うし

No.300 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 11:53

ワブルのところで霊獣一斉お披露目会して以来姿見せないけど
一応フウゲツの霊獣はワーム状のやつがいるんだよな

霊獣の特殊能力とは無関係に宿主を守る可能性があるから
特殊能力が移動能力であると割れても遠くからの呪念の決行には慎重になると思うけどな
ハルケンブルクの霊獣が銃弾から守ってみせたみたいなやつ

呪念は一人一回しか使えない訳だし

まあそれでも本命はヨモツヘグイかな
大穴で「実はカチョウの死に気づいていて精神を病んで霊獣能力を使い過ぎでオーラが脆弱になって邪霊を呼んでる」かな

No.299 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 09:01

フウゲツが即死してないから遠くから呪念を練ったんだろ。
至近距離じゃないと絶にならないなんて設定はない。
至近距離じゃないと霊獣に対抗できないってだけ。
フウゲツは霊獣がいないタイプだから遠隔のヨモツヘグイは有効。

No.298 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 08:56

ヨモツヘグイで遠いフウゲツを呪殺しようとすると時間がかかるんだよ
ほぼ絶なら至近距離で術者が死んでないといけない

No.297 三ツ星の考察ハンター 2022/12/29 06:03

フウゲツが移動先で別のトラップを踏んだって可能性はなくもないが、いまのところヨモツヘグイと見るのが妥当じゃないか。
元々フウゲツは移動能力と割れた時点で標的になっていた。
さらにフウゲツの偵察先のなんらかのアクションで霊獣自体がドアしかないって確信を得たとか。

憑依本体が見えたらラヴィアンローズみたいに誰の仕業かわかって第二王子が危険になる。
呪念だけを飛ばすから死と年月の制約が必要なんだろう。
念獣可視化による行動制約のリスクをとらない代わりに他でリスクを負っているってことかと。

フウゲツが何故いまこのタイミングで狙われたかの理由としてはセンリツの存在が大きいだろうな。
その気になれば簡単に暗殺が可能な能力をあからさまに誇示したのだから真っ先に排除しなければならない。
遅効性の毒の場合はネコノナマエが発動するかどうか怪しいし。
他の王子はセンリツを懐柔し利用しようとしてるがカミーラは違う。
上位王子で第二だけ交渉に来ないし、カミーラの性格上他人には頼りたくないだろうし、不確定要素は殺害しにくるのが自然。

邪霊は死者の霊魂。
念の源が魂。
無自覚に念を使える能力者がいるなら、無自覚に悪さする霊魂がいてもおかしくない。
死後の念は、死後の霊魂が生前の執着とプログラムに則って念を発動している。
こんなところか。

邪霊の生前体はエイイに殺された民間人なんだろうか?
それともフカチミンの連れてきた先祖霊?
カキン国民の生霊だったりするんだろうか。

No.296 三ツ星の考察ハンター 2022/12/28 21:54

邪霊ってのは怨みや妬みなどで敵意ありありの念な訳だからゴンは関係ない。クロロの場合はクラピカ死んだら団長の心身が……ってフィンクス言ってたから邪霊や呪念は死者の念の事なのかもね。

No.295 三ツ星の考察ハンター 2022/12/28 21:28

>>287
取り憑き先のオーラを使って呪念を形成する→呪念が精神を削る→不安定な精神が邪霊を呼ぶ→オーラの守りが少なく邪霊の影響をモロに受け精神を削られる→不安定な精神が邪霊を呼ぶ→以下ループ
ってことだと思ってる
ゴンやクロロみたいに精神を削られてるわけではないただ絶を強制されてるだけなら勝手に邪霊が来ることは少ないんじゃないかな
まだ単純にヨモツヘグイが原因とも断言しづらいところではあるが

ヨモツヘグイ組が守護霊獣を警戒して目の前で実行しようとしていた流れとか
憑依体本体が見えないというセンリツの見立てとか
からして何かまだ裏がありそうなんだよなぁ

No.294 三ツ星の考察ハンター 2022/12/28 18:46

ダメージってのが放出系の瞬間移動ならよく分かるんだけど、フェイタンの変化系は制約と誓約だと思うんだよね。ダメージをオーラに変えるなら回復してなきゃおかしいと思う。制約と誓約により変化系の威力が高まってるんじゃない?

No.293 三ツ星の考察ハンター 2022/12/28 18:43

よく痛みを変化させてるって言われてるけど、ダメージのリスクをバネにオーラを熱エネルギーに変化させてるだけだろ。
死のリスクをバネにするカミーラと同じただのカウンタータイプ。

No.292 ミツ星の考察ハンター 2022/12/28 18:31

オーラの移動ではなくダメージの変化

ダメージを移動させるエイ=イのドルオタゴリラが放出系
(明言されていないので推測だが)ダメージを熱源に変化させるフェイが変化系
つまり六性図に記載された本来の作用である「オーラを飛ばす/オーラの性質を変える」のオーラの部分をダメージに置き換えてもこれは成立する可能性がある
なので(ノブナガ的…もとい仮言的推理の連続になるが)ハコワレは「与えたダメージを念獣生成用のエネルギーに変化」させる能力がまず発動条件として組み込まれているのではないだろうか

No.291 三ツ星の考察ハンター 2022/12/28 17:57

>289
殴り合いというけどオーラの貸し出しと返済で攻撃も防御もダメージ入らないじゃん。見た目めっちゃ強化系使ってそうだけど。

No.290 三ツ星の考察ハンター 2022/12/28 17:51

リモート(遠隔操作)やオーラの繋がっている物体操作(近接操作と命名)は操作系のメモリが大きいが、オート(自動型)だったらそこまで負担が大きくないんじゃないだろうか。キルアやノブナガが操作系から離れてるし……予め念に命令を与えとけば操作系メモリ要らない感じ。レイザーはこの二つを比較していたのに、自動操作じゃなくて自動型って言ってたし。

No.289 三ツ星の考察ハンター 2022/12/28 17:48

ん?
ナックルは具現化で確定してるぞ?
その割に放出依存が高そうって話だ。
強化は殴りあいするんだから必須だろう。

No.288 三ツ星の考察ハンター 2022/12/28 17:26

ナックルは
・念を貸与する放出系
・ポットクリンを創る具現化系
・体積やトリタテンに変える変化系
・ポットクリンを操り(自動型)、破産した相手を絶状態にする操作系
という感じかな……俺も放出系のメモリが多いと思ってたけどこんなに複雑な能力だと、確かに強化系隣り合うのは違和感あるな。

No.287 三ツ星の考察ハンター 2022/12/28 16:49

ヨモツヘグイも放出系でオーラ奪って絶にする能力っぽいな。
トリタテンに絶にされたゴンやクロロは邪霊に襲われなかったんだろうか。
邪霊を呼び寄せる効果がヨモツヘグイにあるだけかな。
改めてナックルが具現化系だったのが意外だ。

エイのダメージを移動させる能力者も放出系だったか。
なにかを動かすことに長けてる系統なんだろう。

No.286 三ツ星の考察ハンター 2022/12/28 12:57

放出系に殴った相手に自白させる能力があったけど、他者に念を出させるのは放出系に該当するのかな。拡散・徴収型とかもあるし、念能力じゃなくて念だけなら相手の念を無理矢理放出させるって事で操作系と放出系のメモリを使うのかも。メルエム(放出系能力者)やイカルゴ(放出系よりの強化系能力者)。念能力になると特質系がないと相性の悪い系統を100%は扱えない……みたいな。

No.285 三ツ星の考察ハンター 2022/12/26 20:41

>284
変化系はオーラの形状や性質を変える系統だけど、模倣まで入るかは不明。少なくとも作中に他人の念を使う能力者に変化系はいない筈。

No.284 三ツ星の考察ハンター 2022/12/26 19:08

エンペラータイムのように六性図を無視するのが特質系なのだろうか、フィンクスのセリフから察するに。ゼノが言うように発を奪う能力者に特質系多いのは系統無視して能力を使えるようになるという意味なのかもしれない。対象を絶にするのは操作系、放れた状態でも絶にし続けるなら放出系も入り、対象の発を模倣するのは変化系、模倣した発の情報を記録するには具現化系が必要なのかね……でもメルエムが放出系、イカルゴは強化系なんだよなぁ。メルエムは具現化系、イカルゴは特質系は奪えても100%は発揮しないのかもしれない……富樫さん、説明求む。

No.283 三ツ星の考察ハンター 2022/12/25 11:20

特質と具現化の中間にいるクラピカと比べて、ミルキは明らかに操作によっているので、将来特質に変わる可能性がある程度にしか感じられない。
そもそも能力も明らかになってないのに断定できるだけの材料がまるでない。

オーダースタンプの持ち主がミルキで、スタンプを具現化する要素が具現化によらせているって考えならまだわかる。

No.282 三ツ星の考察ハンター 2022/12/25 11:15

他者の能力を逆操作する能力例としては操作よりの放出系のザイールドのリトルアイもあげられる。
クラピカが勘違いしていただけだが、操作系で能力を逆操作できる能力が体系上は存在することが示唆されている。

No.281 三ツ星の考察ハンター 2022/12/25 11:12

富樫メモを辻褄合わせしてるんだよ。豚君は特質よりみたいだし、操作系の特質より

No.280 三ツ星の考察ハンター 2022/12/25 11:11

>豚君やクラピカみたいな可能性あるでしょ
表を見る限りミルキも操作系で特質じゃない。
何を根拠にミルキが特質系だと思ったんだろう?
シカクがクラピカタイプならクラピカタイプと言っていいのに操作系と断言されてるし操作系っぽいことしかしてないしな。

ジョイントは互いのオーラを持ち寄って一つの能力を発動する事。
ツボネやゴレムのようなメインとなる術師がいてオーラ供給役が替えの効く補助役となるパターンが多い。
イカルゴがジョイントだとすれば役割が逆で、イカルゴがオーラを供給して死体の能力を発動させている。
まぁジョイントと言って言えなくもない。
だがやはり強化要素はない。
何度も言うが、ハルケン霊獣の能力が個々のポテンシャルを高めあう強化系ジョイント能力というだけで、ジョイント能力自体は強化系は必要としない。
イカルゴの死体操作は操作系の死体とのジョイントにしかみえない。

No.279 三ツ星の考察ハンター 2022/12/25 11:05

278>
イカルゴは操作系と強化系相互協力型の併用じゃない? 死体に無理やり協力させてるみたいな。

No.278 三ツ星の考察ハンター 2022/12/25 11:01

イカルゴは操作系も入ってるけどあくまで運動操作であって念能力使うなら何か他の系統入ってると思う。イカルゴは強化系だから他者の念を扱うのジョイントっぽいと考えられる。確かに死体だとジョイントっぽくないけどね。

No.277 三ツ星の考察ハンター 2022/12/25 10:59

>シカクは操作系なので特質系はありえない。
豚君やクラピカみたいな可能性あるでしょ

No.276 三ツ星の考察ハンター 2022/12/25 10:56

>強化系相互協力型(イカルゴ)
相互協力する相手が死んでいるので相互協力出来ていない。
ハルケンと違って念を強化していないので強化要素もない。
どう見ても死体の操作。

>自身を操作することで他者から操作されなくするってだけ
発動の際にまず自身を操作するだけで本命の能力はその後。
相手の能力を逆操作するであろう可能性が高い。

>遊戯王が他者の念を利用できるのだとしたら特質系
シカクは操作系なので特質系はありえない。

No.275 三ツ星の考察ハンター 2022/12/25 10:35

そもそもイカはタコベースの蟻なのにやってることは寄生生物のそれなんだよなぁ
多様な生物特性がブレンドされた結果なんだろうけどもうちょっとタコらしいアレをアレしなかったのかよっていう(どんでん並感)

No.274 三ツ星の考察ハンター 2022/12/25 10:18

単純に他者の念を扱うのは強化系相互協力型(イカルゴ)。放出系徴収型(メルエム)。特質系封印型(勝手に命名。クロロ、クラピカ、レオル)など色々のパターンあるけど、特質系封印型の場合は、対象は能力使えなくなるみたいな感じかな。特質系は制約重い、強化系、放出系、操作系が他者の念を扱いやすいのは確か。相手の同意無しで能力使うなら放出系徴収型かな。でもメルエムにオーラ渡すような描写がない以上、オーラを一旦渡して離れた所から徴収、オーラに触れて徴収するパターンの二つの徴収型があるのかも。シカクの操作系防御型は自身を操作することで他者から操作されなくするってだけ。遊戯王が他者の念を利用できるのだとしたら特質系か放出系併用してると思う。

No.273 三ツ星の考察ハンター 2022/12/25 05:16

「他人の念を盗むか…特質じゃな
もし盗んだ能力を自在に使えるとしたら脅威じゃの
だがそれは盗む際のリスクの高さを意味する
4つか…5つ能力発動までにクリアせねばならない条件があるとみた」

このゼノのセリフから盗む能力のコストの重さと、特質の傾向が高いってことは明らかだからな。
特質とそれ以外の違いとして、複数の能力をストック出来るか否かって違いがあったんだけど、放出メルエムの存在でそれも破綻した。
最初に食べた兵士が特質系だった…なんてことはさすがにないか。

No.272 三ツ星の考察ハンター 2022/12/25 00:49

正直他人の能力が使える能力ってもうそんなにすごい気がしないわ

No.271 三ツ星の考察ハンター 2022/12/24 21:42

生きてるし操作もされてないのに内蔵にタコを棲ませてる男は一体何者なんだ…

他人の念を使うか奪う能力者は
強化系のイカルゴ
放出系のメルエム
操作系のシカク
操作系のピトー
特質系のクロロ
具現化系の非緋の眼時のクラピカのスチールチェーンの能力奪取
系統不明?のレオルとベンジャミン

なんと変化系以外のほとんどの系統で行っている。
ゼノが盗む能力はいくつもの制約を必要とする強い能力と断定しているのだから自系統以外の苦手系統で行ってるとは考えにくい。
人間や死体の操作のついでに念も操ったり、能力そのものを操作対象にする操作系はまだ理解できる。
具現化系はそういう特殊能力といわれればそうなのかと思える。
放出はオーラを徴収するのは得意そうだが食べて同化してるのならあまり意味がない。
強化はもうわけがわからない。
冨樫説明しろ。

No.270 三ツ星の考察ハンター 2022/12/24 19:54

完全に御都合主義MAXな話だが、あの冨樫メモは「王&護衛軍、ハンゾー、ツボネの設定は既に固まっていて」「キメラ戦後の被害処理はアルカが担う」事だけが確定した「24~25巻の間の休載機関中」の設定である可能性はないだろうか
24巻の途中では仕留められたフラッタに「……」という吹き出しがあり、その時点では文字通り虫のい…もといその生死は曖昧で、その後最後までフラッタの安否は作中に描画されていないが、その後25巻の突入カウントダウンの段階で唐突にイカルゴがフラッタの姿になり、その後の展開でフラッタが死亡していてイカルゴに死体を駆使(もう操作と呼んでいいのかどうか…)する能力がある事が明かされている
つまり休載に入るまでは「リビングデッドドールズ」という能力は存在せず、休載中に物語の進行に必要な能力という事で、メモ時点での設定(蚤を育成して射出する強化系能力者。宿主は生きてるし操作もしてない)を度外視して作られた可能性が微粒子レベルで存在している…?

…という方向に逃避したい。イカはもうわからん

No.269 三ツ星の考察ハンター 2022/12/24 03:16

訂正

*念空間を介する移転は念空間の具現化(具現化系)と物質移動(操作系)の複合となる。念空間ありきなので具現化系に該当すると思われる。

No.268 三ツ星の考察ハンター 2022/12/24 03:05

それでも強化、放出、操作で放出系妥当な気がしますけどねww

No.267 三ツ星の考察ハンター 2022/12/24 03:04

あ、死後の念を強化してるのかも

No.266 三ツ星の考察ハンター 2022/12/24 03:02

イカルゴの能力奪取も放出系が妥当。何故か強化系に振られてるけど

No.265 三ツ星の考察ハンター 2022/12/24 02:57

瞬間移動について
*現実の移転は速度強化(強化系)と物質移動(操作系)の複合となる。よって放出系に該当すると思われる。
*念空間を介する移転は質量変化(変化系)と物質移動(操作系)の複合となる。よって具現化系に該当すると思われる。→操作系が離れてるので、その分放出系よりメモリ多そう。

肉体変化について
*身体具現化(具現化系)と形状変化(変化系)の複合となる。変化系具現化系の明確な分類は変化する機会が多いかどうか。

能力奪取について
*能力奪取は”離れた念を動かす”放出系に該当すると思われる。但し能力奪取の条件により系統が異なる。念を直接的に吸収するなら放出系(メルエム、クラピカ?)。念能力を念吸収以外で間接的に奪取するなら特質系(クロロ、ジートゥ)。

No.264 三ツ星の考察ハンター 2022/11/26 03:12

>体を自在に変形させるのは軟体動物であるタコの性質
その性質を念で強化してるって考え方もあるだろ。
パイクも蜘蛛の糸を放つラブシャワーが必殺技だし。
銃への変形もエアガンもタコの性質を超えているから念の産物。
だが変形は強化系には見えない。

>死体の念の引き出しは強化
自己強化って意味ではベンジャミンが強化系って解釈もアリかなとは思っていた。
だがイカルゴはどう見ても操作。

クラピカがリトルアイを奪う際、緋の眼には変化しておらず具現化系のままなので特質系は不要。
エンペラーを使っていないので操作系にすら大きく頼っていない。

他人の念を使用するルートは操作系以外にもあるんだろうが、イカルゴの能力の肝は死体の操作。

カストロのようなミスマッチ能力だったって結論づけるしかないかな自分的には。

No.263 三ツ星の考察ハンター 2022/11/25 23:15

冨樫メモ…信じていいんだよな?

まぁでも強化と明言された以上はしゃーなし
死体の念の引き出しは強化、特質の相反する能力者が得意としているんだと解釈してその方法を模索しますわ…

No.262 三ツ星の考察ハンター 2022/11/25 22:20

これもうわかんねぇな

36巻でフランクリンが指で何か摘まんでガリッと食してるシーンあったから、ある程度指は自在に動かせる状態だと思う。念による操作か件の癒着か、あるいは一般人が3cm位の爪の先で摘まむような器用な芸当なのかもしれない
イカルゴに関しては、放出に少し寄っていた事からその方向先にある操作系を鍛えていた兆しはあり。死体活性&操作の複合(100%と60%、寄りを加味すると95%と65%位?)能力か?ただし死体は活性しないで腐乱してるし死体の念を使える理由には何一つなってないが…本当に何が強化やねん

No.261 三ツ星の考察ハンター 2022/11/25 22:10

体を自在に変形させるのは軟体動物であるタコの性質なんだからむしろ強化要素はまったく要らなさそう
なにより
>キルアに簡単に手足バラバラにされるくらい脆いしまったく強化系にもみえない。
これが1番問題かも

何か意味があって強化系なんだろうけど今のところ分からないなあ

No.260 三ツ星の考察ハンター 2022/11/25 21:39

喋る死体操作は他に、ディーゴを操ったピトーの傀儡操作とミーシャのラ・ヴィアン・ローズがあるけどどちらも強化系なんて使ってるようには見えないな。
念獣と念体が憑依する点で共通していて、本体が寄生するイカルゴとも似ている。
寄生するためにタコの体を自在に変形するのが強化と言えなくもないが、銃にすら変形できるところをみるとむしろ変化系か操作系の変形能力にみえる。
キルアに簡単に手足バラバラにされるくらい脆いしまったく強化系にもみえない。

冨樫考え直せ。
イカルゴは操作系だ。

No.259 三ツ星の考察ハンター 2022/11/25 20:36

イカルゴの足が死体の手足を貫通してたとしてもしゃべるのは無理だな
バレないとこを見ると声は元の通りなんだろうし
フラッタは臭いと言われてるから腐敗してもいる

死体の中にいるのって嫌だなあ
消化器官に入ってるにせよ中くり抜いてるにせよ嫌だなあ
制約としてはかなりレベル高い

No.258 三ツ星の考察ハンター 2022/11/25 20:06

>義指
フランクリンは箸つかわずフォークで飯食ったりしてるから、まったく精密な指の動きが出来ない状態だぞ。

>オーラ量と念弾の強化
オーラそのものの強化が強化系に入るかどうかはけっこう謎だな。
コインのような実体のある弾や肉体を強化するのなら強化系だが、純粋な念弾は関係ないんじゃないか。

見せている能力が全てというわけでもないんだしマチとフランクリンに関してはまだ結論を急がなくてもいい気はする。
単純に強化系の体術も同等に鍛えてるだけってことかもしれないし。
ヒソカは具現化を使うし、レイザーは操作を使うからバランスをとると中心になっただけで、強化と放出だけと強化と変化だけを鍛えると自然とあの位置にいくのかも。
キルアはカンムルで肉体強化もしてるからあの位置なのは納得できる。

>特質系
だったらイカルゴは特質系と表記すべきだろう。
特質系が「極」への覚醒条件に強化系を極める必要があるケースが存在するというだけで、強化系を極めたら特質系能力が使えるなんて書かれちゃいない。

No.257 三ツ星の考察ハンター 2022/11/25 19:33

そんなやり方で人間が喋ったり精密な操作できるわけないだろ…
思いつきで書いてるのかと思ったら、ちゃんと否定しないとずっとひっぱるんだな…

イカルゴが死体の体内にいたのは確かだけど、移動できるのは口と鼻から尻の穴まででしょ。
イカルゴの手足が死体の手足を貫通して動かしてたわけじゃあるまいし。
手足が細胞レベルに浸透して神経を操ってたようにも見えないな。

死体本来の働きを強化したらむしろ腐敗が進行するイメージがあるよ。

No.256 三ツ星の考察ハンター 2022/11/25 17:27

イカルゴって死体の中に入って使ってるイメージなんだが、違う?
内部からパペットマペット的に動かすなら操作リソースはあまりいらないんじゃないかな
強化要素は腐りにくくするとか死体は脆いからその補強とか

No.255 三ツ星の考察ハンター 2022/11/25 15:39

みんな納得してないと思うぞ

まぁフランクリンに関しては、マチと共通する要素を考えたら「あの指は義指じゃなくモノホンで切断部位を一時的に癒着してるのか?」っていうこじつけだから。むしろマシンガンに必要なオーラ量の工面や念弾の強化に使っている可能性の方が高そう
そしてイカルゴの能力も「死体操作+特質系能力借りる型」の方が釈然とするのも確か
その上でなんで強化系やねん、って無理くり考えると「生物の生きる働き」を強化している、とかになるんじゃないかな…死体も元は生物だし
あるいは図録に記載されていた「特質系は他系統とは異なり、位置による不利条件が覚醒条件になる事もあり~」の事例が適用されているとか?でもそうなったらお前特質系ちゃうんかっていう

No.254 三ツ星の考察ハンター 2022/11/25 14:26

なにのなんの働きを強化したら死体が動くのか?
マチは肉体の神経をつなぎ直してるだけだし、フランクリンが指を切ったのは弾を射出するただのイメージ。
治療に強化は使ってるかもしれないが、千切れた指と強化に関連性は皆無だろう。

死体を操作するにせよ、死体に残存する死後の念を利用しているにせよ、操作系以外のなにものにも思えない。
むしろ特質と言われても驚かないが、強化系だけは納得できない。

No.253 三ツ星の考察ハンター 2022/11/25 14:12

死者蘇生ではなく死体活性…?

強化系には死体や千切れた部位を活性化させる効果があるのでは?
念糸縫合のマチが強化中間型で指チョンパのフランクリンも同じく強化中間型だし…

No.252 三ツ星の考察ハンター 2022/11/25 13:29

冨樫メモによるとイカルゴはなんと強化系らしい。
死体を操作し死体の念まで操るバリバリの操作系能力者だと思われていたが、まさかの系統不一致能力者だったのだろうか?

さすがにリビングデッドドールズに強化系技術が用いられてると解釈するのは無理がある。
蚤の弾頭を育てるフリーダムも操作系能力にしか見えない。
強化系技術が用いられているのはエアガンくらいだろうか。

タコなのにイカになりたがるイカルゴは、強化系なのに操作系になりたがる第二のカストロだったのだろうか?
こればかりは冨樫のセンスを疑う。

No.251 三ツ星の考察ハンター 2022/11/04 22:13

メルエム…タイソン霊獣と同じ徴収型の放出系能力。能力昇華はプフ/ユピーとのジョイント
ユピー…キルアやフェイタンと同じ「何か(ダメージや感情)」を攻撃エネルギーに変える変化系能力
ハンゾー…変化(オーラ体)と具現化(実体)の複合能力
ノヴ…移動系の能力をベースに利便性(具現化?)を追加した放出系能力
ゼノ…念弾を移動系の能力に拡張して趣味でカッコよく形成した放出系能力
ナックル…特殊能力を持った念獣の具現化系能力
イカルゴ…死後の念を増幅する強化系能力。死体操作は中から蛸足で何とかしてる
パーム…水晶体に込められた念(千里眼)を増幅する強化系能力。能力増幅はハルケン霊獣と同系?
ポックル…放出系能力だが変化系要素多し。選択ミスの典型

とりあえず件の図を無理くりこじつけてみた。正直違和感がすごい

No.250 長文翁。相乗スポイル現象なんて起こってはいない…の話。 2022/01/09 09:40

六性図で、相乗スポイル現象なんて起きない…という件のたとえ話を思案してみた。
こんなのはどうか?

或る操作系能力者を、法曹界の人間になぞらえてみる。
レベル4で司法試験クリア。レベル6で裁判官。レベル8で検事。
現在はレベル10で、ヤメ検弁護士として金儲けをしているところ。

かたや。
とある強化系能力者を、医者になぞらえてみる。
レベル4で医師国家試験クリア、レベル6で外科内勤、レベル8でエマージェンシーレスキュー勤務。
現在はレベル10で、多勢の患者が順番待ちの金持ち執刀医。

このとき、両者とも訳あって、大学に入学し直して、新たな道を進んだとする。
弁護士は医学部へ。執刀医は法学部へと。

さて。
冨樫が言いたかったのは。

レベル10の弁護士であれば、医師国家試験クリアは当然として、その先の、実務医師としてレベル6の外科内勤の技量までは習得できる。

その時それが仮に緋の眼のクラピカであれば、百点満点バリバリの外科医として活躍できるが。
並の操作系能力者であれば、60点の外科医にしかなれない…てこと(けっして36点の外科医ではない)。
もちろん今のところ弁護士の能力では、レベル8の緊急入院の医師やレベル10の金持ち執刀医には手が届かない。

逆。
レベル10の人気者の執刀医が、法学部に入学した場合は…
司法試験クリアは当然として、その先のレベル6の裁判官にはなれる。
人情の機微も解らぬ、デスクワークオンリー、社会経験が必要ない裁判官の技量までは習得できる。

このとき緋の眼クラピカであれば、非の打ち所のない百点満点の裁判官として仕事を処理し続けられるが。
並の強化系能力者であれば、60点の仕事しかできない(けっして36点の裁判官ではない)。
もちろん容疑者と直接向かい合って筋書きを構想する能力が必要な、レベルの高い検事や弁護士の技量には至らない。

原作漫画の話に戻る。
レベル10の操作系や具現化系能力者が。
強化系能力の向上を求めたときに。
自分の肉弾戦に纏わる強化系能力は、レベル6までには全て習得できると考えるべきで。

つまりは、第9巻、最後のページ。
「いまの私の能力 『どの系統の能力も100%引き出せる』」

…100%、でいいのだ。
そして並の使い手の場合は、六の二乗の36%ではなく、60点の技量…でいいのだ。

緋の眼クラピカであれば100%、
通常クラピカであれば60%。
並の使い手の場合も、60%。

(実際にはクラピカは、指から伸ばした鎖の強化までやってるみたいだから、肉弾戦に纏わる強化能力だけではないようだが)

No.249 三ツ星の考察ハンター 2021/11/16 16:00

爺なところがでたね笑
ネット流行った「男の人っていつもそうですね…!私たちのことなんだと思ってるんですか!?」のパロディだろうよ。

No.248 長文翁。丁寧に質問に応えるの巻。 2021/09/14 05:36

>>247
>長文の人っていつもそうですね…!
>考察のことなんだと思ってるんですか!?

なんだい!? 藪から棒に!? さっぱり事情が判らないよ?
いったいワシに何を尋ねているのだ?

…なんてな。
理解できた。アイシー。
通りすがりさんの質問に対して応えた、諦観さんの会話を受けて、ワシに絡んできているのだな。

オリジナルの念能力を妄想する(考察する)スレッド…だったか?
そこの意見交換を読んでから急に飛んで、ここに住んでるワシに噛み付いて来るから、時が経ったら意味不になるところだった。
いつもそう ← 何が悪いと言われているのか? さっぱり判らなくなるところだった。

◯…経緯が意味不明だという読者諸兄へ。
サイトの一番下に、サイトマップを表示するコマンドや、多くのコメントを表示するコマンドがある。
この場合は、コメント表示のコマンドをクリックすれば経緯が読み取れます。
まあしばらくの間に限るが。コメントも流れれば読めなくなるので、そうなると経緯は判らない。
急にワシに噛み付いて来た、あたかも急に離婚を言い出す妻のような>>247 さんにしか読めない。

質問に応えます。
考察ってのは、作中に出た具体に対して、仮説を提示し、なぜならかくかくしかじか…と、仮説に至る思考の筋道となった論拠を展開するってことだと思います。
そうやって、作品の真実に迫ることこそが有意義でしょう。
逆に。間違った解釈に基づいて面白がったり、また面白くないと思ったりしていたら、それは無意義でしょう? 作品の真実を知る者から指摘を受けて、正しい解釈で面白がる方がいいと思います。

我々はアナウンス(朗読)している訳じゃないから、ROMれば、間違った仮説の論理破綻はすぐに指摘できる。
言った言わないの水掛け論はしなくて済む。

そのためにも、できるだけまとまった少数のレス数で、コンパクトに自論を提示し終えるべきだと思います。

しかしたとえば。
大勢…趨勢が決まりかけている考察、定説に反旗を翻し、反論となる仮説、考察を提示するにはエネルギーが必要だし。

なぜその仮説は間違っているのか?
なぜその定説は冨樫の脳内の真実から外れているのか?
それを多数派に読み聞かせ、間違った反論を潰していくには、長文や複数回のレスの応酬が必要になります。

たとえば具体的には、私が初めて長文で挑んだ、
◯…「ウイング定説」は冨樫によるミスリード。強化系能力者であっても、なんらかの必殺技を追求して極めた方が良い…という仮説。
これは、「カストロはダブルを身につけなかったら強者になれたのか? どうだったのか?」のトピックに記録があります。
なんていうペンネームだったかな? 奮闘ハンターって名乗ったかな?

結果的には、カストロの作中の役所はヒソカのかませ犬であり負ける運命。冨樫により決定された覆らぬ定め。
しかしカストロのダブルは、ヒソカを再起不能にできる可能性を十分に持っていた必殺技だったことが、浸透しています。
作中では。カストロには念の正師がおらず凝すら怠る点、再戦するにはレベル的に時期尚早だった点など。冨樫が用意した「カストロが負けるにふさわしい理由」が十分に機能しています。

強化系能力者だと思しきネテロが百式観音という必殺技を持っていたこと、ウイングは当時を知るビスケットからひよっこ呼ばわりされる程度にしか念の戦闘の経験がなかったこと(それでも筆者は、かつてのウイングは必殺技なしでフロアマスターまで行った強者だったと思っていますが)。
この2つの理由で、ウイング定説が、作品をより面白いものだと見せかけるための、冨樫によるミスリード(読者への騙し)だったことは明白だと言えます(断言)。

 
逆に。
多くのハンター読者の考察のヒントになればいい…と、一言二言のレスを、ここに残すことにも意味があると思います。そういう人もいますね。

ここのサイトの管理人さんは、議論や考察には無関係だというレスを丁寧に消去していらっしゃる。
ということは、残っているレスは少なくとも、誰かの考察のヒントになり得る…というフィルターを通っているってことでしょう。

私がそうしているように。
自分の脳内にはレスが浮かばないな、特に言うことはないな…っていうコメントに対しては、無視したらいいんじゃないですか?

あなたがそうじゃないとしても、どこかの誰かが、残っているレスをヒントに、仮説、考察を思いつくヒントにする未来があるかもしれません。
ほっとくのが一番いいと思います。

No.247 三ツ星の考察ハンター 2021/09/12 22:10

長文の人っていつもそうですね…!考察のことなんだと思ってるんですか!?

No.246 長文翁。戦鎚の巨人って…感動したわ。デザインもアイデアも秀逸だった。 2021/09/10 18:36

ハイレベルな変化系能力者が、両手持ちの武器を使って、物理的な戦闘で打ち勝つスタイルを選ぶ…っていう考察。

いよいよ、最初(の考察の端緒)にして最後の例題になると思う。戦鎚に代表される両手武器。

たとえば具現化系能力者・カイトの場合。
我々読者が知る限り、カイトも物理の破壊力で敵に勝とうとしている。
自分では出目を選べないというルーレットの制約のおかげで、どれもその破壊力は甚大…であるように見受けられる。

暗黒大陸に挑戦する前のネテロが、百式観音を既に編み出していたのか?
それとも、暗黒大陸から逃げ帰った後のネテロが、再挑戦に向けて編み出したのが百式観音だったのか?
現段階では我々読者には解らない。いずれにせよ、あの巨大生物の群れを知った念使いであれば、当然考えることがある。

あれらと出くわしたら、逃げ回るしかないのか?
それとも、戦って勝ったり、あまつさえ食材にしたりできるのか?
シミュレーションして、結論を出しておかなきゃいけない。
勝ち目が10割じゃなきゃ戦わないってのも正しいだろう。
勝ち目が8割あれば戦うってのも普通。そうやってレベルアップしていけばいい。負けた時は死ぬ時だが、それはしょうがない。

筆者が思うに、百式観音は暗黒大陸に再挑戦するための戦闘スタイルだったと思う。
本体が巨大化して巨大生物と戦う方法も有効ではあるが、暗黒大陸の生命体に操作系の念使いがいる場合、巨大化していようがいまいが、自分は自分。
1発で操作系の支配下に入る条件を満たしてしまう場合もあり得る。
その点、具現化した観音を緩衝材として戦うスタイルならば、ネテロ本人が操作されてしまう確率は下げられる。

ジンは、暗黒大陸への挑戦という夢を、当然ネテロと話し合っていたことだろう。
様々な(特別渡航庁カンケイの)許可はさておき、ジン自体の戦闘能力の成長については、ネテロがある程度責任を持って育成したことだろう。
結論から言えばジンは、百式観音の九十九の掌打を全て受け切れる耐久力と、殴打戦で押し下げる攻撃力を持つに至るまで成長しているだろう。
あの王が一度として、殴打で消し飛ばすことが叶わなかった観音。はたしてジンがそれを成し遂げたことがあっただろうか?

筆者の妄想では、ジンは巨大な力士に変化する。八面六臂の。

そのジンが、暗黒大陸に連れて行けるものかどうか? 育成していたのがカイトではなかったのか?
理由は定かではないがカイトは、未確認生物の生態調査を仕事にしていた。これは直接暗黒大陸への渡航に向く仕事の内容だった。偶然だろうか?

具現化系のカイトが自身の念能力を、物理的な戦闘に特化した設定にするというのは、これはもうケンカが好きなヤツだからとしか言いようがない。
ひょっとしたら、ジンに手渡す武器を具現化するっていうサポート役だったのかもしれないが。

少なくとも、カイトよりは使い勝手の良い戦闘スタイルじゃなくちゃいけない。
ハイレベルな変化系能力者の、両手持ちのオーラ製の武器のスタイルは。
様々な変化が可能な、使い勝手が良い武器。一個持てばそれでOK、っていうヤツ。続く予定。

No.245 長文翁。オーラ製の義足、竹馬、ブロック。 2021/08/30 17:52

板バネで思い出したけど。
オーラ製のアタッチメントすなわち義足を履いて、びよよんと跳ぶのも、どうだろうか?

足の先から、パラリンピックでおなじみの陸上用の義足…板バネで推進力やジャンプ力を得るアタッチメントが突き出して来る。もちろん片足でも、両足同時でも。肉体変化の具現化も併用する。

身長が30 〜100 ㎝ くらいアップするだろうな。サイズは数種類。
着脱も早い。板バネが沈み行く状態で上手に義足の発動を消すことで、すんなりと沈み込む体術にも移行できる。

蹴り技のリーチは伸ばせるけど…板バネゆえに威力は下がるだろう。誰だって、ものさしのヨコで殴られるよりも、そのまま裏拳で殴られる方が痛い。

だからまあ、攻防の妙は両手に持つオーラ製の武器次第。戦鎚とかさ。

 
別件。
オーラ製の竹馬を履いて戦う戦闘スタイルはどうだろう?

これぞ百式観音の腕と同じで、伸縮自在の素材を作らなきゃいけない。
まあ…漫画的には、うん。余技の範疇だね。高い壁をひゅううう…と乗り越えるとか。

 
また別件。
オーラ製の、れえごおブロックの様な、定型のパーツを生み出す能力はどうだろうか?

球、円柱、三角錐、四角錐の様な、攻防の要に関わるパーツと。大小様々の。

立体的に様々なストラクチャーを組み立てるための、長方形、正方形、平行四辺形などの基本となるパーツと。これも大小様々で。
…ああ、立体だった。直方体や立方体ね。

イメージして欲しいのはモラウ。
モラウの煙のオーラの様に様々な見せかけだけのモノを作れる。
あ、だからブロックの表面はドッキリテクスチャーと同じレベルでなきゃ用をなさないねえ。これはメモリを食うなあ。モラウが到達しているレベルではあるのだが…

操作系能力者がいろんなもんを作って、それを操れることと比べたら、変化系能力者のそれは、まったく動かない。
しゃべるスピーカー機能もないだろうし。

瞬時に巨大な五稜郭の様な要塞を築いて、持久戦で味方を助けるキャラをイメージしてみましたが、あまり活躍の場はないでしょうね。

No.244 長文翁。オーラ製の、円輪剣と円輪刀。 2021/08/29 18:05

>>243 の続き

戦鎚の前に、思いついた「円輪刀/円輪剣」の使い手を書きたい。

妄想を豊かにするための設定…
作中のゼノをレベル100 の変化系能力者であると仮定した場合(あ、ワシの妄想だと、ゼノが作中で言ってる通り、ネテロの百式観音は一番厄介だから、あれさえ喰らい続けつつ反撃すればなんとか勝てます! っていうレベルね)、
レベル35 とレベル40 の変化系能力者の使う妄想能力。

 
①:円輪剣と円輪刀を併用する戦闘スタイルの変化系能力者、その1。レベル35。

幽遊白書の、魔界医師・時雨(確かそんな名前だった)を思い出して欲しい。
彼が飛影とタイマンはった時に、一個だけ装備していたのが、上に書いた円輪刀。← ワシは勝手に名付けた。被ってる漫画もあるかも? ちょいインドっぽい名前かも?

完全に、持ち歩くには不便な武器なので、オーラから作る意義はある。
特に武器無し・防具無し・盾無しで調子こいてる強化系能力者に対して、意外性ある奇妙な形が有効だったらいい。

術者は常に右手を前に、左手をへその直前に構えて2つの武器を発動する(これは制約じゃない)。

・右手の大きな円輪剣は、内周の直径が2m70 ㎝、外周の直径が3メートル。
右手で掴む内周の一部に設けた把手以外、外周も内周も鋭い刃状。もちろん術者本人も切れる。

・左手の小さな円輪刀は内周の直径が1m 50 ㎝、外周の直径が1m70㎝。
円輪刀は片刃。外周のみが刃(円輪剣と同じように内周の一部が把手になっている)。
よって、術者が内周の縁(刀でいう峰)に手や足を押し付けて、敵を押し切る動きも可能。

普通、術者は右手の外の大輪と、左手の内の小輪の、さらにその中に体幹を入れた状態で敵に特攻する。
把手を背中側に回した時の大輪の射程距離は、逆に前に向かって3メートル(マイナス片腕の長さ…75 ㎝ほど?)。
術者本人については、シュートくらいの身長の男をイメージされたし。

・円輪剣及び円輪刀のややこしい戦闘スタイル…

縄跳びの後ろ跳びで両足を抜くように小輪を、
また背後から頭部を越すように大輪を、
すなわち両論ともを、体幹の外側に展開して持ち、刃を振るうことが可能(大輪の射程距離 2m70㎝、小輪の射程距離 1m50㎝ほど)。
注意…両論とも、体幹の外側に展開すると、右手前腕の30センチ内側、左手前腕の20センチ内側のところに外周部分がきて、自分の腕を切り落とさんばかりの危なさである。

 
②:円輪剣と円輪刀を併用する戦闘スタイルの変化系能力者、その2。レベル40。
…基本的に①のスタイルと同じなのだが、武器の形状がやや複雑。

イメージして欲しい。
トランプをテーブルの上にぐるっと展開して、綺麗な輪を描いた様子を(トランプは50数枚あるけれども)。

その2の術者が用意する円輪剣や円輪刀は、外周だけ見ると、36枚の片刃のカッターのパーツを、上のトランプのように一部重ねた状態で連結させている。
つまり外周はノコギリ状態になっている(大輪の方は内側もギザギザ刃、小輪の方は外側だけギザギザ刃で、内側は一見峰に見える。両論とも内周の一部が把手になっている)。

基本的な扱い方、戦い方は①と同じ。
ただし、②の方は変形して間合いが変わる。

・ノコギリ状態の直刀。
大刀は長さ10m(両刃)、小刀は長さ5m弱(片刃)。
ノコギリ状態から、腕力で振り回すことで、任意の枚数の刃を射出できる。

・蛇連刀。グネグネ動く片手刀。
大刀は長さ12m。小刀は長さ6mほど。ただし、直刀ではないので定形はない。
直刀と同じく、腕力で振り回すことで任意の枚数の刃を射出できる。ムチのような動きから手裏剣を飛ばすように攻撃できる。めっちゃ危ない。

円輪刀から直刀や蛇連刀に、なめらかに変形することで間合いを変えて、敵を罠に嵌める効果がある。
特に蛇連刀は巻きついて絡んでくるので怪我しやすそう。

①の大輪はだいたい3000 オーラ、小輪は2000オーラをパケット定額制で消費。
②のギザギザ大輪はだいたい 4000 オーラ、ギザギザ小輪は3000オーラをパケット定額制で消費。

どっちも輪投げが怖い。
あ、輪投げ用に、やっぱりオーラ製の紐が結わえてあれば便利だけど…。
マチの糸やヒソカのガムと違って、長さを始めから確保しておく必要がある。
やっぱりオプションに回る戦闘スタイルは、オーラの取り回しが、てきめん効率悪いと思う。

No.243 長文翁。オーラ製の鉤爪と、さらにもう一つ。 2021/08/27 18:21

>>240 の続き
変化系能力者のオーラ製の武器を用いた戦闘スタイルを妄想してみる

>>241、242 の、オーラ消費量のパケット定額制(仮説)に基づく。参照を推奨。

蛇足的な妄想の設定。
作中のゼノをレベル100 の変化系能力者であると仮定した時、
レベル40 のハイレベルな変化系能力者を想定して妄想した能力を書く。

「アイアン・クロー/1番〜9番」
(…1番〜9番と書いて、アイアン・クローと読むパターン)

あたかもカマキリの様に、両手首の先に鉤爪型の固いオーラを装備して攻防両面に使用できる。

制約…片手の手指の形を、水をすくうようなカップ型に(両手で顔を洗うような形を片手で)整えることが、発動条件。
また、発動を解除するまでは五本の指でできることが全て不可能になる(鉤爪(の根元)に変化してしまうため)。
仮に手指を欠損しても心の所作が整えば発動できるが、それについては術者は未だ未経験。

長く細く、緩やかなカーブを描く( の字型の1番…手首からオーラ製の鉤爪の先端までの射程距離が 3m 、

2番…手首から鉤爪の先端までの射程距離 2m40 ㎝、
3番…射程 180 ㎝、
4番…射程 120 ㎝、
5番…射程 90 ㎝、
6番…射程 60 ㎝、
7番…射程 45 ㎝、
8番…射程 30 ㎝、

短く太く、急激なカーブを描く C 型の9番…手首からの射程距離 15 ㎝ (ほぼほぼ術者の手指が鉤爪に化けた形状に等しい)。

以上のナンバリングは常に定型。
数字が大きくなるほど射程が短く、オーラ密度が高い。つまり硬くて丈夫。

例外の。
0.1 番、0.2番や(ひょろ長く細い)、
9.1 番、9.2 番、10 番、11 番 などの(やたら短く太い)、
あらかじめ定めのない番号(号数…鉤爪のサイズを示す数字)は、任意のオーラ消費量で鉤爪を作ることができる(弱くも強くも作れる。臨時の頑張り次第だ)が。

一般的に戦闘に役立つ長さの1番〜9番の9種類に限っては、消費できるオーラ量は「パケット定額制」。
両手同時なら 2,000 オーラ、片手だけなら 1,000 オーラを毎回きっかり消費してしまう。
鉤爪型オーラがちびたり刃こぼれしたら、もう一回元々から発動し直すことしかできない。オーラで上から修復できそうなものだが、パケット定額制に設定しているので、オーラの上塗りはできない。
常に ゼロオーラか 1,000 オーラか、だ。
ただし、変化系でオーラの武器の欠けこぼれを修復せずとも、強化系を併用して、周のオーラで補強することはできる。

裏技。
技の名称もそのままアイアン・クローである。ゆえに鉤爪型のオーラ製の固い武器を使うと思わせておきつつ…。
鉤爪を見せつけて二、三攻防し、敵が「先端以外は鋭くない。途中なら容易く防御できる」と思った時点で。
同じ長さ、カーブのR のまま、ゴンのジャジャン拳・チーのような、薄い刃物型(つまりは鎌型の)オーラに形状変化できる。

※…もちろん初めからより危険な鎌型オーラの方を発動することもできる…一旦鉤爪型オーラを通ってから鎌型…という訳ではない。

断面が D の字型の鉤爪(カーブの内側 → D ← カーブの外側)から、
さらにオーラ密度を高めて薄い Δ の字型(デルタ型)のオーラ製の鎌に変化するので、硬さが増す。
ただし、横から打たれたら折れやすくなったかもしれない。やっぱ薄いから。
あ。鎌型の場合、 “ 峰 ” の側、背側ならば一応、敵に傷を付けずに防御したり、峰打ちしたりが可能。
その場合、手首の動きとしてはいわゆる裏拳の動きになる。

本家・変化系能力者の形状変化製の武器。
長さ 45 ㎝ の7番の鎌が、ちょうど原作の、ゴンが披露したジャジャン拳・チーと同等の硬さ及び切れ味だと想定している。
片手でたった 1,000 オーラの消費量で作る武器としては上等すぎるか?
だってあの時点のゴンが、およそ4,000 オーラを消費して作ったのが、作中のチーだからね。比較して、どうだろうか?
8番、9番に至ってはさらに硬く鋭い刃物になる。

ゴンのチーは指先からおよそ75 ㎝ 。資料、第 19 巻、P100。
こっちの7番は、45 ㎝。これが同じ切れ味。と固さ。

こっちの6番が60 ㎝ で、5番が90 ㎝。
45 ㎝ から長くなったぶん、ゴンのチーよりはなまくらで切れない。折れやすい。

補足。
たとえ話。フック船長の片腕のフックは、肘から先は関節がないのだろう。
が、1番〜9番 は鉤爪だろうが鎌だろうが、手首関節も稼動する。より動きの自由度が高い。

一応この技は以上。次は戦鎚型オーラの予定。

No.242 長文翁。オーラ消費量のパケット定額制を設定している使い手、ジャジャン拳のゴン??? 2021/08/26 18:20

>>241 の続き。オーラのパケット定額制度(仮説)について。

念使いは、安定した技の発動のために(結果的に)、常に定量のバケツ(パケット)一杯ぶんのオーラを消費して失ってしまう設定にしている(場合がある、そういう人物もいる)。
…という、ワシが原作を分析した結果の、仮説について。

>>216 … の長文は、ゴンのジャジャン拳のオーラ消費と、ゴンの気絶(ガス欠)との相関関係について。

余談…そういえばこのサイトさ、コメント1,000 までで打ち止めかと思ったら、どうやらコメント10,000 まではいきそうじゃん?
自分が妄想した念能力を披露するスレッドとか、結構なレスの数にまで到達している。← 一回読み込むのって、結構な容量の負担になるんじゃねえかな? もうちょい一個一個のスレッドを軽く(千コメントまでとかに)作ったらどうだろう?
これも、一回の読み込みの「取り回し」を軽く設定するための工夫と言えないだろうか? より小さなバケツを設定しておく…という提案です。
念使いは逆に、より大きなバケツ(パケット)を設定している奴らが多いと思ってるけどね。

 
>>214
あ。相乗スポイル効果について。先に謝らなきゃな。これは間違い。
資料、第 12 巻、P66。クラピカの六性図パラメータ。

ここの冨樫の言い回しの妙で、筆者以外にも多くの読者が勘違いして生まれ、定説化してしまった「燃料となるオーラ消費の相乗スポイル現象」。
先に冨樫の書き方、言い回しを勝手に修正して正しく説明すると、以下。

「他系統の念能力でも、一旦習得してしまったらオッケー。ちゃんと使える。
ただし、その技のオーラ消費量を100とした時、×80%、×60%、×40% の効果(威力、精度)しか出せない」

…これ ↑ は正しい。
一見、冨樫が書いてるまんまに読める文章だが、誤解する読者はだいぶ少なくできる言い換えになっている。
なぜなら。冨樫の言い回し(ていうか放出系の到達度レベル4のクラピカの登場とその分かりにくさのせいで…)だと、

「一旦習得し終えた他系統の技に注ぎ込めるオーラ消費量は、たとえ100オーラ費やしても、それぞれ 80オーラ、60オーラ、40オーラしか効果を上げず、さらにそこから ×80%、×60%、×40% の威力、精度の減少が起こる」

…こんな ↑ 風に間違った解釈(これが「相乗スポイル現象」)をする読者が少なからず生じた。筆者もその一人。申し訳ありませんでした。
上下の、ワシが書いた「言い換え」を読み比べたら、間違い解釈の素が何かが明らかでしょう。
一回! なんだよな。二回(相乗)ではなく。

 
……………………… 本題に戻る ↓ …………………………

>>214 において、ワシは必死にゴンのジャジャン拳の複数回の使用と、気絶(ガス欠)の相関関係を分析しようと試みておる。
…あ、違う。ここはまだそれ以前の考察だった。ここでの勘違いを踏まえて ↓ 、

>>216 において、ゴンのガス欠を下敷きに読み解けば、1発のジャジャン拳のオーラ消費量が明確に説明できた…という話になるのだな。

ゴンのジャジャン拳についても。
もしもナックルの説明通りだとすれば、結果的に「一回のジャジャン拳の発動に関わるオーラ消費量は、パケット定額制になっている」と言える。

……………………… 余談 …………………………

一回、ワシはこう考えた。
冨樫はワザとジャジャン拳について、間違った読み解きを、ナックルの口からさせているんじゃあねえかな? と。
それを言い出すとややこしいので、ここでは割愛する。ていうか、思い出せねえ。どういう論法を思いついたんだったかな…?
ナックルの説明ではなく、何をゴンの真実だと仮定したのだったかな?

…………………… … 閑話休題 …………………………

資料、第 20 巻、P183〜。No.211、トイチの巻。

ハンタの世界、念能力にもいわゆる厳格、厳密な「数値化」が存在する…数値への置き換えが(原則として)可能だということを冨樫が明確に示した回だ。

特に。筆者は、
冨樫の(ナックルの)独特の言い回し = 「技を出し切るのに必要な消費量を途中の倍と考えると」の部分の解釈に苦しんだ笑。

簡単に言えば、
「オレが(ナックルが)ジャジャン拳の発動を途中で邪魔せずにオメーの(ゴンの)好きにさせた場合」と同じ意味だ(異論はあるだろうか? 教えて欲しい)。

続けてナックルは言う。
「(中堅級のハンターが一回の技の発動で消費できる「パケット定額制のオーラ消費量だと考えると、想像するだけで恐ろしいが)4000 ものオーラが使われた計算 ‼︎ 」

…上に書いた、ワシの言い換えを代入(してさらに簡略化)すると、
「オレにジャジャン拳の発動を邪魔されなけりゃあ、4000ものオーラを(一回一回)使っちまう計算 ‼︎ 」
…っていう意味の発言をナックルはしている。

さらに続けて、肝心なポイントにナックルは言及する。
「この消費量はグーでもパーでも変わらねえ ‼︎ 」

これ ↑ がつまり、オーラ消費量のパケット定額制だ 。

ナックルはこの時点では知らないが、ゴンにはさらにジャジャン拳・チーがあり、それも一回の発動では同じく4000 オーラ。定量。バケツ一杯(パケット)制。

この時点では、ナックルの見立てではゴンの潜在オーラ総量は 21,500 オーラ。
計算上、ゴンは1日に5回までならジャジャン拳を安定して発動することが可能(4000 × 5回 = 20,000 オーラ)。で、6回目には途中で気絶する…ってことになる。

ドッジボール戦の時もそうだが。
ゴンが気絶してくれるから、その時点でのゴンのオーラ総量に当たりをつけて、ガス欠から逆算して、適時ゴンのオーラ消費を読み解いていくことができる。

(注意…ナックルのハコワレのことは無視して考察可能です。なぜなら。
ここでは詳しく言いませんが、この場合ゴンには「ナックルから借りたオーラを燃料に用いてジャジャン拳を撃つ」なんて、作中の事実が存在しないからです。
ハコワレにおけるオーラの貸し借りとは、ナックル一流の方便にすぎません。あれは単に、ポットクリンに吸い上げられたオーラと同量のオーラが体から湧いて出るので、オーラが増えた = オーラをナックルから借りた、と勘違いする使い手や読者がいる…っていうだけなのです)

 
>>216 では、ドッジボール戦の時のゴンのオーラ消費量の明細と、ガス欠の相関関係を考察している。

ついさっき。
ゴンのジャジャン拳はパケット定額制…オーラの消費量は毎回安定して変わらない、と言ったばかりの筆者だが。

>>216 では仮定の数字として、ドッジボール戦における…
・一回目のジャジャン拳・グー = 4,000 オーラ消費
・二回目のジャジャン拳・グー = 5,000 オーラ消費
・三回目のジャジャン拳・グー = 6,000 オーラ消費

以上のように増減が発生すると考察している。

もっと言えば、初対面のナックルの土手っ腹にぶちかましたジャジャン拳・グーのオーラ消費は、2,000 オーラくらいだったと分析した(ことが過去にあったと思う)。

だからまあ、強化系や放出系のオーラ消費量の増減はもともと安定していない。
安定しないからこそ、パケット定額制をイメージして、発動を安定させる方法がポピュラーなんじゃないか? …と思っている。
ゴンは戦闘時には結果的に勝手にそうなっているパターンなんじゃないか?

…以上の、オーラ消費量のパケット定額制という設定を踏まえて、
架空のハイレベルな変化系能力者の必殺技「オーラを材料に何らかの便利な武器を作って戦闘する使い手」を、さらに妄想していく。予定だ。

No.241 長文翁。オーラ消費量のパケット定額制度(仮説)。 2021/08/25 19:35

>>234、235 それから
>>216 でちょっと書いた件を、掘り下げたい。

仮説の名称は、オーラ量のパケット定額制。
実際には「パケット消費」くらいの言い方がわかりやすい。
冨樫が設定している、特殊なオーラ消費量の有り様について。

資料、第 9 巻、P82。冨樫によるマチの能力説明。

ポイントはもちろん「糸の強度は糸の長さと反比例する」の部分。
冨樫の言い様を簡略化すると「ゆっくりでいいのなら、長さ1メートルで重さ1トンを吊り上げる強度」となる(実際には重さ1トンの物資を糸で縛り上げなきゃいけないのだが、その長さは無視する)。

仮に。
マチの一本に指先から出るこのオーラ製の糸の、オーラ消費量の定額(定量)を、500 オーラだと仮定しよう。

注意…早めに言及しておくが。
作中のマチが、体から同時に何本のオーラの糸を発動できるのか? について、冨樫は描写していない。
常識的には…左右同時に5本ずつ、計10本(5,000オーラの消費)となるが、実際にはどうだろうか?

冨樫の説明を読むと、少女マチの「ハッタリ」も伺える。
なんだよ? 世界一周って笑。バスコダガマか?
あの世界の、メビウス湖を取り囲む暗黒世界を含めようが含めまいが、世界一周の長さを具体的に考察することには現実的な意味はない。
仮に地球一周ならばおよそ4万メートルだが、世界一周っていうのなら、輪切りの外周だとも限らなくなってしまう。なぜならマチが立ち寄りたい箇所が増えれば、それに連れて糸も長く必要になるからだ。

意訳するなら、「木綿糸くらいの激弱強度に下がったとしても、ヨソから切られない限り、私の糸は永遠に伸ばせるんだから!」である。
仮に。単位1メートルあたりの消費オーラが 、500 から、0.0000…オーラにまで下がっても、(切られない限り)切れない、自由に伸びるということが言いたいのだ。

ちなみに。第 12 巻、P141。
ゴンとキルアの2人の両手首を同時に至近距離から自慢の糸(2本)で拘束するマチ。
このように短い長さの糸であれば、力自慢の2人が、強化系のパワーで手首を縛る糸を引きちぎろうとすら思わせない強度を持つ(真っ暗作戦の時にね)。
これは、短いオーラの糸の強度もさることながら、2人に近いマチの、糸を補助する強化系の周のオーラが強すぎて、2人にパワー系の脱出を諦めさせるに充分だということだろう。
だって、少なくともゴンの方は全身で1,500 オーラは発動できるレベルに達していたはずだからね(…? ああ、それじゃ無理か? 両手首を800 オーラくらいに凝で強化できなきゃいけないか?)

オーラ糸の素材自体の消費オーラ量は常に一定だが、マチ本体に近ければ近いほど、強い周で補強できる。その強化系オーラの発動は常にマチの任意だと考えている。
切られてもいい時は、強化系の周を引っ込めればいい。

 
まとめ。
◯オーラの定量消費…パケット定額制なので。マチが一本の糸を、
・短く発動しても 500オーラ消費。そこから(結果的に)伸ばして
・長く発動しても 500オーラ消費。変わらない。定額消費だ。

注意…。そもそも問題として。
仮に冨樫が。オーラ糸の強度は、注ぎ込むオーラ消費量に “ 比例する ” と定義していたら…???
このパケット定額の消費量制度仮説は生まれない。

たとえばはじめから 10 オーラの弱い糸を作ることもできるし、2,000 オーラの激強い糸を作ることもできる。
しかし作中のマチの設定は違う。逆だ。
初めの1メートルが最も強いのだ。ゆえにパケット定額制度。一番はじめから、オーラ量を弱く少なく調整した発動ができないっていうのだから。ご理解いただけるだろうか?

 
さて、次の話題。蛇足。
第 12 巻、P147、148。キルアに蹴り飛ばされ、ゴンとの相対距離が開くマチ。
結果的には、こんなことではオーラの糸は切れない。あたかもバンジーガムのように、自動的に伸びることで切断を免れている。
当然だ。だってかつては乗用車の馬力で遠くまで逃げられても、滑らかに伸びてついていったのだから。

その後旅団のメンバー間で何度か、囚われのゴン本体の受け渡しがあるが、どれもこれも、マチの手元との相対距離は任意であり、糸は自動的に伸び縮みしているものと思う。

この一部始終において。糸一本に関しては。
マチは初めに片手から(ゴンについては左手のようだ)発動した500オーラしか、消費していない。
それがオーラのパケット定額制度(キルアのぶんと合わせて2本、1000オーラの消費量)。

結論。
このやり方( 一本のオーラ糸の材料となるオーラは、常に一定の(仮)500オーラ)が、
結局のところ技の発動の安定性の助けになっている…のだろう。
技の発動の安定性。ただそれだけの為に、念使いは、パケット定額消費制度の設定をしているのだと、今のところ思う。
読者諸兄は、他のメリット(あるいはデメリット)を思いつくでしょうか?
思いついたら書いて欲しい。

仮にマチの内包する潜在オーラ量が、モラウの倍の14万オーラであれば(資料、第 25 巻、P132、133。ナックルによる、ユピーとモラウのオーラ量比較)、
マチはガス欠までに280 本弱のオーラ糸を使用できる計算になる。

次はゴンのジャジャン拳のパケット定額について、続く予定。

No.240 長文翁。変化系能力の使いよう…目からウロコ? 2021/08/22 19:11

>>238 の続きってことになります。

ハイレベルの変化系能力者が、オーラから作った武器「弩/クロスボウ」を用意して、敵に矢を射かける技。

これは忘れないうちに話題にしておこうと思って。
昨日 2021/08/21 土曜日、たまたまNHKのETV(教育)で、大科学実験という番組を見た。
確か副題は「GO!GO! ものさしカー!」← ? だったと思う。

金属の板状の物差し(定規)…これを(複数…多数)板バネとして用いていた。
ワイヤーでギリギリと引き絞ってたわめた板バネを動力とし、これが復元する反動が、
ワイヤーと(タイヤ用の)チェーンを伝った力で、タイヤを回転させて、人が乗ったクルマが前に進む、という実験だった。

それを見て、「ああ。こういうアイデアはあり得るかも!?」と思いついた。

たとえばクロスボウで言えば、はじめからオーラの弓を引き絞り、オーラの矢を番えて、後は引き金を落とすだけ…っていう状態で用意すればいい、というアイデア。

もっとわかりやすく言うと、デコピン。
仮に自分の右腕を(強化系能力者が)巨大化する時に、巨大化してからデコピンを番えるのではなく、巨大化した時には既にデコピンを番えて、狙いを定めた状態で巨大化させる…っていうアイデア。

強化系の巨大化であればそれは単に筋肉の問題だが。
変化系のオーラ製の板バネであれば話がまったく違う。

ワシはてっきり、クロスボウの弓(板バネ)を(具現化と言ってはややこしいので、用意 → )用意してその後、足で踏むなりして術者の筋力で矢を弓に番える必要があるとばかり思い込んでいた。

しかし、NHKの大科学実験を見て初めて閃いた。
「あ。はじめから引き絞り切った状態でオーラの弓を用意すれば、術者の筋力以上の成果が出せるじゃん?」

このアイデア。はたして読者諸兄の納得を得られるだろうか?

このアイデアが漫画上「通る、問題ないぜ!」ってことになれば。

理論上、変化系能力者が用意できるオーラのクロスボウは、その大きさに制限(限界)がないことになる。
仮に反動が甚大すぎるとなれば、少なくとも術者に反動が当たらないデザインにして矢を番えて発射すればいい(命中精度は下がるかもしれないが)。
一射だけでひっくり返っても術者には別段問題ないぜ、っていう状況だってあるだろう。

そもそものアイデアの元、オーラ製の戦鎚を用意する場合。
ワシはてっきり、用意した長大な戦鎚を、術者の筋力で振り落とさねば(振り下ろさねば)ならないと思い込んでいた。

しかし。板バネ性能を有する長い柄の戦鎚を用意する場合。
はじめからぐぐっと引き絞った状態の長柄に向かいつつ形成して、完全な状態を出現する段階では、そのバネを存分に開放してやる。
すると、少なくとも初撃だけでも、気配の少ない一撃になるし、省エネでもある(筋力をさほど使わない)。

資料、第 19 巻、P39。No.190、狩りの巻き。
同じく変化系能力者・ポックルは都合四回、オーラの矢を弓に番えるが。
ただの一度も、左手のオーラ製の弓の “ 弦 ” を、右手の指で引っ掛けて引き絞ってはいない。そういう描写を冨樫はしていない。
これは盲点だった。

もともとオーラ製の弓も弦も、そして右手の矢も。等しくポックルのオーラなのだから、ポックルの意に介して都合よく形成されてしかるべきだと考える。
ワシはてっきり、弦と弓を筋力で引き絞るものだとばかり思い込んでいた。ポックルがね。

この点は結果的にヒソカのバンジーガムに似ている。
柔らかく自由に伸びるガム性質のうちに任意の形状に引き伸ばしておいて、いきなりゴム性質に切り替える。
このやり方は、あらかじめ用意するオーラの量によっては、相当の出力になる。

逆に言えば。
バンジーガムのような矛盾する性質(自在に伸びるガム/強力に縮むゴム)を二つ持たせて作った素材ではない(…板バネ性質、ただその一種のみ、だという)のに、そんな都合よく力を生み出せるものかよ? という疑問は当然だと思う。

だからこのアイデアを変化系能力者が実践に適用するためには。

◯…単なる強化系オーラから板バネ性質への性質変化(戦鎚の柄の部分のみ、ハンマー部は圧縮して作る固形オーラ)と、

◯…単なる身に纏う強化系オーラから、長大な戦鎚(少なくとも10メートル以上は必要だ)を敵めがけて振り降ろす直前に身構えた状況への形状変化とを、

同時にバランスよく発動できなければならない。
このアイデアに、漫画上の説得力はあるだろうか?

No.239 長文翁。けして自作自演って訳じゃなく笑 2021/08/21 17:37

>>238
>変化系のオーラの紐であれば空気抵抗を受けないのだから、矢の速度にも狙いにも影響しない。
>まあもちろん、敵が紐をキャッチすれば矢の行く末は変わってしまうが。

しょっちゅう自分で自分のレスにレスしてしまうが笑

それ ↑ って、放出オーラ念弾とかの特性じゃないの?
オーラ念弾が、壁を透過して、壁の向こうの人体にだけ影響を与えるって話。
壁も空気も等しくこの世に実在するものだが、オーラ体がそれを透過できると決めつけていいものか?

たとえば変化系のマチの糸は、壁面や柱を無視できるのか?
たとえば幼児が迷子にならないように結わえ着けたオーラ糸は、常にマチと幼児を一直線に捉えているってことになる。
デパートの婦人服売り場のマチは、屋上のプレイランドの幼児と糸で真っ直ぐ繋がっている???
オーラの糸は念使い以外には見えないし触れないという前提だからそれでもいいのかもしれないが。

読者諸兄はご存知の通り、マチは立木に糸を引っ掛けて、大勢の大人(死体)を吊り上げることができる。
立木や死体には多少のオーラがあるから、糸が引っかかる???
無機物であるデパートの建築資材はオーラを持たないから、糸が素通りできる???

そこまで考える必要はないわな。結論はこうだろう?
変化系メモリで既に変化させちゃったオーラは、変化させる前のオーラ(の密度を気体→固体のレベルに高めて)をぶっ放す放出系メモリと同じではない。

マチの糸はいつでも任意の棒切れでひょひょいとくくれるし、ヒソカのバンジーガムが伸びて来たら、いつでも任意のジャケットで粘着を代替できる(身がわりにできる)。

だから、如何な高レベルの変化系能力者と雖も、空気抵抗を無視できる「オーラ製の紐/ロープ」は用意できない。

No.238 長文翁。オーラの変化で作る具体的な道具とは? 2021/08/20 19:10

>>237 の続きという訳でもないが、本題。

変化系生まれの能力者が、性質変化と形状変化(形成)で作ったオーラの道具を使いこなして戦ったり活躍したりできないものかな? という疑問。
>>232、233 あたりに初見の意見を書いてある。

先にマチの糸について書いた件は、込めるオーラの量の多寡について話題にしたいゆえ。さらに付け足す予定。

先に板バネについてチラッと書いたが。百式観音のびよんと伸びる腕のような素材に近い。こういうのをオーラから作る(一部分。全体をそうする訳じゃない)。
具体的に言えば、日本刀だって微分した時間軸の上では柔らかくたわんでいるのだ。ゆえに折れにくい。

そして別件で。いきなりけっこう重要なテーマなのだが。
「具現化したモノは、術者が “ まだ保つ ” と信じていて、 “ 欠ける、毀れる、壊れる ” なんて疑いすらしなかった場合、けして壊れない。マジで保つ」問題。

これ ↑ は、変化系で作ったモノには適用されないのだろうか? まあそうだろうな。
ということは、壊れないように使うためには、けっこう多めのオーラを注ぎ込んで作らなければならない。

まずは「弩/石弓」。
辞書に載っている場合は、板バネ或いはバネ仕掛けを使って矢を発射すると書いてあるやつ。大弓とか、弩弓だと辞書的に該当しない。
より一般的にはクロスボウの名の方が通りがいい。

射出するのがオーラ製の矢だとは限らない。マジで石ころでもいい。汎用性がある。

ここが肝心な点なのだが。
ポックルはマジでオーラ製の矢を射った。それとは若干違う。
ここで、筆者が想定する高度な変化系能力者は。あらかじめ細い紐状のオーラの巻き束を用意しておく。紐はオーラ製の矢の尻に結わえてある。紐のもう一端はもちろん術者の体にくっついている。

紐の先の矢だったら、強化系のオーラの周が届きっぱなしだから、矢の先端の強度が下がらないんじゃないかね?
変化系のオーラの紐であれば空気抵抗を受けないのだから、矢の速度にも狙いにも影響しない。
まあもちろん、敵が紐をキャッチすれば矢の行く末は変わってしまうが。

まずは一つ目でした。

No.237 長文翁。六性図にまつわる補足。 2021/08/18 18:52

>>236 の続き 今回は補足のみ。

◯…オーラが変化して生じる生命エネルギーって?
これは強化系の分野かもしれないが。具体的には、プフやユピーが瀕死の王に飲ませたミルク的なのがそれだ。

他人の生命や身体を回復する材料として、重力に従って下に落ちる液状のオーラ(ああ、こりゃ変化系のはたらきだね)が有効に機能する…という描写だ。
他人の生命や身体の部品に化けるオーラからの変性物質…いわんや自分のそれらをや。マチ本体の糸巻きオーラ体変化も漫画上許容できるだろう。
やや我田引水だが、念糸縫合でヒソカの体内に残ったマチの糸も、ヒソカの切断された細胞が息を吹き返した後には、ヒソカの生命エネルギーとして吸収される仕様になっていたかもしれない。なっていなかったならばそういう仕様にすることも難しくはないだろう(強化系と変化系の分野だから)。

ちょっと複雑な分野にも踏み込んでおくが。
いわゆる「ロケットパンチ」系の念の技。
たとえばブチャラティの、本体ファスナー分割。これはあくまで繋がっている(余所の漫画。ネタバレ注意)。
対してロケットパンチ系の技は、本体を完全に分割する技。うーん…。ハンターではプフのベルゼバブが近いか。
自分の本体をバラバラにして起動させても、分割したパーツの生命エネルギーが枯渇しない(かつ再びくっついて再生する)。これは放出系という分野をあらかじめ設定していることですんなりこの漫画に出てこれると思う。
これに比べりゃマチの布分割や糸変化(バンジーガムに汚染された部分の布、糸は自らはぎ捨て、切り捨てる)は、マチの技として許容しやすい。

◯…放出系メモリが充実している放出系生まれの念能力者に限っては、
具現化メモリが短い(少ない…己の放出系メモリ100%に対して具現化メモリは40%しかない。ここまで少ないのは放出系生まれさんだけ)。
ゆえに、自分そっくりのダミー人形を出すことはできないよ(または、とても難しいよ)、のくだりについて。

>>236 の書き方は悪かった。上の書き方が正解。
たまにレイザーの悪魔型人形について、レイザーがまったく具現化メモリを使わずにあれをやっていると勘違いしている読者に出くわす。
その解釈はもちろん間違いで。

「放出系生まれの使い手にも、念獣や念人形は出せる」← この意見自体は正しいけれど。
レイザーが仮に変化や具現化のメモリをまったく使わずにオーラから作った何かを体から離すとしたら、それは丸い玉…球体のオーラだ。

資料 第 15 巻、P135。ゴンの初めての放出系修行。
指先から数センチの位置に大人しく留まったオーラ体は「球形」。
つまり原始的な自然状態の放出オーラは球形で安定する。そういう設定があらかじめ存在している(これは自然科学では表面張力というそう)。
注意…球形で安定しているのはゴンの纒のレベルが一定の水準にまで到達しているからであり。そうでなければ、放出したオーラは雲散霧消してしまう。それより低レベルであれば、そもそもゴン本体にオーラが馴染んだまま、離れていかない(第 15 巻、P101)。

で、作中の実際のレイザーの技は、デザイン済みの悪魔型人形を放出している。
このデザインという分野が、形状変化メモリや具現化メモリのはたらきだと言いたい。

(実際に具現化して念使いではない人間にアピールするためには、強く具現化メモリをプッシュする = 大きく割く必要がある。おそらくレイザーは念使い以外の人間に悪魔型人形が見える仕様にすることにメリットを置いていないので、具現化メモリを強プッシュすることはしていないと推測している。レイザーがやってる悪魔型人形のデザインであれば、形状変化メモリとカラーリングを司る性質変化メモリで十分だろう。カラーリング = 色分け着色と言ったって、念使い以外の人にはアピールしないのだから、寂しい話だ)。

おそらくレイザーの具現化メモリでは、石ころ一つ具現化することはできないだろう。
でもさ。余談だけど、あまりにも小さい具現化メモリを、敢えて組み込んで何かに役立てる放出系能力者がいるとして、どんなことをやるのだろうね?
ナックルのポットクリンかな?

補足は終わり。
早く「戦鎚の巨人オマージュの変化系能力」の話が言いたい!(レイザーラモンRGさん風に)

No.236 長文翁。糸のオーラで分身を出す? 2021/08/17 19:30

>>235 の続き 妄想・進化版、マチの念能力

幽遊白書に確か、北神っていうキャラが出てきたはずだ。雄介の部下というか。ネタバレをなるだけ回避したいのでさらっと書くが。
ああいう風にグニャっと変化できるって言っても、本体のコアの部分に攻撃を集中されたらダメージが発生する…という設定だった。

そりゃあまあそうだろうな、と思う。
だからマチが布変化する、糸巻き変化するって言っても、 “ コシ ” のある戦闘を成立させるためにはある程度のコアが残る必要はあるだろうし。
布や糸のような柔らかく脆弱なモノに変化するということは、その分オーラを消耗しているにもかかわらず、刃物等の斬撃に対しては弱くなっているということ。

狭い穴を糸抜けできるとか、敵の円のレーダーに対して糸に成り済ましてやり過ごすと言っても、何らかの限界(設定/リスク)はある。おそらく時間の制限がそう。短時間。であれば読者の多くが納得できるだろう。
普通なら、ブチャラティのファスナー分裂みたいなもんで(ネタバレ回避したい)、どっこまでも分裂できるってことはない。心臓や脳はどうなってんの? ってツッコミには対応できなきゃいけない。

…でもね。
ここが冨樫の念やオーラの、漫画的なところで。
オーラは生命エネルギーだから、血液その他の代替になる…みたいな話。
まったくの別件だが。ナックルのハコワレでは「操作系のルールの設定」ただそれだけで、本来彼我間に物理的に起こるはずの破壊現象を、「オーラの数値に置き換えて差し引きする」だけで、なかったことに出来てしまう。
これと同じことを変化系のメモリで発生させることはできないだろうが、まあ、脳や神経系、循環器系その他の働きを漫画的に短時間だけ無視するくらいのことは可能だろう。

ちなみにプフ。彼は元々蟻なので。
蟻っていうのはそもそも小さいものだ。ハンゾーたちの分身がデカくて目立つことに比べたら、ミクロ分身を使いこなすことに違和感はない。

そう。ハンゾーにカストロ、あとタフディにモラウも入れとこう。分身を出して使いこなす念使いたち。
操作系のメモリが充実すればするほど操作精度は高まる。
勘違いしちゃいけないのは、放出系のメモリが高まっても、それに反比例してデザイン能力はなくなる(下がる)のだから、自分そっくりの分身を出して使うことはできないってこと。

デザイン能力ってのは六性図右側の具現化系能力者が最も得意とするところ。
操作系能力者と目されるモラウの具現化系メモリは自身の操作系メモリに対して60%が限界。しかしその容量で、モラウだけではなくナックルなどの、数人の人物像パターンを豊かに造作象形できることが判明している。

そこんところいくとマチは変化系能力者。具現化系能力メモリは自身の変化系能力の到達点に対して80%まで伸ばせる(このスケールは同じくドッキリテクスチャーを使いこなすヒソカも同じ)。

そこでさらに追加で。
ワシが妄想するマチの新しい念能力。だいぶメモリを食うことにはなるが。
ズバリ「糸分身」。大概人形ってのは布と針仕事で出来ているものだ。
マチ自身か、あるいはあらかじめ設定(練習)している数人のデザインの糸人形を具現化する。
もちろん戦闘中に敵を騙す目的で急に出現できなきゃあんまり意味はない。念糸縫合のような針仕事をやってる時間はない。ドッキリテクスチャーの発動のようにクイックに実行する。

ポイントは、放出系メモリに頼らないでいいように。
マチの足先から出した糸の先に、操作系能力でバランスよく立った立像として、糸人形を出現させるってところ。
人形の中身はがらんどうでいいのだから省エネ。円のレーダーに対しても、連なった細い糸に気づかれなきゃ騙せる(王が到達したような極めて感度の良い円には、連なる糸のオーラが察知されてしまうだろう)。

 
六性図の左側のメモリの話。
カストロはキルアに接近された時に、自室内の本体が隠れて絶。その上で、
ドアの外に具現化したダブルの方でキルアと会話をし続けた。これはあまりに高性能。あくまで六性図のバランスの良い強化系能力者にのみ可能なこと(…実は操作系能力者の方が、同じことをもっと省エネで巧みにやれる。ハンゾーはこっちだろうか?)。

マチにはカストロと同じことはできない。
今のところ、「具現化したものは重力を無視してその場に浮かんだままか? 否か?」という命題を避けて意見している。
仮に浮かんだままであれば、マチの糸人形分身ももっと効率がいい結果になる。

カストロと同じことができないってのはむしろ、分身のスピーカー&レシーバー機能だ。これは操作と放出のメモリが充実している必要があるだろうなと思っている。
キルアはダブルの方のカストロにまったく違和感を抱かなかった。このようなレベルには到達できまい。
マチの糸人形では、他人と目線を合わせて会話を続ける能力は持ち得ないだろう。ドッキリテクスチャーの立体版。張りぼてだ。ダミーの役目を果たすことができたら十分だろう。
曲がり角の先まで歩いて行ける操作系性能さえあればいいんじゃないか?

 
足先から伸ばした糸の先に、分身を出す。
糸のオーラに早くから精通しているマチゆえに、そこが不自然ではない。まるでどっかの人気マンガからパクったような素晴らしい能力だ。

…そろそろ閑話休題にして本題に戻りたい。

No.235 長文翁。マチの余剰メモリで可能なことって? 2021/08/16 18:20

>>234 の続き
>一本の糸でできることの限界は、数を増やしてクリアすればいいのだが。

このオーラの量の注ぎ方、使用法はマチ独特で、あまり他に想像できない。
なぜなら、普通のやり方だったら「一本の糸をより太く形成すれば強くなるじゃん?」と考える。

でも、作中のマチは違う。
彼女はあくまで「オーラの糸」使い。糸をよった紐でも、綱でもない。糸を編んで作った布でもない。編み目の大きい網でもない。
糸一本の強度はあらかじめ設定されていて、長さに反比例するという「設定」なのだ。
これがすなわち「制約」。マチは自分が定めた制約の中でしか、自分の糸の技を使えない。
(…この制約にはどんなメリットがあるというのだろうか?)

……………………… 余談・閑話 …………………………

マチは、ヒソカとの再戦に掛けている。
熱意がある = 勝算がある、という訳ではないから、あっさり負けることになるのかもしれない。まあしかし。
仮に、マチが前回の「バンジーガムによる拘束事件」から思いついた “ 必勝法 ” があるとしたら???

今迄明らかになっているヒソカの情報から、有効な対策はあれこれあるが。
シャウアプフのミクロ分身のように、バンジーガムが粘着してしまった自分の一部をあっさりと捨て去って、再びヒソカ本体に攻撃が通るレベルの自分自身を形成し直して迎撃する…という方法ができたら、まあ及第点だろう。

ツボネの七変化から、本体を丸ごと何者かに変化してしまうには、具現化(や変化)のメモリが役に立つことが判明している。

筆者が思いついたマチのヒソカ対策必勝法は以下。
①…布を具現化する。マチの本体があたかも石膏で濡らした小型の布で象形した布の塊と化し。バンジーガムで汚染された表層の布をぺらりと脱落させることで、常にバンジーガムから脱出できる仕様へと変化する。
余談だが、カルトがあらかじめ全身を紙片で包み込んでバンジーガムの粘着に対策する方法と似ている。
両者の違いは、カルトにはその芯にカルトの本体が必ずあるが、マチの布片包み変化には、芯と言える芯…マチ本体がいないっちゅうこと。
マチは全身を最後の最後まで布にできる…というのはどうだろう? ちょっとあまりに無茶だろうか?

②…マチ本体がストーンフリー状態(ネタバレ注意…余所の漫画です)。全身が糸の巻き巻き人間になる。あたかもゴルフボールや野球のボールの中身のような。
作画がより大変になるが、布を編み出して防御に応用するよりも、よりマチの本来の糸の技に近く、より多くのメモリが余る。
「結局それだったら布じゃん?」のそしりは免れないが、糸の編み上げ方によっては、伸縮性を活かした攻撃や、遠心力を強化した強打(関節フレイル)も可能。
何よりゴルフボールのたとえと同じく、打撃戦の際に敵の攻撃を食らった場合、ミートされる芯がほとんどなくなる。全身がいつでも解けて歪むからね。
何より、布変化と同じく、バンジーガムに粘着された部分を捨て去り(糸を切る必要は必ずしもない)、再び糸状態から戦闘が可能なある程度の質量のある「まとまったマチ」に戻っての迎撃。これも可能だ。
作中では出番はないだろうが、設定上はイカルゴのように、わずかな隙間を糸になって通り抜けて、向こう側で再本体化…という隠密行動もできる仕様。

あ、今回は閑話のまま終わります。続く予定。

No.234 長文翁。変化系能力者の活躍の場とは? 2021/08/15 18:44

>>232
>さらに、オーラの性質変化までも応用、併用して。
>肌に丁度良い弾性を持ったヘアブラシ、歯ブラシ、耳かきの反対の梵天なども、オーラから容易く作れる。

引用部分は、筆者が妄想するところのハイレベルな形状変化を使いこなす変化系能力者であれば可能な、余技。
柔らかい毛束、密集した毛束、歯周ポケットに入る細くて弾力のある毛先。そんなオーラの歯ブラシ。柄にも弾力があるだろう。

仮に具現化能力者が作ろうと思えば容易かろうが、変化系生まれのマチがやってる糸の能力から比べてみると、あまりにも高度だと思える。

その差ってのはもう、単純に「マチはあまりにも多くのメモリを残しすぎ」であるせいで生じているのだと考えている。
だからつまり、筆者の妄想では、マチだってやろうと思えばオーラから歯ブラシを作れるのだ(たとえばオーラから作るカミソリと比べたら、まだ歯ブラシの方が “ オーラの糸 ” の親戚だと言える)。
もちろん、実在の歯ブラシを持ち歩けば良い状況においては、オーラから歯ブラシを作って使うことに現実的な意味はない。

マチの作るオーラの糸は特殊。この世にない性質のものだ。

たとえたった一本の糸でも、1メートルの長さが許されれば1トンの物を吊り上げる強度。ここまでは単純にスゴい。
この先がこの世にない性質なのだが。普通釣り糸などは、長さが倍の2メートルになれば、魚が引く力が1.5トンになっても大丈夫(つまりリールを使った釣りでは、最後の “ 取り込み ” まで油断できないってことだ。だって後になればなるほど有効な釣り糸が短い状態で釣り上げねばならない状況になっちゃうんだからね)。
しかしマチのオーラの糸は、長さが倍の2メートルになれば、魚が引く力は500キロまでしか耐えられなくなってしまう。

長さに反比例して強度が弱まるっていう糸の「設定」(←マチがそうしている)。
これはマチが、糸の作成に注ぎ込める自分のオーラを、一種のパケット状態で消費している? と言っていいのではないか?
(…もっと上手い言い方を思いつけばいいのだけれど? 読者諸兄よ。何か上手い言い表し方はないですか?)
省エネのためというか、知らず知らずの内にオーラを使いすぎることがない設定にしてあるっちゅうことだろう、基本的に。

同じく変化系のゼノが体から伸ばして使うオーラの武器、ドラゴンランス。
これと比べたらマチの糸はあまりにも弱い存在であろうが、ここもまた、マチ自身による糸の設定が効いている。
結論としては。マチは自分の糸をドラゴンランスのような万能の武器や防具として使用することを考えてはいないってことだ。まあこの点については当たり前でもある話。ゆえに深掘りはしない。

言いたいのはつまりこういうこと。
仮にゼノとマチが同じレベルの変化系能力者であった場合。
ドラゴンランスを繰り出して戦うゼノの本体の攻防力はゲキ弱で、オーラ消費も早く、オーラのスタミナも早く尽きる。
それと比べたら、マチが糸を工夫して戦う場合。
本体の攻防力はあまり減っていなくて、オーラ消費も遅く、オーラスタミナも長持ち。
つまりマチは、腕相撲ランキングで言うところのクロロを上回るオーラパワーでの直接戦闘が常に可能だ、ってこと。
結果的に、だが。作中では、
糸でゴンを捕まえたままでもキルアの心臓抜きを食い止めて(ネテロが足が無くなった後の大腿筋でやったグググ…と同じ筋肉の動きで、薄いマチの大胸筋が、キルアの片腕を引き抜くパワーに勝った! スゴい!)、ベアハッグの力比べでもキルアに完勝できた。

筆者が妄想するハイレベルな変化系能力者の、オーラから作った武器での戦闘についても、このマチと同じことが言える。
つまり、オーラの武器に多くのオーラスタミナを割いてしまえば、本体が弱くなってしまう…という欠点だ。
これを工夫で補わなければならない。

たとえばマチは、五本の指先から伸ばした五本の糸で同時に成人男性を縛りあげれば。
5〜10 メートルの長さでジャイアントスイングして打つけることも可能だろう(ヒソカは五人同時にやったが)。
一本の糸でできることの限界は、数を増やしてクリアすればいいのだが。
…続く予定。

No.233 長文翁。高レベルの変化系能力者は出現するだろうか? 2021/08/13 18:42

>>232 の続き
オーラから形状変化で作った武器や道具を使いこなす(架空の)変化系能力者について。

ヒソカのように。
ガムのペースト(最近では “ パテ ” のように、石膏、あるいは粘土のように用いて、失われた手指や足先の形まで再現して見せた)だ、
粘着力だ、ゴムの弾力だ…などと言い出せば。それらはかなり専門的。少数の種類しか覚えないというのは理解できる。

しかし。
びよんと伸びるネテロの観音の腕の素材のように。
この世にない特性を持つ素材をオーラから性質変化して作り出すのは、本来変化系能力者の専売特許みたいなもんで。

たとえば、バネってのがある。漢字で書くと「発条」だ。
理科室にあった吊り下げ型の…子供が引き延ばせばすぐに伸びきったまま元に戻らなくなるような、細く脆弱なアレもバネならば。
巨大地震が建物を襲った時に初めて伸び縮みする免震構造のダンパーもバネである。強い。

これらの違いは何かと言えば、答えは単純で。
金属を。細く小さく短く作ったバネは脆弱であり、逆に太く長く大きく作ったバネは丈夫。堅牢堅固と言ってもいい。

展性、弾性を持った金属のような素材をオーラから作り出し、それをバネの形状に整形すれば、ヒソカのゴムに近い仕事をさせることも可能だ。
余談だが、板バネってのもある。びよんびよん。そうそう、オリンピックの、板飛び込み(競技)っていうの? あの単なる板。プールに突き出して掲げられたやつ。応用のイメージに追加して欲しい。

筆者がバネの話を持ち出したからと言って、何もそれをフィーチャーした変化系能力者の話までも言い及ぼうというのではない。
単に、そこまで難しい話ではないと理解して欲しいということだ。
変化変性したオーラから様々な物理的な道具を作ること自体は、この漫画上、妄想できる。

それを体から離さずに用いることが肝心だ、という話も忘れてはいけない。

ただ、問題は。
なんでそういう変化系能力者は、作中には出て来ていないのだろう? という疑問。

①…具体的な道具を複数持ち歩くことで、くだんの変化系能力を覚えるよりも、より自然に代用できる(たとえば人前で見えないスプーンでチャーハンを食ったらちょっとした騒ぎになってしまう)。

これはこの漫画上よく聞く話。上にも書いたが、せっかく変化系のメモリを埋めるのならば。ヒソカのように。
「ガムの粘着力とゴムの弾力を自由自在に切り替えて使える」といった「この世にはあり得ない能力」を目指す方がいい…でしょうね。
バネやパテからちょっとした道具を自由自在に作り出して使う…といっても、その便利さには限界がある。だって具現化能力ではないのだから。
限界が訪れるとわかっている以上は、あまり夢を見ることなく、実在する道具をあらかじめ用意しておくべきだろう。その確実さには及ばない。

②…??? なんだろう? 思いつかない。なんで出て来ない? 読者諸兄にも考えて欲しい。

くだんの架空の変化系能力者に近い応用能力の使い手は、ゼノ。
手の延伸として使いこなす牙突で、遠くのクロロを掴んで押し込んだ。こういう風に応用するのは、物理的な戦闘には極めて有効なやり方だろう。

③…変化系能力者の到達点として、あまりにもハイレベルだから。

たとえばゼノのようなハイレベルな変化系能力者が。
戦闘の最中に自分の両足を中心に半径10メートルの円盤を地べたに展開する。
そのオーラの円盤からは、大小の円錐状のトゲトゲが無数にランダムに突き出ている。
ゼノの対戦相手が迂闊に踏み抜いたら足を突き破ってトゲトゲが出て来てしまうので、そうと気づいたら足先にも余計なオーラを分割して守らねばならない。
そうすっと、上半身の防御力が下がるので、(シルバの)放出系の攻撃が効く確率がぐっと上がる。
何より固くてランダムなトゲトゲはフットワークの邪魔をできるしね。放出攻撃の命中率も上がる。

…しかし。よく考えなくても。
この「円盤状の防御陣」は、オーラの無駄が多い。戦う両者の攻防力の差という意味では、むしろこの技の使い手のピンチの時間が長いと思える。
だからこれはあくまでもたとえばの架空の、変化系能力の形なのだが。戦闘用の。

このように、中から遠距離での攻防も想定できる、オーラの武器や道具。
一長一短の念の技。とはいえ、せっかく変化系に生まれたのならば、この方向で伸ばしてもいいんじゃないかと思うのだけどね。

No.232 戦鎚の巨人を見て思ったこと、いろいろ。 2021/08/13 17:38

変化系の念能力、オーラの形状変化について(このトピックがやはり適していると思ったので、ここに書きます)。

ネタバレにならないようにあっさり書くが。
進撃の巨人における「戦鎚の巨人」について、アニメのレベルではあるが、勉強したワシ。

「そうそう、これがいわゆる、変化系に生まれた中での、最強の念能力者」
…それが第一感ですよ。
こういう能力を伸ばして、実戦で応用できれば、負けにくいし、勝ち目が大きい。

知らない読者にちょっとだけわかりやすく言うと、幽☆遊☆白書のとぐろ兄の能力に近い(もちろん戦鎚の巨人は全然違いますよ。読んでのお楽しみ)。
とぐろ兄は指先がびゅーんと伸びて敵に突き刺さるような、距離、硬さ、鋭利さを兼ね備えた攻撃ができる。
ハンターの作中ではあまり見られなかったが、陰獣の豪猪も、体毛をウボーの攻撃の右拳に100本くらい同時に突き刺す強さを持っていた。

もちろん、体毛や指先を伸ばす…その方が良い面もあるだろうが。どちらかと言えばここでは、体から湧き出したオーラ、ただそれのみを形成して、武器や防具、そして道具を作って戦闘に応用する変化系能力者を想定して意見したい。
その方が、念使い以外には見えない技になるし、より隠密行動に向いている(漫画の登場人物っぽい)。

例えば剣の形状に形成して実戦で応用して見せてくれたのは、他ならぬ主人公、ゴンだ。彼は強化系能力者。

強化系能力者にできることの限界は…? と考える場合、逆に言えば。
変化系能力者だったら、ゴンに比べてどれだけ高度なことが可能だろうか? てな具合に夢は(妄想は)広がる。

まずポイントは、放出のメモリに頼らないこと。
自分の手足やその他の箇所からオーラを伸ばして、その先で様々な形状に形成して、武器や防具また道具として用いる。

次に。応用できる範囲、その決め手と言える種類の数。
強化系能力者がイメージして覚えられるオーラの武器や道具はせいぜい3、4個だろうが。
変化系能力者であれば10や20ではなく、およそイメージできる形の全てを作り出せると言っても過言ではないのではないか?

この点は説得も容易かろう。たとえば。

モラウは煙から大抵のモノを作って、自然に操る。ほとんどイメージの具現化そのものと言える。もちろんモラウは着色した煙のオーラを基にそれをやってるので「透明のモノを作れない」というリスクはある。

ヒソカは。平面上のニセモノに限った話だが、あらゆるイメージを具現化できる(ここでは、数に限りがないっていう意味で登場した。それがドッキリテクスチャーね)。他人の目を騙す以外の使い道はない能力だが、その効果は抜群だ。

カイトが具現化できる道具は9種類ほど。彼の場合は具現化した武器にそれぞれ、形以上の特殊な能力が組み込まれているので、少ない。むしろ9種類は多いくらいだろう。

これらの登場人物の技と比較した時、オーラの形状変化で作った単なる物理的な道具を作る変化系能力者の技、その種類の数は。
めっちゃ多い部類に属すると言い切れる。
だって、人の目を騙す目的もなければ、特殊能力も組み込まれていない。
我々がわかりやすくイメージするなれば。
あたかもクリスタルガラスで出来た道具や小物、家具に囲まれるイメージだ。

さて。筆者が妄想する変化系能力者は、たとえばこんなことができる。

箸やスプーン、フォークやナイフなどの手に持って使う道具をオーラから容易く作って使いこなす(普通なら念使いにしか見えない)。
もっと専門的な、耳かきや毛抜き(素材に弾性がある)、カミソリやハサミ、鼻毛ハサミ(硬く鋭い)も作れる。

さらに、オーラの性質変化までも応用、併用して。
肌に丁度良い弾性を持ったヘアブラシ、歯ブラシ、耳かきの反対の梵天なども、オーラから容易く作れる。

一旦区切る。

No.231 三ツ星の考察ハンター 2021/03/05 10:41

隣接関係でいうと特質系が特別なのはわかるが、一個飛ばしになるのが違和感

No.230 三ツ星の考察ハンター 2021/02/21 20:15

隣接関係が謎なんだよな。

No.229 三ツ星の考察ハンター 2021/02/19 10:16

削除

No.228 三ツ星の考察ハンター 2020/10/30 17:31

両隣の系統は修得率80%とあるが、使い手によってはどっちが得意か不得意かで偏りが有るようだ。ゴンの場合、放出系のパーの方が変化系のチーよりも使い勝手が良い印象。

No.227 三ツ星の考察ハンター 2020/06/18 21:37

ネテロは強化系らしいけど祈ってる最中は特質系モードになってて全系統まんべんなく使えてるって考察あるよね。たしかに、作中でも特質系の修得率は本来0%で後天的に発現しやすいのが両隣の具現化系と操作系とある、他の系統も発現しないわけじゃない。

No.226 三ツ星の考察ハンター 2020/03/24 11:43

削除

No.225 ジンの技。複数の「潜行誘導念弾」について、その6。 2020/02/11 18:21

潜行誘導念弾の気配について。再び。ちょっと別の切り口から。
空中を飛ぶ念弾と違って、地中を潜行する念弾は見えない。だから標的は対策を取りづらい。ゆえに普通に考えたら、命中率は高い…と考えるべきだが? さて。

実際のところ、作中のジンは…というと。
3人の傭兵からも見えるであろうところに、自ら進んで立った。
使い手同士が視認できる状況では、むしろ自らの立ち位置や動作でさえも、敵の思考を鈍らせ、誤らせる材料として利用したい。
本来であればジン自らもっと目立って、その本体で囮の役目を果たすことで、潜行誘導念弾の気配を紛らわす効果も考えるべきだろう。作中の実戦では彼我のレベル差が有り過ぎて、どうやらその必要はなかったようだが。

 
本題。
ところで、地中を潜行する第一人者といえば、陰獣の蚯蚓先輩である。
センリツが地中の蚯蚓先輩の心音に気付かなければ、クラピカ達が蚯蚓先輩の接近に気付く理由もなかっただろう。小さな念弾とはワケが違う。本体自ら地中を潜行する能力を使いながら…なのだから。絶ではないのだ。その気配の小ささといったら作中最高級。
これはつまり、地中を潜行する技の構成の効果だと断言できるだろう。

ノストラード一家に自分らの仕事を邪魔されたくなかったからなのか? それとも、センリツに接近を気づかれてしまったことの照れ隠しなのか? とにかく蚯蚓先輩は地中からパンイチの姿を現して、ダルツォルネ達とコミュニケーションを取った。行くな、と。
別にそんなこと蚯蚓先輩がしなくても、蛭、豪猪、病犬の御三方はどうせ同じところを歩いて通って旅団のところに行く段取りなんだから、パンイチの姿を現してまでダルツォルネ達を口頭で止める役目を蚯蚓先輩が果たさなくてもよかったのに。

で、問題は、蚯蚓先輩が作中で実際に行った、ウボーへの攻撃である。

資料。第 9 巻、P37。陰獣4人の、ウボーへの仕掛け始め。
ウボーは先に地上の3人を視認している。しかもウボーから彼らへ話しかけている。完全に注意は地上の3人に向けられている。病犬との質疑応答も始まった。

ここで…なんで蚯蚓先輩は、わざわざ地上に姿を出して、ウボーを右拳でワンタッチしたのか?

結論から言えば、そうしなくちゃいけなかったから…ではないか? つまり、制約。

P43。蚯蚓先輩はウボーをワンパンチしたせいで砕けた…それでも “その右手” で、油断したウボーの左手を捕まえて、自ら先行して再び地中へ潜行していく。
P43、44 と注意して見比べれば、ウボーの左足は、先行して潜行した蚯蚓の体とは無関係な位置から、地中へ…筆者が思うに蚯蚓が具現化した地中の念空間へと、沈み込んで行っている。

仮に、蚯蚓先輩のこの、対象者を地中へと引きずり込む技が。
蚯蚓先輩が地中から全身を地上へ出すことなく、地中に隠れたまま…たとえばウボーの両足を蚯蚓先輩の両手でそれぞれ掴んで、その状態からずずずずず…と発動できるものなら、そうしていただろう。

しかし作中ではそうしていない。地上に一旦全身を出してウボーをワンタッチしている。

それらの事実から、蚯蚓の技(能力)を勝手に推察してみよう。
何系生まれかは不明、能力自体は具現化系メイン。念空間を地下浅くに作れる。
制約…本体が地上に全身を出している時に、片手で触ったものを1つずつ。あるいはもっと大きいものならば、両手で掴んで引っ張るか押し倒せるものに限り、地面下に具現化した念空間に引きずり込むことができる。こんな制約なら、作中の描写と整合性があるだろうか?

なにしろ蚯蚓先輩はウボーの反撃を強かにくらってしまって…彼が顔面に大損害を被ったせいでそっちの印象ばかりが強い。
それゆえ我々読者には見えて来ない…本来蚯蚓先輩がやりたかった動作を、シミュレーションしてみよう。

要は、地上に全身を出してしまいさえすれば、ウボーに軽くワンタッチしても発動条件を満たせるのだが(ちょうどシュートが割り符を手の平に吸収したように…つまりシュートは軽く割り符にタッチしている訳だ。鳥カゴの念空間に収容する条件を満たすために)。
もちろんウボーは割り符と違って、地上では蚯蚓先輩に反撃してくる。加えて、ステップワークで蚯蚓先輩から遠ざかることも可能だ。
だからつまり、普通に考えたら、蚯蚓先輩はウボーを不意打ちしてダメージを与えて(同時に地中引きずり込みの発動条件を満たして)、動きの鈍ったウボーを捕まえて、地中に引きずり込みたかったのだろう。実際にはウボーの動きが鈍るほどのダメージには程遠かった。

 
…長々と蚯蚓先輩の地中潜行の能力について書いた理由は、ジンの潜行誘導念弾も、それほど万能ではないんじゃないか? という議論の余地を作っておくため。
念能力は一長一短。潜行して気づかれ難いというメリットを得た念弾であれば、何らかのデメリットが同時に発生していて然るべきだろう。

そのデメリットとは何か? 威力の減少? オーラ消費…費用対効果?
関心がある読者は考えたらよろしい。

一応、本稿で大テーマ(>>207)は終了です。ご静聴ありがとう。

No.224 ジンの技。複数の「潜行誘導念弾」について、その5。 2020/02/11 18:13

余談。
放出念弾のイメージについて。

ボクシング戦での、モントールの初めの念弾(第 16 巻、P82、83)は単なる、尻尾を引く彗星型のエネルギー弾のイメージだったのだが。後から出た複数のジャブ念弾には、冨樫はボクシング・グローブのイメージを描いた(P84、88)。
次いでレオリオの遠隔、潜行誘導念弾に、冨樫はレオリオの拳のイメージを描いた。資料、第 31 巻、P102〜104。椅子に腰掛けているジンは、そのレオリオのアッパーの拳をじっと見据えたまま食らった。まあ、白いテーブルクロスの上に急に黒い渦巻き型のエネルギーの射出口が出現する訳だから、見るのがむしろ当たり前だとは思うが。

これらの描写で、冨樫は、遠隔で操作するオーラ体に、使い手のやりたいことのイメージを投影できる…と描写している。

逆の話だが。放出系のオーラ体に使い手のイマジネーションが投影するってのは…
ホワイトゴレイヌが、レイザーの投球のダメージを勝手に想像したゴレイヌのイマジネーションのせいで破裂して消失したことにも通じる描写だとも思う。

今のところ、単純な物理パワーのぶつかり合いに限定した展開における描写にすぎないのだが(以前の長文で筆者は、操作系能力者はオーラ体を様々に形成した後にそれを操作することが苦手だ、と書いたばかり)。
冨樫が描く放出…分割・離体オーラの塊に「何ができるのか?」のイメージの投影。これは押さえておきたい。今のところ不明な点が多いが。
だって、単なる破壊力しか行使できない放出オーラ体だったら、拳だったりボクシング・グローブだったりで描く必要はないもんね?

そして、ところで、この描写は、また。
百式観音は具現化していない、あれはイメージを投影したオーラ体だよ派、の仮説を吹聴する読者にとっては、追い風になる描写だと言える(筆者は逆の、観音は具現化しているよ派)。

資料、第 28 巻、P27、28。
みしみしみしみし   ゴパァ    ドギャッ   ズギャギャ

…これらの描写はとてもとても、放出したオーラ体がネテロの破壊のイメージを投影しているにすぎない(観音は具現化していない)…とは思えないがね。
もしも観音の掌打がネテロのイメージするオーラ体だったら、モントールやレオリオのパンチと同じく、観音の千手部分だけをイメージすれば済む。
具現化している観音の長い胴体は、多くの腕の出入り…往復させる重心の役割を果たしていると思う。
後にネテロが用いた奥義、百式の零でも、大きな観音の胴体がある…それを最後まで残すがゆえに、口から全潜在オーラを前へと放出できる…その土台としての役目を果たしているのではないか? 目印も反動の拠点も…何もない敵の背後から放出技を使えるなんて、そんな都合のいい技の設定なんてあり得るだろうか?

No.223 ジンの技。複数の「潜行誘導念弾」について、その4。 2020/02/11 18:07

次。命中率の話。
命中させるにあたりネックになる要素…潜行する念弾の気配については、どう考えるべきだろうか?
・…12発同時準備、12発同時発射、潜行、12発同時浮揚、射出…の気配と、
・…1発のやや大きい念弾の、準備、発射、潜行、浮揚、射出…の気配。
その差はどうなるだろうか?
また同時に考察している操気弾の場合、空中を動くせいで、視認性が良すぎるのだが?
普通に考えたら、空中を飛ぶ操気弾と、壁や床を潜行する誘導念弾。比べてみたら、後者の方が気づかれにくい。それは単純に、見えてる方と見えない方の違い。
では、見えていようがいまいが、気配の違いはどうなるだろう?

先の長文で書いた資料。クラピカによるサカタへの、一般的な放出系攻撃の解説…。

「膨大なエネルギーが爆ぜる様に一瞬で消えた…放出系の能力を使った時に多く起きる現象だ」
…これはつまり、敏感な念能力者は実際に目視しなくとも、オーラの集積から威力の行使まで、始終を感じ取ることができる…という意味。

たとえば、資料。第 8 巻、P188。フランクリンのダブルマシンガンの射出直前。
比較的大柄な男であるフランクリンの、全身を包むオーラが描写してある。鎖でぶら下がった10本の指先を見てもそうだが、異様な雰囲気を感じ取って、身構えたり、逃げる準備をしたり…敏感な使い手ならば、後発する念弾を回避するヒントが、この描写にはある。

またたとえば逆に。資料。第 16 巻、P82、83。ボクシングにおける、モントールのジャブ念弾。その一発の威力も、P84…複数発の威力も同じこと。
P88 でキルアが「一発一発は威力の小さいジャブ」と解説した通り、フランクリンの念弾と比べたら、オーラの密度も低く、畢竟気配も小さい。
つまり、気配の小さい放出念弾の用意…そこからの射出攻撃。これは避けにくい…と言いたい。

そうは言っても実際には、フランクリンは弾幕の濃さで命中率を上げている。フランクリン本体のオーラの充満に気づいたところで、避けるのは至難よね。

そういえば、ジンとパリストンが相手にしている傭兵たちの「具現化銃」にしたってそうよ。誰からも見える銃を敢えて持つことのメリット、デメリット。
本来の放出系生まれの人間には必要のない具現化銃。そんなものを構えた後、放出念弾を真っ直ぐ射出する三人を見て、ジンは言った。
「放出系なのに銃を具現化する様な連中だ。楽勝だろ」
注意…もちろんジンは、これらの具現化銃が、遠隔で彼ら三人の手にもたらされたゴレムのジョイント能力によるシロモノだとは知らない。ジョイント能力の説明をミュヘルから受けた後は、その役割に納得している。

一応並べてみると…デメリットは、見える銃を携帯すること、見える銃口を向けることで敵対する者から警戒または反撃されてしまう…そんな展開をわざわざ自ら招く技の形(構成)になっていること。この点だけ考えれば、せっかくの放出技。無い方がいい。
反面メリットは当然、派手な銃を実装し、銃口を向けるリスクと引き換えに可能になる…オーラの瞬間的な大量湧出(さあ撃つぞ…という気合い)と、それによる念弾の威力、速さ、連射性能。
たとえばパクノダの具現化拳銃も、わざわざ拳銃を具現化するというハードルを越えることで初めて可能になる操作系の効果ってのが想定できる。だって普通の人は、銃口を向けるパクノダを相手に大人しくじっとしてはいないからね。避けもすれば反撃もする。たとえばパクノダが指でピストルの構えを作り、余人に見えない念弾を飛ばす程度の技の形ではクリアできない…手に入らない効果だろう。
それと、見える警備…という概念。あらかじめガードマンが実銃を持って立哨していることの意味ね。上に書いたデメリットの真逆の考え方。矛盾するようだが。
放出系能力者が手ぶらで立哨しているだけでは、その戦力を見誤った…低く見積もった敵が戦闘を仕掛けてきてしまう。その愚を冒させないためには、最低でもマシンガンを持ったガードマンを攻略できる戦力が必要だな…と敵に思わせる装備のレベルを見せつけておく…という考え方。
あとは大穴で、意外にも優しい効果を持つ念弾…器物は破壊するけど、生体に当たったら血圧を下げて目眩がする程度の操作系の効果しかない…そんな念弾しか射出しない銃、とかね。他にもいろいろ、読者の想像力の及ぶ限り並べて、考察したら良い。
一応書いとくけど。ジンにもパリストンにも一発も当たらなかった傭兵たちの念弾だけど。作中の台詞によるとそれでいいのだそう。射撃は(矢面に立つゴレム本体の)援護専門だから。

うーん…。後から長文でやる予定だけど、レイザーのボール回しも、ちゃんと命中するからなあ。
何の話かというと、本題の、念弾を繰り出す気配があからさまであれば命中率は下がるだろう…という仮説。蓋然性の件。
気配どころか、見えてても当たるのよね、レイザーのボールは。だから、気配ごときがあからさまだとしても、当たる工夫をすればいいし、実戦で一回二回当たらないから実践適用されていない…ってのは、暴論。

たとえ話。普通に考えたらたとえば、大型犬…闘犬と、小型犬。← もちろん大きい念弾と、小さい念弾にたとえています。
大きい方がもちろん存在感はデカい。また唸っていようが、逆に静かに…つまりおもむろっていようが、だよ。大きかろうが小さかろうが。
向こうが…つまり犬がこっちに噛み付くつもりならば、噛みつかれないのは不可能。小型犬の場合はそこから逆転できるけど。

念弾の方がこちらにぶつかりたい場合も犬と同じことで。念弾の気配については、それが有ろうと無かろうと、命中率の高低について考察してもしょうがない分野なのかもしれんね。
実際問題、小型犬に噛みつかれながらも飼い主をぶん殴ることができるのと同じで(ああ、そうだ。キルアがシュートの3つの手に殴られながらもお構いなしにシュートに肉薄したのと同じで)、念弾で標的を足止めできる威力もない、あるいはその仕掛けもないっていうんじゃあ、念弾の使い手が負けるパターンもある…っていうだけの話。
この点は、複数人で戦うことでリスクを管理できる。念弾の気配がバレバレだろうと威力がなかろうと。それが意味のある必勝パターン、使いどころを考えりゃいい。
軍用犬にできることなんてたかが知れているけれど、犬を使わない軍隊は古今東西、無いのと同じことでしょう。

No.222 ジンの技。複数の「潜行誘導念弾」について、その3。 2020/02/11 18:02

本題…誘導念弾…操気弾の話に戻る。

まずは側面の話から。
たとえばサイールドの「裏窓/リトルアイ」で小型の生物を捕らえる。この時もしも誘導念弾が使えたら…という場合を考える。これ、実は前にも書いたけど。
今回は、リトルアイが潜行型の誘導念弾だった場合。床や壁の中から小動物を狙う。

とは言っても。
上記の通り、ジンの潜行誘導念弾の場合は、人間ですら床から出る前の異変に気付いたのだ。まして虫や小動物が気づかぬ訳がない。しかも彼らは捕食者の接近に対して、常に逃げるだけ。傭兵と違って、その場に留まって迎え撃つ習性などない。
たとえば川面の枝に止まって、獲物が自分の射程内に入るのをじっと待っているカワセミの狩りの場合。水面下の小魚にカワセミの殺気が察知されていないから、水面へのダイブ、そしてくちばしでのキャッチに成功するのだ。
これが潜行誘導念弾の場合はどうか?
たとえ床や壁の中からといえども、攻撃の気配に気付かれてしまったら、虫や小動物には逃げられてしまう。やはりそれだけ攻撃の気配というものはやっかいだ。

むしろ。だからいっそ。
攻撃の気配に気付いて逃げ出した後の虫や小動物を、念弾が追尾する機能が高ければ、命中率は上がるだろう。
筆者は見たことがないが、たとえばある種の蜘蛛は逃げるゴキブリを追走して捕食するという(床の上で動かないゴキブリをハエたたきで引っ叩く程度なら筆者にもできる。そうではなく、逃げるゴキブリを追走…ってのがスゴい)。鳩を追飛行して捕食するハヤブサも有名。
つまり、念弾にその獲物以上の走力・機動力があればいい訳だ。
結論としては、リトルアイの場合には、誘導念弾の実践適用はあり得ると思う。床や壁から飛び出た後に、さらに標的を追い込む操作ができるレベルであればいい。何もジンのように12個もの誘導念弾を同時に操る必要はない。一個でいいのだ。操作は楽だ。

 
本題。
問題は、先に…だいぶ前の長文で書いた内容…誘導念弾とは、念使い同士の戦闘でも実践の用に適うのか? ってパラダイムだ。コントロールと、威力の両面で。

ちなみにコントロールと威力以外の念弾のファクターとは何か?
資料、第 20 巻、P154、155。ゴンの念弾に対するナックルの所感。
「(スピードもねェ‼︎ 威力もねェ‼︎ この程度のレベルなら、球に仕掛けがあるはずもねェ‼︎)」
つまり。念弾には、破壊力以外のなんらかの仕掛けを持たせる…そのレベルに至ることが普通なのだろう。それこそリトルアイのように。他は…たとえば…何らかのマーキング作用とかね。網状に変形して対象者の行動を邪魔するとか。
しかしこの項では仕掛けの話は置いといて、威力と命中率の2つの切り口に絞る。

ジンの例だけ見れば、12発にも分割して、3人もの標的に命中させて、大怪我をさせずに気絶させた。
これがもしも…分割せずに1発に集約したオーラ弾で、1人だけの標的を狙って、且つぶつけて殺しても構わない…となれば、もっと実践適用におけるハードルは下がる。作中に(今後いつ)出てきてもまったく不思議はない。

放出系及び操作系能力者の使う、操気弾のような便利な戦術は、主に威力の面から実践適用には至らない…というのが筆者の自論…だったのだが。
ジンが実際にやって見せた潜行誘導念弾が、もしも12発同時準備、同時発射ではなく、そのエネルギーを一塊にしたやや大きい一個の念弾でも可能であれば、それがまさしく操気弾であろう。しかも地中を潜行できるのだから、操気弾よりなおさら良い。

仮説。この時もしも、一塊の大きな念弾であれば地中を潜行できない(あるいは壁を透過できない)…という作中の事実があるのなら、ジンの使った技と、ラゴンボの操気弾とは、厳密に区別して議論する必要がある。今のところその点は不明。

余談。そういえば、今更なのだが…そもそも議論の発端になった御仁の意見をおさらいしておこう。>>207 にも同じことを書いたが、彼曰く…。

「操作系能力ってのは実在するブツや具現化したブツに働く能力。従って、オーラそのものをコントロールする能力じゃない」
「もしも操作系能力がオーラそのものをコントロールできる能力なら、作中に操気弾のような技を使うキャラが出てくるはず」

今更ながら一応…はい、論破。ジンは12個もの念弾を、一旦地中に埋めてから、並行して潜行させ、続いて地上に浮揚させて、3人もの標的に見事に命中させ、敵の戦闘力を奪いました。
しかし、件の某氏の言うように、作中で実践適用するキャラクターがレオリオ以前にいなかったことも事実。

何で作中で出てこなかったのか? やはり…
・甲…当たらないから、じゃないか? 1個の、大きな、見えてる操気弾だと。
・乙…効かないから、じゃないか? 空中を操作できる程度の小ささの念弾だと。
・丙…レオリオが技(発)として編み出すまで、念の戦闘で実践適用されなかったから。

あと、観点として。
・丁…潜行誘導念弾は今後の放出系能力者の研究次第で、実践適用レベルが上がる。だってハンターサイトでみんなが、ジンが吹っ飛ばされる動画を見たから。

甲、乙は否定するべきだろう。
ひと昔前の実際の戦争でもそうなのだが。当たらない弾幕、届かない弾幕、効かない弾幕にはそれぞれ戦術上の意味があるそうな。この点はちょっとだけ後述する。犬の例えで。

やはり丙、丁の仮説が、実際に冨樫が描いた作中の真実なのではないか?
否定する材料も今のところ無い気がする。

No.221 ジンの技。複数の「潜行誘導念弾」について、その2 2020/02/11 17:55

またところで。
このジンの技…元々はレオリオの技…潜行誘導念弾は、念の歴史上、比較的新しい技法であることが、2人の会話(と、先のパリストンのモノローグ)から判る。

まずパリストンは、ジンの潜行念弾を見た時に、レオリオの技をパクってる? …と思ったのだし。
当のジンも、「打撃系の能力は一回くらうと大体マネ出来ちまうんだ」と言っている。
これらはすなわち、2人がこのタイプの潜行(誘導)念弾を攻撃で実践するのを見た(くらった)のが、会議場のレオリオの技が初めてであった証左だ。もちろん2人の修行時代の、任意の誰かとの手合わせにも、使用者がいなかったと言い切ることも可能だ。

先の長文で解説したジンのオーラウェーブ・ロケーションも合わせて、2つの放出系の技が、レオリオによって念の歴史に初登場した…と言っても過言ではないだろう。

もちろん念の技は、基本的には他人には秘密だ。特にそれが戦闘の技法である場合にはなおさらだろう。
だからこの描き方だけでは、コントロール型念弾が歴史的に、一般的なものかどうか、または汎用のものかどうかの証明にはならない。
しかし少なくとも、ジンやパリストンの周囲の念使いでの使用例がなかったことの証拠にはなる(彼らの過去も含めて)。

なんで珍しいのか? …というよりも、なぜレオリオにだけ可能だったのか?
その理由を筆者はこう考えてみた。
ジンの作中の考察(P134、135)が真実であれば。
レオリオのオーラウェーブ・ロケーションも、壁を透過する破壊波も、潜行誘導念弾も。
医療、外科手術への応用を企図した着想から生まれたものであり、畢竟それは、およそ戦闘とは真逆の目的である。それがレベルアップし、たまたま戦闘に応用されたものだ…と言える。
つまり始めから、遠隔での戦闘を企図するありふれた念使いの発想からでは、生まれては来なかった技法なのではないか?

たとえばオーラウェーブ・ロケーションは、円よりは気付かれにくい、とジンが言う。
それを踏まえて、より一般的な(オーラウェーブ・ロケーションを用いない)放出系能力者の戦術を考察すると。
気づかれやすい普通の円で壁の向こうの敵の位置を確認して、しかる後に念弾を真っ直ぐ撃って壁を透過して狙い撃ちする…そのような大雑把な戦法を採用している放出系の使い手には、到底達成できぬイマジネーション(発想の瞬発力byビスケ)。
それがオーラウェーブ・ロケーション(その後の気配を消しての双按発勁の二段構え)。そしてその延長線上にあるのが、潜行誘導念弾なのではないか?

蛇足。もちろんこれらの技は、接近戦の妙案を模索する中から生まれてくる技法ではない。なぜなら、オーラの鎧を纏う者の “ 体内にまで通用する ” 、都合のいい放出系の技法などないからだ(もちろん意識内に通用する技はあるね。それは操作系)。
そもそも接近戦の場合は初めから、強化系能力の大小の相殺勝負になるのだから。
レオリオは、ジンの考えた通り、念使いとの戦闘ではなく、まず患者への施術を考えて、その先に放出系の戦闘技法を手に入れたのだろう。

…おや? 先の文章では、ジンの双按発勁が壁を透過してさらに傭兵の内臓…胃に当たった…と自分でも書いた気がするが? どっちが正解だろうか?
強化系のオーラで身を守る使い手の体内に浸透する放出系のオーラの技なんて、あってはいけないんじゃないか? どうだろうね?

No.220 ジンの技。複数の「潜行誘導念弾」について、その1。 2020/02/11 17:51

 >>207 の②。
 おもむろに(静かに、落ち着いて)用意して、しかる後に発射した念弾には、
 命中率を上げる工夫が設定できる…という話。その2。

資料。第 33 巻、P129〜133。ジンによるレオリオのパクり念弾。
この長文ではこの技を、ジンの、あるいはレオリオの「潜行誘導念弾」と呼称する。

パリストン「やりますか?」
ジン 「おう。軽ーくな」    ザザッ

ここのコマのジン(とパリストン)を見て欲しい。
彼らは、曲がり角の “こちら側” にいる。つまり、追っ手の具現化銃から出る放出念弾の、直線上の射程…射線からは、ちゃんと身を隠しているのだ。
真っ直ぐ狙う類いの念弾は、曲がり角を曲がれない。ここなら安心&安全だ。

続いて ドドドドドド のページを参照願う。
床(地面)に撃ち込まれたオーラの “尾” を数えるに、12発もの念弾が「潜行」を始める。
ここで押さえておきたいのは、1発目に地面に入った念弾が1番目に先行して、そこから行儀よく順々に、12発目に入った念弾が12番目に進んで行った…のではない、ってところ。
見たら分かるように、先に地面に仕込まれた念弾は、後発の念弾が地中に居並ぶまで大人しくじっと待っていた、先走らなかった、足並みを揃えて潜行を始めた…っていう、高度な管理下にあったことを理解して欲しい。管理 = 操作だ。

パリストン「(これは… レオリオの…⁉︎)」

ズ…   ズ…
「!?」

3人の傭兵は地面の異変に気付く。しかし具体的なリアクションは起こさない。
読者諸兄は、3人の足元(の地面)に冨樫が描いた、12コの「黒線とスクリーントーンの丸」が解るだろうか? 筆者はこれを書いてる今、初めて気付いた笑。

ここいらの前後の描写はすなわち、
・…「環境の微細な変化に対して十分に鋭敏な使い手であれば、潜行誘導念弾のにわかな射出から身を交わせる」
・…「逆に、鈍感な使い手。あるいは確認を常とする習性を持った者は、足元から迫る潜行誘導念弾を交わせない」
…ことを冨樫が示したものだ。
地面の異変に気付いたのに、3人ともそれをじっと見つめたから、くらったのよね。じっと見ていないで、ビュンと跳んで逃げれば交わせただろうに。これらの念弾は、けっしてホーミング弾ではないのだから。

ところでこのページの一コマ目。これは重要な資料だと思う。
曲がり角のこちら側から、うっかりジンの体が泳いで、曲がり角の向こう側まで突き出ているように見える。
これではジンは、追っ手の具現化銃から出る(…実際には出てないけど)放出念弾の射線上に居ることになってしまう(この後にはパリストンまでが、曲がり角の向こう側へと体ごと出てしまう)。危ないではないか?

とは言ってもこの描写は、単なるジンのうっかりではない。むしろ逆に、わざと身を乗り出している。結論から言えば、これは冨樫が設定した、コントロール型放出念弾の宿命、限界。
ジンは曲がり角から身を乗り出して、何をしているのか? 地中深く潜行する念弾の行方と、その標的である3人の傭兵をじかに見ようとしているのだ…と筆者は考える。

これはつまり、いかな念の達人たるジンといえども、実際の目視なしで、放出念弾をコントロールして標的に命中させる方法はない、って描写だ。これが冨樫の考える念の限界。念弾の操作 と 標的の目視 は通常、ワンセット。

通路には電灯があり、真っ暗闇ではない。ジンの目には、暗がりの3人の傭兵が見えるものと推察する。描写のように実際に標的をその目で見ている状況であれば、ジンがやったように…

ズギャギャ‼︎   ドォォッ

3人もの標的を、大怪我もさせることなく戦闘力を奪う…という過不足ない高度なコントロールが可能だと、冨樫は示している。

今回取り上げる、複数の同時潜行誘導念弾という技は、先の長文で解説したジンの念弾…壁を透過する「双按発勁」とは違う。性質が異なる。おわかり頂けるだろうか?
違いは2点。
まず1点目。この技は、地面を潜行した後に、明確に上に曲がって地上に出現している。作中で滅多に見る機会のない、曲がる念弾だ。
そして2点目。ジンの目視で標的を見て、念弾をコントロールして、当てている。

このように、>>207 で話題にしたラゴンボの「操気弾」と、2点共通した性質がある。

ところで…手元に資料がなくて恐縮だが。
ラゴンボのヤムチャが扱う操気弾は、たとえばゼノのドラゴンランスのコントロールと同じで、ヤムチャの手による「指揮」が必要だった…と、筆者は記憶している。
手や指揮棒による指揮があろうとなかろうと、実践の用に適するレベルであればどっちでもいいのだが。とりあえずジンは今回、それを必要としていない。
指揮が必要か必要ないかは、その使い手の操作系能力のレベルと、操作しようとするアイテムやオーラ体の数、オーラの総量などに関わる指標である。たとえば操作系生まれであるカルトの操る紙吹雪などは、余りに数が多い。彼が扇子を振るのも納得がいく。
シャッチモーノ・トチーノが11体の風船人形を指揮なしでコントロールできること…しかしシャンデリア上の届かぬクラピカに剣を振り続けるような低レベルの操作能力にとどまっていることと比べたら、12個の念弾で3人を正確に狙った今回のジンの操作能力は、そこそこの高レベルであると考えるべきだろう…か?

No.219 壁を透過して、まっすぐ念弾を当てよう! 2020/01/17 18:18

>>218 の続き。

2つ目。…というわけで、円ではなく、オーラウェーブ・ロケーションで2人の傭兵の位置を確認した後にジンが用いた、放出系の応用技…壁を透過できるオーラの遠当て技の話。ようやくだ。

中国拳法ならば「双按発勁」とでも言うだろうか? ジンは腰を落として左右の掌からそれぞれ壁にオーラ砲を撃つ。

注意…こっちの技は、上記の>>207 の ② ではない。②とは、オーラをおもむろに用意してから撃つ技。で、この話は、① の方で、オーラの速射の方。
あらかじめ先に書いてはいるのだけど、念の為おさらい。ジンがやったオーラの遠当ては、1…探る。と、2…当てる。の二段構えになっています。
オーラウェーブ・ロケーションの方が、念弾を当てる準備をあらかじめゆっくり時間をかけてやった仕掛け。で、そのおかげでこっちの後出しの攻撃技、速射した双按発勁が見事に命中した…っていう話をしています。

冨樫の描写。第 33 巻、P134〜136。
壁に背中を預けていた2人の傭兵は、その背中側から、壁を透過して来たオーラで胃を圧迫されたのだろうか? 口からの吐瀉物は透明だ。前回の食事から時間が経っているらしい。まさか唾液腺を刺激された訳でもあるまい。
あるいはもしも肺に命中していたら、喀血になっただろう。それでは危険すぎる。ジンの目的は2人の戦闘力を止めることで、怪我をさせることではなかったと、後に判明する。

 
ところで、参考資料。ハルケンブルグのオーラの鳴動…放出系の攻撃に対して。
クラピカはサカタに説明する。未コミックス化の2018年48号、No.386話、仮説の巻。

「膨大なエネルギーが爆ぜる様に一瞬で消えた…放出系の能力を使った時に多く起きる現象だ」
「放出系の攻撃ならば、物理的な障壁をすり抜けることも難しくはない」

同じく、ベンジャミンとその私設兵たちは合議する。同51号、No.389話、呪詛の巻。
バルサミルコはカンジドルに意見を述べる。

「我々は現在ベリービップエリアで監視、拘留措置の最中だ(中略)」
「ハルケンブルグが(中略)我々を狙うためには下位王子ごと攻撃する必要がある」
「(中略)『下位王子の巻き添え』もハルケンブルグのプロファイルからはかけ離れている…!」

バルサミルコの話を聞く限り。膨大なオーラの放出系攻撃は、下位王子の居場所を回避して、ベンジャミンの居場所を目がけ遠当てすることは不可能。つまり、念弾の速射にカーブをかける方法はない。

また、バルサミルコの話に、クラピカの話を合わせて考えると…
壁や床や天井を透過して真っ直ぐ攻撃することは可能な放出系攻撃だが、標的との中間地点に人間(やオーラを持つ「オーラ体」)がいると、それを透過することはできずに、攻撃に巻き込んでしまう(当たってオーラの相殺が起こってしまう)…ことが伺える。
壁の向こうの、放出系攻撃を当てたい人物と、当てたくない人物を区別する方法は、原則としてない。か、あるいは、事実上極めて難しい…という意味内容が描いてある。

だから逆に、当てたい人物と当てたくない人物を選別する方法を盛り込んだジョイント放出能力とかだったら、もっと実用のヤバい能力になり得るということだろう。
だって、生きてる人間を盾として用意しても無意味だ、ってことだからね。
あらかじめ「弾除け」のオーラのマーキングを施したオーラ体(生体)だけが放出念弾の乱れ撃ちからノーダメージでいられる…なんてのが考えられる。
ダツでダーツのバッジのような目に見える具現化ブツを肌身離さず持っておくことが、乱れ撃ちからの生存方法…なんて設定の技は成立するだろうか?

 
ともかくジンの双按発勁は、作中でめったに見ない、壁を透過して攻撃を当てる放出系攻撃が描かれた例だ。
我々読者同士の話に挙がることはあっても、実際に見る機会はまあ少ない。他に作中で有っただろうか?

まとめ。>>218 も含めたまとめ。
壁の向こうに対して、円だろうがオーラウェーブ・ロケーションだろうが、念弾の撃ちっ放しとの同時併用がもしも可能であれば、やればいい。敵の位置や動きを把握した上での念弾の射出だから、命中率は上がり、無駄撃ちも減少するだろう。
しかしもちろん、それは難しいことでしょう。
作中で円を広げたまま攻撃能力を使ったのは、(おそらくそうであろうという成り行きからの推測だが)スクワラの首を刎ねた時のノブナガくらいじゃないだろうか?
珍しいし、ひいては念弾の速射との併用は、さらに難しいのではないかと推察する。

難しいから、ジンがやったように、同時ではなく時差を置いての二段構えでの攻撃になる。

次の長文はもう一つのジンの遠当ての技、レオリオのパクり技の予定。

No.218 オーラウェーブ・ロケーションで標的の位置を知ろう 2020/01/15 17:52

>>207 の、②。すなわち。

②…オーラそのものやオーラによる武器をおもむろに(徐に…落ち着いて事を始める様子。しずかに。ゆるやかに)用意し、しかる後に繰り出す攻撃においては、速射以外の「命中率を上げる工夫」が可能になる。

この ②…について。さっそくちょっと補足。加算。言い換える訳ではないが、やや幅広く。
『おもむろにオーラを体から離して(離体して)用意した場合、(真っ直ぐ)速射する以外の、遠当て(遠距離攻撃)での命中率を上げる工夫は、ある。』

…体から離して(離体して)用意する、ってことを厳密に考える必要があるのか? 無いのか? もテーマになってくるのかな? 今のところ不明だが。

>>211 の長文では、>>207 の① について…すなわち、
速射念弾の威力の大きさ、弾幕の数、範囲などのメリット。
逆に、命中率の低さや、オーラを回収できない、無駄撃ちが多い、相当なリスクを取って念弾の威力をあげなきゃ実践運用レベルに至らない…などのデメリットを書いた。
(あと、放出技を使っても術者が後ろにひっくり返らない不思議についても書いた)

この項では逆に、速射じゃなくて、攻撃を落ち着いて用意したら、高い命中率、あるいはそれ以外のメリットがついてくるよ…という内容を書きたい。

以下の長文では、ジンが、
1…オーラウェーブ・ロケーション
2…(壁を透過する)双按発勁
という二段構えの放出系の工夫で、見事に念弾を命中させた事例を取り上げる(1、2とも筆者の勝手な命名である)。

資料。第 33 巻、P134〜136。ジンによる放出系能力の応用技が2つ描いてある。

1つ目。オーラによるエコーロケーション(← 参考資料、第 22 巻、P140)。

注意…ここでのエコーは超音波、ロケーションとは位置測定の意味。そして作中のジンはというと、超音波を使っている訳ではない。ジンが使うのはオーラの波だ。
ゆえに以下、エコー (超音波)という用語を省いて、ジンの技術を「オーラウェーブ・ロケーション」と呼称する(略称はAWL…冨樫はうっかりローマ字でオーラのイニシャルをOとしたが、英語では本来ならA…aura、複数形では auras あるいは aurae)。

作中の描写の通り、ジンはパリストンと会話をする余裕もありながら…
両手…特に指を使いながら、自分のオーラを小出しに、波紋状に広げていく。

読者諸兄は、たとえばご飯にふりかけをかける時に、片手で振る?
私はジンがやるように両手で…右手にふりかけを持って、左手のゲンコツの底でトントントン…と右手の手首を叩く。そうすると、ふりかけが少量ずつ零れていく。
もしも右手だけをふるって、それでドバッとふりかけが零れて行ったのでは、困る。
ジンも私も、オーラ(ふりかけ)がいっぺんにドバッと出て行かない工夫として、両手を使っているんじゃないか?

閑話休題。
ジン本人も言っている通り、オーラウェーブ・ロケーションは “円” よりも気づかれにくい程度の技術でしかなく、やはり敏感な人物であれば、気取られてしまうのだろう。
作中の2人の傭兵は、自分らの背中側から、壁を透過して来たジンのオーラウェーブを満遍なくぶつけられた(2人ぶんの人体の形を正確にジンに把握されている)にもかかわらず、それには気付くことなく、ガムなど噛みながら、ただ合図を待っている。その程度の鈍感な使い手にしか通用しないのかもしれない。

ところで。ジンの指先から発するオーラウェーブの、その往路は解るが、復路…すなわち反射はどうなっているのか?

コウモリの場合は超音波…人間の耳には聞こえない音…なので、当然彼らコウモリの耳で復路をキャッチして、障害物の位置や動きを分析しているのだ…と判る。
では、ジンのオーラウェーブの場合は?
もちろん通常のオーラは、耳で聞いて判断する類いのものではない。気配を感じるもの。あるいは当たって把握するもの。いずれにせよ耳は無関係だ。

そこで、たとえば仮に。もしも。
ジンの頭部を中心に、あたかもエリマキトカゲのようにパラボラアンテナ型に広がった形成オーラの板でもあれば、もちろんそれでオーラウェーブの反射を捉えて、目では見えないところの物事の形や動きを分析しているのだ…と理解することができた。
しかし作中の描写を見る限り、ジンはオーラウェーブの反射を捕まえる為の特別な用意をしていない。
2人の傭兵の形状の外側をそのまま通過していく往路のオーラウェーブ(←作中にその描写はないが、AWLでの位置測定は言わば「空間の型抜き」。傭兵の形に止まるオーラウェーブと、その外側を抜けていくオーラウェーブの差位で、ジンが傭兵の形と位置を感知できる)が彼らに気付かれず、復路のオーラウェーブ(2人の傭兵の形状…背中側全体に当たって反射する部分のみが早く戻ってくる。それ以外はその先の壁に当たって遅く戻ってくる)をジンだけがキャッチして分析できる…そういう都合のいい仕様になっていて初めて、作中の展開になる。

…いや、まてよ?
あるいは始めから、復路など無い…ジンに向けて戻ってくる反射波なんてなかったのかも?
放ったオーラウェーブとジンの知覚が直結していて、ウェーブが触れたモノの形状や動作を、ジンは遠隔で知ることができる…という仕様。これならオーラウェーブの反射をキャッチする仕組みは必要ない。
放出したオーラが単なる物理効果ではなく、ある種のアンテナ効果を持ち合わせている…と解釈するべきなのか? 遠隔知覚だ。
しかしこの場合、…普通の円よりも気づかれにくいことのギミック…理由は、逆に希薄になる。

コウモリやイルカの超音波は人間の耳には聞こえない。が、音速で行って何かにぶつかって(往路)、音速で帰って来た反射(復路)が、彼らの耳には聞こえる。だから彼らが進路の先の障害物を遠隔であらかじめ知る能力として意味がある。
この時彼ら同士では、他のコウモリやイルカが放った超音波が自分の耳に当たったら、それと認識できる。
つまり彼ら同士では隠せない、隠しようのない超音波。お互いの位置を知り合う道具だ。

であれば、ジンだけが都合よく利用できて、2人の傭兵にはキャッチできないオーラウェーブ…この作中の展開には、説明が必要になる。

・極めて微細に傭兵の背中にタッチする…ゆえに傭兵に気付かれることなく。
・極めて静かに反射してきたオーラウェーブ。ゆえにそれをジンだけが受け取る。
だから、ジンにだけ傭兵の形、位置が判る。こうであれば、作中の展開は理解できる。
しかるに、オーラウェーブが傭兵の背中にタッチした途端にジンが傭兵の形と位置を感知できる高度な感度、仕様であれば、その能力の到達点の高さゆえに、オーラの一波一波が、比較上大きな波になってしまうんじゃないか? と筆者は思う。

・高度な恩恵を得ることが可能なオーラの塊 = ふんだんなオーラ
・低レベルの恩恵しか得られないオーラの塊 = わずかなオーラ
この仮説が真ならば、ジンの放ったオーラウェーブが当たった傭兵の背中の方でも、オーラウェーブを感知できてしまう…誰かが壁の向こうから微細なオーラの一波一波を当てて来ている…と察知されるのが、道理ではないか?

・あるいは初めからまったく、本体から分割したオーラの大小には関係ない問題なのか?
・ジンの放ったオーラウェーブ・ロケーションのような、微細微小なオーラ波にも。
・それより大きい…たとえばフランクリンの念弾のような、強いオーラ弾にも。
使い手に何らかの情報を、遠隔テレパシーでもたらす(フィードバックする)仕組みを設定しておく…そんなことができるのか?

たとえば。
そもそも単なる物理の破壊力しか持たないオーラ弾であれば、壁も床も天井も破壊してしまう。しかるにフランクリンの念弾は、床や壁は破壊しない(持ち帰りたいお宝に囲まれた状況でも、お宝は破壊せずに人間だけは撃ち殺せる…そんな仕様だろうか?)。
もちろん、後述する「物理障壁を透過する念弾」も、一つの仕掛け、仕組み、仕様を持ったオーラ弾である。こっちも壁、床、天井を破壊しない。

このような、何らかの物理上の破壊力以外の仕様(効果、恩恵)を持った分割離体オーラ…なかんづく、そのオーラが触れたモノの状態、状況を本体が知覚できるというのは、円だ。
たとえばコルトピは、最後に手で触れた本物…の偽物の状況を、遠隔で知ることができる。← ややこしい話だが、第 11 巻、P85、また P105 を参照願う。
これが分割離体オーラの、円だ。能力の設定上、偽物の具現化ブツの大小には…つまりコルトピのオーラをどれだけ割いたか、の多寡には関係ない。
それと同じように、ジンがトントントントン…と静かに放ったオーラウェーブの微細な一波一波にも、遠隔知覚の円の効果があったというのだろうか?

ジンの言う「(オーラウェーブ・ロケーションは)円よりも気づかれにくい」とは?
分割、離体のオーラ…その一波一波を細かく調整した結果、コルトピの具現化ブツと同じように、他の念能力者に気づかれない円の効果に到達できる…そういう意味だろうか?

ところで、他者の使う円が、その他の念使いの目に見えることは知られている。
たとえばネフェルピトーの円は、形状変化かつ動作が巧みで、近づいてなお触れずにいることは至難だ…と、ネテロ、モラウ、ノヴに評価されていた(第 20 巻、P41。ピトーの円の初出)。
第 24 巻、P193。一部分だけなら2kmも延ばせる “円” が見える。だから触らずに済む。

 
…以下、かなり長い余談。
それを見て…ピトーの円を見て、カイトはワザと触ろうとしたのだと、モラウやナックルは言うが…これは冨樫の公式設定なのだろうか? だったらカイトって、ただのバカじゃん?

第 19 巻、P172〜。ピトーとカイトの邂逅。
この時読者は、ピトーが長大な円を張り巡らすことを知らない。
ラモットが蟻の仲間たちに洗礼を施す授与式を呑気に見ていたピトー。その時なぜかピトーの耳が動く。カイトの存在に気づいたのだ。野生の勘か? すげえ‼︎

野生の勘ってことでいいような気もするが…確かにピトーの円にカイトたちが触れたのでなければ、ピトーがなぜにカイトたちの接近に感付いたのか? そのメカニズムは解らない。
解らないのだが、しかし…野生の勘でもいいんじゃないか? と筆者は思う。

筆者がそう考える理由。ピトーの円ではなく、野生の勘のせいだと考える理由を以下に。
カイトたちの目には、蟻の糞と泥で構築した巨大な蟻の巣…蟻塚が見えている。相当接近している。
第 20 巻、P37(ところでネテロの視力はどうなっているんだ?)、またP40 のネテロ達の立ち位置から見えるよりも(というか見えていない。蟻塚の描写は “点” だ)、蟻塚ははるかに大きい。

こんなに近いんだから、もしもピトーがあの円を広げていたら、カイトにだって見えるだろう?
見えたら触るか?
ガキ2人連れてお守りしながら、そんなデカい円を広げられる奴の、強さを知りたいなんて思うか?

「ペギー、後を頼むね」
「確かめてくる。僕がどれだけ強いか」

自分の強さを確認する為の試金石として、遠方の強者(カイト)を利用すると言ったピトー。
にもかかわらず、実際にはピトーは、会うより早くカイトの腕を肩から捥いでいる。
これはつまり、ピトーからカイトへの戦線布告…「今から君を狩るよ。逃げられるものなら逃げてごらん」的な、何らかの意思の伝達を、遠距離でカイトを感知、及び視認した段階で済ましていて(その証拠はカイトがゴン達に逃げろと伝えた点から明らか)。
ピトーにとっては大ジャンプからの爪の一撃からしてすでに、カイトが防御できるかどうか(つまり自分の技が標的に対して通用するかどうか)、試すべき戦闘技法の一つだった…ということなんじゃないか?

つまりこの時、ピトーの方は、女王の安寧を脅かす強者の出現に対する警戒なんざまったくやっていない段階で。ということは円なんて未だ張っていなくて。

ピトーの耳がピクっと動いた時にカイトを感知できたのは、獣…野生の本能で。
逆にカイトが遠方の化け物・ピトーを感知できたのは、ピトーが超視力(ちょうしりょく…作中に描写有り)でもって、殺気爛々とカイトを探し始めたから、それがカイトに伝わって…だと思っていたよ。

 
閑話休題。という訳で、円は、念使いの目に見える。
だから念使いは、遠くに張ってある円や、ゆっくり自分に迫ってくる円ならば、触らないように注意することが可能だ。もちろん見てからワザと触ることもできる。

逆に言えば。円とは、素早く広げてお互いの位置や力量といった情報を交換するつもりで使用する技術。使い手が一方的に潜伏者の形状、数だけを知り得るものではない。
ネフェルピトーがやったように、自分がプラプラ出歩く前提で、接近する敵を察知してから女王や王の元に急ぎ戻ろうなんて時間的余裕のある状況で使えるのは、例外である。普通は動かない自分を中心に、時間的には断片で適時適時に使う。
あと、ノブナガのようにカウンター技のスイッチとして待ち構えて使用することも、例外的な使用法だと言えるのではないか? だって、始めからノブナガの円(と不動の居合いの構え)が見えるのだったら、戦闘を回避する選択の方が有益、賢明だ。

 
ちょっとここで、真逆の話。
円に鈍感な使い手も、一応いる…という描写もある。念の為それを先に。
第 19 巻、P80、81。NGLの麻薬工場内。カイトの円にまったく気付かないキルア。
洞窟の中に吊るした電灯で照らされた大広間へと続く脇道。中は暗い。その三条のうち真ん中の暗がりにユンジュは潜んでいて、犬の散歩を楽しんでいた(2匹犬を連れていたから、始めにカイトはユンジュとそれらを数えている)。

無論、この大広間にたどり着くまでに、洞窟の通路には曲がり角もあっただろうし、脇道もあっただろう。
ちょっと戻って資料、P56、57。ラモットの用意した早贄について喋る3人。
彼らは、気配を消したラモットから不意に声をかけられるまで、まったく気付けなかった。これは明らかな落ち度だ。
うっかり鈍感三人衆。この3人でまったく同じように、NGL(ネオグリーンライフ)についてくっちゃべりながら、うかうかと洞窟の中を進むはずもない。それでは想定できる蟻の不意打ちに対して無防備すぎだ。蟻には毒の牙もある。床下には落とし穴もあるかもしれない。
ゆえにカイトは、洞窟に進入した時から、明暗のいずれによらず、円を広げていたと考えるのが自然。
ゴンもキルアも、カイト自身から説明されるまで、半径45mものデカい円に触れても、見ても(見えていないのかも?)、気づいていなかったようだ。アホの子なのか?

ちなみに、資料。第 35 巻、P146 とP159。バビマイナの円の、オン&オフ。
クラピカはちゃんと彼の円の使用に気づいていたし、オフも一瞬で察知している。
余談…。シルバ、ゼノによると、半径100メートルの円は神経削るからしんどいとのことだが、敵からの先制攻撃を食らえばそれでいいカウンタータイプの能力の使い手バビマイナには、長時間の円の継続もさほどの苦労ではないらしい。

 
さて。円は目にも見えるし、触ったら気づくという話は一応終わり。

長々と円とオーラウェーブ・ロケーションの話を書いたのは、ジンのような念の達人でも、先に標的の位置を把握しておかないと、(後発する)遠隔での念弾を命中させられない…という作中の事実を押さえておくため。

そこでジンは、円よりも気づかれにくいから、オーラウェーブ・ロケーションをやった。

つまり逆に言えば。
一般的な放出系能力者による通常の「遠当て」においては、放出系攻撃の使い手が、先発の円でもって標的の位置を確認し、そこに後発の念弾を放って、それを一方的に命中させるのは難しい…そういうことになるだろう。

だって、先に円というヒントを浴びせられた標的の方は、後から来る念弾を避ければいいんだからね。放出系攻撃の使い手が先攻で広げた円で、自分のことが把握されたと判ったら、そりゃ後発の念弾には敏感にもなろうというもの。同じ位置から動かないまま、大人しく当たってくれるはずもない。なぜなら放出系攻撃には明確な「気配」がある(後述…ハルケンブルグのくだり)。

余談。円で標的の位置を確認することはできる。もしもそれが遠当てのマーキングとなり、そのマーキングがホーミング(ミサイルや念弾の自己誘導機能)の条件を満たすのであれば、あとはほったらかしでも、あるいは標的が逃げても、後出しの念弾は命中するだろう。
しかし作中では、マーキングとホーミングの組み合わせは、GIでの攻撃スペルや、ウェルフィンの「卵男/ミサイルマン」など、いずれも詠唱が発動条件になっていて、しかもそれのみでは物理的な破壊力を行使できる類いの技にはなっていない(注…ミサイルマンの黒百足には、ウェルフィンの言うことに逆らわず従い続ければ、ノーダメージでいられる)。
あと、「死亡遊戯/ダツでダーツ」は、ある意味「円」の効果を持つバッジを取り付けられた(=マーキング)人物に対して絶対に外さないダツ(魚)のホーミング(ていうか瞬間移動)が可能になる。
しかしこれは…円のような便利なオーラの遠当てとは段違いの難易度の、バッジの取り付けを発動条件としている。ここでは別問題だ。

長文に過ぎるので、分割します。次は同じページの、ジンの放出系攻撃について。

No.217 相乗スポイル現象こそが冨樫が提示した真実 2020/01/09 18:34

>>215 さんへ

いや? 私も貴殿も、消費オーラ量の話をしているはずだ。
正確に言えば、消費オーラ量の話からは逃れられないはずだ。

>>212
> その上で能力に使用した系統別毎に独立して精度を算出するに留めるか、
> どうしても念効率を算出する時は(系統オーラ使用量*精度)を使用系統毎に加算した値を全オーラ使用量で割る事で「平均念効率」として算出するべきだと思う

…と貴殿が書いている通り、オーラの使用量(消費量)のうち、実際に発動に至った(威力/効果に至った)オーラ量がすなわち、効率、その結果。
精度という言葉の解釈にもいろいろあると思うが…たとえば。
強化系能力者が、操作系メモリに多くのオーラを割くことで上げられる精度もあると思う。その場合、消費は大きく、効率は悪い、と評価すればいいというだけの話のはずだ。

六性図上の効率の良し悪しによって(また術者の習熟度の差によって)、最終的な念の効率は違ってくる。
貴殿の言うところのゴミ効率になるからといって、念の効率の相乗スポイル現象を見ないことにしたいというのは、冨樫が提示した世界からの逃げではないのか?

 
次。別件。
>>39 にまつわる話で… >>48 と 、>> 49 の会話。

>>48 が言う。
>つーか、あの仮説で個人的に腑に落ちないのは「習得可能な能力レベル補正(習得率)」を「精度上昇可能な顕現オーラ量の割合」にさも当然の如く置き換えて計算してるところ。あれって確定事項なわけ?

>>49 がそれに応えて言う。
>あと、習得率に関して言うなら正確には【念の基礎補正率】と【強化系の発の補正率】を同じ割合と捉えて良いのか、だと思う。
まあ、でもそんなの明言されてないから同じとして計算するしかないけどな

…結論を急ぐが、同じじゃない。
基礎(練)の強さと、個人ごとの強化系の運用は別の話だ。

これ、なんの話かというと。>>39 が書いた計算式。以下文章で引用。

例えば顕現オーラ量1000の各念系統のハンターが肉体を強化した場合
・強化系:1000×100%×100%=1000
・放出、変化系:(1000×80%)×80%+(1000-(1000×80%))×20%=680
・操作、具現化系:(1000×60%)×60%+(1000-(1000×60%))×20%=440
・特質系:(1000×40%)×40%+(1000-(1000×40%))×20%=280
・纏のみ:1000×20%=200
となり、強化系の優位は揺るがないものの他系統がオーラ量を頼みに打破することも可能となる

…引用終わり。
この文中の計算式の、始めのカッコ内の掛け算。これは…
強化系能力者以外の、
・放出&変化系生まれ、
・操作&具現化生まれ、
・特質生まれの能力者の、
たとえば防御で身に纏うことができる練、堅のオーラ量を、始めから少なく見積もっている。
それは間違い。

資料。第 20 巻。冨樫が全編を通して幾度か描く、ゴンとキルアの同時の練。その姿。
強化系能力者ゴンと、変化系能力者キルア。両者の練の大きさは常に、同じ大きさで描かれている。

次の資料。第 20 巻、P155。ナックルの内心。ゴンのパーを見てようやく…
「強化系だな。オメーは」
「放出系のパーは明らかにパワーダウン‼︎」

それまで散々ゴンを殴ったナックルが、ゴンを強化系生まれだと看破できたのは、出来の悪いパーを見たから。
思うにナックルは、ゴンが具現化や操作生まれだった場合を考慮して、相当優しい殴打を施していたことだろう。

まずはたとえ話から。
ゴンとキルアの練の大きさは同じ。
しかし、両者に同じ威力の攻撃を加算し続ければ、先にくたばるのはキルアの方。

我々読者は、両者の念のキャリアが同時スタートで、習熟度にも差がないと知っている。もちろん両者の生まれついた系統も知っている。
しかし、初めて両者と対戦する使い手にとっては、両者の練の大きさから系統を判別することは不可能なのだ。
もちろん殴っても、どのくらい彼我の攻防力の相殺が起こるのか? 相手の強化系能力の習熟度は想像するしかないので、正確な系統は判らない。

ゲンスルーが、殴打後にすぐに動き出すゴンを見て、その頑丈さに驚いた表情をしたことがある。参考資料ね。

やや横道にそれたが。
言いたいことは、キルアもゴンも、身に纏うことができるオーラ量はほぼ同じで、
・それを防御などの強化系能力として運用したとき
・あるいはそれを、変化系能力で別物にしたとき

…そこで初めて、それぞれの運用効率(この場合はたまたま共におよそ64%)が客観的に判明する、って話。

つまり
・変化&放出系能力者は、始めから強化系能力者の64%のオーラしか身に纏えない
・操作&具現化系能力者は、始めから強化系能力の36%のオーラしか身に纏えない
・特質系能力者は、始めから強化系能力者の16%のオーラしか身に纏えない

…などということはない、と言いたかった。

ああ、よく見たら、>>39 が掛けている数字は、80、60、40 じゃないか。これらからして間違っている。
相乗スポイル現象こそが冨樫が提示した真実なのだから、どうせならそこは正確に数字に反映させないとね。
纏のみだったら、練の20% とか、冨樫が書いていない妄想に自ら寄っていく必要は全くないというのに。

No.216 自己解決。めんぼくない ( ˶ ᷇⚰︎ ᷆˵ )ゝ 2020/01/09 17:04

>>214 で書いた、自分の疑問点。
自己解決したわ。
ナックルのオーラについての解説、「甲/乙/丙/丁」について。

比較対象は、ナックル戦と同じく、ゴンがガス欠での気絶に追い込まれたレイザーとのドッヂボール戦。
この際のゴンのオーラの消費を加算すると、だいたい同じ数字が出る。

ちょっと書いてみよう。
第 16 巻 、17 巻のゴンの攻めと守りのオーラを、時系列によらず並べる。

攻撃の部。三回のジャジャン拳の発動。
ドッヂボールという特有のルールに守られたゴンは、存分にオーラを練って、ジャジャン拳を撃ち出すことができていた。
つまりナックルが後に言ったように、「(技の途中の準備段階で必要なオーラと)技を出し切るのに必要な、準備段階(←ナックルはこれを途中と呼ぶ)の2倍ものオーラ」を、ゴンは完全に消費している。

ナックルは、ナックル戦のゴンのジャジャン拳の発動に費やしたオーラを、三回ぶんで5,500オーラだと解説した。
しかしこれは筆者が指摘した通り、ナックルが優しさキックで発動を邪魔した二回ぶんを含む。
しかも…ちゃんと発動したと筆者が勘違いしたジャジャン拳についても、こちらはナックルではなく、ゴン自身がフェイントで途中で中止している。つまり「技を出し切っていない」。
仮にゴンが三回のジャジャン拳を「出し切った」のなら…、一回につき4,000オーラ。
三回ぶんで12,000オーラを消費していた計算だった…ってことだ(実際に作中で発動した、途中で中止した三回の合計が5,500オーラだと言うのだから、差分は6,500。たとえ強化系のグーでも、出し切る…とは大いなる消費だったと読み解かねばならなかったのだ。筆者の不明だった)。

一回目。第 17 巻、P21〜。レイザーチームのNo.13を吹っ飛ばしてアウトを取った。消費は4,000オーラだと仮定。
ナックルの言う通り、通常戦闘中に必殺技に集中した状態と今回が同じであれば、4,000オーラの消費。ナックル戦時の「技を出し切った」状態(=4,000オーラを消費)を、基準だと考える。

二回目。第 17 巻、P29〜34。レイザーにぶつけて、空中にレシーブされてしまった。消費は5,000オーラだと仮定。
ビスケの指摘にある通り、落ち着いて時間をかけての練により、普通の戦闘中には不可能なオーラを消費できた…と読み解く。ツェズゲラのチームメイトの驚きも、一回目のジャジャン拳の時よりも大きい。

三回目。第 17 巻、P65〜。レイザーとヒソカの間を往復したやつ。最終的にはレイザーをアウトに取った。消費は6,000オーラだと仮定。ゴンは気絶してしまった。
注意…レイザーは審判であるNo.0以外の念人形のオーラを本体に回収した状態でのレシーブ。その彼がゴンの練の大量のオーラを見て「怪物…‼︎」だと賞賛している(P66)。普通、自分以下の強化系能力や、自分の同僚に見受けられるレベルの練を見て怪物だとは言わない。少なくともこの時のゴンのオーラ(マックスAOP)は、レイザー以上…レイザーにとって人生初のレベルだったと言っていいのではないか?
実際問題レイザーは、バンジーガム以前に、ゴンのボールをもしも捕ろうものなら、体ごとコート外まで飛ばされると予測している(P71)。両手にオーラを回したら、踏ん張る足のオーラがなくなって、ゴンよろしく後ろに吹っ飛ぶという意味。
つまり単純に言って、ゴンのグーを生身で受けられる放出系能力者などいないということだ(それが最小の4,000オーラであろうと…だって1,800オーラの堅でもプロの中堅級だもん。それを最大限強化で運用できる強化系能力者の防御にとっても、「硬」パンチを攻撃で実践運用するのは狂気の沙汰なのだろう…あ、後述するが、この時、4,000オーラを消費して発動できるグーの威力は3,600オーラ、5,000オーラを消費して発動できるグーの威力は4,500オーラ、6,000オーラを消費して発動できるグーの威力は5,400オーラであると仮定します。でもこれは全く余談です)。

ここまで、ゴンの攻撃(三回ぶんの出し切ったジャジャン拳・グー)で消費したオーラを合計で、15,000オーラだと仮定しておく。

次。ゴンの防御。
一回目。第 16 巻、P184〜187。両手と頭部への凝(冨樫/ゴンは硬だと言うが)。ゴンは壁まで吹っ飛ばされてアウトになってしまった。
この時のゴンの消費オーラを、ナックルの通常戦闘中のマックスAOP1,800オーラ…それを集めたのと同じ数字であると仮定しておく。
注意…実際に防御に使えたオーラは1,800には満たない。1,800オーラとは、ゴンが消費可能なオーラのマックスの数値である。
なぜ、1,800オーラを身に纏うゴンが、額を守る硬の数値を1,800オーラきっかりまで使えないのか?
その理由は、硬が、オーラの技の「応用」だから。攻撃であれ防御であれ(発であれ)、身に纏う堅のオーラを応用すれば、発動の前に消費してしまう。その消費ぶんの数値は、流のレベルアップによって減っていくのだろうが、間違いなく、0消費にはならない。
筆者の感覚では、この時のゴンの防御での硬は、1,800オーラを消費して、実働で1,600オーラの防御だった…と考える。だいたい1/10のオーラ(180〜200オーラ)を失ってしまう…それが応用、運用なんじゃないか?
ちなみにゴンが苦手な放出系の応用では、4,000オーラを消費しても、500オーラくらいの威力でしか発動できなかった。

二回目。第 17 巻、P55〜62。キルア、ヒソカとの三位一体の際の、ゴンの両手への凝。
この時の消費オーラを2,000だと仮定。一回目(の消費オーラ1,800)よりもやや多い。作戦まで立てて準備万端だったゆえそう評価する。
注意…攻撃用の必殺技・ジャジャン拳と違って、防御用のオーラの運用では、必殺技特有のオーラの大量湧出が起きないものと考える。加えて、技を出し切る類いの発動でもない。ゆえに2,000ものオーラを消費できたという評価なれば、上々のものだろう。

二回の防御でゴンが消費したオーラを、合計3,800オーラであると仮定しておく。

ここまで、ゴンの攻撃(15,000)と防御(3,800)でのオーラ消費は、合算で18,800オーラ。

最後。攻撃部門でも防御部門でもない、ドッヂボール戦での通常消費オーラについて。

第 20 巻、P186〜188 でナックルが指摘したゴンの(ナックル戦で気絶するまでの)マックス潜在オーラ(MOP)は、21,500オーラ。
21,500オーラという数字はビスケによる追い込み修行で増えたぶんを含む。ゆえに時系列でナックル戦の前に当たるゴンのマックスMOPは、だいたい20,000オーラくらいだと仮定してよいのではないか?

もちろんレイザー戦でもゴンは気絶している。
20,000オーラを使い果たして気絶した(比較的早い段階で目を覚ましたが)ということは。
20,000 引く 18,800(←攻撃部門+防御部門の消費オーラ) = 1,200 オーラ。
この 1,200 オーラが、ナックルが第 20 巻、P186 で言及した「通常戦闘中に消費するオーラ」だ。
ナックルは「オーラの操縦が下手なオメーは単純計算で1秒に10オーラ、1分で600オーラを戦闘中に消費(して…(中略))パンク‼︎(=ガス欠に陥ってしまった)」と説く。

ここで考えて欲しいのが、なんでもありのナックル戦と、ドッヂボールという特殊な戦闘との違い。
ナックル戦では1分で600オーラ、20分で12,000オーラを使い果たしたゴン。
ということは、筆者の計算上、1,200オーラはナックル戦での、たった2分ぶんでしかない。
だが、結果的にはそれであっていると思う。
ドッヂボール戦での「通常戦闘中のオーラ消費」とは、ゴンがドッヂボールコート内に居て、かつレイザーチームがボールを回している状態に限る。具体的には…

・レイザーがゴレイヌをアウトに取るまでの数秒。
・レイザーがツェズゲラをアウトに取るまでの数秒。
・レイザーがゴンめがけて投球する直前までの数秒(第 16 巻、P180、181)。

(中略…ゴンはアウトになってコート外で休憩)

・レイザーがゴンめがけてスパイクを叩く直前の数秒(トス&ホップ&ジャンプ)。

…以上の四回のターンに限る。押し並べてしまうと2分でも長すぎると言えるだろう。1,200オーラでも多すぎるくらいだ。

…という訳で、結果的には、通常戦闘中、防御、攻撃の3局面を合算すると、ゴンはドッヂボール戦でも20,000オーラを使い果たして気絶している。
筆者がナックル戦での「ジャジャン拳を最後まで出し切るに際して消費してしまうオーラ」を理解できなかったのは、単に冨樫の説明を理解する頭が足りないということの証左だ。めんぼくない笑。

大事なことは、放出系のパーでも、強化系のグーでも、消費できるオーラは変わらない。同じ量。
その運用効率の差が、威力の差になるという基本のカクニンだ。

No.215 三ツ星の考察ハンター 2020/01/08 22:29

なんかかみ合わないと思ったら消費オーラ量の話してんのか
平均念効率64%ってのは顕現オーラ量を1000占有した時に640オーラ相当の仕事をしているって意味だから消費オーラ量とはまた別の話だわ。無駄に長文書かせてすまんな
因みに電流の実験で言うと平均念効率は並列繋ぎ。多数の技術を並行して複合能力を発動しているんだから直列よりも並列の方が概念的には適している筈

No.214 相乗スポイルってのは言い得て妙 2020/01/08 17:08

>> 212 さんへ

>>211 などで書いている私の数値に対する意見であるとお見受けする。

読者諸兄には、とりあえず以下の説明を。
スポイルとは「損なう」くらいの意味。
術者が六性図上の苦手系統を組み込んで発を編集(設定)すると、
得意な系統の運用指数(数値)に対して、苦手な系統の運用指数(数値)がぐっと下がる現象をさした用語である。 下がる = 損をする くらいの意味だ。
もちろん冨樫が設定したものだ。スポイルとは言っていないが。

第 12 巻、P66。冨樫が明示した「六性図における実践運用威力及び精度の低減率」命題だ。

>>212 氏の言う「相乗スポイル」とは、自系統レベル10 に対して、
既に覚えた(習得済みの)他系統の能力に、相乗…すなわち同じ数字を、加減乗除の乗 … 二回かけること。

その一回目の「かける」は以下。
レベル8 であれば、8*8= 64%
レベル6 であれば、6*6= 36%
レベル4 であれば、4*4= 16%
…以上の威力または精度の数値でしか実践運用できない、という理論。
理論というよりも冨樫が明示した確たる事実である。

二回目の「かける」は以下。
たとえば消費する 100 オーラ に、
以上のパーセンテージ… 0.64、0.36、0.16 をかけて算出する。

たとえば通常クラピカが100オーラを放出すると、84オーラを損なって、16オーラの威力の念弾になる(100オーラ × 0.16 = 16 )。

緋の眼状態のクラピカが100オーラを放出すると、60オーラを損なって、40オーラの威力の念弾になる(100オーラ ×緋の眼 0.4 = 40 )。

冨樫はそう書いている。はっきりと。

>>212 氏は言う。
> LV*精度の相乗スポイル理論だと大抵の複合能力と系統不一致能力がゴミ効率になるのがなぁ…
(中略)
>因みに相乗スポイル方式だとオーラ量に関係なく60%^4*80%^2≒8.3%と非常に低い念効率になる

後段の数値は確かに低い。しかし困ったことに、私には理解できない。
そこで、私にも理解できる説明を乞う。
できれば後半に書く冨樫(ナックル)が提示した数値について説明してくれると、比較上わかりやすいかもしれない。

忘れない内に大事なことを。
>>213 の内容は持ち出さずに説明しておくれ。冨樫の説明に沿ってくれなきゃ、わからん。こっちの頭は出来が悪いでな。

…というよりも。
「平均念効率」がわかりにくいだけで、総論には同意できる。

> つまりカストロのダブルを「具現化20%+操作20%+放出10%の複合能力」と仮定した時、能力LVの補正は「習得率60%でも人間の具現化と操作は可能」「習得率80%でも本体から(5m程度?)切り離してコントロールする事は可能」というフラグ成否にのみ関係する、という考え方であり
> そしてその能力の性質は「本来の60%のパワー、精巧性の人間」を「本来の80%の距離」から「本来の60%のスピード、精密動作性で操作」する能力であり、

…この先の、割って平均を出す意味などがピンと来ないが。
ここまでの記述にはだいたい賛成できる。総論賛成。
しかし各論の相違点はある。各論反対。
そこでカストロのダブルを、細かくこちらの解釈で書くと。

強化系能力者カストロの自系統の到達点を100点とおく時、
・放出系能力の限界到達点は80点、実践運用指数は64点、
・操作系&具現化能力の限界到達点は60点、実践運用指数は36点。

カストロのマックスAOPを仮に「100」とおいた時。
本体に残すオーラが 50、ダブルのために放出できるオーラが 30 (実践運用では 30 ×放出0.64 × 具現化0.36 = 6.912 ) 、それを操作するにあたり消費するオーラが 20 (ただし精度は×0.36 で、7.2オーラぶんしか働かない)。

>>212 氏が「オーラ量に関係なく非常に低い効率になる」から、嫌だ。というのは単なるワガママに聞こえる。
そもそも効率が悪いからウイングにもヒソカにも止めておけと指摘された技なのだし。
効率が悪い技を選択して苦労しているのは、強化系能力者のくせに具現化して放出して操作する技を選んだカストロやネテロなのであって、>>212 氏ではない。何を嫌がる必要があるのか?

だいたい、オーラ量に関係なく…とは何だ?
具現化する百式観音も、放出する零も同じくそうだが、苦手系統を組み込んだらオーラを損してしまう。だからこそ、大量のオーラをつぎ込んで、結果が伴うように頑張るんでしょうが?

計算上わかりやすいように先のカストロのマックスAOPを仮に100 だと置いたが、これだってもちろん、そんな低い訳がない。
後にゴンのマックスAOPは、ナックルにより目算 1,800オーラだと指摘された。
であれば、強化系能力者の先輩であるカストロのマックスAOPは、軽く3,000 オーラはいくだろう。上記のチャートに当てはめてみよう。

カストロ本体に残すオーラ 1,500。
放出してダブルを具現化するオーラ 900(実践運用指数は × 放出0.64 × 具現化0.36 でおよそ207 オーラ)。
そのダブルを操作するオーラ 600 (実践運用指数は × 操作0.36 で216 オーラ)
合計 3,000 オーラだ。

…うーん。ダブルの方の虎咬拳…つまり両手への凝で、とてもヒソカの堅を破って腕をもぐなんてできなさそうだが(実際にはやっている)。
しかしこれらの数値を受け入れるのが嫌だから、冨樫の説明を受け入れずに、別の解釈を正当化するのは、漫画読みとして間違っているんじゃないかい?

 
たとえば >> 212 氏は、以下の資料をどう数値化するのか?

第 20 巻、P186〜188。
ナックルによるジャジャン拳、パーの数値化命題だ。

ナックルによると、ゴンのマックス潜在オーラ量は、21,500 オーラ。
その内訳は、①…12,000、②…5,500、③…4,000(①+②+③=21,500)。

①は、ナックルとの通常技の攻防でゴンが消費したオーラ。
②は、3回のジャジャン拳の発動でゴンが消費したオーラ。
③は、4回目のジャジャン拳パーでゴンが消費したオーラ。

問題は②と、③の比較。

②を詳しく分析してみよう。
P186 の一コマ目で、ナックルはゴンのマックス顕在・維持可能オーラを目算で「1,800オーラ」だという。
そしてP 187 の一コマ目〜三コマ目で、3回のジャジャン拳の発動でおよそ5,500オーラを消費した、と説く。
1,800 × 3 = 5,400 だから、およそ5,500 で合ってる。これは問題ない。

強化系能力者ゴンが、強化系能力であるジャジャン拳グーを使う時には、オーラのロスがない。
ゆえにマックスAOPが 1,800である強化系能力者は、およそ1,800オーラの拳の硬を(修行次第で)発動できるのだ。

(注意…ナックルがゴンの拳に集中できたオーラを「2,000を越えていた」と褒めるセリフがある。確かにゴンがこの数値のまま3回のグーの拳を振るうことが仮にできていたら、②の数値は6,000 オーラを越えていただろう(2,000 × 3 回 = 6,000 オーバー)。
 しかし実際にはナックルは、一回目と三回目のジャジャン拳の発動をキックで邪魔して不発に終わらせている。だから一回目と三回目は2,000 オーラを越えていない。結局3回の発動を押し並べてしまうと、アベレージ一回 1,833 前後のオーラ消費(1,833 × 3 回 = およそ5,500 オーラ)になるのだろう )

ちなみに、前回の戦闘でのジャジャン拳、その一回目〜四回目。
P130、131。一回目。ナックルのキックのせいで不発。
P133〜136。二回目。ちゃんと発動できたグーは実はこれだけ。しかしフェイントのみで消失。
P137、138。三回目。ナックルのキックのせいで不発。
P147〜156。四回目。パー。ちゃんと発動できた。

P156〜160。五回目は「あいこでグー」、の前に「既にオーラを使い果たしてた」。

 
さて。当然。
ここで問題になるのは、③のジャジャン拳パーの、オーラ消費だ。

(注意…ナックルのセリフで「4発目にあいこを撃つ直前に力尽きた…‼︎」とあるが、上記の通りこれは五回目のあいこでグーに相当する。ナックル(冨樫)の数え間違い、言い間違いである。あるいは「最初はグー、ジャンケン・パー、あいこでグー」を合わせて一回と数えている。
その後のナックルのセリフと前後の物語の整合性をみるに、「5発目の直前」で間違いない。その理由を簡単に言えば…

 ここまでの合計 ①+②(←3回のジャジャン拳の発動だとナックル自身が数えている)=17,500 オーラ …から、一気にガス欠に至るまでの③…数値 4,000 オーラ を、ジャジャン拳の四回目として使い果たさないと、およそ 21,500 オーラの消費でぴったりガス欠にはならないことが自明だから、である。
 つまり四回目(4発目)の発動は(パーとして)済んでいる。だからナックルが言及するとすれば「5発目のあいこを撃つ直前に力尽きた…‼︎」が正しい )

 
P187 でナックルの言う通り…パーで、4,000 オーラを消費してしまった訳だ。
そこで次がいよいよ大命題。ナックルの目算と推定の数値の、詳細。

甲…「技を出し切るのに必要な消費量を途中の倍と考えると」
乙…「(想像するだけで恐ろしいが)4,000ものオーラが使われた計算‼︎」

丙…「この消費量はグーでもパーでも変わらねェ‼︎」

丁…「ただし属性が違う上に修行不足のパーは4,000 ものオーラを消費しても」
  「あの程度(おそらく500 オーラくらい)の威力しか保てなかったって訳だな‼︎」

 
…さあ。このナックルの説明をいかに解釈すべきだろうか?
正直申し上げて、読者諸兄の、冨樫の設定に適う確実な解説をご披露願いたい。
筆者の解釈が冨樫の(ナックルの)説明に合っているのか? 自信がない。

特に「甲」。ナックルはなんの話をしているのだ?
技を出し切るのに必要な消費量が(発動途中のオーラ量=1X に対して)、最後に倍(2X)必要になるって…なんの話だろうか?
強化系のグーならば必要ない、放出系特有の必要な消費量を、ラストの目算 500 オーラから逆算しているのだろうか?

最終的に出た念弾 500 オーラ + 途中の1X + 出し切るのに必要な2X = 4,000 オーラ

…という意味内容をナックルは言っているのか?
これだったらそのまま式を解いて算出すると…
(500 + 3X = 4,000 )→ (3X = 3,500)
X はおよそ 1,167 オーラって計算になるのだが、なんのこっちゃ?

別件。この場合、強化系のグーを仮に2,000 オーラとおくと? どうなるの?
技を出し切るのに必要なオーラなんてない! …となるのか?
だったら、途中のオーラ = 2,000 オーラのまま、ぶつけておしまい…という意味なのだろうか?
 
…まあ「甲」にまつわる話はともかく。
筆者の解釈を叩き台として以下に書く。間違っているだろうか?

通常のゴンが軽くジャジャン拳グーを発動すると、約1,800オーラの拳になる。
しかし実は…。集中できていたり、調子に乗ってるゴンがジャジャン拳グーを発動すると、いくつかの制約を守ることで可能となる必殺技特有の「オーラの大量湧出」が起きて、約 4,000 オーラのグーの拳を作ることも、実は可能だった。
が、実際のところ。前回のナックルとの戦闘では…
P147〜149。距離を取ってのパーの準備としてのジャジャン拳の発動の時…しか、約 4,000 オーラもの大量湧出は起こらなかった。で、FA。
以上の解釈であれば、整合性があるのではないか?

事実上、通常の堅/マックスAOP で 1,800オーラしか用意できないゴンだった。が、ラストでは4,000オーラを消費できた…というナックルの説明。
以上のように解釈するしかないのではないか? 整合性はあるつもりだが?

 
ここからは、第 12 巻、P66。クラピカの「緋の眼状態の説明」で冨樫が明らかにした「オーラの低減率」命題に則って、数値を当てはめてみよう。相乗スポイル効果。

仮定の、ちゃんとまんべんなく六性図を修行した強化系能力者の、自系統の到達点を100点とおく時、その放出系能力の限界到達点は80点、しかし実際の運用指数は64点。
この場合、およそ4,000オーラを消費して放つ1発の念弾の威力は、およそ2,500 超オーラ(およそ 4,000 × 64% = 2,560)。

しかし作中のゴンは放出系能力の修行が足らない。六性図をまんべんなく修行してもいない。
およそ4,000オーラを消費して、実際に放った念弾の威力は、ナックルの目算で500 オーラくらい。この時のゴンの放出系能力の運用指数(謎…とおく)を逆算すると…

およそ 4,000 × 謎 % = 500
ということは、謎 % = 12.5 %

そしてこの12.5 % という運用指数は、ナックル戦時点でのゴンの放出系能力の限界到達点の、平方(2乗)なので…
√125 = およそ 35 (…つまり書き換えると、 35 × 35% = 12.25 ←およそ 12.5)
つまりゴンの放出系能力の到達点は、35 点。

ナックル戦時点でのゴンは、自系統の到達点を100点とおく時、放出系能力をおよそ35 点(実際の運用指数は 12.5点)までしか修めていなかった強化系能力者だった、ということになる。

ナックルが威力500 だと目算した念弾から逆算すれば、このような数値が見えてくる。
>>212 氏は、こういった数値を(冨樫の説明/定義に沿って)どのように説明してくれるだろうか?

>> 207 の② については、また。

No.213 三ツ星の考察ハンター 2020/01/02 13:51

 寝正月にも飽きたので自分だけのオリジナル念法則でも書くわ

①習得可能な技能の限界LV=習得率*10(最大10)
・>>212で書いたラ系とガ系の差分的な概念を具体化した法則
・各系統の技術を10段階の能力LVに振り分け、その上で「系統相性に依る限界LV」で習得可能かどうかが決定する
・各系統のLV10技能が奥義、LV8が高等技術、LV6が応用技術、LV4以下が基本技術というイメージ
・例えば瞬間移動が放出系LV8の能力の時、限界LV10の放出系能力者とLV8の強化&操作は習得できるがLV6の変化&特質とLV4の具現化は習得できない

②「発」可能なMAX顕現オーラ量率=習得率/2
・複合能力を前提とした時のバランスを考慮した法則
・系統修行をする事で「発」可能な顕現オーラ量が増加していくが、最終的には自系統50%、隣接系統40%、三角系統30%、対極系統20%に収束する
・それらをMAX100%の範疇で同時に顕現オーラに展開していくのが複合能力
・例えばリトルフラワー両手verだと変化40%(両手に20:20)強化30%(両手15:15)放出20%(両手10:10)的な割り振りイメージ

③基本仕事量=「発」した顕現オーラ量*精度
・点数や念効率といった割合的な概念以外に念能力のパワーを表現するための法則
・「発」する事でオーラがその系統の「仕事量」に精度の割合分還元され、習得率精度に関係なく同じ仕事量で同じ働きをする
・例えば精度60%でオーラ量1000「発」した時と精度100%でオーラ量600「発」した時の仕事量はどちらも600で同量のパワーを持つ
・ただし①②の影響を受けるので全く同じ能力を発動可能という訳ではない

④「纏」によるパッシブ強化仕事量=「発」未使用の顕現オーラ量*20%
・>>39のパッシブ攻防力を③に応用した法則
・「纏」の段階で低精度(20%)のパッシブ強化補正が発生し、強化系の「発」をする事でそのオーラは系統相性の値まで精度が上昇する
・強化割合で言うと特質系なら2倍(20%→40%)具現化&操作で3倍(60%)放出&変化で4倍(80%)強化系で5倍(100%)
・例えば特定の部位にオーラを1000集めるのと強化系能力者が精度100%で200オーラ分強化するのはどちらも200仕事量で同量のパワーを持つ

No.212 三ツ星の考察ハンター 2019/12/30 19:13

 LV*精度の相乗スポイル理論だと大抵の複合能力と系統不一致能力がゴミ効率になるのがなぁ…

 能力LVは精度補正に直接かけずに「習得可能な技術限界(FFで例えるならガ系まで使える黒魔導士に対してラ系までしか使えない赤魔導士的な差分)」に依存させて、念効率の計算からは除外した方がいいと思う
 その上で能力に使用した系統別毎に独立して精度を算出するに留めるか、どうしても念効率を算出する時は(系統オーラ使用量*精度)を使用系統毎に加算した値を全オーラ使用量で割る事で「平均念効率」として算出するべきだと思う

 つまりカストロのダブルを「具現化20%+操作20%+放出10%の複合能力」と仮定した時、能力LVの補正は「習得率60%でも人間の具現化と操作は可能」「習得率80%でも本体から(5m程度?)切り離してコントロールする事は可能」というフラグ成否にのみ関係する、という考え方であり
 そしてその能力の性質は「本来の60%のパワー、精巧性の人間」を「本来の80%の距離」から「本来の60%のスピード、精密動作性で操作」する能力であり、能力の平均念効率は(20*60%+20*60%+10*80%)/(20+20+10)=64%である、という考え方である
(因みに相乗スポイル方式だとオーラ量に関係なく60%^4*80%^2≒8.3%と非常に低い念効率になる)

No.211 操気弾なんて役に立たないし、逆に真っ直ぐ速射しても当たらない? 2019/12/29 18:50

>>207 の、①。すなわち、
・真っ直ぐ飛んでいく速射念弾を標的に命中させる工夫は、まさに速さのみ。その他の命中率を上げる工夫はない! …について。

この点は、今更証明する必要はないと思う(カッコ内は主に反動の描写について)。

ゴンがナックルやコウモリめがけて飛ばしたジャジャン拳のパーも真っ直ぐ飛んでいる(第 22 巻、P146。ゴンは四股立ちの後ろ足でパーの反動を受け止めて立ったまま。ひっくり返っていない。体中の全オーラを放出できる訳ではないらしい。だって全オーラを放出したなら、足のオーラが足らなくなってひっくり返るはずだもんね)。

第 11 巻、P97。ゼノがクロロめがけて当てた「ドドンパー」(ゼノの両足は空中にある。本体は後ろに下がっているのだろうか?)。かなりの至近距離で、真っ直ぐ飛ぶ。シルバとの連係攻撃ゆえに命中した。

※…冨樫が、完全なる球体として描く念弾(ゴン→ナックル)と、尾を引く球体として描く念弾(ゴン→コウモリ)と、単なるエネルギー波として描く念弾(ゼノ→クロロ)と、これらの違いを考えてみてもいいかもしれない。

その後、シルバが地下の大ホールの壁を大損壊した両手の巨大念弾(シルバは空中にいるようだ。反動で後ろに下がる描写はない。割愛したのだろうか?)も、
クロロをゼノに押さえつけてもらわなければ、絶対に外すということが、ゾル家の2人には解っている(実際にはシルバはワザと念弾をゼノ、クロロの2人から外した)。命中させる工夫なんてない。

フランクリンのダブルマシンガンも、真っ直ぐ飛ぶ速射念弾の乱れ打ちだ。ちなみに彼の念弾は、壁や床に穴を開けないという特殊な効果があるようだ(単に冨樫が物損の描写を面倒くさがって描いていないのかもしれないが)。
第 8 巻、P188。鎖でぶら下がった指の先端が、異様な雰囲気を醸し出している。目立つ。注目を集める見た目の技の、威力や精度は高い。

ここでは、ダブルマシンガンを風船黒子で受け止めようとしたシャッチモーノ・トチーノの述懐が問題になることが多いと思う。

「念弾‼︎ こいつも放出系‼︎」→ つまり、食らってみるまでは本物の機銃掃射だと思っていたということだろう。続けて思うトチーノ。
「 “縁の下の11人/念のガード” を貫通し‼︎」
「さらに俺への致命傷を…‼︎」
「機関銃のたかが一発一発がなんて威力‼︎」

…正直言って、これは冨樫が適当こいたせいでバランスブレイカーになっているセリフだと思う。しかしこの命題は作中で事実として生き続ける。

ダブルマシンガン > 縁の下の11人 > 普通の機銃掃射 という不等式が成立した、「たかが機関銃命題」だ。

強化系能力者が身に纏ったオーラで機銃掃射を耐えるというのなら解るが…
放出系能力者(その強化系能力の覚えられる到達点は、自系統100点に対して80点、だが、実用の威力は64点)が体から離したオーラ(まあ逆に言えば、体から離したところでパワーが落ちないのが放出系能力者の浮遊オーラ体の特徴でもある)で、機銃掃射を「たかが」扱いできるという事実が示されたところ。
レイザーの念人形とてパワーは強かろうから、ヒソカがバンジーガムでボールの取り合いの力比べをしなかったこともうなずけてしまう。

次。第 16 巻、P87。GIのボクシングのリング上にて。
やられちゃった方のプレイヤー。名をモントールという。ヤビビと2人で、ヤビビ組を構成していた。
彼の技は、右手のジャブを複数回繰り出すと同時に、複数の念弾を前方に真っ直ぐ飛ばすという攻撃。
ジャブを見せるまでは念弾も存在しない…という意味で、「仕掛けの目立つ技ほど威力がデカい、逆に仕掛けの目立たぬ技ほど威力が小さい」という法則に則って、わずかなオーラしか飛ばせていないことだろう(後ろにひっくり返る心配はない)。

威力が小さい念弾。であれば、大きい念弾と比べて、コントロールは比較的容易であろうに。かつ、自分の右手の動作が発射の「指揮/引き金」の役目を持つ…とくれば?
たとえばフックやアッパーなどの動作に伴って、フックの軌道、アッパーの軌道で曲がって標的に襲いかかる念弾などがあってもよさそうなものなのに、一発もない。全弾真っ直ぐ飛んでいる。
フリッカージャブ…なんてボクシングの技術をご存知だろうか? まあピッチャーで言う変化球のような、軽いパンチ。そんな念弾があってもいいのに、無い。

あ、ちなみに。モントールを倒した方の、海賊の一味のボクサーの技(拳の瞬間移動)は、念弾には分類しないので、考察しません。

次。ザリガニ型キメラ蟻のプロヴーダ。ザリガニのハサミを開けると念弾を複数速射できる。
第 27 巻、P33〜35。左右合わせて20発は撃っている。その1発1発が、エレベーターの防弾扉を撃ち破る威力があるそうな。凄い。

同じく第 27 巻、P41。エビ類が後方に素早く移動できることは知られている。問題は、左右のハサミから1発づつ撃った念弾の反動で、こんなに大きく長く後方に飛べること。
だったら、左右合わせて20発撃った時に後ろにひっくり返らない為に消費する、両足を踏ん張る為のオーラは、いかほどだというのか? 相当にオーラを消費する攻撃方法だと思う。

余談だが。百式観音の零(オーラが空になるまで撃ち尽くす技)で、メルエムを包んだ両手が朽ちても、観音は後ろにひっくり返らない。
それを鑑みても、冨樫の頭の中では。
・オーラバーストで放出オーラの逆方向に本体が高速移動すること…と、
・念弾を撃っても本体が後退(あるいはひっくり返る)しないこと…は、
物理的に矛盾していない…そういう念のからくりなのかもしれない。

冨樫は、グリードアイランド編やそのドッジボール編で、念使いが外力に対して後ろにひっくり返ることをあれだけ注意深くテーマにした。
にもかかわらず。
自分のオーラの反動力の場合には。
時には本体の推進力になり、時には前方への攻撃力にしかならない。これは両者が矛盾している。

読者諸兄も、シャワーヘッドが勝手に噴射と逆方向に動く「反動力」による現象は知っていよう。これはオーラバーストのたとえだ。
オーラバーストで、本体が進みたい方向にダッシュできるということは、体全体のエネルギーを一方向に揃えているということ。
であれば逆に。本体がその場に留まって、前方に念弾を…それも念能力者が損傷するような威力の念弾を射出できるということは、それに等しいエネルギーを “その場に留まる” ためだけに消費していると考えるべきではないだろうか?
足を地について強力な念弾を撃つ使い手は、それだけオーラを損なう技を使っていると思う。
でも、どうやら冨樫の頭の中では、その消費は計算に入っていないようだ。

 
さて。速射念弾を撃つ使い手は、念弾を曲げる工夫を持たないという話。

第 27 巻、P53。装甲車の “フタ” が開き、運転手が出てくる…のだろうか? プロヴーダは前進を止めて身構える。
「自ら出てくるとはいい度胸だ。蜂の巣にしてやるぜ‼︎」
敵対する者と距離を取るのは放出系能力者としての当然のクセ。狭いフタから身を乗り出した運転手を速射念弾の射程で捉えようという算段。ここは解る。が。
P47 で明らかなように、プロヴーダの目的は運転手の死体を手に入れること。もしも自分の念弾を、フタの中に落として攻める方法があるのならそうしただろう。が、プロヴーダにはできない。そんな工夫は。

P54。装甲車の上に跳び乗って、用心深くフタの後方から “出口” を覗くプロヴーダ。謎の煙幕も吹き出ている。不気味だし、敵の罠に絡め捕られてはたまらない。腰が引けている理由は、まあ解る。
しかし、この後に及んでも、プロヴーダは敵の姿を視認する…つまり直線上に捉えるまでは、念弾を撃たない方針のようだ。フタを回避して出口から下方に念弾を投入できるのなら、そうしただろうが…彼にはできない。

上に向けて空いた装甲車の入り口…しかもフタが邪魔している…そこをめがけて、下方に曲がって侵入する念弾を撃つというのは、確かに難しい。ちょっとした「針の穴を通す」に等しい。
しかしやはりこの話のポイントは、プロヴーダにはそういう工夫がない、という事実。無いから彼は、直線上の射線で標的を捉える動きをしている。
いわんや、遠隔の念弾で、見えぬ装甲車の中の運転手を狙い撃ちする能力なんて、ありえない。

…とここまで書いて、あ、と気づいたが。プロヴーダは装甲車の運転席を破壊したくない理由があったのね。ごめん。この分析は無意味だった笑。

 
気をとりなおして。念弾の威力について。

強化系能力者の自系統の到達点を100点とする時、その放出系能力の到達点は80点、しかしその実際の運用できる威力は64点。
そこで、強化系能力者の一発の放出念弾のパワーは、64点 であると置いてみよう。これが基準。
強化系能力者の場合、その威力は距離に反比例して減ってしまう。また連発したくとも、射出の間隔が空いてしまうことだろう。

次。放出系念能力者の自系統の到達点を100点とする時、その強化系能力の到達点は80点、しかしその実際の運用できる威力は64点。
ただし、当然のことながら。放出系能力者の特徴は、その64点の威力そのままに、放出念弾が撃てる、あるいは使えること。オーラのロスがない。
ゆえに、一発の放出念弾の威力はやはり、強化系能力者のそれと同じ、64点である。
もちろんその64点の念弾を、強化系能力者よりも連発できたり、あるいは遠くまで飛ばしても速度や威力が落ちないという利点がある。
なぜそんなことが可能なのか?
それは、強く…以外の、その他の覚えるべき放出系能力(遠く、大きく、多く、速く、また時間的に短いインターバルで行うなどの指標)を高いレベルで、念弾の技に合わせて活かすことができるから。強化系能力者よりも優れた、真っ直ぐ飛ばす念弾の使い手でいることができる。

ただし、冨樫が創設した六性図は、ことパワー勝負において、ことごとく強化系能力者が有利になるようにできている。

たとえば防御に回った場合。念弾を体で受ける場合。
身に纏った強化系オーラの堅(強化系能力者であれば100点、放出系/変化系能力者であれば64点)に対して、放出系能力者の用いる威力64点の念弾では、肉体を損傷するレベルで命中させることは難しい。
なにしろ念弾の使い手の居る方向から、真っ直ぐに飛んでくると解っているのだ。受け止める側(強化系能力者の場合)は体の前面にオーラを回せば(攻防力、前75:後ろ25)痛い程度で済む。

受け止めるばかりでなく、かわすという防御も重要。標的に当たらなかった念弾は完全にオーラの無駄遣い。
防御する側は敵の念弾が当たった時にしかオーラを消費しないが、攻める方は念弾を撃つ度にオーラを消費し続ける。
もちろん念人形と違って、射出した念弾のオーラを回収できる使い手はいない。無駄撃ちだ。

次。たとえば変化系能力者ヒソカと、放出系能力者フランクリンの、強化系の攻防力を単純にぶつけてみよう。

基準で64点とは書いたものの。
フランクリンの体の全顕在化オーラを念弾として撃ち出せる訳ではないことはお分かり頂けると思う。フランクリンの弾幕は、いかに大量に描かれようと、常にフランクリンの全AOPの一部に過ぎない。
対して、それを直撃されるヒソカは、全AOPを念弾の飛んでくる方向に向けて凝で集めることができる。
両者の強化系能力は、腕相撲の序列によると拮抗している。ややヒソカが有利なようだが。あまりそこは問題ではない。
放出系能力者の放出系攻撃が、変化系能力者への必殺の武器となる為には、相当なリスクを取る必要がある…っていう話。

体から離した念弾を敵にぶつける者と、身に纏ったオーラでそれを受ける者。
フランクリンの連射能力を考慮すると、受けながら身をかわすヒソカに対して、10発以下ならば、ヒソカの戦闘能力に支障はない…くらいの結果になるのではないか?
最初の数発はピンポン球の直撃、続く数発はテニス球〜ソフトボールの直撃、10発以上は軟球の直撃、さらに20発以上になると…当たりどころ次第でダメージになるのではないか?
ヒソカの強化系の防御って、(具現化よりの特質系能力者)クロロに完全にフェイントで騙されて後頭部に靴のつま先で蹴り食らって、その後普通に戦ってたからなあ。連続されたらわからんけど。だいぶダメージジャンキーだね。強いよ。

次。強化系能力者の遠距離の戦法も悪くないよね、という話。
強化系能力の修行レベル1が「石割り」であったことから想像するに。
強化系能力と放出系能力のミックス修行で、当然「投石」という技も覚えるはず。
何も念弾の射撃にこだわらずとも、砕いた手頃な石(もちろんオーラを込める)を投擲するだけで、オーラのロスを少なく抑えて、遠距離での戦闘は可能になる。
オーラと石。どうせどっちにせよ真っ直ぐしか飛ばないのだ。違いはない。殺人の証拠である石がその場に残る…くらいの違いはあるが。
日本では宮本武蔵の昔からあった伝統的な戦術、投石。実際にウボーもやっている。
破岩弾はその応用だと言えるだろう(足から地面にオーラを込めて…?
「俺が今からパンチで砕いてアッパースイングで前に撒くから、出来るだけ強く敵に被され!」…とはならないな。それができれば、仮にキルアが手とドッジボールにオーラを込めて支えたとしても、ゴングーの邪魔にはならなかったはず。そういう仕組みにはなっていない)。

 
次。大テーマ。>>207 の ③ について。
ドラゴボに言う、操気弾を操る能力者が、ハンタの世界で見かけない理由。
真っ直ぐ飛ぶ念弾じゃなしに、曲げてコントロールする念弾であれば、命中率を上げる工夫として、充分なんじゃないの? という疑問。

しかしまあ…結論から言えば、曲げて当てることが可能だと思われる操作系能力者の念弾は、基本的に戦闘には役に立たないシロモノなのだ。

オーラを最も巧みに操ることが可能な、操作系能力者の自系統の到達点を100点とする時、その強化系能力の限界到達点は60点、しかし実際に運用できるオーラの威力は36点である。
じゃあ一発の念弾の威力も、36点か? というと、そうはならない。

この場合、もう一つの指標が必要。
操作系能力者の自系統の到達点を100点とする時、その放出系能力の限界到達点は80点、しかし実際に運用できるオーラはその 64%。

つまり、操作系能力者が100オーラを費やして作る念弾の威力は…というと。
強化系で生み出すオーラが 36 点、さらにそれを放出することで出せるオーラはその64%…ゆえに、

100オーラ かける 36 % かける 64 % = およそ 23 オーラである。
念弾を生み出すだけで、実に 77 オーラをロスしてしまった。実にバカバカしいやり口である。

さらにこの数値での攻防の公算。
放出系能力者は、64点のオーラの念人形を複数配置して我が身を守り、
強化系能力者は、100点のオーラを身に纏う。
この基準で、「操気弾」で、どうやってダメージを与えるというのか?
たった23点の操気弾のオーラで、だ。

放出系能力者の、たとえば縁の下の11人をぶち破って、本体にダメージを与えることは難しいだろう。無論、強化系能力の数値の差のせいだ。なにしろ「たかが念弾の一発一発」でしかない。
タイマンならば11体もの風船人形でトチーノ1人を囲むだろう。つけ入る隙は少ない。
まして、強化系能力者は体全体を強固なオーラで守っている。ダメージは与えられない。

そこで。
操作系能力者は、破壊力以外の自らの操作系能力を伸ばした方が、いざの戦闘にも応用が利くし。
何より、せっかく操作系に生まれたのに、物理パワーをぶつける戦闘の専門家になる必要がない。
そんなことは強化系に生まれた者に任せておけばよい。仲間を募れない、あるいは誰ともチームを組めない、そんな人物でない限り。

 
次。操気弾をハンタ世界の住人が使うと、何ができるの? …という話。
操作系能力者が、遠隔で操ることができるオーラの球、それのみを操ることで、何が達成できるのか? 逆に、何が達成できないのか?

たとえばシュートは三つの左手を操る。でもこれって、三つのオーラの球…じゃいけなかったの? っていう話。

結論から言えば、よくない。三つのオーラ球を操る…それでは、シュートの望みは叶えられない。
そういう意味でも「操気弾」は、汎用ではないのだ。

戦闘において。操作系能力者が操るオーラの放出念弾が、いかに巧みに動き回ろうとも、他の放出系能力者や、まして強化系能力者にダメージを与えられないことは解った。
しかしそれだけでは、オーラのみで出来たオーラ球を操る能力者が、ハンタ世界にいないことの証明にはならない。
簡単に言えばたとえば、シュートの三つの左手の代わりに、三つのオーラの球でホテルラフレシア/暗い宿という技が達成できれば、それでもよいはずだ。

先に、実際にオーラの球を操っている能力者の話をやっつけておこう。

たとえばサイールド。放出系生まれの、操作系能力「リトルアイ/裏窓」の使い手。彼はオーラボールを自らの能力の「媒介」としている。
素早く真っ直ぐ打ち出して、命中した小動物をハッキングして、視界から聴覚から、同調してしまう。

ハッキングという技を基準に考えれば、もちろん同じことは操作系能力者にも可能だろう。

そこで、冨樫の頭の中を勝手に想像してみる。
操作系能力者が到達できる最高峰のハッキングが、人間のハッキング。90 点以上の能力だと仮定しておこう。
するってえと、放出系能力者が到達できるハッキングの限界は、動物。70点以上…くらいだろうか? しかしながらサイールドの場合、自分の愛玩動物ではなく、自然に生きる動物をハッキングして使役してしまうところに、高度な操作系能力をみることができる。
そういう意味で、限界の80点の能力を覚えた…と仮定してみよう。

放出系生まれのサイールド。彼の操る「リトルアイ/裏窓」であれば、多くのオーラを一塊の念弾に変えて、本体から離して素早く撃ち出すことが得意。
逆に。仮定の操作系生まれの使い手が「リトルアイ/裏窓」を習得して使う場合には、オーラ球が小さく、遠くまで素早く飛ばすエネルギーがやや足りない。
でも命中率はさほど変わらず、問題にはならないと思われる。なぜならコントロールで補えるだろうからだ。標的にやや近くから撃ち出す必要があるだろうか。

リトルアイの肝は、すばしっこい小動物を捉える工夫。捕食者の攻撃などに対して警戒する感度も高かろう。
それは簡単に言えば、使い手本体が接近しても逃げ出さない程度の距離から、素早く念弾を撃って当てることだ。念弾が障害物を避けて標的をチェイスできればなおよしだ。
結局のところ、能力の出発点、それ自体に。すばしっこい小動物に小さなオーラ球を遠当てせざるを得ない…という能力の設定があったということだ。

命中率の問題はクリアできるとして、問題は能力の精度。
70点の能力を覚えても、49点の精度でしか使えないのが放出系能力者
(80点の能力を覚えても、64点の精度でしか使えないのが放出系能力者)。
同じく70点の能力を覚えて、70点の精度で使えるのが、操作系能力者。

おそらく、操作系能力者がリトルアイを使う場合、数が増える。バグることなく、複数の小動物を使役し続けることができるだろう。それが順当な、差だと思う。

 
次。いよいよ大命題。サイールドはよくても、他の使い手はよくない…という話。
多くの操作系能力者が、オーラの球体を操るだけでは、欲しい能力を習得することができない、その理由。
簡単に言えば、自分が望む高度な目的に対して、その為の手段がオーラ球の遠当て。それじゃ低リスク…安直に過ぎるのだ。だから、できない。

一…オーラの球体はいつでも作れる。数に限りがない。失くす心配や、持ち込みを禁止されてしまう制限がない。無防備を装うこともできる。目立たない隠密行動にも向く。

これらの特徴は全て、操作系能力の底上げに、逆行する特徴である。
たとえばシュートやモラウ(ノヴがいなければ自分でラッピングしたキセルを担ぐ)のような、遠隔の能力を設定している使い手の、そのいでたち…風体を思い出すべし。
サイールドのようなシュッとしたスーツ姿で完成している使い手に達成できる能力なんぞ、その程度なのだ。

媒介となる愛用品の限定数も問題となる。簡単に言えば、少なければ少ないほど、効果の程度が著しい。シャルナークなんてアンテナ2本しか持っていない。
逆にイルミは、能力の媒介である多くの針を常に周囲に見せびらかすことで、自らの能力を底上げしている。針使いは俺だ、いつでも狙って来い…という態度。
隠し持てる、また無限に生み出せるオーラの球体なんぞ、なんのリスクにもなっていない。

シュートの三つの左手を、逆にファンファンクロスなどの念空間に閉じ込める技も有効だろう。
ファンファンクロスで一つでも包んでしまえば、シュートは困る。まあ、だから三つ同時に使えるんだよね。リスク回避だ。
いずれにせよ、閉じ込められた左手は戦闘に参加できないという意味で、そこにリスクを負っていることは間違いない。
そこんところいくと、オーラの球体なんて閉じ込められてもまた新しく産めばいいわけで、なんのリスクにもなっていない。

二…本体から離れた標的に操作系能力を施す場合。それができるとしても、達成できる内容はたかが知れている。射出した速射念弾や、操気弾を当てたところで、大した操作は達成できない。
簡単に言えば、本体と標的が近ければ高度な操作、逆に遠ければ低レベルの操作しか達成できない…という話。

放出系能力者ナックルの操作系能力ハコワレも、その呪いは標的に直接手でタッチすることで始まる。
同じく放出系能力者リンチ・フルボッコの質疑応答の能力も、直接パンチだ。
操作系能力者ヴェーゼなんて、接吻しなくちゃいけない。彼女の操作は3時間限定。ということは反面、操作できる数が、アイテムの数に縛られないのかもしれない。最多で5人ほどいけるだろうか?(他のキャラとバランスを取る上で、想像上の計算)。
シャルナークも、アンテナを投げて使った描写はない。手で直接標的に差し込んでいる。

逆に、操作能力の媒介となるアイテムを投げて使うのはイルミ(針)。空中を飛ばして使うのはシュート(三つの左手)。彼らは標的に接近しても、逆に距離を取っても能力が使える。
ただし、イルミの針は、刺さった場所が重要な神経を抑えていないと、支配にいたらないという現実があるだろう(想像)。作中で、頭を刺されていないのに支配されている従者はいない。足に刺しても支配が完了するシャルナークのアンテナとは違う。
やはり、実力者を針で刺して勝利しようと思えば、シャルナーク以上にシビアな接近戦が必要になるだろう。

三…オーラの球体を能力の媒介として操ることと、実在するアイテムを能力の媒介にすることの違いとして、臨機応変な応用、適用、代用などの利点が考えられる。

たとえばシュートの三つの左手。操作系能力者であるシュートが、オーラの形状変化が下手であることは自明。もしもシュートがオーラで作った左手を、本物の左手さながらに使用できるならばそれでもいいだろう。が、実際には作ることさえできない。
作中ではモラウのキセルを掴んで素早く受け渡すなど、現実の左手以上の働きをさせている。こういうことはオーラの球体にはできない。
キルアに襲いかかる時の三つの左手も、キセルを掴んだ時のように、キルアの四肢や髪の毛を掴む気マンマンだと思われる。こういうことも、オーラの球体にはできない。

…>>207 の、① と ③ については、論証したつもり。次は ② の予定。

No.210 三ツ星の考察ハンター 2019/12/26 21:33

長い!キモい!ウザい!(クルック並感)

No.209 浮くオーラの操作。余談念能力の騒音。 2019/12/26 16:26

大テーマとしては、>>207 の続きなんだけど、忘れないうちに別テーマ

トピック:シュートのように念能力で自由に空を飛ぶことについて考察
…のスレッド? も参照して欲しいのだが。

小テーマ:クラピカのイルカやシュートの三つの左手等は、どういう仕組みで浮いているのか?

一つの仮説として、筆者は、初歩の放出系メモリのおかげで浮いている、と思う。
それ自体は、比較的簡単なことなんじゃないか? と思っている。
反重力…っていうんじゃなしに。ただ単に、目から見えるところに浮いているっていうだけ。

オーラそれ自体には重力がかからない…という考え方は、はたして正しいのだろうか?

資料。第 15 巻、P135、136。ゴンが勤しむ放出系修行のレベル1。
冨樫が定めた名前が無いので、便宜上「浮遊オーラ球の指示投擲(投球)/指振り/ハナクソシュート」と呼称する。

ちなみに冨樫はこの修行を「放出系修行のレベル1」だとは言及していない。しかし第 17 巻、P124〜128 を読むと、レベル2「浮き手( ← 本当はレベル5なんだけど)」の一つ前の修行だったので、浮遊オーラ球の指示投擲/指振り/ハナクソシュート が、レベル1であったことが判明する。

始めは指先の宙空に浮かせたままのオーラ球。しかし。
実際には、投げる時には指先にオーラ球をくっつけてから、指を振るう。するとオーラ球は、ハナクソよりも簡単に、指先のオーラから分離して飛んでいく。

1度目は目標である石にたどり着く途中でシャボン玉のように壊れて「フ…」と消失した。

ビスケは言う。
「オーラの球を2、3日くらい宙に浮かせ続けておくのはすぐ出来るわよ」
…つまり、オーラの産物を浮かせて留めるだけなら、基本的には放出系メモリの働きで可能なのだ。
ちなみにこれが「具現化した鉄」ならば、放出系メモリだけで浮いたままなのか? …疑問だ。という話になるだろう。

ゴンの2度目の投球では、オーラ球は目標である石にあっさり届いて「パーン」と破裂してしまう。
才能の片鱗を見せるゴン。だが、その次の修行はそんな簡単にはいかない(後述)。

ともかくここまでで少なくとも4つ、わかったこと。
一…分離したオーラの最も初歩の形状は「小さな球」
二…オーラ球を浮かせるだけなら、初心者の放出系メモリでもできる
三…オーラ球は指先の纏にハナクソのようにくっつけて、肉体の動きでもって投げることができる(動作と同時にオーラ球を指先の纏から分離させなければならない)
四…投げたオーラ球はたとえ初心者であっても、初期の高度を維持したまま水平に飛んで、消える。つまり重力で下に引っ張られることはない。
五…他に読者諸兄が気づいて、定義できること

 
ここから長い余談。オーラの操作について。
第 6 巻、P70〜。ウイングによる下法で「纏」を修めるゴン、キルア。
ウイングの指導の台詞、その内容はというと。P79。
「(前略)オーラが血液のように全身をめぐっているよう想像して下さい」

…ここには「オーラの操作」というワードは出てこない。体外に留めるオーラなのに、「血液のように全身をめぐる」とは、なんぞ?
最終形態としては体外にうっすらとオーラを留める…いわゆる纏に「オーラの操作」は必要ないのか?

そこんところいくと…
第 17 巻、P143、144、145。放出系修行レベル2(←本来はレベル5)・浮き手のコツ。
人差し指の指輪はそのままに、浮き手に励むゴン。上手くいかない。

キルア「やっぱ苦戦してるよな」
ビスケ「体内オーラの流れを “”操作する ” 修行を全くしてないからね」

…なるほど。纏と違って、体外にオーラを一気に放出する段になると、本来であれば体内オーラの「操作」の修行を並行すべきなのですね、ビスケ先生。
※…ビスケは明確に「体内のオーラの流れを操作する」と言っている。キャラがオーラそのものを「操作する」という表現/言及は作中で極めて少ない。

P156。ビスケはキルアに説明する。
「オーラが体内を流れる『感覚』ってのは、似てるようで1人1人違うのよ」
「ヘタにあたしの『感覚』を伝えて先入観を植えつけたら逆効果になることの方が多いしね」

…難儀なことですな。ここでの『感覚』は、イメージと言い換えてもいいだろう。

ちょっと戻って、P144。ビスケは言う。浮き手のコツ。
「いいこと? この修行は水鉄砲のイメージ」
「体内にオーラを貯めて、一気に手の平から吐き出す‼︎」
「このパワーが強力であればある程、オーラの玉を飛ばす時の攻撃力が上がるわけ」

…なるほど。ビスケは確かに、 “体内のオーラの流し方” には言及していない。
貯まったオーラを三次元上…すなわち体内の、空間的には一方向に集中して…時間的にも一瞬に集中して…噴出する。やることの全体像を伝えているだけだと言えるだろう。
体内を流れる感覚…すなわち流し方は各々がイメージで掴め、ということだろう。

ちなみにウイングはというと、下法ゆえだったのか? しっかり言及している。
第 6 巻、P79。ゴン、キルアのオーラのだだ漏れをいち早く止める為に。イメージを初心者に強制することを躊躇っている場合ではない。
「血液のように全身をめぐっているように想像(イメージ)して下さい」
「目を閉じて、頭のてっぺんから右の肩、手、足と通り、そして左側へ…」

ウイングの言う、全身を巡るオーラは、纒(体表に留める)のため。
そしてビスケの言う体内を流すオーラは、放出への準備、助走。

そして後者の方をビスケは「体内オーラの操作」だと言っている。
確かに、誰でも纒ができるようになったら、体内のオーラは勝手に巡ることだろう。
それが放出するとなると違ってくるので、新しく操作のメモリ…オーラの操作の修行もやっておいた方がいい、という読み解きができる。

 
再びビスケの修行に戻って。第 17 巻、P145。ゴンは思う。案の定。
「特に体内のオーラを手から押し出すってのが難しいんだよなァ」

…そらそうよ。ビスケはその修行を省いているのだから。自分でコツを…すなわち「感覚」を、イメージを掴むのが、結局は「急がば回れ」になりそうだ。

以上の余談のまとめ。オーラそのものの操作について。

思うに、ウイングのいういわゆる纏…その為のオーラのコントロール(操作)と、ビスケのいう体内のオーラの流れを操作することは、同じカテゴリなのではないか?
冨樫がウイングに「操作」と言わせなかっただけで。

つまり先に書いた通り、「体に留めたオーラが全身を血液のように巡る」と、「手のひらから一方向にオーラを打ち出す為に体内のオーラを上手に一方向に流す」ことは、共にオーラの操作だと言えるのではないか?

そして体内のオーラの流れを「操作」すなわちコントロールする修行があるのならば、いわんや体外のオーラそのものを、上手くコントロールできるまで修行する操作系の修行ってのが、むしろあって当然だと思う。

水鉄砲のように打ち出す(レベル5の放出系修行の)為の体内のオーラの操作 → しかしこれだけではオーラは真っ直ぐしか飛ばない。

そこんところいくと。
放出系修行レベル1「指振り/ハナクソシュート」で、
ゆっくり体から離して準備したオーラ球を、まるで体外のアイテムのように扱った理由は?
そこに将来の応用に繋がる意味があったはずだ。
それが、最終的には、離体したオーラや、離体したオーラを封じ込めたアイテムのコントロールに繋がっていくのではないか?

放出系の修行では、体外のオーラを真っ直ぐ飛ばしている。
それに加えていくとすれば、作中で出てはいないが、もしも操作系の修行とのミックスバージョンがあれば、オーラ球を曲げて飛ばしたり、地面を転がしたり。
素手ならば、指先の纒にハナクソのようにピトっとくっつけるのみならず、いよいよがっちり手指で掴んで投げる、やや大きめのオーラ球にカーブ回転やフォーク回転をかけたり。
バレーボールをサービスするように、遠くの目標に向けて手のひらで引っ叩いて打ち上げたオーラ球の、その高度を上手いこと落としていって命中させる、等。

またたとえば。
道具を使う段になれば、テニスラケットの「周」でオーラ球を打ったり、ホッケーのスティックの「周」でオーラ球を転がしたりするのかもしれない。
レイザーがそうであるように、オーラそのものを武器にするのならば、球技を模した形態に技全体…発全体を編集していった方がいいのかもしれない。よくないのかもしれない。
いずれにせよ、ハナクソシュート/指振りによるオーラ球の投球は、とても球技っぽい。動作全体では、ピッチャーの投球との類似性が大きい。

 
妄想終わり。本題に戻る。

オーラ球を自分の目の届く高さに2、3日浮かせて留めることは容易く出来たとしても。
マスコット等を自分以外の対象者に取り憑かせて、浮いたままでいさせる…となると?

たとえばクラピカはオイトにイルカを付ける。
ナックルはヂートゥにポットクリンを取り憑ける。
グリードアイランドは(指輪でもって)プレイヤーに、宙に浮くバインダーを付ける。

自分、他者、いずれにせよ対象に付かず離れず浮いたまま…であれば操作系メモリと放出系メモリのミックスでやるのだろう。
だって、放出系の修行だけで身につく放出系能力だったら、遠くに漂って行っちゃうんだから。

そしてさらに。浮かせたオーラやアイテムをゆっくり自在に動かすのならば、やや上の操作系メモリで。
その上で、急加速させたいのならば放出系メモリのオーラバーストで。
結局のところ、それらのメモリのミックスが高度であればあるほど、上手く素早く動かせるのであって、そうなると、区別することにあまり意味はない。

もちろん、放出系メモリは、浮かせて飛ばすもののパワーを司り、操作系メモリはその動きのみならず、特殊な技の設定までも同時に司る。その違いはあるだろう。

 
さて、徐々に本題に入って行こう。ポイントは。
・浮かせるだけなら、放出系メモリ
・それを動かすなら、操作系メモリ

重大な資料その1。第 14 巻、P144〜。
グリードアイランドの小動物、リモコンラット。
ゴンキル両名がラットを凝視したら、そこで初めて見えた「オーラのへその緒」。
注…ラットの尻尾から伸びているのだが、便宜上、へその緒と呼称する。
リモコンラットはオーラのへその緒で繋がった傀儡をコントロールしている、という描写だ。
※…念のため。リモコンラットの例では、何も浮いていません。

ちなみにこの「オーラのへその緒」。
あまり作中で見る機会がない。他には何処に描写してあっただろうか?
そしてこのへその緒の形状。とても細い。マチの糸形状のオーラの、ちょっと手前のシロモノだが。どうやって作っているのか?

合わせて重大な資料その2。第 21 巻、P7、8。
シュートの三つの左手と鳥カゴを、基本通り凝視するキルア…とそのモノローグ。
注意…2ページぶん見れば、三つの左手は少しずつ移動している…という描写だ。
見えづらい糸で吊っている…とかの可能性を排除する意味のキルアの凝視、でもある。

「 “隠”は使っていない……‼︎ 実際に3個の手は浮いている! 」

…この時の、冨樫が書いていないキルアの気持ちをこっちで勝手に補うと、こんな具合だろうか?

→ もしもシュートが隠を使っていたとすれば、三つの左手と鳥カゴに連なっているはずのオーラのへその緒が見えたはず!
にもかかわらずこの場合、オーラのへその緒が見えないということは…

続けてキルアは思う。
「つまりおそらく…操作系能力者‼︎」

…??? いや、始めからそう思ってたよ? 読者は。
まあ、あれだ。

・レベルの低い操作系能力者・リモコンラットには必要な「オーラのへその緒」も、
・レベルの高い操作系能力者・シュートともなれば、必要ない! 合わせて4つものアイテムを浮かせているにもかかわらず!

…という読み解きでよろしいでしょうか? いいでしょう。

いずれにせよ、操作系メモリが充実した使い手であれば、オーラのへその緒なんざ無しでも、浮かせる(さらには自在に空中を動かす)ことはできる、という一つの証左だ。

たとえばシャルナークは、浮かせている訳ではないが、オーラのへその緒なんて無くてもアンテナの刺さった従者を遠隔で操作している。

余談だが。
逆に言えば、オーラのへその緒さえあれば、使い手の拙い操作系メモリを補って、そこそこの操作を達成できる仕掛けになり得るということだろう。
ネフェルピトーのドクターブライスなんて、オーラのへその緒どころじゃない。
リモコンラットの傀儡よりもさらに確実に、実際にピトーの尾っぽで強固に本体と繋がっている(こっちは手術する都合上、ずっとちゃんと浮いている)。

つまり簡単に言えば、いかな操作系能力者といえども、放出メモリを用いないで済む工夫をしておけば(たとえば武器を手から延伸した状態を保つなど)、操作系メモリの方に余裕が生じるということだろう。

では。一応の、本稿のまとめに入る。

その、浮いている三つの左手のうち、一つの左手に乗っかって、シュートは飛んだ。
破壊力をさほど生み出さない左手とはいえ、シュート1人を乗っけて素早く飛行することは可能だった訳だ。優れた技だ。
第 26 巻、P37、38 等を診るに、単に左手を空中浮遊させて動かしているのみならず、オーラバーストで加速していることには違いないようだ。

プフや王メルエムのオーラバーストと比べても、区別することは難しいオーラのバーストの描写だと思う。
けだし、強化系のジャンプ・アップ(上に跳ぶ動作)を除けば、
放出系の飛行能力とされがちなオーラバーストと、
操作系の「対象物を浮かせる能力」との間に、なんらかの違いを無理矢理にでも見い出す必要があるだろうか?

筆者はそうは思わない。
上級者の用いる実用の技ともなれば、どっちのメモリも高度にミックスして使いこなすに違いない。
シュートの場合で言えば、三つの左手や鳥カゴをゆっくり浮かせる場合には、放出&操作系メモリで「付かず離れず浮いたまま」に管理する。
そして加速したい火急の場合には、放出系メモリのオーラバーストもミックスできる設定にしている。
…で、いいのだと思う。

ちなみにシュートの鳥カゴは、ユピーとの死闘の途中から漫画上の描写がなくなってしまう(第 26 巻の話)。
シュート本体の側に自動的にくっついて来るのか? と思っていたが、その限りではないようだ(あるいは冨樫が描き損ねたのか)。

第 26 巻、P187。No.280、直撃の巻。ナックルが安置した青息吐息のシュート。
実は未だユピーの左肩の黒い影…すなわち「暗い宿/ホテルラフレシア」の呪いは有効に機能している。鳥カゴが何処かに行ってしまったにもかかわらず。
しかし結局のところこの後、シュートはそれと意識できないままノヴさんによって収容されている(簡易手術室に連れて行かれてしまう)。つまりシュートの昏睡によって、ユピーに憑いていた暗い宿の呪いは解除してしまったことになる。

 
※…別のレスに分けれたら良かったんだけど、実は以下の文章を先に書いたのよね。ごめん。全部余談になっちゃった。
半分は本題に近かったんだけど、途中から「念の音」の話になっちゃった。

未だコミックスになってない資料、2018年 ジャンプ43号。
ベンジャミン王子の私設兵ウショウヒの能力「殺人を無罪にする方法/虫射球/ニードルボール」について。
基本的には、対非念能力者用の、暗殺専用の技のようだ。浮いている。

フウゲツ王子を監視中の、第二王妃付き護衛兵(細目、七三分け黒スーツ)に憑いている虫射球。
耳元でまでブブブブ…とうるさい。が、一向に気にならぬ様子。
そしてウショウヒのモノローグ。以下の丸の番号は筆者の勝手なナンバリングだ。

(前略)
①「耳元で羽音がしたのに無反応でいられる人間は皆無といっていい…」
②「虫射球は簡易念能力者判別装置としても使える」
(中略)
③「能力者でない者に使う場合…容易な分、効果が出るまでの時間が大幅に増える」
④「長い潜伏期間…悟られず離れずを維持する…!」

④は、単にチャンスを慎重に待つという意味もあるだろう。また、
③にいう、効果が出るまでのなんらかのパワーが溜まるまで待つ時間。あるいはただ単に、一定時間の経過こそが、効力を発揮する為の制約なのか?
いずれにせよ、念能力者には短時間の待機(ブブブブ…と浮いている時間)で効果を発揮し、逆の場合、待機時間が反比例…とは、普通ではない。なんらかの操作系の仕組みか、あるいは制約による設定なのか? おそらく後者だろうが、おかしな仕組みだ。
“念に対する免疫のある対象者ほど早く、逆に、念に対する免疫の無い対象者ほど遅く、倒せるに充分な条件が整う” …という解釈でよいのか? 違うのか?

問題は、①&②。
ウショウヒの言う意味は、
・「念能力者には虫射球の羽音が聞こえて、非念能力者には聞こえない」
・「聞こえて反応した念能力者は、多くの場合虫射球を単なる羽虫と誤解してあっさり殺して排除してしまう」…ぐらいの意味。
割愛した部分のウショウヒの述懐も合わせて読めば、そういう意味に解釈できる。

ここで押さえておきたいポイントは、具現化した羽の羽ばたきは、実在する空気を叩いて音を出しているわけじゃない…ってことだ。
だって、実在する空気を叩いているのならば、必ず誰にでも聞こえる「本物の音」が発生するはずだからね。
念って不思議。冨樫の頭の中ではどうなっているのか?

このような、超能力者にしか聞こえない音の例としてそこそこ有名だと思われるのが、ジョジョ奇妙5部の「エアロスミスのプロペラの音」だ。
そこでここでは仮に、「本物の音」に対して「念のエア音/エアの念の音/エア音」と呼称する。

時々筆者が言う、「術者の無意識(の思い込み)」が、
ブブブブ…というノイズ = 念のエア音を勝手に能力にくっつけた(発生させた)のか?

それとも、簡易念能力者判別装置、として機能させる為の仕掛けとして、念のエア音が必要であったので、ウショウヒがちゃんと狙ってそういう設定にしたのか?

ところで。音の件は、放出系能力の産物にしてもそうだ。
「オーラの鳴動」が如何に大きく、また大げさに描写されようとも、念を使えないものにはまったく感じられないし(未コミックス化の2018年ジャンプ48号)、
またたとえ念使いであったとしても、レベルの低い者や、感度の低い者にはまったく聞こえない。感じ取ることは出来ない。

放出系ではないが、オーラの鳴動に対する感受性を描写した資料。
第 32 巻、P57〜59 ズンン ‼︎? 何というパワー…‼︎ と、
P63、64 レオリオ「いいのか? マジで私物化するぞ」。
瀕死のゴンを治療するナニカの強大なパワーと、それを察知出来ないレオリオ、逆に察知出来たミザイ、チードル、パリストン、ジンの様子。

P84 でパリストンは「あの気配を感じた」と言う。
感じるということは、耳に聞こえる場合もあれば、そうではない場合もあるということだろう。

強化系能力の、念のエア音。しかしこれは、本当にエア音なのか?
資料、第 29 巻、P127〜。ゴン “さん” の方の、ジャジャン拳グー。ギイイイイイイ
冨樫による地の文。
「(前略)キルアが聞いたのは、ノコギリでハガネの弦を弾くかのような硬質の不協和音(後略)」
…ここまで五月蝿い描写でも、本物の音じゃない…っていう理解でいいのだろうか? いいんです。

第 18 巻、P13。ゲンスルーの練のエア音「ピイン‼︎」
第 21 巻、P57。ネテロの練のエア音「キキキキキキキキキ」
これらの描写は全部エア音。非念使いの耳には聞こえない。
というか、本来は念使いであっても、耳で聞くもんではなく、パリストンが言うように「感じる」類いのもんだろう。

…で、ウショウヒの虫射球の羽音は、念使いにだけは聞こえる、と。

放出系のオーラが実在する壁などを透過することはクラピカのハシトウに対する説明などで確認できる(同じく未コミックス化の2018年ジャンプ48号)が、
いかにも具現化していそうな虫射球のうるさい羽までもが、実在する空気を叩いていないとは? これいかに?

⑤「フウゲツ王子に俺の虫射球が憑いているのを、他の念能力者に見つからずに済んでラッキーだった(大意)」
というウショウヒのモノローグ(⑤は、ジャンプでは①より前に書いてあります)が意味しているのは…
自分に憑いている虫射球ならいざ知らず、他人に憑いている虫射球を見つけた念能力者であれば、それが普通の羽虫ではなく、誰か他の念能力者(= ウショウヒ)の憑けた能力のマスコット的な何かだと看破してしまう蓋然性が高い…こんな意味内容だと思う。

…まあ、この能力もポットクリンのように対象者に憑いて、付かず離れず浮いている一つの例として出した。

上に書いた、具現化系能力の産物が空気を震わす音について、読者諸兄の意見があれば伺いたい。

あと、そこんところよくわからないのが、センリツのマジ演奏。
船内で演奏して、王子たちを3分近く「無」…演奏を聴くだけに集中させた能力。
あの演奏の能力は、スピーカーの向こうにいる人間にも影響している。フルートの音色が一回電気信号に変換されても、再びスピーカーから出る時には、音色にセンリツのオーラが混じる…と考えるのか?
まあ、シャルナークの遠隔の操作命令も、携帯電話の基地局を経由してアンテナに届くからな。似たようなものか。

No.208 具現化学級 2019/12/24 10:15

『隠れんぼ好きな神様』(   )ウケーキ。
『ジャッツクボックス』(びっくり箱)

強化系(面白い)『ディズニー』
変化系(愛)
昔話(援護)
具現化系(お金)
特質系(幸せ)『モンスターハウス』
操作系(練習)
商店街(人気)
放出系(希望)

No.207 ヤムチャの操気弾、なんで出て来ないの? 2019/12/22 18:56

放出系能力者、操作系能力者に多く見られる、遠距離攻撃について

百式観音の系統について分析するトピックにて、
ハンタのキャラには、このような技を使う者がいない…と主張する人がいる。
2014年の記述だ。大意を書く。

『操作系能力とは、実在する物や生物を操った時に効果を発揮する能力。
したがって、オーラそのものをコントロールする能力ではない。
仮にオーラそのものを上手にコントロールすることができるのであれば、
ドラゴンボールのヤムチャが使った「操気弾」のような技を使うキャラがいるはずだ。』

…なるほど。言いたいことは解る。

それも含めて、以下の意見を説きたい。

①…速射する念弾やオーラ砲攻撃では、対象を真っ直ぐ速く狙うのみ。それ以外の工夫(操作)はできない。

②…オーラそのものやオーラによる武器をおもむろに(徐に…落ち着いて事を始める様子。しずかに。ゆるやかに)用意し、しかる後に繰り出す攻撃においては、速射以外の「命中率を上げる工夫」が可能になる。

③…冨樫は、バトル漫画のバランスを考えて、操気弾のような技の効果が上がらないように、六性図、また念の技の仕組みを組み上げている。ゆえにハンタのキャラは、操気弾タイプの技を、できるにはできるが、使っていない。

ちなみに。件の主張をした人物の、さらにぶっ飛んだ主張を書く。
その人物は文末に一つだけ顔文字の「^ ^」を書いていた。初めだけは。

・ぶっ飛んだ主張の前段
『強化系能力、操作系能力には「実在する対象」が必須である。
したがって、オーラのみを用いる変化系能力及び放出系能力と、強化系能力、操作系能力の併用はできない。そういう仕組みになっている。』

・ぶっ飛んだ主張の中段
『六性図のうち、「強化系 – 具現化系 – 操作系 のトライアングル」は、具現化すなわち実在化した武器を力強く巧みに操ることができる、極めてバランスの良い技』

・ぶっ飛んだ主張の後段
『変化系能力者及び放出系能力者は、戦闘において重要な強化系能力を併用することなく自分の能力を使うので、不利』

…とりあえず、前段の『操作系能力、強化系能力には実在する対象が必須』という主張については、ここのスレッドの >>158 と >>171 の長文にて論破している。
スゲー長いので読まなくてもいいが、反論するなら、ちゃんと読んで引用しつつ反論してくれ。判ってると思うが、しない方がいいぞ。パリストンと話してると長くてイラつくだけだからな。
(>>159 さんや >>172 さんのようなかわいそうな人もいるのだが、せんないことよ…。知ってる人は知ってるが、ワシは議論の土俵に上がってないレスはスルーします。あしからず。面白いヤツ見〜っけたら、議論します)

今回のレスはつかみだけ書いて、後日また続きを書きます(皆さんもめいめい意見をどうぞ)。
つかみとは、サイールドの能力「リトルアイ/裏窓」。

第 35 巻、P22。サイールド本人の述懐。
「(前略)捕獲失敗も含まれるかもしれないから注意してくれ」
「すばしっこい生き物は俺でも捕まえ損ねることが時々あるからな」

合わせて資料その2。第 35 巻、P139〜141。能力の実際。
ビルの演技に合わせてオイトが発動する。クラピカの見えないイルカの左腕から出たオーラ弾が、素早く直進して見事ゴキブリに命中。
余談だが、バビマイナにはオーラ弾の出処に違和感などなかったようだ。

サイールドは放出系生まれの能力者。
彼は遠隔で射出するオーラ弾を使って、小動物を支配下におく操作系能力・リトルアイ/裏窓の使い手だ。

放出系生まれゆえに、その操作系能力は。
自系統の到達点を100 点とした時、操作系能力の限界到達点は80点、その精度及び効力は64点が限界。

一体の小動物を支配下におくという目的の為の、その手段が、オーラ弾を当てること。
目的と手段の優先度を考えたら、限られた操作系メモリ(64点)をどう配分するか? 自明である。
すなわち、「小動物の支配・管理」に多く割き、「オーラ弾を当てる工夫」には少なく当てる。

…というよりも、実際にはサイールドはオーラ弾を素早く真っ直ぐ射出するのみで、小動物に命中させる工夫なんて、無いに等しい。
つまりこの点に関しては、本来の放出系能力のみでどうにかする、という設定なのだ。
当てる工夫ができないから、時々捕獲に失敗する。当然のことだ。

…といったところで、また。

No.206 ビガンの能力と組同士の抗争 2019/12/22 02:20

>>204 さん

>バイオハザードは
>鉄→生体組織の物体変質じゃなくて
>鉄→鉄の形状操作だよ、って言ってる気がする

>まぁ確かに鉱物生命とかはSFに普通にある概念だしそういう解釈も一応出来る…かなぁ?

…いや。
>>203 で私は、ライフル銃から、変温動物である蛇を生み出すっていう話をしている。
鉄だの樹脂だの皮革だのから、生命体を作り出せる能力だと思っている。
誤解させたのならそれは申し訳ない。

作中で二人の兵士が持ったライフルを、ビガンが完全なる蛇にしなかったのは、ライフルとして保持し続けてもらう都合であって。命中の為の工夫であって(手の触感まで蛇に変わったら、あまりにも早く気づいて放っぽり出してしまうだろう)。
むしろ普通は、>>203 で書いたように、たとえば手榴弾を完全なる猿や子犬に変えて操るのだと思う。

また言うなれば。
ビガンダフノは、限界数である二匹…の動物限定だが、金属探知機を突破して武器を持ち込める能力者だと思う。

>>205 さん
>成分変質とか形状操作とか難しい方向に考えないで単に「媒体」として捉えればいいんじゃね?
>バイオハザードは「特殊能力が媒体に依存する具現化系能力」で、銃を媒体にすれば銃弾撃てる念獣が、電子ロックを媒体にすれば自在にロック設定/解除できるような念獣が具現化出来る…みたいな能力だ、と解釈してるわ

…なるほど。
この考え方は、お手軽でいいですね。
特殊能力を自分では何1つ選べない…か。確かに。
そう考えると、なんらかの奥の手を隠し持っていたって設定だったコルトピの方が、まだ救いがある気もする。だって奥の手出したら、相当強かったはずだからね。

でもまあ、たった一人のヤサ男だと思って油断していたら、いつの間にか二匹の大型犬を従えてた…ってなる能力(大型犬の元になる器物は実はなんでも良い)。
ビガンの能力は見てくれだけは立派だな。ハッタリには充分使えるかもしれない。

あと、ジョルノ・ジョバーナ的に考えたら、手紙やUSBメモリをクワガタに変えて飛ばして、ボスに届ける…なんて隠密行動もできそう。
でもちょっとねえ…放出系のメモリが小さいから、机上の空論で終わりそう。
…あ、オニオール組長は、ビガンダフノの能力も含めて、念については何にも知らないんだった。

あ、でも。こんなたとえ話はどう思うか?
陸しか移動できない乗用車から一体のシャチを作って(ビガン達は背中に乗る)、大河を泳ぎきったあとに、乗用車に戻す。
このたとえ話では、乗用車の弱点を、生み出した生命体の特性でクリアしたことになる。
やはり、ビガンが生み出す生命体の方の特殊能力ってのも、有効に機能する漫画的な展開もありえるのではないか? 面白そうだし。

蛇のピット器官で、標的の体温を捉えて射撃の命中率を上げる、とかさ(資料、第 22 巻、P131)。
この場合は、モラウの煙分身なんかは役立たずだ。

あとさ。
オウ=ケンイ(シャア=ア一家)も、ヒンリギ=ビガンダフノ(シュウ=ウ一家)も、ヒソカとタイマンになったら、俺一人に任せろって言ってたのよね。

オウの方は、なんらかの貸しを作って、他人を従える貸し借りの操作系能力者だと勝手に妄想していた。蟻のレオルのような。
これなら相手が誰であれ、なんとかなる。ヒソカがいかに強かろうと、オウに対する敵意を無効にしてしまえば良いのだから。

そこんところいくと、ビガンは、どうやってヒソカを倒せる計算なのか?

…いや。そもそもビガンたちマフィアは、ヒソカを倒す必要などないのだ。
第 36 巻、P149 〜 151 。組長同士の電話での会話。打ち合わせ。

「いやいや…。オレ達が何かしなくても、似た者同士いつかは衝突するだろうって話さ」
「その “いつか” を調整しようって話だろ」

ここでいう「似た者同士」とは、幻影旅団と、モレナ=ブルード達、エイ=イ一家のことである。
両組長は、自然な成り行きで、エイ=イ一家に旅団をぶつける絵を描いているのだ。

その続き。第 36 巻、P152、153。二人の組長は同じことを言う。
「旅団より先にヒソカを探し出せ…!」

つまり。
似た者同士の同士討ちが未来、起こり得る為には。
どうにかこうにか、旅団から見たヒソカとエイ=イ一家が、同一視されてしまうような算段がある…ということだと思う。

漫画的につまらない妄想能力を一つ。同士討ちをさせ得る能力。
旅団から見たエイ=イ一家のメンバーが、ヒソカとその能力を使って旅団に向かって来るように見える…そんな催眠にかける。これでは本当につまらない笑。

元の話に戻るが。
オニオール組長(シュウ = ウ一家)は、マジで念能力については何も知らないということが物語上明らかになっている(第三王子チョウライとの会話から)。
ということは、ビガンとその手下達の実績を鑑みて、オニオール組長の判断として、ヒソカを利用できる公算、勝算があるということだろう。

ビガンの手下達の中にヒソカをコントロールできる能力者がいるとしても、ヒソカと直接対峙するのは、ビガン一人らしい。
さて。ビガンの能力がバイオハザードであることが明らかになった今。
冨樫の構想としては、ビガンはいかにヒソカを攻略するつもりなのか?

しかも、単にタイマンで倒すだけじゃないんだよな。
エイ=イ一家と旅団が「似た者同士の同士討ち」に陥るような算段の、「鍵」にならなきゃいけない。ヒソカの身柄や、行動が。

ビガンが、天空闘技場のヒソカの試合データをつぶさに診て、攻略法を講じているのだとしても!
…どうするつもりなのかな?

やっぱり普通の人は、愛玩動物をみだりに攻撃しないのだから、そこはこの能力の強みだと思う。
ヒソカが猫ちゃん ( ≡^ΦωΦ^≡ ) の尻尾の先の注射器で、睡眠薬を打たれる展開なんかは、ありえなくはない。

No.205 三ツ星の考察ハンター 2019/12/18 20:06

成分変質とか形状操作とか難しい方向に考えないで単に「媒体」として捉えればいいんじゃね?
バイオハザードは「特殊能力が媒体に依存する具現化系能力」で、銃を媒体にすれば銃弾撃てる念獣が、電子ロックを媒体にすれば自在にロック設定/解除できるような念獣が具現化出来る…みたいな能力だ、と解釈してるわ

No.204 三ツ星の考察ハンター 2019/12/18 19:06

ざっと目を通したけどほぼ余談しかなくて駄目だった
でもなんとなくバイオハザードは鉄→生体組織の物体変質じゃなくて鉄→鉄の形状操作だよ、って言ってる気がするからそこだけ意見としていただいておきます
ごめんね(ピトー並感)
まぁ確かに鉱物生命とかはSFに普通にある概念だしそういう解釈も一応出来る…かなぁ?

No.203 便利すぎない? バイオハザード。 2019/12/18 17:58

>>202 さんのコピペ

>約一年前(!!)に「手のひらを太陽に(バイオハザード)」が作中に登場した事によって、
>・変化系…オーラの性質を変える(変質させる)
>・具現化系…物質を別の物質に変える(変質させる)
>という相違性(オーラ↔物質)と類似性(変質)が発見されたんだけど。
>この相似性と類似性を紐解いてみると、(…以下略)

具現化系能力者、ヒンリギ=ビガンダフノの能力「手のひらを太陽に(バイオハザード)」について、私とは見解の相違があるようです。

>>202 さん。あなたは、ビガンダフノが器物である銃から生命体である蛇を作った現象を診て、
冨樫が新しく、具現化系能力の範疇に、物資の変質という効果があることを示した、と思っているようです。が、しかし。

この読み解きには、私は賛成できません。
具現化系能力の肝は、自分のオーラから具体的、実質的な物体を生み出すことであって。

どちらかというと、いみじくもあなたが文中でちゃんと押さえている、

>・変化…オーラの形状を変える
>・操作…物質の形状を変える(バキバキ言うタイプの変身能力。イルミとかザザンとか)

これらの内、操作の方。対象物の形状をバキバキ、グネグネと変える…すなわち変身を強制する、操作系能力の方が重要だと思います。

バイオハザードについての冨樫の説明には「触れた機械や武器等を、元の機能を有したまま生き物に変えて操作する」とだけあります。

ビガンダフノが2匹の大蛇に変えた、兵士達が持っていた二丁の銃は、はじめからビガンダフノに使役されるために存在していた武器ではありません、もちろん。
任意の道具を己の支配下におく。これはまさしく操作系能力の肝でありましょう。

先に、ツボネの乗り物に変身する能力を例にとり、私の分析を述べます。

①…操作系メモリ…一つしかない貴重な自分の体を媒介に、変身の拠り所とする。自分の体に変身を強制する…というのも確かにオカシイので…自分の体を操作の対象とする…と表現しておく。
②…具現化メモリ…あらかじめ練習を重ねていた数種類の乗り物に限定して変身する。主にデザインのメモリ。

もしもイルミが、自分の体のみならず、他人の体に針を打ち、他人の顔や体を別人に変えてしまえるのであれば、その能力の肝…ベースは、具現化ではなく操作のメモリである。
そう表現すれば、とても説得力があるはずです。

実際にイルミを超える操作系能力者・ザザンは、多くの他人の姿を戦闘用に強化した仕様に変えて、かつ支配下に置きます(間諜も務めたいイルミと違って、ザザンは堂々たる女王。新たに支配した部下の姿を自分好みに変えてしまった結果、スパイとして機能しなくなっても、何も気にしない)。
具現化系に生まれたツボネやビガンダフノの場合にはそこまで考えておく必要はありませんが、操作系に生まれているイルミの場合は、あり得る話として考察してよいと思います。

余談。ツボネの能力において肝心な、協力者である運転手や乗客のオーラを乗り物のエネルギーとして運用する仕組みについては、ちょっと割愛します。
何系なのか? ややこしいので。何系のシステムなのか? …と言えば自動的に操作系になってしまいそうだが、そう急ぐものでもない希ガス。

次。ビガンダフノのバイオハザードについての分析。
ツボネの場合は自分の体を媒介にした操作と具現化の能力。
対してビガンの場合は、そこらへんの適当な武器や機械を媒介にした、操作と具現化の能力ということになる。
小型の生物限定であるという縛りはあるものの、幅広くなんでも具現化できる優れた能力だと言える。
だって、時と場合に適した生き物を選べばいいのだから。たとえば愛玩動物なら大抵の場合は暗殺に向く。
サイールドの能力が、必死でゴキブリを探していたことと比べたら、ワイヤレスカメラとピストルから2匹の迷子の子猫を自在に生み出せるのだから、ほぼ必中の暗殺能力だ(← 片やゴキブリが、此方カメラとモニターが必須で、一長一短ではあるが)。
またさらに、狙いたい対象者が愛玩動物を飼っている場合。そのデザインすら似せて具現化できるのだとすれば、本物に触れねばならないコルトピよりも便利かもしれない。

変身させたいブツが、ビガンの愛用品ですらない…という点も重要。
ツボネの能力がある意味愛用品…慣れ親しんだ自分の体であることと比べると、ビガンの操作系能力の自由度は極めて高いと言える。

ビガンが2匹の蛇を操作している描写を見てみよう。
蛇に変化した後の銃は、ちゃんとビガンが始末したかった兵士を目掛けて銃弾を浴びせている。しかも下方から上方への銃撃であり、流れ弾が余人を傷つける蓋然性も低い。ちゃんと管理できている。優れた操作系メモリだ。
たとえば密室遊漁が二体限定である(らしい)ことと鑑みれば、2匹の大蛇を同時に操作できたのは上等な操作系能力だと言える。

放出系能力も褒めるべき。
たとえばクラピカが、小指の審判の鎖を対象者の心臓に巻きつけて、遠隔で仕事をしてもらうためには、緋の眼の特質系能力に頼らなければならない。
具体的な数値としては。
緋の眼のブースターのおかげで、放出系メモリを 16% から 40% にまで拡張して初めて可能になる。
しかるにビガンの場合は、クラピカと同じ具現化の生まれだというのに、緋の眼のチートパワーもなしに、変身後の動物を遠隔で見事に操作してしまう。

はじめは冨樫が、ビガンダフノの生まれをうっかり具現化系にしてしまったのであって。
本来は操作系生まれとするべきだった…と思っていたが。
まあ具現化系生まれでもいいや、とそう思った理由を以下に書く。

ビガンのバイオハザードの操作系メモリの割合やレベルが、一枚〜二枚、本職の…たとえばシャルナークよりも劣る描写を押さえておく。

ビガンが同じフロアに居る時に、蛇に変身した銃は、兵士目掛け銃弾を命中させた。
この描写から私が思うに。
ビガンはビガン本人の目で標的を視認した上で、蛇の口の向きをコントロールして、兵士に銃弾を浴びせたのではないか?
つまりビガン本人の目がない空間では、このような銃撃を命中させる工夫は発揮できないと思う。

もしも仮に、変身した蛇の目とビガンの目がリンクしていて、ビガン自身が遠隔で標的を視認していたとするなら、サテライトンボに銃撃の能力を合わせたようなもの。そんな都合のいい能力なんて、困る。

まして、さらに。
仮定の話として。ビガンが左右の手で二丁の銃に触れた時に念じた命令…「銃の持ち主同士で相打ち…相殺せよ」を、適時、オートで達成してくれる…そんな都合のいい操作系能力なんて、困る。
もしも本当に適時に変身して正確に狙って射撃できるのだとすれば、時限爆弾的な自由度すら有していることになる。アリバイ工作にもってこいだ。ジョルノ・ジョバンナじゃあるまいし。
マジでこんな高度な操作系のレベルだとすれば、ちょっとした「命の音/カウントダウン」だ。だからそんなレベルではあるまい。

バイオハザードよりも優れた操作系能力の比較対象は。
第 11 巻、P85、86、87。シャルナークの銃撃の、命中の工夫。

ここの描写の解釈は要注意。誤解のないように詳しく言及しておく。
我々読者の目からすると。
樹上に隠れたシャルナーク本人の視界に直接、アンテナで操られてライフルを撃つマフィアと、その標的であるマフィア達が同時に見えているので。
あたかも銃撃の命中にはシャルナーク自身の目が必要であるかのように思うが。実際にはそうではない。

というのも。操られたマフィアの脳が銃撃で破損すると同時に、携帯の画面が「プツ…」と消えている。
つまりシャルの携帯の画面は、消える直前までは、アンテナで操られたマフィアの視界とリンクしていたということ(画面にはマフィアの目から先の光景しか写っていない。両手に持った銃の銃身が見えている)。
つまり本来シャルナークは、自分の目に頼ることなく、アンテナを刺した従者の視界を乗っ取って、遠隔でも狙いを定めることが可能だという証拠だ。

ここでのシャルナークは、筆者が思うに。
アンテナを刺したマフィアに「ライフルの射程距離まで近づいてその他のマフィア達を撃て」とコマンド入力して、射撃の動作はオートコントロールだったのだろう。
シャルが指で押しているボタンは、マフィアのセリフをワードプロセスしている。ハンタ文字で「はははは」。
ということはつまり、シャルナークはマフィアの射撃の方を操作しているのでない…さっきからずっとマフィアの喋るセリフの方を操作しているのだ、と理解できる。

つまりこの時の、シャルナークの、アンテナを打たれたマフィアの管理、操縦は。
誰を撃っても構わないのだから、狙撃の方がオートで、クラピカ達の方に自然に近づくためのセリフの方が臨機応変なリモートだった訳だ。

という訳で、誰でも…ではなく、狙った誰かを仕留めなければならない場合は、セリフではなく、狙撃の方がリモートになるだろう。逆に。
その時、操られたマフィアの視界と携帯の画面がリンクするのであれば、シャルナークからだいぶ離れた場所でも、画面を見ながら標的を選別して銃口を向けることができる。
ビガンダフノよりも一枚〜二枚上手の操作系の工夫が設定してあると、筆者は思う。

余談に余談を重ねるが。
シャルの能力の媒介は電話なのだから、耳と口の支配の方が、視界の支配よりも容易いだろうに。
わざわざボタンをポチポチ打たんでも、マフィアに喋らせたいセリフを直にシャル本人が、遠隔でマイクに向かって代読する機能がついていればいいのに…と思いました。

ところで。
蛇の射撃の絵をよく見ると、弾倉と銃口である蛇の口は、ねじれの位置にある。
しかし実際にこういう、ライフルの銃身を曲げて、あらぬ方向に弾丸を発射する(曲がり角の向こうを正確に狙える)仕組みもあったと思うので、それはまあ良いではないか、と思う。

あと気になったのは、銃の安全装置やら引き金やらは、実物のまま(銃の全体が蛇へと変化している訳ではないゆえ)だというのに、能力のポイントである銃撃に必要な要素は全てビガンの支配下に置いてある…そういう、変身後の、一部は銃のままの、変わった蛇であるという点。
これはつまり、誰も(蛇の銃を持った兵士も)引き金を引いていないのに、弾丸は無駄なく発射されて、標的に命中した…という描写だ。

たとえばビガンが…同時に操れるのは、最多で2体なのかな?
たとえば二丁のライフルを2匹の大蛇に変えて、上着の中に巻きつけて潜ませる。
そうすれば、ビガンの手の向きに関わらず…たとえばビガンがホールドアップを他者から強いられている状況でも、上着の裾から顔を出した蛇の口から、あらぬ方向への射撃が可能になるのだろう。

それにしても、である。
ザザンの操作系能力は、生命エネルギーを持つ生者の姿形を、別物に変える。これはわかる。
対してビガンの能力は、生命エネルギーを持たない無機物の姿形を変えて、あまつさえ生命を与えてしまう。一時的とはいえ。

具現化系能力で、本物そっくりの生き物を、無から産むというのならまだわかるが。
操作系能力で、無機物を材料(あるいは媒介)にして生命体を生み出すなんて、ちょっと理解に苦しむ。

ビガンが。
自分の具現化系能力の自由度を狭めることで…つまり自分のオーラのみから生命体を生み出すのではなく、手元に適当な無機物がなくてはいけない状況に限定する。
その制約をクリアすることで逆に、能力全体の到達点を高める…たとえそういう制約に設定していたのだとしても、ちょっと都合のよい設定である気がする。

ネフェルピトーだって、死体がなければ従者を生み出せないのに。無機物から生命体って…ねえ? 都合の良い能力だと思いませんか?

たとえば仮に。ビガンが具現化系に生まれたせいで、操作できる生命体は同時に2体が限界。
そして最も苦手な放出メモリ…本体から離れられる距離は30メートルが限界…だとしても、だ。

ゲンスルーも、流星街の長老も、威力のデカい爆弾を自分の本体から離すことに、大きなリスクを取っていた。
長老は何の落ち度もない街の住民を爆弾に変え、ゲンスルーは二人の優秀な友人を具現化系の自分しか発動できない能力の「部品」にまで貶めて、そのような人生を歩ませる決断をした。

それらのリスクに対して。ビガンはというと。
腹のベルトに手榴弾を装着できるだけ巻いて(隠す必要から8〜10 個)、標的に接近。
あとはそっと気取られぬように、手榴弾を臨機応変にその場に適した生命体に変えて、ビガン本体から離して標的に接近させる。

音もなく暗闇を飛ぶフクロウや、障害物を器用に避けるコウモリ。
素早く血を駆けるネズミや、天井を這うヤモリ(東南アジアではデカい…頭上から落下して爆殺する)など。
ビガン自身の目の届くところという縛りはきっとあるだろうが、不意打ちでの命中率はなかなかに高いものと思われる。
なにしろ、ちょっとの時間差で二回、チャンスがあるのだ。ゴンの必殺技の命中率なんて目じゃない。

もちろん既成の爆弾が爆破し終われば、ビガンの手元からとはいえ、再び爆弾の生命体を繰り出せる。
同じ具現化系のゲンスルーがリトルフラワー限定の接近戦であるのに対して、標的の足にしがみついた小猿や、ズボンの裾に噛み付いた子犬を生み出してから距離を取れば、リトルフラワー以上の爆破が可能だ。

少なくとも長老の場合、標的の知人を爆弾に変えたところで、標的に接近してはくれない。
つまり赤の他人がニコニコと近づいてくることに対して、嫌気や警戒の無い人物しか、標的にできない。爆殺できない。政治家や芸能人とかね。

それに比べりゃ、暗闇での接近が可能な生命体や、任意の愛玩動物に化けるビガンの爆弾の方が、命中率が良い…そんな気がする。

あとは。草花。鉢植えでも、花壇でも、花束でもいい。
良きタイミングで爆破すれば、しかもビガンもある程度巻き込まれれば、アリバイ工作も完璧ではないだろうか?
王子だって狙えそうだ。

No.202 三ツ星の考察ハンター 2019/12/16 20:02

約一年前(!!)に「手のひらを太陽に(バイオハザード)」が作中に登場した事によって、

・変化系…オーラの性質を変える(変質させる)
・具現化系…物質を別の物質に変える(変質させる)

という相違性(オーラ↔物質)と類似性(変質)が発見されたんだけど。
この相似性と類似性を紐解いてみると、上記の六性図右側に対して左側には、

・放出系…オーラを飛ばす(加速させる)
・操作系…物質を動かす(加速させる)

という相違性(オーラ↔物質)と類似性(加速)が存在するわけで。
それらを踏まえて類似性を導出すると、

・変化ー具現化…変質に関係するライン
・放出ー操作…加速に関係するライン
・放出ー変化…オーラに干渉するライン
・操作ー具現化…物質に干渉するライン

という4つの類似性ライン的なものが、六性図内に存在する事がわかる。
更に相違性と類似性を考えていくと、対極の系統に対しては、

・変化…オーラの形状を変える
・操作…物質の形状を変える(バキバキ言うタイプの変身能力。イルミとかザザンとか)

という相違性(オーラ↔物質)と類似性(形状変化)や、

・放出…対象を遠くに飛ばして(外向的に)隔離する(レイザーの排除スペルが該当)
・具現化…対象を念空間に引き込んで(内向的に)隔離する

という相違性(外向↔内向)と類似性(隔離)が存在したりする。
こういった相違性と類似性の区分をどんどん作っていけば、念能力をその属性別にカテゴライズして、依存系統や複合性を判断する大まかな指針にはなるんじゃないかな?

あとは個人的見解だけど、各系統には他系統には存在しない属性(固有能力?)みたいな概念があって、例えば

・操作系…オーラ/物質に対して行動ルーチンを設定する
・放出系…手元から離れたオーラ/物質に対して念操作(変質、加速、ルーチン設定etc…)を遂行する

みたいな固有属性を上記のカテゴライズされた属性と組み合わせた結果、1つの念能力が完成してるんじゃないか?と思うんだけど…その辺は次でいいや

No.201 かち合う操作系能力、すれ違う操作系能力 2019/11/27 17:34

以下の長文に著した仮説をもとに、先に結論を書いておく。

肝心なシズクのデメの操作系能力のまとめ。
実在する器物の移動や位置の管理に関わる操作系能力を先にかけられているブツは、後攻のデメの吸引力にかからない。ギドの独楽、カルトの紙片など。
その理由は、デメの操作系能力が、同じく実在する器物の移動に関わる操作系能力だからだ。

逆に、移動や位置の管理にはまったく無関係の操作系能力に(先攻で)かかっている実在する器物は、(後攻の)デメでも吸引力をかけることができる。シャルナークのアンテナや、イルミの針、モラウの煙の微粒子など。

本論に入る。

シズクは、デメちゃんの操作系能力で、吸い込みたいブツと、吸い込まなくていいブツとを区別して、その吸引力を対象物に必中している。
仮にデメちゃんの吸引力が強化系能力であるならば、デメは何もかもを吸い込む。しかるに作中のデメはそんな大雑把な能力ではない。

ではデメの吸引力は、他者の操作系能力の支配下にあるブツにも必中して、直線的な移動を強制することができるのか?
操作系能力は、早い者勝ちのはずだが???

強制できる場合もある、が正解だろう。

筆者がそう思う根拠として、一つの仮説を立てたいと思う。
「すれ違う操作系能力」と仮称してみよう。

>>198 さんも言う。カイトにかかったハコワレもその一つだ。
ネフェルピトーはカイトを殺害した。その後死体を修復して、永遠に死体が朽ちない特質系能力を用いた。そのような状態へと導いた…のだから、操作系能力だと言えるだろう。施した…でも同じことだ。
修復されたカイトの脳。ゆえに傀儡カイトには、自身の能力「気狂いピエロ/クレイジースロット」というソフトが内蔵されている。ちょっとした死後の念だ。

傀儡カイトは、ネフェルピトーによって、念能力を得たキメラ蟻達の戦闘訓練に駆り出されていたらしい。ほんまかいな。
ゴンが戦ったレベル1の傀儡カイト。この攻撃を交わして、傀儡にタッチすればクリア。クリアすれば傀儡カイトはレベル2へとバージョンアップする。
レベル2では、ネフェルピトーお得意の操り人形状態となる。じゃあレベル1はなんだったんだ笑。
ネフェルピトーがプログラムした打撃パターンを繰り出すにあたって、ネフェルピトーの操作系能力は必要じゃなかったのか? ネフェルピトーの操作系能力 = 操り人形状態 ではないというのか? 操作にも段階があるというのか?
…よくわからない描写ではあるが、まあそうなのだろう。

問題は、ナックル&シュートがカイトを連れ去るにあたって、どうやら2人は、カイトの気狂いピエロを見たらしいということだ。見て、そして完封している。
無論、ナックルの台詞…ナックルの論法では、ナックルが気狂いピエロを相手にしたとは限らない。
「カイト自身の念はオレの能力で封じてあるから…あれはカイトを操っている者の念能力」
この台詞はたとえば、ナックルが一度も気狂いピエロを見ることなく、ポットクリンがトリタテンに変わった場合でも成立する。そういえば冨樫はゴンとカイトにくっついているトリタテンの描写を省略しているね。

さて、ピトーが先に操作しているはずの傀儡カイト。操作系能力は早い者勝ちのはず。
なぜ、放出系能力者ナックルの操る操作系能力ハコワレが、傀儡カイトに決まったのか?

それを筆者は、両者の操作系能力がすれ違った、と言ってみる。
片やネフェルピトーの操作系は、傀儡の動作を支配する。
此方ナックルのハコワレは、対象者の念やオーラを一ヶ月制限する。

両者の操作系能力は、違うタイプ。ゆえにすれ違う。
各々の能力の仕掛けの先後に関わらず、すれ違って、かち合わない。
つまり、1人の対象者に、2つの操作系能力が共存できた、となる。

逆に、すれ違わない操作系能力とは? どういったケースか?

シャルナークのアンテナを刺す能力と、キメラ蟻のアンテナを刺す操作系能力が、たまたま全く同じタイプの操作系能力だった。
この場合、早い者勝ちルールが適用される。先攻が後攻を跳ね除ける。
どだい早い者勝ちなんて話題を出している登場人物は、この蟻と、対話しているシャルナークしかいない(いなかったんじゃないかな? シカクの能力についてはどうかな?)。

…あった。以下資料ね。ジャンプ 51 号。
カンジドルとバルサミルコの会話。

カン「だとしたらやはりシカクは操られていたのでは…?」

バル「だとしても『なぜ自殺か?』の説明がつかない」「それにシカクは操作系能力者…敵が操作系の場合の対策はできている」

バル「操作系能力は早い者勝ち」「シカクの能力は発動の際、先ず自身を操作する! 故に敵の操作系能力を防ぐことが可能だ」

カン「それは…知りませんでした」
バル「操作系能力者の肝だからな…知らぬ者も多い」

…このシカクの資料で話題になっている操作系能力とは、「どんな操作系能力も一様に同じ」なのか? すれ違うことはないのか?

筆者の仮説では、たとえば丸ごと支配する操作系能力と、同じ丸ごと支配する操作系能力はかち合う。早い者勝ち。
逆にたとえば、先攻が丸ごと支配する操作系能力だったとしても、後攻が一部を支配する操作系能力だった場合、ちゃんと効くのではないか?

漫画的に妄想を広げてみよう。

たとえばシャルナークのアンテナを刺され、操られてサイユウに襲いかかるウボー。
サイユウは、見猿聞か猿言わ猿を使って、ウボーの五感を抑制できると思う。
またゴレイヌは、ウボーの位置を黒い方のゴリラと入れ替えることができると思う。
このような仮説が作中の真実かどうかまだわからないが、先後無関係なハコワレの効果をみるに、整合性はある。

またたとえば。
以下の例は、すれ違わないでかち合う操作系能力について。
つまり早い者勝ちの場合の、たとえ話。

たとえばクロロがノブナガに適用した瞬間移動の強制能力。
この場合、先にゴレイヌがノブナガを動かしていて、なおかつゴレイヌが脳内でノブナガを未だターゲットに設定していた場合。
クロロはノブナガの瞬間移動に失敗するだろう。

イルミやシャルナークが操作している人間を、ヴェーゼが唇を当てて操作…支配しようとしても失敗するだろう。

妄想の念能力を加速させてみよう。たとえば。
嘘しか喋れなくなる操作系能力…なんてのがあるかもしれない。具現化したキャンディを舐めたら、8時間は真実を喋れない。キャンディの数は事実上無限。時間をかけて用意すればいい。
この場合、リンチ・フルボッコが質疑応答の殴打をお見舞いしても、対象者の心の声は嘘まみれである。

大脳にイルミの小針を打ち込まれたキルア。彼はピンチには自己保身に走り、冒険を嫌い、臆病である。
第 17 巻、P22。誰かが移り気リモコンをキルアに使ったところで、キルアが強敵に抱く感情を、戦闘に有益なものへと調整することは困難である。

第 17 巻、P54。キングホワイトオオクワガタ。
この虫の支配を、ポンズの蜂たちははじき返す。

第 17 巻、P70。隠れ家不動産。
ネオンが先にここに入室している時。クラピカのダウジング鎖は、世界地図の中からネオンの居場所を特定できない。

同じくP70。クラブ王様。
あなたがイルミやシャルナーク、ヴェーゼの支配下にある人物を伴ってこのクラブで遊んでも、彼らはあなたの言うことをきいてはくれない。

第 17 巻、P86。魔女の媚薬。
あなたがヴェーゼの支配下にある人物にこの薬を飲ませても、その人はあなたの虜にはならない。

同じくP86。長老の毛生え薬。
陰獣の豪さんがこの薬を塗っても、毛は生えてこない。その理由はもちろん、豪さんの体毛の管理は全て、既に豪さんの操作系能力の支配下にあるからだ。

第 17 巻、P102。レインボーダイヤ。あなたのプロポーズを絶対に成功させ、幸せな結婚生活を約束してくれる贈り物だが…。

いち。これこそ早い者勝ち。既にレインボーダイヤで結ばれている人物に対して横恋慕したあなたが、別のレインボーダイヤを贈ってプロポーズしたところで、その効果はない。あなたの思い人は、配偶者と別れてはくれない。
に。レインボーダイヤで結ばれた2人のうち1人が「孤独なサファイヤ」を後から手に入れても、その効果で離婚することはない。

同じくP102。美を呼ぶエメラルド。
カワ美ハンターの彼女…名をキューティー・ビューティーという。
彼女がこの宝石をがいまさら所有したところで、その魅力はいささかも変じない(笑。操作した結果カワ美いわけじゃないだろう笑)。

第 17 巻、P118。記憶の兜。
あなたが物心ついたときからずっとこの兜を被って生活してきた場合。
パクノダの銃弾に撃たれても、けっして記憶を失わない。

No.200 三ツ星の考察ハンター 2019/11/26 22:41

得意系統でも高難度の技は大変じゃん

No.199 各系統の到達度と、実践の精度には差が有る 2019/11/26 18:31

>>187
>ていうかレイザーのパスワーク云々ってそんな重要かなぁ…
>操作依存or変化依存どっちでも絶えなき~系の干渉してるわけだし、精度60%と80%の差がそこまで根拠になる?

間違っている。精度はそんな高い数字にならない。

放出系能力者の自系統の到達点を100点とするとき、
・強化系能力の到達点は80点、その威力は64点。
・操作系能力の到達点は80点、その精度は64点。
・変化系能力の到達点は60点、その精度は36点。
・具現化能力の到達点は40点、その精度は16点。

筆者はそもそも放出系能力者が形状変化メモリの連続使用に頼っているとは思っていないが…
戦闘の現場で36点しか発揮できない形状変化メモリの連続使用なんて、危なっかしくて頼れないと思う。
というよりも、64点を発揮できる操作系メモリを使わない理由がない。

ところでこれらの数字は、こう考えても正解だ。

放出系能力者が、自分の100オーラを消費したとき、
・放出系能力ならば、ほぼ100オーラぶんの効果が出る。
・強化系能力ならば、64オーラぶんの効果が出る。
・操作系能力ならば、64オーラぶんの効果が出る。
・変化系能力ならば、36オーラぶんの効果が出る。
・具現化能力ならば、16オーラぶんの効果が出る。

100オーラから減じたぶんの数字は、苦手系統ゆえに失ったロス。
たとえば具現化能力を使おうものなら、実に84オーラを無駄に消失してしまう。

この考え方から言っても、同じく自分の念人形を動かすにあたり、
放出系能力者が64点の操作系メモリに頼るのか?
それとも、36点の、ありもしない形状変化メモリの連続使用なんてシロモノに頼るのか? 自明である。

余談。第 12 巻、P66。冨樫が表した「クラピカ・スケール」
ここに冨樫が一回でも、16% という数値を書き入れていれば、誤解する読者はだいぶ減っていただろう。

3コマ目。
レベル10のクラピカと、レベル4の放出系能力者の比較。
この場合確かに、16%という数値は要らない。

だから読者は脳内で、レベル10の放出系能力者と、レベル10のクラピカを比較できなきゃいけない。

レベル10の放出系能力者の放出系能力を100% とおいたとき、
緋の眼発現時のレベル10クラピカの放出系能力は、40%。
通常時のレベル10クラピカの放出系能力は、16%である。

さて。
筆者が、たとえ変化系能力者であっても、ありもしない形状変化メモリの連続使用なんてシロモノに頼ってはいない、操作系メモリに頼っている…と言いたい場合。
変化系能力者が何かを動かすのが苦手だという作中の描写を証拠にすればいい。
仮にもしも形状変化メモリの連続使用でそれが達成できるのならば、けっこう上手いこと動かしているはずだ。

六性図の中で、最も小さな操作系メモリを持つ使い手は、変化系能力者である。
このとき、変化系能力者は操作が苦手だという評価を下すにあたり、その他の能力者が到達している高度な操作と比較する方法は、正当性がある。妥当だと思う。

変化系能力者が何かを操作している例を挙げてみよう。

ビスケットのクッキー。
クッキーが戦闘に役立つ力や速度を持っていないことは当然だが、問題は数。一体しかない。第 20 巻、P34。無論、一体しか出せないのは放出系メモリが小さいせいかもしれない。
だが、二体出したところで、操作が伴わないのなら出しても意味がない。ゆえに一体しか出せない。
お客はゴンとキルアの2名。時間もない。二体のクッキーを同時に操作できるのであればやればいい。でもやっていない。
同じプログラムのものを二体同時に操れない。これがビスケットの限界。
もしも彼女が商売でエステをやるのならば、同時に請け負える人数が多いに越したことはないはずだ。

ヒソカのバンジーガムのロープ。指から伸びる。
これがカーブして敵をチェイスしたところを見た読者はいるか? いないはずだ。いわゆる障害物を交わしてからなお標的に迫る描写。
ヒソカの能力を知ったものは、当然盾のようなものでバンジーガムを受け止めて、粘着を逃れようとするだろう。クロロがそうだ。
第 34 巻、P43、44。借り物のシャルのアンテナで操った大男をヒソカと自分との間に挟む。
このときヒソカは、大男を無視してクロロを捕まえるべきだった(たとえ捕まったとしても念使いであるヒソカは馬力が違う。後手に回っても問題ない)。
後ろにいるであろうクロロめがけて、大男の左右や上下を迂回して、10本の指先からバンジーガムのロープを伸ばせばいい。できるものなら。
またたとえばヒソカ本体は大男を左から交わしておいて、右サイドに右手から伸ばしたバンジーガムを迂回させても有効だったかもしれない。

実際のバンジーガムは、形状変化メモリの連続使用だろうが操作メモリだろうが、たったこれだけの距離を詰めてクロロに粘着できない。
その程度の自由度しかないことがヒソカには解っている。手から離していないバンジーガムでさえ、自由自在には程遠い。
だからヒソカはクロロを捉えるのを後回しにして、大男の両腕を切断、不能にすることを優先した。

ちなみにクラピカの中指の鎖は目算で100メートルほどの射程距離で、一瞬で標的に巻きつく。巻きつくことができるからといって、盾になるものを迂回できるとは限らないが、カーブしつつチェイスできる蓋然性は高い。
もちろん鎖は粘着質のガムとは違って、巻きつかないことには標的を略取できない。しかし動作性能の差を、ヒソカとクラピカの操作系メモリの差だと評価してはいけないことはないだろう。

第 34 巻、P63〜。バンジーガムの「ゴム性質」が発動する。
P65、一回目のヒット。P68、二回目のヒット。いずれもゴムの先端の重りがクロロを捉えている。
一回目はともかく、二回目。P69。左手のゴムの先にある重りは、バカ正直にヒソカの手元に戻ってくる。アホか?

まず重りになっている頭部の粘着を解除して捨てろ!
次にゴム性質をガム性質に素早く切り替えて、空中にいるクロロを追いかけて、露出している顔面目掛けて襲いかかるんだよ! ちょうどゼノのドラゴンランスのように!
空中のクロロはもちろん右手の本でバンジーガムを受け止めようとする。
だからその本を交わして、本の裏側に必ずある右手に粘着すればいい。

P72。ゴムの先端の重りを避けるクロロ。重りはヒソカの右手まで戻って来る。バカめ。
戻って来なくていいから、重りを捨てて、ガム性質に素早く切り替えて、その距離にいるクロロにびよんと伸びてくっつけよ! 巻きついてもいいんだし。あたかもサダソの見えない左手のように!

もちろんバンジーガムにこのような便利なスペックはない。
サダソ、ゼノの両変化系能力者ですらできるであろうことが、できない。
ヒソカは手から伸ばしたバンジーガムですら、自由自在には操作できない。変化系能力者ゆえに、小さな操作系メモリしか持ち合わせていないからだ。
形状変化メモリの連続使用などという便利なことができるのなら、こんな苦労はしないで済むだろうに。

第 34 巻、P123、124。
クロロから邪魔され続けた空中のヒソカは、最後に残された右手のバンジーガムを、先端の重りを利して天井目掛けて投げようとする。
これがバンジーガムの真実であれば、天井に到達する直前に先端の重りを捨てて天井にくっつくのか?
それとも先端の重りはそのままで、ガムの別の箇所が天井にくっつくのか?
いずれにせよ、天井にくっつくこと自体はできるのだろう。

問題は、ヒソカがカストロに説いた、メモリの切迫、圧迫。
ヒソカ本体にクロロの投げた観客が激突して、本体がどのような体勢になろうとも、「(動きもしない、広い)天井目掛けて伸びてくっつけ!」という操作命令を実行できないガムの低い操作性スペック。

動かぬ天井にくっつけないのだ。動くクロロにくっつけるはずがない。
ヒソカを観る限り、本体から離して使うオーラはもちろん、
手から伸ばして使うオーラでさえ、上手く操作できないのだ。それが変化系能力者。

もういい加減これを付け足すのもバカバカしいが。
変化系能力者でさえ使っていない「形状変化メモリの連続使用」。← それが使えるのならヒソカはこれほど苦労していない。
いわんや放出系能力者が使っているわけがない。

>>186 さんへ
という訳で、たとえ変化系能力者であろうとも用いていない、形状変化メモリの連続使用などという>>144 氏の原作を超越した単なる思いつき、思い込みそのものを、始めから否定しているのが本来のこちらの論陣です。

>仮に「『形状変化の連続使用』の難易度は高い」説が真だとして
→難易度の高低もそうかもしれませんが。それよりなにより。
形状(パターン)を変えることで生じる動作で、戦闘レベルのパワーが生み出せるというイメージを、>>144 さんのようには持てません。共有できない。
踊るロボットを見たことがあると思います。あれはパワー作業専用ではない。
レイザーの念人形のパワーは、もっと根源的なものだとイメージしています。

>「放出系能力者は念獣等を操作系を使用して動かしている」という予測は理解できるのですが
→ その通り。問題ない。

>「変化系能力者はオーラの塊を操作系を使用して動かしている」という予測がどういう論理で出しているのかが理解できません
→ もしも操作系メモリではなく、形状変化メモリの連続使用でバンジーガムを動かせるのなら、ヒソカはあんな苦労はしないで済む。
ゆえに変化系能力者であっても、操作系メモリには頼らざるを得ない。…という論理です。

…以下の文も、自動的に否定できているはずです。
>「形状変化の連続使用」の難易度が高いから長文の人が思い描くような「描写よりも凄いこと」ができない
>かつ

>「(ここは放出系、変化系、どっちの生まれの能力者を代入すべきか?…の)形状変化の連続使用」より「変化系(能力者)の操作系使用」の方が劣位である
この可能性は除けてますか?

→ こちらの言い方に直すと、まず、形状変化メモリの連続使用、という妄想に付き合う必要がない。
変化系能力者は(であっても)、苦手な操作系メモリに頼って苦労している。そういう現実を、原作ではふんだんに冨樫が描写している…となります。

No.198 三ツ星の考察ハンター 2019/11/26 09:27

操作されてるカイトにハコワレを使っていたことからのハコワレのルール強制は操作系ではないという証明を考えてたんだけど
早い者勝ちの原則に例外があるのならそれも無理か

No.197 三ツ星の考察ハンター 2019/11/26 00:52

操作媒体から遡って能力者本体を操作しにいくのが逆操作と呼ばれる能力なのでは?
セキュリティが硬いならそれを管理しているセキュリティ会社をハッキングしてしまえ…的な理屈で、念獣と感覚をリンクしている状態ならその回線から侵入する事は可能だと思うし、とかく遠隔操作にパワーを使っている念獣使いは本体にはあまり念を割かないだろうから。逆操作が成功する可能性は割と高いのではないだろうか?
あと操作系プロテクトはハルケンの能力で無効化された前例がある。放出系パワーで貫通可能、特定の特質系能力には無力…とかの抜け道があるのかもしれない

No.196 三ツ星の考察ハンター 2019/11/25 23:02

クラピカが操作系よりの能力と説明されてたサイールドの能力でクモみたいな念獣を操作できるかもしれないと期待するくらいだから
クラピカ判断では最低でもあれくらいの自律駆動は操作系なしでも可能ってことでしょ
念獣が操作されてるのが普通だったら早い者勝ちルールのせいで敵の能力を逆操作する能力なんて発想にならないから

クラピカが早い者勝ちルールを知らない可能性はあるけども

No.195 三ツ星の考察ハンター 2019/11/25 22:23

考察の前提となる能力系統の信頼性及び仮定材料を独断でグループ分けしてみた。判断材料になれば幸いである

ー系統が明言されるグループー

・具現化タイプ
A.具現化系能力(能力者)と作中(扉絵の能力解説、天の声)で明言されている念獣
①デメちゃん(シズク)②除念用生物(アベンガネ)③複製人形(コルトピ)④プレデター(リハン)⑤バイオハザード(ヒンリギ)
B.具現化系能力と作中キャラクターに明言されている念獣
①ダブル(カストロ、ウィングが明言)
C.具現化系能力である可能性が高い(場合が多い)と作中キャラクターに言及されている念獣
①守護霊獣(多数、ビルが寄生型の特徴について言及)②11人いる!(不明、可視化のリスクで例として言及)

・放出タイプ
A.放出系能力(能力者)と作中(扉絵の能力解説、天の声)で明言されている念獣

B.放出系能力と作中キャラクターに言及されている念獣
①イレブンブラックチルドレン(トチーノ、クラピカの推測を正解と明言)②14人の悪魔(レイザー、本人が放出系システム担当者と明言)
C.放出系能力である可能性が高い(場合が多い)と作中キャラクターに言及されている念獣

※実際の生物を操作するタイプも存在するが、あまねく生物に知性が存在する関係上ここでは記載しない

ー系統が推測されるグループ(分類的に不完全)ー

・推定具現化タイプ
A.作中に表記はないが具現化系能力という見解が有力視されている念獣
①クレイジースロット(カイト)②ミサイルマン(ウェルフィン)

・推定放出タイプ
A.作中に表記はないが放出系能力という見解が有力視されている念獣
①ハコワレ(ナックル)②シークレットウィンドウ(ムッセ)

・推定未定タイプ
A.複数の見解が混在している念獣
①白黒ゴレイヌ(ゴレイヌ)②百式観音(ネテロ)③ドラゴンヘッド系(ゼノ)③ハンゾースキル4(ハンゾー)⑤ディープパープル(モラウ)

ー判断材料グループー

・明言された遠隔操作タイプ
A.遠隔操作型の能力と作中で明言されている念獣

B.遠隔操作型の能力と作中キャラクターに言及されている念獣

C.遠隔操作型の能力である可能性が高いと作中キャラクターに言及されている念獣
①11人いる!(不明、クラピカが独白で「~だろう」と言及)②白黒ゴレイヌ(ゴレイヌ、レイザーが独白で「~だったって事か」と言及)

・思考構築タイプ
A.作中で思考アルゴリズムの構築とおぼしき過程の描写がある念獣
①プレデター(リハン)

・人形タイプ
A.性格は存在するが能力単体では行動不可能な念獣
①複製人形(コルトピ)

・人格移転タイプ
A.能力者本人の人格が完全に移転、反映されている(可能性が高い)念獣
①ハンゾースキル4②ザタッチ(タフディー)

・感覚同調タイプ
A.能力者の感覚の一部とリンクしている(可能性が高い)念獣
①シークレットウィンドウ(ムッセ)②リトルアイ(ザイールド)

ざっと列挙してみたが浅学寡聞にて至らぬ部分も当然あり。後半はやっつけ感が否めず

No.194 三ツ星の考察ハンター 2019/11/25 21:09

>>193
貴殿の>>185以前の整合性が破綻した理論に関しては捨て置いて結構。これ以上の返信は不要
1段落したところで次の議論に精力的に移ろうという気概は大いに評価するので実りある考察を期待する

No.193 理性、知性を設定する。意識も念、無意識も念。 2019/11/25 18:22

>>190 さん 念獣など具現化ブツの知性について。

>「知性」が「あらかじめプログラムされた操作命令」というのは違うだろい

読み解くためのキーワードは…制御、すなわち操作、だと思う。

我々普通の人間にも、意識と無意識がある。
念使いの脳内にも、自分で制御できる「意識上の念」と、「無意識下の念」があると思う。
この無意識とは一般に、制御していない部分だ。

念獣を具現化して、術者が操る。それには主に二つ。
①…念獣が自律的に働く「自律動作」と、
②…念獣が術者の支配下で働く「他律動作」がある。

いわゆる普通の、操作系能力の成果を観察できるのが②。
逆に、術者がある程度設定をほったらかし…制御を諦めてしまって、野放しにしている部分を読者が観察できるのが、①である。

とは言っても、① = 残念な念獣の姿 ばかりではない。

①の極めて優秀な現象を観察できるのがクラピカ。
ダウジング鎖は、クラピカが認識できない真実をクラピカに明らかにする。
剣の鎖はそれ自体が対象者の裏切りを認識する。
人差し指のイルカは、奪った能力の元の使い手本人以外知り得ないはずの情報を明らかにする。

このような具現化ブツの、状況の認識能力、事態の判断力、探求探査能力などをひっくるめて「知性」という言葉で代用しているところです。

余談。
クラピカが全知全能の特質系能力者(メルエムに近づく)だった場合、クラピカの脳がダイレクトに、嘘付きを見破り、ネオンの居る場所を知覚し、パクノダの契約違反を知り、サイールドの能力の取説を把握できたでしょう。
実際それに近い能力を持っていますが、それらの真実を具現化ブツから教えてもらうというシステムの組み上げは、クラピカの脳や念の負担をかなり減らしていると思うのです。
筆者がそう感じるというだけであまり詳しく説明はできないのですが、念とはそのようなものだと思います。

無意識の念の例をいくつか

レイザーの審判。
あれの口調は殺人鬼レイザーのものではありません。あのキャラクターは、レイザーが無意識に思う、小柄な好々爺っぽい滑舌のいい男…のイメージを反映したもの。
審判は、レイザー本体の脳が見知った状況判断の結果を、中立な言葉に改めて喋っています(筆者はレイザーの脳のダウンと共に審判の知覚も止まるという立場)。
しかしこれはまだ、操作系能力による「制御」を高レベルで反映している方の例。いわゆる、バグってはいない。

もっと低レベルの制御…野放しになっている例が、カイトの気狂いピエロです。
同じくカイトの脳が見知った状況判断を元に喋る。勝手にキルアたちと会話しようとする。敵にも聞こえる声で出目ナンバーを宣告する(戦闘の当事者のカイトに不利な、対戦相手へのヒントを設定しておくことで、何らかのメリット、リターンを得ている)。

クールなカイトは当然、このピエロのおしゃべりを修正しようとした(出目ナンバーの宣告以外のおしゃべりを封じ込めようとした)はずですが、ジンがそうはさせませんでした(という筆者の妄想)。

ジンがカイトに言いました(妄想)。
「本筋の邪魔にならないバグは吉兆だぞ。この能力は成長する」
「バグの修正に費やすメモリ(操作系システムの再構築)の方がもったいない。それはそのままでいいんだよ。役に立たないとも限らないぞ(役に立つとは言っていない)」

>>190 さんを引用
>現実のゴリラを見てみろ。僕たちが命令するまでもなくウホウホしてるだろ
>てことはゴリラを具現化したら操作するまでもなくウホウホするだろう。
…そう。これをバグだと考える術者にとっては、バグ。反対に自然なゴリラのあるべき姿だと考える術者にとっては、バグじゃない。

>僕たちの思い通りにウホウホさせる時に操作するんだよ
→ 術者の狙い通りにウホウホさせる必要も確かにあるでしょう。この支配、操作を「高度な制御、他律動作」と仮定する。この時。
逆に、勝手にゴリラがウホウホしてしまう場合。これを単に「自然な自律動作」あるいは「低レベルの制御」、バグってことになる。

>「知性」が「あらかじめプログラムされた操作命令」というのは違うだろい

…ここは読者各位の見解の分かれるところ。
たとえば先の例のクラピカのダウジング鎖の知覚能力を、どの系統から説明するのか? 冨樫ですら曖昧にしている。第 33 巻、P149。
冨樫は、クラピカの意識上の知覚能力の負担ではなく、無意識下の知覚能力が担当していると説明したいようだ。筆者もそうだと思う。

考察のポイントは、術者がプログラムしたくてそうした「制御 (= 操作)」の方ではなく、プログラムしたくてもできなかった「制御外」の現象をどうみるか? だと思う。

制御外の現象とは「操作したくてもできなかった部分」だと言える。そこも含めて術者の操作系メモリの担当部分。
たとえば制御レベル10 費やしても、反対に制御レベル4までケチっても、操作系メモリの担当であることに変わりはない。
そのシステムを組み上げた術者の責任において、操作系能力のせいだ。

デメちゃんがよだれをしぶく。ギョギョと鳴く。
こういうのを「バグ」だと筆者が言う場合の論法。

シズクの意識上のイメージを完全に再現できた架空の理知的なデメちゃん…ってのがいる、と仮定して。
実際には、シズクの操作系能力を最高調に設定しなかったせいで(無論メモリ全体に余裕を作っておくため)、シズクのルーズな性格を反映した野生丸出しの下品なデメちゃんが現れてしまった…。

それに妥協した結果…とまでは言わないが。シズクがデメちゃんのキャラクターをあまり理知的に見えるように設定しなかった、と仮定する。それでいいや、と。

理知的に見える = 高度な制御。
野生丸出し = 低レベルの制御。

制御とは支配、支配とは管理、管理とは規律の遵守、規律すなわちルールの正確な適用、すなわち操作系能力…となる。
六性図の中では、設定や制御に関わる分野をひっくるめて操作系だと思います。

総じて操作系メモリの弱い使い手の具現化ブツの方が、バグの多い有り様なのではないか? 調べていないが。

なんか書き忘れている気がするけど、とりあえず以上です。

No.192 三ツ星の考察ハンター 2019/11/24 11:04

対象を操作して吸引しているとすると「操作能力は早い者勝ち」の原則から「念で操作した物」も吸えないことになってしまう
作中で言及されてない読者側の勝手な推測でデメちゃんの可能性を狭めるのは少々躊躇われる

No.191 三ツ星の考察ハンター 2019/11/24 09:02

シズクの能力は念じた物は何でも吸い込んでしまう特殊アイテムの掃除機を具現化する具現化能力
ゴレイヌの能力は具現化したゴリラと対象の人物の位置を入れ替える瞬間移動系の放出系能力

吸い込むのは掃除機が主体
入れ替えるのはゴレイヌが主体

という違いがあるかな

No.190 三ツ星の考察ハンター 2019/11/24 00:33

現実のゴリラを見てみろ
僕たちが命令するまでもなくウホウホしてるだろ
てことはゴリラを具現化したら操作するまでもなくウホウホするだろう
僕たちの思い通りにウホウホさせる時に操作するんだよ

「知性」が「あらかじめプログラムされた操作命令」というのは違うだろい

No.189 シズクを知るならゴレイヌを知れ…? 2019/11/23 18:15

>>168 さんを引用。(レスをどうもありがとう)

>シズクに関してはデメちゃんの「知性」…というか「あらかじめプログラムされた操作命令」が深く関わってる気がする
>物質や完全な木偶に関しては都度操作系オーラを送り込む必要があるけど、知性がある相手ならば「ヒソカを壊せ…!」みたいな口頭命令でもOK、的な理屈?

→ これは、よく考えたら同じ具現化能力であるウェルフィンの卵男が近いね。
術者の詠唱によって能力が発動することが共通。

片や、ウェルフィンの言及に該当した者がその場にいた場合に限り「対象者」となり、絶対に狙いを外さない「必中」のマーキングが機能し続ける。ミサイルは必ず当たる。
此方、シズクの詠唱の内容に該当したブツが対象物となり、掃除機の吸引力が「必中」し続ける。とても似ている。必ずしもブツを引き寄せられるとは思わないが。
寄っていくミサイルと、引き寄せる掃除機。ちからの向かう方向は真逆なわけだが。

根本的な筆者の疑問点を改めて書く。
卵男の、念のアイテムであるミサイルが離れている対象者に寄っていくのはまだ分かる。
しかし実在する対象物に、掃除機の吸引力がかかるのは不可解だ。シズクからとても離れているのに?
離れているのなら、これはオーラの放出で解決する問題ではなかったのか?

噛み砕いて言えば、シズクはデメちゃんという具現化ブツを用いて、実在する対象物(←しかも離れている)に、操作系の命令を必中させて、かつ従わせている…と言える。
(シズク自身の具現化能力の到達点を100点とおいた時に、その操作系能力の到達点は60点、発動の威力・精度は36点)

ウェルフィンの技は、ちょうどカルトの多数の紙吹雪の必中の技と似ている。
(片や詠唱のみで、此方)一枚の紙片をどうにかくっつけてさえしまえば、三次元上のマーキングが完了する。
そうすると、カルトの次の一斉攻撃が必ず狭い目標に全弾命中する。紙吹雪の一枚一枚は小さな力でも、空振りがない以上狙われた側は必ず多くのオーラの相殺を起こす(だから逆に防御しやすいんだけど)。

操作系生まれのカルトでさえ、先に紙片でマーキングした対象にしか必中が成立しない。
しかるにウェルフィン、シズクの両具現化能力者は、詠唱だけで狙いを定めて、外さない。
特に、離れた対象にこちらの念で向かっていくミサイルよりも、離れた対象ブツを引き寄せる掃除機の方が、不思議だ。
その理由はもちろん、デメの対象物は三次元上の移動命令を食らっているのに、シズクのオーラでのワンタッチなどの高度なハードルを超えていないからだ。

デメも卵男も、両者とも表情を持つ具現化ブツ。鳴き声を発する。卵男は発声しないのだが(第 26 巻、P121~124)、黒百足は鳴く(第 28 巻、P118)。

なるほど、知性というか…。
レイザーの審判や気狂いピエロ、クラピカのイルカのように明確な言葉を喋らないから見過ごしていたが。
術者の詠唱した条件に対象が該当しているか、していないのか? これらを分別つけるのは、術者の側ではなく、具現化ブツの判断なのだな。

操作系能力者カルトは放出系メモリのマーキングを使って必中を定める。対して具現化能力者の2人は詠唱の条件該当で狙いを定める。その詠唱の内容と対象者、対象物を吟味するのは、具現化したブツの、知性?

念獣。ある程度知性がある。あらかじめ念じてある条件に則って動く。
いやいや、そもそも念獣そのものが動くのはいいのだ。
ただ対象ブツ、対象者を、動かす。これってつまり、操作系なんだよな。命令…ルールの強制だ。

カルトはマーキングの後に「それ」という短い詠唱と、紙吹雪を指揮しない方の左手指先による(まさしく)指示を必要とする。
ウェルフィン、シズクも冗長な詠唱が必要。これが自らに課すルール。これを守ると、逆に対象者、対象物の方にも何らかの強制が発動する。

念の技には、敵対する者にわかりやすい能力の設定の方が威力が強大、あるいは発動条件のハードルが下がる、という法則がある。きっとね。
冨樫の頭の中では、こういったわかりやすい詠唱ってのが、相当な不思議現象を可能にする鍵になっているのだろう。

サイユウの言わ猿だけではない。何らかの方法で術者の詠唱を邪魔する戦法は、あまり見たことがないだけで、案外あの世界ではポピュラーなのかもしれない。
催涙スプレーのような能力を身につけてもいいのだろうが、それなら実際の催涙スプレーを持ち歩いた方がメモリに優しい。

ああ、そうだ。
・こちらから向かう…卵男のミサイル、カルト(操作系生まれ)の紙吹雪
・あちらを勝手に動かす…デメの吸引力、ゴレイヌ(操作系生まれ)の黒ゴリラ
…こういう小さな共通点を押さえておくことが、後の理解の手がかりになるかもしれない。

考えるべきなのはシズクの能力の有能なこと。戦闘において有利なこと。

素っ裸の強化系能力者と戦うのが最も不利であり、逆に、大概の対戦相手は衣服を着ている。靴下だけ、パンツだけ引っ張られたらバランスを崩す。
イルミは全身針だらけで、それらの針に吸引力をかけられたら影響大。モラウは肺の中の煙の微粒子も引っ張り出されてしまう。耳や目からも漏れ出るだろう。
という訳で、パイクのような素っ裸の、武器に頼らない能力者には苦戦してしまう。

…冨樫の頭の中の優先順位について。

ノヴなどの瞬間移動能力者は、自分が移動したいと思った場合、自分が行ったことのある行き先、しかもマーキング能力を済ましている箇所にしか移動できない。
(そしてマーキングできる箇所にも上限数が設定…限界がある。おそらくノヴの場合、上限数を超えてマーキング箇所を新しく増やすときに、優先順位の低いマーキング箇所が消失していく設定だろう)

しかるに、他人や器物を強制的に移動させる、移動の操作系能力に関しては、オーラを纏った手によるタッチを必要としないようだ。

・ウェルフィンのミサイル …詠唱に該当すれば自動的に向かい(つまり移動)、必ず当たる
…ああ、だからこれは「向かうちから」か。違う違う。

・ゴレイヌの黒いゴリラ…見ている者は一瞬で入れ替えられてしまう
・シズクのデメ…詠唱に該当するブツは直線的に引き寄せられる
これらの能力(発着を管理、支配すなわち操作している)の先には、対戦相手の危機を想定できる。

…比べて診ると、デメの能力の先にももちろん喫緊の危機を作れるだろうが、とりあえず対象者そのものの移動ではない。そのぶん、危機はまだ先…回避や対応にやや余分に時間がもらえる。
ということは、術者シズクにとってはまだ、ウェルフィンやゴレイヌほどには有利な状況を作ったとはいえない…未だ必中必殺の状況とはいえない。
比較上…対戦相手本人ではなく、対戦相手の持つ実在する器物の直線的な移動…そのくらいのことであれば、シズクが超えるべきハードルは低くても良い…冨樫の頭の中ではそういう設定になっているのだろうか。

さておき。以上の文の内容から一応の結論を出せる。

ゴレイヌは対戦相手そのものを任意の位置に、直線を辿ることなく一瞬で動かせる。
これに比べるとシズクの持つ能力は、まだまだ不利な設定だと言える。
具体的には…

・何をどう動かすつもりなのか? が、対戦相手に筒抜け。
・シズク自身が手に持つデメちゃんの口に直線的、直進的な吸引力をかけるのみ。
…ゴレイヌがその能力で対戦相手という危機から完全に離れられることに比べて、シズクはデメちゃんの長さ程度の位置に、何らかの危機を引き寄せている…とも言える。
たとえば、もしもイルミのオーラパワーがデメの吸引力を上回ったら、イルミは手を伸ばしてシズクの頭蓋に針をさせるかもしれない。なにしろ針は勝手にデメと自分の間の空間を滑っていく最中なのだから、掴んで武器にすることはさほど難しくない。
簡単に言えば、シズクの対戦相手の方が、シズクに対して逆転の要素が多い。ゴレイヌの対戦相手に比べて。
まあそこまでは言えないとしても、具現化能力者シズクが持ち得る操作系能力として、対戦相手にとって致命的なレベルにまでは至っていない…くらいのことは言っていいだろう。

冨樫の頭の中では、対象者、または対象物を動かすという共通点がある二つの能力において、能力者の系統と、それぞれの移動現象に明確な差を設けている。
ゆえに、シズクとデメちゃんが起こす現象を当然のこととして物語に登場させた。
六性図のバランスは全く歪んでいない。なるほどね。納得した。

No.188 三ツ星の考察ハンター 2019/11/23 00:26

手前味噌だがイボクリと竜の動きが繋がっていないのはロジックとしては致命的だろう。無理に捻じ込めば操作命令→形状変化を主張する>>144の後塵を拝する事になる
あくまで操作→竜の動きに固執する場合はイボクリを操作依存にして関連性を強化するか汎用能力にして理論と独立させる事で一応の整合性は保たれるので聞く耳があるならば軌道の修正を推奨する

何処かで「イボクリは変化+操作の複合能力」という説を聞いた気がするが今回の説とは何の関係もないだろう

No.187 三ツ星の考察ハンター 2019/11/22 20:42

ていうかレイザーのパスワーク云々ってそんな重要かなぁ…
操作依存or変化依存どっちでも絶えなき~系の干渉してるわけだし、精度60%と80%の差がそこまで根拠になる?

No.186 三ツ星の考察ハンター 2019/11/22 18:55

仮に「『形状変化の連続使用』の難易度は高い」説が真だとして
「放出系能力者は念獣等を操作系を使用して動かしている」という予測は理解できるのですが
「変化系能力者はオーラの塊を操作系を使用して動かしている」という予測がどういう論理で出しているのかが理解できません

「形状変化の連続使用」の難易度が高いから長文の人が思い描くような「描写よりも凄いこと」ができない
かつ
「形状変化の連続使用」より「変化系の操作系使用」の方が劣位である
この可能性は除けてますか?

No.185 形状変化の連続で無双するヒソカ、&ワープロ 2019/11/22 17:36

>>180 さん

>①形状変化を連続的に使用して動かすことは容易ではないから動かすためには苦手であっても操作系を使用しなければならない

→ 上手いまとめですな。
なんというか…「苦手であっても操作系を使用するしかない」というべきか?
原作のキャラの苦労を一つ一つみるとそれこそがあるべき姿で、仮説に付き合うと、以下の②の通りになっていると思うのですよ。

>②得意な変化系を用いて動かせるならば描写よりも凄いことをしているはずだ

→ はい。これはそう思います。そして、その前提が間違っている、と。
>>144 氏は、レイザーなど放出系能力者に「形状変化メモリの連続使用による念人形の巧みな操作」を当てはめて夢想していましたが。
それよりも問題なのは、他ならぬ変化系能力者の方です。
だって、変化系能力者は始めから、形状変化メモリの連続使用が大得意なはず…なのだから。

形状変化メモリの連続使用で、離体したオーラの武器やアイテムの形状を変え続ける…すなわち動かすことが可能だというならば、事実上作中で、

・変化系生まれの離体したオーラの何か(形状変化メモリで動かす)と、

・放出系、操作系生まれの離体したオーラの何か(←操作メモリで動かす。あるいは>>144氏の夢想するように形状変化メモリの連続使用で動かす)で、

機動力、俊敏性、技巧などの差がなくなっているはず。

変わらず差がある指標は、大きさや数。全体の質量…オーラの総量と、
あとは本体からの距離か?
あとは馬力。レイザーのNo.13 のようなパワーはなかなか実現しまい。

さて。
変化系生まれの変化系能力者が、オーラの武器を使用する場合の仮定のたとえ話。
体から離さない場合と、離して用いる場合で違いがあるでしょうが…。

仮定のヒソカの場合…形状変化メモリの連続使用でバンジーガムを自由自在に動かせるヒソカならば。

・パイクのラブシャワーのような網目状のバンジーガムを手から繰り出す。さらに群衆にくっついた後のバンジーガムが独りでに動けるのなら、大人数のモブ人形など一かたまりに括ってしまえる(ヒソカの手から離さないまま動かし続ける)。

・第 34 巻、P43、44。シャルのアンテナで操られた大男を無視して(たとえ捕まっても念使いであるヒソカは馬力が違う。後手に回っても問題ない)、後ろにいるであろうクロロめがけて、10本の指先からバンジーガムの網を、左右に大男を迂回して放つ(原作ではバンジーガムがカーブして敵をチェイスした描写がない)

・バンジーガムとドッキリテクスチャーでできたそっくりのヒソカ人形を歩かせて離し、「ヒソカの首を胴体から離し隊」のみなさんを二分する。ダミーの方はバンジーガムでできているので、襲いかかった離し隊の5、6人くらいはくっつけて離さないだろう。これ、ご存知の通り、オーラを材料に何かを作るっていうんなら、操作系生まれのモラウの比じゃなく変化系生まれの方が上手いからね。三次元のダミーを作ってもそれを動かせないのなら修行する意味もないが、形状変化メモリで動かせるってんなら、それを修めないヒソカじゃないよ。騙すことが仕事なんだし。

ヒソカにそんな便利な技が使えるはずがない = たとえ変化系能力者であっても、形状変化メモリの連続使用ではオーラは滑らかに動かない 、いわんや放出系能力者をや = 原作準拠の読み解き でありましょう。

またたとえば。
形状変化メモリの連続使用で、空中に浮かぶ一連(ひとつらなり)のオーラの、念文字のワードプロセッサー状態を作るとしよう。本体から離して。
ハンター文字は基本的にカタカナ準拠なのでおよそ100パターン(の発音表記…キャ、キュ、キョとか含めると)。
140 キャラクターぶんの一連のオーラに形成してしまえば、空中に浮かぶツイッターが作れる。
つまり140個のオーラのパーツそれぞれが、100パターンの形状変化パターンを持てばよい。

このとき。

六性図の左側の使い手ならば、臨機応変、自由自在に文章が打てる。
六性図の右側の使い手ならば、あらかじめ決められた文章しか打てない。

これくらいの差は発生すると思うんだ。これは
>>161 でワシが書いた「第二の反論」のところ。
すなわち、新たなる事態に対応できる即応性において、放出メモリの小さい六性図右側の使い手は、比較劣位にあるだろう、という意見ね。

No.184 三ツ星の考察ハンター 2019/11/22 11:25

六性図グラフ

No.183 三ツ星の考察ハンター 2019/11/22 11:22

六性図って言い得て妙だよな。
レーダーチャートになるし。

No.182 野次馬 2019/11/22 02:05

なんだかなぁ…
長文翁の冗長かつ嫌味ったらしい物言いは心底嫌いだけど、感性退廃兄貴の代替案出さない分際でただ相手を全否定するだけの物言いもなんか嫌いだわ…外野から爆弾投げてくるボンバーマンかよ
念のため聞くけどマッチポンプじゃないよね?ないならどっちも目障りなんで自重してくださいね(ニッコリ

あ、俺は>>170の野次馬です。建設的な議論を期待してまーす

No.181 三ツ星の考察ハンター 2019/11/22 00:08

能力から系統を憶測する手法だが、能力を<使える/使えない>以前に<使う/使わない><覚える/覚えない>という選択肢がある時点で<この能力が使えない→この能力者のMAXはこの辺り><この能力者のMAXはこの辺り→こんな能力が使える>という仮定は説得力を成さない。この手法で判明するのは<この能力が使える→この能力者のMIN(ミニマム)は最低でもこの辺り?>という曖昧な既成事実のみである(ただし能力者が常に最適解となるように能力を作成している、という前提がある場合はその限りではない)

能力(技術)に難易度レベルを設けてその多寡で系統を推測する手法は時に有効だが、そのレベルが個人の裁量で決め打ちされた値であれば読者からしたら何の説得力も持たない。貴殿が順次仮説の拠り所にしている「形状変化の絶えることない連続使用」が正にそれである

ドラゴンランスが片手でしか使えない理由は知らない。だが使わない理由なら「本体のオーラが薄くなるのを防ぐ」「敵の二の矢に対応するための温存」「中距離→近接戦闘への移行を想定した温存」「実力伯仲の相手に対し先にMAXを曝け出すのは愚策」等々いくらでも考えつく。そもそも使えないとは考えていない、ないしイーブンな読者にとっては<使えない/使わない>の前提から説かなくてはならないが「絶えなき連続使用」「手の平タクト」の材料で説き伏せられるかは疑問

ゼノ関連の流れとイボクリ関連を複合した結果<龍の動きー操作メモリ>で<イボクリー変化メモリ>という独立した系統依存になるのはロジック的に脆弱。無論ありえない話ではないし物事の真贋が主流(多数)支流(少数)で決まる訳でもないが、<イボクリー形状変化ー龍の動き>という強大な結合性を持つ主流から水を引いて主流に成り代わるロジックではない。現状の引水力で言えば貴殿の仮説のフォロー外となる<イボクリー形状操作ー龍の動き>、貴殿が否定した>>144の<操作命令>→<形状変化ー龍の動き>といい勝負だろう

戦闘スタイルからの推測に関しては「能力系統は能力者にとって他言無用の生命線(クラピカ)」という言質と「系統をカモフラージュする能力者(クラピカ)」の存在によりその信憑性は低下する。クラピカの存在は放出系のゼノが変化系を装っている可能性を裏付けている。…というのは流石に支流の意見だろうが

否定意見のみで大変恐縮だが「自分が納得したいだけなら別にいいが他人を納得させたいなら貴殿の文法、手法では限界がある」という事を言いたかった。不躾なのは承知だが寛容な心を以て御理解いただけるとありがたい

なお私は>>7で他系統の使用する強化系能力の薄さを嘆いていた者だ。2年前と比べ文体が無機質になっているのは精神が老成したか感性が頽廃したかのどちらかなのだろう

No.180 三ツ星の考察ハンター 2019/11/21 23:56

要約
①形状変化を連続的に使用して動かすことは容易ではないから動かすためには苦手であっても操作系を使用しなければならない
②得意な変化系を用いて動かせるならば描写よりも凄いことをしているはずだ

であってますか?

No.179 ワシです笑 2019/11/21 17:42

>>175 さんの文章を引用する。以下、引用始め。

そうとも限らない→対立する一派にそう考える輩もいるから→でもどう見てもゼノが操作メモリの制約受けてるからそうじゃないよ
…という一連の流れは些か強引、というか真に恐縮だが詭弁としか思えない
ゼノが操作メモリを使っていることを前提にバンジーとの類似点から理論を立てている上、その操作メモリの根拠はゼノの手の平タクトです!…というのは正直言って酷すぎる。何一つ他系統(変化、放出)依存説を翻しえる根拠になっていない。対立一派の回し者を勘繰るレベルで酷い

引用終わり。
>何一つ他系統(変化、放出)依存説を翻しえる根拠になっていない。
…そこんところを詳しく解説してみておくれ。
みんな待ってるんじゃないかな?

もしかして君が、144 氏なのか??? まあそれはいい。
もしも144さんの肩を持つつもりならば、「形状変化メモリの絶えることなき連続使用」でもって…

・ドラゴンランスがクロロを追いかけ続けることや、
・レイザーの念人形たちが極めて機敏に動けることを

補完してあげて欲しい。
無論、ワシの書いた>>158、>>160、>>161 も参照して、合わせて否定してみておくれ。

>>159 さんみたいな短絡的、反射的なレスをする人は困るでのう。
この人は、>>158 しか読んでいないのに、それすら読めていない。これじゃ困る。

ああ、もちろん、ゼノが両手から同時にドラゴンランスを出せない理由も教えておくれ。
操作系メモリが少ないせいでたった一つのドラゴンランスを曲げて伸ばして操作することしかできない原作のゼノ。ゆえに何度もクロロを捉えそこなった。これがワシの原作準拠の読み解き。

この時もしもゼノが「形状変化メモリの絶えることのない連続使用」でドラゴンランスを動かすシステムを組んでいるのなら、変化系生まれゆえに持つ小さな操作系メモリに頼る必要は全くない。最初からない。
最初からないならば、せめて両手からドラゴンランスを出せる修行を冨樫がさせておけば、半分のチカラを持つドラゴンを左右の手から二体同時に出せた。出せれば命中率も上がった。
架空の、変化系生まれゆえに得意な「形状変化メモリの絶えることのない連続使用」でドラゴンランスを動かすシステムを組んでいるゼノならば、二体同時にドラゴンランスを動かすこともできたはずだ。だって得意なんだからね。
普通の人間だって左右の手でボクシングをして、標的を捉える。いわんや暗殺のプロ笑 をや。何度空振りしたんだっての笑
手と同じで、掴む動作。ドラゴンが開いたアゴを閉じて噛む動作。そんなに変わらないんじゃないの?
空中を飛行できる蚊じゃないんだから。床でステップするクロロを何度も空振りして捉えられないのは、恥だよ。得意な形状変化メモリの絶えることのない連続使用なのに笑

No.178 ワシじゃよ 2019/11/21 16:41

>> 175 さん。

>架空の能力を引き合いに出して「これを使用していないのが証拠」というのは、
>例えば「ゼノが変化系ならサダソの様に竜のオーラで拘束する技『蛟龍(バインド・ドラゴン)』を使えて然り、でも使ってないからゼノは変化系じゃない」
>というのと同レベルの暴論なので封印を推奨したい

…ワシは始めからゼノを変化系生まれだと思っとるから、逆の例えが良かったんじゃが。

しかし。なぜ?
ワシが考える「架空のもっと上手いやり方」を引き合いに出すことが、考察において駄目なのじゃ?

各キャラはたいてい、六性図の制限の中でギリギリのバランスで自分の能力を設定しておる。
それを観察すれば当然、できることとできないことの差が想定できる。

たとえばもしも。
ゼノが放出系生まれの放出系能力者であれば、VSクロロ戦において。
こういうことができたはず。

3秒以内に大きなドラゴンを産み出し、バラバラの光龍に変えて、マントを広げたクロロを全方位から取りかこみ食いちぎる操作。まあインドアフィッシュの群龍バージョンじゃの。10匹ほどはいけるか。
逃げ場のないクロロは、極めて命中率の高い光龍の群れとの衝突、格闘でオーラの相殺をきたし、足元を掬われ、シルバの追撃をモロに食らってしまう。

まあそんな上手くいかなくてもいい。問題は。
ワシらの推論の根底は、こういった放出系らしい戦法を取る架空のゼノに対して、原作のゼノは完全に変化系能力者の戦法をとっているよね、と納得することにある。

この論法が駄目だというのは、考察の場において少数派というか、貴殿だけなのではないのか?

No.177 バンジーガムを体から離して使う、離さずに使う。 2019/11/21 16:07

>>174 を書いてはみたが。

新幹線みたいな、電車で考えることじゃねえな。ほぼ全部の車両に動力があるんじゃろ? 先頭車両と後続車両の間が開くイメージが出来ない。
先頭の機関車と後続の客車、なら成立する仮説だろうか? だいぶレトロだ。

>前後の車両の連結をわざと外しておく。駅から先行する新幹線の先頭車両の外側に、テロリスト・ヒソカは始めから張り付いている。
>前後の車両を接着しているバンジーガムに手で触れたまま、100メートルも離れるまでガムを伸ばし続けて、その性質をゴムに切り替える。
>そうすると、重量の軽い先頭車両は、速度ゼロになった後に、大きなゴムのパワーで後戻りして、駅に残された後続車両にぶつかって大惨事になるだろう。ヒソカは先頭車両が後戻りする直前に逃げればいい。
>ヒソカ本体が逃げて、バンジーガムから離れても、大きさ(質量)は維持できる。これが放出メモリ。

引用したここんところ。
>ヒソカは先頭車両が後戻りする直前に逃げればいい。
…これは間違いだった。

先頭の機関車(← ヒソカが隠れて張り付いている)が後続の客車をおいてけぼりにして、駅から離れて前進する。
100メートルも進んでから、バンジーガムに触れているヒソカが、ガム性質をゴム性質に切り替える。
強大なゴムの抵抗力で、前進する機関車の速度がゼロになった後、機関車はゴムが縮むちからに引きずられて、後進を始める。

よく考えたら、このタイミングでヒソカが逃げ出したら、未だ長いままのバンジーガムは消失してしまう。せっかく後退を始めた機関車は、そのうち止まってしまう…。

…うーん。いくらヒソカが直に手で触れたままでも、極大射程の射撃ってのは難しいのだな。

もしもヒソカが、高速で後退する先頭の機関車の威力で、駅に残った客車に大ダメージを与えたいと思ったら、十分に加速するまでバンジーガムに触れっぱなしでいなければならない。
直感的にはおよそ50メートルまで近づかなければ、期待する規模の破壊活動にはなるまい。
そうするともちろんヒソカは、十分に加速した、後退する機関車から脱出することになる訳で。ヒソカ本体は慣性でそのまま、元居た駅までだいぶ吹っ飛ばされることになるだろう。

まあもちろんそうならないように、別の、いわゆる背中のバンジーガムってやつを、適当なところにくっつけておけば、後退する機関車から離れたヒソカ本体は、そっちに引っ張られて駅側に近づくこともないだろう。いろんな応用がある。

ちなみに、ヒソカは多数のトランプカードを常に持ち歩いている。
あれらの表裏にバンジーガムをくっつけて、多数のカードを束ねて持つ。
いざという時には、連結して長い長いバンジーガムのロープを、離体しても使うことが可能…だと思っていたが、そんな技の出番はなかったぜ。

こんな図ね ↓ (// ← この図ではトランプ二枚を使用)

立木 接着 ガム10メートル/ガム10メートル/ガム10メートル 接着立木

…こんな感じで、極大射程のパチンコを作ることはできると思っていた。

体から離れたバンジーガムってのは、かなり使い勝手が悪い。
それもこれも六性図が良くできているからだ。

>>176 さんの言うように、ゴトー戦でもヒソカは、パチンコの要領でコインを飛ばしたのだろう。
一辺が5メートルほどのパチンコ。

殺しを仕事で請け負うゾル家の執事であるゴトーは、家族ほどには殺しの経験はあるまい。あの場でヒソカに1人で対峙して時間稼ぎをする必要が本当にあったのか?
…まあ、あったよなぁ。

第 31 巻、P133、134。
見えるカードを囮に、見えないバンジーガムを3人の執事全員にくっつけて、拘束したかったヒソカ。しかしゴトーの飛び道具、コインの連射によって、それを成し得なかった…?

カードを飛ばすと同時に飛ばした「隠」のバンジーガム。指の数ゆえに最多で10本のロープだと考える。
そのうち少なくとも一本は、「シャ」っと消えた時に使ったもの。
残る9本のバンジーガムのロープは、見える方のカードに照準を合わせたコインの連射で完封されたと考えねばならないのだろうか?

コインはカードを叩き落した。ならば、バンジーガムのロープとはすれ違ったはずだ。
すれ違ったのなら、アマネやカナリア? の体までバンジーガムは届いたはずだが?

…という訳で、これは仮説の方が間違っている。
前方の執事たちに向けて飛ばしたバンジーガムのロープは、全部カードにくっつけて飛ばしていた…と考えるべきだろう。じゃないと、ゴトーのコイン連弾で相殺、無効になってしまった理由がない。
それと、先行する複数枚のカードさえあれば、ヒソカが同時に飛ばせるバンジーガムのロープの数は、指の数ではなく飛ばしたカードの枚数で調整できる。
描写のように、15枚以上のカードに連なる、15本のバンジーガムのロープを飛ばすことだってできるだろう。

ただ、筆者の記憶の限りでは、バンジーガムってのは、一旦カードにくっついたガムは、カードを捨てて他の何かにくっつくことは出来ない。
先行するカードにくっついたまま、執事の体や衣服にくっつくことになっただろう。

>>176 氏の言うように、3点固着のパチンコを設定できる(コインを落とさぬようにくっつけているとすれば4点固着)とすれば、一本のバンジーガムの「接着点」は複数箇所に及ぶ。
一枚のカードをくっつけて飛んでも、なお執事たちの体にくっつくことは可能だ。

コインで全部叩き落とされた結果からみると、どっちかと言えば、見えるカードを囮に、見えないバンジーガムを飛ばして執事たちとの接着を試みた方が、結果オーライだったんじゃないか?
アマネとカナリア? の2人は捕獲できたかもしれない。

No.176 三ツ星の考察ハンター 2019/11/21 02:36

ゴムを三点で繋いでパチンコの要領でコイン飛ばしてただけでしょ。
ゴトーはその場から移動してればある程度は避けられたんだよ。
それはそれで隙になるからいずれにせよヒソカに刈られていただろうけどね。

No.175 三ツ星の考察ハンター 2019/11/20 23:22

そうとも限らない→対立する一派にそう考える輩もいるから→でもどう見てもゼノが操作メモリの制約受けてるからそうじゃないよ
…という一連の流れは些か強引、というか真に恐縮だが詭弁としか思えない
ゼノが操作メモリを使っていることを前提にバンジーとの類似点から理論を立てている上、その操作メモリの根拠はゼノの手の平タクトです!…というのは正直言って酷すぎる。何一つ他系統(変化、放出)依存説を翻しえる根拠になっていない。対立一派の回し者を勘繰るレベルで酷い
というか貴殿の構築するロジックは自身の物差しや主観に依る要素が多すぎて読者としては全く要領を得ない。無駄な例え話や無駄なレトリックを交えて無駄に長文なのも無駄に拍車を懸けている。全く読み込んでいないのを承知で言うが「チラ裏に書いとけ」と一蹴されても仕方ないクオリティなので是非改善を要求する
あと架空の能力を引き合いに出して「これを使用していないのが証拠」というのは、例えば「ゼノが変化系ならサダソの様に竜のオーラで拘束する技『蛟龍(バインド・ドラゴン)』を使えて然り、でも使ってないからゼノは変化系じゃない」というのと同レベルの暴論なので封印を推奨したい

No.174 バンジーガムの六性図、その操作メモリ。 2019/11/20 17:57

>>173 さん

>オーラが操作系で動くって事は遠隔バンジーガムの(縮め!)パワーなんかも操作系依存なのかね

→ そうとも限らない。
ワシも長年そう思っていたが、「変化系能力者は、わざわざ苦手な操作系メモリに頼らないでいいように、得意な変化系メモリだけで自分のオーラを動かす設定をあらかじめ済ましている」という仮説を説く一派がいる。
みだりに否定できないから、ワシも気を揉んだよ。

たとえばくだんのヒソカは、遠隔で、ガム性質の状態で伸ばせるだけ伸ばしたバンジーガムを、急にゴム性質に切り替えて、敵をあっと言わせる。
これをワシは、ヒソカが自分のオーラに遠隔で命令を伝える(命令できる = 支配また管理している = 操作している)遠隔の操作系メモリの使用だ、とばかり思っていた。
が、これこそ先の一派が言うには、「ガム性質からゴム性質に “変化” させた瞬間だ。変化系メモリしか使わないでもできる」という。なるほど。

また、「縮め!パワー」っていう特別な強化や操作のパワーがバンジーガムにあるのではなくって、単に、ヒソカが作ったガム全体が大きければ大きいほど、そして長く引き伸ばされているほど、縮む時には強力に縮むという現象が起きているだけだ、という。なるほど。

またたとえば、ゼノのドラゴンランス。グネグネ動く。
先の一派が言うには、「形状変化メモリの途絶えることのない連続使用」によって、絶えずその形状を変化させてクロロを追いかけ回した、となる。なるほど。
反論としては、必ず右手を指揮棒代わりに振り続けなければいけないことで、変化系能力者ゼノ自身の、操作系メモリの小ささを補う工夫(制約)になっている…ということはつまり、ゼノは操作系メモリでドラゴンランスを操っている、で十分だと思った…のだが。
だって、ゼノが得意な形状変化メモリの途絶えることのない連続使用でグネグネ動いてクロロを追い回していたのなら、たとえば両手からダブルドラゴンヘッド/双頭の龍 でクロロを追い回してもいいじゃない?
ヒソカだって、背中、両足、両手の5本のバンジーガムを常に準備している。いわんやゼノのダブルドラゴンをや。

>>173 さんの文章の続き。
>となるとゴムの最大10mっていうのは放出系精度(60%)じゃなくて(アカン…これ以上伸びたらもう元に戻せへんわ…)っていう操作系精度(40%)に依るものだった、という事か?

→ これはそう思う。
バンジーガムの一単位に、遠隔で正確に命令を伝える(ジャストタイミングで縮みを発動する)ためには、15メートルも20メートルも伸びて後の発動よりも、10メートルまでしか無理 ! という制約条件にヒソカ自身が常に従っている方が、操作の精度が高い。
と、少なくともヒソカ自身がそう思っているのだろう。
このような要素は、ヒソカの操作系メモリが小さいことの影響だと思うので、「ヒソカはバンジーガムを遠隔で “操作”している 」説の方が、ワシはしっくりくるのだが。

またたとえば、ヒソカの放出メモリに依存するのは、手離す時のバンジーガム一個(一個一個)の大きさの話だと思う。長さではなく。
だってバンジーガムの大小に関わらず、伸ばせば伸びるものだからね。
逆に言えば、どんなに小さなバンジーガムであろうと、10メートルまでは伸ばせる。
たとえばハチドリの尾と枝をくっつけて、5〜6 メートルくらい飛んで離れた時にゴムを発動して、枝にぶつけることもできるだろう。

あ、そうだ。
ハチドリに限らない話だが、バンジーガムを伸ばして切るには、ふた通り。
1。ガム性質の時に素早く10メートル以上移動して、切る。
2。ゴム性質の時に縮むちからに逆らって10メートル以上移動して、切る。

1の場合にはガムは抵抗なく伸びるから良い。
2の場合には、自分の移動能力以上に、他方が勝手に自分に近づいて来たら、切れない。たとえば自分と子供をくっつけられた場合など。

大きなバンジーガムの場合。
想像するに、ヒソカは時間さえかければ、たとえば新幹線の車両を連結する大きさのバンジーガムを「一個」、貼り付けて常にゴム状態をキープして(つまり単なる接着剤として車両同士をくっつけて)安全に新幹線を運行させるお手伝いができると思う。

先に書いた「バンジーガムの縮みパワー」は、元々のバンジーガムが大きければ大きいほど、甚大な現象が起きる、というだけの話。
たとえば新幹線の例で、ヒソカが走行中の新幹線から脱出するつもりでいる場合。
前後の車両の連結をわざと外しておく。駅から先行する新幹線の先頭車両の外側に、テロリスト・ヒソカは始めから張り付いている。
前後の車両を接着しているバンジーガムに手で触れたまま、100メートルも離れるまでガムを伸ばし続けて、その性質をゴムに切り替える。
そうすると、重量の軽い先頭車両は、速度ゼロになった後に、大きなゴムのパワーで後戻りして、駅に残された後続車両にぶつかって大惨事になるだろう。ヒソカは先頭車両が後戻りする直前に逃げればいい。
ヒソカ本体が逃げて、バンジーガムから離れても、大きさ(質量)は維持できる。これが放出メモリ。

この例えで、遠隔仕様の長さ10メートル制約の場合を考える。
前後の車両の連結をわざと外しておいてから、時間を十分かけて大きなバンジーガムを産み出して前後の車両を接着する。すぐにヒソカはその場を離れて去る。
ヒソカの手が触れていないというだけで、バンジーガムの大きさそのものは先の例と同じ。違うのは、列車事故を演出するために使えるバンジーガムの長さが、10メートルしか使えないっていうこと。
駅から離れる先頭車両が、ちょっと先行しただけで、すぐにゴムを発動しなければ、10メートル以上にガムが伸びて、自然と千切れてしまう。
だから遠隔でのテロルの場合、たった10メートル、先頭車両が後戻りしたパワーでしか、事故が演出できない。大きくて重いものでは、大したことは起こせない。

>>173 さんの文章の続き。
>まぁそもそも(縮め!)以外にも(能力解除!)でコイン飛ばしてた事もあったりしてよくわからん能力である事は確かなんだが…

→ 解除、の一つ目。第 31 巻、P141。足のバンジーガムを接着剤として、地面にくっつけている。
このバンジーガムを解除…すなわち消した場合に、P142、「シャッ」。
ヒソカがどっかに移動して消えるってのは、同時に、背中や腰にあらかじめくっつけてていた、伸びたバンジーガムのゴム性質で、縮みを発動したってことだろう。

P143。ヒソカの台詞。
「ゴムは最初のカードと共に飛ばしておいた…」
「足のガムを解除すればいつでも僕が発射可能な状態にしておくため…」
これは、実在する複数のカードの乱れ打ちに注意が向けば、見えないバンジーガムのロープを、手練れでも見落とすという証左だ。

しかし、>>173 さんがおっしゃるように、この ↑ やり方では説明のつかないことを直後にヒソカはやっている。コインでの射的だ。

P143。ゴトーのモノローグ。
「(ゴムの能力でコインを飛ばし返す気か…)」
飛ばし返すっていうやり方はその通り。なのだが、先にヒソカが飛んで消えたマジックとは、やり口が異なる。

というのは、ゴトーに向かってコインを飛ばすためには、コインが樹々にくっついているであろうバンジーガムの方はともかく、もう一方の、コインとゴトーとを結ぶバンジーガムが描かれていなければならないはずだ。
このやり方だとすれば、これはカストロ戦で、カストロに向けて正確にカードを飛ばして当てた方法である。
両手をもがれたヒソカは、カストロ戦において終始バンジーガムの能力を隠して戦った。

しかるにゴトー戦ではヒソカ自身が、「コインを君に渡すから自分の体で味わえ(意訳)」と種明かししている。
先に種明かししてしまったら、ゴトーは身につけたスーツを脱いで、バンジーガムの先のコインの狙いから逃れてしまえば良いではないか。まさかバンジーガムが見えない訳でもあるまいに。

というか、ゴトーの体とコインたちを結んでいるバンジーガムなんてそもそも存在しない。それが見えたらやはりゴトーはスーツを脱いでいただろう。
そしてゴトーの体とコインをつなぐバンジーガムが存在しなかったら、コインが正確にゴトーめがけて飛ぶ理屈が存在しないはずだ。

でも。P144。全てのコインは、正確にゴトーめがけて飛ぶ。
「解除‼︎」の操作とともに。これが解除その2。

ヒソカはいったい、どうやって、全てのコインをゴトーめがけて飛ばしたのか!?

No.173 三ツ星の考察ハンター 2019/11/20 00:19

オーラが操作系で動くって事は遠隔バンジーガムの(縮め!)パワーなんかも操作系依存なのかね
となるとゴムの最大10mっていうのは放出系精度(60%)じゃなくて(アカン…これ以上伸びたらもう元に戻せへんわ…)っていう操作系精度(40%)に依るものだった、という事か?
まぁそもそも(縮め!)以外にも(能力解除!)でコイン飛ばしてた事もあったりしてよくわからん能力である事は確かなんだが…

No.172 三ツ星の考察ハンター 2019/11/19 17:55

159の二行で説明がつく事を長々と巧拙をぶつのが死体蹴りだと言われてると思うんだが…
語るのは自由だけど、読み手を意識してもう少し要約されては?

No.171 議論の土俵 2019/11/19 17:12

>>169 さんへ

>>159 さんの意見は、ワシの書いた >>158 へのレスとしては、甚だ空振りのバットスイング。
議論が噛み合わないことが判り切っているので相手にしなかったのです。
>>158 でワシが否定した内容をただ単にもう一回繰り返す。これではゲンナリします。
これでは、たとえ正しいことが書いてあっても、議論に着いて来る気がないと思われてもいたしかたない。
そもそも議題である >>144 に対して返答しないと、議論にならないじゃないですか?

>>170 さんも、>>144 さんの意見へのワシの応答(>>158)を死体蹴りなんて言うけど。
誰も >>144 さんの誤解…無理筋の読み解きに付き合って、正してあげる人がいない方を、ワシは問題だと思う。

…まあ、ちょっとやってみよう。
>>159 氏の、>>158を読んでの短絡的、反射的な書き込みは以下の > マーク、3つ。

>単に(自分の)オーラ(、ただそれのみ)の操作が要求レベルの低い技術で、(それに対して具体的な対象物である)物、動物、人の順に操作系の要求レベルが高くなるってだけの話でしょう。

→ そう。その通り。
書いている通り、最も操作の要求レベルが低くて済むのが、物よりも動物よりも人間よりも、体から離した自分のオーラ(あるいは自分のオーラから具現化したブツ)だ。
つまり最も簡単に操作できるものが、自分の念獣や、念人形だと言っている。ワシ>>158 も>>159 さんも。
しかるに、>>144 さんは、それをわざわざ操作系メモリを使わずに、レイザーなどの放出系生まれのキャラクターが、変化系能力の「形状変化メモリの絶えない連続使用」でやってるって主張している。
だから、それは違うよ、とワシが意見しているのが、>>158。

>オーラの形状変化も変化系レベル1の技術なので霊体型の念獣を作るのは放出系にとって容易い事。
→ 作るだけの話はしてない。操る話をしている。
形状変化メモリの絶えない連続使用で念人形を操ることが、操作系メモリで念人形を操ることと比べて、どうか? という話ね。

>強化系がオーラをまとっているだけなら、コマの回転力やスコップの掘る力が強化される説明がつかないので、強化系とは説明通りものの働きを強める系統。
→ こういうのホント困る。この書き込み自体は間違いじゃないゆえに。
でも本当に>>158 を読んだ人なら、わざわざ書くことじゃない。

引用して繰り返す。>>158 のたとえ話を以下に。

>こういう人はたとえば「鋼鉄を誇るウボーギンの肉」といったキャラの台詞を間に受けるタイプじゃないかな?
>もしもウボーの強化系能力が、ウボーの髪の毛、肌、筋肉、衣服といった何らかの対象を堅く堅く強化した結果、ウボーの防御力があるのなら、ウボーはそれらの固さのせいで滑らかに動くことはできない。もちろん作中のウボーは滑らかに動く。
>だから「強化系能力には何らかの強化すべき対象が必要」という仮説は間違い。で、強化系能力者はただ単に、見に纏うオーラの量が多く、密度が高いから防御力がある…というのが真実。

…議題の前提に寄り添わないから、反射的に>>159のような必要のないレスをする。
前提である >>144 さんの独特な感性と読解を示すカキコがこれ。

>操作系能力は本来は「物質」を操る能力なわけだし、実体タイプの念獣を操作するのに必要な能力だってのはわかる。
>けど霊体タイプはオーラの塊なわけで、操作系能力で動くのはなんか釈然としないし仮に動かせるとしたら変化系の立つ瀬がなくなってしまう

つまり144 さんの仮説とは、こんな感じだ。

「実体のある具現化念獣を操るには操作系メモリが優位であろう。
 しかし実体のないオーラの塊である念人形を操るには、変化系の、形状変化メモリの絶えない連続使用の方が優位! 」

…という読み解き。ご意見。仮説。
言うまでもなくこれは間違っている。

このような誤解を生む原因はひとえに、冨樫の最も単純な説明(書き方)を鵜呑みにして、その先まで頭に入れない一部の読者の浅い読み解きにある。

第 7 巻、P110。六性図の初出。

強化系…ものの持つ働きや力を強くする
操作系…物質や生物を操る

おわかりのように、冨樫はここで強化系や操作系のオーラを用いるものには、あたかも具体的な対象物が必要であるかのような書き方をしている。
しかし物語を読み進めれば、以下のような書き方を、誰も否定できない。

強化系(能力者)…オーラを最も力強く扱う
操作系(能力者)…オーラを最も巧みに操る

…このように書いた場合、強化系や操作系の能力に、具体的な対象物は必ずしも必要がないことは明確に伝わる。
たとえばウボーギンは、敵の物理攻撃から我が身を守る際に、「強化する対象」を必要としない。

>>158 では書いていない要素を加えて改めて書く。新要素とは、外敵の攻撃。

ウボーの肉体が敵のライフル弾で傷つかないのは、ウボーが肌や髪の毛や筋肉の「働き」を強化しているからではない。ただ単に、我が身を守るオーラが力強いから傷つかないのだ。

そもそも人間の体のうち、外圧に耐える働きを持つのは「骨」である。我々は昆虫や甲殻類ではないから、体表面を特別強い外圧から守ることは、体表面を強化したところでできないのだ。進化の過程で体表面の守りよりも重要な要素を優先した結果が、今の人間の外見だ。
たとえば人間の全力疾走で何らかの物体に衝突した場合のダメージは大きい。外皮は出血するだろう。内出血もするだろう。しかしクワガタの飛行で何らかの物体に衝突した場合、アゴが欠ける蓋然性は比較的低い。進化の過程で強化したモノが違うからそうなった訳だ。
同時に理解できることは、カニやエビやクワガタは極めて素早く動けると同時に、外皮すなわち外骨格が硬くて丈夫だということ。人間とは違う。

さて。
ライフル弾の威力で肌が傷つかないために必要な要素は、肌の硬さである(クワガタのような)。そこでもしもウボーが、強化する対象としての「肌」を硬くしていたなら、ウボーは自分の外側を覆う肌が硬いせいで、まったく動けない。
しかし作中の現実は違う。ウボーは高い防御力と素早い動作を両立している。ということは、ウボーは自分の外皮を強化することなく、フェイタンから「鋼鉄を誇るウボーギンの肉」と褒められるほどの防御力を達成している。言うまでもなく身に纏う旺盛なオーラのおかげだ。
外敵の物理攻撃の威力を、我が身を守るオーラの防御力と相殺した結果、後者が余る場合には、ほとんどノーダメージで終わる。

何度も書いて恐縮だが。強化系の防御に際し、強化する対象は必要ない。ただ力強いオーラのみが有ればいい。
操作系もまた然り。
逆に言えば。
オーラのみを操れない者が、オーラを注入して操る「何か」を操れるわけがないではないか。

オーラのみで作った念人形も、何らかの愛用品も、愛着のある具現化念獣も、操作するっていう意味では同じだ。ただそこにレベル差があるってだけ。
そして操作系メモリが最も簡単に操ることができるのは、自分のオーラそのものだ。ひょっとしたらイボクリ自慢だって、変化系の形状変化メモリではなく、操作系メモリのはたらきかもしれない。

自分のオーラ(から作った念人形)、自分の愛用品、愛着のある自分の具現化念獣…それらの操作の間に違いを感じてしまう >>144 さんの感受性を問題視するのは当然。
たとえばレイザーが自分の念人形を操るに当たって、操作系メモリで行うことを「釈然としない」と思う>>144 さんに、それは違うよと説得を試みることは、多数派としての義務みたいなもんだ。

No.170 三ツ星の考察ハンター 2019/11/18 23:09

まぁ1年前のコメントに対して盛大に死体蹴りしてる時点でねぇ…
スマブラとかで勝てそうな相手だけ徹底的に叩いてすごい高レート維持してるイメージだわ

No.169 三ツ星の考察ハンター 2019/11/18 21:14

159みたいな正論には一切反応しないよねこの人

No.168 三ツ星の考察ハンター 2019/11/18 18:22

こう見ると放出系の技術って「飛ばす」と「繋ぐ」の2つに集約されてる感じだな
2,3,4は用途に応じて形状(変化、具現化)や命令(操作)を変えたオーラを本体から「飛ばす」能力、1は飛ばしたオーラと本体を「繋ぐ(コントロール下に置く)」事で後発的にオーラを送り込む能力
空間移動系やネテロの零(観音から全オーラ射出)なんかは「飛ばす+繋ぐ」の複合能力で説明が付く
>>165の考える「砲台側」の能力っていうのもあながち間違いではないと思う。ていうか完全に砲台側の能力だなコレ

シズクに関してはデメちゃんの「知性」…というか「あらかじめプログラムされた操作命令」が深く関わってる気がする
物質や完全な木偶に関しては都度操作系オーラを送り込む必要があるけど、知性がある相手ならば「ヒソカを壊せ…!」みたいな口頭命令でもOK、的な理屈?

No.167 見えない念獣を操るのも、放出系能力 2019/11/18 17:33

>>166 を書いてみたけれど。

・放出系その1…オーラを自分の体からゆっくり…あるいは静かに離して、維持し、また操る技(オーラの離体)

例4…何にも具現化することなく、自分のオーラを体から離して維持、あるいは操作する技(ヒソカのバンジーガム、マチの外科手術用の系型オーラなど)あとポックルの七色弓箭もそう

ここ ↑ に、レイザーの悪魔たちを入れなきゃいけない。

あと、シャッチモーノ・トチーノのイレブンブラックチルドレンも。以下に入れる。

例6…何にも具現化することなく、実在するブツにオーラを注ぎ込み、何らかの仕事をさせる操作系の技。ギドの舞闘独楽…以下略

実在する風船の中にオーラを詰め込む訳だが、これは念使い以外の人間にも自分の能力を誇示する必要があるから、そうしているのだろうか?
わざわざオーラの操り人形の視認性を確実にしておく理由。
普通に考えたら、念使いではない人間には見えない設定…すなわち裸のオーラの操り人形の方が、いろいろ便利に働けそうだが?
この理由として考えられるのは、シャッチモーノの操作系能力のレベルの低さを補うためか? 実在する風船人形を操る方が、操作系能力のイメージが簡単になる…なんてことがあるだろうか?
シャッチモーノは剣や拳銃などの簡単な武器を、風船人形に使わせる。大して上手くはないが。透明なオーラの操り人形が実在する武器を使う場合と比べたら、真っ黒な風船人形が武器を使う方がまだ自然ではある。見た目がね。

訂正。
誤 … ・三次元上の、座標に関わるオーラの使い方
正 … ・放出系その5 … 三次元上の、座標に関わるオーラの使い方。

No.166 放出系能力あれこれ、&デメちゃんの不思議 2019/11/18 17:02

>>165 さん
放出「系」ってことは、もっと広く考えるべきでしょう。

・放出系その1…オーラを自分の体からゆっくり…あるいは静かに離して、維持し、また操る技(オーラの離体)

例1…鎖の剣や爆弾、マスコットなどをオーラから具現化して、それらを標的の体にくっつけて操作する、具現化系の技
例2…オーラから作った適当な具現化ブツを、手から離して24時間ほったらかしにするコルトピの具現化技(コピーの元となった本物を手に取った時だけ、本物とコピーの位置関係や動きを感知できる応用技「円」が使える)
例3…シャルナークやイルミ、ヴェーゼなど、対象者の体内に何らかの方法で自分のオーラを注ぎ込み、対象者を自在に操る操作系の技(自在に操らないレベルの技は放出系能力者が使う。リンチ・フルボッコの質疑応答など)
例4…何にも具現化することなく、自分のオーラを体から離して維持、あるいは操作する技(ヒソカのバンジーガム、マチの外科手術用の系型オーラなど)あとポックルの七色弓箭もそう
例5…具現化した「何か」を本体から離して何らかの仕事をさせる具現化技。インドアフィッシュ、サテライトンボ、ゴリラ(黒/白)、百式観音、ドッキリテクスチャー、ヒンリギ=ビガンダフノのバイオハザードも。
例6…何にも具現化することなく、実在するブツにオーラを注ぎ込み、何らかの仕事をさせる操作系の技。ギドの舞闘独楽、ウイングの紙っぺらカッター(変化系のヒソカの紙っぺらカッターはウイングほどのレベルではない。これは放出系メモリの大小の差である)、ゴトーのコイン弾、犬や蛭などの生物を使役する技、サイールドのリトルアイも。

・放出系その2…自分の体を動かす目的でオーラを力強く噴出する技。オーラバースト。

例1…地面に着いた手のひらからオーラを噴出して、逆立ちの体を地面から浮かす練習用の技「浮き手」
例2…車椅子で急速発進するリールベルトの技
例3…大きな羽からオーラを噴出して高速飛行するシャウアプフの飛行術
例4…大きな羽をオーラで作り、その羽から効率的に背後にオーラを噴出することで飛行するメルエムの飛行術

・放出系その3…オーラの射出(自分の体を動かすことは目的ではない)、オーラの遠当て

例1…ゴンのジャジャン拳のパー
例2…シルバが両手から放った大型の念弾
例3…ゼノが片手から放ちクロロに当てた技
例4…フランクリンの指から連射する多数の念弾
例5…ジンの、実在のブツの中を潜行する複数の念弾(レオリオのは発展途上段階…自分の机を壊してしまったので未だ下手)
例6…ジンの「壁の触診」。魚群探知機、エコーのように反射して戻ってくる。

・放出系その4…オーラの放散(自分の体から離して、オーラを漂わせる類いの技。指向性がある場合も含む)
例1…センリツの奏でる楽器の音
例2…モラウの煙のオーラ、その煙幕の段階。
例3…シャウアプフの鱗粉。あたかも「試薬」のように敵の心情を調査する。

・三次元上の、座標に関わるオーラの使い方
例1…G アイランドにおける移動の発着を管理する技(アイジエン大陸に対象者を飛ばす技も同じ)
例2…ゴレイヌの、瞬間移動に見える技
例3…ノヴの、マーキングの技(入り口、出口を設置する)
例4…カルトの、狙いを外さない紙吹雪の標的となるマーキング

…個人的にずっと不思議に思っているのは、シズクのデメちゃん。
シズクは声を出して対象ブツを指定するだけ( = 詠唱)で、デメちゃんの吸引力をかけることができる。
この現象はシズクのオーラの移動では説明がつかないので、放出系能力とは言えないだろう。
では、何だ?
操作系能力か? 触れてもいないブツに? 自由に吸引力をかけるだって? そんな馬鹿な。
ちょうどコルトピの手の能力が、そんなゆるい能力設定は不可能であると証明していると、筆者は思う。

No.165 三ツ星の考察ハンター 2019/10/27 19:15

放出系の定義がイマイチ固まらん
オーラを撃ち出す砲台側が放出系能力なのか撃ち出したオーラ側が放出系能力なのか
あるいはその両方なのか
GI編のビスケによると切り離し可能なオーラの大きさは纏の強さに依存するらしいから個人的には砲台側が放出系能力説の方を採りたいが…

No.164 冨樫を信じるべし 2019/10/21 18:05

>>163 さんの意見 とワシの反論。

>ゲームバランス的な観点から少し気になったんだけど、六性図の左側(放出ー操作)の相互依存性の強さに対して右側(変化ー具現化)にシナジーがなさすぎる気がする

→冨樫が登場人物の役割だの個々の強さの設定だのの為に作ったルールが六性図。このルールで自分の物語の構想に縛りを設けている。読者もその縛りのキツさに寄った解釈をした方が読んでて楽しいはずだ。

ゲームバランスってのは、個々の登場人物をゲームのキャラになぞらえた発想…どういう修行が必要なのか? どういうレベルアップをたどるのか? みたいな着想だと思う。
これはもう単純に、個々の登場人物が何を目指すのか? の差異の話に終極すると思う。本来は自分の生まれに向いた能力と人生やハントの目的を設定すればいいだけ。
六性図右側に生まれついたキャラが、一見関係なく思える変化系と具現化系の修行を強いられたり、隣のメモリが意味のない能力を設定しているように見えたり。そういうキャラもいるなあ…って思えばいい。思うのは読者の自由だ。

次。シナジー? あるでしょ? という意見を書く。

>特に具現化系は変化系能力を鍛える、習得する理由が皆無で

→ネテロの観音の腕とかアゴ、唇、頬とか、伸びるじゃん?
クラピカの鎖も、受ける弾丸の大きさに合わせて、直径、半径の大きさを調節するじゃん? 一旦具現化を済ませた後から。
ああいうのは単に、現実の木像や鎖を具現化してもダメなんだよ。
この世にありえない伸び縮みする素材を具現化するには、あらかじめ変化系メモリでこの世にありえない素材をオーラから作って、それを材料に具現化できるようなプログラムを組んでおかなきゃいけない。
…つまり、この世にハナから在る素材だけからデザインする = 具現化オンリー。しかし、この世に存在しない素材をイメージから作って、それを組み込んだデザインにする = 変化系と具現化系のシナジー だと言いたい。

ヒソカのドッキリや、モラウの擬装する煙も具現化系の技であるが、変化系から入った方が習得が早いと思う。なぜって、これらの能力は本物の素材を具現化しておらず、「そう見える工夫」をしているだけだから。
オーラの形状創作と性質創作の延長線上に、そう見える工夫ってのがあると思う。つまり変化系。まあこれらを変化系の延長線上だと主張しても、まったく説得力を感じない読者もいるかもだが。
後からの、複雑なデザインはもちろん具現化メモリの担当になるだろうが、それ以前の「そう見える素材」は、触れば偽物と分かる素材だから、具現化メモリの割合は少ないだろう。

無論コルトピの「なんでも具現化」にも、上記の形状創作と性質創作のメモリ…プログラムの多大なストックが必要だと直感する。こっちは実際になんでも本物を具現化するコピー能力だからして。
そう見えるという形から入って、擬装を通り越して実存に近づくんじゃないかな。衣服を着た人体のような元素の多いものも、形のコピーから入る。素材の具現化は後回しで。
で、形ってのは、形状変化メモリの充実が大切なはず。あの職業斡旋所の案内人の女のドクロが、その象徴だと思う。

>そのクセ相性の悪い強化系、操作系能力とはシナジー抜群、あまつさえ能力を手元から放すには対極の放出系能力が必要(というのが通説)っていう…

→これらのバランスの悪さは物語上必要なもの。
これがあるがゆえに具現化系キャラは、オーラによる戦闘のスタミナが少ない。持続時間が短い。それが基本的な弱点。攻め、守り、癒しのビハインドは具現化系に生まれた者の運命。
たとえばカイト。様々な生物の捕獲やサンプル採取には向いてる能力かもしれないが、攻撃力が強ければ強いほど、オーラのスタミナロスは激しく、負けも近づく。

たとえばウェルフィンの卵男の、同時に四つ発射できるミサイル…操作系のルール強制(必中)、相手のオーラを自分の原動力にできるシステム組み上げなど…素晴らしい。最高峰の具現化アイテムだと思う。
それを発に選んだがゆえのウェルフィンのリスクもよく描いてあるし。

>なのでバランスの改善的な意味込みで、↓の「自発的に動く具現化物質なら威力減衰なし」説や「具現化武器の単純投射なら放出系依存なし」説には賛成。

…賛成派は少ないだろう。弱い念獣ならば長時間自律して作動するだろうし、強ければその逆で、遠くにも行けまい。
具現化した手のひらの上の固い石は、投げたら飛ぶにつれどんどん脆くなるだろう。
反論としては、ゲンスルーがサブとバラに何を担当して貰っているのか? という話で充分だろう。

>「放出系念獣の三系統複合能力」説もナーフ的な意味でアリだと思う。
…ごめん。ナーフ的…ってどういうこと?
放出系念獣の三系統…ってのは? 苦手な変化系メモリも組み込んであるって話かい?

No.163 三ツ星の考察ハンター 2019/10/21 00:56

ゲームバランス的な観点から少し気になったんだけど、六性図の左側(放出ー操作)の相互依存性の強さに対して右側(変化ー具現化)にシナジーがなさすぎる気がする
特に具現化系は変化系能力を鍛える、習得する理由が皆無でそのクセ相性の悪い強化系、操作系能力とはシナジー抜群、あまつさえ能力を手元から放すには対極の放出系能力が必要(というのが通説)っていう…

なのでバランスの改善的な意味込みで、↓の「自発的に動く具現化物質なら威力減衰なし」説や「具現化武器の単純投射なら放出系依存なし」説には賛成。「放出系念獣の三系統複合能力」説もナーフ的な意味でアリだと思う。熱弁していた長文翁にはまっこと申し訳ないけど…

No.162 三ツ星の考察ハンター 2019/10/18 11:14

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No.161 ワシです。モラウとレイザーとイボクリ 2019/10/10 18:15

>>144 さんの素朴な疑問から来る仮説と、それを否定するワシの意見

>操作系能力は本来は「物質」を操る能力なわけだし、実体タイプの念獣を操作するのに必要な能力だってのはわかる。
>けど霊体タイプはオーラの塊なわけで、操作系能力で動くのはなんか釈然としないし

…以上の論点に関しては、先に反論を済ませたつもり。
ここで言う「霊体タイプの念獣」とは、レイザーの操る念人形のような、具現化していない念のアイテムのこと。ワシは簡単にそれらを念人形と言う。

次。コピペの続き。
>仮に(操作メモリで)動かせるとしたら変化系の立つ瀬がなくなってしまう

…144さんは、
①:オーラの「形状変化で形成を済ませた後の単なる形の維持」と
②:オーラの「絶えることなき形状変化の継続 = 連続使用」
…その差を、軽く診ている。軽く捉えすぎ。

②はそんなに簡単じゃない。

オーラのアイテムを(遠隔で)動かすのが下手だから、変化系生まれの使い手は立つ瀬がない?
いやいや、操作メモリだろうが形状変化メモリの連続使用だろうが、いずれにせよそりゃ下手なんですよ。初めから立つ瀬なんか無い。

具体的に診てみよう。
①の、形状変化メモリでオーラの形成を済ませた後の、オーラのアイテムの形状の維持とは、たとえばゴンのチー…オーラブレードの維持がそうだ。
あの武器は固いものや密度の高いオーラとぶつかったり、それを切ったりしたら、その時点でオーラを相殺して…つまりは失ってチビていく。極端な話、メルエムとぶつかったら一撃で消失してしまっただろう。

それはさておき。続いて、②にまつわるたとえ話。仮定の話。
念使いとして成長したあかつきには。
ゴンはあのオーラブレードを、指から伸ばしたまま、スルスル…ヌルヌル…あるいはカクカクと、動かすことができるようになるだろうか?
もちろんオーラから「固く」作ったオーラの武器を、柔らかく動かすことは難しいだろう。
だからもしもゴンの指先から伸びたオーラの剣が、時として鞭のようにしなって敵に襲いかかって、なお剣先が敵にブッ刺さるなどの動きが可能になった場合、そのオーラの性質は鞭のようなしなやかさと、剣のような固さを合わせ持ったシロモノに出来上がっているということだ。
実在しない性質を合わせ持ったアイテムをオーラから作って操ることを目的とした場合、具現化メモリよりも余計に、変化系の性質変化…新たなる性質の作成を目指すメモリを用いることになる。

この架空のたとえ話で問題なのは、たとえオーラのアイテムの性質が、柔らかいシロモノになったところで、それを(遠隔で)動かすのは、とてもハードルが高い、という作中の現実。

第33巻、P118、119。イボクリ自慢。
ウサメーンが始めたイボクリ自慢の、その上をいくジン。
ここでイボクリの到達レベルは、ジン >>>>>>> ウサメーン >> その他のメンバー …だということが判る。

ここで、「イボクリにはオーラの操作系メモリの連続使用でも対応できる」…という仮説を持つ人と争う気は、今のところ無い。
ここでは「イボクリというオーラの手遊びは、形状変化メモリの連続使用という高度なトレーニングである」というワシの仮説に付き合ってもらおう。
つまりワシは、イボクリこそが②の、形状変化メモリの絶えることなき連続使用によるオーラの動作、だと言ってる。

そこでワシが言いたいことは単純。
形状変化メモリを用いるってことは、念人形の遠隔(= 放出メモリ)での使用( ←ここは操作とは言わない方が議論上はっきりしやすいだろうね)とは、相性が悪いってことだ。
だって、自分の手にくっついたオーラの手遊びにあれだけ苦労している協専ハンターたちだもの。あの出来で、さらにオーラのアイテムを本体から離したら、その形状変化メモリは、もっとレベルダウンしてしまうことは必定!

この仮説…というか事実に則って、以下に取り上げるイレブンブラックチルドレンや、レイザーと14人の悪魔を観ると。
そのオペレーションには、事実上、ジンと同等かそれ以上の(遠隔での)「形状変化メモリの絶えることなき連続使用」が要求されることになる。

だけどもちろんシャッチモもレイザーも、ジンには及ばない念使い。
しかしそれと同時に、各々の念能力を上手に使いこなしていることも間違いない。
ということはつまり、彼らは初めから、②の「形状変化メモリの絶えることなき連続使用」ではなく、単純な操作メモリを用いて、各々の複数の念人形たちを操っているということだ。

次。
>なので霊体タイプの念獣は、オーラに込められた「操作命令」に従って「形状変化」で動いている【放出+操作+変化の複合技】なのではないか?って考えたんだけど…どうでしょうか?

…以下はワシの言葉に改めて書くけど、それは容赦願う。

まず第一に、先に書いた通り、遠隔での念人形の機動力を維持するためには、②の形状変化メモリの絶えることなき連続使用…これでは無理だ、という主張。
念人形の機動力を維持するためには、操作メモリをふんだんに盛り込まねばならない。

第二の反論。
念人形を、一旦体から離す時に書き込んだ「操作命令」に従って「形状変化メモリの連続使用」で操る場合、新たな事態に対する対応力が無い。

なぜなら、新しい事態に対応するために必要なのは、新しい命令を遠隔で届ける「放出メモリ」だからだ。

この時。
形状変化メモリが充実している術者の、放出メモリはさほど優れていない。逆もまた真なり。
つまり、両者ともに充実している術者はいないのだから、144氏の仮説…念人形は絶えることのない「形状変化」メモリの連続使用で動いている。つまり【放出+操作+変化の複合技】なのではないか? …という仮説の方が間違っている…ってことだ。

新たな事態が生じた時は、本体がそれを見て取って、いわゆる遠隔の「テレパシー」を、新しく念人形に届ける必要がある。
そしてそのためには、放出系メモリの大きさがものを言う。だって距離を隔てた念人形に対する新しい命令ってことだからね。

たとえば変化系能力者のゼノが、敵対する王とネテロを、たった一体のドラゴン型念人形に呉越同舟状態で乗せて、戦略核の地下実験場まで運んだとき。
あの時は、ドラゴン型念人形が直面した「新しい事態」ってのがなかった。ゼノが「(三次元上のあそこまで飛んで、消えろ、という)操作命令」を書き込んだ時点での、予定通りで終わった。だからあれでいい。

他にも、モラウの紫煙機兵隊の(遠隔での臨時対応ではなく)遠隔自動操縦での格闘シーンが有名。第23巻、P175。
モラウ本体はヂートゥの念空間に幽閉されている。にもかかわらず、紫煙機兵の一体は、先にモラウから付与された命令を忠実に実行して、ピトーの操る兵隊を見事に撃墜している。

では逆に、放出系タイプの念人形が新しい事態に対応した…有名なシーンは?

これもモラウを例に取ろう。
第27巻、P118。ここに、モラウとナックルの間での、平時の「事前の打ち合わせ」…いわゆる一つの「作戦」が書いてある。ナックルは「条件づけ」とそれを呼んでいるが。
つまり、P84〜87において、モラウの紫煙機兵隊の全員がナックルに…しかも、怒った顔のナックルに変じた理由が明かされた訳だ。

その理由とは?
モラウがその時の…つまり臨時の事態を診て採った状況判断。それが理由だった。
今のナックルは平静を欠いているから、一旦落ち着かせて、今やるべきことを改めて考えさせる。そのために、あらかじめの打ち合わせ通りの「条件」…怒った顔のナックルの分身を展開した。
ここで明確なのは、モラウが新しく怒った顔のナックルに変化した紫煙機兵隊を作ったのではなく、すでに展開していた紫煙機兵隊を、遠隔のテレパシーで怒った顔のナックルに変化させたってこと。

つまり。
一旦体から離した念人形を、新しい事態の変遷を診て採った術者が、その事態にふさわしい行動ができるように、遠隔のテレパシーで新しい命令を書き込んだ…その作中の例だと言える。
そしてそれが可能だったのは、操作系生まれのモラウがふんだんな放出系メモリを持ち合わせていたからだ。

次。具体例で診てみよう。
>相性的に霊体タイプは放出系能力者の得意技で、念獣のパワーは大きく射程も長く(放出100%)それなりに指示の融通も利く(操作80%)が
>動きはのろい(変化60%)
>例:風船黒子(何とかチーノ(失念))、13人の悪魔(レイザー)

…シャッチモーノ・トチーノの11体の風船黒子については、上の144氏の考察は一見正しいように見える。それがワシには困る笑。
以下に具体的に診てみよう。

第8巻、P73〜。
風船黒子たちは、室内にいた本体・シャッチモのテレパシーを受けて、ドアを剣でぶち壊しつつ乱暴に室内に入り乱れ、それぞれの受験生をターゲット・ロックオンして、追尾して攻撃し始めた。
しかし剣の届かぬシャンデリアの上のクラピカに対する、無駄な攻撃の空振りをし続けた結果、クラピカが違和感を持ち、本体であるシャッチモが室内に初めからいることがバレてしまった。
あらら!? これじゃ144さんの分析の通りじゃないか?

しかし144さんも例に挙げている通り、レイザーと14人の悪魔のことを考察に入れた場合は、そのスピードの速さを説明できない。
これはつまり、先に書いた②の「形状変化メモリの絶えることなき連続使用」では説明できないということ。

レイザー始め放出系能力者の、自系統の到達点を100点とした時の形状変化メモリの到達点の限界は60点。その実際の運用は36点だ。

144さんの主張では、たとえ放出系能力者であっても操作系メモリ(80点で、運用は64点)は使わずに、念人形の機動力は変化系の形状変化メモリの連続使用で賄うという。

操作系メモリの運用は64点。
形状変化メモリの連続使用は36点。
前者の方が 16/9倍 も優れている。

それを踏まえて。
第17巻の、レイザーの悪魔人形たちの連携プレー、パスワーク、投球のパワーを改めて診ても、144さんは、操作系メモリでの機動力だとは思わないのだろうか?

ちなみに機動力とは、機敏な動作に必要な能力…だそうな。それは俊敏性ってのと同義だと思うのだが、専門家がそう言ってるのを聞いたので、ここでは区別しないでもいいだろう。

ちなみに、冨樫による紫煙機兵隊の当て字にも、機の文字が用いられている。普通は奇兵隊ってんならこっち ←だ。ちなみに乗馬していないから騎兵隊である必要は無い。
冨樫はモラウの能力に、機動力をイメージしたのだろうか? それとも、何か出典がある当て字なのだろうか? 普通はこの文字は機動兵器なんて感じでロボットものに出てくると思うのだが? 皆さんのご意見は?

No.160 ワシとゴレイヌ 2019/10/09 16:20

>>144 さんの素朴な疑問の延長線上の仮説 と、ワシの意見。

>相性的に霊体タイプは放出系能力者の得意技で、念獣のパワーは大きく射程も長く(放出100%)それなりに指示の融通も利く(操作80%)が

>動きはのろい(変化60%)
>例:風船黒子(何とかチーノ(失念))、13人の悪魔(レイザー)

…シャッチモーノ・トチーノの風船黒子は確かに遅い。が、それは放出系能力者としてのレベル…到達点が低いと考える方が自然なんじゃないか?
だってレイザーの霊体型念獣 →このレスではカンタンに「念人形」と呼ぶ…念人形は、レイザーとのパスワークでヒソカにドッジボールをぶつけて顔面を出血させることができた。敏捷性が高いという証明には十分ではないか?
ワシは、変化系能力の形状変化メモリの連続使用が下手な使い手であれば、その念人形の動作には敏捷性が足らない…という仮説は受け入れ難い。

次。
>強化系能力者のサブ能力としても有用で、念獣のパワーとスピードのバランスがいい(放出、変化80%)があまり特殊な指示は出せない(操作60%)
>例:百式観音(ネテロ)

…困った。ワシはネテロの観音こそが具現化タイプの念アイテムだという仮説の一派なのだが、そこを争いだすと長くなるのでそこは論点にしない。

次。
>対して実体タイプは操作系能力者の得意技で、念獣のパワーはあまりない(具現化60%)が精密な動きや感覚の搭載、共有が可能(操作100%)で射程もそれなり(放出80%)
>例:サテライトンボ(フラッタ)、ハンゾースキル4(ハンゾー)、3匹の猿(サイユウ)

…これは同意できそう。
ではたとえば、同意した上でワシがこう説いたらどう思うか?
具現化タイプの念獣の使い方として秀逸な人物とその能力。

操作系能力者ゴレイヌの能力「黒い/白い 賢人」
…彼は、他人に自分勝手な特定のルールを強制できる、そこそこの操作系能力者なのだ!

ゴレイヌが現場にあらかじめ黒色と白色の霊長類を具現化してなじませておくことで、自他に対する操作系能力…強制的な位置の入れ替え(瞬間移動)を達成する能力。
白色の霊長類の方は自分との位置の入れ替えなのであまり問題はない。たとえゴレイヌから見えない位置にいたとしても、ゴレイヌ自身が自分の放出系メモリでその位置を把握できてさえいれば、位置の入れ替え能力は発動できる。

反対に、黒色の霊長類の方はその場にいる他人(あるいはその場にいる他の動物)との位置の入れ替えなので、特定の発動条件を満たしておかねば、能力の発動は失敗する。
その発動条件とは、そこに黒色の霊長類が居る…と、対象者(あるいは動物)の深層心理に深く認識させておくこと(…だからたとえば、黒い賢人がたまたま動く大きな遮蔽物の向こうに身を隠し、たまたまそれを見ていなかった人物が「さっきまでいた黒い霊長類がいつの間にか居なくなった…」と強く思っている瞬間には、能力の発動は失敗する。
逆に、対象者が類い稀なる「円」の使い手であり、たとえ見えなくても黒い賢人がどこにいるのかオーラで把握している場合には、強制的な位置の入れ替え能力の発動条件を満たしている)。

ゆえに何らかの理由で、初めから対象者(動物)が黒色の霊長類の方を認識できていない場合は、能力が発動しない。
たとえば、目が見えない、他のことに集中していて黒い賢人が目に入らない、その場に似たような黒い霊長類がいっぱいいて珍しくも何ともない = 特定の黒い賢人ではなくなっている(モラウなら煙のダミーをいっぱい出して仲間に対するブラックゴレイヌの発動を破りそう…自分だけはどれが本物の黒い賢人かを深層心理で把握、理解しているので強制的な位置の入れ替え能力の発動を防げない)…などの理由があり得る。

ワシは「黒い賢人がこの場に居ることを対象者に強く認識させることが強制入れ替えの発動条件」だという仮説に信ぴょう性を感じる。
逆に言えば、ゴレイヌが他人を強制的な位置の入れ替えにハメてしまえる、その理由…発動条件がさっぱりわからないのだ。見せつけたこと…それ以外にゴレイヌが体育館でやったことは無いと思う。

次。
>特質系能力者のサブ能力としても有用で、念獣のパワーとアジリティのバランスがいい(具現化、操作80%)があまり射程は長くない(放出60%)
>例:対ヒソカ戦のクロロの戦い方
>みたいな差異があるとバランスも取れていいのかな、と

…ここのたとえ話は要領を得ない。間違っている。
クロロが本の中の能力を使う時の能力の数値は、元々のそれらの能力の持ち主の系統の数値のままであって、特質系のクロロの六性図上の能力の数値ではないはずだ。

たとえば…クロロがヒソカ戦でコルトピの能力を使ったからといって、その能力の具現化メモリが特質系能力者の具現化メモリ・80点まで下がってしまったのでは…そもそも何の練習もしていない具現化対象をその場でそっくりに具現化するというコルトピ特有の能力の精度を維持できまい。

またたとえば…クロロが「人間の証明/オーダースタンプ」を使ったからといって、その操作メモリが特質系能力者の操作メモリ・80点まで下がってしまったのでは、
その場で初めて出会った…つまり操作の練習をまったくしていない人形を、その人形が持つイメージそのままに操作する(…人型ならば人間らしく、鳥ならば飛びトカゲならば木に登りモグラならば地を掘り魚ならば水を泳ぎ、ロボットならばギガガンガシャン…)というバラエティに富んだイマジネーションの付与ができなくなってしまうだろう。
念の為…ワシはクロロが動かした死体型人形の誰一つとして、人間型人形としての人間の限界を超えて動いた人形はいなかった…と思っている。

No.159 三ツ星の考察ハンター 2019/10/09 16:02

単にオーラの操作が要求レベルの低い技術で、物、動物、人の順に操作系の要求レベルが高くなるってだけの話でしょう。
オーラの形状変化も変化系レベル1の技術なので霊体型の念獣を作るのは放出系にとって容易い事。
強化系がオーラをまとっているだけなら、コマの回転力やスコップの掘る力が強化される説明がつかないので、強化系とは説明通りものの働きを強める系統。

No.158 ワシです 2019/10/09 14:39

>>144 さんの素朴な疑問 カキコ日時 → 2018/08/16 12:09

>念獣って具現化系能力で作られた実体タイプと、
>放出系能力で作られた霊体タイプがあるけどさ…
>霊体化タイプの念獣ってぶっちゃけ変化系能力で動いてるんじゃないの?

…まさか、そんな。
この人の仮説…放出系能力者の念人形(←霊体タイプの念獣…「霊体型念獣」という言葉を、このレスではカンタンに、念人形と呼称する)は、その使い手の変化系能力の、絶えない形状変化メモリの連続使用で動いている…そんな仮説が作中の事実だったとしたら。

放出系能力者の念人形よりも、強化系能力者の念人形の方が、ヌルヌル滑らかに動けるってことになる。
なぜかって、そりゃ強化系能力者の方が、放出系能力者よりもふんだんな変化系能力の形状変化メモリを持ち合わせているから。

反論としては。放出系能力者の方が、操作系メモリに恵まれているから、念人形の操作性は高い…実際レイザーの悪魔人形たちのパスワークは優れている…で証明できると思う。

さて、では、>>144 さんの思考、考察の核は奈辺にあるのか?
それを探ってみよう。

>操作系能力は本来は「物質」を操る能力なわけだし、実体タイプの念獣を操作するのに必要な能力だってのはわかる。
>けど霊体タイプはオーラの塊なわけで、操作系能力で動くのはなんか釈然としないし

…なるほど。操作系能力とは、単にオーラを操作するというよりも、「何らかの操作すべき対象」があって初めて「依頼、支配、管理、動作」などを行使できるという考え方だ。

こういう人はたとえば「鋼鉄を誇るウボーギンの肉」といったキャラの台詞を間に受けるタイプじゃないかな?
もしもウボーの強化系能力が、ウボーの髪の毛、肌、筋肉、衣服といった何らかの対象を堅く堅く強化した結果、ウボーの防御力があるのなら、ウボーはそれらの固さのせいで滑らかに動くことはできない。もちろん作中のウボーは滑らかに動く。
だから「強化系能力には何らかの強化すべき対象が必要」という仮説は間違い。で、強化系能力者はただ単に、見に纏うオーラの量が多く、密度が高いから防御力がある…というのが真実。

ゆえに同じように、操作系能力者にしても同じこと。
ただ単に、自分のオーラを操作することに最も長けた系統だってこと。
ただし、そのオーラを何らかの対象にちょっとだけ注入しても(←つまり効率が良いってこと)、他の系統の能力者よりも大幅な、支配、ルールの強制、管理、動作などができるから、それを専門にやる使い手が多いというだけの話。

ちなみにオーラをそのまま操作するのは、操作系生まれの能力者よりも、確かに放出系生まれの能力者…たとえばレイザーのような使い手…が多いでしょう。
この点は、もしも何らかの対象を操作しようとすると、操作系能力者に比べてレベルが劣って効率が悪いので、そういう発を選ばなかった…と理解することもできる。

ちなみにちなみに。
放出系に生まれついておきながら、何らかの対象に操作系能力を行使する発を選択した使い手には、たとえば。

ナックル…対象者に自分のゲーム、ハコワレのルールを強制する
サイールド…小動物を支配、管理、動作してその感覚を共有する
リンチ・フルボッコ…対象者の深層心理に、質問に対する正確な返答を強要する
…などのキャラがいる。

ワシが思うに、これらの放出系能力者は、もしも操作系に生まれついていた場合の操作の支配力が強大すぎるゆえに、ストーリー上、適切な操作系能力で収まるように、冨樫によって放出系生まれという設定にされている…と思う。
もしもこれらの使い手が操作系生まれだった場合、登場した局面において、もっと有利な展開が可能で、それだと物語が成り立たなかった…と思う。

No.157 三ツ星の考察ハンター 2019/10/06 18:31

特質系だった場合の修行法、教えて。

No.156 三ツ星の考察ハンター 2019/05/21 11:05

削除

No.155 三ツ星の考察ハンター 2019/05/20 11:05

削除

No.154 三ツ星の考察ハンター 2019/05/19 15:26

>>
・具現化系能力者に関しては「オーラを手元から放す」のが苦手じゃなくて「オーラを手元から放した状態で操作する」のが苦手なのでは?
・つまり手元から離れたオーラや物質に新たな動きを与えるためには「放出系能力によって生成されたエンジン(以下、放出系エンジン)」を媒体に搭載する必要があり、具現化系能力者は十分な放出系エンジンを生成できないため「静止していた鎖を動かして心臓を破壊する(ジャッジメントチェーン)」といった遠隔操作時にパワー不足に陥る…的な理屈だと思う
※例えば具現化した銃と弾で攻撃する場合、普通に撃って放物線軌道を描きつつ着弾させるだけならその威力は具現化系能力に依存する(放出系能力は不要)が、途中で某ピストルズよろしく軌道を変更する場合、銃弾に搭載された放出系エンジンを利用して銃弾を操作するため放出系能力と操作系能力が必要になってくる…みたいな

No.153 大男子 2019/05/10 10:34

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冨樫義博先生テスト『FUNTER×RUNTER』[ガイ]ドスタッフ希望係
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No.152 三ツ星の考察ハンター 2019/05/04 18:10

多分だけど人間や蛇みたいな「生物」を「要請型」で操作する場合、放出系精度による威力減衰はほぼ無いと思う
生物なら筋肉運動でエネルギーを生成して自発的に動いてくれるだろうし、100%の精度で生物を再現可能な具現化系能力者であれば放出系で「補助動力」を積む必要はあんまないのかな、と
逆に石ころや鎖みたいな「無生物」を操作する場合や、生物操作でも操作対象を木偶と見なし意のままに動かそうとする「強制型」の場合は、放出系への依存度がかなり高くなり威力減衰が発生してくると思われ

No.151 三ツ星の考察ハンター 2019/05/02 11:55

削除

No.150 三ツ星の考察ハンター 2018/11/27 15:42

概念としてはあるけど、無視してる傾向はありますね。
強キャラはそれさえも凌駕すると解釈するしかないのかね。
そこでいうとやっぱりエンペラータイムはチートなのよね。
概念無視だからね。

No.149 三ツ星の考察ハンター 2018/11/27 15:11

今週のハンタ、例の二文字もアレだけど六性図の概念がほとんど形骸化しててなんか残念だわ…
具現化系はオーラを手元から離すのが苦手、という設定は何処にいってしまったのだろうか?

No.148 三ツ星の考察ハンター 2018/10/24 12:08

遠隔操作時の放出系精度によるスポイルは「威力減衰」型と「射程限界」型がある
射程の概念がない代わり、手元から離れた瞬間にパワーが減少するのが威力減衰型(バンジーガムやマチの糸、クラピカの小指の鎖が該当)
それに対し、特定の距離内なら100%のパワーを発揮できるが、それ以上離れると消滅するのが射程限界型(モモゼ暗殺犯のザ・タッチが該当、密室縛りのインドアフィッシュや一定距離で消えたゼノのドラゴンヘッド等も該当する可能性大)

という妄想

No.147 三ツ星の考察ハンター 2018/10/14 12:30

>念を鎧に変えて防御する(変化)
No.373のベンジャミィもそうだったけど、攻撃を被弾する前にオーラで止める(防御する)技術はかなり有用だよね
被弾したうえでダメージを軽減する強化系だと、「接触」が発動条件の能力を持つ相手だとそれを防ぐ術はないから、メモリーボムで記憶を失ったりサバンナ空間に連れ込まれるリスクがあるわけだし

ただジョイント型のハルケンはともかくベンジャミンは特質系っぽいから、変化系能力で銃撃を無効化するにはかなりの無理を通す必要がありそう
変化系だけじゃなくて、全系統に防御のための技術が備わっていてそれを使用、併用してるんじゃないかな

強化系…オーラで肉体を強化してダメージを軽減する(ウボォー)
変化系…オーラに防御判定を持たせて攻撃を受け止める(ヒソカ)
具現化系…オーラで鎧や盾を具現化して攻撃を受け止める
放出系…オーラを瞬間的に放出して斥力を発生させる
操作系…オーラに接触した攻撃媒体を瞬時に操作して減速、停止させる
特質系…オーラを特殊なアレにしてなんやかんやで防ぐ

…みたいな感じで

No.146 三ツ星の考察ハンター 2018/10/13 05:42

>145
ハルケンブルグの弓矢は変化・放出・操作の複合型じゃないかね
念を弓矢に変えて矢を放つ(変化・放出)、念を鎧に変えて防御する(変化)、矢が当たった敵の意思を奪う(操作)
守護霊獣(強化系)による支援で、部下の集団オーラ(ジョイント)による強化と 、弓矢には部下一名の命の代償による強化がつく
たぶん弓矢や鎧を具現化まではしていないし、守護霊獣も念能力者以外には見えないから、具現化系は関係ない
自身の部下を効率的に能力の一部として組み込み活用するという面でかなり優秀なチート能力
気になるのは、ハルケンブルグの部下になったシカクには羽根の印が付いているかどうか、そして能力の代償にする部下は選別可能なのかどうか、かな
継承戦の為に部下を犠牲にすると思いつめそうな性格なのが少し気になる

No.145 三ツ星の考察ハンター 2018/10/02 22:15

専用のトピがないからここに書くけどさ…
ハルケンの能力って六性図的にどうなってんのアレ?
守護霊獣は強化系のジョイントタイプで、矢の洗脳(憑依?)はハルケン自体の操作系能力…って事なのか?
操作系に属するハルケンのオーラで強化系発動してるの?そも強化系に属する具現化生物ってどういう事なの?
あーもうめちゃくちゃだよ

No.144 三ツ星の考察ハンター 2018/08/16 12:09

素朴な疑問

念獣って具現化系能力で作られた実体タイプと、放出系能力で作られた霊体タイプがあるけどさ…
霊体化タイプの念獣ってぶっちゃけ変化系能力で動いてるんじゃないの?

操作系能力は本来は「物質」を操る能力なわけだし、実体タイプの念獣を操作するのに必要な能力だってのはわかる。けど霊体タイプはオーラの塊なわけで、操作系能力で動くのはなんか釈然としないし仮に動かせるとしたら変化系の立つ瀬がなくなってしまう
なので霊体タイプの念獣は、オーラに込められた「操作命令」に従って「形状変化」で動いている【放出+操作+変化の複合技】なのではないか?って考えたんだけど…どうでしょうか?

相性的に霊体タイプは放出系能力者の得意技で、念獣のパワーは大きく射程も長く(放出100%)それなりに指示の融通も利く(操作80%)が動きはのろい(変化60%)
例:風船黒子(何とかチーノ(失念))、13人の悪魔(レイザー)
強化系能力者のサブ能力としても有用で、念獣のパワーとスピードのバランスがいい(放出、変化80%)があまり特殊な指示は出せない(操作60%)
例:百式観音(ネテロ)

対して実体タイプは操作系能力者の得意技で、念獣のパワーはあまりない(具現化60%)が精密な動きや感覚の搭載、共有が可能(操作100%)で射程もそれなり(放出80%)
例:サテライトンボ(フラッタ)、ハンゾースキル4(ハンゾー)、3匹の猿(サイユウ)
特質系能力者のサブ能力としても有用で、念獣のパワーとアジリティのバランスがいい(具現化、操作80%)があまり射程は長くない(放出60%)
例:対ヒソカ戦のクロロの戦い方

みたいな差異があるとバランスも取れていいのかな、と

No.143 三ツ星の考察ハンター 2018/05/13 02:46

モーション値…攻撃の型が本来持つ攻撃力。ジャブよりはストレートの方が強いだろ的概念
武器補正…攻撃する媒体が持つ攻撃力。ライト級よりヘビー級のパンチの方が強いだろ的概念
オーラ量補正…オーラを纏う事で得られる攻撃力。顕現オーラ量が多ければ何とかなる的概念
オーラ率補正…オーラを凝する事で得られる攻撃力の偏り。一点突破すれば何とかなる的概念
強化補正…強化系発によって得られる攻撃力。バイキルト的概念

ハンタをゲーム化した場合の肉弾戦における攻撃力要素ってこのくらいかね?

No.142 三ツ星の考察ハンター 2018/03/14 13:39

>>141
そうだね。
操作系と具現化系を強化系から離れた所、かつ特質系の隣に置いているのも上手いと思う。
これによって操作系と具現化系は一発逆転性が高い代わりに単純な攻防力では不利、
かつ他の系統との関係も薄くなるというジレンマが成り立つ。

変化系と具現化系は本質的にはかなり近いので隣同士、
操作系は放出系の要素も部分的に含んでいる(物体の遠隔操作)から隣同士、
など、考えてみるとこれ以上ないという配置になっている。
さすが富樫だよ。

No.141 名名無無ししー 2018/03/14 12:22

具現化系と放出系を真反対に置いたのがうまいと思う
具現化したものを放出する、つまり体から離すことが可能だと強すぎるから

No.140 ハルケン 2018/02/28 09:54

オーラ量を増やすハルケンは念獣が強化系。
但し、爪と牙しか持たぬ念獣で、モモゼと一緒のタイミングで念獣が描かれたので、早期脱落候補。ナスビに刃向かったら、途端にオーラが強制絶にでもなるのでは?

No.139 三ツ星の考察ハンター 2018/02/26 19:57

オーラ量を増やす能力って強化系なの?

No.138 蜘蛛のファンです 2018/02/18 08:25

近いから得意とは限らないですしね。
う~ん・・・解るようでわかんないです。
でも特質系は先天的なものが多いらしいです。

No.137 三ツ星の考察ハンター 2018/02/17 14:48

>>134
今回はルール上、堂々と戦いに行ったら逮捕されてしまうのがでかいね。
だから基本脳筋どもは防衛として後手にまわるしかないんじゃないかな

No.136 コベントバ 2018/02/17 13:19

強化系に対して強いのが操作と具現化なので、変化や放出相手だと強い。幻影メンバーのときからその問題はあったが。

No.135 三ツ星の考察ハンター 2018/02/16 21:02

先週の富樫の巻末コメントが気になりすぎて夜しか寝れない。

No.134 三ツ星の考察ハンター 2018/02/16 19:36

しかし今回の王位継承戦において強化系は完全に蚊帳の外だな
発動条件を満たした具現化系と操作系の強さが際立ってる

No.133 三ツ星の考察ハンター 2018/02/14 20:59

特質系の修得率は0%

No.132 三ツ星の考察ハンター 2018/02/14 18:56

>>131
能力奪取が特質系の能力って事忘れてないか?

でも、特質系の攻撃能力は気になるな。
直接戦闘は避けたいだろうから「呪い」とか?
系統変えて殴るのは特質系の攻撃能力とは言えないしなぁ。
せっかく何でもできるのに攻撃専用だともったいない気もするから応用が効く能力が良いな。
となるとやはり能力奪取系か………

No.131 三ツ星の考察ハンター 2018/02/14 16:57

能力奪取型の特質系能力者はだいたい操作80%+具現化80%で戦闘してるな
対ヒソカ戦のクロロとか(具現化したコピーを一斉操作しての物量作戦)
モラウと戦った時のハギャとか(集めた波を操作しつつ具現化したサーフボードと銛で戦う)
そもそも特質系に属する攻撃用能力ってどういう系なんだろうか

No.130 三ツ星の考察ハンター 2018/02/14 15:33

80%×80%よりも純粋な100%の方が精度も威力も高い上に覚えられる能力のレベル自体も上。
その純粋な自系統の能力を苦手系統で補助する場合は単純なかけ算にはならないから難しいね。

No.129 三ツ星の考察ハンター 2018/02/14 14:28

多分だけど、ゲームアプリに例えると
クロロの「盗む能力」はゲーム上で作動する「プログラムコード」だから奪える
だけどクロロが「盗んだ能力」はクロロ自身の「セーブデータ」なので奪えない
なので、仮にツェリがクロロからスキルハンターを奪っても、中は白紙の状態で使い物にならないと思う

No.128 メルエム 2018/02/14 09:42

メルエムがクロロ=ルシルフルを食べたら、クロロが今まで奪ってきた能力も継承できるだろうか?今まで能力強奪型の能力で能力強奪型の能力を強奪したことがなかったから。
ツェリの念獣がクロロを食べ、クロロの能力を、ハントしたスキルごとツェリが継承したらどうなるだろう?

No.127 三ツ星の考察ハンター 2018/02/14 09:39

>124
フェイタンが放出系で強大な威力を出しているのは、カウンタータイプで発動条件が厳しいから。
カイトの気狂いピエロの威力が大きいのは、ジンによる修行のおかげで具現化系にも関わらず達人クラスの円を長時間キープできるだけの基礎能力があるのと、武器を自由に選べないという強力な制約があるから。

No.126 三ツ星の考察ハンター 2018/02/14 09:33

>134
80%×80%-100%×60%=4%分だけ80%同士のほうが精度が大きい。たった4%しか差がないから、あまり変わらないが。

No.125 三ツ星の考察ハンター 2018/02/14 02:17

>>124
個人的には、目的にあった結果をだせる能力ならなんでも良いと思う。
(その目的がそれぞれだからどれが良いとかはわからんけども)
でも単純な技の威力なら、威力と精度以外にも能力そのもののレベルの事もあるし自系統の能力を主軸にした方が良いと思う。
とは言っても結局のところは、威力を求めるなら上の3系統が一番重要なんだけど

No.124 三ツ星の考察ハンター 2018/02/13 23:49

ふと疑問に思ったんだけど…
本来の系統(100%)と相性の悪い系統(60%)を組み合わせた能力と、相性のいい系統(80%)同士を組み合わせた能力って、いったいどっちが強力な能力になるのかな?
例えば、
・強化系のゴンが刃状に変化(80%)した念弾(80%)を飛ばす
・変化系のキルアが具現化したヨーヨー(80%)を「周」で強化(80%)
・放出系のレオリオが強化したメス(80%)をファンネルよろしく操作(80%)
・特質系のクロロが具現化したコピー(80%)を一斉操作(80%)
と、
・放出系ポックルのレインボウ(放出100%変化60%)
・強化系ギドの舞踏独楽(強化100%操作60%)
・変化系フェイタンのペインハッカー(変化100%放出60%)
・具現化系カイトの気狂いピエロ(具現化100%強化60%)
だと、
極限まで成長した場合、どっちが強力な能力になるんだろう?って話なんだけど…

No.123 三ツ星の考察ハンター 2018/02/13 01:19

>>122
サレサレの能力の可能性もある?

No.122 三ツ星の考察ハンター 2018/02/10 16:50

書き忘れた能力ってベンジャミンの私設兵の事かな?

No.121 三ツ星の考察ハンター 2018/02/10 08:29

しかしカミィおばさんはどうやってあんな能力覚えたんや
自分の命を叩き台に上げるような性格じゃないし、偶然の産物か先天的なものでもない限り無理だろあんなん

No.120 三ツ星の考察ハンター 2018/02/10 04:32

リトルフラワーを無理やり具現化せずに、爆発するオーラの変化系でいいと思う

No.119 三ツ星の考察ハンター 2018/02/09 22:53

何故、名前を変えて何度もネタバレの報告をしにくるのだろうか

No.118 三ツ星の考察ハンター 2018/02/08 17:43

完全ネタバレなのにその類稀な文章力で何の情報も与えない稀有な事例と言える

No.117 ネコデカエル 2018/02/08 10:51

ベンジャミンが強化系ではなくメルエムの強化バージョンで特質とは意外。こりゃ能力のインフレが激しくなるな。
カミーラは、死後強まる念で猫を具現化させているから、性格に見合わず具現化系なのか、それとも、操作系なのに無理矢理具現能力を使っているのか?操作系ならメモリの無駄遣いのせいで円が苦手、具現化系なら元々円が苦手、リスクを死後のカウンター攻撃に全振りしている分は攻撃力は強力だが、攻撃以外の搦め手には完全無防備。
特質系のスキル強奪や、強制絶や、ナックルのボットクリンや、カミーラ殺害犯をヂートゥーが匿ったりや、カミーラ殺害犯を遠距離に隔離後遺体を焼却処分またはカキンの大樹に強制接続したりすれば、普通に殺られるくらい脆い。

No.116 三ツ星の考察ハンター 2018/02/05 02:03

ゲンスルーのオーラに触れた瞬間や具現化された瞬間爆発するモノでok

No.115 三ツ星の考察ハンター 2018/02/05 01:36

>>114
めちゃくちゃ爆発しやすい物質でも具現化してるんじゃない?実在するか知らんけど
それか二種類の具現化物質の反応か、熱を持つオーラに変化させてるとか?
カウントダウンは時限爆弾そのものなんだから操作系は別にそんなに要らないんじゃない?

No.114 三ツ星の考察ハンター 2018/02/05 01:10

つーかリトルフラワーってどうやって起爆してんのかね?
カウントダウンの方(爆弾)なら雷管を具現化して操作系エネルギーで起爆できそうだけど

No.113 三ツ星の考察ハンター 2018/02/03 16:46

バショウが具現化ってアニメで言ってるだけだろ

No.112 三ツ星の考察ハンター 2018/02/02 22:14

>111
やっぱり基礎修行は簡単な特殊技かぁ
確かに、変化系は刃とかロープとかの実用的で簡単そうなのが多いね
でも、具現化系は大変だって作中何度も言われてるから炎の具現化なんて出来るのかなぁ
最も簡単な部類の小石は念弾でいい気がするし
布とかなら簡単で実用的なのかなぁ

あと、関係無いかもだけど、
現象である炎や爆発そのものの具現化は出来ないと思う
炎のような何かを具現化してるか、引火性物質の具現化と考えるのが妥当じゃないかな
それにバショウの能力は筆か短冊が特殊な具現化物質の可能性もあるからどうだろう

No.111 三ツ星の考察ハンター 2018/02/02 21:51

>>106
・ゲンスルーのリトルフラワー(掴んだ場所を爆発)
・バショウのグレイトハイカー(条件にあった場所を燃やす)
これらの能力を鑑みると、具現化系はオーラの物質化の他に、ある種の「現象」を引き起こす系統であると推測される
そしてその両者が「炎熱」属性を伴った現象を起こしている事から、「炎を具現化」というのは具現化系でもかなりメジャーな概念なんだと思う
だから具現化系だと「枯れ枝を燃やす」あたりが、レベル1の修行に相当するんじゃないかな?
炎使いはファンタジーの定番だし。絵的にもカッコよさそう
まぁ普通に「小石を具現化」とかでもいいんだけどさ…

No.110 三ツ星の考察ハンター 2018/02/02 02:02

>>108
放出系は、維持する時間、距離、威力、オーラ量、精密性、同時に複数の放出
操作系は、操作精度、操作する力、同時に複数の操作
とかを鍛えていけばそのまま特殊能力にも繋がるし、基本戦闘にも応用出来そうだなと

右側系統には基本戦闘にも応用出来て少しずつ鍛えていける技術があまり思いつかないから、右側系統が自分の特殊技に関係無い人間とかはどうやって基礎修行するのかなって。

No.109 協専のハンター 2018/02/02 01:33

>>108
すみません
『纏』と『練』しか思いつきません

左側の基礎修行というのは具体的にはどういったものなのでしょう?

No.108 三ツ星の考察ハンター 2018/02/02 01:04

>>107
それは基礎修行というよりは特殊技の為の修行

No.107 協専のハンター 2018/02/02 00:53

変化系は、作中に出てる中では形状変化(変化系レベル1)
変化系は、性質付与が能力の主要部分だからその修行もあるよね
キルアが電気とオーラを融合してたあれみたいな、性質付与のためのイメージ修行
ヒソカだったら、何度もバンジーガムを噛むことでイメージを作っていったんだろうと思う

具現化系もほぼイメージ修行が大半だと思う
鎖を舐めたり掃除機を舐めたりゴリラを舐めたりw
コルトピの神の左手悪魔の右手とノブの四次元マンションは知らんけど

右側は『イメージ』が重要な系統だよね~

No.106 三ツ星の考察ハンター 2018/02/02 00:01

六相図の左側系統の基礎修行はイメージつくけど右側系統の基礎修行ってなにするんだろう

No.105 三ツ星の考察ハンター 2018/02/01 23:30

まあ転校生は単に姿を上書きしただけのコピー能力だよな。
操作ではないと思うわ。操作だと変身するのにかなり時間かかるし。

No.104 三ツ星の考察ハンター 2018/02/01 21:22

>>92
ゾルディック家は指が凶器になるくらいだから念能力との区別は難しいと思う。
少なくとも、操作系で変身しようと思ったらえげつなく痛いのは間違いない。

No.103 三ツ星の考察ハンター 2018/02/01 21:06

>>92 質量の変わる肉体変化は変化系のビスケもやってないか。
実は質量変わってなくてあの見た目で元体重でも面白いけど。

No.102 三ツ星の考察ハンター 2018/01/31 01:31

>>79
この考え最初はどうかと思ってたけど、本来全身の力を使って繰り出されるはずの攻撃を拳や切っ先のみ念で強化するって事はこの説が正しい可能性十分あるな。

No.101 三ツ星の考察ハンター 2018/01/29 00:27

>>99
放出されたオーラはAop にふくまれないはずだから、投げるパワーもボールに込めるオーラも最大として考えてもいいんじゃない?
技術的に出来るかは知らんけど
でも、投げたボールの操作と投げたボールの威力を上げるオーラは共にボールに込められたオーラから消費されるだろうから、ややこしいし全部強化に回した場合で考えない?
>>100
上にも書いたけど、放出と強化のみで計算した方が分かりやすいと思うな。
あと、放出系統の基礎能力として、放出オーラを維持出来る時間と効率とかはないかな?

No.100 三ツ星の考察ハンター 2018/01/28 23:58

恒例のクッソ分かり辛い計算式も一応書いてくわ

単純に精度の値を各パラメータに置き換え、投球時の命中率をX%、攻撃力を(速度*ボール威力)で計算すると

・強化系:
初速100、ボール威力100、球数80
∴投球した瞬間の攻撃力10000、命中率X%
投球後徐々に減速し速度60で安定、追尾性能により命中率60%に底上げ
∴攻撃力6000、命中率=MAX(X,60)%で安定
距離80以降は普通のボール

・操作系:
初速60、ボール威力60、球数80
∴投球した瞬間の攻撃力3600、命中率X%
投球後徐々に加速し速度100で安定、追尾性能により命中率100%に底上げ
∴攻撃力6000、命中率100%で安定
距離80以降は普通のボール

・放出系:
初速80、ボール威力80、球数100
∴投球した瞬間の攻撃力6400、命中率X%
投球後加速も減速もせず速度80で安定、追尾性能により命中率80%に底上げ
∴攻撃力6400、命中率=MAX(X,80)%で安定
距離100以降は普通のボール

No.99 三ツ星の考察ハンター 2018/01/28 23:52

>>98
ウボォーなんかライフル銃の射程から石投げてノーバンで命中させてたからね
「『投擲者』が『ボール』に与えるパワー」と「『ボール』が『ターゲット』に与えるパワー」をうまく割り振って強化してるんだと思う

投石時のブーストポイントを各系統毎に考えてみると
・投げた時の「初速」「命中時の威力」→強化系
・投げた後の「加速&HOP-UP」「維持可能な最高速度」「追尾性能」→操作系
・各種補正をブースト可能な「限界距離」「球数」→放出系
て感じにそれぞれ依存してるんじゃなかろか?

No.98 三ツ星の考察ハンター 2018/01/28 23:08

>>97
投げるパワーも考慮に入れるべきでは?。
同じ腕力の人間でも放出系と強化系では強化系の方が投げるパワーが強いはずだから。

纏の力強さのみに依存してるかどうかはまだわからないと思うな。纏の力強さと系統が両方関係してる可能性もあると思う。

No.97 協専のハンター(ま いくら蔑んでもらっても構わない) 2018/01/28 22:14

なんか強化系でも放出系でも(腕力を考慮しない場合は)石の威力同じ気がしてきた
・強化系 石に1000オーラ纏う 石を手から離したとき 1000×放出系 80% = 800オーラになる
・放出系 石に1000オーラ纏う 石を手から離したとき 1000×放出系100%=1000オーラになる
※但し、放出系は強化系を80%までしか引き出せない
 それを踏まえると 石の強化率は 1000×強化系80%=800オーラ分になる

ゴンのジャジャン拳(パー)見てると、4000オーラ程消費しても
オーラが体から離れた瞬間、一気にオーラ量が減ってるよね
だから放出系が100%引き出せない場合、体から離した瞬間にオーラは減ると考えてみた

ビスケによると、オーラを切り離しておける時間は「纏」の力強さに依存するんだよね
だから放出系は、オーラを切り離して維持できる時間が長いか短いかではなくて
オーラを切り離したときどれだけオーラを空費しないでいいか
っていう系統なんじゃないかなと思った

みなさんはどう思いますか?

No.96 三ツ星の考察ハンター 2018/01/28 14:31

物を投げる(飛ばす)のなら素の身体能力+強化系の威力となる強化系は不利
操作系>放出系>強化系
もあり得る

No.95 三ツ星の考察ハンター 2018/01/28 09:03

>>94
強化系に負けるだけで威力は高いよ
遠距離攻撃出来るだけで戦闘面で優位だし
人数増やせば最強の傭兵集団になる

No.94 三ツ星の考察ハンター 2018/01/27 16:27

>>93
よく分からんけど、強化系は投げるという行為そのものと投げたボールの念強化が強くて、放出系はボールに込められる念が多いんでしょ?

単刀直入に言うと放出系って瞬間移動くらいしか特性無いのに飛び道具攻撃が弱かったらただの雑魚じゃね?っていう疑問。
遠隔能力使いやすいからそれでokなの?

No.93 三ツ星の考察ハンター 2018/01/27 13:42

>>87
投げる人や念の込めかたで変わるでしょ

例えば
強化系は威力100で投げて100メートル地点で威力50だとする
放出系は威力50で投げて威力が落ちないとする
上記だと100メートルまでは強化系が強く、それ以降は放出系が強い

数値や設定変えると距離も変わるし、レイザーだと普通の強化系より投げた時点で強そう

No.92 三ツ星の考察ハンター 2018/01/27 07:28

>>91
イルミが得意としてるイメージがあるから肉体変化は操作系能力だと思うけどなぁ
質量が変わらない範囲のテコ入れ(二重瞼手術や寄せて上げるブラ的なの)が操作系で、「そんな!声まで変わって!」的に劇的な変化を遂げるのが具現化系って事なのかもしれない

No.91 88 2018/01/27 00:19

>>89
>>90
返信ありがとう!
なるほどなるほど。
同系統というのは発の系統ではなく、「似たような能力」という意味にもとれますね。
姿を変えるという意味ではツボネの変身能力と同じなので、やはり転校生は具現化能力だと言えそうですね。

No.90 89です 2018/01/27 00:02

>>88
ごめん。どう見ても転校生とギャラリーフェイクの事でした。
一応、同じコピー系能力という意味でもとれないこともないけど、私も転校生は具現化系で間違い無いと思います。

No.89 三ツ星の考察ハンター 2018/01/26 23:57

同系統の能力ってのは人間の証明とブラックボイスの事じゃね?

No.88 三ツ星の考察ハンター 2018/01/26 23:19

原作34巻34ページのクロロのセリフ
「同系統の能力だが両者には明確な役割がある」

この『同系統』の能力って『神の左手悪魔の右手』と『転校生』のことだよな?
つまり、『転校生』は『神の左手悪魔の右手』と同じ『具現化系』ってことで良いの?

No.87 三ツ星の考察ハンター 2018/01/26 20:07

>>85
遠くってどのくらいよ?
もしかして、投げる石によってその距離は変わるのか?

No.86 三ツ星の考察ハンター 2018/01/26 16:17

>>84
基本的にはそうだと思う
ただゴンのグーパンバズーカは高威力だけど直線的で単発(しかもボールに『周』をしてないので相手を吹き飛ばす力はあっても殺傷力は低い、あまつさえキルアの補助が必要なクソアンドクソ)だし、レイザー級の放出系能力者になると「なんやこれ?ボウリングの玉みたいやんけ!」と「なんやこれ?直角にシュートしたやんけ!」を併せ持った凶悪性能になるから、伸びしろが一番あるのは放出系なんじゃないかな?
一方で操作系能力者の投げる石は、速くてキレるけど球質が軽い江川みたいな性質を持つから、下手にパワーで勝負するよりも「命中した相手にルールを強制して搦めとる」方向(シュートのホテルラフレシアが良い例)にシフトした方がいいと思われ

No.85 三ツ星の考察ハンター 2018/01/26 08:02

>>82
強化系は威力大、持続力中
放出系は威力中、持続力大

近くは強化系が強く、的が遠ければ放出系が強い

No.84 三ツ星の考察ハンター 2018/01/26 00:46

>>83
じゃあ、強化系が石投げた方がパワーは上って事?

No.83 三ツ星の考察ハンター 2018/01/26 00:40

>>82
石じゃないけど野球のボールで例えると

打った瞬間に「ズシッ…」と重く感じるのが強化系
手元で「シュッ!」とキレのある変化をするのが操作系
「ズシッ…」と「シュッ!」を高いレベルで両立してるのが放出系

て感じじゃない?

No.82 三ツ星の考察ハンター 2018/01/26 00:06

強化系が石投げるのと放出系が石投げるのってどっちが強いんだろうな

No.81 三ツ星の考察ハンター 2018/01/24 19:00

>>79
物の働きを強化する→肉体・身体能力の働きを強化する
ただし硬や凝はただの応用でゴンのジャジャンケンで分かるように
硬で殴れば強化系の発・硬で集めたオーラを撃ち出せば放出系の発・剣状にすれば変化系の発

No.80 三ツ星の考察ハンター 2018/01/24 18:46

>>79
身体はモノに入らないのか?
筋肉の収縮の強化とかでも説明つきそう。
でも、確かに強化系発は個人的に一番分かりづらいな。

①(纏等の)念による強化は強化系発と別物なのか?
②強化系発はオーラを消費するのか?
③強化系発は重ね掛けにより無限強化可能なのか?
④念戦闘では常に強化系の発は使われているのか?
⑤強化系発の影響力はどれくらいなのか?
⑥硬をした場合、肘や肩等の他の部分の強化はしないでも良いのか?
強化系発によりあらゆる身体能力が向上しすべての動作のスピードが上がるのか?

パッと思い付く疑問点だけでもこれだけあるから正直強化系発はほとんど理解出来てない。

No.79 三ツ星の考察ハンター 2018/01/24 13:32

昨今の強化系討議でずっと疑問に思ってたんだけどさ…
強化系ってのはあくまで「物の働きを高める」能力であって、念能力者の「身体能力」を強化する能力じゃないよね?
つまり、威力100のパンチを撃てる能力者の「身体能力を強化」して威力200のパンチを撃てる様にするんじゃなくて、威力100のパンチ自体に「超常的な強化」補正がかかって、敵に命中した瞬間に威力200のパンチになってるんじゃないか?っていう事なんだけど…

No.78 三ツ星の考察ハンター 2018/01/21 00:25

>>76
オーラを水槽に入った水に例えるのは分かりやすいな。何か出来そうな気がしてきたけど、
やっぱり、①なら拳に7割のオーラを集めるだけだけど、②だと拳のオーラと全身のオーラを比較しながら調節しないといけないから難しそうな気がする。
まぁ、堅とかしたことないから知らんけど。

比の表し方には同意しかねる
「7:3」の表現を使うなら「2:1」や「スカイツリーは東京タワーの約二倍の高さ」って表現の方が分かりやすくてより正確だと思う。

なんというか、分かりやすさ、測りやすさ、比較しやすさでいうと①じゃないかなと思う。
②の計算を少し自分でもしたんだけど、
拳が全体の1/50の時 部位あたり2%
攻防力70:30 拳約05%全体約1.91%ずつ
攻防力90:10 拳約15%全体約1.69%ずつ
攻防力99:01 拳約65%全体約0.67%ずつ
②の攻防力は凄い使いづらくない?
ていうか、右は①の攻防力の表現なんだな
そんで、計算して気づいたけど全身に分散されたオーラなんて微々たる物だ、誤差の範囲だから考えるだけ無駄。
計算間違えてたらすいません

No.77 三ツ星の考察ハンター 2018/01/20 18:19

>>76訂正
長文打っといて訂正するの忍びないけど①の場合の全体のオーラが無さ過ぎる問題は間違いました
①は主に堅の攻防力50との連続性が問題なだけかな

No.76 三ツ星の考察ハンター 2018/01/20 18:04

>>75
ペンキを細かく塗るのは大変そうだが
単位量当たりで考えるということを表現するために全体まで細かくしてるだけで
実際に細かくしているという意味ではないからその喩えはいまいちピンと来ない
喩えるなら②は底面積が10と9990の2つの直方体の容器に水を注ぎ、その水面の高さを70:30になるように調節するようなもん
水面は見ればわかるので簡単
①は注ぐ水の量を70:30にするようなもん
こっちも水の量がわかれば簡単

普段でも別に全体が10に関係あるものじゃなくても6:4と言う時があるから合計100であること自体はそんなに違和感ないんだけどな
一番簡単な整数比にするなら3:2なんだけど6:4が分かり易いからという理由でそうする
%や割合を使いなれてるから全体が10や100の比にすると利便性がいいって感じで
この場合は10じゃあ精度が足らないから100というだけじゃないかな
例を出すならスカイツリーと東京タワーの高さの比として「63:33」、「100:53」、「190:100」、「66:34」、「7:3」のどれが比として理解し易いと思うかは用途によってケースバイケースという話

99:1は②でも拳が全体の1/50の大きさとするなら堅の約33倍、1/100なら堅の50倍にもなるからかなり凝しているとは思うが
拳の側より全体側のオーラが堅と比べてあまり減らないという問題は確かにある
90:10で拳サイズ1/50で考えた時、全体のオーラは堅の約86%と結構残る

②の場合は全体のオーラが残り過ぎる問題があるけど、①の場合も全体のオーラが無さ過ぎる問題があるからもう分かりませんお手上げです

No.75 三ツ星の考察ハンター 2018/01/20 12:41

>>74
そうか?例えば、ペンキを壁に塗る時のイメージしたら凄く細かくて大変そうだと思わない?
なにより合計100と両立しなくない?
多少、凝しただけで99:1とかの攻防力で表す意味が無くなると思うんだけど。
>>73
概念の説明としては分かりやすいと思う。
でも、最初は気付かなかったけど
その計算は分割する精度を上げて厳密に計算すればするほど現実的でない細かなオーラ操作になる。

No.74 三ツ星の考察ハンター 2018/01/20 11:52

>>72
こちらの都合でわざわざオーラの量を考えるから計算が面倒くさいだけで
感覚的にはむしろ②のほうが攻防力を測りやすいと言ってもいいぐらいだと思う
結局は強化する大きさ当たりのオーラ量のことになるからオーラの厚みか密度かを直接その比にすればいい訳だ
合計100なのも計算で割り出すのは面倒だけど感覚的にはつかみやすい

ちなみに②で拳が全体の1/50のサイズとして攻防力55を計算すると拳に約2.434%で堅の時の拳2%と比べて約1.217倍になるよ

No.73 三ツ星の考察ハンター 2018/01/20 08:27

>>72
表面積で分割すると拳部分は全体の約1%だから100分割
重量で分割すると0.8%だから125分割だな(割合はヤフー知恵袋の鵜呑み)
物理的に考えると収集つかなくなりそうだから>>39や>>62みたいな「概念」として考えた方がいいかも

No.72 三ツ星の考察ハンター 2018/01/20 01:31

>>68
②の計算難しくない?やる方も受ける方も攻防力を測るのすげー大変じゃない?
わざわざ合計値100にしてるのに
>>71
厳密にいくなら拳サイズの分割でももっと行くだろ。多分50くらいは行く。最低でも30。
これで②の計算やろうとしたらクッソ大変だと思うし、攻防力55とか60とか誤差レベルになると思うんだけど
というか、すでに20分割の時点でヤバい

No.71 三ツ星の考察ハンター 2018/01/20 00:33

これは確実に②だな
①だと常に1つの部位に50%のオーラを集めていないと攻防力50:50にならない計算になってしまう
ただ分割部位が7つだと少ない気がするから、手足の節々3*4+胴体8で20箇所程に分けて、全ての部位が5%ずつオーラを纏っている…ぐらいでいいんじゃないかな
「硬」が通常時の20倍というキチガイじみた倍率になるけどそのくらいのメリットはあっていいと思う

No.70 三ツ星の考察ハンター 2018/01/19 01:08

>>69
②じゃない①だった

No.69 三ツ星の考察ハンター 2018/01/19 01:08

>>68
攻防力って合計100になってたから②じゃね?
誰か原作で攻防力についてのセリフ確認してくんね?
基本アニメで再開以降しか漫画買ってないから自信無いわ。

No.68 三ツ星の考察ハンター 2018/01/18 19:43

便宜上全身を同じ大きさに七つに区分け(部位A・B・C・D・E・F・G)して考えた時
攻防力部位A70全体30とは

①オーラ量の配分がA70%、B5%、C5%、D5%、E5%、F5%、G5%
「A」と「BCDEFGの合計」が70対30
70:(5×6)=70:30

②オーラ量の配分がA28%、B12%、C12%、D12%、E12%、F12%、G12%
「A」と「BCDEFGのいずれも」が70対30
28:12=70:30

のどっちだろうってことだろう

いずれにせよ>>39説に関して言うと
堅と纏との差は練なんだから纏の攻防力が堅と比べて低いのは発の補正がどうのこうの以前にオーラの量が少ないからでしょう
だから>>39の前半の説明が正しいと仮定しても

>・纏のみ:1000×20%=200

全顕在オーラに基本攻防力補正がかかるこの式は「発は行わず堅のみをしている式」だと思うので
纏の攻防力10の話とはまた別の話になる

No.67 三ツ星の考察ハンター 2018/01/16 17:15

「凝」による最大攻防力補正が仮に5倍としても、5箇所に20%ずつ「凝」したら結局普通の状態と同じ攻防力になっちまうからなぁ…
もはや単純な一次関数で計算するのは不可能のような希ガス

No.66 三ツ星の考察ハンター 2018/01/16 02:47

>>65
なるほど、確かにあの辺りの描写だと様子見で少しだけ流をしてる様に見えますね。
勘違いしてしまってすいません。

しかし、攻防力がAop のパーセンテージと見た方が納得のいく発言の方が多い気がしますし、流の練習の描写でパーセンテージ説を否定する発言がなかったと思うので、反証としては少し弱いと思います。
ただ、確かに様子見で少しだけ流をしている様に見えるのは事実なので59の説の信憑性が下がりましたね。

No.65 三ツ星の考察ハンター 2018/01/16 00:49

>>64
いや、それは理解してるつもり
それに対しても異を唱えているつもりなだけ、わかりにくくてゴメン
右足に攻防力55は実際にあったけどその時そんなにオーラ集めているようには見えないというところが個人的な思考のスタート

No.64 三ツ星の考察ハンター 2018/01/16 00:35

>>63
多分59の話を理解出来て無いと思います。
その堅の攻防力50と凝による右拳の攻防力50が全く違う意味なのでは?という発想ですので

No.63 三ツ星の考察ハンター 2018/01/16 00:27

>>59
[右拳の攻防力51全体49]という凝あるいは流の表記を見た時にほとんど堅に近い状態が想起されませんか?
51%ものオーラが右拳に集まっているとは思えないのでAOP基準ではないと思います

No.62 三ツ星の考察ハンター 2018/01/16 00:15

たぶん体の部位毎に「全身1」「拳部位5」「腕部位4」みたいな「ファンクションポイント(FP)」が設定されていて、各部位の攻防力は【全身オーラ率×全身FP+部位オーラ率×部位FP】で計算されているんだと思う

特にオーラ移動をしていない状態を全身100%とすると、その攻防力は
全身:100%×1=100%
右拳にオーラを50%移動させ、右拳50%全身50%の状態にすると
右拳:50%×1+50%×5=300%
全身:50%×1=50%
更に右拳にオーラを50%移動させ、右拳100%全身0%の「硬」状態だと
右拳:0%×1+100%×5=500%
全身:0%×1=0%
右拳ではなく左拳にオーラを50%移動させ、右拳50%左拳50%全身0%だと
右拳:0%×1+50%×5=250%
左拳:0%×1+50%×5=250%
全身:0%×1=0%
安定性を重視し右拳から右腕全体に「凝」の範囲を拡大、右腕50%全身50%だと
右腕:50%×1+40%×5=250%
全身:50%×1=50%

No.61 三ツ星の考察ハンター 2018/01/15 23:57

>>59
部位x,全体yとしたらx+yは常に100(無次元量)になるようにしてるっぽい
強化する部位を複数考える場合は
部位a,b,c,d,全体yとしたらa+b+c+d+y=100

No.60 三ツ星の考察ハンター 2018/01/15 23:51

>>52
纏や堅の攻防力が言及されてたのってG.I編の修行パートだっけ?
あんまり覚えてないけど、ゴンとキルアの念を見たビスケがだいたいの数値をつけただけだったりしない?

自分のイメージだと、
纏→狭義には、全身の精孔を開いて精孔から自然に出てくるオーラを纏う事
広義には、体にオーラを纏う技術
堅→通常より多くの(大抵はAOP の限界まで)オーラを纏う事

って認識だからどうにも最大AOPを増やしたら、精孔から自然に出てくるオーラの量が増えるのって納得いかないし
纏の攻防力10とか堅の攻防力50を一般論みたいに扱うのに抵抗があるんだけど、他の人どう?

No.59 三ツ星の考察ハンター 2018/01/15 23:36

じゃあ、結論として
凝、硬、流がAop を基準に
部位x,全体y、x+y=Aop
で攻防力を表現されてるのと

堅や纏の攻防力の事を10なり50なり言われてるのは別物の可能性が高いって事でok?

No.58 三ツ星の考察ハンター 2018/01/15 23:14

>>55
堅の基本状態は体全体に満遍なくオーラが纏われています
なのでたとえAOPが1000の人でも
体の一部分(例えば顔面)で考えればその部分は100オーラしかなかったりするんですよね

ですから硬で敵の一点を殴れば数倍から数十倍の威力になるわけで
攻防力100÷50=2で「硬は堅の2倍の威力」とはならないのだと私は考えています

No.57 三ツ星の考察ハンター 2018/01/15 23:07

>>51
闘技場初戦のズシはキルア曰く「異常なまでに」打たれ強くなってたぞ
あの時点ではズシは水見式をしていない(=まだ「発」の修行に取り組んでいない)状態だから
彼の耐久力は「纏」によって向上していた…と考えるのは至極当然だと思うが?(クラピカ並感)

あと「堅」「流」「凝」の攻防力を単純な足し引きで計算するのは絶対無理だわ
ゲンスルーが両手爆発した時の「右手爆発25% 左手爆発25% 右手20% 左手20% 全身10%」とかどう説明しろっちゅーねん

No.56 三ツ星の考察ハンター 2018/01/15 23:04

>>54
そう、「部分」と「全体」の比が50:50の堅はこの比をオーラ量の比と考えると「部分」にオーラが集まり過ぎてしまう
攻防力は「部分‐全体」間の強化され具合の比だと思われる
右手もその他の部分もフィフティーフィフティーで同じように強化しているという意味である
しかし、硬が堅の2倍の強化力ではおかしいように他の状態とは数字で単純には比較できない
攻防力はあくまである一つの状態における「部分」と「全体」との比を示すものである

ただ、纏に関しては特殊で「攻防力は10ってとこだわね」との発言が他の状態(たぶん堅)との比較による参考値のように取れるので
纏と堅の間では特別に比較が成り立つのかもしれない

No.55 三ツ星の考察ハンター 2018/01/15 22:14

>>53>>54
前から思ってたけど堅の攻防力50ってのが謎
硬で100、凝で右手70全体30とかみたいなAop の割り振り方でいくなら、両拳のみに半分ずつ全オーラを纏ったとき右拳50左拳50で堅より弱いじゃん
それに、硬を使っても堅の二倍の威力にしかならないのも疑問。
だから、堅が攻撃力50防御力50ってのは一番無難な状態って意味で硬や凝の攻防力とは違う意味なのでは?

No.54 三ツ星の考察ハンター 2018/01/15 19:58

53の訂正です
「堅」の場合、右手に500は集めすぎですね
体全体に均等にオーラを割り振ってるんでしょうね
「纏」も

No.53 三ツ星の考察ハンター 2018/01/15 19:47

纏の時は10分の1だと思いますよ~
AOPが1000の場合、例えば
「硬」だと右手に1000、その他の部分に0で合計1000
「堅」だと右手に500、その他の部分に500で合計1000
「纏」だと全体の合計が100
みたいな

No.52 三ツ星の考察ハンター 2018/01/15 00:10

>>51
攻防力が実際の攻撃力と防御力ではなく顕在オーラ量に対する割合ってことなら結果の威力での比較は無理でもオーラの量でなら比較できる?
AOPの基準となる堅が攻防力が50で纏の攻防力が10だから
纏の時はオーラ量がAOPの5分の1ってことにならないかな

No.51 三ツ星の考察ハンター 2018/01/14 22:19

攻防力は顕在オーラ量(AOP)に対するただの割合(%)
系統差で低下する威力・精度の割合(修得率)は修得した能力を極めた場合の”上限”
よってこれらは実際の攻撃力でも防御力でもないから単純比較は出来ない
またウイングが闘技場のズシの対戦で纏許可練禁止にしていることから
纏(10%)には実質的な強化効果はないのかもしれない

No.50 三ツ星の考察ハンター 2018/01/13 23:22

変化系のキルアが硬をしても攻防力100(参考.石割りのシーン)
変化系の纏も攻防力10だとすると
変化系の硬と変化系の纏の比率は10:1
強化系の硬と纏の比率も10:1

強化系の硬と変化系の硬の比率が100:Xだとすると
強化系の纏と変化系の纏の比率も100:Xのような気がしてるんだがまあよくわからん

No.49 三ツ星の考察ハンター 2018/01/13 20:03

>>48
六相図の割合より強化補正の差が広がってるから、むしろ「特質系は限界まで強化系の発を鍛えてもほぼ意味が無い、及び、強化系はちゃんと鍛えていれば基本戦闘能力が他と段違い」にしか思えない。それに、基本は強化系の発はしといた方が得だと思う。少なくとも、特質以外は

あと、習得率に関して言うなら正確には【念の基礎補正率】と【強化系の発の補正率】を同じ割合と捉えて良いのか、だと思う。
まあ、でもそんなの明言されてないから同じとして計算するしかないけどな

No.48 三ツ星の考察ハンター 2018/01/13 18:54

>>46
むしろ>>39の仮説は「強化系と相性が悪い系統は、無理して強化系の発を鍛えなくても『纏』による基本攻防力だけでやっていけんじゃね?」という内容だと思うぞ。
あの計算式だと、特質系能力者は精度を限界まで高めた『発』で強化しても200→280で4割しか伸びしろがないわけだし。それよりは『錬』を修行して顕現オーラ量を増やした方が…て事じゃね?知らんけど。

つーか、あの仮説で個人的に腑に落ちないのは「習得可能な能力レベル補正(習得率)」を「精度上昇可能な顕現オーラ量の割合」にさも当然の如く置き換えて計算してるところ。あれって確定事項なわけ?

No.47 三ツ星の考察ハンター 2018/01/12 02:09

ごめん、クロロの所4割だわ
間違えた

No.46 三ツ星の考察ハンター 2018/01/12 01:32

>>45
なるほど、完全に覚えてなかった
とすると、強化系の発は身体強化で39の基礎強化+強化系の練度で強化率が決まるってのの意味が分かった
ツェズゲラさんがただの硬をみてビビってたのはゴンの強化率に驚いてたのか
というか、他の系統の奴は強化系の発を嫌でも習得しないといけない訳か、大変だな
そして、クロロがウヴォーやフィンクスの能力を奪った場合、クロロの攻撃力は本家に比べて2割だけ強化されるのか

具現化系の基礎修行の話は具現化系以外の系統の人間はどうやって具現化系のスキルを上げるのかって事なんだ
例えば、放出系ならゴンがやってたジャジャン拳のパーの練習みたいなの

No.45 三ツ星の考察ハンター 2018/01/12 00:51

>>44
たしか発は自身の系統の動作って見た事ある。
因みに作中、凝は練という扱いにもなってるから、念の動作が発とは言えないらしいよ。
発は念の集大成だから能力発動したその形とも思ってる。ただ水見式に発する念から発に至るまでの過程を当ててると思うね

具現化系の修行は様々なんじゃない?
例えばチードゥはサバンナが好きだから、その感覚で編み出したろうし、ノヴは設計士とかから具現化したとも思う。カストロは独学から念をあそこまで扱えた自身に自信があるから具現化したてもあるかなと思う。
まあイメージ、好きなモノ、何に拘ってるか、これらが大切なんだと思うよ

No.44 三ツ星の考察ハンター 2018/01/11 21:22

>>38
強化系の練度によって、同じ変化系の同じオーラ量でも、強化率に差が出るのかは確かに気になる
>>39
よくわからんけど、六相図の割合より格差広がってない?変化&放出 80%→68%
>>41>>42
個人的に
纏→体内のオーラを体に纏う→aop化
練→オーラの量を増やす→aop 増量
発→オーラを放つ→aop を消費
だと思うな
念オーラが何かしら仕事をする際aop が消費される事を【発】と呼ぶんだと思う
それの最も単純な例が水見式なんだと思う
他にも、オーラの性質変化や操作、身体からの切り離しにもオーラを消費するとしたら
硬→オーラ操作及びアンバランスな状態の維持
円→硬と同じ&形状変化
流→オーラ操作
って感じでこれら全て発なんじゃないかな?

強化率に関しては本当に疑問だな。格差がありすぎる気がする。
あと、具現化系の基礎修行の方法もわからん
クラピカは急いでたから、ああいう覚え方なんだろうか?それとも、単純な物質を作るだけなら具現化に苦労しないのだろうか?
誰か教えて

No.43 三ツ星の考察ハンター 2018/01/11 15:17

発と応用の区別は念をこめるかどうか

No.42 三ツ星の考察ハンター 2018/01/10 20:45

>>41
詳しいな。強化系の例えも正にその通りだな。
あとは能力によっても、纒と練が必要か否かも変わるからね。基本的には戦闘時は練から発又は応用技に切り替える際は練は欠かせないからな。
纒から発、練から発、纒から円、練から円、練=凝、練=発(水見式)、練=硬、練=堅。
能力によっては円から発?ノブナガ
練から発の分身にも練を持続させる、練から発=練の発、カストロ
念は奥が深い

No.41 三ツ星の考察ハンター 2018/01/10 20:20

>>39
【基本攻防力補正+強化系能力補正】だろうね
『発』と『纏』や『練』は別物と考えるのが自然
ただ強化系は他の系統とは違って
『纏』&『練』と『発』との区別が曖昧だから言い切っていいのかは分からんけど・・・
『纏』&『練』を極めれば自動的に強くなるらしいからなあ
『硬』は『発』の応用技でもあるからその時だけ強化系の『発』使ってるのか?
『纏』&『練』の時は一切『発』を使わずに念自体の強化能力に頼ってる?
強化系が一番シンプルで一番意味わからん系統やわ

『纏』の攻防力10%ってのはおそらく
『練』で体外に放出するオーラ(顕在オーラ)を100%だとすると
『纏』の時は10%しかオーラを放出してないってことだよな?
ある念能力者のAOPの最大値が1000だとすると
『纏』のときはAOPが最大で100(1000×10%)
『練』のときはAOPが最大で1000(1000×100%)みたいな

やっぱ強化系強いな
操作系を相手にしたとしてもアイテムが体に刺さらないように
肉体を強化してしまえば操作されないわけだし
肉体を強化しても防げないヴェーゼみたいな操作系能力者もいるけど

長文失礼

No.40 三ツ星の考察ハンター 2018/01/10 00:53

色々思うところはあるが取り敢えず纏の攻防力は10%

No.39 三ツ星の考察ハンター 2018/01/10 00:11

個人的には【基本攻防力補正+強化系能力補正】の方がしっくりくるかな
・「纏」の時点で特質以外の全系統に「精度20%相当」の補正がかかっている
・「発」を行うことで一部のオーラが系統別相性に則った精度まで上昇する
・ただし系統別相性と同じ割合で精度上昇可能なオーラ量に制限がかかる(2乗のスポイル)
みたいな感じだと思う

例えば顕現オーラ量1000の各念系統のハンターが肉体を強化した場合
・強化系:1000×100%×100%=1000
・放出、変化系:(1000×80%)×80%+(1000-(1000×80%))×20%=680
・操作、具現化系:(1000×60%)×60%+(1000-(1000×60%))×20%=440
・特質系:(1000×40%)×40%+(1000-(1000×40%))×20%=280
・纏のみ:1000×20%=200
となり、強化系の優位は揺るがないものの他系統がオーラ量を頼みに打破することも可能となる

No.38 三ツ星の考察ハンター 2018/01/01 23:36

『纏』とか『周』とかで肉体とか道具が丈夫になるらしいけど
『念』そのものに強化能力があるから肉体が丈夫になるのか
『纏』修得時に、自分の系統に関係なく強化系が少しだけ修得出来てるから肉体が丈夫になるのか
どっちなん?

あと、強化系の『発』(強化能力)ってパッシブなん?
オーラを生み出して肉体や道具に留めたら自動的に強化されるの?

教えてくださいお願いします

>>7
『纏』とか『堅』での肉体強化力が、強化系の修得率及び威力・精度に依存するのか
あるいは、系統関係なくオーラ量で決まるのかが分からないよね
『発』以外での肉体強化が出来る(『纏』とか『堅』で)ということは念自体に強化能力があって
追加で肉体を強化したいなら強化系の発を開発しましょうということなんかな?

No.37 三ツ星の考察ハンター 2017/12/31 17:26

・強化系:自己回復(クラピカの親指)攻防力アップ(ウボァー他)知力アップ(コムギ)
・放出系:投射攻撃(フランクリン他)推力ブースト(車いすの人)自分以外への回復媒体(センリツの演奏回復)非生物、幽霊タイプの召喚(ナックル、ネテロ他)
・変化系:属性攻撃(キルア、フェイタン他)特殊戦闘スタイル(ヒソカ)自己以外への回復媒体(ビスケのローション整体)
・操作系:テレキネシス(シュートの左手)強制操作(イルミ、シャルナーク他)洗脳(ヒトラー)リミッター開放(シャルナーク、ピトー)媒体依存タイプの召喚(モラウ)
・具現化系:状態異常付加攻撃(クラピカの中指)装備生成(ヂートゥ、ゴレム他)有機生物、物質タイプの召喚(コルトピ、アベンガネ)
・特質系:他者の能力拝借(クロロ、クラピカ他)戦闘ルールの例外処理(エンペラータイム他)

能力のタイプで分類するとこんな感じになるのかね

No.36 三ツ星の考察ハンター 2017/12/30 20:53

>>35
演算能力の強化ってところかね。
でも心源流って戦闘に特化した1つの流派だから、
まったく戦力にならない能力は心源流で括る必要も無いような気もする。

No.35 三ツ星の考察ハンター 2017/12/30 18:47

そういえばコムギって結局何系の能力者だったのかね
他に分類できない能力は特質ダーみたいに言われてるけど

No.34 暇つぶしハンター 2017/10/30 22:48

傀儡が念を纏っている描写ありましたか?
もしあるならば、ピトーの念を纏っているのでは?
カイトの傀儡は肉弾戦の描写しかありませんでしたし、カイトにピトーが操作で念を込めた時、纏わせている可能性はあるかもしれないです。

No.33 三ツ星の考察ハンター 2017/10/28 11:53

ピトー本人の発想の根本が『修理』だからなぁ
回復対象の治癒力に依存するっていうのは確かに違う気がする
修理中の「ジジジ…」という擬音から察するに
生体組織を具現化してはんだの要領で破壊部位を溶接してるのでは?

あとピトーの傀儡師の方の能力も色々とおかしい
死体を修理した結果「彼はもう死んでいる」っていうのはまぁわかるが
その死体が念能力を使える(ポットクリンで念を封じる事ができる)
のはいったいどういう理屈なんだろうか?

No.32 暇つぶしハンター 2017/10/23 21:01

ピトーの治療に強化系って使ってるのか未だに疑問
クラピカの治癒力強化が印象的なのか、治療ってなると皆強化系って言うけど、具現化したドクターブライスで物理的に治療してるのだと個人的には思って居るのだが…
カイトの治療跡も縫い合わせたような感じだったし系統的にも納得いくし

あと強化系って肉体強化しか使ってないのが残念に思う
いろんな働きを強化するなら他にも面白いことできそうなのに

No.31 三ツ星の考察ハンター 2017/10/22 21:40

>>30
キルア程度の膂力があれば手首の返し(最低限の動き)だけでヨーヨーは撃ち出せるし
対峙する敵の念能力を考えると〈属性:電気、射程:至近距離〉の一本槍で戦い続けるのは流石にナンセンスでしょ
仮に敵が電撃の効かない特性や念能力を備えていた場合
仮に敵が見切りの達人で無手状態のカンムルでギリギリ踏み込めない程度の距離から攻撃を仕掛けてきた場合
あるいはその両方を併せ持った敵の場合
そんなじり貧の状況で物理攻撃の射程を伸ばせるヨーヨーの存在は戦局打開の大きな切り札となりえる
ヨーヨーを具現化『できる』事でアドバンテージはあっても、具現化する『必要がない』理由は無いと思うゾ

まぁ重さの是非に関してはね…作中で明確な法則が明らかになっていない以上
多少はメモリの過剰占有あるいはパワーダウンが起こるかもね
それでもNGLの様な国に入国する時に手ぶらを装えたり『隠』で攻撃軌道を読めなくできる事を考えるとメリットはそれなりにある…筈だゾ
いい加減サブウエポンの有用性を認めてくださいよ旦那ァ

No.30 三ツ星の考察ハンター 2017/10/22 18:21

28>>
カンムル使いながらヨーヨー使おうとしてんの?
ヨーヨー投げるなら振りかぶらなければならない。
ヨーヨーで叩きつけるなら振り回さないといけない。
ヨーヨーはおもいっきりカンムル(スピード)を殺す武器だからな。
そもそもヨーヨーのレンジなんてカンムルで走って距離詰めたほうが速いし
どうしても不得意系統にメモリを振りたいなら手刀強化に回したほうがいいし
これ以上ヨーヨーをどう使うのか自分には想像できないけど、
ヨーヨーで出来ることなんてカンムルで十分カバーできると思うんだけどなあ。
あと特殊合金で50kgある普通じゃないヨーヨーの具現化は容易ではないと思うぞ。

No.29 三ツ星の考察ハンター 2017/10/21 22:48

…なんか文章の前後で整合性がなくなってる感じがしたから追記するけど
電力温存時は中距離戦闘用のサブウエポンとして
電力開放(カンムル)時は攻撃の選択肢と殺傷力を増加させるメインウエポンとして
ヨーヨー具現化はかなり優秀な能力だと思うゾ

No.28 三ツ星の考察ハンター 2017/10/21 22:35

>>27
仮にヨーヨー具現化によりカンムルの持続時間が20%縮まっても
超反応から繰り出されるヨーヨーのオールレンジ攻撃は充分魅力的だと思うゾ
むしろヨーヨー併用は継戦能力と引き換えに瞬間戦闘力を引き上げた
界王拳的な超攻撃的スタイルだと思うんだけど…

No.27 三ツ星の考察ハンター 2017/10/21 17:26

>>26
変化系能力者であるキルアの場合、
たとえ少しのメモリであろうと、同じ分を変化系にメモリを割くのと
具現化系にメモリ割くのとでは発揮される効果は違います。
ヨーヨー振り回すよりもカンムルの方が汎用性は数段上なんだから
ヨーヨー具現化するヒマがあるならカンムルを1秒でも長く持続させろって話です。

No.26 三ツ星の考察ハンター 2017/10/21 09:44

>>23
特殊な能力を持たない重いだけのヨーヨーにそんなメモリ使わないだろ
むしろ電力の消耗を抑える意味でもヨーヨー具現化は正解だと思うゾ

というか具現化系能力って遠距離系統(放出系操作系)との相性の悪さが指摘されてるけど
遠隔操作モジュールを組み込まれていないただの物質…コルトピのギャラリーフェイクを筆頭に
ヂートゥが放ったボウガンの矢とかゴレムが兵に渡した突撃銃とかカイトの気狂いピエロ(猟銃形態)とか
具現化した武器に備わった機能以上の能力を付加しなければ、手元から離れてもそんなに威力減衰しないで戦える気がするんだが…

No.25 三ツ星の考察ハンター 2017/10/16 15:58

放出系だとセンリツは隣の系統をバランスよく使用してるね
演奏と共に放出したオーラで聴衆の心を落ち着かせたり(操作)疲労を癒したり(強化)してる
あるいは演奏する曲のイメージを増幅(強化)して他人に与える(操作)能力か?

No.24 三ツ星の考察ハンター 2017/10/15 16:47

ジャジャンケンは強化系の硬パンチだけでは戦闘での応用力のなさを補うため
隣の放出・変化系の能力も作れというビスケのアドバイスで生まれたもの
能力が系統に合ってるのではなく系統に能力を合わせている
別に手の形との組み合わせを変えても成立つ一部幽白と被るが

No.23 三ツ星の考察ハンター 2017/10/15 14:10

ヨーヨーの具現化と電気の変化の併用は確かに便利ですが、
実物ヨーヨーと比べると確実にパワーが落ちます。
それは具現化(特殊合金ヨーヨー)にメモリを割くので変化系の技(電気)を全開で発揮できないからです。
そこは具現化に振るより集中的に変化にメモリを使ったほうがよいパフォーマンスが出来ます。
キルアの場合なら単純に燃費を良くするとか出力をアップするとか。
攻撃距離が気になるならレールガンで石を飛ばすとか(適当に考えた)
変化(電気)がをメインになる技の構成を考えたほうが良いんじゃないですかね。

相乗効果のある二つの能力同時に使えばコンボ攻撃でそれは強力である。
ただ一人の人間が二つの能力を同時に使うのは得策じゃない
そのためにジョイント型があるんだし。
(クロロネテロは例外ですけど)

No.22 三ツ星の考察ハンター 2017/10/15 09:59

キルアが幼い頃から電気を浴びていたという経験が、恵まれていたと思うのか、不幸だと思うのかは人それぞれ受け手によるんだなと思った。

No.21 放出系能力者 2017/10/15 09:47

言われてみれば確かにヨーヨー使い込んどけば後で具現化できるかもしれないのか
そうなるとヨーヨー作ってあげたミルキマジ有能じゃん
きっと髪の色から変化系であることを見越して具現化用に与えたんだろうな
ていうかキルアも小さい頃から電気食らってたからあの能力速攻で使えたわけだし、キルアは念能力の修行ってところでは相当恵まれてるな

No.20 三ツ星の考察ハンター 2017/10/15 08:47

キルアのヨーヨーも念系統の相性&電気との相性をよく考えた優秀な能力だと思うゾ
強化系でダメージと耐久性をアップしつつ、電気による追撃ダメージ、最終的に具現化系で創ったヨーヨーに移行すれば持ち運びのリスク回避+『陰』によるトリッキーな奇襲も可能となる
『神速』を併用すれば凡百のハンター相手なら完封で撲殺できるのではなかろか

No.19 三ツ星の考察ハンター 2017/10/14 23:36

ジャンケンはゴンが初期の頃から好きだったり得意にしてたのも伏線としてはすごいね
あとは六系統の相性で妄想しても
グー(強化)→チー(変化) 力勝負で有利
チー(変化)→パー(放出) 細工して有利
パー(放出)→グー(強化) 遠距離で有利
みたいに考えられて面白い

No.18 三ツ星の考察ハンター 2017/10/14 22:41

ゴンのジャジャン拳が理にかなっているっていうすごさよ。
グーチョキパーがそれぞれ強化系、変化系、放出系で隣り合う最適解だということ。
偶然で後付けなんだろうけど、それでもすごいよ。
そこまで考えてのジャジャン拳、更に遡ると、発の六性図だとするともっとすごい。
冨樫すごいよ、冨樫。

No.17 三ツ星の考察ハンター 2017/10/14 22:35

>>16
そのイメージ、ものすごくピンときます。

No.16 三ツ星の考察ハンター 2017/10/14 19:21

変化・具現化側は見える外部への効果で物質的
強化は自分自身の効果
放出・操作側は見えない外部へ効果で精神的
って感じがしますね

No.15 放出系能力者 2017/10/13 15:03

変化と具現化が隣りなのはすごく分かりやすいんだけどそれ以外はイマイチピンとこないよね
シンプルな系統ほど強化に近くて複雑な系統ほど特質に近いとか?

No.14 三ツ星の考察ハンター 2017/10/13 06:37

>>放出と操作もなんか似てる気がしない?
しない。

No.13 放出系能力者 2017/10/12 23:48

相性が良いから隣り合うわけではないでしょ
だったら放出とか全部と相性良いし
なんとなく似てる能力が隣り合うんだと思う
変化と具現化は念を変える
放出と操作もなんか似てる気がしない?

No.12 三ツ星の考察ハンター 2017/10/12 21:22

操作系と具現化系は相性がいいはずなのに隣り合わない不思議。

No.11 ハンゾー 2017/10/12 10:34

ビスケのクッキーちゃんは、変化系を中心とした、強化系、具現化系との複合能力。もちろん、相性を考慮している。

No.10 ハンゾー 2017/10/12 10:33

同じ特質系でも、メルエムは他人のスキルを自分のものにするのに対し、ネフェルピトーのテレプシコーラは、操作系、具現化系、強化系の、互いに相性の悪い3系統を同時に使用しても問題のないスキル。但し、強化系一辺倒のドクターブライスとは相性が悪く、燃費不良を起こしている。

No.9 ハンゾー 2017/10/12 10:28

サイレントマジョリティは具現化系能力。分身術も具現化系と操作系。どちらも、放出系と相性が悪いため、遠距離での使用は難しいし、使用するとなると、制約と誓約でパワーアップさせるか、モロにオーラを消費して早く燃料切れを起こすかのどちらかとなる。サイレントマジョリティのオーラの付近にいた人が犯人の可能性はたかい。

No.8 モリタケ・モタリケ 2017/10/07 21:55

変化系は気まぐれで嘘つき♡

No.7 三ツ星の考察ハンター 2017/09/26 18:46

『纏』を覚えた時点で体が頑強になる~みたいな事をウィング師匠も言ってたし、個人的にどの系統も強化系の『発』を鍛えないといくらオーラが増えてもヘナチョコ防御のまま、ていうのはどうも納得できないんだよぁ…
例えば『纏』の段階で精度10~20相当のパッシブ強化補正が発生していれば、本来の5~10倍の補正が得られる強化系の優位性を保ちつつ、本来の肉体強度に対しオーラ量がインフレを起こした時に強化補正の薄い特質系がワンパン肉片になるような事態も回避できると思うんだけど…

…てのは流石に暴論か。やっぱみんな「うわ、効果うっす…」て愚痴りながら肉体強化してるんだろうな…

No.6 三ツ星の考察ハンター 2017/09/25 22:17

個人的には操作系が最強だと思っている。

No.5 三ツ星の考察ハンター 2017/09/24 16:50

強化系は攻守のバランスという面でも、系統の習得度という面でも優れている。
クラピカのようなチートを使わない限りはウヴォーギン相手に勝つことは至難の業だろう。

No.4 三ツ星の考察ハンター 2017/09/24 15:17

強化系は特質系以外の五系統を60%以上の精度で使える、というのは大きなアドバンテージ
(作中では明示されていないが)ネテロが強化系という事にものすごく納得がいく

No.3 三ツ星の考察ハンター 2017/09/24 11:25

操作系と具現化系は隣り合っていてもいいと個人的に思うんですよね。
具現化したものを操作するとかって実際の念能力にも多いですし。

No.2 三ツ星の考察ハンター 2017/09/23 20:00

特質系と隣合わせの具現化系と操作系ってもしかして損してる?
そうなると、強化系、放出系、変化系の3つの系統が相対的に優位になるのかね。
特質系は例外として。

No.1 三ツ星の考察ハンター 2017/09/23 19:46

強化系が攻守ともにバランス取れていて優れているのは確か。

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