ナックルの念能力「天上不知唯我独損(ハコワレ)」の有効的な使い方を考察
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ナックルの念能力「天上不知唯我独損(ハコワレ)」は扱いにくいが、使いこなせれば強力。通常の使い方以外にも裏技のような有効的な使い方を考察。
ナックルの念能力「天上不知唯我独損(ハコワレ)」の有効的な使い方を考察へのコメント
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具現化系は強制ルールを組み込むってところで、ハコワレがまさに具現化系そのものって思った。
術者にも枷となるルールを組み込むことで成立するテクニカルな能力だな。
ポットクリンは相手に利息を告げるカウンター装置でしかない。
しかし、相手をパンクさせるミッションをクリアすることで絶る能力を有するトリタテンへ変化(成長)させることがナックルの具現化要素なんだと思ってる。
ハコワレの仕様からナックルvsゴン戦考えるとナックルのAOPは2600ぐらいなのかな?
てか長文翁って人、いくらなんでも文章長すぎ
他の人も言ってるけどスクロールすんの大変だわ
個人の日記帳じゃないんだから独りよがりな長文書いてないでもうちょいまとめる努力をしなよ
(過去の書き込みに今更言うのもなんだけど)
ハコワレって意外とゲンスルーのカウントダウンと似ている
冨樫メモによると、放出系と思われていたナックルは、なんと真逆の具現化系だった。
これはかなり予想外で、ガイドブックやゲームでの表記がどれだけあてにならないかを示すいい例になってしまっている。
ポットクリンという念獣を具現化し取り憑けるのが能力のベース。
相手のオーラを利用する寄生型の念獣と近しいものと考えれば放出系と離れていても成立するのか。
特殊能力を念獣に付与しているということだろうが、その付与されている能力の系統が問題だ。
こうなると互いのオーラの性質を変化させる能力に変化系を使っているのかもしれないという予想が現実味を帯びてきた。
変化系の定義はオーラの形状と特性の変化だが、どうもその限りではないことがツボネとユピーの系統からわかってきている。
自分のオーラのみならず、人,物質の変化も変化系の領分であるのなら、相手のオーラを変化することもできると解釈しても無理はない。
ナックルの系統を作中から導くヒントがあったとすれば、能力の影響を受けたジートゥが具現化系だったということだろうか。
似たような能力を開発できるのだから、系統も同じと考えるのは至極明瞭だった。
てっきりポットクリンはレイザーの14人の悪魔のような放出系念獣だと思っていたのだが、特殊な能力を付与できる念獣は具現化に限るのかもしれない。
放出系念獣はあくまでオーラが念獣の形をとっているだけで物理的干渉しかできない。
対して具現化念獣は、特殊な能力を持つ念獣という存在を具現化する能力であり、能力の幅が大きい。
こんな違いだろうか。
≫146 »146(← 全角と半角、記号はどっちが正式なのでしょう?)
>他に、第 17 巻のリストアップにて詳細が確認できるものからも抜粋しておこう。
>No.20 心時計。ランクB。限度枚数 30 (← 第 16 巻、P176)。
17だの16だのややこしくて申し訳ないが、16巻だな。心時計についての冨樫の説明は、こうだ。
『 あなたの今の精神状態を測ってくれる時計。12時に合わせると平穏な精神状態に戻る。TPOにあわせて自身の心をコントロールできる』
で、それを踏まえて、放出系能力者・センリツの話だ。
第 9巻、P61〜。野の春、の効果。遠くのウボーに臨もうとしたクラピカは平静に戻る。
ここだけ見れば、両者の能力はそっくりだ。
さらにセンリツの笛の持つ、別の効果について。
第 13 巻、P69。センリツは言う。
「クラピカの熱が病原菌に対する免疫反応…あるいは疲労のような体調由来のものだったら、私の笛の音で下げられないはずはない(意訳)」
P87においても、まだクラピカの熱が下がらないことを強調してある。
富樫は。この病態が念のオーバーヒートであり、クラピカ自身の親指の能力でも回復できないことを説明したかったのだろうか?
優秀なヒーラーとしてのセンリツをまったくもって思い出していなかったので、一応書いてみた。
笛と音階という制約付きではあるが、センリツの操作系の能力もすごいものだ。
後に判明するが、船内のスピーカーを経由してでも、対象者の心理状態を強烈にコントロールすることができる。
ゆえに至近距離で直に演奏を聞かされたらたまったもんじゃないだろう。狂戦士に変えられてしまうかもしれない。
同じ放出系能力者であるナックルは、さりとてヒーラーではないことの証明は済んでいる。
センリツと違って直に対象者に触れるナックルは、それでも、疲労したまま突入するモラウに対し、何らの強化、操作、オーラの貸与等の放出技を施すことはなかった。
そう。他人を回復させたキャラは極めて少ない。
もはやこの能力を持つ者を特例扱いにした方が、この漫画の正しい解釈だろう。バッサリ切ろう。
ナックルにもそんなことはできない。ナックルはヒーラーではない。
問題は。
オーラをナックルから借りたモラウであれば、突入前の自力回復も可能だったんじゃないか? という疑問点だった訳だが。
そもそもナックルがモラウにオーラを貸すことができるっていう解釈が間違いだと証明できたことで、その疑問も解消できたと思う。
突入前の10時間…。モラウはそれでも、体調の回復くらいはできていたのかな?
やっぱりたらふく食ってしっかり寝ないと、オーラ量の回復まではできないのだろうな。
〜〜〜〜〜〜〜 ↓ ワシの>>148 から中盤を抜粋 ↓ 〜〜〜〜〜〜〜
③…ナックルも、ハコワレの対象者も、自分以外のオーラを借用して自分の(念能力の)ために使い込むことはできない
・3-1…対戦相手が、ナックルから貸与されたオーラでパワーアップしたり、貸与されたオーラを使い込んだりはできない(そのような強化系能力は未だ作中に出てきていない。今後は出てくるかもしれないが)。
・3-2…また、相互協力型のオーラの使い込みを可能とする念能力と比べると、作中のハコワレの設定は穴だらけである…仮にオーラの移譲と使い込みが可能だとすれば。
・3-3…「他人のオーラを自分の支配下に置き、自分のために勝手に使い込む」← コレは分類上、操作系能力だと考える。
しかし。その上で、放出系能力者・ナックルの操作系メモリには、そのシステムを組む余裕は残っていない…と考える。(後略)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ↑ 引用、終わり ↑ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
補足したい。
上の 『 3-2…また、相互協力型のオーラの使い込みを可能とする念能力』について。
作中の具体例では。
一.:カートンやツボネのような乗り物の能力
これは、術者1人ではまったく運転(運動)できないという制約下にある。わかりやすい。重い制約だ。ゆえにリターンが大きい。
二.:ゴレムと10人の部隊「石壁」。第 33 巻、P138、139。
①…他人の(ゴレムの)攻撃用念能力を、自分が(弾の役を務める放出系能力者が)使える
②…自分の(ゴレムの)攻撃用念能力を、他人に(弾の役を務める放出系能力者に)使ってもらう
上記のどちらの意味だとしても、作中にはゴレムとその仲間・10人しか出てきていない(いないんじゃないかな?)。
※…比較対象:爆弾魔「命の音」、オロソ兄妹「ダツDEダーツ」
これらは、具現化系能力者のアイデアを完全に具現化するために、その他の系統のメモリに恵まれた仲間のメモリを借用するものだ。
ゲンにとってのサブ、バラは余人には代えられない。オロソ兄にとっての妹は余人には代えられない。
筆者が今話題にしている念能力は…ガソリン役のオーラを他人から融通して貰える形式の能力。違うものだと考えている。
たとえばゴレムの場合。攻撃用の技のシステム自体は、ゴレム1人で組み上げているからだ。そして石壁のメンバーを務める放出系能力者は、代えが効く。補充が効く(たぶん)。
……………………………………………………………………………
大人しく座っているゴレムの、左手を見て欲しい。基本形態では銃座がないのだ。球根のような形をした「砲」もない。その他の手足にも武器らしい武器はない。
その基本形態を見て、ジンは、「相互協力型/ジョイントタイプか」と指摘した。
第 33 巻、P137〜から見れば。
話の筋道としては、援護部隊を自認する放出系能力者たちとの会話の流れゆえに、ジンが相互協力型だと思いつくのも当然なのだが。
押さえて欲しいのは。
ゴレム1人では、堅固な防御は可能でも、攻撃用の武器の実用ができない点にある。
普通。
普通具現化系能力者が武器を具現化するのであれば、カイトの大鎌やクラピカの鎖のように、射程距離がある程度自由になるモノを選べば良い。
しかるにゴレムは、始めから自分が最も苦手とする放出系能力。これを得意とする仲間の協力を当て込んだ「遠距離攻撃用の銃器」しか具現化していない。
筆者の以前の妄想では …………………………………………………。
ジンがカイトを暗黒大陸に連れて行った場合。
巨大化して金剛力士となったジンが用いる様々な武器を、具現化してアシストする役目が、カイトのクレイジースロットだった。
この妄想は、先述したゴレムの「武器を持たない基本形態」とは矛盾している。
なぜなら。読書もご存知の通り、カイトは1人でも戦えるからだ。
◯…1人でも、我が身を守る立ち回りが可能なカイト
◯…1人では、我が身を守れない制約を負ったゴレム
この差は、戦闘の矢面に立つ使い手としては、極めて大きい。
つまり中間的な結論として。
他人のオーラを自分の攻撃用の念能力のために融通して貰える…そんな都合のいいオーラの運用方法は、そう簡単には作中には出てこない。
なぜなら、自分1人では攻撃用の念能力がそもそも発動できない…それほどに高いハードルを越えなければならないからだ。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*〜*~*~*~*~*~*~*~*~*~
上記の 3-1 の、たとえ話をしよう。
たとえば念能力巧者のジンが。たとえば、ゴンのジャジャン拳を良く知ったとして。
ジンがゴンの左肩に右手を添えて、己の(そういう、今話題にしている)強化系能力でオーラを融通する。
すると、ゴンのジャジャン拳の威力が安定して 6000 オーラほど出力できる(ドッジボールのラスト、レイザーにお見舞いしたやつ級)。
これは…。できたら面白いのだろうけど。
まあジンならできるかもしれない。
イメージするなら、フランクリンの両肩に両手を添えるウボーギン、フィンクスでもいい。
ポイントは、ゴンの側に、他人からオーラを融通してもらう用意(システム組み上げ)がないってところだ。
その上で、ジンの側の「他人の攻撃用念能力に加勢する強化系能力」が一方的に機能するのか?
物語の世界観としてはさもあり得そうだが?
あるとしても、相当ハイレベルに位置する強化系能力であって。
くだんのナックルがそれを修得していると考えるのは、どうだろうか?
ちょっと無理筋なんじゃないか? そんなに簡単なことだろうか?
少なくとも、他人の念能力を己のオーラで加勢できる能力者は、未だ登場していない。
……………… ↓ 余所に書いたワシのカキコをコピペ ↓ ………………
>寄生型=具現化系能力者に多い型とされ、念で作った生き物などを特定の対象者に取り憑かせてその相手のオーラを燃料とし、効果を発揮する、
>取り憑かせる事前段階で専用の儀式や厄介な手順を必要とする
>(例、壺中卵の儀、サイレントマジョリティなど)
…もともとのワシの仮説だと、ナックルのハコワレは、この分類に近いものだった。
恥を忍んでワシの、間違っていた仮説を書こう。
『 ナックルがある程度の強さで殴りつけることで、ポットクリンを取り付けて対象者1人を固定。操作系のゲームのルールを強制的に適応する。ナックルが貸し付けたオーラが10秒で1割ずつ、対象者のオーラを吸い取る形で増えていき、ポットクリンの中に溜まっていく。 溜まったオーラ量が、対象者の残された潜在オーラ総量を僅かでも上回った時点で、ポットクリンはトリタテンに変化。中身のオーラを借用して、トリタテンは対象者を30日間の強制的な絶状態にできる』
…でも、この仮説は間違いだったことに自分で気づいた。
作中に点在するナックルのセリフから読み解くだけでも、そもそも上の仮説が間違っていることは明白なのだが。
ワシはゴン戦、そしてユピー戦の、トイチ計算をした後に、前提が間違っていることに気づいた。
「あれ? これだと、ポットクリンの中にユピーのオーラが吸い上げられているっていう前提が間違っているじゃないか?」と。
……………………… ↑ 引用 終わり ↑ ……………………………………
以上のコピペは、以下の長文の理解に役立つと思ったから書いた。
しかし、サイレントマジョリティ…? 妙だな? ま、余談終わり。
次いで、………………………………………………………………。
はじめの問題提起である >>139 を改定して、結論を並べてみる。
①…ナックルは放出系能力者であるが、ナックルが使う念能力「ハコワレ」はむしろ、操作系能力だと説明する方がわかりやすい。
→ ハコワレの本質は、対象者1人に対して、主に2つの操作系能力を当てはめることにある。
・1-1…最終的に、30日間の強制的な絶状態におくこと
・1-2…対象者(とナックル)とのタイマンにおいて、破壊不可のルールを適用すること
※…仮にナックルが操作系能力者として作中に登場してしまったら、上の2つのようなまどろっこしい展開を経ることなく、もっと簡単に対戦相手を支配下に置いてしまって、物語があっさりしすぎてしまう。
※…冨樫は物語の面白さを重視して、まどろっこしい操作系能力の使い手であり、かつ魅力的な人物として、放出系能力者・ナックルを構想し…そして、作中で活躍させた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
②…ハコワレにおいては、オーラの貸し借りなどという現象は起こっていない。
→ 正しくは、ナックルが定めた「ハコワレというゲーム」が進行していってる…っていうだけ。
・2-1…ナックルから対象者に対して、実際にナックルのオーラが貸与(移譲)されることはない
・2-2…逆に、対象者からナックルに対して、(ポットクリンの中に溜まった)2人のうちのどちらかのオーラが返却される…という事実もない
※…ハコワレに於ける対戦中に、ナックルが消費(使用)できるオーラはただただナックルのオーラ。そして対戦相手が消費できるオーラは、ただただ対戦相手自身のオーラである。
具体例としては。ユピーが如何に大きなオーラの使い込みをしたところで、ポットクリンの数字が減りはしなかった。
・2-3…ポットクリン(ハコワレ)は、ナックルとハコワレの対象者のオーラの直接的なぶつかり合いに於いて、互いのオーラパワーを強化系に揃えて正確に計算(差し引き、相殺)する。そしてその結果をポットクリンの額に表示する数字に反映させる(随時)。
2-4…両者の攻撃と防御に於いては「当たった」ものだけが計算の対象であり、空振った攻撃はノーカウント。空振りはただただオーラの損である。ただし、ナックルにとって対戦相手が自身のオーラを使い込んで潜在オーラを消費することは、ゲームの終了を早めるために有効である。ゆえにナックルは、なるだけ対戦相手の強大な攻撃方法を引き出そうとあれこれ手を尽くす場合がある。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
③…ナックルもハコワレの対象者も、自分以外のオーラを借用して自分の(念能力の)ために使い込むことはできない
・3-1…対戦相手が、ナックルから貸与されたオーラでパワーアップしたり、貸与されたオーラを使い込んだりはできない(そのような強化系能力は未だ作中に出てきていない。今後は出てくるかもしれないが。
・3-2…また、相互協力型のオーラの使い込みを可能とする念能力と比べると、作中のハコワレの設定は穴だらけである…仮にオーラの移譲と使い込みが可能だとすれば。
・3-3…「他人のオーラを自分の支配下に置き、自分のために勝手に使い込む」← コレは分類上、操作系能力だと考える。
が、その上で、放出系能力者・ナックルの操作系メモリには、そのシステムを組む余裕は残っていない…と考える。上記した 1-1、1-2 を鑑みて欲しい。ポットクリンの計算のシステムまで組み上げているのだから。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
④…ポットクリンが膨らんでいくが、その中身は…何もない。けして、誰かのオーラがポットクリンの中に吸い上げられて膨らんでいく…わけではない。
ナックルのオーラでもなければ、対戦相手のオーラでもない。ポットクリンはただ膨らんでいく。そしてただ数字を増やしていく。
・4-1……たとえばナックルがユピーに100オーラを貸与したら、10秒後、トイチで1割 = ユピーの潜在オーラを10オーラぶん吸い取って、ポットクリンが 110 オーラと表示する ← この解釈は間違いである。
・4-2…トリタテンは、ポットクリンが溜め込んだユピーとナックルのオーラを合わせたオーラを借用し、強制絶という壮大な操作系能力を行使するためのエネルギーにしている ← この解釈も間違い。
・4-3…トリタテンが、たとえばユピーを30日間の強制絶にできるのは、ただただ、ユピーが、ナックルの操作系能力の支配下に入る条件を満たしたから…である。
もう少し具体的に言えば「ハコワレというゲームを終了(解除)できずに、ゲームに負けたから」30日間の強制絶という状況になるのだ。
作中に出てきたその他の支配型の操作系能力…特に強制絶を達成できる操作系能力と比べてみて欲しい。それを達成するには、ハコワレというゲームをナックルがクリアすることは、十分なハードル越えだと言えないだろうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
⑤…ポットクリンの役割とは?
ハコワレというナックルが勝手に定めたゲーム。そのゲームのルールの、謎解きのヒントを、ハコワレの対象者に与えること。
・5-1…ナックルによるゲームが進行中であること
・5-2…ハコワレの対象者に危機(ゲームオーバー)が迫っていること
・5-3…ポットクリンが膨らんでいくことには、ことの重大さと、危機が切迫していることを視覚的に伝える効果がある
・5-4…ゲームのルールはナックルの口から明かされる(説明される)ことはない。
※…たとえばゲンスルーは、制約上、自ら爆弾の解除方法を対象者に告げる必要がある。つまり爆弾魔の「命の音/カウントダウン」ゲームよりも、
ナックルの口からは何の説明もしないハコワレというゲームは、ナックル側に有利に展開できる = 開始することができる = ということは、それだけ対象者に対する甘い効果しか見込めない。
※…ポットクリンは、たったこれだけの情報しか、ハコワレの対象者に与えない → 「時間です、利息が付きます」。そして カシャ (カチャ)と音を立てて数字が微妙に増えるだけ。
ポットクリンの言う「あなたは今、時間に追われていて、利息が増えました(意訳)」というキーワードから、対象者自身が「ハコワレというゲームを終了(解除)する方法」を、推測するしかない。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*〜*~*~*~*~*~*~*~*~*~
もう一度言うが、ナックルがハコワレの対象者に、自分のオーラを「貸す」という事実はない。
ナックルがゴンに言った、あの「貸す」っていう用語は借金に纏わるものであり、「返す」というキーワードを対象者に連想させる為のものに過ぎない。
作中では、師弟のような関係にあったゴンのために、わざわざ「貸したんだよ。オマエに。オレのオーラをな」と告げたナックル。「今、さらに貸したからな。180オーラほどよ」とも言った。
…しかし。逆に言えば、それだけなのだ。ナックルの口からユピーには何の説明もなかった。ユピーは、ポットクリンが言った「利息が増えます」しか聞かされていない。
※…そしてここが重要な点なのだが。
肝心の冨樫も、地の文(ト書き)に於いて、オーラを移譲する意味の書き込みをしていない。
実際の物語では、何のペナルティもなく解除できるハコワレと、疲れてもなお元気に虚勢を張るモラウを描いただけだ。今後冨樫が、ナックルが他人にオーラを貸与して使わせる展開を物語の中で描いた場合は、ハコワレの重大な矛盾だと言える。
フラットに考えたら、「返す」「返すためにはナックルに攻撃を当てる」という事実を、ユピーに気づかれない方がいいに決まってる。みだりに貸す、返すなんて、対戦相手に聞こえるように言うものではない。
それを口で説明せずにゲームを展開できるのだから、たとえば「命の音/カウントダウン」よりも、対戦相手に及ぼす効果が甘い…と言える。
…何か書き忘れている気もするので、たぶんもう一回書いて、この大テーマを終わりにしたい。何か疑問点があれば書いといてください。
……………… ↓ 相互協力型の念能力スレッドから引用 ↓ ……………
14 三ツ星の考察ハンター2021/07/02 10:24
6095 歴代の「オーラの詠ムモノ」 2019/11/01 11:01
(意識強化系)『距離』0パーセント~100点キット(存在具現化系)(スーパーファミリーコンピューター)
今まで登場した念の型をおさらい~(速さ×時間=距離)
貸与型=不特定多数の相手に念を貸し与えて限定的に使わせる事が出来る(例、クラピカのスチールチェーン)
相互協力型=不特定多数の念能力者が協力して1つの念を形成する、大勢で一斉に使用するパーティーフォームも存在(例、ハルケンブルグの守護念獣、ゴレムの銃器、ゲンスルーのカウントダウン)
複合型=具現化系能力者に確認されている型、条件次第で複数の能力が発動する(例、チョウライの守護念獣のコイン、カイトのクレイジースロット、クラピカの指の鎖も複合型の可能性あり)
強制型=操作系能力者に確認されている型、相手の意識や肉体を完全に支配して複雑な命令も出来る、支配力に比例して能力の制約や操作出来る対象人数が制限される可能性がある
(例、イルミの針人間やシャルナークのブラックボイス、ピトーの木偶人形による操作)
半強制型=操作系能力者に確認されている型、強制型に比べて相手の意識までは支配出来ないが、肉体の自由を奪ったり、対象者が自ら命令どおりに行動さぜるを得ない状況に追い込む
(例、クラピカのジャッジメントチェーン、ウェルフィンのミサイルマン、モモゼのおヒマ?の守護念獣、ミザイストムの密室裁判もこの型の可能性あり)
要請型=操作系能力者に確認されている型、強制型や半強制型に比べて操れる人数が多い傾向にある、対象者に選択肢を与えつつ能力者のために動いてもらう事を目的とする (例、タイソンの守護念獣の本体)
共存型=相互協力型と同じように協力者を必要とし、その者の協力を得る事で使用できる、ただし相互協力型のように必ずしも相手が念能力者でなくてもよい可能性がある
(例、共同研究者を得て薬品を作れるツベッバの守護念獣)
誘導型=強制力は低いが多くの人間を操れるとされる、発動すれば無意識の内に相手に作用し、その効果による自覚症状はほとんど無いよう
(例、サレサレの守護念獣)
移動型=空間移動を可能とする能力で具現化系や放出系能力者に確認されている
(例、フウゲツのマジカルワーム、ノヴの四次元マンション、部屋の空間を別次元に転移させたマラヤームの守護念獣の力もこれに含まれる可能性あり)
拡散型=不特定多数に発動する念で自分の持ち物などを相手に分け与えるなどして発動する場合もある、中には具現化した念獣そのものにガスを放出させてそれを吸引した者に能力をかけるケースも
(例、タイソンの守護念獣やサレサレの守護念獣がこれに含まれる、ゲンスルーのカウントダウンも拡散型寄りかも)
徴収型=情報収集をメインとする型で小さな生き物を媒介としたり、それらを大量に具現化して相手を監視する
(例、サイールドのリトルアイ、タイソンの目玉ジャクシ、フラッタのサテライトンボ)
補助型=味方などをサポートする事が前提の支援向けの型、回復を促したりするタイプの念もこれに含まれると思われる
(例、ビルの球根、ビスケのクッキィちゃん)
生贄型=その他大勢の犠牲を前提とした念、寄生型同様に専門の儀式や厄介な手順を必要とする可能性あり
(例、モレナの恋のエチュード、ベンジャミンの星を継ぐもの)
防御型=守りに徹した型と思われる、作中ではあまり明言されてないがゼノが防御型の存在を示唆している
迎撃型=カウンター型とも、相手の攻撃を受ける事が前提でダメージを受ける事が制約に入っているものがほとんど、中にはその恩恵で能力そのものの威力を高めるものも存在
(例、カミーラ自身の念獣、フェイタンのペインパッカー)
寄生型=具現化系能力者に多い型とされ、念で作った生き物などを特定の対象者に取り憑かせてその相手のオーラを燃料とし、効果を発揮する、取り憑かせる事前段階で専用の儀式や厄介な手順を必要とする
(例、壺中卵の儀、サイレントマジョリティなど)
攻撃型=作中では明言されてないが、防御型があるんだから攻撃型がないと変だろうという勝手な想像、主に強化系や放出系のシンプルな必殺技の類いじゃないだろうか
(例、ゴンのジャンジャン拳、ウボォーギンのビッグバンインパクト、フランクリンのダブルマシンガン、フィンクスのリッパーサイクロトン)
………………… ↑ 引用終わり ↑ ………………………………
とても優れた資料だと思うので、持ってきた。
この一覧自体とても役に立つものなのだが…。
ここのトピック的に、これを書いた人はとても賢明で。
それはなぜか? っていうと。
『 念能力・ハコワレを定義し、どこかにどうにか分類することを、保留にしている 』から。
ハコワレに対する判断を保留にしたっていうことは、
ハコワレを何らかの目的で有効的に用いることが可能…という風説に対して、はじめから懐疑的だったことが窺える。
具体的にみていこう …………………………………………………
>補助型=味方などをサポートする事が前提の支援向けの型、回復を促したりするタイプの念もこれに含まれると思われる
>(例、ビルの球根、ビスケのクッキィちゃん)
…何度も言うが、ナックルはチーム・モラウのヒーラーではない。
また。
>寄生型=具現化系能力者に多い型とされ、念で作った生き物などを特定の対象者に取り憑かせてその相手のオーラを燃料とし、効果を発揮する、
>取り憑かせる事前段階で専用の儀式や厄介な手順を必要とする
>(例、壺中卵の儀、サイレントマジョリティなど)
これらのような念能力とハコワレは、同分類にはならない…っていう直感あるいは分析の持ち主だったと言える。
特に。
『 トリタテンは、ポットクリンが対象者からトイチで吸い上げたオーラを借用して、対象者を強制絶にしている 』訳ではない…という点を押さえておきたい。
ナックルは(ハコワレは)、対象者のオーラを借用して用いることが可能な念能力者…ではないのだ。
もちろん。…………………………………………………
>相互協力型=不特定多数の念能力者が協力して1つの念を形成する、大勢で一斉に使用するパーティーフォームも存在
>(例、ハルケンブルグの守護念獣、ゴレムの銃器、ゲンスルーのカウントダウン)
これも違う。ハコワレは、相互協力型でもない。相互協力はできない。
以上のこれらは、オロソ兄妹の「ダツDEダーツ」も合わせて、『 能力者同士が六性図上の、お互い苦手な系統(システム)を補い合う念能力 』だと言える。
ハコワレは当てはまらない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これとまた違ったカテゴリになるのが。
ツボネやカートンの「乗り物変化の能力」がわかりやすい例だが。
『 自分のオーラを他人に使ってもらう 』
『 他人のオーラを自分の能力の為に使ってもらう 』
これらがハコワレに対する間違った風説のひとつ。
『 オーラを他人に融通することができる 』だ。
…こういった仕様(設定、規格)の念能力を設けることは、いくつかのハードルを越える(リスクを設定する)必要がある。
その最たるものが「自分1人では、何の影響力も発揮できない」という厳しい制約だろう。
むしろ
>貸与型=不特定多数の相手に念を貸し与えて限定的に使わせる事が出来る(例、クラピカのスチールチェーン)
…に近いものがあったのじゃないか?
しかしそれももちろん、ハコワレに対する間違った風説にすぎない。
ナックルは、自分のオーラを他人に分け与えることは、はじめからできない。
チームの仲間を、癒すことすらできない。
ナックルは、チーム・モラウの癒し係(ヒーラー)ではない…という話。ワシの主張である。
いくつか切り口があって、その上で、先にツブしておきたい迷信がコレ ↑ 。
切り口とは、「他人の念を強める」「自分の念を他人に強めてもらう」等々。
ここでは、おそらく最も基本であるはずの、自らの体力と精神力を回復するための念の技について絞って扱いたい。たぶんそれは強化系の技だ。
そしてさらに。
自分の…ではなく、他人の体調を回復させる技が(比較的容易く)身に付けられるものならば、そりゃ身に付けておいた方がいいだろうぜ…っていう確認。
作中の現実はそう甘くないようだが…?
仮にナックルが、たとえばモラウに自らのオーラを融通して。
そしてそのモラウが、ナックルから借りたオーラで自分の体力、精神力を有効に回復できるとすれば、そりゃ当然やっていただろう…でも作中ではやっていない…という話を、
先述したの(>>141、>>143)とは違うシーンを例に取り、筆者の主張の論拠とする。
余談だが。
筆者は「ナックルがヒーラーではない」と当たり前に思っていたので、極めてわかりやすいはずの、今回取り上げる具体例を見逃していた。
では本論。………………………………………………………………
作中で明確にヒーラーとして描かれたのは、ビスケット・クルーガーただ1人と言ってもいいのではないだろうか?
彼女は、たった一体のクッキーちゃんを自動操縦することで、自分自身を癒すことが可能であるとも、推察できる。
他にクラピカの親指の鎖も有名だろうが、これが他人の怪我に効くのかどうかは、まだ定かではない。
もう1つ。有名な具体例を挙げる。
大天使の息吹。第 16 巻、P160 に詳細。
No.17。SS カードで、限度枚数 がたった3枚。
他に、第 17 巻のリストアップにて詳細が確認できるものからも抜粋しておこう。
No.20 心時計。ランクB。限度枚数 30 (← 第 16 巻、P176)。
No.47 睡眠少女。ランク A で、限度枚数 11 。
No.65 魔女の若返り薬。ランク S。限度枚数 28 。
ランクや限度枚数は、似たような能力を個人で身に付けようと志した場合の、難易度やレア度を示しているはずだ。
特に。
No.47 の睡眠少女の効果が、ビスケットのクッキーちゃんの上位互換であることを鑑みれば…?
まあクッキーちゃんの修得難易度やレア度は、そこまで上級ではないと言える。
なるほど。ランクAとBの中間くらいってところか。
まあそれでも、かなり個人のメモリを圧迫してしまうってことかなぁ? 逆にそうでもないのかなぁ?
問題は、そのようなヒーリング術を個人で身に付けて、それを活かすポジションに居続ける難しさ(自分がヒーラーであれば、自分専用の戦闘能力は下がってしまうんじゃないか?)。
作中にはあんまり例がない。
チーム・モラウの中に居て、自らも戦闘やハントの前線に出るとなれば、それは極めて貴重なハンター(念使い)ってことになる。
(※…実際には、そんな便利なキャラは作中に出て来ていない…ナックルはそうではなかった…という話をしている)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まずは。
モラウが、仮に絶好調であれば、どれくらいの念使いとして役に立っただろうか? 確認しておこう。
第 23 巻、P146、147。紫煙機兵隊 の詳細。
同じくP 174、175。紫煙機動兵の戦闘のレベル。ノヴに言わせれば
「平和な戦闘のままだな。異常なし」
…つまり、めっちゃ優秀な能力であると言える。
それが実際の突入後では…第 27 巻、P83。
シャウアプフからキセルを奪われた直後、ユピーとでくわすモラウ。
しかしそこにイキッたナックルも参上。モラウはすかさず遠隔の具現化能力で紫煙機動兵隊のデザインを怒ったナックル仕様に変更する。
「(前略)89 体 ‼︎ 今の体調で出せたMAX ‼︎ …(後略)」
操作系メモリの注入の度合いも様々な解釈があるだろうが(操作系の情報処理能力を上げて、かつ自動操縦であれば、50体ほどに限られる)、
…ユピーを撹乱する役割しか持たない紫煙機動兵隊の数について、モラウは不満の様子。
『 絶好調のオレだったらもっと多くのナックルの偽物を出せていた ‼︎ 』と、無意識に言い訳していることは想像に難くない。
たとえば、絶好調だったら。
自動操縦ではない紫煙機動兵隊を150 体ほどは出せていたんじゃないか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第 25 巻、P130。ナックルがユピーにハコワレを打ったシーン。
ここで作中の事実の確認。冨樫は言う。
◯…“ 神の共犯者/パーフェクトプラン ” とハコワレの連携が可能であることは、無論事前に検証を終えている。
ということは。
当たり前の話だが、突入前に、突入チームの誰か1人は確実に。
ナックルからハコワレを打たれている。
そしてポットクリンがトリタテンに変わる前に、解除されているのだ。
仮にナックルがヒーラーであれば、ハコワレを打たれた誰かさんはバリバリに回復していたはずである(でも回復能力ではない…というのがワシの主張ね)。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
反論を困難にする為に、突入する前のモラウ達の状況を確認しておこう。
まずモラウ個人では。23〜24巻と。
ピトーの操り人形に対する撹乱作戦。ヂートゥとの異次元空間戦闘。レオルとの水流戦闘。再びピトーに対する撹乱作戦(勝手に継続中)…と、連戦に次ぐ連戦だ。これは疲れる。
チームにヒーラーが居ると判っていれば、頼らない訳がない(でもナックルは違う…というワシの主張ね)。
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実際のところ。
モラウとナックルには、突入前にどれだけ時間的な余裕があったのか? の確認。
第 24 巻、P198。やたら遠くから宮殿を観察するノヴ。
「もうすぐ夕闇が周囲を覆い隠す」とある。
つまりこの時点は夕方で、午前0時の突入までは6時間前後あると推察できる。
時系列で言えば。実はもっと時間的余裕があった。
第 24 巻、P182、183。屋外で紫煙機兵隊を管理中のモラウ。
そこに直ぐ、護衛軍に操作された人間が「放送」。同じくP185。状況が変わる。
同じくP186。携帯電話の時計を確認するシュート。
「0時決行まで、あと10時間…!」
やたらたっぷりあるのだ。時間は。
同じくP189、190。
ナックルもモラウも、安全なノヴのマンション内で合流できている。
その後が、先述したノヴの「夕闇が周囲を覆い隠す」だ。
実際には …………………………………………………。
有名なシーン。第 24 巻、P208。モラウは1人で納得する。
「…体が重い。やはり連日の無理がたたってるな」
「絶好調を100とするなら、40 いや 35 ってとこか」
「(中略)できれば全力で闘いたかったが、下手に余力がない分諦めもつくってもんだ(後略)」
…とてもとても、我がチームには優秀なヒーラーが居る ‼︎ というキャプテンの心情ではない。
参考資料 …………………………………………………
第 20 巻、P34。0個目の資料。
初めての課題「3時間連続の練」で疲労困憊の2人。そこに。
ビスケットの「まじかるエステ/ ピアノマッサージ」の初出。
30分で8時間の睡眠に相当する休息効果…と当人は言う。
もちろんビスケは優秀なヒーリング専門の能力の持ち主。ナックルとは比較にならないだろう。
1個目の参考資料。同じくP49〜52。
3時間の練でくたくたに疲れた後、休憩も無しに、2人がかりでナックルに挑み、格闘の稽古を積み、割り符を奪われることなく逃げて来い。
これがはじめの課題。
ところが。同じくP103。2個目の参考資料。
3時間の練を終えたゴンとキルアの2人に対して、30分休憩せよというビスケット。まじかるエステの出番ではないらしい。
その後ビスケは何と言ったか?
「今のあんたらなら、30分の自力の回復で、3時間の練の疲れは癒せるはず(意訳)」
「現時点でそのレベルの回復能力すらなければ、ナックルに敵うはずもない(意訳…P104 も参照)」
これが百戦錬磨のモラウであれば…っていう話。
しかも、ナックルはヒーラー…っていう仮説が真ならば。
解除したところで何のペナルティもないことが判明しているハコワレだもの。
上記の通り、時間はあんなにあったじゃないか?
ハコワレを打ってもらって、モラウは回復できているはずだ。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*〜*~*~*~*~*~*~*~*~
反論を封じる為に、ありえない仮説も立てておこう。
戦術・ハコワレ。
◯…突入直前のモラウにめっちゃナックルのオーラを貸し付けておく。最低でも15,000オーラくらい。
◯…モラウはそのオーラを元手に、突入直後にめっちゃいっぱい煙のオーラを吐いて、とりあえず漂わせておこうぜ!
◯…キセルが手元に有ろうが無かろうが。一旦吐いて漂わせてしまいさえすれば。モラウがその紫煙を有効に、様々に応用できることは作中の描写で判明している。だから紫煙拳においては、何よりもはじめの準備が肝心ってワケさ。
…ナックルがモラウにハコワレを打って「オーラを貸し付けて」いても…(注意…そんなことはそもそもできないというのがワシの主張ね)
◯-1…ハコワレを途中で解除しても、誰にも、何のペナルティもないと判明している。
◯-2…突入後のナックルの役割は。ユピー(かあるいは他の護衛軍)にハコワレを打って、メレオロンのパーフェクトプランの庇護のもと、敵の近くに隠れたままでいる…というヒット& アウェイ作戦。つまりナックルの残存オーラは、そんなにいっぱいは必要ないことも自明なのだ。
この仮説は、本稿の大テーマである「自力回復」あるいは「他人を癒す」ことの難しさの話ではなく。
そもそもナックルが勘違いされている「他人の念の加勢ができる」というテーマの方だが。まあ考察の一環として挙げてみた。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*〜*~*~*~*~*~*~*~*~*
こういうハコワレの使い方も、実際には作中で見逃されている…っていう話ね。
ハコワレとパーフェクトプランの併用、連携が可能かどうかの実験をすぐさま済ませるほどの抜け目ないチーム・モラウが。
元々チームのメンバーだったナックルのハコワレの、あらゆる使い方を知らない訳がない。
①…ヒーリング能力としても
②…戦術ハコワレ(モラウの紫煙拳の加勢)としても
仮に使えるのだったら使っている。しかし作中ではどっちも使っていない。
ということは、そもそもの風説である
◯…「ナックルは他人に自分のオーラを貸せる」
◯…「借りた側の念使いは、ナックルのオーラを自分の念の為に使い込むことができる」
この2つの仮説は、まったくの間違いだと言える。
冨樫本人がそう描いていると言っても、まったく過言ではないだろう。
すいません。>>144 で、
✖︎:第 21 巻、P◯◯ …って書いてるところは、ほとんど
◯:第 20 巻、P◯◯ …の間違いです。
正しく第 20 巻って書いてるところもあります。
あと、以前たまに、支配化って書いてるところあるけど、もちろん支配下の間違いです。
さて。…………………………………………………
ハコワレというゲーム。そのルールの全体を、一度の長文に書く前に。
この世界で有名な「破壊不可の(現象とその)ルール」をおさらいしましょう。
操作系能力者であるモラウの技が有名ですね。
「監獄ロック/スモーキージェイル」と、ヂートゥの足を拘束した「煙のロープ」。後述します。
重要なポイント。
①…この現象は、強化系の(強大なパワーの)念によらず、操作系の念の(破壊不可の)システムを組むことで発生する。
②…この破壊不可現象は、ルールを守って正しい手順を辿れば、破壊(あるいは破壊に類する作用を起こすことが)できる。
具体例を見ていこう。…………………………………………………
◯…第 6 巻、P124〜。ウイングによる「誓いの糸」。
第 7 巻、P29〜、32、33。風呂でゴシゴシ洗っても解けない糸が、簡単な纏のみでズタボロに千切れてしまう。
強化系能力者であるウイングは、神字の助力によって「誓いの糸の効果と解除のルールの厳格化」を上昇させている。それが判明するのは、第 8 巻、P39。
◯…第 8 巻、P20、21〜。ジンがゴンに残した「細工の箱」。
鉄の棒っきれ(byキルア)を組み上げて、中身の大切な細工箱をガードしていた。
ばばあは言う。P28。「燃やすって手もあっただろうに(意訳)」
つまり、あらゆる破壊方法から中身を守れるほどの、オールマイティな念が施されていると推測できる。
解除方法 = (ゴンのオーラ以外でもイケるとは思うが)念使いの、一定以上のパワーの練に曝されれば、組み上げは解ける。
ウイングの神字と同じく、ジンも「鉄っきれ」の様々な箇所に神字を書き入れ、操作系の補助としていた。
◯…第 8 巻、P41〜。ゴンの部屋にあったっていうだけの、ダブルラジカセ。
ラジカセのダビング(byキルア)の意味が解らない読者は、お父さんに聞…。お父さんも知らないかもしれないから、ウェブで調べよう。
ジンが残していたカセットテープをセットして再生ボタンを押したせいで、たったの一回だけ再生が許される「操作系のルール」が発動した。聞き逃したらおしまいだ。
同じくP54。ゴンが停止ボタンを押したので、ここで新しい「操作系のルール」が発動。
騒動の顛末は描写を参照。とにかく何をやっても無駄である。
同じくP60、61〜。
今後は残された指輪とROMカードについての物語に移行する。
つまり、ジンが残したテープと、キルアがセットしたダビング用のテープの件はおしまい。
筆者の推測だが、以下はおそらく正しい。
破壊不可のルール解除方法 = ジンがやりたかった操作が全部終わるまでただ待つ。時間が経過するのを待つ。終われば、ダブルラジカセだろうが、残されたテープだろうが、好きに破壊できる。
◯…第 13 巻、P89〜。交流電源に頼らず稼動するジョイステ。
・破壊不可のルール解除方法…
稼動中のゲームソフト「グリードアイランド」。このジョイステとこのソフトから参加したプレイヤー全員が、このゲーム世界から脱出する。
その後はROMカードも抜けるし、稼動も停止する。ソフトもとり出せる。
もちろん、ジョイステは外部から破壊することが可能。だってただのジョイステに戻ったのだから。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◯…第 23 巻、P190〜192。ヂートゥの足首を戒める煙のロープ。
ポットクリンを除けば、我々読者が初めて目にした「戦闘中に役立つ」破壊不可の道具。操作系のモラウの念。神字は無い。
第 23 巻、P159〜。ドギャ キセルで殴りつけるモラウ。
ヂートゥが具現化した大きな砂時計だ。これも破壊不可。
ヂートゥが具現化した野球のグラウンドほどの念空間も、破壊不可だろう。
1.先にヂートゥが、モラウを逃げられないようにした
2.だからモラウも、ヂートゥが逃げられない念を作れた
おそらくこの法則が効いている。この順番がなければ、モラウは煙から破壊不可の道具を作れない。
だってたとえば。モラウが破壊不可の鎧兜や盾を煙から作って戦える…なんて、そんな馬鹿な。この漫画にあるまじき想像。できるかい? この漫画の法則から外れている。
解除方法 = できない。できないというか。
ヂートゥは、煙のロープに足首を戒められたまま、草原のどこかに潜伏しているモラウ本体を探り出し、ぶっ倒すしかなかった。
以下も含めて、モラウのこれらの技は、敵の戦闘の自由を妨げるものではない。
◯…第 25 巻、P191〜。モラウのスモーキージェイル。
同じくP202〜。外から見るとこんな感じ。
監獄ロック…ロックのつづりはLOCK = 鍵をかける。元ネタの、ROCKではないだろう。
第 26 巻、P140、142。ユピーの爪にも破壊されない外側。
プフが内側からも破壊できないことは 25 巻でも明らか。
解除方法 = 中のモラウを、中に同時に閉じ込められた使い手が倒す。
おそらくだが。この技はモラウが対戦相手にタイマンを申し込む時にしか発動できない。
操作系のルールにはめることが可能な対象者ってのは、案外少ないもんだ。
だからワシは思う。
たとえばモラウが戦闘中に、我が身可愛さに、外敵の襲撃から逃れるために。「たった1人ぼっち」の自分を閉じ込めて、監獄ロックを発動することはできない。
いや。「モラウとその仲間たち」を内側に閉じ込めて、強大な外敵の襲撃を耐え忍ぶこともできない。
監獄ロックの中に入るのは、必ず「モラウとそのタイマンの相手」でなければならない。違うかな?
ハコワレにも。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*〜*~*
◯…破壊不可のルールの適応 と、
◯…その解除方法 がある。
そこには。
彼我の攻撃力、防御力のパワーを強化系の数値に換算…置き換えて、あっという間に正確に差し引き(相殺)して、
計算した結果をポットクリンの数字に反映させる…そんな「神視点からの」操作系のシステムが関与している。
そしてその時。
ナックルとハコワレの対象者の間では、オーラの移譲(貸与)は行われていない。
次回に続く。
……………… >>142 さんのレスを引用 ↓ ………………………………
7.ゴンが「力が漲る」「力が溢れてくる」際にはオーラが強調して描かれ「ズズ」と効果音が付けられたりもしているので
これが「ただの《実感》であり実際には《ナックルのオーラが移譲され》ていない、多くの人の《解釈は間違い》で《漫画上の事実もなければ、描写もない》」
と言うのはかなり我田引水な解釈に感じる
………………… ↑ 引用 終わり ↑ ………………………………
そうなんですよね。困った困った。
ハコワレというゲームのルールを先に書いた方が説得力が増すか?
それとも、以下の話を先に書いた方が、啓蒙のヒントになるか?
迷った末に。
ハコワレというゲームのルール…
(オーラの貸し/借りって何よ? あんだけ明確にキャラが言ってるのに、まったくオーラの移譲(貸与)は起こっていないっていうの???)
…の解説は、後回しにしました。
〜〜〜〜〜〜〜 ↓ 作中の重要な事実を解説する ↓ 〜〜〜〜〜〜
①…ナックルのオーラをゴンが受け取っていないっていうんなら。
ナックルとの(ハコワレ使用時の)戦闘中に、ゴンが「力が漲る」実感を得ているのはなぜ? どういう仕組み?
②…いったい誰のオーラのおかげで、ゴンは「力が漲る」実感を得ているの?
これらの疑問に今回の長文で答えておく。
②の方は一言で回答できる。
「ゴンのオーラ」が漲るから、
ゴンは力が漲る実感を得ているのだ。
…意味わかんないでしょう? コレじゃあ ↑ 。
①の方の説明が、難しいからだ。
そもそも、説明しても納得できない読者が3/4はいるだろう。
だから「ハコワレっていうゲームのルール」の話を落ち着いて待って欲しい。
以下、① の方も合わせて解説する。
〜〜〜〜〜〜〜 ↓ 作中の描写を見比べてみよう ↓ 〜〜〜〜〜〜〜〜
第 20 巻、P87。杖をついて歩くゴンとキルア。
ナックルに2人がかりで挑んで、しこたま殴られたからだ。
もちろんゴンが言うように、ナックルは相当優しく2人を殴っている。
ここで押さえておきたい作中の事実。
◯…ナックルが怪我をさせないようにゴンを殴っても、ゴンには明確にダメージが生じる…ってこと。
第 21 巻、P105 〜 161。ナックルによる「優しい戦闘の教授」。
具体的な描写を以下に押さえておこう。
同じくP112、113。「オラ」 ゴ ズザザッ
ナックルに殴られたゴンは思う。
『 …重い ‼︎ 体の芯まで痺れる感じだ 』
『 堅を解いたらどこを殴られても即KOされる ‼︎ 』
同じくP119 〜 121。ドウッ ドカッ 「後ろだコラ」
背中を殴られたゴンの表情。キルアもその苦痛を共感する。
『 これで肩ならし…⁉︎ クソォ …強い ‼︎ 』
同じくP128。こうなる… ‼︎ ゴン。やや痛そう。
その後。
ナックルのトウキックで都合2回、アゴを蹴り上げられるゴン。
口を切り血を吐く。
同じくP145。殴打戦が続く中、キルアが思う。
『(ゴンの、減ってきた)オーラのスタミナが、そろそろ限界…‼︎ 』
ナックルとの殴打戦において。
劣位のゴンには、肉体のダメージとともに、オーラの枯渇が生じているのだ。
これもちゃんと押さえておこう。
第 21 巻、P174、175 〜。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
↓ で、比較対象である「ハコワレでの戦闘」では、どうなる ? ↓
同じくP177 〜 179 。
あたかも小規模な(キルアの)円のようにオーラを拡張して、ナックルの攻撃の侵入経路を察知しようとするゴン。
こんなことをすれば、ナックルの左拳との接触面積のゴンの右顔面の防御オーラは、40 も残っていない(1800 を10分割して、さらにほっぺたぶんを算出)。
同じくP180。
ポットクリンが示した数字は210(強化系換算済み)。
余談。
ナックルがポットクリンを仕込むに当たり消費するオーラは、なんやかや(操作系のみならず、ポットクリンのデザインのオーラの形状変化等も含む)で 、100オーラ(元の放出系ナックルの値)くらいだろうか?
そして。
いくらナックルの拳の接触面積が広いといっても、「210」。
この数字は。
…………………… ↓ 参考資料 ↓ ……………………………
第 6 巻、P119。キルアから怪我の診断を論われて、説教をされる病床のゴン。
筆者はこの時の、ゴンの全治4ヶ月の怪我を負わせたギドの50個の独楽の内の、強い方の独楽(10個あった。そして弱い方が40個前後あった)の一撃を、強化系換算で 60 オーラと定義している(ギドからの一撃…と呼称)。
同じく第 6 巻、P126、127。ズギャ
ゴンはこの防御姿勢で、右腕のガードの上から独楽を食らった。
絶で。
いくらゴンが試しの門を開けるだけの筋骨を誇るといっても、絶ではひとたまりもない。
※…強い方の独楽(最初の10個。でも1個は場外に行った)
…パケット定額 で、強化系のギドのオーラ を100オーラ消費。それを体から離して 80 。そこから操作に20 、残っている強化は60。
同じく弱い方の独楽(40個前後あった)
… パケット定額で、強化系のギドのオーラを50オーラ 消費。それを体から離して 40。そこから操作で 20 、残っている強化は 20。
縦に立って回転しつつゴンにぶつかる独楽。これは当たる面積を自ら拡大する動き。
まるで回り受け身を取りながら背中を浴びせてくる柔道家みたいなもんで、破壊に適した動きではない。
本当に破壊したいのなら、ラガーやレスラーの様に横に水平に、鋭角にタックルすべき。
独楽なら…ゴンを攻撃した後に立って回転状態に戻ろうと思わずに、芯(軸)を向けて刺しに来れば良かった。
この様な優しいギドの存在は、初戦のゴンを死なせないための、冨樫の用意したギミックだ。
………………………↑ 参考資料、終わり ↑…………………………
で、いくらオーラでその身を守っていたといっても。
強化系換算で 210 ものダメージを通されたら、ゴンは一発KO。顔面損壊で、病院送りレベルの怪我だった…というワケ。
脳みそが出てたかもしれない。
普通ならば。
もちろん優しいナックルはそんな酷いことはしない。
コレがハコワレの重要な効果だ。
第 20 巻、P179。ゴンは不思議に思う。
210 ものダメージを通されたはず…。にもかかわらず、だ。
『 それにしても、何だ…⁉︎ 力が、溢れてくる ⁉︎ 』
もう一丁。実例を見よう。
第 20 巻、P184、185。ドゴッ 「くっ」ゴンは再び不思議に思う。
『 まただ。 “ 全然痛くない ” し、逆に、力が漲る ‼︎ 』
この際のナックルの一撃は、ゴンの防御オーラとの相殺後に、強化系換算で 180 ものダメージだった…という。
そう。
ハコワレの効果(ルール)によって、ゴンは「全然痛くない」。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*〜*~*~*~*~*~*~*~*~
ここからが、ほぼワシしか読解できていない、描写の読み解きだ。
コレを冨樫は、まったくト書き(地の文)で書いていない。
マジで読者が勘違いせずに理解できると思っていたのだろうか?
たったの一回でも読めば、おそらく。
1/4 の読者は、「あああ、なるほど」と納得がいくだろう。
簡単に書く。一回ワカッて見れば簡単な話。作中の事実だ。
以上の2つのケースの描写を見れば一目瞭然。
ハコワレがない時のゴンと。
ハコワレがある時のゴン。
ハコワレがない時は。
ゴンの無意識が、ナックルから減らされたオーラをすかさずリカバリーしても。
ダメージの軽減や痛みの消去に優先的に回っている。
ゆえに、「殴られた直後に力が漲る実感を得られる」…そんなワケがない。
あろうはずもない。
逆に。ハコワレがある時のゴンは。
ハコワレの効果(ルールの適用)によって、ノーダメージ。
注意…しかし!
実際にゴンの堅(顕在オーラ)は、著しく減っている(攻撃に使ったぶんと、防御で相殺したぶん)。
ゴンの無意識は戦闘中ゆえに、減らされたぶんのオーラをすかさずリカバリーするのだが…?
ゴンの体はまったく怪我をしていないので!
あたかも戦闘開始時のバリバリの堅に、あっという間に戻ってしまうのだ。
(たとえば第 20 巻、P177。ナックルに殴られる直前の状態)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*〜*~*~*~*~*~*~*~*~
作中では2回、ゴンがそれ ↑ を不思議に思っている。
当たり前だ。
だって、そんな経験をしたことがなかったのだから。
「経験上、ナックルに殴られたらしこたま痛いはずなのに?」
「どうして力が漲るのだろう!?(意訳)」
で。
ナックルの説明を聞いた後は。
ゴンはハコワレ特有の
「ノーダメージ状態で自分のオーラが勝手に湧いてきて力が漲る」実感を、まったく問題視していない。
冨樫も、特段描写はしていない(ユピー戦も)。
ゴンについては、体験し、学習し、理解したから。
いちいち不思議に思う必要がなくなった…ってことだ。
もう一度、>>139 から読み返してみて欲しい。
「貸したんだよ。オマエに。オレのオーラをな」
あれだけ明確に、ナックルに「オーラの貸し借り」の話をさせておきながら。
その実冨樫は、まったく違うルール…ハコワレというゲームを展開している。
次はいよいよ、その「数字だけを貸し借りする」ゲームのルールを解説する予定。
気長に待て。
余談。
どうかな?
あなたは、たったの今回の長文で、納得がいく、1/4 の方の読者だったかな?
心配せずとも、次回を読めば、3/4 までは、納得いく読者が増えることだろう。きっと。
>>142 さん。ありがとうございます。
書いてくださったように、このように頑強な理論武装が存在するわけです。
これをひっくり返すに足る言質を、冨樫は自分の言葉(ト書き)では、まったく残していない。
冨樫がハコワレの真実を文章で残してくれていたら、頑迷な間違い解釈に陥る、かつてのワシのような読者は生じなかったはず。
ハコワレの真実は、作中の描写を紐解き、正しく解釈するしかない。
言っとくけど。
今後冨樫が、ハコワレで病人/怪我人を助けるナックル…なんて物語を描いたら、それは冨樫自身の痴呆か、矛盾なのであって。
現行のハコワレの描写の限りでは、そんなことはできない。できるのだったら「モラウの時にやればよかったじゃない?」としかならない。
※…能力バトル漫画を描いてた漫画家が、作中の矛盾から、(比較的若年性の)痴呆を疑われたことがある。冨樫にはそうはなって欲しくないものだ。
今後のワシの長文を良く読んで頂ければ、
>>139 のワシの啓蒙活動の効果を得る読者も、せめて半数は生じるでしょう。
>>142 に上がった疑問点にも、全て光が当たるはず。
読者の半数は「ああ、なるほど。翁の言う通りだわ」と気づければいい。
後の半数はおそらく、救えない。間違った解釈から脱せないと思う。
>>141 に書けばよかった話。後から気づいた。〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これは、間違った解釈に乗っかった仮定のお話。
選挙編のモラウを見れば判るが。
点滴を受けていて、もう完全に戦線離脱。ゴンが目覚める時まで病院パジャマだった。
メレオロンが救命すると言った時点で、戦闘要員としては脱落であることは確定。それも長期に。
腕や足を切断されても戦闘を続けた念使いは複数いるが、この時のモラウは、ユピーのサーベルでどこか重要な器官を深く刺されていたのだろう。点々と出血もしている。止血するオーラもない。
ヒソカやネテロ、ゴンさんと同じではない。
だからナックルはモラウに1000オーラ強を貸し与えて、とっととポットクリンをトリタテンに変えてしまえばよかったのだ。
第 21 巻、P183。ゴンのトリタテンが消える回。
30日の強制絶を終えたゴンの心技体は絶好調だ。
第 6 巻、P62 にてウイングも言っているが。
絶とは「極度の疲労を癒す時等」に用いるモード。
緊急救命室にモラウを搬送するまで、いったいどれほどの時間がかかるものか、まったく不明だったナックルなのだから。
ここで「オーラの移譲、貸与」と得意の強制絶を使わない手はない(モラウに対する強制絶は使えるのだけどね)。
でももちろん。
冨樫が規定するハコワレとは、そういう技ではないのだから、それをナックルに期待しても、する訳がなかったのだ。できないのだから。
一旦区切る。
>>141
あんまりいろんなところで長文連投されるとスクロールして他のまともな人の過去の考察が読みにくくなって迷惑なので
もうちょっと推敲して要点をまとめてから投稿してください
疑問点
1.モラウは精神的な疲労が大きくオーラの運用自体がままならない状態ならオーラがあっても回復ができない可能性(貸しても意味がない)
ビノールトは肉体的な怪我を癒している例なので援用できない
2.「自分のオーラをハコワレで貸し与える」ことと「そのオーラを絶で体内に留めて回復に用立てることができる」ことはイコールではない
体外にとどめているオーラの量(AOP)が貸された分だけ一時的に増えるが体内に戻すことはできない可能性
3.「精神・肉体の限界」と「オーラの限界」はイコールではない
オーラがある程度残っていてなおあの調子の可能性があるので
「ほんの100〜200 オーラでもあれば、モラウの体調はまったく違ってくる」とは断言できない
4.オーラがほとんど残っていない場合、ハコワレで回復が可能だったとしてもハコワレを使うと解除する間もなく一瞬で破産する危険があるため第一選択にならない可能性
(貸されたオーラも当然時間で消費されるだろうから)
5.ハコワレは殴った直接のダメージはなくても相手をふっ飛ばすので事後に回復するとしても憔悴した相手に使うのは危険な可能性
6.1~5などのように様々な可能性を考慮する必要があるので「モラウにハコワレを使わなかった」ことが直ちに「ハコワレに「オーラの移譲」がない」ことの証明にはならない
一例でもって証明したとするのは結論ありきの論理展開に感じる
7.ゴンが「力が漲る」「力が溢れてくる」際にはオーラが強調して描かれ「ズズ」と効果音が付けられたりもしているので
これが「ただの《実感》であり実際には《ナックルのオーラが移譲され》ていない、多くの人の《解釈は間違い》で《漫画上の事実もなければ、描写もない》」
と言うのはかなり我田引水な解釈に感じる
自分なりの解釈は結構だけど主流の解釈を間違っていると嘯くには根拠が弱すぎる
仮説1&2の証明には全然足りていないと思う
…………… ↓ >>140 さんのカキコを引用します ↓ ………………
>④…ハコワレの対象者が、ナックルから借りたオーラによってパワーアップする…という漫画上の事実もなければ、描写もない(後述する予定)。
ゴンがハコワレ使われたときそんな感じの描写なかったっけ?
……………………… ↑ 引用終わり ↑ …………………………
あったあった。
長くなるのでちょこちょこ証明に足る長文を書いていきます。
まず。
①…ナックルとの戦闘中に、ゴンが「力が漲る」実感を得た
ことと、
②…ナックルからゴンに向けて「ナックルのオーラが移譲された」
ことは、イコールではない、ってことね。
作中では①は起こっているが、②は起こっていない。
読者諸兄へ。
今後の長文は、ワシが書いた上の、>>139 の④についての証明。
フラットに理解する為には。ここはひとつ、上の④を含む仮説( ↓ 下に書く ↓ )を、真である…という気持ちになって読んでもらうと助かる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ↓ 余談 ↓ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なにしろワシも、ずっと勘違い(ハコワレについて間違った解釈)をしていた。自分で「あ、そうじゃない…」と気づくまでは、結構な検証を重ねた。
そもそもその時にワシが立てた仮説はハナっから間違えていてね。「ハコワレとは、ユピーの潜在オーラのおよそ半分をポットクリンが奪った段階で、そのオーラを燃料にして、トリタテンが30日間、ユピーを強制絶にできる」という、冨樫の説明をまるっきり無視した、しょうもないものだった。これを検証して、間違いだと気づけたワケだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ↑ 余談終わり ↑〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて。
仮説1.…ナックルからハコワレの対象者へ、また逆に、対象者からナックルへの「オーラの移譲」は起こっていない。
仮説2.…ハコワレの対象者も、当人のナックルも、共に、自分以外の他人のオーラを自分(の念の技)の為に使い込むことはできない( = 少なくとも「ハコワレ」はそういう技ではない)。
先ずはこの2つの仮説を「真である」という立場で読んでもらうと助かる。
さて。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
手っ取り早い反証(つうか証明?)として、作中の実例をひとつ。
第 27 巻、P185。ポットクリンが解除されて、とっととその場を離脱するユピー。
この時点でナックルは、次のハコワレを打とう思えば誰にでも打てる。
同じくP189、190。メレオロンがナックルに、いち早くモラウを救命しようと促す。
実際にナックルはモラウを肩に担ごうと手を貸す。
移動能力の無い2人のこと。気絶寸前のモラウを担いで、緊急救命に連れて行くしかない…???
同じくP191〜193。ここでノヴが登場。
ナックルが、ノヴが来たことに気づいたのはこの時点。
真に移動能力を持つノヴ(シュートも回収して今は無事だと言っている)に任せれば、モラウのことは安心だ。ナックルは実際にそうした。
ノヴが来るまで体感時間にして10秒にも満たないシーンだが。
ワシが言いたいことはもうお判りでしょう。
仮にナックルが。
自分のオーラをハコワレでモラウに貸し与えて、モラウがそのオーラを絶で体内に留めて回復に用立てることができるのであれば。
ナックルは実際にそうしただろう…ってこと。
でもハコワレはそういう「他人にオーラを貸し与えて助勢する強化系能力」ではないから、ナックルはあの場でモラウにハコワレを打つことをしなかった。
読者諸兄は覚えていよう。
第 14 巻、P164、165。 破ッ ドン
ちびビスケの掌打で背中を打たれ、血反吐を吐くビノールト。
モラウとビノールトが違うところは、体内に多くのオーラを残存している点だ。
同じくP175。
そんきょからさらに両膝をつき、傷んだ内臓に手をかざして、絶。じっと回復を図るビノールト。
P178 も合わせて読めば、いかに念能力者の体力、生命力が常人と違うかが伺える。
ほんの100〜200 オーラでもあれば、モラウの体調はまったく違ってくるはずだ。
まして、動けないモラウに対して、ナックルだったら数秒もあれば十数発殴って、1000 オーラ以上を移譲することなど簡単だ。
が。
ナックルには、自分のオーラをモラウに分け与えることはできないのだ。
以上のパートで、上の仮説1& 2 の証明には足りていると思う。
でもさらに補足する予定。
次は。
ハコワレとは、ナックルが他者と(安全に)真剣に殴り合い、語り合い、分かり合う為のゲームを、強制する操作系能力…という話の予定。
ここまでで何か疑問点があったら書いといておくれ。ワシも考えたい。
>④…ハコワレの対象者が、ナックルから借りたオーラによってパワーアップする…という漫画上の事実もなければ、描写もない(後述する予定)。
ゴンがハコワレ使われたときそんな感じの描写なかったっけ?
>>86、104、112、116、123、137。
解釈の間違いだと主張したい。
①…ハコワレにおいては、オーラの貸し借りなどという現象は起こっていない。
→ 正しくは、ナックルが定めた「ハコワレというゲーム」が進行していってる…っていうだけ。
②…ポットクリンが膨らんでいくが、中身は何もない。けして、誰かのオーラがポットクリンの中に吸い上げられている…わけではない。
ナックルのオーラでもなければ、対戦相手のオーラでもない。ポットクリンはただ膨らんでいく。そしてただ数字を増やしていく。
③…ポットクリンの役割とは?
ハコワレというナックルが勝手に定めたゲーム。そのゲームのルールの、謎解きのヒントを、ハコワレの対象者に与えること。
・ナックルによるゲームが進行中であること
・ハコワレの対象者に危機(ゲームオーバー)が迫っていること
・ポットクリンが膨らんでいくことには、ことの重大さと、危機が切迫していることを視覚的に伝える効果がある
・ゲームのルールはナックルの口から明かされる(説明される)ことはない。
※…ポットクリンの言う「あなたは今、時間に追われていて、利息が増えた(意訳)」というキーワードから、対象者自身が推測するしかない(自ら解除方法を対象者に告げる爆弾魔のゲームよりもナックル側に有利 = それだけ対象者に対する甘い効果しか見込めない)。
④…ハコワレの対象者が、ナックルから借りたオーラによってパワーアップする…という漫画上の事実もなければ、描写もない(後述する予定)。
>>116 さんの解釈の間違いがわかりやすい例。
>とは言え、借りたオーラ分は使った分だけやはり利息は嵩むから
>どっちみち破産のタイミングが早まる事にはかわりないんじゃねーの
対象者ユピーが、ポットクリンの中のオーラを使う…という設定ではない。
ユピーが使ったぶんのオーラに利息が嵩むのではなく、ユピーがナックルに返済できていない「数字」に利息が付く。
作中でユピーが消費するオーラは、ただただユピーのオーラでしかない。
ナックルも、ハコワレの対象者も、誰かのオーラを借りて自分勝手に使う…そのようなことは出来ない。
ポットクリンの数字やナックルの言う「オーラの貸し借り」が、自分のオーラの加勢にはならない。自分の技の威力や効果を強める役に立っている事実はない。
ゆえに「ナックルがハコワレで一時的に味方のオーラに加勢を付けて、破産する前に解除する」ことで、味方の補強をする…そんな効果はハコワレにはない。
仮にナックルが味方にポットクリンをくっ付けたところでできることは「位置の把握」くらい。途中でハコワレを解除しても誰にも(ナックルにも、対象者にも)ペナルティがないことは判っているので、それをやっちゃいけないってこともないが、あんまり意味はない。
余談。
むしろ、ポットクリンを途中で解除したことの、何らかのペナルティがナックルに降りかかる設定が必要だったのではないか?
第 20 巻、P191 の、ゴンとナックルの描写を見るに…。
冨樫が途中でその設定を放棄したんじゃないか? とすら思う。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>89、94
⑤…作中でナックルが言った「盾になる」件。
ナックルがピトーにポットクリンをくっ付けた後は、ポットクリンがゴンを守る盾になる…というナックルの言質。
第 28 巻、P203
「万が一奴が逃亡しても場所がわかっし」
「反撃して来たらオレのポットクリンが盾になれるぜ」
前段はその通りだろうが、後段はナックル一流の駆け引き…つまりはピトーに対するハッタリだと思われる。
そう思う理由。
1…ポットクリンが着いたユピーとシュートが、都合数十秒間の打撃戦を展開したが、ポットクリンがシュートの盾になって守った描写がない。シュートはあっという間にボロボロ。
2…ハコワレのルールを対戦相手に自ら説明しない…そういう必殺技の設定にしているナックル。その彼が、盾になるなんて重要なことを、わざわざピトーに聞こえるように言う理由がない。ゴンとはお互い携帯でメールも送れるのだから、文字情報で伝えたら蟻に悟られることなく伝達できる。仮に伝えるとすれば、ゴンにだけ伝えたら良いはずだ。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*〜*~*~*~*~*~*~*~*~
⑥…ナックルは放出系能力者であるが、ハコワレは放出系能力ではない。
ハコワレを説明するのならば、対戦相手一名に、ナックルが勝手に作ったハコワレというゲームのルールを強制する「操作系能力」というべき。
もう一度言うが、ナックルがハコワレの対象者に、自分のオーラを「貸す」という事実はない。
あの「貸す」っていう用語(ポットクリン「時間です、利息が付きます」も含めて…)は借金に纏わるものであり、「返す」というキーワード(と実際の返す動作 = ナックルへの反撃)を対象者に連想させる為のものに過ぎない。
冨樫は作中で「極めて高度な操作系能力の持ち主として物語の中に登場してもらっちゃ困る人物」を、ワザと放出系や特質系の能力者として登場させることがある(← これは便宜的な説明です。実際には漫画の面白さを優先させるのであり、以下に挙げた能力や人物をそのまま描くことの方が重要、優先である)。
例…ビノールト(仮に。愛用のハサミで髪を切り食う…これだけでビスケ(1名)に憑依して操る操作系能力者だったら、ビスケの勝ちを演出出来ない。原作のように身体の情報を把握する程度のことで留めたら、彼の変質性を演出できるし、ビスケの勝ちも演出できる)
例…リンチ = フルボッコ(仮に。操作系能力者だったら、一回技が決まったただけで支配化に置ける。そうなると殴打戦に伴って対戦相手が秘匿しておきたかった情報が飛び出す…という面白さが描けない)
例…パクノダ(彼女はゴンやキルアを支配化において記憶を吐かせる操作系能力者ではなかった。ゆえに2人は解放後好き勝手に動いて、物語が面白くなった。他に、彼女が自分の脳裏に吸い上げた情報の伝達を具現化した銃と銃弾に頼る設定ゆえに演出できたこともある)
ナックルも同じ。彼が仮に操作系能力者だったら。
ハコワレみたいな面倒な設定にせずとも、「既にナックルの支配下にあることにすら気づいていない」対象者と、真剣に殴り合い、本音で語り合える…そういう、イマジネーション刷り込み系の能力にすればいい。
どうせたった1名の対戦相手にしか発動できない能力であることは原作と同じ。
しかしもちろん。ナックルがそういう支配的な技を使う人物であった場合。
ヂートゥはまったく自由に動けず。シュートとのヒット&アウェイ戦法もなく。冨樫は面白さの欠けた物語しか描けない。それじゃつまらない。
それやっちゃうといよいよハコワレがチート能力と化すので無いでしょ
ポットクリンに与えたオーラを強化に還元、とかって今後ナックルの第二能力で来ねーかな。
それメレオロンさんが有能過ぎるだけですからぁ!
カミーラを強制絶
メレオロンの能力でハコワレを発動しホテルラフレシアにぶっこんどけばいい
一人だけ脱落のペースが早くなるから、複数人での戦闘
盾は、無害ゆえに無敵で、クッションみたいな盾になるんかな。
パンチしても間に挟まって衝撃も無くすとか。
時間差で発動する相手の一撃必殺系の念能力を防御できる可能性がある
発動する前に自身に込められたオーラ分だけ相手に貸し与えられれば助かる
幻影旅団なら全員絶にできると思う
ナックルの性格は考えないとするならの仮定だけど
旅団に入る、殴れば念を送れるってとこだけ説明して旅団メンバーを殴り、幻影旅団にはダメージ入らないどころか、自分の念が増えてるのがわかるから信用するだろうし
全員同時に破産するようにうまく調整できれば全員ただの人間に変わる
ポットクリンの説明くらいなんとでもなるだろうしね
「相手によっちゃ有効」とか、そんなのどの能力でも一緒だろがw
ナックルも能力もザコだわ
ところでユピーの念能力を封じたらどこまで弱体化するのかな?ゴンがトリタテンをつけられても呼吸とか歩いたり出来たから念能力以外は全く封じられないのか?だとしたらユピーの念能力を封じたところで落雷前のユピーのパンチや変身前の腕をムチみたいにする攻撃は普通に使えるんじゃない。それなら多分オーラありでユピーのパンチは5千オーラを返済してナックルを絶命させるレベルで念による強化がなくても本来で言う千オーラクラスの攻撃がオーラなしで何度も打てるのでは?仲間2人が重傷になってもこの状況というのはどうだろうか。
あとメレオロンの能力パーフェクトプラン中と神の共犯者中は相手に気付かれないみたいなこといってたけどこの能力の影響を受けてるナックルのパンチは普通に認識されてた。ゴンが鳥に触っても気づかれなかったのに。
ちなみにナックルはあと4秒程ポットクリンの解除を待っていたらユピーはトンでいたらしい。70万オーラといってもあれだけオーラを消費すればトぶのは早まるだろうけど。まあ、70万オーラというのはナックルが予想しただけで実はもっとオーラの量が多かったかもしれないけど。
ほかのにもあったが、みんな気がつかないか?ナックルの技は『天上不知唯我独尊』アニメのは『天上天知唯我独尊』になってることに
結論:ハコワレは、強い!
たとえ100オーラ10秒後に110オーラで殴られて解除されてもお互いダメージなしでナックルが10オーラ相手から受け取った計算になる
つまり解除されてもナックルには何の損もないってことだ
トリタテンになるまで追い詰められなくても貸し付けと返済を繰り返すだけでだんだんオーラ消費の差が開いて勝つって寸法よ
>89 ポットクリンをもし操作ができたなら、モラウを隠すことは出来なかったんでしょうか?
利息は嵩むから一緒なんだよ、オーラ使っても、いたずらに破産までの時間縮めるだけ、ナックルの弱点は貸したオーラを一括返済されるくらいの大ダメージを受ける事だから、ハコワレの有効的な活用法はミザイストムの密室裁判やクラピカのような束縛する中指の鎖、みたいな対象の身動きを封じ、なおかつ術者との距離を長時間一定に保っておける能力との組み合わせ
スケルトンメガネかけて常に過ごせばナックル最強 メレオレンいらない
ポットクリンのぬいぐるみ欲しいわー
え?そういう仕組みだっけ
>>116
だから1500オーラほど貸して、ナックルが融資した対象者から離れればいいんじゃん。ポットクリンはナックルが接近しないとカウントしない、ということは事前に貸した1500オーラは、ハコワレの操作領域外なら利息がつかない。
念獣を作る具現化系能力者って
念獣そのものでスタープラチナみたく直接ブッ叩く用途じゃなくて
なんらかの特殊能力を付与して使ってるよな、サイユウのミザルイワザルキカザルもだけど
とは言え、借りたオーラ分は使った分だけやはり利息は嵩むからどっちみち破産のタイミングが早まる事にはかわりないんじゃねーの
ナックルとシュート戦ったらどっちがつえーかな
能力単体のスペックがヤバい
なんかナックルは東方丈助の影響かなり受けてる気がするわ、能力の有用性がダンチって意味でも
だからナックルああゆう性格にしたんだろな、富樫
トイチでオーラを貸し付けるっていう
ルール+直接殴ってオーラを送り込む攻撃の併せ技だから
どう考えてもオーラの融資量の方が絶対多くなる、ユピークラスの攻撃力がない限り、借り受けたオーラの絶対値を一撃で返済するって方法は難しい
しかもナックルはヒットアンドアウェイ戦法も使ってくるから、ハコワレを一度付けられた敵は返済する動作すら取ることが困難。
たしかに破産寸前にかけて相手のオーラ量が増加するというリスクはあるが、攻撃が当たらなければそもそもどうってことはないし、致死量のダメージなどであっても、返済分の許容量に入れば無傷でナックルは持ちこたえられる。
ユピーみたいに人質提示して交換条件を出したりしない限り、破産寸前でハコワレを解除させるのは不可能。
たしかにタイマンでは最強かもしれない。
あとポットクリンに表示されるカウンターのお陰で相手の顕在オーラを一目見て把握できるっていうのも利点だよね(よしんば取り付ける事に成功したらの話だけど)
ハコワレの真髄はトリタテンによる破産でブッ飛ばす用途よりも
防御力にあると思うんだよな
タイマンでは最強だよ、ある意味
土壇場で解除した戦犯ナックルさんw
あと書き忘れたけどプフを
トリタテンで押さえたらベルセブブ使えないじゃないか
ハコワレで出来ることって、
1、利息をつける
2、トリタテンにして念を使えなくする(=相手を念を使えなくすることで脅して取り押さえる)
3、利息の分はダメージを受けても大丈夫
4、念を使えなくすることで弟子に殺す覚悟を植え付ける
あたりのことですごくいいことじゃないか?
ナックルって強化系って説明も有ったような…
だとすると、ますます優秀な能力だよね
ウボォーギンの例からしても強化系が苦手なのは操作系と具現化系
先制攻撃に成功すれば これらの能力の脅威を大幅に減らせる
非殺傷能力なのも場合によっては大きなメリットだし、取り付ければ感知も出来る
格上であっても10秒以上攻撃を受けないのなら戦力差は縮まるし
何気に端数を切り上げて請求してるのがナックルの性格を現してる気がする。
俺がそういう場合は相手に悪いし端数は切り捨ててあげようって思ってしまうタイプだからすごい印象に残ってる
利息で強くするってこと?
利息はオーラの負債分が増えるだけで実際に強化されるのは貸し付けたオーラ分だけだろ、たぶん。利息宣言ごとに力がみなぎる描写もないし。
まあ、貸し付けて→解除を繰り返せばナックルのオーラを譲渡しての仲間の強化はできそうだし面白そうだよな。
むしろ、ぎりぎりまで利息溜める→返却してもらう でナックルの強化をしても面白そう。
まあ、普通に使っても利子分のオーラは必ず得をするいい能力だろハコワレは。トばせなくても十分使える。
あと、よう分からんオーラの押し付け合いゲームを相手に強いるくせに能力の説明が不要なところも強みだよな。あんなんどんな能力か推理するだけで絶対時間使っちまう。
上で書かれてた通り仲間を強化するのが一番の使い道だと思う。
というか、ぎりぎりまで利息溜める→解除を繰り返せば、無限に仲間を強化できるんじゃないか?
なるほど、それを考えてなかった。
それにはメモリーが足りないんじゃね
ナックルはハコワレの他に、別の能力を覚える必要があると思う。ナックルがヒット&アウエイの戦法を得意としているなら、脚力や瞬発力などの、俊敏性を強化する能力を得るべき。そうすれば、そのスピードを活かした攻撃も可能になるし、一石二鳥。
全然関係ないけど字幕が天上”天”知唯我独損になってる…
ハコワレ発動させて、相手が破産するまで、ネテロに守ってもらう。
ゆるキャラ申請
融資と返済を繰り返せば、互いにダメージはなく、実力が拮抗していればいるほど
長丁場になる、それはキャッチボールと同じ原理で理屈。
これはとことん語り合う為
対話に特化した能力。
>>89ピトーにハコワレ撃っとけば溜まった分のダメージが無くなるってことじゃない?
ダブルマシンガンを覚えれば強いと思うよ。
一発でも当たればハコワレ発動するし、離れたとこからオーラ貸せる。
それもあるんだけど利息分はいくらカウンターくらってもノーダメージなんだよ。(ナックルが融資を倍加させる際、アタックした相手にダメージがないのと同じで)
同時にガイゼル並みの持久力とケンカの腕っぷしにナックルは自信あったからこそ、そういう能力にしたんだと思うな。
なかなか強いっすよ。
まぁなんでこんな能力にしたかっつったら敵を殺さないで無力化するためだろうなぁ
>57 比叡さん
この考えなかった
絶対使えるよこれ
ハコワレは使い勝手のいい能力。
当てたあとは逃げればいいだけ。
あと、ここでは一度も触れられてないが、ポットクリンで攻撃を防ぐことも可能なのでは?ゴンとピトーがカイトの元へ行く時に、「ハコワレ撃っとくか?いざって時には盾にもなれる。」的なことを言ってた気がする。まあ、言った本人もあのゆるキャラに防御力があるとは思えないが。
ポットクリンの利点はまだある。それは時間が経つにつれ敵の死角がどんどん増えていくこと。もしポットクリンを操作することもできるんだとしたらかなり強い。
ナックルがメガルカリオみたくなって
インファイトとか使ってきたらマジ強すぎだろ…
俺はナックルって実は
神経質に計算された緻密な戦法が得意(モラウとの連携プレーみたいな)
だと思っていて
そういう肉体パワーアップは要らねえと思う
鳥山のパクリくさい
散見した感じだと破産後の念の返還は見受けられない…
ただ具現化は特質の隣だから
…今後ナックルが特質に覚醒して
そうなる…という可能性は十分ありうる…
この能力って、
ポットクリンでオーラを貸す
→ 利息が付く
→ 飛んでトリタテンになる
→ 強制的に絶の状態にしてオーラを回収
→ トリタテンが消える=トリタテンがナックルに、利息付きの貸したオーラを持って行く
→ ナックルが強くなる
って能力かと思ってたけど違うの?
ゴンに物理的にオーラを渡してるように見えたけど
今風に言うなら
メガシンカナックルだな
破産確認!
スーパーサイアナックル!発動ッ!
(リーゼントが金髪に!)
一ヶ月も絶にする必要なくね?
トリタテンになってもコルトピみたく、円の効果もついてるなら、
逃げられる心配もなかろうに…
多めに見積もって一週間完全に絶にして、そのかわり利息を上げれば更に使い勝手がいいのに。
確かに
>>79
それナックルの第3の能力じゃね?
ナックルの発言によると
どうやらハコワレを打てる回数は一回だけじゃないらしい
複数回打てはするが
やはりオーラの融資も倍になるので使用者であるナックルにはリスクが高くなる
けど重複自体は可能で、
ゴンの場合は単純にピトーの位置だけでも把握しておきたかった為提案しただけだった
実戦で使う分にはタイマンで1人1つハコワレを付けるのが望ましく、
ひとりひとり相手の方がハコワレの性能も十分発揮できる
ねぇトんだ後のオーラはどこ行くんだ?
雪ダルマ式に増えた相手のオーラが、
破産後そのままナックルに還ってきたらヤバくね?
>>3カウントは半径50mだぞ。
だけど
同じくらいナックルもオーラを貸してる(減ってる)から
案外リスキーな制約、
逃げるが勝ちだな、
ただナックルはアツい男だから
モラウの時みたく味方を交換条件に持ち出されると解除せざるを得ない
(優しさ故の甘さがハコワレの弱点)
逃げ足の速さとスタミナを考慮して
ハコワレを考えたんだろな~ナックル。
けっこう力量が違う格上にも下剋上できる凄い能力だよ
ハコワレ。
相手の格を見極めて攻撃すればいいんですよね!
>>7さん 『ハコワレ→麻雀』なんですか!?
思ったんですが、
・ポットクリン→ぼったくり
・トリタテン→取り立て
ですかね?
ハコワレと神の共犯者のコンボがベストでしょ。
てかあれ、ハコワレってよむ?
本当だ!
アニメ版の表記って天上天知になってるけど本当は天上不知だよね?
ちょっ
あたすがなぬすたっていうのよー!ww
変態けい無能力
お前を逮捕するね♪
殺さないのがナックルの優しさだと思う
おまわりさーん
好きな子にこっそり付けて
常に位置を把握するwwグヘヘ
レアな能力封じるくらいなら殺しちゃったほうが早くね?
殺さないほうがいいときってどういうとき?
格下にハコワレを使う意味はある
たとえ戦闘でナックルに劣っていても念能力やラッキパンチみたいな感じで瞬間ならナックルに勝てる格下相手に使えばそれを使われても返済で済むから
格上は殴れるかどうかの問題だよね
GIのレイザーと14人の悪魔のボクサーみたいにパンチ瞬間移動できたら強いだろうな
あいつがナックルのパンチ移動させれれば強いかも
仲間を強化するは使えそう
仮に相手が格上でナックルが100mギリギリの間合いとっても
相手が数メートル後ろに下がるだけでカウントされなくなる訳だからねぇ
というか相手が100m以上からの攻撃が可能な放出系だったら負けそう
やっぱり、ゆるキャラ的な見た目だけを楽しむ能力だろな。
ポットクリンにバットでたたいてもむだだよね、ナックル。
ポットクリンかわいい
>>57なるほど仲間を強化するのか
硬で殴ったらオーラ全部貸せるの?
戦わない、
ハコワレを取り付けて、間一髪で攻撃を回避しながら一定距離を保って逃げまくる
そして破産してからフルボッコ。
(これが使用法①で)
味方にハコワレを付け
純粋にナックルのオーラを貸し付けて念をパワーアップさせる、そして破産寸前でユピーにやったみたく解除する。
(使用法②)
俺も一票。
意外に死んでから念が強くなるって設定がいまのところクラピカとピトーぐらいだから、死んでからのポットクリンは除念されるまで相手に取り付き続ける説に一票。 ゲンスルーのカウントダウンとかもそういう意味で強そう。
何故ナックルは念をハコワレにしたんだろう
カワイイ
明らかに格上にはまず攻撃出来ないしな
相手が距離とってイカルゴみたいに攻撃してきたら意味ないな
伝説のハコクレ
ゴレイヌと組ませたらどうだろう
ナックルが狙われたらブラックゴレイヌ
ゴレイヌが狙われたらホワイトゴレイヌ
殴った後はゴレイヌゴレイヌゴレイヌゴレイヌ
サザンこの能力あったらフェイタン倒せたね
>>46
ビーストにも念がオーラをまとってる奴がいて、生きて捕獲するためじゃない?
何で、ナックルはビーストハンターなのにこんな能力なの?
トリタテンになってからでもできるんじゃない?
手遅れじゃね?
トリタテンになってからも、除念できるのかな?
ポットクリン可愛い
メレオロンいたらなんでもできるわ!ノ
メレオロンと一緒ならできるでしょ
クロロをナックルが殴れるとは思えないけどねw
クロロとかには結構使えると思う
ナックルのハコワレって結構重要かも!
殺しはしないで念そのものを封じたい場合にオーラを飛ばすと有効ってことじゃね
たとえばネオンとかは殺しはしないけど、ラブリーゴーストライターが強力だから封じておくとか
ん〜、戦闘能力が低い敵ならハコワレ使ってとばすより、そもそも殺した方が早いんでない?
同じ一発入れるならと思うんだか
殴って逃げるだけかと思ってたけど結構あるんだね
攻撃あるのみね
具現化系だと思ってたがポットクリンもトリタテンも実在するものじゃないか。
ハコワレって放出系なのか?
ナックルは放出系
ほとんどのやつが全員相手を倒す念能力に対して、ハコワレって相手を殺傷する能力じゃないんだよな
これがナックルの優しさだよな
2対1だったら更に有効にハコワレをお見舞いできる。
まずナックルがハコワレを発動させる。
そして、もう一人がナックルと相手との間に立ってひたすらガード。
レアな念能力を封じるって意味ではナックルの念能力はかなり使える
ハコワレの使い方次第では強いよ
うむ、ガチの戦闘だけで使うとは限らんしな
念能力が強力だけど、戦闘系じゃない念能力者相手だったら非常に強力
いや、ハコワレ結構強いよ
ハコワレ結構重要なんだね
確かにコルトピにハコワレ使ってオーラ爆発させたら完全にお荷物キャラだろうな
みんな、ハコワレは使える能力だぞ。
格下とは言っても全員が全員戦闘能力だとは限らない。
例えばコルトピのギャラリーフェイクだったりパクノダのメモリーボム、だったり戦闘力はなくても重要な念能力がある。
ハコワレはそれらを封じることができる能力だと考えていい。しかも1ヶ月間も封じることができるは非常に強力。
ハコワレの使い道・・・。
ハコワレ弱いな
>>格下相手専用の能力だと思ってたけど、格下だったらそもそもハコワレ使う理由がないよね
使いドコロなくね?
格下相手専用の能力だと思ってたけど、格下だったらそもそもハコワレ使う理由がないよね
格下相手だったらハコワレ使わなくても勝てるでしょ
ハコワレ使う意味よ
>>14
間違いないね!
ハコワレの使い方はこんなかんじでどう?
格下相手:ハコワレ発動後、積極的に攻撃してオーラをパンクさせる
同格相手:ハコワレ発動後、防御に徹しながらチャンスの時のみ攻撃する
格上相手:ハコワレ発動後、ダッシュで半径100mの間合いをとり続ける
今更だが1ヶ月間強制的な絶の状態にするって相当強力じゃねーか!
一発なぐって逃げる
ずっと100mの距離で逃げてればナックル最強w
100mって結構距離あるからな、余程じゃなければ追いつかれることはない。
相手を殴ってずっと回避に専念してればいいんじゃない?ポットクリンがギリギリカウントできる100mの距離を保ってればいいわけだからかなり強力な念能力。
ちなみに「天上不知唯我独損」はお釈迦様の誕生偈「天上天下唯我独尊」のアレンジね
箱割れ(ハコワレ)持ち点が0点を下回ること。
ハコワレの由来は麻雀の「箱割れ」だな
なんでハコワレって言うの?
一度、強制的な絶にしちゃえばほとんどのやつには負けないはずだから使いようによっては強力な念能力になる
ハコワレの有効な使い道って難しいな
ちょっと長いがナックルの念能力はこんな感じ。
1.天上不知唯我独損(ハコワレ)の発動条件はナックルが相手を敵を攻撃すること。
2.これによってダメージは与えられず、相手に攻撃した分のオーラを貸した状態となる。
3.天上不知唯我独損(ハコワレ)を発動すると貸したオーラをカウントするポットクリンが相手につきまとうようになる。
4.ポットクリンが付いている状態でナックルが攻撃するとその分だけ更にオーラを相手に貸すことができ、ポットクリンにカウントされる。
5.また、ポットクリンは貸しオーラを10秒に1割ずつ増やしていくが、これはナックルと相手の距離が半径100m以内の距離にいる時のみにしかカウントされない。
6.相手がポットクリンを消す方法はナックルを攻撃し、オーラを返すことでしか消せない。(ポットクリン自身を攻撃しても無敵なので何も起こらない)
7.貸したオーラが相手のオーラの絶対量(キャパシティ)を超えるとポットクリンはトリタテンへと変身し、一ヶ月間強制的な「絶」の状態となる。
この念能力、未だによくわかってない…
格下じゃないと通用しない念能力じゃない?