イルミがアルカ(ナニカ)の能力を欲しがる理由を考察
- ハンターハンターの本編考察
- post
- update
- 16 comments
- post by Huncyclopedia
イルミがアルカ(ナニカ)の能力を利用することで、「キルアを完全な傀儡(デク)にしてもおつりが来る・・・!!」と思うほどの目的を考察。
イルミがアルカ(ナニカ)の能力を欲しがる理由を考察へのコメント
コメントを書く
イルミがアルカ(ナニカ)の能力を欲しがる理由を考察へコメントをして、あなたも考察・議論へ参加しましょう。
誹謗中傷やトピックの内容と関係のないコメントは削除の対象となります。
場合によっては、該当のユーザーを規制させていただきますのでご注意ください。
この本編考察にいいね!
この本編考察が気に入ったらフォローしよう!
-
劇場版 HUNTER X HUNTER 緋色の幻影 Amazon
-
劇場版 HUNTER X HUNTER The LAST MISSION Amazon
-
HUNTER×HUNTER カラー版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) Amazon
-
HUNTER×HUNTER カラー版 34 (ジャンプコミックスDIGITAL) Amazon
おすすめのイルミ=ゾルディック(ギタラクル)の考察
- 本編考察 イルミがギタラクルとしてハンター試験を受けた理由を考察
- 本編考察 ハンター試験最終試験の審査基準について考察
- 本編考察 ハンターハンター36巻の表紙について考察
- その他 文末に「キル」をつけるとイルミになる
- その他 冨樫「ヒソカやイルミをだしたら護衛軍もあっさり負ける」について考察
- 本編考察 クロロがイルミに十老頭の暗殺を依頼した理由を考察
- 本編考察 イルミが幻影旅団に入団した理由を考察
- 本編考察 ゾルディック家の家系相関図について考察
おすすめのハンターハンターの本編考察
- 本編考察 ドキドキ二択クイズ「お前の母親と恋人が悪党につかまり一人しか助けられない①母親②恋人どちらを助ける?」
- 本編考察 パリストンの強制2択について考察
- 本編考察 ノヴがモラウに札束を渡した理由について考察
- 本編考察 フランクリンの念能力は「俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)」だけなのかを考察
- 本編考察 ジャイロの正体や伏線について考察
- 本編考察 シマヌ(シマノ)の電話取次ぎ対応について考察
- 本編考察 マダライトヒルを説明するシャルナークが敬語の理由を考察
- 本編考察 センリツがカチョウに対して感じた偽りについて考察
イルミのキルアへの歪んだ愛情はキルア自身の暗殺の才能,ポテンシャルに由来するもの。
キルアを完全な傀儡にしてしまってはその才能を生かす事は出来ない。
だがアルカの力はキルアのポテンシャルを超えているので、アルカを掌握するためならキルアを傀儡にしてしまっても構わないと判断した。
イルミの殺し道を超えた邪な野心を達成するための利己的な考えに基づくもの。
だが一方でキルアが一番に愛してるのは自分だと盲信しているし、キルアの心に深い傷として一生残るのならイルミ自身が死んで構わないとすら思っている。
ゴン治療時のアルカのオーラ?の鳴動を見る前の出来事だったので、その時はまだキルアが一番だったというだけかもしれないが。
そもそもイルミ自身が歪んだ愛情を相手にぶつける狂人だと描かれている。
この歪んだ愛は利己的な支配とは矛盾する感情と考え。
いうなれば利己的な愛情、この二面性がイルミを考察する上でのヒントになると思う。
イルミは、キルアよりもアルカに価値を見出したのではなく、アルカを手懐けられるキルアに価値を見出したのではないだろうか。
キルアよりもアルカを優先
イルミは最初はキルアが欲しかった。
しかしながら、キルアがアルカを完全にコントロールできると知ったイルミは、キルアの自我を崩壊させてでもアルカを独占したがった。
つまり、イルミの中では「キルア<アルカ」ということになった。
イルミは単純に利己的だから私利私欲のためにアルカを使いたいだけだろう。
12
ジンとイルミが対比されてるという考察は読んだがどれもこじつけだった
ジンと対比関係だからだな。
構図や扉絵とかジンも何かが欲しいところとか、絶対にイルミと一緒に意識してるし、ストーリーでこの二人が出会ったら面白そう。
キルア大好きがキルアのポテンシャルから来るのなら、デメリット無しのナニカのポテンシャルがキルアを越えてると判断したんだろ。
だから、キルアに執着するのと同じ理由だな、多分。
まずは「キルアを傀儡にしてでも・・・」という部分から、
イルミなりにキルアを大事にしていることがわかる。
アルカから好かれ、執事と友達になろうと自然に考えてしまう幼少期のキルアは
ゾルディック家においては異質だ。
だが、髪色からも父方の血を色濃く継承していることが伺えるように、
ゾルディック家の正当な後継者はキルアだろう。
(イルミ、ミルキ、アルカ、カルトは全て黒髪)
長兄のイルミにとってキルアは以下のような理由で重要と思われる。
1.家族だから
2.正当後継者では無い自分に無いモノがあるコンプレックスの対象として
3.今後ゾルディック家を掌握するためには手なずけておく必要がある対象だから
4.屈折した相互愛情対象(自分もキルアも共依存であるべきだという1に基づいた愛情)
イルミがキルアにナニカで自分を殺しても構わない、そうすればキルアの中に
永遠に自分が残ると本気で言っていたのも4が達成されるからであり、
1があるから優しいキルアにはできないことも分かっていた。
ナニカを手に入れるには完全な傀儡としたキルアが必要だが、家族としては本来はNG。
(蟻編でキルアはイルミの針を自分で抜いたが、弟の安全のためという理由づけができ
家族内でも暗黙の了解の範疇だったことが、ゼノの発言でも分かる。)
最後に、アルカ(ナニカ)の能力を欲しがる理由だが、
7.の方も指摘しているとおり、イルミにとって最も優先されるべきはゾルディック家。
その存続には暗殺稼業を安全且つ効率的に、また恒久的に行う必要がある。
そのためにはなんでも叶うナニカの力は、大切なキルアの人格を壊してでも
得るべきであるという結論に至ったのだと推察される。
ほんと狂ってるが、論理的ではある。富樫先生まじぱない。
暗殺でなければ、何殺なのでしょうか?
まあ、依頼を完璧に遂行できて、(キルアを使えば)リスク0なら何殺でもいいんじゃない?
アルカ(ナニカ)は暗殺家業のために利用するんだろうけど、でもそれって暗殺じゃないじゃんとも思うのよね。
本人が「ナニカの能力をゾルディック家のために 安全かつ効率よく使えるのは オレだ」って言ってるんだから、もう答え出てると思うけど?
ただ、これだけだと「アルカを手に入れるための方便だ」と言う人もいるんだろうから、一応・・・
5巻より
「お前は 熱を持たない闇人形だ」
「自身は何も欲しがらず 何も望まない」
「陰を糧に動く お前が唯一喜びを抱くのは人の死に触れたとき」
「お前は 親父とオレにそう育て(つく)られた」
以上の発言から推察するに、イルミ自身も”そう”育て(つく)られたんでしょうよ。だから「ゾルディック家のためにアルカを使いたい」「その役は自分が一番適任」という発言も イルミの本心だと思うけど? 実際、他の家族を守るために自分が犠牲になろうとしていたふしがあるし・・・。
デスノートみたく”顔”と”名前”だけで人が殺せるのなら、暗殺にこれ以上適した能力はないよね?
アルカを使って世界征服をしたいっていうキャラじゃないし不明だな。
それにしてもキルアを木偶人形にするのは流石にもったいないよな。
キルアが刺した針を自力で抜いているからイルミの操作能力も一時的なもの
アルカを使えばキルアを完全に思い通りにできるとか
イルミの目的や行動って読めないですよね。個人的にはヒソカよりも狂気的だと思います。
操作系能力者だからある程度のことは自由に叶えられるだろうし、やりたいこととかあるのでしょうか。
さて、イルミがアルカをつかって何をするのかと言うと、妄想ですが急に「お父さんを殺ろう」とか言い出してゾルディック家を崩壊させてそうですね。そしてすぐ飽きそう。
いや、何でも願いを叶えられる能力が手に入るとなったら、
フツーに考えて誰でも欲しがるよなw
ツボネが「殺し道すら外れた邪な野心」と言っていたので
個人的なことに使おうと考えてるんじゃないの?
といっても、ゾルディック家はお金に困ってないだろうし、
もともと大抵ののぞみは叶う身分のイルミが
他にどんなことを望んでるのかはわからないな。
やっぱり自分が最強になること?
本当にアルカが手に入ったら暴走してゾル家を自ら滅ぼしそうだが。
アルカの壊す能力と治す能力を使って拷問でもするんじゃないかな。
イルミはご法度であるハンターを殺したり、一般人を殺したりを平然とやるから笑顔で拷問とかもしそう。
イルミに対しての完全な偏見だが、暗殺のことしか興味がないような気がするから、おそらく暗殺家業のために利用するのでは?