ゾルディック家がキルアに念を教えなかった理由について考察

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イルミはハンターになる前から念を修得していて、カルトは親元を離れる前から念を修得しているにもかかわらず、ゾルディック家の後継者であるキルアが念を教えてもらえなかった理由について考察。
ストーリー:ゾルディック家編
ゾルディック家がキルアに念を教えなかった理由について考察へのコメント
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キルアは暗殺一族として性格に問題があるのでゾルディック家はそこを矯正する方針をとってる
そのために針を使うわけだけど、キルアが念を覚えると抜かれる可能性があるため、念の習得は性格矯正後にする必要があった
ビスケが指摘したキルアの逃げ癖も、矯正が終わり念を教えるまでキルアを生き残らせるためとすると理に適っている
ナニカを制御できるからキルアが当主と決まった可能性はないだろうか?
元々zziggがナニカ(アイ)を暗黒大陸から連れ帰ったからゾルディック家にナニカがいると仮定する。
厄災の説明によると、本来、アイは霧状生物。人間に憑依することでアルカの状態になると思われる。
アイは、「欲望の共依存」。
ナニカ/アルカは共にキルアに愛情を持っている。(もう出てくるなと言われたナニカが泣いている等)
キルアもナニカ/アルカを守るために一生を捧げようと思うほど、並々ならぬ愛情を持っている。
これは「共依存」と表現していい状態ではないか。
また、キルアは対価なしにアイの力を使うことができる。つまり望めば際限なく欲望を叶えられる状態にある。
さて、キルアとナニカ/アルカの関係が、アイを制御するにあたって理想的な状態とする。
しかし、高祖父(キルアから4代前)時代からアイがゾルディック家にいたにも関わらず、シルバはナニカの力をほとんど理解していない。(ミルキよりも理解度が低い)
つまり、ゾルディック家ではアイの制御方法の伝達が途絶していた。
途絶した理由は不明だが、ゼノもシルバもアイと関係を築くことができなかったのは間違いない。
アルカに相当する兄弟がいなかっただけもしれないが、アイを隔離することしかできていない。
キルアが何歳の時に後継者だと決定されたのかは明らかではない。
ナニカ/アルカの能力をシルバが知り、非常に有用だと気付いた時、後継者と定められたのかもしれない。
念を教えなかったのは、あまりにキルアが強くなってナニカ/アルカを連れて出奔されると困るからとか。
ゼノとシルバの系統については、>>7同様、ゼノ放出、シルバ強化or放出と思う。
シルバはこれから戦闘が追加されたら変わるかもしれないが、現時点で変化形と思える要素がない。
ゼノはこれまでの戦闘描写から、変化形よりも放出系の要素が強い。
あとカルトは母親からは可愛がられてるかもしれないが、ゾルディック家としては重要ではないどうでもいい子どもなのはそうなんじゃない?
個人的な理由(兄さんを取り戻す)で幻影旅団に加わっても放置されてるみたいだし。
旅団に入ることでどうして兄さんを取り戻すことになるかは不明だけど。
俺屍でも素質の低い奴は子供のうちからガンガン戦わせて素質の高い子供は技や心の伸び始める青年期から実戦に行かせて術をたくさん覚えさせるよな
センスが凄かったから強制して教えるよりも、自分で模索して念にたどり着き、自分の意思で念を修得して貰った方が良い殺し手になれると踏んだんじゃないかな。
元々念を使えたのでは?
どの程度にしろ把握はしていたからこそ、じいちゃんのドラゴンダイブって気付けたのでは?
針で記憶にも影響していた為念について忘れていた可能性。
ナニカも含めてゾルディックの家族がキルアが特別っていうのは針を刺される前のキルアの念関係の事態に起因するのでは?
溺愛の理由。何かありましたよね、幼き頃から家を継がせるとか、針を刺されるまでの理由。
カルトの能力は紙吹雪(操作)と紙で音を拾う能力(放出)とG.Iでアベンガネを探し当てた能力の3つ
3つ目のサーチ能力がネオンと同系の予見型特質系能力だった場合、使い勝手を重視して例外的に念を教えた可能性はありそう
7
>ゾルディックの代々の変化系当主
これってハンターガイドがソースなんだろうけどゼノが変化系に見えるのかね。
変化系は体からオーラを離すと威力が落ちる、例外はフェイタンのカウンター能力だけ。
放出系のレイザー、レオリオ、ナックルはオーラの形状変化も使用している。
ゼノの能力は形状変化+大量の念弾+オーラの浮遊、これでなぜ放出系じゃなく変化系だと思えるのだろう?
シルバは作中で使った技は、分厚い壁をぶち抜く念弾とヂートゥを一撃で殺したパンチ、強化系か放出系だと思うのが普通では?
5
>アルカなどの記憶を針によって封じられていたキルアが精神力を抑制されていた事は事実。
そんな説明どこにもない。
キルアが「イルミに操作されていたからなのか?」と自問しただけだ。
>キルアが母親を半殺しにして家出した時点で、キルアの反抗心は針の第一制限を超えていて
それをゾルディックは、キルアが念を覚える素養が備わったとする判断材料にしていたのかもしれない。
だから母親は息子の成長を泣いて喜んだ。
キキョウ(この名前も原作には登場しない)はキルアが冷酷に育って嬉しかったから泣いたんだが?
3
>それ故かカルトがキルアを嫉妬する描写もある。
いつどこにそんな描写が?
カルトが嫉妬してるのはアルカだぞ。
先祖のzziggが早く念覚えちゃって、家出しちゃったからとか?(クッソテキトー)
あんまり強くなられると家出止められないとかw
そんな作中に明記されてるような前提条件だけを挙げられてもな。
それが何故なのかという事を考えるトピックなのだから考察の一つくらい落とせよ。
いろいろ考察はあるんだろうけど、物語上確実なのはゾルディック家はキルアに継がせたいということ。キルアは継ぎたくないということ。イルミやカルトには念能力を教えるが(もしくは勝手に覚えたか)キルアには意図的に教えていないということ。
格上の相手に挑む行為は針によって抑制されているのでリスクではない。
むしろ念を覚えたての状態で旅団に捕まってしまった事の方がキルアの命の危険は大きかった。
今ほどの精度ではないにしろカンムルが使えていれば逃亡は容易だったはず。
しかしキルアの念能力は電気耐性の訓練と体術の基礎能力があってはじめて威力を発揮するものなので、下手な能力を覚えてメモリを無駄に消費させる事を回避させたかった狙いはあるのかもしれない。
そもそも操作系のカルトと変化系のキルアでは戦闘スタイルが違い、系統によって育成方針も違うのかもしれない。
操作系は能力だよりで早くに念を身に着けオーラ量を上げたほうが効率がいいが、変化系は能力を補助的に使用するので基礎能力をみっちり身につけた方が効率がいいのかもしれない。
ゾルディックの代々の変化系当主もまた、そのような育成方針で暗殺術と念能力を身に着けたと考えられる。
キルアが下手に念能力を覚えてしまえば力を過信しすぎて、それこそシルバがタブーにしている幻影旅団と戦おうとするかもしれない。それはリスクだという考え方はあるね。
カルトには教えているというのは、カルトに対してはリスク回避するつもりがない、必要がないと判断されているとも見れる。
素質の劣るカルトにすぐに念能力を教えているのは稚拙ではないんですかね?
キメラアントも前世の記憶を残す者ほど強い精神力を持ち強く、記憶と精神と念は密接に関わっていて、アルカなどの記憶を針によって封じられていたキルアが精神力を抑制されていた事は事実。
針を抜いた後のキルアをナックルも見違えたと評価している。
キルアが母親を半殺しにして家出した時点で、キルアの反抗心は針の第一制限を超えていて
それをゾルディックは、キルアが念を覚える素養が備わったとする判断材料にしていたのかもしれない。
だから母親は息子の成長を泣いて喜んだ。
ゼノもキルアの針が抜けた事を確認した時に、針が永遠にキルアを縛るものでなく、ある一定の精神力に至ると抜けるものであると理解していた節がある。
箱入り息子という表現は適切だろう。
素質があるからといってすぐに念能力を教えるのは稚拙というのがおそらくシルバの念頭にあったのだろう。
カルトはどうでもいいと言うわけではなく、カルト以上にゼノもシルバもキキョウもキルアを溺愛していたということでしょう。
キルアの暗殺者としての素質の高さはシルバも見抜いていた描写はある。
キキョウも過剰に愛を注いでいた描写もある。
それ故かカルトがキルアを嫉妬する描写もある。
それだとカルトはどうでもいいのか?という事になってしまうので
キルアにはイルミの針が刺さっていたから念を教えられなかった説を提唱したい。
針を抜いた直後のキルアはキメラアントを圧倒しており、明らかに戦闘能力が向上している
これは針がキルアの記憶と行動を制限していただけでなく力と精神にも制限をかけていたと推測できる
アルカの件もあり暗殺者向きでない性格のキルアをゾルディックは針で制御せざるを得なかったが
その代償としてキルアの精神力は念を覚えるのに必要な成熟に至るまでに相応の年月を要した
もし針を挿していなかったのならカルトくらいの年齢で既に念を教えてもらっていたのではないか
ゾルディック家の箱入り息子だったがゆえに、念を修得したことで暗殺術をないがしろにしてほしくなかったから。