ヒソカの念能力「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」の汎用性について考察
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幻影旅団の団員ナンバーの偽造やクロロの予言書の捏造など、念能力「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」の汎用性について考察。
ヒソカの念能力「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」の汎用性について考察へのコメント
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死後強まる念ってのは「死者の念は強い」って意味やと。
一回死んで蘇生したらパワーアップされますってのは違うと思う
蘇生されたら、それは死者の念ではなくなるのだから。
よく読め
カストロ戦のころから立体にドッキリテクスチャーを投影できたってことだぞ
腕をくるんと包むのはカストロ戦でやってなかったか?
ハンカチをくるんと腕に包んでいる時点で平面状ではなく立体になっている。
単に肌の質感を表現するだけなら多少歪んでもバレにくいのかもしれないが、読む限りは目視では見分けの付かない実際の質感と寸分たがわぬクオリティを再現している。
これはつまり、ハンカチに投影されたテクスチャは腕を包む形状を考慮した展開図=UVテクスチャであるか、ハンカチが立体に変形した後でテクスチャを描画しているかのどちらか。
どちらかと言ったが順番が違うだけで両者はほぼ同じものだが。
なのでヒソカは死ぬ前から立体にドッキリテクスチャーを投影できていたって理解でいいと思う。
自分は死後強まる念で「紙のように薄っぺらいものにしか写し出せない」という条件から「立体物にも写し出せる」ように進化したか、冨樫が条件忘れてたかどちらかだと思う。下のUV展開の説明は、展開図を写す媒体に紙や布などの「薄っぺらいもの」が必要になるので無理がある気がする。もし複雑な展開図を何も無い中空に描けるなら「薄っぺらいものにしか写し出せない」という条件なんてあってないようなものになっちゃうし。
3DをかじるとUVテクスチャーという概念を知る機会がある。
いわゆる展開図というもので立体を平面上に展開したテクスチャーである。
この機能を用いればどれだけ複雑な形状であろうともキレイに2次元のテクスチャーを3次元に貼り付ける事ができる。
ただ3Dにもキレイなポリゴンの流れというものがあって、あまりにも汚く乱雑なポリゴン形状だと機能で一発でうまくUV展開してくれない。
これが「紙状のような薄っぺらなものにしか映し出せない」という制約に通じる。
カストロに切断された傷跡はあまりにも複雑でテクスチャーを貼り付けられなかったのだろう。
それにガムで覆っても腕にものがくっついて不便だからハンカチを用いたのだろう。
おそらくガムで作った手足の形状程度なら、爪もシワも毛もなくツルっとしてるのでキレイにUV展開できるのではないか。
ローポリで作った3Dの手足を想像してみるとわかりやすい。
元からその程度の性能はドッキリテクスチャーにはあったのだと考えられる。
ただ、手足が常にそこかしこにベッタンベッタンくっついて日常生活には不便極まるので出来るのならもう治療しているのではなだろうか。
あくまでガムとテクスチャーの手足は、すぐにシャルコルトピを殺しに行くための応急処置だろう。
>>13 さん
ごめん。ユークリッド平面については調べても理解できなかったわ。
ワシが言いたいのはこういうこと。
第 16 巻、P125、126、129。GIにて。
ヒソカは自分の具現化バインダーの画面を、ドッキリテクスチャーで覆い、幻影旅団のメンバーの登録名称を隠した。
こういう真っ平らな平面にドッキリテクスチャーが大人しく張り付くってのは解る。
でも、クシャクシャになったスカーフの表面はもはや、造形としては立体じゃないのか? ってこと。
マジで、真四角の豆腐やチーズがわかりやすい例えなんだが、表面が平面でばっかり構成されている立体はドッキリテクスチャーで覆えるが、
逆にハリネズミとか、ウニとか、自分の髪の毛とか、「表面が複雑な立体」である物はまったく覆えない。
これがドッキリテクスチャーの初期設定というか、冨樫の説明を素直に読むことで陥る解釈。それが誤解か? とは言い難い。
真四角のチーズ > 円柱型のチーズ > ウニ
立体の表面の複雑化の度合い(右に行くほど複雑)と、ドッキリテクスチャーが覆える可能性(左に行くほどイケる)を式にするとこう。
我々の実感では、円柱型のチーズとヒソカの肘や前腕にいかほどの差があるのか? はっきりしないが(どっちもほぼ円柱じゃん…)。
冨樫は明確に「スカーフ無しでは肘や腕をドッキリテクスチャーで偽装することはできない」と説明している。
ということは?
円柱型のチーズ(坂をコロコロ転がすやつね)には、ドッキリテクスチャーは効かないと考えるべきなのだろう。…か?
しかしながら、我々の実感では…上の不等式は明らかに
人間の腕 > 円柱型のチーズ > クシャクシャのスカーフ > ウニ
…へと言い換える(付け足す)ことが可能。
「クシャクシャのスカーフはもはや立体ではないのか?」という疑問。
これには冨樫でさえ解答できまい。ゆえに先に述べたように。
「薄っぺらなものの表面にしか再現できない」ではなく、
「薄っぺらくしか偽装できない」の、言い間違いだったのではないか? と思うのだ。
また別の言い方を思いついた。
たとえばドッキリテクスチャーを使えば、長方形のアクリル毛布を、大きな長方形へとつぎはぎされた熊の毛皮に見せかけることができる。
しかし、木彫りの熊人形(昭和の置物)を、熊の毛皮製の人形に見せかけることはできない。
その理由はもちろん、熊人形は複雑な立体に過ぎるからだ。人形 > ヒソカの前腕。この不等式は当然だ。
そしてまた。
正方形のスカーフをたった一枚使ったマジックで、木彫りの熊人形を熊の毛皮製の人形に見せかけることもできない。
その理由は先に述べた、ヒソカの手指やアゴの話に通じる。
木彫りの熊の人形を平面の布で包むには、看護師がそうするように、大小のガーゼや広狭の包帯で上手に包み込むしかない。
一枚のスカーフは風呂敷と同じで、立体の表面をぴったりと覆い尽くすことには向かない。
…と、ここまで書いてはたと気づいたが。
一枚のスカーフをみっちりと、木彫りの熊の表面に吸いつかせる役目をバンジーガムははたしているのかもしれないな。
…そうだとすると、どうなるかな?
非ユークリッド平面は平面と認めないって話?
>>11
>あらかじめシート状のバンジーガムで壁一面、床一面を覆う。
>そこへすかさずシート状のドッキリテクスチャーで、騙し絵を展開する。
↑ おかしくないか?
おかしいというか…ドッキリテクスチャーの前の、バンジーガムの下敷きは要らなくね?
①…スカーフの様な小さな平面は、ドッキリテクスチャーが直接張り付いて覆ってしまえる
②…腕の損壊は立体なので、ドッキリテクスチャーは直接くっつかない。ゆえに間にスカーフと、スカーフをくっつけるバンジーガムの粘着力が必要
③…ガムのパテで整形した手指や足、アゴには、立体とはいえそもそも粘着力があるので、ドッキリテクスチャーが直接くっつく
船内の船室の、床や壁がまったくの平面である場合、バンジーガム抜きでドッキリテクスチャーがそのまま覆ってしまえるのではないかい?
スカーフは小さな平面だが、同じく床や壁は大きく広い平面だというだけだ。平面であればスカーフと同じように、直接くっつくはずだ。
違うのは大きさ、広さ。これはいわばヒソカの頑張り、ドッキリテクスチャーの出力の多寡次第。
…それ以前にさあ。
そもそも、スカーフが平面 ← これは解る。
でもね、ヒソカが片手にスカーフを持ってドッキリテクスチャーを発動する瞬間、スカーフってそんなに平面かい?
これ ↑ 、言ってる意味がわからん人もいるでしょう?
つまりね。テーブルの上にきちんと広げたスカーフ = 平面 ですよ。
でもね、
第 6 巻、P179、180。
第 7 巻、P14、15。
空中の(ヒソカが手で摘んでいる)スカーフや、既にヒソカの腕に巻きついたスカーフの形状は、既に立体でしょうよ?
資料、第 7 巻、P16。冨樫によるドッキリテクスチャーの説明。
“ (ただし紙のように薄っぺらなものにしか写し出せない) ”
この ↑ 文言が間違い。全ての誤解の元凶で。
実際に冨樫が言いたかったのは。
(ただし紙のように薄っぺらくしか再現できない)← だったんじゃないか?
その文言でも、続く文章とぴったり付合するからね。
たとえば災害時の、体を温める用のアルミシート。
あれをまったくのフカフカ毛布に見せかけることは可能だが、触れば1発で「絵じゃん! 毛布の絵じゃん!!」とバレてしまう。
また。あまりたとえを思いつかないが。
ドッキリテクスチャーで直方体の冷や奴を一瞬でカビだらけに見せかける。
でも、包丁を入れれば、中までカビに汚染されている騙しは不可能。
冷や奴ってやつは比較的、真っ直ぐ、真っ平らな平面でばかり構成されているものだ。
これが立体の集合である大豆の煮豆だったり、皿に盛ったそうめんの表面には、ドッキリテクスチャーはくっつかない。
あ、水を張った鉢の中のそうめん。この水面の中のそうめんを中華麺に見せかけることはできるのかも?
箸を水面に差せば、「絵じゃん! 水面にある水中の中華麺の絵じゃん!!」とすぐにバレてしまう。
注意…そうめんは水に沈めて食うよりも皿に盛った方がいいそうだ。
水面のような流動物質であっても、薄っぺらな嘘を展開できるのだろうか?
一応言っとくと。バンジーガムの幅広い展開にしたって、縮み発動をしなければ、幅広い平面のままだろうからね。
ドッキリテクスチャーだったらなおさら広がったままなんじゃないかな?
マチの前やカストロの前で、ドッキリテクスチャーによって健康な肌を再現して、腕の損壊を覆い尽くした時には。
必ずスカーフが必要だったんだよ。一旦はスカーフの表面をシート状の念・ドッキリテクスチャーで覆い尽くして肌を再現。そのスカーフを腕に巻きつけて粘着させる、バンジーガムの粘着力で。
次。
ヒソカの、バンジーガムのパテで出来たアゴ、手指、足を覆う時にスカーフが必要ない理由は、半分は納得がいく。
なぜなら、基材であるバンジーガムのパテの粘着力がそもそもヒソカの任意であるから、だ。
わかりやすく言うと、バンジーガムの粘着力で表面のドッキリテクスチャーをくっつけて離さない状態を作ることが可能だから。
しかし半分は納得がいかない。
なぜなら、アゴや手指、足は立体だから。
デコボコのある物体の表面を、単にシート状のドッキリテクスチャーで覆い尽くすことが極めて難しい…というのは、常識的に理解できる。
読者諸兄も考えてみてほしい。
医者や看護師がアゴや手指、足を布で包む場合、大小様々のガーゼや種々狭広の包帯を用いて職人芸のように見事に仕上げる。
つまり、たった一枚の布ではできないってこった。
第 7 巻、P7〜、No.055 ヒソカは… の巻。
ドッキリテクスチャー(とバンジーガム)の、冨樫による説明、初出。
冨樫の説明に妙なところがあるとは思う。
結論としては、やはり納得がいかない。
当初のドッキリテクスチャーでは、立体の表面の偽装はできなかったんじゃないのか?
だからスカーフを使っていたはずだ。
理屈で言えば、スカーフが綺麗に包めない形状をした立体の表面を、綺麗に偽装できる能力ではなかった。
単純な例を挙げる。
六面体、立方体の表面は、これはスカーフで覆える。十分な面積のスカーフであれば。
同じく4面体、三角錐も覆えるだろう。
では、打撃武器のモーニングスターのようなトゲトゲのある球は?
これはスカーフでは覆えない。
しかるに、爆風から蘇ったヒソカは、似たような形状の手指を、スカーフなしで覆っている。
ここには冨樫が示した、死後蘇ったドッキリテクスチャーの「設定の変更」があると言わざるを得ない。つまり、進化している。
以下のような仕様が可能だろう。スカーフ抜きでできること。
あらかじめシート状のバンジーガムで壁一面、床一面を覆う。そこへすかさずシート状のドッキリテクスチャーで、騙し絵を展開する。
遠近感や鉛直方向を誤解させることで、敵の射程距離や命中精度を狂わせて、ヒソカが有利な立体戦闘を展開する、等。
今までの実戦んではハッタリ用途にしかドッキリテクスチャは使ってこなかった。これはヒソカがタイマン勝負に拘りがあって、不意討ちのような決着を望んでいなかったからだと思う。今後の旅団との全面対決に向けて「何でもアリ」になった事で、ドッキリテクスチャを如何様にも駆使してくるだろう、それこそ騙し討ち、奇襲、卑怯な手段も用いてね。
なんか型どって造形って死後の念で使えるようになった、みたいな解釈の人いるけど以前から使えたのかもしれないじゃん。
ガムで覆った範囲もテクスチャ施せるって描写はGI編の時点で既にあったよね、キルアを騙してバインダーの旅団メンバー隠したやつ。
そうか触られたらバレるって事は例えかたどった手を金属の鍵づめっぽくしても質感はガムなのか。えーそしたらヒソカ大変じゃないかな、歩くたびに地面にへばりつく足をいちいちガム解除してくっつけて繰り返してるわけ?
再現できるのは見た目の質感だけで触られたらバレる。
長期間の変装や偽札には使えない。
”染料・鉱物・繊維・植物・動物の皮膚など再現できる質感は軽く千を超える“
平面だけとはいえコルトピを彷彿させる再現性の高さ
バンジーガムもだけど日常生活でも色々役に立ちそうだ(偽札とか…)
死後の念で顔面の再現までできるようになったことがでかい。
これによってイルミがヒソカ説だったり、ベレレインテがヒソカ説だったりが浮上するくらい。
外伝なので本編とは関係がないが、ヒソカ外伝ではドッキリテクスチャーの元ネタが描かれていて、変装につかわれている。
壁の質感とか再現できるんなら、忍者みたく木の葉隠れ的な技術に応用できそうだな
袋小路にダミーの壁作って隠し部屋とか作れんじゃね?
部屋の模様替えも出来るかな・・・
貧相な発想ですが・・・
奇術師なら必要な能力かもね。
最初はあくまでもパフォーマンスするための能力だと思っていたけど、実はそれによって相手を撹乱させたりと使いようによっては戦況をひっくり返せる念能力だと思っている。